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映画レビュー「なぜ君は総理大臣になれないのか」
志が高い。嘘をつかない。頭脳明晰。すぐれた資質を持ちながら評価されない政治家の姿を通して、日本政治の問題点をあぶり出す。
投稿 映画レビュー「なぜ君は総理大臣になれないのか」 は 映画遊民 映画をもっと見たくなる! 映画ライター沢宮亘理の映画レビュー、インタビューetc に最初に表示されました。
黒人差別問題でK-POPファンが差別主義者を撃退! 大坂なおみも“BTSファン=ARMYは最強”と賞賛
ダレノガレ明美「パパ活、1回500万円」はさすがに盛りすぎ !? 疑惑報道は「松本人志が原因」と苦言も
モデルでタレントのダレノガレ明美が、自身に浮上している「もう一つの疑惑」に関し言及した。
ダレノガレといえば、先日某ニュースサイトで「イニシャルながら、ほぼ特定できるような表現で薬物疑惑」が報じられ、同サイトに謝罪を要求。謝罪がなされると、自ら毛髪鑑定をして「シロ」を証明。大きな話題となった。
そんなダレノガレが、6月11日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演。この日は自身にある「他の疑惑」として“パパ活疑惑”があると語った。
ダレノガレは「パパ活、めちゃくちゃ言われる」とした上で「中国の富豪の会に入会していて、中国まで足を運んでいるらしいんです。金持ちの大富豪を相手にして絶対に見つからない、みたいな」と、ネットを駆け巡っている自身の「パパ活事情」を説明した。当然本人は否定している。
ただ、「実際に(パパ活しないかと)そういう依頼は来る」とも告白。ダレノガレいわく「このことは明かさないので、1回500万円からどうですか」とSNS等でオファーが来るのだとか。
ダレノガレの話を聞いて、ネット上の反応は「芸能人ならそのくらいあるか」と思う人がいる半面、「流石に盛りすぎでは?」というツッコミも散見された。
「パパ活オファーは現実的にあってもおかしくないでしょうが、『500万円は高すぎる』という声があります。パパ活は一般的に売春とは異なり、食事などのデートを楽しむところ止まりの行為を指しますからね。500万円という金額に対して『もうちょっと現実的な金額だろ』『そら美人だけど1回500万円はない』『月2回で年間1億円じゃないか』など、さまざまな意見がありました」(記者)
ちなみにダレノガレは、ダウンタウンの松本人志に対し「松本さんが以前、(ダレノガレ自身が)200平米の家に住んでいる時『月水金でハゲの親父が来てるだろ』と発言してから、こういう報道が増えた」と苦言を呈した。これは2017年の同番組での出来事という。松本も、これには苦笑する他なかった。
ちなみにダレノガレは、自身のプロデュースしたファッションブランドの人気が高いなど、収入はがっちりある様子。パパ活などしなくても、セレブな生活を満喫できるようだ。今後は変なウワサが出ないことを祈りたいものである。
日本海軍の主力戦艦「金剛」の副砲か…ナウル共和国で発見、謎の大砲にネット議論白熱
南太平洋に浮かぶ数百の島からなるソロモン諸島とその北東に位置するナウル共和国。それぞれ美しい海で知られ、多くの日本人が訪れる国際観光地でもある一方、太平洋戦争中、日米両軍の激戦地であったことでも知られる。ソロモン諸島政府観光局が10日、Twitter上で日本のフォロワーに投げかけた投稿に日本のフォロワーの間で、議論が白熱している。「ソロモンの隣国ナウル共和国で謎の日本軍の大砲」が見つかったというのだ。フォロワーから寄せられるさまざま意見の中には戦時中、インド洋から太平洋にかけて主だった海戦に参加し、ファンも多い日本海軍の高速戦艦「金剛」のものではないかとの指摘もある。
ナウル共和国で眠っていた“謎の大砲”
ソロモン諸島政府観光局は10日、“謎の大砲”の写真とともに以下のように投稿した。
【太平洋島嶼国紹介第6弾:ナウル共和国①】
— ソロモン諸島政府観光局(公式) (@solomon_japan) June 10, 2020
第6弾はナウル共和国🇳🇷グランドラー 元ナウル共和国官房長官が写真を送ってくださいました🇳🇷旧日本軍が遺棄したものだそうですが、75年以上を経て、この状態で残っています🇳🇷名称わかる方いましたら、是非、教えてください🇳🇷こちらもフリー素材です🇳🇷 pic.twitter.com/9ApZWVNUom
「第6弾はナウル共和国 グランドラー 元ナウル共和国官房長官が写真を送ってくださいました 旧日本軍が遺棄したものだそうですが、75年以上を経て、この状態で残っています 名称わかる方いましたら、是非、教えてください こちらもフリー素材です」(原文ママ、以下同)
この投稿に対して、ユーザーはさまざまな資料と比較し、専門用語を交えて以下のように検証作業が進んだ。
「一致すると思われる部分を照らし合わせると、1908年設計の41式150mm45口径海軍砲ではないかと挙げます」
「金剛型・扶桑型の副砲、阿賀野型の主砲ですね 海軍陸戦隊の装備品だと思われるので、これを陸に上げて水際作戦を行ってたと想定されます結構珍しい資料だと思われます」
「鎖栓式閉鎖機が綺麗に脱落しているのか、隔螺式閉鎖機を採用していた砲なのか。この尾栓周りだと後者っぽい感じですがそうなると九二式カノンや九六式15榴ではなく十四年式カノン辺りが候補ですが砲身に比べ他のパーツが残ってなさすぎて本当に野戦砲なのかすら自信がない謎砲ですね」
別アングルの写真も公開=戦艦「金剛」のもの?
その後、ソロモン諸島政府観光局は別アングルの写真をアップ。
【太平洋島嶼国紹介第6弾:ナウル共和国②】
— ソロモン諸島政府観光局(公式) (@solomon_japan) June 11, 2020
皆様、昨日はお知恵をお貸しいただきありがとうございました🇳🇷なんと、グランドラー 元ナウル共和国官房長官が先程、現地に行っていただいて、すぐに写真を送ってくださいました🇳🇷これで、どうにかわかりますでしょうか?🇳🇷こちらもフリー素材です🇳🇷 pic.twitter.com/on6pNcfxOl
「皆様、昨日はお知恵をお貸しいただきありがとうございました なんと、グランドラー 元ナウル共和国官房長官が先程、現地に行っていただいて、すぐに写真を送ってくださいました これで、どうにかわかりますでしょうか? こちらもフリー素材です」
この写真をもとに議論はさらにヒートアップしている。
「ヴィッカースの文字が刻まれてるのでイギリス製ですね」
「ヴィッカース製の6インチ砲ですから、恐らく50口径四一式15cm砲ですね 戦争遺跡研究でナウルを紹介してるサイトに載ってないので、公表しても問題無いのなら戦争遺跡として観光地のひとつになりますよ。観光局さんも元官房長官さんもGjです」
「VICKERS SONS & MAXIM LTD6IN BL No.1802A 1910と記載されてるので
『五十口径十五糎砲』で間違いないのと。
コレもしかしたら戦艦『金剛』の二次改装の前に降ろされた副砲2門の内の1門の可能性が出て来た」
戦艦「金剛」とは?
いわゆるイージス艦として知られる海上自衛隊の護衛艦「こんごう」の元乗員は、戦艦「金剛」について次のように語る。
「現在、佐世保基地に配備されているイージス艦『こんごう』は3代目です。この艦名は戦時中の高速戦艦『金剛』(2代目)から譲り受けたものです。自分の乗っている護衛艦に関して全乗務員がその由来などを勉強するので、今回見つかった写真は、とても興味があり注目しています。
金剛は1910年代にイギリスのヴィッカース社に発注された日本最後の英国製主力戦艦(それ以降は国産)です。45口径35.6cm連装砲4門、50口径15.2cm単装砲16門を装備し、最大30ノット超の速力を生かして、マレー沖海戦、ソロモン諸島の戦い、レイテ沖海戦など数々の日米両軍による死闘を戦い抜きました。
今回、Twitter上で大砲の写真が公開されたソロモン諸島は、そうした日米両軍の海戦の中でも最も激しい戦いが行われたところです。金剛はレイテ沖海戦の敗北後、1944年11月、台湾の基隆沖で米潜水艦の雷撃で撃沈されるまで、太平洋各地で2回以上の改装を行って副砲を降ろしています。軍事機密でもあり、完全記録が残っているわけではなく、詳細はよくわかっていませんが、沈没した際に副砲は8門だったと言われているので、もしナウルで見つかったものが金剛のものだとすれば、とても大きな発見だと思います」
ネット上のフォロワーから数々の助言を受けたソロモン諸島政府観光局の担当者は12日夕、当サイトの取材に次のように答えた。
「隣国のナウル共和国とソロモン諸島政府は友好関係にあります。個人的に親しくしている同共和国の元官房長官の方から、今回の写真をいただきました。Twitterには戦史に詳しい方もたくさんいらっしゃることもあって、フォロワーの方々にアドバイスをいただくことになりました。たくさんの助言をいただき、防衛省防衛研究所戦史研究センターに問い合わせています。詳しいことがわかり次第、また投稿したいと思います」
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、まだまだ気軽に海外旅行に行ける情勢ではないが、はるかな南の島で見つかった歴史ミステリーに思いをはせてみるのも良いかもしれない。
(文=編集部)
JRAマーメイドS(G3)「雨予報」で藤田菜七子が急浮上!? 12年ぶりの極悪馬場決戦「193万馬券」が飛び出した大波乱再び
14日、阪神競馬場でハンデ重賞・マーメイドS(G3)が開催される。
昨年は5番人気以下の決着で、3連単39万1310円の高額配当が飛び出したように、過去10年の3連単の平均配当は18万円超えの荒れるレースだ。
荒れる要因として、格上挑戦の軽ハンデ馬の激走が挙げられる。実際に、昨年の1着サラス、2着レッドランディーニはともに自己条件3勝クラスながら、51キロというハンデの恩恵を受けて好走している。
また、レース開催時期が雨季にあたるため、馬場状態も影響していると思われるかもしれないが、実はここ10年のマーメイドSはすべて良馬場開催。単純にハンデを考慮した力関係を読み解くのが難解なレースということになる。
だが、今年は状況が大きく異なりそうだ。10日に近畿地方の梅雨入りが発表され、週中からすでに雨が降っており、週末も雨予報。今年のマーメイドSは良馬場での開催はまずないと考えられる。
そこで、直近の重馬場で行われた2008年のマーメイドSを振り返ってみたい。
この年、1番人気に推されたのは前年のオークス(G1)で2着だったベッラレイア。だが、道悪とトップハンデ56キロが災いし5着に敗れた。優勝したのは最軽量ハンデ馬トーホウシャインだった。
これまで自己条件の2勝クラスで7走するも、1度も馬券に絡むことはなかったトーホウシャイン。そのため、格上挑戦の重賞ということで12番人気の低評価だった。だが、見逃してはならない点がハンデ以外にある。それが1勝クラスを勝ち上がったのが「重馬場」のレースだったことだ。
また2着に入ったのは、斤量52キロで10番人気のピースオブラヴ。近2走が2桁着順のため人気薄だったが、地方からの再転入馬でダートの好走実績があり、重い馬場を得意としていた。
人気薄でレースが決まったため、3連単が193万350円、馬連でも7万4000円という高額配当が飛び出した。この波乱の使者2頭に共通するのは「軽ハンデ」かつ「道悪巧者」という点である。今年のマーメイドSを照らし合わせると浮上する馬がいるので注目いただきたい。
それが藤田菜七子騎手とのコンビで挑むナルハヤ(牝6歳、栗東・梅田智之厩舎)だ。
これまでにナルハヤが勝利したレースは、未勝利戦が「不良」、1勝クラスが「重」、2勝クラスが「稍重」とすべて荒れた馬場状態のレースである。実際に良馬場を除いた成績は【3,1,1,1】と抜群の相性だ。
さらに自己条件が3勝クラスで、51キロのハンデの恩恵が得られることもプラス材料。重馬場で行われた2008年のマーメイドSが軽ハンデ馬のワンツーで決まったことに加えて、昨年は斤量51キロの馬でワンツー決着。さらに一昨年の勝ち馬も同じ斤量だった。現在2連勝中のハンデも後押しとなるだろう。
また、ナルハヤの馬主は俳優の陣内孝則氏。24年ぶり3度目の重賞挑戦で、初重賞制覇を目指す。先日、北島三郎オーナーのキタサンブラックが顕彰馬に選定され、NHKマイルC(G1)ではミュージシャンのSEAMOが一口馬主であるラウダシオンが優勝。さらに元プロ野球選手の佐々木主浩氏はヴァルコスで日本ダービー(G1)初挑戦したように、ここ最近、著名人の所有馬の活躍がめざましい。この勢いもナルハヤに味方するかもしれない。
『netkeiba.com』の予想オッズでナルハヤは5番人気で大穴とは言えそうにないが、相手次第では超高額配当もありえるはずだ。
マーメイドSの馬場状態次第で、ナルハヤは外せない存在になるだろう。
竹内涼真は元カノ・吉谷彩子に何をした? 父親の話が全然違う! 情報錯綜の怪
竹内涼真Instagramより
竹内涼真の二股疑惑や金銭トラブルを「FRIDAY」2020年6月12日号(講談社)が報じてから約2週間が経過したが、その後、なぜか竹内を取り巻く不確かな情報が錯綜し、週間仕事に奇妙な食い違いが生じている。
まず最初に「FRIDAY」が報じた内容から振り返りたい。記事によると、竹内と女優の吉谷彩子は3年ほど交際し同棲していたが、今年4月に竹内は一方的に別れを告げ、コロナ禍にもかかわらず吉谷を追い出した。そして三吉彩花に乗り換えたという。また、吉谷は生活費を100万円ほど肩代わりしていたが、竹内は破局に際して返済しようとせず、双方のマネージャーが話し合うに至ったとも。竹内の非情な態度に多くの批判が集まった。
しかし今月9日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)は、竹内涼真側の“言い分”を掲載。竹内が吉谷をマンションから追い出したのは、ベッドシーツを引き裂くなど彼女のヒステリックな性格に耐えられなかったからだという。金銭トラブルも実際は100万円にも満たない額で、一緒に犬を買ったときに、吉谷が肩代わりしていただけだそうだ。
日本で報じられない米国人種差別反対デモの真実…南北戦争のような内戦勃発の兆候
白人警官による黒人暴行死事件が起きたミネソタ州ミネアポリス市で5月26日に始まった抗議デモは、全米50州に広がった。運動が盛り上がるにつれて、「今度こそ人種差別問題が解決に向かう」との期待が高まっているが、筆者は「11年前にオバマ大統領が誕生した当時の米国の熱狂状態と同じ結末をたどるのではないか」と危惧している。
当時日本をはじめ世界全体が「米国の変革力」を称賛していたが、「追い詰められた白人保守層の恐怖感が国を分断する大きな力となってしまうのではないか」と憂慮していたことを思い出す。オバマ大統領が8年間にわたり「国を変革し、国民を一つにしよう」と懸命の努力を行ったことは否定しない。だがその結果は米国の分断であり、黒人大統領時代に白人層の間で溜まっていたマグマがトランプ大統領を誕生させたのは周知の事実である。
メディアの報道を見ていると、「人種差別撤廃」の旗の下で米国民が団結し、失言を繰り返すトランプ大統領が孤立無援となっている印象を持ってしまうが、実態は違う。米世論調査会社ラスムッセンが6月に実施した調査によれば、「あなたの地域の警察の仕事ぶりはどうか」との質問に対し、67%が「良好又は優れている」と回答している。「あなたの地域の警察は人種差別的か」という質問に対しては、65%が「そうは考えていない」と答えている。「暴徒に対する警察の対応」については、「不十分」が28%、「適切」が30%だった。こうした隠れた民意を意識して、トランプ大統領は「法と秩序」を強調していると思われる。
古いアンティファの歴史
トランプ大統領が「抗議デモを煽っている真犯人」と名指ししたことで日本でも有名になった「アンティファ」については、49%が「テロリスト」と捉えている。アンティファとは、左派の過激な活動家らの運動のことであり、人種差別、極右の価値観などに猛然と抗議の意思を示し、自己防衛としての暴力的戦術は場合によって正当化されると主張している。グループ同士の結束は緩やかで、明確なリーダーは存在されていないといわれている。
アンティファの歴史は長く、1930年代に旧ソ連がドイツに共産党政権を実現するための作戦の一環として誕生したとの説がある。黒いマスクや服装を着用しているのが特徴であり、米国ではトランプ大統領の就任を契機に台頭し、2017年1月20日の大統領就任式にはワシントンで窓を壊したり車を燃やしたりした。トランプ大統領にとってアンティファは、自らの晴れの舞台にケチをつけた因縁の仇敵である。
このように人種差別撤廃というスローガンに酔いしれる抗議デモの陰には、その動きを苦々しく思っている米国人が少なからず存在するのである。
新たな対立の火種
抗議デモ参加者を民主党支持、これに批判的な人たちを共和党支持と仮定すると、両者は新型コロナウイルス対策でも意見が対立している。
5月21日付ロイターによれば、民主党支持者の多い地区(人口密度が高い都市など)では新型コロナウイルスの死亡率が、共和党支持者の多い地区(農村部や郊外)の3倍に達している。このこともあってか、共和党支持者のほうが封鎖措置の解除を強く望んでおり、大統領選挙運動が今後本格化する過程で新たな対立の火種になる懸念がある。
ウォールストリートジャーナルとNBCが5月下旬から6月上旬にかけて1000人を対象に調査を行ったところ、80%の人々が「米国はコントロール不能の状態にある」と回答した。このような情勢を見ていると、2018年に実施された世論調査結果が現実味を帯びてきていると思わざるを得ない。ラスムッセンが18年6月に有権者登録済みの1000人を対象に実施したアンケート調査によれば、3人に1人が「今後5年以内に南北戦争のような内戦が起きそうだ」と回答し、10人に1人は「その可能性が極めて高い」と考えていた。戦争の原因については6割が「不法移民の親子を強引に引き離そうとするトランプ大統領に対して、反トランプ派が過激な暴力に訴えるのが心配だ」とする一方、「メディアのトランプ大統領の扱いを不満に思う人々がいずれ暴力に訴える」との声も5割を超えていた。
しかし国が二分されてしまうことへの不安の高まりは、18年が最初ではなかった。オバマ前大統領が成立させたオバマケア(医療保険制度改革)をめぐって国民の間で対立が極度に先鋭化した2010年も同様の状態だったとされている。
19世紀半ばに起きた南北戦争は、奴隷制度をめぐる対立が原因だったが、現在の米国は道徳的、思想的、政治的というあらゆるレベルで深刻な分断が起きていると思えてならない。対立の構図も当時のように州単位ではなくモザイク状になっていることから、今後生じるかもしれない事態は正規軍同士の戦争ではなく、市民レベルの紛争が内乱状態に発展するというかたちになるのかもしれない。
意外なことに、このような事態を予言した小説が10年以上前の日本で出版されている。『アメリカ第二次南北戦争』(佐藤賢一著)と題する小説が04年から05年にかけて雑誌「小説宝石」(光文社)に連載され、06年に単行本として出版されたが、作中の時間は13年1月である。
米国初の女性大統領が暗殺されたことで大統領の座についた黒人の副大統領が、銃規制に乗り出したことを契機に反政府運動が生じ、それが内乱に発展するというストーリーだが、米国の内乱のおかげでその他の世界各国は戦争特需の恩恵に浴しているということになっている。
「事実は小説より奇なり」ではないが、コロナ禍の世界では何が起きてもおかしくないのではないだろうか。
(文=藤和彦/経済産業研究所上席研究員)
JRA川田将雅も期待のドゥラメンテ産駒。兄は「無敗クラシック候補」も無念のリタイア……デビュー戦「無敗の一族」グランデフィオーレがヴェールを脱ぐ!
先週、早くもアスコルターレがデビュー勝ちを決めた新種牡馬ドゥラメンテが今週も素質馬をスタンバイ。昨年ブレイクしたキズナに続いて「ドゥラメンテ旋風」を巻き起こしそうな予感がある。
今週は日曜阪神の新馬(芝1600m)にも、期待のドゥラメンテ産駒グランデフィオーレ(牝2、栗東・藤岡健一厩舎)がデビューを予定している。
「初戦から楽しみ」という陣営の手応えもバッチリだ。3日には、栗東の坂路で古馬と併せて4F53.3-38.8-25.0-12.7と好タイムをマーク。藤岡健一調教師も「スピードがあるし、スタートも速い。気性も前向き」と素質を感じされる走りに太鼓判を押した。
また、6月の阪神新馬は昨年のアルテミスS(G3)を勝利したリアアメリアがデビューしたように、クラシック候補がデビューを飾ることも近年の傾向だ。デビュー戦で川田将雅騎手を確保しているのも、陣営の自信の表れではないだろうか。
父ロードカナロアの半兄グランデマーレはデビュー戦を逃げて楽勝すると、次走の葉牡丹賞(1勝クラス)を1.58.9のJRAレコードで快勝。クラシックの有力候補として期待されたものの、全治6か月の骨折が判明して春のクラシック出走は叶わなかった。
このレースで3着に退けたダーリントンホールが共同通信杯(G3)を勝利していたことからも、重賞級のポテンシャルの持ち主と考えても差支えがないだろう。
「お兄さんのグランデマーレには注目していました。まだ底を見せたことがなかった馬だけにコントレイルとの対決を楽しみにしていたのですが、骨折により実現されなかったことは非常に残念です。
ですが、父がドゥラメンテに変わった妹のグランデフィオーレもなかなかの好素材ですよ。11日に栗東CWで追い切りましたが6Fを83秒1-12秒3と悪くない動きでした。陣営も『新馬向き』とジャッジをしていたようです。
また、この血統にはちょっとしたサインがあるんです。兄のグランデマーレもそうでしたが母グランデアモーレ、祖母ヒカルアモーレと全頭が新馬勝ちを収めているだけにグランデフィオーレも同じく新馬勝ちの期待が持てそうです」(競馬記者)
グランデフィオーレも祖母、母、兄から繋がる新馬勝ち連勝のバトンを引き継ぐことができるだろうか。
アスコルターレに続いて新種牡馬ドゥラメンテ旋風の旗手となるべく、ここは結果が欲しいところだ。