甘デジ『北斗の拳』シリーズ「新時代の覇者」に!?「秀逸なスペック」と「機種の完成度」を特集

 パチンコ界に燦然と輝く大スター『海物語』シリーズは、当然ながら甘デジ部門においても圧倒的な存在感を見せつけている。甘デジコーナーにおいて『海』シリーズが設置されていないホールなどほぼ存在せず、スタメンとして、あるいは癒やしとして、ある時は救いとして、密接に接続されているのである。

 それ以外の機種は、時代の先端だったり、人気のマシンだったり、責任者の趣味やセンスだったりとバラエティに富んだラインナップとなっているのが常であろう。

 つまり、甘デジ界隈においても『海物語』の優位性が確立されている状況である。しかし、その中でもこの巨星に勝るとも劣らない輝きを放つ人気と実力を兼ね備えたシリーズ機種があるのではないだろうか。『北斗の拳』シリーズである。

 本家シリーズとしては2代目にあたる『ぱちんこCR北斗の拳強敵/伝承』の甘デジタイプ『CR北斗の拳STV』として登場したのを起源とし、6代続く老舗ブランドとなったのである。特に“慈母”で知られる「ユリア」をモチーフにしたシリーズ機は安定した人気を博し、「北斗の甘デジ」をファンやホールに強く印象づけた。

 初代から脈々と受け継がれている100%突入する4回転(初代とユリア)もしくは5回転(慈母シリーズ)のST構成とラオウに出会えば大当りという演出スタイルで、わかりやすさと緊張感、時折みせる爆発力を武器に甘デジシーンを剛掌波したものである。

 ただ、P機時代に突入するとその方向性に変化の兆しが見えた。現時点での本家シリーズ最新作『デジハネPA北斗の拳7天破』は突破型の爆裂RUSH仕様となっているのである。

 本作に影響を与えたのが『ぱちんこCR真・北斗無双 夢幻闘乱』であることに疑いの余地はないであろう。メガヒットを飛ばし時代を象徴する一台となった『ぱちんこCR真・北斗無双 』の狂暴性を宿した圧倒的攻撃力を甘デジで再現した名機である。当然といえば当然といえよう。

 ただ、遠くトップを激走する『海』シリーズを見据えるのであれば、多様性という観点から、本系『北斗の拳』シリーズは「慈母」を継承しつつ、『北斗無双』の側で連チャン性や出玉力を謳う甘デジシリーズを展開する戦略もあったのではないだろうか。

 あるいは『ぱちんこ北斗の拳』シリーズの初期コンセプト、『伝承』と『強敵』や『ケンシロウ』と『ラオウ』のような対になる違ったスペックをパッケージとして売り出す形式である。

『慈母』と『突破型RUSH』、どちらも秀逸なスペック性能と機種の完成度となっているので、その効用は極めて大きくなるはずである。私自身、あらゆるシーンで、さまざまなケースで、2つのゲーム性を楽しみたい願望があるし、そうすることで新時代の覇者となれる可能性を充分に秘めている。

(文=大森町男)

朝ドラ『エール』で「美人すぎる」と話題の春花&入山法子、モデル兼女優の確かな存在感

 NHKの連続テレビ小説『エール』第9週では、古山音が挑戦する「椿姫」のヒロイン・ヴィオレッタ役の審査が最終局面を迎えた。また、古山裕一の幼なじみの村野鉄男の恋物語も大きなポイントとなった、5月25日(月)~29日(金)のストーリーを振り返る。

カフェーのバイトで“恋愛偏差値”を高める音

 音(二階堂ふみ)は、記念公演の審査員として招かれた双浦環(柴咲コウ)と再会する。幼い頃に豊橋で会っていることを伝えつつ、ヴィオレッタ役の二次審査に挑み、結果は合格。音と夏目千鶴子(小南満佑子)の2人が最終審査に残った。音は一安心するが、審査後に双浦から「最終選考で勝つのは難しい」と言われる。

 喫茶バンブーで、音の歌からは何も伝わらないとダメ出しを受けたと、裕一(窪田正孝)とオーナー夫妻(野間口徹・仲里依紗)と佐藤久志(山崎育三郎)に相談するうちに、音の“恋愛偏差値”の低さが判明。そこで、ヴィオレッタの気持ちを理解するために、音はカフェーでの短期バイトを決意する。

 一方の裕一は、早稲田大学応援部の影響を受けて前向きになっており、その勢いのまま、村野鉄男(中村蒼)に上京して作詞家として活動しないかと持ちかける。しかし、鉄男からは時期尚早と断られてしまう。

 コロンブスレコードでは、廿日市誉(古田新太)から地方小唄(ご当地ソング)の作曲を打診されてやる気になるが、ダメ元で発進したプロジェクトだったこともあり、うまくいかずに落ち込む裕一。さらに、木枯正人(野田洋次郎)から、カフェーでの音の人気ぶりを聞いて取り乱してしまう。

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 新人ながら指名をもらい、カフェーでうまくやっていた音。ある日、客とトラブルを起こして叱られているところに先輩女給の希穂子(入山法子)がフォローに入り、2人は仲良くなる。気を取り直した音は次の指名客の席に向かうと、そこには鉄男の姿があった。そして、お互いを見て驚く鉄男と希穂子。

 実は、鉄男と希穂子は元恋人だった。しかし、鉄男に新聞社の社長令嬢との縁談が持ち上がったため、希穂子は東京に出てきたのだった。

 音のバイト最終日。鉄男はカフェーを訪れて、希穂子に話をしたいと伝えるが、「話すことは何もない。あなたが重荷になったから福島を離れただけ。迷惑だ」と言われ、放心状態でカフェーを後にした。

 古山家では、久志を招いて鉄男の失恋慰め会を開催。そこで、鉄男が久しぶりに書いたという「福島行進曲」を見せると、2人は感動し、歌詞にいたく共感した裕一は「この歌詞に曲をつけさせてほしい」と懇願する。そして、すぐに曲を考えて廿日市に提出すると、あっさり通り、裕一の初レコードが発売されることとなった。

―――

 音は、人妻・学生・女給の三役で、クタクタになりながら学校に通っていた。そんな音に音楽への熱意を感じず激怒した千鶴子は、「強欲なあなたには絶対に負けない」と宣言。まさかの言葉にショックを受けながらも、音は最終審査への練習を重ねた。

 ある日、喫茶バンブーで譜面を読んでいると、オーナー夫妻が裕一の初レコード発売のお祝いパーティーをしようと提案する。そこで、音は久しぶりにカフェーに向かい、希穂子にパーティーに出席してほしいと伝えた。

 しかし、希穂子は首を縦には振らなかった。実は、前の話には続きがあり、新聞社の社長から、手切れ金と引き換えに鉄男と別れろ、さもなければ鉄男を解雇する、と脅されていたと告白。父親の治療費が必要だったこともあり、その申し出を受け入れたため、後戻りはできないと伝えた。

「それでも、希穂子さんには来てほしい」という音の泣きの訴えが通じ、お祝いパーティーに希穂子が飛び入り参加。そこで、鉄男は再びよりを戻したいと伝えるが、希穂子は「結婚が決まった」と嘘をついた。

 鉄男と希穂子の別れを目の当たりにした音は、複雑な気持ちのまま最終審査へ。2人の恋模様は「椿姫」と重なり、音は感情のままに課題曲を歌い切り、見事に最終審査をパスした。

社長令嬢とカフェー女給の“2人の美女”が話題に

 先週、ネット上を騒がせたのは、鉄男が働く新聞社の社長令嬢である堂林仁美と鉄男の元カノ・希穂子の2人だ。特に仁美は回想シーンのみの出演だったにもかかわらず、登場した途端に「美人すぎる!」とツイッターで盛り上がり、ネットニュースにもなった。

 そんな仁美役を演じるのは、ドラッグレーサー・女優・モデルの春花。2010年にファッション誌のモデルとしてデビューし、16年からは女優業もスタート、数々のテレビドラマや映画に出演している期待の新人だ。NHKでは、『梅ちゃん先生』『八重の桜』にも出演している。

 一方、鉄男の元カノの希穂子役を演じるのは、女優・モデルの入山法子。愛する人のために身を引く難しい役どころを完璧にこなし、朝から視聴者の涙を誘った。入山はテレビドラマを中心に活動しており、17年にはリバイバルされたドラマ『きみはペット』(フジテレビ系)で主演を務めて話題となった。

 控えめながらも確かな存在感で、先週の『エール』を“感動週”に格上げした2人の名バイプレイヤー。彼女たちの今後の活躍にも期待しよう。

(文=安倍川モチ子/フリーライター)

JRA横山典弘マイラプソディ日本ダービー(G1)渾身の大マクリ! オークス(G1)ウインマリリンに続き「2週連続」大暴れ! キングオブコージで目黒記念(G2)制す

 今年の競馬の祭典・日本ダービー(G1)は福永祐一騎手の1番人気コントレイルが2着サリオスに3馬身差をつける圧勝で無敗のクラシック2冠を達成した。菊花賞(G1)を勝てば史上8頭目となる3冠馬に向け、秋への期待は膨らむばかりだ。

 コントレイルの強さが目立った今年のダービーだが、名手・横山典弘の手綱捌きが冴えた日曜東京だったともいえそうだ。

 オークス(G1)では、8枠16番からのスタートとなった7番人気ウインマリリンで果敢な先行策から内へ潜り込み、デアリングタクトと半馬身差の2着に食い込んだ。ただ前に行くだけではなく、追い出しをワンテンポ遅らせるというベテランらしい見事な手綱捌きを披露した。

 日本ダービーで横山典騎手が騎乗したのは、デビューから3連勝で昨年の京都2歳S(G3)を制し、クラシック候補の期待が大きかったマイラプソディ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)。皐月賞を13着に敗れ、今回は主戦の武豊騎手がサトノフラッグに騎乗したために託された。

 11番人気と大きく評価を落とした横山典騎手とマイラプソディのコンビは後方から2番手につける待機策を選択した。だが、先頭に立ったウインカーネリアンが思いのほかスローペースに落としたこともあり、800m過ぎから一気に外から大マクリを決める。果敢に先頭に立ったマイラプソディは残り300mまで先頭を守ったものの、力尽きて9着に敗れた。

 敗れたとはいえ、1000m通過61.7秒という緩慢な流れに一石を投じた横山典騎手の『賭け』は、大いにレースを引き締める結果となった。また、陣営がマイラプソディの近走の不振を体よりも心に原因を疑うコメントもしていたことから、そういう意味では一見、無謀に思えるこの大マクリも復活へのカンフル剤となったかもしれない。

「オークス、ダービーと続いた東京開催で横山典騎手の存在感は際立っていました。『ノリなら何かやってくれそうだ』という期待が持てる騎乗ぶりでしたね。今年ブレイクした息子の武史騎手の活躍もいい刺激となっているようです。

最近はかつてのような『ポツン』騎乗も見なくなりましたし、ノームコアに騎乗を予定している安田記念(G1)でも台風の目となるかもしれません」(競馬記者)

 11Rのダービーで大マクリを決めた返す刀で、1番人気キングオブコージに騎乗した12Rの目黒記念(G2)を勝利した横山典騎手。後方からレースを進めながらロスなく馬群をすり抜けたように、『横山マジック』はまだまだ健在である。

 来週の東京も冴え渡るベテランの手綱捌きから目が離せなさそうだ。

JRA安田記念、アーモンドアイに“激ヤバ”情報?プロ集団が掴んだ本命馬の「裏事情」とは

 7日に東京競馬場で開催される今年の安田記念は、かつてない豪華メンバーとなりそうだ。

 主役は、なんといっても芝G1・8勝目の新記録がかかる最強女王アーモンドアイ。前走のヴィクトリアマイルではノーステッキのまま先頭に立ち、最後は主戦のクリストフ・ルメール騎手が後ろを振り返るほどの楽勝だった。

 今回の安田記念は、昨年敗れて3着だった舞台だが、スタートで致命的な不利を受けての敗戦。むしろ、最後の直線で見せた上がり3ハロン32.4秒の“鬼脚”は、アーモンドアイのずば抜けたパフォーマンスを知らしめるのに十分な内容だった。

 今年もメンバーはそろったが、主役は不動だ。週末のスポーツ紙や競馬新聞には「◎」がいくつも並び、単勝オッズも圧倒的な支持を受けることは確実。ディープインパクトやキタサンブラックでも達成できなかった、前人未到の芝G1・8勝目へ視界は極めて良好だ。

 しかし、そんな世間の楽観的な見解とは異なり、「真のプロフェッショナル集団」は今回のアーモンドアイに少なからず「疑問符」を付けているようだ。

「ここだけの話ですが、実はアーモンドアイは今回、1週前の追い切りを行っていないんですよ。中2週とレース間隔が詰まっていることが理由ですが、こんなことはこれまで一度もなかった。中間にノーザンファーム天栄で調整する時間がなかったことも、これまでとは違うパターン。

 これ以上、詳しいことはここでは話せませんが、新聞やネットの記事では景気の良いコメントが飛び交っていると思います。すべてを鵜呑みにしていると、なかなか馬券を当てるのは難しいでしょうね」

 そう話すのは、かつて「競馬予想の神様」と呼ばれた故大川慶次郎氏が設立した『ホースメン会議』の関係者だ。

 来年で創業40年の節目を迎えるというホースメン会議は、これまで数々の伝説的な的中実績を残してきた「情報戦」の絶対的王者だ。

 大川氏亡き今は、後継者として指名された、テレビやラジオ解説でお馴染みの【能勢俊介】が総監督を務めており、日刊スポーツの本紙予想を25年にわたって務めた【堀内泰夫】や、大阪スポーツ本紙歴37年の【米原聡】といったレジェンド級の記者が在籍。他の追随を許さない圧倒的な情報力は、業界トップクラスといわれている。

「大手マスコミは調教師や騎手との付き合いもありますから、例え取材して『今回は見送りかな』『これはヤバいな』と思っても、それをそのまま記事にすることはできないんですよ。その結果、一般の読者に必ずしも正確でない情報が伝わってしまうことも珍しくありません。

 競馬ファンの方なら『実はソエ気味で』『輸送で馬体が』などといった情報が“レースの後”に出てきて、思わず『先に言ってよ!』と言いたくなった経験があるんじゃないでしょうか」

 そんな一般的なマスコミとホースメン会議がもっとも異なる点は、組織が得た情報のすべてを、ニュースではなく「馬券」という形でしか表現しないことにある。つまり、単純に良いと判断した馬は“買い”で、ダメと判断した馬は容赦なく消すのだ。競馬新聞やスポーツ紙とは比較にならないほどの情報のすべてが組織内で処理され、「確信的な情報」は一般には一切出回らない

「逆に言えば、だからこそ調教師や騎手は安心して『本音』を語ることができるんですよ。“身内”同士の『ここだけの話』というものを想像していただければ、わかりやすいかもしれません。どんなにヤバい情報、たとえばG1レースで、単勝1倍台の大本命が抱えている致命的な欠点でも『ホースメン会議』が、それを外に漏らすことは絶対にありません」

 ホースメン会議は、長く競馬界の“不文律”を厳守してきたプロフェッショナル集団だからこそ、調教師や騎手も信頼して「すべて」を話せるというわけだ。

 そして、そんな真のプロフェッショナル集団・ホースメン会議が今回、「お宝馬穴馬3頭」を含めた安田記念の買い目を「無料公開」するという。しかも、万が一不的中だった場合、7月5日まで4週間、【1日1鞍の渾身予想】を無料で公開するというのだ。

 一見、彼らにとってはなんのメリットもない提案だが、逆にいえば、それだけ今年の安田記念で「激ヤバな情報」を数多く入手しているのだろう。

「人間誰でも秘密を持っていて、それがヤバければヤバいほど、人に話して安心したくなるもの。毎週、大金が動く競馬の世界にも当然“それ”は結構あって、『ホントはこうなんだけど、誰にも言えない』『もしバレて記事にでもなったら大事だぞ』という話が珍しくないんですよ。

 そういった“真実”は、得てしてレースの結果に直接つながるもの。ごくわずかな人は『正しい答え』にたどり着けますし、何も知らなければ“その他大勢”と一緒に馬券が外れてしまうだけですね」

 ホースメン会議の関係者が話しているのは「情報戦」の神髄だ。単純に、知っていれば勝ち組になり、知らなければ負け組になる……。競馬予想とは結局、そういうものなのだろう。勝つには「必ず勝てるだけの情報を知る必要がある」ということだ。これは、投資や先物買いといったビジネスにも通ずるに違いない。今回は、トッププロ集団の“力”を体感する絶好の機会といえるだろう。

(文=編集部)

CLICK→【無料公開!安田記念の勝負買い目と穴馬3頭】ホースメン会議

※本稿はPR記事です。

超絶技巧に、ビジネスチャンスあり!

京都大徳院総門の正面に店を構える、古美術商「鐘ヶ江」。
取り扱う品々は時代屏風、近代美術工芸品を中心に
現代美術まで多岐の分野にわたるが、
「仕事の良さ、面白さ」を基準とするモノ選びの姿勢は
終始、筋を通しているのだ、と鐘ヶ江英夫氏は言う。

一刻<ロボットの腕> 前原冬樹   木彫

モノの良さとか、モノの価値とかといったものに対して
「脊髄反射」の時代になったのではないか、と
インタビュアーである僕個人としては、感じている。
ある事象が起きた際、
そこにある歴史的経緯とか、自分なりの推察といったものを介さずに、
直感的、あるいは感覚的に、
周りの空気を読んで「賛成」「反対」を表明することが
ひとつのフォームになっているのではないか、と。

周りに解け込むことで、人間関係が構築される。
時代におもねることで、マーケティング戦略がつくられる。
でもそれは、同質化や画一化への道を進むことだ。
無難で、平均的なアウトプットしか期待できない。

対して、「アートの本質とは、違いをつくることなのだ」と。
そのあたりについて、ぜひ、いろいろと伺ってみたい。
この時代、誰しもが抱えている閉塞感を打ち破るヒントが、
そこには必ずあるはずだから。

(文責:電通CDC柴田修志)

 

古美術商の「古」のイメージから、脱したい

古美術といわれると、ほこりをまとった陶器に高い値をつけて取引しているようなイメージがあると思うのですが、アート作品に対しては「100年、200年先に評価されるかどうか」という視点で向き合うようにしています、と鐘ヶ江氏は言う。「つまり、過去ではなく、未来を見ているのです。流行というものには、興味がないですね」。

古美術 鐘ヶ江 ディレクター 鐘ヶ江英夫氏。京都造形芸術大 環境デザイン科を卒業後、実家の美術商「古美術鐘ヶ江」を継ぐ。日本の美術工芸を独自のデザイン思考で再構築を試みている。
古美術 鐘ヶ江 ディレクター 鐘ヶ江英夫氏。京都造形芸術大 環境デザイン科を卒業後、実家の美術商「古美術鐘ヶ江」を継ぐ。日本の美術工芸を独自のデザイン思考で再構築を試みている。

私は古美術商ですから、時に流されて行動するのではなく、悠久の時間を常に意識しながら、ブレない価値を見いだす。それが、鐘ヶ江の仕事だというのだ。同時に「古き良きものは、もう二度とつくれない。技術も、道具も、材料すら失われてしまったのだから」などと言う人の見解を、鐘ヶ江は断固として否定する。現代社会の技術をもってすれば、「古美術」に匹敵する、あるいはそれを超える作品が必ずできる。その可能性を信じ、現代作家たちと制作に挑んでいるのだ。

美術とは、常に革新的でモダンな存在であるべき

「美術とは、常に革新的でモダンな存在であるべきだ」と鐘ヶ江氏は言う。それは、1000年前の作品であっても、現代の新進気鋭の作家による作品であっても同じ。「大切なのは時を超えてもなお、人々に“斬新である”と思われること。これはその時代における常識に抗い、チャレンジをしている者にしか作れません。その場しのぎの作品ではなく、私や作家たちがこの世を去った100年200年先に、その本当の価値を示す」。それが鐘ヶ江の理想なのだ。

2 草花蒔絵文机  江戸後期 かつて孝明天皇の遺物として下賜された本作。洗練を極めた雅な姿は、今でも少しも色褪せず、美しい。個人的には、倉又史郎のミスブランチと合わせて飾ってみたいと密かに夢みている。2 草花蒔絵文机  江戸後期 かつて孝明天皇の遺物として下賜された本作。洗練を極めた雅な姿は、今でも少しも色褪せず、美しい。個人的には、倉又史郎のミスブランチと合わせて飾ってみたいと密かに夢みている。
【草花蒔絵文机】江戸後期にかつて孝明天皇の遺物として下賜された本作。洗練を極めた雅な姿は、今でも少しも色褪せず、美しい。個人的には、倉又史郎のミスブランチと合わせて飾ってみたいと密かに夢みている。
 

「モダンである」とは何か?
 

100年後も評価される「モダンさ」とは何か?古美術商である鐘ヶ江の立場からいえば、それは「その時代の匂い」が感じられることだと言う。「例えば、大正時代につくられた家具や食器には、ある種の『モダンさ』を感じたりしますよね?それは、ただ単に開国による西洋文化の影響だけではありません。『大正』という時代に新しい流れをつくろうとしていた空気を、作品を通して現代に生きる私たちでも感じとれるからなんです」。モダンであることの正体。それは、「その時代において常に革新的な物を作ろうとすること」。それが制作の源であり、また、それをどの時代のお客さまも求めているという。革新がなければ「ビジネス」のチャンスも、広がっていかない。「大げさな言い方をするなら現代の工芸家たちとこの時代の『美術運動』を起こしたいんです。運動には、今までにない発想や、流行に対する『反骨心』のようなものが不可欠です。ピカソのキュビズムとかも、そうですよね?」。今までの常識を疑い、この時代の新しい常識をつくっていきたいのだ。

3 竹の水仙 大竹亮峯 木彫 落語「竹の水仙」から着想を得た作品。 作品に水を注ぐと、ゆっくりと蕾が開いていく。目を疑う様な作品である。その様を一度ご覧頂ければ、ただのカラクリではない事が分かって頂けるであろう。神秘的で人の心を打つ怪作だ。 ※この作品だけ写真クレジット入れてください。 Tadayuki Minamoto
【竹の水仙 大竹亮峯 木彫 ©️Tadayuki Minamoto】落語「竹の水仙」から着想を得た作品。 作品に水を注ぐと、ゆっくりと蕾が開いていく。目を疑う様な作品である。その様を一度ご覧頂ければ、ただのカラクリではない事が分かって頂けるであろう。神秘的で人の心を打つ怪作だ。

アートには「ストーリー」が必要

学生時代にサッカーをやっていたせいか、アートとスポーツには共通するものがある、と鐘ヶ江氏は言う。アーティストをアスリートに重ねることもあるし、アートビジネスをスポーツビジネスに重ねている部分もあるという。「スポーツって、どんなに良い選手がいても、それだけではビジネスとして成立しませんよね。スポンサーがいて、なにより熱狂的な観客(ファン)がいてはじめて成立する。そうした『場』をつくるのが、私のような美術商の役目だと思います」。
その「場」の上にいるのがアーティスト。彼らの鍛錬を積んだ技術や、生み出す「ストーリー」は人々を魅了する。「私が『超絶技巧作品』に魅せられる理由も、彼らの並外れた技術と共に、作品のストーリーがあるからです。ただし、それを言葉では表現しません。彼らは口下手な小説家です。作品で物語を語るのです。サッカーでいえば、それはスター選手の目を見張るスルーパスでしょうか。味方に言葉はなくとも、次のプレーを誘発させるメッセージ付きのパスを送る。そのような、語りかけてくる作品に引かれますね」。

一刻<ロボットの腕> 前原冬樹   木彫  継ぎ目などはない。コードも含めて全て、一木から彫り上げられている。
冒頭で紹介した、一刻<ロボットの腕> 前原冬樹   木彫。驚くべきことに、継ぎ目などは一切ない。コードも含めて全て、一木から彫り上げられている。これぞ、超絶技巧。その仕上がりには、ただただ唸らされる。、
京都「鐘ヶ江」店内の様子
京都「鐘ヶ江」店内の様子。懐かしさとモダンさ、その調和が絶妙だ。

「それとアスリートの進化って、すごくないですか?30年前のプロスポーツの試合などを見ていると、今と比べてなんだか違和感を覚えませんか?それだけ、今のスポーツ界の進化や競争が激しいということなんです。そうした進化のスピード感、躍動感を、もっとアートの世界でも実現したい」
現在、スポーツブランドやテック企業とコラボした「アートギア」という、科学的に一歩踏み込んでアーティストをサポートする活動を鐘ヶ江は進めようとしている。その背景には、そうした熱き思いがあるのだ。

古美術商「鐘ヶ江」のホームページは、こちら

なぜか元気な会社のヒミツ Season2ロゴ

「オリジナリティー」を持つ“元気な会社”のヒミツを、
電通「カンパニーデザイン」チームが探りにゆく連載のシーズン2。初回は、古美術商「鐘ヶ江」をご紹介しました。

「なぜか元気な会社のヒミツ」Season1の連載は、こちら
「カンパニーデザイン」プロジェクトサイトは、こちら


(編集後記)

京都を拠点にビジネスを展開する鐘ヶ江氏に、京都の魅力について尋ねたところ、意外な答えが返ってきた。京都という街、京都に住む人は「境界」を共有しているのだ、と。神社仏閣が、そこかしこにある京都。聖なるものと俗なるものが共存する街で生きていくためには、その境界(ゾーン)を常に意識する必要がある。そこに、礼儀や作法が生まれる。他人やアート、先人に対するリスペクトが生まれる。だからこそ、文化を継承していくことができるのだ、と。なるほど、とうならされた。

鐘ヶ江氏の仕事には、作品に対するストイックな目と、アーティストへのリスペクトがある。厳格さと深い愛情、そのどちらが欠けてもビジネスは成立しない。それは、あらゆる職業に当てはまる哲学であり、姿勢なのではないだろうか。
「一見さん、お断り」のイメージが強い京都。その敷居の高さに、よそ者はついひるんでしまいがちだが、それは「境界線」が見えていないから、なのだと思う。一定の距離を保ちながら、冷静に物事を見る。相手を敬う。鐘ヶ江氏の答えに、日本人の美意識の原点を見た。

価値創造パートナーとして

あらゆる業界が大きく変化している時代。何が起こるか、先が見えない時代。
広告業界でも、新しい職種がいろいろ生まれています。

今回はその中から、電通のグループ内でも注目の職種「ビジネスプロデューサー」をご紹介。
顧客企業のビジネスをいかに豊かなものにしていくか。それぞれのやり方で、あの手この手で取り組んでいます。
どんな仕事をしているのか、この先どんな世界を目指していくのか、聞いてみました。

連載第4回は、工藤一朗さんを紹介します。


クライアントの期待はコンサル重視へ

日用品から医療用医薬品、社会インフラ、BtoCからBtoBに至るまで広範囲なクライアントを担当しています。また、業務上の立ち位置も、ある時はプロデューサー、ある時はコンサルタントといった感じでさまざま。クライアントから求められる内容に応じて一つ一つカスタマイズの必要があるため、私自身の役割は常にフレキシブルでありたいと心掛けています。

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ここ数年、クライアントが電通に期待する役割も大きく変わってきていると感じます。単なる広告コミュニケーション領域だけでなく、より川上の事業/商品開発といった分野から一気通貫してやってほしいという要望が多い。直近では新規事業開発も。

言い換えると、クライアントのビジネスに即時直結するソリューションやビジネスグロースのための事業そのものに影響を及ぼす戦略が求められている、いわゆるコンサルテーション業務です。

価値創造で求められるのはアイディエーション

コンサル業務では、①思考の速さ②思考の深さ③アイディエーションの三つのファクターが求められます。また③は、非連続の発想をいかに生み出せるか、ということだと解釈しています。

この中で、電通が競合するコンサル会社と相対した際に強みとなるのは、きっと③だと思います。コンサル会社の持つ独自のフレームワークや分析力に舌を巻く場面は多々あります。けれど、分析結果をアイデアに昇華させ戦略ストーリーを描く、そして戦略から施策までを一気通貫させ最後まで責任を負う。それが電通の強みではないでしょうか。

クライアントが求めているのは、事業計画が右肩上がりで“伸びる、その角度を上げる”こと。それは、データの分析やフォーマット化だけでなく、アウトプットがあって初めて可能になります。

とはいえ、このアイディエーション、決して簡単なものではありません。フォーマット的に処理できるものではありませんから。毎日毎度、常に生みの苦しみを味わっています。

日頃から気を付けていることは、クライアントのコンディションを常に洞察し続けること。社長・役員から担当者、さらにはクライアント周辺の関係者に至るまで。とにかく聞きまくって情報を集めます。そうして混在する課題を整理し、担当スタッフ全員に同じタイミングで共有する。時系列をはっきりさせて伝えることも大切です。そうすることで、それぞれ役割を持つチーム員全員から同じテーブル上で新しいアイディエーションが生まれる。クライアントの良きパートナーとして居続けるための大事な価値を創造していきます。

東野幸治、「妻の数千万円の借金を背負った」と嘘…嘘を後から告白して話題になった芸能人3人

 お笑いタレントの東野幸治が自身のTwitterを更新し、以前テレビ番組で語った内容が嘘だったことを明かしてファンを驚かせた。

 事の発端は、5月に放送された『マルコポロリ!』(関西テレビ)での一幕。東野は番組へリモート出演した際に、妻が経営する会社の借金として数千万円背負ったと暴露した。“嫁の保証人で大借金”と嬉々として語る東野だったが、なんとこれが真っ赤な嘘。放送から間もなくTwitterに「嘘をついてしまいました。びっくりさせたくなって言いました」とコメントし、妻や会社への謝罪を綴っている。

 東野はさらに自身のYouTubeチャンネルでも事の顛末を告白。嫁から渡された書類にハンコを押したのは事実であるものの、そもそも保証人になるための書類ではなかったそうだ。今回の一件に対し、ネット上では「勘違いで世の中を騒がせすぎ」「冗談でよかったけど、阿保やな(笑)」などと、あきれた声が続出。ちなみにその後、妻からこってり2時間叱られたとか。

 今回は東野のように、嘘をついて話題になった芸能人たちをご紹介しよう。

マツコ・デラックス

 タレントのマツコ・デラックスは、以前放送された『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)にて無名時代の対談で嘘をついたと告白。過去にエッセイスト・中村うさぎと対談した際、マツコはインパクトを残すために多くの嘘をついたという。

 中村の前で「ようかんとカステラを丸ごと1本食べられる」「路地裏に挟まったことがある」などの嘘を連発したという。そんな嘘まみれの当時を振り返り、「嘘はついちゃダメ」「後で辻褄が合わなくなってくるのよ」と、しみじみ語った。マツコの話にSNSなどからは、「マツコも嘘つくことあるんだね」「ぶっちゃけ嘘でも嘘っぽくないからセーフ」「“後で辻褄が合わなくなる”って、なんかわかるわ」といった声が続出。過去についた嘘を後悔しているあたり、嘘で失敗した経験があるのかもしれない。

植野行雄(デニス)

 お笑いコンビ・デニスの植野行雄は、2017年放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演した際、これまで視聴者を裏切っていたことを告白。ブラジル人と日本人のハーフである植野だが、見た目を生かしたトークで一躍、人気芸人の仲間入りを果たす。しかし同番組で、植野が今まで語ってきた「イラン人同士のケンカに巻き込まれた」「運動会の組体操でピラミッドの横のスフィンクスをやった」などのエピソードがすべて嘘だったと明かした。

 今まで語ってきた話が嘘だったと業界にバレ始め、仕事が激減中だというデニス。ネット上には、「売れたいからって嘘つくのはダメだろ」「ちょっと本当っぽいから余計にタチが悪い」「嘘だったって認める姿勢はいいよね」と、賛否をふくめさまざまな声が寄せられている。

“嘘”は時に身を滅ぼす。誰も傷つけない“優しい嘘”もあるものの、嘘をつかずに生きていきたいものだ。
(文=編集部)

JRA「37年ぶり」コントレイル、サリオス日本ダービー(G1)でも皐月賞に続きワンツー再現! 3冠達成を予感させる「前回の優勝馬」とは

 31日、東京競馬場で行われた競馬の祭典・日本ダービー(G1)は単勝オッズ1.4倍の圧倒的な支持を受けた福永祐一騎手のコントレイル(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)が、2着サリオスに3馬身差をつけて快勝。皐月賞に続きダービーも連勝し、見事無敗のクラシック2冠馬に輝いた。

 皐月賞のコントレイルと2着サリオスの差は半馬身、3着ガロアクリークはさらに大きく離された3馬身半と差が開いたことからも、皐月賞組の逆転の見込みは薄いと考えられ「2強対決」がよりクローズアップされる要因ともなっていた。

 ところが、オッズは2頭の一騎打ちの下馬評とは少し異なった。日本ダービーで2頭の単勝オッズは1番人気コントレイル1.4倍、サリオス4.4倍となり、1番人気コントレイル2.7倍、2番人気サリオス3.8倍だった皐月賞とはさらに差が開いたように、ファンはコントレイル圧倒的有利と見ていたようだ。

 先週のオークス(G1)で、デアリングタクトが無敗の牝馬クラシック2冠を一足先に達成していたことからも“お膳立て”は整っていたのかもしれない。コントレイルの圧倒的な強さによって、長いはずの府中の直線も短く感じさせられるほどの独壇場となった。

 皐月賞は先行したサリオスをコントレイルが差し切ったが、ダービーでは逆にコントレイルが先行して抜け出し、懸命に追い上げるサリオスを楽に千切り捨てた。前回半馬身だった2頭の着差は3馬身とさらに広がった。

 皐月賞の1、2着がダービーでも同じ2頭のワンツー決着となったのは、皐月賞1着ジェニュイン、2着タヤスツヨシが日本ダービーで入れ替わった95年以来の25年ぶりだ。さらに1、2着が同じ着順で再現したのは1着ミスターシービー、2着メジロモンスニーの83年以来37年ぶりの記録となる。

「コントレイルの強さを信じた福永祐一騎手の騎乗も素晴らしかったですね。皐月賞では『想定外』の後方からの差し切り勝ちでしたが、ダービーでは『想定内』の強気な先行策でした。スタートさえ決まれば、あとは進路の確保だけに集中すればいいという陣営の好判断も大きかったです。

また、敗れはしましたがサリオスの強さも十分に発揮されたレースでした。相手が悪過ぎたとしか言いようがない敗戦といえそうです。コントレイルの強さばかりが目立ったかもしれませんが、もしコントレイルが同じ年に生まれていなければサリオスが無敗の2冠を達成していた可能性が高かったでしょう」(競馬記者)

 史上7頭目となる無敗のクラシック2冠を達成したコントレイル。管理する矢作調教師は、オーナーから「三冠を狙いに行くぞ」と言われたことを明かした。秋は国内に専念し、菊花賞(G1)を勝って史上8頭目の3冠馬を目指す。

 皐月賞とダービーが同じ2頭のワンツー決着した37年前の先輩は3冠馬ミスターシービーだ。無敵の快進撃を続けるコントレイルにとっては、それ偉業すらも単なる「通過点」に過ぎないのかもしれない。

JRA日本ダービー(G1)武豊サトノフラッグは4番人気大敗……「いいときの脚が使えなかった」春G1すべて人気以下の大不振

 31日、日曜東京のメイン・日本ダービー(G1)は福永祐一騎手の1番人気コントレイルがD.レーン騎手のサリオスとの2強対決を制して優勝し、無敗の2冠を達成した。

 2頭の対決に盛り上がりを見せた一方で、武豊騎手とのコンビでディープインパクト記念弥生賞(G2)を快勝したサトノフラッグ(牡3、美浦・国枝栄厩舎)は11着に終わった。

 サトノフラッグがディープインパクト記念を勝利した際には「ディープと同じ感じで当時を思い出しました」と武豊騎手も絶賛し、未勝利戦と1勝クラスで騎乗したO.マーフィーも「ダービーが目標になる」と高く評価した馬だった。

 未勝利戦をレコード勝ちした東京競馬場にコースが替わることも好材料に思われたサトノフラッグには、巻き返しの期待がかかっていた。2番人気に支持された皐月賞では5着に敗れたとはいえ、鞍上に再び武豊騎手を迎えた日本ダービーは4番人気の支持を受けた。

 7枠15番からスタートしたレースでは、出たなりのまま後方に待機。直線に入り武豊騎手が鞭を入れるも反応しなかった。勝負どころでスッと好位に上がるいつもの脚はなく、精彩を欠く内容だったといえるだろう。これについては武豊騎手も国枝調教師も「いいときの脚が使えなかった」と首をかしげるコメントを残した。

 だが、ダービーのサトノフラッグの大敗だけでなく、武豊騎手にとって春のG1開催は非常に厳しい結果となっているのも事実だ。今年のG1レースで9鞍に騎乗しているが、すべて人気より下の着順に敗れている。

「NHKマイルC(G1)で騎乗して13着だったサトノインプレッサが乗り替わった坂井瑠星騎手で4着と好走しているのも、今年の武豊騎手の大舞台での不振を象徴している結果かもしれません。

G1で武豊騎手が馬券に絡んだのは桜花賞(G1)のレシステンシアのみと不振を極めていますが、このときも勝ったのは無敗の牝馬2冠のデアリングタクトだったように運もありませんでした。

ダービーの前の東京10Rむらさき賞(3勝クラス)では、7番人気ウインガナドルで鮮やかな逃切り勝ちを見せたように腕に衰えはないです。今は我慢のときということでしょう」(競馬記者)

 振り返ればマイラプソディ、アドマイヤビルゴ、サトノインプレッサなど、クラシックでパートナーの候補といわれた馬がことごとく結果を残すことが出来なかった。これも武豊騎手の不振と無関係とはいえないだろう。

 来週の鳴尾記念(G3)では、昨年の菊花賞(G1)2着からの復帰となる素質馬サトノルークスに騎乗する武豊騎手。好結果を残して、反撃の狼煙をあげたいところだ。

小室圭さん母・佳代さんが浴びる「叩いていいぞ」の合図

正解のないWEBマガジン~wezzyより】

『 おめでとう眞子さま 小室圭さんとご結婚へ 』(毎日新聞出版)

 秋篠宮家の長女・眞子さま(28)と小室圭さん(28)の婚約延期問題は、新型コロナの時代に突入した今、いっそう解決が遠のいている。婚約発表会見が行われたのは2017年秋。祝福ムードは同年12月に小室さんの母・佳代さんと元婚約者Aさんとの金銭トラブルが報じられると一転。小室家へのバッシングがスタートしたのだった。

 2018年2月に宮内庁は婚約延期を発表して、2年が経過。今年2月になんらかの発表がなされるのではとみられていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、見送られたようだ。

 膠着状態を打破するかのように、「女性セブン」(小学館)2020年6月11日号が小室さんの母・佳代さんの近況を報じた。かつてはボブヘアだった佳代さんの髪が伸び、金髪パーマヘアにイメチェンしたという記事だ。