パチンコも「ハイエナ」が「旬」!? 遊タイム搭載「オススメ機種」の威力は

 2020年4月に導入が開始された『Pフィーバー真花月2 夜桜バージョン』より、パチンコの新システム「遊タイム」を体験することが可能となった。

 このシステムは通常状態で一定の回転数を消化すれば時短機能が発動する仕組み。「b時短」とも呼ばれ、突入の回転数や時短の長さは機種に依って異なる。

 例えば先述した『Pフィーバー真花月2 夜桜バージョン』は通常時を500回転消化で759回転の遊タイムに突入する。

 同機種は大当り確率が約1/199なので、500ハマりは現実的であるし、759回転も時短機能があれば、大半の場合は大当りを獲得できるだろう。

 注意点として、「大当り後の時短は『通常時』に含まれない」「遊タイム=大当りとは限らない」ということは留意しておかなければならない。

 今後は遊タイム搭載の機種が続々とリリースされるであろうし、現状少しずつホールに導入され始めているが…。

 この機能を「ハイエナ」が見逃すはずがない。「ハマり台狙い」が有効となったからだ。

 普段ハイエナ記事を書いている身としては「宵越し」を狙っていきたいところだが、大半のホールでは「全台リセット」を実施している印象である。

 ならば、やはりハマり台を狙いたい。特に注目している機種は、先日導入が開始された『Pモモキュンソード』だ。

 本機は大当り確率が約1/199の1種2種混合機。通常時を500回転消化すれば250回転の遊タイムに突入する。


 通常時からの大当りは約50% で継続率80% の「戦RUSH」に突入。しかし、遊タイムで大当りすれば戦RUSHに直行する特典がある。

 時短中は約1/7.8で大当りを抽選するため、よほどのことがなければ継続率80%ループは手に入れたも同然だ。

 ハマり台を狙うならば、ホールの内装に注目したい。例えば、「この機種は遊タイム搭載」という表示やポップがなければ、ハマり台が空く可能性が上がる。

 ハマり台狙いは、特にサラリーマンの方にはオススメだ。現状はパチスロのハイエナよりもライバルが少ないため、会社帰りにホールを散策してみるのも有益だろう。

 また、先述した「宵越し狙い」もホールに依っては有効となる場合があり、「店選び」が従来よりも重要になってくるかもしれない。

 いずれにせよ、「勝ちやすい仕様」であることは明白だ。今後広まっていくであろう「遊タイム搭載機」に注目を続けたい。

(文=大松)

元JRA安藤勝己氏、七夕賞(G3)内田博幸「確信のイン突き」大絶賛! 「確信がないと内に突っ込めない」2012年、ゴールドシップの“神騎乗”再び!

 12日、福島競馬場で行われたサマー2000シリーズの開幕戦・七夕賞(G3)は、3番人気のクレッシェンドラヴ(牡6歳、美浦・林徹厩舎)が優勝。重馬場をものともしない力強い伸び脚で、昨年2着のリベンジを果たした。

 勝負強い“ウチパク”が帰ってきた。16頭立てで行われた芝2000mのレース。スタートに課題があるクレッシェンドラヴだけに、この日も出足は一息だったが、これが10戦連続での騎乗となる主戦・内田博幸騎手は「内で包まれず馬場のいいところを」と冷静だった。

 1コーナーを回った時点では後方12番手だったが、向正面から馬群を縫うようにポジションを上げ、最後の直線入り口では先頭集団を射程圏内に。最後は福永祐一騎手のブラヴァスとの一騎打ちとなったが「持ち前のスタミナで頑張ってくれました」と、タフな馬場コンディションも味方した格好だ。

「こんなこと、なかなかないとは思うんですけどね」

 これで内田騎手は先週のラジオNIKKEI賞(G3)に続く、重賞連勝。大井のトップジョッキーとして、2018年に鳴り物入りで中央移籍を果たしてからは、ゴールドシップやヴィルシーナとのコンビで大舞台を沸かせた。

 しかし、ここ数年は勝ち星も伸びずに、大レースから遠ざかっている日々……先月のエプソムC(G3)で久々の重賞勝利を飾ると、ここに来て重賞騎乗機会4戦3勝の大暴れだ。

「1つ1つのレースをしっかり頑張って、1つずつ結果を出して行けば、必ずチャンスはどこかに出てくる。それを『しっかり掴んで行ければ』という思いで、ずっとやっていました。自分のお手馬で、上位人気馬で勝てたことが一番かなと思います」

 勝利騎手インタビューで、そう思いを噛みしめた内田騎手。この日、2着に負かしたブラヴァスが、かつて自身が主戦を務めたヴィルシーナの仔というのも、何かの縁なのかもしれない。

「まるでゴールドシップの皐月賞(G1)を彷彿とさせるような騎乗でした。あの時も雨の影響もあって各馬が4コーナーで外を回る中、内田騎手は内過ぎず外過ぎない絶妙なライン取りで、一気に先頭集団を射程圏に入れて勝ち切りました。そういえば、あの時の2着も福永騎手(ワールドエース)でしたね」(競馬記者)

 この快勝劇には、元JRA騎手の安藤勝己氏も自身のTwitterを通じ「内田がバッチリ道悪適性を掴んでた。確信がないとあそこで内に突っ込めないよ。いいコンビや」と内田騎手の手腕を絶賛。クレッシェンドラヴを完全に手の内に入れている「人馬の絆」がもたらした勝利だった。

 開幕戦を制したことで、今年のサマー2000シリーズの主役に躍り出た内田騎手とクレッシェンドラヴ。今回は1月の中山金杯(G3)以来のレースだっただけに「ここを使えば、馬はもっと良くなる」と内田騎手も今後の上積みに期待している。

「これからを楽しみにしてもらえればと思います」

 勝利騎手インタビューを力強く締めくくった内田騎手。クレッシェンドラヴの次走はまだ決まっていないが、夏の王者として秋の大舞台に進むことに期待したい。

パチンコ「新たな普通機」が誕生!? 詳細は「分かり次第、お知らせする」とアナウンス

 埼玉県春日部市のパチンコメーカー愛喜が、7月2日に公式Twitterを更新。「お知らせしたいことがある」と思わせぶりな発言の後、「やっぱり今日は画像だけ…」と、1台のマシンの盤面を公開した。

 これに一部のマニアが「あのマシンでは!?」とすぐさま反応。何故なら、既に愛喜の最新パチンコ『PA祭』が検定を通過したとの噂が流れていたからだ。

 同社は平成26年2月4日に設立した普通機専門のパチンコメーカー。普通機とは、昨今の主流である「電子的な抽選システム」を一切持たないマシンのことで、特定の入賞口に球が入ると非電動役物(アタッカーやチューリップ)が開閉し、そこに球を入れることで一定の出玉を得られる仕組みである。

 デジパチと比べて射幸性は低いものの、それなりにファンは存在する。同社は2015年にオール10玉払い出し、最大7連動が狙える『CRAコスモアタック7』を発売すると、翌年2016年には最大10連動の『CRAコスモパニック10』をリリース。2018年にはコスモアタック7を改良した『CRAコスモアタック7A04』を製造し、こちらは現在もホールで稼働中である。

 いずれのマシンもブッコミを狙ってステージ入賞→ステージ通過後に球がザコへ入ればアタッカー1個開放orボスへ入れば連動開始で、連動開始後は数字の順にアタッカーを狙えば最大連動を得られる。シンプルながらも味わい深いゲーム性は、オールドファンのみならず若者でもハマると評判だ。

 今回、公式Twitterで公開した盤面は、これらマシンのものではない。それだけに期待感も俄然、高まったわけだが、同社は7月7日に公式HPで「PA祭についてお知らせ」と題してインフォメーションを発表。PA祭は同社が製造を依頼された「OEM機」であることを明かした。

 それ故、「現在、案内が不可能」とのこと。追加情報は「分かり次第、お知らせする」とも続けている。

 依然、詳細が不明な点はさておき、このアナウンスを読む限り、PA祭が検定を通過したことは間違いない。形はどうあれ、新たな普通機が誕生することはファンにとって喜ばしきニュース。来たる公式アナウンスの更新を、心待ちにしたい。

木下優樹菜の不倫もタピオカ恫喝も伏線があった?「言いたいことを言っていく」暴言録を振り返る

正解のないWEBマガジン~wezzyより】

木下優樹菜Instagramより

 引退したにもかかわらず、木下優樹菜(32)の不倫騒動が波紋を広げている。6日、所属事務所は公式サイトにコメントを発表。「慎重に協議を続ける中で、当社として今後同人との信頼関係を維持することが著しく困難であると判断し、また本人からの申し出を受けた」ために専属マネジメント契約を解除し引退に至ったとわざわざ公表しており、腹に据えかねている様子だ。

 タピオカ恫喝騒動後の活動自粛や離婚を経て、7月1日に芸能活動再開を発表したばかりだった木下。各週刊誌やニュースサイトでは、案の定というべきか、ここにきて事務所が複数の不倫疑惑を把握したと報じられており、いやはやアンジャッシュ渡部建(47)といい今年は“複数”不倫が相次いでいる。

 木下優樹菜には以前からサッカー日本代表の乾貴士選手(32)との縦読み不倫疑惑があったが、それに加えて、別の男性芸能人Aや、実業家男性Bとも過去に関係があったのではという。「ヤンキーは一途」というステレオタイプなイメージを崩壊させる奔放ぶりだ。

フリマアプリで化粧品購入、使用済み・雑菌混入で肌トラブルの危険…出品者が違法該当も

 新型コロナウィルスの影響による外出自粛でネットショッピングの利用が急増しています。商品を購入しようとしてネット上で検索してみると、一般的なネット通販サイトだけでなく、メルカリなどをはじめとするフリーマーケットサイトも表示されます。このような「フリマ」とよばれるサイトやアプリでは、使用済・未使用を問わず、さまざまな化粧品が出品されています。

 現在日本で製造されている化粧品には、薬に準じるような安全上の制約や品質保証の義務があります。しかし、法律の抜け穴を突くようなフリマ出品もあり、ユーザーとメーカー双方にとって厄介な問題をはらんでおり、健康被害や肌トラブルの観点からも十分な注意が必要です。国民の健康を守るために、一刻も早く野放しをやめて法的規制をかけるべき危険な状況なのです。今回は、化粧品被害から国民を守るための法律がフリマでは機能しないのか、そして、どのような問題点と危険性があるのかについて、知っていただきたいと思います。

化粧品の製造販売は厳しく制限されている

 化粧品の製造販売は、薬機法(正式名は「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」。旧称は薬事法)に定められているように、化粧品製造販売業の許可を得た者、事業者のみが行うことができます。

 フリマでは、許可を得ていない個人が化粧品を出品・販売しています。これは、法律に照らし合わせれば「違反」ということになるのですが、実際には「フリマ等は個人が購入し使用した中古化粧品を個人として処分する場である」とされ、「法的には問題ない」とグレーな判断がなされているのが現状です。

 しかし、下記のようなケースは薬機法において違反とされ、最大5年以下の懲役、もしくは500万円以下の罰金という罰則があります。

・製造販売業、製造業の許可なしに作成された手づくり品を販売した場合。

・海外化粧品の個人輸入品を転売した場合。個人輸入したものを不用品として処分販売する場合も違反。

・雑貨としての販売は罰則はないものの、業界の自主規制あり。ただし、「人に使える」と謳った時点で化粧品扱いとなり、罰則の対象となる。

フリマ市場では、安全性と信用を失う 

 化粧品は薬品と同様に非常に厳しい衛生基準を守って製造・販売されています。化粧品メーカーが工場で製造・包装した正規の商品は、「ユーザーが購入して開封するまで、誰も開けてはいけない」「一度でも誤って開封したものは、販売してはならない(工場に一度戻して、確認、検査後に再度包装出荷するなど、化粧品製造販売業として定められている出荷合格基準を満たさなければならない)」と薬機法に定められています。

 たとえ未使用だとしても、製品のフタを一度でも開けてしまえば、雑菌が入る可能性があります。たとえ一瞬だとしても、その瞬間に運悪くたった1つの雑菌が入ってしまえば、化粧品の中でその雑菌が悪さをする可能性があるのです。

 特に、梅雨から夏にかけては、雑菌が繁殖しやすい時期になります。また、クリーム、口紅、マスカラ、パクトファンデーションなどは、指でとったり直接つけたりなど、肌との密着性が高い化粧品ですから、世界中で感染爆発が起きている新型コロナウイルスのようなウイルスへの感染の危険性も無視できません。

 たとえば、個人で購入した化粧品を使用後に、小分けにしてフリマで販売したとしても、「個人で使用するために購入したものの不要になったので処分」という扱いとなり、今のところ法律違反にはなりませんし、当然罰則もありません。フリマに出品された商品は、誰が、いつ、どこで購入し、どのように保管していたのかがわかりません。さらに、使用(開封)済みのものであれば、前の人がどのように使用していたのかもわかりません。

 ですから、フリマ出品者が掲示した情報からは、「安全・安心」を読み取ることができないのです。「伝染する病気の人が指をつっこんだクリームかも?」「咳をしながら塗った口紅かも?」「害虫だらけの台所で手づくりしたものかも?」など、悪い想像はいくらでもできてしまいます。つまり、フリマで販売されている化粧品は、正規品と同様に衛生管理がなされた安全性が保たれているものであるという保証はないのです。

 さらに、フリマで購入した化粧品を使って肌トラブルが起きた場合、責任の所在がメーカーにあるのか、出品者にあるのかが不明な点も問題です。製造販売元は、製品製造から3年間、品質が変わらないようにする義務があります。これは開封前の状態のことで、開封後のことは対象外です。

 しかし、使用後の製品の安全性や皮膚トラブルについてもメーカーが責任を負うのが一般的です。開封後に毒物を混入させたりなど故意に問題となる状況をつくり出してから出品されたものについても、何かトラブルがあればメーカーが責任を負わされる可能性もあります。その一方で、出品者やメーカーなど誰も責任を負わず、購入者の泣き寝入りとなる可能性もあります。

 正規の製造・販売者にとって、フリマに出品されるということは、個人の転売人に顧客を奪われ、正当な利益を得られないということです。知らないところでブランドイメージが毀損され、最悪の場合、悪意の伝播に利用されてしまうかもしれません。新型コロナに感染した人が他人に移すために飲食店に行ったという事件があったように、わざと製品を汚染させて転売するなどという事態も想定されます。

 フリマ出品は、誠実な製品づくりに努めてきたメーカーにとって、今まで築き上げてきた信用を失う危険があるのです。

フリマで化粧品を扱わないでほしい

 そもそも、なぜ化粧品では薬と同レベルで製造から販売まで徹底した衛生・安全管理が行われているのでしょうか。それは、前述した危険を防ぐためで、そのために薬機法という法律があります。ですから、法的にグレーな解釈がされている化粧品のフリマ出品は、今後改善する必要があります。近々、化粧品メーカーの関連団体が厚生労働省へ問題提起するという話も出てきていますが、大きなムーブメントになるまでには少し時間がかかりそうです。

 最後に、ユーザーとメーカー双方が今できること、心がけたいことをまとめておきます。

【一般ユーザー】

・手づくり化粧品を売ってはいけない

・どうやって使用されていたかわからない中古品は危険

・転売は自分の好きな化粧品をがんばって製造している会社を貶める行為

・正しい知識をもち、正規販売化粧品を選び、安全と安心を得る

【メーカー】

・一般ユーザーにフリマ販売は化粧品には適さないこと、その危険性を伝える

・ユーザー側からフリマ購入品でのトラブル相談を受けた場合、薬機法に準じて必要な情報は担当薬務課に速やかに報告すること

 そして、肝心の行政には、一刻も早く現状の見直しを検討していただきたい思います。そのために、こうした事実と問題点を多くの方に知っていただき、行政や関連団体が対策に乗り出す動きにつながってほしいと思います。

(文=小澤貴子/東京美容科学研究所)

JRA「白毛のアイドル」後継者ソダシが函館で圧勝デビュー! 金子真人オーナーの秘蔵っ子は母の無念を晴らせるか

 12日、日曜函館5Rの新馬戦(芝1800メートル)は、吉田隼人騎手の3番人気ソダシ(牝2、栗東・須貝尚介厩舎)が2着ギャラントウォリアに2馬身半の差をつけて快勝。3着1番人気ロジモーリスが入った。

 7頭立てと少頭数で行われた新馬戦だったが、ソダシの強さばかりが際立った。少し立ち上がる感じのスタートも、スッと逃げ馬の直後につけると抑え切れない手応えで追走。直線に入り、先頭に立つと力強く抜け出した。

 デビュー戦でコンビを組んだ吉田隼騎手も素質を評価していただけに、楽勝にも驚きはなかったようだ。「自信がありました。今日は能力通り」と順当勝ちを思わせるコメント。管理している須貝尚介調教師は「ホッとしました」と、まずは及第点を与えた。

 母ブチコはあのアイドル白毛馬・シラユキヒメの娘にあたる。サンデーサイレンス産駒の白毛馬として話題を集めた、父が青鹿毛のサンデーサイレンスと鹿毛の母ウェイブウインドから突然変異で誕生した白毛である。そのため、弟妹でも白毛はシラユキヒメのみである。

 シラユキヒメ自身は9戦して未勝利のまま引退して繁殖入り。3番仔のユキチャンが白毛馬による史上初の芝競走の勝利をあげた。ユキチャンが関東オークス(G2)出走時に父クロフネの主戦だった武豊を迎えた際には大きな注目を集め、そのあまりの人気に「ユキチャン単勝専用窓口」も用意されたほどだった。レースも見事に勝利すると同時に白毛馬による重賞初制覇を遂げた。

 アイドル馬ユキチャンを姉に持つ“白毛で斑模様”のブチコは、デビュー前から「柔らかさはきょうだいで一番」と高い素質を評価されていた。担当の厩務員が毎回どこかにブチ模様の衣装を身につけるという話題性もあって、デビュー戦からファンの人気を集めた。1000万下で大差勝ちするなど期待に違わぬ走りを見せたブチコだったが、課題とされたゲートの悪さがネックとなって引退を余儀なくされた。

「この系統の馬には金子オーナーがマシュマロやシロニイなど、トレードマークの”白”に関係する個性的な馬名をつけられているのも特徴です。

ソダシも将来的にはダートでよさそうな血統ですが、スピードもありましたし、芝でもいいところまでいけるかもしれません」(競馬記者)

 頭数は少なかったとはいえ、負かした相手も弱くはない。1番人気ロジモーリスはその名の通りモーリス産駒、2番人気ギャラントウォリアは桜花賞馬マルセリーナの半弟でスクリーンヒーロー産駒と評判馬だった。

 陣営によるとこの後は放牧に出して、次走はオーナーに相談して検討する様子。ブチ模様で話題を呼んだブチコの初仔だけに、今後も大きな注目を集めそうだ。

JRA武豊絶賛!快速モンファボリの父は怪物フランケル! さらなる「レコード」更新は必至!? 【函館2歳S(G3)展望】

 年に1度の函館開催もいよいよ最終週を迎える。18日(土)には、今年の2歳重賞第1弾、函館2歳S(G3)が開催される。

 例年、完成度の高い短距離馬が顔をそろえるこの一戦。今年も例外ではない。断然人気に支持されそうなのは、武豊騎手が騎乗を予定するモンファボリ(牝2歳、栗東・須貝尚介厩舎)だ。怪物フランケルの産駒ということで元々注目度は高かったが、先月のデビュー戦で期待に違わぬ衝撃の走りを見せた。

 モンファボリは、好スタートからスピードに任せて楽にハナに立つと、馬なりのまま4コーナー手前で後続との差を広げはじめる。直線を向くと、ノーステッキで2着に5馬身差をつけ、まさに楽勝だった。

 1分8秒7という勝ち時計は、2歳レコードというオマケ付きだった。2016年の函館2歳Sでレヴァンテライオンがマークした1分9秒2を、0秒5も更新。まさに父譲りの“怪物級”パフォーマンスを見せたといっていいだろう。同日に行われた2勝クラスの勝ち馬とも0秒2遅いだけ。2戦目の注目は、自身の2歳レコードをどれだけ塗り替えられるかになりそうだ。

 心配があるとすれば、逃げられなかったときの対応だが、ある競馬記者は「逃げに拘らなくても良さそうなタイプ。デビュー戦はあくまでも他馬とのスピードの違いで逃げただけで、どんな競馬でも対応できるだろう」と断言。大きな出遅れくらいしか不安はなさそうだ。

 レース後、武騎手は「いいスピードがある。フットワークと走りのバランスがいい」と絶賛。須貝調教師も「血統的にも洋芝の適性がある。走りは軽いし、従順でセンスもある」と自信を持って管理馬を送り出す。

 同じく函館1200mの新馬戦を勝ち上がったラヴケリー(牝2歳、栗東・高柳大輔厩舎)は、団野大成騎手が継続騎乗で臨む予定だ。

 5日の福島競馬で落馬事故にあった団野騎手。骨盤骨折の疑いで長期離脱の不安もあったが、再検査の結果、腰部筋肉内血腫との診断を受け、18日から復帰を予定している。ラヴケリーのデビュー戦は2着馬に3馬身差をつける逃げ切り勝ち。もしラヴケリーが勝てば騎手、厩舎、そして父カレンブラックヒルの3者にとって重賞初制覇となる。

 牡馬の代表格はレディステディゴー(牡2歳、栗東・浅見秀一厩舎)だ。全姉は7歳の今春まで短距離を主戦場に長く活躍したナックビーナス。全弟のデビュー戦は阪神のダート1400mだったが、先行して抜け出す競馬で完勝した。血統背景から洋芝適性も高そうだ。

 デビュー戦で手綱を取った鮫島克駿騎手は「馬体が大きくてパワータイプ。条件がぴったり合っていました。ゆるさがあって、初戦から動けるか心配していましたが、力で勝ち切ってくれました」と能力の高さを評価。パワー寄りの馬場なら一発も狙えそうだ。

 ディープエコロジー(牡2歳、美浦・宮田敬介厩舎)は父がキングカメハメハ産駒のクリーンエコロジーという地味な血統。父は現役時代に1600万クラスを勝ったが、オープン以上では18戦して3着が最高。道営に移籍後に短距離重賞を2勝し、種牡馬入りした。今年の2歳世代が初年度産駒だ。

 ルーチェドーロ(牡2歳、美浦・高橋裕厩舎)は、デビュー戦でダート1000mを7馬身差で逃げ切った。鞍上の横山武史騎手は先週までで、函館開催でトップの10勝をマーク。関東リーディングでも1位の41勝を挙げる期待の若手ジョッキーだ。自身重賞2勝目を狙う。

 持ちタイムから武騎手も高く評価するモンファボリの優位は揺るがない。しかし、キャリアの浅い2歳同士の一戦。思わぬ伏兵の台頭があっても驚けない。函館2歳Sは7月18日、函館競馬場で15時25分発走予定だ。

「天才」にはなれないけれど、「天才的」にはなれる。天才に近づく“発想法”とは

 芸術、スポーツ、ビジネスなど、あらゆる場で「天才」という言葉を目にする。
では、一体天才とは何だろう? 辞書をひくと「生まれつきの,すぐれた才能(をもつ人)」(三省堂ウェブディクショナリーより)とある。

 それならば、生まれつきの才能がない人は天才にはなれないのか……? 

 教育哲学者の古寺雅夫氏は、天才を「すべての仕事で創造的で、品質が安定して高く、量がある」と定義している。

 この定義に沿えば、創造的で高品質で、大量の仕事ができれば、それは「天才的な仕事」をしたと言えるのではないか?

 そんな、少し違った視点から天才を定義し、そこに近づくための方法を伝えているのが『直線は最短か?』(阪原淳著、ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス刊)だ。

■すべてを満たすには新しい「方法」を作ること

 本書では、ヘーゲルの弁証法という哲学を活用した発想法や創造の方法を紹介している。それによると、創造性と品質、量のすべてを満たすには、自分だけの方法を作り出すといいという。

 たとえば、20世紀の画家、藤田嗣治(レオナール・フジタ)は西洋画のなかに東洋エッセンスを入れ込み、また独自の色(乳白色)を発明したことで、唯一無二の絵を生み出した。

 彼のように自分なりの方法を作れば、その分野において比べられる存在がいなくなるため、独壇場になると本書は説く。

 これは仕事においても同じだ。自分だけのやり方や考え方を生み出すことができれば、その分野においては、他の追随を許さない結果が出せるということになる。

 では、どうしたら自分だけのやり方や考え方を生み出すことができるのか?

 そこで役立つのが「弁証法」だ。

 弁証法とは、「A」と「B」という異質な「もの」や「概念」、「アイデア」などから、「C」という跳躍した結果を導き出す思考法だ。今の自分のやり方を「A」として、他の人がやっている方法を「B」と定義し、それをかけ合わせて「C」という新しい方法を考え出せばいいわけだ。

 本書には具体的な発想法や方法も紹介されているが、大事なことは、何事もすぐにうまくいくようなものはないということ。何度も試行錯誤を繰り返しながら、考え抜くことを忘れてはいけないのだ。

■天才に近づくには、天才から学ぶ姿勢を

 本書では、もう一つ、天才に近づく方法が紹介されている。それは「天才は天才に学ぶ」ということ。

 アレクサンダー大王、ハンニバル、ナポレオン、そして孫正義氏まで、古来より大きな結果を残した人物は、熱心に過去の人物の研究をしたという。

 映画監督でもある著者は、アメリカの映画監督ベネット・ミラーから学ぶことが多かったという。また、是枝裕和氏や河瀬直美氏の仕事を見るなかで、ドキュメンタリー映画を撮ることを決めたそうだ。

 もちろん、過去の天才の考え方や手法をそのまま真似しても、うまくはいかない。現在の自分の考えや手法と過去の天才の手法を掛け合わせて、自分だけのやり方を生み出すことが大切だ。

 昨今、世の中では歴史熱が再燃しているが、今に生かせる手法を見つけるために歴史を学ぶというのも、天才に近づくためのひとつの方法なのかもしれない。
(新刊JP編集部)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

JRA川田将雅「落馬」で危機一髪!? リーディング争いでC.ルメール捉えるも、まさかのアクシデントで乗り替わり

 12日に阪神競馬場で行われた新馬戦(ダート1400m)は、2番人気のテイエムマジック(牡2歳、栗東・鈴木孝志厩舎)が好位から抜け出して快勝。鞍上の松山弘平騎手は、この勝利が嬉しいJRA通算700勝の区切りとなった。

 13頭立てで行われたダード1400mのレース。松山騎手が「スタートも良くて乗りやすい」と振り返った通り、好スタートを決めたテイエムマジックは、内からハナを主張したゼンノアンジュを行かせる形での好位をキープ。楽な手応えで最後の直線を迎えると、力強く抜け出して見せた。

 2歳馬らしからぬ落ち着いた走りだったが、管理する鈴木孝志調教師は「緩いところがあるので、まだ良くなる」と、さらなる上積みを強調。「かき込んで走るので、芝よりダートかな」と今後の路線を示唆した。

 その一方で、心配されているのが、1番人気のレッドソルダードに騎乗するハズだった川田将雅騎手だ。

 この日、ここまで3勝を上げ、リーディング争いを2勝差で追っていたC.ルメール騎手と勝ち星で並んだ川田騎手。このレースを勝てば単独首位の可能性もあったが、本馬場入場後にレッドソルダードが暴れたことで落馬……。

 結局、検査のためレッドソルダードは急遽、岩田望来騎手が騎乗することとなった。

「レースは出遅れながら、最後追い上げて2着というもったいない内容でした。ただ、川田騎手は心配です。先週あたりから非常に調子が上がっているだけに、ここで戦線離脱はしたくないでしょうね。なんとか無事ならいいんですが」(競馬記者)

 この件には、ネット上の競馬ファンからもSNSや掲示板を通じて「川田騎手、大丈夫なの……?」「今日調子よかったから心配」「川田離脱は痛いぞ」など、川田騎手の容態を心配する声が続々……。

 そんなファンの思いが届いたのか、幸い、その後に川田騎手は無事復帰。まさに好事魔多しという出来事だったが、危機一髪で事なきを得たようだ。

 一方、リーディング争いは函館で勝利したルメール騎手が再びリーディング単独首位に。2人の熱い戦いはまだまだ続く。

パチスロ4号機のAT機「全盛時代」を思い出す…【濱マモルの のほほんコラムVol.53~あの外国人は今~】


 前回、自分の顔が好きではないという話をした。うだるような暑さをさらに不快にさせる暑苦しさは、もはや嫌がらせのレベル。その暑苦しさを自覚したのは、中華料理屋さんでアルバイトを始めたころだった。

 それまでは、別に普通だと思っていた。むしろ、小学校時代は友人のお母さま方や学校の女性教師たちから「昔のアイドルみたい」と高評価であったから、成長するにつれて友人から「顔の油でチャーハンが作れそうだな」などと揶揄されても、「うるせー、バカ野郎。チャーハンじゃなくて肉団子を作ってやるよ。お前の顔で」なんて言い返していたものだったが、とあるアルバイトの日、いつものように厨房で鍋を振って料理を出すと、ウエイトレスの中国人が何やら感心していた。

「アナタ、とても上手ね」

 確か、回鍋肉だったように思う。まぁ決められた分量の各種調味料、食材を炒めただけとはいえ、料理を褒められて悪い気はしない。しかも、その言葉を発したのは中国人なのだから喜びもひとしおであり、にっこりと笑顔で「ありがとう」と答えたところ、予想外の言葉が返ってきた。

「どこで覚えたの、日本語」

 どうやら、彼女はアタシをどこかの外国人だと思い込んでいたらしい。「おじいちゃんがスペイン人だから、スペインとのクォーター」だと冗談をいったらホントに信じてしまい、面倒だからそのまま修正せずにいたが、以来、アタシは自分の暑苦しい顔を自覚するようになったわけだ。一応いっておくが、スペイン人が暑苦しいという話ではない。

 汗をかくと目の下に溜まって視界を遮り、デカい鼻は小さい口のグラスを傾ける際に邪魔をする。その都度、「嗚呼、イチローのような顔に生まれたかったなぁ」と亡き両親を少しだけ呪うわけだが、こんな顔でも良いことはある。外国人と仲良くなれる機会が多いことだ。

 小さい頃から、やたらと外国人に道を聞かれた。それは今も一緒であり、ケバブ屋さんに行けば何故だかよくサービスされるし、近所にあるインドカレー屋さんの従業員は、アタシを見かけると遠くからでも必ず挨拶。以前、彼が電車に乗るタイミングとアタシが降りるタイミングが一緒であり、わざわざ挨拶をしてくれたことで彼が電車を逃し、次の電車が来るまで2人で会話したこともあった。

 パチンコ屋さんでも同様だ。4号機のAT機全盛時代、ホームにしていたエリアは多くの外国人客がおり、彼らから台のレクチャーを求められた。

 それをきっかけに仲良くなったりしたもので、連絡先を交換してはいないものの、会えば親しく話をし、一緒に食事に行くこともあった。

 ただ、そんな彼らが普段、何をしているのかは知らなかった。まぁ正確にいうと知りたくもなかったし、知るのも怖かったからあえて聞かなかったが、親しくしていた外国人たちは日に日に1人、2人と姿を消していった。

 目押しもロクにできないのにひたすら『獣王』を打ち続けて連日、何万円も負けていたスリランカ人、『サラリーマン金太郎』の天井ATで3連、しかも100・100・30のミラクルを引き当てたアタシを見て「ありえねぇよ」と連呼していたインド人などなど。

 彼らは今、どこで何をしているのであろうか。先日、件のインドカレー屋さんでテイクアウトを利用した際、昨今のコロナ禍で経営が厳しいのか、沢山注文したらめちゃくちゃ感謝してくれたのを見て、ふと思い出した次第でありました。
 
(文=濱マモル)