“揚げ物”後の油汚れ掃除から解放…ニトリ「油はね防止ネット」に称賛噴出

 多くのSNSユーザーがオススメしているニトリの「油はね防止ネット」が気になったので、評判を調べてみました!

 生活雑貨を扱うニトリの「油はね防止ネット」は、フライパンや鍋を使った料理中、油などがはねるのを防ぐための便利グッズ。これがあれば、急な油はねによる火傷の心配や、コンロ周りの汚れも軽減できるんです。

 SNSに寄せられている評価としては、

「油はねを抑えてくれるだけで、安心感がすごい。料理中のストレスまで激減した!」

「まさに“あったら良いな”と思ってた商品! 揚げ物するの恐怖だったから助かってます」

「ずっと欲しかったけどなんとなく見送り続け、ようやく買った結果、もっと早く買えば良かったと思いました。揚げ物する時の必須アイテム!」

「今までは揚げ物をするとコンロや周りの壁まで掃除が大変だったけど、これを導入してからはかなりラクになった!」

「湯切り、水切りにも使えて便利」

といったコメントが寄せられていました。

 同商品はサイズも選べますが、幅22cmのものが349円(税込/以下同)、幅34cmのものでも499円とお手頃。大掃除の季節だからこそ、来年からはラクするためにも、ぜひチェックしてみてください!

(文=編集部)

 

元日向坂46メンバー「本気デート公開」にファン驚愕!? 「いきなりどうした!?」「まさかの熱愛宣言!?」との声も実際は…

 元日向坂46メンバーで今はOLとして活動中の井口眞緒。そんな彼女が出演する公式YouTubeチャンネル『ふぬけOL井口さん』では現在、とある男性とのデート動画が複数アップされている。

 その動画内で井口は、自身よりも“16歳上”の男性とともに様々なデートスポットを回っているが、そんなふたりの仲睦まじい様子がファンの間で話題になっているという。

「このデートシリーズは現在3本目。11月26日投稿の『終電後に41歳男性とサシ飲みしました』と題した動画を皮切りに、同月30日に『41歳男性の本気デートを体験してきました』、12月4日には『中州の夜は大人の匂いがした・・・』という動画をアップしています。

室内の映像ではふたりが横並びで食事やお酒を嗜む様子が流れ、一方で外ロケになると男性がカメラマンとして井口をピンで撮影するスタイルとなり、井口との疑似的なデートを楽しめる内容にもなっています」(芸能ライター)

 同チャンネルは井口が自宅でお酒を楽しむ「呑み動画」がメイン。それだけに、今回のデート動画に対し一部ファンは「いきなりどうした!?」「まさかの熱愛宣言!?」と動揺しているようだが……。

「井口さんがデートしていたお相手の男性は、実はラジオ番組『ふぬけOLの日曜日』(FMからつ)で共演する赤間薫さんだったんです。それに加えて、動画内で井口さんは結婚相手の条件として『絶対酒豪がいいって思っています』と断言していましたから、お酒が弱いという赤間さんは事実上の対象外となります。

仕事仲間の上、井口さんの条件に当てはまらないということで、ファンからは『このふたりなら問題ないね!』『一瞬ヒヤリとしたけど安心した~』といった安堵の声が寄せられていますね」(アイドル誌ライター)

 ファンを一瞬ドキッとさせた今回のデート動画。果たしてこのシリーズに続編はあるのか、今後も井口のYouTube動画に注目だ。

JRA有馬記念(G1)「ドタバタな感じがない」あの大物に復活の気配!? フィエールマン、クロノジェネシス、オーソリティら決戦へ虎視眈々

 27日、中山競馬場で行われるグランプリ・有馬記念(G1)の出走予定馬が2週前追い切りを行った。

 今年の天皇賞・春(G1)で連覇を達成したフィエールマン(牡5歳、美浦・手塚貴久厩舎)は、美浦ウッドで2週前追い切りを行った。タイムは5ハロン69.7秒、ラスト12.9秒。手塚調教師も「予定通り。体がスッキリしているし、中身もできている」と手応えを感じているようだ。

 前走の天皇賞・秋(G1)ではクロノジェネシスを退け、アーモンドアイに半馬身差まで詰め寄った。最強女王が1馬身1/4差で完勝したジャパンC(G1)を物差しにすれば、このメンバーでは、最も女王を追い詰めた存在と言える。主役の座は譲れない。

 一方、クロノジェネシス(牝4歳、栗東・斉藤崇史厩舎)は、ファン投票で1位に選ばれるなど、逆転への機運が高まっている。

 栗東Cウッドで2週前追い切りを行ったクロノジェネシスは、6ハロン83.6秒、ラスト12.5秒の好時計。見守った斉藤調教師は「思ったより時計は速かったけど、無理をしているわけじゃない」と納得のコメント。宝塚記念(G1)を制した女傑がグランプリ連覇を狙う。

 連覇と言えば、ここがラストランとなるラッキーライラック(牝5歳、栗東・松永幹夫厩舎)も、この秋はエリザベス女王杯(G1)連覇を飾るなど能力に陰りは感じられない。

「帰厩してからの様子もいつもと変わりない」と松永調教師が語るラッキーライラックは、栗東のCウッドで6ハロン82.7秒、ラスト12.3秒とこちらも好時計。「いい動きだった。やる気になっている」と師も好感触を得ているようだ。

 不振に喘ぐブラストワンピース(牡5歳、美浦・大竹正博厩舎)は、横山武史騎手との新コンビで復活を狙う。

 一昨年の有馬記念を制したブラストワンピースは、美浦ウッドで6ハロン83.5秒、ラスト12.7秒。毎回馬体重が課題となるこの馬にとって、帰厩時560kg(前走+10kg)は好材料だ。それだけに大竹調教師も「ドタバタな感じがなく、スムーズでした」と及第点を与えている。得意の中山でグランプリホースらしい走りを見せられるか。

 今年の有馬記念は、古馬撃破を狙う3歳馬にも魅力的な存在がいる。

 始動戦となったアルゼンチン共和杯(G2)で古馬を一蹴したオーソリティ(牡3歳、美浦・木村哲也厩舎)の2週前追い切りは美浦ウッドで6ハロン82.5秒、ラスト12.3秒。春の骨折さえなければクラシックを賑わしていた存在だけに、その実力は折り紙つきだ。

 一方のバビット(牡3歳、栗東・浜田多実厩舎)は栗東の坂路で4ハロン55.2秒、ラスト12.9秒。今年のペースのカギを握る存在になりそうだ。

 前走の菊花賞(G1)は10着に敗れたが、500mの距離短縮は間違いなくプラス材料。昨年はサートゥルナーリアとワールドプレミアが2、3着するなど、3歳馬にも十分チャンスがあるレースだけに世代交代の期待が高まっている。

 ファン投票上位馬が多数出走を表明するなど、今年も熱い戦いが期待できる有馬記念(G1)。27日の決戦に向け、各馬が虎視眈々と爪を研いでいる。

パチスロ6号機『アイムジャグラー』降臨!「業界の未来」を担う最新作の「激アツ情報」も!!

 パチスロの未来を担う1台。そのように評される“大物”が間もなくホールへ降臨する。

 2020年1月、北電子はホールの主軸として活躍する「ジャグラーシリーズ」初の6号機『アイムジャグラーEX』の発表会を開催。SNS上では「6号機の限界を攻めたスペック」「これは打ちたい」などと話題になり、期待の高さがうかがえた。

 しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で導入延期を決断。その後も正式なアナウンスはなく動向に注目が集まっていたが、12月14日より全国で順次導入開始になる旨が発表され歓喜の声があがった。

 多くのファンが待ちわびた『アイムジャグラーEX』は、既存機と同じく2種類のボーナスで出玉を増やすシンプルなゲーム性。BIGは252枚、REGは96枚の払い出しを得られる。

 通常時のベースは「50枚あたり40G」までアップ、ボーナス合算出現率も「1/168.5~1/127.5」まで上昇。より多く「ペカらせる」ことができる仕様と言えるだろう。

 さらに機械割も95.9%~105.2%から「97.0%~105.5%」と高められている点も大きな特長だ。遊びやすさだけではなく、高設定を掴んだ際は納得の結果を収められるポテンシャルを秘めている。

 筐体は先代を継承しつつも「フルモデルチェンジ」。リール上部には「JUGGLER」ランプが搭載されており、「レインボーに光る」などプレミアム演出も用意されている。

 お馴染みの「GOGO!ランプ」も進化。ボーナスサウンドも豊富に用意されているなど、ファン必見の要素は満載だ。

 初代『アイムジャグラーEX』が導入された記念すべき日に発表された最新作。「変わらぬ楽しさを提供したい」との思いによって開発された本機が、ホールを大いに盛り上げてくれそうである。

 そんな話題作の発売元である北電子は、「新しいジャグラー」の試打動画を公開中だ。導入前にチェックして、イメージを膨らませておくのもありだろう。

 また、同社は「新しいジャグラー導入記念キャンペーン!」も開催している(締切:12/31)。「新しい」Panasonic製加湿空気清浄機や、ジャグラーグッズ詰め合わせなど豪華賞品が555名に当るという魅力的な内容だ。

 さらに、オンラインクレーンゲーム「とるモ」にジャグラーグッズ・巨大サイコロクッションが登場。それを記念して、プレイに必要なシリアルコードを毎日100名にプレゼントしている(配布は2021年1月24日まで)。興味のある方はチェックしてみてはいかがだろうか。

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JRA・CMキャラクター松坂桃李が戸田恵梨香と結婚で「強烈サイン」!? 阪神JF(G1)「HOT HOLIDAYS」買うべきは意外なアノ馬たち

 13日、阪神競馬場で阪神JF(G1)が開催される。2歳牝馬にとって最初のG1をどの馬が制するのか注目が集まる。

 そんな中、衝撃のニュースが飛び込んだ。

 10日、俳優・松坂桃李さんが女優・戸田恵梨香さんと結婚することが明らかになった。突然の発表にファンの間では驚きの声とともに、多くの祝福が寄せられた。

 2017年からJRAのCMに起用されている松坂桃李さん。それだけに、この結婚発表は今週末に行われる阪神JFの馬券検討になにかヒントがあるかもしれない。

 実際に、今年の日本ダービー(G1)でも”あるサイン”があった。優勝したコントレイルの馬名の意味は飛行機雲。同レースが行われる2日前に、医療従事者などに対する敬意や感謝を示すため、航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」が東京上空を飛行した。青空には飛行機雲がきれいに浮かびあがり、まるでコントレイルの優勝を前祝いするかのようだった。

 今週末の阪神JFでも、有名人2人の結婚が馬券のヒントになるのではないだろうか。そこで、サイン馬券の解明に挑戦したい。

 まず、2人の共演作は2015年に公開された「エイプリルフールズ」。この作品があったからこそゴールインに至ったと考えるべきだろう。ちなみに、作品は4月1日の東京を舞台に、登場人物のついた嘘で起こった騒動を描いたもの。そこでキーとなる数字「4」と「1」はマークしておきたい。

 次に、JRAが行っている「HOLIDAYS!チャンス」というキャンペーンに注目したい。これはアプリをダウンロードすれば誰でも抽選に参加できるもので、1万5000名にオリジナルグッズが当たるというものだ。その賞品とは6名のCM出演者がそれぞれデザインしたタオルとトートバッグで、どれか1つに応募が可能となっている。

 土屋太鳳さんのデザインはピンクの生地、中川大志さんのデザインは赤の生地と、出演者ごとに個性豊かな作品に仕上がっている。その中で、松坂桃李さんのものは、青をベースに白で馬がデザインされたものだ。「青」と「白」、ゲートの色だと「1枠」「4枠」が該当する。

 そして、2020年のJRAが公開したテレビCMにもヒントが隠されているかもしれない。「2020疾走編」と名付けられたCMは年始から放送されているもので、競馬場の楽しさをファンに訴える内容となっている。JRAのホームページ上でも公開されているのでぜひチェックいただきたい。

 その中で、6名が一斉にゲートから飛び出し、ターフを駆けるシーンがある。その時、松坂桃李さんが飛び出したゲートは「1」。さらに着ている服は「青」だった。これまでに登場している「1」と「青」がJRAのCMで重なり合うのだ。

 つまり、これらから浮かび上がるものは「1」「4」「1枠」「4枠」ということになる。

 対象となる馬は以下の通り。

1枠1番 ウインアグライア
1枠2番 ルクシオン
2枠4番 リンゴアメ
4枠7番 サトノレイナス
4枠8番 ヨカヨカ

 サトノレイナスは上位人気が予想されるが、それ以外は人気薄濃厚。狙っておきたい5頭である。特に、枠連「1-4」が最も強烈なサインが出ていると言えるだろう。

 ひょっとしたら思わぬ形で”ご祝儀馬券”を的中なんてこともあるのかもしれない。

キャッシュレス業界は楽天カードの独壇場? 顧客満足度11年連続1位は伊達ではなかった

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

キャッシュレス決済の普及が相次ぐ中、QRコード決済が大きな躍進を見せている。一方で、クレジットカードを使う機会が少なくなっている方もいるかもしれない。しかし、数ある調査の中では、まだまだキャッシュレス決済で最も利用している方法として、クレジットカードは1位に躍り出る根強さを持っているのも確かだ。そんなクレジットカードの中でも、ひと際利用者が多い印象を受けるのが「楽天カード」である。
今回は、そんな楽天カード利用者の意識調査を見ていきたい。

楽天カードって実際どうなの?

もはや楽天カードという言葉を聞かない日はない……?[/caption]

 テレビCMやWeb広告で度々目にする楽天カード。もしかしたら読者の中にも利用者がいるかもしれない。それほど身近に感じられる楽天カードはなぜこれほどまでに人気を博しているのだろうか……。

 株式会社GVが運営するクレジットカードなどのお金に関する情報メディア「まねーぶ」は、全国20代~60代の楽天カード保有者100人に意識調査を実施。楽天カード保有者100人に利用状況やポイントの貯め方・使い道など、楽天カードに対する満足度に関する意識を調べた。

 調査の結果、楽天カードへの満足度につ…

続きは【オトナライフ】で読む

パチンコ「偉大なる」ヒットシリーズ最新作に“黄信号”!? 「安定した出玉感」「強力な武器」は魅力も評判は…

 ホットな新台をユーザーの感想を交えつつ掘り下げていくこのコーナー、【激アツ新台実戦JUDGEMENT】。今回のピックアップマシンは、パチンコ界の絶対王者『海物語』シリーズの最新作にして、ミドルクラス初の遊タイム搭載機となる『P大海物語4スペシャル』(以下大海4スペ)だ。

 ついにミドルタイプの『海物語』に遊タイムが搭載された。本格的にこのシステムと向き合うかどうかの試金石となる。『海物語』のコアなファン層である高年者には必ずしも相性の良い機能とは呼べない。市場がどういう評価を下すのか。大いに興味の湧くところである。

 本機の遊タイムは通常状態で950回転消化すると350回転の時短が発動する。この遊タイムの性能も注目ポイントで、大当りを引き込めるか引き込めないか微妙な線(大当り期待度約66.7%)となっているのである。

 私が打っていたホールでは新装2日目にもかかわらずすぐに空き台になるような状況で、連チャン抜け時短即ヤメ、確率内で当たらなかったら席を立つような立ち回りが目立ったが、一方で仕組みを理解していないような行動をするファンも散見された。

 初打ちを終えたファンの間でも「お年寄りが逃げていく」「遊タイム350回なら付けないほうがよかった」「年配グループが平気で400~600回転を捨てる」など、なかなかの状況となっているようである。

 特に『海』シリーズということで、一般的な新台入れ替えよりも大量に導入している店舗も多く、印象面ではより厳しい状況に見えることもあってか、巷では早くも「カリブショック」の再来を危惧する声が聞かれる。

 ただ、旧基準機の撤去問題によって、このタイミングで主力となる『海』をある程度確保しておかないといけないという経営的な判断があり、いろいろそう簡単な話ではないのが『海物語』の偉大さでもあるのだが。

 話が多少ズレてきたので、本題に戻ろう。多くの機種が期待度90%後半と超高確率で大当りに結びつくような時短回転数で遊タイムを運用しているのに対し、なぜこの『大海4スペ』は中途半端にも見える性能にしたのか。

 本機がより優先したのは出玉感である。すべての大当りが1500発出玉。これこそが『海』ファンの求める『海物語』の価値であると捉えたのであろう。

 通常大当りに付与される時短が120回と増えたが、肝心の確変突入率は52%で近年の機種ではかなり低めの設定である。それでも、突確が廃止されたこともあり、初当りで期待できる平均出玉が約4000発と充分なボリューム感となっている。

 1/2で200発か2万発かみたいな機種が多勢を占めている中、この安定感は年配者にとって魅力的だろう。「1605発までオーバー入賞した」などアタッカー性能も上々のようで、このあたりが強力な武器となりそうである。

 初動は必ずしも良好とは言えないようだが、長期的な稼働がデフォルトとなっている『海』シリーズ、これからの動向を注視していきたい。

(文=大森町男)

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日立製作所、華麗なる選択と集中の裏で…日立金属は3千人削減、紛糾する日立建機売却問題

 日立製作所の上場子会社の整理は最終局面を迎えた。日立金属売却の入札手続きに入り、アポロ・グローバル・マネジメント、カーライル・グループ、コールバーグ・クラビス・ロバーツ、ベインキャピタルなど複数の米大手投資ファンドが応札を検討している。

 日立は現在、日立金属の約53%の株式を持つ。一次入札で売却先を絞り、二次入札に進む見通しだ。時価総額は6000億円規模のため、売却額が3000億円超になるのは確実で企業連合による買収の可能性が取り沙汰されている。2013年に日立電線を吸収合併している。特殊鋼と電線を別々に売ることも考えられた。高級特殊鋼は日本製鉄、JFEホールディングス、電線事業は電線御三家の住友電気工業、古河電気工業、フジクラのいずれかだろうといわれた時期もあった。

 日立はIoT(モノのインターネット)との関連性を重視して事業の選択と集中を進めている。日立金属の強みとされる自動車や航空機向けの特殊鋼などは相乗効果が薄いと判断した。日立金属は防衛装備関連の部材を扱い、電気自動車(EV)モーターの基幹部品となるネオジム磁石の世界的な大手だ。数百件もの特許を押さえており、経済産業省は重要技術の海外への流出を強く懸念している。

 官民ファンドの産業革新投資機構(JIC)や総合商社が一部出資し、こうした懸念に配慮する案も出ているとされる。

日立金属は大リストラと売却が同時進行

 日立金属では今年4月、大規模な検査不正が発覚。特別調査委員会が調査を進めている。検査不正の調査と売却の準備が同時進行していることを疑問視する声が出ているのは確かだ。不正を調査中ということが売却価格を引き下げる要因になる。株主の利益を害する恐れがあるからだ。検査不正問題の詳細や改善策は、12月に予定している調査委員会の最終報告に基づいて公表する。売却交渉が決着するのは、その後になるとみられている。

 日立金属の21年3月期の連結決算(国際会計基準)の売上収益は前期比18.3%減の7200億円を見込む。日立グループの利益指標である調整後営業利益は140億円の赤字(前期は143億円の黒字)、最終損益も460億円の赤字(同376億円の赤字)になる見込み。新型コロナの感染拡大で航空機関連部材の需要が減った。

 10月27日、22年3月期末までに日立金属グループ全体の従業員数の約1割を削減すると発表した。20年3月末時点の従業員数は3万5400人だが、早期退職募集などにより3200人の従業員を減らす。支社、支店のオフィス面積も3分の1に縮小する。

 同日、コロナ禍の情勢を踏まえ、23年3月期までの新たな中期経営計画を公表した。低迷している鋳物や磁石事業などの生産拠点を再編する。特殊鋼分野でのM&A(合併・買収)を実施し、調整後営業利益を20年3月期の4.9倍の700億円に引き上げる計画だが、売却先が決まれば中期経営計画は練り直されるか、白紙に戻されることとなろう。

日立建機の日立ブランド

 日立日立建機株の約51%を保有。「このうち約半分を売却する意向で、親子関係を解消する」(日立グループの役員)。「JICが出資を検討」と報じられたが、日立建機のフィナンシャルアドバイザーが「JICと組んで日立建機を買いませんか、とオファーしまくっている」(M&Aに詳しいアナリスト)との証言もある。「日本産業パートナーズ(JIP)が受け皿になる」(外資系証券会社のアナリスト)との見方も浮上している。

 日立建機には金属とは大きく異なる事情がある。建機は日立が注力する独自のIoT基盤「ルマーダ」を活用した大型建機の自動運転システムを手がける。「建機の株を手放すにあたって取締役会で激論が交わされた。執行側が進めようとする建機の売却に外国人の社外取締役らが再三、反対の意向を示し、紛糾した」(日立の幹部)と伝わる。

 日立が成長エンジンと位置づけるIoTと建機のシナジー効果が大きいからである。19年度の日立グループのルマーダ関連の売り上げ(約1兆円)のうち、2割は建機によるものだ。日立の取締役会の13人のメンバーのうち、執行を兼任しているのは東原敏昭社長と中西宏明会長だけ。大半を占める社外取締役の意向は無視できない。

「日立本体との相乗効果が見込めることから日立は一定の建機株を残し、協業関係維持することで決着した。親子上場は解消するが当面はグループ会社として日立のブランドを使い、グローバル市場で成長戦略を進めていく」(前出の日立グループ役員)

 当初、コマツと米キャタピラーの世界の2大建機メーカーが売却先といわれたが、「日立ブランドが存続するため、この線は消えた」(M&Aに詳しいアナリスト)。

 日立には09年時点で22社の上場子会社があった。リーマン・ショック後の09年3月期に7873億円の巨額最終赤字を計上。存亡の危機に立たされたのを機に「あらゆる場面で子会社の資本構成を見直す」(東原社長)ことになった。コーポレートガバナンス(企業統治)強化を求める市場からの圧力を背景に、中期経営計画が終了する21年度末(22年3月期末)までに上場子会社について、本体に取り込むか、売却するかを決める。

 4月には日立グループの御三家の一角だった日立化成(現・昭和電工マテリアルズ)を昭和電工に売却。他方、検査機器などを手がける日立ハイテクは5月に完全子会社として取り込んだ。残る上場子会社は日立建機日立金属の2社だけとなり、売却先が決定すれば日立が10年間にわたって取り組んできた上場子会社の整理、構造改革が完了する。

 ただ、日立金属は日立グループの創業企業である。鮎川義介氏が1910(明治43)年、戸畑鋳物(現在の日立金属)を創設。これが日立グループの発祥で、ここから、日産自動車や日立製作所など日産・日立グループへと発展した。発祥企業である日立金属を売却するということは、トヨタ自動車が、トヨタグループの業祖・豊田佐吉翁が創設した豊田自動織機を売るようなものだ、という声もグループ内からは聞こえてくる。

「経団連会長を出している日立は、それほど(先行きの業績が)厳しいのか」(経団連副会長を出している企業のトップ)。産業・経済界は厳しい現実を思い知らされることとなった。

(文=編集部)

お手頃価格&安全&宅配…生協、売上急増で人気復活のワケ “非営利組織”の秘密

 日本生活協同組合連合会(以下、生協)の2020年度上期(4~9月)の総供給高が、前年同期比15.7%増の2260億円に達したと発表された。

 食品や日用品をスーパーマーケットのように販売したり、自宅まで配送してくれたりするコープ商品事業が前年同期比14.0%増の1765億円、ナショナルブランド商品を中心とした日用雑貨を供給するキャロット事業が同27.5%増の210億円、衣料品や家庭用品などのカタログ事業が同17.7%増の270億円と増加傾向である。

 新型コロナウィルス感染症が拡大したことがきっかけで、生協の総供給高が増加したと考えられるが、なぜコロナ禍でむしろ右肩上がりしているのだろうか。そこで今回は、経済ジャーナリストの寺尾淳氏に話を聞いた。

安売りではない…“安心品質商品がお手頃価格”が魅力

 まず、そもそも生協とはどのような仕組みで成り立っている組合なのか。

「生協は、2019年度末で全国316の会員生協が加盟し、総組合員数・約2962万人、会員生協の総事業高・約3.5兆円を誇る日本最大の消費者組織です。そして生協の要となる組織は、それぞれが独立した法人として独自のテーマや事業を持って活動している地域生協、大学生協、職域生協などの単位生協でしょう。

 単位生協は農協や漁協と同様に協同組合法で設立が認められている協同組合で、組合員が出資して運営、利用する組織です。したがって、生協は株式会社と違って株主はいないため、利益は最終的に出資配当金というかたちで組合員に還元されることになります。営利を目的としないため、組合員はみんな平等だという精神を持って活動しているということですね」(寺尾氏)

 そんな生協が現在、ここまで多くの人々に利用されるようになった理由には何があるだろうか。

「例えばコープ商品は、手頃な価格で品質的に安心できる生活必需品を手に入れることができます。ちなみにこれは、ただ単に安売りしているという意味ではないですし、激安スーパーなどよりも価格が安いという意味とも異なります。例えば、単純に安さだけを求めるのであれば、激安スーパーのほうが安価に売っていることも多々あるでしょうが、そういったスーパーの安売り商品は、品質面の保証がされておらず、不安を感じることもあるかもしれません。ですが、生協の扱う商品は品質が保証されたうえで、手頃な価格となっています。その安心感が生協の強みといえるでしょう。

 ここまで生協が安全面に特化できるのは、商品の安全性を確かめる商品検査センターという、生協専門の研究機関が単位生協にも連合会にも存在するからです。特に食品添加物や農薬などに配慮する“食の安全”について、生協は以前から非常に力を入れており、その啓発活動も行っているため、食の安全性を気にする方にとって、コープ商品は一つの安心ブランドにもなっています」(寺尾氏)

 そんなコープ商品事業は、生協の土台を支える主力分野となっている。

「コープ商品は生鮮食料品を中心に、生協のオリジナル商品のコープブランドに力を入れています。小売業者や卸業者などが開発したブランドであるPB(プライベートブランド)としては、大手小売業のPB と同様の勢力規模に相当します。ちなみに、セブン&アイ・ホールディングスのPB であるセブンプレミアムや、イオンのPB であるトップバリュよりも前に生協のコープブランドは登場していたため、コープブランドは大手スーパーのPB の先輩格とも言えるでしょう。

 一方、PB に力を入れているコープ商品事業に対し、キャロット事業は商品の企画から製造までをメーカーが行う、ナショナルブランドを中心とした日用雑貨を売っています。キャロット事業は民間の中小スーパーと同じ流通ルートであるため、ナショナルブランドから卸業者を通して入ってきます。そのため、ナショナルブランドの場合、利幅と売上比率は小さいため、生協にとって正直苦しい事業なのではないかと考えています」(寺尾氏)

コロナが生協に与えた思わぬメリットとデメリットとは?

 ここからがいよいよ本題だ。新型コロナウィルスの感染拡大が生協に及ぼした影響について、寺尾氏はこう語る。

「私は、“幽霊組合員の復活”と“生協の良さが見直された”ということがポイントだと考えています。生協の宅配サービスの便利さと安全性の高さに注目が集まり、若い世代の新規加入も増えたとは思います。ですがおそらくそれ以上に、出資金を払って組合員になっていても、ほとんど生協のサービスを利用していなかった“幽霊組合員”の復活が大きいでしょう。

 全国の小中高に臨時休校要請が発せられた3月、緊急事態宣言により外出自粛や在宅勤務要請がかかった4月は、スーパーに行かなくても宅配してくれる生協のサービスが人々の需要と合致し、“幽霊組合員”がまた利用するようになったのでしょう。そして、いざ生協を利用してみると、ネットスーパーなどと比べて価格水準が安く、手数料もあまりかからないなど、生協の宅配は想像以上に便利でお得だと気付いた人が多かったんだと思います。実際、宅配サービスにおいては昨年よりも明らかに売上が伸びていますからね」(寺尾氏)

 また、「生協の良さが見直された」という点については、次のような事例もあるという。

「3月頃にトイレットペーパーやティッシュペーパーが、スーパーやドラッグストアの店頭で品切れするという事態が続出しましたが、“組合員ファースト”の生協は商品の確保に懸命に努力し、できる限り供給するように取り組んでいました。どうしても必要数を確保できない商品は、早い者勝ちではなく抽選形式にして販売することで、組合員の間の公平を図った単位生協もあったと聞きました。トイレットペーパーの抽選など組合員を第一に考える姿勢が、SNSなどの口コミでも広がっていって生協の信頼度上昇につながり、結果的に売上にも結びついたと考えられます」(寺尾氏)

 だが寺尾氏によれば、新型コロナが生協にとって致命的なデメリットももたらしているそうだ。

「生協の宅配サービスは、新型コロナウィルスの感染対策として首都圏の単位生協などは原則、置き配達ですが、置き配達が主流になってしまうことで、利用者と配達員が接触することがなくなり、人間同士で話をして信頼を作り上げていく、生協本来のコミュニケーションという強みを失うおそれがあります。本来であれば利用者の要望を直接聞くことで商品開発を行っていましたが、消費者の生の声をなかなか聞くことができなければ、今後、生協ならではの新しい商品を作り出すということが難しくなっていくのではないでしょうか」(寺尾氏)

 新型コロナウィルスによってデメリットも生じている生協は、アフターコロナの時代をどう乗り越えていくのだろうか。

「先ほど述べたデメリットの観点から、生協は『2030年中期ビジョン方針』にて宅配事業の再強化を最重点課題に掲げています。単位生協が連携したプロジェクトチーム『宅配事業リノベーション・タスクフォース』も発足しているようです。物流の共同化、最適化、注文チャネルや決済手段の多様化、データ活用による組合員のニーズに合った商品情報の提供、商品の受け取り方法の拡大などサービス向上を戦略的に進めているのです。生協が今後も安定した供給高を維持するためには、コロナ禍で出来上がってしまった人間同士の距離感の溝をどう埋めるかが重要になっていくでしょうね」(寺尾氏)

 コロナ禍により生協の良さが見直された反面、悪影響が出てしまっている部分があるのも事実のようだ。デメリットを解消するための動きも少しずつ見せ始めている生協の今後の動向にも注目していきたい。

(文=海老エリカ/A4studio)

気が付けば「みんなGmail使ってる」現象の秘密…突出して使い勝手が良いワケ

 もはやその名を知らない人はいないであろう、世界でトップクラスのIT企業グーグル。そんな同社が提供している無料のウェブメールサービス「Gmail」のロゴデザインが今年10月、白い封筒の上に赤くMと描かれたものから、青、赤、黄、緑の4色でMが描かれたものへと変更されたことが、にわかに話題となった。

 デザイン変更のきっかけは、ビジネスに役立つグーグルのアプリケーションが利用できるグループウェア「G Suite」が、「Google Workspace」へとリニューアルされたことにある。Gmailのほかにも、G Suiteに含まれていたいくつかのアプリケーションのロゴデザインが変更になったようだ。

 ビジネスやプライベートなど、さまざまな場面で日常的に利用されているGmail。アメリカのリターンパス社が行ったウェブメールクライアント別の利用調査によると、2012年には6%だったシェアが、17年では59%にまで伸びたのだという。

 Gmailがここまで多くの人々に利用されている理由は、いったいどこにあるのだろうか。ブロガー、ライター、アドバイザーのいしたにまさき氏に話を聞いた。

シェア急拡大の理由はスマホユーザーの増加にあり

 Gmailは04年の4月1日にベータ版をリリース。それから16年以上にわたって世界中の人々に利用され続けている。では、それまではどんなメールクライアントが使われ、どのようにしてGmailが登場したのだろうか。

「Gmailが生まれる以前のメールクライアントとしてはYahoo!メールと、マイクロソフトが提供しているOutlook(旧Hotmail)の利用者が多かったです。このふたつのサービスは大手が運営していて安心感があるということから、今も昔も高いシェア率を誇っていますね。

 そんななかGmailは、当時グーグルに存在した、社員は業務時間の20%を取り組みたい仕事に費やしていいという“20%ルール”のなかで誕生しました。社員のアイデアから生み出されたGmailが今や検索サービス、Googleマップに次ぐグーグルの代表的なサービスになっているというわけです」(いしたに氏)

 そんなGmailが12年から17年の5年間でシェアを急増させた要因は、スマートフォンの普及にあるという。

「スマホはそれまでの携帯電話と違い、小さなパソコンのようなもの。そのため、パソコンと同じメールサービスのほうが使い勝手が良いですし、パソコンのほうで使っているアカウントを設定すれば、フィルターやフォルダ分けなどをスマホ側でやり直す必要もないわけです。特にグーグルが開発したOS、Androidのスマホからなら、Gmailがメール設定をするのには一番簡単なので、Androidユーザーの増加とともに自然とGmailユーザーも増えていきました。

 また、現在のグーグルアカウントはGoogleマップやYouTubeなど、グーグルが提供しているさまざまなサービスと紐づいているので、ほかのサービスの利用がきっかけでGmailを使うようになった方も多いと考えられますね」(いしたに氏)

Gmailが起こしたインターネットサービス界の大革命

 いしたに氏によれば、Gmailの登場以前・以降でインターネットサービスが分けられるほど、Gmailは革命的なサービスだったのだそうだ。

「Gmailは、ページを表示している裏側で次に表示されるであろうデータを先読みして呼び出すAjax(エイジャックス)という技術を、何千万人以上が使うサービスで大々的に取り入れた初めてのサービスといわれています。

 Gmail以前のウェブメールは書いたメールをいちいち保存する必要があり、間違って戻るボタンなど押したら画面が戻って文章が消えてしまうなどの不都合な点が多く、便利だけど使いにくいということが当たり前でした。しかし、GmailはAjaxによってメールの自動保存や送信の取り消しなど、これまでのウェブメールにはない画期的な機能を実現させていったんです。メールの検索が速かったのも、さすがGoogleという感じでした。

 ブラウザ上で簡単に使うことができて、利便性や検索性にも優れているので、もはやほかのメールソフトなどを使う選択肢がないくらいにGmailは便利なサービスになっていますね」(いしたに氏)

 AjaxはGoogleマップにも導入されており、画面上に地図を出しながら自動的に次に表示すると予測される場所のデータを読み込み、スムーズにスクロールできるようになっているという。

 また、今後Gmailはグーグルが提供するビジネスツールのハブのような役割を担っていくのではないかと、いしたに氏は予想する。

「グーグルは、他社を買収して得たものも含め新たなサービスを五月雨式に提供しています。ですがそのため、たとえば今の時点ではまだ、Googleマップで入れた予定がほかの予定と重なっていないか確認するために、わざわざGoogleカレンダーを開く必要があるなど、全サービスを一括で見ることができる画面がないんですよね。

 そういう不便さを解消するために、Google WorkspaceではGmailを中心として、バラバラだったサービスの連携を強めていく指針を発表しています。ビデオ会議ツールのGoogle Meetを使用した会議の予定がGoogleカレンダーと紐づき、会議の案内をGmailで送るといったように、最終的にはひとつの大きなサービスに見えるような形を目指していくのではないでしょうか。

 そのため、これからGmailは新しいものを足していくというよりは、コミュニケーションに関わるほかのサービスと有機的に結びついて、より利便性を高めるという方向で進化していくと思います」(いしたに氏)

 グーグルという企業独自の文化のなかから生み出され、今となってはあって当たり前となった数々の機能を導入したGmail。まさしく、ウェブメールの新たな常識を築き上げたサービスといっても過言ではない。これからもアップデートを続け、何気ない日常のやり取りやビジネスシーンをより快適なものへと変えていってくれるだろう。

(文=佐久間翔大/A4studio)