JRA函館スプリントS(G3)馬名とは裏腹に“思った通りにいかない”ライトオンキュー。「薬物騒動」「ドバイ中止」の“不運”もG1ロードへの序章か

 21日(日)、函館競馬場で行われる函館スプリントS(G3)でライトオンキュー(牡5歳、栗東・昆貢厩舎)が7か月ぶりの実戦復帰を果たす。

 馬名の意味は「思った通りに」。しかし馬名とは裏腹に、この1年間はなかなか思った通りには事が運ばなかった。

 ちょうど1年前の函館SSは、禁止薬物騒動に巻き込まれ無念の除外を余儀なくされた。その後、11月の京阪杯(G3)で重賞初制覇を飾ったが、3月のドバイ遠征は新型コロナウイルスの影響でまさかの開催中止という結果に。出走することなく帰国を余儀なくされた。

 2度の“不運”が重なり、躍進が期待されたこの1年間は結局3レースに出走しただけ。勝ち鞍も京阪杯のみに終わった。それでも陣営のライトオンキューに対する期待は大きい。

 昨年11月の京阪杯後には、昆貢調教師がかなりの自信をのぞかせるコメントを残している。

「(昨年8月の)キーンランドC(G3)で後にG1を勝つ馬とも接戦でしたし、この相手なら負けられない気持ちでした。今後はタワーオブロンドンを負かすつもりでローテーションを考えています。無事に(G1へ)持っていけるように、様子を見て次走は考えようと思います」

 結局、次走に選択したドバイのアルクオーツスプリント(G1)でその実力を試すことは叶わなかったが、7か月ぶりの実戦に向けて調教ではしっかり動いている。

 10日(水)の1週前追い切りでは、栗東坂路で一杯に追われ、49秒4という破格のタイムをマーク。17日(水)の最終追い切りは、前進気勢あふれる走りで函館芝コースを5ハロン64秒4、ラスト11秒4で駆け抜けた。

 最終追い切りに跨ったのは、今回で8戦連続コンビを組む古川吉洋騎手だ。調教後、『日刊スポーツ』の取材に対し「いやー、脚が速い。力は出せると思う。全てにおいて本当にいい馬」と最愛のパートナーを“べた褒め”。「4-1-0-2」とコンビ相性も抜群だ。2度の馬券圏外は、いずれも勝ち馬とは僅差の4着と5着なら今回も好走は必至だろう。

 中央全10場のなかで最多の84勝をマークしている函館で、古川騎手が今年初重賞制覇を狙う。

 自信みなぎる陣営にとって、秋の大目標はスプリンターズS(G1)になるだろう。有力馬の1頭として“本番”を迎えるためには、久々でもここは勝ち負けが絶対条件だ。

 まずは競走除外となった1年前のうっ憤を晴らし、「思った通りに」、秋の大舞台に駒を進めたいところだ。

「たった1つの質問」で3倍の契約数を達成! 売上を伸ばすためにするべき「質問」とは?

 なかなか顧客がつかない。お店に人が来てくれない。自社のECサイトの売上が伸びない。こうした悩みを解決するために行うのが販売促進活動だが、チラシを配っても、ウェブサイトをリニューアルしても結果は同じ、ということであれば何かを変えなければいけない。

 では、何を変えるのか? それはお客様に対する「質問」である。

 こう述べるのが、販促コンサルタントの岡本達彦氏だ。岡本氏の秘策は、「売れない」を「売れる」に変えるたった1つの質問にある。では、そのたった1つの質問は一体どういうものだろうか。

■「決め手」を勘違いしていたファイナンシャルプランナー

 その質問を明かす前に、自分自身や自分の提供しているサービス・商品の本当の強みをどこまで知っているだろうか?

 岡本氏はそれを「決め手」と呼ぶ。

 顧客が自分に相談する「決め手」、自社の商品を選んでくれる「決め手」である。「それは分かっているよ」と思うかもしれない。しかし、自分で思っている「決め手」と顧客が考える「決め手」が異なる場合がある。

 岡本氏の著書で、このほどオーディオブック版が配信開始した『お客様に聞くだけで「売れない」が「売れる」に変わるたった1つの質問』(ダイヤモンド社刊)から、あるファイナンシャルプランナーの男性の事例を紹介しよう。

 彼は「納得して加入をしてもらう」をモットーに、お客様に対して一から丁寧に保険内容を説明していた。しかし、その丁寧な説明はなかなか成約に結びつかず、岡本氏に相談をした。

 岡本氏のアドバイスを受け、彼はまず、契約してくれた人たちは何を決め手として自分を選んでくれたのかを、顧客に聞いた。その答えは「自分の話をしっかり聴いてくれたから」というものだった。

 実は彼はその「決め手」を自覚しておらず、知識を豊富に持つことが大事という業界内の常識にとらわれ、方向性を見誤っていたことに気づいたのだった。

 自分の「決め手」を理解した男性は、話しやすさ、相談しやすさを打ち出す。すると、次第に口コミが広がり、相談件数は増えていき、3倍の契約数を達成した。

■「決め手」が分かるたった1つの質問とは?

 自分自身で自分の「決め手」を探すと、的外れになってしまいやすい。だからこそ、「自分自身で考えないでお客様に聞く」ということが大事なのだ。

「他の●●があるにも関わらず、何が決め手となって選んだのですか?」

 これが「たった1つの質問」の答えである。では、この質問をどのタイミングですればいいのか? 岡本氏は3つの鉄則があるという。

鉄則1:お金を出した人に聞く

 商品やサービスを無償で提供した相手は、まだあなたの顧客ではない。

鉄則2:購入したあと、すぐに聞く

 申し込んだ直後、お金を払ってすぐのタイミングで聞く。時間を置いてから聞くと、「決め手」を忘れていることが多い。

鉄則3:お客様が話したとおりにメモをする

 心に響く文章をそのままにメモする。ここで出てきた言葉は、キャッチコピーやPRワードで使える。

 また、もう一つ、「決め手」の選び方も3つの鉄則があるという。こちらも紹介しよう。

鉄則1:1番多い「決め手」を選ぶ

 一番多いものが最も再現性が高いということ。

鉄則2:価格・場所以外の「決め手」を選ぶ

 価格や場所は競争に巻き込まれやすいため、差別化しにくい。

鉄則3:無理がない「決め手」を選ぶ

 お客様から期待されていることが自分にとって無理があると、長く続けることはできない。

 こうして「決め手」を認識し、販促ツールに取り込んでいくというわけだ。

 ◇

 『お客様に聞くだけで「売れない」が「売れる」に変わるたった1つの質問』では、「決め手」をいかに販促に活用していくかという部分もカバーしており、個人店舗、営業マン、士業、中小企業経営者など幅広いビジネスパーソンの強い味方になる知恵が書かれている。

 自分のことはなかなか分からないというもの。顧客が定着しない、サービスが広がらないという悩みがある人は参考にしたい一冊だ。
(新刊JP編集部)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

JRA「日本レコード」「史上最短」も、体質の弱さに泣いたトーホウジャッカル……。初年度産駒がお馴染みの厩舎からデビュー! スペシャルウィークの血脈が騒ぐ

 今年の新種牡馬として大きな注目を集めているドゥラメンテとモーリス。初年度の交配数はそれぞれ284頭、265頭ということからも、期待の大きさが窺える。

 その一方で、同じく初年度産駒がデビューするトーホウジャッカルの交配数はわずか11頭。血統登録頭数では9頭しかおらず、稀有な存在となりそうだ。

 21日、阪神5R芝1600mの新馬戦にトーホウスザク(牡2歳、栗東・谷潔厩舎)が出走する。この馬が希少なトーホウジャッカルの初年度産駒である。

 父トーホウジャッカルは東日本大震災が発生した2011年3月11日生まれ。2歳時には腸炎を発症し体重が50キロ近く減少し、生死の境をさまよった。一時はデビューすら危ぶまれたが、無事に回復し3歳の3月末にトレセンに入厩し、5月末にようやくデビューを果たす。

 3戦目で初勝利を挙げるとその後は順調に結果を出して、神戸新聞杯(G2)で3着に入り菊花賞(G1)の切符を獲得。その菊花賞をデビューから149日の史上最短記録で制し、さらに勝ちタイムの3分1秒0は、未だに破られていない芝3000mの日本レコードである。まさに新星の誕生を印象付ける内容だった。

 だが、その後はケガとの戦いに苦しみ、思うような結果を出せず、右前脚に屈腱炎を発症して引退。トーホウジャッカルの半生は激動の連続だった。

 そんなトーホウジャッカルの仔であるトーホウスザクは、血統表にトーホウの名がずらりと並ぶ東豊物産ゆかりの血統。また、入厩先は父を管理した谷厩舎で、まさにトーホウジャッカルファンにはたまらない馬である。

 18日、トーホウスザクは栗東坂路コースで4ハロン51秒4、ラスト12秒7の好時計をマーク。デビュー戦に向けて万全の仕上がりだ。

「ジャッカルは底知れない能力のある馬だったけど、いかんせん体が弱かった。使いたいレースも使えなかったし、いろいろやり残したことがある。スザクは幸い脚元も丈夫そうだし、ジャッカルでかなえられなかった夢も一緒に追っていけたら」

 詳細は本記事を確認いただきたいのだが、『東スポ』の取材に谷調教師が上記のようにコメントしている。是非とも親子で夢を叶えてほしいものだ。

 さらに、2018年4月に他界した祖父にあたるスペシャルウィークの血脈を残すという仕事もある。

「スペシャルウィーク産駒の大物といえば、ブエナビスタ、シーザリオと牝馬が中心です。シーザリオがエピファネイア、リオンディーズ、サートゥルナーリアと牡馬の活躍馬を輩出したことで、スペシャルウィークの血が残ることは濃厚です。

しかし、直系ではスペシャルウィークの血が絶滅の危機にさらされています。現在、リーチザクラウンが種牡馬として繋養されていますが、大物の輩出には至っていません。スペシャルウィーク産駒のG1馬で唯一種牡馬入りしたトーホウジャッカルには期待がかかります。是非とも名馬の血を直系で残して欲しいところですね」(競馬記者)

 日本ダービー(G1)を制した祖父、菊花賞を制した父に続いて、3代にわたる活躍が期待される。ただ、トーホウジャッカルは交配数も少ないため、初年度産駒がいきなり勝負の年になりそうだ。

 まずはトーホウスザクが初陣を飾ることができるか注目したい。

パチンコ業界「新台供給」は大幅増も…「アフターコロナ」の先行きは「不透明」!?

 業界ニュースを発信する『遊技通信web』が報じたところによると、令和元年度の日電協証紙発給枚数は41万984枚となり、前期と比べ22.3%増と大幅に増加したようだ。

 これは日電協の通常総会によって発表された数字だが、証紙発給数は新台供給量の目安となる数値。保通協の認定試験における適合率の停滞などによって新台が供給不足になっているイメージもあったが、着実に市場を満たしてきていることになる。

 しかし、ご存知のように新型コロナウイルスの影響により空白の期間が生じてしまった。これによって「新台の供給が以前の水準に戻るには数ヵ月かかる」との見通しを日電協は示した。

 このように新台が思うように導入できなかったり、緊急事態宣言が解除された以降も期待していたほど客足が戻らないような状況を鑑みてか、全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)はパチンコ店の広告宣伝について、テレビ・ラジオ・新聞紙面・チラシ・SNS・ダイレクトメールなどの利用を認める方針を決定したと業界情報サイト『情報島』が伝えた。

 やはり集客目的のイベント告知は禁止のままだが、従来の営業時間や新台入替えなどの情報は広く世間にアピールできるようになる。

 さらに新規開店、いわゆるグランドオープンやリニューアルといった大規模な改装について一部条件付き(各都道府県組合の判断)だが、これも認められる方向になっているようだ。

 他にも、新たに「自店のイメージ」広告宣伝可能な内容として加えられた。ひどく抽象的な指標ではあるが、ブランドイメージの向上や感染症予防対策への万全な取り組み姿勢を広く認知してもらうなど、使い方によってはパチンコ控えのコロナ休眠ファンやパチンコ離脱組をうまく掘り起こすことができそうだ。


 まずはコロナ以前にアクティブなパチンコライフを堪能していたファンに復帰願いたいところであるが、先の日電協総会後の記者会見において、今年開催を予定していた「パチスロサミット2020」の中止が伝えられた。

 このようなファンが直接参加できる業界発信のイベントは重要な訴求機会となる。ご時世的に大人数を集めるような催しごとは厳しい側面があるが、時代に即した見事な対応をみせるイベントもある。

 パチンコイベント夏の風物詩となった「花慶の日」がオンライン開催すると発表されたのだ。

 通常の現地会場を使った大規模なイベントとしての「花慶の日」は開催を見合わせ、その代わりにインターネット上で楽しめる「花慶の日2020夏(仮)」を用意するという。

 詳しい内容はまだ決まっていないようだが、まさにコロナ時代を象徴するような「新たな取り組み」だ。

 暗い話題が先行するパチンコ業界であるが、広告宣伝の緩和や新機軸の試みなど、活性化にむけた「明るい兆し」がみえてきた印象もある。

いよいよジャニーズ退所?手越祐也を彩る華麗なる醜聞人脈…柏木由紀、金塊犯、安倍昭恵の闇

 緊急事態宣言中に2度にわたって女性と夜遊びしたことが報じられ、ジャニーズ事務所から無期限活動休止処分を受けているNEWS手越祐也。コロナ禍をきっかけに生まれたジャニーズ内のチャリティユニット「Twenty☆Twenty」(通称トニトニ)はTOKIOを除くデビュー組が顔を揃えるなか、手越の名前はユニットから除外。また、手越の出世作ともいえる高視聴率バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)までレギュラーから外される格好となった。ジャニーズ事情に詳しいあるスポーツ紙の芸能記者はこう語る。

「手越くんが無期限活動休止処分になって、すぐさま『手越退所か?』の報道が駆け巡りましたが、その一方で、手越くんがひとり親家庭に弁当を無償で届けるボランティア活動をしていたという報道も、結構なボリュームでメディアを駆け巡りましたよね。

 この絶妙すぎるタイミングから、一部では『事務所が仕込んだのか?』ともささやかれていましたが、本当に手越くんがジャニーズを退所する話になってるなら、こんな報道が世に出ることをジャニーズが許さないと思うんですよ。なので、手越くんはやはりジャニーズは辞めないんじゃないかなと我々はにらんでます。9人で始まったNEWSも、いまや手越くんを入れて4人。これ以上少なくなると、さすがにグループとして存続させるのもキツくなるというのもあるでしょうね」

柏木由紀、金塊強奪犯、そして安倍昭恵

 2003年に9人編成で産声を上げたNEWSからひとり減り2人減り……そして人気の高かった山下智久と錦戸亮が抜けたのは2011年のこと。以後、4人編成での10年目を迎えようとした矢先に、今回の騒動が起きたわけだ。「でも、手越がやらかすのは時間の問題だった」と語るのは、ある週刊誌の記者だ。

「手越は、“ジャニーズの異端児”と呼ばれるにふさわしい人物。AKB48のメンバー・柏木由紀との2ショットが流出したり(2015年)、金塊強奪犯と記念写真を撮ったり(2017年)、アッキー主催の『桜を見る会』に参加したり(2020年)。写真を撮らせないことで有名なジャニーズタレントのなかにあって、彼はあまりにも脇が甘すぎました。

 本人は、ジャニーズ事務所に入所してたった10カ月でNEWSのメンバーに抜擢され、デビューした逸材。本来ならジャニーズJr.として数年は下積み時代を送り、そこでさまざまな“アイドルとしてのお作法”を学んだりするのですが、手越くんの場合はその期間があまりにも短すぎた。つまりアイドル純度が高い反面、芸能人としての常識感覚に著しく欠けるといえます。ですから、我々記者からすると、ありがたい存在なんですけどね(笑)」

“悲運のグループ”の印象が強烈なNEWS

 気になるのはNEWSの今後だ。現在のエース格である手越の不在で、グループが崖っぷちに立たされていることは想像に難くない。前出のスポーツ紙記者は、さらに次のように語る。

「NEWSはメンバーの脱退や不祥事が多く、“悲運のアイドル”的なイメージが強い。たとえば小山慶一郎は2018年に未成年との飲酒が明るみになり、同席していた加藤シゲアキは厳重注意のみでしたが、小山くんは活動を自粛。それをきっかけに、2010年から地道に続けていたニュースキャスターの座を失うことになりました。芸能活動が再開できてもいまだキャスターには戻れておらず、一応報道番組の枠内でいうとMXテレビの『バラいろダンディ』にコメンテーターとして出演する程度。加藤くんは小説家として精力的に活動していますが、ドラマやバラエティへの目立った活躍はさほど見られません。

 そこで、NEWSのなかでも地味な存在だった増田(貴久)くんがここにきて『ぐるナイ』のゴチメンバーに抜擢され、最近では深夜ドラマの主演まで張るように。意外な伏兵が今のNEWSを支えているのが現状です。

 エース格の手越くんがいつグループに戻ってくるのか、または本当に戻れるのか、まだ判然としませんが、今の3人で活動を続けるとなると、やはり失礼ながら少々心もとない印象です。今回の手越くんの不祥事が緊急事態宣言絡みだったため、少なくとも『手越の復帰は、コロナが終息するまでは絶望的』という声もあるので、いっそのこと手越くんがグループを抜けて3人編成で再出発したほうが、“悲運のアイドル”としては箔がつくかもしれませんね……」

 かつてはジャニーズの中でも「スーパーエリート集団」と呼ばれていたNEWS。残された3人のメンバーが背負い続けるには、この“悲運の金看板”はあまりにも大きすぎるのかもしれない。

(文=藤原三星)

●藤原三星(ふじわら・さんせい)
ドラマ評論家・コメンテーター・脚本家・コピーライターなど、エンタメ業界に潜伏すること15年。独自の人脈で半歩踏み込んだ芸能記事を中心に量産中。<twitter:@samsungfujiwara

 

今さら聞けない「DQN・こどおじ・バズる・ステマ」ネットスラングの意味

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

 これまで、ネットではさまざまなスラングが生まれてきた。会社や友人との会話でも、本当はよく意味がわからないのに、何となくわかっているふりをしてやり過ごしている人は多いだろう。そこで今回は、ネットに溢れる代表的なスラングの意味を解説する。

もはや日本語の一部になったネットスラングも?!

 アナタは「DQN」「こどおじ」「バズる」「ステマ」といった単語の意味をすべて答えることができるだろうか? これらは「ネットスラング」と呼ばれるもので、古くは1990年代のパソコン通信時代から使われ始めた。2000年代に入ると「2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)」などで爆発的に増加し、2010年頃には大手メディアでもネットスラングが取り上げられるようになってくる。

 たとえば、女子高生を意味する「JK」や、空気が読めない「KY」、お疲れ様を意味する「乙」、Googleで検索する「ググる」、笑いを表現する「草」や「W」などは、もはや日本語の一部といってもいいだろう。そこで今回は、今どき知っていないと笑われそうなネットスラングを4つ紹介しよう。

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吉村洋文府知事の「言論弾圧訴訟」を検証…豊島区、講演会出席者の名簿提出を不当要求

 新型コロナウイルスが完全に終息するのは、まだ先のことになりそうだ。

 自分自身や大切な人を守るために、警戒して感染拡大を防ごうとするのは当然だろう。しかし、合理的でない「8割接触自粛」などで、経済的に大打撃を受けて人生が狂ってしまった人も多い。

 そして、コロナ対策を口実に、全体主義的・ファシズム的な空気が社会に蔓延していることが危険だ。政府や自治体の要請に従わない人々を攻撃して自分の正しさに安心する、「自粛警察」「自粛ポリス」などと称される人たちが暴走している。

 一方、行政側も小池百合子東京都知事や吉村洋文大阪府知事を筆頭に、みんなが安心して攻撃できる敵(たとえば営業を続けていたパチンコ店など)をつくり、攻撃の矛先がそちらに向くように仕向けてきた。

 権力と庶民の両方からの圧力のなかで、外出自粛期間中から営業せざるを得ない人々や、街頭デモを実行する人たちを、筆者は取材してきた(5月1日付当サイト記事『安倍首相私邸前で「もっと補償しろ」デモ…「ウイルスではなく奴等に殺される」悲痛な叫び』など)。

 だが、「コロナ圧力」が筆者に直接ふりかかるとは予想していなかった。

吉村大阪府知事の「言論弾圧訴訟」がテーマの講演会

 筆者は毎月1回、「草の実アカデミー」という勉強会を主催している。コロナの自粛期間中は公民館が軒並み閉鎖になり、市民団体の会議室を借りて会場を確保し、ほそぼそと言論活動を続けてきた。

 コロナ禍が始まってから、文化や芸術イベントの開催ができなくなっていたことは、マスコミで報道されてきた。

 しかし、重要な国家賠償訴訟の報告会や、さまざまな市民運動の集会が大幅に制限されていることは、あまり報道されていない。大切な集会が開けない状況は、緊急事態宣言が発せられる前から問題になっていた。多くの集会主催者が「自粛」を余儀なくされていたからだ。

 その自粛状態に緊急事態宣言が重なって、公共施設での集会の自由が実質的になくなっていたのである。

 6月に入って、各地の公民館再開の動きのなかで、ようやく自由に講演会を実施できると喜んでいた矢先のこと。講演会会場に予定していた豊島区の公民館「雑司ヶ谷地域文化創造館」を運営する「公益財団法人としま未来文化財団」が、コロナ対策としてイベント参加者の名簿を館に提出してほしいという文書を送ってきたのだ。

 この知らせが届いたのが6月5日、文書発信日は6月1日である。筆者は「吉村洋文(大阪府知事)と2億円言論弾圧訴訟の全貌」というタイトルで、6月20日にジャーナリストの寺澤有氏を招いて講演会を開催する予定だ。

 2000年代前半、消費者金融最大手だった武富士は、その強引な返済取り立てが社会問題化していた。それを記事にしたジャーナリストらに対し、武富士は高額の金額を請求するスラップ訴訟(言論弾圧やいやがらせを目的とする訴訟)を仕掛けていた。

 当時、寺澤有氏は「週刊プレイボーイ」(集英社発行)において、武富士と警察の癒着を指摘する短期集中連載の記事を書いていた。そのために武富士から2億円の高額訴訟を仕掛けられたのだが、武富士側の代理人として吉村洋文弁護士が活躍していたのである。

 弁護士として活躍し始めた頃の事件なので、いま話題の吉村知事がどのような人物かを探る格好の講演会だ。その講演に出席した人の名簿を提出せよというのだから、穏やかではなない。

集会結社の自由と思想信条の自由は?

 もし参加者の名簿を公民館側に提出することになれば、集会結社の自由や思想信条の自由を脅かす勢力に筆者が加担したことになる。公民館からの文書を読んだ瞬間に、名簿提出拒否を決めた。

 6月9日、筆者は会場として予定していた「雑司ヶ谷地域文化創造館」に電話した。

筆者:「講演会の参加者名簿を提出してほしいという文書を受け取ったのですが」

公民館担当者:「それは、参加者全員の指名と電話番号を書いて出してほしいということです。コロナ対策でクラスターが発生したときに備えてです」

筆者:「今、日本中で集会や講演会ができなくなっているところに、公民館に対して出席者の名簿を出すなどというのは問題だと思います」

 こう疑問を述べたところ、担当者が「わかるものに代わります」と電話を保留にした。

 次に電話口に出たのは館長だった。そこで筆者は、以下のような趣旨を伝えた。

筆者:「コロナ対策を理由に、講演会や文化活動、集会などを開催できなくなっており、そのうえ出席者の名簿を提出せよというのは、集会結社の自由を侵害し、思想信条の自由にもかかわる。今回の要請は重大だととらえている」

 A館長は、コロナ感染者が出た場合のクラスター対策であると、窓口担当者と同じ主旨を述べた。そこで筆者は、文京区の公民館では主催者が名簿を管理しておけばよいことになっていると告げ、同様に主催者が管理しようと考えていると説明して理解を求めた。

 するとA館長は、「いますぐ答えられないので待ってほしい。こちらから連絡します」と答えた。

名簿提出を回避、豊島区公民館が方針を転換

 翌10日午前、館長から連絡があった。

「(講演会が)終わったあとに報告する用紙があります。出席者の体調を問う欄があるので、そこにチェックを入れていただければ結構です。その裏面に出席者の氏名と連絡先を書くようになっているのですが、それは提出していただかなくて結構です」

 あっさりと、主催者が管理すれば館に名簿を出さなくていいことになった。ということは、登録団体に向けて出した文書は、確たる根拠なしに発信されたのではないか。

 ともあれ、筆者が主催する講演会に限っては名簿を提出しなくていいと決まった。

 しかし、豊島区に複数存在する地域文化創造館に登録されている団体は、たくさんある。彼らはどうなるのか、以下のように質問を投げた。

「では、登録団体に送信した文書を修正・訂正をするのですか。メールで連絡するとか、ホームページに主催者が名簿を管理するなら館に提出しなくていいとか記載するのでしょうか」

 それに対して館長は、「それは検討していません」と答えた。

「私の主張が受け入れられたのはうれしいが、特定の団体だけが特別扱いになるのはおかしい。きちんとホームページ等で告知してもらいたいと思います。これを要望としてお伝えしますので、ご検討をお願いします」

 筆者はこう言うしかなかった。念のため、今回の文書発信元である公益財団法人としま未来文化財団 地域文化課」のお問い合わせフォームで、「主催者で参加者名簿を管理すれば館に提出する必湯はありあせん」と修正し、告知すべきではないかという要望を送信した。

 その結果、6月17日朝、当該法人からメールで連絡がきた。

<林様からご提案いただきました内容につきまして、豊島区と協議し、「地域文化創造館のご利用時における名簿作成は、新型コロナウイルス感染拡大防止のためにご協力をお願いするものであるという趣旨を踏まえ、ご希望があれば名簿の作成及び保管については、利用者様の方で行うことも可能」といたしました>

 さらに、上記の内容を、窓口での口頭、貼り紙、ウェブサイトで知らせるということである。新型コロナウイルスを「正しく恐れて適切な対応をとる」ことからも、極めて妥当な判断ではないだろうか。

 今回の件を前述の「草の実アカデミー」メルマガで伝えたところ、「公民館に要請されて名簿を提出してしまった」という連絡もあった。

 今まで守られてきたものが、コロナを理由に守られなくなっている。それでいいのか。プライバシーや集会結社の自由を守るには、今後とも十分注意していく必要がありそうだ。

(文=林克明/ジャーナリスト)

※講演会情報

http://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/2020/06/post-c78e5f.html#more

JRA四位洋文「勝ってたと思うので、申し訳なかった」心残りのまま引退……函館スプリントS(G3)「大器」エイティーンガールと坂井瑠星が無念晴らす

 21日、今年の函館開催最初の重賞・函館スプリントS(G3)が開催される。高松宮記念(G1)で3着のダイアトニックをはじめとした好メンバーが北海道に集結した。

 その中でも、重賞級の呼び声高いエイティーンガール(牝4歳、栗東・飯田祐史厩舎)に注目したい。

 3歳秋から本格化の兆しを見せはじめたエイティーンガール。昨年のファイナルS(3勝クラス)では、上がり最速の末脚で2着に2馬身半差をつける圧巻の走りで勝利し、オープン入りを果たした。

 続く、シルクロードS(G3)は後方からもの凄い脚で追い込むも、クビ差届かず2着。そして、前走の鞍馬S(OP)では1番人気に支持されるが、またしても勝ち馬にわずか0.1秒差の3着に敗れた。

「前走は上がり3ハロン32.4秒の末脚を披露するも、大外を回したことが災いして勝ち馬に届きませんでした。エイティーンガールはいつ重賞を勝ってもおかしくないぐらいの存在です。今回も引き続き、コンビ2戦目となる坂井瑠星騎手が手綱を取りますので、前走の敗北を糧にした好騎乗に期待したいですね」(競馬記者)

 今年、自身の誕生日にダービー初騎乗を叶えた坂井騎手。NHKマイルC(G1)で13着に敗れたサトノインプレッサを、ダービーでは4着に導く好騎乗を見せた。今ノリに乗っている若手騎手だ。

 そんな坂井騎手には、今年騎手を引退した四位洋文調教師の“無念”を晴らすことにも期待がかかる。

 実は、シルクロードSでエイティーンガールに騎乗していたのは四位騎手(当時)。この時、すでに2月末の引退が決まっていたため、残り少ない重賞騎乗機会の一つだった。だが、わずかに勝ち馬に届かず重賞勝利を飾ることができなかった。

 レース後、四位騎手は「進路がすぐにできていれば、勝っていたと思うので、申し訳なかったです。まだまだ強くなります。大事に行ってもらいたいですね」とコメント。エイティーンガールを高く評価すると同時に、今後の活躍に期待を寄せた。

 その後、四位騎手は京都牝馬S(G3)でメイショウショウブに騎乗するが11着に敗れており、重賞勝利は2018年の愛知杯(G3)をエテルナミノルで制したのを最後に、騎手引退を迎えることになってしまった。そのため、エイティーンガールが四位騎手にとって、最後の重賞制覇に最も近づいた馬だったのだ。

 今年も函館競馬場を訪れた四位調教師は『東スポ』の取材に「いつも通りの函館だけど、ジョッキーじゃないのは不思議な感じもするね」と話し、感慨深い様子で調教風景を眺めていた。

 四位元騎手が果たせなかったエイティーンガールでの重賞制覇。坂井騎手が北の大地で達成する姿を、次のステージに進んだ師に見せてほしいものだ。

「大きなスロットマシン」から「小さなパチスロ」へ~『パチスロパルサー』前編~【アニマルかつみの回胴青春時代Vol. 06】

 昭和52年の『ジェミニ』の登場は、日本における「遊技機としてのスロットマシン」の、まさしく文明開化と呼ぶべきエポックであった。

 ジェミニの生みの親である角野博光氏は、何よりもこの新たな遊技機の普及と業界の発展を目指していた。

 前回も書いたとおり、決して利益や権利を独り占めすることはせず、新たに業界に参入しようとする業者に技術やノウハウ、さらには筐体や部品も惜しげもなく提供したのである。

 そんな氏の尽力もあって、昭和50年代半ば頃にかけて関西を中心にスロットマシンメーカーが次々と立ち上がり、徐々にだが確実に市場は拡がっていた。

 ちょうどこの頃、インベーダーゲームが社会現象的な大ブームになっていて、客を取られたパチンコ業界は決定打となる対抗策を模索していた。そのことも、スロットマシンが普及するにあたっての追い風となった。

 のちに『フィーバー』や『ゼロタイガー』といった新ジャンルのパチンコ機が登場して一世を風靡することで業界は起死回生を果たすことになるのだが、それらに先んじてスロットマシンは、救世主としての役割を果たしていたのである。

 ちなみに、当時のスロットマシンは、旧来からの「オリンピアマシン」という呼称も残ってはいたが、「アメリカンパチンコ」あるいはそれを略して「アメパチ」と呼ばれていたらしい。

 ともかく、新しいもの好きのホールやファンに支持され、そこそこのブームとなっていたスロットマシンだったが、現在のように全国のパチンコ店に導入され市民権を得るには、まだまだ解決しなければならない問題があった。

 なにせ、一般的なパチンコ台が2~3万程度の時代にあって、本体価格70万円、付帯設備も含めると100万前後にもなる高価なシロモノだ。いくらパチンコと比べて圧倒的に収益性が高いとはいえ、そう簡単には導入できない。

 そしてなにより、アップライト型機は巨大だ。右側にスタートレバーがあるため、その分のスペースも取らなければいけない。郊外型の大きなホールならともかく、駅前の商店街にあるような小規模なホールに導入するのは容易ではない。

 

「ならば、サイズを小さくしてパチンコのシマにすっぽり収まるようにすればいいのではないか」

 そう考え動いたのが、山佐の創始者である佐野慎一氏である。

 当時、佐野氏は地元の岡山で、家業の材木商やガソリンスタンド事業を営む一方、ゲームマシンのリース事業も行っていて、その流れでジェミニなどのスロットマシンを扱っていた。

 東大理工学部出身で電子工学の分野に精通していた佐野氏は、スロットマシンを扱う中で常々、システムの近代化について考えていた。

 最初のオリンピアマシンと比べると進化していたとはいえ、当時のスロットマシンは機構的にはまだまだアナログな要素が強く、改良すべき点が多々あった。

「サイズを小さくするには、古くて大がかりなアナログのメカを廃して電子化しなければならない」

 そう考えた佐野氏は、専門誌に論文を掲載していた技術者2人を巻き込み、コンパクトで近代的なスロットマシンの開発を始める。

 そして昭和55年、ついにパチンコのシマに収まるコンパクトなスロットマシンは誕生した。

 パチンコ型スロット、略して「パチスロ」。その第1号機、そのものずばり『パチスロパルサー』である。

 パチスロパルサーは、いかにして小型化を実現したのだろうか。次回は、そのあたりを詳しく掘り下げてみよう。

 

(文=アニマルかつみ)

ダイソー「パウダーアイシャドウ」夏の新色が話題…全15色で「優秀」「可愛い」

 100円ショップ・ダイソーで購入できるコスメブランド・UR GLAMの「パウダーアイシャドウ」に、夏の新色が登場! 早くもSNSユーザーの間で話題になっています。

 新たなラインアップは、夏にピッタリな全15色。UR GLAM公式インスタグラムでは、6月最初の投稿で、パーソナルカラー(イエベ春、ブルべ夏、イエベ秋、ブルべ冬)ごとにオススメの商品を紹介もしています。ちなみに、同インスタアカウントのプロフィール欄に記載されているURLから、パーソナルカラー診断もできちゃいますよ!

 SNS上では、「03 マゼンタピンク」「06 ブライトイエロー」「12 マリンブルー」「14 マリーゴールド」「15 マンダリン」あたりが「夏っぽい!」「可愛い!」と注目を集めているようですが、「01 ウォームベージュ」「08 シャイニーコーラル」などにも「優秀」「欲しい」といった声が寄せられています。

 鮮やかな色、使いやすそうな色、チャレンジしたい色、マット感、ラメ感、パール感……と、惹かれるものは人それぞれでしょうが、各100円(税別)の“ダイソー価格”でゲットできるので、試しやすいですね。

 外出の際は、ソーシャルディスタンスなどエチケットに配慮して、買い物を楽しみましょう!

(文=編集部)