「自律的に動き、部下を育成できる人材」づくりのために、会社は何をすべきなのか?

 

 自ら考え行動し、結果を出せる社員の育成。人を育てることが出来る社員の育成。これは企業にとって最重要課題だ。

 しかし、その仕組みづくりは簡単ではない。単純に育成といっても、人事制度として、目標管理、評価、処遇など様々な要素が絡み合っていく。理論だけではなかなか難しい。

 そこで参考にしたいのが『経営ビジョンを実現し、社員一人ひとりが幸せになる 自創経営「人材育成」の仕組み』(日本実業出版社刊)だ。360ページの大著である本書は、22年間に500社以上で導入された「自創経営」の実践出来るノウハウをまとめた一冊である。

 ここでは著者の東川広伸氏に「自創経営」とは一体何かについて、その根付かせ方について話を聞いた。

(新刊JP編集部)


■「自創経営」とは?

――『経営ビジョンを実現し、社員一人ひとりが幸せになる 自創経営「人材育成」の仕組み』についてお話を伺います。この本はどのような読者に向けて執筆されたのですか?

東川:読者層としては、まず会社の経営者がメインです。「自創経営」という人材育成の仕組みであり、人事制度を導入し、運営する最終意志決定者は経営者になりますから、最初にそういう方々に読み進めながら取り組んでいただきたい。

 ただ、この仕組みに取り組むのは社長だけではありません。全社員が取り組んでこそ機能するものですから、社員の皆さんにも読んで実践してほしい。つまり、全てのビジネスマンが読者ターゲットとなる一冊なんです。

――読ませていただくと、前半は経営者向け、後半は経営者だけではなくリーダー層や一般社員層向けと、全方位に学びがある一冊だと感じました。

東川:ありがとうございます。また、一度読んで終わりではなく、何度読んでも気づきがあるような本にしたつもりですので、何度も読んで実践を重ねていってもらえればうれしいです。

――東川さんの提唱する「自創経営」とはどんな経営なのでしょうか。

東川:「自創」は造語です。そして、この「自創」という言葉の中には、「自」分の将来の生活を「創」る主体者は自分だという自覚を持った社員を育成するという意味を込めています。

 働く人それぞれが自分の働く理由を持っていると思いますが、生活のため、お金のためといった、今の生活を維持するという理由だけでなく、自分の将来の生活をより豊かにするために働くという理由もあると思うんです。

 「自創経営」は個々の社員が自分の未来を創るための仕組みです。言い方を変えると、セルフマネジメントが出来る人を育成する仕組みとでもいいましょうか。自分自身の未来に向かって主体的に動いていける人として、自ら成長し続け、活躍し続ける経営が「自創経営」ということですね。

――セルフマネジメントの出来る人とはどんな人のことでしょうか?

東川:自ら考え行動し、より良い結果を出すことが出来る人と言っていいでしょう。言い換えれば、出すべき結果を自ら明らかにし、その結果を出すために主体的に行動する人はセルフマネジメントが出来ているといえます。ほとんどの人は、手段や方法ばかりを考えて思いつけば動いてしまいますけど、そうではないんです。これからの出すべき結果をまず決めることが重要です。

――結果の見据え方が分からない、想像出来ないという人もいると思います。そういう人はどうすればいいのでしょうか。

東川:それはおそらく体験不足が大きいのだと思います。うまく出来たといえる状態を実際に体験していないから、出すべき結果をイメージできない。だから、まずは上司や先輩が実行し、より良い結果を出す姿を見せていき、理解を深めながら実践を積み重ねてもらうことが大事ではないでしょうか。

 そういう意味でも部下・後輩の育成で必要なものの一つは成功体験です。成功している状態とはこうということだという状態を見せる。ティーチングという教育手法から始めることが大事ですね。

――なるほど。お話を「自創経営」に戻しまして、これは人材育成の仕組みという風に考えてよいのでしょうか?

東川:そうです。仕組み、制度、システム、いろいろな言い方ができますが、意味合いとしては一緒です。まずは人材育成のための目標管理の仕組みがあり、その上で評価の仕組み、処遇の仕組みがある。いわゆる給与・報酬制度ですね。さらに昇格・昇進の仕組み、異動・配置転換の仕組み、そして採用・教育の仕組み。この6つの仕組み・制度が一気通貫で連動している人材育成のための人事制度が「自創経営」なのです。

 この制度を会社に導入していただき、社員のセルフマネジメント力を高めていくと同時に全社員が人の育成マネジメント力を高めることで強い会社に成長していくわけです。

――人事制度と育成をワンセットでやっていくことが大事なんですね。

東川:はい。目標管理制度だけ、評価制度だけ、賃金制度だけと、ばらばらに機能させるのではなく、それらをすべて連動させないと、社員の成長、ひいては会社の成長のために機能しづらくなるということです。

――この制度を会社に取り入れる上で、推進役としての社長の役割は大きいですよね。その点でも、社長はこの本を最初から最後まで読むべきだと思いますが。

東川:そうなんです。本当はこの本を2冊に分けてもよかったんです。1冊を社長・幹部編、2冊目に社員編という風にね。ただ、そう切り分けてしまうと社長や幹部は2冊目を読まないでしょう(笑)。だから第1章から第4章までは社長および幹部に、5章以降は社長をはじめ全社員に読んでいただきたいと1冊にまとめて書いているんです。

 特に、セルフマネジメントの出来る人に成長し、同時に人の育成マネジメントが出来る社員へと成長する必要性を全社員によく理解してもらうことが重要です。

 もちろん、その前提として社長がこの本の全容を理解することはとても大切です。仕組みやツールは何のために取り入れるのかという目的と、いつまでにどうなっていればいいのかというねらいを全社員へと説明し、納得を取り付ける役割が社長にはありますから。

 この本では、人材育成のための目標管理に取り組むにあたり、チャレンジシートと、ランクUPノートという主に2つのツールを紹介しています。500社以上の会社に導入していただいている中で、自分の目標とその道筋を明らかにするために書くはずなのに、書くこと自体が目的化してしまっている会社もあるんです。つまり、外していけない部分を外してしまっている会社がある。それは社長をはじめとした幹部・管理職、そして全社員がしっかり目的の上に書いていくということをしないと、自ら考えて動き結果を出す社員に成長しないわけです。

――なるほど。

東川:ただ最初からいきなり上手くいくことはありませんので、出来るまでやるというブレない信念を持って人材育成の仕組みづくりに取り組んでいただきたいです。

 この自創経営による人材育成の仕組みを取り入れて上手くいっている会社さんは、社長がブレないこと、そして社員に対して成長をしてほしい、幸せになってほしいという期待や願いを常に伝え続けていくことが大切です。

――ただ、推進するためにもちろん社長の言葉も必要ですが、それだけでは周知徹底させるのは難しいそうです。

東川:そうですね。だから、自創経営を推進する責任者を一人置いてほしいです。実際に社内で社員の育成体制づくり、土壌づくり、風土づくり、そして人が育つ文化として根付くまで、誰か一人、責任者としてチャレンジシートやランクUPノートが正しく活用されているのか、成長対話が適宜行われているのかというチェックし、フォローする人がいることが、成功を左右するでしょう。

――トップダウンの方が、自創経営は根付くのでしょうか。

東川:最初はトップダウンでスタートする形が多いですね。ただ、人が育つ体制づくりからはじめ、土壌が出来てきたら、現場からのボトムアップで進めていく。この仕組みづくりには、導入段階、定着段階、運営段階と3つの段階に分かれると思いますが、まずはトップダウンで導入しはじめて定着をさせていく。会社によってはそれだけで3~4年かかることもあると思います。

 ただ、社員一人ひとりが本来の目的である成長という変化をするんだという認識を持って取り組まなければ、マンネリ化してしまうこともあります。だから、社員のわずかな成長という変化を見逃さずに喜んであげてほしいのです。最終的には毎年昇格に見合う社員の育成が出来て、報酬も上がったという社員を一人でもいいから輩出することが出来るまで取り組み続け、取り組み方を改善していけば、本当の意味で定着段階から運営段階へ進んでいけるのだと思います。

――確かに制度の定着は時間がかかり、その間にダレてしまうことは多いですからね。

東川:すぐに上手く運営出来る人材育成の制度や社員が育つ文化が根付くなんてことはありません。だから、社長や幹部は覚悟を決め、腰を据えてじっくり取り組んでほしいですね。

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

甘デジ「破格の連チャン」性能…「90%超」の連撃力に歓喜せよ!!

 長年トップメーカーとしてパチンコ業界に君臨していた平和には、名機と呼ばれる機種がいくつもあり、シリーズ化されたマシンも多い。ただ、その抜群の知名度に寄りかかることなく進化と変化によって研鑽を重ね、名機シリーズたるにふさわしい存在であり続けようと努めている。

 特に90年代前半期に登場した機種はその印象が強く、デジパチから権利物へと変遷を遂げた『綱取物語』や現代的な女性キャラクターが主役となって活躍するようになった『麻雀物語』など、もはや当初の面影を残していないほどの変わりようである。

『黄門ちゃま』もそんな変容を許容し、許容されながら現在まで継続された人気シリーズとなる。本シリーズのターニングポイントは第5弾の『CR黄門ちゃま超寿 日本漫遊2700km』であろう。

 フルカウント(16ラウンド×10カウント×15賞球)の最大出力にプラスして、業界初となる「ゴチ装置」と呼ばれるおまけポケットから生み出される加算玉によって約2700発の出玉を1回で獲得できる出玉感が多くのファンを魅了した。

 その甘デジ兄弟機となるのが『CR黄門ちゃま超寿~そこのけ もののけ 悪くじけ!~99.9ver.』だが、本機は本機でまた兄機とは異なる可変が加わっていて、ゴチ装置は搭載されているものの、その特徴は出玉感ではなく連チャン性にある。

 V-STタイプの確変システムを採用し、ヘソ抽選時は確変突入率がわずかに11%と狭き門になっているが、電サポ時は100%確変、55回で展開されるSTのループ率は破格の約90.3%に設定されている。突入には多少の苦労が伴うが、一度STに入ればその連撃力によってまとまった出玉を手にできるゲーム性となっているのである。

 また、右打ち中の大当りは6ラウンド1個固定となっているために、高ループ機にありがちなラウンド振り分けによる引きのばらつきが発生しないため、安定した出玉供給を見込めるようになっている。

 そのSTへのメインルートとなる初当り後の時短は50回転。引き戻し率は約39.5%であるが、ヘソ振り分けの確変11%分を加味すると、実質的な突破率は約46.2%にまで上昇。充分に戦える内容なのである。

 一方の演出面は、『CR黄門ちゃま超寿 日本漫遊2700km』を完全踏襲。「疾風迅雷ゾーン」や「黄門懲悪予告」、「次回予告」に「勧善懲悪予告」などが大当りに絡む激アツ予告となっている。

 リーチ演出では妖怪と対決する勧善懲悪系リーチや3Dの黄門ちゃまがおなじみのシーンを再現する「ひかえおろうリーチ」といったところに注目。特に後者は信頼度80%オーバーとなる鬼アツ演出となっているのである。

 連チャン性に特化した『黄門ちゃま超寿』。タイトル通り、息の長い長寿マシンである。

(文=大森町男)

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 チェリーが頻出すればボーナスチャンス、或いはプラムが3連続で揃えばボーナス確定。

 こういったノーマルにはないオリジナルなゲーム性を組み込んだチューンアップマシン、いわゆる「裏モノ」が4号機時代には数多く存在したが、5号機時代初頭の2006年、リプレイが連続すればアツいといったシステムを合法的に実現したマシンが誕生した。

 オールドファンならばご存じ、平和の『アクアビーナスK』である。

 5号機時代に入り、同社は『人造人間キカイダー』『ゴルゴ13ザプロフェッショナル』と立て続けにリリース。どちらもどことなく硬派なイメージから一転、魅惑的な女性がパネルに描かれた本機は、ゲーム性もガラリと変わっていた。

 キカイダーはボーナス+RT、ゴルゴ13はボーナス+ATの仕様なのに対して、本機はボーナスのみで出玉を増やすシンプルな仕様。告知方法もリール上部左右にあるハイビスカスが光ればボーナス確定と非常に単純明快な一方、その告知発生までのルートはとにかく打ち手を興奮させた。

  本機のボーナスは単独のほか、チェリーやリプレイと重複する可能性がある。このうちメインはリプレイ重複で、ボーナス成立後は例外なくリプレイ出現率がアップする点も大きな特徴。小役成立時はボーナス告知が持ち越されることから、リプレイが連続すればするほどチャンスを迎えるというわけだ。

 リプレイ連続時はリール右の「アクアランプ」が点灯。リプ&リプ2連で下部、リプ3連以上で上部が光り、リプレイが4連続した場合はボーナス期待度75%以上となる。

 本機は演出面においてもしっかりと作り込まれており、ハイビスカスの特殊点滅はビッグ濃厚。告知タイミングもレバーONから第3停止まであり、レバーONで光らずとも、左リール1確目停止によるボーナス確定パターンが拝めることもある。   

 また、本機はボーナス合算出現率が非常に高い(当時)点も特筆要素のひとつで、設定6のそれは約150分の1。機械割もMAX「110.2%」と優秀で、首尾よく高設定を掴み取れれば安定して大勝が見込める。主な設定推測要素は数値差大のREG出現率だ。

 このゲーム性はじわじわとヒットし、撤去期日ギリギリまで設置し続けたホールもあったほど。後の完全告知系マシンに多大な影響を与え、5号機初期の名機として今なお語り継がれている。

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JRAデアリングタクト三冠も霞む「WIN5」3000万馬券の超大荒れ! 「投票99%」を一撃で葬った“立役者”が7年ぶりの大仕事

 デアリングタクトの3冠達成で盛り上がった18日。WIN5は的中が21票だけで、払戻金は3069万2920円という超高配当となった。

 対象2レース目の大原S(3勝クラス)と5レース目の秋華賞(G1)には、レイパパレとデアリングタクトという断然人気の主役がいた。そのため、実質“WIN3”という声もあった中、高配当の一端を担ったのが騎手生活20年目のアノ騎手だった。

「WIN3なら当てられる!」と睨んだファンが多くいたのか、この日のWIN5は今年4番目の売り上げを記録。堅い決着が予想された2レースは、レイパパレとデアリングタクトが順当に勝利を収めた。一方で人気が割れていた他の3レースは、伏兵が1着に飛び込み、WIN5の払戻金は今年6番目という大荒れとなった。

 人気薄が優勝した3レースの中で最大の波乱となったのが、対象1レース目の東京10R「テレビ静岡賞(3勝クラス)」。16頭立ての13番人気、ヨハンが差し切り勝ちを収め、“WIN0”で終わったファンのため息が漏れた。

 この結果、920万7877票あったWIN5の票数は、62,027票に激減。99%の投票が不的中となり、わずか約0.7%だけが生き残った。

 そのヨハンに騎乗していたのが、障害競走を主戦場とする小坂忠士騎手だ。2001年にデビューした小坂騎手は、デビュー戦で2着。2戦目で初勝利を飾るという鮮烈な騎手生活をスタートさせたことで知られる。

 1年目は6勝に終わったが、2年目に24勝を挙げ、その将来を嘱望された。しかし、その後は年間10勝前後という時期が続き、近年は障害レースが中心で平地での騎乗機会は大幅に減っている。

 今年は平地での騎乗はわずか9鞍。2014年以降は障害を含めても、勝ち鞍が年間1桁という状況が続いている。キャリア20年間で159勝しているが、その内訳は、芝13勝、ダート58勝、障害88勝。平地での勝利は昨年9月以来、実に1年1か月ぶりだった。

「小坂騎手は、今ではほぼ障害レースでしか見ない存在になっていますが、実はWIN5で高配当の一端を担うのは2度目です。最後に平地の特別レースを勝った2013年にもWIN5の対象1レース目で穴をあけていました」(競馬誌ライター)

 その前回は2013年4月14日、阪神10Rの「陽春S(1600万下)」。その時は、16頭立ての9番人気、単勝オッズ23.5倍のエスケープマジックをテン乗りで見事1着に導き、WIN5の払戻金は666万8600円という高配当を生み出した。

 7年前と今回には多くの共通点がある。WIN5「対象1レース目」の「ダート短距離戦」に「テン乗り」で「人気薄」に騎乗。そして、騎乗馬が「昇級初戦」というところまで同じだった。まさに7年前の再現を果たしたといっていいだろう。

 平地での騎乗機会が大きく減っている小坂騎手だが、久々の平地勝利を浮上のきっかけにすることはできるだろうか。

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パチスロ「全台モーニング」の特別な日を思い出す「特別回」!?【濱マモルの のほほんコラムVol.66~クランキーコンドルと車~】


 ようやく、我が家に新たな車が導入された。

 8月中旬に突如として壊れ、翌月に車検が控えていたこともあって、10年乗り続けた車からの乗り換えを決意。8月下旬に購入したものの、なんだかんだで納車が遅れてここまで至った。

 無論、以前の車に愛着はあった。嫁さんはバイクの中型免許を取得していながらも車の免許はオートマ限定とのことで、当時、マニュアル車に乗っていたアタシは、息子が生まれるちょっと前にオートマのハッチバックタイプを購入。家族との思い出がたくさん詰まっているのである。

 それ以前に乗っていたマニュアル車は、13年ほどの付き合いだった。免許を取りたての頃は叔父から譲り受けた6代目サニーを足としており、そのカクカクしたビジュアルも嫌いではなかったのだが、どうにもマニュアル車を操りたくて新たに購入。その大きな手助けをしてくれたのが『クランキーコンドル』であった。

 当コラムをご覧くださっているほとんどの方々はご存じであろうが、一応説明すると、クランキーコンドルとはユニバーサル販売(当時)が製造したボーナスタイプの4号機。同社としては初めてテーブル方式を採用した大量リーチ目マシンで、上段青7テンパイを代表とする2確目、中段「リプレイ・リプレイ・スイカ」などの美しい出目演出を楽しめた。

 それ以上に打ち手を熱狂させたのが、技術介入要素の高さ。通常時の小役目押し、ビッグ中のリプレイハズシを駆使すれば設定1でも機械割は「105%」を超えるともいわれ、ボーナス出現率の高さも相まって安定した収支が見込めた。

 名誉のためにいっておくが、当時はまぁまぁの目押し技術であった。コンドルのリプレイハズシもほぼ完ぺきであり、学生というクソ暇な身分だったアタシは金のなる木を見付けたとばかりに連日、ホールへ出撃。夜は散財したにもかかわらず懐は暖まるばかりで、気が付けば車の購入資金まで貯まっていたというわけだ。

 あれから25年、今はハナハナシリーズが立ち回りのメインである。これも名誉のためにいっておくと、車が買えるほどではないながらも年間収支はプラスであるが、基本的に過去、裏モノをはじめとする爆裂機が大好物だったからか、どうにも世間的にはお気楽スロッターなイメージで定着しているフシがある。

 まぁそれは否定しないし、だからこそ当コラムなどで適当なことを書いてもお叱りを受けることはなく伸び伸びしていられるわけだが、そんな中、コンドル時代のことについて触れたのは、当コラムが今回で66回目だから。

 6の付く日は足繁く通う店のコンドルが「全台モーニングだったなぁ」と思い出したからです。

(文=濱マモル)

右利きには理解してもらえない、キャッシュレス決済の左利きあるある!

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

 現在急速に普及が進み、世界中に様々な恩恵をもたらしているキャッシュレス決済。そのキャッシュレス化が、思わぬ層に影響を及ぼしていることはご存知だろうか。それは“左利き”の人々に与える行動の変化だ。
 今回は世の中の10%に相当すると言われているマイノリティたちの、ちょっとした「便利になった」「不便になった」面をご紹介していきたい。

世の中はどれも“右利き用”のデザインだ

 世の中の事柄の多くが、右利きにとって便利なようにデザインされていることはよく知られている。「左利き用はさみ」が存在するように、大半のはさみは右手で使うことを想定した形状となっており、扉のノブも右手で掴みやすい位置に設計されていることがほとんど。さらに“文字”も、右手で書く際によりスムーズになるかたちをしていると言われている。またスポーツの面で見ても、野球のバッティングセンターでは左打者用の打席は限られた数しか無く、腕相撲に至っては同じ側の手を握り合うため左利きも利き手でない右手で勝負をせねばならない場面が出てきてしまうのだ。

 そんな、日々デメリットと戦っている左利きだが、キャッシュレス決済が普及…

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JRA秋華賞「騎乗停止」浜中俊、泣きっ面にハチ!?「お手馬」マジックキャッスル国枝栄調教師「レースは完璧」代打・大野拓弥を大絶賛!

 18日、京都競馬場で行われた秋華賞(G1)は、春のクラシック2冠を制したデアリングタクトが単勝1.4倍の断然の支持に応えて優勝。史上6頭目の牝馬3冠を達成するとともに、史上初となる無敗の牝馬3冠に輝く快挙を成し遂げた。

 パートナーの力を信じ、とにかく不利のない競馬を心掛けた松山弘平騎手の好騎乗も光ったラスト1冠だったといえるだろう。今後は、秋の天皇賞(G1)で8冠を狙うアーモンドアイですら成し得なかった「無敗3冠」の勲章を胸に古馬との頂上決戦に挑むことになる。

 その一方、絶対女王デアリングタクト相手にあわやの接戦を演じ、10番人気の低評価を覆して2着に入ったマジックキャッスル(牝3、美浦・国枝栄厩舎)も称賛に値する健闘だったといえるだろう。

 この好走は、秋華賞で初コンビとなった大野拓弥騎手の絶妙なエスコートなしでは語れない。フルゲート18頭立てのレース。好スタートを決めるも大野騎手はマジックキャッスルをスッと下げて外目の11番手の位置から追走。外にデアリングタクトを見る形でじっくりと脚を溜めた。

 強気なまくりで早めに動いた女王に対し、それに呼応するように他馬も一斉に上がって行ったが、追い出しをワンテンポ遅らせたことが功を奏した。加速しながら上がった馬は直線で外に膨んだ一方、マジックキャッスルは外を回すロスなく直線に入るとゴーサイン。デアリングタクトの内に潜り込むと並びかけようかという勢いで女王を追い上げた。

 圧倒的な強さを見せたデアリングタクトには1馬身1/4の差をつけられたものの、大外を上がった3着ソフトフルート、これにハナ差の4着パラスアテナとはコース取りが大きく明暗を分ける結果となった。

 レース後、大野騎手は「良いスタートが切れました。リズム良く走りたかったですし、勝ち馬の後ろから良い形で運べました。こういう馬場でも辛抱強く走ってくれました」とパートナーを労った。

 マジックキャッスルを管理する国枝栄調教師が「レースは完璧。あの馬(デアリングタクト)は度外視していたから」とコメントしたように、陣営としても満足のいく結果だったといえるだろう。

 これに対し、桜花賞(G1・12着)からオークス(G1・5着)、紫苑S(G3・4着)と3戦でコンビを組んでいた浜中俊騎手は3日に行われたシリウスS(G3)をメイショウワザシに騎乗して斜行したため、17日から25日まで9日間の騎乗停止処分が下され、秋華賞での騎乗が叶わなかった。

「オークスではデアリングタクトに次ぐ上がり3F2位の33秒4の末脚を繰り出しながら、直線で進路がなくなる致命的な不利が響いて5着に敗れました。

紫苑Sでも内目の好位につけながらもスローペースで馬群を捌くのに手間取り、脚を余す格好で4着と惜しい結果が続きました。不完全燃焼に終わっていた浜中騎手としても秋華賞で期するところがあったでしょう」(競馬記者)

 自身が惜敗していたマジックキャッスルを大野騎手が好騎乗で2着に導いたことは、浜中騎手にとってほろ苦い結果となったかもしれない。

 先日の京都大賞典(G2)では凱旋門賞挑戦のため、自宅待機で武豊騎手が騎乗できなくなったキセキで見事な代打騎乗を見せた浜中騎手。

 この経験を糧に、復帰後の活躍に期待したい。

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日本なら批判殺到? 便利だけど怖い、中国・Alipayの「芝麻信用」機能とは

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あなたは、中国の「Alipay」というサービスをご存知だろうか。Alipayは世界的なアリババグループが提供しているQRコード決済サービスで、日本でも多くの店舗で利用できるグローバルぶりが特徴だ。それだけに中国国内でも多くのシェアを獲得しているのだが、Alipayに搭載された機能の中には日本では考えられないものも存在する。
今回は日本の各種サービスと一線を画した、Alipayの機能「芝麻信用」(ゴマしんよう)についてご紹介していきたい。

様々な優遇を受けられる芝麻信用

「青地に白の『支』」のAlipayのロゴマークは日本でも見かける機会が多い[/caption]

 Alipayは、中国国内のスマホ決済の中でおよそ半数のシェアを占めていると言われる大手サービスだ。「日本の数倍キャッシュレス化が進んでいる」と言われている中国で大手となっているだけに、WeChatペイとともに日本のコンビニなどでも支払いに利用できるようになっているほどその勢力圏を拡大している。

 そんなAlipayには、芝麻信用という“利用者の信用度合いを数値化”する機能が備わっている。この数値が高いほど社会的信用の高い人物とされ、中国国内では様々なサービスで優遇措置が受けられるという。  優遇の…

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欠陥だらけ GoToイートが飲食店よりグルメサイトを儲けさせる制度なのは、菅首相と「ぐるなび」会長の特別な関係が影響か

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ゲームファンたちが密かに期待、マニアックなゲーム3選…アイドルを“ガチ”プロデュース

 ソニーのプレイステーション5(PS5)とマイクロソフトの新型Xboxの予約合戦のさなか、初のオンライン開催となった日本最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ」も終わり、ホリデーシーズンに向けてよりゲームの話題が盛り上がる時期がきた。その一方で、メディアでは大きく報じられないマニアックなゲームも登場する予定だ。

 今回はゲームファンがひそかに期待を寄せている、一風変わったユニークな視点のゲームを3つ紹介したい。

Idol Manager

 アイドルをプロデュースするゲームと聞けば、アイドルマスターシリーズが有名だ。ロシアのインディーズゲーム会社GlitchPitchが開発中の「Idol Manager」も、プレイヤーはアイドルプロデューサーとなる点は同じだが、あらゆる点でぶっ飛んでおり、「これまでの日本にはなかったタイプのアイドルゲーム」という謳い文句に嘘はない。

 あらゆる手段を使ってエンターテインメント業界を制覇するアイドル育成・事務所経営シミュレーションともいえる内容で、握手券付きCD製作、総選挙や直営カフェ経営などのある種定番となっている方法に加えて、タブーともいえるスキャンダラスな部分にまで踏み込んでいるからだ。

 ゲームのPVを見る限り、

・プロデューサーとの仲が深まって付き合う

・謎の男性との写真がSNSに投稿されて騒ぎになって対処を迫られる

・握手会での表情に嫌悪感が出ている写真が出回ってネガティブなニュースが出る

・グループのセンターをめぐってメンバー間で嫉妬が元のいざこざが起こる

・ライブ配信中での暴言など荒らし行為への対応

など、アイドルファンとしては直視しづらいイベントが次々と起こるようだ。

 プレイヤーは、プロデューサーとしてどう立ち回るのか、本当の力量が問われる。一部のファンの間では「闇マス」とも呼ばれている本作は、PCに加えてNintendo Switchでも配信される予定だ。

Don’t Cheat On Me

Don’t Cheat On Me」というタイトルどおり、浮気・不倫をテーマにしたマルチプレイゲームをカナダのゲーム会社A Normal Monkey Studiosが開発中だ。

 このゲームは、3階建ての家を舞台に夫、妻、浮気相手の3名で進行する。夫が予定より早く帰宅すると、家の中から「帰ってくるのは明日じゃなかったの?」という妻の声が。そして、何か様子がおかしい……。

 夫は妻の浮気を証明する証拠を見つけるのがミッション。ときには妻を追いかけて破壊しようとしている証拠を確保したり、浮気相手が隠れている場所を探し当てるなどの行動が必要。一方の妻は、夫に見つかるとまずい証拠隠滅を秘密裏に行う。ゲームPVを見る限りでは、スマホや浮気中には外していたと思われる結婚指輪を隠すなどの行為が見られる。夫の注意を別のことに向けさせるために、家の中の道具を利用することも可能なようだ。

 そして、浮気相手は夫に見つからないように、ベッドの下やクローゼットの中などに静かに隠れる。ステルス型ゲームのような隠密行動を求められるようだ。妻と協力して、状況を逆転させる夫の秘密を暴くことでゲームの勝利につながる仕組みだ。

 2020年12月に配信が予定されている本作は、配信映えしそうなゲームで、不倫で一線を退いたタレントたちがYouTube配信する日も近いかもしれない。

Accident

 2017年設立のワルシャワに本拠地を置くDuality Gamesが開発中の「Accident」は、交通事故処理シミュレーターともいうべきゲームで、プレイヤーはジャーナリストとなって交通事故の追体験を通して、人命救助から事故の手がかり集めなどを行うことになる。

 ゲームはプレイヤーが車の運転中に交通事故現場に遭遇するところから始まる。最初のタスクは、自車のハザードランプをオンにして警察に電話する。そして、現場へ向かうわけだが、その後の対応にも順番がある。最初にすべきはこれ以上事故の被害が出ないように、事故に巻き込まれた車のイグニッションをオフにする。火災が起きていれば消火作業、後続の車に事故を知らせるために三角表示板の設置なども状況を考えて行う必要がある。事故の被害者にはライフが設定されているため、いずれの対応も迅速かつ的確に行う必要がある。

 そして、被害者(たいていは複数)の容態をチェック。呼吸はしているか、怪我の度合いなどを確認して、重傷者から順番に処置をしていく。心臓マッサージが必要な場合もあるが、これは簡単なリズムゲームのような要領で行う。

 これらのタスクをこなしながら、被害を最小限に抑えて交通事故の手がかりを集められるか?

 今回紹介した3タイトルは、いずれもこれまでにないユニーク着想で開発が進んでいるゲームばかりだ。ホリデーシーズンに登場する大作ゲームも楽しみだが、ここで紹介したゲームもぜひプレイしてみたい。

(文=辻英之)