広告の手法で広告じゃないモノを作った件。でガチ対談!

次世代動画スターを目指す7組の「ガチTuber」たちが、動画制作を競い合うリアリティーショー「ガチTube」。WOWOWオンデマンドで現在絶賛配信中のこの番組は、電通のクリエーティブ・ディレクター中尾孝年氏が企画。同局の番組コンペで約800案の中から選ばれました。

広告クリエイターとしてテレビCM制作に長年携わってきた中尾氏のクリエイティブのエッセンスが、番組制作にどう盛り込まれているのか?「ガチTube」の演出も担当する中尾氏と、WOWOWのプロデューサー備後一治氏、後藤花鈴氏が番組制作を振り返ります。

ガチTube
中尾孝年氏:江崎グリコ「AKB48江口愛実」、「イモトのWiFi」、サントリー「レモン沢富美男」シリーズなど数々のヒットCMを手掛けてきた広告クリエイター。備後一治氏:バラエティーでは「電波少年W~あなたのテレビの記憶を集めた~い!~」の制作にも携わるプロデューサー。後藤花鈴氏:2018年からWOWOW制作部に所属。普段は 2.5次元ミュージカルや宝塚のレギュラー番組のプロデュースを担当。

挑戦者の「脱落」ではなく、「成長」にフォーカスした番組

中尾:番組は1月から配信が始まり、もう終盤戦やね。昨年8月に制作がスタートしてから、あっという間でした。

備後:早いですね。昨年私たちが実施した番組コンペには、「WOWOWの中に新しい風を吹かせる」という大きな狙いがありました。約800案の企画から3案を採用したのですが、その一つが中尾さんが企画した「ガチTube」でした。「リアリティーショーへの挑戦」という、これまでにないWOWOWの方向性を示せたと思います。

ガチTube

後藤:「動画クリエイターたちのサバイバル」という企画は、私たちでは思いつかなかった。「ガチTube」の企画書を読んで「こんなことができるんだ……!」と驚きました。

備後:驚きといえば、「動画制作」を戦いのテーマにすることで、「WOWOW」と「動画サイト」という、ともすれば対立的に捉えられがちな二つのメディアを融合するというアイデアも斬新でしたね。リアリティーショーの企画提案は多数あったけど、中尾さんの企画ほど新しいものはなかった。それで、ぜひトライしたいと思ったんです。

ガチTube

中尾:コンテンツとしてもリアリティーショーは人気があるから、ぜひ提案したいなと。でもドロドロの人間模様が繰り広げられるだけの番組にはしたくなくて……。単に勝ち負けを競うだけでなく、「教官Tuber」として人気動画クリエイターを登場させることで、挑戦者はもちろん視聴者も「トレンドである動画配信についてのスキルが身につけられる」という要素を盛り込みたかった。そんな思いをWOWOWさんがすごく大切にしてくれたのがうれしかったな。

後藤:教育&スキルアップ系のリアリティーショーって、今までなかった気がします。

中尾:これまでのリアリティーショーって、「脱落」に目が行きがちだったけど、「ガチTube」で提供したいのは、「成長」にフィーチャーした新しい番組の楽しみ方。脱落に対するネガティブな笑いを誘うのではなく、挑戦者の成長を楽しみながら、ポジティブな方向で笑ってもらえるようにこだわっています。

これは僕が長年携わってきたテレビCM制作の影響が大きい。広告って批判にさらされやすいジャンルなんだけど、批判されるのは制作者ではなくて、発注者であるクライアントです。だから制作者は責任重大。表現など、すごくデリカシーを持って作っています。広告制作ではネガティブなことで笑いをとるのはNGで、ポジティブな笑いが常に求められる。その感覚が番組作りにも生かせていると思います。

後藤:中尾さん自身がとにかく明るいですもんね。「ガチTube」は、他の制作現場以上に笑いがあるし、みんなをハッピーにしてくれます。

中尾:うれしいなあ!そう言ってもらえて。みんながハッピーな関係性じゃないと人をハッピーにするものなんて作れないと思っていますから!

番組を生配信して、日常の動画投稿と融合させる

備後:「ガチTube」は全12回の配信予定ですが、事前収録だけでなく生配信の回があるのも特徴です。私はこれまで音楽や情報番組の生配信はやってきましたが、バラエティー番組では初めて。最初、中尾さんから「生配信やりませんか?」と提案されたときは、正直面食らいました(笑)。

中尾:「動画サイトへの投稿」って日常的に行われているのに対し、「番組配信」は毎週土曜の夜9時~とか時間が決まっていますよね。この時間軸が違う二つのものをどうコラボするかが、僕の中では一番の課題だった。ガチTuberたちは動画を作ったら投稿していくんだけど、その流れの中に、生放送(WOWOWオンデマンドの場合、生配信と呼んでいるけど)の番組を入れ込みたかった。そうすることで、ガチTuberが投稿した動画と番組の相互視聴に拍車がかかると考えたんです。

それともう一つ、生配信を入れたかった理由は、WOWOWの番組制作力をアピールしたかったから。パソコンを中心に動画投稿している人と比べて、放送局で番組制作に携わっている人の力が最も発揮されるのは「生」だと僕は思っています。番組の制作現場で育った人たちは、生放送(生配信)の技術を長年磨いてきている。それを見せたかった。

「ガチTube」では、ステージごとに脱落者発表があるのですが、番組の特に肝となるこの回を生配信しています。自分の作品への評価をガチTuberたちがどう受け止めるのか?撮り直しの利かない「生」だからこそ、「挑戦者のガチさ」を効果的に伝えられたのではないかな。

後藤:確かに。視聴者の中には生配信を心待ちにしてくれる方もいて、SNSでも、「脱落したガチTuberの作品をもっと見たかった」というつぶやきがたくさんありました。生配信をリアルタイムで見ている人がこんなにいるというのが、WOWOWでは新鮮な感覚でした。

広告のノウハウが生きた、「ガチTuber」の選考

ガチTube

備後:番組制作では、挑戦者「ガチTuber」たちの選考も大きなポイントでしたね。オーディションをするに当たり、僕は一人一人キャラが立ったバラエティー豊かなメンバーを集めたかった。その方が、視聴者は自分の「推し」の頑張りを見ながら、番組に没入できそうだと思ったからです。

中尾:そうだね。一人一人キャッチーな人にしたいという思いは僕も一緒だった。そこで、エントリーシートを見ながら、「エリート」「お嬢さん」「崖っぷち芸人」「動画得意」「今時の若者代表」といったように応募者をカテゴリー分けしてみたり、備後さんと「この人だったらどういうキャッチコピーを番組でつけるかな?」と考えたりしたよね。最終的に「キャッチコピーをつけやすい人=個性がバシッと際立っている人」という視点で挑戦者を選ばせてもらいました。

「ガチTuber」たちのキャッチコピー
LA育ちの8頭身女子大生
世界一真面目なリーゼント
猪突猛進!イケメンライダー俳優
超アスリート女性お笑いコンビ
車上生活のドン底芸人コンビ
東大院卒の天才タレント
動画ネイティブ世代代表

備後:キャッチコピーをつけるというのは、広告に携わっている中尾さんならではですね。でもその発想が番組の原動力を生みました。MCのチョコプラ(チョコレートプラネット)さんが、ガチTuberの皆さんを料理するときの原点にもなっています。

後藤:中尾さんの狙い通り、キャッチコピーがあるから、視聴者の「推しへの愛」がぐっと高まった気がする。WOWOW社員の間でも、誰を推しているか話題になっていて、キャッチコピーをフックにコメントくれる人も多いんですよ。SNSでの反応もいいですし、業界の人たちからも「WOWOWって新しいことをやっているね」と評価いただいています。

番組作りはマラソンで、広告制作は100メートル走。広告で鍛えたダッシュ力を生かす

中尾:尺で考えると、番組はマラソンで、15秒のテレビCMは100メートル走というイメージ。でも、尺の長い番組の中にも、視聴者をぐっと盛り上げるためにダッシュする瞬間があると思う。その時に、普段広告制作で培ったアイデアや経験、感覚が生かせる。それに、僕の頭の中は、短い構成が積み重なって長い尺ができるという考えになっています。

備後: 30分という短い番組の中に、涙あり笑いありの物語を詰め込み、それぞれのキャラクターを魅力的に見せる番組は、これまでのWOWOWにはないものです。ガチTuberの皆さんもチョコプラさんもイキイキして、視聴者に愛されていると感じます。

中尾:ガチTuberの演出は、CM制作で素人を起用するケースに近いと感じます。素人の方はプロの俳優とは違い、「こうしてください」とお願いしてもその通りにならないことがある。その場合は、起用した方の魅力を見極め、どう引き出すかを考えます。それは“やらせ”ではなくて、あくまでもその方の“持ち味”が出るように導くということ。思い通りにいかないことをポジティブに受け止めて面白くする工夫が必要です。

いやー、それにしても「ガチTube」で番組制作を経験して、こんなこと言うたらあかんけど、もう広告の仕事をするの、嫌やわ(笑)。15秒とか短すぎる!普段のCM制作では15秒にまとめるために、いろいろなものをそぎ落としながら、超濃厚なエスプレッソを作る気持ちでやってます。でも、エスプレッソじゃない部分にも世の中の人が喜んでくれるものがいっぱいあるんだよね。

特に今の時代は、そぎ落とされる前の素材を、それぞれの視聴者がそれぞれの視点で見て、楽しむことを求めている。完成品を与えられるんじゃなくて、一緒に完成させるぐらいの感じで見せてよって。

だからこうやってちゃんと尺を与えてもらって行間も含めて発信できるのは、クリエイターとしてすごくうれしいし、普段の広告とは違う世の中の反応を引き出せるから、やっていてすごく楽しい!

さまざまなジャンルのクリエイターをもっと起用していきたい

備後:これからも「ガチTube」のように、新しいコンテンツをどんどん作っていかなければ。そのためには、いろいろなジャンルのクリエイターの力が必要だと感じています。すでに、新進気鋭の劇作家にMV(ミュージックビデオ)を作ってもらうなど新しい取り組みも始めていますが、個人的には、文章を書くことを職業にしている人をもっと映像に引き込んでいきたい。脚本家や放送作家だけでなく、例えば、専門書を書いている人を引っ張ってきて、著書をドラマ化してみたい。

後藤:備後さんと同じく、私も番組制作に携わったことがないクリエイター起用の必要性を感じています。今は、テレビや動画などメディアの垣根がどんどんなくなってきている時代。だからむしろメディア以外で活動している人を起用するのも面白いかもと思っています。クリエイターでなくても、異業種界の人にアドバイザーみたいに入ってもらってもいいかもしれません。 

中尾:今は、どれだけ細分化したニーズに番組が応えられるかが求められる時代。そのぶん深い知識とレベルの高さが求められるし、いろいろなジャンルのプロフェッショナルの力が発揮できると思う。

備後:僕たちが抱いているWOWOW像とは、「ニッチなものをキュレーションしている放送局」。ニッチな番組を見て「そうそう、こういうのが見たかったんだよね」と評価いただける。そんな特徴を今後さらに生かしていきたいです。

中尾:うん、そういうことを WOWOWが他のメディアに先駆けてどんどんやってほしいな。力をお貸しできることがあればもちろん協力しますよ!

【番組概要】
「ガチTube~次世代動画スター育成サバイバル~」
配信日:毎週土曜21時 (一部生配信) 全12回
MC:チョコレートプラネット

【視聴方法・出演者情報は番組公式サイトをご覧ください】
https://www.wowow.co.jp/extra/gachi_tube/
※WOWOWオンデマンドで過去エピソードも視聴可能

ついにマツダが初のEVを発売…”EVらしさ”は皆無、「MX-30」は今後のマツダを牽引

“内燃機関のマツダ“が開発した初のEV(電気自動車)モデルは、質実剛健で慎ましい。

 ついにマツダもEVの販売を開始した。「MX-30EVモデル」と、意外にさっぱりしたネーミングで誕生したそれは、マツダでさえEVを投入せざるを得ない”社会的要請”を物語っている。

 自動車業界はEV真っ盛りである。”脱炭素化”を錦の御旗に、世界はこぞってカーボンニュートラルに向けてひた走る。地球の汚染を抑制させ、サステナブルな環境社会を構築する。その壮大にして欠かせない要件のために、世界は心をひとつにしつつある。その急先鋒がクルマであり、EV化なのだ。

「ついにマツダも」「マツダでさえ」と前述したのは、マツダは内燃機関の熟成に熱心であり、可能性を追い求めてきたからである。低燃費であり環境性能に優れた「スカイアクティブエンジン」を開発。ガソリン燃料だけでなく軽油を利用したディーゼルエンジンにも力を注ぐ。そんな「マツダでさえ」であり、「ついにマツダも」なのである。

 といっても、おざなりのEVではない。ベースは評価の高い「MX-30」であり、内燃機関モデルと電気モーター搭載のEVを共にラインナップするという形態だ。噂によれば、近い将来「ロータリーエンジンを搭載するレンジエクステンダー」をMX-30で成立させるというから、MX-30は今後のマツダのイメージを牽引するモデルになる。

 搭載する駆動用バッテリーは35.5kWhのリチウムイオンであり、電気モーターは最高出力107kW、最大トルク270Nmを発生する。WLTCモードでの航続可能距離は256km。ロングドライブも許容するものの、都会型MX-30らしく近距離移動が主体になる。

 それでも「エレクトリックGベクタリング・コントロール・プラス」と呼ばれる操縦安定性制御が組み込まれているなど、走りにも強いこだわりを示す。コーナリング初期のハンドリングが軽快なのは、この機構が機能しているからであり、それでいて安定感がある。ハンドルの切り込みに対して出力を絞り、前輪荷重を強調させる。コーナー出口では出力を高めてトラクションを得る。そういった一連のGベクタリング・コントロールが、より反応の鋭い電気モーターを得て、いっそう強調されたような印象だ。少々強調しすぎる感覚も残ったが、EVならではの特性として受け入れるつもりだ。

 それでいて不思議なのは、そこまで真摯に開発を進めていながら、内外装にはEVらしさが皆無なことだ。待望のEVであるにもかかわらず、EVの素振りがどこにも見当たらない。エンブレムすらガソリンエンジンのそれと共通する。普通充電用と急速充電用のポートがあることと、リアクォーターウインドーに貼られている小さなステッカーだけが、エクステリアでEVを知る手がかりという慎ましさである。

 内装においても同様で、ガソリンモデルとの違いはメーター内の表示だけだ。内燃機関を持たないからエンジン回転計がなく、燃料計がバッテリー残量計に置き換えられているにすぎない。EVであることを誇示するプレートも加飾も、一切取り付けられていない。

 これが「マイナスの美学」を貫くマツダデザイナーの心意気なのか、あるいはEVとて日常のモデルであることを語るのかは不明だが、さらりとしてEVを発売するマツダらしくて好感が持てる。

 さて、”あのマツダ”がついにデビューさせたMX-30がどう羽ばたくのか、興味は尽きない。
(文=木下隆之/レーシングドライバー)

●木下隆之
プロレーシングドライバー、レーシングチームプリンシパル、クリエイティブディレクター、文筆業、自動車評論家、日本カーオブザイヤー選考委員、日本ボートオブザイヤー選考委員、日本自動車ジャーナリスト協会会員 「木下隆之のクルマ三昧」「木下隆之の試乗スケッチ」(いずれも産経新聞社)、「木下隆之のクルマ・スキ・トモニ」(TOYOTA GAZOO RACING)、「木下隆之のR’s百景」「木下隆之のハビタブルゾーン」(いずれも交通タイムス社)、「木下隆之の人生いつでもREDZONE」(ネコ・パブリッシング)など連載を多数抱える。

あの有名CM監督が東北新社新社長として国会に 菅首相長男を「優秀な若者」とヨイショする一方、総務省の便宜供与を示唆する爆弾証言

 総務省の接待問題で、本日、東北新社の中島信也社長とNTTの澤田純社長が参院予算委員会に参考人招致された。  これまで再三、野党からは高級接待をおこなってきた菅義偉首相の長男・菅正剛氏や、東北新社の子会社「東北新社メディアサービス」の木田由紀夫・前社長の国会招致が要求され...

稲川会と住吉会の緊張が高まる…2年前の「いわくつき事件」にも新展開が

 ここに来て、稲川会住吉会との緊迫度が増している。両者の衝突によって犠牲になったであろうと思しき死傷者も複数出ているのだ。

 既報の通り、3月4日未明には両団体と六代目山口組の関連組織などが群馬県伊勢崎市内で衝突し、発砲事件にまで発展、六代目山口組三代目弘道会系組員に複数の怪我人が出たが【参考記事「群馬でも銃声響く!」】、そこから遡ること3カ月、同県内では、何者かに暴行され死亡した稲川会系組員の遺体が病院前に遺棄されるという事件が起きていた。さらにその前日には、神奈川県横浜市内の病院でも、血だらけの住吉会系組員の遺体が放置されるという事件も発生していたのだ。

 そうした中で、今日の両団体間の亀裂を深めた大きな要因といわれている、19年1月に神奈川県川崎市で起きた発砲事件について進展があった。

 この事件は、稲川会の有力組織である三代目山川一家の最高幹部が自宅前で襲撃され、一緒に車から降りてきた最高幹部の妻まで被弾するというショッキングなものだった。被害者は一命をとりとめたものの重傷を負ったのだ。

 「当時、この模様を撮影した生々しい動画がSNSなどで拡散されて、かなりの話題となっていた。警察では早くから犯人を割り出していたのではないかといわれていたのだが、3月4日なってようやく複数の容疑者を逮捕した。ただ、業界関係者の間で当初から犯人として噂されていたのは別の人物A氏だった。今回逮捕された容疑者とA氏は付き合いがあったと見られているが、A氏は逮捕されていない。なぜなら、事件後しばらく経ってから、自宅で亡くなっていたからだ」(事情通)

 今回逮捕されたのは、絆會系組長とその実弟など5人。当局は早くから、絆會系組長を容疑者として割り出し、別件で逮捕していた。この組長はその後実刑判決を受けて服役していたが、満期出所を控えた数日前に、川崎での発砲事件の容疑者として逮捕されたのだ。しかも、組長の実弟は、19年10月に何者かに銃撃されたことがあり、当局も発砲事件の報復の可能性を視野に入れているという。さらに、今回の容疑者の中には、住吉会系組長も含まれていたのだ。このように、2年前に起きた事件に進展があり、容疑者が逮捕されたことも、今日の稲川会と住吉会との緊迫した関係をより一層、複雑にさせることになったのかもしれない。

「そうした中の3月3日、稲川会の上層部が、友好関係にある六代目山口組の上層部サイドを尋ねていたことがわかった。住吉会との問題を相談しにいったのかはわからないが、その翌日の4日には、群馬で各組織の衝突が起こり、六代目山口組三代目弘道会系組長らが稲川会系組員に発砲されるという事件が起きている。それを重くみたからこそ、稲川会サイドが現在、SNSなどで拡散されている通達文を出したのではないかと見ている」(同)

 その通達文とは、稲川会総本部から出されたと思われる「総本部御告知」と題された文書のことだ。その内容を要約すれば、今後、六代目山口組とのトラブルは理由如何に問わず認めないとするもので、特に拳銃などを所持したり使用したりした場合は厳重なる処分を科すというものだ。

「稲川会としては、傘下組員が、親睦団体である六代目山口組サイドに発砲するという群馬の事件も踏まえて、このようなことが再発しないよう誠意を表したと見られています。一方で、容疑者逮捕された川崎の発砲事件では、住吉会サイドから発砲されたということが明らかになった」(ヤクザ事情通に詳しいジャーナリスト)

 こうした状況が、稲川会と住吉会との和平に向けた話し合いを難航させ、さらなる緊張を生んでいるようだ。だからこそ、今回の稲川会の通達には、六代目山口組との友好関係を再確認したいという思いがあるのではないか。

 今、日本の三大組織の関係性が大きく揺れている。

(文=山口組問題特別取材班)

パチンコ「4個ストック」で期待値“8000発”オーバー!斬新システムの“カラクリ”に迫る!!【クセ強スペック研究所】

 前回このコーナーで研究した『Pフィーバーアイドルマスター ミリオンライブ!』と似たようなスペックが連続で登場し、1種2種混合機にストックブーム到来の予兆がうかがえる。

 このたびホールに見参したストック系の新機種は藤商事の『P戦国†恋姫 Vチャージver.』である。最近も同じようにこのコーナーに登場した『P FAIRY TAIL2』など、新たなスペックのイノベーションが盛んな藤商事。今回も思わず唸ってしまうような新システムが搭載されている。

 まずはまとまった出玉を獲得できるまでの流れを追っていく。1/199の確率で大当りを引くと最低でも1個次回大当りが濃厚となる「Vチャージストック」を獲得することができるようになっている。

「最低でも」とことわっているのは、Vチャージストックの振り分けに1個/2個/3個が存在するからである。つまり、初手から3連4連(初当り込み)が約束される展開もあるが、2つ合わせても4.2%とわずかな割合なので、「引ければラッキー」のプレミアムフラグだと考えたほうが無難である。

 確認だが、「ストック」とは本コーナーで何度も説明してきた1/1の大当り確率となる電チューに入賞している状態で、それを保留分(最大4個)記憶させることができる、つまり大当りを貯める(ストック)できるということである。

 さて、ここからが本番。初当りでストックされたVチャージに連チャン性が付与されていて、再びVチャージストックを1~3個貯めることが可能となっている(恋姫夢幻円舞と呼ばれるモードで展開)。

 当然、貯められたVチャージストックは新たなVチャージストックを生む可能性があり、このVチャージストックのループによって連続で大当りを発生させるのが本機の連チャンシステムとなる。

 肝心のループ率だが、右打ち中の振り分けは多い順に、49.7%でストック0個、24.9%でストック1個、20%でストック2個、5.4%でストック3個となっている。ストック1個で90%継続と謳われたりしているが、各媒体で掲載されている継続率は「平均大当りから逆算した数値」と但し書きがなされているので鵜呑みにはできない。

 これはどういうことかといえば、ストック0個ならそこで終わりだが、ストックが1個あればそのストックでまた複数個のチャージストックの可能性があり、そのストックのすべての可能性を振り分け比率で加味して計算すれば約90%になるという意味だろう。純粋な継続率90%と意味合いが多少異なる。

 一方、連チャンが終了する条件はVチャージストックがなくなる場合。要は電サポの保留が切れた時である。したがって、2回目の連チャン、つまり「恋姫夢幻円舞」の初回の場合はストック0個を引いてしまうとその時点で連チャン終了。ストックの保留が途切れてしまうからだ。

 ただ、初当りで奇跡的に2個3個を獲得できた場合はその限りではない。ストック分ですべて0個を引いたパターンだと連チャンが終わるのである。連チャンの過程でどれだけVチャージストックが溜まっているかは液晶で確認できるので、画面下に表示された「チャージアイコン」で現状を把握しよう。

 さて、ここで仕組みについて重要なポイントがある。それはストックタイプでそのストックにループ性がある点では前述の『ミリマス』と同じだが、本機には『ミリマス』で紹介した「2種非電」を活用したシステムを用いていないのである。

 単純にVチャージストックの個数分だけ時短にしている、簡単にいえばVチャージストック1個=時短1回にしていると考えるところであるが、それだと1回の開放で複数個入賞してしまう可能性も。つまり、Vチャージストック1個なのに2個分貯まってしまうケースを排除できない。

 ならば複数個入賞しないように1回の開放を短くすれば良い。しかし、そうすると確実に1回の開放で1個入賞できるとは限らない。したがって、時短の回数では完璧にストックの数をコントロールできないのである。

 そこで採用したのが電チューのカウント制御。入賞個数によって開放が制限される仕組みである。これにより保留状況を管理してストックのシステムを成立させている。

 最大4個ストックの場合は平均連チャン数18.6回で期待出玉が8000発以上と夢のある出玉性能と新感覚の連チャンシステムによって新たな扉を開いたこの『P戦国†恋姫 Vチャージver』。注目である。

(文=大森町男)

【注目記事】

パチンコ「約91%ループ」の“最強トリガー”に期待!「すべてが覚醒する」…“未知なる連チャン”を体感せよ!!

パチンコ店で「血の気が引く」恐怖体験!? ラストには「印象的かつ衝撃的」な一言が……

甘デジ「約72%継続」半数が「1000発」のド迫力!「突破型」連チャンと“最高の福音”が復活!!

JRAシゲルピンクルビー「桜花賞直行組」より高い壁!? 女王ソダシ、サトノレイナス打倒に立ちはだかるラインクラフトの偉業

 14日、阪神競馬場で行われたフィリーズレビュー(G2)は、和田竜二騎乗の8番人気シゲルピンクルビーが優勝。好スタートから中団内目を進み、直線は馬場の真ん中に持ち出されると鋭い伸び。先に抜け出した2番人気の「九州産の星」ヨカヨカをゴール寸前でクビ差捕らえた。3着には後方から猛然と追い込んだ11番人気のミニーアイルが入り、この3頭が桜花賞(G1)の優先出走権を手にした。

 良馬場で1:20.7の勝ちタイムは、過去10年のフィリーズレビューで最も速く、回復したとはいえ当日昼過ぎまで稍重馬場であった事を考慮すると優秀な時計である。つまり今年のフィリーズレビューは例年とは「一味違う」と考えて差し支えないだろう。

 レース体系が整備され、外厩も当たり前の時代となった近年。有力馬は最高格であるG1レースにあらゆるローテーションから参戦してくる。

 昨年の阪神JF(G1)を制した「白い女王ソダシ」と2着のサトノレイナスは早々に「桜花賞直行」を発表した。3着ユーバーレーベンはフラワーカップ(G3)からの始動を予定、4着メイケイエールは先日のチューリップ賞(G2)で年明け初戦を飾った。5着ヨカヨカはフィリーズレビュー組。有力馬のローテーションの多彩さだけでも既に桜花賞は百花繚乱である。

 しかしながら何故か、「フィリーズレビュー優勝馬」は本番で不振が続いており、フィリーズレビューと桜花賞を連勝した馬は2005年のラインクラフトまで遡らなければならない。

 その間08年にレジネッタ、17年にレーヌミノルがフィリーズレビューでの「敗戦」をステップに桜花賞馬に輝いているが、勝ち馬が15連敗中な上、本番で馬券圏内に突入したのも12年3着アイムユアーズのみというのは寂しい。

 アイムユアーズは11年の阪神JF2着馬。ラインクラフト同様、前年の世代最強決定戦でトップクラスの実力を証明し、1番人気に支持された中でフィリーズレビューを勝っている。

 このタイプにはもう1頭07年アストンマーチャンがいるが、桜花賞で2番人気に支持されながらダイワスカーレット、ウオッカという規格外の牝馬2頭に苦汁を飲まされた。なお、アストンマーチャンはその秋にスプリンターズSを制するような超快速娘であり、当時ダイワスカーレット以上の人気でも全く不思議の無かった実力馬だ。

 このように、フィリーズレビューと桜花賞の連勝は、実力馬をもってしても一筋縄ではいかない歴史がある。ややもすれば、本番に直行するソダシ、サトノレイナス以上に高い壁かも知れないのが「ラインクラフトの再現」である。

 また、順当に行けばこのまま継続騎乗であろう和田竜騎手は意外にもこれまで牝馬でのG1勝利がない。モズカッチャン(オークス)、クロコスミア(エリザベス女王杯)、ラブカンプー(スプリンターズS)、そしてシゲルピンクダイヤ(桜花賞)と、あと一歩のところで栄冠を逃しているのは気掛かりだが、逆に言えばそろそろ順番という考え方も出来る。

 2年前、姉のシゲルピンクダイヤとコンビを組んだ桜花賞で2着に敗れた和田騎手。悔しさを知る男が妹のシゲルピンクルビーで姉の無念を晴らしたその先に、桜色の宝石は輝いている。

キンタロー。に“モンペ”批判が殺到、娘の怪我にパニックでブログ連続投稿し炎上続く

キンタロー。Instagramより

正解のないWEBマガジン〜wezzyより】

 お笑いタレント・キンタロー。のブログが炎上している。

 キンタロー。は3月12日、1歳の娘が預け先で転んで怪我をしてしまったとブログで報告。<正直なんで外なのに手を離したのって 頭の中モヤモヤもしてしまいました><どんな状況だったのか話を聞いても 何で? 何で? って頭の中でやってしまいまして><もっと預ける時に説明すれば良かったかな>など、預け先への不満を綴っていた。

 ブログの読者からはキンタロー。に共感する声もあったが、保育士の人員不足や低賃金での過重労働が問題視される中での不満吐露に、ネット上では「この投稿を見た保育士さんは、凄くショックだったと思う」「転ばない幼児、子どもなんてどこにもいない」「こんなん言われるならどこも受け入れたくないだろう」「モンペ(モンスターペアレント)すぎ」「ブログに書くのは反則」など、批判が続出。キンタロー。の言い分を、預け先への“いちゃもん”だと解釈し、たしなめる声が多く上がった。キンタロー。のInstagramのコメント欄も、この件への批判で埋め尽くされている。

総務省接待問題は氷山の一角、ロビー活動に勤しむ“波取り記者”…テレビ局・新聞社の現実

 総務省幹部への接待問題についてNTTの澤田純社長と東北新社の中島信也社長は15日、参議院予算委員会に出席し陳謝した。総務省と放送・通信業界の癒着の構図に関する全容解明を求める声が多数上がる中、Twitter上ではひっそりと「波取り記者」という言葉が注目を集め始めている。

記事を書かない、電波利権確保に奔走――「波取り記者」とは

「波取り記者」という言葉は3年前の2019年3月4日、総合オピニオンサイト「iRONNA」の記事『電波利権「波取り記者」の恐るべき政治力』で明らかになっていた。内閣官房参与で嘉悦大学教授の高橋洋一氏が、06年ごろ総務大臣補佐官を務めていた経験をもとに、「iRONNA」記事内で以下のように指摘していた。

「総務省在籍当時、筆者の仕事部屋は大臣室の隣にある秘書官室だった。筆者とは面識のない多数の方が秘書官室に訪れ、名刺を配っていく。筆者も秘書官室の一員であるので、名刺を頂いた。それを見ると、メディア関係の方々だ。その中には『波取り記者』と呼ばれる人も含まれていた。

 『波取り記者』の『波』とは電波のことだ。『波取り記者』とは、記事を書かずに電波利権確保のために電波行政のロビイングをする人たちだ。こうした人は新聞業界にもいた。

 彼らの政治パワーは強力であり、その結果として上に述べたように改革が全く進まなかったのだ。これは、日本の電波・放送行政が先進国で最も遅れた原因である」

「波取り記者」と総務省幹部との癒着こそ問題

 高橋氏は今月4日にもYouTubeの自身のチャンネルで、一連の総務省接待と「波取り記者」の問題に触れている。

 つまり、NTTや東北新社による総務省幹部への接待疑惑は氷山の一角で、大手テレビ局などが自社の電波利権のため周波数帯を確保し、他社の参入を防ぐことを目的に総務省記者クラブにロビイング担当者を配置。事業者の代理人として、同省幹部に接待を繰り返しているというのだ。

 上記動画で高橋氏は「(国家)公務員倫理法では、記者は利害関係者ではないと一応書いてある。ただし、『波取り記者』は記事書いていないから記者じゃないんだよ。私の法律的な感覚からすると利害関係者」と語る。

 本当に「波取り記者」は存在するのか。キー局記者は口を濁す。

「ネットで言われている総務省記者クラブの件でしょう……。あそこは政治と経済、両方のセクションの担当者が常駐しています。確かに普段、なにをしているのかわからない人はいるみたいですね。でも地下に潜って取材している記者は他の記者クラブにもいますし、接待というか、個人的に官僚と飲みに行ったり、ゴルフをしたりする記者はたくさんいますよ。それも取材の一環でしょう。記事を書いているかどうかですか? 話を聞いてメモ出しはしているんじゃないですか。そもそも記者は官僚の利害関係者ではありませんよ」

 また、全国紙記者は話す。

「他社さんでは、確かに営業から記者職に異動して官公庁の記者クラブ担当になる社員はいます。総務省記者クラブかそうだということではありませんよ。会社のコンプラもあるのでちゃんと割り切って取材活動をしているんじゃないですか」

「記者は倫理規程の利害関係者にならない」のは本当か

 総務省にいる「波取り記者」ではなくても、取材活動を逸脱している事例もあるようだ。農林水産省の幹部職員は次のように語る。

「数年前、ある新聞の農政担当記者に私の部署の事業を記事化してもらったことがありました。ところが記事掲載後、その記者から『こちらの部署で、うちの新聞を購読していただけませんか』と勧められたんです。販売から発破をかけられていて、取材の合間に購読営業をやっているということでした。私が『国家公務員倫理法に抵触する可能性があるからマズイ』と言ったら、『意味がわからない』というような顔をしていましたね」

 国家公務員倫理規程国家公務員倫理法で「記者」はどのように位置づけられているのか。人事院国家公務員倫理審査会事務局の担当者は次のように説明する。

「国家公務委倫理規程第2条の『利害関係者』では、テレビ局や新聞社の記者が『利害関係者に当たらない』とする明確な記載はありません。ただし倫理規程2条には許認可などの『権限』に関する記載があります。一般的に記者は、各省庁の許認可を受けて取材をしたり、補助金をもらって活動をしたり、省庁と直接契約をして事業をやったりしていないはずなので『権限関係が発生しにくい』という解釈ができます。

 一方で、記者が絶対に利害関係者にならないかというと、そうではありません。国家公務員倫理法2条6項に『事業者等の利益のためにする行為を行う場合における役員、従業員、代理人その他の者は、前項の事業者等とみなす』となっています。

 例えば、記者であっても取材活動ではなく『うちの新聞買ってくださいよ』などと会計課長さんのところに行ったら、それはいくら当人が『取材活動だ』と言っても、倫理規定に掲げている『契約を申し込もうとしている相手方』となります。だから、『記者が利害関係者になるということは100%ない』とは言えません」

 総務省幹部への接待問題の本丸はどこなのか。ことの推移によっては、マスコミ各社の自浄作用の有無も問われることになるのではないか。

(文=編集部)

 

【JRA】ノーザンファーム&社台ファーム「副代表」にコロナの魔の手……吉田哲哉氏、吉田俊介氏に陽性で生産界に衝撃

 日本馬産界を牽引する社台ファームノーザンファームの若き副代表、吉田哲哉氏と吉田俊介氏が新型コロナウイルスに感染、陽性反応が出ていたことがこのほど判明した。幸い2人は発症することなく、現在隔離用ホテルに滞在している。

「社台ファームに馬を見に行こうとしたんですが、今回はちょっとと入場を断られたんですよ。セレクトセールまで4カ月を切って、これからが馬見の本格シーズンです。何かあったんじゃないかとは感じたんですが」

 JRA(日本中央競馬会)に所属するある調教師が北海道馬産地の“異変”を感じたのは3月10日前後のことだった。関係者によると、哲哉氏と俊介氏はPCR検査で先週陽性と判明。2人とここ2週間接触した家族、社員らもPCR検査を行ったところ、幸いにして父君である吉田照哉氏、勝己氏をはじめ家族、従業員、関係者から陽性反応が出ることはなかったようだ。

 しかし、セリ前の馬見が本格化するシーズンを前に社台ファームでは調教師、オーナーらの入場を規制しているという。

 陽性反応が出た2人は道内、道外での会議にともに出席していたことから、感染ルートはこうした外部だったのではないかとみられている。

「会議の日時など具体的なことは分かりませんが、そこを中心にコロナウイルスが拡散している恐れは否定できません。そのため社台、ノーザン両ファームでは家族、従業員にPCR検査を受けさせたのでしょうが、その会議に出席した後にどれだけの人間と会っていたのか、それが分からないのが怖い。

北海道のコロナ感染状況は一時期ほどではありません。しかし、5月の札幌トレーニングセールを皮切りにセリの季節が始まります。トレーニングセールを前に育成牧場にはオーナー、調教師が馬見に訪れ始めています。北海道の感染状況は既に落ち着いて大騒ぎから脱却しているだけに、これがきっかけになって馬産地で感染が拡大したら、今年のセリが台無しになってしまう」

 日高の生産者は影響力の大きい2人の陽性確認に心配を隠さない。

 JRAは昨年の無観客開催開始時にオーナーには調教師、騎手らとの会食をはじめとする接触を差し控えるよう各馬主協会を通じて連絡、防疫対策の強化に乗り出した。

 しかし、その後、言い出しっぺのJRA職員の感染が確認されて報道された以外にも、競馬サークルではコロナに関係する小さな不祥事が相次いでいる。

 昨年春の福島開催では日曜のレース終了後、某大オーナーが預託している栗東の調教師が銀座に繰り出していたことをJRAが察知。この調教師を2週間トレセン立ち入り禁止処分にしている。

 また、某調教師は北海道に馬見に出かけた後、札幌すすきので飲食をしていたことが判明。これも同じように2週間トレセン立ち入り禁止の処分にしている。さらに某調教師はJRAからの接触制限に関する通知を読み間違えて重賞制覇後にオーナー、騎手らと談笑しているところを競馬媒体に撮影され、これが咎められてこの3月から2馬房を削減されている。

 しかし、こうした小さな不祥事が報道されることはほぼなかった。

 問題はこうした不祥事が表に出ないJRAの隠蔽体質である。いま世間で大騒ぎとなっている持続化給付金“不正”受給騒動でもJRAは受給したとされる調教師、騎手、調教助手、厩務員らの実名は伏せたままだ。

 緊急事態宣言が解除された区域の競馬場では、一般客の一部入場が再開された。だが、それ以前の無観客開催中も出走オーナー、一部関係者らは入場を許されていた。社台、ノーザンファームの若き副代表は、陽性判明までの2週間に競馬場に出入りしていなかったのだろうか。

 そういった心配をよそに春のクラシックの蹄音が聞こえ始めた。将来のダービー馬候補が打ち揃い、生産者にとっては数年来の投資が実を結ぶかどうか、息を飲むシーズンも間もなく開幕する。

パチンコ「約1時間出っ放し」で“超速〇万発”!「大ハマリ」から炸裂した「究極RUSH」は強烈!!

 3月上旬にホールを熱狂に包み込んだ新台ラッシュ。多くのパチンコ店が『パチスロ北斗の拳 宿命』を本命に捉えて積極的に導入していた印象です。

 近年では『北斗の拳』のブランド力に陰りが見えてきた印象でしたが、今作に関しては起死回生の活躍が期待されています。偉大なる初代『パチスロ北斗の拳』から受け継がれたバトルボーナスを進化させた仕上がりで、ユーザーからの評判も上々のようですね。

 国内最大のパチンコポータルサイト「P-ワールド」によると、3月12日の時点でアクセス数ランキングにおいて『パチスロ北斗の拳 宿命』は堂々の1位。注目度と期待感の高さを如実に物語っていると言えるでしょう。

 まあ私も一度は打ってみたいと思っていますが、同時期にデビューした新機種で心から打ちたいと感じるマシンは他に存在します。

 それはパチンコ新台『PモンキーターンV』ですね。

 タイアップ機を打って原作が好きになるパターンはよくありますが、この『モンキーターン』はまさにそれ。過去作の『CRモンキーターン 神速の勝利者』はライトミドルながら90%オーバーのRUSHと最大「約2000発」を獲得できる大当りを完備したハイブリッドで、毎日のように打ち尽くしましたよ。原作も一気読みするくらい面白かったです。

 そんな同シリーズの最新作『PモンキーターンV』にも注目せずにはいられません。大当り確率1/199.20のライトミドルでRUSHの連チャン率は約80%と文句なし。さらに右打ち中は7割が1100発出玉の大当りなので大量出玉も十分に狙える破壊力を秘めています。

 更に出玉スピードに関しても一級品。最近の主流である時速○○万発といった謳い文句も余裕でクリアできる出玉エンジンが内蔵されているのです。導入されるのを心待ちにしていましたよ。

 ただ、私がいくら文字を連ねたところで、本機のスピード感を理解していただくのは難しいでしょう。それを踏まえた上で、是非とも目を通してほしい動画があります。『PモンキーターンV』の魅力が全て詰まった内容です。

・『新台【ぱちんこ波多野くんV】遊タイム突入から時速○万発で大変なことに!![モンキーターンV](ゴミクズオワコン男#47)

 実戦動画を数多く配信している人気チャンネル「メガカス」が公開した動画で、タイトル通り衝撃的な内容となっています。

 パッとしない展開から500回転ハマりを食らって遊タイムが発動。そこからアクセル全開の爆連モードへと突入することに。約1時間「出っ放し」で、見事な究極Vモンキーを炸裂させたのです。

 まさに疾風怒濤の出玉スピードでした。どれだけの出玉を記録したのかは、実際に視聴してみてください。きっと、私のように『PモンキーターンV』を打ちたくなるはずです。

(文=堀川 茂吉)

【注目記事】

パチンコ電サポ「1万回」「約90%ループ」の衝撃!“超連チャン”で名を馳せた「革命機」が遂に始動!!

パチンコ「究極3000発マシン」VS「進化した大物」…春の「激アツ新台情報」が満載!!

パチンコ「一撃3万5千発」を記録! 出玉で魅了した“2つの名機”を打ち納め