3COINS「シリコーンたわし」口コミで人気拡散…「洗剤なしで油汚れが落ちやすい」

 今年、ネット上で口コミが広がったものの1つ、シリコーンたわし。その中でも、プチプライスの生活雑貨を扱う3COINSの「シリコーンたわし2P」(2個入りで税込330円)が、手頃な価格なだけあって注目を集め、今もなお「3COINSのシリコーンたわしが欲しい!」「ようやく3COINSでシリコーンたわしGET!」といった書き込みが散見されます。

 ネットユーザーたちがこぞって同商品を探している理由を調べてみると、

「洗剤を使わなくても油汚れが落ちやすいし、金属たわしと違ってフライパンや食器を傷つける心配がない」

「手も痛くない、むしろクセになる触り心地」

「シリコーンだから乾きやすくて、衛生的。煮沸消毒できるのも嬉しい」

「食洗器にも対応してるのありがたい」

「ザルの網目もキレイに洗えてスッキリ!」

などと評価されていました。これから寒くなっていくと、洗い物は億劫になってしまうので、少しでも便利なアイテムがあると良いですよね! 3COINSでお買い物の際、この商品を見つけられたら、購入してみてはいかがでしょうか。

(文=編集部)

 

パチスロ「感動の神回」!! スター「寺井一択」いつ辞める?

 最近、特に注目を浴びているパチスロ動画配信チャンネルは「スクープTV」であろう。

 同チャンネルのアイドル的存在「七瀬なつみ」卒業の件において、突然の出来事にSNSで大きな話題となった。

 退社理由は未だ公開されていないものの、以後はフリーランスとして活躍するとの情報もあり、ファンの間では期待が高まっている。

 スクープTVといえば、バラエティ色豊かな動画で人気のチャンネル。特にエース「寺井一択」の冠番組「寺やる!」はユニークなトークと演出が好評だ。

 その中でもオススメしたい動画が、先日公開された『寺井いつ辞める?やはりブラック?本当は●●に入りたかった!?あの件に答えます「寺井一択の寺やる!!第373話」』である。

 パチスロ実戦動画は、導入トークや入場から始まり、台の確保、実戦開始から休憩シーンなどを挟み、実戦終了し結果報告などの構成となっているものが一般的だ。

 しかし、本動画は斬新だ。トークから開始するが、その中身は中間報告である。つまり、本来ならば「動画前半」となる部分を全てカットしているのだ。

 これは非常に勇気が必要である。トーク力が優れている寺井ならば、展開に恵まれなくとも、カットせずに使用可能な尺が存在したはずだ。

 編集として「後半のみにした方が面白い」という自信の現れに他ならない。そして、それだけの価値が存在することは確実である。

 本動画の見せ場は「トーク」だ。タイトルにも表記されている通り、視聴者からの様々な質問に答えている。

 その中には、「社内環境について」や、「なぜスクープTVに入社したのか」というファンならずとも必聴のトークも存在。

 実は「七瀬なつみ退社」の件において、「寺井が辞めさせたのではないか」という声も一部で挙がっていたが、寺井は本動画において否定している。

「辞めさすわけない、しんどいしんどい」と語っており、メンバーが退社すれば、寺井の負担が増えることになるという。

 コメント欄では賞賛の声が目立つ。「マジの神回」「寺やる! の真髄」「泣きそうになった」など、感動を覚えた視聴者が多い印象だ。

 詳しくは動画をご覧いただきたいが、パチスロ実戦としても、しっかりと結果を残しており、内容の濃い動画となっている。気になる方、ご興味のある方は是非ご覧になってみてはいかがだろうか。

パチンコ「大当り確率が超軽い」のに「確変割合80%」!? 「1000発」の振り分けも高い「甘神」へ迫る!!

Pカナカナ2with桃乃木かな』なのである。前身機もなかなかクレイジーなスペックであったが、本作はさらにマッドさに磨きがかかっている仕様となっている。

 まず大当り確率が破格の1/56.82。甘デジタイプでみても相当に当りやすい確率帯に設計されている。それなのに確変割当が80%と驚愕の数値。

 ははっーん、あれやな、しょぼい出玉でいっぱい連チャンさせる系のパターンやなと当然思うであろうが、約1000発獲得できる10R大当りが32%も含まれているのである。

 完全に意味がわからないであろう。その答えは、めちゃめちゃ潜るのである。初当りの68%で、潜伏確変なのである。しかも、20%の通常大当りも時短が付与されないのである。

 そして、潜確状態での振り分けなどは存在しないので、電サポモードに突入させるためには、とにかく12%を引き当てないと話が進まないのである。

 さらに、高確率状態の大当り確率は1/55.1と通常時とほとんど差がない偽時短機仕様となっているのである。

 とはいえ、マルホンも鬼ではない。潜確当りというとパカパカの出玉なしをイメージしがちだが、本機の潜確大当りではちゃんと出玉を獲得できるようになっていて、しかもその約30%は10R1000発出玉なのである。

 10R大当りを絡めながら、兎にも角にも破格の確率で大当りを引きまくって何とか電サポが付く大当りを射止めるのを待つ。これが通常時というかヘソ抽選時の基本的な対応となる。

 この苦労した分は、連チャンモード「桃尻RUSH」があま~くジューシーな一時を提供してくれるのである。

 確変継続率80%プラス電サポ100回転が導き出す破壊力は一撃平均約3200発と超強力。公式が謳っている「甘神(あまがみ)スペック」どころか喉輪締めなのである。

 非常に特殊なうえに設置店舗も少なめなので、打てる機会も限られるかもしれないが、一度はお願いしたい相手ではないだろうか。

(文=大森町男)

パチスロ「自力感」特化型スペックに期待!「人気シリーズ」ついに始動!!

『北斗無双』シリーズ最新作を発表するなど、抜群の存在感を放っているサミー。そんな業界大手メーカーが、またもや魅力的な新機種を導入予定だ。

 9月1日、大人気コミックがモチーフとなった『パチスロ 七つの大罪』の公式サイトとPVが公開され注目を浴びている。

 原作ファンも多く、既にパチンコにおいても多数のスペックがリリースされている本作。いずれもデビューから上々の反響を得て人気を博した。

 同パチスロもパチンコ同様に大手サミーグループが手掛ける。製造はグループ企業の「タイヨーエレック」が担当のようだ。

 公式サイトによれば、AT「Seven Deadly Sins」はSTタイプの純増は約2.6枚であるとのこと。ベースは約43.6Gと、6号機の中では低めだ。

 疑似ボーナスも搭載されており、ボーナス+AT確率は1/279.5〜1/188.4という遊びやすいスペックとなっている。

 PVでは、その他の様々な情報が収録されており、中でも注目すべきは「罪図柄」。押し順で「罪図柄」が入賞することがあり、それがゲーム性のカギとなるようだ。

 ATは「完全自力バトル」によって継続が判定。バトル中は1stナビの場所で「攻撃」「防御」などが決定され、勝利でSTが継続する。

 さらに、継続のみならず、バトルの評価によって報酬を獲得可能。特化ゾーンや疑似ボーナスなど様々な報酬が用意されているようだ。

 また、宿敵との「因縁バトル」や、防御が続くと発動する「全反撃」などの要素も存在。様々な要素で遊技を盛り上げる。

「疑似ボーナスからAT獲得を狙うゲーム性のようですね。どの場面でも『罪図柄』で展開が変わるようなので、気になるところです。疑似ボーナスでしっかり出玉が取れるので、打感は『SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』に近いかもしれません。

ATの純増が約2.6枚、ベースが43.6枚と低めの仕様なので、出玉面でも期待できるのではないでしょうか。リリースは11月からを予定しているようです。今から楽しみですね」(パチスロライター)

 6号機において、パチスロユーザーは「自力感」を求める声が多い印象だ。同マシンは「自力」に特化した仕様となっており、正に「ユーザーが求めたマシン」と言えるかもしれない。

 期待通りの仕様ならば、ホールの主役となる可能性は充分にあるだろう。いずれにせよ、今後の動向に目が離せない。

JRA新潟記念(G3)ブラヴァス切り「3連単4点」で射抜く!! 東西関係者“オフレコ”情報で導き出された注目穴馬は?

 今週開催される新潟記念(G3)に「現場の声を重視するブロディN」が挑戦。

 先週は「◎」をつけた11番ショックアクションが勝利し、「○」のフラーズダルムが3着。人気上位馬での決着となったものの、印をつけた馬が馬券圏内に入り、ひとり胸をなでおろした。ようやく調子が出てきたようだ。その波に乗り、今週こそバシッと的中させたい。

 今回、「◎」をつけるのは5番ジナンボー(牡5、美浦・堀宣行厩舎)だ。

 前走の七夕賞(G3)ではD.レーン騎手を背に1番人気に支持されるも、9着と大敗を喫した。だが、あのときは出遅れて後ろからの競馬を強いられたことに加え、さらに道悪の馬場に脚を取られてしまった。能力をフルに発揮できたとはいい難い1戦だったこともあり、度外視。昨年はここで2着と好走しているだけに巻き返しに期待してもいいはずだ。

「1週前追い切りでしっかり負荷をかけたので、今週は軽めの調整。スタッフは『予定通り順調です。いい状態に仕上がったと思います』と満足気に話していました。

昨年の新潟記念はM.デムーロ騎手を背に2着。今年は去年よりも斤量が2キロ重くなったものの、『仕方のないこと。それだけジナンボーも力をつけていますから』と意に介していませんでした。堀師も『今後の大きいところへ出走するために賞金加算がしたい』と明かしていましたし、相当気合いが入っているようです」(美浦関係者A)

「○」は鋭い末脚が武器の14番カデナ(牡6、栗東・中竹和也厩舎)。

 前走の宝塚記念(G1)は12着と大敗を喫した。だが、今年優勝した小倉大賞典(G3)、4着に入った大阪杯(G1)などで見せた末脚は魅力。昨年は3着に入った舞台で重賞制覇を狙う。

「スタッフは前走に関して『トビがキレイな馬だから、宝塚記念のような馬場では力を発揮できない。度外視していいだろう』と振り返っていました。

脚質的に展開に左右されるものの、『馬込みに突っ込める強さはあるので、新潟の長い最後の直線で馬群がバラけたところを割って進出する形になるかな』と展開を予想していました。稽古でも軽い脚捌きを見せていましたし、噛み合えば上位に食い込んでくるでしょうね」(栗東関係者A)

「▲」は9番アイスストーム(牡5、栗東・吉村圭司厩舎)を推したい。

 前々走のメイS(OP)でOPクラス初勝利。だが次のエプソムC(G3)でも期待されたものの、出遅れも響き、14着と惨敗を喫していた。

「アイスストームは、緩い馬場を苦手にしています。前走は不良馬場だったので力を発揮できませんでしたね。今週末の新潟競馬場は天気も良さそうなので、スタッフもホッとした表情を浮かべていましたよ。

またこの馬はさらにトモを流して走るため、右回りのコーナリングも不得手。つまり、“ワンターンの左回り”の良馬場コースが好走の条件なんですよ。新潟記念はベストに近い条件ですし、ここでならば一撃も期待できるかもしれません」(栗東関係者B)

 小倉記念(G3)を制した7番アールスター(牡5、栗東・杉山晴紀厩舎)は「△」だ。

 格上挑戦となった前走はキレイなスタートを決め、内めの枠から6番手につける。最後の直線ではインを突いて外の馬を交わし、優勝。騎乗した長岡禎仁騎手とともに重賞初制覇を達成している。

「前走は長岡騎手の手腕が冴え渡り、ゲートや道中の運びなど、すべてがうまくいきましたね。前走からあまり間隔が空いていないものの、『夏の暑さにも負けないタフさがある。いい状態で送り出せる』とスタッフも力強く語ってくれました。

今回は前走から3キロの斤量増加に加えてメンバーも強化されます。条件はグッと厳しくなりますが、今のアールスターならばやってくれるはず。今回も下位人気だと見込まれていますが、2戦続けてのジャイアントキリングを期待したいです」(競馬誌ライター)

 今回の買い目は下記とする。
【3連単フォーメーション4点】
1着 5番、14番

2着 5番、14番

3着 9番、7番

 アイスストームとアールスターの2頭が絡めば高額配当も夢ではない。的中させてキレイな形で夏競馬を締めくくりたい!
(文=ブロディN)

JRA3歳馬ワーケアは新潟記念(G3)で通用しない!? 「夏」に欠かせないキーワードで「爆穴」高配当を狙い撃ち!

 6日、新潟競馬場では新潟記念(G3)が行われる。7月12日の七夕賞(G3)から始まったサマー2000シリーズの最終戦となるだけに、出走馬の各陣営の”本気度具合”も予想の重要なファクターとなるだろう。

 先週の新潟2歳S(G3)は的中こそしたものの、2→1→3番人気の決着では穴党にとっては物足りない結果だった。対して、古馬の中距離戦となる新潟記念は、18頭立てのフルゲートで行われるローカルのハンデ戦だけに、高配当を狙うには絶好のレースだ。

 週末の台風が気になる自称馬場マイスター(仮)の与田飛鳥が予想を担当する。

 予想に入る前にサマー2000のここまでの成績を振り返っておきたい。

 4戦を終えて札幌記念(G2)を勝利したノームコアが12ptで1位。これに函館記念(G3)を勝利したアドマイヤジャスタが11ptで続いて2位につけている。

 小倉記念(G3)を勝利したアールスター、七夕賞を勝利したクレッシェンドラヴが10ptの3位タイで追う。これら4頭が上位を形成し、6ptの5位以降は離れている。

 なかでも、サマー2000の優勝を狙って新潟記念に出走してくるアールスター、サトノガーネット、ブラヴァスには特に警戒をしておきたい。

「◎」として狙いたいのはサトノガーネット(牝5、栗東・矢作芳人厩舎)だ。

 ハイペースとなった前走の小倉記念は、後方待機の馬に有利な展開となったが、長岡騎手の好騎乗がハマり過ぎた感のあるアールスターよりも濃い内容。先週の新潟開催の芝コースは外差し祭りだったことも、鋭い末脚を発揮するには絶好の舞台設定となるだろう。

 コンビを組む坂井瑠星騎手は、先週のキーンランドC(G3)を5番人気エイティーンガールで制したように、勢いがある実力派の若手。サトノガーネットとのコンビでは19年に中日新聞杯(G3)を優勝しており、相性はバッチリだ。

 夏は牝馬という格言もあるだけに、日本一長い新潟の直線で末脚の炸裂に期待したい。

「○」はアイスバブル(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)に注目する。

 今回、コンビを組む戸崎圭太騎手の勢いも最大の援護射撃となりそうだ。

 戸崎騎手は夏の新潟の重賞をサトノアーサーで関屋記念(G3)、ショックアクションで新潟2歳S(G3)を連勝と現在絶好調。5月に長期離脱から復帰してもう一つ勢いがなかった関東の名手も、ここへ来て完全復活を告げている。

 昨年、今年と東京競馬場の目黒記念(G2)を連続2着しており、切れ味を活かせる直線の長いコースへの適性は高い。

「▲」にはゴールドギア(牡5、美浦・伊藤圭三厩舎)を抜擢したい。

 前走の目黒記念では5着に好走。2500mの距離は父ロードカナロア産駒にとって長いと思われたが、18頭立てのレースを直線で後方17番手から猛追して0秒6差なら大健闘の部類だ。

 引き続き53キロの軽ハンデで出走できることも魅力。500mの距離短縮は大歓迎となりそうなだけに、一発の魅力も十分。

 新潟の芝2000mは18年の魚沼特別(2勝クラス)を2着した条件でもあり、問題ないだろう

「△」はブラヴァス(牡4、栗東・友道康夫厩舎)。

 重賞を連勝した戸崎騎手ほどのインパクトはないかもしれないが、夏の新潟で現在リーディング首位と大活躍をしている福永祐一騎手。重賞を勝ったのは北九州記念だが、得意としているのはむしろ新潟かもしれない。

 直線も長く、馬群もバラけやすいため、競馬もやりやすいだろう。

 ブラヴァスも突き抜けるまでの爆発力はないが、この1年で堅実に掲示板を確保している優等生ぶりは侮れない。

 3連系の馬券の3着候補には入れておきたい。

「★」のアイスストーム(牡5、栗東・吉村圭司厩舎)は爆穴としてぜひ加えたい1頭だ。

 不良馬場に持ち味を殺された前走のエプソムC(G3)は14着と大きく崩れたが、逃げたトーラスジェミニが3着に粘った前残りの展開。2番手のダイワキャグニーが優勝したように馬場適性が明暗を分かつ結果となった。

 パンパンの良馬場での切れが持ち味の同馬にとって、最悪の条件だったと考えれば度外視可能だ。

 今回は武豊騎手から柴田大知騎手に乗り替わることもあって人気急落は必至だろう。2走前のメイS(OP)でソーグリッタリング、ザダルを差し切ったことを考えれば、通用する計算も立つ。

 人気が予想されるワーケア(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)は消しとした。

 夏競馬の3歳馬は基本的に通用しない事例も多く、この馬も例外ではないだろう。

 2年前にはブラストワンピースが優勝したが、同馬はダービーを直線で前が塞がる致命的な不利があっての5着で実質ダービー馬といえる実力馬でもあった。

 スローペースだった今年の日本ダービー(G1)を好位から伸びあぐねて8着完敗のワーケアに期待するのは無理のある話かもしれない。

 買い目は以下の通り。

 馬連  サトノガーネットからアイスバブル、ゴールドギア、ブラヴァス、アイスストームに流して4点

 3連複 サトノガーネット1頭軸→アイスバブル、ゴールドギア、ブラヴァス、アイスストームに流して6点

 夏競馬だけに「アイス馬券」が絡んでくるようだと高配当ゲットも夢ではなさそうだ。

(文=与田飛鳥)

串カツ田中&塚田農場の“社員ブランディング”がスゴい理由…バイトテロとは無縁の教育?

 みなさん、こんにちは。元グラフィックデザイナーのブランディング専門家・松下一功です。

 前回、会社選びのタブーと、長引くコロナ禍の中で苦戦を強いられながらも健闘している飲食業界の星をいくつかご紹介しました。「給料で会社を選ぶのはよくない」と納得する点もあれば、「顧客サービスを行うことが社員教育にもなっている」といった新しい発見もあったのではないでしょうか?

 後半の今回は、「共創」から一歩進んで、今トレンドの「ジョブ・クラフティング」の概念や、その先の最新社員ブランディング論をご紹介します。

「ジョブ・クラフティング」とは?

 私が「社員ブランディング2.0」と呼んでいる、現在のトレンドにあたるジョブ・クラフティング。どこかで聞いたことがある方も多いでしょう。これは2000年頃にアメリカで提唱された概念で、上司や会社のルールに従うのではなく、社員一人ひとりに主体性を持たせて、仕事にやりがいを見いださせるという方法です。ここから、「やりがいが報酬である」という間違った考え方が派生して、「やりがい搾取」として問題になったこともあります。

 これらのことから、やりがいと報酬は切り離して考える必要があると思いますが、ジョブ・クラフティングが持つ概念そのものは、とても素晴らしいと思います。バリー・シュワルツ著『なぜ働くのか』から、ジョブ・クラフティングを説明するときによく使われる2つの話で、簡単に説明しましょう。

 3人のレンガ職人に、それぞれ「あなたは何をしているのか?」と問いました。すると、1人目は「親方の命令でレンガを積んでいる」と言い、2人目は「レンガを積んで塀をつくっている」と答えました。そして、3人目は「お祈りをしに来るたくさんの人のための大聖堂をつくっている」と言いました。

 もうおわかりだと思いますが、3人目のレンガ職人は、仕事への不満やストレスはなく、やりがいを感じながら仕事に打ち込んでいることが予想されるでしょう。

 次に、「主体性を持って仕事にあたる」ということも説明しましょう。

 ある病院で、掃除係が重篤患者の親族が座る待合室をそのままにして仕事を終わらせました。掃除係が掃除をしないなんて、これはれっきとした業務違反に当たります。しかし、その理由を聞くと、「重篤患者を待つ親族のまわりを掃除することは、病院のホスピタリティに欠ける行為だと判断したからだ」と答えたそうです。

 この掃除係のように、自分で考えて自分の仕事をつくることがジョブ・クラフティングです。このように、社員に主体性を持たせている企業は日本にもあります。代表的なところでは、みなさんも知っている「串カツ田中」「塚田農場」です。

 串カツ田中は、「串カツを日本を代表する食文化にする」ことを掲げ、自社で「串カツ検定」を設けています。会社全体で共有できる明確な理念を持ち、その下で検定を行っている点は、「社員ブランディング2.0」の一歩先を行っていると言えます。

 試験はスタッフ全員が受けることができ、合格すると「串職人」となって、それを示す赤いTシャツを着られるようになります。アルバイトや正社員といった雇用形態にかかわらず、働くスタッフたちが串職人を目指して、日々、自身で創意工夫をしながら仕事をするようになることが想像できますよね? このように、串カツ田中は串カツ検定を行うことでスタッフのモチベーションを上げ、さらに、おいしい串カツの味を守っているのです。

 一方の塚田農場では、スタッフにそれぞれサービス予算が与えられており、お客さんが残したご飯をチャーハンにつくり変えて提供するなどの裁量が与えられています。どのお客さんにどんなサービスをするのかはスタッフ一人ひとりが考えて行うため、自然とお客さん第一の行動を取るようになり、ホスピタリティにあふれた接客ができるようになります。

 ひとつ注意しておきたいのが、「裁量を与える」ということは「好き勝手にしてもいい」ということではありません。この違いが理解できていないと“バイトテロ”などを引き起こすことにもなります。やや捉え方が難しいかもしれませんが、ブランド・社員の成長を図る上で、ジョブ・クラフティングの域に達することは必要不可欠なので、後れを取っていると感じる経営者の方は、ぜひ検討していただきたいです。

「社員ブランディング3.0」の大事なポイント

 ジョブ・クラフティングの一歩先を行く「社員ブランディング3.0」は、「会社と社員の目標や夢がどれだけマッチングしているか」に着目して考えた説で、社員が会社の理念にきちんと賛同できて、目指すビジョンを共有できるのかが大切になります。

 先ほどご紹介したレンガ職人の話にあるように、身近な目標ではなく、世のため・人のためになるような壮大な目標や夢を掲げること。これこそが、会社が持つべき本当の理念です。そして、社員が会社の持っている夢・理念・使命に共感し、これらに人生をどこまでシンクロさせられるのかが、新しい社員ブランディグの肝といえます。

 会社と社員のシンクロ率が高ければ、事業の成功や拡大は社員のやりがいや生きがいへとつながります。会社の成長や社会貢献は、社員の自己実現ともいえます。そういった良好な関係性を持つことができれば、恋人や夫婦のような長い付き合いができるでしょう。

 採用サイトなどでも、今は給料額や福利厚生などのマネー面よりも、こういった理念やビジョンを前面に押し出すのがトレンドになっています。そして、飲食業界でいち早く社員ブランディング3.0の域に踏み込もうとしているのが、前回ご紹介した「鳥貴族」や「串カツ田中」なのです。

 単価を下げすぎている上に、コロナ禍で難局に立たされている飲食業界で社員ブランディング改革を実行するのは、簡単なことではありません。しかし、お客さんから長く愛されるブランドを育てていく上では、無視することはできません。

 いつ終わるかわからない非常事態が続いていますが、この状態を非常時とは思わずに、なおかつ、コロナを乗り越えられるような愛されるブランドになるために、今一度、社員やスタッフと向き合っていただきたいと思います。

(松下一功/ブランディング専門家、構成=安倍川モチ子/フリーライター)

入試で数学不要の医学部も出現…大学では使わないけど、医療現場で意外に役立つ?

 ご無沙汰しております。アニヲタ医師、Dr.Chem(ちぇむ)でございます。

 夏の暑い盛りを過ぎても、新型コロナウイルスの流行が続いており、連日の報道で、各地での感染者数が発表されております。この世界的な感染症への対策の中で、医療の分野との関連がかつてないほど注目された分野が、数学でした。

 大学受験の分野において、医学部は理系の難関学部と見なされており、実際、医学部受験にあたっては数学の成績が重要といわれています。

 しかし、実際に医学部に入って医学を学ぶ過程では、大学受験までの数学を延長して学び、生かす機会というのはほとんど訪れません。通常、医学部で最初に取り組む専門科目は解剖学。そこでは、人体の部位について、筋肉、骨、神経といった構造の名前をひたすら暗記することが求められます。

 骨であれば、1本の骨のなかにも、各々の筋肉との付着部位やくぼみについてそれぞれ名前がついており、それらのいずれもラテン語(今は英語で覚えることも多いです)。名前ですから「なにゆえ?」という問いもなく、「それはそういう名前だ」と覚えるほかありません。

 その後の専門科目についても、基礎分野(生理学、組織学、免疫学、病理学等)、臨床分野(内科学、外科学等)と、とにかく医学部では覚えることがいっぱいで、高校までの、いわゆる理系科目における計算や証明といった要素はほとんど出てきません。

入試科目に数学が不必要な大学も登場

 そうした入学前後のギャップに加え、どうも世間的に「医療の仕事には患者さんとのコミュニケーションが必要なのに、理系科目だけできて医者になった人間は、その適性に欠けるのではないか」といった偏見も昔から根強く残っています。結果として近年では、数学を入試科目に含めずに受験できる大学医学部も出現しているようです。

【参照】「医学部受験、ここへきて「数学不要論」が急浮上してきた本当のワケ」(現代ビジネス)

 そういう私はというと、数学は決して得意とはいえず、むしろ(オタク知識を武器に)国語や地理・歴史等の文系科目を得意としていたので、「自分が受験生の時にこうして数学なしに受験できていたら、もっと楽な思いができたのでは……」とヨコシマな思いにとらわれてしまいます。

 実際、医学部入学後は、数学の単位などほとんど取らず(取れず)に過ごしていましたが、その後も無事になんとか働くことができています。今では電子カルテの普及に伴って、薬剤の投与量の計算のような間違いの許されない数値計算にもコンピューターの補助がばっちり得られるようになったため、仕事で数学を活用することは、なおのことなくなってしまっております……。

新型コロナの感染拡大で注目された「数理モデル」と医学の関係

 しかし、本邦における4月から5月にかけての緊急事態宣言やそれに伴うクラスター対策で大きな役割を果たしたのは、まぎれもなく、最先端の数学を駆使した数理モデルでした。そのモデルでは、感染の拡大を防ぐためには人同士の接触を8割減らすことが必要とされ、提唱した西浦博博士は「8割おじさん」と呼ばれて話題にもなりました(この呼称は海外にも広まっており、海外の論文でも西浦先生は“80% uncle”と呼ばれています)。

【参照】「Did Japan miss its chance to keep the coronavirus in check?」(AAAS)

 また、こうした数理モデルのなかでは、無味乾燥な数式だけでなく、実際の人々の生活と組み合わさったシミュレーションがなされていることも解説され、前述のような理系科目、とりわけ数学が人間味のない無味乾燥なものという偏見を取り払ってもくれました。

 そんな世の中の変化を受けて、「やっぱり今からでも数学勉強した方がいいのかな……」と思ったところに出会ったのが、絹田村子のマンガ『数字であそぼ。』(小学館)です。

マンガ『数字であそぼ。』で描かれる、数学の豊かな世界

 ノーベル賞受賞者を多数輩出しているという、京都の国立大学(劇中では「吉田大学」となっていますが、キャンパスや建物の様子は京都大学そのままのようです)を舞台に、暗記力を武器に理学部へ入学したものの、大学の数学についていけずにあっさり留年してしまった主人公・横辺(よこべ)が、周囲の友人たちに支えられながら(?)、なんとか卒業を目指すというストーリーです。

 劇中にはさまざまな数学のトリビアが出てくるほか、理系分野(主に数学)に人生を捧げた学生や教授たちの姿がユーモラスに描かれており、理系大学生たちの生活を描いたという点で、名作、佐々木倫子『動物のお医者さん』(白泉社/こちらはタイトル通り、獣医学部が舞台です)を彷彿とさせるものがあります。

 本作の主人公である横辺は、たぐいまれなる暗記力を持っており、高校までの勉強は数学を含め、教えられたことを文字通り「すべて覚える」ことで突破してきたという設定です。それゆえ、数学の定義や公式についてはすべて暗記しているものの、大学でその意味を問われたことでパニックに陥ってしまい、留年してしまったのでした。

「暗記より理解が大事」とは、大学受験までの数学の勉強のなかでもしばしばいわれていたことです。実際本作では、実数の定義や線形代数におけるベクトル空間といった“いかにも”な数学知識だけでなく、「5人のうち1人だけ嘘をついているのは誰か」といった論理学の実践等も登場し、思いもよらない形で数学が日常に溶け込んでいることが描写されていきます。ところどころに、大学生活あるあるというか、森見登美彦作品に出てきてもおかしくないような、京都大学っぽい面白エピソードもさしはさまれていて、勉強は大変でも楽しかった大学生活を追体験できるのも楽しいところです。

医療の現場でも、実は数学が“少しだけ”役に立っている?

 そうして、数式や計算だけが数学ではないことを改めて実感すると、医療の現場でも、先に述べた薬の投与量のような直接数字を扱う場面以外にも、意外に数学が役立っているのかもしれないことに気づきます。

 例えば、日々の診療における、診察や検査に基づいて病名、治療を判断する過程にも、意識的・無意識的にアルゴリズムが働いています。外来診療で患者さんの検査を効率よく進めたり、待ち時間を短縮するための手順の判断には、迷路の最短経路を計算するのと同じような思考回路が求められます。

 あるいはこれらは医療に限ったことではないのかもしれませんが、立派な数理モデルとはいかなくても、日常業務のちょっとしたことに数学の知識、経験は生きているのかもしれない……と気づけたことは、今さらながらに大きな収穫でした。

 そうはいいつつも、では大学受験でどこまで数学ができる必要があるのか? という問いは、やはり難しい問題なのですが。

(文=Dr.Chem)

Dr.Chem(どくたー・ちぇむ)
ファーストガンダムと同じくらいの時期に生まれた、都内某病院勤務の現役医師。担当科は内科、オタク分野の担当科はアニメ、ゲームなど主に2次元方面。この夏は、久し振りの映画鑑賞として、マスク装着の上、新型コロナウイルスの流行に伴い公開が延期されていた『劇場版『Fate/stay night [Heaven’s Feel]』Ⅲ.spring song』を観てきました。客席の間隔調整や館内の換気、事前の検温など、作品の公開に向けてなされてきたさまざまな配慮に感謝です。個人的には「Fate」シリーズはこれで一区切り(課金で無尽蔵に貯金が吸い取られるのが怖くてFGOには手を出せていません……)

JRA小倉2歳S(G3)10番人気以下「爆穴馬」共通点はスプリントで活きるスタミナの血!? ○○○血統で万馬券を演出だ!

 昨年こそ3、2、4番人気の決着と堅い決着に収まった小倉2歳S(G3)であるが、過去10年を遡ると2桁人気の連対も3度ある波乱含みのレースである。

 ましてや、今年は変則的な開催日程。波乱の目は十分にあると見た。ならばバットを長く持って予想したい。

 冒頭で述べた通り、過去10年の小倉2歳Sを10番人気以下で連対した馬は3頭。それらの馬は父系統に凱旋門賞馬の血を色濃く持っている馬だった。

 2014年に15番人気で1着となったオーミアリス(父ホワイトマズル)は、父父が凱旋門賞馬ダンシングブレーヴ。

 2016年に10番人気で2着となったダイイチターミナル(父コンデュイット)は、父父が凱旋門賞馬Dalakhani。母父父には同じく凱旋門賞馬であるトニービンの血も持っていた。

 2018年に13番人気で2着となったアズマヘリテージ(父トーセンジョーダン)は、父父父がトニービンである。

 小倉1200mとはいえ開催の進んだ馬場、それに加えスタート直後の下り坂がハイペースを生み、潜在的なスタミナが要求されるレースとなっているのだろう。

「◎」は7番ルクシオン。父父であるキングズベストは凱旋門賞の勝ち馬ではないが、その半姉に凱旋門賞馬Urban Seaを持つ血統。日本でお馴染みの凱旋門賞馬、ワークフォースも父キングズベストの産駒である。前走の時計は遅いが、軽く仕掛けただけで圧勝した楽な競馬。追えばタイムは縮まったはずで、九州産馬とはいえ侮れない。

「○」は母母父に凱旋門賞馬トニービンを持つ2番フォドラ。父ロードカナロアはキングズベストと同じKingmambo系で、ロードカナロア産駒も過去10年で単勝回収率173%、複勝回収率306%と優秀だ。

「▲」6番セレッソフレイム。前走のフェニックス賞(OP)でヨカヨカに敗れているが、開幕週のスピード馬場であった。上がり最速でヨカヨカに迫った事からも、時計が掛かれば勝負になる可能性もあるのではないか。

「△」は爆穴の1番ラマルセイエーズ。母父チチカステナンゴは、ロンシャン(現パリロンシャン)競馬場のパリ大賞(G1)を勝利した競走馬である。本馬は未勝利すら勝ち上がれていない身であるが、前走の上がりはメンバー最速。前走の位置取りからも重賞のここは後方からのレースを強いられそうだが、1200mを経験した事で多少の前向きさは見られるはずである。前がやり合う流れなら、漁夫の利を得られる可能性は捨てきれない。

 買い目はワイドと3連複で。

ワイド 2-6、2-7、6-7(3点)
3連複 1-2-7、1-6-7、2-6-7(3点)

 以上、6点で勝負したい。

「◎」ルクシオンが九州産馬である事は前述の通り。ここを勝つようなら、ヨカヨカに続いて九州産馬の快挙となる。九州の馬産地を盛り上げる為にも、是非とも良いレースを見せてほしいものだ。

意外におトクなFamiPay、Amazon Pay!20%還元やポイント3重取りも!

 残念ながら今年の6月末で終了してしまったキャッシュレス決済の消費者還元キャンペーン。経済産業省が旗振り役だっただけに、スタート前から賛否両論あったが、結果的にキャッシュレス化を推進したことは間違いない。

 新たなキャッシュレス決済サービスも数え切れないほど立ち上げられ、なかでも圧倒的な営業力で加盟店を増加させ、盛大なキャンペーンを行った「PayPay」をはじめ、「楽天Pay」「LINE Pay」など、それぞれが独自色を打ち出してシェアを席巻。しかし、その陰で「セブンペイ」(2019年9月終了)、「オリガミペイ」(2020年4月終了)など、志半ばでサービスを終了させてしまったものもある。大手の寡占が進みつつも、まだまだマイナーなキャッシュレス決済サービスも奮闘しており、残り少ないパイを奪い合っているという状況だ。

 そこで今回はメジャーサービスに隠れてはいるが、シーンや生活スタイルによっては便利でお得に使えるコード決済サービスを紹介する。

QUOカードPay

 ギフトとして、今でももらうことの多いQUOカード。コンビニや書店、ドラッグストアなど多くの店舗で利用できる高い利便性が特徴だが、最近ではスマホにデジタル版のQUOカードを送ることもできるようになり、「QUOカードPay」というサービスに進化している。

 使い方はいたって簡単で、専用アプリを利用するだけ。さらにもうひとつ、アプリを使わなくても送られてきたQUOカードのURLからバーコードを表示して使うこともできるのが特徴だ。この場合は会員登録などが不要で、バーコード提示のみで利用が可能。URLをブックマークすればいつでも使える。

 アプリ版の利点は、もらったURLをタップしたときに自動でアプリが起動し、その際には残高も表示される。さらに、アプリであれば複数のQUOカードPayをまとめることもでき、有効期限の早いものから支払われるので、無駄なく利用することが可能だ。

 従来の磁気カードに空いた穴でなんとなく判別するような残高照会ではなく、スマホで確実に残金が管理ができ、かつ現金との併用も可能なので使い勝手は良好だ。

FamiPay

 コンビニ系で唯一、独自のバーコード決済を行っているファミリーマート。彼らが運営するのが「FamiPay」である。このアプリはファミマヘビーユーザーなら絶対に持っておきたいところだ。

 FamiPayは現金とクレジットカードのどちらでもチャージができるが、クレジットカードでチャージすればポイントの3重取りが可能だ。クレジットチャージに使用できるカードはファミマTカードのみ。わざわざつくるのが面倒だと思うかもしれないが、年会費は無料なので持っていない人はFamiPayのためにつくっても損はない。

 まず、FamiPayを利用すると0.5%の基本還元が受けられる。これは「FamiPayボーナス」とよばれるポイントで還元されるのだが、貯まるのはそれだけではない。Tカードを提示すれば、Tポイントも0.5%還元されるのだ。これは前述のファミマTカードを紐づけていれば自動的にどちらも提示したことになるので、合わせて1%の還元は確保できる。

 さらに、ファミマTカードからチャージすると毎月のチャージ利用額の0.5%がFamiPayボーナスとして付与される。これによって、合計の還元率は1.5%となる。チャージ、提示、決済でポイントの3重取りができるので、ファミマユーザーならFamiPayを使わない理由はない。

 また、現在ははじめてのチャージ限定で、チャージ金額の20%還元を実施中(9月末まで)。ほかにもアプリ内ではファミマで使えるお得なクーポンなども配布されるので、うまく利用すればさらにお得に買物ができる。

Amazon Pay

 Amazonを頻繁に利用する人へのおすすめは「Amazon Pay」だ。文字通りAmazonが運営するこのコード決済は、Amazonショッピングアプリから起動することができる。Amazonの利用者であれば、新たな設定や準備は一切不要だ。

 Amazonだけに、自社関連のサービスで囲い込んでいそうなイメージだが、Amazon Payは意外にも開かれており、利便性が高い。例えば、Amazon以外のECサイトであっても、Amazonに登録した個人情報をそのまま使用できるので、いちいち住所やカード番号を入力する手間がはぶけるのである。

 ECサイトもアディダス、SHIPSなどファッション系から出前館、劇団四季など幅広く対応している。ちなみに、Amazon Payはまだまだ登録は少ないが実店舗でも利用が可能だ。

 また、スマートスピーカー「Alexa」のアプリで音声ショッピング設定を有効にすれば、Amazon Payが使える。対応しているのは日本赤十字、出前館、ふるさとチョイスなど。「アレクサ、赤十字に2000円寄付して」といった具合で、使用できる。

 ただ、Amazon Pay自体では還元がなく、クレジットカードによる還元にとどまるため、少々お得感は見劣りするかもしれない。利用時と決済時のポイントの二重取りができないのは残念だが、Amazon Payでもっともポイントを獲得できる方法がある。

 それはAmazonギフト券に現金チャージする方法だ。Amazon Payに登録できるのはクレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、Amazonギフト券の4つ。そのひとつであるAmazonギフト券へ現金チャージするのである。

 9万円以上のチャージであればプライム会員は2.5%、通常会員は2%の還元が受けられる。5000円からチャージができるが、プライム会員は1%、通常会員は0.5%となるので、多めにチャージすることをおすすめする。

 Amazonで大きな買物だけでなく、日常的にちょこちょこ買ってしまうという人なら、Amazon Payを活用すればするほどAmazonポイントを獲得できるのだ。

(取材・文=清談社)