アスリートブレーンズ為末大の「緩急自在」vol.9

為末大さんに「いま、気になっていること」について、フリーに語っていただく連載インタビューコラム。唯一、設定したテーマは「自律とは何か、寛容さとは何か」。謎の「聞き手」からのムチャ振りに為末さんが、あれこれ「気になること」を語ってくれます。さてさて。今回は、どんな話が飛び出すことやら……。乞う、ご期待。

インタビューに応える為末さん

──前回に続いて「さびしさとは、何か?」というテーマで伺おうと思います。前回のお話の最後でカジノなどを例に「自分がとった行動で、何かが反応すること」に対する一種の依存症のような話が出たと思うのですが、今回、冒頭で伺いたいのは、人はさびしさを「紛らわしているのか」それとも「コントロールしているのか」ということです。

為末:またまた難しい質問から入りますね。アスリートでいうと、もちろん成績や結果も大事なんですが「世間の反応がダイレクトに来る」ということが最も心躍る瞬間なんです。言うなれば「さびしさ」の対極にいられる瞬間、ですよね。その高揚感を味わっているうちに、段々、世間に自分が泳がされているような感覚になってくる。そうなると、人って不思議なもので、世間、いわゆる俗世から離れたい、という欲求が出て来るんですよね。せっかく「さびしさ」から解放されたというのに、です。

──ひとつの「境地」ですね。

為末:そうなんです。さびしさから解放されるために、なにかに没頭する。たしかにその何かは、さびしさから解き放ってくれる。でも、その何かに今度は依存していく。ここが人間の厄介なところです。酒でも、恋愛でも、仕事でも、ギャンブルでも、もちろんスポーツも、です。

──よく、分かります。

為末:そうなると、いったん俗世から離れたくなるんです。さびしさから逃れるためにしがみついていた俗世から。例えば現役時代、海外に遠征したりすると、2〜3週間でものすごくいい気分になるんです。なにかから解き放たれた、という感覚。これって「さびしさ」とニアリーイコールだと思うのですが、とてもポジティブな気持ちになれるんです。 

──深いお話ですね。

インタビュtーに応える為末さん

為末:要するに「さびしさ」とどう付き合うか、ということだと思うんですよ。人はさびしさから逃れたいがために、何かにしがみつく。しがみつくと、今度はその対象に依存して縛られてしまう。

──それは、一流アスリートならずとも、われわれでも同じですよね。例えば、入社以来、猛烈に働いてきたというのに、あるとき突然、左遷を言い渡されてしまう、とか。そのときの「喪失感」たるや、言葉にはできません。

為末:アスリートでいうと、現役を引退するときの「喪失感」は、半端ないです。人生の95%を失ってしまった、くらいの感覚です。さびしい、なんてものではありません。頭の中が真っ白になるというか、心に穴があいたというか、膝から崩れ落ちるような感覚。なにしろ人生のほとんどすべてを捧げてきたものが、取り上げられてしまうのですから。 

──その「喪失感」は、どうやって克服されたんですか?

為末:僕の場合は、とにかく本を読み漁りました。本を読んで、知識を深めていくと、目にするものすべてが新鮮に映る。ヒマつぶしといえばヒマつぶしなんですが、知識とか教養とかって、さびしさに耐えるため、さびしさを乗り越えていくために絶対に必要なものだと思うんです。 

──なるほど。

為末:そうすることで、自分が今までやってきたことの意味であるとか、これから何をしていくべきなのか、といった道筋も見えてくる。 

(聞き手:ウェブ電通報編集部)


アスリートブレーンズ プロデュースチーム白石より

現役引退後の耐えがたい喪失感を読書(知識や教養)で克服した、というエピソードに現在の為末さんが形成される萌芽を感じます。アスリートを「さびしさ」という軸で捉えると、通常、一般人では感じ得ない振れ幅で「さびしさ」を、しかも比較的若くして感じる宿命。この課題をひもとくことはアスリートの“セカンドキャリア問題”はもちろん、「さびしさ」によって生じている社会課題の解決にも資する示唆を得られる感触があります。アスリートブレーンズとしても、チャレンジしたい領域です。

アスリートブレーンズプロデュースチーム 電通/日比昭道(3CRP)・白石幸平(事業共創局)

為末大さんを中心に展開している「アスリートブレーンズ」。
アスリートが培ったナレッジで、世の中(企業・社会)の課題解決につなげるチームの詳細については、こちら

アスリートブレーンズロゴ

福島沖地震で東電と菅首相が福島原発の異変を隠蔽! 地震計は故障、汚染水タンクがずれ、格納容器が水位低下しても「すべて正常」

 もうすぐ福島第一原発事故から10年の節目を迎えるが、2月13日に福島県沖で発生したマグニチュード7.3、最大震度6強の地震をめぐり、とんでもない事実が次々と判明している。  なんと、福島第一原発の3号機に設置されていた地震計2台が故障していたことを東京電力が確認しながら...

【参加者募集】セミナー「100億ブランドの事例に学ぶCRM」をオンライン開催

電通ダイレクトマーケティングは3月5日、オンラインセミナー「100億ブランドの事例に学ぶCRM ワンランク上の顧客体験とは」を開催する。

健康食品や化粧品に代表される単品リピート通販は、2000年代に大手メーカーが参入、近年もEC からの参入が続くなど、ますます活況を呈している。特に昨年のコロナ禍におけるリアル店舗事業の危機は、顧客を直接購入へ導く“ダイレクト化”を促進した。そこで重要となるのが、顧客との関係づくりを通じ、リピーターやロイヤル顧客を増やしていくCRM。

「事業を開始して間もないため、既存顧客へのアプローチを始めていない」「新規獲得優先 でCRMに手を尽くしていない」「教科書に沿ったCRMのプログラムを行っているが、いまひとつ自信がない」。そのような課題に対し、オンラインとオフラインを問わない本質的な CRM 施策のノウハウを伝授。CRM施策で大きく成長した企業の最新事例を交えながら、顧客とのコミュニケーション活性化のヒントを提供する。

【参加者募集】セミナー「100億ブランドの事例に学ぶCRM」をオンライン開催

100億ブランド事例に学ぶCRM ワンランク上の顧客体験とは
【実施概要】
日時:3月5日(金)16:00~17:00
対象:事業会社の宣伝・販促 ・マーケティング担当者
定員:100人(抽選)
参加費:無料
申込締切:3月3日(水)
申込方法:下記URLからお申し込みください(メールで抽選結果をお知らせします)。
https://www.ddm-dentsu.co.jp/seminar/

【当日のプログラム】
● 10年ブランド・EC参入ブランドの課題
● お客様のインサイトをとらえる、ロイヤリティ施策とは
● CRMに効くデータ分析とは (事業の見える化から、予測、クラスターまで)
● 新たな顧客接点(LINEを活用した顧客育成の紹介)
●質疑応答
※プログラムは予告なく変更になる可能性があります。

【こんな方におススメ】
・新規獲得のためウェブ広告をメインに展開しているが、顧客の継続に課題を感じている。
・ダイレクト事業を始めたが売り上げが伸び悩んでいる。
・あらゆる施策をやり尽くして施策が飽和状態になり、何をしてよいか分からない。

【講師紹介】
電通ダイレクトマーケティング
事業コンサルティング2部長 末次一子

事業主と専業代理店、両方の立場でダイレクトマーケティングに長年従事。大手メーカーの通販事業立ち上げに複数携わり、会員数約300万人を超えるブランドに育成。引き上げ~ロイヤル育成・休眠復活など、事業ライフサイクルのあらゆるフェーズや課題で、CRMのプロジェクトマネジメントを行っている。日本ダイレクトメール協会DMマーケティングエキスパート講師。

便利がいい?いや、不便があるともっといい!!

突然ですが、2020年、コロナウイルスに起因する暮らしの変化はあなたの意識をどう変えたでしょうか?

「会えない」
「行けない」
「話せない」

これまで当たり前だったはずのことが、突然できなくなりました。

中でも、誰もが制限されたであろう「移動の自由」。

あなたも不便をこうむったでしょうか。当たり前ながら、便利か不便かでいえば「不便」には違いありません。一方でリモート会議や音声SNSが当たり前になったことでもたらされた「便利な体験」の数々は、あなたにどんな益(Benefit)をもたらしているでしょうか?

「すぐに連絡できるけれど、距離感がつかめずストレスを感じる」
「会って話せば伝わるはずなのに、変な誤解が増えた」

そう感じている人もいるのではないでしょうか。しかもこれ、実際に経験してみるまでピンとこないことも多かったと思いませんか。

便利なのか?不便なのか?その境界線が溶けていく中で筆者が注目したいのは、

「人は本当は何を欲しがっているのか?」「心に残る体験はどうすればつくることができるか?」という問いでした。

この答えに迫る上で今回ご紹介したいのが、

便利が無条件に好ましいわけではなく、意図する/せざるに関わらず不便な状況がある、あるいは好んで不便を取り入れることによって、かえって喜びが生まれたり、共感できるタネが生まれる」という真理。

そして、この真理を「体験のデザイン」に生かす具体的な方法についてです。

連載全3回のうち初回のテーマは、

「便利がいい?いや、不便があるともっといい!!」

です。

不便益01

皆さんは「不便益」という考え方をご存じでしょうか?

 

不便益(ふべんえき)」という言葉。もしかすると、書籍やテレビ番組他で耳にしたことがあるかもしれません。

【不便益とは?】
京都大学の川上浩司特定教授を中心に2000年代から考えられてきた概念で、不便であるからこそ得られる効用のこと。現在、大学の垣根を越えた研究会やバーチャルな研究組織「不便益システム研究所」が運営され、自動車運転支援や観光支援など、さまざまな分野で実践されている。

 

具体的にいうと、以下のようなことを指します。

  • 造花は水をやる必要がなくて楽ちんだが、世話をしないと枯れてしまう生花に愛を注ぐ方が好きだ
  • 遠足のおやつは「300円まで」(なぜかいつの時代も)と制限されるからこそ、お菓子コーナーでは気合が入るのであり、その楽しさは今も覚えている
  • YouTubeでもアーティストのライブは見られるのに、わざわざ雨ガッパで山奥の夏フェス会場へ足を運び、どろんこずぶ濡れになって見たあの日のステージが忘れられない

いかがでしょうか(ご自身の体験を、ぜひ思い起こしてみてください)。

不便益02

これらの例に共通していえることは、

手間ひま(面倒)や遠回り、苦労、負荷がそこに存在することで、(存在しない場合に比べて)体験そのものが味わい深くなり、印象に残りやすい」ということ。

「あぁ〜そういうのあるよね、前から」と誰もが、なんとなく共感できるのではないでしょうか。

一方で、「これって昭和の時代を生きてきたおっちゃん、おばちゃんのノスタルジックな“愛で<メデ>”に過ぎないのでは?」(“映え<バエ>”に対して言ってみました)

そう感じた方もいるでしょう。

ところが、これは全然ノスタルジックな現象ではないという数字が出てきました。

川上先生とわれわれのチームでこの2年にわたり重ねてきた共同研究結果から見えたのは、「むしろ10代、20代、それも男性よりも女性の方がこの考え方への共感度や関心度が高い」という驚くべき事実です。

そうです。スマホ世代、デジタルネイティブ世代、Z世代(好きに呼んでもらって問題ないです。とにかく“便利”が当たり前の世代)にこそ刺さりまくっているという事実には何かヒントめいたものを感じる……そんなあなたは、もしかしてマーケティング界の住人の方でしょうか?

不便益調査01
DMI調査結果から抜粋

【便利への抵抗感(便利疲れ)】

  • 全体の4割弱(36.1%)が便利になりすぎることへの「抵抗感あり」。
  • 女性にその傾向が強い(10代と50代が突出)。
  • 女性はSNS疲れとも関係あり?もしくはAIや先進テクノロジーへの忌避感?
不便益調査02
 
不便益調査03
DMI調査結果から抜粋

ググれば一見正しいとおぼしき解が見つかり、料理をつくりたければどこにいても即座にレシピを引き出すことができる今、「それでは本当の自分のスキルとはいえないのではないか」などという、まるで人生100年時代の後半戦を生きてるんじゃないかと思えるような熱いコメントが、まさかの10〜20代の男女から出てきているのです。

AIやロボットが人間の行動を代替すればするほど、取り上げられてしまう「何か」

過剰な便利さに対して、人々が心地よくないと感じたり、どことない不安を抱くという事実は、いわゆる「スマホ疲れ」「SNS疲れ」「デジタルデトックス」といった、2000年代初頭から流行してきた言葉を振り返っても分かることです。

このことについて、川上先生の書籍では、「人間は目の前でそのしくみが理解できる道理=“物理”に根ざした安心を感じるようにできている(目をみて話を聞き、うなずきながらエンピツでメモをとるビジネスマンの方が目も合わせずにスマホとタブレットをスワイプしまくる“デキる風ビジネスマン”よりも信頼される)」といったメカニズムが紹介されています。なるほど“物理”かと、いたく腹に落ちました。

これ、カセットテープやレコードが若者の間で流行っているという現象にも当てはまります(レコード針が塩化ビニール盤の溝を這うことで音が出たり、鉛色のテープをヘッドが物理的にこすってるさまがクール!という視点)。

不便益04

あえて人間にしかできない「不便な活動を選んでする」行為は、共感のタネになったり、あるいは自身が喜びを感じて生きるための強い動機となる可能性に満ちていることがお分かりいただけたでしょうか。

ここで本連載のポイントを、ここでもう一度言わせてください。

不便益は工学の話にとどまらず、広告コミュニケーションとエクスペリエンスデザインの領域にも応用できる

そう気付いたのは、実は今から約2年前のことでした。

単純に従来のマーケティングや広告・宣伝においても、不便益の思考法は十分に機能するように思えます。しかし、そこから大きな変貌を遂げていった時代の意味に改めて思いをはせる今、当時の気付きはまだ入り口にすぎなかったのだと感じます。

企業のマーケティング手法は、消費行動の変容はもちろんのこと、その根底にある時代感覚の変化の影響を免れません。「モノ消費からコト消費へ」「パーパスブランディング」「インフルエンサーマーケティング」うんぬん……それぞれの時代をラベルしてきたマーケティングキーワードの根本にある、恒久普遍的な何かを解き明かす必要がある。その先で、「最適な不便」をデザインすることが可能になるはずだと考えました。

すべてが判明しきっていないことが価値。手探りの段階を共創に生かすコミュニティの誕生

「好んで取り入れる不便(たとえばあえて遠くまで行ってみること)は、それが難しくなってしまった今だからこそ、相対的な価値が高まっている。そればかりか、これからの時代は、不便益が心の豊かさそのものを生み出す力になるのではないか」。

そんな確信に近いものを抱きながら、25年ぶりに再会したある人物のことが頭に浮かびました。N=1をテーマにした顧客心理に関わる書籍を書かれたスマイルズ取締役・CCOの野崎亙さんです。私は早速、野崎さんにこの話をしてみました。

すると、野崎さんからは「スマイルズの顧客サービス設計や体験デザインの考え方は、松井さんが抱いた確信に非常に近い。文化人類学や行動心理学の観点からも類型化されるべき動機付けのきっかけが他にもあるはず。不便益を含め、これらを探求することに興味がある」と、構想が一気に広がっていきました。

ここから生まれたのが、『Undiscovered Benefit(不便益を含む未知なる益)』共同研究コミュニティです。

不便益を含む、便利の影に見落とされがちな価値観を総称して“Undiscovered Benefit 〜未知なる益〜”と名付け、企業活動にこれを生かすことで社会実装することを試みます。

不便益05

企業のマーケティング担当者はもちろん、クリエイター、プランナー、事業創造に携わる方々まで幅広く迎え入れる研究組織を2021年4月、スタートします。

私自身も約20年勤めた電通を退社し、生活者と企業・ブランドのなめらかなつながりを音楽やアート体験を通じて生み出す小さな法人を設立。元電通社員のライフシフトプラットフォーム「ニューホライズンコレクティブ」にも参画し、本コミュニティのオーガナイズと企画プロデュースに携わります。

現在、スマイルズ生活価値拡充研究所のサイトでは、研究生の募集を開始しています。「読む応募要項」と「聴く応募要項」がありますのでチェックしてみてください。


「Undiscovered Benefit(不便益を含む未知なる益)」の共同研究会研究生募集

株式会社スマイルズ(本社所在地:東京都目黒区、代表取締役社長:遠山正道、以下スマイルズ)の研究機関・スマイルズ生活価値拡充研究所(以下、スマ研)は、不便益研究の第一人者である、京都大学大学院情報学研究科の川上浩司特定教授、東京大学生産技術研究所の平岡敏洋特任教授、株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:五十嵐 博、以下「電通」 )とともに、不便益を含めた「未知なる益=Undiscovered Benefit 」の共同研究コミュニティを発足、2021年2月24日(水)より研究生募集を開始します。(締め切り:2021年3月21日(日)24:00)

<活動概要>

LECTURE
毎月開講。川上教授、平岡教授を招いての「未知なる益」共同研究ゼミ。

不便益研究の第一人者・川上浩司特定教授(京都大学)、平岡敏洋特任教授(東京大学)、スマイルズCCO野崎亙氏を主な講師として2021年4月より9月までの半年間、毎月1〜2回のゼミを実施。シラバスの詳細はスマ研公式WEBサイトにて公開中。
https://smkn.smiles.co.jp/

UDB TALK
12カ月連続オンライントークイベント「UDB TALK」がこの4月よりスタート。豪華ゲストが登壇予定。

毎月「UDB TALK」を開催。さまざまな分野のエキスパートをお招きして、川上特定教授らとのセッションを通してこれからの「価値」を探究します。研究生は本イベントに無料で参加することができ、研究のヒントにできます。
 

COMMUNITY
研究会メンバー限定の読書会/勉強会/アルムナイネットワーク。

研究ライフをより楽しむための、独自のサポート体制も。

詳細は、上記のサイトをご確認ください。
ではまた次回、お会いしましょう!
 

 

菅首相の長男による総務省幹部接待は贈収賄だ! 見返りの便宜供与も次々…接待の録音データに収録されていた菅長男の意味深なセリフ

 菅義偉首相の長男・菅正剛氏による総務省高級官僚接待問題が、「違法接待」どころか贈収賄の汚職事件の様相を呈してきた。  昨日22日、総務省は国会に報告書を提出したが、それによると、正剛氏や東北新社メディアサービスの木田由紀夫社長ら東北新社側と国家公務員倫理規程に違反する疑...

愛知リコール不正は維新にも責任 事務局長は維新の衆院選公認候補 吉村知事は公然と応援 それでも松井市長は「知らんわ」と無責任発言

 愛知県の大村秀章県知事に対するリコール署名をめぐる不正問題。先日本サイトでもお伝えしたように、署名の8割超に不正が疑われるとして愛知県選挙管理委員会が刑事告発、さらに署名偽造にアルバイトが動員されていたことが発覚する事態となった。  団体代表としてリコール運動を主導して...

JRA進撃の岩田望来「1日5勝」の荒稼ぎで武豊超え! 同期トップに躍り出る大躍進…… 重賞初制覇も待ったなし?

 21日、東京競馬場では今年のG1開幕を告げるフェブラリーS(G1)が開催。1番人気に支持されたカフェファラオが、待望のG1タイトルを手に入れた。コンビを組んだC.ルメール騎手は、今年早くも35勝。23勝で2位の松山弘平騎手に12勝差をつけて、首位固めを着々と進めている。

 そんな華やかな舞台の裏で飛躍を予感させる大ブレイクを見せていたのが、岩田康誠騎手を父に持つ岩田望来騎手だ。

 土曜に東京で9鞍騎乗して1勝を挙げていた岩田望騎手は、日曜の阪神で躍動。12鞍すべてに騎乗して5勝の大活躍。土日あわせて6勝を荒稼ぎし、全国騎手リーディングでも8位に急浮上した。2着の数で後れを取ったものの、15勝は6位の吉田隼人騎手、7位の戸崎圭太騎手とタイ。16勝で5位の川田将雅騎手にも1勝差で迫り、10勝で15位の武豊騎手をも抜き去った。

 まずは1Rの3歳未勝利をヴァガボンドで逃げ切り大差勝ちすると、4Rのメイクデビューをクインズバジルで2番手から抜け出し。ここからが圧巻の3連勝。6Rの3歳1勝クラスをグレイイングリーン、7Rの4歳上1勝クラスをエカテリンブルクで好位差し、8Rの4歳上2勝クラスのエアファンディタは後方一気から差し切った。

 5勝のうち、4勝は1番人気だったとはいえ、クインズバジルの勝利は13番人気の低評価を覆しての大穴。好調ゆえに手に入れた勝利だったといえる。

 勿論、G1の裏開催ということもあって、リーディング上位の騎手が東京開催に集中したことも、普段以上の馬質に恵まれた理由でもある。とはいえ、1日5勝はトップジョッキーでもそう多くは達成できない記録といっていい。

 また、今年でデビュー3年目を迎えた岩田望騎手にとって期するものがあったはずだ。

 なぜなら同期の斎藤新騎手がラブカンプーで昨年7月のCBC賞(G3)、団野大成騎手がショウリュウイクゾで今年1月の日経新春杯(G2)を優勝して重賞初制覇。そして、菅原明良騎手がカラテで7日の東京新聞杯(G3)を勝利したばかりだったからだ。

「昨年、76勝を挙げた岩田望騎手は同期で最多勝。いまだ重賞に手が届かない現状にもどかしい想いをしていたことは想像に難くありません。1番人気馬で4勝を挙げられたことは、岩田望騎手にとってかなりの自信になったでしょう。

勝ち負けできる馬に乗ればしっかりと結果を出せることを関係者にアピール出来ました。さらなる馬質向上に、大きな追い風となることは間違いないでしょう」(競馬記者)

 来週は、この日5勝を挙げた阪神で開催される阪急杯(G3)でクリノガウディーに騎乗することが予定される岩田望騎手。やはり、次の期待は待望の初重賞勝ちとなってくる。

 この快進撃によってさらにチャンスが増えてくれば、年内の達成も夢ではないかもしれない。

iPhone 13シリーズの路線判明? iPhone 12 miniでコケた後継機種は?

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

iPhoneを中心にApple製品を紹介するYouTubeチャンネル「EverythingApplePro EAP」の中で、リーカーのマックス・ワインバック氏が予想したiPhone 13シリーズラインナップを紹介。iPhone 13 Proシリーズには省電力性能を搭載するほか、常時点灯ディスプレイ仕様に変更するのではないかと予想している。さらに、動画撮影機能がパワーアップ。撮影に苦労する夜景の星空や月をより鮮明に撮影できるようになり、天体観測も可能になるとしている。また、画面内指紋リーダーや光学センサーを採用するというウワサも同チャンネルで紹介されている。コロナ禍の現状から、マスクを付けた状態でもロック解除が可能になる高機能を搭載させる予定だという。そんなiPhoneの新作ラインナップだが、現在発売中のiPhone 12 miniは売上が低迷。iPhone 12シリーズ以降のモデルの売上が不安視されている。

人気と思われたiPhone 12 miniが失速

 国内では初期のiPhoneを彷彿とさせる小ぶりでコンパクトな見た目に、売上増加が見込まれたが、これまでのiPho…

続きは【オトナライフ】で読む

パチンコ「一撃3000発」チャンス多数!「イベント発生率」の高さが際立つ権利物!!

 薬の名称は最後が「ン」で終わるものが多い。ただ、特にその理由はないらしい。単純に「アスピリン」や「ペニシリン」など成分の名前にも「ン」が多いからだとか、語感がいい、ケミカルで効きそうといったようなシンプルな答えだったりするのである。

 そういえば、「ン」は付く台が多いわけではないが、昔のパチンコ機って薬みたいな機種名またはその一部、が結構あると思っていた。『エクシード』『アストロン』『ストロングアルファ』『ニュートロン』『ダブルエース』。風邪薬や整腸剤と言われても疑問に感じないだろう。

CRアレトロン』は一発台の全盛時に登場した『メガトロン』の流れを汲む役物機で、一発台や権利物のようなゲーム性を有した機種である。

 遊技手順は、まず盤面中央にある「開」チャッカーへの入賞が必要となる。そのためには直上に設置された突起役物を掻い潜るために飛び込み口を狙って打ち出す。飛び込み口から進入した玉は7つの突起に右往左往しながらチャッカーを目指す。

 開チャッカーに玉が入れば、盤面下に用意された回転体役物「Vルーレット」へ挑戦するチャンスが到来。Vルーレットの入り口となるベロアタッカー、名付けて「チャンスベロ」に入賞させるわけだが、実はこのベロ、ショート開放を2回行うだけで、必ず玉が入賞するとは限らないのである。

 その分、飛び込み口や開チャッカーへの入賞率は高く、チャレンジが頻繁に発生するようになっている。このあたりは従来の権利物や一発台とは異なる性格なので注意が必要となるだろう。

 さて、最後の関門となるVルーレットは、回転する円盤型役物の赤ポケットに入賞すれば大当り。ポケットの数は6個だがV通過時はスピードがアップするなど見た目の確率通りには設定されておらず、V入賞率は約1/12.6となっている。

 このあたりは『メガトロン』のゲーム性が意識され、前身機ではベロ式アタッカーへの入賞が大当りとなるが、周りに打ち込まれた釘によって入賞率が影響され入りやすそうな見た目とは裏腹になかなかシビアな戦いを強いられるのである。

 そんな艱難辛苦を乗り越えてV入賞を果たせば後は右打ちするだけ。12ラウンド約1450発の出玉を獲得すると100回転の時短に突入し、次の大当りがしやすくなる2回ワンセットで約3000発の出玉となる。

 開チャッカー、チャンスベロ、Vルーレットと3つのポイントで頻繁にイベントが発生するので、待ちの時間が少なく一般的な権利物・一発台より間持ちが良いので飽きがこない、とっつきやすい機種なのである。

 ちなみに、「アレトロン」という医薬品が実在し、富山常備薬グループから販売されている。薬効としては中年期以降の物忘れに効果を発揮する第三類医薬品で漢方薬のようである。

(文=大森町男)

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