「純増枚数変動型」パチスロを完全攻略へ!「枚数表示」と「終了画面」に勝利のカギが!?

 レベルに応じて純増枚数や上乗せ性能が変化する、マルチバーストAT機能を搭載。2月8日に導入を開始したセブンリーグの『パチスロ ゴッドイーター ジ・アニメーション』が、その独特な出玉感でホールを席巻中だ。

 通常時はベルナビ発生でチャンスが近付くシステムで、「エピソードチャンス」成功で「アラガミ殲滅バトル」へ突入。このアラガミ殲滅バトルは20G+α継続で、アラガミを5体殲滅できればATへと繋がる。

 ATが始まると、まずは「神機暴走」で初期ゲーム数を決定。平均して74Gの上乗せが見込め、高レベルであれば大量ゲーム数獲得に期待できる。

 神機暴走終了後は「バーストレベルアタック」へと移行し、ATの純増速度と上乗せ性能をジャッジ。その後のAT消化中も仲間参加が勝負のカギを握り、仲間が加わるほどレベルが高まる仕組みだ。

 ATレベルは5段階で、レベルがアップするほど1G純増枚数も約2.5枚~約8.0枚まで上昇。「ベル高確率突入期待度アップ」「赤7揃い確率アップ」などの特典も付加され、ひとたび昇格したレベルは、AT終了まで転落することはない。

 そんな本機の設定推測要素について説明すると、まず小役は共通ベル(右上がり揃い)出現率に数値差あり。その数値は設定1:13.7分の1~設定6:13.0分の1と微差ではあるものの、それなりのサンプルが集まれば補足的要素として活用できる。

 また、エピソードチャンス突入率やアラガミ殲滅バトル直撃当選率にも設定差が設けられており、前者は設定1:202.2分の1~設定6:156.0分の1。後者に関しては設定1:18556分の1~設定6:3367.8分の1と顕著な差であることから、早期に1度でも確認できればしばらく様子を見るべきであろう。

 AT中は枚数表示で設定が示唆される可能性があり、「168」は設定2以上、「456」は設定4以上、「511」と「777」は設定6のサインとなる模様。見逃さないように注意しよう。

 AT終了時は画面に要注目で、「アリサ」は偶数設定、「シックザール」は高設定示唆。「リンドウ&サクヤ」は設定2以上、「ビーチ」は設定4以上が濃厚で、「全員集合」は設定6に大きな期待が持てる。

 このほか、本機は「ケロット」による設定示唆もあり、アラガミ殲滅バトルorAT終了時(エンディング含む)での「銅」出現は設定2以上、「銀」出現は設定3以上、「金」出現は設定4以上、「ケロット柄」出現は設定5以上、「虹」出現は設定6の可能性大。自身の台はもちろん、さりげなく周囲の台もチェックしておこう。

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JRA【中山記念(G2)展望】昨年はラッキーライラックVSインディチャンプなど「G1馬」5頭共演→今年はまさかの……

 28日、中山競馬場では伝統のG2戦、中山記念が開催される。

 昨年はG1馬がなんと5頭も集結。ラッキーライラックやインディチャンプ、ウインブライトらに加え、ダノンキングリーなどG1さながらの豪華対決が話題を呼んだが、今年は一転G1馬が不在という小粒感が否めないメンバー構成となりそうだ。

 そんななか、今後の古馬中距離路線に向けて、楽しみな馬もいる。

 現在3連勝中の上がり馬、ヒシイグアス(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎)は、前走の中山金杯(G3)で、54kgの軽ハンデを味方にココロノトウダイをクビ差退け、重賞初制覇を飾った。期待のハーツクライ産駒が5歳を迎え、ようやく本格化の兆しを見せている。

 中山の芝コースでは通算「3-2-0-1」。唯一の着外に敗れたスプリングS(G2)も1着馬と0秒2差の5着と大崩れしていない。確固たる主役不在の今年なら4連勝を飾り、堂々と大阪杯(G1)に名乗りを上げてもおかしくないだろう。

 不安があるとすれば、ハイペースになった時の対応だろう。これまで前半3ハロンが36秒を切るペースは2度しか経験がなく、5着と9着に敗れている。一方、36秒以上平均ペース以下の時は、「5-3-0-0」。ヒシイグアスの明暗は逃げ馬が作り出すペース次第になりそうだ。

 そんなペースのカギを握るのが、キャリア8戦中6戦で逃げの手を打っているバビット(牡4歳、栗東・浜田多実雄厩舎)だ。

 昨年4月にデビュー3戦目で初勝利を挙げると、9月にかけてトントン拍子で4連勝を飾った。圧巻だったのは4連勝目のセントライト記念(G2)。春のクラシックでも善戦していたサトノフラッグやガロアクリークという強豪馬に影をも踏まさぬ逃亡劇を演じた。

 その勢いが買われ、菊花賞では3番人気という高い支持を受けたが、ハナを譲ったことが裏目に出たのか、10着に敗れた。その後は有馬記念(G1)にも挑戦。ここでは、敢然と逃げたが、13着に終わった。

 G1では、2戦連続2ケタ着順と結果が出なかったが、一線級と相まみえたことは今後の糧となるだろう。メンバーレベルが大きく下がる今回、単騎のマイペースで行ければ重賞3勝目がおのずと見えてくる。

 ヒシイグアスとバビットは、乗り慣れた松山弘平騎手と内田博幸騎手がそれぞれ継続して騎乗する。一方、C.ルメール騎手に初めて手綱を委ねるのがクラージュゲリエ(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)だ。

 2018年11月の京都2歳S(G3)を最後に勝利から遠ざかっているが、鞍上強化で重賞2勝目を狙う。

 19年には、皐月賞(G1)5着、日本ダービー(G1)6着とクラシックでも善戦していた素質馬も、その後は爪の不安などがあって、長期休養に入っていた。復帰予定だった昨年2月の京都記念(G2)では、右前挫跖のためレース前日に無念の出走取消。ようやく復帰したのは、それから9か月後の昨年11月だった。

 復帰初戦のカシオペアS(L)こそ10着に敗れたクラージュゲリエだが、その後は中2週で臨んだアンドロメダS(L)で2着、そして1月の日経新春杯(G2)で3着と徐々に本来の実力を見せている。フルゲート超えの登録が想定されている今年の中山記念。無事ゲートインにこぎつけられれば、ルメールマジックで主役候補になり得る存在だ。

 この他には、前走の京都金杯(G3)で12番人気の低評価を覆し、2年4か月ぶりの美酒を味わったケイデンスコール(牡6歳、栗東・安田隆行厩舎)、中山金杯では斤量が2kg軽かったヒシイグアスと0秒3差の3着に入ったウインイクシード(牡7歳、美浦・鈴木伸尋厩舎)。ともに年明け2戦目で一発を狙う。

 サンアップルトン(牡5歳、美浦・中野栄治厩舎)に騎乗予定の柴田善臣騎手は、JRA最年長重賞制覇の記録更新が懸かる。また、この日をもって騎手を引退し、調教師に転身する蛯名正義騎手は、ゴーフォザサミット(牡6歳、美浦・藤沢和雄厩舎)で最後の重賞騎乗を迎える。

 G1馬不在となった今年の中山記念だが、11年ぶりのフルゲートが濃厚。実力拮抗で、白熱した戦いになることは必至だ。発走は28日の15時45分を予定している。

JRA【阪急杯(G3)展望】2歳女王ダノンファンタジー&レシステンシアVS春秋マイル王インディチャンプ! G1馬3頭がガチンコ対決!

 27日には、阪神競馬場で阪急杯(G3)が開催される。

 高松宮記念(G1)を目指すスプリンターと安田記念(G1)を見据えるマイラーによる7ハロンの一戦を制するのは、果たしてどの馬か。G1馬を中心に展望していく。

 今年はG1馬がなんと3頭も出走を予定している。その中でも頭一つ抜けた実績を誇るのはインディチャンプ(牡6歳、栗東・音無秀孝厩舎)だ。4歳時の2019年に安田記念とマイルCS(G1)を制し、史上7頭目の春秋マイル王に輝いた。

 その後は、昨年4月のマイラーズC(G2)を最後に勝ち鞍はないが、安田記念3着、マイルCSでも2着と大舞台で安定した成績を残している。必勝を期した昨年12月の阪神C(G2)では、1.5倍の断然人気を背負ったが、後方から直線大外を回らされ、3着に敗れた。

 その前走は久々の1400m戦で、ペースに戸惑った部分もあったが、明らかに後ろすぎた。鞍上を務めた福永祐一騎手は「1400mでも、もう少しポジションを取りにいった方が良かったのかな」と話しており、今回は中団より前目で競馬をするだろう。

 注目の1週前追い切りは、17日の栗東坂路でサンライズノヴァと併せ馬。フェブラリーS(G1)の直前追い切りだった僚馬相手に半馬身ほど遅れたが、51秒7-12秒3と優秀な時計を叩き出した。

 阪神Cと同じ舞台で同じ過ちを犯すわけにはいかない。陣営も今後に向けて必勝態勢で臨むことになりそうだ。

 その阪神Cでインディチャンプに0秒3差をつけて快勝したのが、ダノンファンタジー(牝5歳、栗東・中内田充正厩舎)だ。

 こちらは18年に阪神JF(G1)を制した2歳女王。3歳時は牝馬3冠レースで結果を出せず、4歳時の昨年も牝馬限定重賞で5、5、6着。復活を期して臨んだのが年末の阪神Cだった。

 2歳時のファンタジーS(G3)以来となる1400mもハマったのか、牡馬相手に先行抜け出しの強い内容で1年3か月ぶりの勝利を飾った。鞍上は前走で代打騎乗を務めた藤岡佑介騎手から、川田将雅騎手に戻る。

 18日の1週前追い切りは栗東坂路で、単走馬なりの上がり重点で54秒2-12秒1をマークした。今回はインディチャンプにマークされる形の競馬となりそうだが、鞍上の駆け引きにも注目したい。

 3頭目のG1馬は世代屈指の快速馬、レシステンシア(牝4歳、栗東・松下武士厩舎)だ。

 こちらは19年の2歳女王で、昨年は桜花賞(G1)とNHKマイルC(G1)でともに2着に好走した。軽度の骨折で久々となったマイルCS(G1)では、古馬・牡馬に果敢に挑戦。しかし、溜め逃げする形となり、キャリア7戦目にして初めて馬券圏外となる8着に沈んだ。

 それ以来となる3か月ぶりの実戦で、距離を1ハロン短縮。1400mは新馬戦とファンタジーSを勝ち2戦2勝。復活にはうってつけの条件となるかもしれない。

 17日の1週前追い切りでは、栗東坂路で50秒2-11秒5をマーク。全体時計は、この日3番目、ラスト1ハロンはこの日最も速かった。鞍上は引き続き北村友一騎手が務めるが、持ち前のスピードを活かす競馬をしたいところだろう。

 G1馬3頭以外で注目したいのはベストアクター(セ7歳、美浦・鹿戸雄一厩舎)だ。

 2019年10月から自己条件(2勝クラス~3勝クラス)を連勝。そして重賞初挑戦で昨年の阪急杯を制し、3連勝を飾った。しかし、その後は脚部不安で休養に入り、1年ぶりの競馬で連覇を狙う。“3強”に食い込むなら「1400m巧者」のこの馬か。

 他には、ダノンザキッドの半兄で、前走のニューイヤーS(L)を14番人気で優勝したミッキーブリランテ(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎)。2歳時にホープフルS(G1)2着の実績があるジャンダルム(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)。前走の東京新聞杯(G3)5着のトライン(牡6歳、栗東・浜田多実雄厩舎)などが出走を予定している。

 春の短距離路線の主役に名乗りを上げるのは、どの馬になるのか。発走は28日の15時35分を予定している。

パチンコ「苦戦するCR機」にテコ入れ。「新内規」で誕生した名作が「爆発的ヒット」へ【CR機の歴史~1993年編~】

 京楽、西陣、SANKYO、ニューギン、三洋、竹屋と一挙6メーカーがCR機を発売した1992年は、「CR機元年」ともいえる。

「大当りの確率変動」と「3段階設定」を大きな特徴に、ホールからは大注目。行政の肝入りということもあり、業界内の期待は大きかったが、導入コストに反して市場を席巻していた現金機の連チャンデジパチほどの出玉力はなく、予想外に苦戦を強いられることとなった。

 そんな状況下、CR機はすぐさまテコ入れが行われ、「確変の2回ループ」や「電チューの確変」などといった新内規が施行。2回ループとは、ひとたび確変を射止めれば以降、2回の大当りが約束されるシステムで、この間に再び確変を引いた場合は、さらに2回の大当りがプラスされる。「次回まで継続」の初期CR機と比べて、破壊力が格段に増したことはいうまでもないであろう。

 そんな新内規対応機として1993年にデビューした西陣の『CR花満開』は、確変図柄が「3」「7」の2種類、確変突入率15分の2ながらも、確変中は大当り確率&確変突入率が大幅アップする仕様で大ヒット。10連チャンどころか20連チャン、30連チャンも日常茶飯事で、その熱狂ぶりは週刊誌でも取り上げられるほどであった。スーパーリーチの際に流れる「さくらさくら」と、それと共に舞い散る花びらを、今も回想してしまうファンも多いことであろう。

 同年には、このCR花満開のほかにも藤商事の『CR回転焼』、奥村遊機の『CRエンペラー』、まさむら遊機の『CRアフター5』、高尾の『CRハイパー7』などといった2回ループマシンが登場し、CR回転焼にも激しい連チャン性があった模様。CRエンペラーはドット表示と役物の楽しさで打ち手を魅了し、CRアフター5は「マイク」「麻雀牌」といった絵柄、CRハイパー7は図柄が奥に吸い込まれるような回転表示を特徴とした。

 また、京楽は初当りが「7」であれば問答無用でプラス5回の大当りがセットとなる『CRラスベガス』を発売。確変突入率は15分の1と低いものの、セット終了の6回目に再度「7」を引ければさらに5回の大当りが加算されるといった強力なゲーム性で有していた。

 三洋物産は、お馴染みの宴会芸をモチーフに据えた『CR野球拳』をリリース。既存であった現金機のCR機版で、確変突入率20%、次回継続までの確変ながらも男性ファンを中心に人気を集めた。

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文豪たちも人間! 大作家たちの「どうかしてる逸話」とは

 数多くの名著を後世に残してきた偉大な文豪たちも、私たちと同じ人間。


 小説『こころ』の著者・夏目漱石は、実はメンタルが弱く、落ち込むとすぐ引きこもってしまっていたようだし、日本人初のノーベル文学賞を受賞した川端康成はとんでもない借金王だった、という逸話が残っている。文豪たちも、恋愛に悩み、お酒を飲んで喧嘩もする。


 そんな人間っぽいところもあり、破天荒で「どうかしてる」逸話を知ると、難しそうとなかなか手を出せなかった明治~昭和の文豪たちの作品にも手を伸ばしてみようか、という気持ちになるもの。

 

■誘惑に負けてばかり…宮沢賢治はとにかく意志が弱かった


 『文豪どうかしてる逸話集』(進士素丸著、KADOKAWA刊)では、明治時代から昭和までに活躍した文豪たちの「どうかしてる」エピソードを紹介する。


 太宰治は自身の著書『人間失格』そのままの人物だ。裕福な家庭で生まれ育ち、上京してからは、左翼活動をやってみては自殺未遂、実家に勘当されては自殺未遂、鎮痛剤中毒になっては自殺未遂と、「文豪=自殺」のイメージを定着させた張本人でもある。


 『銀河鉄道の夜』で知られる天才童話作家・宮沢賢治もまた人間臭いエピソードに事欠かない。この宮沢賢治、実はとても意志が弱かったようで、法華経の説話を読んで感銘を受け、「動物食べるのつらい。動物食べるのかわいそう」と思うようになった、21歳のとき、「今年の春から動物食べるのやめます!」と友人宛の手紙でベジタリアン宣言をする。


 それが高じて『ベジタリアン大祭』と題した童話まで書いた宮沢賢治だが、「今日私はマグロを数切れ食べてしまいました」「今日は豚肉と茶碗蒸しを食べました」など、特に送る必要もない「今日も誘惑に負けてしまいました」報告を友人に送り続けていたという、なんともかわいらしいエピソードがある。


 2002年に野球殿堂入りした俳人・正岡子規もユーモアのある人物。起き上がることもできない病床でロンドンに留学中の夏目漱石に宛てた最後の手紙。その出だしは、


「僕はモーダメニナツテシマツタ、毎日訳モナク号泣シテ居ルヤウナ次第ダ」
「実ハ僕ハ生キテイルノガ苦シイノダ」


 と病状の深刻さが伺えるが、その最後は


「ドコロデ倫敦(ロンドン)ノ焼キ芋ノ味ハドンナカ聞キタイ」


 と急にロンドンの焼き芋の味が気になってしまう。最期の手紙がこのような締めくくり方だと、漱石も混乱してしまったことだろう。


 文豪たちのエピソードの数々を知ると、文豪と距離も縮まり、親深い存在となるはず。本書から、愛すべき文豪たちの楽しい逸話を読んでみてはどうだろう。(T・N/新刊JP編集部)


※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

パチスロ「BB500枚」搭載していた“猛者”が新時代へ殴り込み!パチンコ新台『牙狼』も顔負けの“激熱マシン”をご紹介!!

 先日、パチンコ分野に『牙狼』シリーズ最新作が適合したというビッグニュースが飛び込んできましたね。公開された予告PVでは「全超越」といった文言で紹介されており、シリーズ最高傑作の仕上がりに期待しているファンも多いでしょう。

 スペックに関する詳細は未だ公開されていません。しかし「魔戒チャンス完全体」なんて勝負心をくすぐるワードを目の当たりにすれば、期待するなという方が無理な話です。関係者の間では「初代牙狼レベル」なんて声も続出していますし、新たな伝説が幕を開けるかもしれませんよ。

 ただ注目機種は新台『P牙狼MAXX』だけではありません。これからの活躍が期待されるパチンコ・パチスロ新機種たちが続々と検定を通過。今後の業界を大いに盛り上げてくれそうな気配です。

○○〇
・『SデジスロA9』(ヤーマ)

・『Sオニハマ4H2』(ベルコ)

・『PAリング バースデイ 呪いの始まりFWC』(藤商事)
○○○

 個人的に注目している機種は『Sオニハマ4H2』ですね。『鬼浜』といえばツッパリ学生が活躍するお馴染みのコンテンツ。初代となる4号機『鬼浜爆走愚連隊』は約500枚獲得できるBBを搭載しており、連チャンモードで出玉を加速させる仕様で瞬く間に人気シリーズへと成り上がりました。

 5号機としては『鬼浜爆走紅蓮隊 爆音烈士編』『鬼浜爆走紅蓮隊 友情挽歌編』『鬼浜爆走紅蓮隊 愛』の3タイトルがリリース。どれも出玉上等の魅力的スペックでファンを獲得した名機です。そんな『鬼浜』が6号機に初登場。その仕上がりに期待ですね。

 またヤーマさんの『SデジスロA9』も注目すべきマシン。同社の代表機種と言えば真っ先に思いつくのが『ジャックと豆の木』です。1/8192のBAR揃いビッグの威力は破格。「RT2000G」が付与され、完走すれば一撃3500枚獲得も夢ではないマシンでした。

 そんな爆裂マシンを生み出したヤーマさんはベルコさんと業務提携を結んでいる事でも有名です。今作の『SデジスロA9』に関しては、提携先となるベルコさんの「デジスロ」シリーズの流れを汲んでいるのでしょうか。両社ともに特徴的なマシンを生み出すメーカーなだけに詳細が気になりますね。

 そしてパチンコ分野では『PAリング バースデイ 呪いの始まりFWC』が始動。2019年に登場した『Pリング バースデイ 呪いの始まり設定付』の甘デジ仕様だと思われます。前作は設定付きで大当り確率が設定1で1/319.6、設定6だと1/199.8となる仕様でした。

 RUSH継続率は約78%で、右打ち中は全ての大当りが10Rとなる爆発力に長けたスペック。いまいち人気の振るわない設定付きパチンコとしては、異例の好稼働を実現させたマシンといった印象ですね。

 スペック違いとなる今作に関しては「設定は非搭載?」「RUSH性能は優秀」といった声も耳にします。魅力的なマシンを次々と生み出している藤商事さんの新機種だけに期待が高まります。

 今週はパチスロ2、パチンコ1の計3機種をピックアップして紹介しました。それぞれ詳細が出次第、当サイトでご報告すると思いますので楽しみにしていてください。

(文=HIRA.777)

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パチスロ「設定6」の出玉推移は特徴的!? 話題の「キングスペック」高設定の挙動が判明!!

 1G純増約6.0枚という高純増に加えて、0G連上乗せもあり。その名に相応しいシリーズ屈指の出玉性能を有する平和の最新タイトル『パチスロKING黄門ちゃま』は、主にCZ「勧善懲悪ジャッジメント」を4回突破することでATへと突入する。

 通常時は「八兵衛ポイント」を貯めてアイテムを獲得しつつ規定ゲーム数を消化する流れで、「探偵ステージ」や「夜ステージ」への移行はCZ突入に期待。規定ゲーム数は「A」~「E」と5種類あるモードで管理され、基本的に上位モードほど浅いゲーム数が選ばれやすいと思われる。ちなみに、モードE移行時はほぼ100G以内にCZへと結び付くようだ。

 高設定、とりわけ設定6はこのモード移行率が顕著に優遇されており、モードA選択率がわずか1.2%であるだけでなく、7割以上でモードD以上に振り分けられるのが大きな特徴。他の設定と比べて、設定6は明らかにCZ間でハマリにくいのである(モードE移行率は全設定共通7.8%)。

 また、本機はCZでのトータル突破割合も設定に準じてアップし、その数値は設定1が53.4%なのに対して、設定6は81.1%。設定6はコンスタントにCZへ突入する上に突破もしやすいことから、必然的にAT当選率がズバ抜けて高くなるというわけだ。

 一方、AT中の出玉にまつわる抽選については高設定ほど抑えられており、主に初期枚数を決める特化ゾーン「王ちゃまGAME」における「ベストアンサー」時の「王ちゃまアタック」当選率は設定1:12.5%~設定6:1.6%で、ハズレが5回成立するたびに上乗せ抽選と共に行われる「MITO9」抽選の当選率は設定1:3.1%~設定6:0.8%。

 チャンス役成立時に行われるMITO9当選率も同様に低設定ほど高まり、AT中における20G継続の疑似ボーナス「カモンボーナス」当選率も設定1:2405分の1~設定6:28332分の1と大きな開きが設けられている。一度でもカモンボーナスの当選を確認できたら、設定6以外を疑ってよさそうだ。

 このように、本機の高設定はATへ当選しやすい反面、AT自体は伸びにくい傾向にある。その挙動は履歴やスランプグラフから判別できるので、立ち回りに役立てることはもちろん、設置店のネットデータをチェックすることで優良店か否かの判断材料としても活用できるであろう。

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大好評『青天を衝け』主演の吉沢亮、不遇時代からの変貌と努力…菅田将暉と橋本環奈の存在

 2月14日に初回放送を迎えたNHK大河ドラマ『青天を衝け』の平均視聴率が20.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率をマークし、話題を呼んでいる。大河の初回視聴率が20%の大台に乗るのは、綾瀬はるか主演の『八重の桜』以来8年ぶりの快挙となる。

「大河では、豪華キャストを惜しみなく投入した一昨年放送のNHK渾身の『いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜』が、大河史上ワースト視聴率を記録するなどして大コケ。複数の時代を次々と行き来する構成や早すぎるストーリー展開などが、大河のメイン視聴者層である60代以上から拒絶反応を招いてしまったことが原因ですが、NHKはその失敗をしっかりと反省・分析して、昨年の『麒麟がくる』は好評を博しました。『青天を衝け』の初回で高い数字が出たのは、その勢いに乗った結果という面もあるでしょう」(テレビ局関係者)

『青天を衝け』は「日本資本主義の父」と呼ばれ、江戸・明治・大正・昭和という4つの時代を生きた実業家、渋沢栄一を主人公とする。その渋沢を演じるが、若手俳優のなかで頭角を現しつつある吉沢亮だ。

「吉沢は昨年7月下旬にクランクインして以来、東京のNHKと地方の撮影を行き来する生活が続いていて、最近はやっと体も慣れてきたようです。自他共に認める人見知りで、大河の顔合わせでも人見知りを大発揮していたようです。吉沢のマネージャーも大河が決定して心配していたようですが、挨拶のときに “とにかく、がむしゃらに頑張ります”と真剣な姿勢を見せたことから、今ではベテランの共演者とも対等に演技をしているといいます」(NHK関係者)

 吉沢は完璧なルックスと安定した演技力を持ちながら、20代半ばまで不遇の時代を過ごした。デビュー2年目で『仮面ライダーフォーゼ』(テレビ朝日系)のオーディションに合格し、仮面ライダー・メテオに抜擢され、“稀に見ぬ美少年”と話題になった。しかし、その後、ドラマからオファーが殺到することはなく、話題のドラマにも出演できないまま、若手俳優の黄金期でもある20代前半のチャンスをことごとく逃してしまった。吉沢をデビュー当時から知る関係者はこう話す。

「今はリアルな王子様のようですが、当時は“イケメンの無駄遣い”って言われていたんですよ。とりあえずレッスンを受けているという感じで、オーディションに落ちても、それが当然のような態度。容姿が良すぎるせいで真剣に演技を見てもらえない時期もあり、所属事務所のアミューズは“ただのイケメンで終わらせるか”という思いから、根暗なイメージをあえて前面に出したこともありました」

 しかし、同世代で活躍する俳優らとの共演が増え、徐々に変わってきたという。

「菅田将暉や山崎賢人らとの出会いは大きかったように思います。とくに菅田は同世代の俳優のなかでも演技に対する情熱やセンスが頭一つ抜けていて、吉沢はそんな菅田を見て『やばい』と感じたようです。また、共演の多くプライベートでも親交のある橋本環奈のコミュニケーション力の高さにも驚かされたようで、大河で主演を務めるにあたり彼女の明るさは手本にしているみたいです」(同)

 そんな吉沢の変貌ぶりについて、別の業界関係者はいう。

「吉沢はまだ知名度が低いころ、自分が同世代の俳優らから“すごい美少年がいる”“どうせラブコメばっかり出るんだろ”などと言われているのを気にして、プレッシャーで現場で寡黙になってしまいがちになる時期があった。しかし吉沢はそこで潰れずに、ラブコメばかり出るのは避けたいと事務所に申し出て、コメディなどへの出演を増やしていったのです。最近は吹っ切れたようで、自分の演技について共演者に“かっこよかった?”と聞くほど自信がついた様子です」

 大河の成功をきっかけに、さらなる飛躍をみせてくれそうだ。

(文=編集部)

 

『ザ・ノンフィクション』秋山木工の丁稚制度がヤバすぎると騒然…女性も丸刈り、倍率10倍

 2月14日に放送された『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)の内容が波紋を呼んでいる。この日の内容は「ボクらの丁稚物語 ~泣き虫同期 4年の記録~ 前編」と題して、神奈川・横浜市の家具製作会社「秋山木工」に入社した若者たちの姿を追ったものだ。

 同社は令和の今でも「丁稚制度」を続けており、入社後は男女問わず住み込みでの修行生活と丸刈りが課せられる。当然、携帯電話、恋愛、酒、タバコなどは禁止。秋山利輝社長が容赦なく罵倒するスパルタ教育は時代に逆行しているようだが、常に入社希望者が後を絶たないという。

「同社は、中学卒業とともに、いわゆる丁稚奉公で家具職人としての腕を磨いた秋山社長が設立。その手づくり特注家具は、量産品とは違い、迎賓館や国会議事堂、有名ホテルや高級ブランド店などに使われている一点物です。このご時世にパワハラととられかねない厳しい指導や独自の研修制度が注目され、メディア露出も多いため、そのたびに物議を醸しており、『ブラック企業の典型ではないか』といった批判もやみません。しかし、それでも、特に親のすすめで入社する若者が多いようで、一定のニーズがあることがうかがえます」(週刊誌記者)

 番組では、2017年の春に入社した5人の男性の様子を追っていた。秋山木工の門を叩いた彼らは、京都大学在学中に引きこもりになった内藤くんや、京都で8代続く造園会社の後継ぎの加藤くんなど、年齢も境遇もバラバラ。ちなみに、この年の倍率は10倍だったというが、厳しい生活に耐えきれず、半年後には1人が脱落していた。

 残る4人も、技術習得の差や日々の生活態度をめぐって次第に険悪になっていき、後輩の女性が1人入ったことで、その指導をめぐっても亀裂が決定的になる。そんな中、ある現場で機械生産の家具を目にして自分の将来に不安を抱き、また1人が辞めていく。この展開に、視聴者からは「人間関係が悪くなっていくのが手に取るようにわかる」「集団生活でいろいろ崩壊してる」といった声が上がった。

 また、入社前の自己紹介の時点で若者を「バカ」呼ばわりしたり、新人の女性に「飯を食べるのが遅い奴は仕事が遅い」という意味のことを言ったりするなど、秋山社長の言動も改めて物議を醸している。朝5時に起きてランニングと地域の掃除をしたり、社訓を大声で唱和したり……といったシーンもあり、同社としては“平常運転”だったものの、視聴者からは「これいつの時代の会社?」「考えが古すぎる」「刑務所並みの環境」などという声も上がるなど、衝撃を受けた人は少なくないようだ。

 また、新人の女性が丸刈りにする際、先輩の女性が「家具屋は男の仕事だから(女は覚悟を決めないと)」と言って励ましていたが、これについても「こんなこと言い切っていいの?」「思いっきり男尊女卑では」という指摘が出るなど、波紋を呼んでいる。

「以前から賛否両論のある同社ですから、今回の“プチ炎上”も想定内でしょう。そもそも、秋山木工のホームページには独自の丁稚制度について詳しく説明されており、いずれも厳しい生活は承知の上で入ってきているはずで、その点では齟齬はないのではないでしょうか」(同)

 その企業風土については今後も賛否が分かれそうだが、一流の家具職人を目指す道程であることには違いないということだろうか。

「センセーショナルな内容が多い『ザ・ノンフィクション』ですが、心を打つ名作も少なくありません。最近では、“熱血和尚”シリーズ特別編が第36回ATP賞テレビグランプリに輝きました。前後編の構成も多く、秋山木工の『ボクらの丁稚物語』は2月21日に後編が放送されますが、最近は『前編に比べて後編の内容が薄い』という厳しい声も散見されるため、注目したいところです」(同)

 果たして、後編はどのような展開となるのだろうか。

(文=編集部)

『君と世界が終わる日に』ゾンビより怖い日テレの強気な戦略…忍び寄る“最大の不安”とは

 スタート前から何かと批判の声が目立ち、不安視された『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)が、ここまでそれなりの結果を出している。視聴率は「日曜ドラマ」の近作とほぼ同じ水準で、ネット上の反響も賛否両論だが、“賛”を言い切る声もあり、まだ成否を語るのは早いだろう。

 では、なぜ放送前から批判が多かったのか。また、それにも関わらず、なぜ“賛”と言い切る声も上がっているのか。2月21日放送の第6話から新章がスタートするこのタイミングで、同作のポイントを整理していきたい。

Hulu共同製作とコロナ禍での感染症

 まず「なぜ放送前から批判が多かったのか」について。その主な原因は、日本テレビのアグレッシブな制作姿勢にある。

 公式ホームページの“イントロダクション”に「いま世界中で注目のジャンルに、日ドラが地上波ゴールデンタイム連ドラで初の本格参戦!!」と書かれているように、日本テレビにとっては勝負作。「ゾンビを扱うドラマは人、時間、金がかかる」が定説であり、海外ドラマのようなスケールで描くのは難しいだけに、制作するだけで強気の戦略と言える。

 そこで「日本テレビ×Hulu共同製作ドラマ」という形式を採り、放送前からこのプロジェクトを大々的にPRしていた。しかし、日本テレビにしてみれば、「Huluと組むからスケールが大きくなる」と言いたいのだろうが、視聴者にしてみれば悪評の高い「『続きはHuluで』の戦略ではないか」という懸念が強い。

 事実、同作は日本テレビでSeason1(全10話)を放送した後、3月からHuluでSeason2(全6話)を配信するという。そんな有料会員への誘導を前提としたプロジェクトであることに批判が集まってしまったのは事実だ。

 また、「コロナ禍で重苦しいムードの今、『感染症でゾンビになる』という物語はどうなのか」と苦言を呈する声も多かった。さらに放送スタート後もワクチンに関する描写など、現実と微妙にシンクロしているシーンもある。

 その他では、「阪神・淡路大震災が起きた日に『世界が終わる』という作品をスタートさせる編成はひどい」という声も見られた。これらはいずれも作品というより、日本テレビの姿勢に対する批判だろう。これらの批判が上がることは日本テレビとしても想定内であり、それでも押し切ろうという強気のスタンスだったのではないか。

ゾンビが「怖くない」「チープ」「少ない」

 次に、「なぜ“賛”と言い切る声があるのか」について。

 同作への好意的な声はゾンビドラマを見ない人からのものが多く、「思ったよりおもしろかった」「十分ハラハラドキドキできる」などがあった。これは放送前の批判でハードルが下がっていたことに加えて、他のゾンビドラマを見ていないため比較対象がないことが奏功したのかもしれない。

 逆に比較対象を知っているゾンビドラマのファンからは、「怖くない」「造形がチープ」「ゾンビの数が少なすぎる」などスケール感の物足りなさを挙げる人が多かった。特に海外ドラマ『ウォーキング・デッド』と比べる人の声が目立ち、「設定はマネできても映像はマネできていない」などの厳しい声も。「地上波だから表現の幅が狭い」「コロナ禍で大規模な撮影が難しい」などのエクスキューズこそあるが、ゾンビドラマファンはそれを許してくれないのだ。

“賛”の声が上がっているもう1つの理由が、間宮響と小笠原来美のラブストーリー。27歳の竹内涼真と24歳の中条あやみというラブストーリーに最適な若手キャストを起用し、会えそうで会えないすれ違いや、悪い人間によって引き裂かれる切ない展開が、ラブストーリー好きの視聴者層をとらえているようだ。

 しかし、こちらもゾンビドラマファンからは不評。ネット上には「ゾンビサバイバルだけやっていればいいのに、なぜ薄っぺらい恋愛を入れるのか」「2人がカップルに見えないし、なぜそこまで愛しているのかわからない」など不満の声が散見される。

 良く言えば、ゾンビサバイバルとラブストーリーの相乗効果を狙う。悪く言えば、二兎を追ったことでどちらも中途半端になっている。当然ながら日本テレビには前者の狙いがあり、「失敗を避ける保険」という意味でのリスクヘッジもあったのではないか。ただ、ここまでは両者が相乗効果を見せているとは言い難い。

忍び寄る「続きはHuluで」の不安

 21日に放送される第6話のあらすじは、医薬品を求めて海路から駐屯地に向かう響が、立ち寄った島でかつて敵対した刀集団の坪井(小久保寿人)と遭遇。利害が一致したことから、ともに駐屯地を目指すことになる。

 一方、響が死んでしまったと聞いて絶望した来美は、幼い愛奈(新津ちせ)を助けられなかった責任から、首藤(滝藤賢一)による危険なワクチン開発の実験台に名乗り出る。しかし、注射を打たれた来美は意識が混濁していき……。そして、首藤はワクチンの優先接種を餌に自衛隊員や避難者の心をつかみ、駐屯地に到着した響たちと対峙する。

 予告映像には、「ついに再会」「因縁の再会」という2つの再会を示唆するフレーズが使われていた。前者は響と来美、後者は響と首藤の再会だが、折り返し地点を過ぎるだけに、新事実や新展開が飛び出す注目回になりそうだ。

 前回の第5話ではネット上に、「何でゾンビのいない遠くへ逃げられないの?」「噛まれたかどうかは医者じゃなくてもわかるのでは?」「なぜ“ゴーレム”って呼び方が浸透?」「弓の矢はどこから出てくるの? 全部抜いて回収?」などとツッコミの声が上がり、すでにお約束のようになった感すらあるが、それも含めて楽しめばいいのではないか。

 ただ、終わりが近づくにつれて日本テレビ「日曜ドラマ」特有の「続きはHuluで」のストレスを感じてしまう人は、このあたりでフェードアウトした方がいいかもしれない。日本テレビとしても、それを回避するための脚本・演出をしているはずであり、当作はある意味で「視聴者をどこまでHuluにつなげられるか」のサバイバルドラマとも言えよう。

(文=木村隆志/テレビ・ドラマ解説者、コラムニスト)

●木村隆志(きむら・たかし)
コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者、タレントインタビュアー。雑誌やウェブに月20~25本のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』(フジテレビ系)、『TBSレビュー』(TBS系)などに出演。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』(TAC出版)など。