オンラインセミナー「withコロナだからこそ必要な『感情のコントロール』を、ホルモン変動と脳波から考える」4月19日開催(参加者募集)

電通サイエンスジャムが、脳波から感性を可視化する研究の第一人者である慶應義塾大学・満倉靖恵教授を招いたオンラインセミナー「withコロナだからこそ必要な『感情のコントロール』をホルモン変動と脳波から考える」を4月19日に開催。現在参加者を募集している。

コロナ禍による様々な抑制が、感情への負荷を強めていると考えられる。そのため、自分自身の状態や気持ちを自身で把握する客観的な方法での感情のセルフチェックが必要。

本セミナーでは、20年近く生体信号の研究に携わる満倉教授が登壇。ヒトの感情に重要な働きを及ぼすホルモン変動と脳波の関係について、そして、その計測方法について講演。満倉教授と電通サイエンスジャムが開発した脳波を活用したリアルタイム感性把握ツール「感性アナライザ」の最新事例についても紹介される。

電通サイエンスジャムが、脳波から感性を可視化する研究の第一人者である慶應義塾大学・満倉靖恵教授を招いたオンラインセミナー「withコロナだからこそ必要な『感情のコントロール』をホルモン変動と脳波から考える」を4月19日に開催。

【無料セミナー】
withコロナだからこそ必要な「感情のコントロール」を、ホルモン変動と脳波から考える
日本の医工連携を担う慶應義塾大学満倉靖恵教授が講演

■セミナー概要
開催日時:2021年4月19日(月) 15:00~16:30
形式:Zoomウェビナー
参加費:無料
セミナーの参加申し込みはコチラから
※セミナー参加申し込み後ウェビナー用URLを主催者より送付
※セミナー内容は変更となる場合あります。

■こんな方におすすめ
・企業の人事労務に関わり、社員の心の健康管理や生産性向上に携わっている方
・消費者のより深いインサイトを知り、商品開発やマーケティングに活用したい方
・感情に寄り添った、新しいサービスを検討している方
・新しい技術を使い、客観的な商品評価基準の構築を検討している方

■登壇者紹介
電通サイエンスジャムが、脳波から感性を可視化する研究の第一人者である慶應義塾大学・満倉靖恵教授を招いたオンラインセミナー「withコロナだからこそ必要な『感情のコントロール』をホルモン変動と脳波から考える」を4月19日に開催
満倉 靖恵 氏
慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科教授
慶應義塾大学医学部 精神神経科学教室 兼担教授
株式会社電通サイエンスジャム CTO

 
満倉研究室では医工連携に力を入れており、工学だけでも医学だけでもできない研究を行っています。特に脳波をはじめとした生体信号解析、脳波によるリアルタイム感情認識、脳神経科学、認知症発生メカニズムの解明、遺伝子解析、ゲノム編集、睡眠解析、音声認識・画像処理などをキーワードとして幅広い分野で研究を行っています。

◎満倉教授の開発した世界初の脳波によるリアルタイム感情認識ツール「感性アナライザ
脳波は、人の脳細胞の活動により生じる電気信号であり、頭皮上に電極を装着することで計測されます。一般的に使用される脳波計は機器の大きさから実環境での計測が困難とされています。「感性アナライザ」では、コンパクトな単極型の脳波計測を用いることで実環境での脳波計測を可能としています。電極はアクティブ電極方式を採用しており、電極リード線の揺れに伴うアーチファクトの混入を抑止します。

 

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パチンコ新台「初当り必ず約1000発」など超安定タイプ!「瞬く間にドル箱」を積み上げることも可能…「高性能ST」搭載の「VIVID SPEC」!! 

『花の慶次』シリーズでお馴染みのニューギンは4月5日、パチンコ『Pガールフレンド(仮)』の導入を開始した。それを記念して現在、「キャンパスアート」や「マイクロファイバータオル」「スマホリング」が当たるLINEキャンペーンを実施中だ。

 そんな同社は先日、こちらもパチンコ新台『Pビビッドレッドオペレーション』の特設サイトを公開した。プロモーションムービーをアップすると共に、ゲームフローとスペックを明らかにした。

 ビビッドレッドオペレーションは、「アイドルマスターシリーズ」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」といった数々の有名作を手掛けるアニプレックスなどが製作したアニメ作品。2013年1月から3月までテレビ放送され、漫画化、ゲーム化もされた。

 2017年には三洋物産が『パチスロビビッドレッドオペレーション』としてパチスロ化。ビッグとREG、2種類のボーナスと1G純増約1.2枚、1セット30G継続のART機能「ビビッドRUSH」を搭載しており、ART中の「アローンバトル」に勝利できればセット数が上乗せされる。

 ファン待望、初のパチンコ化となる当機は、ライトミドル×王道V確ST×遊タイムの「VIVID SPEC」とのこと。219.91分の1の初当りでの7図柄揃い、或いは通常図柄大当り中での変身成功で「ビビオペRUSH HYPER」へ突入し、図柄大当り中の変身失敗で移行する時短100回「ビビオペCHANCE」を含めた確変突入率は約69%だ。

 また、初当り時は例外なく7R、約1,000個の出玉を得られる点も大きなポイントのひとつと言える。

 大当り確率が95.39分の1までアップするビビオペRUSH HYPERはST130回で、RUSH継続率は約75%。ここでの大当りは50%で10R、約1,400個の「ハイパービビッドボーナス」に振り分けられることから、ヒキが伴えば瞬く間にドル箱を積み上げることも可能だ。

 遊タイムへは、低確率(低確率時短含む)599回消化で到達。その後は時短800回が付与され、遊タイム突入後の大当り期待度は約97.4%だ。

 出玉性能以外のポイントとしては、一色あかね役の佐倉綾音、二葉あおい役の村川梨衣、三枝わかば役の大坪由佳ら豪華声優陣による新規ボイスを採用。

 アニメでは見られないオリジナル描き下ろし映像が650カット以上も用意されており、人気声優が歌うキャラクターソングを含む全5曲の楽曲を聴くこともできる。

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 今年も魅力的なマシンを次々にリリースしている京楽産業.。『ぱちんこ AKB48 桜 LIGHT ver.』は、大当り確率1/99.9の甘デジながら、RUSHの継続率が驚異の約93%。更にそのほとんどが3カウント決着するというスピード感も相まって好評を得ている。

 同じく甘デジ仕様で関連メーカーより発売された『ぱちんこGANTZ:2 Sweetばーじょん』も、シリーズ最高の小当りRUSH継続率を武器に絶賛稼働中だ。トータル約86%ループのRUSHと小当りが生み出す破壊力によって、「万発」クラスの一撃を次々に生み出している。

 そんな『ガンツ』シリーズから、出玉にスペックを集約した超攻撃型マシン『ぱちんこ GANTZ極』がデビューした。RUSH期待値「10000発越え」とも言われる爆発力はどれだけのものなのか。実際に遊技したユーザーの声も交えてご紹介しよう。

 まずは改めて下記のスペックをご確認いただきたい。

『ぱちんこ GANTZ極』(オッケー.)

■大当り確率:1/319.9→1/114.0
■賞球:3&1&3&5&15(10C)
■遊タイム突入条件:低確率状態を950回転消化後
 遊タイム時短回数:100回
■超GANTZ EXTRA突入率:約46%
■時短回数:0or30回(遊タイム時は100回)
■特賞出玉:2R300発/10R1500発
○○〇

 大当り確率1/319.9のミドルスペックで、お馴染みのSUPER小当りRUSHを更に強化した仕上がりとなっている。1500発の大当りと期待出玉「約1500発」のSUPER小当りRUSHによって、大量出玉の獲得にも十分期待できるマシンだ。

 初当り時の確変振り分けは次の通り。確変割合はトータル45%。時短引き戻しを含めたRUSH突入率は約46%となっている。

・「10R確変1500発+RUSH」5%
・「2R確変300発+RUSH」38%
・「2R確変300発RUSH非突入」2%
・「2R通常300発+時短30回」17%
・「2R通常300発」38%

 注目のRUSH「超GANTZ EXTRA」は「10R確変+RUSH」がループする仕様。RUSH1回の期待出玉は「約3000発」を誇り、トータル継続率は約72%と“最強”の名に恥じない性能を実現している。

 低確率状態を950回転消化する遊タイムは、発動後に「時短100回」が付与される。時短スルーも十分にあり得るが、この間の大当りは70%が「10R確変+RUSH」となるため強力だ。
○○○

 実際に遊技したユーザーからは「RUSHが遠い」「投資がかさむ」といった厳しい意見も目立っていた。やはり以前から不安視されていた「RUSHへのハードルが高い」という点がマイナスな意見を生み出しているようだ。

 その反面、「5万発」レベルの出玉報告が続出。中には「終日7万発」という驚異的なデータを記録した店舗もあるようで、その破壊力を存分に発揮している印象だ。

 つまり、デッドorアライブの両極端な結果をもたらす波の荒い台といえるわけだが、ヒリついた勝負を好むユーザーには好まれそうな気配。そんな本機が、爆裂機としてホールを盛り上げてくれるのだろうか。今後の動向がますます気になるばかりだが…。

 そんな話題沸騰中の『ぱちんこ GANTZ極』に関する激アツ情報をご存じだろうか。京楽産業.が、本機のホール導入を記念してプレゼントキャンペーンを実施中なのだ。

 プレゼントの内容は、ゴージャスな金のクオカード「10,000円分」が7名に当たるというもの。同社公式Twitter及びLINEにて応募が可能で、期限は4月18日までとなっている。応募をご希望の方は、下記ページを確認してみてはいかがだろうか。

・たぬ吉【KYORAKU公式】Twitterはコチラ

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楽天証券がポイント連携など経済圏の強みを生かし口座開設数で業界トップか?

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

楽天証券の勢いが止まらない。3月に新規口座開設数が25万口座を突破したと発表された。この数字は同社が1999年にサービスを開始して以来、過去最多となるという。口座開設者の属性を見てもこれまで投資に興味を持っていなかった層が多いようで、楽天証券ならではの“強み”を発揮してユーザーを獲得していったことが伺える。
今回は、楽天証券の躍進ぶりと今後好影響が出てきそうな楽天経済圏について考えていきたい。

楽天証券、月間25万口座達成!

 楽天証券は4月5日、3月の月間新規口座開設数が25万529口座となり過去最多を更新。初めて25万の大台を突破したことも報告した。合わせて「2021年1月から3月に楽天証券で口座を開設された方の68%が30代以下、45%が女性の方、75%が投資初心者の方」であるとも伝え、近年「老後2,000万円問題」等もありこれまで投資に関心の薄かった層からも資産形成が注目されだしていることが要因のひとつであると分析した。  また、「2020年の新規口座開設数は3年連続で業界最多」であることも語っており、楽天経済圏という強力な後ろ盾も武器にして躍進を遂げてきた…

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パチンコ「6割2000発」の超強力RUSH完備!「100%確変」「役物V」など…多彩なゲーム性が大量出玉を創造!?

シン・エヴァンゲリオン」が劇場公開され、25年続いたシリーズがついに完結を迎えた。監督の庵野秀明は仮面ライダー生誕50周年の企画作品となる「シン・仮面ライダー」の脚本・監督を務めることが発表されるなど、いま一番注目されるクリエイターである。

 その庵野が師事するアニメーターは宮崎駿と板野一郎。前者はスタジオジブリを設立した世界を代表する巨匠で、一方の後者はSFアニメで名を馳せたイラストレーターで一般的にはあまり知られていない。

 しかし、「板野サーカス」と呼ばれた演出手法はロボットアニメに革新を与えた。高速で移動するミサイルやロボット、戦闘機を同じように高速で動くカメラの視点で捉えたスピードと迫力のある戦闘シーンを生み出すことに成功。ミサイルの一斉発射における追尾のシーンや遠近を伴ったスピード感あふれる宇宙空間の戦闘など、板野の与えた影響は多大である。

 その板野が頭角を現したのが「機動戦士ガンダム」。パチンコでも人気の褪せない強大なコンテンツとして君臨している。そんなパチンコ『ガンダム』で、現状打てるもっとも古いシリーズ機が『CRフィーバー機動戦士ガンダム-V作戦発動-』である。

 大当り確率が1/199.8のライトミドルタイプで、確変3回セットの変則スペックとなっているのが特徴。大当り後に突入する「G-RUSH」は電サポが100回転まで継続する確変or時短の電サポモードだが、ラスト5回転の専用演出で「∞」図柄を獲得すれば、次回大当りまで電サポが継続する。

 本機は確変突入率100%なので初回と2回目は必ず確変状態なのだが、電サポには100回と次回までの振り分けが存在し、電サポ100回転が選択されると101回転目からは潜確状態となる。しかも、確変中の確率は1/77.7と優遇されているので、リミット到達となる3回までは打ち続けたほうがベターである。

 また、本機には図柄揃い以外からでも大当りのルートが存在、V作戦チャレンジと呼ばれるチャンス演出で発動に成功すれば大当り。そのラウンド中に盤面右下にある回転体役物でVに入賞すればG-RUSH突入となる。反対にV入賞を逃すと時短なしの直潜確である。

 このようにセットと電サポの振り分けが絡んだ複雑なゲーム性を持つクセの強いスペックで、当時は賛否両論巻き起こり、「ハイエナマシン」と揶揄される一面もあったが、当りやすさと引き戻し率の高さ、右打ち中は大当りの60%が2000発出玉になるなど、一挙に大量の出玉を獲得できる強烈な瞬発力に魅せられたファンも多くいた。

 RUSH中は連合軍とジオン軍の視点の異なる2タイプの選択式演出が組み込まれたり、シリーズの基礎となる原作の世界観を忠実に反映させたデジタルアクションなど、基本の演出完成度は高いのでガンダム好きなら打てる機種であろうか。

 まあ、歴史的価値を勘案した打ち納めや変則スペックファンには打ってほしい一台である。

(文=大森町男)

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JRA 桜花賞(G1)ソダシ眠る「流血騒動」の血……「マルゼンスキー」主戦騎手らが衝撃告白、須貝尚介調教師や吉田隼人騎手が語った「無敗女王の弱点」とは

 先週の大阪杯(G1)は、昨年の三冠馬コントレイル、最優秀短距離馬グランアレグリアの現役最強の座を懸けた一騎打ちが大きな注目を集めたが、待っていたのは6戦無敗の新女王レイパパレによる圧勝だった。

 降りしきる雨の影響もあって、伸びあぐねた有力馬たちを尻目に4馬身差の圧勝劇。2着に伏兵のモズベッロが滑り込んだことで三連単は想定外の10万馬券となった。

 また、レース後には大ヒットスマホゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』(Cygames)の声優が100万円を超える払い戻しをゲットしたことが大きな話題になった。レイパパレの血統表に、自身が担当するマルゼンスキーの名があったことが的中のきっかけになったそうだ。

 今週も「マルゼンスキー」が、ちょっとした注目を集めるかもしれない。8戦8勝で引退した伝説の名馬マルゼンスキーの主戦を務めた中野渡清一元騎手が所属する『シンクタンク』が【桜花賞の厳選5頭】の無料公開を行うからだ。

 これまで過去に数々の伝説的な的中を繰り広げてきた『シンクタンク』は、国民的アイドルホース・ハイセイコーの主戦・増沢末夫氏が最高顧問を務める競馬予想会社の老舗だ。熱心な競馬ファンなら、その名を一度は聞いたことがあるかもしれない。

 それもそのはず、『シンクタンク』にはハイセイコーの主戦・増沢氏やマルゼンスキーの主戦・中野渡氏だけでなく、皐月賞と菊花賞を制した悲劇の名馬サクラスターオーを手掛けた平井雄二元調教師や、武豊騎手よりも早くJRA全10場重賞制覇の偉業を達成した安田富男元騎手など「レジェンド級のホースマン」が数多くの在籍。競馬界の歴史を彩った大物たちが結集した、まさにドリームチームだからだ。

 そんな『シンクタンク』は、【桜花賞の厳選5頭】の無料公開を行う今週末の桜花賞(G1)に至るまでの牝馬3歳路線で、早くも的中の嵐を巻き起こしているという。

 関係者に「どんなレースを的中させたのか」と問うと「数え切れない」というので、重賞など代表的な的中だけを挙げてもらった。

「我々は確信を得たレースは必ず獲りに行くため、すべて挙げると大変な量になりますので代表的なものだけでご了承ください。

今年の3歳牝馬についてですが、2歳の牝馬限定戦ではファンタジーS(G3)、アルテミスS(G3)、阪神ジュベナイルF(G1)を的中させることができました。

また、今年行われた最近の3歳牝馬限定の重賞ではクイーンC(G3)、チューリップ賞(G2)、フィリーズレビュー(G2)で的中。桜花賞トライアルのアネモネS(L)も的中しており、いい手応えを感じています。【桜花賞の厳選5頭】の無料公開を実施する桜花賞は、昨年も万馬券を的中していますので期待してくださって結構です」(シンクタンク関係者)

 今回は重賞など主要なレースだけの的中を挙げてもらったが、2歳の牝馬限定重賞でパーフェクトを記録するなど恐るべき的中精度である。

 これらでわかることは『シンクタンク』が「桜花賞出走馬の力関係を、極めて高い精度で把握している」という事実だ。

 何故なら、今年の桜花賞の出走が見込まれるソダシ、サトノレイナス、アカイトリノムスメ、メイケイエール、エリザベスタワー、アールドヴィーヴル、シゲルピンクルビー、ヨカヨカといった有力馬は、すべて『シンクタンク』が過去に的中させたレースに出走しているからだ。

 我々一般の競馬ファンが、たまに馬券を的中させるのは結局のところ“運が良かっただけ”だ。だが「的中」を至上命題とし、極めて高い精度が問われるプロには「限りなく完璧に近い力関係の把握」が必須となる。

 すなわち、すでにこの世代の牝馬重賞をことごとく的中させている『シンクタンク』にとっては、すでに今年の桜花賞は掌の上と言っても決して過言ではないのかもしれない。

 そうなると、いよいよ【桜花賞の厳選5頭】の無料公開が非常に気になるところだが、残念ながら「会員登録を行った方だけ」にしか教えてもらえないという。

 ならば、せめて1番人気が予想される「無敗の2歳女王ソダシについての見解」だけでも教えてもらえないか、お願いしてみた。

「最終的な結論まではお話しできませんが、我々はソダシを必ずしも『絶対的な存在ではない』と見ています。

というのもソダシはゲート難で流血したり、度重なる放馬で話題を集めた母ブチコの娘。当然、気性面に大きな課題があり、(本馬を手掛ける)須貝調教師も『母のブチコは現役時代にゲートに突進して流血するアクシデントを起こしているけど、この馬も機嫌を損なうと危ういところを抱えている』と話しています。

デビュー当初はなんとか上手く抑えていましたが、昨年の阪神JFではゲート入りを嫌うなど危うい面が顔を覗かせていました。その気性の荒さが今年になって加速している印象で、担当厩務員はゴールドシップを手掛けた腕利きですが『(ゴールドシップに)似てきた』と指摘していましたよ。

また、ソダシは父クロフネ・母ブチコともにダートの実績馬。近親にもダート馬が多く名を連ね、絶対的なスピード勝負には不安があります。戦績を振り返っても、時計の掛かる洋芝の函館でデビューしていますし、2走目も洋芝の札幌2歳S(G3)です。

高速馬場だった阪神JFを勝つには勝ちましたが、吉田隼人騎手がほぼ完璧に乗った結果。2着サトノレイナスとはハナ差、3着ユーバーレーベンともハナ+クビ差と紙一重の優勝でした。

デビュー戦は上がり3ハロン最速だったソダシですが、阪神JFの上がり3ハロンはメンバー7位。実は戦前には吉田隼騎手から『(中山2000mの)ホープフルS(G1)を使ってくれたら面白い』という話も出ていたほど。絶対能力は一枚上ながら、スピード勝負に向いていないことは明らかです。

その点、現在の阪神芝コースは先週末こそ雨が降りましたが、先々週の毎日杯(G3)ではシャフリヤールが日本レコードタイ記録で勝利。この時期の3歳馬が古馬も含めたレコードタイを記録できるほど、今の阪神は超が付くほどの高速馬場が想定されます」(シンクタンク関係者)

 ここまで4戦4勝と、同世代では絶対的な存在に思われるソダシ。先週の大阪杯のレイパパレに続く無敗のG1制覇が期待されるが、須貝調教師や吉田隼騎手ら陣営からの“裏情報”では、無敗の2歳女王が抱える不安点が浮き彫りに……。

 無論、これらも『シンクタンク』が把握している情報網の氷山の一角に過ぎないのだろうが、少なくとも「今年の桜花賞に波乱の要素がある」ことだけは事実のようだ。

 コントレイルとグランアレグリアの激突で「この春、最も堅いG1」とまで言われていた大阪杯が、終わってみれば10万馬券の大波乱。今週末の桜花賞も的中にたどり着くことは、極めて難しいと述べざるを得ない。

 しかし逆に言えば、そんな難解を極めるレースだからこそ「プロの情報」を有効活用すべきだ。何よりも的中した時には「絶好の配当」が期待できる、またとないチャンスではないだろうか。簡単な手続きだけで「完全無料」でゲットできる【桜花賞の厳選5頭】で、最強のプロ集団の結論を堪能しよう。

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帝国ホテル建て替え、巨大プロジェクトの全貌…赤字下で年商の5倍=総事業費2千億円

 帝国ホテルは旗艦の帝国ホテル東京を建て替える。筆頭株主(保有比率33.20%)の三井不動産などと周辺の再開発に乗り出す。総事業費は2000~2500億円を見込んでいる。地上17階で約570室を持つ本館と31階建ての複合ビルであるタワー館を順次、建て替える。再開発の面積は約2万3000平方メートル。本館は2031年度に着手し、36年度の完成が目標。タワー館は24年度にスタートし30年度に竣工の予定だ。

 タワー館を解体後、土地の共有持ち分の一部を三井不動産に譲渡し、その後、共同で新タワー館を新設する。譲渡価格は未定。本館を再開発中は先に完成したタワー館や近隣施設を使い、ホテルの営業を続ける方針だ。帝国ホテルは1890年の開業。2020年11月3日に開業130年を迎えた。その間、日本の迎賓館の役割を継続すべく数度の建て替えを行ってきたが、3代目の建物である本館は竣工から50年、83年開業のタワー館は竣工から38年が経過している。

 三井不動産は2007年、帝国ホテル株式を861億円で取得した。売り主は米サーベラス・キャピタル・マネージメント傘下の国際興業。田中角栄元首相の刎頚の友といわれた国際興業社主の小佐野賢治氏が帝国ホテルのオーナーに就いていた。小佐野氏の死後、国際興業の経営が悪化し、サーベラスが国際興業を買収。再建の一環として帝国ホテル株を売却した。

 帝国ホテルは三井不動産に資本参加を仰ぐ際に基本協定書を締結。三井不動産は帝国ホテル東京がある日比谷エリアの再開発計画を「両社で検討する」と表明していた。内幸町一丁目街区の再開発について関係権利者10社は3月25日、まちづくりの基本方針で合意した。関係権利者はNTT都市開発、公共建物、第一生命保険、帝国ホテル、東京センチュリー、東京電力パワーグリッド、日本電信電話、日本土地建物、東日本電信電話、三井不動産の10社である。

 日比谷・内幸町エリアは11年、「日比谷エリアまちづくり基本構想」が策定され、内幸町一丁目街区は19年に国家戦略特別区域会議において東京都の都市再生プロジェクトと位置付けられた。関係権利者10社は日本有数の都市公園である日比谷公園に隣接する場所であることを踏まえ、まちづくりの方針を策定した。約6万5000平方メートルの街区を3つに分け、オフィスや商業施設、ホテルが入った40階以上の複合ビルができる見込みだ。全体の完成は37年度以降を予定している。

帝国ホテルの21年3月期の最終損益は148億円の赤字

 帝国ホテル東京の建て替え計画の実施が決定したことから、帝国ホテルはこれまで「未定」としてきた21年3月期の連結業績予想を明らかにした。最終損益は148億円の赤字(20年同期は24億円の黒字)に転落する。建て替え実施に伴う建て替え関連損失として20億円を特別損失として計上する。帝国ホテル大阪の固定資産の減損損失10億円も計上する。

 世界的な新型コロナの感染拡大で訪日外国人による宿泊需要が激減。売上高は20年3月期の545億円から217億円へと6割減となる。営業損益は31億円の黒字が121億円の赤字に一転する。

 帝国ホテルの20年4~12月期の決算ではホテル事業は85億円の営業赤字を出したが、タワー館に入居する企業からの賃料収入が寄与し、16億円の営業黒字を死守した。コロナ前の直近の連結売上高が500億円規模の帝国ホテルが最大2500億円に上るビッグプロジェクトを単独で進めるのは難しい。資金面で三井不動産が一部用地を取得するなどで支援するほか、銀行からの借り入れや土地の売却で賄うことにしている。

 建て替え費用は年商の5倍と巨額のうえに建て替え工事中は収入が大きく目減りする。そのため、三井不動産が帝国ホテルの株式を買い増して子会社に組み込み、三井不動産グループとしてプロジェクトを進めるのではないか、との観測が飛び交っている。

外資系の超高級ホテルに対抗

 日本のホテル業界では帝国ホテル東京(日比谷)、ホテルオークラ (虎ノ門)、ホテルニューオータニ(紀尾井町)が「御三家」と称され、都市型高級ホテルの代名詞だった。1990年代になるとフォーシーズンホテル椿山荘(現ホテル椿山荘東京/目白)、パークハイアット東京(西新宿)、ウエスティンホテル東京(恵比寿)が「新御三家」と呼ばれた。

 2000年代にはマンダリンオリエンタル東京(日本橋)、ザ・リッツ・カールトン東京(六本木)、ザ・ペニンシュラ東京(銀座)の「新々御三家」が登場する。帝国ホテルの建て替え計画の背中を押したのが都内で相次ぐ高級ホテルの開業計画だ。米ヒルトンは26年、日本初進出となる最上級ラグジュアリーブランドのホテル「ウォルドーフ・アストリア」を日本橋に開業する。イタリアの高級ブランドのブルガリも八重洲に日本初の高級ホテルを23年に開く予定だ。

 国内勢では「御三家」のホテルオークラ東京が本館を建て替え、19年9月、The Okura Tokyoと名称を変えて開業した。丸の内にあるパレスホテル東京もすでに建て替え工事を済ませた。その一方で、九段下のホテルグランドパレスが6月末で営業を終了する。パレスホテルの姉妹ホテルで、プロ野球のドラフト会議が開かれていた。

 藤田観光は結婚式場として知られる「太閤園」(大阪市)を売却し、21年3月期に329億円の特別利益を計上する。「ホテル椿山荘東京やワシントンホテルも売却の候補だ」と明らかにしている。コロナ禍でホテルの淘汰が進む。

(文=編集部)

JRA C.ルメール「レイパパレの法則」でノーマークから一転、侮れない惑星が誕生!? 桜花賞(G1)サトノレイナス騎乗も「逃がした魚」は大きいか

 11日、牝馬クラシック第1弾となる桜花賞(G1)が、阪神競馬場で行われる。

 昨年は松山弘平騎手の2番人気デアリングタクトが、ゴール前で粘るレシステンシアを差し切って優勝。続くオークス(G1)、秋華賞(G1)をも制して史上初となる無敗の牝馬三冠を成し遂げた。

 今年の出走馬で無敗の馬はソダシただ1頭。話題の白毛馬は2年連続の無敗三冠馬の誕生にも期待が懸かる。

 また、白毛ではないものの、デビューから破竹の6連勝で無敗のG1制覇を遂げたのが先週の大阪杯(G1)を圧勝したレイパパレだ。コントレイル、グランアレグリア、サリオスといったトップクラスの強敵相手に4馬身以上の差をつけて勝利したことは記憶に新しい。

 レイパパレは昨年の秋華賞(G1)に登録していたが、収得賞金不足により抽選対象となり、6分の4のチャンスを手に入れることができなかった。そのため、同日の大原S(3勝クラス)に回ったが、ノーステッキの2馬身差で楽勝した。

 芝1800mで開催された大原Sの勝ち時計1分46秒3は、直後に行われた秋華賞の1800m通過タイム1分48秒5を2秒2も上回った。三冠牝馬デアリングタクトとの直接対決は実現していないとはいえ、レイパパレを「幻の秋華賞馬」と評する声が出たのも無理はない。

 当時はまだ「タラレバ」の域を出ていなかったこの評価が、現実味を帯びることになったのが大阪杯の快勝となる訳だが、実はこの勝利をある意味予言していたのは、2番人気グランアレグリアに騎乗していたC.ルメール騎手だった。

 ルメール騎手はレイパパレの制した大原Sで2着に敗れたサトノウィザードに騎乗。その後のTwitterで「G1レベル」の相手だったと勝ち馬の強さに太鼓判を押していたのである。抽選を突破していれば、秋華賞ではルメール騎手の騎乗が決定していた馬だけに、ライバル・川田将雅騎手とのコンビでG1を勝たれたのは運命のイタズラといえる。

 奇しくもレイパパレがG1級の能力の持ち主と見抜いたルメール騎手の眼力は立派だが、これは桜花賞に出走するファインルージュ(牝3、美浦・木村哲也厩舎)にも当てはまるかもしれない。

 なぜならファインルージュが快勝した前走のフェアリーS(G3)で手綱を執ったルメール騎手だったが、レース後に「G1レベルにいけそうな馬だと思います」と評価していたからだ。

 レイパパレが大阪杯を圧勝したことで「G1レベル」と評した同馬が、ルメール騎手の見る目の正しさを証明したなら、ファインルージュももしかしたらということもあり得なくはない。

 今回、ファインルージュとコンビを組むのは福永祐一騎手。『netkeiba.com』の想定オッズでは8日現在、単勝2.8倍で2番人気のサトノレイナスに対し、単勝33.4倍の9番人気ファインルージュはノーマークに近い惑星の評価。とはいえ、同馬の能力を知るルメール騎手としては気になる相手ではないだろうか。

 レイパパレ同様逃がした魚は大きかったなんてことにならなければいいのだが……。

(文=高城陽)

<著者プロフィール>
 好きな馬はミホノブルボン。馬券は単複派。人気薄の逃げ馬で穴馬券を狙うのが好き。脚を余して負けるよりは直線で叫びたい。

「見方」を変えれば、「味方」が見えてくる

次の時代を創るリーダーが、真のイノベーションを起こすための“共創の場”を提供する「WASEDA NEO」と、電通のニュースサイト「ウェブ電通報」が連携し、電通のクリエイターらを講師にした、社会人向けのオンライン講座「ウェブ電通報×WASEDA NEO 連携講座シリーズ」。今回の講師は、電通のシニア・マーケティング・プランナー・三澤茂太氏です。(2021年3月8日に行われたウェビナーの内容を再編集してお届けします)


まずは簡単に、私のプロフィールから紹介させてください。という、セミナーではお決まりの段取りから三澤氏の講義は始まった。二十代の若さでMBAを取得後、様々な企業のコンサル業務に従事。その後、システム開発のプログラミングに携わり……といった経歴が並ぶのだろう、との予想に反して三澤氏から出た言葉は、意外なものだった。「実は私、元々はチラシを作っていたんです」。
そうした経歴をもつ三澤氏が、最先端のビジネスモデルとされるDXについて語るという。いやが応でも、興味をかき立てられるではないか。

三澤茂太氏 電通入社後、営業で8年流通クライアントを担当し、チラシ制作やCM制作に従事。現在は、顧客情報を活用したCRM、サービス開発や新規事業創造のプランニング業務を担当。DX分野におけるスペシャリストとして、その手腕を発揮している。
三澤茂太氏 電通入社後、営業で8年流通クライアントを担当し、チラシ制作やCM制作に従事。現在は、顧客情報を活用したCRM、サービス開発や新規事業創造のプランニング業務を担当。DX分野におけるスペシャリストとして、その手腕を発揮している。

「チラシ」のプロが、なぜ「DX」のプロに?

そんな三澤氏が示したのは、以下のようなシンプルな図だった。縦軸には「売上げ」が、横軸には「製品(の数)」。そこに「マス」と「ロングテール」の文字がマッピングされている。この「ロングテール」の部分にプロットされるのが、チラシであり、デジタルなのだ、と三澤氏は言う。

マスとロングテールの関係図

「ロングテール」とは、一体どういうことなのか。端的に言うなら「複数の商品やサービスを、複数のメッセージの下で、多様な価値観を持つ顧客のもとへ届ける」ということだ。

デジタルのイメージといえば、「欲しい情報を、スマートに検索。指先でぽちっとすれば、すぐにでも望んだものが手元に届く」といったものだ。でも、それはあくまで情報の「受け手」である生活者の立場でのこと。対して「送り手」がやっていることは、ようするにチラシを作り、それを配布することと、本質的にはなんら変わる点はない。

なるほど、DXとはつまり、「紙」というアナログなメディアが「デジタル」に置き換わった、というだけのことなのね。そんな受講者の心理を見抜くかのように、三澤氏は淡々と話を前に進めていく。「でも、DXというものの本質は、既存のシステムをデジタルへ置き換えること、だけではないのです」。

DXとは、あくまで「目的」を達成するための「手段」

DXとは、言うまでもなく「デジタルトランスフォーメーション」のことで、職場を取り巻く環境をデジタルに移行させる、というものだ。わかりやすいイメージでいうと、職場に積まれた大量の書類をデジタルデータで保存し、共有する。会議室に集まるのではなく、リモートでのコミュニケーションをはかる。そんなところではないか。そうしたスマートな職場環境を実現するために、あらゆる企業がいま、デジタルへの変革を急いでいる。「でも、それはあくまで手段をデジタルに移行させましょう、ということであって、その先にある本当の目的は、ビジネスそのものをトランスフォーメーション(変革)しましょう、ということなんです」。

では、この時代の企業は、なにを「目的」とすべきなのか。おカネ「だけ」ではない、ということは、誰もが薄々気付き始めていることだ。全ては、おカネのために。それが、いままでのビジネスだったと、あえて定義するならば、これからのビジネスはどうあるべきなのか。その「目的」として、いったいなにを設定すればいいのだろうか。

三澤氏の説明は、こうだ。例えばクルマであれば、「お客様のカーライフそのものを演出し、支えるコンシェルジュのような存在になる」という目標を掲げる。例えばヨガウェアを製造販売しているメーカーであれば、「ヨガという行為を愛する人たちのコミュニティを、メーカー発信で創造すること」という目標を設定する。そこから「逆算」することで、商品のあり方、サービスのあり方、システムのあり方、人材やデータの扱い方、果ては組織や業務のあり方、といったものが見えてくる。その目的を達成するためのツール(手段)がデジタルなのだと考えれば、ものすごくシンプルな話ではないでしょうか、と。

体験のドラマは、「接点」で起こる。「接点」から「接面」へ広がっていく

「モノ消費」から「コト消費」へと時代が変わる中、なにより重要とされるのが「体験」というキーワードだ。企業サイドは、「お客様にこんな体験を提供してはどうか」「あんな体験はどうだろうか」と知恵を絞る。いうなれば、体験アイデアの「百本ノック」あるいは「下手な鉄砲、数打ちゃ当る」状態だ。でも、それではいかにも効率が悪い。

そうした中で三澤氏が常に注視しているのは、体験を生むための「接点」だという。人と人、人と企業、人とモノ、人とサービス……その接点を増やせば、おのずとそこに「ドラマ」が生まれる。そのドラマが「お客さまとの価値ある共通体験」をつくり出していく、ということだ。

たとえば「ヒト」と「モノ」が接点を持った瞬間、対象となる「モノ」は、そのヒトにとって「自分ゴト化」される。
たとえば「ヒト」と「モノ」が接点を持った瞬間、対象となる「モノ」は、そのヒトにとって「自分ゴト化」される。

なるほど。デジタルを使えば、その「点」の数を飛躍的に増やせる。手配りしていたチラシと比べて、それこそ桁違いの数に。そう早合点した筆者に向けて、三澤氏は説明を続けた。「その点が、面になったとしたら、これはすごいことだと思いませんか? 接点をつくるのではなく、接面をつくる。それこそが、デジタルの真骨頂だと、私は考えています」。

対象となるべきは、モノだけでない。企業、サービスなどあらゆるものと ヒトとの関係性が「点」から「面」になったとき、体験というドラマが、一気に広がりはじめる。
対象となるべきは、モノだけでない。企業、サービスなどあらゆるものと ヒトとの関係性が「点」から「面」になったとき、体験というドラマが、一気に広がりはじめる。

お客様の声は、「聞く」よりもまず「見る」

お客様との共通体験を生み、育てていくための「接面」が出来上がると、ビジネスはどう変わっていくのか。三澤氏の講義も、いよいよ大詰めへと近づいていく。「データの可視化(の重要性)ということを、昨今、よく耳にされると思うのですが、その言葉の意味することとは、お客様の声を『見る』、あるいは、『見ることができる状態にする』ということだと、私は思うんです」。

従来のマーケットイン型と呼ばれるビジネスモデルの基本は、お客様の声を、聞いて、聞いて、聞きまくって、そこにブレークスルーのヒントを得る、というものだったと思う。対して「お客様の声(本音)を見る」あるいは「お客様の声を可視化してみせる」ということが出来るのであれば、これは「ビジネスの革命」といっていいのではないか。

「お客様の声を聞いて、飲み込んで、すぐに終わりにしてしまうのではなく、多くの声を聞いた後に『見える化』というプロセスを経ることで、より本質的なニーズが見えてくる。たとえすぐには見えなくても、デジタルというリソースをそこまでかけずにコミュニケーションをとることで、少しずつ明らかになっていく。そういったプロセス(お客様とのやりとり)が、結果的にお客様と企業との関係値を構築することにつながり、信頼の土台になっていくのではないでしょうか」。

リアルとデジタル(仮想空間)との間を行ったり来たりしながら、そこに一つのコミュニティをつくりあげてしまう。そうしたゴールイメージ(目的)から逆算して、デジタルという手段を使いこなす。三澤氏の言わんとすることが、ようやく筆者にも「見えて」きた。

DXとは、企業によるDIY?

三澤氏の講義を一言で総括するなら、「DXとは、その企業らしさを、より多くの生活者との共通体験の中で具現化してみせる作業」ということになると思う。筆者の頭にふと浮かんだイメージは、DIYだったのであるが、いかがであろうか。競合他社と差別化することに躍起になるのではなく、その会社らしさに対する「いいね」が、一つの世界観として広まっていくイメージだ。

「いいね」は、モノ消費の延長線上にある概念だと思う。その「いいね」が「らしいね」に昇華されたとき、ブランドというものの「おカネでは測れない価値」というものが見えてくる。本稿のタイトルにあるように「企業のあり方、そのミカタ(見方)を変えることで、真のミカタ(味方)を得る」ということだ。

講義の最後を、三澤氏はこう締めくくった。「冒頭、チラシの話をさせていただきましたが、デジタルの、あるいはDXというものの本質は、実はとてもアナログなものだと私は思っています」。筆者が直感した「DX=企業によるDIY説」が、的を射た例えであるかどうかはさておくとして、三澤氏の唱える「デジタル=アナログ説」は、いささか逆説的ではあるものの、一つの核心を突くものではないだろうか。そこにDXというものに対する、人肌に近い親しみのようなものを感じた。

(関連リンク)

「DXで成果が出る企業・出ない企業の違いって?」は、こちら
「自社のDXの現在地は?足りないものは?DX診断で気づくこと」は、こちら


WASEDA NEOの公式サイトは、こちら

WASEDA NEOは、早稲田大が運営する“知の更新とアウトプット、応援し合える仲間づくりのための、未来に向けた前向きな学びのコミュニティ”で、東京・中央区に日本橋キャンパスを構える。同所では、各種セミナーやワークショップなどを開催するとともに、交流イベントなど、会員同士の交流の場も提供している。


(編集後記)希望は、学びの先にある。

第1回の編集後記でも申し上げたように、この連載を貫くキーワードは「希望は、学びの先にある」というものだ。早稲田大総長を務めた大隈重信が、1909年に行った演説の一節「人間は希望によって生活している。希望そのものは人間の命である」にちなんだ。

講義の冒頭、三澤氏は「チラシとDXの共通項」について言及した。なるほど、と思った。その指摘がとても印象深かったので、講義終わりの「Q&A」のコーナーで、筆者はあえてこんな意地悪な質問を投げかけてみた。「チラシと言われると、手間ばかりかかって、儲けが少ない。売らんかな、が主目的であるため、企業のブランディングには寄与するものにはなり得ない。そんなマイナスの部分は否定できないと思うのですが、デジタルを用いることでそのあたりが劇的に改善される、といったようなことはあるのでしょうか?」

我ながら、意地悪な質問である。そんな意地悪な質問にも、三澤氏は即座にこう返してみせた。いわく、チラシとは「限られた商圏で配られる、地域密着型の、かゆいところに手が届くメディア」である。ゆえに、手間がかかる。単価も、安い。私自身、ほとんど同じ内容のチラシを、一度に200パターン作ったという経験すらある。そんなチラシが、デジタル化されるということは、どういうことか。限られた商圏でありながら、その商圏を、大袈裟にいえば世界とつなぐことができる、ということだと思う。しかも、かゆいところに手が届くという利点を、日々、劇的に進化させながら、と。

「DXは、目的ではなく、あくまで目的を果たすための手段にすぎない」と三澤氏は言う。ここまでは、よく聞く話だ。でも、例えばではあるが、その目的を「世界平和」と置いてみる。そのために、これまた例えばではあるが、下町の小さな町工場にできることはないだろうか?と考えてみる。まるで大ヒット小説の筋書きをなぞるような例えだが、DXのもつ無限の可能性とは、つまりはそういうことなのだ、と改めて思った。