プロ野球選手の年俸から考える“年功序列”賃金 日本企業の本質は“年序列”

“巨大なショー”と化したプロ野球

 昨年2019年8月21日、ナゴヤドームの内野席で、中日‐巨人戦を観戦した。筆者の記憶を辿ってみると、初めてプロ野球を見たのは小学生だった1970年初旬の藤井寺球場(たぶん近鉄‐南海戦)。2回目が大学生に入った1980年代初旬の神宮球場(ヤクルト‐巨人戦)。3回目が日立製作所に入社して職場の仲間と見に行った後楽園球場の巨人戦(対戦チームは忘れた)。したがって、今回は4回目のプロ野球観戦であり、ドーム型球場初体験となった。

 約25年ぶりにみるプロ野球は様変わりしていた。外野席後方に巨大なスクリーンが3つほどあり、スコアボードのほかに、顔写真付きの選手の紹介などがデカデカと映し出されていた。そして、打席に入る選手ごとに決まったテーマソングがあり、外野席を中心として球場全体で応援歌を奏でていた。

 プロ野球は、一つの“巨大なショー”と化していると感じた。そして、かつては閑古鳥が鳴いていたパシフィック・リーグでも、観客動員数を向上させている理由が理解できた気がした。

スターティングメンバー9人の年俸は二けたも違う

 最近の選手をほとんど知らないため、観戦にあたっては『2019 プロ野球選手 Guide Book』(中日新聞社)を購入した。たった200円のこの小冊子には、プロ野球12球団すべての選手について、詳細なプロフィールが記載されていた。特筆すべきことは、選手の年俸が漏れなく書かれていたことだ。中日のスターティングメンバーを、年齢と年俸とともに、図1に示す。最高年俸は、1塁手のビシエド(30歳)の3億円である。その隣の2塁手の阿部寿樹(30歳)の年俸は同じ年齢なのに950万円しかない。

 一方、巨人のスターティングメンバーを見ると、最高年俸はピッチャーの菅野智之(30歳)の6.5億円で、それにショートの坂本勇人(31歳)の5億円、レフトのゲレーロ(33歳)の4億円が続いている。ところが、坂本と二遊間を守る二塁手の増田陸(19歳)の年俸はわずか600万円である。

 要するに、中日も巨人も、年俸が二桁も違う9人の選手が同じグラウンドで守備についているのである。そこでは、「年齢が高ければ必ず年俸が高い」ということもない。最年長は巨人の一塁手の阿部慎之助(40歳)であるが、ゲレーロ(33歳)の4億円、坂本(31歳)の5億円、菅野(30歳)の6.5億円、丸佳浩(30歳)の2.1億円よりも低く、1.6億円にとどまっている。年齢がいくら上がろうとも、活躍できなければ、無情にも年俸は下がっていくからである。

 このようなプロ野球選手の2019年の年俸は、2017年の年俸を基準として、2018年にどれだけ活躍したかによって大幅にアップ(またはダウン)することにより決められるのだろう。つまり、真の意味での“年功序列”のルールが適用されているといえる。

ガイドブックの年俸を見ながら観戦した

 各選手の年俸を頭に入れながら試合を見ると、こんなふうになる。先攻の巨人が1回表と3回表に1点ずつ入れて2-0となった3回裏の中日の攻撃で、1アウトから1番の大島(1800万円)がヒットで出塁した後に盗塁し、1死2塁となった。次の2番の京田(4500万円)が連続ヒットで1死1塁3塁とチャンスが広がる。3番の福田(4700万円)の内野ゴロの間に3塁の大島がホームに帰って1点取り、なお2死2塁と同点のチャンスが続く。

 ここで、中日最高年俸のビシエド(3億円)は、あえなく三振で3アウトとなりチェンジ。この結果に、「3億円ももらっているくせに三振かよ、ケッ!」と言いたくなった。

 一方、巨人では、8月21日時点で打率.307、ホームラン32本の坂本(5億円)が、5打席の中で出塁したのは四球の1回のみ。あとは2三振を含む4打席凡退。「5億円ももらってヒット1本も打てないのかよ!」と毒づくことになる。

 また、中日先発投手の小笠原(2100万円)は、6回1死から阿部(1.6億円)とゲレーロ(4億円)に連続ホームランを打たれて降板したが、「8~20倍の年俸の打者に打たれたんだから仕方ない」と思ったり、小笠原をリリーフした祖父江(32歳、2900万円)が後続を打ち取ったけれど7回につかまって1点取られ、それを救援した3人目の又吉(29歳、6600万円)がそれ以降の失点を防いだことも、「祖父江は小笠原より800万円多く、又吉は小笠原の3倍以上ももらっているんだから当然だ」などと思ったりした。

 さらに細かくガイドブックを見ると、数億円の選手、数千万円の選手以外にも、1000万円以下の選手がかなりいる。先発では、巨人の二塁手の増田(600万円)や中日の二塁手の阿部(950万円)などだ。ほかにも多数、低年俸の選手がいる。

 そのうちの一人、中日の石垣雅海(21歳、540万円)が、5-1で負けている7回1アウトの場面で代打に出てきた。思わず、「ここで打ったら来年は1000万円だ、打てー!」と応援すると、見事に2塁打。「おおー、540万円の石垣が6.5億円の菅野から2塁打を打ったー!」と叫んでいた。

日本企業の月額給料の実態

 高校野球、大学野球、社会人野球などで活躍した、ほんの一握りの選手がドラフト会議で選ばれてプロ野球の世界に入る。そこでレギュラーの座をつかんで数億円の年俸をもらうスター選手は、さらに少なくなる。ガイドブックをみると、1000万円以下の選手がゴロゴロいる。また、たとえ数億円プレーヤーになったとしても、歳を取ったり怪我をしたりして活躍できなくなれば、情け容赦なく年俸は減らされ、場合によっては戦力外通告を受ける。完全に実力の世界であり、その年俸を保証するのは、結果を残し続けること以外に方法がない。これこそ本当の“年功序列”であると筆者は思う。

 一方、日本企業は本当に“年功序列”なのか? 図3に、厚生労働省の「平成30年賃金構造基本統計調査」のデータを基にした、大学・大学院卒の年齢別賃金(月額給料)を示す。

 厚労省は上記調査結果で、賃金の男女間の格差(男の方が女より高い)、学歴による格差(大学・大学院卒>高専卒>高卒>中卒)、企業規模による格差(大企業>中企業>小企業)、産業別の格差(金融業が高く、宿泊・飲食などサービス業が低い)、正規と非正規の格差(正規が高く非正規は低い)等を問題視しているが、本稿ではこれらには触れない。というのは、上記のすべてにおいて(格差はあろうとも)、年齢とともに賃金が上昇し、50~54歳でピークアウトする結果は共通だからだ。

日本企業は“年序列”である

 改めて図3を見てみよう。20~24歳の男性で23万円だった給料は、年齢とともに直線的に増加していき、50~54歳の53.5万円でピークアウトする。その後、55~59歳にやや減少して52.3万円となり、60~64歳に37.8万円と大幅に減少する。これが、大学・大学院卒の男性社員の日本企業における典型的な年齢別の給料の推移である。

 これを見て、本当に“年功序列”といえるか? 筆者には“年序列”にしか見えない。日本企業では“功”の有無にかかわらず、年齢とともに50~54歳までは給料が上がっていくのである。

 筆者は、大学院の修士を卒業して1987年に24歳で日立製作所に入社した。その後、16年間、中央研究所、半導体事業部、デバイス開発センター、エルピーダ(出向)、セリート(出向)と部署を転々としながら半導体の技術開発に従事した。記憶によれば、入社から5~6年後の30歳に研究員(主任や係長クラス)となり、12年後の36歳に主任技師(課長クラス)に昇進した。日立中央研究所の同期入社が60人ほどいたが、ほぼ全員が同じ時期に研究員になり、主任研究員や主任技師に昇進したと記憶している。

 特別な“功”があって5年で2階級特進して課長クラスになったとか、何か失敗をしでかして課長クラスから降格したなどというケースを聞いたことがない。要するに、“功”があろうがなかろうが、普通に出勤して普通に勤務さえしていれば、昇進や昇給にほとんど差はつかなかったというわけだ。

 逆に、「何であの人が課長?」とか、「なんであんなのが部長?」という例も多々見たように思う。これなどは、“年序列”を示す格好の事例であろう。恐らく、日立以外の企業でも似たような状況なのではないか?

“年序列”の弊害

 東京商工リサーチの調査によると、上場企業が2019年に募集(または社員が応募)した早期・希望退職者は35社の計約1万1000人だったという(1月13日付日本経済新聞より)。この企業数も人数も2018年(12社、4126人)の約3倍にのぼり、電機メーカーが苦境に陥っていた2013年(54社、1万782人)を6年ぶりに上回る模様だ。

 しかも、上記35社のうち、20社(約9100人)は最終損益が黒字であるにもかかわらず、リストラ(という名目の首切り)を行うという。このような「黒字リストラ」を断行する理由として、前出日経記事には以下のような説明が記載されている。

<年功序列型の賃金体系を持つ大手企業では、中高年の給与負担が重い。厚生労働省によると、大企業では50~54歳(男性)の平均月給が51万円で最も高く、45~49歳も46万円だった。昭和女子大学の八代尚宏特命教授は「人手不足に対応するには中高年に手厚い賃金原資を若手に再配分する必要がある」と指摘する>(原文ママ)

 筆者の意見は違う。日本企業は長期間に渡って“年序列”型の賃金制度を維持してきた。“功”の有無にかかわらず、“年”だけで昇進・昇給を行ってきた。その結果、本当に能力がある者も、可もなく不可もないその他大勢も、まったくの役立たずも、ほぼ同列に扱うことになってしまった。その“年序列”の弊害が噴出し、「黒字リストラ」なる珍妙な経営を行う羽目に陥ったのではないか?

真の“年功序列”を行え

 日本では、少子高齢化の進行に拍車がかかっている。その影響で、15~64歳の生産年齢人口は、急激に減少している(図4)。生産年齢人口は、1995年の8716万人でピークアウトした。その後、2000年に94万人減って8622万人になり、2010年にさらに519万人減少して8103万人になり、2020年には697万人減って7406万人と、坂道を転がり落ちるように減少してきた。

 このままいくと、2030年には2020年より531万人少ない6875万人となり、2040年にはさらに897万人減って5978万人に、2050に年にはさらに703万人減の5275万人になる。現在、日本中から「労働力が確保できない」という悲痛な声が聞こえてくる。ところが、その一方で、日本の大企業が「黒字リストラ」という珍妙な人員削減を行っている。

 もっと言えば、多くの大企業が55歳前後になったというだけで、役職定年という制度を適用し、部課長の職位を取り上げ、年俸を2~3割減らしている。そして、60歳になると本当に定年となり、その後、希望があれば1年ごとの契約で65歳まで働くことができるが、その給料は図3で示した通り、30%も削減される。これらはすべて、旧態依然とした“年序列”を行っているにすぎない。

 ある仕事を遂行するのに、年齢も、性別も、学歴も、正規か非正規化も、一切関係ない。その能力がある者に仕事を任せ、その“功”に見合う報酬を支払えばいい。要するに、真の意味での“年功序列”を行えばいいのである。

「それは難しい」などという社長は、図1や図2に示したプロ野球の選手の年俸を見ていただきたい。5~6億円のスタープレーヤーもいれば、500~600万円の選手もいる。二桁も年俸が異なる選手たちが同じグラウンドで野球をやっているじゃないか。会社という場で、同じことができないはずがないだろう。

(文=湯之上隆/微細加工研究所所長)

夢屋まさるは一発屋芸人で終わるのか?「パンケーキ食べたい♪」高学歴芸人ブレイクのカギ

 もはや元日深夜の風物詩的存在となった『ぐるナイ!新春おもしろ荘』(日本テレビ系)。これまで、小島よしお、横澤夏子、あばれる君、日本エレキテル連合、おかずクラブ、ブルゾンちえみらが無名時代に出演し、この番組を契機に大ブレイクを果たしてきた。業界人からの注目度もダントツで高く、若手芸人ならばまずはこの番組の出演することがブレイクへの近道だといわれるほどだ。

 そんな新人の登竜門的番組で2019年に大ブレイクしたのが、夢屋まさるである。ジェンダーレス男子の風貌で、きゃりーぱみゅぱみゅのシングル「原宿いやほい」に乗せて「パンケーキ食べたい パンケーキ食べたい」と踊りながら歌うこの若手芸人は、昨年元旦の『おもしろ荘』出演をきっかけに露出を爆破的に増やしたが、同年後半になると急速にトーンダウン。“一発屋芸人”としてこのまま終わってしまうのか?

 芸人事情に詳しいある放送作家は次のように語る。

「夢屋くんの現状はかなり厳しいでしょうね。昨年末に出したエッセー本もたいして話題にならず、ネタが『パンケーキ』しかないため、キャラ変を含めて抜本的に戦略を考えないと、このまま一発屋芸人になるのは目に見えています。

 ただし、夢屋くんが所属するサンミュージックは一発屋芸人の宝庫。ダンディ坂野、スギちゃん、小島よしお、髭男爵がその代表的存在ですが、一発屋芸人の宝庫だからこそ、一発屋のマネジメントに長けているという面も。たとえばダンディさんもスギちゃんも実は地方の営業やCMではいまだに稼いでいますし、髭男爵の山田ルイ53世は作家業に進出、小島よしおも子ども向けのイベントなどで大人気。つまりサンミュージックは、一発屋芸人のセカンドキャリアをしっかりマネジメントできる事務所として定評があります。夢屋くんもここで終わりというより、一発屋芸人としての始まりを迎えるのではないでしょうか」

要注目株のぺこぱ

 2020年元旦の『おもしろ荘』では、結成6年のコンビであるエイトブリッジが優勝。くりぃむしちゅー有田の運転手をやっている別府ちゃんのおバカキャラが爆笑をかっさらった。

「今回優勝したエイトブリッジは、今後かなり露出を増やすでしょうね。彼らが所属するナチュラルエイトはくりぃむしちゅーやマツコ・デラックスしか売れっ子がいないため、事務所としても推しやすい。くりぃむとマツコさんは冠番組をいくつも持っていますから、『おもしろ荘』優勝者の名刺さえあればいろんな番組に仕込むことも簡単です。また、夢屋くんが出場したときに優勝したぺこぱは昨年末のM-1でも3位。彼らは現在サンミュージック所属になったため、事務所としては夢屋くんよりぺこぱを推していくでしょうね。

『おもしろ荘』のオーディションには毎年1000組ほどの若手が挑戦し、ディレクターや放送作家は各事務所の若手のネタをほぼ全部観るといっても過言ではないほど時間をかけてオーディションをします。なので、『おもしろ荘』本編に出演できるだけでもすごい倍率なので、夢屋くんもまだまだポテンシャルを秘めた存在だということができます」(前出の放送作家)

高学歴芸人としておのれを磨けるかがカギ

 現在は慶應義塾大学経済学部に在学中であり、高学歴芸人としての横顔も持つ夢屋まさる。あるテレビ局のプロデューサーは、「夢屋くんのタレント性は抜群」と太鼓判を押す。

「今は芸人の入れ替わりが激しいので、夢屋くんをキャスティングするのはどうしても古く映ってしまう。でも、もともとは高学歴で経営や投資にも明るいため、タレントとしての伸びしろはまだまだあると思います。

 同志社大学出身の高学歴芸人であるカズレーザーは、漫才師としてM-1でブレイクしてからクイズ番組でさらなるブレイクを果たしました。今のバラエティ界における東大ブームはまだ続くでしょうから、クイズができる高学歴芸人はかなり重宝されます。事務所の先輩であるカズレーザーとはクイズ飲みをする間柄だそうですから、彼からクイズ番組の奥義を学べるということはかなり優位に立てると思いますね。ただ、カズレーザーにしてもロザンの宇治原(史規)にしても、クイズ番組で結果を残している高学歴芸人は、普段からクイズの勉強をめちゃめちゃしてます。その努力を彼が惜しまずできるのかが、次なるブレイクの分かれ目でしょうね。

 夢屋くんは実際に話すと頭がいいというのはすぐわかるし、ビジュアルもいいので芸人にこだわらなくてもタレント性は高い。彼は『パンケーキ』では終わらないと思いますよ」

 大ブレイクから1年、昨今は燻った感もある夢屋まさる。彼がその秘められたポテンシャルをいつ爆発させるのか、今後も注目していきたい。

(文=藤原三星)

●藤原三星(ふじわら・さんせい)
ドラマ評論家・コメンテーター・脚本家・コピーライターなど、エンタメ業界に潜伏すること15年。独自の人脈で半歩踏み込んだ芸能記事を中心に量産中。<twitter:@samsungfujiwara

浦田直也、インスタで謝罪なし&“自己陶酔ポエム”投稿にAAAファンから怒り爆発

 2019年12月末をもってパフォーマンスグループ「AAA」を脱退した歌手・浦田直也。ファンの意に反するかたちでSNSを再開させ、多くの批判を招いている。

 浦田は1月28日、ツイッターやインスタグラムを更新。「空」と題して、「見上げた空のように素直に生きてゆけるのならば 止まない雨はないって言葉信じて生きてくだけで 強く前に進めば陽が射す明日が来るのだから 逃げない やめない 終わらない 居場所をみつけるよ」と綴った。

 AAA脱退を経てSNS投稿を再開した浦田だが、“謝罪”のないメッセージに幻滅したファンは多い。浦田といえば真っ先に思い出されるのは、19年4月に面識のない女性に暴力を振るったとして逮捕された事件だろう(のちに不起訴)。所属事務所のエイベックス・マネジメントから無期限謹慎処分を受け、直後に開催予定だった「urata naoya 10th Anniversary Party」も全公演が中止となった。

 浦田による暴行事件はファンに衝撃を与え、AAAメンバーそれぞれが謝罪コメントを発表した。宇野実彩子はインスタグラムで謝罪するとともに、「私にできることは何かをしっかりと考え、精一杯努めて参りたいと思います」とコメント。また與真司郎も「正直、今は僕自身も混乱しています。どうか見守っていただければ」と率直な思いを綴るなど、メンバーにも多大な影響をもたらした。

 さらにAAA公式サイトでは昨年12月31日、謹慎処分の解除とともに浦田のグループ脱退を報告。浦田の謝罪コメントも掲載し、「AAAのメンバーでいられたこと、一緒に夢を叶えてきた仲間に出会えたことは僕の人生で一番の宝物」と記されていた。そんな経緯を辿った浦田だが、突如再開されたSNS投稿にネット上では怒りの声が続出。「自己陶酔ポエムよりも、あらためてファンに謝罪するのが先でしょう」「自分の立場と価値を勘違いしている」「自分で“逃げない”と書いているのにファンから逃げてますよね」と厳しい意見が並んだ。

 また、浦田の脱退から1カ月たたずにAAAの活動休止が告知されたことも、ファンの怒りに拍車をかけた様子。公式サイトの発表によると、グループとしての活動は2020年12月31日まで。なお、グループの在り方やソロ活動について、16年からメンバー全員で協議されていたという。その一方でファンからは、「タイミング的に、浦田直也の事件と脱退が影響しているとしか思えない」という指摘も目立つ。

 ソロアーティストとして活動を続けていくという浦田だが、ファンと正面から向き合えなければ、ますます支持を失ってしまうのではないだろうか。

(文=編集部)

杏の事務所、東出不倫でメディア集めレクチャーか…家庭内&不倫の詳細すぎる報道の怪

 女優・唐田えりかとの不倫が発覚した俳優・東出昌大。早くも東出がCM出演している4社がHP上のCM動画を削除するなど、東出の仕事に影響が出始めている。

 お相手の唐田は放送中の連続テレビドラマ『病室で念仏を唱えないでください』(TBS系)」の出演自粛を発表。東出も主演ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)が放送中だが、報道直後の第2話の平均視聴率が前話より2.3ポイントもダウンするなどの影響が出ている。

「東出の場合は主演ですから、唐田のように台本を書き換えて消えてもらうというわけにもいきません。降板や放送中止もできず、制作陣は大変ですよ。かわいそうなのはダブル主演の桐谷健太。今作は桐谷にとって民放では初の連ドラ主演ということで、桐谷の気合の入り方は尋常じゃなかった。唯一の救いは、東出演じる検事のキャラクターが“アットホームパパ”とはかけ離れた役どころということでしたが、数字があからさまに下がってしまったので、予定より2話ほど短くして事実上の打ち切りになる可能性はあります」(テレ朝関係者)

 そんななか、3児を抱えて夫の浮気に苦しんでいたは、一切公式にコメントは発表していない。

「杏の所属事務所トップコートには何度もコメントを求めましたが、“唐田側が何もコメントしないのに、なぜうちがコメントを出さなければいけないのか”の一点張り。唐田の事務所は会社としてのコメントは出しましたが、本人はコメントを出していませんし、そう言われてしまえば、しつこく杏サイドにコメントを要求するのも心苦しいですしね」(スポーツ紙記者)

 今回の報道をめぐっては、杏サイドの迅速な対応が印象深いと、別のスポーツ紙記者はいう。

「22日に『文春オンライン』が第一報を報じた際、各スポーツ紙のトップコート担当記者が事務所に集められレクチャーを受けていました。報道で出ている東出の家庭内での話や不倫の一部始終については、あくまで杏サイドの言い分です。そのため、文春の報道のきっかけは事務所関係者からのリークがきっかけじゃないかとみられています。

 トップコートは社長をはじめ社員全員が“所属タレントを守る”という強い意識を持っていることで有名です。トップコートとしても東出と杏の家庭内の事情を公に晒したくなかったでしょうが、別居がバレて後手後手で対応するよりも、先手を打って東出の悪行をバラしてしまうほうが、杏の立場を守ることにつながる。それにしても、見事なまでの立ち回りですね」

 東出・杏夫妻の関係が修復される日は来るのだろうか。

(文=編集部)

中国新型肺炎流行で大阪のホテルが「コロナウイルスと当館は全く関係ありません」

正解のないWEBマガジン~wezzyより】

「GettyImages」より

 中国・武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染が世界的に拡大するなか、JR新大阪駅至近のビジネスホテル「大阪コロナホテル」が27日に投稿したツイートが話題を呼んでいる。

 同ホテルの名前が世界中で猛威を振るう新型肺炎コロナウイルスとよく似ているため、一部ネットユーザーから「コロナホテルとかいうの見つけて草」「縁起わるそう」等のイジリをぶつけられるという、思わぬ風評被害を受けているようだ。

 ユーモア交じりに嘆いた「コロナホテル」のツイートのリプライ欄には、「コロナホテル頑張れwww」「ツイートが健気すぎる(泣)」「応援してます!大阪コロナホテルさん!!」「災い転じて福となすですよ」等、励ましの言葉が続出している。

甘デジ「最高峰スペック」に続き「伝説ループ」も再び!? ヒットメーカー快進撃の予感

 SANYOが誇る人気シリーズ「海遊パチ」の最新作が間もなく登場。新機種『PAスーパー海物語IN地中海』は、シリーズ史上最高の継続期待値を実現した。

■大当り確率:約1/89.8(約1/32.5)
■賞球数:3&2&3&4&12
■ラウンド数:4or6or10R(7カウント)
■ST突入率:100%
■ST回数:20回
〇〇〇

 大当り確率約1/89.8で、大当りラウンドは4R・6R・10R(2%)の3パターン。ヘソ当りからの98%は時短なしのST20回となり、ここで大当りを引ければST20回+時短80回の「地中海チャンス」がスタートする。

 突入期待度は約49.8%(保留4個での引き戻しを含む)だ。遊びやすい確率ながら、連チャン性能も併せ持ったスペックと言えるだろう。

『地中海』の代名詞となる「ミラージュチャンス」が復活している点も注目したいポイント。発生すれば保留内大当りが激アツとなる。サム出現の「ウルトラミラージュチャンス」に発展した場合は、10R大当りが濃厚だ。

 MY海カスタムによって自分好みの『海物語』を作れる点も魅力。導入後は大きな反響が寄せられそうである。

 10年ぶりにリニューアルして登場した『PAスーパー海物語IN地中海』が熱視線を浴びているが、同社の勢いはさらに加速しそうな気配だ。

 根強いファンを持つ「人気コンテンツ」に関する情報や、昨年快進撃を見せた“アノ機種”の登場が予想されている。そのラインナップが「豪華すぎる」と話題だ。

「ヒットが確実視されている『PAスーパー海物語IN地中海』と同日に、完全無敵のトリプルVスペックを搭載した『PヤッターマンVVV』も登場予定。実質的なRUSH継続期待値約85%という瞬発力が特徴です。

『海』シリーズでいえば、人気の『金富士』がスタンバイしていると言われていますね。複数のスペックが用意されており『STタイプが濃厚』との情報が出ています。

 あとは昨年、初代の確変2回ループ・確変突入率1/3を再現し大活躍した『大工の源さん』ですね。前作は甘デジでしたが、次はライトミドルスペックでの登場となりそうです。

 さらには人気萌え系麻雀マンガ『咲-Saki-』とのコラボ機にも動きが。パチスロ新機種『S咲‐Saki-』も春頃に発売されそうな気配です。近年はパチスロも好調ですからね。こちらも仕上がりが楽しみです」(パチンコ記者)

 国民的パチンコ『海物語』をはじめ、人気シリーズを数多く抱えるSANYO 。業界を牽引するヒットメーカーが、2020年もホールを大いに盛り上げてくれそうだ。

「JRAはお堅い」川崎“ミシェル・フィーバー”に大物馬主が疑問……「こういう人を大事にしないと」美人過ぎる騎手に中央の壁

 29日に2020年最初のG1川崎記念が開催される川崎競馬場だが、現地は一足早く“フィーバー”している。

「馬も頑張ってくれて、ハッピーな1日でした!」

 そう笑顔で語ったのは、フランスから短期免許で川崎に参戦している「美人過ぎるジョッキー」ミカエル・ミシェル騎手だ。

 昨夏、JRAの札幌競馬場で行われたWASJ(ワールドオールスタージョッキーズ)の際に初来日し、そのルックスで話題沸騰。帰国の際には「この国に恋をしました」という名台詞を残し、日本の競馬ファンを虜にした。

 あれから約半年ぶりの来日とあって、川崎競馬場にはメディアが殺到。G1どころか、交流重賞すら行われない“平常”の川崎競馬が、ここまで注目されるのは極めて異例と言えるだろう。

「JRAも相変わらずお堅いなあ」

 そんな盛り上がりを受け、自身のブログで率直な感想を語ったのが、先週のAJCC(G2)に出走したニシノデイジーや、今週のシルクロードS(G3)に登録しているセイウンコウセイなど、「ニシノ」「セイウン」の冠名で知られる西山茂行オーナーだ。

 ブログによると、やはりミシェル騎手はJRAでの短期免許取得を目指していたようだが、JRAの定める基準を満たさなかったため、川崎での免許になったようだ。

 この状況に対して西山オーナーは「女子だけ特例にすればいいのに」と持論を展開。

「せっかく日本に来てくれた、こういう人を大事にしないと」と、ミシェル騎手がJRAで騎乗できない現状に疑問を呈している。

「確かに西山オーナーがおっしゃる通り、もしミシェル騎手がJRAに参戦していたら、もっと盛り上がっていたでしょうね。ましてや、今はJRAとしてもG1のない時期。ミシェル騎手のような注目を集める“看板”が参戦すれば話題になりますし、馬券売り上げ的にもありがたい存在になったと思いますよ」(競馬記者)

 JRAは2017年に、従来の短期免許の取得条件を大きく引き上げている。JRAが指定する国際競走の内、通算で2つ勝っているという“特例”はあるものの、ミシェル騎手が所属するフランスなどの欧州主要国ではリーディング5位以内に入ることが条件だ。

 昨年、24歳の若さで英国リーディングを獲得し「若き天才」と称されるO.マーフィー騎手の例外はあるものの、同年の女性騎手にとっては、かなりハードルの高い条件と述べざるを得ないだろう。

「騎乗技術も、昨年の札幌しか見ていないけどかなりの高レベル」

 西山オーナーも、ミシェル騎手の手腕を高評価している。果たして「美人過ぎるジョッキー」のJRA短期免許参戦は実現するのだろうか。JRAの柔軟さが問われている。

JRAブラストワンピース「凱旋門賞」2年連続挑戦へ「ハービンジャーが欧州の馬場に合わないわけがない」!? ノーザンFのあくなきチャレンジの理由

 先週のAJCC(G2)で復活勝利を上げたブラストワンピース(牡5歳、栗東・大竹正博厩舎)に、再び世界の頂点を狙うプランが浮上している。

 「もう1回、チャレンジしてもいいんじゃないかな」

 そう語ったのは、生産者のノーザンファーム・吉田勝己代表だ。目指すのは、昨年11着に敗れたフランスの凱旋門賞(G1)。「ハービンジャー(の産駒)が、(欧州の馬場に)合わないわけがない」と、リベンジへ意欲を燃やしている。

 「昨年はブラストワンピースと同じハービンジャー産駒のディアドラが、欧州の中でも『重い』とされるイギリスでG1制覇(ナッソーS)。世界No.2牝馬といわれたマジカルら強豪がそろった英チャンピオンS(G1)でも3着に好走しました。

 あの走りを見れば、吉田(勝己)代表が、ハービンジャー産駒の欧州遠征に拘りを見せるのも頷けますね。ディープインパクトやキングカメハメハが亡くなったこともあって、ノーザンファーム内でも重要度が上がっています。その意味でも、ハービンジャー産駒のブラストワンピースで欧州制覇に期待するところは大きいでしょう」(競馬記者)

 昨年の凱旋門賞以来となった先週のAJCCでは、好スタートから最後は粘るステイフーリッシュをねじ伏せるような横綱相撲。2カ月開催の最終週、稍重という“悪条件”……つまりは欧州のような重い馬場を、メンバー最速となる上がり3ハロン36.1秒の末脚で突き抜けた。

 ブラストワンピースはこれまでゆりかもめ賞(500万下)、有馬記念(G1)、そしてAJCCといずれも稍重のレースを勝利。決して渋った馬場が苦手なタイプではない。日本馬としては、むしろ得意ともいえる。

 昨年の凱旋門賞を11着と大敗したのは事実だが、この日のパリは前夜から当日の昼前まで断続的な雨模様で、馬場の含水量を示す数値は不良に近い重(TRES SOUPLE)の発表だった。

 トレヴで凱旋門賞3連覇に挑んだことでも有名なC.ヘッドマーレック元調教師も「こうなってしまうと、もはや”ソフトグラウンド”ではありません。どの馬にも利をもたらさない馬場で、より高いフィジカルを求められるでしょう」と凱旋門賞当日の馬場を評した。

 実際、第1レースに騎乗した騎手たちは、「Not soft, but very sticky」(ソフトではない、粘る)と口をそろえたように単なる重馬場ではなく、脚元にからみつくような特殊な馬場だったようだ。

 ブラストワンピースを管理する大竹正博調教師は「馬場は悪かったですが、どの馬も同じなので言い訳にはしたくないです。しかし、このデータをこれからどんどん蓄積していけば、いつか良い結果が出ると思います」と語った。

 また、騎乗した川田将雅騎手も「レースも流れには乗れましたが、あまりにも馬場が緩すぎました。こっちはただでさえタフなコースですが、それに加えて今日の馬場は厳しかったです」とコメントしたように、やはり走り慣れた日本の軽い馬場とは違い、適性の有無が大きく影響したことは容易に想像ができる。

 昨年の結果だけで諦めてしまうにはまだ早いという一方で、無理があるのではないかという声もあるのは仕方がない。だが、そこはブラストワンピースの生産者であり、現在の競馬界の第一人者の吉田勝己代表が決断したからには勝算があると信じたい。

 実際に同じハービンジャー産駒のディアドラが好走しているのだから。

パチスロ今さら聞けない「期待値」……【基本〜勝ち組の考え方まで】


 今回はパチスロを打つ上でよく聞く「期待値」の説明をざっくり且つ具体的にお話していきたい。

 期待値とは簡単に説明してしまえば「収支見込み」といえば良いだろうか。その行動をすることで、このくらいの収支が得られますという目安だ。

 例えば期待値2000円の台を延々と打っていけばいずれ総合的に1台2000円くらいになる収支が得られる、という「目安」だ。

 あくまで「見込み」であり、計算した結果の「目安」であるので実際にその収支になるかといえば、ならない方が圧倒的に多い。

 パチスロ以外のことで例えてみよう。コインの裏表を当てるゲームをしたとする。正解する確率は50%だ。当たれば2000円貰えるが、外せば1000円失うルールだとする。

 上記の場合は1度のチャレンジで「期待値+500円」ということになる。正解は50%、2回チャレンジすれば正解とハズレが1回ずつという確率だ。2000円得て1000円減るので2回のチャレンジの結果は差し引き1000円プラスになる。(1000円÷2回チャレンジ=500円)

 あくまで計算、実際に上記のゲームにチャレンジすると2回連続で表ということもあるし、逆もある。例えそれを10回重ねても偏りが出る場合が多い。

 10回全て正解したり、その逆もある。パチスロでは良い方の偏りを「上ブレ」、悪い方の偏りを「下ブレ」などと表現したりする。

 この話をすると避けて通れないのが「確率の収束」の話である。上記のような偏りは「回数を重ねれば重ねるほど小さくなる」という理論だ。

 例えば上記のゲームを10回やっても結果が50%にはならないかもしれないが1000回、10000回とチャレンジし続ければ「概ね50%に近い確率」になっていくという理論だ。

 この「概ね」という言葉が非常に厄介だ。50%に近いというのがどれほどか、例えば1000回チャレンジして正解率45%ということも全然あり得る。

 この時点で450回2000円を得て550回1000円失うので(900000円-550000円=350000円)で350000円プラスになっている。おめでとう、かなりのプラス収支だ。

 しかしよく考えれば期待値はプラス500円のはずだ。1000回チャレンジの期待値は500000円、これでは150000円足りない。更にチャレンジし続ければ足りない分を取り戻せるかもしれないし、更に足りなくなるかもしれない。

 これが「期待値と確率の収束」である。1000回のチャレンジの中では20回ハズレたこともあるかもしれない。しかし結果的にはプラスになった。パチスロでも「期待値」という言葉が広まっている理由はここにあるだろう。

 スロプロは「期待値プラスの台を数こなせばプラス収支に偏っていく」という考え方で稼いでいる。これはハイエナでも設定狙いでも同様だ。

 パチスロライターのガリぞうさん曰く「下ブレた分は一生返ってこない」とのこと。それでもプラス期待値の行動をすることが勝利に繋がっているという。
(文=大松)

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