「エラー」による可能性と進化を探る!

「アルスエレクトロニカ・フェスティバル」って何?

皆さんはアルスエレクトロニカ※フェスティバルを知っていますか?

アルスエレクトロニカ・フェスティバルとは、オーストリアのリンツにて毎年開催される芸術・先端技術・文化の世界的な祭典です。

ここでは、未来の問題にクエスチョンを投げかけるメディアアート作品や、最新のテクノロジーが取り入れられた研究、横断的な分野から語られる先見性のあるカンファレンスを通して、未来の風景を垣間見ることができます。

そのため、芸術分野が中心ではありながらも、ビジネスの分野からも未来につながるヒントがないのかを探しに訪れる方が増えてきています。今年は500以上のイベントが開かれ、1000以上のアーティストが参加し、5日間で10万5000人以上を動員しました。

今回、自分自身でメディアアートの作家活動もしている新人コピーライターの油井が、アルスエレクトロニカ・フェスティバルのレポートを2回にわたってお送りします。

私は、ずっとこの祭典に行きたいと願っていました。実際に行ってみると、5日間では見切れないほどの想像以上の作品数に圧倒されました。また、第一線で活躍する作家やキュレーターの方々とも接することができ、貴重な経験を得ることができました。

そして、この視察で何よりも印象に残ったことが、今年の祭典のテーマでした。

今年のテーマは「エラー~不完全のアート~」

エラーロゴ

祭典では毎年、時代にあったテーマを一つ掲げます。例えば、昨年のテーマは「AI ~もう一人の私~」 というもので、人間の存在意義や正体は何かをAIを通して探っていくテーマでした。

そして、今年のテーマは「ERROR : The Art of Imperfection」(エラー:不完全のアート)です。

このコンセプトを意訳すると、

デジタル中心の社会は完璧を求め、不完全性は切り捨てられている。しかし、この不完全性、つまりエラーにこそ可能性が眠っている。予測できない余地を残さぬことは、より良いアイデアのための新たな道筋を閉ざし、エラーは予測もしなかった理論値からの誤差として、新しい道筋を切り開く。また、AIと私たちの違いや、人間らしさはエラーにあるかもしれない。このエラーへの寛容性やエラーによる創造性は、私たちが未来を生きる上で最も大事なスキルかもしれない。どこまでエラーを受容するべきかを考えよう

というテーマであり、昨年のAIのテーマともつながるものでした。

祭典では、このテーマに関する作品展示やカンファレンスが開かれており、エラーとはどんなものでどんな影響を与えるのか、どんなエラーが今後出てくるのかなど、テーマの枠を広く捉えた議論が交わされていました。

第1回の記事では、このエラーに関する展示作品を数作品取り上げて紹介していきます。

さまざまな「エラー」と出合う~作品群紹介

■機械が描画する映画的フィルター:“Inaccurate Collaborations”
Authors: Cristóbal Valenzuela and Anastasis Germanidis.
Developed with: Runway (runwayapp.ai)

映画的

この作品は、ウェブカメラに映った景色を、ある映画の世界風にリアルタイムで機械が描き直す作品です。例えば、「雨に唄えば」の映画を学習した上で描かせると、カメラに映った自分は帽子をかぶった映画の主人公のような風貌に変わります。

この作品では、決まった出力をするような今までの機械とは違い、エラーをわざと入れ不正確な結果を出すようにしています。それによって人と機械による新たな創造的なコラボレーションを探っているようです。

確かに、映画の世界しか知らない機械にとって何に見えたのかという情報は、曖昧な描写でしか伝えてくれません。その答えがはっきりとしていない分、人の想像力を膨らませる作品でした。

■機械が人の異常行動を検知する監視社会:“False Positives”
 Esther Hovers 

監視社会

カメラ映像から犯罪の可能性のある異常行動を検出する監視社会を取り上げた作品です。タイトルにあるFalse Positivesとは、“正常なものを誤って不正と判断する誤検知”を意味します。

ここでは、公共空間で突然走りだしたり、道に長く滞在するという、たまに私たちが行なってしまうような行動でも異常行動として取り上げています。

世界では監視社会が進んでいる国もありますが、この作品が提示するようなエラーによって、誤認逮捕につながるような問題が起きるのも、遠い未来の話ではないのかもしれません。

■政治的傾向も取れてしまう顔認識:“Smile to Vote  political physiognomy analytics” 
Alexander Peterhaensel

政治傾向

顔認識からそんなことまで分かってしまうのか、という驚きと疑問をくれた作品です。投票ブースに入り顔を撮影すると、その顔画像からどの政党の傾向が強い顔なのかをAIが判断し、投票をしてくれるというものです。展示では、2019年にある欧州議会議員選挙をシミュレーションとして、この手軽な投票システムを体験できます。

この作品からは、ブラックボックス化しているAIシステムにエラーが含まれている可能性や、そもそもAIが学習したデータに偏りがある可能性を考慮しないまま、重大な意思決定を機械に委ねてしまってもいいのかという問題提起を感じました。

■データによるパスポートを作る体験:“Sensible Data” 
Martin Hertig

パスポート

三つのデバイスを通して、個人データのパスポートを作るという作品です。最初に自分の顔写真を撮り、自分の電子メールを送ります。そうすると、自分の顔写真から年齢、性別、気分、美しさ度が評価され、ロボットがパスポートへと情報を記していきます。そして、最後に確認印としてボタンを体験者が押し、パスポートがもらえるという作品です。

ただ、この作品、実はボタンを押すと同時に指紋を取られています。さらに、体験後しばらくすると自分のメールアドレス宛に、今までに取られた他人のデータがいくつか送られてきます。

ちょっとした楽しい体験のように見えて、多くの個人データが簡単に取れてしまう恐ろしさを伝えている作品でした。

■公的書類から隠れたラブストーリーを見つける: “Wikileaks: A Love Story” 
Anna Ridler

ラブレター

匿名による機密情報を公開するウェブサイトWikileaks。そこで公開されている書類をかき集めて、中に隠れている職場での愛の物語を浮き彫りにする作品です。タブレットを書類にかざすと、実際の電子メールに描かれた愛の表現がARで現れ、隠された愛の物語を見ることができるというものです。

Wikileaksは自由や権利を主張するために使われるため、その中は公的な内容のものしかないかと思われています。しかし、この作品を通すと、実はプライベートな文書も中には入ってしまっているという、仕組みのエラーが見えてきます。また同時に、公的な職場であっても恋愛のメールでやりとりを思わず書いてしまう、人間らしいエラーも感じる作品でした。

■注意度で映画のシーンが変わる:“The MOMENT” 
Rachel Ramchurn, Richard Ramchurn

映画のシーン

鑑賞者の脳波の注目度合いから見せるべきシーンを変える新しい映像体験の作品です。この映画では全てで180億通りの可能な組み合わせがあります。

私が見た時には、実写の映像が少し怖いと感じていた時に、明るいCGの映像へと切り替わりホッと一息をつく、という体験をしました。

何がエラーだったのか、という点でいうと、正直分かってはいないのですが、脳波を用い予測と違った展開を起こすことができる可能性という意味でエラーだったのかと感じました。

また、脳波で意図的に操作ができない分、ただ受動的に見ているだけで最適なコンテンツを提供してもらえる、体験者としての手軽さを感じました。

ちなみに、今年のフェスティバルではハッカソンを含め脳波を使った作品が至る所で展示されており、一つのトレンドとして取り上げられていました。

■予測不可能な動きをする人工的な生物: “πTon”
Cod.Act

トーン

日本の文化庁メディア芸術祭では2度の大賞をとったグループ Cod.Actの作品です。彼らは以前から予測不可能な動きをする構造体について研究を重ねてきました。

この作品では、ループ状のホースの中のモーターがランダムに動くことで、ホース全体が無脊椎動物のように、ねじれ、波打って動いていきます。その動きを元に、四隅にいる人から人工の合成音声が発せられるという作品です。この予測不可能なエラーともいえる動きと声から、うごめく生命感や恐れを感じました。

「エラー」は進化のキッカケかもしれない

AIに関するものやデータ、脳波や生命を取り上げる作品などを一通り紹介しました。この他にも、エラーというテーマで展示されていたバイオアートや、社会問題や環境問題を取り上げた作品がありました。気になる方はアルスエレクトロニカのサイトで作品の説明も載っているので、ぜひ見てみてください。

エラーの良い面も悪い面も批評的に捉えた作品ばかりでしたが、この展示全体を通して強く印象に残ったことは、エラーの生む効果を生かし、エラーをわざと組み込む作品がいくつかあった点です。

私たちの祖先が遺伝子配列を変えて今の形へと進化してきたように、枠を超え、新しい手法や表現につながる力がエラーにはあるのでしょう。

このアルスエレクトロニカフェスティバルでは、ビジネスの新しい形を探るために、ビジネスの枠の外であるアートに予期せぬ答えを求めに大勢の方が訪れていました。その行為自体も、エラーを求める行為だったのかもしれません。

今回はエラーというテーマの海外作品を中心に取り上げました。次回は日本から出品されていた作品を中心に取り上げて行きます。

※ アルスエレクトロニカは、フェスティバルだけではなく、美術館であるアルスエレクトロニカセンター、研究組織のフューチャーラボ、コンピュータ界のオスカー賞ともいわれるコンペのプリ・アルスエレクトロニカという四つの柱で活動を行っています。その活動の一つ、フェスティバルは1979年から今年で39年も続く歴史があり、他の3本の柱、アルスの美術館や研究組織、受賞作も巻き込んで祭典を行います。

北海道産新米発表会 ブレンド米のネーミングに、マツコさんが辛口コメント

ホクレン農業協同組合連合会と北海道米販売拡大委員会は11月7日、東京・港区のシェラトン都ホテルで、平成30年産北海道米の新米発表会を行った。

冒頭、同連合会の内田和幸代表理事会長は「今年の北海道米は6月から7月にかけて、低温や長雨、日照不足など天候不順の影響を受け、作柄が心配されている。作柄の良否を示す作況指数も90と厳しい見通しだが、ブランドを維持しながら組織一丸となっておいしい米を届けたい。北海道が誇る食と農業の未来を担うべく、安全・安心な農畜産物を届けるため、誠実に取り組みたい」とあいさつした。

「北海道米の新たなブランド形成協議会」の東廣明会長は、「天候不順で、記念すべき10周年を迎えた『ゆめぴりか』も収穫量の減少が見込まれている。このような状況の中でも、品質の基準はしっかりと守りたい。より多くの方に北海道米を届けるため、改めて努力する」と決意を述べた。

同連合会米穀事業本部の熊谷和也課長は、北海道米の現状や取り組み、流通量が減少しても品質基準を変更しないことなどを説明し、「少しでも多くの北海道米を味わっていただくために、やや基準に満たない『ゆめぴりか』と『ふっくりんこ』の2種をブレンドした新商品を開発した」と発表した。

トークセッションでは、2014年からイメージキャラクターを務め、新テレビCM「ななつぼし 大丈夫」編にも出演しているマツコ・デラックスさんが登場した。

11月10日から東京・愛知・大阪で放送されるCMは、マツコさんがおかみを務める料理屋に、マルチタレントのリリー・フランキーさんが客として訪れ、静かながらも味わいのある掛け合いを見せるストーリー。
リリーさんと初共演したマツコさんは、「失礼がないよう気を付けた。普段は失礼があっても問題ない人とばかり会っているから。たまには緊張感をもって仕事しないとダメ」と撮影現場を振り返り、リリーさんがマツコさんの横顔を「色っぽい」と褒めたエピソードについては「ああいうモテる男は、優しいことを言うのよ」と少し照れた表情を見せた。

この日発表された新ブレンド米を試食したマツコさんは、「ゆめぴりかと比べてモチモチ感や甘さが強くなく、いいとこ取りでおいしい」と高く評価し、「今年の北海道は大変だったけど、いいお米できてよかった」と生産者を労った。

ブレンド米の名称が「合組(ごうぐみ)」と発表されると、マツコさんは呆気にとられた表情で「は?何だこれ?ヒドい名前」と、超辛口のリアクションを見せ、会場の取材陣を驚かせた。

ネーミングの由来は、異なる産地や品種の茶葉をブレンドして価値を高める製茶業界の言葉「合組」で、円と六角を組み合わせたロゴは、人の心と六画の米をイメージしたデザインと説明を受け、再び試食。
「おかずがあってもなくてもいける、ちょうどいい味。家でおかずを作らないから、お米がおいしいのは本当にありがたい」と、絶妙な味わいを評価しながらも「『ごうぐみ』は認めない。味は本当においしいけど、名前はひどい」と辛口コメント。しかし「いいものは、最初は拒否されやすい。ヒット商品やロングセラーは拒絶反応があるもの。これは、何かがあるに違いない」とフォローし、「ずっと見ているとかわいくなってくる。味がいいからぜひ1回、買ってほしい」と呼び掛けた。

公式サイト:
https://www.hokkaido-kome.gr.jp/

北海道産新米発表会 ブレンド米のネーミングに、マツコさんが辛口コメント

ホクレン農業協同組合連合会と北海道米販売拡大委員会は11月7日、東京・港区のシェラトン都ホテルで、平成30年産北海道米の新米発表会を行った。

冒頭、同連合会の内田和幸代表理事会長は「今年の北海道米は6月から7月にかけて、低温や長雨、日照不足など天候不順の影響を受け、作柄が心配されている。作柄の良否を示す作況指数も90と厳しい見通しだが、ブランドを維持しながら組織一丸となっておいしい米を届けたい。北海道が誇る食と農業の未来を担うべく、安全・安心な農畜産物を届けるため、誠実に取り組みたい」とあいさつした。

「北海道米の新たなブランド形成協議会」の東廣明会長は、「天候不順で、記念すべき10周年を迎えた『ゆめぴりか』も収穫量の減少が見込まれている。このような状況の中でも、品質の基準はしっかりと守りたい。より多くの方に北海道米を届けるため、改めて努力する」と決意を述べた。

同連合会米穀事業本部の熊谷和也課長は、北海道米の現状や取り組み、流通量が減少しても品質基準を変更しないことなどを説明し、「少しでも多くの北海道米を味わっていただくために、やや基準に満たない『ゆめぴりか』と『ふっくりんこ』の2種をブレンドした新商品を開発した」と発表した。

トークセッションでは、2014年からイメージキャラクターを務め、新テレビCM「ななつぼし 大丈夫」編にも出演しているマツコ・デラックスさんが登場した。

11月10日から東京・愛知・大阪で放送されるCMは、マツコさんがおかみを務める料理屋に、マルチタレントのリリー・フランキーさんが客として訪れ、静かながらも味わいのある掛け合いを見せるストーリー。
リリーさんと初共演したマツコさんは、「失礼がないよう気を付けた。普段は失礼があっても問題ない人とばかり会っているから。たまには緊張感をもって仕事しないとダメ」と撮影現場を振り返り、リリーさんがマツコさんの横顔を「色っぽい」と褒めたエピソードについては「ああいうモテる男は、優しいことを言うのよ」と少し照れた表情を見せた。

この日発表された新ブレンド米を試食したマツコさんは、「ゆめぴりかと比べてモチモチ感や甘さが強くなく、いいとこ取りでおいしい」と高く評価し、「今年の北海道は大変だったけど、いいお米できてよかった」と生産者を労った。

ブレンド米の名称が「合組(ごうぐみ)」と発表されると、マツコさんは呆気にとられた表情で「は?何だこれ?ヒドい名前」と、超辛口のリアクションを見せ、会場の取材陣を驚かせた。

ネーミングの由来は、異なる産地や品種の茶葉をブレンドして価値を高める製茶業界の言葉「合組」で、円と六角を組み合わせたロゴは、人の心と六画の米をイメージしたデザインと説明を受け、再び試食。
「おかずがあってもなくてもいける、ちょうどいい味。家でおかずを作らないから、お米がおいしいのは本当にありがたい」と、絶妙な味わいを評価しながらも「『ごうぐみ』は認めない。味は本当においしいけど、名前はひどい」と辛口コメント。しかし「いいものは、最初は拒否されやすい。ヒット商品やロングセラーは拒絶反応があるもの。これは、何かがあるに違いない」とフォローし、「ずっと見ているとかわいくなってくる。味がいいからぜひ1回、買ってほしい」と呼び掛けた。

公式サイト:
https://www.hokkaido-kome.gr.jp/

第66回「民放大会」開く

日本民間放送連盟(民放連)は11月7日、第66回「民間放送全国大会」を東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で開き、民間放送関係者や来賓、招待者らが参加した。大会式典と二つのシンポジウム、記念講演などを行った。

式典では、今回から日本民間放送連盟賞と日本放送文化大賞が統合された「日本民間放送連盟賞」の表彰を行った。

冒頭、大久保好男会長(日本テレビ放送網社長)が「放送の公共的役割はこれまで以上に重要になっている。今年は自然災害が多数発生したが、民放事業者は国民の生命と財産を守る情報の発信に全力を挙げてきた。フェイクニュースや真偽のはっきりしない情報に惑わされず、事実に基づいた正確で公平な情報を送り届ける私たちの社会的責任は重大だ。サイバーセキュリティー対策、テレビの媒体価値を高めるための指標、ラジオの将来像など目前の課題は複雑で困難だが、来月からは新4K8K衛星放送も始まる。共に連携し勇気と使命感をもって、民放事業の明るい未来を築いていこう」とあいさつした。

大久保会長のあいさつ
大久保会長のあいさつ

来賓からは、安倍晋三首相からのビデオレター、石田真敏総務相(代読:佐藤ゆかり総務副大臣)と日本放送協会(NHK)の上田良一会長から祝辞が贈られた。

宮内正喜大会委員長(フジテレビジョン社長)が「大会宣言」を読み上げ、これを採択した。

大会宣言

全国で、過去に経験したことのないような自然災害が頻発する中、民間放送の基幹メディアとしての役割がますます重要になっている。われわれは、常に放送サービスの向上に努め、迅速で正確な情報を提供することで、視聴者・聴取者の安心・安全に寄与してきた。これからも民間放送は多様化する価値観に応え、信頼されるメディアであり続けるために、自らが未来像を描き、社会的役割と責任を果たしていくことを誓う。

宮内大会委員長による大会宣言
宮内大会委員長による大会宣言

続いて、平成30年民放連賞の表彰が行われた。この1年間の民放界を代表する番組など4部門93件が表彰され、受賞各社の代表にトロフィー・盾が授与された。

グランプリは、静岡放送「SBSスペシャル 罠師~片桐邦雄・ジビエの極意」(テレビ部門)とニッポン放送「ニッポン放送報道スペシャル『My Dream』」(ラジオ部門)に贈られた。

テレビ部門グランプリ表彰風景
テレビ部門グランプリ表彰風景
ラジオ部門グランプリ表彰風景

ラジオ部門グランプリ表彰風景

大会式典に続いて、脚本家の倉本聰氏が「テレビはどこへ行くのですか?」と題して記念講演を行った。

倉本氏による記念講演
倉本氏による記念講演

また、今大会では、次の二つのシンポジウムと関連企画を実施した。

シンポジウム/テレビ

◇テーマ
「放送のアウトバウンド~番組制作の工夫と展開~」

◇パネリスト
 渋谷闘志彦氏(総務省情報流通行政局情報通信作品振興課長)
 君嶋由紀子氏(放送コンテンツ海外展開促進機構[BEAJ]事務局長)
 工藤洋史氏(大分放送メディア局次長兼テレビ編成部長)
 澤田陽氏(山陰中央テレビジョン放送東京支社コンテンツ戦略室長)

◇コーディネーター
 内山隆氏(青山学院大学総合文化政策学部教授)

シンポジウム/ラジオ

◇テーマ
「検証 ラジオとスポーツ」

◇パネリスト
 沼田憲和氏(北陸放送「拝啓、武田勝です」担当ディレクター)
 相良武氏(琉球放送「スポーツフォーカル」担当ディレクター)
 今井隆信氏(富山エフエム放送「体育会系ラジオ」担当ディレクター)
 神吉将也氏(ラジオ関西「GOGO! ヴィッセル神戸」担当ディレクター)

◇コーディネーター
 えのきどいちろう氏(コラムニスト)

関連企画/テレビ

◇タイトル
「カウントダウン 4K新時代」

関連企画/ラジオ

◇タイトル

「情熱ラジオ列島」

第66回「民放大会」開く

日本民間放送連盟(民放連)は11月7日、第66回「民間放送全国大会」を東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で開き、民間放送関係者や来賓、招待者らが参加した。大会式典と二つのシンポジウム、記念講演などを行った。

式典では、今回から日本民間放送連盟賞と日本放送文化大賞が統合された「日本民間放送連盟賞」の表彰を行った。

冒頭、大久保好男会長(日本テレビ放送網社長)が「放送の公共的役割はこれまで以上に重要になっている。今年は自然災害が多数発生したが、民放事業者は国民の生命と財産を守る情報の発信に全力を挙げてきた。フェイクニュースや真偽のはっきりしない情報に惑わされず、事実に基づいた正確で公平な情報を送り届ける私たちの社会的責任は重大だ。サイバーセキュリティー対策、テレビの媒体価値を高めるための指標、ラジオの将来像など目前の課題は複雑で困難だが、来月からは新4K8K衛星放送も始まる。共に連携し勇気と使命感をもって、民放事業の明るい未来を築いていこう」とあいさつした。

大久保会長のあいさつ
大久保会長のあいさつ

来賓からは、安倍晋三首相からのビデオレター、石田真敏総務相(代読:佐藤ゆかり総務副大臣)と日本放送協会(NHK)の上田良一会長から祝辞が贈られた。

宮内正喜大会委員長(フジテレビジョン社長)が「大会宣言」を読み上げ、これを採択した。

大会宣言

全国で、過去に経験したことのないような自然災害が頻発する中、民間放送の基幹メディアとしての役割がますます重要になっている。われわれは、常に放送サービスの向上に努め、迅速で正確な情報を提供することで、視聴者・聴取者の安心・安全に寄与してきた。これからも民間放送は多様化する価値観に応え、信頼されるメディアであり続けるために、自らが未来像を描き、社会的役割と責任を果たしていくことを誓う。

宮内大会委員長による大会宣言
宮内大会委員長による大会宣言

続いて、平成30年民放連賞の表彰が行われた。この1年間の民放界を代表する番組など4部門93件が表彰され、受賞各社の代表にトロフィー・盾が授与された。

グランプリは、静岡放送「SBSスペシャル 罠師~片桐邦雄・ジビエの極意」(テレビ部門)とニッポン放送「ニッポン放送報道スペシャル『My Dream』」(ラジオ部門)に贈られた。

テレビ部門グランプリ表彰風景
テレビ部門グランプリ表彰風景
ラジオ部門グランプリ表彰風景

ラジオ部門グランプリ表彰風景

大会式典に続いて、脚本家の倉本聰氏が「テレビはどこへ行くのですか?」と題して記念講演を行った。

倉本氏による記念講演
倉本氏による記念講演

また、今大会では、次の二つのシンポジウムと関連企画を実施した。

シンポジウム/テレビ

◇テーマ
「放送のアウトバウンド~番組制作の工夫と展開~」

◇パネリスト
 渋谷闘志彦氏(総務省情報流通行政局情報通信作品振興課長)
 君嶋由紀子氏(放送コンテンツ海外展開促進機構[BEAJ]事務局長)
 工藤洋史氏(大分放送メディア局次長兼テレビ編成部長)
 澤田陽氏(山陰中央テレビジョン放送東京支社コンテンツ戦略室長)

◇コーディネーター
 内山隆氏(青山学院大学総合文化政策学部教授)

シンポジウム/ラジオ

◇テーマ
「検証 ラジオとスポーツ」

◇パネリスト
 沼田憲和氏(北陸放送「拝啓、武田勝です」担当ディレクター)
 相良武氏(琉球放送「スポーツフォーカル」担当ディレクター)
 今井隆信氏(富山エフエム放送「体育会系ラジオ」担当ディレクター)
 神吉将也氏(ラジオ関西「GOGO! ヴィッセル神戸」担当ディレクター)

◇コーディネーター
 えのきどいちろう氏(コラムニスト)

関連企画/テレビ

◇タイトル
「カウントダウン 4K新時代」

関連企画/ラジオ

◇タイトル

「情熱ラジオ列島」

【裏技】あえて事故物件を探して安く住む方法!

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

 世の中には自殺や殺人などのあった住宅・いわゆる「事故物件」が存在する。少しでも住宅費用を安くしたいなら、あえて事故物件を探して安く住むという方法もあるのだ。ここでは、そのような強心臓の人向けに、事故物件の探し方を紹介しよう。

事故物件を探すのは意外と簡単だった!


「少しでも便利な都心で住みたい!」「でも、家賃が高くて無理!」そんな悩みを抱えているアナタに紹介したいのが「事故物件」だ。

 通常、自殺、殺人、放火、不審死などがあった物件は「訳アリ物件」や「事故物件」と呼ばれており、相場よりも安く借りることができる。普通は敬遠されがちな物件だが、きれいにリフォームされていれば生活にはまったく問題がない。そのようなことは全然気にならない人にとっては、逆にお得な物件となるのだ。

 しかし、そんな事故物件をどうやって探せばいいのだろうか? 実は、事故物件を探すのは非常に簡単なのである。物件情報サイトの検索覧で「告知事項」「心理的瑕疵」「特別募集」などのキーワードで検索すればすぐにヒットするのだ。

続きは【オトナライフ】で読む

河合塾、講師を一斉雇い止め…労働局が指導「社会通念上、疑問」、無期雇用転換を阻止か

 大手予備校の河合塾が今年3月、29年働いた講師を雇い止めしたことに対し、福岡労働局が「助言」というかたちで指導したことが明らかになった。雇い止めの理由は「授業アンケート結果が改善されなかった」との内容だったが、労働局はその理由と雇い止め自体について、疑問を投げかけたかたちだ。

 改正労働契約法によって、5年以上同じ職場で勤務する有期雇用労働者は、無期雇用への転換を申し入れることができるようになった。河合塾側が無期雇用を阻止しようとしたことが、雇い止めの背景にあるのではないかという指摘もある。

 河合塾で何が起きているのか。雇い止めされた当事者に聞いた。

例年よりも大量の雇い止め


 河合塾で29年間勤務し、主に九州地区の福岡校、北九州校で講師をしてきた松永義郎さん(68)が、2018年3月での雇い止めを口頭で告げられたのは、17年11月だった。

10月26日厚生労働省で会見する松永義郎さん

 10月26日厚生労働省で会見する松永義郎さん

 理由は「授業アンケート結果が改善されなかった」というもの。しかし、講師がどのような部分で評価されるかについて基準も結果も聞かされていないうえ、具体的に改善を指導されたこともない。河合塾の講師には当時、定年などの決まりもなかった。身に覚えがない理由による、一方的な雇い止めだった。

「あと2、3年は働けると思っていましたので、ショックでした。冬期講習を控えた時期で、受験生にとっても大事な時期でしたから、モチベーションが上がらないなかでもいい授業をしなければならなかったのが、辛かったですね」

 なんとか受験の指導を終えた松永さんは、自分の雇い止めにどうしても納得がいかなかった。すると、河合塾の全国の講師が、例年よりも多く雇い止めされていることを知った。これまでは年に3、4人が辞めるだけだったのに、16年3月と17年3月は十数人が雇い止めされているという。

 この時期、有期雇用の労働者を、企業や大学が雇い止めすることが問題になっていた。13年に改正された労働契約法によって、5年以上同じ事業所で勤務している有期契約の労働者は、本人が希望すれば、無期雇用への転換を申し込めるようになった。にもかかわらず、無期雇用への転換を嫌がった雇用者側が、長く勤務している人を雇い止めしていた。

 河合塾も、無期転換を阻止しようとして、雇い止めをしているのではないか――、そう疑問を持った松永さんは、18年3月、福岡労働局に相談した。

雇い止めは無効の可能性」


 福岡労働局は、すぐに調査に乗り出した。松永さんにも、2度電話で聞き取りがあった。結論が出たのは半年が経過した9月。福岡労働局は「雇い止めの理由が合理的で、社会通念上相当であると認められるかについて疑問」があるとして、河合塾に対し再度松永さんと話し合うように求める「助言」の文書を、河合塾に送付した。事実上の指導だ。

 1カ月後、松永さんのもとにも、労働局から同じ文書が届いた。

福岡労働局長が学校法人河合塾に「助言」した文書の写し

 福岡労働局の「助言」は、「雇い止めに客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められないときは、その雇い止めは無効になる」と前置きしたうえで、松永さんの雇い止めに対して次のような見解を示している。

・2010年に労働契約書を結んでから毎年特に説明もなく契約更新が行われてきた。そのことを踏まえると、労働契約法19条第2項に該当する「雇用契約が更新されるものと期待することについて合理的な理由がある」と認められる可能性が否定できない。

・雇い止めの理由は前年からの注意・指導にもかかわらず授業アンケート結果が改善されなかったためとされているが、双方の主張に隔たりがある。雇い止めに客観的理由と社会通念上の相当性があるかどうかについて、必ずしも明白ではない。

・無期転換ルールを意図的に避けることを目的として、無期転換申し込み権が発生する前に雇い止めをすることは、労働契約法の趣旨に照らして望ましいものではないので、慎重な対応をお願いする。

 ポイントは2つある。ひとつは、福岡労働局が、雇い止めの理由に疑問を呈しており、雇い止めが無効になる可能性を指摘していること。もうひとつは、労働契約法19条第2項によって、松永さんの契約更新が認められる可能性について言及していることだ。

 河合塾は以前、契約書を交わさずに講師を勤務させていた。契約書をつくるようになった1995年以降も、業務委託のかたちをとっていたことが問題になり、2010年4月に就業規則が作られ、講師が雇用と委託を選択するようになった。

 松永さんは雇用を選択し、それから毎年、7回にわたって雇用契約が更新されてきた。その事実から労働局は、松永さんには契約が更新される期待権が生じ、労働契約法19条第2項が適用される可能性があるので、河合塾には再度松永さんと話し合うようにと「助言」しているのだ。

河合塾の対応は「歩み寄れるものはない」


 松永さんは10月26日、首都圏大学非常勤講師組合とともに厚生労働省で記者会見した。

「私を雇っていた河合塾に対して、一定の警告が発せられたことは非常にうれしい。福岡労働局の指導が講師たちの雇い止めに歯止めをかけるものになればいいなと思います」

 前述の通り、雇い止めされたのは松永さんだけではない。現在、松永さんと同じく雇い止めされた講師1人が河合塾を東京地裁に提訴して、裁判が進められている。この講師の雇い止めの理由も「アンケートの結果が改善されない」というものだった。この裁判のなかで、17年3月に雇い止めされたのは14人であることが判明している。

 無期雇用への転換を申し込める時期を前にして雇い止めをされた人は、民間企業、大学、独立行政法人などにも多くいる。その雇い止めに合理的な理由がなく、社会通念上相当ではないと認められたときは、雇い止めは無効になると福岡労働局は見解を出したのだ。

 多くの大学と雇い止め撤回の交渉を進めてきた首都圏大学非常勤講師組合の志田昇書記長は、福岡労働局の見解を高く評価している。

「労働契約法19条の定めによって簡単に雇い止めはできないということを、労働局がはっきりと見解を示した意義は大きいと思います。河合塾のように、無期雇用への転換の直前に、何か別の理由をつけて雇い止めをした例は、大学でも少なくありません。今も駆け込みで雇い止めがいろいろなところで起きています。福岡労働局の文書は、不当な雇い止めに対してかなりの効力を持つのではないでしょうか」

 これまで無期雇用への転換をめぐっては、東京労働局が17年2月に、休職期間を置くことで継続して契約した期間をリセットするクーリングは認められないという見解を出している。また17年12月には長崎労働局が、契約期間が5年上限であることを理由に雇い止めすることは、改正労働契約法の趣旨に反するという見解を出した。いずれの見解も無期転換を避けようとした雇用者側を指導するもので、結果的に雇用者側は是正に応じている。

 では、河合塾の対応はどうだろうか。無期転換を阻止しようとして松永さんを雇い止めしたのではないかと河合塾に質問すると、広報担当者は否定した。

「無期転換を避けることを目的として雇い止めしたことはありません。今後も行うつもりはありません」

 では、福岡労働局の「助言」をどのように受け止めているのかと聞くと、次のような答えが返ってきた。

「助言を労働局から受けたのは事実です。松永さんの主張と当方の認識は異なっており、これ以上話し合いで歩み寄れるものはないと、福岡労働局にはお伝えしました」

 河合塾は「助言」に対して「歩み寄れるものはない」と回答し、今のところ指導に応じる気配を見せていない。松永さんと非常勤講師組合は、引き続き河合塾に交渉に応じるよう求めている。
(文=田中圭太郎/ジャーナリスト)

捏造したのは櫻井よしこのほうなのに…「慰安婦報道を捏造」と攻撃された元朝日記者・植村隆の名誉毀損裁判で不当判決

「日本の名誉を毀損したのは植村隆のほうだった」「やっぱり植村隆は捏造記者だった」  9日の夕方から、右派メディアやネトウヨがこんな言葉をがなりたて、大喜びしている。元朝日新聞記者の植村隆氏が、ジャーナリストの櫻井よしこ氏と、櫻井氏の記事を掲載した新潮社、ダイヤモンド社、ワッ...

韓国BTS今度は「原爆ブルゾン」発覚……NHK紅白ら年末特番白紙もバッシング止まず

韓国BTS今度は「原爆ブルゾン」発覚......NHK紅白ら年末特番白紙もバッシング止まずの画像1

 9日の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の出演を取りやめた韓国のアイドルグループ・BTS防弾少年団)。

 日本やアメリカでも非常に人気のグループだが、取りやめになった発端は「原爆Tシャツ」をメンバーが着用していたことによる炎上である。Tシャツをデザインした韓国の会社の代表は「反日感情と日本に対する報復などの意図があるわけではなかった」と説明し、「とても動揺した。防弾少年団に対して申し訳ない」としている。この分では『紅白』出場も危ないと思われるが、まずは何事も起きず一件落着といったところだったのだが......。

 またしてもネット上でこの騒動が「ぶり返される」ような動画が発覚してしまった。

「BTSが数年前のライブ時、大きなスクリーンに流したと思われる動画が話題になっています。女性の歓声も聞こえてきます。メンバーそれぞれが穏やかな音楽に乗せて日常を過ごしている、といった内容ですが、その中でメンバーのRMと思われる男性も出てくるのですが、彼の着ている黒いジャケットのバックプリントに『原爆のきのこ雲』のような写真が......。

ジミンが着用したTシャツの場合は原爆の写真自体は小さめでしたが、これに関してはでかでかと、さらに写真だけのプリントです。だいぶ前のものですし、これも『意図はなかった』とするのかもしれませんが、何度も原爆マークを安易に使っていたことは明白でしょう」(記者)

 ネット上では「前から原爆が好きだったのか」「安直すぎる」「どういう思考なんだ」「日本には絶対にこないで」と改めてバッシングが再燃している。これもまた、衣装を用意した会社だけの問題なのだろうか。

 すでに『NHK紅白歌合戦』や『FNS歌謡祭』など、日本の年末の音楽特番への出演も取りやめになったというBTS。ただ、今後もこの騒動は続きそうな気配だ。

パチスロ「出玉スピード」極限へ? 6号機で『サミー×ユニバーサル』夢のタッグも実現!?……【6号機の展望・メタ斬り座談会】

パチスロ「出玉スピード」極限へ? 6号機で『サミー×ユニバーサル』夢のタッグも実現!?......【6号機の展望・メタ斬り座談会】の画像1
七匠HP」より

 業界のエース『北斗の拳』シリーズのパチスロ6号機が発表。大手サミーの『パチスロ蒼天の拳 朋友』が検定を通過しました。気になる仕上がりに関して「驚異の出玉スピードを実現」との情報も上がっており、早くも大きな話題です。

 その他にも爆裂マシンが発表されるなど、パチスロ6号機への注目はこれまで以上に高まっていきそうな気配。果たしてファン歓喜の「名機」が続々と登場するのか?

「素性を公開しない」という条件で、パチスロ開発出身者・パチスロをこよなく愛すライター・編集者の3名がホンネを暴露!......【6号機の展望・メタ斬り座談会】スタート!!

パチスロ「出玉スピード」は限界点へ到達?

「編集B」:6号機は上限枚数が青天井になったことで、どのような爆裂機が登場するかを気にしているユーザーは多いけど......。七匠さんの『パチスロ ロード オブ ヴァーミリオン Re:』は、早くも話題になっているね。

パチスロ「出玉スピード」極限へ? 6号機で『サミー×ユニバーサル』夢のタッグも実現!?......【6号機の展望・メタ斬り座談会】の画像2
七匠HP」より

「開発K」:全体的に『ゴッド』を意識している感じのゲーム性で、話題になった『LOV』が6号機として発表されました。前作は純増枚数「2.0枚」のARTスペックでしたが、今回は6号機の"限界"を攻めたATスペックとなっています。

出玉スピードは『5.7枚』を実現。押し順ベルの払い出し枚数は15枚と、偏り次第では『純増6枚』オーバーもあり得ると思いますよ。

「ライターA」:最大のポイントは、ATに"ループ性能"があることですよね。主にAT中のレア役などで天国モードへの抽選が行なわれ、液晶上に『VERMILION LOOP』が表示されれば次回『天国』が確定します。

天国中に自力で「AT当選」することができれば、その次回も天国が確定という衝撃のループ性能を誇っています。『HEY!鏡』と同じような感じでしょうか。このシステムは、6号機の主流になるかもしれませんね。

「編集B」:『ゴッド』など旧基準機が設置されている状況で、ヒットするのは簡単ではないだろうけどね。それでも『5.7枚』という純増は魅力だ。

「ライターA」:話題性は、以前より噂されていた『蒼天の拳』も高いですね。スピンオフ作品ということで本家よりは人気は落ちますが、『蒼天の拳』もパチンコ・パチスロ化されているコンテンツ。6号機での登場となれば、話題になることは間違いありません。

パチスロ「出玉スピード」極限へ? 6号機で『サミー×ユニバーサル』夢のタッグも実現!?......【6号機の展望・メタ斬り座談会】の画像3
サミーHP」より

「編集B」:確かに反響は大きいだろうね。しかし、最も注目したいのは出玉試験『保通協』の適合を知らせる報告があった点。メーカーの新機種は『検定通過後』もしくは『ティザーPV公開時』に発表するのが普通だ。よほど適合したことが嬉しかったのかな。スペックに相当な自信があるのかもしれない。

「開発K」:スペックは6号機らしいATタイプが有力視されていましたよね。一部関係者の間では、純増5枚の『HEY!鏡』を遥かに凌ぐ純増スピードと言われています。新規則初の『純増6枚超え』もあり得るでしょうね。本当に楽しみです。

「ライターA」:その時点で魅力ですが......。筐体に関する情報も話題になっていますね。すでに『ユニバカ×サミフェス(ユニバーサルカーニバル×サミーフェスティバル)』で発表されている業界初の『ZEEG筐体』でリリースされる可能性があるようです。

『ZEEG筐体』は、サミーさんとユニバーサルエンターテインメント(以下、ユニバーサル)さんが共同開発した新筐体。夢のタッグによる6号機となれば、さらなる注目を浴びそうです。

「開発K」:『ZEEG筐体』といえば、昨年に『全5タイプが開発されている』というニュースがありましたよね。どうやら『液晶タイプ』の他に『ノンデバイスタイプ』と3種類の『プロジェクションタイプ』を開発しているとか。

パチスロ「出玉スピード」極限へ? 6号機で『サミー×ユニバーサル』夢のタッグも実現!?......【6号機の展望・メタ斬り座談会】の画像4

「編集B」:これまでとは違うパチスロの魅力を引き出してくれそうだね。ぜひとも『ZEEG筐体』での登場を期待したい。

「ライターA」:ユニバーサルさんも大ヒット作『魔法少女まどか☆マギカ』の続編が『ZEEG筐体』で開発中という情報があります。もしかしたら25日に開催される『ユニバカ×サミフェス2018』で披露されるかもしれませんね。注目です。

「編集B」:業界の二枚看板の両社は、どのようなサプライズを用意してくれるのだろうか。まずは正式な発表があった6号機『蒼天の拳』の続報を楽しみに待とう。

(文=編集部)