イオン、武漢の営業継続&“希望者”残留に社員から疑問の声…「弱音が吐けない社風」が裏目か

 中国の国家衛生健康委員会は29日、新型のコロナウイルスによる肺炎の患者が、新たに1459人増えて5974人となったと発表した。死者は28日から26人増加し、合わせて132人になった。日本国内でも、武漢市に滞在していない日本人の感染例が報告され始めるなど、深刻な事態になりつつある。新型肺炎の感染源とされる武漢市の公共交通は中国政府により封鎖され、日本政府は現地法人の救援のためにチャーター機の派遣を決定した。大半の邦人が退避する中、イオン株式会社の対応が注目を集めている。イオンは27日、「中国武漢におけるイオングループの対応」と題したプレスリリースを発表し、次のような方針を示した。

「武漢市では、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大の影響を受け、市内全域の公共交通機関の運転が停止するなど、市民の皆さまは不便な生活を余儀なくされています。総合スーパー『イオン』の5店舗は、地域のお客さまの生活必需品である食品や衛生関連用品を取り扱っており、行政から安定供給の継続に関する要請も受けていることから、従業員の健康と安全に配慮し、営業時間を短縮した上で、営業を継続しています。

 なお、イオンモールは市内3モールの営業を休止することを決定しています。イオンは、今後も現地の状況を注視し、行政当局とも連携の上、地域のお客さまのくらしを支えるべく努力してまいります」

武漢からは撤退しない

 27日配信の時事通信によると「イオンは現地で5店舗のスーパーを展開しており、駐在している社員12人のうち希望者を帰国させる。駐在員の家族は既に帰国した。同社は今後も営業を継続する方針で、必要な人数は現地に残る」としている。

 インターネット上ではこうした対応に次のような疑問が噴出している。

「イオンという企業はすごい。店員のマスク装着を禁止するし、武漢の店員も一部とはいえ帰国させないし。店員思いの会社ですな」

「イオンは従業員にマスク着用は禁止させるわ、武漢から帰ってくるなと言うわ……」

「従業員のマスク着用を徹底」

 イオンの広報担当者は28日、次のように語った。

「27日の時点で希望者の帰国の検討をしていましたが、現場から営業面で仕事の代わりができる人員がいないという申し出があり調整しています。また物流の混乱に伴う物価の高騰などに影響されず、中国の市民の皆様に生活必需品を安価に提供したいという現地駐在員の使命感もあり、12人はほぼ大半が残留する方向で検討しています。

 弊社では自社物流網の整備に力を入れてきたこともあり、公共交通機関が止まっていても、現地の運輸パートナーの協力を得て商品の仕入れに支障はありません。また中国政府から弊社を含む、現地の小売業に営業継続の指示がありました。

 従業員を守る観点から、武漢市内の店舗では衛生レベルを強化しており、従業員のマスク着用、手洗いの徹底や、出入口に設置した消毒用アルコールの使用を強く呼びかけています」

 一方で、日本政府は新型肺炎を感染症法に基づく「指定感染症」と、検疫法の「検疫感染症」に指定する政令を閣議決定。また政府は28、29両日にチャーター便を調達し、武漢市から退避を希望する邦人の帰国支援も開始した。第1便は29日朝に日本に到着し、約200人が帰国した。外務省や内閣府の関係者によると、帰国者には片道の正規エコノミー料金8万円を利用者に求めるという。

「現場を堅守する社風」

 こうした状況を踏まえ、イオン社員は次のように話す。

「希望者が残留するという部分に、少しひっかかります。うちの会社は『自分の持ち場を堅守する』という人が多いです。武漢の駐在員もそういう雰囲気になっているのではないでしょうか。

 イオンではパートを含めた全社員が、職域を広げたり、昇格したりするために非常に難しい試験をパスする必要があります。合格率は高くて受験者の1割、低い時は数%です。その結果、『昇格できないから、せめて今の自分のポジションを同僚に取られないようにがんばる』とか『あんなに苦労して昇格したのだから、絶対にこのポジションは手放せない』という思考になる人が多いです。

 今回の例でいえば、仮に帰国しても『こっちにあなたの仕事はないよ』『中国人の現地従業員や仕事を放置して逃げてきたよね』と吹聴されるのは想像に難しくなく、だからこそ『ここでがんばる』となった可能性があります。多くの住民の方が困っている武漢で営業を続けるのは、同じ会社の人間として立派だと思います。まじめな社員も多いので、会社として残留は強制していないでしょう。ただ『弱音を吐けない』社風が裏目に出ないことを祈るのみです」

 会社が直接的に武漢に残留することを求めたのかどうか、社員の証言からは不明だ。この状況下で社員が現地に残留することに関して、日本医師会認定産業医・内科医の星野優氏は次のように解説する。

「今回の、新型コロナウイルスは以前の重症急性呼吸器症候群(SARS)などと比較すると非常に早く原因が特定された印象です。ただし、感染力が強いこと以外は正直情報も錯綜しており正確な判断が困難な状況と考えられます。ただし、国がチャーター便を用意して帰国者を帰国させたことも踏まえると、本人の希望に反して、会社の命令で指定感染症最流行地域に残留させるということは非常に危険であり、もし罹患した場合は会社としての責任も問われかねないのではないでしょうか。残念ながら、正確な情報が乏しい中での判断にはなり、国内では冷静な対応が重要ですが、最流行地域という観点からすると、非常にリスクが高いと考えます」

 従業員が倒れれば守るべき現場も、会社も崩壊する。災害時はがんばりすぎないことも大切だ。

(文=編集部)

 

宮迫博之、謝罪動画が逆効果…「2カ月も前にチャンネル登録」「亮の活動再開に便乗」

 お笑い芸人の“闇営業問題”にからみ、表舞台から姿を消した雨上がり決死隊・宮迫博之。1月29日に公式ブログとYouTubeチャンネルを開設し、率直な思いを語ったものの、賛否両論が飛び交う事態を招いている。

 事の発端となった闇営業問題は、2019年6月に週刊誌「フライデー」(講談社)のスクープで表面化した。吉本興業所属(当時)のカラテカ・入江慎也が仲介人となり、宮迫やロンドンブーツ1号2号・田村亮ら複数の芸人が反社会的勢力のイベントに参加していたという内容だ。宮迫はツイッターに謝罪文を投稿し、「5年前のことで記憶が定かでない」「ギャラはもらっていない」と釈明。ところが、その後の調査で金銭を受け取っていた事実が判明し、“虚偽報告”だとして、さらなる批判を招くことになった。

 人気芸人の不祥事とあって大きな注目を集めた闇営業問題は、宮迫と田村が吉本興業を通さずに共同記者会見を開いたため、両者の対立構造も浮き彫りになった。宮迫は会見の中で、弁護士のもとに吉本興業から「(宮迫・田村の)引退会見」もしくは「契約解除」のどちらかを選ぶよう迫る書面が届いたと暴露。また、対応について意識の差が吉本興業と埋まらなかった結果、独自会見に至ったと説明した。

 今回、公開された動画の冒頭で、宮迫はあらためて一連の問題について謝罪。現状では吉本興業との契約は解除されており、明石家さんまの厚意で個人事務所に預かってもらっている状態だと話した。また、「相方(蛍原徹)の横に戻りたいです」「お笑いが好きなんですよ」「僕はやはり、この仕事しかできないなっていうのを本当に実感しました」と、時折言葉に詰まりながら現在の心境を明かした。

 これに対して、ネット上では「また早く笑わせてほしい」「必ず復帰して」といったエールが送られる一方で、「芝居がかっていてすべてが胡散臭い」「蛍原さんのためにも早く引退してくれ」といった厳しい意見も。

 また、約半年ぶりの肉声を披露する場にYouTubeを選んだことについては、「僕は正直、テレビの人間です。YouTubeというものを敵として見ている側の人間だったんですけども、YouTubeの人(クリエイター)と出会い、いろんな話を伺って……」と、YouTuberと相談した上で決断したことを明かした。

 これについても、「なぜ上から目線?」「テレビに出られないならYouTuberになればいいやっていう考えが透けて見えて、素直に応援できない」「クズすぎてあきれる」といった意見が噴出。

 ちなみに、実業家の堀江貴文氏はツイッターで「こんな評価低い動画初めてみた笑笑」と指摘しており、宮迫の動画は1月29日17時30分時点で「低く評価」(4万740)が「高く評価」(2万5561)を大きく上回っている。

 なお、宮迫と同じく虚偽報告で批判を浴びた田村は活動再開に向けた動きが報じられている。相方の田村淳は1月10日、謹慎解除となった亮が株式会社LONDONBOOTSに所属することをツイッターで報告した。今後は、吉本興業をエージェント会社として芸能活動を進めていくという。さらに、1月30日にはトークライブ後にコンビで記者会見を開く予定となっており、ロンドンブーツ1号2号の“新たな船出”になると告知されている。

 そんなタイミングで宮迫謝罪動画を公開したことに対して、ネット上では「亮の活動再開に便乗した感がハンパない」「“亮が復帰するなら俺もええやろ”って思ってそう」という声が上がっている。

 また、宮迫のYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!」は19年11月27日に登録されていることが明らかになっており、当時はさんま主催で謹慎中の宮迫の激励会が開かれたことが報じられたほか、レギュラー出演していたバラエティ番組『アメトーーク!』について、テレビ朝日側が「(復帰は)現状はありません」とコメントしたことが伝えられていた。

 そのため、ネット上では「反省してるかと思ったら、YouTuberになる気満々じゃん」「意外と早くから計画してたんだね」といった反応がみられる。宮迫の謝罪動画は、活動再開に向けた布石なのか。今後の発信に、あらためて注目が集まりそうだ。

(文=編集部)

ドコモがdポイント還元、ファミマは40倍&ローソンは20倍、「神」と話題に…期間限定

 NTTドコモが27日発表したdポイント還元の新キャンペーンが、注目を集めている。期間中にファミリーマートやローソンの各店舗で、ファミリーマートで通常のポイント付与の40倍、ローソンで同20倍のdポイントがゲットできるというもの。インターネット上では「dポイントまじやべぇ…」「神対応」など反応も上々だ。

ファミリーマートでdポイント40倍

 ファミマでは、期間中にキャンペーンサイトにエントリーしたうえで、dポイントカードやモバイルdポイントカードなど6種のカードと連携したファミペイを提示し、税込200円以上の買い物をすると、全国約1万6500店でdポイントを連携させた「ファミペイ」で税込み200円以上の買い物をすると、200円=1ポイントのdポイントに39倍のポイントを加算する。エントリー期間は今月27日から2月17日まで。付与上限は期間中3000円ポイントという。

ローソンでは20倍キャンペーン

 一方、ローソンではキャンペーンサイトにエントリーした上で、2月3日から16日までの期間中、dポイントカードやモバイルdポイントカードなど5種のカードのいずれかを提示して買い物をすると付与される。

 上限は1回あたり500ポイント、期間中の上限は2000ポイント。通常100円(税別)につき1ポイント付与しているところ、期間中は100円(税別)につき20ポイントが付与されるという。

 Twitter上では利用済みのユーザーの報告も増えているが、一部、次のような使い勝手に関する意見もみられる。

「dポイントカードがモバイルなんだよなあ だるぽ」

「支払いのときにdポイントカード提示して、d払いでコード見せなきゃいけないの、財布出すのと同じくらいめんどいしキャッシュレスの意味無いと思うwキャンペーンの還元うまいからやってるだけ」

 多少面倒なのは各社のポイントカードも同じだが、今回のキャンペーンの還元率の高さは魅力的だ。ちょっとしたお得感を得たいのであれば、ちょっとした手間が必要なのかもしれない。

(文=編集部)

 

セブン本部から無理言われ自殺、借金1千万円背負わされ…FC店オーナーの地獄

 1月20日、外食チェーンのすかいらーくホールディングスが4月までに24時間営業を全廃すると発表した。人手不足や夜間の客数減などが理由だ。

 こうした時代の流れに逆行するセブン-イレブン・ジャパン本部に、浪速のある店舗オーナーが“クーデター”を起こした。1月7日、東大阪市の近鉄長瀬駅から20分ほど歩いたところにあるセブン東大阪南上小坂店を訪れると、棚にほとんど商品がない。「なんや、パンもあれへんの」と驚く女性客に男性店員は「契約を打ち切られてしまって品が入ってこないんです」と詫びていた。残った品は見切り価格で販売していた。

 同店の松本実敏オーナー(58)は、昨年12月31日付でセブン本部からフランチャイズ(FC)契約を解除された。契約解除の理由は「客からのクレームが日本一多い」だった。実は松本氏は「トイレを貸さない」「駐車場の有料化」「ごみ箱を外に出さずに店内にだけ置く」を敢行してきた。理由は簡単。「客のモラルがひどすぎる」(松本氏)からだ。

「トイレからペーパーや芳香剤を持ち去る。鍵をかけて充電器をつないでゲームをしている。駐車場に車を何時間も置かれるので20分以上は有料としたが、守られない。外に置いたゴミ箱には犬の糞や絨毯まで捨てに来るのです」

 レジに並ばないお客さんに注意すると「なんで並ばんとあかんねん」と食ってかかられる。「お前出ていけ」と怒鳴って注意したが、逆にインターネットなどで中傷されてしまう。

「私は口が悪いのでネットでいろいろ悪く書かれていましたが、言い過ぎたことなどは反省し、基本的に解決しています」

 では、解除の理由は本当に顧客の苦情だったのか。

 松本氏は昨年2月、24時間営業をやめて午前1時から6時まで閉店するようにした。妻が前年にがんで亡くなり、人手不足で24時間営業は無理だった。

「最大18人いた従業員も次々と辞めて行った。人手不足で引く手あまたなんでしょう。『明日から来ません』と簡単に言われます。そもそも、深夜から未明なんて完全に赤字。昼間の売り上げで穴埋めしている」

 近くには近畿大学や多くの町工場があるが、繁華街でもなく深夜の客もわずか。松本さんは業界に先駆けて無駄な営業慣習を打ち破ろうとしたが、セブン本部は「契約違反」として365日の24時間営業を強要し、「守らない場合は1700万円の違約金の支払い義務が生じる」と言ってきたという。

本部に払うロイヤリティは売り上げの6~7割

 12年2月、松本さんは経営していた工務店を畳んで、セブンを開店した。「自己資金250万円を払えばオーナーになれる」という触れ込みに魅かれた。「休みが取れるのか」と本部に訊いたら、「海外旅行に行く人もいますよ」と言われた。ところが、ロッカー、机など備品類や開店時の商品納入の費用として約1000万円を借金させられた。

「体(てい)のいい高利貸しでしたね」

 松本氏のFC契約は店の土地を自己所有するAタイプではなく、セブン側から借りるCタイプ。この場合、売り上げから一定割合で本部に取られる「ロイヤリティ」と呼ばれるチャージ代は6割から7割に達する。店の光熱費や人件費などのコストは本部には関係ない仕組みだ。松本氏は「本部は『お客様は神様です』を押し付けて、自分たちは客対応や店のコスト削減などなんの苦労もせず、チャージだけを吸い上げ、搾取するのです」と強調する。

 だが契約解除の通知書には、松本さんが打ち出していた「24時間拒否」などの問題は一切、書かれない。

「時短問題で解除した、とマスコミに書かれたくないからでしょう。私がネットであれこれ書かれていた時も、そのことは何も言ってこなかった。本部が違約金や解除をちらつかせたのは昨年2月に時短をやり出してからですね」

 松本さんの時短に刺激され今年元旦の休業を提起していた他のオーナーたちは、松本さんの契約解除のニュースを知って怯み、元旦休業を撤回してしまった。

「私に続いて時短とか元旦休業を求めるオーナーなどが出てきて、本部は私を見せしめにしてオーナーたちを脅すのです。本部は缶コーヒー一つでも売れれば自動的にチャージが入る。売るためのコストや労力など何も考えていない。売れようが売れまいが次々と商品を発注させる。本部社員が店に来て勝手に注文をしないか見張っているオーナーもいる。これで大量の食品廃棄も起きる」

親の葬式にすら出られない

 松本さんは臆せずにSNS上でも批判してきた。「セブンペイ」の個人情報流出問題でも「社長が出てきて謝罪もしない」などと批判した。松本さんは本部にとって「煙たい存在」だったのだ。

 松本さんは1月6日、オーナーとしての地位確認を求める仮処分申請を大阪地裁に申し立てた。8日には仕入れができないことや在庫処分も進んだことで休業することにした。

「私が不在の間に店を更地にされてしまうかもしれないので、店を離れることもできませんでした。24時間営業を強要され、親の葬式にすらまともに出られなかったオーナーや、本部から無理難題をふっかけられて自殺した人すらいますよ」

 セブンは道路を挟んでほぼ真向かい同士に店舗があるケースも見かけられる。わざと至近距離に店を配置する「ドミナント方式」だ。本部側は「配送コストを抑えられる」としているようだが、オーナーたちは泣いている。松本さんはローソンなど他のコンビニオーナーと組織する「コンビニ加盟店ユニオン」に加盟している。取材中もかかってきた励ましの電話に、松本さんは「どこまでも戦いますよ」と答えていた。

 セブンは米国発祥のコンビニチェーン。松本氏の行動は米ニューヨークタイムズでも報道された。

「お正月などの日本文化を破壊したセブンは、米国ではクリスマスの営業を強要し、オーナーらの組合が反対運動をしています」

 セブン-イレブン・ジャパン本部は松本さんの件について「裁判所に判断を委ねているため、弊社としての主張や見解を発表するものではありません」としている。松本さんの話を聞いていると、セブンは店舗オーナーを募集しては彼らを搾取して利益を吸い上げているように思える。

(写真・文=粟野仁雄/ジャーナリスト)

不倫の唐田えりか、すでに事実上の芸能界引退…演技力に高い評価、才能を惜しむ声も

 女優・唐田えりかとの不倫が発覚した俳優・東出昌大。早くも東出の仕事に影響が出始めている。

 東出がCM出演している4社は、すでにHP上のCM動画を削除。主演ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)が放送中だが、報道直後の第2話の平均視聴率が前話より2.3ポイントもダウンするなどの影響が出ている。

「東出にとっては民放連ドラ初主演というビッグチャンスでした。また、テレ朝も人気シリーズ『相棒』に続く息の長いシリーズにすべく、相当力を入れていただけに、制作サイドの東出に対する怒りは相当なものでしょう」(テレ朝関係者)

 一方、お相手の唐田も放送中の連続テレビドラマ『病室で念仏を唱えないでください』(TBS系)の出演自粛を発表。27日に放送された『100文字アイデアをドラマにした!』(テレビ東京)第4話では、唐田が出演予定だった第5話の予告が放送されず、放送見送りの方向で検討中とも報じられている。

「唐田は女優としてはもう終わったも同然ですね。高校2年生の時に芸能界入りしましたが、少し華やかさに欠けるということで、所属事務所の先輩である広末涼子や戸田恵梨香のようにヒロインや主演を張るのはなかなか難しいと思われていて、少し地味目な容姿を生かせないかと模索している時期もありました。

 そんな燻っていた唐田に来た初めてのビッグチャンスが、東出との出会いとなった映画『寝ても覚めても』のヒロイン役。舞台あいさつでは、不遇な自分の芸能生活を振り返って涙を流し、東出もそんな唐田の初々しさに引かれたのかもしれません。

 この映画は作品としての評価もさることながら、実はヒロインを演じた唐田の演技が映画業界内で結構評判が良く、女優として“まさにこれから”という時期でした。そのため、今回の不倫発覚後、『せっかく良い映画でハマり役に巡り合えたのに、もったいない』という声もあります。この映画をみてもらえばわかりますが、実際に女優としては素晴らしい才能を持っていただけに、残念ですね」(映画業界関係者)

 そんな唐田の今後について、テレビ局関係者は語る。

「東出は心を入れ替えて夫婦関係の修復がかなえば、徐々にではあるものの仕事で復活できる可能性はないこともない。一方の唐田は厳しい。まず、杏の所属事務所であるトップコートは多くの人気俳優を擁しており、老舗かつ大所帯のワタナベエンターテインメントとも関係者が深い。そんな両事務所を敵に回してまで唐田を起用するところは、ありませんよ。もちろん他の事務所的にも、自分のところの俳優と唐田を共演させたがらないでしょう。世間的にも、日本中の女性を敵に回してしまった。業界的には、すでに事実上の芸能界引退という見方です」

 不倫の代償は大きいようだ。

(文=編集部)

ラフォーレ原宿・広告盗用問題、代理店は酒井氏の作品は認識しつつ「模倣の意図なし」と主張

 アーティストのデザインコンセプトがパクられた可能性が浮上している。ラフォーレ原宿で23日から始まったセール「ラフォーレ グランバザール(LAFORET GRAND BAZAR)」。今回はラベルライター「テプラ」で作成された看板やポップなどを全面に押し出したPR展開を図っていたのだが、この一連の広告に対して24日、アーティストの酒井いぶきさんがTwitter上で異議を申し立てた。

作者は「完全にパクられた」

 酒井さんは以下のようにツイートしている。

「いや、完全にパクられた笑 むこうも私知っててやってる事実認めたし」(原文ママ、以下同)

「まあ一言言うと、ラフォーレとWieden Kennedyマジで許さねえよ。テプラ使うなって話じゃ全くなく、やっちゃいけない事ってあるよ笑。話し合いもがっつりしたけど、おおのしんごっていうアートディレクター、話にならない」

「私のファンが、いぶきちゃんが作ったのかな?とか、いぶきちゃんのパクリ?!って思ってくれるっていう状況は、私が長く続けてきたからできた状況だけど、私を知ってる人よりもラフォーレの利用者、ラフォーレに入らずとも原宿のあの交差点を通りインパクトのあるテプラを目にする人の方が多い」

「それなのにWKという広告代理店は、私たちはアーティストにリスペクトがある企業だという笑。ねえだろそんなもん。てか去年の1月にWKでも私は展示を2日間しているし、ラフォーレでもポップアップを最近したばっか。怖いよね」

「みんながあげてくれてるDAZED Koreaの物は確かに似てるんだけど、それだけじゃなく色々やってきたからな。。そしてあのアートワークも高校卒業した年に作った4年前の作品に私の顔がコラージュされたもので最近の物ではない。真似するならもっとかっこよくやったらいいのに私だと思われるのが心外」

「中途半端に物作るな。世に物出す覚悟のない人多すぎる。私は無理にひねり出さずとも物作れるけどそれは才能だから。そうじゃないなら責任もて、出したなら戦え、逃げる余地あるなら最初からやめとけ。うっぜまじ」

所属事務所「酒井さんの作品を事前に知っていたのに連絡なし」

 一連の投稿を、フリーランスのクリエイターやファンなどが、次々に酒井さん支持のリツイートをし、反響が広がっている。酒井さんは音楽活動やモデル業と並行して、シールやテプラを使用したデザインの作品を手掛けている。

 ラフォーレ原宿の「グランバザール」のメインビジュアルは文頭写真の通りだが、酒井さんが手がけたアートワークを見てみよう。

 酒井さんが所属するモデル事務所に今回の件について事実関係を確認した。24日夜の段階で、同事務所の担当者は「広告代理店さん側と、公開できる事実に関して協議しています。そのうえで必ずご回答します」と話していたのだが、28日、同事務所の公式Facebook上に次のような見解を出した。

【所属事務所の見解】

 弊社所属の酒井いぶきについて

 ラフォーレ原宿様の「LAFORET GRAND BAZAR」の広告(以下「本件広告」といたします)に関連して、去る1月25日にラフォーレ原宿様が「LAFORET GRAND BAZAR広告につきまして」と題する文書を、また本件広告を担当された広告会社のWieden+Kennedy Tokyo様(以下「W+K様」といたします)もこれに関連する告知文(以下「本件告知文」といたします)をそれぞれ発表されています。

 本件告知文では、本件広告に関し自己の作品と類似しているとの連絡をした者について「特定のアーティスト様」、「アーティスト様」と匿名で表記されており、弊社所属の酒井いぶき(以下「酒井」といたします)と記載されているわけではありません。従いまして、弊社及び酒井としては、本件告知文について特に申し述べる立場にはありません。

 ただ、本件広告についてSNS上で酒井が発言をしたこともあり、ネットを中心に酒井の作品との関係に言及する発言がなされ、その影響で弊社及び酒井に対するお問い合わせや取材の依頼も少なくありませんので、弊社及び酒井としての本件広告に対する考えをご説明申し上げることといたします。

 まず、本件広告については、本件広告が発表された後の本年1月11日に、複数の知人から酒井に対し、酒井の作品と類似しているのではないかとの指摘を受けましたので、酒井も確認したところ、自分の作品と類似しているという印象を抱き、またラフォーレ原宿様からではありませんでしたが、入居テナント様からのご依頼によるイベントへの登壇やポップアップショップでの委託販売をさせていただくなど、ラフォーレ原宿様とはご縁があったこともあり、お問い合わせをさせていただき、その際に本件広告を担当したのがW+K様だとのご説明をいただき、その後W+K様のご担当の方からもご連絡をいただきました。

 酒井は、昨年1月にW+K様のギャラリーにおいて個展を開催させていただいいたという関係もありましたので、W+K様は当然酒井の作品のことはよくご存知であるにもかかわらず、本件広告についてどうしてご連絡をいただけなかったのか、とても残念に思いました。

 その後、1月21日にW+K様のオフィスにおいて、ラフォーレ原宿様のご担当の方も交えたご説明の機会を設けていただき、そこに弊社担当者が酒井と共に出席をいたしました。その際、W+K様のご担当の方より,テプラを使用した酒井の作品のことは知っていたが、本件広告はコンセプトが異なるし、インスパイアもされていないので盗用にはあたらないと判断をしたとのご説明をいただきました。

 W+K様が述べておられるコンセプトの違いが仮にあったとしても、本件広告が酒井の作品と類似しているという印象を受けるものであることは間違いなく、それを過去に仕事の上での接点もあったラフォーレ原宿様及び個展の開催というご縁もあり、酒井の作品のことをよくご存知のW+K様が、これだけ大々的に使用することについて、事前にご連絡をいただけなかったこと、広告という性質上事前の連絡が困難であったとしても、酒井が問い合わせをするまで事後においても全く連絡をいただけなかったことについて、弊社及び酒井が覚えた不快感は払拭することができず、その旨をお伝えしいたしました。

 結局その会合自体は具体的な解決には至らずに終わっておりますが、弊社及び酒井としては、特にこれ以上本件広告を問題視する考えはありませんでした。

 ところが、1月24日に本件広告を担当され、21日の会合にも同席をされていたデザイナー様が、インスタグラム上に本件広告についての書き込みをされているのを把握しました。そこでは、酒井の作品への言及は一切なく、面談の際に当方がお伝えした不快感に対する配慮も全く感じられないものであったため、酒井が1月24日から25日にかけてTwitter上で本件広告について発言をするに至りました。しかしながら、今後は酒井が本件について投稿をすることは考えておりません。

 本件告知文については、事前にW+K様より案をお送りいただき、内容についてコメントをさせていただきました。その際、弊社及び酒井としては、本件広告については、上記のとおり酒井の作品のことを知りつつ、盗用にはあたらないとの判断から当方への事前及び事後の連絡をすることなく制作及び発表されたものであるということを明らかにしていただく趣旨で、酒井の作品のことは知っていたが、コンセプトが違うので問題がないと判断して発表するに至った旨を加筆していただきたい旨を要請させていただきました。

 上述のとおり、客観的にもW+K様が酒井の作品についてご存知であったことは明らかですし、上記会合の場でもこの点は認めておられたのですから、特に不合理な要望ではなく、特に問題なく応じていただけるものと考えておりましたが、受け容れてはいただけませんでした。

 冒頭でも申し上げましたとおり、本件告知文には弊社及び酒井の具体名は記載されていない以上、その内容について特に申し上げることはありません。また、酒井が本件のような事態にこれ以上関わることは、本人の今後の活動にとって有害無益であると考えておりますので、本件広告についてラフォーレ原宿様及びW+K様に対してこれ以上の対応をお願いする考えもありません。ただ、繰り返しになりますが、本件広告の制作及び発表に際し、酒井の作品についてご存知でありながら、事前にも事後にご連絡をいただけなかったこと、当方からの問い合わせ後の上述のご対応について、弊社及び酒井が不快感を覚えたことについてはご理解をいただければ幸いです

【以上、所属事務所の見解】

代理店「模倣する意図は一切ない」

 一方で、酒井さんに剽窃を指摘されている広告代理店「Wieden+Kennedy Tokyo」(WK社)は25日午後5時50分、当サイトの質問にメールで回答した。質問と回答は以下の通り。

【以下、WK社とのQ&A】

――酒井さんは、御社の担当者が「酒井さんの作品を剽窃した」と認識した上で、「ラフォーレの広告を作成した」としていますが、それは事実ですか。

WK社 アーティストの作品を再現もしくは模倣したりする意図は一切ございません。今回のアイデアは、例えば注意書きだらけのコンビニのコーヒーマシンのように、誰にでも分かりそうなことを、やりすぎなほどに説明を貼ってしまうテプラ文化からヒントを得て作られました。

――酒井さんのご指摘に対してどのようなご見解をお持ちですか。また著作権に関する御社のコンプライアンスはどのようになられているのでしょうか。

WK社 弊社としては、お会いした際に、ご不快な思いをさせてしまったことについてお詫び申し上げた認識でおります。社内でのコンプライアンスを含め、誠心誠意、引き続きアーティスト様とも話し合いを進める所存でございます。

代理店に蔓延する「原作とよく似た広告」

 元大手広告代理店クリエイティブディレクターは事の顛末を次のように解説する。

「代理店のクリエイティブディレクターは新聞、雑誌、ウェブ、アートワークなどいろんな媒体からインスパイアし、そのうえでスクラップアンドビルドして企画を作成しているので、結果として『よく見ると似ている』作品になってしまうことはあり得るでしょう。

 それに相当有名なアーティストでない限り、表立ってクレームを言われることはないので、『偶然似てしまったように仕上げる』もしくは『パクったようにも見えるが実はオリジナル』というグレーゾーンな事例は想像以上に多いです。非常に問題だと思いますが、オリジナルのアーティストが泣き寝入りすることも結構あると思います。

 事の真偽はどうあれ、ラフォーレ原宿はモデルやファッション業界の関係者にとって、非常に大きな存在です。東京の顔の一つでもあり、そこのPRを担うのは社としてのブランディングを高めることになり、代理店にとっても優良なクライアントです。代理店、事務所、ラフォーレ3者が問題を拡大させたくないと動いているのかもしれません」

 ちなみに酒井さんは28日朝、次のような投稿をリツイートした。

「ラフォーレのテプラ広告パクリ、先人がいるならその若い才能を引き込んで作品作るべきだろ。コンセプトだけ参考にして、ギャラと評価はアイデア流用したおっさんが独り占めって、そーゆー潰し方すんなって」

(文=編集部)

柄本佑、評価急上昇でハマる女性増殖中…「共演のジャニーズ重岡くんよりカッコイイ」

 吉高由里子主演の連続テレビドラマ『知らなくていいコト』(日本テレビ系)に出演中の柄本佑の人気が急上昇している。同ドラマは「週刊イースト」の編集部を舞台に、記者・真壁ケイト(吉高)の知られざる過去が明らかになっていくという内容で、柄本は真壁の元恋人で編集部に出入りするカメラマン・尾高由一郎を演じている。

「尾高はある出来事をきっかけに報道畑から動物カメラマンに転身するのですが、それがきっかけで彼女にフラレてしまいます。しかし、その前には彼女の過去を知りながら結婚を申し込み、別れてからも何かと彼女を支えている、内面もイケメンな役柄です。クールな話し方と色気のある立ち居振る舞いに、女性視聴者からは『柄本佑ってこんなにカッコよかったっけ?』『今期ドラマで一番のイケメン』と絶賛の声が相次いでいます。なかには、共演者で彼女の“今カレ”だった重岡大毅(ジャニーズWEST)と比較して『ジャニーズより素敵』『重岡くんより推せる』との反応もみられるほどです」(芸能ライター)

 柄本といえば、父に俳優の柄本明、母に女優の角替和枝を持ち、弟の柄本時生も俳優という芸能一家として知られる。これまでは個性派俳優としてのイメージが強かったが、もともと182cmの高身長に加えて確かな演技力には定評があり、一気にイケメン俳優としての魅力も開花したといえる。

 また、柄本は1月18日に放送がスタートした連続テレビドラマ『心の傷を癒すということ』(NHK)に主演しており、1995年の阪神・淡路大震災発生時に被災者の心のケアに奔走した精神科医・安克昌氏を演じている。同ドラマは妻役の尾野真千子をはじめ、石橋凌、キムラ緑子、濱田岳などの演技派が揃い、全4回の硬派な作品だ。

 同時期に毛色の違うドラマ2本に出演し、いずれも存在感を見せている柄本。この勢いが続けば、意外なポジションに立つ可能性もあるという。

「柄本といえば、自身の出自が芸能一家であることに加え、妻は女優の安藤サクラです。俳優の奥田瑛二と女優の安藤和津を両親に持ち、姉の安藤桃子は映画監督という、こちらも日本屈指の芸能一家。サクラは育児をしながら、映画『万引き家族』で評価を高め、朝ドラ『まんぷく』や大河ドラマ『いだてん』に出演するなど、国民的女優として活躍しています。2人は夫婦仲が良いことでも知られており、“幸せな家族”というイメージも強いのです。

 折しも、今は東出昌大が不倫によってCMが打ち切りになるなど、芸能活動の危機に立たされています。いわば、“イケメン枠”“良きパパ枠”がひとつ空いたかたちになるわけです。柄本と東出はともに30代前半で同世代。芸能界は椅子取りゲームですから、東出の失速によって空いた枠に柄本が座るということも十分に考えられるでしょう」(テレビ局関係者)

『知らなくていいコト』の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は初回9.4%から第2話で8.9%にダウンしたが、吉高と柄本のキスシーンが流れた第3話では10.3%に跳ね上がり、初の2ケタに乗せている。今夜放送の第4話では、どんな演技を見せてくれるのだろうか。

(文=編集部)

新型肺炎のデマ・陰謀論が拡散する背景にある「不安」

正解のないWEBマガジン~wezzyより】

「GettyImages」より

 中国・武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の流行に対する日本国内の懸念は、刻々と高まっているようだ。ネット上では不安を煽るような情報がすでに複数飛び交っている。

 「関西空港から入国した発熱症状のある中国人観光客が逃走した」「コロナウイルスの致死率は15%」「人類史上最凶のウイルス」……さらに、「コロナウイルスは武漢ウイルス学研究所で人工的に作られた生物兵器」「ワクチンを売りつけるための陰謀」といった陰謀論まで。いたずらに恐怖心を煽るようなものもあり、惑わされないよう注意が必要だ。

パチンコ新台「圧倒的スペック」「超継続×高出力」登場! 2月の激アツ機種の「重要ポイント」を特集!!【新台マル得情報】

 2月も“激アツ”機種が続々と登場予定のパチンコ

 新時代を傾き抜く「圧倒的スペック」や、「超継続×高出力」を実現した人気シリーズが降臨する。今回は2月3日より導入予定となる新台の「重要ポイント」を特集したい。

2月前半・注目パチンコ新台!

2月3日

『P花の慶次 蓮』(ニューギン)

 2年ぶりの完全新作が満を持して登場。ミドルスペックのV確変ループ機で転落抽選タイプとなっている。通常大当り時は時短100回が付与されるため、引き戻しを十分に期待できる仕様だ。

 最大の特徴は『慶次』の名に恥じない出玉性能。RUSH突入率は約63.45%(時短での引き戻し込み)で、継続率は約82%を誇る。右打ち中の大当りは71%が最大出玉である約1500発と強力だ。

『P魔法少女リリカルなのは 2人の絆』(SANYO)

 人気アニメとのタイアップ最新作。スペックは大当り確率約1/199.8のライトミドルで、初当りの98%は100回時短となる。引き戻せばSTに突入。初当たりからの突入率はトータルで約40%だ。

 STは120回で、その間の大当りは100%確変。約1100発の大当たりが25%も存在する点は魅力だ。STは約90%という「超高継続」を実現。ライトミドルでありながら、ミドルにも匹敵する出玉性能と言えるだろう。

『PA怪盗おそ松さん』(D-light製)

 人気シリーズ『おそ松さん』の最新羽根物。ヘソを狙って開放した羽根に飛び込んだ玉が役モノを突破してVに入賞すれば大当りだ。羽根モノ最高峰のドキドキ感を味わえる仕上がりだ。

 本機はヘソ入賞での直撃大当りがあり、その大当り確率には設定差がある。その数値には大きな差があるため、直撃大当りを何度も確認できた際は高設定に期待してもいいだろう

『P闘将覇伝』(ジェイビー製)

 1種2種+役物抽選という特殊スペックタイプが特長。ガチ抽選役物「三段スパイラル」が明暗を分ける。継続率約83%×ALL1230発の「覇王ループ」と、役物による演出が融合した魅力的なスペックだ。

『P春夏秋冬』(西陣)

 祭りがモチーフの『春夏秋冬』最新作が3年ぶりに登場。大当り確率1/319のSTタイプ・大当り確率1/199のV確STタイプ・大当り確率の1/99の V確STタイプという3スペックが用意されている。

 注目を集めているのはミドルスペック。初回出玉「ALL1000発」以上で約72%継続、ST中は50%で「1500発」を獲得できる仕様だ。

パチンコ新台「必ずST」「継続率もMAX約85%」!「名物シリーズ」の最終章が「ユーモアとは何か」と問いかける!!

 豊丸にはキャスティングとネーミングの天才がいる。

 そのひとつの集大成が『Pほのかとクールポコと、ときどき武藤敬司』である。

『CR平家物語』や『CR江頭2:50』など「やられた!」と思わず仰け反ってしまうようなタイアップ物の数々。そして、度胸と思い切りの良さ。2006年に「やすしきよし」をピックアップしようなどと誰が考えつくのだ。これらの複合体として、ソフト・オン・デマンドとの企業コラボは記憶に新しいところであろう。

 そしてキャッチーな機種名がタイアップによりフィーチャーされた素材をより輝かせているのである。くだんの「ソフト・オン・デマンド」も“最新作”と付け加えることによって威力が倍増しているのである。

 タイトル方面でいえば『CR男のマグロ一本釣り』や『天上のランプマスター』、『奇跡の電役キャプテンロバート』、『CR嵐のジャンジャン飯店』などぱっと見は意味がわからないが語呂が抜群の作品が並ぶ。『CRダルマゲドン』や『CR GOD AND DEATH』といったダジャレ系も見逃せない。ちなみに後者は「ごっちゃんです」を掛けた相撲をモチーフにした機種である。

 さて、本題となる『Pほのかとクールポコと、ときどき武藤敬司』は、キャスティングと組み合わせの意外性、キャッチーなタイトル、意味のわからなさ加減と豊丸的な要素が詰まっていることがその機種名からうかがいしれよう。

 この時点で8割がた勝利である。極論、打たなくても良いのではないだろうか。実際「出落ち」感の漂う機種もある。ただ、これは打ち手の資質にも左右され、「面白がれる人」でないと退屈に感じてしまうことも多い。

 モデルが休日にチャンスボタンを組み立てる。パトランプで回転する小野まじめ。リーチ中のせんちゃんの表情。細かすぎて面白さが伝わらない選手権なのである。そういった意味では、豊丸の台は打ち込むほど味の出てくる「するめ台」が多いので、そのへんの影響もある。

 しかし、本機にはインパクト抜群のわかりやすい要素が存在するので間口は広い。「やっちまったなぁ」と「武藤敬司」。特に前者は出玉に直結するシステムに採用されているので、その重要性が高い。

 大当り後、「坊主めくりジャッジ」なる演出が発動し、大当りの種類を決定する。この時、坊主札だと賞球が3個しかない「やっちまったなぁアタッカー」でラウンドを消化しなければならなくなるので、わずかな出玉しか取れないのである。安心してクールポコが大嫌いになれるんですよ~。

 そして武藤敬司。言わずと知れた天才プロレスラーは、出てくるだけでも多くのプロレスファンがとりあえず1回打つための惹きになるのである。

 プロレスモチーフの機種は『CR江戸の始末屋~最強新日列伝』『CR大阪プロレス』『CR WWEこそがNO1.プロレスパチンコ機』など多数存在したが、私の記憶によるとパチンコのリングで単体メインを張れるのはこの武藤敬司以外でいくと、力道山、アントニオ猪木、ジャイアント馬場、小川直也、そしてアジャコング。このラインナップを見て、その偉大さがおわかりいただけるだろうか。

 ちなみに、スロットでもプロレスラータイアップマシンが数多く登場。同じ闘魂三銃士の橋本真也をタイアップした『破壊王』、総合で名を馳せた桜庭和志の『サクスロ』、特異なキャラクターで絶大な人気を誇る『革命戦士長州力』といったマシンがある。

 内容がだいぶとっちらかってしまったが、ライトミドルで大当りすれば必ずST、継続率も約75~85%と打ちやすさもあるので、ぜひ一度。

(文=大森町男)