六代目山口組へまたも名門組織が移籍…三代目大平組が権太会へ【沖田臥竜コラム】

 筆者の親分であった二代目大平組・中村天地朗組長は、引退後も常々このように話していた。

「山口組というのは、やはりひとつしかない。ヤクザとしての筋は、六代目山口組にしかない」

 そうした想いを受け、昨年秋、六代目山口組への復帰の決断をしたのが、群雄割拠といわれる大阪ミナミで一大勢力を誇っている、平野権太会長率いる権太会であった【参考記事「山口組分裂騒動で注目の権太会長とは」】。

 平野会長は二代目大平組の出身で、同組内で最高幹部を歴任していたが、平野会長が服役中に中村親分が引退、それに伴い二代目大平組も解散となった。そのため出所後、平野会長が率いていた平野組は権太会と名を改め、神戸山口組系組織として復帰を果たしたのだった。

 だがその後も陰日向で、引退された中村親分を大切にされていた。そして、常日頃から中村親分が口にしていた「ヤクザとしての筋は、六代目山口組にしかない」という言葉を重く受けとめて、神戸山口組に恩義を感じながらも、六代目山口組へと移籍したのである。

 平野会長が移籍したのは、六代目山口組の中核組織・三代目弘道会にあって、分裂抗争の最前線に立ち爆発的な勢力拡大を見せていた野内正博組長(三代目弘道会若頭)率いる野内組であった。この移籍は100人規模という大型のもので、業界内では大きな話題となったのだ。

 さらに今回、その権太会に、二代目大平組の伝統を脈々と受け継ぐ組織が加入することになったのだ。それが、二代目大平組本部があった兵庫県尼崎市をはじめ、長野県、鹿児島県、山梨県にまで勢力を伸ばしている、三代目大平組である。

 三代目大平組は、二代目組長の中村親分が引退したあと、同組で若頭を務めていた中村彰宏会長が「大平を興す會」として結成した組織、大興會が前身となる。その後、大興會は一時、独立組織として一本独鈷の歩みを経たのちに、任侠山口組へと加入。それに伴い大平組の名称を復活させて、三代目大平組として、任侠山口組の直系組織となっていたのだ。

 だが、こうした最中から現在に至るまで、トップである中村会長は、服役中で社会不在を余儀なくされていた。

 そんな中村会長の今夏の出所を目前に控え、組織が動き出したのである。絶大な勢力を誇る権太会への移籍。同時に名称を三代目大平組から、発足時と同じく大興會へと改めたのであった。

 二代目大平組の組長であった中村天地朗という人は、政治的なことを好まず、とにかく寡黙で誰よりも自身に厳しい親分であった。昔気質で、たった一度の弱音を吐くようなこともしなかった。二代目大平組の組員は、その背中を見て育ってきた。たとえ、山口組分裂という空前絶後の出来事を経て、所属する上部団体がそれぞれ異ることになったとしても、二代目大平組出身の組員たちの絆は、さまざまな垣根を超えて、変わることがなかったのである。

 そして今回、権太会の名のもとに大平一門が集結し、初代から脈々と受け継がれてきた伝統を守っていくこととなった。同じ大平一門である筆者としても、感慨深いものがある。

 現在、山口組の分裂問題は、特定抗争指定暴力団に指定されたことによって膠着状態となっている。そうしたなかの今回の移籍は、小さくない影響を及ぼす可能性があるのではないだろうか。

(文=沖田臥竜/作家)

●沖田臥竜(おきた・がりょう)
2014年、アウトローだった自らの経験をもとに物書きとして活動を始め、『山口組分裂「六神抗」』365日の全内幕』(宝島社)などに寄稿。以降、テレビ、雑誌などで、山口組関連や反社会的勢力が関係したニュースなどのコメンテーターとして解説することも多い。著書に『生野が生んだスーパースター 文政』『2年目の再分裂 「任侠団体山口組」の野望』(共にサイゾー)など。最新小説『忘れな草』が発売中

LINE(ライン)通話で相手の音声が聞こえない、通話中に音が途切れるときの対処法

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

 友だちや家族との通話に便利なLINE通話。無料で使えるおトクな機能だが、通話中に音が途切れたり、音が聞こえないといったトラブルが起きることも少なくない。このようなトラブルに遭遇したら、今回紹介する方法を試してみよう。

問題がどこにあるかを切り分ける「テスト通話」を試す

 LINE通話の音声トラブルの場合、自分と相手のどちらに問題があるかを切り分けるのが解決の第一歩だ。このときに役立つのが、話しかけた音声が録音・再生される「テスト通話」機能だ。この機能で再生される音声は、通話相手が聞こえるのと同じもの。つまり、ここで音声が聞きづらかったり、聞こえないなら、自分側の環境に問題があるということになるので対応が必要だ。逆にここで問題がなければ、相手側の問題となるので相手に対応してもらう必要がある。

続きは【オトナライフ】で読む

東出昌大、離婚なら「杏の夫」から転落で芸能界引退危機…唐田えりかとの“復縁説”に騒然

 不倫騒動に揺れる東出昌大の夫婦の離婚が、現実味を増しているようだ。4月1日、一部スポーツ紙が杏が離婚へ向けて弁護士を立てたことを報じた。

 きっかけとなったのは2月中旬、杏が外出先から帰宅した際、すでに別居中だった東出が家にいたことだという。2人は激しく口論し、東出は自宅の鍵を杏に渡して家を出ることになり、この行動に不信感を募らせた杏が弁護士を立てることに踏み切ったようだ。

 東出は3月17日に記者会見で一連の騒動を謝罪し、不倫相手の唐田えりかとは「別れた」と明言した。しかし、「杏と唐田のどちらが好きか」という質問に、長い沈黙の後で「心の内をしゃべるのは妻を傷つけることになる」と発言した。この対応も、杏の決心を強いものにさせたという。

 この質問と東出の返答については、ネット上で「なんで黙るの?」「『浮気相手のほうが好き』って言ってるのと同じ」「これは完全にアウト」「この態度が一番妻を傷つけるのでは……」などと批判の対象になっていたものの、3月18日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)ではメインキャスターの小倉智昭氏が「芸能史上に残ります」と絶賛して波紋を呼んだ。

 また、同日放送の『グッとラック!』(TBS系)では、MCの立川志らくが「家族内のことは、家族で話し合いをすればいいんですよ。私も含めてね」「それでいいのよ、他人は大きなお世話なので」と、自身の妻が弟子との不倫疑惑を報じられたことを踏まえて、持論を展開した。問題となった質問については「あんなこと聞かなくたっていいじゃない」「家族の中で話がちゃんとつけば、それでいいんですよ」と一刀両断していた。

 いずれにしろ、東出と杏の離婚が濃厚になったことについて、ネット上には以下のような反応が上がっている。

「杏は子どものことを考えて躊躇していたようだけど、後悔のないよう決断してほしい」

「そりゃ、あの会見での対応を見たら決心が固まるよね」

「そもそも、東出はあんな曖昧に答えるくらいだったら『唐田のほうが好き』って言ったほうが、まだマシだった気がする」

「“杏の夫”でなくなる東出に需要があるのかどうか疑問」

 芸能記者は以下のように語る。

「そもそも、あの会見は逆効果だったという見方も多く、東出は自分で自分の首を絞める結果を招いています。東出は俳優としてのブレイクと時を同じくして結婚し、『杏の夫』という絶妙なポジションで人気者となりました。バラエティ番組では『子どもってなんかすごい幸せの到達点だなと、ふと思うことがあって』などと語り、疲れて帰ってきたときも子どもの寝顔を見るとリフレッシュできると、家族の幸せをアピールするような発言をしていたものです。

 また、杏もバラエティ番組で育児について語るなど、2人は良き夫婦としてのイメージが強かった。実際、杏は現在放送中のブリヂストンのCMに『家族のためにタイヤを替える』という、今となっては微妙な立ち位置で出演しています。それだけに、東出の不倫は一家にとって大きなイメージダウンとなったわけです。特に、かねてから演技力が疑問視されていた東出は、独身に戻ったら芸能界に居場所があるかどうか……。

 また、不倫相手の唐田にしても、清純派のイメージが強かったにもかかわらず、10代のうちから関係が始まり、インスタグラムでの“匂わせ投稿”も非難の対象になるなど、イメージが崩壊しました」

 唐田東出との不倫が報じられた後、キャストに名を連ねていたドラマ『病室で念仏を唱えないでください』(TBS系)を初回のみで事実上の降板となり、それ以降は目立った活動は見られない。

 そんな中、3月29日にはNHK BSプレミアムでスペシャルドラマ『金魚姫』が放送され、唐田は志尊淳が演じる主人公の元恋人という役で出演し、ネット上をザワつかせた。同ドラマは不倫報道の前に撮影されていたといい、唐田のメディア露出は約2カ月ぶりとなった。

 また、「週刊女性」(主婦と生活社/2020年4月7日号)では唐田の祖父の「しかたないけど、まるで“遊女”のような扱いをされてるからね……」「言いたいことは100もあるけど……」というコメントが報じられ、波紋を呼んだことも記憶に新しい。

 杏が離婚を決意したという報道を受けて、ネット上では「東出と唐田、よりを戻しそう」「あの質問にも言葉を濁すぐらいだから、実は復縁を狙っているのでは」「東出は一般人に戻って唐田と一緒になるのかな……」といった声も出ているが、果たしてどうなるのだろうか。

(文=編集部)

東京ディズニーR、NHK特集で「やりがい搾取」「15年もバイト」と運営元に批判噴出

 どのアトラクションに行こうかと地図を広げていると、「どこかお探しですか?」と箒を手にした清掃員が声をかけてくる。そして丁寧に行き方を教えてくれる。東京ディズニーランド東京ディズニーシーに行ったことのある者なら、そんな経験をして驚いたことがあるだろう。そして清掃員はしばしば、箒についた水滴で、ミッキーマウスやミニーなどのディズニーのキャラクターを地面に描く。ここでは清掃員はカストーディアルと呼ばれる。

『“夢の国”スペシャル 知られざる、魔法の秘密』と題して、東京ディズニーリゾートの清掃員らに密着したのが、3月31日放送のNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』だった。

 カメラが密着取材したのは、カストーディアル歴15年のAさん。トイブルームと呼ばれる箒と、ダストパンと呼ばれるちり取りを持って、1日に園内を20周する。Aさんは中学生の時に、同級生との交流がうまくいかず、保健室で過ごす毎日だった。そんな頃、「仕事を休むから、どこでも好きなところに連れていってあげる」と母親が言った。そして行ったのがディズニーランドだった。ミッキーマウスとハグしてAさんは、心が浄化されていくような気持ちになり、ここで働きたいと願うようになる。

 高校を卒業して、Aさんはアルバイトとしてディズニーで働き始める。往復2時間の通勤も苦にならなかった。だが最愛の母が病に伏す。近くで働けば母のためにもっとしてあげられることがあるのではないかと、仕事を辞めることを考える。だが母は「あなたは、好きなことを続けなさい」と言った。

 Aさんはどうしたら客を楽しませられるかを考え、箒についた水滴で地面に絵を描く練習を始める。最初は○を3つ描くだけだったが、しだいにミッキーに近づいていった。Aさんは、ディズニーのキャラクターのすべてを描くことを許されたカストーディアルになった。Aさんがさまざまなキャラクターを描くと、客たちの輪ができる。Aさんは子どもに「おいでよ」と箒を持たせて、絵の一部を描かせてあげる。同じように箒を持たせてもらった客たちに笑顔が広がる。

 ディズニーには接客マニュアルはない。どうしたら客を楽しませられるか、キャストの一人ひとりが考えるのだ。「キャストが最大のアトラクション」が、ウォルト・ディズニーの言葉である。

 カメラは、メンテナンスを行うBさんも追った。裏側を見せないディズニーが点検現場をレンズに晒すのは異例のことだ。「常に疑え」が信条。ロボットの点検では、ケーブルの小さな摩耗も見逃さない。高専卒業後、上京してテーマパークに勤めたが、複雑なロボットのメンテナンスで連日徹夜となり、「こんなロボット壊れてしまえ」と思ったこともある。だがある日、「あの人形凄え! 本物みてえ!」という子どもの歓声を聞いて喜びを知る。そんな喜びの顔を頭の片隅に置き、今では毎日が特別な1日だ。

 カメラは、ハイヒールで出勤するAさんを捉える。アルバイトだったAさんが社員になった。新人に仕事を教える立場にもなった。

「やりがい搾取」との批判も

 番組の内容を受け、インターネット上では、ディズニーリゾートで働く人々の意識の高さや運営元の取り組みに感動する声が上がる一方、以下のような厳しい声も上がっている。

「そして、15年バイトで最近正規になりましたというオチでしたね。15年ね」

「アルバイト歴15年。TDRのやりがい搾取の闇しか見えない…」

「娘の友達がバイトに行っていましたが、本当に若者たちに夢を見させては安く搾取する…ある意味あっぱれ」

「そこまでのスキルと根性があるのに正社員になるまで15年アルバイト」

「凄くスキルもやる気もあるのに非正規雇用なんて、ディズニーのやることじゃない」

「ミッキーのなかにいた友人も十数年バイトだったなぁ。気の毒だった」

「先輩が何人か演奏の仕事してましたが、ギャラが上がらない保証は無いは有名でした」

「20年程前、ディズニーで学生バイトをしましたが、一週間の研修でサヨナラしました。20代後半ぐらいのトレーナーの女性に違和感しか抱きませんでした。同時期に働いていた知人も1年程働いて辞めました。仰る通りやりがいの搾取です」

「この手の洗脳、やりがい搾取は闇が深いよね。 社会構造の中で自分はどの位置で仕事や業務を遂行しているのか、またそれに対する賃金や手当てを受けているのか…見えなくなってしまうよね」

「見ていて苦しいです」

「これを称賛する番組は社会悪だと思うのだが」

 実際に東京ディズニーリゾート(TDR)でアルバイト社員として働いた経験のある男性は語る。

「TDRでバイトすることになったのは、親の勧めがあったからです。母親が『就職に便利になるらしいから、大学入学のために上京したらディズニーで働きなさい』と言われていたことがきっかけです。何より驚いたのは、本当にTDRの運営はパートタイマーとアルバイトだけで回っているということです。オリエンタルランドの社員さんと接する機会はまったくありません。

 基本的にベテランのキャストの方たちは『正社員になること』より、『TDRに残り続けて仕事をすること』に重きを置いていて、給料や福利厚生などを口にしません。そんなことを口にすること自体が『世間とは無縁なTDRのイメージにそぐわない』からです。

 トレーナーやベテランのキャストの方々は、同じ劇団の仲間に近い感じでした。保守整備の基本的な仕事内容は厳しく指導されますが、何よりキャストとしての立ち居振る舞いがものすごく重要です。作業の仕方、お客さんとの接し方など、接客というよりランドの住人を演じることのできるスキルが求められます。それほどまでに、つくりこまれた世界です。

 みんなで何かをつくり上げていくことの喜びは、確かにありましたし、楽しいのですが、『お客さんのため』というより『こうあるべきTDRのイメージのために』という意識が何より強く、違和感を抱きすぐ辞めてしまう方は多いです」

 ディズニーリゾートに関する取材経験のある週刊誌関係者は語る。

「ディズニーリゾートではキャストや非正規社員の方々などがユニオンを結成し、運営元に対して労働環境や雇い止めをめぐる問題について団体交渉をしたり、従業員が訴訟を起こすなど、多くの紛争が生じています。実際に過度な業務により病気を罹患したとして労基署が労災を認定したケースもあり、ことさらにディズニーリゾートの労働現場を美化する放送内容には疑問を感じます」

 そうした問題への運営元の取り組みなどにも、焦点を当ててほしかった。

(文=編集部)

 

JRAダービー卿CT(G3)「7歳にしてさらなる進化」新たな武器を手に入れたストーミーシーに妙味あり

 4月4日、土曜中山メインはダービー卿CT(G3)が行われる。過去10年ではこのレースをステップにして、ロゴタイプとモーリスが安田記念(G1)を勝利しているように注目の重賞だ。

 なかでも注目したいのは今年7歳となったストーミーシー(牡7歳、美浦・斎藤誠厩舎)だ。同馬はこれまで重賞では勝利がなかった。中山開催の重賞でも18年のダービー卿CTを3着、京成杯AH(G3)を18年に7着、昨年は6着と勝利には手が届いていない。

 だが、これまで敗れた重賞はすべて後方からの競馬で、鋭い末脚を繰り出しても前に届かなかったレースも多かった。後ろからの競馬では、展開に左右されることも多く、直線でも外を回すため、距離のロスが勝ち切れないことの原因ともなっていた。

 善戦はしても後ろから届かない、そんなストーミーシーがこれまでのイメージを一変させたのは、前走の東風S(L)だった。このレースで初コンビとなった横山武史騎手は、これまでの後方待機策から一転して先行策を選択したのである。

 この突然の脚質転換にも7歳馬は見事に応えてみせた。逃げたファストアプローチ、ミュゼエイリアン、外からショウナンライズが続き、果敢に先行したストーミーシーは内目の3番手という絶好の位置で追走した。

 そして、勝負どころとなった直線入り口ではコーナーワークの差で先頭に立ち、追いすがるアストラエンブレムの追撃を半馬身退けた。これまで後ろから外を回していたストーミーシーにとって、内を先行して最短距離で回ってくるというかつてとは正反対の競馬だった。この勝利は同馬の新たな可能性を感じさせるレース内容でもあった。

 大胆な脚質転換で思い出されるのは、それまで後方からの競馬をしていたカンパニーを、横山典弘騎手が先行させて勝利した2008年の中山記念(G2)だ。

 奇しくもストーミーシーに騎乗していたのは、横山典騎手の三男である武史騎手だったというのも親子2代の「横山マジック」炸裂といったところだろうか。

 レース後に横山武騎手は「きょうは内枠だったので、ある程度前の位置で強気に出していきました。いい競馬ができました。重賞でもやれる能力を持っています」と、次走に向けての手応えをつかんだコメントを残した。

 1週前追い切りは坂路を単走馬なりで追われ、4F54秒8-1F12秒8。軽く流した程度でも馬体の張り、毛ヅヤも良好で今回もいい状態で臨めそうだ。

 管理する斎藤誠調教師は「前走はこれまでとは違う競馬で、幅の広がる走りを見せてくれた。変わらずいい状態だよ」と期待は大きい。

 7歳にして先行策という新たな武器を手に入れたニュー・ストーミーシーの走りに大いに注目したい。

日本はなぜ「飲食店や酒場に行くな」というだけできちんと補償をしないのか…英、独、仏は休業の飲食店に従業員の賃金や家賃を補助

 東京五輪の延期が決まった途端、安倍首相よろしく「やってる感」アピールのための記者会見を開くようになった小池百合子・東京都知事。会見を開くというのなら毎日定時に定例会見をセットすればいいだけなのに、3月30日も「緊急」の記者会見を開催し、何を言い出すかと思えば、こんな話だっ...

パチスロ「不幸すぎる体験」第2弾……人気機種で「悪夢」が再び‼

 パチスロ「不幸すぎる体験談」特集。前回好評につき第2弾を書いていきたい。ホールに足を運ぶ機会が多ければ、「幸運」も「不幸」も出会う機会は多くなる。

 大抵は「仕事終わり」や、「休みの日」にパチスロと向かい合う。

 パチスロ生活者たちよりも稼働時間が短いわけだが、それなりに「なんでやねん」と思うような出来事に遭遇するのだ。

 例えばこの一枚。現在ホールで稼働しているA+ART機で一番活躍しているであろう『SLOT魔法少女まどか☆マギカ2』だ。

 データカウンター上のゲーム数をご覧いただきたい。本機は約999Gで天井。

 到達すればART「マギカラッシュ」を獲得できる。

 999Gまで、あと21Gといった状況。無残にも「ボーナス確定」の文字が目に染みる。

 この画面は、何故あと21G待ってくれなかったのだろうか。

 因みに当選契機はスイカ。設定差のない紫7のビッグボーナスであった。

 このレア役からのボーナスは約1/3640。引くべき時は今ではない。

 続いてコチラの画像をご覧いただきたい。同じくA+ARTとして人気の高い『SLOTギルティクラウン』を実戦中に撮影したものだ。

 データカウンター上は「887」と表示されている。本機の天井は約900Gである。

 ボーナスやARTで天井G数はリセットされる。ART後のCZでもカウンターが進んでしまうため、実際には900Gを超えるが、あと30Gほどで天井といったところ。

 本機の天井恩恵は「CZ」と「ART当選まで継続するCZ高確率」だ。つまり天井を踏んでしまえばボーナスを引こうが「ART当選までは恩恵が続く」のである。

 A+ARTは、もちろんARTに当選しなければ固まった出玉は獲得できない。

 液晶の「WIN」の文字が目に刺さる。この状況のどこがWINなのか。収支はもちろん「LOSE」だ。

 最後は、この一枚。5.5号機『戦国パチスロ 花の慶次4 天を穿つ戦槍』のART終了画面だ。

 本機は純増約2枚のART機。ベル連やレア役によって敵の数を減らしていき、殲滅完了で次セットへ継続する。

 状況を説明しておくと、ART当選は924Gである。周期抽選になっており、887Gの周期は期待度約50%だ。

 41G消化して63枚の獲得。敵の数が多いままARTが終了、つまり「異常にベルが引けなかった場合」は救済機能も存在する。

 今回は救済機能は発動せずに終了。一番やってはいけない「中途半端にベルを引く」ということを絶妙なバランスで達成してしまった。

 大ハマリの末が獲得63枚。胃の中にあるはずのない異物を感じてしまう。

 いかがだっただろうか。今回も「出会ってはいけない不幸」をご紹介してきた。皆様がこのような目に会わないことを切に願っている。
(文=大松)

パチンコ「まるでドリフのコント」!?「究極のエンターテインメント」……「時短の破壊力」も抜群!!

 ドリフターズ。

 島津豊久とか織田信長とか那須与一が出てくるほうではない。一世を風靡した伝説のコントグループである。最高視聴率50%超のお化け番組「8時だヨ!全員集合」はつとに有名である。

 そのドリフターズのメンバー、仲本工事、高木ブー、加藤茶によって編成された「こぶ茶バンド」というユニットがあり、そのバンドをモチーフにした羽根物が存在した。奥村遊機から登場した『それいけ!こぶ茶バンド』である。

 この羽根物、役物の背面に大きな液晶画面を仕込んでいるためもあって、見た目はシンプルですっきりした機構なのだが、実際に打ってみると様々なギミックが玉の行方を翻弄するドラマチックな役物となっており、「8時だヨ!全員集合」で見せた緻密で計算されながらも破壊と無秩序を印象づけるドリフターズのコントのようである。

 羽根がアタッカー式。これには賛否があったが、私などはなぜか上から落ちるタライを想像できたので、モチーフにあった形式だと感心した。

 そのアタッカー式羽根から入賞した玉は「わかれみち」によって左右に分岐するルートに振り分けられる。右なら「よりみち」ルートとなり、多くの障害をクリアすることで大当りに近づく。一方の左ルートは「ちかみち」で、V入賞まで最短の道を行くことができる。

「よりみち」で待ち受けるのは左右に揺れる丸太。シーソーの要領で玉が左に流れればOK。右にいくとハズレとなり大当りの可能性が完全に途絶える。

 うまく左へ玉が通過すると、最終関門となる回転体との対峙となる。実際のところ、本機はVゾーンが左右に可動するタイプなので、本当の最後はVゾーンの振揺とのタイミング勝負となるのだが、装置としての障害は、この回転体がラスボスである。「ちかみち」はダイレクトにこの回転体まで運ばれる。

 このラスボスもなかなか手ごわい。回転体の表面には3箇所、玉の進行をブロックする突起物が仕込まれていて、絶妙に邪魔をする。これと回転運動が与える物理影響が相互に作用することで、変幻自在の玉の動きを見せるのである。

 このように、役物として秀作である一方で、時短を搭載した連チャン性が機能するタイプも存在。マックスラウンドとなる「スペシャルボーナス」やそれ以外のボーナスでもラウンド演出中のバトルに勝利すると20回転の時短に突入。時短中の大当りは必ず時短が付与されるループ性があり、大量出玉を獲得する絶好の機会となっている。

 時短なしのタイプはその代わりとして、最大ラウンドが15R(液晶による直撃大当りは16R)と1回のボリュームをアップすることで出玉感にそれほど差がつかないような配慮がなされている。※時短ありタイプのラウンド振り分けは2or4or6or8R、時短なしタイプは2or4or6or15R

 ただ、役物確率が辛めに設定されているので、まとまった出玉を得やすいのは時短ありの『JT』であった。

 多少劣勢でも時短にぶち込めば、ポンポンポンと連チャンして定量打ち止めまで一直線のようなパターンを何度となく味わったものである。

 最高のLIVEを提供してくれる良いバンドであった。

(文=大森町男)

ダイソー「マネキンハンド」がじわり人気…その想像もつかない使い方とは?

 日用雑貨品などが安価で手に入る100円ショップ。店内には様々な商品が並んでいますが、一見「何に使うんだろう?」というアイテムも。例えば「ダイソー」では「マネキンハンド」(税抜300円)が発売されていて、その見た目からじわじわと注目を集めているようです。

 名前の通り、マネキンと同じように“手”の形をした同商品。発泡スチロール製で手首から指先まで再現されており、爪やシワの表現はなくツルっとした仕上がりになっています。ちなみにサイズは約244(高さ)×約140mm(手首周り)。商品タグには「玩具ではありません」という表記もありました。

 先日ツイッターで「マネキンハンド」が紹介されたところ、“1万いいね”が押されるほどの話題を呼ぶことに。ネット上でも「初めて見た時には驚いたけど、ディスプレイにぴったりですね」「プラスチック製のマネキンに比べたら、かなりお得なのでは?」「無機質な感じだからこそ、アクセサリーを飾ったらインテリアとして映えそう」といった声が寄せられています。

 なおダイソーでは、「発泡マネキンヘッド(リアル)」(税抜600円)も発売中。ウィッグや帽子などのディスプレイスタンドとして人気を集めているようです。マネキンハンドと隣り合わせで飾ってみるのも面白いかもしれませんね。

※商品の価格は記事作成時の実売価格です。

(文=編集部)

古市憲寿氏『とくダネ』コロナ議論中に「東京から群馬に行く人いるんですね」発言で批判続出

 新型コロナウイルス感染の拡大が続く東京都の小池百合子知事は30日に会見を開き、改めて不要不急の外出を呼びかけたほか、「特に若者においてはカラオケやライブハウス、中高年にはバーやナイトクラブなど接待を伴う飲食店に行くことは当面は自粛してほしい」などと都民に要請。31日には都は、新たに78人のウイルス感染が判明し、1日の感染者数として最多を更新したことを発表。都の累計感染者数が510人を超えたなか、先週末には首都圏の各県が都内への不要不急の外出自粛を呼びかけるなど、厳戒ムードが強まっている。

 そんななか、群馬県知事の山本一太氏が1日放送のテレビ番組『とくダネ!』(フジテレビ系)に出演。群馬県の状況と対策などを説明した。この日は山本知事を交え、司会の小倉智昭やコメンテーターの社会学者・古市憲寿氏らがロックダウン(都市封鎖)などについて意見を交わしたが、番組内で古市氏が「東京から群馬に行く人いるんですね」という発言をし、インターネット上では次のようなコメントがあがる事態に発展している。

「『東京から群馬に行く人いるんですね』って…失礼なw」(原文ママ、以下同)

「『東京から群馬なんかに行く奴いるんですか?』という古内の発言で番組は台無し。思わずチャネルを変えた」

「古市群馬は誰も来ないからいいんじゃないって?相変わらず茶化して、そういうこと言うんだな」

「速攻失礼でしょって突っ込んでたけど古市さんはもう群馬へは行けないね。行かないと思うけど」

「群馬県知事の山本一太氏を目の前にして、古市さんが『群馬県から東京都に来る人いるんですか?』というような事を言って、伊藤さんがすかさず『古市さん!失礼でしょう!』とバラエティのりでツッコんだ場面、好きだな。それまでコロナについて真面目なムードだっただけに笑ってしまった」

「古市さん… あなたは何を言ってるんだ」

「古市さんはホントに学者なんだろうか…」

山本知事の“東京出張”に疑問の声も

 この発言について、テレビ制作関係者は語る。

「もちろん古市さんも本気で言ったわけではないでしょうし、話の流れで場を和ませようと考えて軽いジョークのつもりで言ったように感じますが、バラエティ番組ならまだしも、県記事を交えて新型コロナの対策について議論している場での発言なので、ついうっかり口が滑ったのだとしても、やや軽率だったといえるでしょう。

 ただ、それより気になるのが、都への外出自粛を呼び掛けている群馬県の山本知事が、わざわざ東京のテレビ局のスタジオまで直接出向いて、出演する必要があったのかという点です。県庁から中継で出演すれば済む話ですし、危機管理がなっていないように感じます」

 同様の指摘は一般の視聴者からもあがっており、ネット上では次のような声が見られる。

とくダネ見たら、群馬県知事が生出演してたけど、わさわざ感染が増えてる東京に来ちゃうとか、危機意識なさすぎ!と県民の皆さんに怒られても仕方ないと思う。テレワーク推進の見本にならないと!」

「山本一太知事、現場を離れて東京で全国ネットのテレビ出演。ありえんわ~ テレビ電話で出演でいいじゃん」

「テレビ出演するよりやることあるんじゃない? また、わざわざ上京してくる必要あるかな?県民も不安よな」

「税金使って群馬県庁にスタジオ作ったんだから、オンラインで出演すれば良くないか?  早朝車出動で勤勉をアピールしても、群馬にいてやることが山ほどあるだろうに」

 テレワーク(在宅勤務)を導入する企業も増え、東京都が平日も外出自粛を呼びかけるなか、自治体の首長にも意識改革が必要といえそうだ。

(文=編集部)