NHKの安倍政権忖度が再びヒドい状況に! 持続化給付金の電通疑惑をスルーし続け『日曜討論』で野党排除、黒川検事長の問題でも…

 中小・個人事業者向けの「持続化給付金」の給付作業を、政府が実体の掴めない電通の“トンネル法人”に769億円で委託しているという問題。巨額の予算が電通やパソナといった安倍政権に近い大企業に流れているだけではなく、さらにはこのトンネル法人が“中抜き”した数億円もの金が経産省や...

隠している本音を貯められるカード

私たちは今、時代の大きな変わり目に立っている。

20年後の都市、生活、モビリティ-は、20年後のコミュニケーション、エンターテインメント、そして世界は、果たしてどのようになっているだろう。

近過ぎず、遠過ぎない。少し先の摩訶不思議な未来、ちょっと覗いてみませんか。

隠している本音を貯められるカード


友人のカズオが、不思議な黒いカードを見せてくれた。

眺めていると「これはAIを搭載してるカードで、普段は口に出せない本音を音声で入力してこっそり貯めることのできる本音貯蔵カードなんだよ」と教えてくれた。

さらに彼はカードの利点について話を続けた。 

「オーナーが貯め込んだ本音の量と質を競うバトル大会があって、それに勝つと賞金を獲得できるんだ」

「それだけじゃなく、交通違反があった時には溜まっている本音のポイント量で処分が軽減されるんだ。本音を隠すことで社会を安定させている、その見返りにってね」

またダメ押しで「貯まった本音を広告会社が買い上げてくれることもあるんだ。顕在化してない本音がマーケティング活動に有用なんだって。これがけっこう金になるんだよ」とまで言う。

なんとも良いことずくめのカードではないか。ボクも欲しいな、と思った時に彼がぼそりと言った。

「でもね、このカードは、絶対落としちゃダメなんだ」

「なんで」と聞くと彼は言った。

「落としたら、それまで隠していた本音を全部公表されちゃうんだ」


2040年の未来—隠している本音が貨幣価値を持つ—

本音というものは取り扱いが難しい。貯めてばかりいると精神衛生上あまりよろしくなく、本音をズバズバ口にすると周囲から人が去ってしまう。匿名だからといってSNSでやたらと吠えるのも炎上・身バレの危険性が高い。

デジタル技術により便利な世の中になった分、固い意志を持って口を閉じる判断が常に求められる。いや、フリックする指を止める判断か。

そんなことを考えながら作ったのが冒頭のショートショートである。われわれVision Design Lab.は20年先の未来について具体的な将来の生活シナリオを作成する集団だ。その妄想力をこれから楽しんでいただければと思う。

さて、なかなか言えないコトを抱えて苦しむ主人公の話といえば、イソップ寓話「王様の耳はロバの耳」だろう。

王様の髪を切る理髪師のみが知り得た情報。これを他言することは固く禁じられている。ああ誰かに伝えたい。でも言えば自分の命が危ない。その狭間で悩むうち、理髪師は病気になってしまう。きっと悩んでいる最中に免疫力が落ちたに違いない。

ちなみにイソップ寓話が生まれたのは古代ギリシャやメソポタミアで紀元前の話である。言えない本音を抱える悩みは昔から存在し続けているのだ。

しかし現代との大きな違いは、知り得た情報を瞬時に世界に伝えることができるインターネットがあるかないかだろう。今や秘密や本音を拡散させるのはカンタンなことである。しかし前述のように拡散には危険性が伴い、抱え続けていると病気になりそうだ。

だからこそ、これからは患者が本音を口に出すことを奨励し、耳を傾け、癒やすセラピーが増えるんじゃないか。そう思って調べてみたところ、傾聴セラピスト・傾聴心理士・傾聴療法士・臨床傾聴士などいろんな資格が生まれているらしい。なるほど需要と供給は表裏一体である。

その先には、これらを集めるプラットフォーム技術が発達しAIが内容を分析。言えなかった本音がオブラートに包まれながら可視化され、伝えたい該当者のタイムラインにふんわりした形で配置・露出される。そんなサービスが生まれるのではないか。伝えたかった本音が、間接的ながら本人にゆっくり浸透していく。

その結果、世界はいまよりも少し穏やかになるかもしれない。

え、私の隠している本音を話せですって?
勘弁してくださいよ、本音カードのポイントでおごりますから。

Vision design Lab.
5年でも10年でもなく、20年先のデジタル時代を先見し、企業やブランドが進むべき方向を提示する。アカデミック&サイエンス面での裏付けも持ちつつ、シーズ発掘、ビジョン構築、ストーリーテリング、イノベーション創造を行う。

それが、電通デジタルクリエーティブセンターに誕生した、Vision Design Lab.です。

クライアントの皆さんがまだ技術研究に手を付けていない、少し先の未来を、人と技術にくわしい私たちが考え、具体的な将来の生活シナリオとして提示。

さまざまな未来のカタチを皆さんと共創し、未来につながるイノベーションに刺激を与えたいと考えています。

境界をあいまいに

Dentsu Lab Tokyoに在籍している柴田と申します。

WOWという会社に10年ほど在籍していたのですが、ご縁があって2年ほど前から電通に出向しています。普段テレビ番組や展示、広告やMVなど、映像絡みの企画・演出・制作をしています。今回は“境界をあいまいにする”ということをテーマに、過去の仕事の事例を通してお話しします。

単純化・抽象化というデザインの機能へのアンチテーゼ

以前、NHKEテレの「デザインあ」という番組用に「グラデーション」という歌のコーナーを作りました。

この作品は、情報の単純化・抽象化(例えば、複雑なものを使いやすく、難しいことを易しく伝えることなど)といったデザインの本来の機能とは真逆のことをやってみよう、というアイデアから始まりました。

通常のデザインプロセスからは本来そぎ落とされがちな情報に焦点を当て、そこに多様性や豊かさといったものが見いだせないかと試行錯誤し、今回「グラデーション」という手法を用いて表現しました。

 「グラデーション」©NHK  作曲:CORNELIUS 、歌:大坪加奈(Spangle call Lilli line) 、作詞/企画/映像制作:柴田大平
 「グラデーション」©NHK 
作曲:CORNELIUS 、歌:大坪加奈(Spangle call Lilli line) 、作詞/企画/映像制作:柴田大平

グラデーションとは

ここでいうグラデーションとは、単なる色のグラデーションのことだけを指しているわけではありません。下の図のように、二極化した二つの要素の間をどんどん増やしていくことによって、両者の境界をあいまいにしていくことを指しています。

単純化・抽象化とは逆で、情報を複雑化・具体化していくプロセスです。

グラデーションの過程
「白と黒という色の差を、滑らかに」
「〇と△という形の違いを、なだらかに」
「0から1への変化を、ゆるやかに」

という具合に、グラデーションという魔法をかけることによって、いろんな物事の境界をなめらかにつないでいきます。

以下に本編映像の一部を抜粋します。
色々なものをグラデーションさせていきました。

1.カレーとライスの境界をあいまいに

カレーとライスの境界をあいまいに

2.皮膚と髪の境界をなめらかに

皮膚と髪の境界をなめらかに

3.トイレのピクトグラムの違いをなめらかに 

トイレのピクトグラムの違いをなめらかに
 
4.野菜の形状・色の違いをなだらかに  

野菜の形状・色の違いをなだらかに

このように、いろんな物事をグラデーションさせ、境界をあいまいにすると、そこには確かに複雑性や多様性が生まれ、情報が豊かになるという側面が見受けられました。


あいまいなものをあいまいなままに

また、グラデーションとは少し違いますが、物事をあいまいにすることによって情報を豊かにする手法は古くから多用されてきました。特にアート、映画や小説、アニメ等では、あえて内容を分かりづらくさせたり、エンディングさえあいまいなまま終わるような表現は好んで使われてきました。謎が推測や議論を生み、ストーリーに深みを与えることに寄与しています。  

モナリザも笑っているのか悲しんでいるのかわかりませんが、そこにミステリーや魅力が生まれます。 

空の写真

ものごとを線引きしてカテゴライズしてしまうのは、人間の脳が本来持ち得る機能として備わっており、日常的な認知活動において切っても切り離せません。

プリン・ケーキ・チョコレートがあれば「甘いもの」として、りんご・サッカーボール・100円玉があれば「丸いもの」として一括りにできる機能です。そういった機能がないと、目の前にたくさんの種類の猫がいたとしても、あ、猫がいっぱいいるなと認識できず、それぞれが異なる別のものたちとして認識してしまい、脳がパンクしてしまいます。

生きていく上でとっても便利な機能ですが、一方でなんでもかんでもカテゴライズしてしまうことによる弊害もあります。

物事をバイアスがかかった目で見てしまったり、無意識に自分で作ってきたフォルダーに分類してしまうことによって、生じてしまう分断も少なからずあると思います。

自然
(自然の中は分断を生む堤防や壁などなく、全ての境界があいまいに繋がっている。)

世界にはカテゴリーがあいまいな、ジャンルレス・ボーダレスなものであふれています。

大人になればなるほど、知識や経験が増えて、フォルダーの数やフォルダー分けの基準が細分化されてしてしまいます。小さな子どもたちの無垢な瞳でもう一度この世界を見ることができたなら、もっとあいまいなことをあいまいなまま受け入れられるようになれば、多様性に富んだ複雑で豊かな世界が見えてくるのではないかと、このグラデーションを作りながら考えていました。

持続化給付金「電通のトンネル法人に769億円で発注」で経産省との癒着疑惑…それでもワイドショーは電通タブーで報じず

 中小・個人事業者向けの「持続化給付金」の給付作業を国が業務委託している法人が、じつは電通とパソナの“トンネル法人” “幽霊法人”だった問題が波紋を広げている。  既報(https://lite-ra.com/2020/05/post-5445.html)でも詳しくお伝え...

パチンコ新台『北斗無双3』も話題の「サミー」…「あの衝撃作」参戦のウワサも浮上!?

 感染拡大防止の徹底を条件に営業を再開するホールが増えてきた。日常が戻りつつあることに喜びの声も上がっている。

 同時に関心が強まっているのは、導入予定となっている新台たちに対する情報。その中でも注目が高いのは、大手サミーの新機種だ。

 人気コンテンツとのタイアップ機『P交響詩篇エウレカセブン HIーEVOLUTION ZERO』や『回胴黙示録カイジ~ 沼~』がスタンバイ。その仕上がりに、期待するユーザーは多い。

 さらには、現行ホールの覇者『初代・北斗無双』の遺伝子を受け継いだパチスロも登場予定だ。

 新機種『パチスロ真・北斗無双』は純増約8枚のATタイプ。AT「夢幻闘舞」中は「乱撃CHANCE」「七星BATTLE」で構成。これらをループさせることで継続させていくゲーム性だ。

 公開されている「夢幻闘舞」、「真・無想転生RUSH」といった“無双らしさ”を感じられる情報への反響も上々。偉大なる『初代・北斗無双』の遺伝子を受け継いだ本機が、パチスロ分野でも快進撃を見せるかに注目したい。

『北斗無双』といえば先日、検定を通過した『P真北斗無双3』も大きな話題だ。開発の噂が絶えなかった最新作。詳細は明らかになっていないが、「ミドルスペックとの情報もあり」「新筐体で登場!?」といった声が浮上している。

 最新作の検定通過は、間違いなく今後の期待を高める情報だ。スペックを含めた続報の発表が楽しみだが…。

 サミーに関する情報で注目を集めるのは、先述した新機種だけではない。独特の世界観も話題になった “あのコンテンツ”の名を取り上げる関係者が目立つようになってきた。

「サミー系列の新機種に動きがあるのではないかと噂されていますね。その候補としてあがっているのが、ドラマとのタイアップ機。フジテレビと共同で制作した異世界バトルSFドラマ『ROAD TO EDEN』を話題にする関係者は多いです。

斬新なストーリーだけではなく、豪華なキャストも話題になった作品。パチンコとの相性は非常に良さそうですが…。一部では『ドラマとは関係ない可能性もある』といった声も存在。どのような仕上がりなのか気になりますね。

いずれにせよ開発されているならば、新時短システム『遊タイム』が搭載されている可能性もありますから楽しみですよ。サミーさんの手腕に期待は高まります。続報に注目ですね」(パチンコ記者)

 熱視線を浴びるサミーの新機種たち。業界を代表するヒットメーカーは、ファンを歓喜させるサプライズを用意してくれるのだろうか。まずは正式な発表を待ちたい。

手越祐也は活動休止、黒川氏は訓告処分…ジャニーズ事務所と首相官邸の危機管理能力の“差”

 国会議員秘書歴20年以上の神澤志万です。

 5月29日の12時半過ぎ、都内上空を航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」の6機が飛行しましたね。ご覧になった方も多いかと思います。今回の飛行は、新型コロナウイルスに対応している医療従事者への感謝と敬意を示すためだそうで、スモークを使った白いラインが空に描かれました。

 永田町の住人たちも昼休みを利用して、みんなでカメラ小僧になりましたよ。神澤も、勇姿をしっかりと拝見しました。空も青く、素晴らしい! の一言。つかの間の癒やしでしたね。

 緊急事態宣言が全面解除されたとはいえ、まだまだ医療現場は疲弊しています。神澤は、先日たまたま貧血で倒れた女性に遭遇して119番通報したのですが、救急車が来るまで20分以上もかかりました。似たような話は、ほかでも耳にしています。

 こうしたことからも、現場の逼迫した様子をうかがい知ることができます。インターネット上では「飛行よりもカネをくれ」という声も出ていたようですが、医療従事者のみなさまへ、心より感謝を申し上げます。

霞が関では“個人タクシーの行列”が復活

 6月17日の閉会を前に、国会も慌ただしくがんばっていますが、やはり「国会は国内でもっとも柔軟性のない場所なんじゃないの?」と思ってしまいます。

 緊急事態宣言が解除された翌日から、都内では飲食店などが短縮していた営業時間を元に戻し、企業によっては在宅勤務から通常出勤になり、東京都などは学校再開や休業要請緩和に向けてのロードマップを示すなど、それぞれ動き出していますよね。

 それなのに、国会はなかなか変わりません。売店や郵便局など施設の営業時間は緊急事態宣言中と同じなのです。国会議員やスタッフは通常勤務に戻っているので、正直とても不便です。

 思えば、国会内でマスク着用が義務づけられたのも3月に入ってからでした。すべてにおいて出遅れていて、危機管理の意識が感じられませんね。

 緊急事態宣言中も、各省庁の職員たちは国会対応や新型コロナ対策のための補正予算対応で連日、遅くまで仕事をしていました。少し前ですが、官僚とタクシー業者の癒着が内部告発で問題になったことから(いわゆる「接待タクシー」や「居酒屋タクシー」問題ですね)、タクシーでの帰宅は自粛されていましたが、今はそんなことも言っていられません。夜中の霞が関では、「個人タクシーの行列」が復活しています。

 そうやって自分たちの生活を犠牲にして働いてくれていた公僕のみなさんは、黒川弘務・前東京高等検察庁検事長の辞任劇をどのように見ていたのでしょうか。想像すると、心が痛みます。

黒川検事長は辞めたがっていた?リークの裏側

「黒川さんは、実はもう辞めたいみたいだよ」

 そういう噂は、大型連休明けの5月上旬から永田町に広まっていました。

「まぁ、そうだよね。本人もだけど、黒川さんのご家族も『こんなに批判されてまで検事総長になりたいの?』と思われるの、つらいよね……」などと話題になっていたのです。

 そんなときに「週刊文春」(文藝春秋)へのリークがあり、あの「賭け麻雀記事」が報じられ、黒川氏は辞任するに至りました。タイミング的に「国家のために勇気をふりしぼってリークしてくれた人がいたんだ」と感謝しましたが、実情を聞いてがっかりです。

 産経新聞社の記者同士のやっかみや妬みからの情報提供だったそうで、「検察官の定年を延長する法案の成立を阻止しよう」「官邸にえこひいきされている黒川さんが検事総長になったら、三権分立が脅かされる」などという正義感からではなかったようなのです。

 文春の記事によると、黒川氏と賭け麻雀をしていたのは、朝日新聞社の社員が1人、産経新聞社の記者が2人とありますが、その朝日新聞の記者も実は産経出身者だそうです。朝日新聞はとばっちりを受けた形となり、気の毒とも言われています。だからこそ、いち早くコメントを発表し、処分も下したのでしょうね。

 この文春の記事が公になる前に、黒川氏は「週刊新潮」(新潮社)のある記者に、文春から問い合わせが来たことを相談したそうです。そして、「デイリー新潮」では「文春オンライン」より前に、具体的な日時も載せて黒川氏擁護の記事を出しています。こういうことは“スクープ潰し”といって、メディア業界ではルール違反にあたるのだそうです。

 それを知らずに新潮の記事を引用して委員会質疑を行った立憲民主党の中谷一馬衆議院議員は、「結果的に、新潮による文春のスクープ潰しを後押しした」として、国会対策の担当から外されました。まだ1年生議員なのでルールを知らなかったのかもしれませんが、忠告してくれるベテラン秘書はいなかったのでしょうか。

 しかしながら、最近の官邸の危機管理能力の低さは「情けない」の一言ですね。黒川氏の麻雀問題も、官邸側は「懲戒免職もやむなし」という姿勢で法務省と折衝すべきでした。そうなれば、「停職3カ月程度」などの“落としどころ”が見えたはずです。それを官邸側から訓告という軽い処分にするように伝えるなんて、世論が納得するわけがありません。

 ネット上では、コロナ禍で飲み会を開催していた人気アイドルグループ・NEWSの手越祐也さんに対するジャニーズ事務所の処分との違いが話題になっているそうですが、無期限の芸能活動休止という処分は、危機管理上は素晴らしいと思いました。

 厳しすぎる処分をすれば、手越さんのファンや世論が「そこまでやるなんてかわいそう」となりますから、結果的に手越さんの復帰も早まるという流れになります。ジャニーズ事務所の狙い通りですね。

 官邸は、そこまで読めなかったのか、危機管理がお得意の菅義偉官房長官は、なぜあえて口を出さなかったのでしょうか。真相はいかに。

(文=神澤志万/国会議員秘書)

内村光良、手越祐也に大激怒!?『イッテQ』でイジりが不自然にカット…不運続きでやってられない状態か

 お笑いタレント・内村光良が5月31日放送のバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ』(日本テレビ系)に出演。同番組のレギュラー出演者であるNEWS・手越祐也の不在をユーモアたっぷりに謝罪し、話題になっている。

「この日の放送は新型コロナウィルス感染症対策のため、内村以外の出演者は電話での出演でした。出演者の紹介は一人ずつ声と画像で紹介をする形式をとっていたのですが、イモトアヤコ、森三中、出川哲郎らを紹介し終えたところで内村が『1人欠けておりますが…申し訳ございません』と深々と頭を下げ、謝罪するという一幕が。

多くの視聴者が手越のことを思い浮かべたかと思われますが、その後内村が『さぁ、まずは』と番組を進行させようとしたところで『内村さん、中岡呼んでもらえませんでしょうか』とお笑いタレント・ロッチの中岡創一がカットイン。内村は「中岡そうか…中岡いんの?」ととぼけてみせ、笑いを誘いました。

もちろん手越の不在を絡めての演出のように思えますが、このバラエティらしい軽妙な“謝罪”に視聴者からは称賛の声が上がっているようです」(芸能誌ライター)

 内村の振る舞いはネットなどでも話題になり「さすがウッチャン」「色々なことがあっても頑張っているウッチャンに頭が下がる思い」「人柄が素晴らしい」などの声が多数。MCとしての力量を見せつける形となったようだ。

「手越祐也が緊急事態宣言中に何度も外出していたことに対して番組が謝罪するスジもありませんが、バラエティ番組だからといって面白おかしく扱えば批判を買う恐れがあります。今回のようなダブルミーニング的な謝罪は絶妙だったかもしれませんね。

ただ、この中岡とのやりとりの後には不自然に場面がブツ切りになりました。そのためもしかするとカットされた部分に、内村によって手越いじりがあったのではと憶測も呼んでいます」(同)

 ネット上には手越の不在を謝罪する内村に対する同情の声も多い。自らが無関係の内村にとってはまさにいい迷惑といったところだろうか。

「内村の周りにはコロナ禍に巻き込まれた人物が多く、今年の4月に妻でフリーアナウンサーの徳永有美が『報道ステーション』(テレビ朝日系)内のコロナ騒動によって、2週間の自宅待機に。また3月には『イッテQ』出演者の森三中・黒沢かずこが新型コロナウィルスに感染してしまいました。

そんな内村ですので、コロナウィルスに対して強く警戒していたことが予想されますが、その状況で手越がこの有様ですので内心なにか思うところがあったのかもしれません。

また『イッテQ』メンバーの過去を振り返ると、オセロ・中島知子が洗脳騒動に巻き込まれ、ベッキーも不倫騒動によって降板。さらに宮川大輔の『世界で一番盛り上がるのは何祭り?』ではやらせ騒動が生じたりと、しばしば世間を騒がせることが多くなっています。

 そのたびに世間から注目を集める内村の気苦労は計り知れず、昨年7月ころにはテレビ関係者の間で『内村は降板したがっている』と囁かれていることが報道されました。しかし、この日も手越不在にも関わらず視聴率は15%と高視聴率を維持していますので、なんとか頑張って欲しいところですね」(同)

 度重なる出演者のトラブルに見舞われつつも視聴率的には健闘を続ける同番組と内村光良。ファンとしては今後も頑張って欲しいと願うばかりである。

六代目山口組系幹部が警察の前で神戸山口組系幹部を銃撃…分裂終結に向けた強い意志か

 忘れてはならないことがあった。日本最大のヤクザ組織、山口組が現在も分裂状態にあるということだ。

 年明けに六代目山口組神戸山口組が特定抗争指定暴力団の指定を受け、新型コロナウイルスの影響もあり、山口分裂問題はここ数カ月、明らかに沈静化していた。そんななか、まるで緊急事態宣言が解除されるのを待っていたかのように、岡山県で銃声が上がったのであった。

 5月30日、岡山県岡山市にある神戸山口組池田組の本部事務所では、故・高木昇若頭の法要が営まれていた。高木若頭は、2016年5月31日、六代目山口組の中核組織である三代目弘道会傘下の三代目髙山組系元組員によって射殺された。2015年8月27日に六代目山口組が分裂し、同組と神戸山口組の対立軸が鮮明になって以降、最初の犠牲者となってしまったのだ。

 この射殺事件の容疑者となった元組員は無期懲役が確定し、現在は刑務所に服役しているが、事件直後は現場から逃走。そのため、当初は実行犯に対して業界内でさまざまな憶測が駆け巡っていた。

 そのなかには、「ここ最近、鳥取ナンバーの不審車両が岡山市内で目撃されている。もしかすると犯人は、大同会(鳥取を拠点とする六代目山口組の二次団体)の組員ではないか」といった声があった。そうした見方を裏付けるような背景もあったのだ。それは、池田組と同じく岡山市内に本部を置き、同組とは対立していた六代目山口組二代目大石組の態勢が手薄になっていたことから、六代目山口組で本部長を務める、森尾卯太男会長率いる大同会などが、二代目大石組に応援に入っていたのだ。そのため、池田組サイドと大石組・大同会サイドの緊張感はさらに高まり、そうしたなかで、高木若頭が襲われたのである。

 だが、その後、犯人が出頭。大同会が高木若頭射殺事件に関与していなかったことが判明したのだが、事件から4年の月日が経った5月30日、前述した高木若頭の法要で銃声が鳴り響いたのである。

 今回の銃撃事件で、一命は取り留めたが、重傷を負ったのは池田組幹部。発砲したのは、大同会の若頭代行を務める幹部だった。奇しくも、狙われた池田組幹部は、高木若頭の後任となる若頭だったのだ。

「発砲された池田組若頭は命に別状はなかったものの、その後の手術は3時間にも及んだという話があるほど。それを見ても、犯人は脅し目的ではなく、はじめから若頭の命を取ることが目的だったのではないだろうか」(地元関係者)


 身体に銃弾を撃ち込むということは、この関係者の言うように、殺意を持って犯行に及んだと見て間違いないだろう。それも、山口組分裂抗争で凶弾に倒れた高木若頭の法要が執り行われている最中にだ。組織的な犯行か、幹部個人によるものなのかは、今後の捜査の進展を見ないとわからない。

 だが、形勢有利と伝えられてきた六代目山口組サイドが、今回あらためて強行姿勢を示したことで、分裂問題が大きく進展することは想像に難くない。むろん、それに対する警察当局の締め付けは強化され、厳罰化はさらに進むだろう。

「それは、承知の上ではないでしょうか。そもそも今回の発砲事件は、岡山県警のみならず、兵庫県警なども警戒態勢を敷いてるなかで起きました。警察サイドでも万が一に備えていたわけです。しかし犯人は、お構いなしに犯行に及んだ。今後、当局の締め付けが厳しくなったとしても、ここで大きなアクションを起こし、早期に分裂抗争に終止符を打たなければならないという、六代目山口組サイドの強い意志の現れとも見てとれます」(地元記者)

 今回の発砲事件が、分裂問題にどのような影響をもたらすのか。さらに“早期決着”を目指し、六代目山口組サイドによる攻撃は続くのか。これに対する神戸山口組サイドの報復は起きるのか。緊急事態宣言が解除され、社会が日常を取り戻そうとするなか、両組織における緊張状態は一気に増してきている。

(文=沖田臥竜/作家)

●沖田臥竜(おきた・がりょう)
2014年、アウトローだった自らの経験をもとに物書きとして活動を始め、『山口組分裂「六神抗」』365日の全内幕』(宝島社)などに寄稿。以降、テレビ、雑誌などで、山口組関連や反社会的勢力が関係したニュースなどのコメンテーターとして解説することも多い。著書に『生野が生んだスーパースター 文政』2年目の再分裂 「任侠団体山口組」の野望』(共にサイゾー)など。最新小説『忘れな草』が発売中。

JRA「クラシック未勝利」ノーザンファームが危機的状況……。打倒コントレイル、窮地を救うのはダービー激走のアノ馬か!?

 5月31日に行われた日本ダービー(G1)は無敗の皐月賞馬コントレイルが優勝し、2冠を達成した。1週前に行われたオークス(G1)ではデアリングタクトが桜花賞(G1)に続いて勝利を挙げ、無敗の2冠を達成したばかり。2週連続で無敗の2冠馬が誕生する史上初の出来事となった。

「遊びながらダービーを勝っているので相当優秀な馬だと思います」

 レース後に福永祐一騎手がコントレイルについてこう評したことは、他の陣営にとって絶望すら感じさせられるものではないだろうか。ダービーの舞台で3馬身差の圧勝を披露した馬がまだ底を見せてないというのには恐れ入ったところだ。

 その中でも、コントレイルの強さを目の当たりに、最も肩を落としたのは日本最大の生産者・ノーザンファームではないだろうか。

 2007年以降、12年連続で3歳G1の勝ち馬を輩出してきたノーザンファームだが、今年は未だに1勝も挙げられていない。クラシック5大競走においても、7年連続で勝ち馬輩出中だが、残すところ菊花賞(G1)のみとなってしまった。

 そんなノーザンファームの危機的状況の救世主として期待されるのが、日本ダービー(G1)で3着のヴェルトライゼンデ(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)ではないだろうか。

 皐月賞では4番人気に支持されるも8着に敗れたことで、ダービーは10番人気の低評価。だが、コントレイル、サリオスに次ぐ3着に入る大健闘で能力の高さを証明することができた。

「サリオスは以前から短い距離の方が向いているということが言われています。それでも、能力だけでダービー2着に入るのはさすがですね。しかし、秋以降は短いところという話も出ており、菊花賞へ出走する可能性は極めて低そうです。

そのため、現時点でダービー3着のヴェルトライゼンデがノーザンファーム生産馬の中では、菊花賞最有力候補となります。陣営も菊花賞へ向かうことになると思うと話していますし、半兄のワールドプレミアは菊花賞馬ですからね。ノーザンファームの最後の頼みの綱ですね」(競馬記者)

 実はヴェルトライゼンデのダービー3着という結果は、菊花賞での巻き返しを期待するには十分な結果かもしれない。

 父ドリームジャーニーは現役時代にグランプリ春秋制覇など重賞を7勝しているが、その勝ち鞍はすべて右回り。実力馬だが左回りになった途端に成績が悪くなり、実際にダービーは5着で、東京コースは5戦全敗と左回りを苦手としていた。

 また半兄ワールドエースはダービーで1番人気に支持されるも4着に敗れており、こちらも左回りの成績は「0-1-0-5」と苦手にしていた。同じく半兄のワールドプレミアは左回りの出走経験がないため適性は未知数だが、他の兄姉が左回りを苦手としていることから血統的には不向きの可能性が高そうだ。

 そんな血統背景にあるヴェルトライゼンデがダービー3着に好走したのは、父や兄の記録を上回るものであり、右回りかつ半兄が勝利している菊花賞では十分に期待できるだろう。まさにノーザンファームの最後の砦となりそうだ。

 果たしてヴェルトライゼンデはコントレイルに待ったをかけて、ノーザンファームの5大競走制覇を8年連続に伸ばすことができるだろうか。夏の成長に期待したいところだ。

JRA無敗2冠馬コントレイルが超えなければならない壁!? ディープインパクト産駒の弱点とは

 今年のダービーを圧勝し、父ディープインパクト以来となる無敗2冠を達成したコントレイル(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)。デビューからここまで4戦をほぼ危なげのないレースで圧勝を見せているように、同世代のライバルの追随を許さない完成度の高さは、抜きんでた存在といえるだろう。

 このまま順調に秋を迎えることができれば、15年ぶりとなる無敗の3冠馬誕生は濃厚かもしれない。

 過去、ディープインパクト産駒の単独G1勝利数はジャパンC(G1)を連覇するなど最多7勝をあげたジェンティルドンナが頭一つ抜けた存在だ。1勝にとどまるか、多くても2勝が大半であり、3勝以上をあげたのは今年の天皇賞・春(G1)を制したフィエールマンがジェンティルドンナに続く2頭目だった。

 それだけに5月3日に行われた天皇賞・春からひと月に満たない短期間で3頭目のG1・3勝以上馬となったコントレイルへの期待は自ずと高まる。また、比較的早い時期から活躍することが多いディープインパクト産駒にとって2歳戦のホープフルステークスがG1に昇格したことも有利に働いたといえるだろう。

 その一方でクラシックを勝った牡馬のディープインパクト産駒が、古馬となった翌年に意外と伸び悩んできた歴史も見逃せない事実だ。これまで牡馬クラシックでは皐月賞をディーマジェスティ、アルアイン、ダービーをディープブリランテ、キズナ、マカヒキ、ワグネリアン、ロジャーバローズ、菊花賞をサトノダイヤモンド、フィエールマン、ワールドプレミアらが勝利しているが、古馬となってG1を勝ったのは大阪杯を勝ったアルアインと天皇賞・春を勝ったフィエールマンくらいである。

 直近の3頭のダービー馬、ロジャーバローズは秋を前に屈腱炎を発症して既に引退、ワグネリアンとマカヒキは古馬となってからは思うような活躍が出来なくなっている現状だ。待望の牡馬の大物誕生となったコントレイルが、成長力を問われる秋以降にどのような活躍を見せるかは注目される。

「ディープインパクトはコンスタントにG1馬を出す一方で、古馬になってから別馬のように精彩を欠く産駒が多いという声がありました。皐月賞とダービーどちらかを勝つ馬はいましたが、両方を勝ったのはコントレイルが初めてだったようにこれまでの馬と同じような扱いはできないかもしれません。

ですが、デビューから無敗の2冠ということはある程度の完成度は要求されますから成長力の懸念がまったくないわけでもありません。これまでも春に強かった馬が秋になって突然走らなくなる事例は数多くありました。ただ、福永騎手がダービーでも遊びながら走っていたとコメントしていたようにまだ完成していないということであれば、無用な心配に終わる可能性も十分にありそうですね」(競馬記者)

 強過ぎるがために完成度が高いと”誤解”されているのが真実なら、さらに進化するであろう秋からのコントレイルには底知れないポテンシャルの高さが備わっているだろう。

 早ければ年内にも最強女王アーモンドアイ、無敗の2冠牝馬デアリングタクトとの対決もあるかもしれない。

 無敵の快進撃を続けるコントレイルの秋を楽しみに待ちたい。