JRA藤田菜七子「次走」コパノキッキング降板も!? 待望のG1制覇へ、陣営の二転三転“ドタバタ劇”の裏にある「武豊」ファースト?

 19日、昨年のJBCスプリント(G1)で2着だったコパノキッキング(セン5歳、栗東・村山明厩舎)が、待望の初G1制覇へ向け、8月12日に佐賀競馬場で行われる交流重賞サマーチャンピオン(G3)から再始動することがわかった。

 ここまで重賞4勝を上げ、今年も2月の根岸S(G3)2着と、ダート短距離戦線の最有力候補に挙げられているコパノキッキング。

 出走が予定されるサマーチャンピオンは近5年、G1馬の出走がなく、毎年メンバーも手頃なレース。コパノキッキングであれば大本命に推される可能性が高く、主戦の藤田菜七子騎手としても重賞制覇のビッグチャンスと述べても過言ではないだろう。

 しかし、その一方で今回のサマーチャンピオン出走には“疑問点”があるという。

「実は15日に発売された『週刊ギャロップ』(サンケイスポーツ)で、オーナーのDr.コパ(名義は小林祥晃)さんが、10月の東京盃(G2)からJBCスプリントを目指すことを明言されているんですよね。

それが急遽、ここに来てのサマーチャンピオン出走。コパさん曰く、村山明調教師が『(状態が非常に良好なため)クラスターCも今から問題なく間に合う』と冗談交じりに話していたこともあって、体調面は問題なさそうですが、仮に使うにしても昨年も出走したクラスターCになると思っていたんですが……」(競馬記者)

 サマーチャンピオンが8月12日に行われることに対して、クラスターCは8月10日と、ほぼ同時期に開催されることもあって、レース間隔が選択基準になったわけではなさそうだ。そうなると、1400mのサマーチャンピオンよりも、本番と同じ1200mのクラスターCを使った方がベターにも思えるが……。

 すると別の記者からは「武豊騎手が騎乗するかも」という驚きの話が舞い込んできた。

「もしサマーチャンピオンに出るんでしたら、武豊騎手が騎乗するかも。というのもコパさんは以前から『(コパノ)キッキングには1度、豊を乗せてみたい』と話していますし、そもそも藤田菜七子騎手が抜擢されたのも、コパさんが武豊騎手に近い“柔らかさ”があると評価してのこと。

この時期の武豊騎手は小倉で騎乗することが多いので、それなら陣営があえて佐賀のサマーチャンピオンを使うことにも頷けます。逆に藤田菜七子騎手は、ほぼ新潟で騎乗するでしょうし。そうなると今年のクラスターCには、武豊騎手がマテラスカイで出走を予定しており、色々と都合が合うんですよね」(別の記者)

 振り返ってみると、コパノキッキングは藤田菜七子騎手で挑んだ前走の東京スプリント(G3)で、単勝1.5倍に支持されながらも5着に敗れている。

 逃げたジャスティンを捕まえきれず、後続に交わされるという決して満足のいく内容ではなかった。それだけに、陣営はここで武豊騎手という“カンフル剤”を投入したいのかもしれない。

 いずれにせよ、以前から「菜七子にG1を獲らせてあげたい」と話し、コパノキッキングとのコンビを見守ってきた小林氏だけに、本番のJBCスプリントは藤田菜七子騎手で挑む可能性が高い。ただ、その一方でコパノキッキングがまだG1を勝っていないことも確かだ。

 果たして、ダート短距離戦線の最有力候補に騎乗するのは……。

パチンコ「RUSH突入で3200発」!? 新台「甘神スペック」に熱視線!!

 三段クルーンを突破してV入賞できれば大当りが確定する『CR天龍インフィニティ』、その天龍の刺激的な役物を受け継いだ高速出玉パチンコ『P鳳凰』など、他のメーカーとは一線を画するアバンギャルドなマシンを創造し続けるマルホン工業。そんな同社が6月9日、パチンコ『Pカナカナ2 with 桃乃木かな』の詳細を特設サイトで公開した。

 本機はネーミングからも分かる通り、アイドルグループ「恵比寿★マスカッツ」などでも活躍した人気女性タレント「桃乃木かな」をモチーフに据えた『CRAカナカナ with 桃乃木かな』の第2弾。

「ヤれちゃう甘神スペック」をコンセプトとし、遊びやすくも高い期待出玉を兼ね備えたスペックに仕上げられている。

 大当り確率は、1/56.82(確変中1/55.15)。大当り振り分けは10R「超BIG」→12%、10R「BIG」→20%、2R「赤REG」→48%、2R「青REG」→20%の計4パターンで、青REG以外は確変、即ち大当り時の80%で確変へ突入する。

 初回確変時の多くは電サポが付かない「潜伏状態」となるが、ここで超BIGが選ばれれば「桃尻RUSH」がスタート。電サポの発動により、出玉を減らさずに次回大当りを待つことができる。

 この桃尻RUSHが本機の真骨頂で、電サポ大当り時の確変は全て再度桃尻RUSHがリスタート。そのループ率は80%で、ひとたびこれにぶち込めれば期待出玉は約3200個にも達する。

 通常時は筐体各所に設置された4つの窓とセリフに秘密があり、これらの組み合わせで期待度が示唆される模様。筐体下部の「桃尻ランプ」やメインデジタル右下にある某パチスロ機の告知ランプを模したような「小窓ランプ」が光った場合は、その時点で激アツとなるようだ。

 前作は大当り確率1/87.2、確変突入率60%のSTタイプであった。本機はシステムを一新した格好だが、ツボにハマった際の破壊力は前作と同等、いや、それ以上ともいえる。

 まさしく「桃乃木かなとホールで何回もヤれちゃう」仕様。彼女のファンならずとも、出玉と色気に悶絶すること必至であろう。

 ちなみに、特設サイトでは桃乃木かな本人が登場するプロモーションムービー及び見どころ演出解説ムービーを公開中。7月20日予定のデビュー日まで、これらを見ながら妄想を膨らませるのもありだ。

島崎遥香「常に吐き気がして体調が悪かった」 塩対応と言われたAKB48での真実

正解のないWEBマガジン~wezzyより】

【引きこもり】私なりのダイエット方法について語ってみました!【女子必見】

 島崎遥香がAKB48への加入前と在籍時における、壮絶なダイエットと慢性的な体調不良について明かした。

 島崎遥香は公式YouTubeチャンネルの動画で、「どうやって体型を維持しているんですか?」という視聴者の質問に応えるかたちでダイエット方法について語っている。

 ただ、かつて彼女が実践して38kgにまで体重を落としたやり方は<おすすめできないレベルのダイエット法>で、<真似はしてほしくないです>と注意を促している。

クラシックオーケストラ、活動再開へ試行錯誤…密集しての演奏、感染リスクを科学的に検証

 国民的アニメ『サザエさん』(フジテレビ)が、21日から新作放送を再開することになったと発表されました。「あれ、これまでもずっと放送していたよ」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて5月17日から新作の放送を休止していたのです。それが、現在の収束状況を鑑みて、制作活動を再開できることになったとのことです。

 そういえば、最近の『サザエさん』は、絵が少し古いような気がしていました。アニメだけでなく現在、ドラマやバラエティをはじめ、テレビ局は以前放送した番組を再放送していることが多くなっています。それはそれで、見損なった番組や好きだった番組の再放送を観ることができて楽しんでいましたが、そろそろ新しいものを観たくもなってきました。つまり、再放送も限界に近づいてきたのだと思います。 

 オーケストラも活動自粛により、3月からは通常の演奏会を開催できない状況です。しかし、オーケストラはライブ演奏なので、テレビ局のように古い映像を引っ張りだしてきて、なんとかやり過ごすことなどできません。オーケストラがなければ音ひとつ出せない指揮者の僕にとっても、この4カ月間は一生思い出したくもない時間となりそうです。

 オーケストラコンサートには1000人から2000人程度の観客が集まりますし、オーケストラ自体も、特に弦楽器などは2人がひとつの譜面台を共有するなど楽員はステージ上で密集して演奏します。音響学的にも密集して演奏したほうが良い音が出るといわれていますが、今の状況下、それが大きなネックになっていました。

 余談ですが、実際にあまりにもお互いの奏者が近づきすぎると、周囲の楽員の音で、自分の音がわかりづらくなってきますし、弓を操って演奏する弦楽奏者にとっては、腕が当たってしまいそうで安心して弾くことができません。トランペットや打楽器の大きな音が、耳のすぐ横で鳴り響いたら、演奏どころではなくなるでしょう。このように、奏者にとってはステージの楽器配置は大切です。そこで、実際に椅子を並べて配置を決めるステージマネージャーと演奏者の間で、秘かな戦いが起こるわけです。

 たとえば、マーラーの交響曲のように、ステージにたくさんの楽器を乗せなくてはいけない場合などは、ステージマネージャーは精密機械の設計図のように舞台の図面を書いて、限られたスペースの舞台になんとかすべての楽器を配置しようと現場にやってくるので、お互いの事情がぶつかります。ヴァイオリン奏者のクレームを受けて少しスペースを確保した次の瞬間、その後ろにいる打楽器奏者から「我々はどこで叩けばいいんだよ。狭すぎて叩けないよ」と、文句が出てきます。「良い演奏をしたい」という演奏家の真摯な気持ちを理解しつつ、現場の事情を鑑みながら、なんとかステージに全員乗せて、何食わぬ顔で指揮者を迎えるのが、ステージマネージャーなのです。

音楽界全体で活動再開の動き

 しかし、今回の状況下では、この両者のせめぎ合いはお休みとなるでしょう。まずは楽員の安全のために、各奏者の間に妥当な距離感を保ち、極端な密は避けながら演奏することになります。そんななかで難しいのは、ただ距離を開ければいいわけではないことです。

 距離を広くとればステージ上に全員乗ることができなくなりますし、各奏者にとっても、離れすぎてしまうと周りの音が聞こえづらくなり演奏に支障が出ます。そんなわけで、どのくらいの距離を保つのがベストなのかを、専門家の意見を取り入れながら、現在、オーケストラも試行錯誤しながら、まもなくの演奏再開に向けて取り組んでいます。

 そんななか、世界三大オーケストラのひとつ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が6月5日に3カ月ぶりの演奏会を行った際のニュースは、世界中の音楽関係者にあっと言わせました。それは、世界に先駆けて通常サイズのオーケストラで演奏したからです。とはいえ、まだオーストリア政府は100人を超える観客が集まることを禁じているので、観客はたったの100人でした。マスクをして入場した観客が、ソーシャルディスタンスを保った指定席に座り、そこでマスクを外してもよいことになっていたそうです。

 ヨーロッパでは、いまだに日本とは比べ物にならないくらいの新型コロナの感染が続いていますが、無観客でサッカーのリーグが始まるなど、文化やスポーツの世界では日本に先駆けて“Withコロナ”が進んでいます。5月初めには、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が少人数のアンサンブルで、楽員同士がソーシャルディスタンスをとった無観客演奏の動画配信を始めたりしていました。そんななかでウィーン・フィルは、あくまでもオーケストラ全員で演奏することにこだわったのです。「少人数で演奏しても、それをウィーン・フィルと呼べるだろうか?」との考えだったそうです。

 彼らの準備も入念でした。それは、すべての楽器奏者が演奏をしてエアロゾル(微粒子を含む気体)を測定する実験を行い、その検証結果を公表したのです。そもそも弦楽器や打楽器などは自然呼吸だけですが、問題は息を吹き込んで音を出す管楽器でした。結果は、意外にも一番呼気が遠くに飛ぶのはフルートで、それでも基準の「80センチ以内」にとどまることがわかったのです。ほかの管楽器も、口に当てたリードやマウスピースで発生した音が楽器本体で増幅するだけなので、呼気はほとんど口の周辺に収まり、飛沫は遠くに飛ばないことがわかり、通常のオーケストラ配置で演奏しても感染リスクを抑えられることが実証されたのです。

 その後、ウィーン・フィルは念のために、楽員全員にPCR検査を実施したうえで、世界的巨匠ダニエル・バレンボイム氏のタクトで、ベートーヴェンの交響曲第5番『運命』を演奏しました。そのチケットを手に入れた幸運な100人のなかには、感動のあまり涙を流している方もいたほどです。

 今後は、オーストリア政府の指針に従い、7月から250名、8月は500名と段階的に観客数を増やしていくとのことですが、次回のコンサートチケットも、あっという間に完売したそうです。

 日本でも、いよいよオーケストラコンサートが再開し始めます。そのために、実際に演奏をしながらの科学的な検証作業が行われております。たとえば東京都交響楽団などは、演奏会に向けた試演を公開。「ライブハウスのように狭い空間で絶叫するわけではないので、弦楽器も含めてマスクの必要はなし」など専門家の助言を受け、詳しい分析結果を、同じく自粛で苦しんでいるほかのオーケストラやアマチュアのオーケストラ、吹奏楽団、合唱団にも情報提供することで、音楽界全体の再開に役立てる意向です。ようやく、日本の音楽界も新しいスタートを切ることができそうです。もちろん、専門家の指針に沿って、観客の安全もしっかりと守ることは言うまでもありません。

 さて、ヤマハ楽器による最新のエアロゾル測定結果によると、もっとも多く飛沫を出すのは、リハーサル中に口頭で指示をする指揮者だそうです。リハーサル中の楽員間の会話もよくないというドイツの研究もあり、楽員同士の大切な打ち合わせができないのはちょっと困りますが、指揮者があまり話せないのは楽員にとっては大歓迎だと思います。オーケストラにとっては、長話が好きな指揮者は困った存在で、結婚式における“親戚のおじさんの長いスピーチ”と同じなのです。

(文=篠崎靖男/指揮者)

●篠﨑靖男
 桐朋学園大学卒業。1993年アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで最高位を受賞。その後ウィーン国立音楽大学で研鑽を積み、2000年シベリウス国際指揮者コンクール第2位受賞。
 2001年より2004年までロサンゼルス・フィルの副指揮者を務めた後、英ロンドンに本拠を移してヨーロッパを中心に活躍。ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、BBCフィルハーモニック、ボーンマス交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、フィンランド放送交響楽団、スウェーデン放送交響楽団など、各国の主要オーケストラを指揮。
 2007年にフィンランド・キュミ・シンフォニエッタの芸術監督・首席指揮者に就任。7年半にわたり意欲的な活動でオーケストラの目覚ましい発展に尽力し、2014年7月に勇退。
 国内でも主要なオーケストラに登場。なかでも2014年9月よりミュージック・アドバイザー、2015年9月から常任指揮者を務めた静岡交響楽団では、2018年3月に退任するまで正統的なスタイルとダイナミックな指揮で観客を魅了、「新しい静響」の発展に大きな足跡を残した。
 現在は、日本はもちろん、世界中で活躍している。ジャパン・アーツ所属
オフィシャル・ホームページ http://www.yasuoshinozaki.com/

手越祐也だけじゃない!異様な“自宅合コン”が話題になった芸能人3人

 遊び人がひしめく芸能界では、合コンが大好きなアイドルや芸人も少なくない。なかには自宅で合コンを開催してしまうツワモノもいる。NEWS・手越祐也は、緊急事態宣言が出され外出自粛が要請されているなかで、女性たちを自宅に招いてパーティーを開き、ファンの間で「また手越がやらかした」と、大きな話題になった。

 5月に一部週刊誌が報じたところによると、手越は4月に20代前半の女性を自宅へ招待したという。LINEでのやりとりもリークされており、手越は女性に対して「タクシーで来るでしょ?」「俺頭良くて成功してる人好きだからいい人とかすごい人しか接しない」などと送っていた。

 この合コンが開催されたのは新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の真っただ中で、これが引き金となり所属するジャニーズ事務所から処分を受けたが、さらにその直後にも六本木で女性たちと飲み歩いていたことが発覚し、活動自粛が発表される事態になった。これまでにも女性関係でたびたび問題を重ねてきた手越だけに、事務所もさすがに堪忍袋の緒が切れたのかもしれない。

 今回は手越のように、“自宅合コン”が話題になった芸能人たちを紹介していこう。

大悟(千鳥)

 まずはお笑いコンビ・千鳥の大悟。彼は5月放送のバラエティ番組『テレビ千鳥』(テレビ朝日系)で、過去に自宅合コンを行った際のエピソードを告白した。妻と結婚する前、同棲中にもかかわらず自宅でコンパを開いたと明かす大悟。「後輩と、家に女連れてくるけど、お前部屋から出てくるな」と妻を寝室へと押しやり、リビングで3時間ほど飲み明かしたそう。飲み会が終わったあとに妻の部屋を開けると、妻が「吉村知事ぐらい厳しい顔」で睨んでいたと語っている。

 ネット上からは「吉村知事くらい険しい顔って表現にワロタ」「そりゃ家で合コン開かれたら誰でもキレるわ」「普通だったら別れ話になっても無理ない状況だぞ。奥さん優しいんだね」といった声が続出。理由は定かではないが、なぜわざわざ自宅で合コンを開いたのか、不思議がる人も多いようだ。

ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)

 最後はお笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズナダル。2018年に「週刊女性PRIME」が、彼の自宅へと出向いた女性のインタビューを公開した。飲みの2次会でなぜかナダルの家へと招待された女性は、彼が出演したバラエティ番組の録画を3~4時間ほど見させられたという。しかもナダルが番組で登場する場面になると、何度も「どう? これ、おもしろいでしょ?」などと感想を求めてきたと明かす。

 ほかにも女性が寝転んでテレビを見ていたところ、ナダルがいきなり彼女の足を“スリスリ”。「何!?」と思い彼の顔を見ると、完全に無表情だったそう。恐怖心を覚えた女性は、絶対に眠らないように友人とLINEを続けたとコメントしていた。女性は無事に始発電車で帰れたものの、ナダルの“ホラーすぎる”行いに、「サイコパス過ぎて引いたわ」「ガチのヤベーやつじゃねえか」といった声が上がっている。

(文=編集部)

『M 愛すべき人がいて』業界関係者が語る田中みな実らの過剰演出の本当のワケ

 緊急事態宣言が解除され、撮影を再開する現場が増えつつあるドラマ業界。コロナ禍で撮影が止まりしばらく放送休止に追い込まれていた連ドラが多いなか、先んじて放送を再開したのが『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)だ。

 本作は浜崎あゆみの半生を描いた原作小説をもとに、人気放送作家の鈴木おさむが脚本を担当。この原作は、浜崎あゆみをデビューさせ、カリスマ的存在にまで大ブレイクさせたエイベックスの創設者・松浦勝人氏が、実は浜崎あゆみのプロデューサーだけではなく恋人でもあった、ということを初めて明かしたことで話題になった。

 いざドラマが始まると、「90年代の描写がヤバすぎる」「大映ドラマ的なノリが最高」「アユ役の安斉かれんの棒読みがすごいけど、それもアユっぽい」など、SNS上では最初から大盛り上がり。1カ月ぶりの再開はどのような評価だったのか。あるテレビ誌の記者は次のように語る。

「1カ月ぶりの再開となった第4話は視聴率が4.5%と、前回より0.1%の微増。オンエアが止まっている間もABEMA(4月にAbemaTVより改称)で全話がアーカイブされていたり、伊集院光と古市憲寿による副音声リミックスバージョンも見られたことなどが功を奏し、視聴者が離れなかったという印象です。

 久々に見た第4話でも大映ドラマのノリは健在で、とくに秘書役の田中みな実さん演じる、眼帯姿の秘書・礼香の暴走ぶりがより激しくなっていて、ドラマを引っかき回していました。また、礼香がなぜ眼帯姿になったのかについても今回初めて描かれていて、ネットでは大盛り上がり。ちなみに、礼香が主演のスピンオフドラマ『L 礼香の真実』もABEMAでオンエア予定なので、まだ謎が隠されているのかもしれません」

スマホ視聴の増加で過剰な演出を意識したドラマ『M』

 確かに本作では、これでもかと畳み掛けられるオーバーな演出や意味不明の効果音、誇張しすぎのキャラクター造形など、往年の大映ドラマ『スチュワーデス物語』や『スクール☆ウォーズ』を彷彿とさせるシーンが散見される。さながら“令和の時代によみがえった大映ドラマ”といった仕上がりである。

「もちろん、眼帯姿の秘書がアユの足を引っ張りまくるエピソードなど原作には存在しないのですが、そこは鈴木おさむさんならではの脚色。以前、おさむさんは『奪い愛、冬』(2017年、テレビ朝日系)、『奪い愛、夏』(2019年、AbemaTV)という過剰にドロドロしまくった“ドロキュン恋愛ドラマ”を手掛け、ヒットさせました。

 今やスマホでドラマを見る視聴者が多くなり、大型画面のテレビと比べるとどうしても集中力が続かなかったり、ながら見が多い。そのため、よりわかりやすくより過剰な作風がウケるということを意識しているんだと思います。今回の『M 愛すべき人がいて』もテレビ朝日とABEMAの合同制作ですし、スマホ視聴者を取り込むべく、原作のストーリーは生かしつつ、ドロキュン恋愛ドラマの手法を入れ込んだのでしょう。

 もちろん、『松浦氏と浜崎あゆみのラブストーリーをそのまま真面目に映像化してもキツイ』という判断もあったかとは思います。なので、こういう“見ながらツッコミまくれるドラマ”に舵を切ったんでしょうね」(前出の某テレビ誌記者)

お蔵入りになった松浦勝人氏の「偽装離婚で税金逃れ」の自伝本

 松浦勝人氏といえば、「偽装離婚で税金逃れ」を告白した自伝本が幻冬舎から出版される予定だったが、頓挫したという「週刊文春」の報道もあったばかり。この本を手掛けた幻冬舎の有名編集者・箕輪厚介氏が担当ライターの女性に不倫関係を迫ったという報道も同時に飛び出し一躍話題となったことも記憶に新しいが、ある週刊誌の記者は次のように語る。

「箕輪氏からセクハラを受けていた担当ライターの告発によって松浦さんの自伝本の存在が明るみになりましたが、ここまでミソがついてしまったこの自伝本が今後世に出ることはまずないでしょう。内容が内容だけに、『M 愛すべき人がいて』以上に反響があった可能性が高く、非常にもったいないですよね。

 原作の『M 愛すべき人がいて』は単行本が16万部のセールスを記録しましたが、シングル・アルバムの総売り上げ枚数が5000万枚を突破している浜崎あゆみの半生を描いているという点から考えれば、数字的には少々物足りない。そもそも、この小説が生まれるきっかけとなった会食に、ABEMAを手がけるサイバーエージェント社長の藤田晋さんが同席しており、そこから幻冬舎の見城さんに話が行って出版されるに至った、という経緯があり、藤田さんや見城さんにはまだまだ原作本を売り伸ばしたいという思いは強いでしょう。

 今のところ視聴率は、同じ枠で2016年にオンエアされていた『おっさんずラブ』と同水準。『おっさんずラブ』のようにファンが付きSNSでバズれば映画化もありえると思います。素材としては一級品なので、よりネタドラマの方向に振り切れれば、さらにバズる可能性は多分に秘めていますよ」

 コロナ禍で意気消沈していたエンタメ業界だが、いま最も勢いのあるドラマが帰ってきたことで、また息を吹き返してくれるに違いない。

(文=藤原三星)

●藤原三星(ふじわら・さんせい)
ドラマ評論家・コメンテーター・脚本家・コピーライターなど、エンタメ業界に潜伏すること15年。独自の人脈で半歩踏み込んだ芸能記事を中心に量産中。<twitter:@samsungfujiwara

JRA武豊モンファボリ「5馬身差レコード勝ち」のド派手デビュー! 「無事なら函館2歳S」担当厩務員はゴールドシップを手掛けた「あの名人」

 20日、函館競馬場で行われた新馬戦は、1番人気に推されたモンファボリ(牝2歳、栗東・須貝尚介厩舎)がレコードタイムで優勝。ノーステッキのまま2着に5馬身差をつける圧勝劇で、ド派手なデビューを飾った。

「良いスピードがありますね」

 11頭立てで行われた芝1200mのレース。抜群のスタートを決めたモンファボリは、そのままハナに立つと、あっさりレースの主導権を掌握した。4コーナーでさらに後続を突き放すと、あとはワンサイドゲーム。鞍上の武豊騎手が軽く促しただけで後続を突き放し、最後は流したままゴールした。

「非常に強いレース。追い切りの段階から『非凡なゲートセンスで、ダッシュ力もかなりありそう』と評判でしたが、その通りのレースでした。レース後、武豊騎手が『距離は短い方が良い』と話していた通り、最後の50mほどは流したままのレコード勝ちですから、スピード能力は相当非凡なものがありそうです。

スタート後も決して無理をしてハナに立ったわけではなく、スピード能力の違いから押し出された印象。逃げに拘らなくても良さそうなタイプで、奥の深さを感じますね。陣営はすでに函館2歳S(G3)に意欲を見せていましたが、1番人気はほぼ確実かもしれません」(競馬記者)

 レース後、見守った須貝尚介調教師も「血統的にも洋芝の適性がある。走りが軽いし、従順。センスある」とモンファボリを絶賛。「無事なら2歳Sを視野に入れていい」と記者が話した通り、函館2歳Sで世代最初の重賞勝ちを狙う見込みだ。

 そんなモンファボリを担当するのは、須貝厩舎の中でもG1・6勝馬ゴールドシップを手掛けたことで有名な今浪隆利厩務員。これだけを見ても、陣営の期待は相当高いといえるだろう。

「最優秀2歳牝馬、3歳牝馬と2年続けてJRA賞に輝いたソウルスターリングと同じフランケル産駒。本馬がオークス(G1)を勝ってから3年経ちましたが、先週もノックオンウッドが新馬戦を快勝した通り、今年のフランケル産駒は『全体的にいい』と評判です。3年前の“フランケル旋風”が再び巻き起こるかもしれませんね」(同)

「フットワークと走りのバランスが良い」

 この圧勝劇には名手・武豊騎手もご満悦といったところか。現状は非凡なスプリント適性を見せているモンファボリだが、3歳G1があるマイル戦をこなせれば非常に面白い存在になりそうだ。

 女王ソウルスターリングの再来か、それともG1・6勝馬ゴールドシップのような大物に育つのか。ド派手なデビュー戦勝利に楽しみは膨らむばかりだ。

冷蔵庫のゴチャゴチャを解消!すっきり&機能的&時短になる5つの収納ポイント

 みなさんは、ご自宅の冷蔵庫の中に何が入っているか、きちんと把握していますか? 意外と覚えていらっしゃらない方が多いのではないでしょうか。最近では容量も大きく、多機能の冷蔵庫が増えています。その影響なのか、うまく使いこなせずモノを詰め込むだけの冷蔵庫にしてしまっているご家庭をよく見かけます。

 以前、お片づけが苦手だったときの私もその一人。とにかく詰め込むしかなかった私は、他人に冷蔵庫を開けられることが恐怖だったのを覚えています。

 最近は、お片づけブームもあり、お部屋をスッキリ片づけようという意識は高まってきています。ですが、「冷蔵庫の中までは手を付けられていない……」というご家庭もまだまだ多いのではないでしょうか?

 我が家でも、気づくと賞味期限間近のものが入っていたり、いつ開けたかわからない調味料が並んでいたりします。定期的に冷蔵庫の中身を整理して、必要なものだけにしておくことはとても重要です。今回は冷蔵庫の中をきちんと片づけておくことで時短につながり、家族がお手伝いしてくれるような冷蔵庫になるための片付けの手順をご紹介します。

・美しくかつ機能的な冷蔵庫にするための片づけ手順のポイント5つ

(1)冷蔵室、冷凍室、野菜室とエリアごと分けてものを出す

(2)手放す基準(食べる、食べない、迷う)に沿って分ける

(3)残ったモノを同じ仲間どうしまとめる

(4)まとめたモノにラベルを貼る

(5)冷蔵室の中は空間の7割以下を意識する

 では、さっそく冷蔵庫のお片づけスタートです。

(1)冷蔵室、冷凍室、野菜室とエリアごと分けてものを出す

 ダイニングテーブルもしくは冷蔵庫近くに食品を出していきましょう。

 冷蔵室の中のものを出すと、こんな感じになりました。意外に多いです。

(2)手放す基準(食べる、食べない、迷う)に沿って分ける

 この時は、3つの手放す基準「食べる、食べない、迷う」に分けてみてください。食べないというものの目安は下の3つです。

・賞味期限過ぎの調味料、食品

・開封後、3カ月食べてない調味料、食品

・賞味期限内でも、これはこの先も食べないだろうという調味料、食品

(3)残ったモノを同じ仲間どうしまとめる

 食品を種類ごとや一緒に使うモノ、使用頻度などでまとめていきます。この時、まとめたものはカゴに入れてセットにしておくと、取り出すときも便利です。我が家で実践しているグループ分けとして、お味噌汁セットや、朝食セット、使い残しセットなどが代表的に上げられます。

 味噌汁セットは、朝にお味噌汁をつくるときに必要なモノがまとめてあり、朝の忙しい時に味噌汁セットを出すだけで味噌汁をつくることができます。朝食セットは、ご飯と一緒に食卓に出すと、佃煮や鮭フレークが一度に取り出せるので、家族はそこから好きなものを取って食べています。

 使い残しセットは、賞味期限が短いもの、開封してしまったが、早めに食べなければならないものなどをまとめています。そこにあるものを早めに消化しなければならない! ということがいつもわかるので、食材の無駄を減らすことができます。

 このようにセットにまとめて置くと、すぐに関連したものが取り出せるので便利です。このようにセットで出してしまうと、もしかしたら必要のないものまで出してしまって温まってしまうのではと思うかもしれません。しかし、まとめずにバラバラとしまっていると、取り出すときに1つずつ取り出すことになり、結局は長時間、冷蔵室のドアを開け続けることになってしまいます。

 また、セットにしておくことで、必要な時に必要なモノをきちんと目につくところに出すことができます。まとめておくことで節電にもつながりますし、何がどれだけ冷蔵庫に入っているか把握しやすくなり、無駄な買い物を減らすことにもつながるのです。

 味噌汁セットや朝食セットのように明確にセットにできるものでなくても、ハムやベーコン類、ビンの調味料類、チューブの調味料、スパイスセットなどと、分けやすいように分類していきましょう。

(4)まとめたモノにラベルを貼る

 さて、「ここまで来たら、突っ込んでしまおう!」ではなく、「(4)まとめたモノにラベルを貼る」をしてください。特に、ケースに入れて保管しているものなどは、何を入れているかラベルを貼って把握しやすくしましょう。

 我が家では、コンソメやスパイスなどの調味料を冷蔵保管しています。これらはケースに入れ、ラベルを貼って何が入っているかすぐに把握できるようにしています。

 このように、ラベルを貼っていることで、中身が把握しやすくなることと、冷蔵庫に入っているモノを常に把握しておけるメリットがあります。

(5)冷蔵室の中は空間の7割のものの量にすること

 さて、分類ができたら、食品を冷蔵室の中に収めていきます。ここでは「(5)冷蔵室の中は空間の7割以下」を意識していきます。冷蔵室は買ってきた食品や、毎日つくっているお料理の余ったモノを傷ませないように冷蔵保管することを目的としています。

 よく、冷蔵室の中はぎゅうぎゅうの満載にしておいたほうが電気代が安くなるという話があります。確かに、冷蔵室の中がびっしり詰まっていると、冷蔵室のドアを開けたときに中の冷気が入れ替わりにくく、電気代が安くなるということがあります。しかし、中に何が入っているかわからず、食品を取り出すたびにドアを開ける時間が長くなってしまうと、中の食品が温まってしまい、結局その食品を冷やしなおすのに電気を使用してしまいます。そのため、ドアを開けておく時間が短くなるような整理の仕方が、食品のためにはいいです。

 また、もう一つの目的である、余ったお料理を傷ませないように冷蔵保管するという役割を有効に使わなければなりません。買ってきた食品ばかり気を取られ100%の収納量にしていたら、毎日のお料理の残り物を入れるスペースがなくなってしまいます。常に使えるスペースは残しておくほうがいいと思います。

 さて同じ手順で冷蔵室が終わったら冷凍室、野菜室の整理を進めていきましょう。

 冷凍室、野菜室の収納ポイントをお伝えしておきます。

 冷凍室や野菜室は、冷蔵室と違って引き出し式で、深さがあるのが特徴です。深さがある場合の収納法として立てて収納することが基本。100円ショップのプラカゴを使い上手に立てて収納します。

 また、冷凍室は冷蔵室と違ってぎゅうぎゅうでもOKです。理由の一つとして食品同士が互いに冷やしあうので、ぎゅうぎゅうにしておいたほうが温まりにくいからです。とはいえ、先ほど冷蔵室のときも言いましたが、食品を探すのに長時間ドアを開けていたら食品が溶けてしまいますので、取り出すものがわかりやすいように整理しておく必要があります。

冷蔵室内は、エリアによって置く食材が違う

 冷蔵室内では、場所によって温度が違うのをご存じですか? 冷蔵庫のドアポケットの温度は約6~9度、冷蔵庫より高いので、調味料や卵、ドリンクなど温度に左右されさない食品を置くこと。チルド室は約0度。冷蔵庫よりも温度が低いので、お肉や魚ヨーグルトなど。バーシャル室はマイナス3度。凍る直前の場所。お肉や魚、ハムなどが適しています。また粉モノの調味料もいいでしょう。冷蔵室は3~5度。上記以外の食品や、お料理の残りモノなどに適しています。それぞれ保管に適した場所に、適した食品を保管してください。

冷蔵庫内の整理収納は、通常の整理収納の法則と少し違う

 よく整理収納をしていると、使用頻度に応じてものを収める場所を変えると伝えています。つまり、使用頻度の高いものを取り出しやすい場所に置き、使用頻度の低いものをすぐに取り出さなくてもいい場所に置くというセオリーがあります。しかし、冷蔵庫は少し違います。それは、使用頻度の少ないものを奥にしまい込んでいたら賞味期限が切れてしまったり、あるのを忘れていて都度買ってしまったりするモノが増えてしまうからです。

 ですから、先ほどから説明したように、同じ仲間どうし、調味料どうし、スパイスどうし、朝のお供どうしをまとめておくほうがいいのです。冷蔵庫に入れるもののほとんどが、1年、3年、5年と持つものではなく、常に賞味期限を気にしなければならないものです。意識しなくても、冷蔵庫の中身を把握できる状態を目指しましょう。

 さて、ここまで冷蔵庫の中の整理収納術についてご紹介してきましたが、冷蔵庫は年に数回、見直しをする日を設けないと、あっという間に食品であふれてしまいます。「いつか食べるかもしれない」「賞味期限が過ぎても食べられるかも」と油断していると、見事に賞味期限切れの食品が増えます。将来捨てなければならない食品なのに、電気代をかけて持ち続けているのと同じ。

 冷蔵庫のものの見直しは、冬の寒い季節に適しています。このタイミングで見直して少しでも時短家事につなげてください。

(文=中山真由美/整理収納アドバイザー、RittaStanza CEO)

フジ産経の世論調査のインチキは“架空回答”だけではない! 安倍政権擁護や極右政策推進のためのペテン的調査手法

 フジテレビ系列のニュースネットワークFNNと産経新聞社が合同で行う世論調査でとんでもない不正が発覚した。電話調査をせずに架空の回答を入力していたというのだ。不正はわかっているだけでも、2019年5月から20年5月の間の計14回、2500件に及び、全体の1割以上が架空の回答...

JRAエネイブル中心の凱旋門賞(G1)に緊急事態!? L.デットーリ「間違いなく私が騎乗してきた馬で、最高」欧州最強ステイヤーが「10馬身差」圧勝!

 現在、日本競馬が誇る最強ステイヤーといえば、今年の天皇賞・春(G1)を制し、連覇を飾ったフィエールマンが圧倒的な存在だ。天皇賞・春連覇に加え、3歳時には菊花賞(G1)も勝利。実績的には歴史に残る名ステイヤーといえるだろう。

 ただ、世界は広い。日本よりも長距離G1が豊富な欧州では現在、歴史的な怪物ステイヤーが席巻している。

 18日、イギリスのアスコット競馬場で欧州G1最長距離の3990mを誇るゴールドCが行われ、断トツの1番人気に推されたストラディヴァリウス(牡6歳、英・J.ゴスデン厩舎)が10馬身差を付けて圧勝。改めて、欧州のスタミナ自慢たちを震え上がらせた。

「間違いなく私が騎乗してきた馬で、最高のステイヤーです」

 レース後、そう手放しで絶賛したのは世界No.1ジョッキーのL.デットーリ騎手だ。これまで100を軽く超えるG1を制覇、このゴールドCだけでも8勝目を飾った伝説的名手が、文句なしの「史上最強ステイヤー」にその名を挙げている。

 それもそのはず。3歳夏に重賞初制覇を飾ったストラディヴァリウスは、初のG1挑戦となったグッドウッドC(G1、3200m)で、いきなり古馬を一蹴してG1制覇。年が明けて古馬になると、そこから長距離重賞を10連勝。約1年4カ月も無敗を継続した。

「いや、強かったですね。これでストラディヴァリウスはゴールドCを3連覇。前々走の英チャンピオンロングディスタンスC(G2)で、3000m超で初の敗戦(2着)を喫し、連勝が10で止まった時は、一部のメディアから『いよいよ王者陥落か』と報じられていたんですが、まったくの杞憂に終わりました。

今回は重馬場のタフなコンディションでしたが、最後の直線でライバルたちが次々と止まっていく中、1頭だけ最後まで伸び続けたスタミナは、まさに無尽蔵。この距離なら負けることはそうそうないでしょうね」(競馬記者)

 今回でG1・6勝目を飾ったストラディヴァリウスだが、チャンピオンステイヤーという称号だけで終わるつもりはないのかもしれない。レース後、本馬を管理するゴスデン調教師は「秋に凱旋門賞(仏G1)を走ることも(オーナーと)話し合うことになる」と世界最高峰の舞台への挑戦をほのめかしている。

「陣営は凱旋門賞を睨んで、今回のゴールドCの前哨戦に2400mのコロネーションC(G1)を使っています。結果は3着でしたが、2歳以来の2400m以下の戦いで3着なら上々でしょう。陣営も手応えを感じていたようですよ。

良馬場の高速決着になると厳しいかもしれませんが、スタミナを要する重い馬場になれば、凱旋門賞でも怖い存在になることは間違いないでしょうね。まずは次走のグッドウッドCで4連覇を懸けて走るそうです」(同)

 昨年の有馬記念(G1)ではフィエールマンが、凱旋門賞帰りという難しい状況の中で4着とチャンピオンステイヤーの意地を見せていた。新型コロナウイルスの影響で、開催が不透明な今年の凱旋門賞だが、フィエールマンの動向次第では日欧の最強ステイヤー対決が見られるかもしれない。