パチンコ業界初「RUSHをストック」!?「突き抜けるスペック」激熱マシンの「最新情報」にファン熱視線!!

 いよいよ、ファンのボルテージが最高潮に達しつつある。SANKYOは12月4日、最新パチンコ『Pフィーバー アイドルマスター ミリオンライブ!』のスペシャルPV第3弾を公開した。

 アイドルマスターとは、ナムコ(現・バンダイナムコエンターテインメント)が発売した育成シミュレーションゲームに端を発したメディアミックス作品。

 アーケード版の1作目「THE IDOLM@STER」が2005年7月に登場して以降、家庭用ゲームシリーズ、関連CD・DVD・Blu-rayなど次々と大ヒットし、現在のアイドルコンテンツ人気の火付け役ともいわれている。

 アイドルマスター ミリオンライブ!は、2013年にソーシャルゲームとして展開が開始され、2017年にはスマホゲームとしてもリリース。2014年から2016年にかけては雑誌「ゲッサン」にて漫画化され、2020年7月にはテレビアニメ化が発表された。

 そんな人気作品との待望のコラボレーションを実現させた本機は、2020年2月8日のデビュー予定。先駆けてSANKYOは11月2日に公式Twitterと特設サイトをオープンさせると、11月10日には超先行映像を公開した。

 この超先行映像では、最上静香、春日未来、伊吹翼のキャラクター映像をアップ。早くもファンたちがどよめくと、11月16日にはスペシャルPV第1弾を公開した。

 「ファンを魅了し続ける彼女たちが、遂に新たな領域へ進出!」とのメッセージから始まる第1弾では、「全国のホールを巡るライブツアー決定!」との文言の後、公演楽曲全20曲のタイトルを紹介。「1人1人のプロデューサーだけの特別オンリーワン公演」と、ファン心理をくすぐるワードも続いた。

 11月24日にはスペシャルPV第2弾で、「大当り確率は現行MAXの319分の1」「類似機一切なし圧巻の性能」「業界初の新システム『V-LOOPストック』搭載」と発表。「高速」「高性能」「希少性」「話題性」を有した「もっとも突き抜けるスペック」とした。

 畳み掛けるように12月4日には、スペシャルPV第3弾をドロップ。3分46秒と一気に長尺となった第3弾では、筐体と共に「追加公演出現でV継続」などと各種液晶演出も紹介し、「V-LOOPストック」のイケイケ感も伝わる内容だ。

 現時点ではここまで触れた事項以外、詳細は不明だが、今後も続々とアナウンスがあるハズ。当サイトでも新情報が入手でき次第、お伝えしたい。

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JRA川田将雅「年間G1未勝利」の危機。“昨日の友は今日の敵”!? ホープフルS(G1)期待の星・ダノンザキッドに立ちはだかるクリソベリル一族

 このままG1未勝利で終わってしまうのだろうか……。

 6日、中京競馬場で行われたチャンピオンズC(G1)は4番人気チュウワウィザードが優勝。これまでに川崎記念、JBCクラシックと交流G1の勝利はあったものの、JRAのG1としては初勝利となった。

 その一方、1番人気クリソベリルはまさかの馬券圏外となる4着。国内無敗ということで、多くのファンはその勝利を疑わなかったはず。単勝オッズ1.4倍という圧倒的な支持がそれを物語っているが、その期待に応えることは出来なかった。

 レース後、川田将雅騎手は「今の具合でよくここまで来てくれたと思います。能力の高さで4着まで辛抱してくれました」とコメント。レース前から不安視された追い切りでの動きや、当日の馬体重がプラス12キロだったように馬体が絞り切れていなかったことが敗因として推測される。

 この敗戦で窮地に立たされているのが川田騎手だ。

 現在、162勝で全国リーディング2位の川田騎手。トップのC.ルメール騎手とは31勝差をつけられているが、3位福永祐一騎手とは37勝差のセーフティーリードを保っている。そのため、全国リーディング2位は当確状態だ。また、勝率ではルメール騎手の26.4%を上回る28.5%と抜群の成績である。

 しかし、G1の舞台では昨年のチャンピオンズCをクリソベリルで制して以来、19連敗中。今年の成績は[0-1-1-15]で、連対率が5.9%、複勝率が11.8%と散々な結果に終わっている。これではファンの間で「G1の川田は用なし」と言われても仕方ないかもしれない。

 そんな状況のため、“確勝級”に思われたクリソベリルで連敗をストップできなかったことはかなりの痛手だろう。

 だが、川田騎手には今年G1未勝利を食い止めるストッパー候補がまだいるようだ。

「東京スポーツ杯2歳S(G3)を勝ったダノンザキッドはかなり期待できそうですね。昨年、コントレイルが勝った出世レースを余裕のある勝ちっぷりで制しましたし、来年のクラシック候補筆頭ですよ。

そんなダノンザキッドはホープフルS(G1)に出走を予定しているため、川田騎手にとって今年の初G1制覇に期待できそうです」(競馬記者)

 しかし、ダノンザキッドにそう易々とG1制覇をさせまいと立ちはだかる強敵・オーソクレースを忘れてはならない。

 マリアライトの初仔(父エピファネイア)であるオーソクレース。デビュー2連勝でアイビーS(L)を制し、こちらもホープフルSでは上位人気が予想される期待の良血馬だ。

 実は、祖母クリソプレーズということで、オーソクレースはクリソベリルの甥にあたる。つまり、チャンピオンズCで心強い味方だったクリソベリルの近親が川田騎手のG1制覇に大きな障害となりそうだ。

 クリソベリルでG1勝利を逃した川田騎手は、ホープフルSで意外な刺客を打ち破ることができるだろうか。

森七菜、有村架純と波瑠より「視聴率稼いでる」!? 恋愛ドラマ『この恋あたためますか』で「ゴリ押し」批判終了か

サイゾーウーマンより】

 有村架純主演の『姉ちゃんの恋人』(フジテレビ系)、波瑠主演の『#リモラブ~普通の恋は邪道~』(日本テレビ系)、森七菜主演の『この恋あたためますか』(TBS系)と、“冬の時代”と呼ばれて久しい恋愛ドラマが3作品も放送される今期の連続ドラマ。「旬のヒロインが主演にもかかわらず、視聴率は3作品ともオール1ケタ」(芸能ライター)という寂しい状況だという。

 今期の連ドラで、12月3日現在全回2ケタで推移しているのは、『監察医 朝顔』(フジテレビ系)、『7人の秘書 』(テレビ朝日系)、『危険なビーナス』(TBS系)の3作品のみ。『姉ちゃんの恋人』は初回こそ9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録したが、第2回で6.2%に急落、以降7%台が続いている。一方の『リモラブ』も、初回8.7%を獲得後、7〜8%台で推移しており、「恋愛ドラマがヒットしにくい現状が露骨に数字に現れている」(同)という。

「『姉ちゃんの恋人』は有村が脚本家・岡田惠和とタッグを組んだ、2年ぶりの民放連ドラ主演作。相手役は人気・実力ともに申し分ない林遣都ということもあり、放送前は随分期待されたものですが、結局、数字的には大苦戦しています。実はこのドラマ、ネットでの評判は決して悪くなく、SNSでも絶賛コメントが多いのですが、第1話と第2話の導入部分に関しては評判がパッとせず、早いうちに脱落した視聴者が多かったのかもしれません」(同)

 ソーシャルネットワークから始まる恋を描いた『リモラブ』も『姉ちゃんの恋人』と同じくSNSでは好評の声が聞かれるといい、「初回で、波瑠演じる主人公の産業医・大桜美々のきつい性格に、視聴者から『共感できない』『好きになれない』などの声が噴出。しかし、ここ最近は『じわじわ面白くなってきた』との評価が目立つんです。最初に視聴者の心をもっとつかめていたら、数字が伸びていた可能性はあります」(同)という。

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てんちむvsかねこあやに坂口杏里が参戦 妊娠していることも公表し波紋

正解のないWEBマガジン~wezzyより】

坂口杏里Twitterより

 元タレントの坂口杏里がかねこあやとてんちむのバトルに加入。てんちむの店を訪れ、エールを送る一方、かねこあやのInstagramに喧嘩を売り、「てんちむ側」の人間であることをアピールした。

 坂口は11月30日にてんちむの働いている銀座クラブNanaeへ行き、アフター(店が終わった後の店外デート)までてんちむと一緒に過ごした。「てんか、がんばっててシンプルに泣いた」「色んなことがあってもうちらは這いつくばるし、負けない」というコメントと共に、顔をくっつけあって笑っている写真をTwitterに投稿。Instagramには「10代からの仲は壊れない 壊れても戻る それが本物の愛」という言葉とともにキス写真まで投稿し、まるで大親友のようなアピールの仕方だった。

 「10年来の友人」であるてんちむの味方をするためか、その2日後、坂口はかねこあやのInstagramに突如、コメントを書き込んだ。

JRA池添謙一「ご迷惑おかけします」ジャパンC(G1)のアノ馬を彷彿!? ディープインパクト引退レースで拍手喝采の「個性派」が天国へ

 3頭の3冠馬による世紀の一戦が繰り広げられたジャパンC(G1)。1着アーモンドアイ、2着コントレイル、3着デアリングタクトという決着は、各馬が死力を尽くした結果であり、多くのファンに感動を与えた。まだ約1か月残っているが、今年を代表する一戦と評しても過言ではないだろう。

 このレースに華を添えたのは大逃げを打ったキセキだ。1000m通過が57秒9のハイペースとなったことでスローの瞬発力勝負にならず、実力を発揮しやすい状況を作り上げた。

 また、それ以外に印象に残ったのはフランスから参戦したウェイトゥパリスだろう。昨年は海外馬の出走はゼロと創設後初の非常事態となったジャパンCに、コロナ禍でありながらも参戦したことに敬意を表する声も多く上がった。

 だが、それ以上にインパクトを残したのはゲート入りを嫌がったことだ。目隠しをしながらも欧州と日本のゲートの違いによりなかなかゲートに収まらず、約5分間発走時刻を遅らせることとなった。スタートを待ちわびるファンにかなりのインパクトを残したのではないだろうか。名レースに名場面はつきものというわけだ。

 歴史に残るレースでも名場面は存在する。14年前の名レースに華を添えた1頭の個性派が天国へと旅立った。

 6日、JRAはスイープトウショウ(牝19歳)が5日の午後にノーザンファームで腸捻転のため、死亡したことを発表した。

 G1・3勝を挙げた名牝スイープトウショウ。2005年の宝塚記念(G1)では11番人気の伏兵という立場ながらも、ハーツクライ、ゼンノロブロイら強豪を蹴散らして優勝。その男勝りな強さで競馬界を席巻した。

 ただ、それ以上にスイープトウショウがファンの心に残る名馬であるのは、我の強い性格である。

 もともと出遅れ癖のあったスイープトウショウだが、年齢を重ねるにつれてワガママっぷりは加速していく。調教のときに数十分以上もその場から全く動かなかったり、馬場入りを嫌がったりというエピソードがある。他にも、池添謙一騎手がレース前に他の騎手に対して「ご迷惑をおかけします」と予め言っていたという逸話も……。

 そんなヤンチャ娘を多くのファンが見守ったレースが2006年の有馬記念(G1)だ。

 ディープインパクトの引退レースということで、 “ラストフライト”を一目見ようと中山競馬場には11万7251人ものファンが詰めかけた。レースはディープインパクトが有終の美を飾って幕を閉じた。だが、レース前に注目の的となったのはスイープトウショウである。

 初の中山競馬場参戦ということも影響してか、スイープトウショウはゲート入りを嫌がり、その影響で発走時刻が遅れてしまった。11万人の大観衆はそのゲート入りを固唾を飲んで見守り、無事ゲートに入った際にはスタンドから拍手が巻き起こった。

 レースでは出遅れも響いて10着という結果に終わったが、ディープインパクトの次に強い印象を残したのはスイープトウショウだったかもしれない。

 亡くなってしまったことは残念だが、仔のスイーズドリームス、スイープセレリタスはオープン馬として活躍中。また、ドゥラメンテとの間に生まれたクリーンスイープも2歳戦ですでにデビューしている。特に、スイープセレリタスは19日のターコイズS(G3)に出走を予定しており、母へ弔いの勝利を挙げられるか注目が集まる。

 その血は競馬界で脈々と受け継がれることだろう。これからもスイープトウショウはファンの中で忘れられない存在として記憶に残り続けるはずだ。

中国に付け入る隙…菅首相・茂木外相の危険な“思考停止”外交、日本の国益を損ねる

日豪円滑化協定は、オーストラリアのモリソン首相が日本政府の優柔不断ぶりに激怒して、なんとかまとまったんですよ」

 ある防衛省幹部は、こう交渉の内幕について解説する。日豪円滑化協定は、自衛隊とオーストラリア軍の相互訪問時の法的地位を決めるもので、日米安全保障条約に基づく在日米軍の地位協定に相当する。6年も協議を続け、11月17日に両国の間で大筋合意した。日本にとっては常時駐留しない部隊訪問に関する協定は初めてで、日豪の防衛協力が一層強まることになった。

 この協定をめぐっては、豪州のモリソン首相が同月17、18日、帰国後に2週間も自主隔離し議会にもオンラインで参加しなければならなくなるにもかかわらず、菅義偉首相と会談するために訪日したことが話題となった。モリソン氏は「日本との関係は特別だから」と理由を話したことで、日本国内の世論は「豪州がよほど日本のことを大切にしているのだろう」と好意的だったが、内実はまったくの反対だという。先の防衛省幹部の解説。

「今回の協定の合意直前になり、菅政権になって日本側が急に慎重になったため、豪側が激怒し、トップのモリソン氏自らが乗り込んできたというのが真相です。この協定は安倍政権が推進してきた外交方針『自由で開かれたインド太平洋』の実現に向けて、安全保障関連の条約としては珍しく外務省が防衛省をリードするほど乗り気でしたが、菅政権が誕生してからいきなり後ろ向きになった。

 菅氏が外交の素人なのはよく知られていますが、協定締結で豪軍人が日本に来て、『第二の米軍を招き入れる』と批判が起き、支持率低下につながると考えたようです。今回の協定は対中国包囲網を敷く上で死活的に重要ですから、豪側としては合意せざるを得ない。そんななかでパートナーとして巨大な敵である中国と一緒に戦う覚悟があるのかとモリソン氏が問いただした。さすがに国家元首が乗り込んできたので、菅氏も恥をかかすわけにはいかず、大筋合意に踏み切ったというわけです」

日中外相会談で「弱腰」と批判殺到

 友好国である豪州との関係強化ですら、国内政治情勢に配慮して決断にちゅうちょする菅氏はやはり外交が得意とはいいがたい。原稿を読み上げるだけの官房長官会見とは違い、当意即妙のやりとりが求められる国会論戦だと途端に精彩を欠くようになったが、より高度なやりとりが要求される外交交渉で他の首脳に遅れをとるのは否めない。

 その菅政権が尖閣問題に対する中国への外交姿勢で批判を浴びた。11月24日の日中外相会談後の共同記者発表で、茂木敏充外相が沖縄県・尖閣諸島沖の中国公船の活動を求め、「(尖閣の領有権に関する)日本の立場を説明し、中国側の前向きな行動を強く求めるとともに、今後とも意思疎通を行っていくことを確認した」と説明した。これに対し、王毅外相は「一部の真相がわかっていない日本漁船が釣魚島(魚釣島の中国名)周辺の敏感な水域に入る事態が発生しており、中国側としてはやむを得ず、非常的な反応をしなければならない。引き続き自国の主権を守っていく」と強調した。ここで記者発表は終了したが、インターネット上などでは「なぜ反論しないのか」「失望した」などのコメントが相次いだ。外相会談直後の26日の自民党外交部会でも出席者から「中国の主張を黙認することになりかねない」「即座に反論すべきだった」などの批判が相次いだ。

 これを受け、茂木氏は27日の参院本会議での質問に対し、会談時に中国公船による領海侵入や漁船への接近などの事例を挙げて「強い懸念」を伝達したと明言し、記者発表の後にも日本の立場を改めて申し入れたと話した。即座に反論しなかったことについては、27日の記者会見で「共同記者発表は会談の概要について主催国と相手国という順番で1度ずつ発言するルールだった」と説明した。

中国のカマシに反論しない茂木氏

 今回の外相会談をめぐる動きについて、「大人の対応をとった」とする評者が多い。この会談では新型コロナウイルスで停止していたビジネス往来の11月中の再開が決まるなど、経済面での実利をとったとする見方だ。

 筆者は今回の政府の姿勢は「大人の対応」とはまったくいえないと考える。外相会談においては相手国の言い分がおかしいと考えた場合、即座に反論しないと「肯定した」と取られてしまう余地を与えるからである。あとからゴニョゴニョと中国側に「日本の立場を強く要望した」としても、「後日改めて伝えた」としても、「裏側で事務方が調整している」としても、はっきりいって意味がない。

 国際社会はヤクザの縄張り争いと一緒で、事実上ノールールの野蛮なパワーゲームである。グレーゾーンの駆け引きでは明確な態度を示さないと食い物にされても文句は言えない。それに、毅然とした態度を示すべき時に示さないと、米国などの同盟国や友好国に対して誤ったメッセージを発することになる。

 今回の会談で中国側は新しく発足した菅政権が尖閣問題についてどのような姿勢をとってくるかを見極めるのが主眼だったとみられる。そのために、王氏はあえて強い表現で尖閣問題での領有権を主張し、カマシを入れた。それに対して、公式の場で反論しない菅政権の姿勢を見て、「しょせんカネのためには尊厳を売り渡す弱腰政権だ」との認識を固めたことだろう。共同記者発表は両国とも相手が何を言うか事前に知っているはずであり、その上でのこの日本側の判断は「とにかく争いを避けたい」としか考えていない思考停止の産物である。

 近年の日本の対中外交では、とにかく経済重視が強調され、「金持ちケンカせず」が美徳とされてきた。それ自体は間違っていないが、正しくハッタリをかますことと、実際に戦争することはまったく別のことのはずである。そして、そのギリギリの差で勝負するのが外交ではなかったか。

 日本社会では記者会見の事前調整といい「根回し」に代表されるような裏交渉を重視する傾向がある。それはどこの国でもある程度は一緒だが、表の公式発言が基本だというのがあくまでも国際標準である。裏交渉はあくまでその補完にすぎない。

 ここで歴史の教訓として、1938年のミュンヘン会談を思い起こす必要があるだろう。チェコスロバキアのズデーテン地方帰属問題をめぐり、イギリス、フランス側がこれ以上の領土要求を行わないことを条件にヒトラーの要求を丸呑みした国際会議だ。この結果、ナチスドイツが英仏を弱腰とみて、欧州を席巻することになったのだが、当時の英国政府が戦争忌避の国内世論に流され、宥和政策をとったことが背景にあったことはもっと知られていい。尖閣を「たかが小さな島」と考えるのは大きな間違いである。

国内しか目に入らない菅氏

 この2つの菅外交を見て、共通するところがある。それは「極端な国内政治重視」である。豪州との円滑化協定でも国内での支持率影響で慎重になり、中国との外相会談では菅氏肝いりのインバウンド再開などを念頭に置いた弱腰対応に終始した。国内では携帯電話料金値下げでみられるような得意のゴリ押しが使えるかもしれないが、外交はそういうわけにいかないから、即何をしていいか思考停止するというわけだ。菅氏の周囲や部下の話をろくに聞かない姿勢も影響しているように思う。結局のところ、外交は内政の延長なのである。

 経済はもちろん重要だが、米国がバイデン政権になってもかつてのような「世界の警察」はおろか「世界のセコム」ですら基本的にはやりたくないと考えている前提に立たなくてはならない。「米国ファースト」の度合いが少し緩むだけだ。菅氏はバイデン大統領から安保条約を尖閣諸島にも適用するとの約束を取りつけたことで満足しているようだが、自らが闘う姿勢を見せないような国に対して、本気で自国民の血を流してまで闘うほど米国もお人よしではない。豪州のモリソン氏が日本に直々に訪れたことも、全体像が見えているとは思えない日本の姿勢を疑問視したからだということも、より切実に考えるべきだ。

 筆者は日中外相会談の共同記者発表がお互い一方的に発表するルールになったのは、中国側が「一度決まったルールに盲従する」という日本人の性質をよく見抜いていたからだと考える。中国は思考停止の日本に対して、次の一手を打ってくることだろう。少なくとも軍事上の安全保障において、日本は欧米豪と組む以外にこの大国と渡り合うのは不可能であると再認識すべきだ。

(文=松岡久蔵/ジャーナリスト)

●松岡 久蔵(まつおか きゅうぞう)
Kyuzo Matsuoka
ジャーナリスト
マスコミの経営問題や雇用、農林水産業など幅広い分野をカバー。特技は相撲の猫じゃらし。現代ビジネスや文春オンライン、東洋経済オンラインなどにも寄稿している。ツイッターアカウントは @kyuzo_matsuoka

ホームページはhttp://kyuzo-matsuoka.com/

処女作「日本が食われる」(彩図社)が好評発売中!

スター・新庄「15年ぶり」プロ野球復帰へ前進!? 合同トライアウトで結果を残し強烈アピール!!

 12月7日、神宮球場にて12球団合同トライアウトが行われた。

 コロナ禍の中、無観客となった当トライアウトには2013年に巨人で開幕投手を務めた宮國椋丞投手(28)、2011年にドラフト1位で阪神へ入団した伊藤隼太外野手(31)、大阪近鉄、オリックス、ヤクルトと渡り歩き、昨季には59試合登板、22HPを挙げた近藤一樹投手(37)。

 5球団競合の末、2007年にドラフト1位でヤクルトへ入団、2019年に楽天へ移籍した由規投手(31)など、57人の選手が参加。その中でもひときわファンの注目を集めたのが、新庄剛志(48)である。

 新庄は1989年に西日本短大付属高校からドラフト5位で阪神へ入団し、1992年にはシーズン途中からレギュラーとして定着。強肩を武器とする鉄壁の守備と勝負強い打撃でチームをけん引する一方、「センスがないから野球をやめる」発言、投手挑戦、敬遠球をサヨナラ安打など、様々な場面でファンに話題を提供した。

 2000年にFA権を取得して行使すると、「やっと自分にあった野球環境が見つかりました。その球団は、ニューヨーク・メッツです」と驚きのメジャー移籍を表明。メジャー在籍3年間では日本人初の4番打者を務めるなど、多大なインパクトを残した。

 2004年に北海道への移転が決まった日本ハムへ移籍すると、会見で「札幌ドームを満員にする」と発言。グラウンド内外での数々のパフォーマンスで、その目標を達成したことは周知の通りであり、2006年にはもう一つの目標であった「日本一」と共に現役を引退した。

 現役引退後はタレントへ転身し、2010年頃にはインドネシアのバリ島へ移住。その生活スタイルと破天荒な言動が時折メディアで紹介される中、2019年11月には自身のインスタグラムで「みんな、夢はあるかい。1%の可能性があれば、必ずできる」とプロ野球への現役復帰を宣言した。

 新庄は今年夏に日本へ戻り、本格的にトレーニング。9月下旬には阪神時代に指導を受けた「打撃の師」柏原純一とタッグを組んで練習を行った。

 トライアウト挑戦にあたり、スポーツ用品メーカー「ミズノ」はユニフォーム作成に協力。トライアウト前日の6日には「明日袖を通すユニフォームが手元に届いた」と、現役時代の最後に着用した日本ハムの背番号「1」をアップした。

 また、イタリアの高級ブランド「ドルチェ&ガッバーナ」からは、キラキラと輝く特注バットが贈られた。

 新庄と共に日本ハムで日本一に輝いた戦友の田中幸雄は、48歳とは思えぬキャッチボールや打撃練習を評して、「再びプロ野球で活躍できる」と動画で断言。多くの関係者からの期待を背負う新庄は、「この1年、やることはやった」「トライアウトを受けるみんなも真剣に楽しんじょう」と投稿し、会場へと向かった。

 そのトライアウト、新庄は第1打席で元広島の平岡敬人投手(25)と対戦し、初球の143キロをはじき返したものの、二ゴロ。元阪神の高野圭佑投手(28)と対戦した第2打席は、1度もバットを振ることなく四球を選んだ。

 第3打席では元日本ハムの吉田侑樹投手が投じた143キロのボールに反応するも、再び二ゴロ。打ち取られた新庄は頭を抱えたが、ここはやはり千両役者、第4打席で見せてくれた。

 一、二塁に走者を置いた場面で、対するは元ヤクルトの日隅ジュリアス投手(23)。左腕が投じた2球目の126キロを捉えると左前適時打となり、飛び上がりながら喜びを爆発させた。

 結果は、3打数1安打1打点。カブスのダルビッシュ有投手(34)もTwitterで「10年以上、野球をやってないのに143キロを真に当てるのが凄すぎる」と感心する新庄の15年ぶりとなるプロ野球復帰は、実現するのであろうか。動向に注目だ。

甘デジ「予測不能の爆連」が楽しめる!? 「時短突破×転落×リミット」の“破天荒”スペック!!

婆娑羅(バサラ)
1.遠慮なく勝手に振る舞うこと。また、そのさま。
2.派手に見栄を張ること。また、そのさま。

 天皇が皇位継承を巡って分裂した南北朝時代にみられた、絢爛豪華な服装を身にまとい常識はずれの振る舞いをする風潮を指す。サンスクリット語のvajira(バジラ)から転化した言葉のようである。この婆娑羅を体現したのが「戦国BASARA」となるのである。

 パチンコで登場した『P戦国BASARA』もV確リミット転落抽選とスペック面において、この婆娑羅の精神をいかんなく発揮していたが、甘デジバージョンとなる『PA戦国BASARA』はそれを完全に受け継いだマシン。常識や伝統にとらわれない美意識を発揮しているのである。

 それでは、いろいろ入り組んでいるスペックの詳細に迫ろう。大当り確率は1/99.9でヘソからの確変突入率はわずかに2%となり、そのほとんどは通常大当りで50回転の時短モードにまわることになる。

 この時短50回転の「天政奉還之刻」で引き戻すことができれば連チャンモード「戦国創世RUSH」に突入する。引き戻し率は約39.5%。これが第一関門となる。

 RUSHに突入したからといって安心できないのがBASARAたる所以。電チュー抽選でも通常大当りが含まれて(15%)いて、戦国創世RUSHは内部的に確変or時短50回転で展開。しかも確変システムが転落抽選式なので、完全に状態を把握することは不可能に思えるのである。

 ただ、2回目以降の大当り「天貨泰幣コンボーナス」は4or6or8or10ラウンドのランクアップボーナスなのだが、ラウンド数が多いほど確変に期待が持てるゲーム性「勝號システム」を採用していて、最大ラウンド獲得なら確変濃厚となっている。

 また、電サポ50回転目に発生するジャッジ演出に成功すれば確変状態が約束され、以後は大当りか転落を引くまで電サポが継続する流れ。転落確率は約1/370で確変中の継続率は90%に迫るほどのハイループを期待できる。

 しかし、確変には5回のリミットが設けられていて、到達した場合は内部状態が必ず通常モード、つまり時短50回転となるのである。ただでさえ内部状態の見極めが困難であり、連チャンの行方が予想つかないものであるのにリミット制限が加わることで、そのスリリングさは当代随一。予測不能の連チャンムーブを楽しめるのである。

 ちなみに、確変85%や転落抽選、リミットなどすべてを加味したRUSH継続率は約78%で、右打ち中の最大ラウンド比率が20%と高いRUSH性能から生み出される出玉感は甘デジでもトップクラスのものとなっている。

 個性が光る婆娑羅な甘デジが爆連街道を突き進み天下を目指す。

(文=大森町男)

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JRA三浦皇成まさかの「距離誤認」で赤っ恥!? ついにコメント完全無視で信頼ゼロか…… やることなすこと裏目の大失態

 先週の三浦皇成騎手はやることなすこと裏目の厳しい週末だったかもしれない。

 土曜中山のメイン・ステイヤーズS(G2)は横山典弘騎手の7番人気オセアグレイトが優勝。待望の重賞初勝利を挙げ、父オルフェーヴルに14勝目をプレゼント。ステイヤーとしての素質を開花させ、11着に敗れた前走のアルゼンチン共和国杯(G2)から見事な巻き返しを見せた。

 このレースでオセアグレイトに騎乗していたのが三浦騎手だ。2番手から果敢に先行したものの、踏ん張れずに大敗している。三浦騎手はレース後、「このクラスに入ると2000mくらいがこの馬の良さが出ると思います。2500mは少し長いかもしれません」とコメント。長距離よりも中距離に適性がある旨の発言をしていた。

 にもかかわらず、オセアグレイトの陣営は距離短縮ではなく、さらに距離延長となる3600mの重賞を選択した結果、勝利という最高の結果を手に入れた。言うなれば、三浦騎手のコメントを完全無視したレース選定だったといえる。

 思わぬ形で赤っ恥をかくこととなった三浦騎手だが、同日の土曜阪神でチャレンジC(G3)のジェネラーレウーノに騎乗。スローペースで逃げたものの、同馬が苦手としている瞬発力勝負で後れを取って5着に敗れてしまった。

 レース後に「自分のリズムでと思っていましたが行く形になってしまい、勝ち馬に手応えよく番手につけられて、ラップよりも厳しい競馬になってしまいました」とコメント。戦前に陣営が「持久力に持ち込む思い切ったレースを」と希望していたことを考慮すると、1000m通過62秒0のペースは明らかにスローペースである。

 その前のオールカマーでも1000m通過64秒3の超スローで逃げていただけに、陣営からは今度こその意味合いも強かったのではないだろうか。

 オセアグレイト陣営には自身の見立てとは逆のレースに使われ、ジェネラーレウーノでは陣営の望む騎乗と真逆の乗り方をしてしまった三浦騎手。こういうことが続くと、今後の騎乗依頼にも悪い影響が出ても不思議ではない。

「オセアグレイトは3400mのダイヤモンドSで3着に好走していたことから、長距離適性は問題なかったといえるでしょう。勿論、中山を知り尽くしている横山典騎手の好騎乗も大きかったですが、陣営と三浦騎手では考えが違っていたということでしょう。

深刻なのはジェネラーレウーノの方でしょう。切れる脚のない馬ですから、これまでも後続の脚をなし崩しに使わせる競馬で好走しています。厩舎コメントからハイペースをリクエストされていることは十分に伝わるだけに、スローに落としたのは不可解です」(競馬記者)

 三浦騎手の”残念騎乗”はこれだけではない。

 日曜中京メインのチャンピオンズC(G1)ではクリンチャーに騎乗したが、後方からの競馬で見せ場なく11着に敗退。前走のみやこS(G3)で手綱を取った川田将雅騎手がハイペースのスタミナ勝負に持ち込んで勝利しており、陣営がリクエストしていた「今回も積極的な競馬を」とは真逆の騎乗だった。

 近年は以前に比して重賞レースで有力馬に騎乗することもあり、関東のトップジョッキーの一人として存在感を増している。だからこそ、好騎乗で称賛されることもあれば、騎乗ミスをした場合は非難されることも当然だ。

 少なくとも先週の三浦騎手の騎乗は、各馬の陣営やファンの期待とは大きくかけ離れた内容というしかないだろう。

JRAチャンピオンズC(G1)カフェはカフェでも時すでに遅し!? 「加速できなかった」カフェファラオ6着完敗で力不足露呈……土日2勝の急ブレーキ

 やはり古馬G1馬の壁は厚かった。

 チャンピオンズC(G1)に唯一出走した3歳馬カフェファラオ(牡3、美浦・堀宣行)には厳しい結果が待っていた。古馬の強豪が集まった中、国内無敗を誇るクリソベリルに次ぐ2番人気に支持されたものの、見せ場らしい見せ場もなく6着と敗れた。

 だが、G1未勝利の3歳馬にしては過大評価にも感じられる上位人気での出走は、今秋のG1レースで4連勝中と絶好調だったC.ルメールがコンビを組んでいたことも大きく影響したと考えられるだろう。

 16頭のフルゲートで争われたレースで、カフェファラオは中団外目の9番手からの追走。3、4コーナーにかけて各馬がポジションを上げていったが、早々とルメール騎手の手が動く。直線に入っても伸びを欠き、6着に雪崩れ込むのが精一杯だった。

 この敗戦にルメール騎手も「手応えがあまり良くなかったです。向こう正面で忙しくなり、加速できなかった。まだ3歳。これからです」と、これからの成長に期待するコメントを残すにとどまった。

 カフェファラオは6月のユニコーンS(G3)で、2018年にルヴァンスレーヴがマークした勝ち時計1分34秒9を更新する5馬身差のレコード勝利を飾った。地方交流重賞のジャパンダートダービー(G1)は7着と不覚を取ったものの、シリウスS(G3)を初対決の古馬相手に快勝。真価を問われたのが、超一流馬が集まったチャンピオンズCの舞台だった。

 結果的にほろ苦い結果となったとはいえ、ルメール騎手の不振も少なからず関係したといえるかもしれない。

 土曜は中山で8鞍に騎乗したが、うち1番人気に6回騎乗して1勝のみ。日曜の中京は9鞍に騎乗して1勝。その勝利も最終12レースで九死に一生を得たようなものだった。結局、土日合計17鞍で2勝はリーディングを独走する騎手にしては低調な結果といえる。

 また、最終レースで勝利した馬が偶然にも同じ西川光一オーナーと堀宣行厩舎のカフェクラウンだったこともあり、ネットの掲示板やSNSでは「そっちじゃない」「おせえよ」「カフェはカフェでもクラウンの方……」という声も出ていた。

「名手といわれる騎手でも、さすがに毎回勝てる訳ではないですからね。カフェファラオは素質馬ではありますが、今回は相手が強かったというしかないでしょう。敗れはしましたが、ダートのトップクラス相手に6着ならそれほど悪くない内容です。

一昨年はルヴァンスレーヴ、昨年はクリソベリルと3歳馬が連勝しましたが、この2頭は別格の強さを誇っていた馬でした。ここまでの対戦比較で今年の3歳ダート組は、レベル的にそこまで高くないと見られていただけに、これからの成長に期待したいところですね」(競馬記者)

 ジャパンC(G1)で3歳の三冠馬2頭相手に完勝したアーモンドアイを万感の思いで見送ったルメール騎手。もしかしたら「アーモンドアイロス」で心にぽっかり穴が開いていたなんてこともあるのだろうか。

 来週からまた調子が戻ってくることに期待したい。