田端信太郎氏「万座温泉がステマ」デマ投稿、観光協会が否定の声明…田端氏「炎上は才能」

 たった一つのツイートが、大きな騒動を招いているようだ――。

 オンラインサロン「田端大学」の公式メディア「BIG WAVE」運営者で“Webメディアのプロ助っ人”(本人のTwitterアカウントのプロフィールより)、よりかねけいいち氏は10日、以下のようにTwitter上で投稿した。

「Go Toでちょっと高い旅館に泊まったら、大失敗。出てきた夕食がこれ。さらに天麩羅とごはん、お吸い物。多すぎて到底食べきれない。シニア層がメインターゲットのはずなので、つまり廃棄前提(としか思えないし、実際にかなりの廃棄が出ているはず)。不味くはないけど、体験価値としては……」

「場所は万座温泉です。泉質は全国一好きなので、日帰りでは相変わらず通うけど(入浴だけは最高 of 最高。みんな行くべし)、もう二度と泊まらないかな。昔は食べきれないほどのご馳走を出すのが、勝ち方のセオリーだったのかもしれないけれど、明らかに時代遅れ」

 だが、このツイートに掲載された料理の写真に対して、ネット上では「取り皿やメニュー分のスペース、小鉢の量を見ると、食べきれない量とは思いません」などという意見が続出すると、「田端大学」運営者で塾長の田端信太郎氏は以下のようにツイートした。

「田端大学で請け負った万座温泉の炎上マーケティングだよ」

「なんか、このご時世にあの温泉旅館、半年先までいっぱいになったらしいですよwww 炎上マーケティング大成功じゃないですかw いやあ、#田端大学 の塾長としては誇らしいww」

「『万座温泉』の炎上ステマの依頼主は、官邸から電通経由で官房機密費10億円だって、ずっと言ってるのにね!」

「官邸から電通経由でステマ炎上マーケティング費用を10億円ほど #田端大学で受注してるからね」

 まるで万座温泉がステマを行っているかのような記述だが、事態を重く見た万座温泉観光協会は14日、公式サイト上で次のように表明し、田端氏の投稿内容を否定した。

「SNSで取り沙汰されている件につきまして、当協会では宣伝目的の依頼などは一切しておりません」

万座亭「当宿がインターネット上などで批判を受けています」

 さらに、よりかね氏が投稿した料理の写真が旅館「万座亭」のものであることが判明し、「万座亭」にも批判が寄せられる事態となっていたが、「万座亭」担当者は「Business Journal」の取材に対し、次のように語っている。

「料理の写真は当宿の旅館で提供しているものです。当宿がインターネット上などで批判を受けていますが、一切関与しておりません。私どもは温泉旅館としてやっていくだけです」

 田端氏といえば、LINEの上級執行役員(広告担当)やZOZOの執行役員(広報/ブランディング担当)などを歴任し、『メディアの主導権は消費者へ 広告の新しい現実』や『広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい』など多くの著書を持つことで知られているが、今回の田端氏の言動について、IT企業広報担当者はいう。

「特定の相手を挙げて“ステマや炎上マーケティングをやっている”というデマを流すのは、極めて悪質です。特に旅館やホテルなどの宿泊施設は、コロナ禍で大打撃を受けている典型的な業種。こんなことをされれば、観光協会や旅館は風評によって営業的に大きな被害を被る可能性もありますし、火消しのために対応に追われることになり、余計な労力を強いられる。単なるイタズラや冗談のレベルでは済まないと思います」

 ちなみに田端氏は今回の騒動を受けて、次のようにツイートしている。

「いや、だから、分かれよw どこまでバカなんだよ、オマイラは 嘘を嘘と見抜ける人じゃないと、Twitterやっちゃダメなんだぞ!」

「田端大学がTwitterのトレンド入りしている! でかしたぞ!@k_yorikane 寄金さん!! 燃えないゴミは、ただのゴミだ。炎上できることは才能なんだ。おまえらミジンコが出すクソが、燃料になって我々は前に進むんだよ」

 田端氏がどのような意図でこうした行為におよんだのかは定かではないが、万座温泉で事業を営む関係者たちの胸中は穏やかではないだろう。

(文=編集部)

 

六代目山口組系権太会がさらなる組織の拡大…絆會幹部らが移籍し、重要拠点の尼崎を席巻

 拡大し続けるこの組織の勢いを、このサイトで報じるのは何度目になるだろう。その組織とは、六代目山口組の中核組織である三代目弘道会野内組で相談役を務める、平野権太会長率いる権太会である。

 昨年来急速に勢力を伸ばし、いまや半グレまで含めると200人以上になるともいわれる権太会への大型移籍が、またしても実現したというのだ。

 それは、8月13日のこと。これまで絆會(旧名「任侠山口組」)で若頭補佐を務めていた古川興業組長が権太会へと加入。同じく絆會傘下だった二代目古川組若頭をはじめとした同組最高幹部らが、二代目古川組改め、尼崎睦会(むつみかい)という新組織を発足し、権太会へと加入したという情報が流れたのである。

「二代目古川組は、組長の引退に伴い、尼崎睦会となりました。その尼崎睦会会長には、古川興業の高橋輝吉組長が就任したようで、さらに絆會本部の預かりとなっていた組織からも、同じ日に権太会への移籍があったと見られています。そのほか、神戸山口組の三代目古川組の組員も尼崎睦会へと移籍したという情報があります」(実話誌記者)

 実際、それを裏付けるかのように、SNSでは、これらの情報が掲載された移籍報告書が業界関係者の間で拡散されている。それによれば、尼崎睦会として権太会へと移籍したのは12名。そのほかに、絆會本部の預かりとなっていた組織で組長代行を務めた幹部ら数名が権太会へと加入したことが記されている。

「業界内では、拡散されたこの移籍報告書の内容は真実だとの見方が強い。絆會は一時、脱反社を目指して、指定暴力団である現在の組織を解散することが濃厚と見られていた。実際にその方向で調整が進められていたのは間違いないだろう。だが、解散は撤回となった。しかし、なかには、解散後の移籍先を決めていた幹部たちも存在していたようだ。そんな幹部たちにとっては、一度進めた話を簡単に撤回するわけにはいかないのではないか。それが今回の大量の移籍に繋がった背景だと考えられる」(捜査関係者)

 それにしても、権太会だ。昨年、神戸山口組系から六代目山口組系へと復帰し、三代目弘道会の若頭を務める野内組へ移籍して以来、飛ぶ鳥を落とす勢いで組織を拡大し続けている。さらに今回、下部組織として尼崎睦会を発足させたのだ。

 絆會は、任俠団体山口組として発足した2017年4月、兵庫県尼崎市で結成式を行い、2回にわたる記者会見も同市内で行われた。いうなれば、絆會にとって、尼崎市内は重要な活動拠点だったということになる。その尼崎に本部を置く二代目古川組などの勢力が、今回、まとまって権太会へと移籍したというのだ。

 神戸山口組や絆會から、かつて袂を分かった六代目山口組サイドに移籍、復帰するケースがこのところ増えているが、今回の移籍劇も、そうした動きをさらに加速させることになるのだろうか。

(文=山口組問題特別取材班)

田端信太郎氏「官邸から電通経由でステマ費用10億円受注」…官邸・電通内で問題視か

 群馬県万座温泉のある旅館の夕食の量に関し、オンラインサロン「田端大学」の公式メディア『BIG WAVE』編集長のよりかねけいいち氏が、Twitterに「多すぎて到底食べきれない」「シニア層がメインターゲットのはずなので、つまり廃棄前提」などと投稿し、物議を醸している。

 加えて、「田端大学」の代表・田端信太郎氏が突如議論に参加し、騒動が拡大しつつある。田端氏当人は「最近のTwitterは、みんな、心に余裕がなくていけません。Twitterなんて、大喜利ですよ! RTやファボはザブトンです」(原文ママ、以下同)と、この炎上騒動を満喫しているようだが、一方、心中穏やかではない人々がいるようだ。自民党と電通の関係者だ。

 よりかね氏が10日に前出のように投稿したことに対し、批判的な意見が殺到し騒動が発生した。ここで収束していればよかったのだが、“ビッグウェーブ”に乗るように、田端氏が「田端大学で請け負った万座温泉の炎上マーケティングだよ」「このご時世にあの温泉旅館、半年先までいっぱいになったらしいですよwww」などと投稿。これに対し、万座温泉観光協会は14日、公式ホームページで声明を公開し「SNSで取り沙汰されている件につきまして、当協会では宣伝目的の依頼などは一切しておりません」と全面否定するなど炎上は拡大中だ。そんな一連の投稿のなかでも、次の文章が一部の人間の逆鱗に触れたようだ。

「官邸から電通経由でステマ炎上マーケティング費用を10億円ほど #田端大学 で受注してるからね。官房機密費だから現金とっぱらいです」

「笑えん」「けしからん」電通、政府関係者は立腹

 この投稿に関して、自民党関係者は次のように声を潜める。

「『けしからん! なんだあれは』と首相官邸と経済産業省の一部が不快感を示しているようです。政局が近づいている現在、GoToトラベルキャンペーンは、非常にセンシティブな案件になりつつあり、ネット上の情報はすべからく官邸に上げられています。田端さんのキャラクターを知っている人間なら、そこまで目くじらを立てることもないのかもしれませんが、上層部は『ZOZOの広報・ブランディング担当執行役員だった人物が政府に対して、明確な虚偽の風説を流している』と受け取っているようです。

 官邸には、電通などから手ほどきを受けた広報担当がいるので、『ここで下手な反論をすれば、野党やマスコミからまた“言論弾圧だ”と叩かれる』とアドバイスをしていると思います。社会的な立場のある人間の発言として少々、軽率だったのではないかと思います」

 また、電通関係者は話す。

「今、このタイミングで電通の名前を出すとは……。幹部の中には『ジョークにしても笑えんな』と怒っている人がいるようです。田端さんはリクルートでR25を立ち上げてから、いろいろと弊社とかかわりがあります。知人がたくさんいるからこその発言だとは思いますが、ちょっと無礼講が過ぎたかもしれませんね。

 確かに、広告は“刺さる”コピーや企画を世に打ち出しさえすれば良いという業界ではあります。どんな表現だって自由ですが、今回の投稿は単純にギャグとしてもサムイですよね。PRとマーケティングのプロとしてどうなんでしょう。オンラインサロンの受講生だけにウケてもしょうがないですよね」

 “釣り発言”や“妄想ツイート”は、ネットでの会話の潤滑油になる一方、災害時や選挙期間中には“公益を損ねる悪質なデマ”になってしまうこともあり得る。いずれにせよ、今回の騒動の最大の要因は、田端氏やよりかね氏の発言がそのものが“面白くなかった”ことに集約されるのかもしれない。

(文=編集部)

 

JRA思いを受け継ぐ弟がいざ出陣! 兄エポカドーロが果たせなかったダービー制覇……新チームで追うクラシックへ向けた戦いが今始まる!

 兄の無念を晴らす戦いが始まろうとしている。

 16日(日)札幌5レース新馬戦。半兄にエポカドーロを持つ、キングストンボーイ(牡2歳、美浦・藤沢和雄厩舎)がデビュー予定だ。

 兄のエポカドーロは一昨年の皐月賞馬で、ダービーでも2着とクラシックを賑わした存在である。その後はなかなか結果が出ずにいたが、復活へ向けて今夏の札幌記念(G2)を目標に調整されていた。

 しかし、昨年の大阪杯(G1)での鼻出血発症の影響もあったのか、出走態勢が整わず今月5日に引退を発表。結果的にこれが最後のレースとなってしまった。

 その思いを受け継ぐかのように、今週デビューを迎えるキングストンボーイ。兄がクラシックを制しているだけに、同様の活躍が期待されるのは当然だろう。

 兄弟の母であるダイワパッションは未勝利戦から、黒松賞(現1勝クラス)、フェアリーS(G3)、フィリーズレビュー(G2)と破竹の4連勝。桜花賞では16着と敗れたが、早くからスピード能力の高さを見せつけた競走馬であった。

 父はドゥラメンテで、エポカドーロの父オルフェーヴルと比較してもスケールは遜色ない。

 今週水曜の追い切りでは、レースでも騎乗するC.ルメール騎手を背に、札幌の芝コースで5ハロン68.9-53.5-37.5-12.3を馬なりで記録。十分に乗り込んできているだけに、ひと追い毎に動きも良化してきた。

 陣営も「馬っぷり、動きともに上々」と素質を感じ取っており、兄以上の活躍も期待したいところだ。

 また『競馬ラボ』で連載されている『週刊!戸崎圭太』によると、かつて兄エポカドーロの主戦を務めた戸崎圭太騎手は「思い出といえば皐月賞でしたね。ダービーも着差が着差だけに思い出すところですけど……」と発言。勝利した皐月賞はもちろんの事、逃げ切り寸前で阻止されたダービーの悔しさは、相当なものであったに違いない。

 厩舎や鞍上は兄と異なるが、目指す目標は兄同様クラシック……兄が果たせなかったダービー制覇の夢は、本馬に託される事となる。

カタツムリにナメクジ 知っていそうで知らない身近な“陸貝”の意外な生態

 

 雨の日、とくに梅雨の時期に住宅の塀やアジサイの葉の上などでよく見かけるカタツムリ。カタツムリとナメクジを合わせて「陸貝」と呼ぶが、日本産の陸貝は実に約800種も存在するらしい。

 そんな陸貝を紹介するのが『カタツムリ・ナメクジの愛し方 日本の陸貝図鑑』(脇司著、ベレ出版刊)である。著者であり、寄生虫学者の脇司氏は、600種以上におよぶ陸貝の殻コレクションを持つ陸貝コレクターでもある。カタツムリはともかくナメクジは「ちょっと愛せそうにない…」という人が多いかもしれないが、海にいる貝と陸の貝はどうちがうのか?

 陸貝とは、海にいる貝の仲間が陸上に進出したもの。陸貝の体のつくりはサザエやアワビに似ていて、這うための平たい足や触覚がある。ただし、陸上生活で不要なエラをなくし、代わりに空気呼吸のできる肺を持っているのが海の貝との違いだ。この陸貝だが、どんな生活をしているのだろうか?

■カタツムリにナメクジ 知っていそうで知らない陸貝の意外な生態

 陸貝は、葉っぱやキノコなどを主に食べている。また、ミミズの死体を食べることもあり、雑食と考えられている。

 ただ、小さな体なので天敵も多く、陸貝はさまざまな生物に捕食される。文献では、アライグマ、ドブネズミなどの哺乳類、オオバンなどの鳥類がよく貝類を食べていることが報告されている。さらに、ヒメボタルの幼虫やマイマイカブリといった昆虫にも食べられるし、イワサキセダカヘビなどは、カタツムリを専食するヘビと知られている。

 いろいろな動物の餌になっている陸貝だが、食べられないための抵抗もしている。樹上性のアオミオカタニシの殻は緑色で、外敵から身を守るためのカモフラージュしている。同じく、樹上性のサッポロマイマイは、マイマイカブリやキツネのような地上を歩くタイプの捕食者を避けるために木の上で生活していると考えられている。

 また、ユニークなのが、攻撃する陸貝もいる点だ。エゾマイマイは、肉食の昆虫に遭遇すると、殻を大きく振り回して相手を攻撃するし、ナメクジ類の多くは、大量の粘液を出して抵抗する。この粘液は、陸海が普段分泌してるさらさらなものではなく、乾きかけの合成糊のような硬くてねばねばしたもの。このように、天敵から身を守る術も持っているのだ。

 本書では脇氏が好きな種類、思い出深い種類のカタツムリとナメクジ115種の写真を掲載。実は身近にいるカタツムリやナメクジ。見過ごしがちだが、陸貝の可愛さに魅了された脇氏の解説を読むと、気になる存在に変わるはず。見かけた際は、観察してみてはどうだろう。
(T・N/新刊JP編集部)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

パチンコ大手が「大幅な減収・損失」計上。「ユニバーサル」は73億円の黒字も…

 コロナ禍により経済が低迷する中、各企業は2021年3月期第1四半期及び2020年12月期第2四半期(どちらも4月~6月期)の決算を発表している。

 航空会社大手「日本航空(JAL)」は世界的な入国制限、緊急事態宣言の発令や都道府県をまたぐ移動の自粛などにより、937億円の赤字。基本的に黒字経営の「西日本旅客鉄道(JR西日本)」は767億円の赤字、「東日本旅客鉄道(JR東日本)」は1553億円の赤字とした。

 自動車業界も状況は厳しく、工場の低操業、部用品や出荷台数の減少などにより「日産自動車」は1539億円、「三菱自動車工業」は533億円の赤字。フランス「ルノー」傘下の両企業はそもそも経営難というのもあるが、自動車部品メーカー大手「デンソー」も1066億円の赤字であったことを考えると、その影響は計り知れない。

 無論、パチンコ・パチスロ業界も大打撃を受けており、そんな中、「セガサミーホールディングス」は8月5日、2021年3月期第1四半期決算短信を公表。売上高は前年同期比33.5%減の483億8200万円で、営業損失38億5100万円、経常損失40億9900万円とした。

 ちなみに、前年同期は営業利益34億900万円、経常利益は23億7200万円であった。

 外出自粛による巣ごもり消費の傾向が高まったことでコンシューマ分野では増益であったものの、新作タイトルの販売を延期した遊技機事業、リゾート事業などは減収、損失計上。

 結果、連結では上記の決算となり、未定としていた通期連結業務も売上高2770億円、営業損失150億円、経常損失200億円と予想している。

 一方、8月6日に2020年12月期第2四半期決算を公表した「ユニバーサルエンターテインメント」は、売上高が前年同期比24.9%増の656億4700万円、営業利益126億6600万円、経常利益73億3000万円の増収増益(前年同期は営業損失38億5000万円、経常損失93億6300万円)。

 遊技機の市場供給が低調の中、4月にはパチスロ『サンダーVライトニング』、5月には同『沖ドキ!2-30』を発売し、両タイトル共に計画販売台数を上回ったことが主な要因としている。

 ただ、2020年12月期の連結業務予想については、4月に公表した業績予想を一旦取り下げて未定に。第3四半期にはパチスロ『アナタ―のオット!?はーです』、パチンコ『Pアナザーゴッドハーデス ザ・ワールド』の販売を開始したものの、「新型コロナウイルスの感染拡大が通期連結業務に与える影響を算定することは困難」とした。

JRA9馬身差V“上がり馬”ロールオブサンダー戦線離脱の衝撃……「打倒コントレイル」の野望は他のエピファネイア産駒たちに託される

 先月5日の兵庫特別(2勝クラス、芝2400m)で、2着に9馬身差をつけて圧勝したロールオブサンダー(牡3、栗東・橋口慎介厩舎)。菊花賞(G1)を目標に、秋は神戸新聞杯(G2)からの始動を視野に入れていた同馬が、右前屈腱炎を発症。管理する橋口師は「スポニチ」の取材に「いつ頃の復帰になるか分からないけど、相当、時間がかかると思います」と肩を落としたという。

 エピファネイア産駒のロールオブサンダーは、早くから重賞勝ちも期待される逸材として知られていた。だが昨年の京都2歳S(G3)3着、年明けの京成杯(G3)も7着。日本ダービー(G1)への出走権を懸けて出走した青葉賞(G2)も7着に終わり、クラシックに出走することなく春を終えた。

 だが陣営は諦めることなく、秋の長距離戦に照準を合わせ、その足がかりとして兵庫特別に向かう。レースでは好スタートでハナを奪うと、悠々自適な一人旅。マイペースで飛ばし、最後の直線でもその脚は鈍ることなく、上がり3ハロン35秒で締めくくり優勝。昨年の菊花賞で5着に入った小兵メロディーレーンらスタミナ自慢を圧倒してみせた。

 レース後、鞍上を務めた福永祐一騎手は「残り3ハロンから、ロングスパートをかけ、この馬の持ち味を発揮できました」と満足気に語り、「能力は高いですし、自分の形に持ち込めば強い」と高評価。橋口師も「この後は一息入れて、神戸新聞杯から菊花賞に向かいます」とローテーションを表明し、3冠を目指す“2冠馬”コントレイルに挑戦状を叩きつけていた。

「兵庫特別は10年の勝ち馬ビートブラック、13年のバンデらが菊花賞に向かい、ともに3着と好走しています。そのため、秋のクラシックを狙う馬たちの登竜門的な存在として知られていました。

 またロールオブサンダーらエピファネイアの産駒は、父同様に晩成傾向が強いとされています。これからさらに成長曲線を描き、秋には本格化を果たすと見られていたので楽しみな存在だったのですが、ここにきて故障とは……。残念でなりません」(競馬誌ライター)

 ロールオブサンダーは戦線離脱となったものの、エピファネイア産駒の牡馬では、2連勝中のビーマイオーシャン、自己条件戦を勝ち次走にセントライト記念(G2)を控えるリスペクトなどが頭角を現している。同じ父を持つライバルたちには、ロールオブサンダーの無念を晴らすかのような活躍を期待したい。

甘デジ「継続率90%」の衝撃!「連チャンが止まらない」…狂喜乱舞の「超優良台」をピックアップ!!

 2018年2月に新規則が導入されて以来、俗に「Pパチ機」と呼ばれる新規則機が多数ホールに登場してまいりました…が。周知の通り、これら「Pパチ機」には厳格な出玉制限が設けられているため、旧規則時代に比べて爆発力が大幅にダウン。

 近年はメーカーの創意工夫により十分楽しめる高継続の爆裂台が増えてきたものの、パチンコファンの間では未だ「Pパチは厳しい」「Pパチは勝ちにくい」という声が少なくありません。

 ですが、旧規則時代に比べて「Pパチ機が勝ちにくい」というのはあくまでミドルスペックなど大当り確率が重めの機種に限った話であり、『甘デジ』に関して言えば、むしろPパチ機に移行してからのほうが「勝ち易くなった!」というのが筆者の率直な感想です。

 もともと出玉が抑え目の甘デジは、新規則導入による出玉制限のデメリットが少なかったのかもしれませんね。確かに旧規則時代のような、尖ったスペックの甘デジはめっきり減ってしまいましたが…。

 継続率の上限撤廃や設定導入など新規則の恩恵を最大限に活用した超高継続スペックの新台が続々登場するなど、Pパチ甘デジ機は全体的に打っていて面白い上に勝ち易い良台が多い印象です。

 今回ピックアップするのは、そんな勝ち易いP甘デジの中でも、最近特に筆者が打ち込んでいる激甘スペックの一種二種混合機『ぱちんこ 新鬼武者 狂鬼乱舞 Light Version』です。


■大当り確率(設定付)
設定1:1/99.9(確変時1/21.3)
設定2:1/97.7(確変時1/21.2)
設定3:1/94.5(確変時1/21.1)
設定4:1/90.3(確変時1/20.9)
設定5:1/86.7(確変時1/20.7)
設定6:1/73.6(確変時1/19.8)
■狂喜乱舞突入率:約50%~52%
■電サポ回転数:10or25or45or65回転
■大当り出玉:
約570個(10R)
約390個(7R)
約210個(4R)
約180個(3R)
■大当り振り分け(ヘソ):
蒼剣BONUS→3R (時短65回) 1.5%
鬼BONUS→3R (時短10回) 98.5%
■大当り振り分け(電チュー):
極限BIGBONUS→10R (時短65回) 12%
蒼剣BONUS→10R 1%
(時短45回→0.5%・時短65回→0.5%)
蒼剣BONUS→7R 37%
(時短25回→2.0%・時短45回→29%・時短65回→6%)
蒼剣BONUS→4R 50%
(時短25回→12.5%・時短45回→34.5%・時短65回→3%)

〇〇〇

 本機のストロングポイントは、やはり連チャンの「超高継続率」でしょう!Pパチ甘デジ機では高継続スペックが今や主流となりつつありますが、その中でも本機は継続率約90%という驚異的な連チャン性能に加えて、一種二種混合機特有の爆発力も兼ね備えた最強レベルの爆裂スペック。更に、連チャンのスピード感が抜群でRUSH中は「とにかく面白い」の一言に尽きますね。

 そんな連チャンのメインモードとなる「狂鬼乱舞(RUSH)」への突入率は約50%~52%と、設定差による突入率差はほとんど誤差レベル。ヘソ大当りから『狂鬼乱舞』に直撃する振り分けは僅か1.5%しかないため、基本的に鬼BOUNS終了後に突入する10回転(プラス保留4回分)の蒼剣RUSHに大当りを引き戻す事が『狂鬼乱舞』への突入ルートとなります。

 『狂鬼乱舞』突入の鍵となる蒼剣RUSH中のバトルは、連打でランクアップする刀の種類が重要となり、「雷斬刀」以上になれば激熱ですね。蒼剣RUSHのラスト保留4回は特別バトルとなり、ここで引き戻す事も多くあるので、蒼剣RUSHは最後の1回転まで見逃せません。そして、この蒼剣RUSH中に大当りを引き戻す事ができれば、設定1でも平均継続率約90%と桁違いの連チャン期待値を誇る「狂鬼乱舞(RUSH)」に突入です。

 『狂鬼乱舞』は他機種のRUSHに比べて少し複雑で、下記の通り3種類のモードがあり、発展先によって電サポ回数 = 継続率が大きく変わってきます。

■『狂鬼乱舞』発展先■
極限ノ刻+蒼剣RUSH(時短50回+15回)→継続率約96%
覚醒ノ刻+蒼剣RUSH(時短30回+15回)→継続率約90%
真蒼剣RUSH(時短25回)→継続率約75%

 この『狂鬼乱舞』の発展先は大当り最終ラウンドで告知。同発展先で最も振り分け比率が高いモードは、継続率約90%の「覚醒ノ刻+蒼剣RUSH(時短45回)」となっており、継続率約75%の「真蒼剣RUSH(時短25回)」さえ引かなければ次回連チャンの期待値は激高です。

 『狂鬼乱舞』は、モードによって演出パターンが多彩なのでかなり楽しめます。また大当り消化も速く連チャン中のテンポは抜群ですね。反面、大当り1回の出玉は約210個~約390個が中心となっており、5連で1000発に届くかどうかのレベルなので、出玉スピードそのものはジリジリと伸びていく感じですね。

 1回の『狂鬼乱舞』で5000発以上のまとまった出玉を確保するには最低でも30連以上させなければならないため、出玉の時間効率自体は超高継続機のイメージ程には高くありません。

 時間に余裕がない時や閉店間際に打つと「連チャンを獲り切れないまま終了」というケースが多々あると思うので、本機を狙う際はジックリ時間に余裕を持って打てる時をおススメします。

 通常時は「とにかく騒がしい」の一言に尽きます。本機のミドルスペックを打った事がある方ならば分かると思いますが、回転毎にほぼ何らかの演出が発生する上、その大半がガセなので非常にテンポが悪いですね。また、激熱ハズシも多数発生するなど、通常時の演出バランスは良くも悪くもぶっ壊れていると思ってください (笑)。

 本機は設定付のパチンコですが、設定1~3はほぼ誤差レベルで、設定4,5でも少し熱い程度です。唯一、設定6だけは桁違いの激甘スペックですが、さすがにホール側も設定6を入れる事は滅多にないと思われますので、正直そこまで気にする必要はありません。

 また一種二種混合機らしく波の荒さは相当。不調台を引いてしまうと、たとえ初当りが軽くても『狂喜乱舞』に全く入らず単発地獄というケースが多々あるので要注意ですね。逆に好調台は『狂喜乱舞』に入りまくる上に毎回のように10連以上する事も多いため、余裕で万発を狙えます。

 ここまで長々と語ってきたように、本機は連チャン性能が抜群な上に初当りも軽いので、とにかく勝ち易いですね。筆者も最近はこの台ばかり打っています。反面、相当波が荒い分、本機を狙う場合は台選びが非常に重要!

 ボーダー20回転を目安に、できるだけ履歴で連チャン頻度が多めの台を選ぶようにすれば、きっと勝率が上がると思いますので、是非ともホールで見かけた際は狙ってみてください。

(文=喜多山)

田端信太郎氏「万座温泉からステマ請け負った」投稿→旅館側は否定するも“風評被害”

 新型コロナウイルス感染拡大で厳しい経営環境下にある温泉旅館が、思わぬ風評被害を受けているようだ――。

 オンラインサロン「田端大学」の公式メディア「BIG WAVE」運営者で“Webメディアのプロ助っ人”(本人のTwitterアカウントのプロフィールより)、よりかねけいいち氏は10日、以下のようにTwitter上で投稿した。

「Go Toでちょっと高い旅館に泊まったら、大失敗。出てきた夕食がこれ。さらに天麩羅とごはん、お吸い物。多すぎて到底食べきれない。シニア層がメインターゲットのはずなので、つまり廃棄前提(としか思えないし、実際にかなりの廃棄が出ているはず)。不味くはないけど、体験価値としては……」

「場所は万座温泉です。泉質は全国一好きなので、日帰りでは相変わらず通うけど(入浴だけは最高 of 最高。みんな行くべし)、もう二度と泊まらないかな。昔は食べきれないほどのご馳走を出すのが、勝ち方のセオリーだったのかもしれないけれど、明らかに時代遅れ」

 しかし、このツイートと共に投稿された料理の写真について、ネット上では「取り皿やメニュー分のスペース、小鉢の量を見ると、食べきれない量とは思いません」などという意見が出ていたのだが、「田端大学」運営者で塾長の田端信太郎氏が以下のようにツイートし、事態は思わぬ方向に発展する。

「田端大学で請け負った万座温泉の炎上マーケティングだよ」

「なんか、このご時世にあの温泉旅館、半年先までいっぱいになったらしいですよwww 炎上マーケティング大成功じゃないですかw いやあ、#田端大学 の塾長としては誇らしいww」

「『万座温泉』の炎上ステマの依頼主は、官邸から電通経由で官房機密費10億円だって、ずっと言ってるのにね!

「官邸から電通経由でステマ炎上マーケティング費用を10億円ほど #田端大学で受注してるからね」

 よりかね氏や田端氏は一連のツイートで、あくまで「万座温泉」と記述して、具体的な温泉旅館の名前には触れていなかったが、よりかね氏が投稿した料理の写真が群馬県万座温泉の旅館「万座亭」のものであることが判明し、「万座亭」がステマをやっているのではないかという疑いが浮上した。

 そこで「万座亭」担当者に取材したところ、「料理の写真は当宿の旅館で提供しているものです」といい、田端大学に炎上マーケティングの依頼をしたとされている点について、次のように否定する。

「当宿がインターネット上などで批判を受けていますが、一切関与しておりません」

 また、田端氏が「あの温泉旅館、半年先までいっぱいになったらしいですよ」と投稿している件についても、「そうした事実はありません」と否定する。ちなみに「万座亭」はHP上でも「SNSで取り沙汰されている件につきまして、当宿で宣伝目的の依頼などは一切しておりません」というリリースを掲載している。

田端氏「嘘を嘘と見抜ける人じゃないと、Twitterやっちゃダメ」

 田端氏といえば、LINEの上級執行役員(広告担当)やZOZOの執行役員(広報/ブランディング担当)などを歴任し、『メディアの主導権は消費者へ 広告の新しい現実』や『広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい』など多くの著書を持つことで知られているが、今回の騒動を受けて次のようにツイートしている。

「いや、だから、分かれよw どこまでバカなんだよ、オマイラは 嘘を嘘と見抜ける人じゃないと、Twitterやっちゃダメなんだぞ!」

「田端大学がTwitterのトレンド入りしている! でかしたぞ!@k_yorikane 寄金さん!! 燃えないゴミは、ただのゴミだ。炎上できることは才能なんだ。おまえらミジンコが出すクソが、燃料になって我々は前に進むんだよ」

「『万座温泉』という地名しか出してない冗談を個別の旅館に事実確認して『事実無根』って当たり前だよ。脳みそと心に余裕のない人が多いな」

 よりかね氏や田端氏の行為について、IT企業広報担当者はいう。

「今の時代、SNS上に写真を投稿すれば、すぐにその場所や店が特定されます。今回のように『万座温泉』という地名と共に温泉旅館が料理を投稿されて、ネット上で影響力のある人物から“ステマ”“炎上マーケティング”だとレッテルを貼られれば、風評が広がって大きな営業的ダメージを被る可能性もあります。ただでさえコロナ禍で苦しい観光業にとっては、本当に迷惑な話だと思います」

 前出・万座亭担当者の「私どもは温泉旅館としてやっていくだけです」という言葉が重い。

(文=編集部)

 

JRAフェブラリーSより魅力的!? 「総額20億円」サウジカップの賞金が開催半年を経て、ようやく一部支払いへ

“世界最高賞金レース”として新設されたサウジカップの賞金が、ようやく一部陣営に支払われることになったという。

 今年2月、総賞金2000万ドル(約20億円)、1着賞金1000万ドル(約10億円)の高額賞金を目当てに、世界各国から強豪が集い、華々しく開催されたサウジカップ。しかし、勝ち馬マキシマムセキュリティを管理していたJ.サーヴィス調教師にドーピング容疑が浮上。これの巻き添えを食う形で、他の出走馬への賞金の支払いも“保留”となっていた。

 長らく“宙ぶらりん状態”になっていたものの、開催から約半年を経て、サウジアラビアジョッキークラブが、「サウジカップの賞金支払いについて」と題した声明文を発表。調査が終わっていないマキシマムセキュリティを除く、2着~10着の馬に賞金を支払うことを決定したという。

 サウジカップの1着賞金の行方は不明なままだが、これで2着ミッドナイトビズーに350万ドル(約3億8500万円)、3着ベンバトルに200万ドル(約2億2000万円)、4着ムーチョグストに150万ドル(約1億6500万円)、5着タシトゥスにも100万ドル(約1億1000万円)の賞金が渡る予定。

 また日本から参戦したゴールドドリームが6着、クリソベリルが7着に入っていたため、それぞれ60万ドル(約6600万円)、50万ドル(約5500万円)の賞金を手にすることになりそうだ。

「賞金が払われることになり、日本の関係者たちもようやく一安心といったところでしょうね。ゴールドドリームは約6600万円を獲得しましたが、これは日本だとかしわ記念や帝王賞などの交流G1の優勝賞金額とほぼ同額。またサウジカップは10着でも20万ドル(約2200万円)の賞金が出ます。これはJRAのダートG1、例えばフェブラリーS(G1)で3着に入った馬がもらえる額と遜色ありません。

今年はトラブルが発生しましたが、招待レースなので主催者側が、輸送費用などを全額負担してくれるため、出走さえできれば負けたとしてもローリスクです。来年以降も開催されるのであれば、世界中から一攫千金を目指して出走を目論む陣営が続出するでしょうね」(競馬誌ライター)

 この時期は日本でフェブラリーSが開催されているが、日本でもサウジカップのほうが魅力的に映る陣営もあるだろう。とんだスタートを切ったサウジカップだが、日本のダート馬の選択肢を広げる意味でも、来年以降も開催してもらいたいものだ。