多くの中国人、新型肺炎拡大知らず…24日から中国人が大量来日、感染を防ぐための注意点
新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されるなか外務省は1月21日、中国を対象に渡航の際に十分な注意を呼びかける「感染症危険情報レベル1」を発表した。これに伴い、日本政府は武漢市からの入国者に対し健康状態を確認する質問状を配布するなど水際対策を強化する姿勢だ。
しかし、中国からの帰国者によると、日本と中国では新型コロナウイルスに対して大きな温度差を感じるという。
ある帰国者によると「私が滞在している時は、中国では新型コロナウイルスを知らない人もいました。私も中国ではほとんど新型コロナウイルスのニュースは見ませんでした。日本の友人に『大丈夫?』と言われてから、世界的に話題になっていることを知り、恐怖を感じました」(30代ビジネスパーソン)
中国では、21日になって新聞の1面で取り上げられ、ようやく関心が高まり始めたという。このように聞くと、中国では新型コロナウイルスについて「情報統制」がなされていたのではないかという疑念を抱く。それは、2003年に中国でSARS(重症急性呼吸器症候群)が感染拡大した際に情報隠蔽した過去があるからだ。SARSは、世界中で約8000人が感染し770人以上が死亡した。中国当局が感染拡大の事実を数カ月もの間、隠蔽しために対処が遅れたことで事態の悪化を招いた。
世界的な感染拡大が懸念される新型コロナウイルスの感染者は570人、死者は17人に上ったと中国の国家衛生健康委員会は23日に発表した。中国以外でも感染者はタイ、韓国、日本、アメリカに拡大している。
そんななか21日、中国保健当局の専門家チームが新型コロナウイルスの感染源について言及した。タケネズミやアナグマから発生した可能性が高く、中国武漢市の海鮮市場では日常的に販売されていたという。そして22日、中国政府は会見でヒト→ヒトへの感染が明らかになったとし、さらにウィルスが変異し感染力が強まる可能性があることも示唆した。中国では1月24日から30日まで春節を祝う大型連休に入る。
感染の震源地となっている武漢では、市民約1100万人の移動を制限する異例の措置に踏み切った。だが、他の地域からは日本へ旅行にやってくるとみられる。昨年はこの時期、約72万人の中国人観光客が日本を訪れた。春節に備え、個人レベルでも対策を検討する必要があるだろう。とはいえ、過度な反応は不要と思われる。なぜなら、判明している感染者の例から、「濃厚な接触」が感染につながっていると考えられているからだ。むやみに騒ぐのではなく、冷静に対処すべきだろう。
現段階では、新型コロナウイルスに感染した場合、特効薬はなく、発熱、咳など一つひとつの症状を抑える対処療法をしながら自己免疫による回復を待つしかない。普段から自己免疫を整えるよう体調管理と感染防止の手洗い、うがい、人混みを極力避けるといった自己防衛を心がけてほしい。
(文=吉澤恵理/薬剤師、医療ジャーナリスト)
別居の杏、“反復強迫”の可能性…父・渡辺謙と同じ不倫男・東出昌大との結婚を選択
俳優の東出昌大さんが、自身の不倫が原因で妻の杏さんと現在別居生活を送っていると「週刊文春」(1月30日号/文藝春秋)で報じられた。
この夫婦は、NHKの連続テレビ小説『ごちそうさん』で共演し、理想的な夫婦を演じたことをきっかけに結婚したが、実生活はドラマのようにはいかなかったのかもしれない。あるいは、3人の子宝に恵まれたものの、杏さんが育児に忙殺され、“母”としての役割を果たされなければならなくなったため、東出さんが妻に“女”としての魅力を感じられなくなったのかもしれない。また、“世界の渡辺謙”の娘であり、実力も人気もある杏さんに対して、東出さんがコンプレックスを抱いていた可能性も考えられる。
それ以外にもさまざまな事情があったのだろうが、今回の不倫騒動の鍵になるのは、「反復強迫」だと私は思う。反復強迫とは、いつも同じタイプを好きになったり同じ失敗を繰り返したりする傾向であり、フロイトが見出した。
反復強迫
まず、杏さんは、子供の頃に父親の不倫がきっかけで両親が離婚し、母親に育てられたからこそ、自分は結婚して幸せな家庭を築きたいという願望が人一倍強かったはずだ。自分の両親と同じ道を歩みたくなかったのなら、浮気など決してしない誠実な男性を選ぶべきだったのに、なぜか父親と同じように妻を裏切る男性と結婚してしまった。
このように、「お父さんのように浮気する男とは絶対結婚しない」と思いながらも、父親と同じタイプと結婚するのは、反復強迫による。母親が父親のDVに苦しむ姿を見て育った娘が、「女を殴るような男とは絶対結婚しない」と思いながらも、DV男との同棲や結婚を繰り返すことがあるが、それと同じである。あるいは、ダメ男の父親を見て育った娘が、「ダメ男とは絶対結婚しない」と思いながらも、ダメ男ばかり好きになることがあるが、これも反復強迫だ。
一方、夫の東出さんにも、反復強迫が認められる。杏さんとの結婚は、『ごちそうさん』で夫婦役を演じたことがきっかけだが、不倫相手の唐田えりかさんと男女の仲になったのも、映画『寝ても覚めても』で恋人役を演じたことがきっかけだという。
もちろん、ドラマや映画での共演をきっかけに交際するようになり、ときには結婚にまで至るのは珍しいことではない。おそらく、世間で知られている以上にあるのだろうとは思う。
ただ、東出さんは、杏さんとの結婚前から共演した女優と浮名を流す“共演者キラー”として有名だったそうなので、共演者と恋に落ちることを繰り返してきたのではないか。これも反復強迫であり、今後も同じことを繰り返す可能性が高い。
もう1つの反復強迫は、この2人の夫婦関係である。東出さんは、不倫相手の唐田さんとの関係を妻の杏さんに問い詰められるたびに「今後はもう(唐田さんと)会わないし、連絡もしない」と約束しながら、結局自分のほうから唐田さんに「会いたい」というメッセージを送り、会っていたという。
このように東出さんが妻との約束を反故にすることを繰り返してきたのは、それだけ不倫相手と離れがたかったからだろう。また、たとえ約束を反故にしても、結局妻は許してくれて元の鞘に収まることができるはずと高をくくっていたのかもしれない。
杏さんとしても、両親のように離婚するのは嫌という気持ちが強く、これまでは約束を反故にされても許してきたのだろうが、さすがに何度も裏切られて、堪忍袋の緒が切れたのではないか。
反復強迫は、無意識のうちに繰り返してしまう傾向なので、理性ではどうにもならない。フロイトも、反復強迫から抜け出すのがいかに難しいかを繰り返し強調している。大切なのは、自分自身の反復強迫になるべく早く気づくことだ。気づかなければ、そのままずっと繰り返し、やがて身の破滅を招くこともある。
(文=片田珠美/精神科医)
貴重な深海鮫「ラブカ」、死因は朝日新聞のストロボ撮影?水族館側の納得の説明
生きた化石が死んだのは、新聞社やテレビ局の撮影時のストロボや照明のせいのなのか。それとも、深海と水槽の環境の違いからなのか。16日に熊野灘で捕獲され、和歌山県串本町の「串本海中水族園」に展示されていた珍しい深海ザメ「ラブカ」が、17日午前11時に死んだことが確認された。インターネット上ではこの死因をめぐって議論が沸騰している。事の発端は朝日新聞の記事だった。
朝日新聞デジタルは17日付で、「生きた化石ラブカを捕獲 水族館で展示後に死ぬ」と題した記事を公開した。記事では「水族館によると、深海釣りをしている那智勝浦町浦神の遊漁船から、水深約550メートル付近で捕獲したと連絡が入ったという。体長は128・9センチで、体の特徴からオスとみられる。16日午後、水族館へ運ばれ、館内の水槽に入れられた」と捕獲の経緯を説明。そのうえで、同水族館で17日に死亡したと説明した。
記事では「ラブカは原始的なサメの姿をとどめていて、生きた状態で見られることがほとんどない貴重な生物。水族館の関係者によると、熊野灘では約30年前にも見つかった例があるという」とその希少性を解説している。
「ラブカ」が死んだのは朝日のストロボ撮影のせい?
ところが記事配信の際、Twitter上で掲載した写真のラブカの目が光っていたことが問題になった。Twitterやネット掲示板では次のような批判が殺到した。
「深海魚にフラッシュを焚いたら死んでしまうだろう。どうなってるんだ」
「ただでさえ水族館はフラッシュ禁止が普通なのに、暗い深海に住む魚にフラッシュってアホかと」
「暗いと反射的にストロボ焚いてしまうのは報道カメラマンの悲しい性か。機材は1DX m2かD5なんだろうから、紙面写真程度なら高感度撮影で全然余裕なはずなんだが」
そして、まとめサイトで「朝日新聞、水族館の『生きた化石』の深海のサメにフラッシュを炊いてしまう。→その後死亡」などと取り上げられる事態になった。
マスコミ全般がストロボ、照明を使用か
だが、朝日新聞以外の全国紙や地元紙の記事中の写真でも、朝日新聞と同様に目がストロボに反射して光っている写真や、水槽の枠に光が反射しているように見えるものがあった。またインターネット上では、テレビ局のニュース映像でも、カメラクルーが持つ照明とみられるものが水槽の枠に写っていることが指摘されている。つまり朝日新聞だけではなく、多くのマスコミがラブカに強い光を当てていた可能性があるのだ。
ネット上でも、次のように議論を整理すべきだとの声も出始めている。
「ラブカが元々弱っていて近いうちに死んだだろう、という事と深海生物の撮影にフラッシュ使う事の妥当性、正当性は別の話なので切り分けて考えるべき」
「そもそもラブカって水族館で生きたままの展示ってさてれないし、古代魚で捕まえるのもレアケース。捕まった経緯も考えると恐らく元々あまり良い状態ではない形で水族館に来たと思われるので、フラッシュが死亡原因ではないと思うなぁ…」
「深海との環境変化に耐えられなかった」
結局、死因は何だったのか。串本海中水族園の広報担当者は次のように話す。
「メディア各社がフラッシュ撮影を行ったのは事実です。確かにストロボ撮影は深海魚には良くないといわれています。しかし、それが今回の直接死因につながるとは考えていません。もともと当館で保管飼育することになった際、長くても2~3日、1日もてばという状態でした。ラブカは水圧の変化に耐えられないと考えられているので、当館ではできる限りの環境で飼育・展示していましたが、残念です」
「良い写真・画を撮りたい」などと言って、事件現場やイベントなどでマスコミが無茶な場所取りやストロボ撮影をすることは今に始まったことではない。今回の件にしても、直接の死因につながったかどうかはわからないものの、被写体の生態に即した配慮をすべきだったのだろう。日ごろの配慮欠いた取材態度が、今回のような疑念と批判を巻き起こしてしまったのかもしれない。
(文=編集部)
杉田水脈議員、「結婚しなくていい」ヤジ騒動渦中にカラオケで“大はしゃぎ”ツイート
22日の国会衆議院代表質問で国民民主党の玉木雄一郎代表が選択的夫婦別姓に関する質問をした際、「それなら結婚しなくていい」という趣旨のヤジが飛んだとされる問題。発言の主は「自民党の杉田水脈議員(比例中国ブロック)だったのではないか」という報道が相次いでいる。23日、朝日新聞とフジテレビなどが周辺議員の証言などから発言の主が杉田氏ではないかと報道。朝日新聞は事務所に確認を取ったが、「本人と連絡が取れない」などと報じた。ところが、当の本人はカラオケを楽しんでいたようだ。
「ヒーロー飲み会」に興じる
杉田氏は22日、自身の公式Twitterアカウントに「と、いう訳で、ヒーロー飲み会。本人が歌ってくださる主題歌に超感動」「友を裏切るな 自分を誤魔化すな!メタルダー最高」などと動画を投稿していた。
インターネット上では、杉田氏の発言を擁護する声とともに、「お前が友(自民党)を裏切るな」など、以下のような突っ込みがなされている。
「『結婚しなくていい』とヤジを飛ばしたのはおたくです?自分を誤魔化さずにお答えください」
「自分を誤魔化さないのは結構ですが、国会議員なんだから発言には気を付けましょう」
「自分の友達だけ裏切らない。自分の欲望だけ誤魔化さない」
「事務所の人が『連絡取れない』って言ってたみたいですよー」
一方で、熱狂的なファンからは「杉田先生、マスコミに負けないで頑張って」などの声援も送られており、同氏のアカウントはカオスな状況になりつつある。
「真偽は別にして、カラオケとは良いご身分ですね」
当選5回の自民党衆議院議員のベテラン秘書は次のようにぼやく。
「実際に彼女が発言主なのか私は確認を取っていませんが、野党のみならず与党の一部の議員もマスコミに杉田議員が発言主との見立てを語っているようですね。
事実であれ誤報であれ、これまでもずっと似たような発言をしてきたので驚きません。彼女が自分に課した国会での役割なのかもしれませんが、もういい加減にしてほしいですね。安倍晋三首相の任期もついにゴールが見え始めました。
首相がやり残した案件もまだまだあるわけです。桜を見る会やIR汚職疑惑などで、タダでさえ野党が追及するネタが多いところに、これでまた国会が紛糾し、貴重な時間が取れられることになります。当人は首相を応援しているつもりなのかもしれませんが、正直、足を引っ張る行為だと不快に思っている先生は多いです。
いずれにせよ、会期中で多くの同僚議員が、自民党内の調整や官庁とのやり取りで非常に忙しくしている中で、趣味色が強いカラオケ大会で大騒ぎとは『良いご身分ですね』と皮肉りたくなります。うちの議員が杉田議員と同じ当選2回のころは毎日遅くまで勉強したり、情報収集したりしていたものなのですが」
カラオケに行くことは誰も批判しないだろうが、少なくとも「友を裏切らないため」に事務所からの連絡には応じた方がいいのではないか。
(文=編集部)
なぜ成功する人はスーツを着るのか?オーダースーツ購入で失敗するNG行為とは
初回1万9800円からの低価格でオーダースーツを提供する、株式会社オーダースーツSADA。前編に引き続き、今回も同社の佐田展隆代表取締役社長に、オーダースーツを注文するときにやってしまいがちな「もったいないこと」や、近年「非スーツ」「非ネクタイ」な若手文化人や著名人が増えるなか、あえて「スーツの魅力」について聞く。
強すぎるこだわりはNG?
――オーダースーツを注文するとき、「こうするのはもったいない」というポイントがあれば教えてください。
佐田展隆氏(以下、佐田) 特に男性で多いのは、既製品のお気に入りのスーツを着てらっしゃって「このスーツでぴったりなんだ、これに合わせてつくって」と強く言い切られてしまうケースですね。そうなると、当社のスタイリストがオーダースーツとして腕をふるう余地が限定されてしまうんです。
ヌード寸(肩幅、胸幅、ウエストなど)を測った上で、このお客様の場合、どこにどのくらいのゆとりを設ければ、着心地が良くシルエットも美しく決まるのかを把握していく作業こそが、オーダースーツにおける採寸なのです。
そのため、「今着ているスーツのこれがいいんだ!」と強く打ち出されるよりは、柔軟にスタイリストと会話をしていただくほうがいいものができると思っています。
――「俺のこだわり」でなく「餅は餅屋」ですよね。
佐田 また、ぜひスーツを着てご来店いただければと思います。そして、「このスーツはお気に入りなんだけど、背中にしわが寄りがちなんだよね」「なんか、手が上がりにくいんだよ」などと、思うことについて聞かせていただければと思います。
――あと、特に若年層でスーツに過剰な細身信仰があったりしますよね。
佐田 細身のスーツについては、ある程度年齢を重ねてポジションが上になっていくと、今度は「軽く見られるようになってしまった」と言う方もいらっしゃいます。その場合、入れるべきところに適切なゆとりを入れて「堂々たる」雰囲気や「信頼感」を生み出すように、スタイリストが調整します。
――SADAさんでは、女性のオーダースーツも手がけていらっしゃいますよね。
佐田 はい。ビジネスファッションで女性が許される範囲って、男性より広いですよね。
――広いゆえに、何を着ていいのかわからないという悩みは男性より強いかもしれません。
佐田 当社でも、「出世したので」とお仕立てに来られる女性の方は多いですね。役員会議のときはちゃんとした服装をしないといけないとか。女性のスーツの場合、男性に比べてサイズの幅がかなり少ないですから、既製品ではお直し代がかかってしまって、という方に、特にオーダーは喜ばれています。
スーツを着ることは「最上級のおもてなし」
――最近、若年層の文化人やビジネス系の著名人を見ると「ノンネクタイ」を超え、Tシャツ姿など「ノンジャケット」な方も増えてきました。「自分はスーツ的な働き方をしないんだ」という意思表示のようにも見えますが、そのようななかで、あらためて「スーツの魅力」とはなんでしょうか?
佐田 スティーブ・ジョブズもどきのような服装のビジネスマンもいますが、ジョブズは「伝統の反逆者」の演出として、あの黒いタートルネックにジーンズという服装をしていたんです。さらに、選び抜いたタートルネックとジーンズをはいていました。
――ジョブズが抱いていた理念を無視し、またジョブズほどの功績もないのに、「楽だし安いし」とジーンズで得意先を訪問するジョブズもどきは、確かにダメですね。
佐田 ビジネススーツはヨーロッパの文化のなかでつくられてきたもので、ビジネスシーンにおいて相手への敬意を表す、最上級のおもてなしの服装です。各国の首脳会談では、みなさんスーツですよね。人民服がある中国の習近平国家主席も、首脳会談ではスーツを着ています。ヨーロッパスタンダードがグローバルスタンダードになっているんです。
スーツは最上級のおもてなしアイテムですから、「会っていただきありがとうございます」「あなたに敬意を示しています」という思いを伝えないといけない場においては、もっともふさわしい服装です。ただ私は、日本人はもともと相手に礼を尽くすという気持ちは強いと思っているんです。
――なぜそれが、今のスーツ離れのように揺らいできたのでしょうか?
佐田 これは最近の流れではなく、私の祖父は「バブル時代に変わってしまった」と嘆いていました。スーツ離れや服装の乱れの根本にあるのが「おしゃれ」と「おもてなし、礼儀」が乖離してしまったことにあると思います。
「おもてなし、礼儀」としてのおしゃれでなく、「モテたい、目立ちたい、お金を持っているように見られたい」から着飾ることが「おしゃれ」になってしまった。これはファッション誌の罪だと思っています。
――今だと、さらに「楽したい」も入ってきますね。「モテたい、目立ちたい、お金を持っているように見られたい、楽したい」は結局、すべて自分本位で相手が不在ですね。
佐田 そういった感覚が世の中に蔓延してしまったので、おもてなしの心からおしゃれをしている人がいても、「モテたい、目立ちたい、お金を持っているように見られたい」からおしゃれしてるんだろ、とやっかまれたりする。「きちんとした格好をすることは逆にかっこ悪い」と思っている日本人が多くなってきているのではないでしょうか。
――スーツなんかパリッと着ちゃって、モテたいの? 意識高い系なの? みたいなやっかみ、出過ぎた杭を打ちたい発想はなんとも日本的ですね。
佐田 『Think CIVILITY「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である』(クリスティーン・ポラス/東洋経済新報社)という本があるのですが、この「礼儀正しさこそ最強の生存戦略である」という言葉に私はまったく同感です。
スーツを着ているだけで相手に礼を尽くしているんです。そういうことができる人のほうが、ビジネスでは成功すると思っています。同じ商談をするにしても、第一印象がいい人のほうが当然スムーズにいきますよね。
日本人にはもともとそういう精神性があると思いますので、今はちょっと服装の乱れが行くところまで行ってしまったので、逆にこれから揺り戻しが来るのではないでしょうか。
前編で、福利厚生としてオーダースーツを社員に支給する会社さんが増えてきているというお話をしましたが、これも「今のビジネスファッションは何かがおかしい、だらしがない」と思われている方が増えていることの表れだと思います。そして、そんな今だからこそ、きちんとビジネススーツを着こなすだけで、まわりと大きく差をつけることができるんです。
――服装が乱れている今のビジネスシーンだからこそ、ちょっと気を遣うだけで大きく差が出せるんですね。
佐田 はい。今後も「おしゃれはおもてなし」という考えの復権に努めていきたいと思います。
(構成=石徹白未亜/ライター)
新型肺炎、中国政府は12月に拡大を認識し隠蔽か…検査キット開発が不可解な速さ
中国の新型肺炎は拡大する一方だ。23日に配信されたロイター通信のまとめによると、死者は17人、中国国内の感染者数は計470人以上。湖北省では22日午後8時(日本時間同9時)時点で、444人の感染が確認された。当初、中国当局は最初の感染集団である44人のみで封じ込めができていたかのように報告していたことから、情報統制が行われている懸念が指摘されている。また中国当局が公式に新型肺炎の存在を認めてから、検査キットの開発と普及があまりにも早いこと、半面で感染源となった海鮮市場の閉鎖があまりにも遅い点に関して、日本政府関係者から疑問の声も聞かれる。
患者発生から習近平国家主席の情報隠蔽禁止指示まで
ここで改めて、中国メディアの報道や世界保健機関(WHO)のニュースリリースをもとに、新型肺炎発生からこれまでの経緯をまとめてみた。
2019年
12月8日 中国・武漢市で原因不明の肺炎患者が発生。
30日 インターネット上で中国当局の公文書「原因不明の肺炎救援工作を良好に実施することに関する緊急通知」が流出。
31日 中国メディア「第一財経」が、ネットで流出した文書が本物であること、12月8日に最初の患者の報告が行われていること、感染者が市内の華南海鮮市場の出店者であることなどを報じる。中国当局が事実を認め、WHO中国事務所に病例を報告。
2020年
1月1日 感染源となった華南海鮮市場が閉鎖。同日まで大勢の買い物客がいた。
3日 中国の国家当局が「病因不明の肺炎患者、全部で44人」とWHOに報告。
11~12日 中国・国家衛生健康委員会が感染者数の増加など詳細情報を再度WHOに報告。中国当局は12日に新型コロナウイルスのDNAシークエンス情報を発表。WHOの発表によると12日時点で中国政府は「現時点では医療従事者の感染はなく、ヒトからヒトへの感染の明らかな証拠もありません」として報告した。
14日 中国・澎湃新聞が「深セン上場のゲノム解析大手、深セン華大基因(広東省深セン市)は14日、子会社の深セン華大因源医薬科技が新型コロナウイルスの検査キットの開発に成功したと発表した。疾病予防対策部門や医療機関向けに提供できるとしている」と報道。
20日 習近平国家主席が肺炎感染の拡大防止の徹底を指示。情報隠蔽に対しては厳罰に処すと発表。以降、中国当局が発表する感染者数が増え始める。
「アクセルとブレーキを同時に踏む不可解な動き」
こうした動きを日本の厚生労働省関係者は次のように分析する。
「少なくとも中国南部で重症急性呼吸器症候群(SARS)が発生した02~03年に比べれば、中国当局は迅速に対応しているように思えます。ただ一方で、アクセルとブレーキが同時に踏まれているような不可解な動きがあるように見受けられます。
例えば、中国当局は感染者数が拡大したのは『新型検査キット』が普及したからだという説明をしています。14日に深セン市の大学が開発したという報道がありましたが、当局が肺炎発生の事実を公表してから2週間、検査キットを作成する上で不可欠なDNAシークエンスを公表してから2日という極めて速い動きでした。
中国を含め世界の医療機関にはSARSの知見があり、コロナウイルスの検出自体は難しいものではないにしても、それをキット化して医療機関に提供可能な状態にする期間としては明らかに短いです。一般論ですが昨年12月の段階で、これがSRASと同程度の危険性があることを認識し、そのうえで当該ウィルスを国内の研究機関に配布していなければ難しいのではないかと思います。
一方でそうした研究を行っていながらも、国民に対する防疫周知活動は低調でした。海鮮市場は中国メディアの報道がなければ当面、閉鎖されなかった可能性があります。国民のパニックを抑制することは非常に大事なミッションですが、そもそも感染者を増やしてしまうのは本末転倒です。我々も中国で何が起こっているのかを注視し、国内の予防体制構築を急いでいます」
日本でも20日、国会が開幕した。だが新型肺炎に関する国会、政府内の議論はまだまだ低調に見える。中国当局の情報隠蔽に対する批判がブーメランにならないよう、透明性のある対策と行動が求められている。
(文=編集部)
パチスロ開始直後に「セルフGOD」達成!?「新番組」から超展開!!
ARROWS-SCREENといえばご存知引き強王「シーサ。」の印象が強い。「シーサ。の回胴日記」は1000回にも届く勢いで続いている長寿番組であるし「ペロ執事」はそのキャラクターから人気爆発中である。
しかし、同チャンネルはこれだけではない。元芸人という肩書きを持つ、くりの冠番組「くりのツッコませていただきます」という動画シリーズも人気なのだ。
くりは「アームストロング」というコンビで、あの人気芸人「とにかく明るい安村」の相方を務めていた人物だ。
その経歴で察しがつく通り、トーク力は素人のそれではない。特にツッコミの間とテンポは洗練されており、他のどの演者にも真似はできないであろう。
この「くりのツッコませていただきます」は2019年12月14日に第2シーズンが終了、2020年1月18日に第3シーズンがスタートした。
今回はその新シーズン1回目『【新番組】【新シリーズ1発目から超展開!!】くりこま参#001前半』をご紹介したい。
タイトルは「くりのツッコませていただきます参」を略した形で「くりこま参」となっている。略し方が浸透してきたと判断し、これからは略称を使用していくようだ。
初回の実戦は収録時には設置期限ギリギリとなる『アナザーゴッドハーデス -奪われたZEUS Ver-』を狙っていたが、取れず。第2候補としていた『ミリオンゴッド-神々の凱旋-』の実戦となった。
しかしながら、同チャンネルの出演者たちは運に恵まれている人が多い。実戦開始から実に華々しい展開である。
まず初当りは投資2000円、わずか52ゲームの出来事であった。しかもゼウスステージからのスタートでチャンスも広がる。「ここは全リセ」と語っていた通り、良い状態でスタートしていたようだ。
このAT中に「G-STOP」に当選しV揃い。これで5セットまで継続が濃厚、開始数分で「セルフGOD」を決める超展開である。
更に追い打ちで赤7にも当選、完全に流れに乗っている。このSGGでは最終ゲームまで赤7が揃わず、もう駄目かと思った矢先に赤7のカットインが発生。最終ゲームで揃えた場合はループストックも期待できる。
この番組の見どころは実戦だけではない。第2シーズンの「ご褒美」としてギャンブルをする。軍資金を番組側が持ち、くりさんが宝くじや競馬を実戦と並列的に行う。その結果も要注目だ。
果たして、初回からの超展開ATはどこまで伸びたのか、くりの挑むギャンブルとは……それは是非ご自分の目で確認して頂きたい。
東出昌大、不倫中にテレビで「子どもが幸せ」発言…唐田えりか、インスタで不倫匂わせ投稿
またも芸能人の不倫報道が世間をざわつかせている――。芸能界きってのおしどり夫婦といわれていた杏と東出昌大がすでに別居しており、離婚の危機に瀕しているというのだ。
1月23日発売の「週刊文春」(文藝春秋)によると、東出は杏が第3子を妊娠中の約3年前から9歳下で当時未成年の女優・唐田えりかと不倫関係にあり、杏とは今年1月から別居しているという。
22日に「週刊文春デジタル」が東出の不倫と別居を報じると、東出と唐田の所属事務所は共にコメントを発表した。
「本人に確認いたしましたところ書かれている事柄は ほぼ事実と判明しました これらのことは 東出の愚かさ、未熟さ、責任感の欠如が引き起こした事柄だと思います」「現在、本人はこのような事態になったことに対して 責任の重さ、失ったものの大きさを実感し ひたすら 後悔に苛まれ苦しんでおります」(東出の所属事務所)
「今回の報道を受け、本人は軽率な行動を深く反省しております」「自身の弱さ、愚かさ、甘さを深く受け止め、向き合いたいと思っています」(唐田の所属事務所)
しかし、これについても「東出が苦しんでるとかどうでもいい」「魔が差したっていう期間じゃないし、3年も続けておいてよく言うよ」「杏が双子の育児に追われているのを知っていて手を出す女性側もどうなのか」「なんかどっちも杏のことバカにしてない? ひどすぎる」と非難の対象になっている。
杏と東出は2015年に結婚し、16年に双子の女児が、17年には第3子となる男児が誕生していた。育児に熱心な“イクメン”と報じられたこともある東出だが、実際は年下女優との逢瀬にうつつを抜かしていたことになる。一方で、過去には子煩悩をアピールするような発言をしていたという。
「昨年5月放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に俳優の小手伸也、脚本家の古沢良太と共に出演した際に、家族を大事にしているかのようなエピソードを披露していました。『仕事以外で何をやっているときに幸せを感じるか』という話になったとき、『子どもかなぁ、子どもってなんかすごい幸せの到達点だなと、ふと思うことがあって』と語り出し、疲れて帰ってきたときも子どもの寝顔を見るとリフレッシュできると発言。しかし、このときも唐田との関係の真っ只中でしょうから、白々しいとしか言いようがありません。また、『僕が本当にたぶん社会不適合者の面があって……』とサラリーマンに向いていないとも話していましたが、だからといって不倫が許されるというわけでもないでしょう」(テレビ局関係者)
今回の不倫報道を受けて、ネット上では
「今聞くと、逆にクズ感ハンパない」
「不倫相手と楽しんで家帰って子どもの寝顔見れば、そりゃ幸せでしょうよ」
「子どもたちがスヤスヤ寝てるのは奥さんが寝かしつけてくれたからなんですけど」
「自分で“社会不適合者”って言う人は、だいたい自分に酔ってる。不倫のことも美化してそう」
といった声が上がっている。
「ちなみに、同番組で共演していた小手も昨年10月にファンの女性との不倫が報じられ、『下北的なノリを捨て切れなかった』などと意味不明な釈明をして『街のせいにするな』『言い訳がクズ』と大ひんしゅくを買いました。そのため、同放送回は早くも“伝説のクズ回”などとも言われています」(同)
東出と唐田は、18年公開の映画『寝ても覚めても』で恋人役として共演したことをきっかけに、関係を深めたとされている。
「唐田といえば、昨夏のドラマ『凪のお暇』(TBS系)で美人で仕事ができる非の打ちどころがない女性を好演していました。透明感のあるルックスで清純派とも言われている唐田ですが、同ドラマでは高橋一生演じる会社の先輩に積極的にアプローチし交際にこぎつける小悪魔的な役柄を演じて、ネット上では『かわいすぎる』と話題に。しかし、今回の一件ではインスタグラムでの“匂わせ投稿”も取り沙汰されており、『ベッキー以下』『清純派じゃなくて略奪派』という声が上がるなど、イメージ急落は必至です」(同)
宮沢氷魚の「杏を好きになりました」発言
父親の渡辺謙が不倫で離婚したという経緯があるため、杏に対しては「父にも夫にも不倫されて哀れすぎる」「父親の過去があるから、東出の不倫だけは許せないだろうね」と同情が集まっている。そんななか、昨夏の連続テレビドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)で杏と共演した宮沢氷魚の好感度が上がっているという。
「1月19日放送の『ボクらの時代』に成田凌、清原翔、栁俊太郎と共に出演した際、『ラブストーリーの共演相手を好きになるか』という話になり、宮沢は『好きになっちゃうほうですね』と告白。成田から『杏さん、好きになった?』と聞かれて『なりましたなりました、もちろん』と即答したものの、『でも、やっぱ東出さんの顔が浮かぶんですよね』としっかりオチをつけていました。これに対して、当時の視聴者たちからは『宮沢氷魚、東出のこと気にする必要なかったじゃん』『こういう人のほうが杏ちゃんを大事にしてくれそう』『東出がこれを聞いていたとしたら、どんな気持ちだったんだろう』という反応が上がっています」(同)
芸能界に衝撃を与えている東出の不倫問題は、どのような展開を見せるのだろうか。
(文=編集部)
「東京2020みんなのエスコートキッズプロジェクト」 子どもたちを夢の舞台へ!
東京2020組織委は1月22日、東京オリンピック・パラリンピックで、選手入場のエスコートなどを行う「東京2020みんなのエスコートキッズプロジェクト」(共催=P&G、アサヒビール、アシックス、三井不動産、明治)を実施すると発表した。
大会を機に、未来を担う子どもたちにスポーツへの興味関心を持ってもらい、競技に取り組んでいる子どもには、さらに意欲を高めてもらえるよう、夢の舞台に選手と共に立てる場を提供する。
エスコートキッズには、選手入場で選手と手をつないだり、先頭で誘導する「エスコートキッズ」や、試合球を選手に届ける「ボールデリバリーキッズ」、国旗を掲げて入場する「フラッグベアラー」などの役割がある。
プロジェクトでは、11競技で計約3000人の参加を予定。過去のオリンピック・パラリンピックと比べても、これまでにない人数の子どもたちが参加できる、としている。
参加資格は、大会時に小学生であることで、ハンドボール(フラッグベアラー)については、高校生が対象になる。
対象競技は、オリンピックのサッカー(エスコートキッズ:1276人)やホッケー(同:512人)など9競技、パラリンピックでは、ゴールボール(同:540人)と5人制サッカー(同:216人)の2競技で計11競技。
参加者は、プロジェクト共催者のパートナー企業をはじめ、スポーツ少年団や競技会場がある自治体・東日本大震災被災3県を通じて集める。各募集主体から随時募集が始まるが、公募ではなく、推薦などの方法で参加者を決定することもある。
参加者には、オリジナルユニホームやエスコートを行った前後の試合の観戦機会も提供する。
「エスコートキッズ」公式サイト:
https://tokyo2020.org/jp/get-involved/kids-supporters/
組織委では、同プロジェクトとは別に「子どもの大会への参画」を実施する。
日頃からスポーツに取り組む高校生が、その競技をより身近に感じる機会を提供するのが目的。オリンピック15競技、パラリンピック2競技の計17競技について、ボールパーソンやモッパー(ぬれたり汚れたりしたコートを清掃する係)、運営補助などの役割を、国内競技団体、高体連などの関連団体を通じ、当該競技の経験がある高校生を、計1500~2000人選定する。