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「Honda」シビック×エヴァンゲリオン コラボプロジェクト始動!

本田技研工業は3月23日、1月にマイナーチェンジしたシビック ハッチバックと、6月に新作映画が公開されるアニメ「エヴァンゲリオン」シリーズとのコラボを発表し、特設サイト(https://www.honda.co.jp/CIVICEVA/)を開設した。
 

エヴァンゲリオンは、1995年にテレビシリーズ「新世紀エヴァンゲリオン」の放送が始まり、コミック・映画・ゲームなどさまざまなメディアに展開し、社会現象となった。2007年からは「エヴァンゲリオン新劇場版」シリーズでの、時代性を捉えたキャラクターや、ミステリアスなストーリーが、若者を中心に受け入れられている。また、斬新でスタイリッシュな映像表現は、一般の視聴者だけでなく、多くのクリエーターに影響を与えている。
6月27日には「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が公開される。

 一方のシビックは1972年、“世界中のあらゆる人のベーシック・カーに”との思いを込めて発売された。車名は英語で「市民の」「都市の」という意味。
当時、話題になった新鮮なフォルムで登場して以来、世界中で走り続けている。2020年1月、セダンと同時にモデルチェンジし、デザインの進化などと共に、安全運転支援システムを標準装備した。

コラボプロジェクトは、シビックの“立ち止まることなく進化する”というメッセージを、25年たっても進化し愛され続けるエヴァンゲリオンシリーズと重ねることで、“自分の想いで自由に動きたい、そんな前を向いて進む人たち”へ、同車の魅力を伝えようと企画された。
サイトトップでは、シリーズの世界観を表現した謎のカウントダウンが進行中で、タイマーがゼロになった時に何が起こるのか注目されている。また、シリーズに登場するシンジ、アスカ、レイがシビックと共演するオリジナル動画も制作中で、キャンペーン中はハッシュタグ「#シン・アオヤマ作戦」「#シン・シビック」とともに、特設サイトを中心にコラボコンテンツが順次公開予定だ。

 

 

なぜ彼らは大企業から中小企業に転職したのか?

全国各地の未来ある中小企業を発掘すべく、「Forbes JAPAN」と電通が立ち上げたプロジェクト、その名もスモール・ジャイアンツアワード。前回に引き続き、Forbes JAPAN編集長の藤吉雅春氏による寄稿をお届けします。

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「パナソニックを退職すると決断した時は何歳でしたか?」
「45歳で、当時は課長でした」
「その年齢と役職で退職する人、珍しくないですか?」
「あまり聞いたことがないですね。私がおかしいんですよ(笑)」

私がこんなやりとりをしたのは、2018年1月、第1回スモール・ジャイアンツの最終選考の取材をしているときだ。相手はミツフジの営業担当の社員である。他にも同社には大手企業の立派な役職を捨てて、40〜50代で転職してきた人たちがいた。

ウェアラブルIoT企業のミツフジは、導電性の高い銀メッキ繊維と社内に伝わる独自の織りによって、生体データを正確に取得・数値化できる「hamon」を製造販売している。この取材の直後、「ニッポンが誇る小さな大企業」と銘打った第一回スモール・ジャイアンツで大賞となるグランプリと、尖った技術を表彰するカッティングエッジ賞をダブルで獲得した。

ウェアラブルIoTデバイス「hamon」

翌月、社長の三寺歩氏がForbes JAPANの表紙を飾った後、テレビ東京『ガイアの夜明け』がミツフジへの密着取材を始めた。2019年にはアメリカのIBM本社が、同社をグローバルパートナーに指名。ミツフジ以外で指名されたのが、ロレアル、メルセデス・ベンツ、VISAの3社であることを考えると、いかに快挙であるかがわかるはずだ。

しかし、ここで強調したいのは、冒頭の話である。
彼らが転職を決意した時、ミツフジは世間的にはまだ知名度が高いとはいえなかった。さらにいうと、2014年、前身の「三ツ富士繊維工業」時代は経営難から土地や工場を失い、本社はプレハブだった。それでもこの小さな会社に賭けた人たちがいた。

会社を選ぶ判断基準として、企業の規模が大きいか小さいか、有名か無名かはさほど重要ではなくなってきているのではないか。実は、そう考えるようになったきっかけは、Forbes JAPANが創刊した2014年に遡る。

企業の価値はサイズで決まるのか

由紀精密のオフィス
由紀精密

2014年7月、雑誌Forbes JAPAN創刊2号の表紙に登場したのが、宇宙ゴミの除去を目指す世界初の民間会社アストロスケールの岡田光信氏だった(当時は創業して間もなく、まだ無名であった)。

その岡田氏から「どうしても一緒に来てほしい、すごい会社がある」と誘われて向かったのが、神奈川県茅ヶ崎市郊外の工業団地。教えられた住所にたどり着くと、小さな町工場の門に「由紀精密」という看板があった。

一時間半ほどの滞在だったが、ここで私は単純なことに気づかされる。世の中を見る自分のモノサシが、案外、ステレオタイプなんだなと思えたのだ。

最初の気づきは、会社の規模についてだ。

2006年、当時31歳だった大坪正人氏が社長職を父親から受け継いだ頃、由紀精密は従業員20人ほどの切削加工の会社だった。アストロスケールの岡田氏が惚れ込んだのは切削加工の精緻な技術力なのだが、大坪氏は従来型の町工場から、研究開発、企画、設計、デザインまでを行う頭脳集団に変貌させていた。

航空宇宙分野と医療機器分野という絶対的な品質を要求される狭き門に挑戦し、航空宇宙の市場が大きいヨーロッパに進出。フランスに子会社を設立するまでになっていた。

大坪氏に「下町ロケットみたいですね」と言うと、彼は一瞬、困った表情になった。

「よく言われますが、その小説は読んだことはないんです」(当時はまだテレビドラマ化されていなかった)

そして、彼はこんな違和感を口にした。

「これまで企業のサイズを軸に考えたことがありませんでした。だから、『頑張っている中小企業』みたいに言われて、なるほど、自分たちは世間では中小企業と言われるんだと初めて意識したのです」

企業を組織のサイズだけで判断するのはおかしいと、彼は感じていたという。少人数でも世界シェアを取れる会社と、社員が1万人いてもシェアを取ることができない会社がある。

そして、「大企業か中小企業か、という組織の大小のモノサシしかないのはなぜだろう」という話になった。中小企業であれば、税制などの優遇政策があるが、それは企業価値とはあまり関係がない。1998年の金融危機のあたりから、企業の明暗は規模の大小だけでは測れなくなり、未来を読むモノサシにはならなくなっている。

「新しい価値」を生み出せるかどうか。そこが重要なはずだ。

由紀精密・大坪正人氏
由紀精密・大坪正人氏(写真:アーウィン・ウォン)

「伸びしろだらけです」

2006年に大坪氏が由紀精密に入社する以前、同社はITバブル崩壊のあおりを受けて、売上げが半減するまで厳しい経営状態にあった。そんな時に、「入社したい」と手を挙げた奇特な青年が現在取締役の笠原真樹氏である。

笠原氏は大坪氏の友人であり、大学院時代に航空機に使われる複合材関連の研究で論文賞を受賞。大手メーカーに就職していた。

笠原氏に、「友達の実家とはいえ、まだ大坪さんが入る前に、なぜ転職したのですか」と聞くと、彼はこう答えた。

「遊びに行った時、改善のポイントをたくさん見たんです。つまり伸びしろだらけだと思ったのです」

当時、彼は31歳。──それから14年後の2020年。44歳になった笠原氏に再会すると、「伸びしろだらけというのは、今考えると、ずいぶん横柄な言い方でした」と笑い、こう言った。

「1の努力をした時の伸びの割合が大企業とは全然違うと思いました。大企業が80点を85点に伸ばすには大変な苦労を要します。しかし、中小企業だと大きく伸びるという面白さがあります。現場を見た時に、自分が役に立てるフィールドが見えたのです」

計測機器用の部品から食品メーカーが使う菓子製造用のノズルまで、いろんな材料を見ているうちに生産管理やシステム化の方法などアイデアが湧いてきたという。大手企業のIT分野で仕事をしていたこともあり、「中小企業×IT」の答えが頭の中で描けたのだ。

「自分が役に立てるフィールドが見えた」という笠原氏の言葉を他でもよく耳にするようになったのは、2015年頃からだ。「地方創生」という言葉が一般的になり、内閣府が「プロフェッショナル人材事業」という制度を始めた。東京の大企業で働いていたプロ人材を地方の中小企業に年間1000人送り込むものだ。実はこの制度は希望者が後を絶たず、「役に立ちたい」という人々がまだまだ控えている。

「自分が誰かの役に立てる」というヒトの本能を刺激する──。給与や安定という古いモノサシがあちこちでポキっと折れ始めたように思えてならなかった。

「役に立ちたい」という思いを受け入れる十分な「余白」をもつ中小企業。そこに「人の能力」が掛け合わされて、企業が予想外の化学変化を起こして飛躍する。
私は余白と人の掛け算を勝手に「スモール・ジャイアンツの余白率」と呼んでいる。

大きく会社を魅力的に飛躍させたのが、由紀精密であった。ある日、転職してきた社員が大坪氏にこう言った。

「パリの航空ショーに出展するのが夢なんです」

すると、大坪氏はあっさりとこう答えた。「じゃあ、調べて出展してみようか」

世間常識からいえば、町工場とパリの航空ショーは似つかわしくないように思える。しかし、大坪氏は覚悟を決めて、希望する従業員を連れて出展した。

2011年、航空宇宙機器の国際見本市・パリ航空ショーで、大坪氏は、パフォーマンスを行った。一円玉の大きさの「精密コマ」を回してみせたのだ。回転するコマはまるで静止しているようにしか見えない。切削加工の精緻な技術力をコマでPRするや、26カ国の企業が名刺交換を求めてきたのだ。

由紀精密・一円玉の大きさの「精密コマ」

「町工場はグローバル化できるんです」と、大坪氏は言う。「図面は数字とアルファベット。世界共通です。機械のプログラム言語も日本語ではありません。技術力と高品質を安定供給できれば、市場は世界に広がるのです」

注文に応じて部品を製造して納品するだけではなく、企画やデザインから開発や設計まで提案する。下請けの域から大きく飛躍し、フランスでの子会社設立に発展した。

精密コマをインターネットで知り、大量に注文してきたのが前述したアストロスケールの岡田氏だった。また、精密コマは国内の企業対抗「コマ大戦」というイベントで優勝。それを新聞記事で読んだ工業専門学校の新卒の学生が、「人工衛星をつくる仕事を一緒にしたい」と就職してきた。

また、工場で高速回転する金属が切削される音をサンプリング。DJによる音楽と機械の動画によるミュージックビデオとしてレーベル化するプロジェクト「INDUSTRIAL JP」が、2017年、カンヌライオンズでブロンズを受賞。この動画を見て、転職してきた者もいる。

2017年、由紀精密はさらなるステップに移った。高い技術力を持つ町工場11社が結集し、企業という枠組みを超えた製造業のホールディングス化。「由紀ホールディングス」を設立したのだ。

海外展開の相互支援、人材不足を補う出向や採用、資金調達、広報活動、知財などを協力し合うことで、「高い要素技術を残し、高品質の文化を守り、そして最終製品の価値を高めていく」という。この手法は日本の他の中小企業にも使えるため、日本の底上げにつながる。

「めざすのは、日本のポジショニングです」大坪氏はそう明言する。

2014年、初めて由紀精密を訪れた時、大坪氏はこう言った。

「中小企業は課題しかないけれど、理想はある。理想を描いて現実にしていくのが私の仕事だと思うんです」

古いモノサシで自己規定をしてしまい、自由な発想を縛っていないだろうか。人手不足を嘆く前に、モノサシを変えてしまえばいい。そう聞こえた。この時、「中小企業という古いモノサシ以外の呼び方はないでしょうか?」という大坪氏の問いかけが頭から離れず、たどり着いたのが「スモール・ジャイアンツ」という言葉だった。

スモール・ジャイアンツ パイオニア賞受賞の由紀精密記事はこちら

コピーライターは、経営にどう貢献できるのか。

企業の伝えたいことを「伝わる形」にデザインする電通TANTEKI。今回のゲストは、賃貸不動産サービス「ietty」(イエッティ)の小川泰平社長です。

iettyは店舗を持たないオンライン完結型の不動産サービスで、仲介手数料を大幅に削減しつつユーザーに最適な物件を紹介することを実現しており、この数年で多くのユーザーの支持を集めています。

同社の事業を定義する「ことば」をつくったコピーライター/CMプランナーの諸橋秀明が、小川社長に、同社における「ことば」の活用方法、実感している効果、そして経営にどうコピーライターが貢献できるのか、について聞きました。

電通・諸橋秀明氏、ietty・小川泰平社長
電通・諸橋秀明氏、ietty・小川泰平社長
<目次>
スタートアップの従業員数が150人を超えると何が起きる? 
スタート地点にある「ことば」を全ての企業活動に落とし込む
「ことば」を外に説明することで社員の思いも強くなる


スタートアップの従業員数が150人を超えると何が起きる? 

誠実を、テクノロジーで実現する。

諸橋:iettyの価値や世界観を表わし、会社を一つにしていく言葉として、「誠実を、テクノロジーで実現する。」というものを提案しました。TANTEKIから「ことば」をお買い上げ頂いた決め手はなんだったのでしょうか。

小川:数人から始まった当社が、成長して250人の規模になり、オフィスも分散したことで、創業当時と比べて「社員の気持ちが一つにならない」「何にコミットメントしているのかが分かりづらい」という課題が出てきたのです。以前から「従業員が150人を超えると思想が一つになりづらい」という話は聞いていたのですが、まさにそれを実感しました。

特に採用を急ピッチで進めて、20代前半の社員が多数入社したことで、一人一人がコミットメントする対象がバラバラになっていると感じるようになりました。そんなときに、電通から「会社の事業価値を定義する言葉をつくらないか」とご提案いただいたわけです。

諸橋:思想が一つにならないと実感するのはどんな時ですか?

小川:生々しい話ですが、退職者が増えた時です。「やりたいことが分からない」という曖昧な理由で辞めていってしまう社員がいたんですよ。まだ人数が少なかった頃なら、私と社員が1対1で直接対話することで、会社としてやりたいことや世界観を共有できていましたが、人数がここまで増えるとそれも難しくなります。

諸橋:「誠実を、テクノロジーで実現する。」という言葉を提案させていただきましたが、その活用に関しては、電通はそこまでコミットできていません。現在、社内でどのように活用されているのでしょうか?

小川:ありとあらゆる場面で活用しています。例えば社内の全体会議の冒頭に、「当社のミッション実現に向けて」という話をするのですが、まず、「僕らは、『誠実を、テクノロジーで実現する』ためにここに集っていますよね」というところから話をスタートします。その上で、具体的なミッションについて伝えていくのですが、「なぜこのミッションに取り組まなくてはならないのか」「なぜこの数値目標を達成しなくてはならないのか」の根本が明確に示されているので、理解が早く、深くなります。

あるいは、社員採用の際にも、「われわれは『誠実を、テクノロジーで実現する』会社です」と説明をしています。もちろん、以前も「不動産業界でAIを使ってコストを下げ、嘘のない、良いサービスを提供することを目的としている」ということは伝えていたのですが、それを一言でスパッと伝えられる言葉がないと、コミュニケーションが冗長になります。

「ことば」があることで、会社が目指している世界観の魅力を、社内にも社外にも、何倍にも増して伝えることができるようになりました。退職者も減りましたし、辞めるとしてもその理由が明確であることが多くなりました。 

スタート地点にある「ことば」を全ての企業活動に落とし込む

ietty 小川泰平代表

諸橋:そういった活用をしていただけるのは、ことばを提案した者としてとても嬉しいです。社内で貼ってたりするんですか?

小川:あらゆるところに貼っています。一つのオフィスに10カ所ぐらい。トイレにも貼っています(笑)。あとは、先ほど言ったように、全体会議で大きなミッションを伝えるときは必ずこの「ことば」に触れます。例えば、当社は上場を目指していますが、その目標に向かって全社員にコミットメントしてもらいたい。そこで、こういう話をしています。

「僕は、『誠実を、テクノロジーで実現する。』という言葉を、サービスを良くしながら、シェアを伸ばし、会社を知ってもらうことで実現しようと思っています。そして、会社のサービスを多くの人に知ってもらうためには、上場が不可欠です」

このように、会社の存在意義と、「上場」というミッションの関係性を明らかにした上で、そのためには各社員が何をしていくべきか、という話につなげていっています。

諸橋:スタート地点の「ことば」があることで、そこを起点にこの1年で何をすればいいのか、この3カ月で何をすればいいのか、明日何をすればいいのか、とブレークダウンしていけるのですね。

小川:そうなんです。従来は、「自分のこの業務はなんのためにやっているのか」を理解せず、それぞれが違うものにコミットメントしてしまっていることがあった。この「ことば」を中心に据えたことで、コミットメントする理由が明確になり、会社が文字通り一つになれたんです。

また、「ことば」を社員の評価指標にも落とし込んでいます。具体的には、上場するための定量的な目標に加えて、定性的にどう行動していくかを設定するI・E・T・T・Y(イエッティ)という行動指針を設定しています。Iはイノベーション、Eはエフォート、Tはサンクス、チームワーク、Yはユアセルフで、この五つの行動指針をもとに、「誠実を、テクノロジーで実現する。」を達成していこう、という構造にしています。

これら全ての大上段に「誠実を、テクノロジーで実現する。」があるので、例えばプロダクトの機能を決めるときにも、誠実を実現するための機能を入れていくという発想になります。

諸橋:私が提案した「ことば」が、想像以上にいろんな使われ方をしていくのが興味深いです。例えば、アプリのUIも「獲得効率が高いか/おしゃれかどうか」よりも、「お客様に対して誠実かどうか」という判断基準が実装されていくというようなことでしょうか。

小川:はい、まさに会議でそういう会話が交わされたりしています(笑)。新たなサービス開発の議論の中で、「そのやり方は誠実じゃないんじゃないか?」という意見がエンジニアから出てくることもあるんです。結果として、以前に増してお客様に対して誠実であり続けることが軸になってきていますね。

「ことば」を外に説明することで社員の思いも強くなる

電通・諸橋秀明

諸橋:スタートアップ経営者と話をしていると、「自分たちでつくった言葉が浸透していかない」という悩みもよく聞きます。こうした「ことば」を社内にしっかり浸透させるために何が必要だと思いますか?

小川:まず、すごく大事なことは言葉が“イケてること”です。「誠実を、テクノロジーで実現する。」という言葉は、僕の中ではめちゃくちゃイケてるんです。社員も気に入っています。しかし、僕らは言葉のプロではないので、自分の思想をイケてる風に表現することはできません。そのためには諸橋さんのように、経営者が言った言葉を、世の中に分かりやすく表現する人が必要だと思います。

諸橋:スタートアップでは役員合宿などをして、自分たちで言葉をつくっている会社が多いと聞きます。やはり、会社の芯となる言葉は、自分からしか出てこないと考えている経営者が多いと思います。外部のコピーライターに発注していただくのには、勇気が必要だったのではないでしょうか。

小川:そこは、もともとの電通との信頼関係があったから依頼できたのだと思います。私も本音を伝えられますし、しっくり来ないなと思ったら遠慮することなく差し戻しもさせてもらいました。そういう意味ではやはり、経営者の気持ちに寄り添ってもらえる人と、コミュニケーションをしっかり取りながらつくっていくことが大事かなと。

実は僕らもそういう役員合宿をやったことがあるんです。「この会社のいいところ、何だと思う?」と言って、言葉が10個ぐらい出てくるのですが、それらを全部表そうと思うと、だんだん「世界を変えよう」みたいな抽象度の高すぎる言葉になってくる(笑)。何を言って、何を言わないべきかの判断が、どうしても自分の会社のことなので、「削る」ことがなかなかできないのです。

諸橋:最大公約数的になってしまうのですね。これもあれも押さえて、あれも入れる、みたいな。それは届かない言葉になることが多いですね。かといって、逆に「AIチャットで部屋探し」のように、事業を狭く規定し過ぎてしまう場合もあるかと思います。

小川:コピーライターのように、人に伝える能力というのは、おそらく特殊能力なのではないでしょうか。どんなに良いことを考えていても、それが人に伝わるか、刺さるかというのはまた別の問題です。150人を超える人間の思いの方向をまとめるためには、“刺さる言葉”でなければなりません。

採用活動で良い人材を集めるためにも、スタートアップが大企業と戦える武器があるとしたら、「どんな強い気持ちでこの会社を立ち上げたか」という、思いの部分です。だから思いを端的に伝えられる「ことば」を持っているかいないかで、大きな差が出てきます。インナーコミュニケーションだけでなく、例えば投資家用の資料にも、最初にこの「ことば」があることで、強い思いが伝わりやすくなります。

諸橋:対外的にこの言葉を発信したときの反応はありますか?

小川:まず、僕のキャラクターと「誠実」「テクノロジー」という言葉が一致しないので、いじられますね (笑)。とは言いながらも、キャッチ―なので、一発で覚えてもらえます。もっと早くから「誠実を、テクノロジーで実現する。」と言っておけば、会社の見え方が変わっていただろうと思いますね。

あとは、社員がお客様に説明するときにも「僕らはこういう会社です」と言えばスパッと伝わりますし、伝わることで社員自身も「そうしていかなくては」というマインドセットになる。つまり、「外に対して分かりやすい言葉を自分たちで唱えていくことで、その思いが強化される」という循環が生まれています。

諸橋:内側につくった言葉を外に出していくことで、また内側が高まるという構造なのですね。ここまで使い倒していただけて、本当にありがたいです。

小川:会社が実現したい世界観を分かりやすく表現する言葉を持って、人を束ねていければ、僕も幸せですし、従業員も幸せです。そして、本当にテクノロジーで不動産業界を誠実にすることができたら、お客様もみんなうれしいですよね。

諸橋:本日は貴重なお話を、ありがとうございました。

電通・諸橋秀明氏、ietty・小川泰平社長

感染爆発危機でも安倍首相と小池知事が「五輪1年以内」に喜び“グータッチ”! 読売と田崎史郎がそれを“いい話”として紹介する異常

 やっぱり、こうなったか。東京五輪の延期が決まったとたん、東京ではこの2日の間に一気に88人の感染者が判明した。いつ感染爆発が起きてもおかしくない状況で、ついこの間、自粛を解除する方向に動いていた政府や自治体も態度を一転。小池知事は首都封鎖の可能性まで口にし、安倍首相も今頃...

五輪延期で発覚! 安倍首相のお友だち「アパホテル」に組織委用の部屋を大量予約、平和の祭典で〈南京事件なかった〉の歴史修正本が世界に

 ようやく延期が決まった東京五輪。世界中のコロナの感染拡大の状況を見れば延期は当然の話だが、「1年程度の延期」という期間は、安倍首相が世界中の人々の健康と安全よりも、自身の首相在任中開催を優先したためではないかともいわれる。  ここに至っても、東京五輪を政治利用することし...

「クボタ LOVE 水 プロジェクト」 “エビ中”が水道水への愛を熱唱!(動画あり)

クボタは“世界水の日”の3月22日、日本の水インフラを支える人々への感謝と、同社の水環境事業の思いを伝える「クボタ LOVE 水 プロジェクト」を始動し、人気アイドルグループ「私立恵比寿中学(エビ中)」が、水道水への愛を歌とダンスで表現したウェブ動画「Sweet of Sweet~君に届くまで~」(約3分40秒)をユーチューブで公開した。

 

同社は2020年に創業130周年を迎えるが、1893年には水道用鉄管の開発を始め、日本初の量産化に成功した。その後、120年以上にわたり、世界最高水準とされる日本の水インフラを、さまざまな技術や製品、サービスで支えている。

動画では、当たり前に使うことのできる水道水ゆえに、当たり前の日常を支える存在に改めて思いをはせ、感謝する大切さを、エビ中が多くのファンに支えられてきたアイドル人生と重ね合わせて表現。
また水道水は、地域で味や成分が異なるという“個性”にも注目し、全国5地域の水道水の特徴にも注目。個性あふれるメンバー5人がユニークな歌とダンスで紹介する
楽曲は音楽プロデューサーのヒャダインさん、映像演出や振り付けもカルチャーシーンを代表するクリエーターが担当し、CM動画としてではなく、アイドル作品として楽しめる仕上がりになっている。

楽曲は1コーラス目と2コーラス目が「個性のあるアイドルの成長ストーリー」と、「水道水が世の中に届くまでのストーリー」の対比になっている。歌詞の「Sweet of Sweet」は“親愛なるファンの皆”を表すワードながら、「水道水」と歌っているようにも聞こえ、ダブルミーニングを考えて制作されたことが分かる。
また、エビ中のメンバーそれぞれのキャラクターやバックストーリーを意識したパート分けも、ファンであればニヤリとしてしまう構成になっている。

公式サイト:
https://www.kubota.co.jp/loveproject/sweetofsweet/

 

 

自殺した赤木さんの妻が安倍首相の冷酷反応に「夫が生きてたら悔しくて泣いている」 ヒロミも思わず「なんだか怖い国だな」

 森友問題の決裁文書改ざんを強要され自殺した近畿財務局職員・赤木俊夫さんが遺した遺書と手記をめぐって、安倍首相が下劣な本性を晒しつづけている。  安倍首相は、赤木さんの手記に財務省の調査報告書とはあきらかに食い違う証言があるというのに、頑として再調査を拒否。23日におこな...