パチンコ店「一発退場」の極悪な行為!? 店員も怒りが込み上げる「とんでもない客」とは


 老若男女問わず、様々な人が同じ空間で遊技するパチンコ店。隣に座った人がこちらの台を覗き込んできて不快な気分になったり、「チャンスボタンを強打してうるさく感じた」。なんて事はみなさんも経験があるかと思います。

 隣の人が原因で遊技に集中できずに楽しむ事ができなかった経験は、私も沢山経験してきましたし、だからこそ敢えて人の少ない台や角台に座る事もございます。

 ちょっとした自衛はやっておりますが、後から隣に座ってきた人が迷惑な行為をする可能性もありますし、その時は大人しく我慢して遊技するのですが…。

 ホール店員の立場ですと話は変わってまいります。それこそ、私がホール店員だった頃に「迷惑行為」に対する相当な苦情が寄せられましたし、その都度大変な思いをしながら対応を行って参りました。

 ホール店員をやっていた頃に一番多かった苦情は「ボタンの強打」で、「あの人バシバシうるさいからやめるように言って!」「うるさくて耳が痛い」などの声は数えきれないほど多かったです。

 私も「他のお客様のご迷惑になりますので、ボタンは静かに押していただけますか」とお声がけして対応し、大体のお客様が聞き入れてくださるのですが、中にはそうでない方もいらっしゃいます。

「俺がどう打とうが勝手だろうが!」「喧嘩売ってるのかテメエ!」などとケンカ腰でくる方もおり、怒りを鎮めていただくのに相当苦労した事もありました。

 確かに、大負けしていればイライラしてしまう気持ちは分かりますが、ホールのルールを守り、節度を持って遊技するのがマナーである事は大前提です。

 こちらのお願いを聞き入れず、引き続き迷惑行為を続けるお客様に対しては、次のステップとして「警告」をします。「こちらのお願いをお聞きいただけないようなら、当店への出入りを一切禁止いたします」と。

 大抵のお客様は、警告に至るまでに遊技態度を改めてもらえるのですが、そうでないお客様に対しては、最終的に「出入り禁止」の通告をするのです。

「出入り禁止」に関しては、ホールのハウスルールによって基準が違いますが、私の勤めていたホールのように段階的に対応するのが一般的だと思います。

 他のお客様やお店に対して迷惑となる行為を行なう方への対応。その最終手段とも言える「出入り禁止」ですが、中には有無を言わさず“一発退場”となる場合も…。

 私が勤めていたホールでも、一発退場となった「出入り禁止」のエピソードはいくつかあるのですが、中でも印象的だったものがございます。

 ある日、私がパチンココーナーの巡回、清掃を行っていた際、隣の島から「ドカン」というとんでもない音が鳴り響きました。

 いったい何事だ。と思い音がした島へ向かうと、そこには遊技台に足を乗せて見るからにイライラしてパチンコを打っている若者がいたのです。

 何をやって「ドカン」という音がなったのか…その原因は遊技台を見たらすぐわかりました。足を乗せている遊技台のチャンスボタンが陥没し、ヒビが入っていたのです。

 私は唖然としました…なにから突っ込めばいいのか、遊技台に足を乗せている事か。はたまた壊れているボタンか。他のスタッフにチャンスボタンの破損映像の確認をお願いし、遊技台から足を下ろすようにお願いしました。

 しかし、その人は私の事を完全に無視し、聞く耳を持たぬ状況…。そうこうしている内にカメラチェックを終えたスタッフからのインカムが入りました。すると「チャンスボタンにかかと落としをしている」という衝撃の報告があったのです。

 この人はもはやお客様にあらず…結果は“一発退場”。ホール責任者が当事者を事務所へ連れていき、身元の確認や器物破損の手続きなどを終えた上で「出入り禁止」の処分が下りました。

 これまで、投資が重なって熱くなり台パンをする方々はいましたが、かかと落としをする人は後にも先にもこの人だけでした。いったいどれだけ負けていたかは定かではございませんが、遊技台のスタート回転数は1000回転をゆうに超えていた事は覚えております。

 私も、昔は必要な生活費さえもパチンコの軍資金として使い、全てを失って後悔した事がありますし、パチンコで熱くなる気持ちもよく分かります。ただ、人間は後悔に学び、反省する事によって同じ過ちを繰り返さないようにする事が大切だと思います。

 何事もほどほどが一番。他人のフリ見て我がフリなおせではございませんが、みなさんも過度な投資は控えて健全なパチンコライフをお楽しみください。

(文=ミリオン銀次)

マスコミはなぜ水原希子への差別攻撃を放置するのか!「日本人感出すな」「日本名名乗るな」攻撃の背景にある在日コリアン差別

 またしても、水原希子がひどい差別攻撃を受けている。  6月15日にある一般ユーザーが〈水原希子、て日本国籍じゃないんだよね? これ以上何かやるなら日本人感を出すのをやめてほしいと思う。毎度、私が日本の女性の代表感出すのが言ってることの是非でなく国籍的に引っかかることしか...

JRA 川田将雅を背に「変則2冠」目指した素質馬が復活も…… “裏開催”の苦い思い出が気にかかる!?

 21日(日)、阪神競馬場で行われる米子S(L)に、ダノンチェイサー(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)が約1年1カ月ぶりに出走する。

 川田将雅騎手を背に昨年のきさらぎ賞(G1)を快勝したダノンチェイサー。その後、陣営はNHKマイルC(G1)から日本ダービー(G1)に向かう、“変則2冠”を狙うローテを採用すると名言していた。

 かつて、クロフネ、タニノギムレット、キングカメハメハ、ディープスカイらがこのローテに挑戦。キングカメハメハとディープスカイが“変則2冠”を達成した。

 過酷な道のりを選んだダノンチェイサーだったが、NHKマイルCを4着で終えたあとに、左寛跛行が判明。ダービーへの出走は断念し、休養に入ることになった。

「ダノンチェイサーはB.アヴドゥラ騎手でダービーに向かうことも発表されていました。それだけに関係者はさぞ無念だったと思います。

久しぶりの出走となるダノンチェイサーは、今年の5月に帰厩してから入念に乗り込まれていたようです。直前でも復帰戦の鞍上を務める川田騎手を背に、栗東CWを馬なりで5F70秒1、ラスト12秒3を記録。仕上がっていると見てよさそうです」(競馬記者)

 今週末、川田騎手は土日ともに阪神競馬場で騎乗する。重賞開催がないにもかかわらず、川田騎手が阪神競馬場での騎乗を選択したのは、このダノンチェイサーの復帰戦があったからかもしれない。

「リーディング2位につけている川田騎手が鞍上を務めるのは心強いはず。ですが、ここが“裏開催”だというのが気になりますね。

 川田騎手は今年の皐月賞(G1)開催週に、“裏”の阪神競馬場での騎乗を選択。土日で13鞍中12鞍が3番人気内と、恵まれた馬質だったにもかかわらず3勝。メインレースでも土曜のアーリントンC(G3)では2番人気のトリプルエースで5着、日曜のアンタレスS(G3)でも1番人気のベストタッチダウンで14着と大敗を喫するなど、散々な成績で終わっています。またNHKマイルCの開催週も京都競馬場での騎乗を選択して、10鞍に騎乗。7回も1番人気に騎乗しましたが、2勝と振るいませんでした。

 有力な騎手が他開催に回っているため、川田騎手には有力馬が集まりそうですが、それだけにマークもきつくなるはず。あのときの二の舞だけは避けたいところでしょうが、果たして……」(競馬誌ライター)

 復帰するダノンチェイサーと川田騎手にとって、今週末は正念場となりそうだ。

JT、苦境の飲食店を支援するサービス開始…お客はクーポンを入手することで飲食店を応援

 多くの飲食店は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で深刻な苦境に陥っている。緊急事態宣言期間には休業や営業時間の短縮等を余儀なくされたことで、売り上げが9割以上減少する店舗が続出し、閉店を余儀なくされるケースも少なくない。宣言が解除されても、客足が回復するのは容易ではない。また、客同士の間隔を広くとるためには入店人数を減らさざるを得ないので、どうしても売り上げは目減りする。

 新型コロナが収束するまで、飲食店にとって経営の厳しい状況が続くことになるだろう。そんななかで日本たばこ産業(JT)が6月19日、苦境にある飲食店を支援する取り組みを発表した。

 今回の取り組みでは、“心からくつろげるひととき、本当においしいと思えるひとときを提供する飲食業を営む方々を応援したい”として、飲食店情報サイトを運営するぐるなびの「つなぐ食」に参画するとともに、Retty との共同プロジェクト「サポ食」を開始。

 JT は、これらの飲食店応援の取り組みに対して総額約 1.2 億円を拠出するとともに、継続的な飲食店支援を実施するという。

 ぐるなびの「つなぐ食」は、新型コロナの影響を受ける飲食店・飲食従事者を応援すべく、飲食店・家庭・企業をつなぐ情報発信を行う活動で、JTは5 月 28 日から協力企業として参画している。

 一方、「サポ食」では、JT が運営するオンラインサービス CLUB JT とRettyの共同プロジェクトとして6 月 29 日より、対象となる飲食店に運営支援金を提供するとともに、お客の意思を通じたサポートも実施するという。

 具体的には、以下の2点。

(1)「仕入れサポート」として、飲料や食材の仕入れにかかる費用に対して、1店舗当たり3万円を上限としてサポート。

(2)「来店サポート」として、飲食代の割引クーポン(サポ食チケット)発行代金3万円を先払い。お客は、JT が運営するオンラインサービス CLUB JT を活用してチケットを入手することで、お気に入りの店舗や、これから行ってみたい店舗を応援することができる。

 これらのサポートは、応募多数の場合には抽選で決定する。また、サポート内容、応募条件、応募期間等の詳細については、「サポ食」特設ページで案内している。

*「サポ食」特設ページ:https://campaign.retty.me/saposhoku_lp/

*CLUB JTページ  :https://www.clubjt.jp/

 同様の飲食店支援は、Gigiが将来の飲食代を先払いする「さきめしプロジェクト」を3月9日から展開し、サントリーホールディングスが1億円の資金拠出などの協力を行っている。同プロジェクトは、お客が「さきめし」でお店を指定して飲食チケットを購入すると、その資金が飲食店に先払いされ、利用客は後日、その店舗で飲食するという流れ。

 飲食店にとって苦難の時期であるのは間違いないが、こうした支援の輪が広がることで、苦境にある店舗がひとつでも多く救われてほしい。

(文=編集部)

JRA・ルメール、川田将雅さえ上回る、武豊「最強ラインナップ」で大爆発の予感!?

 果たして、どれだけ勝ち星を積み上げられるのか――。今週末は函館に参戦する競馬界のレジェンドに大きな注目が集まりそうだ。

 21日に函館競馬場で開催される函館スプリントS(G3)の最有力馬ダイアトニックに騎乗するため、今週末は土日ともに函館で騎乗する武豊騎手。レジェンドにとっても約1年ぶりの函館見参となるが、その騎乗馬が「豪華過ぎる」と話題になっている。

 ちなみに2日間の騎乗馬は下記の通りだ。

20日(土曜日)※単勝オッズ・人気は『netkeiba.com』による予想オッズ(19日現在)
1Rサトノジヴェルニー 3番人気(単勝3.9倍)
3Rエムテイオー 1番人気(単勝3.7倍)
5Rモンファボリ 1番人気(単勝2.0倍)
6Rアポロファントム 2番人気(単勝3.2倍)
10Rギベルティ 1番人気(単勝2.3倍)
11Rアリア 2番人気(単勝3.3倍)
12Rバカラクイーン 1番人気(単勝1.7倍)

21日(日曜日)※単勝オッズ・人気は『netkeiba.com』による予想オッズ(19日現在)
1Rラキ 1番人気(単勝1.7倍)
2Rアルファジップ 1番人気(単勝2.0倍)
3Rメイショウトラヒメ 1番人気(単勝1.5倍)
4Rヤマニンプティパ 2番人気(単勝3.2倍)
5Rロジネイア 1番人気(単勝1.9倍)
6Rタイミングハート 1番人気(単勝2.5倍)
7Rアドマイヤミランダ 1番人気(単勝2.7倍)
10Rエブリワンブラック 1番人気(単勝2.0倍)
11Rダイアトニック 1番人気(単勝2.2倍)

 上記予想オッズによると16鞍に騎乗して最高でも単勝3.9倍、平均にすると「単勝2.48倍」という驚異的な数字を叩き出している今週の武豊騎手の騎乗馬。これは同様の方法で算出したC.ルメール騎手や川田将雅騎手といったリーディング上位騎手たちの中でも断トツの数字だ。

「あくまで予想オッズなので、実際にこうなるかはわかりません。ですが、平均単勝2.48倍は、まるで武豊騎手が年間200勝していた頃を彷彿とさせる数字ですね。いずれにせよ、直前の気配や各新聞の印などを見ても、多くのチャンスの大きな馬に騎乗することは間違いないと思います。

ルメール騎手や川田騎手とは大きな勝ち星の開きがあるため、リーディング獲得は現実的ではないかもしれませんが、ここまで55勝は111勝を上げた昨年と同じようなペース。昨年の自分超えへ、今週は一気に貯金を作っておきたいところでしょう」(競馬記者)

 5月は新型コロナウイルス感染拡大防止のための騎手の移動制限もあり、月間6勝と失速した武豊騎手。さらなる勝ち星量産へ、充実の夏を送りたいところだ。

「日本に人種差別はない」という誤解。Black Lives Matterは対岸の火事か

正解のないWEBマガジン~wezzyより】

GettyImagesより

 アメリカ・ミネアポリスでジョージ・フロイドさんが警察官に首を押さえつけられて亡くなった事件をきっかけに、人種差別の撤廃を訴えるBlack Lives Matterが全米、そして全世界で再燃している。

 日本でも今月7日に大阪、14日に東京で抗議活動が行われ、ミュージシャンや俳優など多くの芸能人がSNSでBlack Lives Matterへの支持を表明している。ミュージシャンの宇多田ヒカルさんは5日、Twitterに「日本で生まれ育った日本人からすると人種差別っていまいちピンと来ないかもしれないけど、今アメリカで起きていることは未来の世界史に載るような歴史的な局面かもしれない……というかそうであってほしい」と投稿していた。

 しかし、こうした動きに複雑な思いを抱えている人たちの声も聞こえてくる。「日本で起きている差別の問題が見過ごされていないか」ということだ。

JRA宝塚記念(G1)ブラストワンピース、川田将雅を背に「気合」の1週前追い切り! “歯車が狂った”大阪杯(G1)のリベンジへ“第一関門”クリア!?

 28日、阪神競馬場で春G1の締めくくりとなる宝塚記念(G1)が開催される。今年はサートゥルナーリア、ラッキーライラックら、G1馬8頭が出走を予定しており、春のグランプリに相応しいレースとなりそうだ。

 その中でも、春秋グランプリ制覇がかかるブラストワンピース(牡5歳、美浦・大竹正博厩舎)は気合十分のようだ。

 前走の大阪杯(G1)はスタートで行き脚がつかず、後方のポジションとなってしまったブラストワンピース。3コーナーから外をまくって進出するも、直線では伸びきれず7着に敗れた。上位3頭はすべて3番手以内でレースを進めた馬だったことからも、位置取りが仇となった結果だろう。

 レース後に川田将雅騎手は「こういう流れになることが考えられたので、ポジションを取りに行きたかったのですが、周りの方が速くて……」と位置取りを悔やんだ。

 そんな不完全燃焼に終わった大阪杯のリベンジに燃えるブラストワンピースは、1週前追い切りで抜群の動きを見せている。

 18日、美浦・ウッドコースでヒラボクハーツ(3歳未勝利)を5馬身追走する形で、1週前追い切りを行ったブラストワンピース。4コーナーで楽に並びかけると、直線では引き離し3馬身先着した。6ハロン79秒8、ラスト12秒0の好時計で、仕上がりの良さを感じさせられる内容だ。

 大竹調教師は「併せた相手が3歳未勝利だったので、ジョッキーにしっかりプレッシャーをかけてもらった。体はまだ絞れる余地があるが、来週でちょうどいい仕上がりになると思う」と手ごたえを感じている。

 また、1週前追い切りに川田騎手が駆け付けたのは気合の表われだろう。なんと川田騎手が追い切りに騎乗した時のブラストワンピースの国内成績は2戦2勝なのだ。

「大阪杯のときは新型コロナウイルスの影響で東西の移動自粛期間だったため、川田騎手は追い切りに跨ることができませんでした。その結果の敗戦ですから、1週前から感触を確かめておきたかったのではないでしょうか。前々走のAJCC(G2)は最終追い切りのみだったことを考えると、かなり本気度が高そうですね。

川田騎手自身、重賞勝利はダノンスマッシュで制したオーシャンS(G3)以来、3か月以上遠ざかっていますし、G1となるとクリソベリルで制した昨年のチャンピオンズC(G1)が最後ですからね。宝塚記念にかける想いは、かなり強いのではないでしょうか」(競馬記者)

 現在、リーディングトップのC.ルメール騎手を7勝差で追う川田騎手。最後の春G1を勝利して、勢いをつけたいところだろう。

 最終追い切りでも川田騎手がブラストワンピースに騎乗するようなことがあれば、相当な気合が入っているとも捉えられそうだ。来週のブラストワンピースと川田騎手の動きにも注目したい。

プロ野球が開幕!コロナ禍で特別ルールだらけ&超過密日程…得する球団・損する球団を検証

 ようやくプロ野球の季節がやってきた。当初は3月20日予定だった今年のシーズン開幕は、新型コロナウイルスの影響で約3カ月遅れとなる本日、幕を開ける。延期を重ねるなど紆余曲折を経て、開幕に漕ぎつけたかたちだが、今年は例年とは異なり、いくつかの特別ルールが採用されている。そんなコロナ禍のシーズンが各球団に与える影響は多方面にわたる。

 大きな変更点を挙げれば、延長が10回まで(従来は12回まで)、シーズンは120試合制(同143試合)、出場選手登録人数は31人(同29人)、外国人選手の登録枠は5人(同4人)となったことだろう。そのほかにも、出場登録の抹消や登録など細かい変更点もある。そして、順位に強く影響を及ぼしそうなのが、ほぼ毎週6試合を消化するというスケジュール面だ。野球解説者は、その影響をこう語る。

「近年は試合数が増加しても、試合間隔は比較的ゆとりを持って組まれていました。それが今年は、ひと昔前までの“死のロード”と呼ばれたような過密日程で試合をこなさないといけない状況です。特に投手陣、もっと言えばリリーフ陣への負担が大きいシーズンになります。そういった意味では、戦力の層が厚く先発投手陣の駒が揃っているチームが上位に来る可能性が高いといえるでしょう。外国人登録枠が増加する関係で、外国人の質も例年より大きなウエイトも占めると考えられます」

巨人と阪神、ソフトバンクと楽天を優勝候補に推す声が多い理由

 すでに多くの野球解説者たちが予想順位を発表しているが、セ・リーグで多く優勝候補に挙げられているのは読売ジャイアンツ(巨人)と阪神タイガースの2球団。パ・リーグでは福岡ソフトバンクホークスと東北楽天ゴールデンイーグルスとなる。その理由はどこにあるのか。前出の解説者が続ける。

「セ・リーグは、今年に関しては例年よりも戦力が拮抗しています。正直、どこの球団が優勝してもおかしくありません。そんななかでも巨人と阪神は投手陣の層が厚く、面白い若手も出てきています。巨人は山口俊(米トロント・ブルージェイズ)、阪神はラファエル・ドリス(同)、ピアース・ジョンソン(米サンディエゴ・パドレス)の抜けた穴が大きいですが、セ・リーグはどの球団も昨シーズンの主力が抜けている点は同じです。編成面を考えると、過密スケジュールを乗り切る上でも替えが利く選手がおり、投手陣に不安が少ないのがこの2球団です。

 広島(東洋カープ)はドラフト以外ではめぼしい新戦力がおらず、上積みが少ない。横浜(DeNAベイスターズ)は、筒香嘉智(米タンパベイ・レイズ)の抜けた穴は簡単に埋まらないでしょうし、投手陣が未知数です。東京ヤクルトスワローズも、バレンティンが抜けてドラフトで即戦力投手は補強したものの、計算しづらいチームです。

 中日(ドラゴンズ)も打線は強力で投手陣も若手が出てきていますが、シーズンを通して先発ローテーションを回せるかは怪しいところです。外国人の質という意味でも、5枠への増加の恩恵を受けるのは、金銭面で余裕がある巨人と阪神でしょう。特に阪神の新外国人は例年になく“当たり”の予感がしますし、貧打が解消されれば久しぶりの優勝が見えてきます。

 一方、パ・リーグもソフトバンクと楽天の金銭的に余裕がある2球団の戦力が抜けています。松井裕樹が先発に周り、則本昂大、涌井秀章、岸孝之と合わせて計算できる先発を4人要する楽天は、ソフトバンクと肉薄する可能性があると見ています。ソフトバンクは高橋礼、松本裕樹、高橋純平といった伸び盛りの若手の働きが優勝への鍵となるでしょう」

巨人、阪神の死角

 もっとも、セ・リーグの人気2球団にも死角がないわけではない。阪神番記者が、シーズンを通しての懸念点を明かす。

「米ロサンゼルス・エンゼルスで大谷翔平とチームメイトだったジャスティン・ボーアは、メジャー通算で100本近いホームランを打った久しぶりの大物助っ人です。ほかの外国人も含めて久しぶりに優勝への期待ができるチーム編成ですが、外国人を含む選手たちが、本拠地の暑さに耐えられるか、という不安は残ります。

 今年は新型コロナウイルスの影響で高校野球甲子園大会が中止となり、7月、8月の暑い時季での甲子園開催試合が多く、日程的なハンディがあるという見方もできます。例年でも夏バテする選手がいるなか、今年のような異常な過密日程の場合、体調管理が難しく、シーズン最後に響いてくる可能性もあります。特に他球場と比べても甲子園の暑さは異常ですから。ホーム球場のアドバンテージという意味では、今年は冷房が効くドームを本拠地とする球団が受ける恩恵は大きいとみています」

 セ・リーグでドームを本拠地とする球団は、巨人と中日だ。今年も優勝の最右翼とみられている巨人だが、今月頭にはコロナトラブルも発覚している。巨人の番記者が明かす。

「シーズン開幕前に主軸の坂本勇人と大城卓三が新型コロナに感染して、暗雲が漂いました。大なり小なり影響はあるでしょうが、2人の状態も含めて今年はチーム状態の判断が難しいです。新型コロナの影響で、選手への取材が困難で、少し前までは球場への出入りすらできませんでした。そのため選手の準備や、新戦力の性格や適応具合といった把握が正確にはできていません。特に、大枚をはたいて獲得した外国人、エンジェル・サンチェスの活躍で順位が変わりそうですが、今年は現場でもなかなか情報を掴めず、すべての面で予測がしづらい状況です。

 あと個人的に心配しているのは、過密日程で選手たちの息抜きの場がなく、精神的に息詰まってしまう部分があるのでは、ということです。近年の巨人は、選手のプライベート管理も厳しいですが、当然、飲み歩くのが好きな選手もいますから。万一、坂本や大城が再びコロナに感染などとなると、世間の目も厳しくなるので、例年以上に選手への注意喚起が行われています」

損する球団は?

 とはいっても、戦力的な面でも財政的な面でも潤沢な資金力を持つこの2球団は不測の事態が起きても対応できる点は強みとなる。では、コロナ禍における開幕で損する球団はどこになるのか。

 今季は7月10日以降に制限つきで観客入場が可能になるが、5000人が上限となる。8月1日には、各球団の収容人数の50%前後まで解禁される見込みだが、まだ先行きは不透明だ。「今年は我慢のシーズン」と話すのは、広島の球団OBだ。

「去年の広島は、約170億円の売上高に対して動員収入とグッズ販売を合わせた売り上げが100億円近くを占め、割合いが大きくなっています。45年連続で続いた黒字も、今年はストップすることが濃厚で、来季以降の予算や補強費、ドラフトなどにも強く影響してくるでしょう。加えて、あの満員のマツダスタジアムの雰囲気はチームの成績にも大きな追い風でしたが、今年は収容人数が制限されるなかで、これまで維持してきた圧倒的なホームアドバンテージを受けることが難しくなるのも痛い点です。市民球団で財政的な余裕もないため、コロナウイルスの影響をもっとも受けると思いますね」

 コロナの年として、後世の記憶に残るであろう今シーズン。最後に笑うのはどの球団だろうか。

(文=中村俊明/スポーツジャーナリスト)

パチスロ『ミリオンゴッド』最新作ついに降臨!? 公開された「新情報」に熱い視線も…

 2020年もパチスロ分野を大いに盛り上げているユニバーサルエンターテインメント(以下、ユニバーサル)。

 2月にデビューした『バジリスク~甲賀忍法帖~絆2』は好スタートを切り、長期稼働を予感させる反響を得ていた印象。長きに亘りエースとして活躍してきた『バジリスク~甲賀忍法帖~絆』に続けるか注目したい。

『サンダーVライトニング』と『沖ドキ!2-30』もホールへ登場。デビュー前から話題を集めていたこともあり、まずまずの稼働を見せている状況だ。

 そんな両機に関する興味深い情報が存在する。2機種同時開催のオリジナルグッズプレゼントキャンペーンがスタート。ユニバーサル公式LINEを友だち登録してトークルームのメニューから応募すると、抽選で合計161名にオリジナルグッズが当たるという内容だ。

 ポスターやオリジナルパネル、サウンドトラックやTシャツなどファン必見のラインナップとなっている。興味がある方は、詳細を公式ブログでご確認いただきたい。

 新台だけではなく魅力的なキャンペーンも話題のユニバーサルだが、いま最も注目を集めているのは「アノ超人気機種」だろう。

 強烈な一撃性を武器に、次々とヒット作を生み出してきた『ミリオンゴッド』シリーズ。パチスロ界に金字塔を打ち立てた超大物コンテンツがついに始動!?

 ユニバーサルは19日、同社YouTube公式チャンネルでパチスロ新台のティザーPVを公開した。ユーザーから熱視線を浴びている。

「PVでは筐体のシルエットと、本機の特徴と思われる内容が確認できます。その全てが『ゴッド』シリーズを連想させるもの。以前から登場の噂が絶えない『ハーデス2』ではないかと予想する方は多いです。

最近になって『凱旋の撤去時期に合わせて導入!?』といった声が増えており、動向に注目が高まっていた状況。そのタイミングでのPV公開ですからね。そのように考える方が多いのも自然でしょう。

ただ、すでに検定を通過している『S/アナターのオット!?はーです』の可能性も否定できません。タイトルから、シリーズの重々しい雰囲気とは異なる『ゆるせぽね』を意識した仕上がりではないかと予想されていますが…。

PVでは『神は偉大だ。いろんな形があっていい』といった文言が紹介されています。予想されている世界観となっているならば、この表現は当てはまるかもしれませんよね。いずれにせよ、シリーズの最新作が間もなく動き出すのだと思います。動向から目が離せません」(パチスロ記者)

 パチスロ界へ金字塔を打ち立てた『ミリオンゴッド』シリーズ。念願の最新作が、間もなく降臨するのだろうか。期待は高まるばかりである。スペックを含めた続報に注目したい。

JRA ユニコーンS(G3)デュードヴァンは「偉大な先輩」ノンコノユメを超えられるか!? 加藤征弘調教師が描く「ドバイ遠征」プラン

 今週21日に東京競馬場でユニコーンS(G3)が行われるが、ヒヤシンスS(L)を快勝したカフェファラオ、サンバサウジダービー馬フルフラット、9馬身差で2連勝目を飾ったレッチェバロックなど3歳のダート巧者が集まり、今年はレベルの高い一戦と言われている。

 そして、この中に割って入ろうとするデュードヴァン(牡3歳、美浦・加藤征弘厩舎)も、負けず劣らずの逸材である。

 このデュードヴァンを管理する加藤征調教師は、かつてノンコノユメを育てたトレーナーだ。

 2015年、青竜S(OP)からユニコーンSに向かい2連勝、その勢いでジャパンダートダービー(G1)を制覇したノンコノユメは、まさに規格外だった。のちにフェブラリーS(G1)制覇を果たし、ドバイのゴドルフィンマイル(G2)にも出走(10着)している。

『デイリースポーツ』の取材では、ノンコノユメと同じステップでユニコーンSへ向かうデュードヴァンについて、加藤征調教師は「ノンコノユメは別格だから比べるのはかわいそうだけど」と前置きしつつ「実績からチャンスは十分にあると思っているよ」とコメントしている。

「デュードヴァンが勝った前走・青竜Sの走破タイムは1分36秒2(良馬場)で、良馬場のレースレコードとなりました。これまで青竜Sの良馬場の最速タイムは、ノンコノユメが出した1分36秒4です。デュードヴァンはこれを0.2秒上回りました。

これだけで『デュードヴァンがノンコノユメを超えた』とは言えませんが、今後どれくらい成長していくのか、非常に楽しみです」(競馬記者)

 デュードヴァンの戦績は4戦3勝だが、ダートだけに絞れば3戦3勝でダート適性は十分だ。新馬戦でデュードヴァンに敗れて2着のダノンファラオは、兵庫チャンピオンシップ(交流G2)で2着になっていることから、デュードヴァンは重賞でも良い勝負になると思われる。

 また、東京は梅雨に入っているが、この馬は初戦が重馬場、2戦目が不良馬場で、それぞれ勝っており、雨を苦にしないのも強みだ。

 加藤征調教師はデュードヴァンでドバイに行くプランも語っており、まずはこのユニコーンSで、その夢が大きく膨らむような走りを見せられるか。