JRA「4歳No.2」デルマルーヴル川崎記念(G1)で世代交代!? 「絶好調」O.マーフィー騎手でG1制覇のビッグチャンス!

 29日(水)、川崎競馬場では地方・中央を通して2020年最初のG1川崎記念が行われる。

 出走する12頭中6頭がJRA勢という顔ぶれで、当初は26日(日)の東海S(G2)に出走したインティの登録もあった。

 昨年、この川崎記念を制したミツバ、そして2年前の覇者ケイティブレイブの名前もあるが、ミツバは明け8歳、ケイティブレイブは明け7歳となる。ミツバも、ケイティブレイブも、実績のあるレース・コースでの一戦ではあるが、近走成績から年齢面での衰えを懸念せざるを得ない状況となっている。

 ならば、年齢面を考慮して、まだ成長途上にある4歳馬に注目してみてはどうだろうか。

 今回、JRAからは4歳馬デルマルーヴルが出走を予定している。デルマルーヴルは前走の名古屋・名古屋グランプリ(G2)で勝利。2018年の園田・兵庫ジュニアグランプリ(G2)に続く、2つ目の重賞タイトルを獲得した。

 実績的には同世代のクリソベリルに続く「4歳No.2」といっていいだろう。

 地元・名古屋の名手、岡部誠騎手を背に、日本一短い名古屋競馬場の直線で鋭い決め手を駆使して勝ち星を挙げた。若い馬が見せた成長がもたらした勝利と言えるだろう。年が明けて4歳になったが、その成長はまだ止まってはいない。

 デビュー以来、最も悪い着順が4着(3回)という堅実派でもある。

 そして、浦和記念以来、2度目のコンビとなるO.マーフィー騎手の手綱となるのも、心強い。デルマルーヴルを管理する美浦・戸田博文厩舎で、マーフィー騎手は今年に入りJRAでは、同厩舎の馬で既に3勝を挙げている。

 1月だけでこの3勝を含む20勝をJRAで挙げるなど、絶好調な鞍上と、メンバー中でNO.1と言っても過言ではない成長力を誇る4歳馬との組み合わせは軽視できない。

 2013年のハタノヴァンクール以来となる、4歳馬の川崎記念制覇も十分にあり得る話だろう。

iPhoneのメッセージ吹き出しが相手によって「青」や「緑」などに変わる理由

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

 最近、iPhoneやiPadでメッセージのやりとりをしていてふと気づいたことがある。「自分の送ったメッセージの吹き出しの色が、送る相手によって違う」ということだ。具体的には、青と緑の2つがあることに気づいた。調べてみると吹き出しの色が違うのには理由があり、それぞれ特徴があるようなのでまとめておく。

「青」の吹き出しはiPhoneやiPadの「iMessage」でのやり取り

 まず、青の吹き出しはiPhoneやiPadの「iMessage」アプリでやり取りした時に表示される色である。たとえば相手がiPhoneを使用しており、自分も同じくiPhoneを使用していた場合は吹き出しの色が青色になる。

 この場合、写真や動画も送ることができ、送信したメッセージにはそのときの状況に応じて「配信済み」「開封済み」などの表示がされるようになっている(※変更可能)。

 この画面でやり取りしたメッセージは常に暗号化されており、「設定」→「メッセージ」の順でオン/オフの切り替えも可能だ。また、文字数や件名欄の表示を選択することもできる。

 なお、デフォルトの設定でiPhoneは「iMessageが利用できない場合はSMSでメッセージを送信する」ようになっている。そのため、通信状況によっては例えお互いがiPhoneであっても吹き出しが緑になることもあるだろう。

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JRA「単勝429倍」“屈辱”ワンダーリーデルの逆襲!? 本格化の7歳も根岸S(G3)「危険信号!」の理由とは……

 2日に開催される根岸S(G3)にワンダーリーデル(牡7歳、栗東・安田翔伍厩舎)が出走を予定している。

 同馬は、昨年の根岸Sで6歳にして初めて重賞に挑戦した遅咲きタイプ。12番人気の低評価ながら優勝したコパノキッキングから0.8秒差の5着と健闘した。

 その後は果敢にフェブラリーS(G1)に挑戦するも、単勝オッズは屈辱の429.0倍で14頭立ての最低人気だった。

 429.0倍という単勝オッズはフェブラリーSがG1に昇格後最大。ワンダーリーデルがどれだけ“不人気”だったかというと、1番人気(単勝オッズ2.6倍)インティの単勝に投じられた総額約2億4000万円に対し、ワンダーリーデルに投じられた総額は約148万円だった。

 サラリーマンの平均的な生涯賃金と新卒の月収7~8か月分という大きな“人気格差”があったのだ。

 レースでは好スタートから道中3番手を追走、直線を向いた時は一瞬見せ場をつくった。直線では残り400mあたりからじりじり後退。結局、インティから1.6秒差の9着に終わったが、ワンダーリーデルにとって初のG1挑戦は貴重な経験となった。

 その後は沖芳夫調教師の引退に伴い、安田翔伍厩舎に転厩。

 3か月の休養を挟み、オープンとリステッド競走を3走し「1-0-2-0」と堅実な走りを披露した。そして迎えた11月の武蔵野S(G3)で横山典弘騎手と新コンビを結成すると、9番人気の低評価を覆し重賞初制覇。その後はチャンピオンズカップ(G1)に挑むも、明らかに1ハロン距離が長く11着に敗退した。

 今回は距離を1400mに短縮し、重賞2勝目を狙う。ここでコパノキッキングなど強敵を相手に好走すれば、フェブラリーSでも有力な存在となるだろう。まずは根岸Sで結果を残したいところだが、ワンダーリーデルには不吉なデータが残っている。

 前走のチャンピオンズカップから中8週という間隔で根岸Sに臨むワンダーリーデル。これまで中8週以上の休養明けは「0-0-2-5」と一度も連対がなく、いわゆる叩き良化型だ。

 武蔵野S優勝で賞金は足りており、狙いはあくまでもフェブラリーSという見方もできる。実際に休み明け2走目は「5-0-1-0」と圧巻の成績を残している。前走後は年末に帰厩すると、坂路でたっぷり乗り込まれ、毎週のように早い時計も出し勝負気配が漂うが、中間の陣営のコメントにも注目したいところだ。

 単勝オッズ429倍という“屈辱”から約1年。遅咲きワンダーリーデルが充実の7歳を迎えようとしている。

小室圭「破談発表」状況……さらなる「延期」の裏にある永遠に解決しない問題

 秋篠宮家の長女眞子さま小室圭さんの結婚問題は「永遠に決着しない」?

「週刊女性」(主婦と生活社)が、眞子さまと小室さんが「事実上の破談」と報じている。

 2月で結婚延期の期限である「2年」が経つが、未だ解決の見込みがない中で新たに「無期延期」を発表するのでは、と見られている。そうなれば「事実上の破談」なのでないか、ということだ。

 確かに、2年前の延期の際に指摘されていた「母佳代さんと元婚約者の借金問題」「国民に祝福される状況」などの問題が一切解決しないまま期限になった。

 今後解決する見込みも、小室親子の意志も感じられない……となれば、やはり無期延期、事実上の破談という表現にも納得がいかなくもない。

「小室圭さんは海外に留学中、佳代さんもほぼ横浜の自宅に引きこもりという状況を考えると、単なる再延期をしても結局同じ結末になりそうですし、厳しく断じる方向の話があってもおかしくはないでしょう。

 もしも『期限なしの延期』となれば、それはいつ解決してもいいし、解決しなくても何かが起こるわけでもない……。

 皇室側は『自然消滅』を望むでしょうし、眞子さまと小室さん側はじっくりとチャンスを待つか、会見などを開いて結婚への気持ちを示す、などという選択肢になると思います」(記者)

 無論、このまま状況が変わらない可能性もある。そうなればこの問題は「永遠に解決しない」可能性もあるというわけだ。

 秋篠宮さまは以前より「国民から祝福される状況を」と常々口にされていた。

「国民も、小室さんに一度でいいから表に出て、今の話をしてほしいと思っているはずです。しかし、それはまだありません。

一部では宮内庁側が『(騒ぎになるから、海外からは)戻ってこないでほしい』と年末に通達した、という話すらあるので、当面小室さんには動きはなさそうです」(同)

 無期延期も実質破談も、単なる夢想ではないだろう。

検察の“異常な逮捕・勾留”の犠牲者ゴーンに世界で同情広まる…村木氏冤罪事件の反省ゼロ

「本来、日産(自動車)のなかで片づけてもらいたかった」

 1月8日、安倍晋三首相がカルロス・ゴーン被告の日本政府批判を受けて、こう語ったと報じられた。日産の一連の事件に対する安倍首相の本音だろう。

 同日、レバノンの首都ベイルートで行われたゴーン被告の記者会見に戦々恐々としていた関係者も多かったはずだ。事前には「この事件に関係した、あらゆる人物の名前が出されて、日本政府もかかわっているという“陰謀説”を中心に、日産幹部への批判が展開される」と語られていた。不法行為とはいえ、日本から無事に脱出できた以上、ゴーン被告とすれば日本人関係者に遠慮することもなくなっていたからだ。

 ところが、実際の会見では、西川廣人元社長など複数の幹部が自分の逮捕に関与したと述べる程度で終わった。「日産とルノーの経営統合を進めようとしたことで、トラップを仕掛けられて失脚させられたクーデターだった」という、これまでも一部で報道されて内容で、新しい材料は皆無だった。

 この背景には、日本政府からレバノン政府への圧力があったと一部で報じられている。そうだとすれば、わざわざ首相自身が乗り出さざるを得なくなったことについて、冒頭のような愚痴が出たことも納得できる。また、日本はレバノンに対してヨーロッパ主要国なみの経済支援を行っており、レバノン政府側もある程度、日本に配慮せざるを得ない面もある。

 ただし、日本政府の圧力も日産を守るためだけに働いたようだ。日産には軍事力にも転用できる高い技術がある。また、倒産危機などを招いて中国企業に買収されるようなことになれば、虎の子の技術が中国にとられるリスクもある。そうなれば米国も黙ってはいないだろう。つまり、事は日米関係にも及びかねないのだ。

ゴーン逃走劇にはフランスも加担か

 ゴーン被告の逃走劇にはレバノンのみならず、フランスがかかわった可能性も浮上している。

 まず、フランスの重要企業であるルノーは政府と強いつながりがあり、かつルノーは日産のEV(電気自動車)技術を喉から手が出るほど欲しがっているからだ。これまでの欧州車の環境技術は、眉唾物ばかりだった。トヨタ自動車の技術についていけなくなると、クリーンディーゼルをうたって、環境負荷が高いディーゼル車の普及を押し進めていった。だがそれも、排ガス不正問題で頓挫してしまった。

 そこで浮上したのがEVだった。だが、ディーゼル車に傾倒していた欧州はEV技術が遅れていた。そこで目を付けたのが、日産の技術だったわけだ。

 1月6日付夕刊フジに掲載されたジャーナリスト・須田慎一郎氏の発言によれば、ゴーン被告が日本脱出を図った関西空港の管理はフランスの会社によって行われており、その親会社がゴーン被告と親密なフランスの大手建設会社であるという。そうなると、フランスがゴーン被告逃亡にかかわった可能性も、まったくないとは言い切れない。というのは、ゴーン被告の罪状がルノーの立場にも影響を与える。ゴーン被告が一方的な被害を訴えているが、国際世論が味方になればルノーの日産吸収は継続できるかもしれないからだ。

日本の検察の“人質司法”

 ゴーン被告の会見では、日産自体へ批判がトーンダウンした一方で、日本の検察と司法制度の野蛮さを強調した。もともとゴーン被告は高いプレゼン能力を持っているので、日本の司法批判は、それなりに世界のメディアには響いている。実際、ウォールストリートジャーナルは「ゴーンの主張には説得力があった。日産や検察が信頼できる新証拠を提示できなければ、ゴーンは世論という名の法廷で無罪になるだろう」と締めている。反対に、ニューヨークタイムズのように「(ゴーンは)自己正当化に終始して一貫性がなかった」と酷評しているメディアもある。

 ゴーン被告の会見が終わると、森雅子法務大臣がすかさずゴーン被告を批判した。これを好意的に扱った海外メディアもあったが、これは「両論併記の原則」を守る海外メディアの文法に沿ったレベルであり、インパクトに欠けていたことは否めない。

 ゴーン被告の発言のうち、「妻と面会できなかった」「クリスマスに一人だった」などは、日本が貧富によって待遇を変えないことの表れといえる。日本は平等社会であって、ゴーン被告の見解とは“文化の差”との説明ができる範囲だ。問題はゴーン被告が強調した「人質司法」のほうだ。

 最初の逮捕は「金融商品取引法違反」容疑とされマスコミも大騒ぎしたが、その対象が支払い済みのものでなく、退任後に支払われる予定のもので、しかも支払い時には日産の承認が必要だとわかり、報道はトーンダウンした。また、勾留期間が過ぎると、今度は2015年までの有価証言報告書の虚偽記載容疑で起訴して、その勾留期間が終わると、それ以降の虚偽義記載で再逮捕するという乱暴さだった。その間、マスコミではゴーン被告の悪評がこれでもかというほど繰り返し報道され、「ゴーン悪人説」が常識のごとく語られるようになっていった。

 ゴーン被告逮捕当初から検察に批判的だった弁護士の郷原信郎氏は、そのあとの逮捕理由となった、日産が中東に送金したというサウジアラビア・ルートとオマーン・ルートについても、「中東での証拠収集がほとんどできていないまま、日産関係者の供述だけで特別背任で逮捕」したと、検察のやり方を批判している。まさに“捜査のための勾留”を重ねたにすぎない。

 ゴーン被告の一連の逮捕理由のほぼすべてに、日産幹部の承認があったと報じられている。そうだとすれば、司法取引に準じたやり方で日本人幹部から聞き出した情報で、日産幹部は「おとがめなし」のまま、ゴーン被告を逮捕し続けていた疑いがある。これでは「日本人がグルになって外国人を罠に掛けた」と見られても仕方がない。少なくとも、ヨーロッパの基準で受け入れられるやり方ではない。

 2009年に大阪地検が起こした村木厚子氏冤罪事件の反省は、どこに行ったのだろうか。取り調べの一部可視化を条件に得た通信傍受の拡大や司法取引の導入を利用して、さらに慎重さを欠いた捜査を行い始めているとしか、私には思えない。

 日本国内では有効だったこのやり方も、世界の代表的なマスコミが集まった席で、プレゼンの天才であるゴーン被告に非難され、日本の司法の評価は地に墜ちてしまった。ゴーン被告が何を言おうと、検察が公平な捜査をしていれば、いくらでも反論できる。だが、今の検察のやり方では、ゴーン被告に同情が集まっても止めようがない。

 日本で「国際化」がもっとも必要なのは検察なのではないだろうか。かつては“正義の味方”と思われていた検察が、今は“手段を選ばない不気味な組織”に見えて仕方がない。ゴーン被告によって、そのパンドラの箱が世界に向かって開けられたような気分になった。
(文=白川司/ジャーナリスト、翻訳家)

白川司(しらかわ・つかさ) 国際政治評論家・翻訳家。世界情勢からアイドル論まで幅広いフィールドで活躍。著書に『議論の掟』(ワック刊)、翻訳書に『クリエイティブ・シンキング入門』(ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)ほか。「月刊WiLL」(ワック)、「経済界」(経済界)などで連載中。メルマガ「マスコミに騙されないための国際政治入門」も好評(https://foomii.com/00184)。

パチンコ「バトル継続率80%の爆裂」羽根物! デジタル色の強そうな姿の中に隠された正体は!?

 

 2004年に改正された規則によりパチンコの種区分が撤廃された。これにより羽根物第3世代では、デジパチと融合された新たなスペックからくる爆裂機が生み出されたのである。その最右翼が『羽根ぱちんこウルトラセブン』であろう。

 業界を席巻したバトルシステムによる類まれなる爆発力で圧倒的な人気を博したデジパチの羽根物バージョンということで、本機も羽根物にはない連チャン性を有していたのである。

 その連チャンは「ウルトラバトルモード」と呼ばれる100回転の時短によって繰り出される。玉を減らすことなく次の大当りに繋げられ、バトルに勝利すればモード継続、さらに次の大当りを狙える。

 このバトルモードの継続率が約80%と破格なので、大連チャン、大量出玉を期待できるのである。

 その分、「ウルトラバトルモード」を獲得できる14Rの振り分けが6%とかなり低く設定されているので、突入するまでのハードルがブブカの世界記録なみに高く感じられるかもしれないが、液晶大当り時は時短突入が濃厚となる。

 そして、この液晶大当りの確率が格別で、通常、羽根物の直撃大当り確率は1/400前後、同じ京楽の『CRぱちんこたぬ吉くん』は1/397とマックスタイプなみに設定されているのだが、本機のそれは1/115.67。液晶大当りの存在感が計り知れないのである。

 羽根物に爆裂要素やデジタル要素をできるだけ排除してほしい派の私であるが、さすがに1回は触っておきたいと思うようなスペックである。

 もう京楽のたぬ吉役物には飽き飽きしていたものの、やはり本機を打とうと馴染みのホールに出かけ、まんまとその出玉感を堪能して評価を一変させたのである。

 役物はそういう仕様なのか、これまでのたぬ吉役物より辛い印象で、なかなかポケットに玉が収まらない。その代わり、イレギュラー入賞が増え、役物内の躍動感が増したのである。斜めに軌道を描きながら跳ね返り入賞など、多彩なV入賞パターンを目撃できる。

 あと、ラウンド間はもちろん、ラウンド抽選中やバトル中など打ち出しを止めたほうがいい場面が多いので、意外に技術介入性が高かったりするのも好感が持てた。こういったシンプルなところで違いを発揮できるのは嬉しい限りである。


 そして時短中の破壊力は最高である。80%のループ率は伊達ではない。しかし、羽根物当りでは1Rが半分近くもあり、ちょっと1Rに偏るとなかなか出玉が伸びないし、モード終了のフラグも仕込まれているので常に危険がつきまとう。

 したがって、どちらかといえば高ループの一撃を狙うというよりは、優秀台を一日打ち倒して差玉を稼ぐといったイメージのほうがしっくりくる台である。

「ウルトラバトルモード」で1000発2000発を蓄えながら次のバトルまでやりくりする。結局はオーソドックスな羽根物スタイルだったりするのである。

(文=大森町男)

JRA根岸S(G3)モズアスコット 安田記念馬が異例のダート転戦 「頼れる援護射撃」で勝算あり!?

 芝のG1・安田記念の勝ち馬モズアスコット(牡6、栗東・矢作芳人厩舎)が異例のダート転戦だ。同馬は18年の安田記念をC.ルメール騎手を背に快勝したが、以降はスワンS(G2)を18年、19年と2年連続で2着したものの、約1年半ほど勝利から遠ざかっている。

 善戦しても勝ちきれない現状から今回のダート戦は吉と出る可能性が高い。馬自身の状態は良好で、1週前の追い切りでも坂路4ハロン50秒6-12秒2の一番時計を馬なりで叩き出し、一杯に追われるローゼンリッター(4歳1勝クラス)を3馬身突き放した。陣営は「この馬らしい動き。まだ体に少し余裕はありますが、来週も追い切れるので」と初のダート挑戦を前に充実ぶりが伝わってくる。

 すでに陣営からは根岸S(G3)を使って、その後2月23日に同じく東京競馬場で行われるフェブラリーS(G1)、さらに4月4日にオーストラリアのランドウィック競馬場で行われるドンカスターマイル(G1・芝1600m)へ参戦する異例のプランが発表されている。

 血統的にも父Frankelのダート適性は未知数も、母父にはハリウッドジュヴェナイルチャンピオンシップS(G2)、サプリングS(G2)、ホープフルS(G1)などダート重賞実績のあるヘネシー。日本で活躍した産駒にはフェブラリーSを勝ったサンライズバッカスがいるのは強みだろう。

 心強いのは昨年のJRA・G1で最多の5勝をあげたC.ルメールとのコンビ再結成。同コンビでは9番人気の低評価ながら18年の安田記念を優勝。このときはスタートを決めたものの、ポジション取りで後手を踏み、インの中団で辛抱強く待機。直線で進路が開けた一瞬の隙を見逃さずに馬群を縫うように末脚を伸ばして、粘るアエロリットの勝利を阻止した。これはルメールの冷静な判断と卓越したセンスあってこそだった。

 それ以外でも注目したいのは芝からのダートに転戦した馬の好走である。タイムリーなところでは、1月26日(日曜)に行われた東海S(G2)のエアアルマスの優勝。期待されていた割には自己条件を卒業できないでいた馬が、ダートを試した安芸S(1600万)で一変。太秦S(OP)まで破竹の3連勝を決めた。重賞挑戦となった武蔵野S(G3)は砂を被らない外に出すのに手間取って11着に敗れはしたが、初の一線級が相手となった東海SではフェブラリーSの勝ち馬インティを負かす金星をあげたばかり。

 少し遡ると16年のJBCクラシック(G1)を勝ったアウォーディーも芝の自己条件をなかなか勝ち切れずにいたが、初ダートとなったオークランドレーシングT(1600万)を快勝すると、それまでのもどかしさが嘘のように6連勝で一躍トップホースの仲間入りを決めている。

 ダートも走れそうな血統、ルメールとのコンビ再結成、馬なりで一番時計が出る臨戦過程と買える要素は十分。フェブラリーSを勝てばアグネスデジタルに次ぐ2頭目の芝・ダート両マイルG1勝ちも見えてくる。まずは2月2日の根岸Sに全力投球といきたい。

パチスロ6号機「超ノーマルタイプ」に続き“大物”も参戦!? 敏腕メーカーの「新情報」が話題


 2020年も話題作が続々とデビューしているパチスロ。各メーカーの自信作が絶賛稼働中だ。

 6日からの週には藤商事を代表するホラーコンテンツ『リング』最新作が登場。『Sリング 恐襲ノ連鎖』は、純増変動型の疑似ボーナスのループで出玉を増やすタイプとなっている。

 同日には新パチスロメーカー「カルミナ株式会社」の第1弾パチスロ『探偵オペラ ミルキィホームズ 1/2の奇跡』も導入された。「次世代Aタイプ」と銘打たれた本機は、差枚数管理型の疑似ボーナスの連チャンで出玉を伸ばすゲーム性だ。

 人気メーカー・コナミアミューズメントは、「2400枚をストレスなく超高速消化」「どこからでも2400枚が目指せる」と宣言した『スカイガールズ3~ゼロノツバサ~』を導入。デビューから好稼働を見せている。

 6号機初の「4thリール」を採用したアムテックス製『花伝』も忘れてはならない。初当りの期待獲得枚数が「1000枚オーバー」というハイスペックマシンへの反響は上々だ。

 今後も魅力的な新機種が登場予定。その中でも注目度が高いのは、6号機ノーマルタイプだろう。

 まずは北電子の人気シリーズ『ジャグラー』。今春に導入予定の『アイムジャグラーEX』は、平均約252枚のBBと約96枚のRBを搭載している。5号機の『アイムジャグラーEX』に比べ純増枚数は減ったが、通常時のベースとボーナス合算出現率・出玉率がアップ。遊びやすく、当たりやすさが際立つ仕上がりだ。

 敏腕メーカー山佐が発表した『ケロット』シリーズ最新作も熱い視線を浴びている1台。『パチスロ ケロット4』は、ビッグ最大230枚、REG60枚の獲得が可能となっている。

 最大の特徴はボーナス比率がビッグ80%、REG20%という「超ビッグ偏向型」となっている点。6号機ノーマルタイプ最高峰のスペックと早くも話題だ。導入後は大きな反響を得られそうだが……。

 同社の新機種で注目を集めているのは『パチスロ ケロット4』だけではない。5号機時代を大いに盛り上げた「ヒット作」を話題にする関係者が目立つようになってきた。

「山佐さんが誇るヒット作『モンキーターン』ですね。最新作の登場を示唆する声は絶えませんでしたが、ここへきて『ゴールデンウィーク前には導入!?』といった情報が浮上しました。

本シリーズといえば、やはり2011年に登場した初代。徐々に人気を集め、結果的には6万台を超える大ヒット作になりました。そんな初代に採用されていた仕様を、多く継承している可能性が高いと予想する関係者は多いです。続報に注目ですね」(パチスロライター)

6号機ノーマルタイプ最高峰のスペックと評される『パチスロ ケロット4』に続き、『6号機モンキーターン』が登場するのだろうか。その動向に熱い視線が注がれている。

消費増税、景気への悪影響が鮮明…GDPに表れない“消費引き締め”の実態、五輪効果も終焉

 消費増税による景気への悪影響がジワジワと出始めている。内閣府は14日、12月の景気ウォッチャー調査の結果を発表した。この調査はいわゆる「街角景気」を調べるもので、景気に敏感なタクシー運転手や小売店など、全国各地の景気の動きを観察できる職業の約2000人を対象としている。国内総生産(GDP)などのハードデータより信頼性は低くなるが、調査が早くまとまるため、より早く実体経済の様子がつかめるとされている。

 今回内閣府が発表した調査結果によると、全国の12月の景気の現状判断DIは消費増税をした昨年10月から3カ月連続で増税前の40を割り込む低水準が続いている。横ばいを示す50を下回っている時点で、肌感覚からみて景気回復には程遠いということを示しているが、地域別にみると関東、近畿、九州以外はすべて40を下回っており、東京や大阪、福岡といった近年人口上昇が続いたり、地域の中核をなす大都市を抱える地方以外は苦戦を強いられていると感じる人が多いということだ。

 さらに、調査のためのインタビューの中身を子細に見てみると、興味深い内容が出ている。景気ウォッチャー<全体版>から、いくつかポイントを挙げてみよう。

 まず、ホテルの増設ラッシュや東京オリンピックでの建設需要の高まりが、必ずしも地方都市圏での景況感を押し上げているわけではないことがわかる。

「市内を中心に新規ホテルの増設ラッシュとなり、客室が余り始めている。その結果、軒並み客室単価が下がってきている。宴会も忘年会シーズンではあるが、小口の宴会を中心に予約状況が悪い。法人客からは、忘年会への参加を社員に無理強いできなくなったため、不参加者が多く、中止にするといった声も数件ある」(近畿=都市型ホテル)

「東京オリンピック後の新規建設を計画している建築主において、次年度着工の是非を判断する時期にあるが、人手不足などの影響で一向に建設単価が下がらないため、着工を先送 りするケースが目立ち始めた」(北海道=建設業)

「12月の動きだが、例年と比べて、運営する3ホテルは軒並み70%は超える稼働率で、悪いというところはない。ただし、80%を超えても良い月なので、年末に近くなって稼働 が苦戦しているため、若干悪い」(北関東=都市型ホテル)

「ホテルの過当競争が更に激化するとみており、土地があればホテルが建つ状況はホテル バブルを実感する。レストランも消費税の引上げの影響か、来客数、客単価共に減少しており、特に客単価は消費税の引上げ前より低い」(北陸=都市型ホテル)

「宿泊客の人数が前年に比べて減っている。あわせて、客単価も落ちている。他のホテルと情報交換しても同じ回答である。宿泊施設が供給過剰になっている。クルーズ船の寄港数が増えても我々の売上には関係ない」(沖縄=観光型ホテル)

地方都市圏では不調の声

 一方、東京を含む南関東や大阪を含む近畿地方、福岡市を含む九州地方の建築需要に対する肌感覚は悪くない。

「オフィステナントからは景気が悪いという話はほとんど聞かれない。商業テナントから は、人手不足、材料等の高騰により経営が厳しいということを言われ、賃料の値上げ交渉が難航しているが、ゼロ回答はない。客が少ない土日の深夜営業の時間短縮など、経費の削減に向けた工夫をしている」(南関東=不動産業)

「好調な企業は設備投資に積極的で、年度末の完了工事の発注も続いている。官庁関係で は、人手不足の影響で入札に参加できない企業も多い」(近畿=建設業)

「災害復旧工事の指名入札の場合は、約半分の業者が辞退しており、今の時期仕事を選ん でいる状態である。災害復旧工事の金額の大きな工事については、繰越しが考えられる ため参加業者は多い。工期等の延長が可能であれば、入札に参加したい業者は増加し、 地元下請業者も景気は良くなると考えている」(九州=建設業)

 また、飲み会などを含めた一般消費については、地方都市圏で不調の声が大勢を占めている。

消費税の引上げの影響で客の財布のひもが固く、衝動買いは皆無である。また、この冬 場は気温が高く、白菜など鍋材料の動きが悪い」(中国=スーパー)

「消費税の引上げが徐々に効いてきており、予約状況からも徐々に財布のひもが固くなっ ていることがうかがえる。客層の二極化が進んでおり、中間層の客がいなくなっていくことを危惧している」(東北=一般レストラン)

「令和になって初めての12月ということもあり、きっと忘年会などを楽しむのではないかとみていたが、思っていたほどの客足ではなかった。例年と比べても、客の数が若干少ない」(北海道=スナック)

「例年に比べて暖冬の影響を受けたクリスマス商戦、年末商戦の重衣料の動きが鈍い。ま た、消費税増税の影響がいまだにあることが一因として挙げられる」(南関東=衣料品専門店)

「2~3か月後はいよいよ2020年東京オリンピックということで、その分野に関しては良いと聞いているが、他の教育及び一般団体旅行が伸び悩んでいるようなので、相殺して 変わらない。個人も思わしくないと聞いている」(南関東=旅行代理店)

「法人利用の一般忘年会が、周辺施設も含め、軒並み全て減少している。当ホテルでも、 前年比20%ほど落としてしまっている」(甲信越=都市型ホテル)

「富士五湖周辺では、アジア周辺からの観光客が堅調に推移している。しかし、多くの大手ホテルチェーンの進出により、地元ホテルの宿泊客が大手に流れており、観光客は増加傾向であるものの、景気自体は変わらない」(甲信越=金融業)

「忘年会シーズンは終わったが、今後も、送別会、歓迎会、合格祝い会などの需要がある。 ただ、職場での利用が減少しているため、売上が懸念される。また、アルコールを提供する宴会よりもノンアルコールの食事会が増加する現状があるので、1件当たりの単価が伸びず、前年から売上が変化しない」(中国=一般レストラン)

「消費税増税の影響を明らかに受けた形となっている。住宅展示場の来場者数は減少しており、大手住宅メーカーの契約数が明らかに落ち込んでいる。今後もしばらくはこの傾向は 継続するとみている」(四国=木材木製品製造業)

来年、地方を中心に不景気か

 引用が長くなった。もちろん、この調査自体はあくまでアンケートであり、今後集計されるハードデータとは乖離があるかもしれない。ただ、東京オリンピックの年を迎え、従来から国内経済を底上げしてきた建設需要が地方都市圏ではあらかた出尽くした感がある。さらに、消費増税の影響もさることながら、職場などでの飲み会もハラスメントを恐れる風潮などにより敬遠されるようになり飲食店は苦戦しているのは間違いない。

 地方の「外貨獲得」の頼みの綱であるインバウンド需要も、昨今の新型肺炎の感染拡大で中国人観光客に対するイメージが悪化すれば、徐々に停滞していく懸念もある。実際、日本観光局によると、2019年の韓国人観光客は今年の日韓関係の悪化により、前年比25.9%減の558万4600人となっており、地方の観光業には少なからぬ打撃を与えたことと推測される。

 政府は今年、事業規模26兆円の経済対策を実施する予定だが、「今年はこれだけの規模でやれば経済の急減速は避けられるが、問題は来年。地方を中心に一気に不景気になる恐れがある」(銀行系証券のストラテジスト)との懸念もある。今後の日本経済の動向が注目される。

(文=松岡久蔵/ジャーナリスト)

●松岡 久蔵(まつおか きゅうぞう)
Kyuzo Matsuoka
ジャーナリスト
地方紙勤務を経てフリーに。マスコミの経営問題や雇用、農林水産業など幅広い分野をカバー。特技は相撲の猫じゃらし。現代ビジネスや東洋経済オンラインなどにも寄稿している。ツイッターアカウントは @kyuzo_matsuoka

ホームページはhttp://kyuzo-matsuoka.com/

JRA根岸S(G3)『代打の神様』が試合を決める!? ミッキーワイルド庭の府中で弾けるか!?

 2月2日東京競馬場で根岸S(G3)が開催される。同レースは過去10年で16年モーニン、18年ノンコノユメが同レースをステップにフェブラリーS(G1)制覇を果たしているステップレースだ。ここでは好調キープのミッキーワイルド(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)に注目だ。

 ミッキーワイルドは芝短距離路線でデビューし、3歳秋にダート路線へ転向。ダート転向後は3着以内に入る安定した走りだが、なかなか勝ちきれないレースが続いた。ようやく昨年4月に6戦目にして待望のダート初勝利を挙げると、連勝で麦秋S(3勝クラス)を制しオープン入りを果たす。

 勢いそのままにプロキオンS(G3)で2着の好走、霜月S(OP)では単勝1.6倍の圧倒的支持にしっかり応えオープン勝ち。中団でレースを進め、終いの脚が切れる、まさに危なげないレース運びでここへと駒を進めてきた。

 東京ダートは現在3連勝中。もはやミッキーワイルドにとって東京競馬場は『庭』同然だ。

 また根岸Sは斤量面でも恩恵が得られる。前年覇者のコパノキッキング、初ダート挑戦のG1馬モズアスコット、ユニコーンS(G3)勝ち馬ワイドファラオといった強力なライバルが斤量58kgに対して、ミッキーワイルドは56kgで走れるのも魅力的だ。

 そして今回に限っては、ジョッキー乗り替わりもミッキーワイルドの後押しになるかもしれない。北村友一騎手からM.デムーロ騎手へ乗り替わりとなる。

 北村友騎手は今年未勝利のまま迎えた12日の京都12Rでタニノミッションに騎乗した際、最後の直線で外側に斜行したとして、1/25(土)から2月2日(日)まで9日間騎乗停止処分となった。この影響での乗り替わりである。

 今年から騎乗停止期間の施行が1週間繰り下げられたため、制裁決定後の18日、19日の2日間も北村友騎手は騎乗機会があった。騎乗停止を引きずってか、勝利を挙げられず未だに未勝利の絶不調だ。

 デムーロ騎手は今年開幕週で4勝を挙げるも、その後2週間勝ち星から遠ざかる。25日(土)中山では3勝と相変わらずの波の激しさだが、復調気配とも感じられる。

 ミッキーワイルドとデムーロ騎手のコンビは、今回が初めてではない。昨年4月同馬がダート初勝利を挙げた時の鞍上がデムーロ騎手で、連勝のきっかけを作ったまさに縁起の良いコンビである。

 思わぬ形でコンビ再結成となったが、中山金杯(G3)を急遽の乗り替わりで勝利したデムーロ騎手。ここでも『代打の神様』の一発に期待したい。