座間9遺体事件現場の部屋も“お祓い”した宮司の「事故物件お祓い日誌」

 神奈川県相模原市にある照天神社の宮司、金子雄貴さん。彼は、さまざまな訳あり物件のお祓いに15年以上向き合ってきた。その数、1000件以上。事故物件専門、金子宮司の知られざる世界をご紹介する。

ラブドールの魂入れ

 ある日、金子宮司のもとに男性から一本の電話が入った。

「うちのラブドールに、御霊入れをしていただけませんか?」

 神道(しんとう)では霊璽(れいじ)に故人の御霊(みたま)を移して、家庭などで祀ることにより、故人や先祖はその家の守護神となり子孫を守るといわれている。ちなみに、人形供養などの依頼はよくあるが、ラブドールに御霊入れはいまだ経験がなかったという金子宮司。男性は他の神社で断られて困っているという。金子宮司は一般的な宮司と違って、性に対して偏見などまったくないし、何よりも男性は困っている。金子宮司は、「それならば」と、すぐに引き受けることにした。男性はラブドールを助手席に乗せて連れてきた。

「いや~実際に見たけど本当に人間みたいだね。触らせてもらったら本当に人の肌だった。びっくりしたよ。おっぱいも触っていいですかって、どうしても気になって触らせてもらったよね。そしたら、人間の女性と変わらない触感で、本物そっくりで感動したね」

 依頼主の男性は「僕、会社行くときはパソコンの前に座らせとくんですよ」と言って、ラブドールに愛おしそうなまなざしを送ったという。

 ちなみに、魂入れの儀式ののち、依頼主からは飛ぶように喜んでもらえて、「この神社をラブドールの聖地にしましょうよ!」と言われたという。いつか、照天神社にラブドールたちが大挙して押し寄せる日も近いかもしれない。

 ラブドールといえば、金子宮司にとっては、もうひとつ、忘れられない現場がある。関東某所のアパートの自殺現場にお祓いに訪れたときのことだった。

「その部屋はワンルームだったんだけど、扉を開けると雨戸が閉まって中は、真っ暗だったの。よく見るとなんと部屋の片隅に、髪の長い女性が座っていたんだ! 思わず『ぎゃ~!』と叫んじゃったよね」

 しかしこう見えても金子宮司は、宮司と同時にボクシングの経験者でもある。毎朝5キロのジョギングをし、ウエイトトレーニングもしている。ただで引き下がるわけにはいかないのだ。「こうなったら、お化けだろうが人間だろうが、闘って捕まえてやろう」と奮起したという。日頃のボクシングの練習を思い出し、女性の頭に一発バーンとジャブをかました。すると、思ったよりも手ごたえは軽く、ストンとあっけなく女性は倒れた。電気をつけて、よく見ると、なんと倒れたのは、人間ほどのサイズのラブドールだったという。自殺した男性は、最期までラブドールを伴侶にして、まるで彼女に見送られるようにこの世を去ったらしい。なんとも切ない限りだ。

「いやー、あの瞬間は、本当に怖かったね! やっぱり心身共に日頃の訓練って大事だよね」

 百戦錬磨の金子宮司、怖いものはないのである。

座間殺人事件のお祓い

 宮司というだけあって、有名殺人事件のお祓いの依頼もある。金子宮司が手掛けたお祓いのなかで最も有名な事件は、座間9遺体事件だ。2017年、行方不明だった当時23歳の女性を捜索中に9人の遺体が見つかったという超有名なSNS連続殺人事件である。その後、犯人とされる男の逮捕後尋問にてAの単独犯だったことが判明し、その猟奇性が話題となった。事件に利用されたTwitterでは事件後に利用規約変更がなされるなど、世間に大きなショックを与えた平成の重大事件となった。

 当時、金子宮司は、マスコミが取り囲み騒然とするなか、殺人現場となった物件で、たったひとり、お祓いに挑んだのである。

「とにかく報道陣に囲まれて、ストロボ攻撃には参ったよね。マイクが顔に向かってくるんだもの。『感想は?』とか聞かれて困っちゃったな。実際に祭壇を設置したのは部屋の外だったよ。外には報道の方々が25名くらいいたかなぁ。部屋の中は、臭気や霊気は一切なかったよ。逆に、整然としていた感じが妙に頭に残っているよね。いつもの生活が、死によって突然断たれたという表現が正しいんだろうね。孤独死現場のような不潔、焦燥感はまったく感じなかった。やはり周りに気づかれないようにして周到な計画性がお部屋からも垣間見えたよね。いつもの現場とまったく違う異様な感じという意味では、印象的な現場だったね」

 その翌日、金子宮司の顔がスポーツ紙やテレビに出たのはいうまでもない。

 ちなみにこの物件は、事故物件公示サイト「大島てる」にも掲載され、しばらくは月額家賃1万9000円という破格の金額で貸し出されていたことが話題となった。このように金子宮司のもとには、ありとあらゆる事件や自殺、孤独死などの物件のお祓いの依頼が不動産業者から毎日ひっきりなしに寄せられている。

 事故物件は、心理的瑕疵物件と呼ばれ、多くの人に敬遠される。例えば、大家にとっては資産価値が落ちてしまい、死活問題になりかねない。しかし、神主さんがお祓いしたというと、ホッとして次に入る入居者も多いのだという。金子宮司は、お祓い証明書も発行している。多くの「困っている人」のために、金子宮司は今日この瞬間も、さまざまな事故物件を飛び回っているのだ。

(文=菅野久美子/フリーライター)

JRA異例の無観客競馬も「ネット全盛時代」で売り上げは微減!? 即PAT加入者は4倍増

 29日、土曜の開催は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、戦後初となる無観客競馬の開催となった。通常のTV放送に加え、グリーンチャンネルを無料開放するなどして売り上げ減に対応した。

 中山では競馬場に入場できないことを知らずに来場したファンの人たちに、JRAの職員らが正門前で説明と対応にあたった。パドックも無人、館内にも関係者以外は不在となり、入場できないエリアはコーンなどで仕切られる淋しい光景だった。

 無観客競馬の影響で競馬場やウインズで購入するファンが、馬券を買えないことで売り上げ減が懸念されたが、この日の売り上げは前年比12・6%減の178億4354万5100円にとどまったことには、JRAも胸を撫で下ろしたのではないだろうか。

 昨年の同時期における総売り上げが、2日間合計で約532億円だった。このうち、現金投票による割合が約29・7%にあたる約158億円と、ネット投票による売り上げは約70%の想定となっていた。

 全国のウインズなど場外発売所での発売は取りやめ、電話・インターネット投票のみの発売となったものの、微減で済んだことは嬉しい誤算だったかもしれない。

 これには現在の「ネット全盛の時代」も大きく影響したと考えられそうだ。一昔前では、一般的にそれほど浸透していなかったネット投票も、CMや告知で新規ユーザーの獲得に成功している。

 今ではスマホがあれば、すぐに馬券を購入できる時代へと変わったことも大きい。

 また、競馬ファンも「緊急事態」に対して即PATの加入が進んだようだ。JRAによると27日には1722件の新規加入があり、これは昨年同日の448件の約4倍の数字となる。

「G1の週の平日に1日1000人を超える申し込みのあったことはあるが、そうじゃない週の平日にこの数字は珍しい。無観客レースでも馬券が買えることが影響したものと思われます」(JRAネット販売課)

 即PATの加入者は現在約290万人で昨年は50万人の加入があった。JRA指定の銀行に口座を持っていれば、すぐに加入できるように身近な存在となっている。

 今年は現金購入分がゼロとなった割には、ネット投票での売り上げが前年比22・1%増となり、減少を軽減する結果となった。

 JRAとしてはネット販売に力を入れて来たことが、戦後初となる未曽有の危機から救ってくれたといえそうだ。

JRA阪急杯(G3)「大本命」ダイアトニックをバッサリ!? 「南半球産なので……」驚愕の「現場情報」で至極の三連単6点勝負!

 3月1日(日)の阪急杯(G3)にブロディNが挑戦。「現場の声」を重視し、的中を狙う。

 今回は、【6番】フィアーノロマーノ(牡6歳、栗東・高野友和厩舎)に本命「◎」を打ちたい。

 昨年はダービー卿チャレンジ(G3)で重賞初制覇。安田記念(G1)、マイルチャンピオンS(G1)はそれぞれ二桁着とG1の壁に屈したものの、年末の阪神C(G2)では2着に入って意地を見せた。

「稽古を見ると、肩回りや胸前の筋肉がガッシリしてきたように見えました。また精神的にドシッと構えられるようになってきたようなので、心身ともに成長を感じますね。スタッフも『南半球産なのでまだ成長する余地がある』と話していましたよ。

 中間は好時計を連発。最終でも渋った馬場で強めに追われてラスト11秒台を記録するなど好調の様子。手の合う川田将雅騎手に戻るのも好材料です。重賞2勝目をあげる準備は整っていますよ」(競馬記者)

「○」には【4番】マイスタイル(牡6歳、栗東・昆貢厩舎)をあげたい。

 好走したかと思えば、その次であっさりと大敗。ムラっ気が強く、読めない馬だが、前で競馬ができることもあり、ここでは期待してよさそうだ。

「主戦の田中勝春騎手は、前走阪神Cでの大敗(13着)について『たまにこういったポカがあるんだよな』と苦笑。乗り替わりも覚悟したそうですが、今回も継続して騎乗することになり、『チャンスをもらえたし、頑張るよ』と気合いを入れていました。

 スタッフは『前回は内枠で終始、馬込みにいたのも良くなかった。走るのに嫌気が差したのかも』と明かしていましたね。『今回はリズム重視でノビノビ走らせたい』と考えているようですし、メンバー的に“逃げ”もあると思います。得意な形になれば上位進出もありますよ」(競馬誌ライター)

 マイルから距離を短縮して挑む【5番】クリノガウディー(牡4歳、栗東・藤沢則雄厩舎)は「▲」だ。

 今年の始動戦である東京新聞杯(G3)で3着。昨年の中京記念(G3)以来の重賞での馬券圏内に入り、これからもマイラーとして奮闘するのかと思いきや、陣営は距離短縮を選択したようだ。

「今回騎乗する森裕太朗騎手はデビュー前からクリノガウディーに稽古をつけています。その森裕騎手は『1400mは初めてですが、折り合い面を考えれば、むしろ乗りやすい!』と力強く答えていました。スタッフも『この馬の事を1番分かっている』というほど、この馬のことを知り尽くしている森裕騎手が太鼓判を押しているのは心強いです。使った上積みもありますし、このコンビは侮れないですよ」(栗東関係者)

「△」は【18番】スマートオーディン(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎)だ。

 昨年は11番人気ながら優勝。3連単の払戻金が20万を超える波乱の立役者となった。その後は不振が続いているが、陣営は昨年の再現を狙っている。

「ゲートや折り合いに難があるので、なかなか上手く噛み合わないですね。ただ、この舞台は一番適しているようですし、今回は隠れた実力者・秋山真一郎騎手が鞍上を務めます。当たりが柔らかく折り合いをつけることに定評がある騎手ですから、手も合うはず。決め手が活きる形になれば、直線で猛然とトップに迫る姿を見せてくれるでしょう」(競馬関係者)

「☆」は上り調子の【2番】ライラックカラー(牡5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)だ。

 昨年から今年にかけてスプリントで2連勝。前走のカーバンクルSでは出遅れながらも、上がり最速33秒6の末脚で見事な勝利を飾った。

「『前回は前半で追走に手間取っていたので、距離が延びるのは歓迎』とスタッフは明かしていました。また『キャリアを重ねてパワーアップ。重賞になりますが、舞台設定はいい』と、期待をかけていましたよ」(美浦関係者)

 今回の買目は以下とする。

【三連単フォーメーション 6点】

1着[4.6]↓
2着[4.6]↓
3着[2.5.18]

(文=ブロディN)

新型コロナ感染者が続出…タクシーは危険なのか?乗車時のNG行為とは

 感染拡大が止まらない、新型コロナウイルス。2月25日、千葉県のJR市川駅前にあるスポーツクラブの利用者3人の感染が判明した。同クラブは、市川駅北口の大型ショッピングモールの中にある施設だ。

 市川駅からタクシーに乗車し、運転手に話を聞くと、不安を隠せない様子がうかがえた。

「報道を聞いたときは驚きました。感染した方がタクシーを利用していたかどうかはわかりませんが、何しろ仕事場の近くですからね……。しばらく乗務を休もうか、とも考えました」

 タクシーは不特定多数の乗客を乗せる仕事であるため、運転手は狭い車内で乗客と一定の時間を過ごすことになる。すでにタクシー運転手の感染が相次いでいることから、「この時期、タクシー運転手は不安だろうな」「今、タクシーに乗るのは危険なのでは」といった声も上がっているが、実際はどうなのだろうか。

 話を聞いた運転手はマスクを着用しており、「3時間ぐらいで取り替えています。マスクをしているからといって100%防げるわけではないですし、『マスクに菌が付着するから意味がない』などと言う同僚もいますから。何が正しいのかはわかりませんが、感染の確率を低くするべく、私は仕事のやり方を変えました」と言う。

 いったい、どう変えたのだろうか。

「行き先が病院の割合が多い日中は、家で休憩することにしました。乗車回数をなるべく減らしたいので、騒動が収まるまでは客単価の高い青タン乗務(22~5時)に変更しました。運転中は必ず手袋をつけ、アルコール消毒液も常備しています。お金やカードの受け渡しを終えた後、アルコール成分が入ったウェットティッシュで必ず指を拭いて除菌をしています。お客さんが降りたら窓を開けて換気もマメにしますし、車内に戻る際は花粉症対策スプレーを顔と全身に吹き付けています」

 タクシー運転手の感染リスクが高い以上、乗客も同様にお金の受け渡しの後は手を拭いたり、むやみに車内をさわらないといった対策はしておいたほうがいいかもしれない。

 また、東京ハイヤー・タクシー協会は感染拡大を防ぐため、乗車中に窓を開けたりエアコンで外気を取り入れたりして、換気を行う対策を打ち出している。いずれも乗客の許可が取れた場合に行うとしているが、もし運転手に打診されたら、特別な理由がない限りは協力したほうがいいだろう。

「人出」の激減がタクシー業界を直撃か

 前出の運転手は、ほかにも自己防衛を徹底しているという。

「休憩の際には、手でつまむような食事はしないようにしています。コンビニでおにぎりを買うときは必ず箸をもらいますし、コンビニでも手袋を外しません。もちろん、手袋も一度使ったら捨てています。また、深夜の無線はなるべく取らないようにしています。お客さんには申し訳ないですが、たまに救急医療センターから呼ばれることがあるので……」

 2月28日、北海道知事が緊急事態宣言を出し、「週末の外出を控えてほしい」と呼びかけた。すでに政府も、不要不急の集まりを控えたり、大規模なイベントは中止や延期をしたりするよう、異例の要請をしている。東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーの臨時休園や中央競馬の無観客実施、アーティストのライブ中止など、タクシーの生命線である「人出」の激減は目に見えている状況だ。

 前出の運転手は、こうこぼした。

「29日と3月1日の日中は、お客さんの数は普段より減るでしょう。給料日後なので売り上げが上がると期待していましたが、通常の7割ぐらいだと思います。ちなみに、台風の影響で電車が止まった昨年の10月12日は通常の半分でした。こうなると、ライバル(=タクシーの台数)が減るのを期待するしかありません」

 日本の経済に大打撃を与え始めたコロナ騒動。一刻も早い収束を願わずにはいられない。

(文=後藤豊/フリーライター)

JRA中山記念(G2)軸はラッキーライラックで鉄板? 関係者情報から探り出した「超穴馬」2頭で高配当を狙う!

 3月1日(日)に中山競馬場にて開催される中山記念(G2)。

 今年は9頭と少頭数ながら、G1馬が5頭も顔をそろえた豪華メンバーとなった。もはやG1クラスとも言える、このレースを関係者からの有力情報を元に予想していきたい。

「◎」はラッキーライラック(牝5、栗東・松永幹夫厩舎)だ。

 昨年も中山記念から始動し、2着に好走。その後、春は凡走が続いたが、秋に入ってから府中牝馬S(G2)を3着し、大一番のエリザベス女王杯(G1)で2つ目のG1タイトルをモノにした。最終戦は香港へ遠征し、香港ヴァーズで2着になっている。

 エリザベス女王杯の時の馬体重が518kgだったが、ここにきてさらに成長しているという。「追い切り後で530kg。それでもまったく太目感はないし、実が入って凄い充実ぶり」という。香港からの帰国初戦となるが、「立ち上げがスムーズ」と稽古に乗ったM.デムーロ騎手も絶賛。「スミヨンの騎乗で馬も自信を取り戻した感じ」と陣営は笑顔を隠さなかった。

「○」は昨年の春秋マイル王インディチャンプ(牡5、栗東・音無秀孝厩舎)を指名。

 一昨年末に条件戦を勝ち上がってオープン入り。昨年初戦は東京新聞杯(G3)を選び、重賞初制覇を挙げる。マイラーズC(G2)ではダノンプレミアムの4着に終わるが、続く安田記念(G1)ではそのダノンプレミアムやアーモンドアイなど強敵を撃破してG1タイトルを奪取。

 秋は毎日王冠(G2)から始動して3着に好走。本番のマイルCS(G1)では、再びダノンプレミアムを完封して春秋マイルG1制覇を成し遂げる。その後、香港へ遠征し、香港マイル(G1)に出走するも7着と凡走する。

 中間の調教ではサンライズノヴァなど古馬の一線級を一蹴する順調さ。「脚力は非凡。まだ気性面で課題は残るものの、毎日王冠の内容からも乗り方ひとつで1800mもOK」と陣営は語る。

 主戦の福永騎手も「毎日王冠の時より調教の密度は濃く、休み明けでも十分過ぎる仕上がり。折り合いを考えればコーナー4つの方が競馬は組み立てやすく、対応できると思う」と 自信を覗かせていた。

「▲」はダノンキングリー(牡4、美浦・萩原潔厩舎)とする。

 昨年の皐月賞(G1)3着、日本ダービー(G1)2着の実力馬。秋は菊花賞へ向かわず、毎日王冠(G2)から始動。G1馬5頭をまとめて一蹴する強い競馬で勝利する。だが、マイルCSでは澱みのないハイペースで5着と涙を飲んだ。

 中間の状態はいいようで「ここまで順調な調整ができました。最終追い切りの感じは良かったです」と萩原調教師はコメント。「能力は高い馬ですし、中山1800mという条件も合っています」と愛馬の能力を確信している。

「△」はマルターズアポジー(牡8、美浦・堀井雅広厩舎)だ。

 一昨年の中山記念で3着に入って以降、同年の鳴尾記念(G3)で掲示板に載っただけで、目下14連敗中。今年の初戦となった京都金杯(G3)も逃げの競馬に徹したが、粘ることができず2ケタ着順に終わっている。

 ハイペースの逃げ馬として名を馳せたこの馬も、このレースでラストランになる。「今回で40戦目になります。先週にしっかりやって今週は調整程度でしたが、いい追い切りの内容でした」と堀井調教師。「メンバーがメンバーですからね。ここも自分の競馬をするだけです」とラストランに賭ける意気込みを語った。

「☆」にはゴールドサーベラス(牡8、美浦・清水英克厩舎)を挙げたい。

 一昨年、自己条件戦を勝ってオープン入りしているが、4回掲示板には載っているものの今年初戦の東京新聞杯まで15連敗。「netkeiba.com」の予想オッズでも最低人気で200倍を超えている。

 だが、陣営に諦めムードはない。「森林馬道を利用したり、調教を工夫することで気性面が改善されてきました」と清水調教師。「中間の動きもいいですし、仕上がりに関しては問題ありません」「少頭数で馬群を捌きやすいのは魅力です」と付け込む隙があることを仄めかし、「終いの脚は確実なので、道中の立ち回りが鍵でしょう」と好走を匂わせた。

 今回は7番ラッキーライラックを軸に、1番インディチャンプ、3番ダノンキングリー、6番マルターズアポジー、9番ゴールドサーベラスの3連複6点で勝負したい。

 少頭数で有力馬が多いので、手堅く見えるがマルターズアポジーとゴールドサーベラスの激走があれば高配当も見込める。

平安時代、なぜ日本の辺境「平泉」は世界史に大きな影響を与えたのか?海を渡った金

 岩手県平泉町と岩手銀行、官民ファンドの地域経済活性化支援機構など官民五者は2019年12月16日、観光遺産産業化ファンドの活用に向けた連携協定を結んだ。日本経済新聞によれば、同ファンドは異業種が連携し、地方の文化遺産を集客に活用するもので、同町が適用第1号。IT(情報技術)などを駆使して平泉のブランド力を磨き、訪日外国人の集客増を目指すという。

 平泉といえば、世界遺産にも指定された日本有数の文化遺産で知られる。2011年、「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」の名で、中尊寺、毛越寺(もうつうじ)、無量光院跡など5件が世界遺産に登録された。

 世界遺産への登録名でもわかるように、平泉の文化遺産は平安時代末期(院政期)の仏教文化を今に伝える。ところがそこに示された平泉の仏教文化は、日本の中心とされた京都の模倣ではなく、海を越えた中国と直接結びつく独自性を持っていた。日本列島の辺境とみなされがちな東北で、なぜそのように高度な文化が育まれたのだろう。

奥州藤原

 平安末期、平泉を百年にわたり支配したのは、奥州藤原氏である。前九年・後三年の役を経て東北の覇者となった藤原氏は1094年頃、陸奥国(奥州)平泉に居館を置いた。一族は仏教を厚く信仰し、現世における「仏国土」(浄土)の建設を志す。初代の藤原清衡は中尊寺、二代基衡は毛越寺、三代秀衡は無量光院をそれぞれ造営した。

 中尊寺金色堂や無量光院は、当時の先進文化である浄土教の信仰を具現化した阿弥陀堂建築である。金色堂には浄土往生を体現した藤原氏歴代のミイラを納める。同じく中尊寺大長寿院では、通常の阿弥陀堂とは異なる巨大な十体もの阿弥陀像が安置されている。殺生をなりわいとする武将だった清衡が、戦死者の鎮魂と地獄界からの救済を祈念したものだ。岩手大学平泉文化研究センター客員教授の菅野成寛氏は「類例を見ないオリジナルな浄土教文化」と指摘する(『平泉の光芒』)。

 中尊寺金色堂はその名のとおり、黄金をふんだんに使用している。現在当時を彷彿とさせるものは、金色堂しか残されていない。しかし金色堂だけが特別だったわけではなく、中尊寺全体が随所に黄金を用いた豪奢な建築群だったと想像される。

 金は奥州の特産だった。奥州の金は、8世紀に奈良の大仏を建立する際、初めて発見されたといわれる。砂金は高価で持ち運びに便利なことから増賜用、貿易用として珍重され、膨大な量が京都や海外に向けて流れ続ける。平安貴族は黄金で購入した唐物(舶来品)で身の回りをきらびやかに飾り、黄金の備蓄と使用をステータスとした。日宋貿易を重視する平氏が覇権を握ると、金は上層武家の間でも重宝される。

 清衡が平泉に居を構えてから33年の間に、延暦寺、園城寺、東大寺、興福寺など日本を代表する大寺院で、寺ごとに「千僧供養」を挙行した。千僧供養とは千人の僧を集めた大規模な法要である。千人の僧に対する布施だけでも砂金千両が必要とされ、それだけでも大変な出費だ。

 しかも驚くことに、清衡が千僧供養を開いたのは日本国内だけではなかった。中国・宋の明州(寧波)郊外に位置する天台山国清寺でも開催させた。国清寺は清衡の時代、東アジアにおける仏教の総本山ともいうべき地位にあり、日本の僧侶や信者の参詣先になっていた。

 明州は当時、宋最大の貿易港の一つ。日宋貿易の窓口にもなっていた。明州からは多くの商人が博多に訪れ、唐坊と呼ばれるチャイナタウンを形づくる。さらに博多から瀬戸内海、太平洋沿岸を経由し、北上川をさかのぼって平泉に到達する交易のルートがあった。

 中国から平泉にもたらされた代表的な品は、磁器だった。なかでも人気が高かったのは、白磁と呼ばれる純白の磁器である。平泉の遺跡からは、とくに高級な白磁の壺などが多く出土している。藤原氏が宴会儀礼で人々を魅了するための「威信財」として入手したとみられる。

 ただし、中国から輸入する白磁だけでは、平泉の旺盛な需要を満たすことができない。そこで輸入品のコピーとして東海地方で渥美焼、常滑焼が製作され、はるばる平泉まで運ばれた。渥美焼については、職人を平泉に招き寄せ、製作にあたらせることさえあったという。

中央集権的な古代国家に大きな転機

 古くから、交易のルートは同時に文化伝達のルートでもある。藤原氏は宋との交易ルートを通じ、当時の東アジアのグローバルスタンダードである仏教を直接学び、取り入れたのである。たとえば中尊寺に納められた仏教聖典の集大成「宋版一切経」は、砂金10万5000両と引き換えに宋から輸入されたとされる。

 一方、明州から平泉へのルートを逆にたどって、白磁など舶来品の見返りとして宋にもたらされたのが、奥州の黄金だった。中国では金の産地が雲南などに限られ、高価だった。当時、日本では金が銀の4倍の値段で取引されたのに対し、中国では約7倍だったという。大きな差益が得られる金貿易は宋の商人にとって魅力的だった。

 イタリアの商人、マルコ・ポーロによって記述された「黄金の国ジパング」の伝説は、中尊寺金色堂のイメージがもとになったとの見方もある。ジパング伝説がコロンブスの航海を後押しし、アメリカ大陸への到達につながったことを考えると、平泉が世界史に及ぼした影響は驚くほど大きい。

 藤原氏が国内外に張り巡らした交易ルートを実際に移動し、取引を行ったのは、活力に満ちた内外の商人たちだった。金売吉次(かねうりきちじ)は奥州の黄金を京で売って長者になったという伝説的人物だ。牛若丸時代の源義経を平泉の藤原秀衡のもとに連れて行ったといわれる。

 その義経は壇ノ浦の戦いで平氏を滅ぼした後、兄の源頼朝と対立し、平泉の秀衡のもとに落ち延びる。秀衡の死後、その子の泰衡は義経を殺害して頼朝との協調をはかったが、頼朝は大軍を率いて奥州に乗り込み、藤原氏一族を滅ぼす。1189年のことである。百年にわたる奥州藤原氏の栄華は、ここに幕を閉じた。

 歴史学者の入間田宣夫氏は、奥州藤原氏の時代、国内外にわたる民間交易ルートが発展することにより、中央集権的な古代国家に大きな転機がもたらされたと指摘する。京都一極集中の下で中央官僚がすべてを取り仕切る古代社会は、地方が自主的に判断し発言する中世社会へと転換していった。平泉はその起爆剤となったのである。

 現代の日本は、東京一極集中の下、肥大した中央官僚組織の弊害があらわになっている。地方が独自に海外と結びつき、経済的に自立するとともに、中央の模倣ではない文化を育むうえで、奥州藤原氏の雄大な世界戦略は貴重なヒントになるはずだ。

(文=木村貴/経済ジャーナリスト)

<参考文献>

柳原敏昭編『平泉の光芒』(東北の中世史)吉川弘文館

宮崎正勝『黄金の島ジパング伝説』(歴史文化ライブラリー)吉川弘文館

入間田宣夫『藤原清衡 平泉に浄土を創った男の世界戦略』集英社

●木村貴(きむら・たかし)

1964年熊本県生まれ。新聞社勤務のかたわら、欧米の自由主義的な経済学や政治思想を独学。経済、政治、歴史などをテーマに個人で著作活動を行う。

twitter: @libertypressjp

ブログ「自由主義通信」

「ドラクエウォーク」大人気の秘密…ヘビーユーザーを生む仕掛けとは

 ダウンロードしたものの、数回使っただけで休眠状態だったり、アンインストールしてしまったりしたアプリがある人も多いはずだ。テレビCMなどでは「数百万ダウンロード突破!」と威勢のいい言葉を聞くが、実際にどんなアプリがどの性年代にどのくらい使われ続けているのか。

 本連載では、ダウンロード数だけでは見えない「アプリの利用率」をモニターの利用動向から調べるサービス「App Ape」を提供しているフラーに、四半期ごとに人気アプリの実態について聞いている。

 前編に続き、同社のオウンドメディア「App Ape Lab」編集長の日影耕造氏に、2019年第4四半期(10~12月)を中心にアプリの動向を聞いた。

ヘビーユーザー率が高い「DQウォーク」

――前回は動画配信系やフリマ系のアプリ動向についてうかがいましたが、ほかに注目すべき動きはありますか。

日影耕造氏(以下、日影) ゲーム系では、前回も紹介した「ドラゴンクエストウォーク(以下、DQウォーク)」がユーザー数は微減しているのですが、月に20回以上起動するヘビーユーザー率が高くなってきました。この人たちが売り上げの原動力になっているんでしょう。

 下図は「DQウォーク」と、同じ位置ゲームである「ポケモンGO」のヘビーユーザー率を比較した図です。リリース時期に違いがあるため、まだ日の浅い「DQウォーク」のほうが休眠ユーザーなどが少ないという事情があるので単純比較はできませんが、「DQウォーク」のヘビーユーザー率が高いことがわかります。

――この図では、「DQウォーク」人気もさることながら、16年リリースの「ポケモンGO」の根強い善戦ぶりもよくわかりますね。

日影 なお「DQウォークは」1月14日から28日まで「メタルフェスティバル」という期間限定イベントを開催していました。DQシリーズでおなじみのモンスター、はぐれメタル(倒すと莫大な経験値やレアアイテムなどを獲得できるが、見つけにくく倒しにくいことで有名)が群れで頻出するイベントです。

 はぐれメタルの群れはランダムに出てきて、いつ消えるかわかりません。「DQウォーク」は位置ゲームなので、ユーザーは自分が今いる場所にはぐれメタルの群れが発生するか、移動するたびについ確認してしまうわけです。プッシュ通知が出るわけでもありませんから。

――通知もないのについ起動させてしまうアプリ、というのは強いですね。ヘビーユーザー率がますます高まりそうです。

日影 一方で、これは劇薬でもあります。はぐれメタルは莫大な経験値が稼げるだけに、メタルフェスティバルが終わった後、経験値の低いモンスターを倒すにはインセンティブがないとやりにくくなってしまうでしょう。いわば“はぐれメタルロス”が発生してしまうのです。

 ただ、「DQウォーク」はソーシャルゲーム老舗のコロプラも共同開発しています。アップデートできるアプリの利点を生かし、はぐれメタルロスを覆すような施策が取られていくのではないでしょうか。

(構成=石徹白未亜/ライター)

ダイソー「コンパクトタオル」が超優秀!旅行に重宝、包装から出すと大きく膨らむ

 綺麗好きでも荷物はスッキリさせたい! 100円ショップ「ダイソー」で発売されている「コンパクトタオル」(税抜100円)は、そんなワガママを叶えてくれるアイテムだ。

 同商品は、小さく圧縮したタオルを個包装にパッケージしたもの。16センチ×26センチのスモールサイズ、21センチ×26センチのレギュラーサイズ、23センチ×35センチのラージサイズという3種類が発売されている。使う時はパッケージから取り出して水に浸せば、みるみる膨らんで薄手のタオルに。普通のタオルよりも薄手の素材だが、水を固く絞っても破れない丈夫なつくりだ。

 普通のタオルよりコンパクトな状態で持ち運べるうえ、個包装なので衛生面が気になる人も安心。旅行やキャンプでおしぼりや雑巾代わりに使ったり、災害などで洗濯ができない時の非常用アイテムとしても注目を集めている。

 100円という価格帯で利便性と安全性を追求したデザインが評価され、2019年度の「グッドデザイン賞」を受賞。ネット上でも

「吸水性もばっちりで大きいサイズなら全身を拭ける」

「海外旅行のときは絶対荷物に入れるようになった」

「使い捨てできて荷物が増えない」

「出先で急な雨に降られてもこれさえあれば安心!」

と好評の様子。

 普段から持ち歩いていれば、いざという時に役立ちそうなこのタオル。気になる人は「ダイソー」を要チェックだ。

(文=編集部)

※商品の価格は記事作成時の実売価格です。

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ロンブー亮の復帰に吉本興業・大崎会長も好意的…あの号泣会見をも利用した淳の策士ぶり

 昨年6月に起こった闇営業騒動から約9か月、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号田村亮が2月24日、ルミネtheよしもとで行われたライブ「SNSに上げられなかった写真館」でついに本格復帰を果たした。厳密には1月30日に相方の田村淳とトークライブを開催して芸能活動を再開していたが、それは狭い小屋で行われたシークレットライブのようなもの。今回、吉本興業のメイン舞台ともいえるルミネtheよしもとでの復帰を遂げた今、田村亮のテレビ復帰への期待も高まるところだが……。あるエンタメ雑誌の記者は次のように分析する。

「24日のライブでは、謹慎中に亮さんの奥歯が折れていたという逸話を披露し、その写真を公開。ストレスから来る歯ぎしりで奥歯が折れたらしく……。また自宅のソファに左足をぶつけ指2本を骨折したことも明かし、観客からどよめきと笑い声が上がっていました。やはり大勢のお客さんの前に出るのは久々だったからなのか、最初はやや緊張している感じもありましたが、売れっ子芸人としてしっかり笑いをとってましたね。

 ルミネtheよしもとへの出演は3月にも決定しており、しばらくは舞台を中心に芸能活動を続けるようですが、水面下ではレギュラー番組『ロンドンハーツ』(テレビ朝日)で、出川哲朗や狩野英孝など、番組でお世話になってる共演者に復帰の挨拶を済ませ、現在AbemaTVの『ロンドンハーツ』として配信中。当番組内でも淳さんがしきりに『地上波復帰はまだです』と言ってましたが、ここまできたら、春先には地上波『ロンドンハーツ』での復帰も濃厚だと思います」

吉本興業の大崎会長も好意的

 一方で、闇営業騒動の“戦犯”ともいわれている雨上がり決死隊・宮迫博之はYouTuberデビューを飾り、すでにチャンネル登録者数は60万人を突破。さまざまな人気YouTuberたちとコラボ動画を撮りまくり、怪気炎を上げているが……。ある週刊誌記者は次のように語る。

「宮迫さんに先んじてロンブー淳さんが立ち上げた『ロンブーチャンネル』はチャンネル登録者数が30万人ちょっとなので宮迫さんのチャンネルの約半分ということになりますが、淳さんには『亮をYouTubeで復帰させるのは簡単。それよりも、舞台を経てきちんとテレビに復帰させたい』という思いが強く、いまだにYouTubeに亮さんを出演させてはいません。これには吉本興業の大崎会長も好意的な印象を持っていて、むしろYouTuberとして好き勝手にやり、テレビへの未練を語りまくる宮迫さんとはあまりにも対照的です。

 宮迫さんにも生活があるため仕方ないという声もありますが、テレビ復帰という意味では逆効果でしかない。その点、株式会社LONDONBOOTSを立ち上げ、亮さんを所属芸人とし、吉本興業とのパイプ役を担うという策を講じた淳さんはほんとに策士というか、頭がいいと思いますね」

“あの号泣会見”の場所を物語に組み込む策士ぶり

 今はレギュラー番組『ロンドンハーツ』をひとりで切り盛りしているが、そこに悲壮感がないのも策士ならではのたたずまいなのだろうか。

「そもそも亮さんがまったく喋らなくても成立する番組構成だということもありますが、相方不在をもしっかりと笑いに変え、ロンハーが深夜番組になって予算がないことを理由に、亮さんの部屋を借りてロケをするという企画もさすがだと思いました。もちろん、亮さんは声すら出てこないのですが、それでも視聴者に亮さんのことを忘れてもらいたくないというコンビ愛がうかがえる。雨上がり決死隊の蛍原さんも『アメトーーク!』で宮迫さんの不在をたまにネタにしてますが、そっちはネタへの昇華の仕方も一本調子で、最近では笑いにならないことも。やはり、ロンブーはピンチに強いなぁって思いましたね。

 亮さんの復帰の舞台となったトークライブも、宮迫さんと亮さんが号泣会見をしたあの南青山のホールで行われたのですが、そんな因縁の場所をあえてトークライブのステージにすることで、またピンチを笑いに変えることに成功しました。淳さんは『相方が南青山を通るたびに嫌な思いをするのはよくないと思った』とコメントしていましたが、そういうストーリーを作るのが本当にうまい。トークライブのときに、昔のように髪を赤く染め、その模様を自身のYouTubeチャンネルで配信したのもさすが。ただ、さすがに顔が老けすぎていて、赤い髪が似合わなくなっているのは、“策士策に溺れる”かと思いましたが……(笑)」(前出の週刊誌記者)

 コンビの危機をもいつの間にか笑いに変え、当初は不可能かと思われた相方の復帰もカウントダウン状態にまで持ってきたロンブー淳。彼の策士ぶりは、バラエティ番組のドッキリ企画内のことだけではないようだ。

(文=藤原三星)

●藤原三星(ふじわら・さんせい)
ドラマ評論家・コメンテーター・脚本家・コピーライターなど、エンタメ業界に潜伏すること15年。独自の人脈で半歩踏み込んだ芸能記事を中心に量産中。<twitter:@samsungfujiwara