パチスロ革命的「新システム」を搭載⁉ 人気シリーズ「最新作」に熱視線【完全復活後に打ちたい新台】

 老舗パチスロメーカー「山佐」よりリリースされる機種は、どれも好評だ。『パチスロ TIGER & BUNNY』や『天下布武4』、『パチスロ ケロット4』などのヒットは記憶に新しい。

 人気シリーズも多く取り扱っており、先述した「天下布武シリーズ」や「鉄拳シリーズ」などのラインナップは、多くのファンを虜にしている。

 そんな山佐のキラーコンテンツに、期待の声が目立ち始めた。

 


『パチスロ モンキーターンⅣ』(山佐)

山佐HP より


 シリーズの特徴は健在。基本的にはゲーム数やCZでATを目指すが、ポイントシステムやゲーム数加算など、新要素が追加され、ゲーム性の幅が大きく広がった。レア役や特殊ステージなどで「勝負駆けポイント」を蓄積。15ポイント保有時にレア役を引けばCZに突入する。

 CZは2種類が存在。ゲーム数加算ゾーン「勝負駆けチャレンジ」と自力解除ゾーン「超抜チャレンジ」だ。前者は規定ゲーム数消化まで、毎ゲーム「液晶ゲーム数」を加算し、ATまでのゲーム数を短縮できる。

 AT「SG RUSH」は純増約2.7枚にパワーアップ。1セット40Gのシナリオ継続管理システムはそのままに、進化した「特化ゾーン」や「上位AT」を搭載し、出玉の波を形成していく。

 AT中に「青島」や「榎木」とのバトルが発生すれば大チャンス。バトル勝利で特化ゾーン「バカンスモード」、「榎木」に勝利すれば上位ATへのCZ「逆襲の艇王」に突入する。

「逆襲の艇王」で榎木が開眼すれば、上位AT「艇王 RUSH」に昇格。従来のAT性能が大幅に上昇し、AT終了まで継続率や特化ゾーン突入率が優遇され続ける「完走トリガー」だ。

パチンコ心が震える破天荒“勝負”を追体験!【人気シリーズ初代を特集】

 未来は僕らの手の中。

 これほどまでに原作のパチンコ化をパチンコファンから切望され、登場時に愉悦をもって迎えられたコンテンツもないのではないだろうか。『CR弾球黙示録カイジ』である。原作は麻雀マンガなどでお馴染みの人気作家・福本伸行が手掛ける賭博マンガ「カイジ」。

 主人公・カイジが多額の借金を返済するために過酷なオリジナルギャンブルに、文字通り命を賭けて挑んでいくノワールマンガとなっている。ギャンブルが題材となっているために、多くのパチンコファンも共感する内容。

 特に原作シリーズ・シーズン2となる「賭博破戒録」では、“沼”と呼ばれるパチンコ台そのものが立ちはだかる難攻不落のギャンブルとして登場し、多くのパチンコファンに熱狂の宴をもたらしたのである。

 こうした原作人気の後押しもあり、すぐに人気シリーズの仲間入りを果たしたが、そうはいってもやはり最初の出来栄えが良くなければシリーズ化されない。その意味において、『CR弾球黙示録カイジ』は本シリーズにとっても高尾というメーカーにとっても重要な機種なのである。

 当然、その作風から激しい出玉性能を求められた。真に命を張り、億の勝負で指4本を切断させられたり、一発4000円のパチンコ玉で当たれば7億だったり、そのスケール感で無難なスペックを用意されても却って興醒めである。

 ただ、そこは意外に強かな対応をみせた高尾である。5スペックを同時リリースという限定じゃんけんにおけるハイエナ野郎、つまりバランス理論を発動させたのである。

 その内訳は、突時のあるバトルタイプが[鉄槌]と[運否天賦]の2種類で、前者は大当り確率1/344.9で確変突入率80%、41%が15R大当りとなっている。一方は甘デジタイプで、出玉のある大当りはすべて最大ラウンド(6R)である。

 残りの3スペックは一般的な次回ループタイプとなっていて、[黒幕]が大当り確率1/344.9のハイミドルとなり、確変突入率が66%で大当りの76%が15R出玉と連チャンと出玉のバランスを重視した内容。[欲望]は大当り確率が1/319.4と高い分、確変突入率が63%に抑えられている。

 ただ、15R比率は78%と[黒幕]を若干上回る。最後の[天誅]は大当り確率1/99.9で確変65%と平均的な印象だが1500発近く取れる15R大当りを搭載しているのである。

 演出は原作で登場した数々の血湧き肉躍るギャンブルゲームが展開。予測不能の高尾的演出アプローチと相まって原作の世界観が詰め込まれた演出もファンに受け入れられるところとなった。

 ちなみに、続編は『CR弾球黙示録カイジ沼』で、前述したモンスターパチンコ“沼”に焦点を当てたもので、STを基調とした変則バトルタイプとしてリリースされたのだが、今後『カイジ』シリーズは、初代のノーマルな内容のものと“沼”に特化した『沼シリーズ』に二分化していく。

 つまり、一括りに“カイジ第二弾と”いっても『パチンコCR弾球黙示録カイジ2』と『パチンコCR弾球黙示録カイジ2沼』の2タイトルが存在するのである。“沼”の強さよ。そしてパチンコ『カイジ』を打つ者は全員が心の中でこう考えているはずである。

 それにしても金が欲しい。

(文=大森町男)

ニトリの「カーペットクリーナー」が便利すぎて「今までの苦労は何?」というレベル

“お、ねだん以上。”のフレーズでおなじみの「ニトリ」では、「カーペットクリーナー プリート(ホワイト)」(254円)を発売中。同類の商品とは異なる画期的なアイデアで、多くの購入者を喜ばせているようです。

 多くのカーペットクリーナーは、掃除を終えると粘着テープを“横向き”に剥がしますよね。ただし、うまく破り取れなかったり、端がどこにあるかわからず汚れたテープから切れ目を探す手間が生じることも……。

 そんな悩みを解決したのが、「カーペットクリーナー プリート」に使用されている“ななめカットテープ”。テープの端が尖っているため見つけやすく、つまんで引っぱると切れ目に沿ってななめにテープを剥がせます。公式通販サイトに掲載された紹介動画でも、テープがするすると剥がれて切り離され、あっという間に新しい粘着面が現れました。

 手軽に掃除ができるとあって、ネット上には絶賛の声が続出。「ななめにテープカットする案を出した人に拍手を送りたい」「あまりに便利すぎて、今までの苦労はなんだったんだというレベル」「いつも使っていたコロコロがプチストレスだったので買ってよかった!」などのコメントが寄せられています。

 カーペット掃除に活用して、ななめカットテープの有用性を体感してみては?

(文=編集部)

※商品の価格は記事作成時の実売価格です。

SixTONES京本大我とSnowMan佐久間大介の母がいた3人組アイドルの噂を検証

 近年、インターネット上のまとめサイトなどで取り上げられているジャニーズ関連の真偽不明の情報に、SixTONES京本大我の母親とSnow Man佐久間大介の母親はどちらも元アイドルで、2名とも同じグループに属していた……というものがある。

 2020年1月にCDデビューした(結成は2015年)6人組アイドルグループSixTONES。そのメンバーのひとり京本大我の父親が俳優・京本政樹であることは公表されており、父子で『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演したこともある。京本政樹には2度の結婚歴があるが、短期間で離婚した初婚の相手との間に子どもはいなかった。そして、再婚相手が、「キャンキャン」というアイドルグループの元メンバーで、解散後にタレント活動をしていた山本博美(「山本ひろ美」名義だった時期も)という女性である。そのことは、1991年の結婚当時、メディアで大々的に報道されている。

 そんな京本政樹の息子である京本大我の公式なプロフィールに母親に関する情報はなく、母子で露出することもない。だが、父親が京本政樹である以上、大我の母親が山本博美であることはほぼ間違いないだろう。

Snow Manの佐久間大介と鼻の形がまったく同じ

 一方、SixTONESと同じく2020年1月にCDデビューした(結成は2012年)9人組アイドルグループがSnow Man。そのメンバーのひとりである佐久間大介の母親については、ネット上の情報のみならずファンの間でも、「同じキャンキャンに属していた桜井直美という人物である」ということが、既成事実のように語られている。

 京本大我以外にも、Hey!Say!JUMPの知念侑李(父親は体操五輪メダリストの知念孝)、同じく岡本圭人(父親は元男闘呼組の岡本健一)のように、ジャニーズ事務所が、所属タレントが著名人の子息であることを公表した例はゼロではない。現在はロックバンド・ONE OK ROCKのTakaとして活動する森内貴寛はNEWSの元メンバーであるが、彼の両親が演歌歌手の森進一・森昌子(2005年に離婚)であることも当初から報道されていた。

 だが、佐久間大介の母親については、オフィシャルな発表がなく、本人もそれについて具体的に言及はしていない。ただ、“桜井直美の息子がジャニーズ事務所にいる”という噂は5~6年前からごく一部のジャニーズマニアの間で話題になっていた。また、大我と佐久間は公の場で、家族ぐるみの付き合いがあり、幼少時より一緒に遊んでいた……といった旨の発言を、母親同士の接点には触れないかたちで何度かしている。そして何より、桜井直美と佐久間大介は顔が非常に似ており、特に特徴的な鼻の形がまったく同じといってもよいくらいである。

 決してネームバリューがあったわけでもない元アイドルが、ジャニーズの若手人気グループのメンバーのひとりである佐久間の母親である……という情報は、今後もジャニーズ側が公式に認めることなどないだろう。とはいえ本稿では、上述したようないくつかの理由から、「佐久間大介の母親は元キャンキャンの桜井直美でほぼ間違いない」という前提で話を進めていこうと思う。

中森明菜、小泉今日子、シブがき隊らと同期デビュー

 さて、現在の人気ジャニーズメンバー2名の母親が若かりし頃に同時に属していたと思われる「キャンキャン」とは、どんなグループなのだろうか? ネット上の情報には、「かわいいですね。きっと人気が高かったのでしょう」「当時、かなり人気があったグループなのではないでしょうか?」などと、当時のアイドル事情に詳しい者からすれば的外れな推測が書かれているが、それらの書き込み主がソースとしていると思われるWikipediaには未掲載の情報も折り込みながら、ここに解説していきたい。

 キャンキャンは、史上空前の新人アイドルの当たり年である1982年に歌手デビューした3人組ユニットである。

 キャンキャンが活動した時期のアイドルシーンには、まずはあの松田聖子がトップに君臨し、同じ1980年デビューの河合奈保子、柏原芳恵がそれに続くポジションにいた。また、その三者とは異なり女優活動に軸足を置いていた薬師丸ひろ子が、カリスマ的人気を誇っていた。

 全芸能界的に、“時代はアイドルを求めている”と判断されたのだろう。各大手芸能プロダクションは、1982年春に有力新人を同時多発的に送り出している。

 3月21日に小泉今日子(バーニングプロ)、堀ちえみ(ホリプロ)、三田寛子(スターダスト)が、4月21日に石川秀美(芸映)と早見優(サンミュージック)が、5月1日に中森明菜(研音)が、続々とデビューしていく(カッコ内は当時の所属プロダクション)。また、前年10月のデビューで、新人としては82年組扱いとなる松本伊代(ボンド企画)は、すでに人気アイドルの仲間入りを果たしていた。

 1982年春には、ほかにも多数の新人アイドルが歌手デビューしており、そのなかにはのちに女優として活動した北原佐和子(オスカー)、初期の『笑っていいとも!』(フジテレビ系)に出演していた渡辺めぐみ、大映ドラマのヒロイン・伊藤かずえ、のちにシブがき隊の布川敏和と結婚するつちやかおり、のちに野々村真と夫婦となる坂上とし恵(渡辺プロ)など、なんらかの形で芸能界に名を残すこととなる面々も多数含まれていた。また、男性アイドルではシブがき隊(ジャニーズ事務所)が圧倒的な存在感を放っていたが、ジャニーズ以外の新人もゴロゴロといた。

 そんな1982年3月以降、こうしたニューフェイスたちが怒涛のメディア露出を果たしていく。テレビをつければ新人アイドルの誰かしらが出ている……そんな時代だった。ただ、そのなかで生き残れるアイドルの数は限られている。つまり、キラキラしたステージの上で、苛烈な生存競争が展開されていたということになる。

少々“場違い”だったキャンキャン

 そのレースに、キャンキャンは最初から出遅れていた。デビュー曲「あなたのサマーギャル」のリリースは、すでにほとんどの新人が出揃った後の6月25日。10~20代前半を中心とした当時のアイドル主要ファン層は、先述したような大量のフレッシュな新人たちのなかからとっくに“推し”を決め、第2弾シングルを待っていたような時期だ。つまり、6月25日デビューというのは周回遅れのスタートだといえ、ゼロからファンを獲得するには最悪のタイミングだったのである。

 また、女性の「グループアイドル」という存在も、1982年の空気にはマッチしていなかった。確かに1970年代後半にはキャンディーズ、ピンク・レディーという二大巨頭がおり、その後を追った類似グループが多数存在した。だが、この類似グループの成功例がなかったこともあってか、1980年代になると、ほとんどの大手芸能プロはグループアイドルには手を出さなくなる。その結果しばらくは、グループであることが何か前時代的なイメージを醸し出すような効果さえあった。

 しかし、そんなことは後からアイドル史を俯瞰するからいえることであり、当時の関係者は誰も、何が正解なのかなどわからなかっただろう。

「キャンキャン」というユニット名は、先駆者の「キャンディーズ」にあやかった部分があったと思われる。ただし、その年の1月に創刊したばかりの、女性ファッション誌「CanCam」(小学館)とのタイアップ……というわけでもなかった。アイドルグループのほうのキャンキャンの英文表記は、「CanCan」だった。

関西の人気番組出身の京本母を軸に結成

 京本大我の母親・山本博美は、1980年に毎日放送『ヤングおー!おー!』の「ミス・アイドルコンテスト」でグランドチャンピオンに選ばれた人物。ルックス的にアイドル性が高い逸材だったが、その後の芸能活動は番組スポンサーのCMへの出演と、真田広之主演の映画『燃える勇者』(1981年)に顔を出す程度に留まっていた。小泉今日子や中森明菜より3学年上、1982年春の時点で19歳になる彼女は、アイドルとしてソロでデビューするには年齢的に遅かった。おそらくそうした事情もあり、3人組でのデビューとなったのではないだろうか。

 キャンキャンのセンターを務めたのは、最年長の山本ではなく、佐久間大介の母親とされる最年少(16歳)の桜井直美。もうひとりのメンバーである唐沢美香は18歳だった。

 山本の実家が理髪店、桜井の実家は青果店、唐沢の実家はラーメン店で、“全員がお店の看板娘”である……というのがウリのひとつで、トークや取材での定番ネタであった。

 当時のテレビ界には歌番組、アイドル番組が多く、バラエティ番組にも歌のコーナーがあった。また、アイドル雑誌、芸能雑誌も多数存在した。そのため、出遅れたキャンキャンにも一定のメディア露出チャンスはあり、テレビでその姿を見る機会も少なくなかった。しかし、それは他のアイドルとて同じである。露出することと売れることとは、まったく別だった。

キャンキャン、わずか1年で活動終了

 他の82年組のトップランナーたちがファンを増やしていくなか、デビュー曲はパッとせず、9月に第2弾シングル「涙のC・Cガール」をリリースするも、残念ながら爆発的な人気を得ることはできなかった。

 小泉今日子、堀ちえみ、石川秀美、早見優、中森明菜ら、生存競争の勝者が明確になっていた翌1983年1月、キャンキャンに大きな変化があった。第3弾シングル「迷うルージュの色」より、グループ名が「きゃんきゃん」とひらがな表記となり、センターが桜井から山本へ変更となったのだ。キャンディーズが、途中からセンターを最年少のスー(田中好子)から、最年長のラン(伊藤蘭)に変更することで人気がブレイクしたという神話にあやかったのか、あるいは単に、ファンの数は山本のほうが多かったというだけなのか、いずれにしても、この改名リニューアルも、人気を爆上げするほどの起爆剤にはならなかった。

 半年のスパンを開けた同年6月リリースのの第4弾シングルは、「なに?お巡りさんが…」なる変わったタイトルで、曲はテクノ系、ジャケット写真は全員がビキニ姿。2020年の目線で見ると、何か目立つことをやろうとしていたことはわかる。だが当時、そうした“変化球”が世間に届くことはなかった。結果、このシングルを最後にきゃんきゃんの活動はストップしてしまう。実質の活動期間は、わずか1年強であった。

80年代アイドルファン的にもジャニーズファン的にも喜ばしい事実

 以後、山本はソロのタレントとして活動をスタートさせ、RIKACO(当時は村上里佳子)らと深夜番組『ミントタイム』(テレビ朝日系)のMCを担当したり、水着写真集やイメージビデオをリリースするなどしていく。また女優活動も行い、そこで京本政樹と出会い、1991年の結婚に伴い引退したのだった。

 グループの活動停止後すぐに芸能界を離れたと見られる桜井と唐沢の消息は、長い間、聞かれることがなかった。

 何かと語られることの多い1980年代アイドルのなかにあって、キャンキャン改めきゃんきゃんにはヒット曲もなく、また全員が若くして引退してしまったこともあり、その後あまり振り返られることもなく約30年が経過する。

 ところが2010年代に入り、忘れられていたこのグループのメンバーに動きがあった。

 まず、唐沢が2013年に「宇野美香子」名義でソロ歌手としてCDをリリースする。彼女は歌手以外に少々政治的な活動もやっており、そちら方面での活動の様子をウェブ上で確認できるようにもなった。

 また、2014年2月にはテイチクエンタテインメントからベストアルバム『きゃんきゃん コンプリート・ベスト』がリリースされた。これが、現在、新品で入手できる唯一の公式なアイテムである。

 そして山本と桜井は、ジャニーズ事務所が2020年に入りSixTONESとSnow Manを大々的に売り出したことで、再注目を浴びることになった。

 ジャニーズがプッシュする2グループの2人のメンバーの母親が、たまたま偶然キャンキャンはという同じアイドルグループにいた──。あるいは、B級アイドルグループのメンバーが果たせなかった“アイドルとしての成功”という夢を、息子たちが最高の形で実現した──。どちらにしても、なかなか“エモい話”である。

 また一方で、京本大我佐久間大介が幼馴染みだったという話からもわかるように、キャンキャンメンバーのうち、少なくとも2名が解散後も交遊関係を続けていた──という事実。これは、少数派であろうが、かつてのキャンキャンファンを大いに泣かせるイイ話ではないだろうか。

(文=編集部)

JRA 1番人気「13連敗中」新潟大賞典(G3)「穴党必見」の法則、エアウィンザーより注目すべきはあの大穴馬!?

 9日から第1回新潟開催がスタートする。待望の今年初開催は残念ながら無観客開催となってしまったが、新潟特有の千直レースなどテレビ越しでも白熱すること必至だろう。日曜には、さっそく今開催で唯一の重賞・新潟大賞典(G3)が開催される。

 過去10年で5番人気以下が6勝を挙げており、1番人気は2006年のオースミグラスワンの勝利を最後に「13連敗中」と荒れるハンデ重賞だ。同日に東京競馬場では荒れるG1・NHKマイルCが行われるが、穴党にとっては新潟大賞典も見逃せないレースだろう。

 実際に過去のレース傾向を探ってみても、ハンデ戦らしく難解なことがよくわかる。

 昨年、1番人気に支持されたロシュフォールはこれまで左回りコースで4戦4勝と抜群の成績だったが、3着に敗れてしまった。対して、勝った7番人気メールドグラースは左回りで3着2回と決してコース相性はいいようには思えなかった。ほかの例を確認しても、コース適性が結果に直結しているとは言い難そうだ。

 また軽ハンデ馬に有利かというと、そうは限らない。過去10年で53キロ以下の斤量で出走した馬は18頭いるが、すべて馬券圏外という結果だったのだ。

 そんな難解なレースを予想するうえで、直近の「ある傾向」に注目してみたい。枠順別の成績を見てみると、ここ3年は「1枠の馬」が好走しているのだ。

 17年 1枠2番 サンデーウィザード 1着(3番人気)
 18年 1枠1番 スズカデヴィアス 1着(5番人気)
 同年 1枠2番 ナスノセイカン 3着(11番人気)
 19年 1枠1番 ミッキースワロー 2着(3番人気)

 なんと1枠の成績は【2,1,1,2】で勝率33%、連対率50%、複勝率66%の驚異的な記録を残している。さらに馬券に絡んだ馬はすべて3番人気以下のため、恐れ入ったものだ。

 そして今年この絶好枠を引き当てたのは、シャイニープリンス(牡10歳、美浦・深山雅史厩舎)とエアウィンザーの2頭。後者は13連敗中の1番人気に支持される可能性もあるため、注目するべきは前者だ。

 10歳という高齢馬であることに加えて、ここ最近は2桁着順が続いており、とても手を出しづらいのが正直なところだろう。だが、枠以外にも後押しとなるデータがある。

 シャイニープリンスはこれまで新潟大賞典に3度出走し、16年が3着、17年が14着、18年が10着という結果だった。4年前ではあるが、一度は好走実績を持っているのだ。

 過去の例を見てみると、13年に5歳で新潟大賞典を勝ったパッションダンスが、8歳になった3年後に10番人気で再び勝利。前年に、4番人気に支持されながら7着に敗れていたことで評価を落としていたのだ。今年、10歳のシャイニープリンスが4年ぶりに激走してもおかしくないだろう。

 またシャイニープリンスはこれまでの新潟大賞典で、56.5キロ、56.5キロ、56キロの斤量を背負い出走してきたが、今年は54キロとハンデの恩恵がありそうだ。

 10歳といえば同世代のティーハーフが今年引退したばかり。それでも地方ではサウンドトゥルーがまだまだがんばっている。シャイニープリンスが新潟大賞典で風穴を空け、10歳馬の存在感を示すことに期待したい。

パチスロ『ゴッドの日』到来も…また、必ず「真剣勝負」をできると信じて!!


 待ちに待った「ゴッドの日(5 月10日)」が到来。『ゴッド』シリーズを叩くユーザーが続出する“特別な1日”だ。

「510番座って大爆発中!!」「はい。万枚確定」といった報告も普通に浮上する。看板や景品で盛り上げるホールもあるなど、異様な盛り上がりを見せる。

 最近では、意外な機種も話題に。「700G完走型RT」を搭載した『ミリオンゴッド』のスピンオフ作品『アナターのワイフ ゆるせぽね』の“爆裂”情報が取り上げられた。

 通常時ボーナスからのRT突入はなく、ボーナスで繋ぎながらシリーズの醍醐味「GOD揃い」を狙うゲーム性。出玉のカギを握る「GOD揃い」の確率は1/8192から5倍の「1/1638」へ大幅アップされており、恩恵は「約203枚獲得+RT700G」で獲得期待枚数は「1000枚オーバー」という仕様だ。

 途中でボーナスに当選しても規定ゲーム数の消化が可能となっており、ボーナスを引けば引くほどに出玉が期待できるシステムを実現。RT機の中でも「屈指の出玉性能」と言えるだろう。

 大勝を収めたユーザーの報告も存在。同機の破壊力を絶賛する声が聞かれたが…。

 現時点で注目は一点。撤去が迫っている『ミリオンゴッド〜神々の凱旋〜』(ユニバーサルエンターテインメント)しかない。延期の可能性も出てはいるが、それも詳細は定かではない。

 やはり、この特別な日は打ちたいものだが…。

 現在、私は自粛中。残念だが、今年は見送るしかないだろう。

 このような状況になり、「あぁ母の日も5月10日だったのか」と知らされた。一応、毎年プレゼントしてはいたのだが…日にちを気にはしていなかった。母子家庭で育った私にとって、母は偉大な存在。当然ながら今年も用意しているが直接、渡すこともできないことは寂しくも感じる。

 それと同じく「ゴッドの日」に打てないのは切ない。『凱旋』は本当に打ち込んだ1台だ。どうしても金が必要な“窮地”を救ってくれたこともあった。

 もちろん良いエピソードだけではない。大量投資をした後に「え? これだけ??」という結末も多いが…。

『凱旋』と歩んだ日々は私の宝物だ。だからこそ残る時間は、できるだけ“彼”と過ごそうと持っている。

 今年の「ゴッドの日」は本当に残念だ。しかし、仕方がない。また、会える日に。真剣勝負を存分に楽しもうではないか。

(文=ロベルト竜馬)

パチスロ4号機「夢の4桁AT」が熱狂を呼んだアノ頃… 新規メーカーが生んだ「名機」には攻略法も存在⁉

 4号機時代の2001年1月、オーストラリアに拠点を置くスロットマシンメーカー・アリストクラートテクノロジーズは、サミーとの業務提携のもと、『トリプルシューター2』でパチスロ業界に新規参入した。

 このトリプルシューター2は、「スーパー」「スーパーメガ」「ノーマル」と3種類のビッグで出玉を増やす仕様。

 連なる3種類のビッグ絵柄が全リールに配置された配列は打ち手にインパクトを与えた反面、お世辞にもヒットしたとは言い難かった。

 しかし、同年6月にリリースされた同社第2弾のAT機を記憶しているオールドファンは多いことだろう。

 押し順ナビAT機能を搭載した『ネコde小判』である。

 本機のATは1G純増約3枚で、5Gor40G継続。主な突入契機は通常時のリプレイ3連続揃い(約390分の1)とチャンスタイム中のリプレイ成立で、通常時のリプレイ3連続揃い時は例外なくAT5Gがスタートする。

 AT5Gを消化するとAT40Gへの昇格抽選が行われ、ドット上のサイコロで奇数が出れば昇格(期待度25%)。

 リプレイ3連時の2連目にドット上にたぬきが出現した場合は問答無用で昇格が確定し、プロセスを問わずAT40G後及びビッグ後は必ずチャンスタイムへ移行する。

 チャンスタイムは最大4G継続で、1回でもリプレイを引ければAT40Gに突入。この間にリプレイを引ける割合は約45% と高い数値だが、見事1G目にリプレイを射止められたならば、ここからが本機の真骨頂だ。

 2G目→3G目→4G目と計4連続でリプレイを引き続けられれば4桁継続のジャックポットATが発動するのである。

 このジャックポットATは1000G・ 2000G・ 3000Gの3種類で、振り分けはほぼ均等。AT40Gと異なり継続中にビッグを引いても終了しない。

 首尾よく3000Gが選ばれた場合は超高確率で万枚へ到達することとなるのだ。

 魅惑の4桁ATを求めてファンたちはチャンスタイム中に一打入魂。言うまでもなく、ここでリプレイを4連続で引き当てることは至難の業だが、中には難なく達成させる猛者もおり、それを見るに付けて周囲の客たちはひたすら羨ましがったものだった。

 なお、本機には左リールに特定箇所を狙うことで15枚役奪取率が大幅アップする攻略法も存在した。

JRAコントレイル、フィエールマンに続け!? NHKマイルCで3週連続「鬼門枠」克服なるか

 3歳マイル王決定戦NHKマイルC(G1)が10日、東京競馬場で行われる。8日に確定した枠順を見ると、“4強”と目される馬たちが内と外に2頭ずつ収まった。

 昨年の阪神JF(G1)を圧勝したレシステンシアは2枠3番に、朝日杯FS(G1)2着のタイセイビジョンは1枠2番といずれも内目の枠に収まった。一方、3戦3勝で大一番を迎えるルフトシュトロームとサトノインプレッサは、それぞれ7枠14番と8枠17番の外枠に入った。

 最も安堵したのはレシステンシア陣営だろう。桜花賞では8枠17番から逃げられず2着。今回はそのスピードを存分に生かせそうだ。外枠に入った無敗の2頭も、枠順による有利不利はないと言われる東京芝マイルなら不安はない。むしろ昨年は8枠17番アドマイヤマーズと8枠18番ケイデンスコールの“大外決着”だっただけに、プラスに捉えてもいいだろう。

 過去24回のNHKマイルCの成績を見ると、一度も優勝馬が出ていない馬番が3つある。それは「2番」、「15番」、「18番」で、それぞれの成績は次の通りだ。

【NHKマイルC、優勝馬なしの馬番通算成績】
 2番 0-2-0-22
 15番 0-0-1-23
 18番 0-1-2-20

 今年は内から順にタイセイビジョン、ソウルトレイン、ウイングレイテストが“鬼門枠”に収まった。このうち「15番」に至っては一度も連対がない。今年も人気薄のソウルトレインなので苦戦は必至だろう。3頭の中で最も勝利に近いのが「2番」のタイセイビジョン。実績的にはレシステンシアに次ぐ存在だけにレース史上初めて「2番」の優勝馬が誕生してもおかしくないはずだ。

 この春のG1は皐月賞、そして天皇賞・春と直近の2戦で“鬼門”と言われた枠順の馬が優勝している。いずれも記憶に新しいが、皐月賞はコントレイルが1枠1番を、天皇賞・春はフィエールマンが大外14番枠を克服し、1番人気に応えた。

 皐月賞は1994年のナリタブライアンを最後に1枠1番の勝利がなかった。しかし今年のコントレイルは、福永祐一騎手の巧みな手綱さばきに導かれ、26年ぶりに鬼門の最内枠を克服。まさにナリタブライアン級の強い勝ち方でクラシック第1冠をもぎ取った。

 天皇賞・春は昨年まで過去1勝だけという鬼門「14番」にフィエールマンが入り、大外枠が不安視されていた。しかしこちらもC.ルメール騎手が落ち着いた騎乗を見せ、絶体絶命の位置からきっちりスティッフェリオを捉え2連覇を達成した。

 皐月賞、天皇賞・春に続いてこの春のG1・3戦連続の鬼門克服は成し遂げられるだろうか。タイセイビジョンら3頭の走りに注目だ。

JRA新潟大賞典(G3)「超大穴」に復活条件そろった!? アドマイヤマーズを追い詰めた14番人気2着の激走から1年

 今週から第3場開催の舞台が福島競馬場から新潟競馬場に移り、日曜日には新潟大賞典(G3)が行われる。ハンデ戦らしく、過去10年で一度も1番人気は勝っておらず、2015年から5年連続で馬単配当が万馬券と荒れる要素満載のレースだ。

 そんな中で注目したいのは、18年の新潟2歳S(G3)を制したケイデンスコール(牡4歳、栗東・安田隆行厩舎)だ。

 これまで左回りを中心に使われ、メンバー16頭で唯一、新潟芝コースで2勝を挙げている。新潟での重賞勝ち馬もケイデンスコールだけだ。そんな新潟巧者だが、前日最終オッズは11番人気の24.1倍と盲点になっている。

 人気薄の理由は、過去4戦がいずれも凡走(14、17、12、7着)に終わっている点に尽きる。

 しかし血統的に激走する可能性は十分ある。ケイデンスコールの母インダクティは現役時代、29戦2勝に終わったが、ローカルの条件戦では人気薄でたびたび好走し、穴をあけていた。

 その母の兄弟には、バランスオブゲーム、フェイムゲームという2頭の重賞馬がいる。ともにG1制覇はかなわなかったが、中長距離の重賞戦線で長く活躍した。ともに惨敗後でも得意な条件下では突如激走するという特徴を持ち合わせていた。2頭合わせて重賞制覇は実に13回を数える。

 ケイデンスコールも凡走が続いているが、得意の新潟で一変があってもおかしくない。時期的にもアッと驚かせる要素がある。ちょうど1年前のNHKマイルC(G1)で、14番人気の低評価を覆し、アドマイヤマーズの2着に好走。馬連配当17200円という波乱を演出した。これも久々に左回りに戻っての結果だ。

 鞍上の中谷雄太騎手にとっても、是が非でも取りたい重賞タイトルだろう。“グランプリ男”池添謙一騎手と同じ1998年デビューの中谷騎手。これまでJRAの重賞に80回騎乗しているが、未勝利のまま40歳を迎えた。

 騎手生活10年目の2007年には「61戦0勝」という大不振に陥り、引退危機を迎えたこともある。転機はデビュー18年目の2015年。慣れ親しんだ美浦から、名手ぞろいの栗東に完全移籍を果たした。

 美浦時代は年間10勝がやっとという成績だったが、栗東に移籍した15年以降は5年連続で10勝以上を挙げ、16年には自己最多の25勝をマーク。15年朝日杯FS(G1)と17年ホープフルS(G1)では、ともに3着と大舞台で結果も残した。

 しかし2018年に落馬事故で大ケガをしてしまう。8か月近いリハビリ生活を経て、同年末に復帰したが、負傷前に比べると成績は下降気味だ。

 今年もまだ3勝と調子が上がってないが、今回はJRA全10場で最多33勝と相性のいい新潟競馬場が舞台。1年前に激走したケイデンスコールとのコンビで悲願の重賞制覇を狙う。

孫正義氏、医療支援の裏でファーウェイの送電網構築を画策か…大赤字・ソフトバンクの命綱

 新型コロナウイルス騒動の発生後から、米国防権限法で禁止された中国通信大手ファーウェイとその仲間が、医療支援に勤しんでいる。

 4月4日、ニューヨーク州知事が中国政府から贈られた人工呼吸器1000台がJFK空港に到着した際に、「中国政府、ジャック・マー、蔡崇信に感謝します」とツイートしたことがアメリカで話題となっている。

 ジャック・マー氏はアリババの創業者、蔡崇信氏はアリババの副会長で孫正義氏の右腕。どちらも、米国防権限法で禁止された中国通信大手ファーウェイのエコシステム企業だ。

 そのころ、日本ではシャープがマスク生産を始めたことが話題となっていたが、シャープはすでに台湾フォックスコン・テクノロジー・グループの子会社で外資系企業だ。

 これは、そろそろ日本ではソフトバンクが動くかと思った頃に、孫氏が医療用フェイスシールドと医療用メガネを緊急に調達できるとツイートし、それに吉村洋文・大阪府知事が「是非、大阪府で買取りさせて頂ければと思います」と返信したことが、日本で話題となった。

 大阪の企業が防護服13万着あると吉村府知事あてにツイッターで書き込んだのは完全無視で、大阪スマートシティで協力関係にあるソフトバンクの孫氏に「孫会長、初めまして」と挨拶しているのが「白々しい」との声も上がっている。

 この医療支援に関わるソフトバンク、アリババ、シャープ、フォックスコン、蔡崇信氏の共通点は、バックにファーウェイがいるということだ。

 ファーウェイは創業者の娘で副会長兼CFO(最高財務責任者)の孟晩舟氏が米司法省に起訴されて以来、日米でイメージが悪化してきているのでPR戦略に打って出たわけだが、これには裏がある。

中国が推進するスマートグリッド、“インフラ・テロ”のリスクも

 中国国家電網が、中国から日本を含む世界を送電網と通信網とセットでつないでしまおうという計画において、ファーウェイのスマートグリッドを推進しているのだ。中国国家電網公司、韓国電力公社、ロシアの国営送電会社、ソフトバンクが、巨大な国際送電網を世界に築くためだ。

 その国際団体の会長に中国国家電網会長の劉振亜氏が就任し、副会長には孫氏が就任しており、孫氏は「アジア・スーパーグリッド構想」の中心人物で日中を送電網でつないで電力の流れを支配下に置く役割を担っている。

 この構想の内容について、中国大手通信事業者に取材したところ、ファーウェイの計画では中国製のスマートグリッドを各家庭に入れれば、ユーザーはインターネット料金が無料になり、モンゴルで発電したクリーンエネルギーを日本が利用できるので、原発事故に悩まされる必要がなくなるというメリットがあるという。

 ただし、スマートグリッドで電気代を節約するには、熱センサーや振動センサーで部屋のどこに人がいるかを察知し、AI(人工知能)が遠隔でライトやエアコンを調整する必要がある。ということは、これが導入されると、日本国民の自宅の通信から、居住者が部屋のどこにいて何をしているのかという情報までもが中国政府に漏洩するリスクがあるのだ。

 拙著新刊『量子コンピュータの衝撃』(宝島社)でも触れたが、ソフトバンク・ビジョン・ファンドへの投資で大赤字を出しているソフトバンクが、各自治体の首長にSNSで取り入り医療支援でイメージ改善を狙っていることから、「アジア・スーパーグリッド構想」がソフトバンクの命綱となっている可能性が高い。

 中国は新型コロナ景気対策としてインフラ投資のために新規に建設基金を立ち上げた。このインフラ投資の目玉が5G通信基地局と大規模電力網への投資で、3.5兆円規模の予算が組まれている。

 日本に中国からの送電網を引いて、各地域の電力会社と行政区の首長と話をつけ、中国のインフラ投資の基金にありつければ、ソフトバンクは首の皮がつながる。そのために、孫氏は火だるまになったビジョンファンドを抱えながらも、精力的に医療支援でイメージアップを図っているのだろう。

 そこで思い出すのが、大阪市長が橋下徹氏を関西電力の社外取締役にするように要請し、「拒否すれば訴訟する」と関電を恫喝した一件だ。大阪はそもそもスマートシティで孫氏と関係は良いはずなので、電力会社にスーパーグリッド構想で協力をしてもらおうと考えていたのではないか。

 残念ながら、日本政府は「アジア・スーパーグリッド構想」における電力インフラの脅威に対する政策は打たれていない。

 5月1日、トランプ大統領は「送電網に関する国家非常事態宣言」で、一部の外国製品を排除する大統領命令に署名した。

 敵対する外国政府の支配下にある企業のスマートグリッドによって各家庭を監視されたり、電力供給を勝手に制御される“インフラ・テロ”のリスクから米市民を守るためだ。

 日本政府も、手遅れにならないうちに対策を打ち出してくれることを願うばかりである。
(文=深田萌絵/ITビジネスアナリスト)

深田萌絵(ふかだもえ)
ITビジネスアナリスト
早稲田大学政治経済学部卒 学生時代に株アイドルの傍らファンドでインターン、リサーチハウスでジュニア・アナリストとして調査の仕事に従事。外資系証券会社を経て、現在IT企業を経営。