JRA 8年前の「大誤算」福永祐一ロードカナロア「痛恨」のドン詰まりで無念の降板! 函館スプリントS(G3)武豊ダイアトニックは父の雪辱を果たせるか!?

 21日、函館競馬場では夏競馬を彩るサマースプリントシリーズの第1戦目、函館スプリントS(G3)が行われる。秋のスプリンターズS(G1)を見据え、高松宮記念(G1)を好走した馬や、昨年の京阪杯(G3)を制したライトオンキューなど、好メンバーが揃った。

 なかでも最大の注目を集めそうなのは、前走まで手綱を取った北村友一騎手から今回、武豊騎手に乗り替わるダイアトニック(牡5、栗東・安田隆行厩舎)だ。春の高松宮記念では直線でクリノガウディーが内側に斜行した被害に遭い、惜しくも4位入線→3着と敗れたが、不利さえなければ勝っていた可能性も十分に考えられるレース内容だった。

 陣営としても仕切り直しとなる函館の地で、是が非でも勝利を手にしておきたいところだろう。鞍上に競馬界の第一人者である武豊騎手を迎えたことも勝負度合いの高さが伝わってくる。

 また、函館スプリントSはダイアトニックにとっても、ロードカナロアが敗れた因縁のレースでもある。世界的スプリンターだった父が、1番人気で3着に敗れた高松宮記念の汚名を晴らすべく出走したのが函館スプリントSだった。出走メンバーで前走G1から臨んだ馬はただ1頭ということもあり、単勝オッズ1.3倍という圧倒的1番人気に支持された。

 だが、確勝を期して挑んだこのレースで、ロードカナロアにとっては致命的なアクシデントが発生したのだ。このとき手綱を取っていたのは福永祐一騎手。前に行った馬が飛ばす展開の中、1枠1番の最内枠だったロードカナロアを福永騎手は最短距離を通れるインぴったりで追走した。

 直線入り口であとはバテた馬を交わすだけとなるはずだったが、外から追い上げた馬のプレッシャーもあったため、前の馬が内へ寄る格好となり、抜け出すスペースがなくなってしまった。

 突然目の前に現れた壁……ロードカナロアがもがく状況を尻目に、先に抜け出したのは松山弘平騎手の2番人気ドリームバレンチノ。断然人気馬がようやく進路を確保したときには、すでにゴールを駆け抜けていた。

 大本命馬のまさかのとりこぼしに、陣営は鞍上交替を決断。次走からコンビを組んだ岩田康誠騎手とともに、ロードカナロアは世界的名スプリンターへと駆け上がっていった。

 昨年は父を同じくするダノンスマッシュが函館スプリントSに出走となり、父の雪辱を期待されたものの、またしても想定外のアクシデントに見舞われた。

 禁止薬物である「テオブロミン」が、競走馬向けのサプリメントの一部に含まれていたことが明らかとなり、サプリメントを購入した厩舎に所属する156頭が競走除外となったのである。

 不運にもダノンスマッシュは当該馬の1頭であったため、出走とはならなかった。

 今年も安田隆行厩舎はダノンスマッシュに続き、ダイアトニックを送り込んできた。今度こそ、ロードカナロア産駒として、2着に敗れた父の雪辱を果たすことができるだろうか。

パチンコ「斬新ST」に続く激アツ情報‼ 敏腕メーカー「新たな動き」にファンの注目集まる

 技術力に定評のあるパチンコメーカーと言えば「藤商事」である。5月11日より導入が開始された『P リング 呪いの7日間2』の評判は上々の様子だ。

 本機は同メーカーのキラーコンテンツ「リングシリーズ」の最新作。初代を踏襲した優秀な演出バランスに加え、新たに追加された演出で遊技を盛り上げる。

 そして、なんといっても「遊タイム」の搭載は、パチスロユーザーからも大きな注目を浴びた。

 この新機能が搭載された1/319タイプは本機が初となり、格別の威力に期待の声が止まない状況である。

「遊タイム」とは「b時短」ともいわれ、大当り後以外のタイミングで発動する時短機能の名称だ。

 低確率の大当り分母の2.5倍以上3.0倍以下という発動条件があり、本機の場合は通常時885回転経過で1214回転の「遊タイム」に突入する。

 藤商事の運営するYouTubeチャンネル「Fujisyoji Channel」においても、この「遊タイム」の機能について解説動画が投稿されている。

 同メーカーのイメージキャラクター「藤丸くん」と「藤香」がパネル形式で説明を展開しており、大手企業ならではの分かりやすい構成で学習が可能だ。

 同チャンネルには、その他様々な注目動画が存在。藤商事の『緋弾のアリアシリーズ』や『リングシリーズ』などの演出動画や、『地獄少女シリーズ』のテーマソングなどファン必見の内容を楽しむことができる。

 そんなユーザーライクなメーカー藤商事に「新たな動き」があったとの情報をキャッチした。


 同メーカーが新YouTubeチャンネルを準備中であるというのだ。その名も「FUJIちゅ~ぶ」。「藤商事をもっと楽しんでいただきたい」との理念で企画に至ったようだ。

 具体的にはユーザーの疑問・質問を積極的に応答するチャンネルとのことで、近日公開予定である。

 これに先駆けて2020年4月に同名のTwitterアカウントが登場。イメージキャラクター「藤香」をアイコンにしており、このアカウントで質問等を募集することが予想されている。

 既に同メーカーの豆知識などを発信し、一部ユーザーの間では話題となっており、今後注目のチャンネルとなることは間違いないだろう。

 気になる方、ご興味のある方は、是非チェックしてみてはいかがだろうか。

 また、同メーカーは「藤丸くん」をアイコンにした「藤商事」公式Twitterアカウントも存在。激アツ情報を配信するアカウントとなっているので、こちらも注目したいところである。

怪物級がズラリ登場! JRAユニコーンステークス徹底検証! 将来のダート王はここにいる!

 先週のJRA(日本中央競馬会)は、まさにこの春最大級の波乱続出となる一週間であった。雨による天候不良で人気馬が総崩れ、そして格下人気薄馬の激走が続き、エプソムカップ(G3)では最低18番人気馬の激走で400万馬券が飛び出すなど、土日2日間で6本の100万馬券が飛び出した。全国的に梅雨入りしたことで今週以降も天候は不透明、当分この波乱傾向は続きそうだ。

 今週行われる重賞レースは、サマースプリントシリーズの函館スプリントステークス(G3)、そして過去最高レベルの実力馬が揃ったユニコーンステークス(G3)。どちらも注目のレースだが、やはりユニコーンステークスは一見の価値がある一戦となっている。

 このレースは過去にゴールドドリーム、ノンコノユメ、ルヴァンスレーヴ、サンライズノヴァ、ワイドファラオといった強豪が勝利、今後のダート界を担う素質馬が揃う出世レースという位置付けでもある。今年出走を予定しているのは、怪物級の素質馬達だ。2戦2勝の無敗馬レッチェバロックとカフェファラオは、ともに圧勝続きで底を見せていない。両馬ともに外国産馬で血統的背景も十分、今後のダート界を背負うだろう素質馬だ。さらに前哨戦の青竜ステークスを勝利したデュードヴァンと、端午ステークスを勝利したサトノラファールも注目。オープン勝ちの実績は侮れず、現時点での完成度は高い。そして注目は、2歳時には異例のアメリカ遠征、そして2月にはサウジアラビアに遠征しサンバサウジダービーカップを勝利したフルフラット。さらに朝日杯フューチュリティステークスでサリオスの4着という実績があるタガノビューティーなど、まさに将来性に溢れた実力馬が揃った。

 出走馬がこれほどのレベルになると、逆に突出した馬は不在で混戦模様になる。結果として高配当の決着になりやすい傾向にあるのだ。それは競馬ファンにとっても好都合と言え、ぜひ万馬券を狙ってみたいと考えるだろう。しかし前述したように、この時期は梅雨の影響で馬場悪化が避けられず、今週も波乱含み。そこで、こういった状況にうってつけの、万馬券的中のプロである「暴露王」に注目した。

 年間300本の万馬券的中を公約とする暴露王は、6月もすでに13本の万馬券を的中させるなど、今年すでに158本の万馬券を的中させている。その内容も圧巻で、圧倒的人気を集めたアーモンドアイの不安を見抜き、勝ったグランアレグリアを本命に万馬券を的中させた安田記念(G1)や、10番人気で勝利したチェーロの激走を見抜いて3連単13万6930円と3連複6万2650円をダブル的中させたダートの勝負レース。そして先月には超人気薄馬が上位を占めて10万馬券が飛び出した新潟大賞典(G3)など、とても一般競馬ファンやマスコミでは的中できないようなレースばかりとなっている。

 そんな実績を持つ暴露王は、今週のユニコーンステークスに並々ならぬ自信を見せている。

「先日13万馬券を的中させたのはダート戦。ユニコーンステークスも同じダート戦ですが、暴露王が提携する記者の中でも、特にダートに特化した記者によって、その13万馬券的中と同様のレベルといえる情報が入っております。正直のところ、これほどの情報はなかなかありません。安田記念でグランアレグリアを本命に推したときも多くの反響を得ましたが、今回はそれ以上のインパクトとなるでしょう。

 このレースはただ単に万馬券を狙うだけでなく、来週行われる宝塚記念へ向けて、しっかりと資金を稼ぐレースと位置付けています。それは配当妙味が高く、そして勝負できるだけの確信に迫った情報を入手しているからです。

 人気はルメールが騎乗するレッチェバロックや、レーンが騎乗するカフェファラオに集中するでしょうが、完全にマスコミのノーマークとなっている必然の穴馬が、万全の態勢でスタンバイ。これは誰もがアッと驚く穴馬であり、万馬券の使者と呼べる存在です。現時点で我々だけが掴んでいる情報であり、かなり期待できるといっていいでしょう。

 今回のユニコーンステークスは非常に特殊なレースであり、情報の価値を確かめるには絶好のレースといえます。そこで、暴露王が掴んだ穴馬情報と、最終的に我々が決定した最終買い目を、まだ弊社を利用したことのないファンの皆様に無料で提供することになりました。万馬券を的中できる情報力、そしてその買い方を体験できる絶好の機会となりますので、ぜひ遠慮なくご利用ください。

 また、ユニコーンステークス以外のレースにも興味があるというファンへ向け、特別な無料コンテンツや無料予想も用意しております。来週の宝塚記念も無料で利用できますので、ぜひご参考にしてください

 現在、競馬のマスコミはJRAによる取材規制で、情報収集に大きな制限がある。つまり一般的なマスコミの情報は、以前と比較して質も量も落ちている状況なのだ。しかしそんな取材規制の影響を受けない暴露王であれば、この状況でもより正確で万馬券に繋がる情報を自由自在に入手できる。その態勢や提携記者から届く情報の確かさが、安田記念や13万馬券的中につながっているのは言うまでもない。

 いよいよ今週からプロ野球が開幕するが、コロナウイルスの影響でスポーツもまだまだ制限されている。そんな状態でも、競馬人気は衰えず、連日大きな盛り上がりを見せている。今週行われるユニコーンステークスは、暴露王の情報を活用すればさらに楽しめることは間違いない。そして彼らが狙う万馬券を的中できれば、さらに財布が潤うのだから、これほど素晴らしいことはないだろう。

 競馬ファンなら当然この無料情報をしっかり活用し、ユニコーンステークスで万馬券を狙って勝負したいところ。そして来週行われる宝塚記念へ向けて、さらに暴露王を使いこなしておくのがベストといえそうだ。

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※本稿はPR記事です。

森内俊之永世名人のYouTubeデビューに将棋ファンが騒然…告知だけで登録者1万人突破

 将棋棋士の森内俊之九段が6月16日にYouTubeチャンネルの開設を発表した。19日から動画を配信し、主に将棋とゲームをテーマにするという。

 森内九段はタイトル通算12期獲得の現役棋士で、同い年で国民栄誉賞受賞者の羽生善治九段とは長年ライバル関係にある。タイトル通算99期獲得の羽生九段に比べると実績は見劣りするが、こと名人戦においては無類の強さを発揮し、4連覇を含む通算8期獲得しており、羽生九段よりも先に「永世名人」の資格を得た。2017年には、芸術文化分野において優れた業績を挙げたとして、紫綬褒章を受章している。

 棋士として十分な実績を残す一方、多方面でも才能を示す。チェスやバックギャモンの世界大会に出場したほか、麻雀の腕前にも定評がある。クイズにも精通しており、テレビのクイズ番組で優勝するなど、博学で知られる。

 そんな森内九段がYouTubeを開設すると発表すると、インターネット上には驚きの声が噴出した。

「名実ともに棋界の頂点に君臨した男がまさかのYouTube参戦」

「永世名人がYouTuberになるなんて」

「衝撃で言葉を失いました」

「はるか遠くの雲上人が地上に降りていらっしゃった……ような気持ちになりました」

「森内先生がYouTubeとは…すごい時代になったもんです。早速チャンネル登録しました」

 わずか40秒ほどのチャンネル開設告知の動画で、本人は「森内チャンネルスタート!」の一言しか話していないが、ファンに与えた衝撃は大きいようで、一晩明けると動画の再生回数は約4万回、チャンネル登録者数も1万人を超えた。まだ何も始まっていない状態で、これだけの反響が起こるということが、森内九段のYouTube参戦がどれほど意外性のある出来事であるかを物語っているといえるだろう。

 森内九段は、棋士のなかでも特に物腰の柔らかい語り口と屈託のない笑顔が人気で、男女問わずファンが多い。19日から配信される動画によって、新たな将棋ファンを獲得するきっかけになる可能性もある。将棋界にとっても、今後の動向が気になるところだろう。まずは第1回目の動画に注目したい。

(文=編集部)

なぜ世界最大アパレルだったレナウンは倒産したのか?“頭脳&変化なき”放漫経営の末路

 昨年から不透明な会計処理や定まらない人事、根拠のない販売計画発表などが続いていたレナウンが5月15日、東京地裁から民事再生手続き開始の決定を受けた。1990年代には世界最大のアパレル企業であった名門には、業界のパイオニアとしての輝かしい歴史がある。今回のレナウンの破綻から、“アフターコロナ”における企業の生き残り戦略について探ってみたい。

1.レナウン栄光と転落の歴史

 名門と呼ばれるレナウンは、戦前からアパレル産業のトップリーダーであった。創業者の佐々木八十八が1902年(明治35年)に大阪で衣料品の販売を手掛ける「佐々木営業部」を設立。22年1月、イギリス皇太子 (のちのエドワード8世) のお召艦巡洋戦艦「レナウン」を商標とした。供奉艦として同行していたイギリス軽巡洋艦「ダーバン」にちなんで同名のブランドを立ち上げた。

 戦後まもなく企業活動を再開したが、60年代の日本の婦人服はオーダー、イージーオーダーが主流であった。そして経済成長で大きく伸びた若者のファッション市場に、当時としては非常に先進的であった既製服を投入した。テレビでのCMが後押しし、百貨店、量販店、町の洋品店まで販路を拡大させ、高いシェアを誇った。

 60年代後半に米国のプロゴルファー、アーノルド・パーマーをあしらったワンポイントのポロシャツを発売し、一世を風靡した。70年代には紳士既製服進出時に世界的俳優のアラン・ドロンをテレビCMに起用し、販促活動を展開して一躍、百貨店での存在感を高めた。91年には単体で2438億円、グループ会社のダーバン、レナウンルック(現ルックホールディング)などを加えると3000億円の売上を誇る世界最大級のファッション企業となった。

 80年代の財テクでの収益や過去の成功体験で社内の危機感が緩み、商品企画力が衰えていった。90年代に習志野に250億円をかけて超大型物流センターを建設し、時代に逆らうように在庫の絞り込みでなく膨張に拍車をかけた。そして“高すぎる買い物”といわれながらも約200億円で英国アクアスキュータムを買収するなど、イケイケドンドンの経営が続く。

 しかし90年代、バブル崩壊で市場が急速に縮小。92年に当時米国で通信販売によって急成長していたJ.CREWとの提携もスタートしたが、店舗展開のみで撤退となった。

 91年12月期からは連続の営業赤字を続けた。この放漫経営を許容していた経営陣は、何を考えていたのであろうか。資産売却で不足するキャッシュフローの穴を埋め、人員削減を進めて有能な人材の流出が続いた。99年には当時のメインバンクである住友銀行常務を副社長に、2004年には元オンワード専務などを迎え入れるが、数年後に退社。05年に投資会社カレイド・ホールディングスが筆頭株主になり再建を目指すが、09年に撤退。まさに“枯井戸”状態であった。

 09年に子会社アクアスキュータム売却を含む大型リストラと資産売却を発表。そして縁ができたのが中国・山東如意科技集団だった。10年と13年に山東如意は第三者割増の引受先となりレナウンを連結子会社化。そのネットワークを活用して中国で1000店の出店計画を発表したが、実際には100店舗前後にとどまり、山東如意には小売りの経験がなかったこともあり、良いロケーション確保もままならず赤字のため撤退となった。弱者同士の連合は、なんら結果を残せなかった。

 23年度が最終年度の中期計画では、基幹3ブランドの売上を1.5倍にすると発表したが、まったく根拠のない妄想である。昨年は希望退職者を募集しながらも中止となった。そして兄弟会社の焦げ付き。親会社からの未回収、人事の混乱。53億円の未回収金が発生したことで退職金の原資不足となり、希望退職者募集が中止になったともいわれている。

 一番の被害者は社員である。今回の倒産も社員は報道で知った。905人の正社員、3040人の嘱託従業員、503人の臨時従業員がいるとされる。家族も含むと、どれだけの人たちが将来の不安に怯えて毎日を過ごしていることであろうか。経営陣を非難してもなんの解決にもつながらない。これを他山の石として、企業は厳しい時代を生き抜く方法を模索しなくてはいけない。

2.まとめ

 コロナ禍は日本経済社会の底流で長く淀んでいた問題を、一気に表面化させた。長きにわたり将来のヴィジョンを明確に示せず変化できなかったレナウン。これはほかの歴史ある名門企業、日本政府も同一である。稟議制度と呼ぶ無責任体制、年功序列、取引先との仲間意識、危機感の欠如――。

 今回のコロナ禍を契機に、多くの企業が素早い対応の重要さを認識したはずだ。幸いにも現在、日本の上場企業の内部留保は約460兆円、個人資産は1800兆円、政府の対外資産残高1018兆円と、増加傾向にある。純対外資産残高は世界一である。日本経済には、まだまだ生かされていない再生のための材料が存在する。

 変化の目まぐるしい世界の中で、過去の成功体験を生かす機会はもうないことを、レナウン倒産から我々は学ばなければならない。

(文=たかぎこういち/タカギ&アソシエイツ代表、東京モード学園講師)

サブリース会社に騙され人生狂わされた!家賃保証に目がくらんだ賃貸経営の末路

 レオパレス21の家主100人超が未払い賃料支払いを求めた集団訴訟、スルガ銀行の不正融資も明らかになったシェアハウス「かぼちゃの馬車」事件など、近年サブリース関連の問題が続発している。

 サブリースとは、家主が個別に物件を貸し出すのとは違い、不動産会社がアパートなどを一括して借り上げ、転貸(又貸し)する仕組みである。多くはアパート建築とのセットで、「家賃収入を年金代わりに」とか「相続税対策に」などというセールストークを仕掛けてくる。家賃保証で空室リスク・滞納リスクを回避できるというメリットがある半面、賃料減額などで家主がアパートの住宅ローンを支払えなくなり、なかには自己破産にまで追い込まれるケースも少なくないのだ。

 サブリースの被害は、これらの社会問題化されたケースだけではない。都内に住むAさん夫妻(60代)が不動産会社B社を相手取って訴訟を起こしたのは、サブリースの違う側面での問題があったからだ。

サブリース会社は、「普通のマッサージ店」と主張

 2011年11月、Aさんは今まで住んでいた自宅(1階店舗、2~3階住居)のサブリース契約(5年更新)をB社と結んだ。きっかけは近所に貼ってあったB社の広告が目に入り、近所の飲食店数軒もB社を利用しているという話を聞いたからだった。

「サブリースを選んだのは、やはり、管理の手間がかからないことと、家賃保証をしてくれるからでした」

 B社は店舗専門の不動産仲介会社だったが、契約時には「2~3階は住居用として使う」と約束、「賃借人が見つからなければ、当社の社員寮にしてもいい」とも言っていた。

 別の区に住まいを移したAさん夫妻がしばらくして立ち寄ってみると、1階はおでん屋のテナントが入っていた。ところが、住居用として約束したはずの2~3階には、「癒し系マッサージ」という看板が見えるではないか。近所の人に話を聞いて、驚いた。

「中国人の女性店員がかなりきわどいことまで行う風俗系マッサージらしいという噂ですよ」

 B社に抗議したが、「いやいや、普通のマッサージ店です」と噂を否定、警察に問い合わせてみたものの、性風俗関連特殊営業であるという確証をつかむことはできなかった。癒し系マッサージ店は繁華街でもないこのあたりでは異質で、近所から迷惑がられていたのだが、それだけではなかった。

 そもそも路上の立て看板自体、違法ではあるが、その立看板が倒れたのが原因でドアが損壊した。ラーメンやオイルを流して排水管を詰まらせた挙句、排水管破裂で汚水が噴き出て隣の敷地まで迷惑をかける羽目にもなった。度重なる不祥事に、マッサージ店に出て行ってもらうようにB社に申し入れるが、聞き入れてもらえない。

「こんな風俗店をやっていた物件を買うのか」と捨てゼリフ

 サブリースは家賃保証があるなど、家主には一見メリットがあるように思われがちではあるが、契約後にデメリットの大きさに気づく家主は少なくない。

 多いのは前述したように、アパート経営を持ちかけて、「30年家賃一括保証」を前面に出しながらも、途中で家賃減額になるケース。これは、もともと建物を持っていたAさんにはあてはまらないのだが、意に反して風俗まがいの店がテナントに入ってしまったのは、サブリースの場合、家主は又貸し相手を選ぶことができないからだ。

 また、サブリース会社が一括借り入れする以上、サブリース会社は家主に対して借主の立場になる。借主保護の性質が強い借地借家法の適用対象になるため、契約解除を申し入れても、そう簡単には解約できない場合が多いのだ。

 その後しばらくしてマッサージ店は退去したものの、Aさんは賃貸経営をあきらめることにした。B社には契約の更新をしない旨伝え、大手不動産会社に仲介を依頼して、建物を売却することに決める。

 しかし、その後も問題は続いた。売買契約の決済日にB社担当者が現れ、「こんな風俗店をやっていた物件を買うのか」と買主に向かって、腹いせとしか思えない暴言を言い放ったのだ。何も知らされていなかった買主は怒り、480万円の値引きで対応せざるを得なくなったという。

国交省もサブリース問題に乗り出す

 2017年9月、Aさんは、「サブリースの被害に泣いている人がいるということを知ってもらいたい」という思いから訴訟を起こすことを決心する。訴訟期間中の2年半の間には心労から不眠症にもなったが、東京地裁からの和解勧告により、今年1月、B社が損害賠償金を支払うことで和解が成立した。

「でも、弁護士費用もかかり、値引き分の480万円には到底およびません」

 後で知ったことではあるが、AさんがB社と契約を結んだのは、同社がサブリース事業に乗り出してそんなに日が経っていない頃のことで、ほんの数件目だったらしい。いまでは、契約店舗数は1000件にも上り、サブリース事業はB社の稼ぎ頭になっている。「今後また、サブリース問題の新たな火種となっていくのではと懸念しています」と、Aさんは語る。

 2018年10月、国交省は「サブリース契約に関するトラブルにご注意ください! ~トラブルの防止に向けて金融庁・消費者庁と連携~」と題した報道発表資料を公表、オーナーに向けて、さまざまな注意を促している。

 賃貸経営と聞くと、一見、ラクして儲かるようなイメージがあるが、実際にはそんなに甘いものではないようだ。

(文=林美保子/フリーライター)

トヨタ「RAV4」、モデルチェンジが大成功!PHVは驚異的なパワー…トヨタの巧妙なSUV戦略

 昨年フルモデルチェンジしたトヨタ自動車RAV4」が人気である。これまでの都会からオフロードまでこなす守備範囲の広さをそのままに、ややクロスカントリー性能を意識したコンセプトに衣替えした。果たして市場の反応がどうなるのかと気を揉んでいたのだが、それが大成功。販売も極めて好調のようだ。

 そんなRAV4に、PHVが加わった。PHVとは「プラグインハイブリッド」である。エンジンと電気モーターを併用するハイブリッドであることには違いはないものの、自宅のコンセントから充電する機能を加えた仕様のことである。

 100Vでも200Vでも充電が可能、つまり一旦、自宅で満充電にすれば、それだけで走行が可能であり、バッテリーの容量によってはガソリンを1滴も使わない生活をできるのが魅力である。

 もちろん、基本がハイブリッドだから、バッテリーが空になってもガソリンエンジンが始動し、充電してくれる。そのまま航続もできる。ガソリンエンジンを搭載しないピュアなEV(電気自動車)で懸念される旅先での充電も気にならない。いわばEVとハイブリッドの利点を重ね合わせた仕様なのである。

 となれば、RAV4も環境性能を意識した、財布に優しいモデルなのかと想像したくなるのも道理だ。だがRAV4・PHVは、環境性能の高さだけでなく、そのモーターパワーを走りの性能に置き換えているのが特徴だ。18.1kWhという「プリウス・PHV」の3倍近い電力を得た。これにより、EVだけでの航続距離は95km(WLTCモード)に達する。速度が140km/hを超えても、まだ電気モーターだけで走行してしまった。

 発進加速も鋭い。決してボディは軽くないにもかかわらず、停止状態から100km/hに到達するのに、わずか6.0秒だというから開いた口が塞がらない。並のスポーツカーに勝る加速なのである。開発コンセプトは「E-Booster」という。その「E」が意味するところは、「Electric」だけではなく「Enjoy」も含まれる。環境性能だけを求めて開発されたのではないことは明らかだ。

 操縦性も整っている。バッテリーを大きくすることの代償は、重量増にある。それが走りを悪化させる要因になる。だがRAV4・PHVでは、床下に低く、薄いバッテリーを押し込むことで、走りの悪化を抑えている。だから、コーナリングでも状態がグラグラすることがない。むしろバッテリーの質量がタイヤの荷重に再利用されているような印象だ。SUV(スポーツ用多目的車)ゆえに車高は低くないのに、フットワークも整っている。

 RAV4・PHVは、くしくも「ハリアー」とほぼ同時期のデビューである。骨格は共通だ。二卵性双生児といえなくもない。だが、一方のハリアーが都会的SUVとして洗練度を高めているのに対して、RAV4・PHVは走りの性能を高めて誕生した。

 これによって、トヨタはミドルレンジのSUVジャンルの中に、走りのRAV4とアーバン色の濃いハリアーをラインナップすることに成功したことになる。弾数の多いトヨタの強みである。

 RAV4・PHVは、ともすれば環境性能だけが取り柄だと誤解されている節があるPHVのイメージを、大きく変えるモデルになる。

(文=木下隆之/レーシングドライバー)

●木下隆之
プロレーシングドライバー、レーシングチームプリンシパル、クリエイティブディレクター、文筆業、自動車評論家、日本カーオブザイヤー選考委員、日本ボートオブザイヤー選考委員、日本自動車ジャーナリスト協会会員 「木下隆之のクルマ三昧」「木下隆之の試乗スケッチ」(いずれも産経新聞社)、「木下隆之のクルマ・スキ・トモニ」(TOYOTA GAZOO RACING)、「木下隆之のR’s百景」「木下隆之のハビタブルゾーン」(いずれも交通タイムス社)、「木下隆之の人生いつでもREDZONE」(ネコ・パブリッシング)など連載を多数抱える。

若者にも続出の「スマホ老眼」の危険性&改善法…脳の認知機能低下、頭痛や肩こりの原因に

 加齢とともに、細かい字が読みづらくなった、距離が違うものにピントを合わせるのに時間がかかるようになったなど、「老眼」の症状に悩まされる人は多い。早い人では40代から進行が始まるともいわれている老眼だが、最近はスマートフォンやパソコンの普及により、若い世代にも老眼と似た症状が出てしまうケースが増えているという。二本松眼科病院の平松類氏に、「スマホ老眼」のメカニズムや対処法を聞いた。

目の中で何が起きているのか?

 50代以降になると、ほとんどの人が発症する老眼。加齢が原因のため、若い世代には関係がないと思われがちだが、最近は加齢が原因ではない老眼も増えてきているという。

「『スマホ老眼』という、スマートフォンの見過ぎにより老眼と同様の症状が起きる現代病が増えています。目のピントは『毛様体筋』という筋肉を使って水晶体の厚みを変えることで調整するのですが、この毛様体筋が衰えることでピント調節能力が落ちてしまう状態が老眼です」(平松氏)

 加齢による老眼もスマホ老眼も、この毛様体筋の衰えが関係しているという。

「加齢による老眼は筋力低下が原因です。一方、スマホ老眼は毛様体筋が痙攣している状態なので、数日スマホの使用を控えれば治る場合がほとんど。スマホ老眼により物が見えづらくなる症状は、改善も予防も可能なのです」(同)

 集中してスマホの画面を見続けることで、毛様体筋は常に力が入った状態となり、その状態が長期化することで痙攣を起こす。そして、一時的に毛様体筋の機能が低下するというわけだ。

 新型コロナウイルスの流行により、家で過ごす時間が増えた人は多いだろう。おうち時間のお供に、スマホでゲームや動画鑑賞を楽しんでいる人は要注意だ。

「紙媒体やPC画面を見続けても目は疲れますが、紙より光っている液晶モニターのほうが見ていて疲れやすいですし、PCよりスマホのほうが目と画面の距離が近いので、スマホの使いすぎが目に与えるダメージは大きいです。人は1分間に、何もしていないときは30回、紙媒体を見ているときは15回程度まばたきをするといわれていますが、スマホを見ているときは5~6回と激減する。スマホを見続けることは、思っている以上に目を酷使するわけです」(同)

スマホ老眼、ブルーライトとの関係は?

 至近距離で物を見ることがスマホ老眼を引き起こすわけだが、モニターから発せられているという「ブルーライト」は老眼の症状に影響しないのだろうか。

「スマホ老眼の原因でいうと、ブルーライトは関係がありません。しかし、ブルーライトそのものはトラブルのきっかけになり得ます。たとえば、就寝前までブルーライトを浴びることで睡眠の質の低下、その結果として、生活リズムの乱れやドライアイを招いてしまいます。また、黄斑変性という病気はブルーライトの浴びすぎで発症率が高まるといわれているので、避けたほうがいいのは確かでしょう」(同)

 黄斑変性は失明原因の第4位に挙げられる、非常に危険度の高い眼病だ。スマホ老眼が黄斑変性のような重大な疾患に発展する可能性はほぼないが、脳への影響は危険視されているという。

「目からの情報が入ってきづらいということは、脳で情報の処理をしなくなるということ。脳が情報処理の機会を失い続ければ、処理能力が衰え、思考力や判断力が低下していきます。すると、仕事のパフォーマンスが低下し、生産性を大幅に下げてしまうのです」(同)

 さらに、情報判断の機会が減ることで脳の認知機能も低下してしまう。

「情報処理能力が低下すると、認知不全症を引き起こしかねません。目と脳は密接に関係しており、目を酷使することは、脳を酷使することと同義なのです」(同)

 疲労が蓄積することで脳がうまく休めなくなり、寝ても疲れが取れにくい状態になってしまうという。その弊害として、頭痛や肩こりといったトラブルを招いてしまうのだ。

スマホ老眼の改善法&有効な食事とは

 スマホ老眼は決して甘く見てはいけない眼病だが、原因が一時的な筋肉の痙攣であるため、簡単な方法で症状を緩和できるという。

「目を温める方法です。毛様体筋が痙攣しているというのは、筋肉に乳酸などの疲労物質が溜まっているということ。ですから、温めて血流を良くし、疲労物質を取り除くことが有効的な治療法といえます」(同)

 ホットアイマスクやホットタオルなどを目にのせるだけで、眼精疲労を軽減し、毛様体筋の機能が回復する効果があるそうだ。アイテムを用いずに同様の効果を得る、オフィス向きの方法もあるという。

「手のひら同士をこすり合わせ、温かくなった手でまぶたを覆うだけでも、症状が緩和されます。また、温めるよりも簡単な対処法は、遠くを見ること。目を使いすぎたと感じたら、2m以上先にある物を10~15秒見るだけで、疲労軽減の効果がありますよ」(同)

 予防の観点からいえば、スマホの画面を目から30cm以上離して使用する、意識的にまばたきの回数を増やすといった方法が効果的といわれている。さらに、スマホ老眼は食事でもケアができる。

「ほうれん草、ケール、ゴーヤ、ブロッコリーなど、緑色が濃い野菜は眼精疲労に有効な『ルテイン』を多く含んでいます。昼食にこれらの野菜が入った料理を食べたり、グリーンスムージーを飲んだりすることもおすすめですよ」(同)

 ルテインは目のみに集中して作用するため、目に良い食べ物の代表とされるブルーベリーよりも、眼精疲労に特化して効果を発揮するという。

 目は疲弊していても見た目にはわかりづらく、無理がきいてしまう部位だ。そのため、誰もが無意識に酷使しているという。自分が思っている以上に、目や脳は疲れているのだ。日頃のケアを心がけるだけで、知らぬ間に頭痛や肩こりが改善され、さらには仕事の成果向上にもつながるかもしれない。

(文=ますだポム子/清談社)

山尾志桜里議員、国民民主へ入党で小沢一郎に再びすり寄りか…態度が豹変した4年前の抜擢

 国会議員秘書歴20年以上の神澤志万です。

 国会が閉会にあたって何かとバタバタするのは、もはや「恒例」なのですが、今回もまた野党の「意味あるの?」というバタバタ劇がありました。会期末には各委員会で閉会のための手続きを行うのですが、立憲民主党など野党4党は6月17日午前中に予定されていた委員会には出席せず、議長に「会期延長の申し入れ」を行いました。

 延長の申し入れがされると、慣例で、申し入れを議院運営委員会で採決するまで、ほかの委員会を開くことができないようになっています。そのために、朝早くから国会に来ていた議員たちは待ちぼうけをくらうことになりました。委員会の準備をする職員や秘書たちも予定が変更になるので、その調整で大忙しになります。

 しかも、今回は会期を「12月28日まで」として、事実上の通年国会を提示したので、国会女子たちはあきれるしかありませんでした。そんな会期は、あまりにも非現実的です。「いろんな意味であり得ない。『やってる感』を出そうとしているだけで、本気でやる気ないでしょ」と陰でブツブツ言っています。

 まぁ、確かに安倍政権は新型コロナ対策も国民に不評ですし、安倍晋三首相自身のさまざまな疑惑も問題ですから、議論すべきことはたくさんあります。それなら、いっそのこと内閣不信任決議案を出して与党議員も取り込むくらいの覚悟を見たかったです。

 ただ、今は解散総選挙をにらんだ野党共闘も進んでいないので、不信任案を出して「逆ギレ解散」になったら太刀打ちできないと考えたのだと思います。

山尾議員、突然の国民民主入党は選挙対策か?

 そんななかで、6月16日に突如記者会見を行い、国民民主党への入党を発表した山尾志桜里衆議院議員にもびっくりしました。「なぜ今?」としか言えません。

 会見の1時間前くらいに、国民民主党の前原誠司衆議院議員や日本維新の会の主要議員が中心となって設立された「新しい国のかたち協議会」という勉強会が開かれていました。そこには国民民主党の選挙対策の役員なども参加していたのですが、誰も山尾議員の入党や会見について知らなかったようです。ニュース速報で知った国民民主党の議員たちが「まったく聞いてない」と驚いていました。

 なぜ山尾議員は国民民主党を選んだのでしょうか。やはり、選挙対策としか考えられません。記者会見では「憲法の議論を前向きにしている党だから」と説明していましたが、総選挙が迫りつつあるなか、政党に属して比例での重複立候補を可能にしておくことで、もし選挙区で惜敗しても比例での当選を狙っているのだと思います。

 山尾議員の選挙区の愛知県内を分析すると、国民民主党は、どの機関の調査でも支持率こそ1%程度と低迷していますが、県内の衆議院議員は6名、支部長は15選挙区中9人も決まっています。

 共闘も噂される日本維新の会は、愛知県内の衆議院議員は1人しかおらず、支部長もその1人だけです。それにもかかわらず、大阪府の吉村洋文知事の人気のおかげで、支持率は4%以上あります。維新と国民民主がうまく選挙協力を行うかたちになれば、山尾議員にも追い風になることが予想されますよね。

 それに、国民民主党には「あの小沢一郎議員」がいます。もうみなさんお忘れかと思いますが、山尾議員は初当選時は「小沢ガールズ」の筆頭格でした。選挙戦略に長けている小沢秘書軍団が助けてくれるかもしれないのですから、またすり寄っているのでしょう。

 あの頃は、みんな一緒に政策をつくる仲間だったのに……。山尾議員が初当選した2009年当時を知る秘書たちは、みんながっかりしていると聞いています。変わってしまったのは、16年に民進党の政務調査会長に就任したあたりからのようです。秘書仲間は、「あの頃から急に『私は国会議員、あんたたちは秘書』みたいな感じになって、普通にお話ができなくなったなぁ」と言っていました。その後は不倫問題などもあり、政治家としての迷走ぶりは報道の通りですね。

 一方で、元同級生によると、東京大学の学生時代からしたたかだったという話もあります。とはいえ、ダントツにかわいい「才女」という言葉がぴったりの雰囲気だったのでしょうね。

 今はそんな雰囲気もない感じですが、妙な色気はあるんですよね。今回の入党劇も「玉木雄一郎代表がやられちゃったんじゃない?」と国会女子は冷ややかに見ています。果たして、山尾議員の目論見通りになるのでしょうか。すべては、選挙後にはっきりすると思います。

(文=神澤志万/国会議員秘書)

おぎやはぎ、渡部建の女癖悪さ暴露「おかしかった」「結婚してから、してないと思ってた」

 不倫騒動の渦中にいるタレントの渡部建(アンジャッシュ)だが、その渡部と深い親交があり、同じ人力舎に所属する「おぎやはぎ」が18日深夜1時~放送のラジオ番組『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)に出演し、先週に引き続き騒動に関する素直な感想を語った。

 おぎやはぎの小木博明と矢作兼は先週11日放送の同番組内で、渡部について「溜まっちゃうと六本木ヒルズ行くことになっちゃう」「クリーンなイメージの渡部だからこそ、裏の顔を暴きたかった」「言いたいこと言ってるとねー、背後から(渡部に)首絞められること、あんのよ」などと語り、その発言内容がネットニュースなどでも大きく取り上げられていた。

 これについて矢作は、「あれはもう1日、2日やればいいよ。あんときちょうどホヤホヤだったんだよね、先週。(スクープした)『週刊文春』発売日でホヤホヤだったから。ホヤホヤのときって、すごい嬉しいじゃない」と振り返り、「渡部さんに関しては、いいじゃない」「全然こっちとしたら面白くないって」と発言し、小木も「もういいよ」と言うものの、今週も騒動について自由なトークを繰り広げた。

 まず、先週の放送で「(渡部の本性を)知ってたら、(妻の佐々木希は)結婚しないよ」「渡部さんの女癖の悪さは根っからなんだら。根っからおかしかった」「ナンパ術が卓越していた。それも天才的」などと暴露したことが反響を呼んでいることについて、小木は次のように釈明した。

「(自分は)そんなこと言ってんの? 先週なのかな? いろんな、長年かけてちょっとずつしゃべった気がするよ。俺ら、渡部さんのこと、今回に限って暴露じゃなくて、何かしら言ってたよね。ナンパとかもさ」

 すると矢作も次のように同調した。

「こうなっちゃうと批判的になっちゃうけど、面白おかしく前から言ってたのよ。渡部さんがそんな“(クリーンな)人間人間”いうけど、“そういう人間じゃねえからな”っていうことでね。ただそれが、時期がこうなっちゃうと批判になっちゃうけど、批判じゃないのよ。ずーっと言ってたのよ。面白おかしくね」

「真面目になったと思ってた」

 そして矢作は「もう本当に興味ない、まったく」と言うものの、さらにトークを展開。小木が「どうでもいいもんね、このへんに関してはね。いまだに(報道)やってるもんな、1週間たってるのに。まだやってるよ、第2弾とか出てきちゃってるし」と言うと、矢作はこう本音を吐露した。

「でも、やっぱりこういうこと言うと、渡部さんのことを前から、“こういう女好きとかって知ってたんだったら、なんで言ってくんなかったんだ?”みたいな。たとえば渡部さんの番組をいろいろ自粛して、CMとかやってるから、そういうスポンサーとか。“そんなにアレだったら言ってくれよ”って言うけど、そりゃ渡部さんのもともとの、そのー“女好き”というか、知ってたけど、結婚してからしてないと思っていたからね。真面目になったと思ってたんだから」

 おぎやはぎの2人は先週の放送で、

「裏の顔が暴かれちゃった今、もう何も言うことがない」

「(渡部建の本性を)知ってたら、結婚しないよ」

「考えてたの俺らぐらい、人力舎芸人、ほかの仲が良い芸人だけが知ってたことだから。ただ(佐々木希)一人だけが知らないんだから」

と約10分間にわたり赤裸々なトークを展開。今週も「もう本当に興味ない」「もういいよ」と言いつつもこの騒動に言及しないではいられないところをみると、やはり“仲間”の起こした“衝撃的な事件”に少なからぬ衝撃を受けているのかもしれない。

(文=編集部)