福沢諭吉が説いた「独身より結婚が得」であるワケ – ニュースな本

明治の教育家・福沢諭吉は、9人の子どもを育て上げた家庭人でもあった。彼が人生論を語ったエッセイ『福翁百話』には、夫婦や家族のあり方をめぐる珠玉の言葉が多く残されている。ここではその中から2話を取り上げ、福沢が書き残した、夫婦円満の法則を読み解く。

優秀なプレーヤーが「優秀な管理職になれない」決定的な理由 – デキる上司のズルい一言

プレーヤーとしての成績は優秀。でも、管理職に昇進してからは期待したような結果が出ていない……。そうしたケースが少なくない。どうすれば管理職になってからの“つまずき”を回避できるのだろうか。「マネジャー一歩手前」のメンバーに伝えるべきことについて解説する。

電車の中で友人の訃報に号泣…近寄ってきた外国人女性の「温かすぎる振る舞い」とは – 鉄道トレンド最前線

東香名子氏が所長を務める「鉄道トレンド総研」のアンケート結果によると、通勤電車、新幹線、特急列車の中で「イラッとした経験」がある人は多い。だが、心温まるエピソードも鉄道トレンド総研に寄せられているという。

「周りと比較されてプレッシャー」→松本幸四郎の回答が目からウロコだった! – News&Analysis

偉大な創業者が築いた事業を継承する二代目、三代目。あるいは、圧倒的な成果を上げた前任者の後を引き継ぐプロジェクトリーダー。ビジネスの世界では、常に他者と比較されるプレッシャーがつきまとう。「鬼平犯科帳」シリーズで長谷川平蔵役を演じる歌舞伎俳優・松本幸四郎もまた、祖父である初代・松本白鸚、叔父・中村吉右衛門という巨星の跡を継ぐ者として、その重圧と向き合い続けてきたのではないか。向き合い方について、ビジネス誌「プレジデント」の元編集長・小倉健一氏が聞いた。

「えっ、週5フル出社ですか?」リモートOK職場が突然の「出社回帰」で納得できない!→社員は拒否できるのか、社労士が解説 – News&Analysis

テレワークOKだった職場が突然「週5フル出社」に変えることは可能でしょうか?【出社回帰クエスチョン】を通して解説します。

ウーバー、楽天と連携でタクシー王者「GO」に勝負…ポイント全額負担に込めた本気度

●この記事のポイント
・ウーバーが楽天グループと提携を拡大し、楽天ポイント原資を全額負担する異例の戦略でタクシー配車アプリ王者「GO」に挑む。デリバリーで築いた基盤を生かし、日本のモビリティ市場で主導権奪取を狙う。
・配車で苦戦してきたウーバーは、全国展開と楽天経済圏を武器に反転攻勢へ。ポイント還元による顧客獲得と、デリバリー×タクシーの相互送客で、GOには真似できないエコシステム構築を進める。
・訪日客増加という追い風も受け、ウーバーは日本で「デリバリーアプリ」から生活を覆うスーパーアプリへの進化を賭けた。楽天との最強タッグが、硬直したタクシー市場を揺さぶる可能性が高まっている。

 12月9日、ウーバー・テクノロジーズと楽天グループは、日本市場における提携関係の大幅な拡大を発表した。表向きには「楽天ポイントが貯まる・使える」という一見よくある協業だが、その中身を精査すると、国内モビリティ市場の勢力図を塗り替えかねない、極めて攻撃的な戦略が浮かび上がる。

 国内フードデリバリー市場で事実上の覇権を握ったウーバーが、次なる標的として照準を定めたのは、タクシー配車アプリで圧倒的シェアを誇る「GO」だ。楽天経済圏という“最重量級の武器”を手にしたウーバーは、日本の移動市場をどうひっくり返そうとしているのか。その真の狙いを読み解く。

●目次

楽天ポイント「原資は全額ウーバー負担」に見る、本気度の正体

 今回の発表の骨子はこうだ。ウーバーの各種サービス(Uber Eats、Uber Taxiなど)と楽天IDを連携すると、支払い方法を問わず、利用金額200円につき1ポイントの楽天ポイントが付与される。さらに楽天ペイで決済した場合、最大1.5%相当のポイント還元を受けられる。

 注目すべきは、これが期間限定キャンペーンではなく、恒常施策として設計されている点だ。

 最大のポイントは、この楽天ポイントの原資をウーバー側が全額負担するという異例のスキームにある。楽天にとっては、既存IDの利用シーンが広がるだけで、実質的な金銭リスクはない。一方のウーバーは、短期的な収益性を犠牲にしてでも、日本最大級の会員基盤である「楽天ID(約1億)」を自社エコシステムに取り込む覚悟を示した格好だ。

 ITジャーナリストの小平貴裕氏は、次のように分析する。

「これは単なる販促費ではなく、顧客獲得コスト(CAC)への戦略投資です。価格感度の高いユーザーに対し、実質的な恒久値引きを提示することで、競合からのスイッチングを強制的に起こしにいっている」

 GOが築いてきた利便性・法人需要という牙城に対し、ウーバーは「価格×経済圏」という別次元の武器を持ち込んだと言える。

「イーツ」の成功と「配車」の苦戦…ウーバーの日本史と転換点

 ウーバーは本来、「移動の革命」を掲げるライドシェア企業として日本市場に参入した。しかし、日本ではライドシェア規制が厳しく、事業は長らく停滞を余儀なくされた。

 皮肉なことに、当初は副次的な位置づけだった「Uber Eats」が、コロナ禍を経て爆発的に成長。現在の日本事業は、フードデリバリーが収益の柱となっている。

 この“ねじれ”は、ウーバーにとって成功であると同時に、未完の物語でもあった。

 転機は2025年だ。ウーバーは、これまで都市部中心だったタクシー配車サービスを全都道府県に拡大。提携するタクシー会社は1000社を超え、ネットワーク規模は一気に国内最大級へと膨らんだ。

 戦略コンサルタントの高野輝氏は「ウーバーはデリバリーで得たブランド力、アプリUX、運営ノウハウ、そして資金力を、満を持して“本業”である移動に再投入するフェーズに入った」と分析する。今回の楽天提携は、この大攻勢を完成させる“最後のピース”と位置づけられる。

巨象「GO」の牙城は崩せるか…楽天と組んだ必然性

 国内タクシー配車市場は、実質的に「GO」の一強状態だ。法人利用やビジネスパーソンの実需を確実に押さえ、配車品質と安定性では高い評価を得ている。

 しかし、GOには構造的な弱点がある。それは、PayPayや楽天のような自前の巨大経済圏を持たないことだ。

 ウーバーの最大の勝算は、「Uber Eats」と「Uber Taxi」という二つの巨大利用シーンを、楽天IDで接着できる点にある。

・食事で貯めたポイントでタクシーに乗る
・タクシー移動で貯めたポイントで食事をする

 この循環を成立させられるのは、複数の生活インフラを持つウーバーだけだ。

「GOが“点”で強いサービスだとすれば、ウーバー×楽天は“面”で囲い込む戦略です。ユーザーの生活導線全体を覆われると、単機能アプリは不利になります」(高野氏)

インバウンド需要という、もう一つの追い風

 見逃せないのが、訪日外国人需要の回復だ。世界中で使われているウーバーのアプリは、日本でもそのまま利用できる。言語や決済の壁が低いことは、観光客にとって大きな利点となる。

「地方都市ほど、外国人にとってタクシー利用のハードルは高い。ウーバーのUIとブランドは、その障壁を一気に下げる可能性があります」(同)

 全国展開とインバウンド回復は、ウーバーにとって強力な追い風だ。

 今回の提携は、単なる送客強化ではない。ウーバーが日本市場で「デリバリーアプリ」から、移動・食事・生活を横断するスーパーアプリへと脱皮するための最終カードだ。

 ポイント還元という“実弾”と、楽天経済圏という巨大な流入路を武器に、GOの牙城にどこまで迫れるか。2026年に向け、日本のタクシーアプリ戦争は、かつてない局面を迎える。

 利用者にとっては、選択肢と利便性が広がる朗報だ。一方で、タクシー事業者や競合プラットフォームにとっては、極めて厳しい競争環境の到来を意味する。ウーバーの「本気」は、日本の硬直したタクシー市場に再び風穴を開けるのか。その答えは、私たちが次にタクシーを呼ぶ、その指先に委ねられている。

(文=BUSINESS JOURNAL編集部)

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