若者の「パチスロ離れ」は深刻!?「遊技者動向調査」は連続で「20代以下・30代」が低下
パチンコ・パチスロ・遊技業界のマーケティングリサーチを行うシーズリサーチは4月1日、毎月の営業及び客数データから見る遊技者の動向「3月分」の調査結果を発表した。
同社ではパチンコ店における新型コロナウイルス感染症の影響や、それに伴う市場傾向を測る目的として、毎月の営業データや客数データを集計及び分析している。パチンコ・パチスロの客数や男女の客数などの増減状況について、2020年4月から2021年3月までのデータを昨年と比較しながら考察した。
周知の通り、全国の平均稼働は1回目の緊急事態宣言を機に急降下。宣言解除後は徐々に持ち直したものの、パチンコ・パチスロ共に前年比を下回る状況が続いている。
2021年3月は前年比でパチンコ約90%、パチスロ約80%の推移。ただ、3月の4週目に限っては、パチンコは前年比で100%近くまで回復する場面もあった。
遊技機別の客層比較はパチンコは「4円」「1円」共に回復。それぞれ92.8%、89.5%と、2021年2月の83.5%、79.9%を大幅に上回った。パチスロも2020年11月から大きな変動のない「20円」、2021年2月に4ヶ月ぶりに上昇した「5円」共に回復し、それぞれ87.7%、93.4%との結果。2021年2月は「20円」が84.5%、「5円」が88.8%だった。
客数の男女比率については、パチンコの「4円」は男性が113.1%、女性が100.7%と前年を上回る数値。2021年2月でも103.3%と前年を超えた男性に対して、女性は2021年2月の数値が83.1%だっただけに、大幅増と言えるだろう。また、パチンコの「1円」も男性が2021年2月の90.8%から100.8%、女性が同87.8%から104.6%と、前年比を上回るまでの回復を見せた。
一方、パチスロの「20円」は男性が94.3%、女性が97.6%と前年比を下回ったものの、2021年2月のそれぞれ91.4%、87.7%からは上昇。「5円」に関しては男性が101.0%、女性が100.2%と前年と同程度まで回復した。
年齢別の構成比較では、パチンコの「4円」は「20代以下・30代」が35.0%、「40代・50代」が37.6%、「60代・70代以上」が27.4%で、前年同月比でそれぞれ4.5%増、2.0%減、2.6%減との結果。「1円」は「20代以下・30代」が8.7%、「40代・50代」が29.7%、「60代・70代以上」が61.7%で、前年同月比でそれぞれ1.0%減、2.3%減、3.3%増となった。
パチスロの「20円」は「20代以下・30代」が45.0%、「40代・50代」が42.9%、「60代・70代以上」が12.2%で、前年同月比でそれぞれ4.2%減、2.7%増、1.5%増との結果。「5円」は「20代以下・30代」が20.3%、「40代・50代」が51.0%、「60代・70代以上」が28.7%で、前年同月比でそれぞれ4.1%減、0.6%減、4.7%増となった。
ちなみに、「20円」での「20代以下・30代」の数値は2021年11月以降から46.4%→46.1%→46.0%→45.8%→45.0%と連続で低下している。依然として若者のパチスロ離れが危惧される状況だ。
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JRAガールズ競輪ならぬ「ガールズ競馬」も夢じゃない!? 藤田菜七子、古川奈穂、永島まなみが勢揃い、春の新潟開催は女の戦場
2月13日に発生した地震の影響で、福島開催に替わる第1回新潟開催が今週10日からスタート。思わぬ開催となった「春」の新潟競馬だが、10日の開催では藤田菜七子騎手をはじめ、新人女性騎手の古川奈穂、永島まなみ両騎手の3人の女性騎手の参戦が決定した。
出馬表が確定した8日現在では、藤田菜騎手が8鞍、古川奈騎手は8鞍、永島騎手は4鞍に騎乗予定。番組別では3、4、9レースで、3人の直接対決が実現する可能性が高い。
JRA所属以外の騎手を含めると、JRAのレースに女性騎手が3人も騎乗するのは、2019年8月25日の札幌12レース以来。藤田菜騎手と、同騎手が「憧れ」とする存在のリサ・オールプレス(ニュージーランド)騎手、さらには美人すぎる女性騎手として話題を振りまいたミカエル・ミシェル(フランス)騎手が騎乗して以来となる。
さらにJRAに所属する女性騎手が3人同時に騎乗するのは、今から20年以上前の1998年9月13日以来。中山2レースで、田村真希、牧原由貴子、板倉真由子ら3人の元女性騎手がムチをふるい、田村は9着、牧原は11着、板倉は14着という記録が残っている。
ひと月前にデビューを果たした2人のルーキー女性騎手。そのうちのひとりである永島騎手は、10日に4鞍の騎乗を予定。新人騎手のなかで5番目の初勝利を挙げた彼女は、4日現在で32鞍に騎乗。もちろん、新潟競馬場のターフには初めて足を踏み入れる。
同じく、新潟競馬場に初登場する古川奈穂騎手は、説明不要の大活躍。ここまで40鞍に騎乗して、ルーキー最多の5勝をマーク。2着2回、3着1回を含めて、勝率12.5%、連対率17.5%、複勝率20.0%は立派な成績といえるだろう。
そんな後輩女性ジョッキーに対して、先輩の意地をみせたいのが今年3勝(2着6回、3着5回)の成績を残している藤田菜騎手だ。
デビュー6年目の藤田菜騎手は新潟競馬場を得意としている。彼女のJRA全10場所別の成績を調べると、新潟競馬場では最多の634レースに騎乗して、場別最多の51勝をマーク。新潟を含む200レース以上に騎乗した福島、東京、中山、中京、小倉と比較しても、最も騎乗数が多い新潟で、勝率8.0%、連対率14.4%、複勝率19.9%と、すべてトップアベレージを残している。
藤田菜騎手と新潟競馬場といえば、「千直(センチョク)」は外せない。
日本で唯一無二のコースでもある芝の直線1000mを得意とする彼女は77鞍に騎乗して10勝(2着4回、3着2回)。勝率13.0%、連対率18.2%、複勝率20.8%を誇り、単勝回収値は驚異の148円だ。
育成の面から、芝の競走を減らしたうえで第1回福島競馬の番組を移設する予定の今回の新潟開催。新潟名物の芝・直線1000mのコースに変更する番組も多いことから、同コースを得意とする藤田菜騎手にとっては、思わぬ追い風になるかもしれない。
春の新潟競馬で共演する女性騎手たちは、男性騎手と比較して軽い斤量で出走できることが最大の「売り」だ。平坦なコースも多く、逃げ粘りも多くみられる混戦必至のローカル開催で、少しでも軽い斤量を求める調教師たちにとっては魅力的なはず。新潟開催での女性騎手の共演は、今後も続く可能性は大いにあるだろう。
一方で、先日6日に行われた令和3年度のJRA競馬学校入学式には、1名の女性騎手候補生の姿も見られた。
一昨年の令和元年のJRA競馬学校騎手過程の合格者のなかには、2001年の中山大障害(J・G1)をユウフヨウホウで勝った元騎手の今村康成調教助手の長女・聖奈さんが入学。続く令和2年度の合格者は、8人中3人が女性だったことをふまえると、今後はますます女性騎手が誕生することが予想される。
地方競馬に目を向ければ、全国では10名以上の女性騎手たちがすでに活躍中。また前述したミカエル・ミシェル騎手ら、海外からのJRA参戦も当たり前になってきた。
さらにJRAと地方競馬の交流レースも活発に行われているなかで、地方女性騎手、外国人女性騎手、JRA女性騎手らが騎乗する、フルゲートでの“ガールズ競馬”が開催される日も、そう遠くはないかもしれない。
パチスロ新時代の「超優秀マシン」と絶賛! 人気演者が「本物の神回」と豪語…その内容とは
YouTubeには多くのパチンコ・パチスロ実戦動画が投稿されており、その中でも「神回」「神動画」と呼ばれるものは特に人気が高い。
同ジャンルの「神回」といえば驚愕するほどの「大量出玉」や「大量上乗せ」、あるいは滅多にお目にかかれない超展開などを連想する方も多いだろう。
例えばARROWS-SCREENの「シーサ。」がBASH.TVにゲスト出演した際に『アナザーゴッドハーデス ‐ 奪われたZEUSver.-』で叩き出した「3800G上乗せ」は疑う余地のない「神回」といえる。
また、でちゃうWEBちゃんねるで「髭原人」が同機種で発生させた、通称「ペナクラッシュ」も後世に語り継がれる「神動画」だ。
このような「派手さ」は動画の人気や再生数に直結。意外性があればあるほど「神回」と認められる印象だ。当然ながら、そのような展開を作る事は容易ではない。
しかし、常日頃から「神動画」を量産する人物が存在する。それはスクープ.TVの「寺井一択」だ。
パチスロ演者としてのトークスキルや場を盛り上げる能力が非常に高く、出演する作品はどんな辛い展開でもエンターテインメントとして昇華させている。
見せ場のない実戦動画は視聴者から厳しい意見が寄せられる事も多いが、彼の場合は批判コメントはごく僅か。しっかりと山場を作り、高評価を稼ぐのだ。これは比較的厳しい評価の付きやすいパチスロ実戦動画界において、非常に類稀な才能といえる。
そんな寺井が自身で「神回」と豪語する動画が登場した。それは3月30日に配信された『【プロクルーナー再び】「寺やる!!! 第407回」』である。
今回の実戦機種は『パチスロ ドリームクルーン2』。高ベースながら純増3.1枚の差枚数管理型ATを搭載した6号機だ。
レア役の一部やバトル演出勝利などでパチンコのクルーン演出が液晶上で発生。クルーンをクリアし、V入賞することができれば500〜1500枚獲得可能のATに当選する。
本機の演出は非常に個性的であり、寺井一択も「令和一の神台」と絶賛。動画内では演出がツボに入り、笑いで動けなくなるシーンも存在する。
視聴者も大ウケの様子で、コメント欄には「寺やるの中でも上位の神回」「めちゃくちゃ笑った」など絶賛の声が目立つ。
本動画は特にエンターテインメント性の高い内容となっている。気になる方、ご興味のある方は是非チェックしてみてはいかがだろうか。
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JRA 桜花賞(G1)「ノーザンファームの法則」でソダシ、サトノレイナス、アカイトリノムスメはまさかの「脱落」……意外な事実が導く注目馬とは?
いよいよ週末に迫った桜花賞(G1)。枠順も決まり、ファンの興奮もピークに向かっている。出走馬は昨年のJRA最優秀2歳牝馬で白毛のアイドルホース・ソダシ、そしてライバルのサトノレイナス、父ディープインパクト母アパパネと三冠馬の血を引くアカイトリノムスメ、メイケイエール、エリザベスタワー、シゲルピンクルビー、ホウオウイクセルなど豪華絢爛。まさに牝馬三冠の第1戦に相応しいメンバーが集まった。
今年の桜花賞を含め3歳戦線で注目なのはノーザンファームだろう。どこよりも多く3歳G1を制してきたノーザンファームだが、昨年は3歳G1で1勝もできなかった。その理由は2頭の三冠馬、つまりコントレイルとデアリングタクトがいたからであるが、それでもノーザンファームが3歳G1未勝利というのはかなり異常な事態とも言える。それだけに今年は、その鬱憤を晴らすべくより強力な体制で勝利を掴みにいくだろう。
桜花賞とノーザンファームといえば、グランアレグリア、アーモンドアイ、ハープスターなどが勝利し、多くの馬が上位に好走している。しかしノーザンファーム生産馬の桜花賞成績を見てみると、意外なことがわかる。
そしてその内容は、この桜花賞の結果を左右させる重要なポイントでもあるのだ。
2014年以降、つまり過去7年においてノーザンファームの生産馬で、桜花賞で馬券に絡んだのは、なんとすべてノーザンファーム系のクラブ馬主の馬なのである。サンデーレーシング、シルクレーシング、キャロットファーム以外のノーザンファームの生産馬は、例えG1馬であってもすべて馬券圏外に破れているのである。その中にはダノンファンタジーやアドマイヤミヤビなどの実力馬も含まれているのだから、決して軽視できない傾向だ。
■2014年以降のノーザンファーム生産馬の桜花賞成績
2020年
2着レシステンシア(キャロットファーム)
※馬券圏外
ナイントゥファイブ
サンクテュエール
リアアメリア
ミヤマザクラ
2019年
1着グランアレグリア(サンデーレーシング)
3着クロノジェネシス(サンデーレーシング)
※馬券圏外
ノーブルスコア
ルガールカルム
アウィルアウェイ
フィリアプーラ
ビーチサンバ
ダノンファンタジー
レッドアステル
2018年
1着アーモンドアイ(シルクレーシング)
2着ラッキーライラック(サンデーレーシング)
3着リリーノーブル(サンデーレーシング)
※馬券圏外
アンコールプリュ
コーディエライト
レッドレグナント
プリモシーン
フィニフティ
2017年
2着リスグラシュー(キャロットファーム)
※馬券圏外
ミスエルテ
ジューヌエコール
ベルカプリ
アエロリット
アドマイヤミヤビ
ディアドラ
2016年
2着シンハライト(キャロットファーム)
※馬券圏外
メジャーエンブレム
アッラサルーテ
レッドアヴァンセ
ラベンダーヴァレイ
アドマイヤリード
2015年
2着クルミナル(キャロットファーム)
※馬券圏外
ルージュバック
アースライズ
テンダリーヴォイス
2014年
1着ハープスター(キャロットファーム)
※馬券圏外
レーヴデトワール
リラヴァティ
今年の桜花賞で当てはめると、人気上位のソダシ、サトノレイナス、アカイトリノムスメは個人馬主の所有馬であり、過去の傾向から完全に消しと言えるのである。
また他にもノーザンファームの生産馬で桜花賞で好走する条件は、過去の傾向から以下のようになっている。
・関西馬、もしくは関西所属騎手が騎乗する関東馬
・前走が阪神JF・クイーンC・チューリップ賞・シンザン記念のいずれかに出走し3着以内
以上を踏まえて考えると、今年の桜花賞で注目すべき馬はソダシやサトノレイナスではなく、以下の2頭となる。
■今年の桜花賞で注目すべきノーザンファーム生産馬
3枠6番 ストゥーティ(キャロットファーム)
過去7年で5頭が1~2着に好走と、桜花賞においてキャロットファームとノーザンファームの相性は抜群。同馬の母リラヴァティは2014年の桜花賞で敗退、ここで母の無念を晴らせるか。
4枠7番 ククナ(キャロットファーム)
同馬も同じくキャロットファームの馬。母クルミナルは2015年の桜花賞で7番人気2着に好走。親子でアっと言わせるかもしれない。
もちろん過去の傾向はあくまでも過去の傾向であり、出走馬も騎手も厩舎も異なる。だがそれが7年も続いてきたのだから、決して軽くは扱えない事実だ。
先週の大阪杯でもレース前はコントレイル、グランアレグリア、サリオスの三強による上位争いと誰もが感じていた。しかし結果はご存知の通り。桜花賞はその大阪杯よりも経験が浅い3歳牝馬による争いなのだから、まさかの波乱は十分にあり得ることを忘れない方がいいだろう。
JRA 武豊「最下位になっても文句は言えない」と危惧!? 桜花賞(G1)メイケイエール陣営が横山典弘「全権委任」に太鼓判、ノームコアの苦い記憶を払拭できるか
11日、阪神競馬場では春クラシックの開幕戦となる桜花賞(G1)が開催される。
昨年の阪神JF(G1)を制した2歳女王ソダシ、ハナ差の2着サトノレイナスは直行での参戦。それ以外にもトライアルを制した新勢力との激突も興味深い。人気を二分する2頭が休み明けということもあり、ライバル陣営にも付け入る隙はありそうだ。
なかでも“色んな意味“で注目を集めることになりそうなのが、横山典弘騎手との新コンビで挑むメイケイエール(牝3、栗東・武英智厩舎)だろう。
「最下位になっても文句は言えないと思っていました」
手綱を執った武豊騎手も自身の公式サイトでそう振り返ったほど、2度目のマイル戦となった前走のチューリップ賞(G2)は薄氷の勝利だったといえる。
メイケイエールはスタートから終始掛かり通し。武豊騎手も根負けするような格好でハナに立ったものの、内から伸びたエリザベスタワーに詰め寄られてあわやのシーン。1着同着となったことで辛うじて事なきを得たが、本番に向けて視界良好とは言い難い内容だった。
昨年、小倉2歳S(G3)、ファンタジーS(G3)を連勝した勢いで臨んだ阪神JFでは、鞍上の武豊騎手も折り合いに苦心しつつも、最後の直線で外から豪脚を披露。最後は力尽きて4着に敗れはしたが、初のマイル戦でも一定の目処が立っていた。とはいえ、気性面の成長に前進は見られなかったことは、次走に大きな課題を残していた。
枠順やスタートにもよっては「逃げ」も示唆していた武豊騎手だが、3月20日の阪神競馬で騎乗した際に負傷。後に骨折が判明したため、代打として陣営から白羽の矢が立ったのが横山典騎手である。
最近は活躍が目覚ましい三男・武史騎手の陰に隠れている印象もある父・横山典騎手だが、変幻自在の「横山マジック」はまだまだ健在。大胆な騎乗ぶりがときには物議を醸すこともあるが、武豊騎手ですら「お転婆」ぶりに手を焼くメイケイエールの鞍上には願ってもない騎手だ。
「勝ちたいなと考えたときに、ジョッキーの選択は横山典弘騎手でした」
武英智調教師は「前走まで手綱を取っていただいた武豊騎手もそうですし、横山典弘騎手も僕の憧れの存在」とその手腕を高く評価。
「馬の気持ちを最優先で競馬される方なので、こっちの固定観念も取り払われるというか、アッと言わせる方なので感性に任せて競馬していただけたらなと思います」と絶大な信頼を感じられるコメントを残している。
「盟友といえる武豊騎手の代打でプレッシャーもあったでしょうが、これで横山典騎手も少しは気が楽になったのではないでしょうか。これまで武豊騎手が前から後ろからと試行錯誤を繰り返しましたが、これは『感性に任せて』というある意味『全権委任』とも受け取れるコメントを陣営が出したということです。
横山典騎手といえば大胆な後方待機策をすることもあり、一部ファンから『後方ポツン』なんて言われることもありますが、それは馬の気持ちを最優先してのこと。これとは逆に鮮やかな大逃げで度肝を抜いたイングランディーレやセイウンスカイのような例もあります。メイケイエールとのコンビでどう乗って来るのかは楽しみですね」(競馬記者)
その一方、横山典騎手にとって苦い記憶となったのが昨年のエリザベス女王杯(G1)だろう。
このレースで2番人気ノームコアに騎乗した横山典騎手だが、近走は後ろからの競馬で好走していた馬でハナに立つ奇襲に出たものの18頭立ての16着に大敗。ノームコアはZ.パートン騎手と挑んだ香港C(G1)で後方から見事な差し切り勝ちを収めたこともあって、エリザベス女王杯の奇策には賛否が分かれることになった。
それだけに桜花賞のメイケイエールで「逃げ」を選択することに、躊躇もあったかもしれない。だが、陣営から全幅の信頼がある状況なら、見るものをアッと驚かせるマジックのまたとない援護射撃ともなりそうだ。
はたして関東の大ベテランはどのような作戦を取るのか。その手綱捌きに注目したい。
(文=高城陽)
<著者プロフィール>
好きな馬はミホノブルボン。馬券は単複派。人気薄の逃げ馬で穴馬券を狙うのが好き。脚を余して負けるよりは直線で叫びたい。
国会議員の「元スタッフ」逮捕に永田町が騒然となった理由…自民党が報道機関に“圧力”か
国会議員秘書歴20年以上の神澤志万です。
先日、「秘書と詐欺師は紙一重の件」について書かせていただきましたが、またもや国会議員秘書の「お騒がせ案件」が発生してしまいました。
4月3日夜に神奈川県川崎市内で酔った勢いで女性を振り払った暴行事件で現行犯逮捕されたとして、容疑者の名前と年齢が4日の朝からニュースで流れたのです。当初は「文部科学大臣政務官・三谷英弘衆議院議員の公設秘書」の「榎並正高(36)」と報道されたので、もう私たち秘書は大騒ぎでした。
「えー! 榎並さんって、あの榎並さんだよね? 36歳だったんだね。(え! 気になるのは年齢!?)」
「榎並さんって、参議院の事務所にいたと思ったけど、三谷事務所(衆議院)だったんだ……」
「大阪の自民党議員の選挙も手伝ってたよ」
などなど、逮捕容疑の内容よりも「榎並さんの現在」が話題でした。まぁ、ちょっと変わった方のようです。
ところが、怖いのはその後です。不思議なことに、4日の22時頃になって訂正記事が流れました。榎並さんの肩書が「三谷英弘事務所の公設秘書」ではなく、「元スタッフ」だというのです。私設秘書でもなく「スタッフ」という表現に違和感がありました。
その後、インターネットの該当のニュースはすべて削除されています。「公設秘書」ではなかったので、自民党がメディアに働きかけたのかなと思います。かろうじて、有料データベースの読売新聞の朝刊には「自称国会議員秘書」として名前と年齢、暴行ではなく「客引きをする女性だと思って振り払った」こと、酒に酔っていたこと、などが書かれていました。
榎並さんは日本維新の会の議員の事務所に長くいたのですが、その議員の落選後は事務所を転々としていたようです。ご家族もいるので必死に就職活動をしても、試用期間後は正式採用には結びつかなかったということなのでしょうか。そういうストレスで、つい飲み過ぎてしまったのかもしれません。ケガをされた女性が少しでも早く回復されるよう、祈るばかりです。
蓮舫議員の公設秘書は痴漢容疑で警察沙汰に
報道が事実なら、酔っていたとはいえ女性にケガをさせるなんて議員秘書でなくてもダメダメなわけですが、神澤的にはなぜ「秘書」と嘘をついたのかの方が気になりました。
過去にも似たような例はあります。酔った勢いなのか、日頃から「秘書の肩書」をひけらかしているのかは不明ですが、警察沙汰になったときに「自分は国会議員秘書」とカミングアウトするんですね。
「会社員と言っておけばいいのでは?」と思うかもしれませんが、そんな簡単にはいきません。榎並さんのように、秘書だったことのプライドなのか、秘書と名乗ることで、無関係な元ボスの名前がさらされたり、警察が「国会議員の関係者」として余計な忖度をしたりするリスクがあることに気づかない人もいます。
わかりやすい例では、行政刷新大臣時代の蓮舫参議院議員の公設秘書(当時)の痴漢騒動があります。2010年6月、深夜に路上で10代女性に自転車で近づき、追い抜きざまにスカートをめくってお尻をさわったとして、痴漢容疑で任意同行された件です。
逮捕もされていないのに警察で「蓮舫議員の公設秘書」と名乗ったことで週刊誌沙汰になってしまい、事務所を解雇されています。このような経緯があると、永田町では仕事が見つかりません。実際、もう永田町では見かけなくなりました。
ある自民党議員の政策秘書の男性は、酔っぱらい同士のけんかで相手を殴ったとして逮捕されています。最終的には不起訴でしたが、逮捕されたときに「俺は国会議員の秘書だぞ!」と名刺を警察に渡し、「話があるなら来い!」とやってしまったのです。数日後に警察官が自宅を訪れて逮捕され、主要紙で報道されていました。秘書がボスの名前を出していきがっても、いいことなんかないんですよ。
実は、神澤も前に交通事故に遭ったときに、警察でやむなく職業を「衆議院議員秘書」と名乗りました。警察からは何度も議員名を聞かれましたが、最後まで言いませんでした。議員の名前を出したところで、ケガが治るわけでも、事故そのものがなくなるわけでもないからです。
むしろ、議員の名前を出すことで余計な忖度をされるかもしれません。そうなったら、場合によっては相手方(加害者)が脅迫と受け止める可能性もあります。
このときはけっこうなケガでしたが、加害者でなくて本当によかったと思いました。だって、ボスに迷惑がかかりますからね。とはいえ、ケガのせいでお休みをいただくことになり、別の意味での迷惑はかけてしまいましたけどね。
いずれにしろ、職務以外でボスの名前を出す人はロクな人ではありません。ましてや、秘書の経験もなく選挙を手伝ったくらいの「スタッフ」なのに秘書を名乗るなんて、もはや詐欺師ですね。
実は、こういう人はけっこういます。秘書の希望者の履歴書に「元○○事務所秘書」とあっても、事務所に確認すると「秘書として採用した事実はない。選挙を手伝ってもらったことがある程度」と言われるのも「永田町あるある」なんです。
優秀な秘書は、決して自分からひけらかすようなことはしません。秘書もひとつの職業にすぎず、腹黒い人もいれば、あんまり頭がよくない人もいます。もちろん高い職業意識を持ってがんばっている秘書仲間もたくさんいますが、詐欺師のような人物も多いので、お気をつけください。
特に、お金を要求されたら怪しいと思ってくださいね。国会議員は陳情などでも実費以外はいただきません。「手数料」とか言ってきたら、ほぼ100%インチキですよ。
(文=神澤志万/国会議員秘書)
小室圭さん文書公表…“言い訳”と“自己正当化”にじみ出る<例外者>特有の心理
秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまの婚約内定相手である小室圭さんは4月8日に文書を公表し、母の佳代さんと元婚約者との金銭トラブルをめぐるこれまでの交渉の経緯や報道に対する見解を述べた。全28枚にも及ぶものだったが、私は言い訳と自己正当化に終始している印象を受けた。
たとえば、佳代さんの元婚約者は「貸した」との認識を示し、返金を求めていたにもかかわらず、国民が納得できるような説明をせず、行動も起こさなかった理由について、小室さんは、複数の弁護士から「反応すべきではなく、何もしない方がよい」とアドバイスされたからだと説明している。また、「元婚約者の方のご真意が分からない」とも述べているが、それなら、真意を知るために話し合いを重ねるべきだったと思う。
私が何よりも驚いたのは、元婚約者に解決金を渡すという選択肢も考えていたにもかかわらず、そうしなかった理由について「お金をお渡しすれば借金だったことにされてしまう可能性は高いように思えました」と説明していることである。さらに、「早期解決と引き換えに借金でなかったものが借金であったことにされてしまう事態を受け入れることはできないと考えたからです」とも述べており、やはり「借りた」ということをきちんと認識していなかったのだと痛感した。
これは、この連載で繰り返し指摘してきたように、小室さん母子が<例外者>だからだろう。<例外者>とは、子どもの頃に味わった体験や苦悩ゆえに「自分はもう十分に苦しんできたし、不自由な思いをしてきた」と感じており、「不公正に不利益をこうむったのだから、自分には例外的な特権が与えられてしかるべきだ」と思い込んでいる人間である。
何を「不公正」と感じるかは人それぞれである。容姿に恵まれなかった、貧困家庭に生まれた、親に愛されなかった……など、本人が不利益をこうむったと感じ、運命を恨む権利があると考えれば、それが自分は<例外者>だという思い込みにつながる。
小室さんの場合は、やはり父の自殺だろう。また、佳代さんの場合は、二間ほどの借家で育ち、母(圭さんにとっては祖母)がリウマチを患っていたことだろう。こういう苦労を幼少期に味わった人は、「自分たちが苦労した分、あらゆる損害賠償を求める権利があるはず」と思い込むことが少なくない。
<例外者>は、自分がいかに不幸だったか、どれだけ苦労したかを強調して、例外的な特権を要求することを正当化しようとする。小室さん母子が、母親の元婚約者が用立ててくれた約400万円を「借金」ではなく「贈与」だと主張し続けてきたのも、<例外者>特有の自己正当化によると考えられる。
また、佳代さんが結婚後BMWに乗っていたとか、小室さんが成人したときの記念写真を帝国ホテルの写真館で撮らせたとかいう報道から、ブランド志向が強い印象を受ける。このようなブランド志向も<例外者>にはしばしば認められる。かつては羨望のまなざしで眺めていたが、決して手にすることはできなかったブランドを自分のものにすることによって、幼少期の苦労を補填しようとしているのかもしれない。
もちろん、誰だって自分の望み通りの容姿や才能をもって生まれるわけではない。また、誰だって恵まれた家庭で育つわけでもない。だから、誰だって遺伝的にも家庭環境においても多かれ少なかれ不利益をこうむっているわけで、運命を恨む権利があると考える人がいるのは当然だ。フロイトが指摘しているように「誰でも、自己愛がごく早い時期に傷つけられたことにたいして、自分のナルシシズムがあらゆる損害賠償を求める権利をもっているのである」(「精神分析の作業で確認された二、三の性格類型」)。
私だって、あの女優さんのように美人で、あのモデルさんのようにスタイルがよくて、あの子のようにお金持ちで親が優しい家に生まれていたらと思うことが何度もあった。それでも、私も含めて多くの人は自分の運命をある程度受け入れ、例外的な特権を要求したい気持ちを封印して生きている。
小室さん母子にわれわれが反感と拒否感を抱くのは、例外的な特権を享受して当然という<例外者>特有の心理がにじみ出ているからではないだろうか。
(文=片田珠美/精神科医)
参考文献
ジークムント・フロイト「精神分析の作業で確認された二、三の性格類型」(中山元訳『ドストエフスキーと父親殺し/不気味なもの 』光文社古典新訳文庫)
●片田珠美/精神科医
広島県生まれ。精神科医。大阪大学医学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。人間・環境学博士(京都大学)。フランス政府給費留学生としてパリ第8大学精神分析学部でラカン派の精神分析を学ぶ。DEA(専門研究課程修了証書)取得。パリ第8大学博士課程中退。京都大学非常勤講師(2003年度~2016年度)。精神科医として臨床に携わり、臨床経験にもとづいて、犯罪心理や心の病の構造を分析。社会問題にも目を向け、社会の根底に潜む構造的な問題を精神分析学的視点から分析。
パチンコ新台「1500発×電サポ100%」の絶対的な安定感!「これは神対応!」「打っていて飽きない」など… “快進撃”を予感させる反響も!!
4月5日からの週は業界を代表する大型タイトルがパチンコ新台としてデビューしました。その中でも強い存在感を放っているのが「歌パチ」として大成功を収めた2機種ですね。
ひとつは『Pピンク・レディー』。平和の関連メーカー「アムテックス」が製造した本機は王道の確変ループを採用しており、安定した出玉獲得が可能なスペックで評判も上々といった印象です。
そんな本機と時を同じくして、「歌パチ」を代表するビッグタイトル『P中森明菜・歌姫伝説〜THE BEST LEGEND〜』がホールへと導入されました。実に7年ぶりとなるシリーズ最新作の誕生。オールドファンを中心に、多くのユーザーが導入を心待ちにしていた事でしょう。
P機として生まれ変わった伝説の名機の仕上がりは果たして。今回は本機を実際に遊技したユーザーの感想を交えてご紹介させていただきます。まずはスペックのおさらいから参りましょう。
『P中森明菜・歌姫伝説〜THE BEST LEGEND〜』(大一商会)
■大当り確率:1/319.68→1/39.96
■賞球:1&3&15
■トータル継続率:約71.5%
■時短回数:100回or次回まで
■大当り出玉:2R 120発/10R 1500発
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大当り確率1/319.68のミドルタイプで、王道の確変ループを採用。通常時からヘソ・電チューを交互に入賞できる8チャッカー(8個保留)が搭載されている。
大当りの確変割合はヘソ・電チュー共に61%。図柄揃い大当りは全て1500発が払い出される点もストロングポイントだ。ちなみに電チューは、10R確変の振り分けがヘソに比べて優遇されている。
通常大当りには時短100回が付与され、引き戻しを含めたトータル継続率は約71.5%。出玉感と連チャン水準も高く、安定感の高いスペックに仕上がっている。
注目の演出面に関しては「スローモーション」「禁区」「TATTO」「難破船」などお馴染みの曲に加えて、「SAND BEIGE-砂漠へ-」「ジプシー・クイーン」「トワイライト-夕暮れ便り-」「Rojo-Tierra-」の4曲が追加。シリーズ最多の17曲を堪能できる点も魅力だ。
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【プレイヤーからの実戦報告】
スペック面では「遊タイムほしかった」といった意見もありますが、「図柄揃いで1500発もらえるのは素敵」「電サポ100%で安定して遊べる」など、高く評価する声も目立っていました。
また演出面に関しては「楽曲追加されていて神」「打っていて飽きない」と絶賛するユーザーも多い印象ですね。「歌パチ」の完成形としてオールドファンも納得の仕上がりといったところでしょうか。
【ヒットの可能性は?】
現在の主流スペックは高ループ&ハイスピードですから、本機のような古き良き確変ループは注目されにくいというのが現状です。ただ、根強いファンを持っているシリーズですから予想外の活躍も十分にあり得るでしょう。期待したいですね。
(文=パチMax編集部員A)
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パチスロ4号機『吉宗』でも大ヒット!『番長』シリーズなど名作が多数…そのNO1は!?
大当り中やアツい演出で流れるBGMは非常に心に残るもので、パチンコ・パチスロにおいて「思い出の曲」が存在する方も多いのではないだろうか。
最近ではタイアップ機種が多く、マシンをきっかけに有名となる楽曲もある。例えばアニメ「創聖のアクエリオン」メインテーマソングなどは現在でも人気だ。
楽曲が与える影響は非常に大きい。メーカーが制作するオリジナル曲においても、年々クオリティが上昇している印象がある。
オリジナル曲といえば「大都技研」の話題は外せない。特に鮮烈であった曲は4号機『吉宗』の姫BBで再生される「そこにあるかもしれない・・・」だ。
当時、同機種のサウンドトラックCDは飛ぶように売れていたと記憶している。その後、同メーカーは新台を発表するたびにサウンドトラックをリリースするが、いずれも大好評のようだ。
そんなハイクオリティな大都技研オリジナル楽曲だが、今やYouTubeで試聴ができる。「Daito Musicチャンネル」においてMVが配信されているのだ。
今回は同チャンネル人気動画をランキング形式でご紹介。どの楽曲が支持を集めているか見てみよう。
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第3位『Distance 〜 Special Full Version』
キラーコンテンツ「番長シリーズ」の2作目『押忍! 番長2』より、操BBの楽曲が3位にランクイン。240万再生を超える支持を集めている。
同シリーズのヒロイン「青山操」の人気は高く、専用のパネルも制作されたほど。初登場は2005年の初代『押忍! 番長』であり、セーラー服にルーズソックスという登場キャラクターはパチスロ史上初であったようだ。
第2位『ミーモ・ダンシング(Short.Ver)』
『押忍! サラリーマン番長』より鏡BBの楽曲が2位に登場。個性的で癖になるメロディで257万オーバーの再生数を誇る。
ライバルキャラクター「鏡 慶志郎」役の声優「鈴木達央」がボーカルを担当。パチンコ・パチスロ業界では『緑ドンVIVA2』の「ファビオ」や、『七つの大罪』の「バン」役などで活躍している。
第1位『そこにあるかもしれない・・・〜 Special Full Version』
代表的コンテンツ『吉宗』より姫BBの楽曲が堂々の1位。再生数は273万を超えており、凄まじい人気が伺える。
同楽曲が収録されたサウンドトラックCDは累計30万枚を売り上げており、カラオケに収録された初のパチスロソングとしても知られる名曲だ。
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同チャンネルでは他にも多くの人気曲が配信中。知らなかった名曲と出会える機会があるかもしれない。今は亡き名機の楽曲を懐かしむのも良いだろう。
是非チェックしてみてはいかがだろうか。
(文=大松)
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