DMMブックスの破格キャンペーンが神すぎると話題に! もはや買わない手はない?

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「DMMブックス」で行われている電子書籍の「最大100冊まで70%オフ」という大盤振る舞いのキャンペーンが大きな話題となっている。対象は初回購入者に限られているものの、SNSをはじめとしたネット上ではあまりの割引率に注目が集まり「祭り」のような状態に。
今回は、このキャンペーンがもたらす可能性と、電子書籍業界の今後の盛り上がりについて考えていきたい。

気になっていた注目作まで余すことなく対象!

 DMMブックスでは現在、電子書籍の70%オフという破格のキャンペーンを行っている。このキャンペーン初回購入限定という縛りはあるものの、最大100冊というボリュームと、対象が全作品という幅広さで今ネット上にて「神キャンペーン」だとして話題に。Twitterのトレンドに「DMMブックス」が入るなど大きな注目を集めている。  小説や実用書、雑誌、写真集など多彩な書籍が対象となる本キャンペーンだが、注目は何といっても「漫画」。昨年大ヒットした「鬼滅の刃」だけでなく、アニメ化と共に“ネクスト・鬼滅の刃”としても人気を集める、「呪術廻戦」や、4月9日に最終回を迎えた「進撃の巨人」といっ…

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パチンコ新台「11万発オーバー」も確認! シリーズ最強の「SUPERラッシュ」の破壊力は一級品!!

 やはり、その出玉力は本物であったようだ。4月5日にデビューした京楽産業.の『ぱちんこ GANTZ極』(製造:オッケー.)が、各地で暴れまわっている。

 本機は、コミックス累計発行部数2,400万部を超える奥浩哉の作品をモチーフに据えた同社の人気シリーズ最新作で、大当たり確率は319.9分の1。初当たりでの10R「超GANTZ BONUS」、或いは2R「最終決戦」でのぬらりひょんへの勝利で「超GANTIZ EXTRA」突入が確定。初当りが「リベンジBONUS」であった場合、内部的に確変ならば時短30回消化後に超GATZ EXTRAがスタートする。無論、時短中の引き戻しも同様だ。

 超GANTZ EXTRA中は図柄揃い大当りの全てで約1,500個の出玉獲得が可能で、期待出玉は大当り約1,500個+SUPER小当りRUSH平均1,500個の約3,000個。これら出玉の塊が約72%でループするのだから、そのポテンシャルの高さは「極」と呼ぶにふさわしい。

 シリーズ最強のSUPER小当りRUSH搭載。製造サイトでは、このようなキャッチコピーがデカデカと表記されており、ファンの間では、その出玉性能に注目が集まっていた。

 小当りRUSHを世に認知させたマシンとも言える同シリーズは、爆裂仕様の代名詞。「シリーズ最強とは、どれだけの破壊力なのか」と、ファンが興味を抱くのは必然であり、導入初日からシマは終始、高稼働をキープしていたわけだが、冒頭で述べた通り、本機の破壊力は一級品であった。

 西日本のとある大型店舗の出玉データをチェックすると、その日の出玉トップは本機での110,000発オーバー。天へと昇る龍の如き急上昇のスランプグラフで、圧倒的な出玉性能を遺憾なく発揮した格好だ。

 続く出玉2位、3位も本機での72,000発超え。導入直後による甘い調整というのを差し引いても、この出玉力には驚かされるばかりである。
 
 言うまでもなく、これだけの出玉を吐き出すスペックだけに、ハマる時はガッツリとハマる。超GANTZ EXTARを射止められなければ投資の連続であり、猛爆データの裏で逆噴射データも散見される。

 まさしく、オール・オア・ナッシング。伸るか反るかのヒリヒリ感を味わいたいプレイヤーは、是非とも本機に挑んでいただきたい。

 なお、P-WORLDによると4月12日現在、本機は全国2,695店舗に設置されている。

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JRA 武豊「想像以上」で復帰初週から大暴れ!? メイケイエール桜花賞(G1)惨敗も再び目指す頂点への道

 右足の第2、第3、第4中足骨骨折という診断を受け、現在リハビリ中の武豊騎手。自身のホームページで「ケガの回復は想像以上」と復帰に向け順調であることを報告している。

 医師、トレーナーの意見も聞いたうえで5月1週目の天皇賞ウィークからの実戦復帰を考えているとのことで、その時を楽しみにしているファンも多いことだろう。

 先週の桜花賞(G1)では、武豊騎手が騎乗予定だったメイケイエール(牝3歳、栗東・武英智厩舎)が惨敗。乗り替わりで代打を務めた横山典弘騎手は「返し馬から気持ちが高ぶっていたし、今日はゲートの中も良くなかった」と話したように、スタート時に立ち上がり大きく出遅れた。

 スタート後もいつものかかり癖を見せ、3コーナーで早くも先頭に立つと直線ではズルズルと後退。直線で追われることもなく、最下位に敗れている。

 前哨戦であるチューリップ賞後に「ハナに立ってみたらフッと力みが抜けた感じがしました」と語っていた武豊騎手。桜花賞でもレース後に横山典騎手が「前回ぐらいにゲートを出ていれば、また違ったと思うけど……」とコメントしたように、もちろん逃げる手も頭の中にあったはずだ。

「そのレースぶりから、気性難と言われているメイケイエールですが、武英智調教師は『気性は本当にいい』と話していました。この馬が行きたがるのはレースだけで、パドックの周回や返し馬はむしろ上手とのこと。一般的な気性難の馬とは、少し異なるようです。

師が『(レースで)前にいる馬を全部抜かすのが、自分の仕事だと思っているようで……』と話しているように、やんちゃというよりは真面目過ぎる馬。実際、桜花賞でもハナに立ってからは気負った面は見られなかったように感じられます。あの気性で距離延長はさすがに考えづらいですから、次走は恐らくNHKマイルCでしょう。好スタートから逃げる競馬ができれば、巻き返しも可能だと思いますよ」(競馬記者)

 桜花賞では、スタートで出遅れたこともあり後方からの競馬。記者も話すように、テンから逃げる競馬ができれば巻き返しても不思議はない。

「武豊騎手は復帰後の予定について『現時点での騎乗予定馬はゼロ』と語っています。5月1週目に復帰となれば5月2日の天皇賞・春(G1)では、これまでにも手綱を執っているワールドプレミアに騎乗することが予想されますし、5月9日のNHKマイルC(G1)にも間に合うことになります。どちらも有力馬となる可能性は高そうですから、復帰初週から大暴れが期待できそうですね」(同)

 メイケイエールに関しては、現役屈指のクセ馬。やはり、鞍上には百戦錬磨の武豊騎手が望まれるところだ。

「競馬へ行ったときに張り切り過ぎるのが諸刃の刃ですが、能力は非常に高いです」

 そうも語っていた武豊騎手。ピンかパーか……再びコンビが復活すれば、今度こそ大仕事をやってのけるかもしれない。

(文=北野なるはや)

<著者プロフィール>
 某競走馬育成牧場で働いた後、様々なジャンルの仕事で競馬関連会社を転々とする。その後、好きが高じて趣味でプログラミングを学習。馬券には一切のロマンを挟まないデータ派であるが、POG(ペーパーオーナーゲーム)では馬体派という奇妙な一面も持つ。

中古スマホ、83%もの人が使用したくないと驚きの結果に! 原因は日本人特有の疑い深さ?

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

携帯電話やスマートフォンの使い方や選び方、料金プランなど多くの選択肢が増え、モバイル業界も個人個人に合わせて多様化している。最新機種の販売や安価な値段設定の機種の登場などで、端末自体の流通も活発に。そういった動きに伴って廃棄される端末もかなりの量だろう。SDGs的目線で考えても各業界において“中古市場”というのは重要視されるものだが、携帯業界に限っては少しメリットを感じにくいようだ。

身近なツールでも他人事

 4月5日、公正取引委員会が行った「携帯電話に関するアンケート調査」の結果が公表された。2018年度の同委員会による「携帯電話分野に関する意見交換会」実施後、通信料金と端末代金の分離義務化や、楽天モバイルのキャリアサービスへの新規参入などを踏まえて行ったものだ。現在調査の結果は明らかにされているものの、調査報告書については5月を目途にまとめるという。

 さまざまな項目によりアンケートが実施され、NTTドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアによる端末購入サポートの利用率や、2019年10月から「2年縛り」を途中解約した場合の違約金上限が1,000円になったことの認…

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【初公開】コロナ時代における東京ドームの新規事業をどう生み出すのか?

 1936年、たったひとつの野球場から始まった(株)東京ドーム。水道橋エリアを中心に、日本のエンタテインメント・シーンを牽引している同社は、2016年より新規事業創出を事業戦略に掲げた。

 会社内で起業家を募る「社内アクセラレーションプログラム」を推進するうえで、同社がパートナーとして選んだのが、技術提供によって多くの起業家をサポートしてきた実績を持ち、その技術力を評価した大手企業とも多数の取引を行ってきた(株)TECHFUND。

 東京ドームは、本年度より新規事業を興す人々をテクノロジーの力でサポートするサービス「ACCEL PROGRAM for BIZ」を導入し、新規事業創出に繋がるアイディアのタネを集っていく。

 はたして、両者が取り組むコロナ危機からの回復とビジネスモデルの変革の中枢を担う、新規事業創出にかかる新プロジェクトとは——。

中長期的なビジネス変革を目指して始まった、新規事業創出の強化

聞き手(山本):まずは、東京ドームさまが新規事業開発に注力されるようになったきっかけを教えてください。

東京ドーム(野村室長):東京ドームに新規事業開発室が設けられたのは2017年、今年で4年目になります。みなさまご存知の通り、アミューズメントやホテル、イベントホールなどの各種東京ドームシティ事業は東京都にある水道橋エリアを中心に展開されています。

 新型コロナウイルスの感染拡大前には「東京ドーム」や「東京ドームシティアトラクションズ」、エンタテインメント型融合商業施設「LaQua(ラクーア)」などの施設に年間約4,000万人が訪れるなど、都市型レジャーとして親しんでいただいておりました。一方で、自社の“将来性”を見据えたときに、どうしても水道橋エリアのみでの営業・展開では頭打ちになるのでは……という意識もあって。より外部に広げていくビジネスを展開していきたいという思いから、新規事業展開を進めていくことになりました。

聞き手(山本):新型コロナウイルスに起因する環境変化の影響もあったのでしょうか。

東京ドーム(野村室長):新型コロナウイルス感染拡大前から新規事業開発は進めていましたが、コロナ禍になってより必要性が増したのは事実ですね。実際に外出制限、イベントや営業の自粛、イベント人数制限による来場者減が主な要因となって大きな損失が生じました。仮にコロナが収束したとしても以前と同じ状態に戻るのは難しいと推察したうえで、中長期的な目標を見据えたビジネスモデルの変革(=新規事業展開)を意識するようになりました。

前身となった、社内アクセラレーションプログラム「ドリカムプロジェクト」の課題とは?

聞き手(山本):TECHFUNDの「ACCEL PROGRAM for BIZ」導入前にも、社内でアクセラレーションプログラムを推進されていたのでしょうか。

東京ドーム(濱口):既存の社内提案制度に「ドリカムプロジェクト」というものがあります。同プロジェクトの発足は3年前になるのですが、当時は「①新規事業開発室がリードして行うもの」「②ドリカムプロジェクトで集ったもの」「③オープンイノベーション視点で外部企業と手を取りながら進めていくもの」を新規事業開発における3本の柱に設定していました。

聞き手(山本):ドリカムプロジェクトを運用するなかで、悩みや課題はあったのでしょうか。

東京ドーム(野村室長):前身のドリカムプロジェクトは、社内提案制度であるにもかかわらず応募件数が非常に少なかったのが大きな課題でしたね。実際に運用してみても実証実験に進めそうな案件が数件あったのみで、制度として機能しきれていない側面が多々みられました。我々新規事業開発室のメンバーとしても「このプロジェクトを抜本から見直さないといけない」「でもなにをすればいいか分からない」と葛藤しているような状態で。そんなときに、濱口から「おもしろい会社がある」とTECHFUNDさんの事業支援サービスを提案されました。

TECHFUND(亀井):具体的に弊社のどこに興味を感じていただけたのでしょうか。

東京ドーム(濱口):最初にTECHFUNDさんからご連絡があったときには「ブロックチェーンの会社です」と紹介いただいたのですが、実際にミーティングでお会いしたときに「実はブロックチェーンの話がしたくてミーティングをセッティングしたわけじゃないんです!」と言われて……なんだこのユニークな会社は、と(笑)。

 そんなご縁から、先ほどお話したドリカムプロジェクトやオープンイノベーションを進めるなかで抱えていた課題をご相談させていただいたんですよね。相談内容は漠然とした悩みばかりだったのですが、多角的な視点でアイディアをくださって「東京ドームさんが抱えている今の課題、うち(TECHFUND)でお手伝いできます!」とおっしゃっていただきました。ある意味、運命的な出会いだったのかもしれません。

東京ドーム(赤木):2021年2月よりスタートした「新中期経営計画」の策定が同時期に行われていたのですが、同計画の大きなテーマのひとつが新規事業開発でした。ちょうど我々が最適な方向性を確立したいと思っているタイミングで、いいご縁があって良かったです。

聞き手(山本):今まさに新規事業開発を進めるスタート地点だと思います。社員の方に起業家精神をもってもらうために意識したいことがあれば教えてください。

東京ドーム(濱口):今TECHFUNDさんにお力添えいただいているのが、社内提案制度「mokuMOKU」です。先述したように、前身の社内提案制度「ドリカムプロジェクト」では、新規事業のタネとなるアイディアの母数を集めることができませんでした。これに関しては、プロジェクトの内容や魅力をうまく発信できていなかった部分が課題であったと振り返っています。

 今後mokuMOKUを進めるうえでは、説明会はもちろんワークショップやセミナーも積極的に実施していきたいですね。過去に抱えていた課題が今回の新プロジェクトでどのくらい改善されていくのか、期待でいっぱいです。

 “本業の一部”として新規事業にコミットしてほしい。積極的な新規事業創出のための施策

聞き手(山本):今後、社内起業家はどのように新規事業創出にコミットしていくのでしょうか。

東京ドーム(野村室長):社内コンペティションでアワードを獲得した社員には、就業時間の20%のキャパシティを使ってそのアイディアの実証実験を進めてほしいと考えています。重視したのは、新規事業開発にかかるコストや時間を「会社の業務の一部」だと捉えてもらうことですね。本業に加えるかたちで“付け足し的”に新規事業開発に取り組んでもらうのではなく、会社の業務の一部として進めてほしいという思いから、このようなコミットの仕方を決定しました。普段の業務を並行しながら20%の時間を新規事業に使ってもらうことで、新規事業創出の推進効果を期待しています。

聞き手(山本):従来までの新規事業創出の取り組みを徹底的に強化されていくのですね。具体的に「こんな社員に参加してほしい」という思いはありますか。

東京ドーム(野村室長):基本的には社員全員に参加してほしいですね。年齢やポジション、部署で区切るのではなく、あらゆる人々を巻き込んで動いていける全社的な制度にしていきたいと考えています。

東京ドーム(赤木):個人的には新規事業創出が盛んな企業=若い世代の社員が多い、というイメージがあって。ですが、東京ドームは若手社員から個性豊かな年配社員まで年齢層が広いんですよね。東京ドームが歩んできた歴史を見てきたうえで、今後のビジョンを心の中で描いている方も多いんです。そんなベテラン社員とフレッシュな思考を持った若手社員がタッグを組むことで、年齢や経験の垣根を越えた面白い提案を生み出してくれるのでは、と考えています。

TECHFUND(井本):たしかに、年代やポジションの違う社員だからこそ生まれるプロダクトがありそうですね。

東京ドーム(赤木):もともと東京ドームの現場仕事では年齢やポジションを超えて一緒に働く機会が多く、斬新な構成でプロジェクトを動かすケースもしばしば。それこそが今後新規事業開発を進めるうえでも強みになっていくと感じますね。弊社では、バブル時代を経験してきたベテラン社員が今まさに社内のトップクラスで働いています。過去の成功体験を知っているからこそ、令和時代に合った核心をつくアイディアを創出できると思っていて。運営側としてそこをうまく活用したチームビルディングを進め、枠にとらわれない“新規事業のタネ”を見つけ出したいです。

「漠然とした悩みにも具体論で返してくれる」東京ドームの新規事業開発室が感じた、TECHFUNDの強み

聞き手(山本):新規事業支援を行なっている企業が多数あるなか、TECHFUNDの「ACCEL PROGRAM for BIZ」を導入いただいた決め手があれば教えてください。

東京ドーム(濱口):具体的なコンペティションなどを行ったわけではないのであくまで主観的な意見にはなりますが、やはり最大の決め手は私たちが抱えていた課題に寄り添っていただいたことでしょうか。漠然とした悩みを細かく噛み砕いてくれて、具体策に落とし込んでくれました。

聞き手(山本):漠然とした悩み、というと?

東京ドーム(濱口):新規事業に関しては当然私たち新規事業開発室がメインで担当しているのですが、なかなか全社的なプロジェクトとして推進できないという課題がありました。そのほかにも、「実際に社員から集めたアイディアが新規事業開発に結びつかない」「そもそも東京ドームにとっての新規事業の定義とは?」など、言語化しづらい課題をいくつも抱えていたんです。そんな細かな悩みを全て相談させてもらえる環境を作ってもらえたこと、それらの悩みに一つひとつ真摯に向き合ってくださったことが心底嬉しかったですね。

東京ドーム(赤木):常に具体的事例をもとに説明してくれることも、TECHFUNDさんの魅力だと思いますね。その施策の一歩先をイメージできるような工夫というか。社内アクセラレーションプログラムへの関心や熱意はあるものの経験やノウハウをもっていない我々の視点に立って、抽象論ではなく「このケースでは〇〇ですね」「そうなった場合にはこう進めるのはベストです」と、常に具体的な実例を交えながら話を展開してくれました。

東京ドーム(濱口):反対に、私たちの話って“具体論”が多いんですよね(笑)。やりたいことが山積みだから夢をたくさん語っちゃうというか。でもあえてこちらが話す具体論には抽象的な話を交えて対応してくれて、ラリーをうまく繋いでくれました。そんな柔軟な対応と豊富なノウハウ、実務面での経験数にTECHFUNDさんの価値を感じましたね。

TECHFUND(大西):我々も自分たちの強みをそこだと思っているので、「様々な角度から、実務レベルでの新規事業支援の実態を届けられる点」を魅力として挙げていただけたのは大変嬉しいです。

 実はTECHFUNDには“自分でも事業やプロダクトを作っている起業家/社内起業家”が、ハーフコミットのメンバーとして数多く所属しているんですよね。起業家/社内起業家のバックグラウンドを持つメンバーが集まっているTECHFUNDだからこそ、アクセラレータとしての支援側の経験に加えて、イチ起業家としてさまざまな具体的な提案を行える価値があると、お客様の声を聴きながら感じています。

 起業家メンバーの例として、例えば今日出席している亀井はWeb3やDAOにコミットするスタートアップFracton Venturesを立ち上げたばかりですし、井本もお酒関連の事業会社theDANNを経営しています。僕自身も今話題のClubhouseのようなtoC向けのトークコミュニティアプリTalkstandを作るthe BabelsのCEOをしています。

 一方で、VCやアクセラレータの経験のあるメンバーも多く、例えば亀井はこれまでのキャリアでMistleoteやMOVIDA JAPANなど、スタートアップへの投資/育成/支援を経験しています。僕自身も前職リクルート時代にはRECRUIT Venturesで社内新規事業制度「NEWRING」の設計・企画・運営を担当していました。起業家バックグラウンドやアクセラレータとしての多様な経験のあるメンバーがいるので、新規事業制度の悩みに具体論で打ち返せるのかなと思います。

何度も再考を重ねて新プロジェクトを確立。社内外の垣根を超え、ビジネスパートナーとしての関係性を築くまでの道のり

聞き手(山本):挑戦させる文化、失敗を許容する文化の醸成のために、具体的に今後どのようなことを実施していきたいと考えていますか。

東京ドーム(野村室長):mokuMOKUを制度としてうまく運用させることこそが、挑戦させる文化および失敗を許容する文化を社内全体で培う第一歩に繋がると考えています。今回はロゴ作りなどのインナーブランディングにも注力していて、社員にどのようにプロジェクトの魅力を発信していくべきかを試行錯誤してきました。その工夫を風土醸成に繋げていきたいですね。

東京ドーム(濱口):これまでは、新規事業開発室ってどこか内々にこもりがちだったというか……。自分達で開発して完結という面が多かったのですが、今後はなるべく社員との接点をもちながらアイディアを集めていきたいです。TECHFUNDさんとお話していると、どんな考えも許容してくれる、受け止めてくれるという心的安全性があって、だからこそ何でもご相談出来たと思っています。そうしたTECHFUNDさんから吸収した許容する文化を参考に、「あらゆるものがきても受け入れる」という覚悟と柔軟な思考を武器にプロジェクトを運用していきたいですね。

聞き手(山本):新プロジェクトを確立するにあたって、特に苦労したエピソードがあれば教えてください。

東京ドーム(濱口):mokuMOKUを全社的に進めたい、という新規事業開発室の方針を社内に提案した段階で、「それって新規事業開発室がやることじゃないの」という意見が挙がったことでしょうか。そのほか、新規事業の定義に関して社内で統一の見解がなかったこともあり、今のプロジェクトを確立させるまでに内容が二転三転していたんです。

東京ドーム(赤木):当初は既存事業から染み出した範囲も新規事業として捉えようと考えていたのですが、「それは新規事業創出とは言わないのでは?」という指摘があったりね。悩むことも多かったのですが、細かな部分からプロジェクトの中枢を担う部分まで、なにか変化があったときにはすぐにTECHFUNDさんに相談させてもらっていました。相談するたびに新しい方向性や制度設計、適切な施策を提案してくれたので心強かったです。

TECHFUND(亀井):何度もミーティングを重ねながら、今の制度を作っていきましたよね。

東京ドーム(持田):弊社の状況に合わせて進むべき道を提案してくれて。こんなに相談していいのって思うことまで、親身に寄り添ってくださってありがたかったです。

東京ドーム(赤木):TECHFUNDさんって絶対「いいね」をくれるんですよね。勝手なイメージですが、コンサルさんに何か提案してもこちらが無理を言ったり、知識が浅いままお話したりするとどうしても否定されるイメージがあって……。新規事業に関しては理想論でしかお話できない部分も多かったので不安を感じることもあったのですが、TECHFUNDさんは必ずこちら側の提案に肯定的なコメントをくれるんですよ。

東京ドーム(濱口):そう! 必ず認めてくれてるから、嬉しくなって突拍子もないアイディアもずっと喋っちゃう(笑)それでも温かく見守ってくれるんですよね。とはいえ、理想論だけで話を進めていくのではなく、こちらの意見は尊重しながらも的確な方向・改善まで導いてくれます。“改善すべき着地点を示してくれながらも、入り口が居心地いい”、そんな絶妙なバランスによって、社内外の垣根を越えたビジネスパートナーとしての関係性を築くことができました。

TECHFUND(亀井):そう言っていただけて光栄です。どんどんフェーズが進むにつれて当初設計した計画が変化するのは当たり前のことですし、その変化に対応できる施策を打ち出すことこそが、今後mokuMOKUを運用するうえでも最大のキーになると考えています。本プロジェクトをご一緒させていただくようになってから今日までは計画フェーズにいて、ある種“机上の空論”のような部分もあったかと思います。実際にこれから社内アクセラレーションプログラムを本格稼働させるなかで、社内起業家から集めたアイディアのタネをいかに新規事業に落とし込んでいくか、このステップこそが我々の本来の強みです。新規事業開発室の方々、社内起業家の方々とも連携を取りながらフレキシブルな対応を心がけたいですね。

東京ドーム(持田):心強いです。TECHFUNDさんと事業を進めていくと、アイディアを集めた先のフェーズも想像できるんですよね。プロジェクトを作って終わりにするのではなく、会社にとって価値のあるプロジェクトにするためのステップを着実に踏めている感覚があります。

TECHFUND(亀井):おっしゃる通り、我々も社内起業家が生まれたあとの段階こそがもっとも重要だと考えています。TECHFUNDの強みは、新規事業開発や仮説検証などの一つひとつのフェーズが動いていくなかで最後までしっかり付き合っていけること。もともとは新規事業の開発まで担当している会社なので、ミニマムでありながら包括的にサポートできるんです。設計まで行って「あとは頑張ってください」ではなく、今後も一気通貫での支援を心掛けていきたいです。

東京ドーム(赤木):少し話はそれますが、スタートアップの起業家視点でのアドバイスをいただけたのも大きな刺激になりましたね。新規事業に関する経験やノウハウが少ない我々に、アイディアの作り方や起業家さんの思考回路などもあわせて教えてくれました。社内起業家にはない“野生の起業家”の目線で、的確なアドバイスをもらえたことがmokuMOKU策定の段階でいいエッセンスになったと思います。

TECHFUND(大西):新規事業などの社内起業とスタートアップ起業では色々と違いがあり、東京ドームさんの制度設計には不要な場面もあるかもですが、今回はあえて比較しやすいように「普通のスタートアップだったらこうですが、社内起業だったらこうですね」とスタートアップ側の事例も合わせて伝えるようにしていました。スタートアップと比較するかたちで社内起業家の魅力やメリットを可視化しやすくなるというか。

 例えば、スタートアップは自分たちで毎月の社員の給与を確保し続けてサーバイブすることが必須条件なので、純粋に事業のみに集中しにくい側面があると思っています。ですが、社内新規事業だったらアサインされたチームメンバーの給与は会社側からの支給になることが多いので、会社自体が安定していればメンバーの給与が払えないリスクなんて起きませんよね。もし自分が起案した新規事業が失敗したとしてもチームメンバーは他部署に異動できるわけなので。そうしたことから社内新規事業では、BSやキャッシュフローやバーンレートよりも、純粋にP/Lや事業成長に集中できる。そこは社内起業家の大きなメリットだと思っています。僕は両方の立場を経験してそう感じていますね。

 もちろん社内起業なので100%同じようなプロセスは踏めませんが、社内企業もスタートアップ企業も「アイディアをもとにたたかう」という面では同じなので、スタートアップと比較することで社内起業家の自由度を伝えられるよう意識していました。

30年続くプロジェクトを目指して——。東京ドームが描く、新規事業創出の未来予想図

聞き手(山本):今後、東京ドームさまが実現していきたい目標を教えてください。

東京ドーム(野村室長):直近では、年間のアイディア件数を100件集めることが2021年度の目標になります。前身のドリカムプロジェクトは“待ち”の部分が多かったので、今後はこちらから積極的にアプローチして全社的な制度として確立させていきたいですね。

東京ドーム(赤木):新規事業開発室としては、このプロジェクトを「30年続かせよう!」と意気込んでいます。実は、東京ドームって“初のドーム球場”や“初のジェットコースター”などの日本初をこれまでに何度も獲得してきた会社なんですよ。個人的にはそれを過去の栄光とせず、“日本初”をもう1度手に入れることがひそかな夢で……。TECHFUNDさんのお力を借りながら、今回新たに始動するmokuMOKUをきっかけに会社として前進していくことが中長期的な目標ですね。

TECHFUND(亀井):本当にシビれますね。弊社が東京ドームさんのアクセラレーションプログラムの設計をお手伝いするなかで、こういうチャレンジングな精神を何度も感じてきました。新規事業開発室のみなさんが常に高い熱量で動いてくださっているので、今後はその熱量をどうやって社内に広げていくのかも考えていきたいですね。「1年目は熱量が高いけど、徐々にボリュームダウンしてしまう」というケースも多いですが、それってサステナブルなプロジェクトではないですから。TECHFUNDとしても30年続くプロジェクトにできるよう、そして東京ドームさんらしいエッセンスを発揮できるよう、精一杯運用をサポートしていきたいです。

東京ドーム(濱口):個人的なお話になるのですが、私が新規事業開発室に所属して今年で6年目になります。だからこそ「部署自前で事業を開発する→ドリカムプロジェクトの課題と向き合う→そもそも東京ドームにとっての新規事業の定義を見つめ直す」というプロセスを経て、今ようやくスタートラインに立てた感覚があって……。ずっと目指してきたことがTECHFUNDさんのサポートでようやく形になったんです。mokuMOKUが本格的に動き出すなかで、今後はこのプロジェクトを全社的なウェーブにするため、そして制度をうまく運用できるようにお力添えをいただきたいです。

TECHFUND(大西):もちろんです。実は、社内アクセラレーションプログラムの運営って、意外とカスタマーサクセス的な発想や施策が必要な仕事なのではないかと僕は思っています。社内起業家予備群の社員を顧客(カスタマー)と見立てて「プログラムに興味を持ってもらう→説明会にきてもらう→アイディアのタネを考えて出してもらう→アイディアをブラッシュアップ、チームアップしてもらう→最終的には制度を使って応募してもらう」というステージを段階的にクリアしていってもらう必要があります。

 とはいえ東京ドームさんのように既存事業がお忙しい状況だと、顧客(社員)がなかなかその段階を進めないケースも多くて、途中でやめちゃう。だからこそ、我々は顧客(社員)が階段を一歩一歩登っていけるように、「顧客(社員)がどのステージでつまづいているのか?」「その課題に対してどんな対策を取るべきか?」といったカスタマーサクセス的な考え方でお手伝いしたいと考えています。新規事業開発室の運営の皆さんと二人三脚で個別メンタリングや説明会を含めて、社内起業家さんを盛り上げていきたいと考えています。

聞き手(山本):では、最後に意気込みをお願いします。

東京ドーム(持田):新プロジェクトを始動させるにあたって「アイディアをたくさん出してほしい」という願いはもちろん、前進のドリカムプロジェクトでの課題を一つひとつ解決していきたいという思いも強いです。個人ではアイディアを抽出するのが難しいという意見も多く寄せられていたので、今後は2~3人のチームやペアを組んでもらいながらこれまで拾えてこなかったアイディアを集めていきたいですね。より多くの社員に参加してもらえるよう、今後はそういった方針もどんどんアピールしていきます!

東京ドーム(濱口):まずはアイディアを100件集めることが絶対的な目標なので、その目標をクリアするために小規模セミナーを開催したり、カスタマーサクセスを通じて接点をもったりと、これまで以上に細やかな運営を心がけていきたいです。30年続くプロジェクトになるように、しっかりと風土を醸成していきます。

東京ドーム(野村室長):本年2月からスタートした新中期経営計画においては、コロナ危機からの回復をめざし、ビジネスモデルの変革、生産性の向上、収益性の抜本的改善に取り組んでまいりますが、その中で「イノベーションプロセスの確立」が主要施策の一つとして掲げられています。つまり、新規事業創出は会社としての目標を達成するために欠かせない“要”のようなものなんです。今ようやくTECHFUNDさんと構築してきたプロジェクトが形になりました。全身全霊で取り組み、このプロジェクトを通じて組織としてより強く、より高みを目指していきたいです。

株式会社TECHFUNDについて

 東京都渋谷区にある新規事業支援会社。企画提案力と開発力を強みとしており、社内新規事業制度/アクセラレーションプログラムの設計、新規事業のビジネスモデルの設計、仮説検証を通したプロダクト開発、マーケティンググロースまで、新規事業が生まれる一連のプロセスを一貫して提供可能です。コンサルティングやプロダクト開発などの技術提供によって多くの起業家をサポートしてきた実績を持ち、その技術力を評価した大手企業とも多数取引を行ってきました。国内外300社様以上と取引をさせていただきました。

 開発においては、単にシステム開発するだけでなく、リーンスタートアップを基にした仮説検証をしながらプロダクト開発をスピーディに行うスタイルが得意です。

 またリリース後においても、大手企業・投資家・ユーザー等とのリレーションシップ構築まで支援できる体制が整っているため、リリース後のグロースもサポート可能です。そのほか保守管理も徹底しているため、安心してプロダクトリリースが可能です。

 今回東京ドーム様にご提供させていただきましたのは、TECHFUNDが提供する「ACCEL PROGRAM for BIZ」です。詳しい情報はこちら。https://accel-program.io/forbiz/

インタビュアー:山本杏奈(やまもとあんな)
高知県出身、東京都在住。金融機関勤務を経て、フリーランスのライター/編集者に転身。現在は企業パンフレットや商業誌の執筆、Web媒体のディレクションなどを担当している。

※本記事はPR記事です。

モバイルSuica、深夜コンビニ決済での意外な落とし穴とは!

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財布を持たずスマホだけで決済できる便利な「モバイルSuica」。でも、深夜のコンビニで使うときは注意してほしい。実はモバイルSuicaは深夜2時〜4時の間は残高チャージができないのをご存じだろうか? そのため、スマホしか持っていないときに残高不足になると、チャージできずレジでオロオロしてしまうことになるぞ!

モバイルSuicaを深夜に使うときは要注意!

 日本でもようやく、PayPayや楽天ペイといったQRコード決済サービスが普及してきたが、それらに負けない人気を誇るのが「モバイルSuica」である。とくに首都圏では通勤定期として使えるため非常に普及率が高く、残高をチャージしておけば、そのままコンビニなどの支払いでも使えるため、もっとも手軽なキャッシュレス決済手段となっている。モバイルSuicaはiPhone(7以降)やおサイフケータイ対応Androidスマホなどで利用できるので、財布(現金)を持たずにコンビニに行っても、スマホだけで支払いができるのは非常に便利。だが、それが意外な落とし穴になることもあるのだ……。  たとえば、深夜2時〜4時の間にスマホだけ持ってコンビニ…

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パチスロ新台「一発確認」で「天国」ゲット!! 「〇〇」に注目で「激アマ」状態に!?

 大松のパチスロ「ハイエナ」実戦。今回は話題沸騰中の新台『絶対衝激Ⅲ』について書いていきたい。

 本機は純増約2.7枚のATを搭載したマシン。疑似ボーナス「プラトニックBONUS」の連打で出玉を形成していくゲーム性だ。

 一連のATは「衝激ループ」と名付けられており、連チャンゾーン「衝激ラッシュ」と引き戻しゾーン「コンティニュー」でボーナスをループさせる仕様。「コンティニュー」突入時に有利区間がリセットされるため、2400枚の制限に縛られず出玉を伸ばし続けることが可能となっている。

 連チャンゾーン「衝激ラッシュ」のメイン契機は「バトルボーナス」後に突入する「絶対領域」で、成功期待度は約40%。この間は「プッチュ目」入賞でAT当選のチャンスだ。

 通常時は周期抽選を採用しており、規定ポイント到達で「ココ満ルーレット」が発生。ボーナス前兆の「デート」、或いはCZ「モテ期到来」へ移行する。

 天国モードも存在し、移行した場合は1周期目の規定ポイント到達で「バトルボーナス」当選となる模様だ。

 本機の狙い目は「天井狙い」と「天国モード狙い」に分けられる。天井は約555Gとなっており、ゲーム数到達後の「ココ満ルーレット」でボーナス当選となるようだ。

 一般的には「350Gからが狙い目」と言われており、期待値は約80枚。大きなプラスは見込めないものの、天井が低めに設計されているため時間効率が非常に良い印象だ。

「天国モード狙い」に関しては、通常時のメニュー画面で確認を行う。画面にはバリエーションが存在し、キャラクターの部位によって期待度が示唆されている。

 詳細な情報は公開されていないが、1人より2人、上半身より下半身の期待度が高く、「2人・下半身」が最も期待できるようだ。

 実戦上は約3回に2回の天国モードが確認されており、同画面を見かけたらチャレンジしてみる価値はあるだろう。

 今回座った台は「即やめ」であるが、「2人・下半身」の状態。天国に期待し打ち始める。

 すると1回目の周期で「デートSP」に突入。期待度が約90%という激アツ前兆のようで、投資184枚にて難なく「バトルボーナス」に当選した。

 結果は残念ながら「衝激ラッシュ」当選ならず。しかし、メニュー画面における「天国モード狙い」は有効であると実感できた。

 ご興味のある方は是非チャレンジしてみてはいかがだろうか。

(文=大松)

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 時代とともに主人公やヒーローのイメージ像も変容してきた。戦闘能力だけ突出しほかはポンコツ。コツコツと積み上げ成長していく素直で真面目な努力家など、欠点や弱さ、「足りない」が表立って表現されるのである。

 かつてのヒーロー像といえば完全無欠。容姿や性格もスキのない完璧な主人公がクールに敵を倒す、あるいは少しやんちゃだが正義感が強い主役が活躍する勧善懲悪の物語が男の子のハートを掴んだものである。

 私にとって、その「完璧なヒーロー」として思い浮かぶキャラはハーロックとなる。宇宙海賊というスペースオペラの舞台設定も大きな要素であるが、高身長の二枚目ながら黒い眼帯や頬の縫い傷など陰を感じさせるルックスと赤い裏地の黒マントなど、出で立ちとカッコよさが爆発している。

 そして当然、彼が活躍する『デジハネCRAキャプテンハーロック』も最高にカッコいいのである。演出のモチーフは2013年に公開されたCGアニメ映画「キャプテンハーロック -SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK-」。

 原作マンガやTVアニメとは異なるストーリーだが、ハーロックのカッコよさには微塵の違いもない。昔のアニメをフルCG化すると違和感が出るものだが、むしろ、よりカッコいいのである。

 激アツ演出となる「特報予告」や「自分を縛るものと戦え予告」など、映画作品だけあって、迫力とクオリティが担保されたスタイリッシュかつハイクオリティな演出で、打ち手は機種の世界観に惹きつけられる。特にリーチはその最たるもので、SPストーリーリーチなどは映画館さながらの臨場感で迫ってくるのである。

 一方、出玉のほうも迫力満点。右打ち中は大当りの42.5%が最大出玉となる「16ラウンド約1400発」と甘デジでは破格。

 さらに、甘デジならこちらが最大ラウンドとなってもおかしくない「10ラウンド約900発」の大当りが7.5%と大当りの半分がビッグラウンドとなる出玉性能を持ち、こちらの面でもプレイヤーに大きな喜びを与えてくれる。

 また、16ラウンド大当りの際は基本アタッカーの右上にある「EXアタッカー」も発動し、本来の規定個数である約1440発以上の出玉を見込めるようになっている。

 確変システムは突入率ヘソ50%、電チュー100%のV-STで、70回転で構成されるSTの継続率は約63%となっている。出玉のボリューム感ゆえにループ率は比較的抑えられている格好である。

 その視点でいえば、ヘソ抽選時はST非突入の場合、時短が1回転も付与されないなかなか厳しい設計となっていて、ST突入、特に16ラウンドを引き当てた場合に出玉パラメーターを多く振り分ける差玉が強く出る、一撃入魂のスペックとなっているのである。

(文=大森町男)

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【JRA皐月賞・人気馬総崩れか!?】ダノンザキッド、エフフォーリア危険?どの馬を勝たせたいのか、お抱え騎手の配置関係で、獲れる根拠ありの穴馬でまさかの結論

●春のG1シリーズも前半戦が終わる

 高松宮記念から始まった春のG1シリーズも、大阪杯、桜花賞と続き、今週はいよいよクラシック三冠の初戦となる皐月賞、そして年に二度しか行われない障害レースの最高峰、中山グランドジャンプ(J・G1)で前半戦が締めくくられる。中山GJには障害界の絶対王者オジュウチョウサンが6連覇という偉業を目指して出走。そして皐月賞には個性豊かな17頭の精鋭が顔を揃えた。

 今年はフルゲート18頭に対し18頭が登録したものの、オーソクレースの回避で最大でも17頭による争いとなる。そのメンバーを見てみると、やはり今年は非常にレベルが高いと言って間違いない。その17頭は以下の通り。


アサマノイタズラ(手塚貴久厩舎)
前走:スプリングS 2着

アドマイヤハダル(大久保龍志厩舎)
前走:若葉S 1着
オープン特別1勝
2019年セレクトセールで4428万円

イルーシヴパンサー(久保田貴士厩舎)
前走:スプリングS(G2) 4着
2019年セレクトセールで4320万円

エフフォーリア(鹿戸雄一厩舎)
前走:共同通信杯(G3) 1着
3戦3勝の無敗

グラティアス(加藤征弘厩舎)
前走:京成杯(G3) 1着
2戦2勝の無敗
2019年セレクトセールで2億4840万円
姉はレシステンシア

シュヴァリエローズ(清水久詞厩舎)
前走:若葉S 2着
オープン特別1勝

ステラヴェローチェ(須貝尚介厩舎)
前走:共同通信杯(G3) 5着
サウジアラビアRC(G3)1着
2018年セレクトセールで6480万円

タイトルホルダー(栗田徹厩舎)
前走:弥生賞(G2) 1着
2018年セレクトセールで2160万円

ダノンザキッド(安田隆行厩舎)
前走:弥生賞(G2) 3着
ホープフルS(G1)優勝・2020年JRA最優秀2歳牡馬
2018年セレクトセールで1億800万円

ディープモンスター(池江泰寿厩舎)
前走:すみれS 1着
オープン特別1勝
現在2連勝中

ボーデン(木村哲也厩舎)
前走:スプリングS(G2) 3着

ヨーホーレイク(友道康夫厩舎)
前走:きさらぎ賞(G3) 2着

ラーゴム(斉藤崇史厩舎)
前走:きさらぎ賞(G3) 1着
2019年セレクトセールで5076万円

ルーパステソーロ(加藤士津八厩舎)
前走:3歳1勝クラス 3着
ウマ娘で話題のゴールドシップ産駒

レッドベルオーブ(藤原英昭厩舎)
前走:朝日杯FS(G1) 3着
デイリー杯2歳S(G2)1着

ワールドリバイバル(牧田和弥厩舎)
前走:スプリングS 6着
2020年JRAブリーズアップセールで1760万円

ヴィクティファルス(池添学厩舎)
前走:スプリングS(G2) 1着


◎重賞勝利実績 8頭

◎重賞3着内実績 3頭

◎上記以外のオープン勝利実績 2頭


 2億円超えの評価を受けたグラティアスを筆頭に、セレクトセールで落札された馬が18頭中7頭もいるのは驚き。そしてどの馬の実績も素晴らしいが、無敗の馬が2頭、全成績が3着以内の馬が7頭もいるのだから、大きな差はないといっていい。それらの馬はいずれも馬券に絡めるだけの実力馬。展開・馬場・枠順・鞍上次第で着順もガラッと変わってもおかしくない。つまりこの皐月賞は、どの馬にも好走するチャンスがある群雄割拠のレースなのだ。

●皐月賞を的中させるために必要なもの

 先日行われた大阪杯は断然の3強と言われたコントレイル、グランアレグリア、サリオスが揃って3・4・5着に敗退する結果となった。当日降り始めた雨による馬場悪化の影響はあったが、それは事前の予報で誰もがわかっていたこと。にもかかわらず、マスコミの印がずらっと並んだ3頭がともに敗退したということは、印刷などの都合で枠順決定前やレースの数日前に予想を決めなければならないマスコミの予想に、限界があるということだろう。

 本気でこの皐月賞を的中させるために必要なものは何か。その結論は“正確な情報”そして“正しい分析”この2点にあると言っていい。そしてその2つの要素を兼ね備えているのは、巷で見られる競馬マスコミやアマチュア予想家ではなく、本物のプロとして活動するホースメン会議をおいて他にあるまい。競馬界で最高クラスの実力者が揃ったホースメン会議が、皐月賞でどんな情報を集め、どのように分析しているのか、その核心に迫るべく話を聞いた。


●まさかの結論

――今年の皐月賞はかなり難解ですね。

担当者 昨年はコントレイルという絶対的な存在がいましたし、一昨年のサートゥルナーリアも不動の中心馬でした。しかし今年は誰もが感じているように、どの馬も実力が拮抗し抜けた馬はいません。成績や鞍上に対する不安、さらに各馬の出走レースが分散し、力関係がはっきりしていないのがその理由でしょう。

――皐月賞はどんな情報と分析を行っているのですか。

担当者 各馬の力関係もそうですし、出走馬の半数以上を占めるノーザンファームの狙いも重要ですね。特にどの馬を勝たせたいのか、お抱え騎手をどのように配置するのか、その思惑はレースの展開や結果に影響します。その裏事情はすでに把握済みです。そして当然のことながら、各馬の正確な状態、コース適性、馬場適性など、ありとあらゆる情報とデータを分析した結果、現時点で2万馬券を的中させたフェブラリーS(G1)と同等レベルの自信となっています。


――フェブラリーSといえば、9番人気で2着に好走したエアスピネルの激走情報で的中させたレースですね。

担当者 そうです。あのレースは堀厩舎の勝負情報が届いていたカフェファラオと、激走要素がすべて揃っていたエアスピネルで、非常に簡単な馬券でした。馬連6620円や3連複2万4940円の万馬券的中は多くのファンに喜んでいただきました。


――その時と同等レベルの自信ということは、この皐月賞も万馬券的中に手応えがあるということですね。

担当者 基本的にホースメン会議は、G1や重賞といったレースの格にとらわれず「獲れる論拠」と「儲かる自信」のあるレースを1日1レース厳選で提供しています。そして前開催(2/27~3/21)の4週間は8戦8勝とパーフェクト的中を達成しました。前開催の的中情報の中には、3月20日の3連単15万7790円、3月7日の3連単15万6820円といった高額万馬券も含まれており、誰でも的中できるような低配当のレースを狙ったわけではありません。一般的なマスコミと異なり、レース当日のギリギリまで情報収集と分析を行っているからこそ、ホースメン会議はこんな馬券も狙って的中できるのです。


――その実績は凄まじいですね。過去に目にしたどんな的中実績よりも驚きです。やはりホースメン会議さんのスタッフの実力の高さですね。

担当者 ホースメン会議は今年で創業40周年を迎えましたが、総監督を務める能勢俊介を中心に、元JRA騎手の東信二、関西マスコミのドンと呼ばれる米原聡など業界トップの人材が所属しています。そしてホースメン会議を設立した、競馬の神様と呼ばれた大川慶次郎氏の思いを受け継ぎ、これからもファンの皆様に正確な情報と当たる予想を提供してまいります。

――最後に一言、ファンに向けてお願いします。

担当者 競馬を奥深く極めることは非常に難しいと思いますが、必ずしも極めることが的中に繋がるわけではありません。例えばホースメン会議の情報を利用するだけで、騎手や血統がわからなくても、難なく万馬券を手にすることは可能です。そしてひとつお伝えしたいことがあります。今回の皐月賞は、より多くのファンに楽しんでもらうため、特別に「皐月賞の3連単買い目」を無料で提供いたします。フェブラリーSに続く万馬券、3月の10万馬券に続く感動を手にするためにも、ぜひこの機会をご利用ください。


――それは素晴らしい企画です。週末が楽しみです。本日はありがとうございました。


 コントレイルに続く、2年連続三冠馬誕生の可能性を見せる圧倒的な勝利が見られるか、それとも人気馬総崩れとなった2018年のような大波乱となるか、今年の皐月賞予想はかなりハードルが高い。しかしこのホースメン会議が提供する無料の皐月賞情報を活用すれば、そのハードルを下げ、なおかつ的中を手繰り寄せることが期待できるだろう。

CLICK→【無料公開!皐月賞・3連単の勝負買い目】ホースメン会議

ANA、役員が夜の飲み会で“裏のCA採用活動”…超大量採用で客室業務サービス低下

ANAでは役員による裏ルートの採用が珍しくないんです」

 筆者に情報提供してくれた現役CA(客室乗務員)は、こう打ち明けてくれた。連載第3回では、ANA(全日本空輸)のCAが「眼鏡着用NG」などの極端な見た目重視を強制されていたことを指摘したが、これは採用過程から始まっていることが明らかになった。この背景には、東京五輪を見据えたANAの大量採用のひずみがある。

六本木で役員が裏のリクルート飲み会

 冒頭の現役CAはANA勤務ではない。2018年に大学生としてCAを目指して就職活動中だったという。そんな彼女が同じくCA志望の友達に誘われて参加した東京・六本木の高級居酒屋での飲み会には、当時のANA役員だったA氏が待っていたという。以下はCAの弁。

「飲み会には女子大生が4、5人いて、A氏を囲む会をやっていました。その際にA氏が『君たち、ANAのCAに興味はない?』と聞いてまわっていました。A氏はANAの役員だと自己紹介しており、どう考えてもCAへの内定をエサにした『裏リクルート』の飲み会なんだとすぐに悟りました。参加した⼥⼦⼤⽣もラウンジ嬢や東京ドームのビールの売り⼦などで、かわいらしい感じの子ばかり。60代のA氏が集めたようでしたが、A氏はこの手の飲み会を頻繁に開いているようで、女子大生側の幹事役の女の子も女子集めに協力していたようです。

 A氏の発言で印象的なのは、『オレが一言いえば最終面接までは確実に上げられる』とうそぶいていたことです。この幹事役の女子大生は無事にANAに内定をもらい、今でもCAをやっています。食事内容はカニやしゃぶしゃぶをいただいたのですが、飲み会終了後に高級お菓子の詰め合わせをくれたり、至れり尽くせりでした」

 筆者は情報提供してくれたCAやこの幹事役のCAが特定されるのを防ぐため、あえて「役員A氏」と匿名にしたが、誰なのかは把握している。飲み会をやること自体は個人の自由だが、それが採用活動にまで影響するとなると、企業幹部として問題があるのはいうまでもない。

面接で不利になるはずの元タレントが多いANA

 ANAのCAや地上スタッフには、従来から元タレントや読者モデル経験者などがJAL(⽇本航空)よりも多いと業界では評判だ。複数のJALとANAの関係者への取材によると、通常の採用活動では、面接でこのような「キラキラした肩書」をアピールすると、逆効果だという。理由は、SNSなどで過去の素行がたどられることに加え、本来の業務である保安要員としてCAを志望したという印象が弱まる可能性があるからだ。それを踏まえると、ANAの場合、むしろ元タレントらが少なくないということは、全体から見れば一部とはいえ、⼒のある男性役員による「裏ルート」が存在する可能性が⾼い。先ほどの役員A氏の所業を見れば、さもありなんというところだ。

JALもコネ入社は多いが「飲み会で採用が決まることはありえない」

 一方で、JALでもコネ入社が多いのは事実だ。赤坂祐二社長と大川順子副会長の娘がJALのCAなのは社内では周知の事実だが、それ以外で筆者が確認できただけでも、複数の幹部の娘がJALのCAとして働いている。パイロットも同様で、同じ機に搭乗することはないものの、二世パイロットも多いという。JALの現役CAによると、航空業界でコネ入社が多いことには理由があるという。

「基本的に一定時間密室で過ごすわけなので、ハラスメントやもめ事が起きやすい環境のため、⾝内が社内にいるほうが自制が効くとされてきたのです。実際、JALではパイロットでもCAでも、コネ入社の人間ほど社内で悪評が立つのを恐れて妙な言動をとることを控える傾向にあります。

 ⼀⽅で、JALでは飲み会などで⼥⼦⼤⽣に内定が出るというような話は聞いたことがありません。というのは、裏ルートや元芸能人などのステータスを使ってCAになった子は『自分の背景には幹部がいる』とか『一般人とは違う』などという妙なプライドや優越意識があるため、往々にして職場の秩序を乱す傾向にあるからで、採用段階から人事に敬遠されます」

 JALの縁故主義も問題ではあるものの、この職場の秩序を乱す⼀例として、ANAが近年地上スタッフとして採⽤した女性の元タレントを挙げておこう。この元タレントは「パイロット食いで日系航空会社の間では有名だった上、遅刻や欠勤など勤務態度に深刻な問題があった」(ANAの現役CA)という。元タレントを特別扱いで⼊社させることが企業のイメージアップにつながるという考えは浅はかだという典型例だ。

片野坂社長以降の大量採用で「JALを落ちた子の多くがANAに」

 さて、採用実態に問題があることがわかったANAだが、この最大の要因はANAホールディングスの片野坂真哉社長の体制が始まった2015年4月からのCA大量採用だ。13年9月に招致が決定した東京五輪に向けた国内、国外の増便に対応するため、14年まで6000人程度だったCAが、15年に6646人と増加し、20年にはなんと8598人と約1.3倍に増えている。 

 募集人数も異常に増え、13年以前は300~500人だったのが、五輪招致決定後の14年度に716人、15年度にはなんと1040人に急増。16年度からコロナ禍で採用がとまる直前の19年度にかけても570~740人と従来比1.5倍の高水準をキープした。

 ⼀⽅のJALは14年度から16年度は400⼈台で、18年度に640⼈、19年度に800⼈と遅れながら募集人数を拡⼤したが、五輪招致後のANAのCAの採用にかける熱意との違いは明らかだろう。この時期に就職活動したJALのCAが「JALを落ちた⼦の多くがANAに⼊社した印象で、とりあえず⾯接でまともそうなら全員採⽤されていた」と話すのも納得だ。

 このような大量採用が、先述の役員A⽒の飲み会を通した裏ルートでの⼊社をこれまで以上に許す風潮につながったとみていいだろう。先述の元タレントや、水泳選手の瀬戸大也氏の不倫相手がCAとしてANAに入社したのは、この大量採用の時期であったことも無関係ではあるまい。

⼤量採⽤、効率主義で教育が追いつかない

 ANAの平均勤続年数が約6年半と異常に短いことは、この連載中で繰り返し指摘してきたが、基本的に社員の離職率が高い会社はノウハウが蓄積されない。元から平均勤続年数が短いANAに大量のCAが入社してきたら、教育もままならないだろう。

 ところが、ANAでは「効率性重視」の掛け声の下、2018年4月から新卒CAが国内線と国際線を同時に飛ぶように教育フローが変更されたという。連載2回目でも指摘したが、国際線では時差の問題や乗務時間が長いことによる体への負担が国内線よりも大きい。基本的な業務すらままならない新卒CAには荷が重いのはいうまでもない。

 JALのCAは入社後1年は国内線を担当し、タイムマネジメントや基礎を学び、仕事の要領をつかむ。この後、国際線のエコノミークラス、ビジネスクラス、ファーストクラスと進む。ファーストクラスの担当は入社4年目くらいで担当するという。確かにこれだと順当に業務を⾝につけた上で時差など体調⾯での慣れもつくので、新卒としては順当な成⻑が⾒込めるというものだ。先のJALの現役CAは、乗客としてANA便に搭乗した際の印象をこう話す。

「明らかに新人のCAに飲み物を頼んだら、片手で渡してきて、お客様に両手で渡すという基本中の基本も教育されていないんだなと思いました。ANAの場合、国際線のステイが1泊と時差ぼけがとれないため、国際線で空酔いしたり、ご飯が食べられなくなっているのを見て可哀そうに思いました」

 この様子では、緊急事態が起きた時の保安業務など満足にできるはずがない。ANAの現役パイロットは現状をこう嘆く。

「昔はそれなりのプロ集団だったので、満席でも20分あればお飲み物提供のサービスは終了していたが、今は大量採用と平均年齢が低くなったこともあり、30分かけてもサービス終わるかどうかといったレベルに落ちています。個人のスキルの低下と素人化、客室本部の無理なサービス内容などが理由でしょう」

もっと顧客の安全に配慮した⼈材育成を

 ANAのこの国内線、国際線の新人CAへの同時並行訓練は現場からの大不評もあり、20年4月から入社当初の訓練は国内線のみに戻ったという。ただ、筆者がこれまで指摘してきたように、サービスの煩雑さ、機種の多さ、勤務のきつさにより疲労が増加する環境は変わっておらず、サービスの質だけでなく保安要員としてのCAのスキルが向上するはずがない。

 これまでANAがCAの見た目を重視している現状を紹介してきたが、保安要員としての教育が「効率主義」の名の下、ろくに検討されていない実態がうかがえる。この連載で繰り返し指摘したように、CAとはサービス要員であるとともに、保安要員でもある。ANAの経営幹部は表面的なイメージアップを図る前に、顧客の安全にもっと配慮した人材育成を真面目に考えるべきだろう。

(文=松岡久蔵/ジャーナリスト)

●松岡 久蔵(まつおか きゅうぞう)

Kyuzo Matsuoka

ジャーナリスト

マスコミの経営問題や雇用、農林水産業など幅広い分野をカバー。特技は相撲の猫じゃらし。現代ビジネスや文春オンライン、東洋経済オンラインなどにも寄稿している。ツイッターアカウントは@kyuzo_matsuoka

ホームページはhttp://kyuzo-matsuoka.com/

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