JRA東京新聞杯(G3)レイエンダ「ベストは……」!? 東京巧者もC.スミヨン騎手の気になる発言

 9日(日)に東京競馬場で開催される東京新聞杯(G3)は、1番人気が好走はすれども、なかなか優勝できないレースとして知られている。過去10年では昨年のインディチャンプのみ。そのため、馬券的な妙味もあるレースだ。

 今回は有力視されるも1番人気にはならないだろうレイエンダ(牡5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)に注目したい。

 レイエンダは17年のダービー馬レイデオロの全弟。そのため、早くから期待されたものの故障で春のクラシックを全休。約1年の休養後に復帰すると2連勝を飾り、セントライト記念(G2)でも2着。今後を期待させる走りを見せた。

 その後、少々伸び悩みを見せたが、昨年のエプソムC(G3)で重賞初制覇を達成。

 続く新潟記念(G3)では早々に手応えを失い10着に終わったが、富士S(G3)は出遅れるも勝ち馬ノームコアから0.1秒差の2着に入った。マイルチャンピオンS(G1)では15着と力負けしたが、今回は巻き返しが期待されている。

「レイエンダはエンジンに火がつくまで時間を必要とするタイプなので、直線が長い東京競馬場とは相性がいいようです。昨年は4度ここを走って、その内3回で上がり最速の脚を使っています。

ただ今回、気になるのは距離ですね。2走前、マイルの富士Sに騎乗したC.スミヨン騎手は『ベストの競馬はできました』と明かし、『ペースが速くなると思って折り合い重視で乗りました』とレースを振り返りました。

そして、最後に『1800mがベストでしょう』と、1ハロン延長したほうがいいと話していたんです。勝利したのも1800mのエプソムCですし、ここでも距離に泣く可能性はありますよ」(競馬誌ライター)

 レイエンダは、今年1月にノーザンファーム天栄か帰厩。そこから乗り込まれてきた。1週前追い切りは、新しくコンビを組む丸山元気騎手を背に行われ、南Wで5F71.6秒、ラスト12.6秒を記録。津曲助手は『東スポ』の取材に対し、「ジョッキー(丸山)に感触もつかんでもらったし、仕上がりはいいので改めて期待している」と好感触だと明かす。

 ここまで順調にきているレイエンダ。今回の1戦にはマイルを走り続けるのか、それとも距離延長をするのかを決める、試金石的な意味合いもあるのかもしれない。今後のキャリアを左右するであろうレースでの好走を期待したい。

JRA「マーフィーの法則」5選、若き天才ジョッキーが2度の来日で残した“馬券のヒント”

 24歳の若き天才、O.マーフィー騎手が全国リーディング断トツの27勝を挙げ、1位のまま帰国の途につく。短期免許で騎乗した昨年11月9日から2月2日までの約3か月間で挙げた43勝は同期間2位のC.ルメール騎手と川田将雅騎手の39勝を上回るなど、充実の3か月を過ごした。

 今回の来日で残した勝率19.8%、連対率34.6%、複勝率47.0%という数字はいずれもルメール・川田に肉薄する。2018年12月から19年1月の初来日時もほぼ同じ数字を残しており、2度の来日で天才と評されるその技術は日本のファンの目にしっかり焼き付いただろう。

 今後は秋の天皇賞(G1)の週から騎乗を希望しているとも伝えられているが、実現すれば再び“マーフィー旋風”が巻き起こることは間違いない。そこで2度の来日で騎乗した合計343鞍を分析し、5つの傾向を「マーフィーの法則」として書き記しておきたい。

【1.継続騎乗時は破格の勝率】
 マーフィー騎手は短期免許で騎乗していたため、継続騎乗の数は限られていた。実際にその数は33鞍と10%にも満たない。しかし継続騎乗時の成績はというと、「14-2-5-12」で勝率は驚異の42.4%に上る。

 乗り替わり騎乗時は勝率16.4%と決して悪くない数字だが、一度騎乗し、レースを経験することで、その馬の癖をつかむなどの学習能力の高さがわかるだろう。短期免許での来日が予想される次回も滞在序盤には使えない“法則”だが、覚えておいて損はない。

【2.短距離戦は芝とダートで大違い】
 マーフィー騎手の芝ダート別成績、距離別成績を比較すると、ほぼ同じような数字が並ぶ。特に苦手にする条件はないようにも見えるが、1300m以下の短距離戦を「芝」と「ダート」に分けると、得手・不得手が見えてきた。

 まず、芝の1000~1300m戦を見ると、「2-2-0-15」で、勝率10.5%、連対率21.1%、複勝率21.1%とマーフィー騎手としては物足りない数字が並ぶ。一方、ダートの1000~1300m戦は「12-7-10-22」で、勝率23.5%、連対率37.3%、複勝率56.9%と芝との違いは歴然。マーフィー騎手は先行する意識が強いとも言われているが、ダートの短距離戦ではそれが大きなアドバンテージになっていたのだろう。

【3.関東圏での信頼度は高め】
 マーフィー騎手の2度の来日で身元引き受け調教師を務めたのが美浦の国枝栄調教師。そのため関東圏での騎乗が圧倒的に多かった。

 343鞍のうち、8割を超える277鞍が東京・中山でのもの。そして成績もやはり関東圏の方が圧倒的に良かった(勝率22.0%、連対率36.1%、複勝率50.9%)。一方、京都・阪神・中京の関西圏では、勝率10.6%、連対率22.7%、複勝率30.3%とマーフィー騎手としては平凡な数字が並ぶ。特に京都のダートコースでは「0-0-2-14」と苦手にしていた。

【4.“大御所”個人馬主との相性はバッチリ】
 21世紀に入り、個人馬主として日本の競馬界をリードしてきたのが金子真人オーナー(名義は金子真人ホールディングス(株))と里見治オーナー(名義は(株)サトミホースカンパニー)の2人。マーフィー騎手はそんな“大御所”オーナーの期待にしっかり応えていた。

 金子氏が所有する馬での成績は「3-5-0-0」と見事パーフェクト連対を記録。1番人気2頭、2番人気3頭、3番人気3頭と全て人気馬での騎乗だったが、ダービー4勝の“強運”オーナーにこれ以上ないアピールができた。一方、里見氏の所有馬では「4-3-1-3」とこちらも信頼に値する成績を残した。

【番外編:帰国前ラスト騎乗は必勝!?】
 最後は番外編となってしまうが、帰国前の最後の騎乗は2戦2勝。2度の来日はいずれも最終レースで自ら有終の美を飾った。最後まで手を抜かないマーフィー騎手なら「2度あることは3度ある」はず。まだ先になるが、次回来日時までしっかり覚えておきたい。

 ここまで「マーフィーの法則」として、若き天才ジョッキーの傾向を探ってきたが、もちろん弱点があることも分かった。しかし継続騎乗時の強さなどを見る限り、日本の競馬を経験すればするほど、成績を上げる可能性は高いだろう。

 もし将来的に日本で通年ライセンスを取得するようなことがあれば、我々の想像を凌駕するような成績を残してくれるのかもしれない。

パチスロ『北斗の拳』で大逆転! 強力な「 一撃」に助けられた実戦!!

 大松のパチスロ「ハイエナ」実戦。今回は1月30日の実戦について書いていきたい。

 夕方からの実戦で「良い台があると良いなぁ」と多少の期待を込めて駅前のホールに寄ると全く打てそうな台がない。

 チラッと客層を見ると20代〜30代がメインのようだ。やはりこの年代のユーザーは比較的ヤメ時を間違わない。

 なかなか厳しいなぁともう1周すると『パチスロ キン肉マン ~夢の超人タッグ編~』の586ゲームハマりが空いていた。

 本機は1200ゲームで天井となるが、800ゲームは強いゾーンで、必ず「特殊高確率」というチャンスゾーン高確率に突入する。

 ベースも50枚で46ゲーム回るので大きな狙い目とはならないかもしれないが、悪い勝負にはならないはずだ。

 と、思っていたのだがサクッと天井に到達。553枚を獲得したものの投資分には届かずマイナス96枚といったところ。

 再度見回るも打てそうな台は無し。ここで立ち回るのは期待が出来ないと判断し、車で別ホールへと足を運んだ。

 そこではまずまずの狙い目台を見つけることができた。『SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』の303ゲームヤメ、『パチスロ交響詩篇エウレカセブン3 HI-EVOLUTION ZERO』の341ゲームヤメ、『リング 強襲の連鎖』の284ゲームヤメなどを打つも結果は奮わなかった。

 ここまでの収支はマイナス465枚、1山当てればすぐに逆転出来る枚数ではある。そこで発見したのが『パチスロ北斗の拳 天昇』のスルー無し145ゲームである。

 本機は奇数スルーだけで見られがちだが、「ゲーム数」と「昇舞魂」で大きく期待値も変わってくる。この場合「ゲーム数」は大きな期待は出来ないが「昇舞魂」は4つ保有していたのだ。

 ATの当選期待度はこの「昇舞魂」で大きく違う。例えば300ゲームヤメの台でも昇舞魂0個ではATの突入はかなり厳しい。

 100ゲームまではレア役で昇舞魂が獲得しやすくなっているので、「100ゲームまでにどれだけレア役を引けるか」も大きな要素になってくる。今回の4つはかなり良い。

 642ゲームで激闘ボーナスに当選し昇舞魂は8個、ここは小役レベルに寄ってほしいが小役レベル4のバトルレベル5という結果に。良くもないが悪くもない。

 なんとか3戦目まで継続させたところでなんと強チェリーが降臨、百裂の文字が嬉しいAT当選となった。

 実は今回の激闘ボーナスまで8回AT当選を逃していたので「やっとか…」と安堵の声を出してしまうほど嬉しかった。

 しかもこのATが伸びる伸びる、初回に4ラウンド獲得し次回も4ラウンド、恐らくATレベルが高いのであろう。

 結果、本機では通算3回目となる有利区間完走を達成。久しぶりのATが2400枚というのは感無量である。

 本機のお陰で本日の収支は大きくプラスにすることができた。これだから北斗はやめられない。
(文=大松)

JRAきさらぎ賞(G3)アルジャンナ「勝率50%!?」必勝データが勝利を後押し

 9日の日曜、京都11Rは「クラシック登竜門」といわれる第60回きさらぎ賞(G3)が開催される。

 過去10年できさらぎ賞に出走した馬には、18年2着グローリーヴェイズ、16年1着サトノダイヤモンド、12年4着ジャスタウェイ、11年3着オルフェーヴルなど、のちのG1馬たちの名前が並んでいる。

 このレースを勝てなかったとしても「未来のG1馬」がいるかもしれない。

 今年の出走予定馬で最有力視されているのがアルジャンナ(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)だ。2着に敗れた前走東スポ杯2歳S(G3)は、コントレイルの強さばかり目立ったが、アルジャンナの1.45.3は、同レースの過去10年の勝ち時計を凌ぐ走破時計だった。

 これは例年だと勝っているレベルである。続くホープフルS(G1)で見せたコントレイルの圧勝ぶりを見せられると、さすがにこればかりは相手が悪かったというしかない。

 きさらぎ賞にはほかにも朝日杯FS(G1)3着グランレイ、シンザン記念(G3)3着コルテジア、札幌2歳S(G3)2着サトノゴールドなどの重賞で好走したライバルも出走を予定しているが、いずれもコントレイルに比べればスケールで見劣るのは否めない。

 また、アルジャンナにとってきさらぎ賞の勝利を後押しする見逃せないデータがある。

 過去10年の同レースを【4.1.2.1】と最多の4勝をマークしている池江泰寿厩舎、さらにディープインパクト産駒も【5.5.2.11】と2回に1回は勝っており、勝率ではともに50%と驚異的な数字だ。

 そして池江厩舎の送り出した勝ち馬が、すべてディープインパクト産駒だったこともアルジャンナにズバリあてはまる。

◆きさらぎ賞過去10年の勝ち馬(ディープインパクト×池江厩舎)
19年ダノンチェイサー
16年サトノダイヤモンド
14年トーセンスターダム
12年ワールドエース

 さらに過去10年、前走で上がり2位以内の馬が8勝をあげているデータもクリアしている。

 気になる週末の天気予報も京都地方は好天の模様で、ディープインパクト産駒が苦手とする渋った馬場とはならない見込み。想定では川田将雅騎手となっており、昨年はダノンチェイサーとのコンビできさらぎ賞を優勝した。同騎手には連覇もかかっている。

 ここまでデータが揃えば、あとはミスなく走れば結果はついてくるといっても過言ではないかもしれない!?

パチンコ初代『牙狼』レベルの衝撃!?「“超”時速スペック」実現のウワサ

 

 根強いファンを持つシリーズの最新作が続々と発表されているパチンコ。現在ホールでは『花の慶次』や『春夏秋冬』といった人気タイトルの新台が絶賛稼働中だ。

 今後も『北斗無双』や『蒼天の拳』、『カイジ』などビッグコンテンツが登場予定。ホールは、さらに盛り上がりを見せそうである。

 シリーズ機といえば『牙狼』で知られるサンセイR&Dの新機種も大きな話題だ。

 同社は2月3日にパチンコ新台『P GI DREAMROAD』のPVをYouTube版サンセイチャンネルにて公開した。ファンから熱い視線が注がれている。

「今作の注目は『三冠ドリームスペック』。PVではヒロインの有馬さつきが詳細を説明しています。大当たり確率1/219のライトミドルタイプで、G1ドリームロード継続率は80%となっているようですね。平均出玉は約6000発と強力です。

演出なども熱狂的なファンを獲得しそうな印象。あだ名を呼ばれる機能も好評を得そうですね。一撃性も秘めていますし、それなりの反響は寄せられると思いますよ。楽しみです」(パチンコ記者)

「三冠ドリームスペック」を搭載した『P GI DREAMROAD』はユーザーの支持を得られるのだろうか。本機の全国導入は、4月6日を予定している。

 他にも魅力的な新機種がスタンバイしているサンセイR&D 。2月17日からの週には『P GOD EATER-ブラッドの覚醒-アマデジ神撃90VER』が登場する。

 人気機種の甘デジスペックで「RUSH継続90%」を実現。遊び易い確率帯ながら「一撃の爆発力」を持ち合わせた仕上がりと言えるだろう。

 3月には国民的人気を誇る『笑点』とのタイアップ機を導入予定。その仕上がりに対し「画期的スペック」「誰でも安心して打てる設計」との声が続出中だ。「笑点」を活かした演出も見どころの1つ。注目したい1台だが……。

 高い人気を誇る『牙狼』シリーズに関する新情報も浮上。「初代・牙狼レベルの衝撃!?」「“超”時速スペックの可能性あり」と囁かれている。

「シリーズ機の登場を示唆する声が目立つようになってきたね。その時点で激アツだけど話題になっているのは、初代が例えに出されている出玉性能。新規則最高峰のスピードと噂だ。最近は『時速20000発オーバー』といった情報も珍しくなくなってきたけど、同等の性能である可能性が高そうだね。

昨年リリースされた『P牙狼 冴島鋼牙』が残念な結果になってしまったことで、ファンのテンションもさすがに下がっていたけど……。『本当なら期待できる』『これで出せるなら失敗はないはず』といった前向きな意見が目立つ。続報に注目だね」(元パチンコ関係者)

浮上したサンセイR&Dの新情報。噂される「激熱スペック」の登場はあるのだろうか。その動向から目が離せない。

日本人が見た「香港民主化デモ漫画」が、香港人に“爆売れ”

 

 日本で書かれ、日本で発売されたのにもかかわらず、日本人が知らないところで大きな人気を集めている本がある。

 その香港を舞台にした一冊の本は、2019年末に日本で出版された。担当編集者によれば、香港のインフルエンサーなどの拡散によって現地で話題になり、親香港の在日中国人や訪日香港人から「爆売れ」とも呼べるような大きな反響があるという。本のテーマは、「2019年香港民主化デモ」だ。

 2019年夏、香港で大規模な民主化デモ運動が起きた。きっかけは「逃亡犯条例」改正案採決に対する反対運動である。

 逃亡犯条例とは、香港以外で罪を犯した容疑者をその当該国に引き渡すことができるようにする条例だ。

 中国はイギリスの統治下にあった香港に対して「一国二制度」を適用し、高度な自治を認めている。その一方で、近年は中国政府による香港への介入が見受けられ、2012年の国民教育法に反対するデモ運動や、2014年の雨傘運動など、たびたび政府と市民の間で衝突が起きていた。

 そして2019年、台湾での殺人事件をきっかけに逃亡案条例の改正が審議に入った。改正内容は中国本土、マカオ、台湾と香港の間で、容疑者の引き渡しが可能になるというものである。これに反発したのが、香港に住む市民たちだった。

 

■人口750万人の香港で200万規模のデモが発生


 罪を犯した人を引き渡すことに、なぜこんなにも市民から反対の声が上がるのか? それは、改正によって、香港市民が中国当局の取り締まり対象になる恐れがあるからだ。

 これは一国二制度を根幹から揺るがす事態であり、言論をはじめとした自由が失われる危険性がある。2015年には中国共産党に批判的な本を置いていた香港の書店店長が相次いで失踪・拘束される事件が起きており、香港における言論の自由が揺るがされていたのも事実だ。

 2019年6月9日に行われた3回目の大規模デモでは103万人が参加。中国返還後、過去最大のデモとなった。しかし、それでも動じない政府に対して、6月16日、香港史上最大の200万人が参加するデモが行われた。これは人口750万人の香港において驚異的な数字だ。
ここから2020年の現在に至るまで、市民と政府の民主化をめぐる戦いが繰り広げられている。

 日本でも応援と批判の声さまざまが上がっているが、デモの現場で起きていたことはなんだったのだろうか?

 香港在住の日本人で、200万人デモから参加し続けている秋田浩史さんが手がけた『漫画 香港デモ 激動!200日』(倉田徹解説、TOA漫画、扶桑社刊)は、その生々しい様子を追体験することができる。

 

■中国政府が地元の暴力団を使ってデモ参加者を襲撃?


 デモで激しいぶつかり合いが起きている現場は、一言で言えば「地獄絵図」だ。デモ隊の中でも特に過激な暴力も辞さない「勇武派」による破壊活動だけではない。2019年7月21日、中国政府がデモ鎮圧のため、「三合会」という地元の暴力団(香港では「黒社会」と呼ばれる)を使ってデモ参加者や現場となった元朗駅に居合わせた人を襲撃したという疑いがある。

 なぜそんなことをするのか。デモ鎮圧のために人民解放軍を出動させると、中国政府は世界中から非難と制裁を受けることになる。だから、黒社会にデモ隊を襲撃させたのだ。ちなみに、襲撃のあった日の夜、香港の親中派議員である何君堯氏が暴力団と握手を交わす動画が捉えられており、非難の声があがっている。

 また、襲撃があった際、現場の市民たちは警察に通報したがつながらず、直接警察署まで行って訴えた住民も追い返されたという。さらに警察幹部と暴力団メンバーが話し合う動画などが撮影されるなど、もはや警察すら信用できない存在になっているのが、現場の生々しい現実なのだ。

 

■分断がそのまま表れるソーシャルメディア


 2011年に起きたアラブ諸国の民主化運動で、市民たちを束ねたのがソーシャルメディアだった。この香港の民主化デモにおいては、香港人同士の間に「デモ支持派」と「警察派」の分断がソーシャルメディア上で見られるようだ。

 2019年8月に行われた香港のインターネット調査では、「最近、政治的意見の対立で友達と喧嘩した」という回答が45%にのぼり、Facebook上では「unfriend」(友達関係を切ること)が日常になっている。

 また、ソーシャルメディア上の論争に日本人が巻き込まれることもある。現地デパートに出店しているショップの日本人スタッフがFacebookに「デモのたびに店が閉店になり売り上げが落ちて困る」「勇武派の警察への攻撃や破壊活動はもはや暴力で認められない」など、デモの批判を書き込んだところ、その投稿内容がシェアされ、ネット上で不買運動が呼び掛けられたのだ。

 ◇

 デモは激化すると、交通はマヒし、市民の生活に大きな支障が出る。

 警察の武力行使のレベルは上がり、2019年10月1日には「相手が鉄製で攻撃性のある武器を持っていた」ということから実弾発砲が行われた。撃たれた高校生は重傷を負ったが、彼が持っていた武器はプラスチック製の棒だった。

 そして、2019年11月、このデモで初めての死者が出る。

 興味深いのは、解説を執筆した政治学者の倉田徹氏による「リーダーなきデモ」という指摘である。

 破壊活動や警察と衝突をする「勇武派」は、全身黒ずくめの服に、ゴーグル・ガスマスクを装備している。このシンボリックないで立ちは確かに目立つものの、特定の誰かを引き立てるものではない。

 また、デモ参加者たちはネット上で議論し、情報を交換して瞬時に運動を形成し、臨機応変に姿を変える。リーダーがいないこのデモは、全く新しい形のデモだと倉田氏は述べる。

『漫画 香港デモ 激動!200日』は香港民主化デモの複雑な経緯や、生々しい現場を漫画で知ることができる一冊。現地でしか分からないことが、この本に詰まっている。

 暴力は断じて許されるものではない。だが、暴力がなければ成す術がないという事情も、この本からは見え隠れする。暴力が暴力を生む。その連鎖は片方が屈するまで続いていく。

 ここで掬い上げられている香港の人たちの言葉を私たちはどう受け止めるべきだろうか。それを、読者ひとりひとり考えることが、民主主義の成熟のために必要なのだろう。
(金井元貴/新刊JP編集部)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

JRA「G1上り最速馬」グランレイ! きさらぎ賞(G3)京都の馬場も味方する!?

 9日(日)京都競馬場できさらぎ賞(G3)が開催される。出走予定馬の中で唯一G1レースを経験しているグランレイ(牡3歳、栗東・池添学厩舎)に期待したい。

 グランレイは京都芝1800mの新馬戦でデビューした。レースは終始ひっかかり、ハナを切る展開となってしまった。最後はスタミナ切れで3着に敗れるも、地力の強さを証明する走りだった。

 次走の未勝利戦は1番人気に支持され、中団の馬群の中に控えレースを進めた。最後の直線は1頭だけ次元の違う末脚を発揮し、2着に4馬身差をつける圧勝だった。

 朝日杯FS(G1)に出走するも14番人気の低評価。前走芝1400mからの距離延長、1勝馬という点を嫌っての人気薄だった。レースはビアンフェが速いペースで引っ張る展開。グランレイは後方から競馬を進める。前半3F33.8秒のハイペースが味方したこともあり、直線一気で3着に食い込み波乱の立役者となった。

 上りタイムはメンバー最速の34.9秒。上りタイム2位のタガノビューティーより0.3秒早い飛びぬけた数字だ。負けた相手も重賞を既に勝っていたサリオス、タイセイビジョンであり、悲観する内容ではない。

 今の京都の馬場は、先週のシルクロードS(G3)の上位3頭がすべて後方からの追い込み馬で決まっているように、外差しが決まりやすい傾向にある。これはグランレイにとって末脚勝負は大歓迎だ。

 きさらぎ賞は芝1800mで行われるため、朝日杯FSから200mの距離延長となる。しかし、父ルーラーシップの産駒は芝1800mで好走傾向にあるため問題なさそうだ。

「きさらぎ賞と同じ距離の新馬戦は敗れているが、デビュー戦特有の幼さが出ており、かかりっぱなしだった。全く自分の競馬ができていないため度外視していいだろう。

 今回きさらぎ賞は特別登録馬10頭のうち4頭は新馬勝ちのキャリア1戦馬。半数近くが未知数の実力だけに、このメンバーに入るとG1好走実績があるのは大きな差だろう」(競馬記者)

 またグランレイを管理する池添調教師は今年6勝でリーディング4位の好発進。さらに先日の東海S(G2)をエアアルマスで制し、3年ぶりの重賞制覇を飾った。

 そしてグランレイに騎乗するのは兄・池添謙一騎手。同騎手はモズベッロで日経新春杯(G2)を制し、ともに幸先のいいスタートを切っている。

 好調な池添兄弟がきさらぎ賞で、グランレイの朝日杯FSの走りがフロックでないことを証明する。

メルカリなどのフリマアプリで偽物のAirPodsを掴まされる被害が多発!偽物を見分ける方法とは

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

 ノイキャン対応のAirPods Proも発売され、ますます人気のAirPodsシリーズ。おトクに手に入れようと、メルカリなどのフリマアプリを利用する人もいるだろう。しかし、最近は偽物の出品が多発。間違っても掴まないように注意したい。

偽物を掴まされる被害が増えている

 人気のAirPodsは、品切れを起こすと中々手に入りにくくなる。そのようなとき、一日でも早く手に入れるのに便利なのが、メルカリといったフリマアプリ。価格も新品より安くできるチャンスもあり、利用している人も多いだろう。これらのサービスを使う場合、普通に取引ができれば問題ないのだが、トラブルが起きたときはちょっとめんどくさい。

 最近、特に注意したいのがAirPods。AirPodsによく似た偽物が出回っていることがあり、「偽物を掴まされた!」という声が増えてきているのだ。AirPodsの偽物は、本物そっくりなので、商品画像だけではわからないことが多い。そのため、商品画像と価格だけで飛びつかないようにしよう。

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JRA藤田菜七子「関東リーディング」チャンス到来か……夢を現実に変える「鉄則」と「最大の障壁」

 

 2月に入り、競馬開催もいよいよ本格化。今月はG1フェブラリーSや重要重賞といえる京都記念、共同通信杯も開催されるなど「競春到来」が少しずつ迫っている。

 騎手リーディングでは、序盤からロケットスタートを決めたのがO.マーフィー、川田将雅、武豊、C,ルメールの4名。マーフィー騎手は先週で短期免許期間が終わったためこれ以上勝利数は伸びないが、他3名は昨年のリーディングトップ3。今年も順当な風向きということだろうか。

 そしてこの3人は全員栗東所属。ちなみにマーフィーを除けば9位まで栗東所属であり、10位の横山典弘騎手(8勝)が関東リーディングの実質トップという状況だ。

 先週の東京開催もマーフィー、武豊、ルメールに多くの勝ち星を奪われ、関東ジョッキーの勝利数がなかなか伸びない。マーフィー騎手は27勝をして帰国となったが、これに追いつくのにあと2カ月はかかるペースだ。

 そんな中、気を吐いているのが藤田菜七子である。

 先週は小倉で3勝を重ね、マーフィーを除けばリーディング2位の6勝。横山武史、吉田隼人と同立の勝利数を積み重ねている。

 戸崎圭太と三浦皇成が離脱し、お寒い関東ジョッキーの台所事情もあるが、現時点では「関東リーディング」も狙える位置だ。現実味はないかもしれないが、本当にその可能性はあるのだろうか。

「現在の躍進が、有力ジョッキーが集まらない第三場の小倉を選んでいるから、という点は否定できませんが、それでも勝利を積み重ねているのは立派の一言。昨年から斤量恩恵はありますが、ここまで順調に勝鞍を積み重ねると思っていなかった人も多いはずです。

 もし仮にリーディングをひたすらに狙うのなら、とにかく第三場、もしくはビッグレースの裏開催にこだわるのが鉄則でしょう。G1騎乗のたびに話題になりますが、今年は重賞出走よりも勝利数にのみこだわる必要がありますね。

 そういう意味では、年に数回スポット的にある『二場開催』が最大の課題になるでしょう。栗東の有力騎手とのバッティングは避けづらくなりますからね。

 ここで1日1勝ずつでもしっかり積み重ねられれば、得意の夏の新潟、福島あたりで荒稼ぎをして突き放しにかかれるかも……現在の関東リーディングを見る限り、絶対ないとは言い切れません」(競馬ライター)

 記者は最後「希望的観測ですが」と付け加えてはいたが、今の勢いならあるいは、と思わせてしまうのが今の藤田菜七子だ。

 とはいえ戸崎、三浦両名の復帰、そしてマーフィーがいなくなったことによって他の関東騎手が息を吹き返す可能性は大だ。それでも、関東のトップ騎手としてリーディング争いに加わる彼女の姿は、是非とも見たい。

ローソン“スープがあふれるメンチカツ”に絶賛の嵐…180円で最高級の品質

“今までにないメンチカツ”の破壊力がすごい! コンビニチェーン「ローソン」で発売中の「あふれメンチ」(180円)は、意表を突いた“中具”がなんとも魅力的な1品となっている。

「あふれメンチ」は衣に包まれた中具が2層になっていて、まず衣の下の外皮にはブラックペッパー、ガーリックを効かせた牛・豚の合挽き肉、玉ねぎを使用。そんな外皮に包まれたのが、フォンドボーとチャツネを使用したコンソメベースのスープだ。

 チャツネとは、マンゴーなどを酢、砂糖、香辛料で煮つめた調味料。コク深い味わいに仕立てたスープを外皮で包み込むことによって、箸を入れるとスープがあふれ出すジューシーなメンチカツとなった。

 まさしく“新食感”といえる同商品に、ネット上では「メンチカツからスープがあふれるなんて発想はなかった」「味はもちろん、目でも楽しめそう!」と驚きの声が続出。実際に食べた人からも、「たっぷりスープが出てきておいしいからローソン行く人は全員買って!」「1個でも十分な満足感がありました」「スープにコクがあっておいしい。これはクセになるね」といった声が寄せられている。

 これまでにないトロトロな食感が実現した同商品。ぜひ味わい尽くしてほしい。

(文=編集部)

※商品の価格は記事作成時の実売価格です。