忍者タクシーやSP風TAXIが人気急騰!乗ってみたら“クオリティの高さ”に驚愕!

三和交通の「忍者でタクシー」

 6月にサービスの提供が開始された「忍者でタクシー」「SP風TAXI」が注目されている。運転手が忍者やSPに扮し、目的地まで送り届けてくれるという同サービスは、主にインターネットを通じて話題を呼び、にわかに人気が高まっているようだ。

 サービスを仕掛けているのは、神奈川・東京・埼玉をメインエリアとする三和交通。タクシー業務やハイヤー業務を主に取り扱う会社だが、近年ではユニークな広報活動を展開している。前述のコスプレタクシーだけではなく、エイプリルフールでのジョーク企画や、自社のユーチューブチャンネルを活用した積極的な発信なども行っている。

 今回は、そんなユニークな取り組みで話題を集めている三和交通に赴き、取材を行った。広報を担当している眞壁広貴氏、コスプレをして乗務するドライバーの小関正和氏に聞いた話を交え、実際にタクシーに乗車体験した模様をレポートしよう。

忍者になりきるために、伊賀まで行って修行

 まずは眞壁氏に、忍者やSPのコスプレタクシーを提供するに至った経緯を聞いた。

「まず、2018年の2月に、ドライバーが黒子の格好で、筆談で会話をする『黒子のタクシー』というサービスをリリースしたところ、海外で人気になりました。また、メディアから取材されることも多かったという経緯があったため、コスプレタクシーのサービス展開を始めたのです。そのなかで、海外のインバウンド向けに、より日本的でわかりやすいサービスを提供しようということで、忍者を選びました。

 また、SPに関しては、弊社が8月にリリースした『G7大使館ツアー』という、都内の大使館を巡るツアーがありまして、そのドライバーはSPのほうが雰囲気が出るだろうということで、サービス提供を始めました」(眞壁氏)

 サービスを提供して数カ月、狙いであった外国人の利用者は、意外なことに多くないようだ。

「海外の方々へのアプローチが、まだうまくできていないのが原因だと思うのですが、海外のお客様から直接依頼されたことは、まだありません。ですから、利用者層としては日本人のお客様が大半というのが現状です。

 依頼内容としては、こうしたメディアでの情報を見て、イベントであるとか、結婚式の二次会、友達へのサプライズとしてコスプレタクシーを利用したい、といったものが多いです。

 また、サービスとして比較いたしますと、忍者よりSPのほうが、現在では人気になっています。あるテレビ番組をきっかけに『SP風TAXI』がツイッターで話題になり、その反響がかなり大きく、それから急激に依頼が増えたという経緯があります」(同)

 一見、ただコスプレをしているだけのように見えるこれらのサービスだが、実は忍者に関しては特別な研修を行ったという。その研修とは、どのようなものだったのだろうか。

「はじめは格好だけだったのですが、お客様から『もっと振る舞いなどのクオリティーを上げたほうがいい』というご意見を頂きまして、ドライバーを忍者の里である伊賀に送り込みました。滝に打たれたり、手裏剣を投げたり、川を渡ったりという忍者修行を、研修として受けたのです。その模様は弊社のユーチューブチャンネルである三和交通チャンネルで発信しています。

 一方、SPは、さすがに警察で教えてもらうというわけにはいかないので、ドラマや映画などのイメージでつくり上げています。基本的に、弊社のSPはサングラスをかけているのですが、実際の日本のSPでサングラスをかけている人はほとんどいないんです。ただ、多くの人がSPと聞いて想像するような、最大公約数のイメージに仕立て上げていったというところですね。もちろん、ドライバー自身がドラマなどを見て仕草を真似するといった工夫も行っています」(同)

「SP風TAXI」

 次に、忍者に扮している小関氏に、実際にサービスを提供する際に気をつけていることを聞いた。

「拙者は、テレビや動画などを観て、日々どういった行動をしたら忍者らしいだろうかと考え、模索しながら現場に行っているでござる。拙者が特に気をつけているのは、動きとスピードでござる。トークはなんとか誤魔化せるのでござるが、忍者が遅いとなるとお客様のテンションが下がってしまうでござる。
 
 一方のSPは、常に無表情でいることを心掛けているようでござる。SPがにやけてしまっては、台無しになってしまうでござるからな。また、いかにかっこよく見せるかといったことも考えながら、SPは行動しているでござる」(小関氏)

人材不足を解消するためのブランディング戦略だった

 実際に、これらのサービスを体験させてもらった。まずは「忍者でタクシー」。

 駐車場で待っていると、黒いタクシーが到着。運転席から颯爽と降りてきた忍者が、乗車をサポートしてくれる。その姿は、背中の刀だけではなく、「くない」まで常備しているという徹底ぶりだ。

 しかし、車内に掲示されている運転者証には、スーツ姿(いわゆる普通のドライバー)の小関氏の写真が載っている。なんでも「これをいじると怒られるでござる」とのことだった。とはいえ、細部までつくりこまれた忍者姿は、子どもや外国人なら相当喜ぶだろう。まだ海外からの利用申し込みがほとんどないということが、もったいなく感じられた。

 次に、「SP風TAXI」で、実際に路上を走行して最寄りの駅まで送り届けてもらった。乗車時には、黒いスーツに身を包みサングラスをかけたSPに、緑の水鉄砲を片手に護衛してもらえる。友人などと一緒に利用すれば、これだけで盛り上がること間違いなしだろう。

 やはり、こちらの運転者証にも小関氏が写っていたが、これは目をつぶらなければならない。運転中の車内でも、こちらの問いかけに和やかに返答してもらい、短い乗車体験だったが、通常のタクシー利用とは異なる高揚感があったのは言うまでもない。

 余談だが、メディアからの注目度も高く、この日も別の取材を受けていたとのこと。これから、ますます知名度が上がっていくことが予想でき、ここまで面白いサービスならば、一度体験した人から口コミで評判が広がっていくこともありそうだ。

 最後に、こういった風変わりなサービスを提供している意図について、眞壁氏に聞いた。

「もちろん、お客様に楽しんでいただきたいという思いもありますが、実はこういった取り組みは、社員採用のプロモーションという目的が一番大きいのです。現在のタクシー業界は、非常に深刻な人材不足に陥っています。他業界より年齢層が高いということもあって、10年後にはドライバーが約半分になってしまう可能性もあるとの予測も出ているほどです。ですから、業界各社が採用活動に力を入れているなかで、こういった取り組みから弊社のブランディングにつなげ、知名度を向上させていきたいと考えているのです。

 タクシードライバーの基本的な業務内容は、どの会社でも大きな違いはないため、他社との差別化が重要になってきます。要するに、タクシー業界に入ろうと思ってくれている人に、『三和交通って聞いたことあるな』と、興味を持っていただくことが狙いなのです。また、こういったサービスをするドライバーをやりたいと志願する方も意外と多くおりまして、採用活動という面でのメリットは当初の想定以上に出ています」(眞壁氏)

 つまり、「忍者でタクシー」と「SP風TAXI」は、人材難のタクシー業界において優秀な人材を採用するためのブランディング戦略の一環だったのだ。しかし、サービス発足の目的がどうであれ、エンドユーザーとして利用しても、純粋に楽しめるユニークなサービスであることは間違いない。結婚式や誕生日、そのほかのイベント日などでも、特別な思い出をつくりたいというときに、ぜひ一度利用してみてはいかがだろうか。
(文・取材=後藤拓也/A4studio)

【P新台情報】常識ハズれの「1種2種」パチンコ!「ハイスピード」夢のラッシュを掴みとれ!!……【GJ新台分析―パチンコ編ー】

【GJ新台分析】ファイルNO・0238

 国民的パチンコ『海物語』シリーズのマスコット「クジラッキー」のパチンコが登場。役物抽選×ヘソ抽選と2つの大当りルートを搭載した1種2種混合機となっている。

 最高峰の期待感を生み出す「継続性能」! 高い満足感を与える「パワフルな出玉性能」!! 常識ハズれの「1種2種」マシンへ迫る!!!

『CRクジラッキー』(サンスリー)12月3日導入予定

【P新台情報】常識ハズれの「1種2種」パチンコ!「ハイスピード」夢のラッシュを掴みとれ!!......【GJ新台分析―パチンコ編ー】の画像1
SANYO HP」より

・ドット大当り確率:約1/199.8
・役物&RUSH中大当り確率:約1/4.4
・賞球数:4 & 4 & 1 & 3 & 12 & 3
・実質ラウンド:3R or 15R
・カウント:10C
・RUSH突入率:20%(ドット大当り時)、100%(役物&RUSH中大当り時)
・RUSH性能:約64%(時短4回)& 約64%(保留4回)
○○○

■出玉・スペック・演出■

 通常時はヘソと役物の2種類のルートから大当りを狙うゲーム性。ヘソ入賞時は、ドットによるリーチ演出で数字が揃えば大当りだ。ドット抽選の大当り確率は約1/199.8で「クジ夢(ドリーム)RUSH」突入率は20%。RUSHの継続期待値は時短4回転で約64%、保留4回転で約64%となっている。

 大当り振り分けは1800個の15R大当りが約11.3%、360個の3R大当りが約88.7%だ。RUSH中はスピーディな演出が展開。高継続率タイプの魅力を、堪能できる仕上がりと言えるだろう。

(文=編集部)

【写真あり】JRA美浦「怒りの掲示板」に戦慄? スポーツ新聞社糾弾と記者「酒乱痴気」暴露

 JRAで先日起こった、スポーツ新聞記者3人による「酔っての女性襲撃」騒動。

 イメージUPを図るJRAにとっては迷惑千万な話だが、それは「労働組合」も同じようだ。

 美浦の労働組合である「美駒労働組合」が定期的に発行している「美駒労働組合ニュース」。そも7日付けの内容で今回の騒動に関し、記者と新聞社をかなり厳しく糾弾しているのだ。

 以下が、その内容写真である。

【写真あり】JRA美浦「怒りの掲示板」に戦慄? スポーツ新聞社糾弾と記者「酒乱痴気」暴露の画像1
「美駒労働組合ニュース」が騒動に触れている
【写真あり】JRA美浦「怒りの掲示板」に戦慄? スポーツ新聞社糾弾と記者「酒乱痴気」暴露の画像2
スポーツ新聞社と記者の態度を強く批判
【写真あり】JRA美浦「怒りの掲示板」に戦慄? スポーツ新聞社糾弾と記者「酒乱痴気」暴露の画像3
最後にはトレセンに出入りする人々への注意喚起
 内容には「トレセンに毎週出入りし、競馬番組に出演して予想を披露していた成人男性のする事とは到底信じられません」「東スポ記者は『酒に酔っていて何も覚えていない。』と謝罪していない」「酒盛りの様子は、酒をこぼし、ビンは割れ......」などなど、単なる注意喚起だけでなく、克明に内容も記されていた。

 JRAの怒りはもちろん、美駒労働組合からしてもとんでもない怒りだったことがうなずける。年の瀬に入り酒の場は増えるが、トレセンに限らず気をつけたいものである。

韓国BTS(防弾少年団)「反日排除」に納得の声多数。Mステ見送りでもバッシング止まず

韓国BTS(防弾少年団)「反日排除」に納得の声多数。Mステ見送りでもバッシング止まずの画像1

 韓国アイドルグループ・防弾少年団(BTS)が9日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)出演を見送った件。

 同グループの公式サイトでは「11月9日放送のテレビ朝日『ミュージックステーション』に出演予定でしたが、出演を見送ることとなりました」と説明。「楽しみにしていただいたファンの皆様には、残念な結果となり、お詫(わ)び申し上げます。BTSは今後も、よりいい音楽とステージでファンの皆様とお会いできるよう努めて参ります」と発表された。

 8日時点で予定されていたフライトをキャンセルしたBTS。羽田空港にもたくさんのファンが待っていたが、結局空振りに終わってしまった。

 ただ、大手ポータルサイトなどのこのニュースに関するコメント欄は「安堵」「納得」の声で溢れている。

「先の『原爆Tシャツ問題』に象徴されるように、BTSへの日本人の風当たりは非常に強い状況です。『テレビ朝日の判断は正しい』『日本は毅然とした態度をとるべき』『当然』『稼ぐ国を怒らせる行動をした時点でプロ意識がない』など、今回の出演見送りの判断は当然という考えで溢れていますよ。

BTSは来週にも出場者発表かといわれている『紅白』にも内定という話も出ていましたが『紅白にも出るな』『当然NHKも判断すべき』と厳しい意見が飛んでいます。『Mステ』が動いた前例ができましたし、NHKも懸命な判断をしそうです」(記者)

 ネットでのBTSバッシングや排除を希望する声は止まない。当面日本にはこないほうがいいかも。

【エリザベス女王杯(G1)枠順確定】ルメール×ノームコアの枠は? モズカッチャンやリスグラシューなど混戦必至

【エリザベス女王杯(G1)枠順確定】ルメール×ノームコアの枠は? モズカッチャンやリスグラシューなど混戦必至の画像1

 11日に開催されるエリザベス女王杯(G1)の枠順が発表された。モズカッチャンやノームコア、リスグラシューらが注目されているが果たして。出馬表は以下である。

エリザベス女王杯(G1)枠順

【1枠】1番  ハッピーユニバンス   松若風馬
【1枠】2番  フロンテアクイーン   蛯名正義
【2枠】3番  レイホーロマンス    福永祐一
【2枠】4番  プリメラアスール    幸英明
【3枠】5番  レッドジェノヴァ    池添謙一
【3枠】6番  アドマイヤリード    藤岡康太
【4枠】7番  モズカッチャン     M.デムーロ
【4枠】8番  カンタービレ      C.デムーロ
【5枠】9番  クロコスミア      岩田康誠
【5枠】10番 ヴァフラーム      川又賢治
【6枠】11番 スマートレイアー    武豊
【6枠】12番 リスグラシュー     J.モレイラ
【7枠】13番 ノームコア       C.ルメール
【7枠】14番 ワンブレスアウェイ   津村明秀
【8枠】15番 エテルナミノル     四位洋文
【8枠】16番 コルコバード      浜中俊
【8枠】17番 ミスパンテール     横山典弘

インダストリー4.0は革命か、空想か…ネットワーク巨大化がもたらすデメリット

「Gettyimages」より

 ドイツで官民一体となって打ち出された「第4次産業革命(インダストリー4.0)」という概念。今では日本でもその言葉が躍るようになり、企業の経営戦略にも影響を及ぼすようになってきました。ところが、このインダストリー4.0(以下4.0と呼ぶ)は本当に「革命」となるのでしょうか。「単なる空想」と断じる人も少なくありません。そこで、本連載では、この4.0が「革命」となるのか、あるいは「単なる空想」なのかについて、さまざまな視点から検証していきたいと思います。

 まずは、この4.0について整理しましょう。要約すると、「あらゆるものがインターネットにつながるIoTの技術を使い、各工場の製造装置をセンサーとネットワークでつなぎ、世界各地の工場をまるでひとつの工場のように運用し、多様化した消費者ニーズ(カスタム化やコストダウン)に対応するために、物流やエネルギー、働き方も含め社会全体で生産を最適化すること」ととらえることができます。まだ少しわかりにくいと思いますので、この4.0を日本の首都圏の鉄道の例を使ってとらえてみることにします。

 首都圏の鉄道は、JRをはじめ、地下鉄、私鉄などが網の目のように張りめぐらされています。現在は、鉄道が部分的に相互乗り入れなどで絡み合っていますが、これにすべての路線バス、タクシーまで含めて、首都圏の全交通をセンサーとネットワークでつなぎ、今よりもさらに「快適に、早く、安く」を図るために全体の交通システムを最適化するというイメージです。

「朝の通勤時に最寄りのバス停まで行き、遅れ気味の路線バスに乗って駅についたら相当混雑。ようやく乗れた1本後の電車は超満員。極めて窮屈で不快な空間の中、1時間ぐらい揺られ目的の駅に到着。その後は徒歩で出社」

 現在の首都圏における典型的な通勤の例ではないでしょうか。もし、これが次のようになったらどうでしょうか。

「朝の通勤時のバスは1分も遅れずに到着。センサーにより乗客数の把握が可能となりバスの乗客が分散。座って楽々駅まで移動。駅ではICチップにより目的地を事前に把握。そのデータを基に電車の運転本数を制御し、目的地別に乗客を誘導。混雑は緩和し、今よりもより快適な通勤が可能となる」

 このようになると本当に素晴らしいですね。センサーとIoT技術を使い、路線バスまでネットワークでつなぎ、首都圏の交通網全体をまるでひとつの交通網のようにする。まさに4.0の考え方はこのようなイメージです。

オーバースペックのプロダクトアウト的発想


 しかしながら、本当にこのようになるのでしょうか。現代の技術を使えば、路線バス、タクシーも含めてすべての交通網をひとつのネットワーク下に置くことは可能です。ICタグを使えば、各人の目的地を把握することもできるでしょう。実は、これらの技術は何年も前からすでに存在しています。にもかかわらず、なぜそれが実現されていないのでしょうか。そんなに便利なのであれば、すでに実現していてもおかしくありません。

 1980年代頃のアニメや空想の世界では、21世紀には車が空を走り、宇宙旅行が当たり前となり、人型ロボットが活躍している姿を目にしました。ところが、実際に21世紀になってみると、人型ロボットが少し活躍している以外はまだどれも実現していません。振り返ってみれば、自動車やロケット、ロボットの技術が進化しているという「仮定」を基に、「希望」を抱いていたのかもしれません。そう考えると、今抱いている4.0の理想形も、なんらかの「仮定」と「希望」が含まれている可能性は大いにあります。

 例えば、駅で目的別の乗客を誘導する際、時間通りに規則的に乗車してくれるという「仮定」が必要となるでしょう。また、すべての人がICチップを持ってくることもしかりです。人間では難しい何か複雑な要素が入ると、最後はなんでも「AI(人工知能)に任せればいい」という「希望」も入っています。つまり、実現すれば素晴らしい物語なのですが、そのなかには「仮定」と「希望」が多く含まれている可能性が非常に高いのです。

 また、ネットワークの巨大化によるデメリットもあります。「山手線の神田駅の事故で中央線の電車が遅れている」という経験をしたことがある人もいるでしょう。両線はつながっていないのに、共通の駅である神田駅で何か異常があったため、万一に備えて中央線も止める。それによって遥か遠くの八王子方面まで影響を受けてしまう。また、最近の事例でも、北海道の地震で主力の火力発電所が止まってしまった影響で、全道の電力供給が停止してしまう。証券取引所の売買システム異常、金融機関のATM障害など、ネットワークが大きくなればなるほど、ひとつのトラブルの影響が広範囲に広がってしまうのも事実です。

 先ほどの事例で考えてみると、地方の路線バスのたったひとつのトラブルが、1000万人の人々に影響を及ぼす可能性も捨てきれません。少なくとも現在は路線バスと鉄道はネットワークで切り離されています。また、鉄道も部分的にはつながっていますが、すべての鉄道がひとつのネットワーク下で動いているわけではありません。そのおかげで、トラブルの連鎖を回避できている部分も大いにあります。

 また、現代の製造業では、電子商取引なども含めたネットワーク化は十分進んでいます。自動車産業などでは、後工程引き取り方式という生産方式でジャストインタイムを実現しています。さらに、工場間のネットワーク化も必要に応じて進み、工場内ではあちこちにセンサーがついて、産業用ロボットによる自動化も進んでいます。これらの技術的な進化により、内装の色やデザインなど、自分の好みに組み合わせた車も注文できるようになりました。

 このように、今でも必要に応じてネットワーク化は実現しているなか、4.0のいう「すべての工場をまるでひとつの工場のようにネットワークでつなぐ」というのは一体、何を実現しようとしているのでしょうか。今よりももっと便利になることは素晴らしいのですが、そのコストパフォーマンスは成り立つのでしょうか。オーバースペック(過剰仕様)のプロダクトアウト的発想ではないのでしょうか。

「仮定」と「希望」が多分に含まれた概念


 4.0には、ほかにもいろんな問題点、課題がたくさんあります。基幹技術であるセンサーについても、まだまだ技術的課題も多く残っています。4.0では、設備に取り付けられたセンサーが機械の故障を診断するといっていますが、今のセンサーの技術では、精度よく診断をすることができないケースも多くみられます。

 4.0が主張する世界の工場がまるでひとつの工場のようにシステム化された場合、国家、企業体という形はどうなるのでしょうか。そのネットワークで生み出された利益は誰のものになり、どの国に税金を納めるのでしょうか。ネットワークに組み込まれた下請け企業は、利益構造をすべて把握されるため、自分達で販売価格を決めることさえできなくなるでしょう。その結果、企業として存在することさえできなくなるかもしれません。

「仮定」と「希望」が多分に含まれた概念、そしてネットワークの巨大化がもたらすデメリット。さまざまな技術的な課題とそれに対する都合のよい希望的観測。国家、企業体の概念さえ変えようという思考。しかしながら、壮大な概念の割には、それによって得られる大きなメリットがよく見えてこない。少し見ただけでも、4.0は本当に「革命」となるのか、それとも「単なる空想」にすぎないのか。いろいろと考えさせられますし、今の日本における盛り上がり方を見ていると、むしろ、もっとしっかりと考えるべきだと思います。

 そこで、本連載では、次回以降もこの「インダストリー4.0」について、さまざまな視点から検証していきたいと思います。
(文=高杉康成/コンセプト・シナジー代表取締役、経営学修士(MBA)、中小企業診断士)

「数字」が映し出すパチスロ「6号機」の実態とは…… 「中古機価格」まさかの"大暴落"

「数字」が映し出すパチスロ「6号機」の実態とは...... 「中古機価格」まさかの大暴落の画像1

 パチンコ・パチスロ機の「中古価格」に異変が起きている。

 ホールの稼働率は人気を図る指標の1つ。台に投入された「玉・メダル数」を元にその機種の稼働率を算出する、シンプルでかつ最も分かりやすい「データ」だ。

 また、稼働率とは別に「中古実機価格」も人気のバロメーターとして挙げることができる。パチンコ店の需要に対する機種の供給数から値段を計算。導入直後の値段から一気に暴落する機種もあれば、10倍以上の値段で取引されることもある。

 そんな「中古機相場」で近年、アツイ視線を浴びた機種といえば5.5号機の成功者『聖闘士星矢 海皇覚醒』(SANYO)だろう。

 導入当初はあまり注目されていなかった本機。しかし、一撃万枚をも可能にした「驚異の出玉性能」でじわじわと稼働を伸ばしていき、それに伴い需要も増加したのである。中古機価格は一気に跳ね上がることとなり、先月2日の時点でなんと「約442万円」を記録。パチスロ史上「最高値」かもしれない。

 だが、10月中旬から中古価格は大暴落。価格推移は以下の通りである。


「数字」が映し出すパチスロ「6号機」の実態とは...... 「中古機価格」まさかの大暴落の画像2
中古機相場.com」より

■10月初旬
・約442万円
■10月中旬
・約422万円
■10月下旬
・約350万円
■11月8日現在
・約270万円


 わずか1カ月の間で値下り幅は「マイナス150万円以上」。果たしてその原因は何にあるのだろうか。

「大暴落を招いた原因の1つに『6号機版・聖闘士星矢』のウワサが大きく関係しているかと思います。一部では、スペック面に関する情報が浮上しており、前作同様にRUSH期待値は1000枚を超える模様。早くも『期待の6号機』として注目を集めていますね。

 また6号機であれば、今後も設置することが可能ですが、5号機はいずれ撤去しなければなりません。設置期限が短いほど、その機種の価値が下がるのは当然ですし、購入した値段以上の利益を回収しづらくなることでしょう。必然的に5号機の需要は減ってしまうかと」(記者)

 一方、パチンコも低下傾向にある。異例の人気機種『CR冬のソナタ Remember』(京楽産業.)は、ここ2ヶ月で「半分以下」の価値となってしまった。

「数字」が映し出すパチスロ「6号機」の実態とは...... 「中古機価格」まさかの大暴落の画像3
中古機相場.com」より

■9月初旬
・約117万円
■10月中旬
・約68万円
■11月8日現在
・約57万円

 比率でみれば、先述のパチスロ『聖闘士星矢』以上の暴落っぷり。ただ、ある意味「これが適正価格」と見る向きも多く、単に「正常な価格」に戻っただけかもしれない。それに、現在の価格でも未だに「トップ」に君臨しているのだから、間違いなくホールからの需要は高いはずだ。

 新時代開幕とともに大きな変動を見せる「中古機市場」。すでにリリースされている6号機初AT『HEY!鏡』(大都技研)は、中古価格「約65万円(8日現在)」と安定した価格で推移している。6号機への期待は高まりつつある印象だ。

 いずれ入れ替わるであろう「中古機王者」がどの機種になるのか。今後も注目していきたい。
(文=PS分析班)

なぜLIXILは、プロ経営者を連続解任したのか? 創業家、CEOに復帰で独裁経営

リクシル本店(「Wikipedia」より/Rs1421)

 LIXILグループは10月31日に会見を開き、瀬戸欣哉社長兼CEOが来春に退任し、後任の社長に社外取締役の山梨広一氏が就任し、潮田(うしおだ)洋一郎取締役会議長が会長兼CEOに就任すると発表した。潮田氏は創業家出身で、同社内で大きな意思決定権を行使している。同社では瀬戸氏の前任だった藤森義明氏に続いて、「プロ経営者」が短期での実質更迭となった。

 創業家が資本の保持だけでなく経営にも大きく関与している場合、招聘されたプロ経営者は機能しにくい場合がある。退任する瀬戸社長の本音はどんなものだろうか。

 また、直接経営に乗り出すことになった潮田氏だが、この機会に同社はオーナー経営型を続けたほうがよいのではないか。

業績が下降すると退任を迫られる、それが雇われ社長の辛さ


 瀬戸氏の退任発表の前触れとなったのが、10月22日にLIXILグループが発表した今期業績の下方修正だ。2019年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比97%減の15億円に、事業利益が前期比40%減の450億円(従来予想は850億円)となると修正した。また、今期4-9月の上期決算では86億円の純損失が発生した。

 10月31日の社長交代会見で潮田氏は「決算が原因ではまったくない」と話したが、そんなことはないだろう。

 業績の下方修正を受けて、10月22日には2062円を付けていたLIXILグループの株価は翌日1737円へと16%も下落した。ちなみに、10月31日の会見により株価は同日の1780円から11月1日は1530円と一段下げとなった。この社長交代が市場ではネガティブ要因としてとらえられた。

 瀬戸氏が社長に就任した16年6月15日の前日の株価は1810円。就任後、今年1月の高値(3255円)までに80%上昇したのだが、10月23日には1737円へと下落してしまった。瀬戸氏の社長就任時の株価を下回ってしまったことから、現在でも大株主である潮田氏がそこで見切ったものと私は見ている。

 思い起こせば、瀬戸氏の前任だった、藤森氏の社長交代劇もドライというか、苛烈だった印象がある。藤森氏は、ドイツの水回り設備会社のグローエを買収するなど、海外戦略を加速させた。しかし、15年にグローエの中国子会社が不正会計を行っていたことが発覚し、660億円の損失が発生すると、その年の暮れには藤森氏の社長退任、瀬戸氏の就任が発表された。

 藤森氏は辞めるつもりはさらさらなかったと見られていた。その年が明けて、社長交代の発表会見に後任社長が出席しなかった(瀬戸氏はイギリスに滞在していた)という異例の事態は、直前に更迭が決まったことを物語っている。当時から取締役会議長で指名委員会委員長の潮田氏が断を下した。

上場会社でオーナー?


 瀬戸氏は退任会見で淡々としていた。

「これからのLIXILをどうしていくかの方向性が違ってきた。潮田氏が違う方向を考えているのであれば、対峙するよりもそれをやってもらうことが一番だなと判断した」

 瀬戸氏はまた、「ポジションを譲るのもプロ経営者」と話して、恬淡としたところを示した。3年ほど前に招聘され、今回は短期間の業績暗転で交代を要請された。そんな経緯なのに強い遺憾の念を持っていないように見えるのは、瀬戸氏にプロ経営者としての覚悟と矜持があるからだろう。

 前任者だった藤森氏も日本GEの会長兼社長を経て、外部から招聘されたプロ経営者だった。そんな藤森氏でさえ実質解任されて自分にバトンが渡されたわけだ。自らの業績が上がらなければ、あるいは下がるようなことがあれば、当然自分にも同様な途が示されることは覚悟して就任したはずだ。

 私はよく言うのだが、プロ経営者とプロ野球の監督は似ている。そのチームの戦績が振るわなければ、外部から新しい監督が招かれることがある。そして、多くの場合、数シーズンでまた次の監督にバトンタッチする。いってみれば、このような流動性が出てきたからこそ、プロ経営者も経営者市場に登場してくるわけだ。

 さて、2人のプロ経営者の更迭を主導した潮田氏は、LIXILグループ内でどれくらいの「資本力」を擁しているのだろうか。

 同氏はLIXILグループの前身であるトーヨーサッシを創業した潮田健次郎氏の長男で創業家の直系である。その持ち株数を見てみると、18年3月末現在で直接個人持ち株と、信託財産としての実質持ち株を合わせて、LIXILグループ発行済み株式の2.995%を保有している(18年3月期同社有価証券報告書より)。

 上場会社における創業家持分としては、それほど大きいほうではない。例えば、出光興産が昭和シェル石油との合併を最近まで踏み切れなかったのは、創業家の出光家がほぼ3分の1を有していたからである。

創業家の潮田氏がCEOに復帰した理由


 創業家が直接経営に乗り出さずに外部からプロ経営者を招聘して、その後に更迭した例として記憶に新しいのが、ベネッセホールディングスだ。日本マクドナルドですばらしい実績を残した原田泳幸氏を招聘した。しかし、2年後には実質解任された。

 ベネッセの創業家は福武家だが、同家が直接あるいは信託銀行を経由して実質保有している株式は、同社の23.14%に上る(18年3月期同社有価証券報告書から筆者調べ)。大経営者といわれた鈴木敏文氏をセブン&アイ・ホールディングス会長職から解き、詰め腹を切らせた伊藤家の実質保有株は、同社の10%を超え、実質的に筆頭株主である。

 出光家、福武家、伊藤家と比べ、LIXILグループでの潮田家の保有株式比率は小さい。しかし会社を上場しても、創業者あるいは創業家が強い意思決定権を保持しているケースは、実は枚挙に暇がない。たとえその保有株式数が少数だったとしてもだ。

 たとえば、トヨタ自動車の豊田章男社長は創業者の豊田喜一郎氏を祖父に持つ御曹司とはいえ、豊田社長の持ち株比率は0.1%で、豊田家全体でも1%程度である。創業家といってもオーナーではない。それにもかかわらず豊田社長は実質オーナー社長のように受け取られている。つまり、上場企業となっても創業家は実質オーナーとしての威光を保つことが多いのだ。それらの会社は実質的にファミリー・ビジネスであるといえる。

 潮田氏もこの程度の保有株式数でLIXILグループでキング・メーカーとして君臨できているのは、他にも理由がある。同氏は、同社で取締役会議長と指名委員会の委員長職を握っていたのだ。藤森氏も瀬戸氏も、潮田氏が実質招聘したのだが、創業家である潮田氏が委員長として指名委員会で提案したのだから、他の誰も異議を唱えることなど難しかっただろう。潮田氏は今回自らがCEOに復帰したので、指名委員会を退任した。

 今回瀬戸氏を実質解任する前には、おそらく潮田氏は他の外部のプロ経営者を招聘しようと働きかけたのではないか。しかし、2人も招聘して解任という経緯を目のあたりにしたら、誰も受ける経営者などいなかっただろう。それで仕方なく自らがCEOに復帰することになったのではないかと、私は推測している。

潮田新CEOはLIXILをどこへ導く


 プロ経営者側から見れば、横暴ともいえるガバナンスを発揮した潮田新CEOだが、経営者としての実績は実は十分にある。

 潮田氏は前回、06年から11年までCEOとしてLIXILグループの経営に当たってきた。前述のとおり同社の源流はトーヨーサッシで、潮田氏が着任したときは社名がトステムであり、もうひとつ住生活グループという会社も率いていた。

 10年ごろからM&A手法を繰り出し始めた潮田氏は、サンウェーブ工業、新日軽をたて続けに買収し、11年4月1日に傘下の事業会社のトステム、INAX、サンウェーブ工業、新日軽、東洋エクステリアの5社を統合した事業会社LIXILグループを発足させた。

 このようにいくつもの会社をグループ形成の持ち駒のようにしてきた潮田氏にとって、自らが招聘したプロ経営者もやはり経営上の持ち駒のように考えているのではないか。

 さて、潮田氏が会長兼CEOとして復帰したので、同社の取締役たちは戦々恐々としているのではないか。実際、10月31日の記者会見では、潮田氏と退任する瀬戸氏と並んで、社長兼COOに就任した山梨氏が出席していたのだが、同氏が自らコメントを述べることは少なかった。隣にいる潮田氏に遠慮したものと受け止められる。

 実質オーナーが直接経営に乗り出すとなると、これ以上の求心力は望めないだろう。しかし、藤森氏を実質解任した15年末には、潮田氏はシンガポールに居住していると報道されていたのだが、今回CEOに着任した後はどうするのだろうか。フルタイムで経営に当たるのだろうか。

 いずれにせよ、LIXILグループは新しく潮田体制で動き出す。潮田氏は「再びM&A手法も繰り出したい」と発表会見で語っている。同社のダイナミックな成長に期待したい。
(文=山田修/ビジネス評論家、経営コンサルタント)

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本連載記事で山田修と対談して、業容や戦略、事業拡大の志を披露してくださる経営者の方を募集します。
・急成長している
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などに該当する企業の経営者の方が対象です。
ご希望の向きは山田修( yamadao@eva.hi-ho.ne.jp )まで直接ご連絡ください。
選考させてもらいますのでご了承ください。

撮影=キタムラサキコ
●山田修(やまだ・おさむ)
ビジネス評論家、経営コンサルタント、MBA経営代表取締役。20年以上にわたり外資4社及び日系2社で社長を歴任。業態・規模にかかわらず、不調業績をすべて回復させ「企業再生経営者」と評される。実践的な経営戦略の立案指導の第一人者。「戦略策定道場」として定評がある「リーダーズブートキャンプ」の主任講師。1949年生まれ。学習院大学修士。米国サンダーバードMBA、元同校准教授・日本同窓会長。法政大学博士課程(経営学)。国際経営戦略研究学会員。著書に 『本当に使える戦略の立て方 5つのステップ』、『本当に使える経営戦略・使えない経営戦略』(共にぱる出版)、『あなたの会社は部長がつぶす!』(フォレスト出版)、『MBA社長の実践 「社会人勉強心得帖」』(プレジデント社)、『MBA社長の「ロジカル・マネジメント」-私の方法』(講談社)ほか多数。

【必見】エリザベス女王杯最新情報公開!武豊乗り替わり、モズカッチャン厩舎の内部事情とは?

【必見】エリザベス女王杯最新情報公開!武豊乗り替わり、モズカッチャン厩舎の内部事情とは?の画像1
波乱必至のエリザベス女王杯

 今週からJRAのG1レース8連戦がスタートする。その第1弾は牝馬限定の最強女王決定戦エリザベス女王杯だ。

 このエリザベス女王杯は昨年の優勝馬モズカッチャンを筆頭に、アドマイヤリードやカンタービレ、ノームコア、リスグラシュー、フロンテアクイーン、ミスパンテールなど好メンバーが出走する注目の一戦。さっそくレースの検証をしてみよう。

 1番人気が見込まれるミルコ・デムーロが鞍上のモズカッチャンは、8月の札幌記念で3着と好走しここは約3か月ぶりのレース。府中牝馬Sを熱発で使えなかった誤算はあるだろうが、休ませたのは1週間程度ですぐに乗り込めたという。厩舎は現在10年連続重賞勝利だが、今年はまだ重賞未勝利。それだけにかなり力が入っているというが...

 ジョアン・モレイラ騎手とコンビで挑むリスグラシューは、前哨戦の府中牝馬Sで2着。前走の勝ち馬ディアドラが不在で人気も上昇だ。陣営が武豊に戻さずモレイラを選んだのは勝負気配が高い証拠。ノーザンファームとしてはモズカッチャンに勝たせたくないところだろう。問題は2000m以上で未勝利の距離適性か。

 クリストフ・ルメール騎乗のノームコアは、デビューからすべて3着以内の安定度だが、紫苑S後の回復具合がポイントだろう。とはいえ大舞台で強いルメールが鞍上。加えてアーモンドアイやフィエールマンを仕上げたノーザンファーム天栄で乗り込んだだけに、切れない存在だ。

 前走の京都大賞典でサトノダイヤモンドから半馬身差の2着に惜敗したレッドジェノヴァ。関東馬だが現在栗東トレセンに滞在して調整されている。ただ、まだ前走の疲れが抜けず、馬体が重いとの話もある。どこまで復調できるかがポイントだろう。

 カンタービレは鞍上が武豊からクリスチャン・デムーロに変更となった。武豊は先にスマートレイアーの騎乗が決まっていたようだが、この馬に乗りたかったのが本音では?という声もある。秋華賞後も調整は順調なだけに、クリスチャンとのコンビが嵌まれば上位進出も。ちなみに鞍上の京都芝連対率は54.5%と高く、他のレースでも注目したい。

 これらの情報はまだまだ全体の一部でしかない。他の出走馬に関する情報もあれば、上記4頭の表に出ていない情報もあるはず。特に体調管理が難しい牝馬のレースは、関係者からの「本音」がすべてといっていいだろう。そこであらゆる競馬情報を知り尽くすという競馬情報のプロフェッショナル集団「競馬セブン」に、さらなるエリザベス女王杯の裏話を聞いてみた。

 競馬セブンには社台グループのすべてを知り尽くす、元社台スタリオンステーション荻伏場長の林勲を筆頭に、池添謙一や福永祐一を育てた元JRA騎手学校教官の徳吉一己、競馬記者として40年以上の実績を持ち、今も美浦トレーニングセンターを駆けずり回っているベテラン競馬記者の古川幸弘、さらに元JRA調教師の嶋田潤といった大物競馬関係者が多く在籍し、全国に情報ルートを構築している。この人脈を考えれば、競馬に関するありとあらゆる情報が競馬セブンに集まってくるというのも頷ける話だ。

 なお競馬セブンは先週行われたJBCの3レースをすべて的中と素晴らしい結果を残している。しかもこの3レースだけで62万円を獲得したユーザーもいるというから羨ましい。さらにアルゼンチン共和国杯、京王杯2歳S、ファンタジーSも的中させて重賞レースを6戦6勝のパーフェクト的中というから開いた口が塞がらない。まさに最強の競馬情報集団なのだ。そんな彼らが知るエリザベス女王杯の裏事情とは何なのか、その詳細について聞いてみたところ衝撃の事実が飛び出した。

【必見】エリザベス女王杯最新情報公開!武豊乗り替わり、モズカッチャン厩舎の内部事情とは?の画像2
昨年はモズカッチャンが優勝

「先週の重賞レースはすべて情報通りの結果、まさに完全な的中でした。多くの会員様に本物の情報を体験していただきましたね。

 さて今週のエリザベス女王杯ですが、勝ち馬に関し非常に有力な情報が入っています。混戦模様と言われていますが、私どもとしては確信の本命馬がいて、その一強と言っていいでしょう。今年は登録馬の半数が社台グループの関連馬です。3歳最強のアーモンドアイや、古馬最強のディアドラといった社台グループの有力馬が不在のこのレース、鍵を握るのは、やはり社台グループの思惑。その思惑は、林が率いる「社台情報部」によって完全に把握しています。馬券圏内どころか掲示板すらも見据えられると言って過言ではないほど、自信の情報が集まっていますよ。

 重ねて言いますが、このエリザベス女王杯は1強です。混戦という言葉に惑わされてはなりません。そして相手に浮上しているのは、デビュー以来1番の状態と究極の仕上げで出走するある馬。この馬はマスコミの注目度も低く配当妙味も抜群。かなり美味しい馬券になるのではないでしょうか。

 自信度でいえば先週のパーフェクト的中や、万馬券的中の天皇賞(秋)を超えるレベルですね。なお今回のエリザベス女王杯は無料提供も実施するので、ぜひ期待してください」(競馬セブンスタッフ)

 このエリザベス女王杯的中にかなりの手応えを感じているようだが、最後に教えてくれた「無料提供」には驚かされた。ここまで当たる価値のある情報を、無料で提供してくれるというのだ。そしてその内容は「エリザベス女王杯の厳選3点勝負」というもの。しかも、もしこの情報が不的中だった場合、12月の有馬記念まで全G1レースを無料で配信してくれるというから二重の驚きだ。

 今の競馬界において社台グループの情報は最も信頼ができる。この秋は秋華賞も菊花賞も天皇賞(秋)も社台グループの馬が勝ち、そして他の重賞レースも彼らが独占状態。競馬セブンは元社台スタリオンステーション荻伏場長の林勲が中心となる「社台情報部」によって、その社台グループの思惑や取捨を完全に把握。その結果、先週の重賞6戦6勝のような的中を達成している。もちろん重賞以外でも社台グループの活躍馬は多く、競馬セブンはそういったレースでも的中しているのだ。これは既存のマスコミや他との大きな差であり、一線を画すもの。今回エリザベス女王杯の無料提供だけでなく、公式サイトでは「社台グループ情報」の無料公開もある。まさに必見の内容、ぜひこのチャンスを逃さず無料情報を利用していただきたい。

CLICK→特別無料公開!「エリザベス女王杯 厳選3点勝負馬券」競馬セブン

※この記事はPR記事です。

波乱必至のエリザベス女王杯、マスコミに流れない“裏情報”を公開!ルメールや武豊は?

アーモンドアイ不在のエリザベス女王杯

 地方競馬の祭典、JBCが京都競馬場で行われた。1日に3つのG1級レースがあったことでそれなりの盛り上がりを見せたが、馬券の売り上げはどのレースも100億円に届かず、ビジネス的には評価の難しい結果だった。日本中央競馬会(JRA)のG1レースは、平均して1レース当たり110億円以上の販売が見込める。しかし今回のJBCは最高でもJBCクラシックの75億円余り、JBCスプリントに至っては約39億円とG3レース並みの低さだった。地方開催での売り上げよりは当然伸びたが、市場規模の大きなJRA開催だっただけに、どれも100億円に達しなかったのは意外。しかも、3つ合計しても前週の天皇賞(秋)に及ばなかったのだ。

 それでも、JBCレディスクラシックを勝利した横山典弘騎手による感動のインタビューがあったほか、戸崎圭太騎手の年間100勝を大井競馬の大先輩である的場文男騎手が盛り上げるなど、微笑ましい場面もあった。やはり、中央と地方の垣根なくトップジョッキーが集い、その技量を見せるこういった舞台は必要であり、多くのファンが望むものだろう。

 今週末は、第43回エリザベス女王杯が行われる。過去にダイワスカーレット、ファインモーション、メジロドーベル、ヒシアマゾンなどが優勝した、最強の牝馬を決める一戦。だが、このレースは現在、1番人気馬が6連敗中で、JRA屈指の波乱レースとして注目されており、今年もメンバー的に配当妙味は抜群だ。

 現時点で登録馬18頭に対し、前走で重賞を勝利した馬は3歳馬のノームコア1頭のみ。前3走に範囲を広げても3頭のみと少なく、まさに混戦模様。G1馬・アドマイヤリード(鞍上は藤岡康太騎手)は6連敗中、昨年の優勝馬・モズカッチャン(鞍上はミルコ・デムーロ騎手)も3連敗中、人気の一角リスグラシュー(鞍上はジョアン・モレイラ騎手)も4連敗中と勝ち味に遅く、実績馬といえど過信は禁物だ。そしてノームコア(鞍上はクリストフ・ルメール騎手)など3歳馬と、スマートレイアー(鞍上は武豊騎手)など古馬の力関係の比較も難解で、素人には手を出しようがないというのが本音。とはいえ、予想が外れまくっているスポーツ紙や競馬専門紙も頼りにならず、テレビで関係者がダメ出しした馬が好走するような有様だ。マスコミを利用して馬券を買うのは無謀といえるだろう。

 そこで、このレースを的中させるために、先週末のJBCレディスクラシックで5万馬券をズバリ的中させた“最強の頭脳集団”に注目したい。このJBCレディスクラシックはアンジュデジールが見事に勝利したわけだが、各スポーツ紙や競馬専門紙の評価は高くなく、6番人気に甘んじていた。しかし結果は、その低評価をあざ笑うかのような快勝劇。3連単は5万3720円という万馬券が飛び出したのだ。

 もしこの馬券を100円購入していれば5万円強の払い戻し、1000円なら53万円、2000円なら107万円を超える高額払い戻しである。こんな馬券を的中させるのは、まさにプロの仕事といえよう。そしてこの馬券を見事に仕留めたのが、競馬界最強の頭脳を持つ東西の大物が集結した「ホースメン会議」だ。

 競馬にはマスコミが取材で入手する“表の情報”と、関係者だけが知る“裏の情報”がある。表の情報は、全体のごくわずかな情報であり、重要度も量も裏の情報が圧倒的だ。

 ホースメン会議は、競馬の神様と呼ばれた故大川慶次郎氏が設立し、今年で創業37年。現在は、競馬専門チャンネルやラジオで解説を歴任している能勢俊介が、師である大川氏から引き継ぐかたちで総監督を務め、日刊スポーツ本紙予想歴25年の堀内泰夫や、大阪スポーツ本紙歴37年の米原聡、さらにG1を3勝した名騎手・東信二などの元競馬関係者も多数在籍している。彼らが全国の情報ルートから入手する情報はマスコミの比ではない。さらに、ホースメン会議が優れているのは情報力だけでない。それらの情報をしっかり分析し、裏付けを取り、馬券として勝負できるかどうかを判断する能力にも秀でているのだ。

菊花賞では衝撃の10万馬券をズバリ!

 その結果が、前述のJBCレディスクラシックでの3連単5万3720円的中であり、この秋の快進撃だろう。彼らは10月の重賞・G1レースで10戦9勝という実績を残し、加えて11月も6戦4勝と好結果を残している。特に10月の菊花賞では、3連単10万590円・馬連2380円という高額万馬券などを的中させているのだ。この実力を本物といわずして、何を評価すればいいのか。それほどまでの圧倒的な実績を残している。

 そのホースメン会議がスタッフ全員の統一見解として、

「エリザベス女王杯は、JBCレディスクラシックや菊花賞以上の配当が3点で見込める」

と、今週末に行われるエリザベス女王杯について強気の姿勢を示しているのだ。

 このエリザベス女王杯は現在、1番人気が6連敗中と前述したが、過去10年の馬連平均配当は、なんと1万3430円。まさに荒れるG1レースなのである。そんなレースを「たった3点で的中できる」と断言できるのは、相当な「根拠」があるといえるだろう。情報漏洩を警戒して、その根拠は明かしていないが、レースのポイントとビッグイベントについて、こう解説する。

「3歳牝馬最強のアーモンドアイは、ジャパンカップ挑戦を表明。エリザベス女王杯に出走すれば1本被りの1番人気が不在とあって、新聞は混戦模様というような報じ方をすることでしょう。

 恐らく各紙の印も割れると思いますが、そんななかで当社予想陣は『人気薄ながらも馬券になる確率が高い狙い馬』と『軽視すべき実績上位馬』が存在することを把握。

 当社は10月も重賞で10戦9勝と結果を出し、JBCレディスクラシックでも5万馬券を的中させました。エリザベス女王杯は、それを超える自信の提供ですので、ご注目ください。

 なお今回は『確かな情報』と『本物の分析』から導き出された【エリザベス女王杯・鉄板3点勝負】を無料で公開します。自信の証明として、もし不的中の際には、有馬記念当日の12月23日まで、当社予想陣が【1日1鞍の渾身予想】を無料で公開いたします。それほどの手応えがあると思ってください」

 秋競馬の後半に向けて、これはかなりの朗報だ。しかも、すでに業界の誰もが「最強」と認めるホースメン会議は、儲け所の11月と12月へ向けて、さらに情報網の強化と拡充、そして大物関係者もの加入が予定されているとのこと。ますます目が離せない存在といえるだろう。

 菊花賞の10万馬券、JBCレディスクラシックの5万馬券、これらのレースを的中できなかった競馬ファンにとって、今回無料で提供されるホースメン会議の「エリザベス女王杯最終買い目」は必見、しかも無料なのだから、これを利用しない手はない。ぜひこのビッグイベントに参加しよう!
(文=編集部)

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※本稿はPR記事です。