なぜ、ひし形の面積は「対角線×対角線÷2」?算数ができない子は補助線が引けない?

やみくもに「問題演習」する子

 近年、中学入試における「科目」も様変わりしてきました。すでに一般化している「適性検査型入試」や「英語入試」「算数1教科入試」、最近では「プログラミング入試」や「レゴ入試」等を実施している学校も。多様な入試が増えてきたとはいえ、やはり入試の主体となるのは「算・国・理・社」4教科であることに変わりはありません。多くの中学受験生がこの4教科の学習を行っていることでしょう。

 さて皆さん、その4教科の学習のスタート地点を思い出してほしいと思います(自分自身でもお子様でもお友達でもかまいません)。それぞれの科目において、どうも「算数」だけがその他の科目と異質なスタートを切っていなかったでしょうか? 国語における「本」、理科における「図鑑」、社会における「歴史マンガ」のように、興味・関心に基づいたスタートを切った科目がある一方で、算数だけが「問題集・ドリル」的なロケットスタートになっていなかったでしょうか。そんなスタートを切っているお子様方を見ていると、算数だけ学習内容の中に“苦痛”しか存在していないように感じられることも多々ありますね。

 また、前回記事にしたような“手を動かす““図をかく”“理屈を理解する”といったことをじっくり行ってこずに、やみくもに「問題演習」量だけが多くなってしまったようで、問題にのぞんだ際“出たとこ勝負”になってしまっているお子様が多いように感じます。“公式に当てはめる”“見た目で解く”“(悪い)直感に頼る”といった方法では、特に「図形」の単元においては結果は望めませんよね。

“公式の意味を理解する”“求める考え方を知る”“(補助線等)をかく理由をつかむ”といった学習方法を取り入れて、“出たとこ勝負”にならない本当の意味で強い人になってほしいと思っています。

「公式」の意味を理解する・求める考え方を知る

 図形の単元では様々な「公式」が出てきます。確かにその「公式」を覚えることは大切ですし、「公式」の暗記は基本となります。しかしながら、たんなる「公式」の丸暗記だけでは中学入試において対応できる問題は限られてしまいます。

 以下のような「ひし形」を例にとって見てみましょう。

 この「ひし形」の面積は“対角線×対角線÷2”という公式にあてはめて、4×8÷2=16(平方センチメートル)と求めることができます。ではなぜ“÷2”なんでしょうか? この“÷2”の意味は以下のような図をかくことで理解することができますね。

  こういった意味の理解が、少し形が変わった際でもしっかり対応することができます。以下のような問題においても考え方は変わりませんね。

 さらに発展させることができます。

公式」を覚えるだけにとどまらず、その意味を理解することによって様々応用・発展させることができます。

 実はこういった「公式」の意味理解の中には、さらに重要な“求める考え方を知る”といった要素が含まれています。上記のひし形等を求める問題においても、ひし形等の周りを長方形で“囲む”といった要素や、同じ面積の部分に“分割”するといった大切な考え方が含まれていますね。いずれにしても“図をかく”という「基本行動」をともなっていることは言うまでもありません。

(補助線等を)かく理由をつかむ

 やみくもに「問題演習」をしてきてしまったり、“図をかく”ことを怠ってきてしまった場合、特に「補助線」を必要とする問題において、初動となる「基本行動」がともなわず全く求めるものに近づいていないことが多くあります。上記“分割”もその「補助線」の一つで、利用する際の“理由をつかむ”ことが大切ですね。

 また引いた後の“基本の型”が備わっていないことで、結局「補助線」を引いたところで次の一歩を踏み出せないこともしばしば見受けられます(ある「補助線」を利用すると“基本の型”があらわれるのに、その“基本の型”が身についていないために、利用できずボーッと眺めている子も多いですね)。

 次の問題を見てください。

  当然このままでは求めることはできません。そこで「補助線」を利用して求められる状態にすることになりますが、まずは“おうぎ形の中心と結ぶ”がやみくもではない「基本行動」となりますね。これが第一段階となります。

 どうでしょう。「補助線」を引くことの「基本行動」の型が身についているでしょうか。さらにこの第一段階がクリアできたとしても、次の段階として引いたことの理由がつかめているでしょうか。この「補助線」の意味は? そう“半径”を引いたのですよね。つまり等しい長さの直線を引いたことになります。

  ここでもまた段階があります。確かに“半径(=等しい長さ)”が引けたものの、その意味は? そこで、今までの“基本の型”が身についているかどうかが問われます。以下のような“合同な三角形を導き出す”ということが“基本の型”の一つなんですよね。

 最終的にはアとイの面積が等しいため、イの部分をアの部分へ“等積移動”することで、中心角30°のおうぎ形OABの2つ分として、12×12×3.14×1/12×2=75.36(平方センチメートル)と求めることができます。

 このように、一つ一つの基本的な「行動」や「理由」を身につけつつ問題に取り組むことが大切ですね。やみくもに補助線引けばなんとかなるといった“出たとこ勝負”の演習では、安定した結果を得ることができません。“図形が苦手”となってしまっている人に限って、自分で図をかくことをおっくうがって、与えられた問題の図の中へ“やみくもに”線や数値を書き込んでいる様子が見受けられます。本当の意味で“安定した”“強い”人になるべく、上記のような取り組みを参考にしてほしいと思います。

(文=内田実人/中学受験指導スタジオキャンパス)

テレワークで注目のゲーミングチェア3選!体の負担軽減で長時間作業OK、コスパ最強

 新型コロナウイルスの影響でテレワークが普及し、自宅で仕事をする人も増えている。ただ、会社と違うデスク環境に仕事が捗らず、長時間、自宅の椅子に座ることで腰痛や背中の張りなどに悩まされているビジネスパーソンも少なくないようだ。

 そこで注目が集まっているのが「ゲーミングチェア」だ。ゲーミングチェアはeスポーツなどのゲーマー用に作られたチェア。長時間プレイすることを念頭に、体にストレスがかからない構造になっているため、YouTuberやプログラマーなどにも利用者が多い。このゲーミングチェアがテレワーカーに最適と、需要が高まってきているのだ。

 そこで今回は、ビックカメラで購入できるおすすめのゲーミングチェアを3つ紹介する(価格は税込み)。

キングジム ゲーミングチェア フットレスト付き/2万2000円

「テプラ」の製造販売で知られる文具・オフィス用品のキングジムも、本格的なゲーミングチェアを販売している。適度なクッション性と厚みのあるウレタン座面、長時間座っていても骨盤に負担がかからない設計など、オフィス製品をつくってきたノウハウが活かされている。

 また、アームレスト(肘置き)が可動式なのがミソ。一般的なゲーミングチェアではアームレストが固定、もしくはあまり可動性がないという場合が多い。アームレストの調整ができないとデスクにぶつかってしまうなど、周囲の環境との相性の問題が出てくるのだ。

 さらに特筆すべき点は、収納式のフットレストがついていること。フットレスト付きの商品は他にもあるが、この価格帯では多くない。また、最大傾斜150度のリクライニングなので、ゆっくりと体を休めることができる。

 他にも、ゲーミングチェアに欠かせない背もたれと体の隙間を埋めて腰を楽にするランバーサポート、同じく首をサポートする着脱式ヘッドレストも装備されているため、かなりコストパフォーマンスの良い商品なのである。

デラックスレーサー チェア ヘッドレスト・ランバーサポート付き/3万350円

 AKRacing(エーケーレーシング)、GTRACING(ジーティーレーシング)と並んで、3大ゲーミングチェアブランドのひとつであるDXRacer(デラックスレーサー)。

 その名の通り、もともとは自動車競技用シートを原点とするメーカーで、そのノウハウを引き継ぎ、ゲーミングチェアのパイオニアと呼ばれている。世界の主要なeスポーツ競技会に公式ゲーミングチェアサプライイヤーとして選ばれてきた。

 このフォーミュラシリーズは、数あるラインナップでも最もスタンダードなモデル。背もたれは人間工学に基づく「三次元立体成型」のスチールフレームで包み込まれるようなホールド感があり、長時間座っていても苦にならない。

 カバーはレザーではなくファブリック素材のため高級感という点では劣るが、これは、長時間座ることによって腿や背中が蒸れて汗をかくのを防ぐための仕様なのである。レザーよりも通気性に優れるファブリック素材の方が、1年を通して快適に作業ができるのだ。

 さらに、約10センチの厚みがある非再生高反発ウレタンフォームとウェービングにより、オフィスチェアにありがちな底付き感がない座部になっている。従来のチェアで骨盤にストレスを感じている、体重が重い人などにはうってつけだ。

エーケーレーシング PREMIUM/LOW-RAVEN ゲーミングチェア/6万7680円

 前述のように、エーケーレーシングも3大ゲーミングチェアブランドのひとつといわれる。2000年から自動車競技用シートの製作を開始し、08年頃からはゲーム大会にゲーミングチェアを供給しているブランドだ。そのノウハウを活かしつつ、「オフィスに革命を」と銘打ち、オフィスチェアとしても使えるゲーミングチェアを開発、販売中である。

 そんなエーケーレーシングの最上位モデルが、このPremiumシリーズだ。ビジネスシーンでも使えるようにと、ゲーミングチェア独特の派手な見た目ではなく、落ち着いたシックな見た目で、オフィスチェアに近づけた仕様になっている。

 見た目だけでなく、中身も申し分ない。肩口にあたる部分には極厚のシートクッションを採用し、人間工学に基づいて座る人を最適な姿勢へと導く仕様になっている。標準モデルよりも座面を1.5センチ低くすることで日本人の体型にも合わせ、臀部や太ももにかかる負担も軽減している。そのため、長時間座っていても疲れを感じにくいのだ。

 座面・背もたれ耐久性試験5万回、衝撃試験8000回、クッション性のへたり試験4000回など、JIS規格をクリアした安全性と耐久性は折り紙付きだ。最大180度のリクライニングもついており、チェア上での仮眠も可能である。もちろん、首と腰の負担を軽減するランバーサポートやヘッドレストも付いている。

 少々値は張るが、家でも手を抜かない「ビジネスアスリート」としては選ぶ価値のある商品といえよう。

(文=清談社)

菅首相が「GoTo見直し」を3連休まで引っ張ったのはキャンセル料を補填しないためか! キャンセルで損する制度が感染を拡大させる

 あまりにも遅すぎるとしか言いようがない。本日夕方におこなわれた政府の新型コロナ対策本部で、菅義偉首相が感染拡大地域を目的地とする「GoToトラベル」の新規予約を一時停止、「GoToイート」の運用見直しを発表した件だ。  しかも、肝心の「感染拡大地域」がどこなのか、一時停...

パチスロ実戦に役立つツールを「完全網羅」!? 激アツ戦線に“新たな大物”が参戦!!

 いまや、多くのパチンコ・パチスロ情報アプリが存在する。

 最も有名なのは、総合エンタメサイト「DMM.com」が提供する「DMMぱちタウン」で、パチンコ・パチスロ最新情報はもちろん、ホール検索やデータ確認が可能。独自の来店取材もあり、その情報も確認できる。

 動画は「松本バッチの成すがまま」「まりもと諸ゲンのお前の財布でどこまでも」「木村魚拓、沖ヒカル、グレート巨砲のアロマティックトーク」など豊富なラインナップで、近年ではボートレース番組も配信。ヒラヤマン、しおねえ、塾長などといった人気ライターのブログも連載している。

 このDMMぱちタウンに追随するのが、サミーネットワークスが運営する「777(スリーセブン)パチガブ」だ。777パチガブはガイドワークスと提携した確かな攻略情報が魅力のひとつ。現役JK兎味ペロリナ、ナツ美などの動画やコラムもあるほか、「ガブメダル」を貯めることで様々な商品のプレゼントに応募もできる。

 そんなアプリ戦線に、新たな大物が登場した。JANBARI.TVが手掛ける「JANBARI.TVアプリ」だ。

 JANBARI.TVは、三協エージェンシーが運営するパチンコ・パチスロ動画配信サービス。有名ライターのみならずお笑い芸人らを起用したバラエティに富んだ動画が好評で、昨今のトレンドであるインターネット動画の先駆け的存在でもある。

 JANBARI.TVアプリでは、それらのオリジナル番組を最速で配信。ホールでの実戦に欠かせない「機種の解析情報」「小役カウンター」「設定判別ツール」も完全網羅している。

 また、パチンコ業界の総合メディアサイト「ななプレス」、パチンコ・パチスロ関連「まとめサイト」の最新記事の一覧も掲載。ホール開店前の整列時間、遊技の合間などのスキマ時間に楽しめるようにと、漫画コンテンツも閲覧できる。

 当然、DMMぱちタウンや777パチガブと同じく、完全無料。有料のプレミアム会員に登録すれば約10,000本あるプレミアム会員専用番組が視聴できるだけでなく、すべての広告表示をオフにする機能が追加され、快適に利用できるそうだ。

 このアプリ登場を受け、所属タレントのジロウ、安田蘭、ヤルヲらはTwitterで告知。ファンからは「早速、ダウンロードしました」などといったコメントが多数、寄せられている。

 興味のある方は、チェックしてみてはいかがであろうか。

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JRA3歳実力上位サリオス&昨年王者インディチャンプが虎視眈々!?【極選!内部協力者情報】で有力馬を丸裸に!!

 22日(日)に開催されるマイルCS(G1)。秋のマイル王を決める大一番を前に、「内部協力者たち」から編集部に“耳寄り”な情報が届けられた。今回はその一部を紹介していこう。

 まずはサリオス(牡3、美浦・堀宣行厩舎)から。

 朝日杯FS(G1)を勝ち、2歳王者として春のクラシックに挑戦するも、コントレイルの前に敗れ、皐月賞(G1)、日本ダービー(G1)はともに2着。だが無敗の3冠馬にこそ後れを取ったものの、秋は毎日王冠(G2)で2着ダイワキャグニーに3馬身差を付けて勝利。古馬を一蹴し、世代トップクラスの実力を持つことを証明した。

「サリオスは美浦のWコースで最終追い切り。2頭を後ろから追走する形で行われた3頭併せでは、軽々と僚馬を交わして2馬身先着。5F64秒5、ラスト12秒1を記録しました。スタッフは予定より強くなってしまったと頭を掻いたものの、『疲れを残さないように対処していきます』とその分を調整すると明かしていました。

また今回の阪神マイルは、初G1を勝った舞台ということもあり、『右回りに替わるのはプラス』とコース替わりも歓迎と語っていましたよ」(美浦関係者A)

 順調にいけば上位必至か?

 続いては栗東からの極撰情報をお届けしよう。まずは昨年の王者インディチャンプ(牡5、栗東・音無秀孝厩舎)。

 今年は中山記念(G2)こそ4着に終わるも、マイラーズC(G2)を快勝。勢いに乗り、安田記念(G1)に向かったが、グランアレグリア、アーモンドアイの牝馬2頭の前に敗れて3着。連覇を目前で阻まれてしまった。

「秋はスプリンターズS(G1)に向かう予定でしたが、トモの筋肉痛で無念の回避。ここでもその影響が懸念されますが、スタッフは『軽度のものでしたし、今週の動きを見ても問題なし』と意に介していませんでした。

約半年ぶりのレースとなりますが、音無師は『昨年と同じくらいのデキで出走できそう。好走は可能』と強気一辺倒でしたね」(栗東関係者A)

 侮ると痛い目を見るかもしれない。

 サウンドキアラ(牝5、栗東・安達昭夫厩舎)は、前走からの巻き返しを狙いたいところだが、陣営のテンションはあがってこない。

 今年に入ってから京都金杯(G3)、京都牝馬S(G3)、阪神牝馬S(G2)と重賞3連勝。ヴィクトリアマイル(G1)もアーモンドアイの2着と結果を出した。

 だが順調一途だったものの、前走のスワンS(G2)では1番人気に支持されるもまさかの10着。予想外の大敗に陣営も首をかしげている。

「デビュー以来、大崩れしたことがない安定感も武器だっただけに、前走は嫌な負け方でしたね。陣営は馬場の悪い内を走ったことを敗因として挙げていますが、『どうもそれだけではないようだ』とウワサになっています。

馬体の張りや活気などはいい頃と遜色ないため、どうもメンタル面の不調のようです。関係者も『年明けから激戦続きで、気持ちが切れてしまったような感じ』と教えてくれました。牝馬ですし、立て直しにはちょっと時間がかかりそうです」(競馬誌ライター)

 今回は割り引いて考えたほうが良さそうだ。

 今年からG2に昇格した富士Sで重賞初制覇を達成したヴァンドギャルド(牡4、栗東・藤原英昭厩舎)は、マイルCSで大輪の花を咲かせることができるか。

 春は重賞で苦戦続きだったものの、秋初戦の富士Sでは外に出されると、上がり最速となる34秒6の末脚を発揮して見事に勝利。大舞台に歩を進めた。

「前走は展開や状態の良さなど、すべてが噛み合った感じがありましたね。変わらず調子は良さそうなのでここでも期待したいところですが、スタッフは『今回騎乗する戸崎圭太騎手はテン乗り。1週前追い切りにも乗るなどしっかりやってくれているけど、それがネックになりそう』と明かしてくれました。

スタッフ曰く、ヴァンドギャルドは見た目以上に癖があるようで、『レース前はうるさいし、ゲートや折り合いがいつも課題。M.デムーロ騎手やC.ルメール騎手でも苦戦していたよ。だから相手関係よりもそっちのほうが心配』とテン乗りでの挑戦を不安視していました」(栗東関係者B)

 すべては戸崎騎手の手綱さばきに委ねられた!?

 3歳マイル王ラウダシオン(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)は、武豊騎手を背に勝利を狙う。

 秋は富士Sから始動。中団から脚を伸ばした勝ち馬ヴァンドギャルドには交わされてしまったものの2着と好走。休み明けの3歳馬であることを考えると上々のスタートを切った。

「前走は初めての古馬相手でも、正攻法の競馬で頑張っていましたね。ひと夏を超えて、馬体も成長して筋肉量が増えたように思います。

ただ、勝ち馬には完敗。そのうえさらに相手が強くなるため、『今回は厳しそう。実際、同舞台の朝日杯FSではサリオスにかなり離されたので』とスタッフは弱気。デキの良さは問題ないとのことですが、『それだけどこまで差を詰められるか。自身の力は出せると思いますが……』と不安気な表情を浮かべていました」(競馬記者)

 さすがに分が悪いか。

 今年はどの馬がトップでゴール板を駆け抜けるのか。阪神競馬場で開催されるマイルCSは、22日(日)15時40分発走だ。

パチンコ西日本最大ホール“貸し切り”で「オスイチ検証」!! 「全1827台中○○台」が一回転で大当り!?

 パチンコ・パチスロを遊技するうえで最高の展開。それは「お座り一発」で大当りを引き当てる事ではないだろうか。

 人によって「お座り一発」の定義は異なる。「1000円で大当り」「10回転以内の大当り」など様々であるが、ここでは「一回転目での大当り」を対象とさせていただきたい。

 投資を最低限に抑え、出玉を手にする事こそが誰もが望む理想的な展開である。無論、確率で抽選されている大当りを意図的に発生させたりすることはできないため、「お座り一発」を体験できる幸福なユーザーは多くない。

 いつ当たるか分からない完全確率の世界。1000回ハマって大敗を喫する可能性もある中で、1回転で当たるというのはまさに歓喜の瞬間だろう。

 そんな誰もが望む「お座り一発」にスポットを当て、パチンコ店においてどれ程の頻度で発生するのかを検証した人気演者が存在する。「日直島田」だ。

 この度、自身が運営する動画チャンネル「日直島田の優等生台TV」にて『【衝撃の結末】西日本最大1827台を全台1回転させたら何台当る?日直島田のアブノーマルな日常#185【ラクエンプラス】』と題した動画を公開した。

 本動画は一般的な実戦形式ではない。営業開始前の店舗を貸し切って全ての遊技台を1回転ずつ回し、結果的に何台が大当りするかを検証する内容となっている。

 撮影店舗は11月22日にグランドオープンを予定している大阪府堺市の「ラクエンプラス」。西日本最大となるパチンコ1188台、パチスロ639台の計1827台もの遊技台を設置している超大型ホールだ。

 新規オープン前の状況だからこそ実現した本企画。まず初めに130台設置している『CR真・北斗無双』を意気揚々と1回転ずつ回していった。その中で疑似連3回や最強リーチ「運命の女」が発生し、テンションが上がる「日直島田」。果たして大当りとなったのだろうか。

 その後もひたすらヘソに玉を入れる作業を続けていたのだが、一人で1827台を相手にするのは無理だと判断して助っ人を投入。息を切らせながらひたすらパチンコ台を回していった。

 パチスロコーナーでは撤去ギリギリまで設置予定の『ミリオンゴッド‐神々の凱旋‐』において、営業前ならではの遊技台のバグが発生。驚きを隠せない様子であった。全ての作業を終えた時、果たしてどれだけの数が「お座り一発台」となったのだろうか。

 グランドオープン前の店舗関係者との貴重な雑談も収録されており、見どころ満載の内容となっている。興味のある方は本動画を視聴してみてはいかがだろうか。

 

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JRA「牝馬の年」マイルCS(G1)レシステンシアが大本命に浮上! 「激アツ情報」でマル秘穴馬も続々発見! 「10万馬券」レースは波乱の予感たっぷり

 22日、阪神競馬場でマイルCS(G1)が開催される。G1馬8頭の豪華共演は見応えのあるレースになりそうだ。出走馬は今年の安田記念(G1)勝ち馬グランアレグリア、昨年の春秋マイル王インディチャンプ、3歳馬のサリオス、レシステンシア、ラウダシオンなど、マイル王を決めるに相応しいメンバー構成である。

 過去10年の3連単平均配当は「11万7172円」とかなり荒れ模様。一度も4桁配当はなく、人気薄の激走に注意したほうが良さそうだ。また、秋G1は1番人気が5連勝中だが、マイルCSは1番人気が10連敗中。そろそろ秋G1にも波乱が起こりそうだ。「強力現場情報」をもとに、マイルCSをハナビ杉崎が攻略する。

 まず「◎」はレシステンシア(牝3歳、栗東・松下武士厩舎)だ。

 昨年の2歳女王を本命に指名する。現在の阪神は時計の出やすい馬場状態のため、快速馬にとってプラスに働くはずだ。阪神JF(G1)で圧巻の逃げ切り勝ちを披露した舞台を味方につける走りに期待したい。

 

「秋華賞(G1)で復帰という話もあったぐらいなので、1か月以上かけてじっくり乗り込むことができました。時計はやれば出るので、稽古では先に気持ちが出来上がらないようにコントロールすることに気をつけて調整してきました。

スピードが持ち味の馬なので、今の阪神は合っていますし、昨年の阪神JFでは朝日杯FS(G1)のサリオスより速い時計で走ってます。後は展開ですが、力ツジが行くようなら番手でも問題ないです。斤量も軽いので持ち味をフルに活かせれば勝ち負けになりますよ」(厩舎関係者)

 鞍上は3戦ぶりにコンビ復活となる北村友一騎手。ここはなんとしても結果を残しておきたいはず。3着に敗れたチューリップ賞(G2)のリベンジに期待したいところだ。

 次に「〇」はグランアレグリア(牝4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)だ。

 安田記念(G1)でアーモンドアイを撃破。これはアーモンドアイの調子が悪かったわけではなく、この馬が強すぎた結果である。現在、G1・2連勝中と勢いに乗っており、よほどのことがない限り、勝ち負けするはずだ。

「スプリンターズS(G1)は前半の流れが速くなって追走に手間取りましたが、届きそうにもないところから凄い末脚で勝ちました。あのレース内容ならマイルに延びるのはプラス。状態面も良さそうですし、期待したいですね」(競馬記者)

 天皇賞・秋(G1)、エリザベス女王杯(G1)とG1・2連勝中のC.ルメール騎手も心強い存在だ。10月以降の重賞は【7,2,0,4】で驚異の勝率53.8%を記録。今週もルメール騎手の独壇場かもしれない。

「▲」はアドマイヤマーズ(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)だ。

 マイルG1・3勝はメンバー最多の実績。安田記念は6着に敗れたが、ドバイ中止の影響で万全の状態で出走できなかった。スワンS(G2)で一叩きした効果で、能力を存分に発揮するのではないだろうか。

「スワンSは内枠、斤量と厳しい条件が重なりました。さらに、直線入り口では不利もありましたが、3着と格好はつけてくれた。1400mを使ったことで反応は良くなると思うし、阪神マイルはG1を勝っている舞台です。総合力を問われる流れになれば、1角崩しは十分にありそうですね」(厩舎関係者)

 過去にグランアレグリアと3度対戦し、2勝している実績は侮れない。今年はもどかしいレースが続いているが、本領発揮すればこのメンバーでも上位争いするはずだ。

「△」はペルシアンナイト(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)だ。

 2017年の勝ち馬を忘れてはならないだろう。17年1着、18年2着、19年3着と年を追うごとに着順を落としているが、マイルCSでの複勝率は100%。今年もリピーターとなることに期待したい。

「もともと使ってよくなるタイプですが、休み明けの富士S(G2)でもしぶとくいい脚を使ってくれました。状態は上向きですし、稽古の動きも良くなっています。毎年、このレースは好走していますし、阪神にも良績があります」(厩舎関係者)

 過去2回、富士Sをステップに出走して、結果は1着と2着。いずれも前哨戦は5着に敗れていた。だが、今年は4着に入っており、2走前の札幌記念(G2)でも2着に好走。6歳馬となった今年も好走条件が整っているはずだ。

「☆」はカツジ(牡5歳、栗東・池添兼雄厩舎)を波乱の使者として指名する。

 スワンSは単勝万馬券の大波乱を起こした。フロック視されそうな1頭だが、ここでも狙っておきたい。前走、逃げる競馬で結果を残したのは、間違いなくプラス。レシステンシアと同様に、阪神の馬場を味方につける可能性が高そうだ。

「今週の追い切りはジョッキーが騎乗していい動きを見せていましたね。勝ったあとも引き続き状態は良さそうです。相手は強くなりますが、今は凄くデキがいいときですし、前走がフロックでないことを証明してほしいですね」(厩舎関係者)

 見落としがちだが、2年前に18番人気ながら4着に好走した実績を持っている。充実期に入っているのであれば、馬券圏内も十分にあり得るだろう。

 また、鞍上の池添謙一騎手は、昨年に代打で騎乗したインディチャンプを優勝に導いている。歴代最多のマイルCS・4勝ジョッキーが大仕事してくれるはずだ。

 なお、上位人気が予想されるサリオス、インディチャンプは「消し」とする。

 サリオスは中間に疝痛があったことやマイルCS参戦をギリギリになって表明したことから、状態面に不安が残る。インディチャンプは叩き良化型のため、スプリンターズSを回避した影響が少なからずあると予想する。

 買い目は以下の通り。

 3連単 フォーメーション 36点

 1着[2,4,7]  2着[2,4,7,9,15]  3着[2,4,7,9,15]

 3連複 ボックス 10点

 [2,4,7,9,15]

 荒れるレースということを念頭に置いて、買い目は手広くしたい。グランアレグリアが馬券に絡まなければ、驚きの高配当となるかもしれない。

(文=ハナビ杉崎)

大野智が退所しても「4人で嵐を再開」はあり得るか? 櫻井翔の意味深発言

正解のないWEBマガジン~wezzyより】

左・大野智/右・櫻井翔

 活動休止まで残り1カ月半を切り、嵐のメンバーの“これから”に注目が集まっている。

 大野智はジャニーズ事務所に籍を置きながら長期休養に入るが、他の4人は変わらず芸能活動を続けていく。相葉雅紀はタレント、櫻井翔はキャスター、二宮和也は俳優と、各々が個人で行っているジャンルの仕事を続け、松本潤はプロデュース業にも力を入れるようになるという。

 嵐がもっていた冠番組の枠はそのまま各メンバーが引き継ぐ。『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)の枠は櫻井がMCを務める番組になり、『VS嵐』(フジテレビ系)の枠は相葉の番組にとそれぞれリニューアルされる予定だ。

JRA武豊アドマイヤビルゴ「一瞬手応えが悪くなった」アクシデント乗り越え連勝! 友道調教師「1つずつ階段を上っている」気になる「次走」は

 21日、阪神競馬場で行われたアンドロメダS(L)は、1番人気のアドマイヤビルゴ(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)が優勝。秋の始動戦ムーンライトH(3勝クラス)に続く2連勝となった。

 15頭立ての芝2000mのレース。スタートを決めたアドマイヤビルゴだったが、無理せず中団から。人気のパンサラッサを抑えて、ディアンドルがハナを切った流れは1000m通過59.3秒とミドルペースだった。

 レース後、武豊騎手が「道中はいい感じだったけど、3コーナー過ぎから芝の掘れている所があって、一瞬手応えが悪くなった」と振り返った通り、勝負所で手応えの怪しくなったアドマイヤビルゴだったが、最後の直線を迎えて外に持ち出されると、武豊騎手のゴーサインに鋭く反応。

「ギアが入るとしっかりと伸びてくれた」と話した通り、メンバー最速となる上がり3ハロン34.7秒の末脚で、粘るクラージュゲリエをねじ伏せた。

「3コーナーで失速した際は心配しましたが、まったくの杞憂でしたね。ペースが流れたことも、アドマイヤビルゴにとってはよかったと思います。

2着クラージュゲリエとの差はクビ差でしたが、相手は昨年の皐月賞(G1)5着、日本ダービー(G1)6着とクラシックで善戦していた馬。3着以下は2馬身以上突き放していますし、見た目以上に強い内容だったのではないでしょうか」(競馬記者)

 2017年のセレクトセールで6億2640万円(税込み)で取引され、6億円ホースと話題を集めているアドマイヤビルゴ。重賞初挑戦となった春の京都新聞杯(G2)では藤岡康太騎手が騎乗して4着に敗れ、春のクラシック参戦は叶わなかった。

 だが、武豊騎手とのコンビではこれで4戦4勝。レース後、主戦騎手が「5戦目でこれだけの競馬ができるので先々が楽しみ」と相棒を評価すれば、管理する友道康夫調教師も「1つずつ、階段を上っている感じです」と手応え。注目の良血馬が、いよいよ軌道に乗ってきた印象だ。

 気になる次走は未定ながら、リステッド競走を勝ったことで胸を張って重賞に挑戦できそうだ。

 友道調教師の「1つずつ、階段を上っている」という言葉通りなら、次は1つ上の(G3)が妥当か。今回と同じ芝2000mなら、12月にはチャレンジC・中日新聞杯(いずれもG3)が控えているが、レース間隔を考慮すれば来年年明けの中山金杯(G3)が有力だ。

 重賞勝利こそ挙げられていないが、今年1月のデビューから多くの話題をもたらしたアドマイヤビルゴ。いよいよ本格化を迎えるであろう来年は、さらに大きな舞台での活躍が期待される。

眞子さま、皇室離脱し一般人→数年後に小室さんと結婚シナリオ浮上…一時金辞退は不可能

 皇族の「お気持ち」表明としては異例の内容となった――。

 宮内庁は13日、小室圭さんとの結婚が延期されている秋篠宮家の長女・眞子さまの「お気持ち」を発表した。そのなかで眞子さまは次のように述べられ、改めて結婚への強い意思をにじませた。

「私たち2人がこの結婚に関してどのように考えているのかが伝わらない状況が長く続き、心配されている方々もいらっしゃると思います。また、様々な理由からこの結婚について否定的に考えている方がいらっしゃることも承知しております」

「私たちにとっては、お互いこそが幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在であり、結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です」

 お2人は2017年9月に婚約内定の会見を開かれ、宮内庁から一般の結納にあたる「納采の儀」や結婚式の日程も発表されていた。しかし、同年12月に小室さんと母・佳代さんに約400万円の借金問題があると報じられ、翌18年2月には結婚に向けた行事の延期が発表されていた。

「宮内庁は18年に、皇位継承の儀式が終わる20年まで結婚を延期すると発表しており、秋篠宮家としては、年内にはなんらかのご報告を国民に向けてされる必要があった。そして今月8日に『立皇嗣の礼』が執り行われ、一連の国の儀式が終了し、今月30日にお誕生日を迎えられる皇嗣・秋篠宮さまの会見が近々行われるため、このタイミングでのお気持ち表明となったのです。ちなみに、秋篠宮さまの会見の収録は20日頃行われる予定で、事前にマスコミ各社から提出された質問項目には、眞子さまの結婚に関する内容も含まれているようです」(皇室担当記者)

「お気持ち」内で眞子さまは、「私がこの文章を公表するに当たり、天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下にご報告を申し上げました」「天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下が私の気持ちを尊重して静かにお見守りくださっていることに、深く感謝申し上げております」と述べられているが、この部分が注目されているという。

「小室家の金銭トラブルが報じられ、特に上皇后の美智子さまは結婚に難色をお示しになられていたといわれていますが、今回あえて眞子さまが天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下に“ご報告を申し上げました”と触れておられることから、天皇皇后両陛下も上皇上皇后両陛下も、眞子さまの結婚問題についてはもう秋篠宮家の判断にお委ねになられたと解釈できると思われます」(同)

借金問題解決が結婚の条件

 その秋篠宮家では、頑なに結婚の意思を曲げない娘の眞子さまに対し、紀子さまが、もし小室さんと結婚するのであれば、結婚後は皇室行事へ参加しないことや、女性皇族の皇室離脱に際し国から支払われる一時金の受け取りを辞退することなどを、条件としてお示しになられたという報道もあるが――。

秋篠宮さまも紀子さまも、以前よりは態度を軟化され、今では結婚について絶対に反対というわけではなく、できる限り眞子さまの意思を尊重したいという姿勢でおられるということです。ただ、皇族の身から嫁ぎ、さらに多額の一時金が国から支払われる以上、小室家の借金問題が解決されるというのが結婚の絶対条件であり、その問題がクリアされない限りは国民からの理解は得られないということで、結婚を許すことはできないというお考えでおられるわけです。

 しかし、小室家は昨年1月に表明したコメントをみてもわかるように、一貫して『借金トラブルは解決済みの事項』という主張の一点張りで、返済の意思はない。そのため、平行線のままの状態が続いています」(別の皇室担当記者)

 そうした八方塞がりのなかで、あるシナリオが浮上しているという。

「“一時金を辞退した上で皇室を離脱し、結婚されればよいのでは”という声もありますが、眞子さまは“将来の天皇の姉”であり、上皇上皇后両陛下の孫。皇室離脱後も折に触れて皇室行事に参加されることになり、ある程度セキュリティーが堅牢な住居に住まわれて、品位ある生活をお送りになられなければならず、どうしてもそれ相応の額のお金が必要となります。

 また、一時金の支給は皇室経済法で定められたものであり、その金額は内閣総理大臣や衆参両院議長、財務大臣などから構成される皇室経済会議で決められます。会議の決定には、当然ながら眞子さまの将来に対する責任が生じてくるわけで、たとえ眞子さまご本人が辞退などを望まれたとしても、会議として大幅な減額などの判断をすることは、現実的には難しいでしょう。

 そこで、小室さんとは結婚しないまま、とりあえず皇室離脱をされて一般人として数年を過ごされ、世間の関心が薄れた頃に“一般人同士”として結婚されるというシナリオが囁かれているわけです。

 女性皇族の場合、結婚を伴わない皇室離脱でも一時金は支払われますが、“小室さんとの結婚が皇室離脱の目的ではない”ということになれば、世論からの理解も得られやすくなるかもしれません。

 小室さんは留学中の生活費について、渡航前にパラリーガルとして勤務していた都内の弁護士事務所から援助を受けており、もし来年7月に挑むニューヨーク州弁護士試験に合格すれば、日本に戻りその事務所に勤務するとみられています。そのため、もしこのシナリオが現実のものとなるのであれば、来年後半あたりがひとつのターニングポイントになるのはないでしょうか」(同)

一時金の支払いゼロは困難

 果たして一時金の支払いをめぐっては、どのような決着となるのか。山岸純法律事務所の山岸純弁護士は、次のように語る。

「まず、皇室関係の記事において“宮内庁関係者”という表示からのソースは、まず信用できません。“宮内庁関係者”は、決して宮内庁幹部・職員ではありませんし(もし、そうなら、そのように書くほうが信用性があるのではっきり書きます)、“関係者”という言葉を使うならば、詳細は控えますが当職も“宮内庁関係者”になり得るので、ものすごく広い範囲となるでしょう。たいていの場合、皇室のゴシップに詳しい、というレベルです。

 さて、果たして『眞子内親王殿下が、一時金の受け取りを拒否できるのか』ですが、皇室経済法では、一時金については、『国の予算から支出する』と規定されているので、ほかの予算の執行と同じように考えることができるかもしれません。

 例えば、国の公共工事を受注した工事業者が『請負代金を受け取らない』ということが可能かどうかですが、知見がないので断定はできませんが、『そんなことできない』ということになるでしょう。それでも『どうしても』という場合には、国側も了解するのであれば、『一度、受け取り、その後、国へ寄付する』という法律行為となると考えられます。

 眞子内親王殿下の場合、『受け取りを拒否する』のではなく、『一度、受け取り、その後、慈善団体などに寄付する』ということはあり得るのかもしれません。なお、このご結婚時の一時金は、『皇族であった者としての品位保持の資に充てるため』が目的なので、支払をゼロにするということも考えられません。

 なお、当職は、マスコミは、眞子さまのご結婚がかなえられるように報道していく姿勢を持つべきと思います」

 いずれにしても、眞子さまのお幸せを願うばかりである。

(文=編集部、協力=山岸純/山岸純法律事務所・弁護士)

山岸純/山岸純法律事務所・弁護士

時事ネタや芸能ニュースを、法律という観点からわかりやすく解説することを目指し、日々研鑽を重ね、各種メディアで活躍している。芸能などのニュースに関して、テレビやラジオなど各種メディアに多数出演。また、企業向け労務問題、民泊ビジネス、PTA関連問題など、注目度の高いセミナーにて講師を務める。労務関連の書籍では、寄せられる質問に対する回答・解説を定期的に行っている。現在、神谷町にオフィスを構え、企業法務、交通事故問題、離婚、相続、刑事弁護など幅広い分野を扱い、特に訴訟等の紛争業務にて培った経験をさまざまな方面で活かしている。