麻生大臣「民度」発言を批判する蓮舫議員に批判殺到…「日本の国会議員にふさわしくない」

 麻生太郎財務相が4日の参院財政金融委員会で、日本での新型コロナウイルスによる死者が欧米に比べて少ない理由について、「民度が違う」と発言したことについて、賛否両論が巻き起こっている。

 麻生氏は「こういうのは死亡率が一番問題。人口比で100万人当たり日本は7人」と説明し、それに関連して他国から「お前らだけ薬を持ってるのかって、よく電話がかかってきた」と語った。そのうえで、「そういった人たちの質問には『おたくとうちの国とは国民の民度のレベルが違うんだ』と言って、みんな絶句して黙るんです」と胸を張った。

 これに対し、立憲民主党の蓮舫参議院議員は、自身のツイッターで「貴方はどれだけ偉いのでしょう、麻生大臣」とかみついた。さらに「国籍を問わずコロナ感染症で亡くなった方、そのご家族のお気持ちに寄り添わず、『民度』の違いとの認識を国会で披露。日本の財務大臣発言として海外に発信されてほしくない」と麻生大臣の発言を厳しく批判。日本共産党の小池晃参議院議員もツイッターで「世界中が絶句する暴言」と非難している。

 麻生氏の「民度が違う」との発言に対しては、「欧米の人々を相対的に“民度が低い”と揶揄している」「米国民は民度が低いから死者が多いと言っているようなもの」と、他国を侮蔑しているようにも取れるとして疑問を投げる声も多い。

 一方で、麻生氏の発言の真意をくみ取り、同調する意見も多い。

「島国で連帯的なものも強かったし、いろんな意味で国民が政府の要請に対して、極めて協調してもらった。暴動が起きたわけでもなし。いろんな意味で国民性。いずれにしても、海外から見ればゆるいお願いレベルの話であっても、これだけ効果が上がったというのは、我々としても誇りに思わにゃいかん大事なところだと思っております」(麻生氏)

 つまり麻生氏は、都市封鎖など強制的な外出規制を敷かなくても、国民が自発的に自粛要請に応えたことで、ウイルスの感染が沈静化の方向に向かっていることを「国民性」として称賛したといえる。

 実際にネット上では、批判の声よりも「日本人の民度は確かに高い」「麻生氏の発言は紛れもない事実」と支持する声のほうが多いように見える。さらに、麻生氏を批判する蓮舫氏に対して、

「強制ではなく、ゆるい“お願い”を受け入れて自粛した自国民を称賛したことを非難する蓮舫の考え方は歪んでいるとしか思えない」

「日本人を誇りに思うという主旨の発言をした麻生さんに『貴方はどれだけ偉いのでしょう』って筋違いな発言する蓮舫のほうこそ、日本の国会議員としてふさわしくないと思う」

などと批判する声が続出している。

 自身の発言が物議を醸していることに対して麻生氏は5日、「おとしめるという話とは違う」として、真意を説明。ほかの国は強制力を持ってしても(死亡率を抑制)できていないが、「日本がお願いだけで(抑制)できたのは誇りを持っていいという話をしただけだ」と釈明した。

 くしくも“人種の壁”が米国で大きな暴動を招いている今、「日本人は特別」とみるような発言は批判されてしまうのも仕方ないところなのかもしれない。だが、新型コロナウイルスが欧米に広がる前に、麻生大臣はG7などの場で「(新型コロナは)黄色人種の病気だ」などと言われていたと明かしており、皮肉を込めて言い返したかったのかもしれない。

(文=編集部)

JRA武豊×池江泰寿調教師「昨日の敵は今日の友」タッグ結成!? 菊花賞2着サトノルークスを負かした“ワールドでプレミアな手腕”に期待

 今週6日に阪神競馬場で鳴尾記念(G3)が行なわれるが、そのレースに菊花賞2着馬サトノルークス(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)が始動する。

 かつて全国リーディング争いの常連だった池江厩舎だが、このところは力を発揮できておらず、今年は16位に甘んじている。苦しい戦いが続いているが、今週出走させるサトノルークスで、浮上のきっかけを掴みたいところだ。

 そのサトノルークスの鞍上に武豊騎手が決まったのだが、じつは武騎手が池江厩舎の馬に跨がるのは、去年の12月以来で今年初の騎乗になる。

「昨年の菊花賞は、サトノルークスに福永祐一騎手を乗せましたが2着で、勝ったのは勝負強い武騎手が騎乗したワールドプレミアでした。

あと一歩だったサトノルークスで再びG1に出走するためにも、池江厩舎は鳴尾記念で賞金を加算したいでしょうね。こういう時に、菊花賞で見せた強烈な勝負強さを発揮する武騎手に頼るのは、旧知の間柄であれば、当然の流れなのかもしれませんね」(同)

 2人は同じ1969年の生まれで、お互い早生まれのため学年も同じ。父親が中央競馬の騎手、そして調教師の仕事をしてきたことから、2人も栗東に住み同じ学校に通った幼馴染みだ。

 かつて『日刊スポーツ』の取材を受けた2人は、武豊騎手が「学校で2人が会えば競馬の話ばかりしていた、気持ち悪い小学生やった(笑い)」と振り返れば、池江泰調教師も「当時から、技術で動かすというか、最小の扶助で馬を動かすという意識がついて、今のユタカがあるんやないかな」と思い出話に花を咲かせている。

 他の騎手と調教師の関係とは少し異なる特別な絆が、この2人にはあるのだろう。

 武騎手としてはサトノルークスに乗るのは、絶好の重賞制覇のチャンスだ。勝って陣営に、この馬の初重賞をプレゼントするつもりだろう。鳴尾記念の池江調教師と武騎手のコンビに、改めて注目してみたい。

スロガイ名物企画「91時間バトル」…「アニかつ」や「ガル憎」が「名勝負」を振り返る

 91時間バトル。ガイドワークス発行「パチスロ必勝ガイド」における看板企画のひとつである。

 この91時間バトルは1機種、或いはジャグラー系やハナハナ系などの特定マシンを7日間、7人のリレー形式で実戦する内容。13時間×7日間で91時間というわけであり、「都外の9時開店だったら1日14時間ではないか」「そもそも終日打ち続けるライターが少ないではないか」といった意見はヤボである。開店時間はともかく、パチスロのゲーム性は時代と共に変化している。

 ご存じの通り、新型コロナウイルスの感染拡大で発令された緊急事態宣言が解けるまでは、大半のパチンコホールが営業を自粛していた。

 それ故、パチンコ・パチスロ攻略各誌はパチンコホールでの実戦や収録ができず、それぞれが対応策を練りながら企画を展開。91時間バトルも例外ではなく、特別編として「5号機ボーナスタイプ 激闘の歴史」などを掲載したことは当サイトでも紹介した通りだ。

 厳密に言えば東京都など一部地域は今なお休業要請中だが、現在、大半のエリアでパチンコホールは営業を再開している。

 とはいえ、雑誌はインターネット記事などと違って製作から店頭に並ぶまでの間にタイムラグが生じる。5月29日発売「パチスロ必勝ガイド7月号」でも引き続き91時間バトルは特別編であり、「ライターベストバトル」と称して過去の名勝負を振り返っている。

 参加ライターは当サイトでコラムを連載中のレジェンドライター・アニマルかつみをはじめ、ガル憎、山本コーラ(カッパ君)、ドラゴン広石、ゴトロニ、ズラプロ森藤、バイソン松本、迫村京、赤坂テンパイ、河原みのりの計10名。

 ベテラン勢は昨今、91時間バトルに出場することが少ないだけに書き下ろし文はファンにとって嬉しい限りであろうが、それと共に注目したいのが各ライターがピックアップしたベストバトルの「機種」である。

 1.5号機からBモノ3号機、4号機に5号機と、そのラインナップは多種多彩。改めて実戦データを見ることで、「出玉性能を思い出す」といった楽しみ方もできるであろう。

 当企画は「第1弾」とのことで、6月14日発売「パチスロ必勝ガイドMAX7月号」では「第2弾」を掲載する模様。「次はどのライターが思い出を語るのか」という点も、ファンの間では話題となった。

 ちなみに、本誌では巻頭企画で「どうなるパチスロ!?」と題して営業再開後のシナリオを推測。店長取材やライター座談会では設定状況・5号機撤去・新台導入問題などについて討論している。

 また、「パチスロマル秘エピソード」とのタイトルでライター18名が「渾身の秘話」を披露。DVDが主役となりつつある流れの中、久しぶりに「読み物」としてのスロガイを感じることができる。

 先日、小池都知事が「東京アラート」を発令し、再び夜の街への外出自粛を呼び掛けている。晩酌のお供にいかがであろうか。

無料で使える使い勝手のよいWeb・TV・ビデオ会議システムおすすめ5選

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

 テレワーク(在宅勤務)には欠かせないWeb会議・TV会議・ビデオ会議システムには、SkypeやZoomといった定番以外にも、さまざまなものが存在する。無料で利用可能な使い勝手のよい5つのツールを紹介しよう。

URL経由の会議参加も可能になった「Skype」

 Microsoftが提供する個人向けビデオ通話ツールのSkypeは、最大50人までのグループ通話に対応。自分のPC画面を他の参加者に見せる「画面共有」や、会議の録画といった機能も無料で利用できる。

 Skypeアプリの連絡先から参加者を選択して通話を開始する従来からの方法に加え、URLで参加者を招待する新機能「今すぐ会議(Meet Now)」も利用できる。サイトの「無料の会議を作成」ボタンをクリックして会議用のURLを生成し、それを参加者に伝えるだけでよい。この方法を使う場合、主催者・参加者ともにSkypeアプリのインストールやSkypeアカウントへのログイン不要で会議に参加できる。

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JRA「4年前」安田記念(G1)大金星の再現狙う! 田辺裕信×ペルシアンナイトに波乱の使者の共通点多数。マイル王モーリスに続いて、アーモンドアイ撃破なるか!?

 7日、東京競馬場で春のマイル王決定戦・安田記念(G1)が開催される。今年はG1馬10頭を含む超豪華メンバーで、東京5週連続G1の締めくくりに相応しいレースとなりそうだ。

 その中でも、史上初の「G1・8勝」をかけるアーモンドアイが圧倒的1番人気に支持されることが予想される。だが、3年前のマイル王・ペルシアンナイト(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)もまだまだ健在だ。

 2017年のマイルCS(G1)以来、勝利から遠ざかっているペルシアンナイトだが、その間の14戦で掲示板を外したのはわずか3回。堅実な走りをしているが、イマイチ勝ちきることができない状況である。

 マイルCSでは3年連続で馬券に絡む好走をしているが、安田記念は2年連続で馬券圏外。さらに東京コースは7走して未勝利ということで、ペルシアンナイトは人気薄になることが想定される。

 そんなペルシアンナイトにとって、今回初コンビを組む田辺裕信騎手がいい起爆剤になることへ期待がかかる。

 2016年の安田記念で田辺騎手がロゴタイプで大波乱の巻き起こしたことを忘れてはならない。

 当時、皐月賞(G1)を最後に勝利から3年以上も遠ざかっていたロゴタイプ。好成績は中山コースに偏っており、東京コースでの勝ち鞍は2歳時のベゴニア賞(500万下)のみということもあって安田記念は8番人気の低評価だった。また、同レースでは当時7連勝中のマイル王モーリスが単勝オッズ1.6倍の圧倒的な支持を集めていた。

 誰もがモーリスの勝利を疑わない状況で、安田記念のスタートが切られる。これまで先行策を取ってきたロゴタイプだが、今回は逃げという“奇策”に打って出た。見事にスローペースに落とし込むことに成功し、2番手のモーリスはそれを嫌いかかり気味。術中にはまってしまったモーリスは直線で外に膨らみながら追い込むも、気持ちよく内をロスなく逃げたロゴタイプを捉えることはできなかった。まさに絶対王者陥落という大波乱の瞬間である。

 偶然にも、今年の安田記念はアーモンドアイが中心視される状況が2016年に酷似している。さらにペルシアンナイトとロゴタイプの共通点は、「6歳」と「東京コース不安」と「G1を最後に勝利から遠ざかっていること」がある。そこに田辺騎手が加わることでアーモンドアイを出し抜く奇襲を行うことも期待できるのだ。

 実際に田辺騎手がこれまでに挙げている重賞34勝のうち、半分は4番人気以下の馬。また、10番人気以下の馬でもフェブラリーS(G1)を16番人気で制したコパノリッキーを筆頭に4勝もしているのだ。

 アーモンドアイとダノンプレミアムが昨年の安田記念でスタート直後に不利を受けたことがよく取り上げられるが、不利を受けたのはペルシアンナイトも同じ。田辺騎手を背に昨年のリベンジといきたいところだ。

 田辺騎手にはロゴタイプを彷彿とさせる大金星に期待したい。

甘デジ「激熱ダークホース」が話題! シリーズ「史上最高の継続率」を実現!!

 緊急事態宣言が解除され、徐々にではあるがパチンコ業界にも日常が戻りつつある。そのような状況で、各メーカーの動きも目立つようになってきた。

 名物メーカー高尾はパチンコ新台『P貞子3D2~呪われた12時間~』のティザーPVを公開。紹介されている「800」「残り1212回」といった内容に反響が寄せられている。

 フィールズ株式会社は人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズ最新作のリリースを発表した。

 ビスティ製のパチスロ新機種『シャア専用パチスロ 逆襲の赤い彗星』は、人気キャラクター「シャア・アズナブル」をフィーチャーした作品であることだけが判明している。スペックを含めた続報の公開を、待ちわびるファンが続出中だ。

 注目度では根強いファンを持つ「あのシリーズ」も負けてはいない。

 ホール機器も扱うパチンコメーカー・竹屋の最新機種がスタンバイ。同社といえば、日本最大級の踊りの祭典を題材にした『CRAにっぽんど真ん中祭り』が記憶に新しい。

 ど迫力の「お祭り実写映像」を使用した演出が、一部ファンから称賛された本機。甘デジの確変ループタイプで、ヘソ・電チュー問わず10%で15R(約1350発)を獲得できる一撃性能も話題になった。

 そんな『CRAにっぽんど真ん中祭り』に続き、人気シリーズ第4弾が降臨。待望の最新作は、設定付きのV確ST機で「シリーズ史上最高の継続率」を実現した。

Pミニミニモンスター4a

 ■大当たり確率:1/125.8~1/99.9(1/58.6~1/46.6)
 ■確変割合:特図1(50%)、特図2(85%)
 ■時短回数:40回(時短引き戻し率:約27%~約33%)
 ■ST回数:100回
 ■ST継続率:約74%~約80%
 ■賞球:3&2&4&3&10
 ■ラウンド:4Ror10R
 ■カウント:10C
 ■払出出玉:約400発or1000発
 〇〇〇

 甘デジとライトミドルの2スペックで登場。設定付きのV-STタイプで、いずれも6段階設定を搭載している。やはり注目したいのは「シリーズ史上最高」と宣言した継続率。設定1で甘デジタイプは約74%、ライトミドルタイプが約76%と十分に連チャンを期待できる仕様だ。

 演出面も見逃せない。シリーズ伝統の「ミニミニモード」や、新規演出が追加された「ファンタジーモード」を搭載。さらに一発告知ランプの発生率が大幅UPする「ラッキーランプモード」も加わるなど、これまで以上に楽しめる要素が満載だ。

「両スペックともに時短中の引き戻し率が約30%もあり、遊びやすさが際立つ仕上がりとなっています。幅広い層に好まれそうなスペックではないでしょうか。右打ち中の最大ラウンド比率も魅力。特にその数値が70%と、高い一撃性を誇るライトミドルは大きな反響を得そうですね」(パチンコ記者)

 インパクト抜群な3種類の可動役物も搭載するなど、演出面もパワーアップしている最新作。「シリーズ史上最高の継続率」を実現した『Pミニミニモンスター4』の導入は7月を予定している。

サーティワンアイス、数量限定「スーパービッグカップ」発売で話題沸騰…10人分で4種類

 アイスクリームチェーン・サーティワンアイスクリームが6月3日、数量限定で「スーパービッグカップ」の発売を開始。SNSユーザーの間でも「めちゃくちゃ夢がある!」と話題になっています。

「スーパービッグカップ」は、その名の通り“超大きいカップ”でアイスを楽しめる商品ですが、1つのカップに詰めてもらえるアイスは、なんと約10人分の量! 1個の注文につき、好きなフレーバーのアイスを4種類まで選べるそうです。持ち帰りには、自宅に持ち帰るまで溶けないように30分冷却できるドライアイスまで無料でつけてもらえますし[石崎1] 、自宅の冷凍庫に「スーパービッグカップ」を入れておけば、“おうち時間”の楽しみになること間違いなし!

 SNS上でも、

「サーティワンの『スーパービッグカップ』最高じゃん! アイス好きにとって見逃せないカップ!」

「家族や小さい子がいると盛り上がりそうだし、一人暮らしでもテンション上がるよね(笑)」

「たまに業務用アイスを買うけど、1種類の味だと飽きるんだよね。『スーパービッグカップ』は4種類も楽しめるところが良い」

「自分はむしろ、お気に入りのフレーバー1種類を10人分詰めてもらいたい!」

「サーティワンの『スーパービッグカップ』は、アイスと一緒に夢が詰まってる」

などと大きな注目を集めています。参考価格は税込3,250円(店舗によって異なる)。この機会に、ぜひ試したいですね。

(文=編集部)

 

アジアで大ブレイクのw-inds.を抑圧し続けた“ジャニーズの壁”…日本芸能界のタブー

 元AKB48で女優の渡辺麻友の引退が発表された6月1日、男性3人組ダンス&ボーカルユニット「w-inds.」の緒方龍一が心身症などを理由にユニットを脱退すると、所属事務所ライジングプロダクションが発表した。緒方は事務所との契約を終了し、芸能界を引退する意向だという。来年3月でデビュー20周年を迎える予定だったw-inds.だが、緒方は「この数年間、精神的に不安定なことが続いていました」とのコメントを発表した。

 ライジングプロといえば、安室奈美恵、MAX、SPEED、DA PUMPなど歌って踊れる人気グループを次々と輩出。そんな1990年代のライジングプロ全盛期の勢いを受け継ぐべくDA PUMPの弟分として2001年にデビューしたのがw-inds.だった。当時14歳だった橘慶太を中心に、千葉涼平、緒方の3人で高度なダンス技術や歌唱力にこだわった美少年3人組として注目を集めた。

 しかし、日本の芸能界では、そんなw-inds.に大きな壁があったという。テレビ局関係者はいう。

「w-inds.は、実力はもちろんビジュアルも良く、デビューして4年後の台湾ソロライブを機に、中国、香港、台湾、韓国などアジア圏で大ブレイクし、タイ、マレーシア、シンガポール、ベトナムへも進出して、日本のアーティストとしては他に類を見ないほど海外で活躍をしていました。その一方、彼らの実力や活躍は国内ではあまり知られていないんですよね。

 なぜかといえば、歌って踊れる美少年3人組といえば、ジャニーズ事務所の競合になるからです。w-inds.デビューのあと、韓流の男性グループが日本でも勢いを増しましたが、どのグループも“アイドル”という肩書を前面には打ち出さず、日本の大手メディアもアイドルグループという呼び方をほとんどしてこなかった。日本の芸能界ではアイドルと呼んでいい男性グループはジャニーズだけという暗黙のルールがあるんです。

 w-inds.はあんなに実力があるのに、もっと人気が出てもいいはずでした。メンバーたちもデビュー当初はまだ子どもだったので、そんな大人の事情は知らずに伸び伸びやっていましたが、やればやるほど大人の事情を理解し、限界を感じながらやっているようでした。w-inds.が国内で大きくブレイクしなかったのは、ジャニーズという厚い壁の存在があったためというのは、業界内では共通した見方ですよ」

強かったメンバーの絆

 それでも約20年にわたり結成当初のメンバーだけでやってこられた裏には、メンバーの絆とライジングプロの方針にあるという。

「3人にとってはジャニーズという共通の敵がいたので絆も強くなりますし、何より3人ともとても誠実で仕事にひたむきなんです。加えて、ライジングはジャニーズ以上にタレントの教育には厳しい面もある。w-inds.の3人は、これまで不祥事はもちろん、スキャンダルのようなものもありません。慶太くんが10代の頃に松浦亜弥との熱愛が報じられましたが、結果的に2人は結婚。そこまで貫いた彼に対する信頼度は高いです。千葉くんも緒方くんもマジメだと評判ですよ」(別のテレビ局関係者)

 今回、緒方が引退に至った背景について、業界関係者はこう語る。

「グループとして今は全盛期のような勢いはありませんが、固定ファンはしっかりついています。慶太くんはデビュー当時からほとんどの曲の作詞を手掛けていますから、メンバーの中でも収入面や将来性も手堅く、心配ありません。慶太くんからはだいぶ遅れましたが、30代になって千葉くんも17年に一般女性と結婚しました。昔気質の事務所の会長は“所帯を持ったなら、がんばらなければ”と背中を押すタイプですし、本人も意欲的でしょう。その一方で緒方くんはグループ内では唯一独身。千葉くんが結婚したくらいから、将来のことを悲観的に考えるようになってしまったようですね」

 緒方はコメント内で「いつ、どのような形になるのかはお約束できませんが、またいつか元気な姿でみなさんにお会いできますよう、自分らしく精進していきたいと思います」と綴っているが、またいつか3人が揃う姿をみられる日がくることを祈りたい。

(文=編集部)

 

いよいよデビュー!2020年の新種牡馬を紹介。本命はドゥラメンテ・モーリス、穴はエイシンヒカリ・マクフィ・リオンディーズか

 日本ダービー(G1)はコントレイルの圧勝で終わったが、競馬界は休むことなく2021年の日本ダービーに向けて動き出している。2020年の3歳戦線は新種牡馬エピファネイアのデアリングタクト、キズナ産駒のビアンフェとマルターズディオサ、ゴールドシップ産駒のブラックホールらが活躍した。そして今年も来年のクラシックを狙う新種牡馬がデビューするが、早くもかなりの期待を集めているようだ。今回はその新種牡馬をまとめて紹介しよう。

 2020年の新種牡馬は37頭と昨年の39頭を下回った。すべての産駒がJRAでデビューするわけではなさそうだが、その37頭は以下の通りだ。

 ■父キングカメハメハ 6頭
 ドゥラメンテ
 リオンディーズ
 ホッコータルマエ
 ラブリーデイ
 クリーンエコロジー
 ミュゼスルタン

 ■父ディープインパクト 4頭
 ミッキーアイル
 エイシンヒカリ
 ダノンシャーク
 エキストラエンド

 ■その他 (父名)
 モーリス(スクリーンヒーロー)
 アジアエクスプレス(ヘニーヒューズ)
 ヘニーハウンド(ヘニーヒューズ)
 リヤンドファミユ(ステイゴールド)
 ハクサンムーン(アドマイヤムーン)
 ダブルスター(シニスターミニスター)
 トーホウジャッカル(スペシャルウィーク)
 ペルーサ(ゼンノロブロイ)
 ナムラタイタン(サウスヴィグラス)
 アロマカフェ(マンハッタンカフェ)
 ゴールスキー(ネオユニヴァース)
 カキツバタロイヤル(ロイヤルタッチ)
 ナムラダイキチ(スパイキュール)
 ケルンダッシュ(ハーツクライ)
 サクセスグローリー(シンボリクリスエス)
 マサノグリンベレー(ゴールドヘイロー)
 ワイドバッハ(アジュディケーティング


 ■海外輸入種牡馬・外国産馬
 マクフィ(Dubawi)
 ディスクリートキャット(Forestry)
 クリエイターII(Tapit)
 ダノンレジェンド(Macho Uno)
 オールステイ(Cape Cross)
 バンデ(Authorized)
 シェイクザバーレイ(Duke of Marmalade)
 ウエスタンゼウス(Pulpit)
 エーシントップ(Tale of the Cat)
 エイシンアロンジー(Sea The Stars)

 種牡馬の期待値は種付け頭数と種付け料に表れている。そういった意味でも、今年特に注目を集めているのはドゥラメンテモーリスの2頭だ。

 ドゥラメンテの種付け数284頭は、過去の新種牡馬と比較しても上位であり、多くの期待が表れているといっていいだろう。初年度の種付け料も400万円と高目の設定。昨年のセレクトセールでは19頭が落札され、平均価格は新種牡馬でトップの4871万円とかなりの評価を受けた。なお一足早く新馬戦が始まった地方浦和競馬では、同産駒のトーセンウォーリアが新馬勝ちを収めている。

 モーリスは父スクリーンヒーローの数少ない活躍馬。種付け数はドゥラメンテに次ぐ2位の265頭で、初年度の種付け料400万円はドゥラメンテと同額だ。血統的には他の馬に劣るが、実績と能力の高さは新種牡馬の中でもピカイチ。能力の高さを産駒に引き継げられるかどうかが、種牡馬として成功できる鍵になる。

 全体を見るとキングカメハメハ産駒が6頭と多い。やはりキングカメハメハが死亡したことにより、非サンデーサイレンス系種牡馬の需要が増えたことが大きいといえるだろう。ドゥラメンテを筆頭にリオンディーズ、ラブリーデイ、ホッコータルマエなど芝ダート問わず活躍した名馬ばかり。この6頭の種付け数は合計815頭だ。

 ディープインパクト産駒は4頭だがメンバー的には小粒な印象。海外でG1レースを2勝したエイシンヒカリ、マイルチャンピオンシップを勝ったミッキーアイルなどがいるが、いずれもクラシックで活躍した馬ではなく、昨年のキズナほどの活躍はどうか。

 さらに芝ダート兼用で幅広い活躍が見込めそうなアジアエクスプレス、地方競馬で人気を集めそうなダノンレジェンドあたりの活躍も期待できそうだ。

 コアな競馬ファン向けにはオルフェーヴルの全弟であるリヤンドファミユ、G1には届かなかったが人気のあったペルーサ、抜群のスピードを誇ったハクサンムーンあたりも注目されるだろう。

 また例年デビューする地方枠、つまり地方競馬で活躍して種牡馬になった馬もいる。カキツバタロイヤルは父ロイヤルタッチという異色の種牡馬。笠松競馬でデビューしたあと、南関へ移籍し地方重賞を6勝している。ナムラダイキチは地方競馬で重賞13勝を記録し、地方交流重賞の白山大賞典では2着に好走した。ただし2頭とも出生数の記録がなく、もしかしたら今年の産駒デビューはないかもしれない。

 なお同様に出生数ゼロの新種牡馬は何頭か見受けられ、実際にJRAで見られるのは30頭未満になりそうだ。

 海外から輸入された種牡馬の大将格はマクフィだろう。イギリスで生産されたが、フランスで調教されて活躍。2000ギニー、ジャック・ル・マロワ賞とG1レースを2勝している。海外ではすでに種牡馬として産駒が結果を出しており、初年度からメイクビリーヴが仏2000ギニー(G1)などを勝利。同馬の父ドバウィはあまり日本では馴染みがないが、産駒のモンテロッソは日本のダーレージャパンで種牡馬として供用中だ。

 ディスクリートキャットは日本でもエアハリファが根岸ステークスを勝利するなど活躍。ただ今年で17歳と高齢であり、長い活躍は期待できなさそう。

 クリエイターIIはベルモントステークスとアーカンソーダービーを勝ったアメリカ産馬。父Tapitは北米のリーディングサイアーを獲得したほどの名種牡馬で、日本でもテスタマッタがフェブラリーステークス(G1)を勝利。また今週の安田記念に出走するグランアレグリアの母の父でもある。

 なお海外ではドバイワールドカップなどを勝利したカリフォルニアクローム産駒がデビュー。現在同馬は日本に輸入されており、2020年から国内供用種牡馬となることが決まっている。今年デビューする2歳馬の活躍が、今後の日本での評価に直結するだろう。


 ■今週デビューの新種牡馬は?

 今週は東京と阪神で合計5つの新馬戦が組まれている。その中にさっそく新種牡馬産駒も出走が決定しているのでまとめた。


 6/6 土曜
 東京5R
 セイウンブリスク(ドゥラメンテ)
 バルネージュ(ドゥラメンテ)
 トゥーフェイス(モーリス)
 ブエナベントゥーラ(モーリス)

 サンデーレーシングで総額1億円(1口250万円)の募集馬ブエナベントゥーラは、名牝ブエナビスタの子供で前評判も高い。レーンの騎乗で勝負気配は高い。

 阪神5R
 ファルヴォーレ(ドゥラメンテ)
 ウインメイユール(モーリス)
 コンセプト(モーリス)
 ドナウエレン(モーリス)

 ドナウエレンはドナウブルーの子供でジェンティルドンナの近親。サンデーレーシングにて総額5000万円(1口125万円)での募集と評価が高い。川田騎手が手綱をとる。


 6/7 日曜
 東京5R
 ステディシュシュ(モーリス)

 ステディシュシュはセレクトセールで税込2808万円で取引された馬。このレースはルメールのサトノレイナスが人気を集めるが、どんなレースを見せるか。

 東京6R
 エナジーロッソ(ホッコータルマエ)
 プルスウルトラ(ディスクリートキャット)
 マイネルアミスター(ミッキーアイル)

 マイネルアミスターは北海道サマーセールで税込378万円とかなりお得な金額で落札された馬。今週唯一のミッキーアイル産駒で注目。


 阪神5R
 アスコルターレ(ドゥラメンテ)
 カスティーリャ(モーリス)

 アスコルターレはサンデーレーシングで4000万円の募集馬。一口100万円からも期待の高さがうかがえる。カスティーリャの評判も上々で、いきなり新種牡馬のワンツーフィニッシュもありそうだ。

JRA【安田記念(G1)枠順確定】アーモンドアイはあの有力馬の隣!? 「芝G1・8勝」達成のカギを握る最重要ポイントが決定

 7日に開催される安田記念の枠順が決まった。芝G1・8勝目を狙うアーモンドアイ。その前に立ちふさがるインディチャンプ、ダノンプレミアム、アドマイヤマーズらG1馬……。世紀の一戦の結果を左右する枠順は下記の通りだ。

安田記念(G1)枠順

【1枠】1番  ダノンプレミアム  D.レーン
【2枠】2番  ダノンキングリー  戸崎 圭太
【3枠】3番  ノームコア     横山 典弘
【3枠】4番  クルーガー     石橋 脩
【4枠】5番  アーモンドアイ   C.ルメール
【4枠】6番  インディチャンプ  福永 祐一
【5枠】7番  ペルシアンナイト  田辺 裕信
【5枠】8番  ケイアイノーテック 津村 明秀
【6枠】9番  アドマイヤマーズ  川田 将雅
【6枠】10番 ミスターメロディ  北村 友一
【7枠】11番 グランアレグリア  池添 謙一
【7枠】12番 セイウンコウセイ  内田 博幸
【8枠】13番 ヴァンドギャルド  岩田 望来
【8枠】14番 ダノンスマッシュ  三浦 皇成