メルカリ、上場で社内がパニックか…売上金失効多発で「ユーザーの売上を横領」との不信広まる

東証マザーズに上場したメルカリ(写真:ロイター/アフロ)

 メルカリといえば、フリーマーケットアプリの代表格だが、10月下旬、ひとりのユーザーがツイッター上で「メルカリ、本当にやばい」「33万円が奪われる」などと訴え、波紋を呼んだ。

 この発言について考えるうえで、メルカリのシステムを知っておかなければならない。出品者が商品を出品して売買が成立した場合、得られた“売上金”は即座に手元に入るわけではなく、一旦メルカリにプールされる。これを現金化するには、自分で“振込申請”をする必要があるのだ。

 もっとも、売上金を現金化せず、メルカリ内で利用可能なポイントに換えるという選択肢もあるので、振込申請を行わないユーザーもいる。とはいえ、売上金には取得日から180日間(今年9月27日の規約変更前は90日間、昨年12月4日の規約変更前は365日間)という“振込申請期限”が設けられているため、メルカリを出品専門で利用しているユーザーは、やはり定期的な申請手続きが必須といえるだろう。

 冒頭で取り上げたユーザーは、規約に違反した覚えがないにもかかわらず、メルカリに本人確認を求められ、サービスの利用を一方的に制限されたという。利用制限中は振込申請を行うこともできない。何度メルカリに問い合わせても、本人確認作業が終わっていないとして利用制限が解除されなかった。利用制限は3カ月近くに及び、その間に振込申請期限を迎えた売上金6012円は“失効”扱いとなってしまったそうだ。そのため、ほかの売上金も含めた約33万円がすべて失効してしまうと懸念し、冒頭のツイートとなった。

 このユーザーは結局、3カ月弱かかってようやく本人確認が完了し、売上金6012円もメルカリから戻ってきたとのこと。ただ、あのまま利用制限が続いていれば最終的には合計33万円近くの売上金が失効になっていたことや、本人確認書類を何度も提出させられたことを挙げ、メルカリへの不信感をあらわにしている。

売上金が“失効”するという表現自体がおかしい

 メルカリの本人確認や売上金をめぐる不満の声は、ほかのユーザーからも相次いでおり、今年の8月頃から特に表面化したようだ。

 こうした本人確認の意図についてメルカリ広報に取材すると、次のような回答が返ってきた。

「メルカリでは、すべてのお客様に安心・安全にご利用いただけるプラットフォーム運営のため、利用規約違反や悪質な行為などを行う利用者の排除に尽力しております。そのなかで、以前より、登録情報や利用状況などを基に、随時お客さまにご本人確認をお願いしております。

 このようななかで、一部のお客さまに長い時間お待たせしてしまいましたこと、また弊社の説明が不十分でお客さまを不安にさせてしまったことについては、誠に申し訳ございません。本人確認をお願いしたお客さまやお問い合わせをいただきましたお客さまにつきましては、個別に対応させていただいております。

 なお、ご本人確認のための利用制限中に振込申請期限を迎えて売上金が失効した場合にも、本人確認の結果、不正な取引がないことが確認され次第、売上金は再付与しております」(メルカリ広報)

 また、一般的に、本人確認にどれくらいの日数を要するのかという問いに対しては、「個々の事案により長さが異なり、一概にお伝えすることが難しい」(同)という。

 メルカリは、11月8日に開いた決算説明会の質疑応答においても「本人確認を強化していることは事実」と明かしているが、ここにはどのような背景があるのか。ITジャーナリストの井上トシユキ氏に話を聞いた。

「メルカリでは昨年12月に仕様変更があり、ユーザーは初回出品の際に住所と氏名、生年月日を登録することが義務となりました。本人確認書類の提出を複数回にわたって要求されたり、提出してもメルカリから返事が来なかったりといったユーザーが増え始めたのもこの時期からですが、本人確認のトラブル自体は前々からずっと続いていました。

 そこに利用制限や売上金の失効といった別の問題が絡み、今回のように話が大きくなっているのですが、そもそも私は“失効”というメルカリの言葉遣いに違和感があります。ユーザーがメルカリで発生させた売上金は確かに存在しており、ポイントみたいに消えるわけではないはずです。それが失効するというのは、ユーザーの売上金をメルカリが横領するつもりなのかと疑われかねない、的外れな表現でしょう。

 そしてメルカリは、今年6月に東証マザーズに上場しており、警察や金融庁からの監視の目が強くなっているのだと思われます。1月に仮想通貨NEM(ネム)の流出騒ぎがありましたが、あれはコインチェック社が、自己資金と顧客からの預かり資金をごちゃ混ぜにして管理していたのがひとつの原因でした。メルカリも、自己資金とユーザーの売上金をどのように切り分けているのかなど、あれこれ追及されたのではないでしょうか。

 さらには、株主へのIR説明の準備などにも追われ、上場にあたりメルカリは社内全体がパニックに陥っていたのかもしれません。本人確認というものは人の手作業ですし、オペレーションになんらかの混乱が生じていた可能性があります。本人確認ができていないまま売上金を振り込むと、それはそれで問題になりますから、一時的に“凍結”させた可能性があります。そのような後付けの対応が、今回のトラブルを招いたという印象です」(井上氏)

メルカリの喫緊の課題はユーザーとの関係性構築

 先述した決算説明会でメルカリは「安全・安心な取引環境の強化」として4つの指針を打ち出しており、そこには「本人確認の強化」も挙げられている。具体的には、「反社会的勢力や悪質な行為を行う利用者の排除を強化」するとのことだ。

「これはそのまま、警察からの要請でしょう。たとえば10月下旬、少なくとも6万個以上のメルカリのアカウントを不正に作成・販売していたとして、2人の逮捕者が出ました。複数のアカウントを取得するということは、それだけ売るものがたくさんあるということで、盗品や偽物を売買しているおそれが非常に高いわけです。メルカリは厳密な本人確認によって犯罪を防がなければならず、さもなければ、反社会的な人物の不正な商売に手を貸している集団だと警察に認識されてしまうのです。

 とはいえ、このように利用者のモラルが問われるのはメルカリに限らず、1999年にサービスが始まった『ヤフオク!(旧Yahoo!オークション)』にも当てはまる話でした。しかし、『ヤフオク!』は現在、本人確認も含めてきっちりとした仕組みができあがっていますし、メルカリのようにユーザーの売上金をプールするという面倒なこともしていません。

 要は、ビジネスの拡大スピードに社内の体制が追いついていないのがメルカリの根本的な課題であり、今はまだ、できて当たり前のことができていないのではないでしょうか。上場企業ならば社会的な説明責任もありますし、脇が甘いと、今後新しいサービスが出てきたときにユーザーは逃げていってしまいます。

 とにかくメルカリは、これ以上ユーザーに負担をかけないよう、本人確認の進捗状況をマメに伝えたり、年末までにどういう取り組みをするかを詳細に発表したりと、ユーザーとの関係性をちゃんと構築していかなければなりません。逆にいうと、ここで『実は信用できるサービスだ』と世間に思わせることができれば、メルカリはこの先も強いビジネスになっていきそうです」(同)

 フリーマーケットアプリとしての地位を確立するために、どれだけユーザーからの理解を得られるか。メルカリは、まさに今が正念場なのかもしれない。
(文=A4studio)

TBS“鉄板ドラマ”『下町ロケット』が『今日から俺は!!』に視聴率逆転負けの可能性浮上

「日曜劇場『下町ロケット』|TBSテレビ」より

 阿部寛が主演を務める連続テレビドラマ『下町ロケット』(TBS系)。11月25日に放送された第7話は、前回よりも1.1ポイント減少の12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。

 第7話では、帝国重工の次期社長候補・的場俊一(神田正輝)の方針によりトランスミッションとエンジンは自社で製作することが決定され、佃製作所のトランスミッション事業は頓挫。佃製作所はすでに長年取引を行ってきたヤマタニ製作所との契約も終了させていただけに、一気に経営危機が訪れてしまった。帝国重工・宇宙企画推進グループ部長・財前道生に抗議するも、的場に圧力をかけられている財前にはどうすることもできない。

 そのうえ佃製作所を切っておきながら、無人農業ロボット研究の第一人者である野木博文(森崎博之)には協力してほしいと、佃航平(阿部)に説得を依頼。佃が関わるということで帝国重工に協力することを引き受けた野木は、当然ながらその依頼を断ったが、佃は無人農業ロボットを世に出すためだと野木を説得したのだった。

 しかしその後、財前さえも的場からの圧力を受けて無人農業ロボット事業から外されてしまう。そして裏では、以前に野木から技術データを盗んだキーシン社長の戸田譲(甲本雅裕)と佃を裏切ったギアゴースト社長の伊丹大(尾上菊之助)、そしてダイダロス代表取締役の重田登志行(古館伊知郎)、北堀企画社長・北堀哲哉(モロ師岡)が怪しい会合を開いていた。

 帝国重工の的場は本格的に無人農業ロボット「アルファワン」のプロモーションを進めていったのだが、次の日にテレビで報道されていたのは「アルファワン」ではなく「ダーウィン」という無人農業ロボット。これこそが重田らが画策していた秘策であり、これには的場も怒りを露わにし、重田らが本気で帝国重工を潰しにきたことに佃も気が付いたのであった。

 帝国重工の的場からひどい仕打ちを受けてきた重田や伊丹によって、いよいよ来週からは“復讐プロジェクト”が始まるという。しかし、やり方は汚くても“復讐”という信念を持っている重田と伊丹、そして農業ビジネスに並々ならぬ熱意を注いでいた財前、無人農業ロボット開発一筋を貫いてきた野木らには、貫いている想いがあった。それに対し、佃は思い付きでトランスミッション事業に乗り出し、ギアゴーストのために利益にならない裁判に自ら足を突っ込んだかと思えば最終的に裏切られてしまう始末。帝国重工のトランスミッション事業からも梯子を外され、まさに崖っぷちの状態だ。

 そのうえ、今回も佃は夢を語っているだけで、実はまったく何もやっていないただの傍観者であった。すると視聴者からも「佃航平は何がしたいの?」「社員ばかり振り回して佃って無能なの?」などの声が噴出。悪役と対立させたいがための展開に「前作よりも面白くない」「次から次へと悪いことばかりでうんざり」「イライラするドラマだ」などの声もあがる事態となっていた。

 ただ威張っているだけの的場が「無能」という指摘は以前からあったが、ここにきて佃にも「無能」というレッテルが貼られてしまう事態が発生。人情が熱いだけでは社員たちが路頭に迷ってしまうだけに、シビアに見ている視聴者も多いようだ。

 ちなみに『下町ロケット』放送終了30分後にスタートする連ドラ『今日から俺は!!』(日本テレビ系、日曜午後10時30分~)は、回を重ねるごとに注目度が高まり、ついに25日放送の第7話では平均視聴率10.6%と初の2桁を記録。この勢いが続けば『下町ロケット』に逆転する可能性も十分にある。

 両ドラマの視聴率争いにも注目していきたいところだ。
(文=絢友ヨシカ/ライター)

私立大学、2割が破綻危機…資金繰りのため悪辣な「学校債」詐欺に走る大学も

「Gettyimages」より

 10年ほど前になるが、新エネルギーの開発を進めていると称する合同会社の社員権販売で名前を使われたことがある。もちろんつゆ知らぬことで、勧誘を受けた方々から直接電話で問い合わせを受けて、初めてその事実を知った。ほとんどが東京の多摩地域に在住の方であり、おそらくはそのエリアを担当する者が名前を騙ったのだろう。

 なかにはすでに数百万円の社員権を購入した高齢の女性もいて、事後の対応を相談されたが、どうにもならなかった。なぜなら購入後、何回か少額の配当を受けており、詐欺に該当する十分な条件を満たしていなかったからだ。

 また合同会社の社員権の販売は、証券会社でなければ許されていない未公開株の販売とは異なり、金融商品取引業者の登録は不要であり、それ自体も違法にはならない。顛末はわからないが、うやむやになってしまったのだろう。

 この件の少し後であろうか、露見したのが創造学園大学学校債を用いた詐欺だった。最終的に破産で幕を閉じた同学園が、その場しのぎの資金集めのために用いたのが、学校債の発行、販売だった。外部のセールス集団を雇って、元本保証、並外れた利率(年5%以上)を謳い文句に販売したのだから悪辣である。総発行額は1億数千万円、購入者は数十名。利子はもとより元本もほとんど返還されなかった。

 学校債の恐ろしい点は、合同会社の社員権や未公開株式、債券などと比較して信用度、イメージの面で勝る点であろう。誰しも学校にはお世話になるわけで、好悪はともかくも、その法人が発行した債券がデフォルトするとは想定しないものだ。

 しかし、もはや大学をはじめ学校が潰れない時代が終わっているのは明らかだ。今後も淘汰の波が襲う可能性が高いことは、昨年末に読売新聞がスクープした日本私立学校振興・共済事業団の実施した私立大学の経営状況の調査からも明らかだろう。

 記事によれば日本私立学校振興・共済事業団は私立大学・短大を運営する660の学校法人のうち、112法人は現状のままでは、遠からず破綻の危険があると結論づけている。要するに大学を運営する学校法人の約2割は経営難の状態にあるわけだ。

 運営資金の手当てに苦しむ学校法人が頼みとするのは、国や地方自治体からの補助金や、卒業生や保護者からの寄付金だが、特に小規模法人の場合、多くは期待できない。超低金利局面の長期化で苦境にある金融機関も、経営不振の法人に対して、そうそう良い顔はしてくれないだろう。

 その点、学校債はわずかな金利負担で4年後の償還期間まで、まとまった資金を調達できる。しかも、規制や監視もきわめて緩い。

縛りが緩い学校債


 金融証券取引法において学校債は有価証券であるか、それと見なされると、発行する学校法人は一般企業と同様の財務諸表の作成、公開などを義務づけられる。ただし、これに抵触するのは、卒業生等の利害関係者以外にも発行かつ譲渡可能、500名以上募集、発行総額1億円以上のものだ。

 確認の意味を含めて、所管する文科省私学行政課に学校債の規制について尋ねてみた。質問は次の3点である。

(1)財務内容の厳密な開示が求められる条件に募集500名・総額1億円以上とあるが、これに満たないものは法人側がフリーハンドで発行できるのか。
(2)みなし有価証券とされる条件に、一般人(卒業生等の利害関係者以外)にも発行とあるが、卒業生等の等はたとえばどのような人を示すのか。
(3)学校債の利率の上限は定められているのか(たとえば市中金利に比べて著しく高い利率は認められない等)。

 回答に窮するような質問とは思えないのだが、9月21日に電話で趣旨説明をした後、指示通りに部局宛にメールを送付したが、9月27日に「今しばらくお待ちいただきたい」との返信があったきり、再三の催促にもかかわらず11月22日現在回答は届いていない。省内トップや幹部による数々の不祥事による組織の混乱は続いているのだろうか。

 ともあれ、学校法人が発行する債券は、民間企業のそれと比較して発行に際しての縛りは緩く、容易に発行できるのは確かであろう。裏返せば創造学園大学の事例にあるように、濫用、悪用しやすい。当然、先述したような奸智に長けた輩が参入してくることは想像に難くないところだ。
(文=島野清志/評論家)

嵐櫻井翔「異常むくみ→激やせ」原因は元カノ? 破局から「女子大生新恋人」で"重圧"から解放?

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 嵐・櫻井翔の"返り咲き"にファンから安堵の声が上がっている。一時期の「激太り」から「激やせ」したと最近話題だ。

 ウワサでは食生活を見直した、などという話も出ているが、とにもかくにもかつての容姿を取り戻すことに成功した櫻井。デビュー当時から国民的アイドルとしてテレビに引っ張りだこ。多忙を極める状況を考慮すると、一時の不摂生による「激太り」も、仕方ないのかもしれない。

 そもそも、「激太り」が指摘されたのは昨年の『NHK紅白歌合戦』である。櫻井の顔立ちが「いつもと大きく異なる」との指摘がネット上を駆け巡った。ファンは「目が腫れている」「顔がパンパン」など突然の異変に騒然とし、体調面にも心配の声が上がっていたほどだ。それだけに、今回の「激ヤセ報道」はまさに朗報といえるが......。

 一部では、他にも要因があるとの見る向きも多い。それが、櫻井の「恋愛事情」だという声も。

「女性関係のストレスが『激太り』の理由の1つとしてあるだろう、という声は多いですよ。とりわけテレビ朝日の小川彩佳アナウンサーとの交際の時期ですね。一時は『結婚するのでは?』と言われていましたが......。

今年4月に状況は一変。一部週刊誌から『小川さんと破局した』と報じられ、世間を賑わせました。そもそも、嵐メンバーは2020年の『東京五輪』まで"結婚しない説"が有力視されています。結婚するか否か、その狭間が櫻井さんにとってストレスになっていたのかもしれません」(記者)

 結婚という人生のビッグイベントを重圧に感じていたのだろうか。また、櫻井は8月に『女子大学生』との熱愛が報じられていた。お相手が学生という身分ということもあり「結婚など煩わしい問題から解放された」ことでストレス軽減、不摂生も収まったのでは......。
(文=編集部)

10年後に食いっぱぐれる人はココでわかる(1)お金の使い方編

『1万2000人を見てわかった! お金に困らない人、困る人』(集英社/松尾昭仁)
 テクノロジーの発展や社会の変化のスピードが速い現代では、油断すると自分のスキルや能力があっという間に古いものになってしまう。10年後、あなたは今の自分よりも稼いでいる自信はあるだろうか? 少なくとも「現状維持」はできそうだろうか?


 10年後に、今の収入どころか今の半分程度しか稼げない人は一定数いるはずだ。一方で、社会情勢や環境が変わっても、ビジネスの大海で自分の居場所を見つけ、しぶとく稼いでいく人もいる。両者の違いは、いったいなんなのだろうか?

 コンサルタントの松尾昭仁氏による『1万2000人を見てわかった! お金に困らない人、困る人』(集英社)は、その違いを知るために最良の書。10年後も食べていける人とそうでない人の違いは、今すでに表れているのだ。

あなたは「必要な投資」ができる人か、「無駄金」を使って終わる人か


 日常生活やビジネスシーンで、その人の人柄がもっともよく表れるのは「お金」にまつわる場面だ。たとえば、飲み会の会計や、どんなものにどれだけお金を使うかといったことには、その人の価値観が出る。

 本書によると、将来、今より稼ぎたかったら「金払い」は良くしておいたほうがいい。飲み会や食事会などでよくあるが、割り勘にこだわりすぎる人はお金を出すことを渋るクセがつく。結果、投資すべき場面で投資できなくなってしまい、ビジネスチャンスを逃すことになる。

『1万2000人を見てわかった! お金に困らない人、困る人』(集英社/松尾昭仁)
 そして、「どうせお金を払うのであれば、周囲からの印象が良くなる払い方をすべき」だと松尾氏は言う。お金の払い方には、人から好印象を持たれるスマートな方法がある。

「一番スマートで、なおかつ大物感を感じさせるのは、代金を多めに置いて飲み会の途中で先に帰る人」(松尾氏)

「1万円置いていくから、あとはみんなで楽しくやってください」と言い残して先に帰れば、ほかの参加者からは感謝されるし、自分の時間も確保できる。早めに帰れば、翌日のコンディションにも響かない。

「ケチらず、無駄遣いせず、スマートに。そして、本当に必要な投資は惜しまない」(同)

 逆説的だが、「稼げる人」ほど「お金の使い方」を知っているのだ。

 この「お金の使い方」について、松尾氏は「保険に入って満足する人は稼げない」とも言っている。保険に入ること自体は悪くないにしても、それで健康管理がおろそかになるのでは本末転倒というわけだ。何が自分に必要なのかを見極める。この力が「稼ぐ」ことに直結することはいうまでもないだろう。

◇ ◇ ◇

『1万2000人を見てわかった! お金に困らない人、困る人』は、将来どんな社会がやってきても稼ぎ続ける、ビジネスパーソンとしてのたくましさとしたたかさを植え付けてくれる1冊だ。

 10年後の自分について不安があるなら、一読して損はない。おそらく、思っていたよりも多くの示唆を得ることができるだろう。
(文=編集部)

※本記事はPR記事です。

『西郷どん』残りあと3話!クライマックスの西南戦争に突入、見どころはココ!

『西郷どん』公式サイトより

 鈴木亮平が主演を務めるNHK大河ドラマ『西郷どん』の第44回「士族たちの動乱」が25日に放送され、平均視聴率は前回から0.8ポイント増の12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 政府を去った西郷隆盛(鈴木)の後を追って、薩摩出身の士族たちが続々と政府の役職を辞し、薩摩に帰ってきた。その筆頭格である桐野利秋(大野拓朗)は「東京に戻って政府を立て直してほしい」と西郷に頼むが、西郷は一向に動こうとせず、600人にも上る士族たちの間には政府への不満が募っていた。そんな時、西郷と同時期に政府を去った佐賀の江藤新平(迫田孝也)が不平士族を集めて蜂起するも、あっという間に政府に鎮圧されるという事件が起こる。このままでは薩摩士族もいつ暴発するかわからないと考えた西郷は、士族を集めた「私学校」を設立し、彼らに教養と軍事教練を授けることにした――という展開だった。

 自分を追って薩摩に帰ってきた者たちを当初は相手にしなかったものの、政府への不満をエスカレートさせていく彼らを放っておくことができず、学校をつくるという苦肉の策に打って出た西郷の苦悩がよく表現されていたように思う。

 西郷は、岩倉具視(笑福亭鶴瓶)や大久保利通(瑛太)らのやり方に抗議して政府を去った。それなのに、自分を慕ってついてきた者たちに対して「東京に帰れ」「政府のために励め」といくら言ったところで、説得力などないに等しい。「西郷先生をだまし討ちで追い出すような政府に仕えろと言うのか」といきり立つ彼らのほうこそ筋が通っている。

 仮に西郷が私学校を設立しなかったとしたら、薩摩士族による反乱や暴動が起こったかもしれない。たが、おそらくそれは西南戦争に比べればはるかに小規模なもので、西郷がその首謀者として命を落とすこともなかったのではないだろうか。結局、彼らを暴発させないために設立した私学校が、西南戦争を引き起こすことになるのだから、なんたる歴史の皮肉だろうかと切ない気持ちにさせられた。

 いずれにせよ、今年の大河ドラマは、あと残すところわずか3話しかない。次回はいよいよ西郷が政府に反旗を翻すようだ。見どころは、戦争そのものの描写ではない。むしろ、大久保と対立して地元に帰ってきた今回の時点ですら、「鹿児島から政府を支える」と宣言していた西郷が、どうやって心変わりするのかという過程である。また、戊辰戦争でたくさんの人を死なせたことをかなり後悔していた彼が、再び若い命が多数散るであろう戦争を始めることについて、自分の中でどう整合性をつけるのかも、しっかり描いてほしい。

 ちなみに、西郷が倒幕の際に、それまでとは打って変わってやたらと非情な人間になったことについては、結局、劇中で明確にその理由が説明されることはなかった。これについては、「脚本家が史実の解釈を放棄した」といってよい。だが、西南戦争の描写では同じ過ちを繰り返してほしくない。西郷はお人好しだから周囲に押されて蜂起したのか、それとも最後にもう一度ブラック化して本気で政府と戦おうとしたのか、はたまた大久保のために自分が犠牲となって不平士族を一掃しようとしたのか、『西郷どん』なりの解釈を視聴者に見せてほしい。
(文=吉川織部/ドラマウォッチャー)

パチスロ界に「至極の名機」が見参!!「伝統マシン」でフィーバー炸裂!?【GJ新台分析―パチスロ編―】

『パチスロ フィーバークィーンII』

「至極の名機」がパチスロ界に見参!!「伝統マシン」でフィーバー炸裂!?【GJ新台分析―パチスロ編―】の画像1
SANKYO HP」より

■スペック
ボーナス合算確率:1/131(設定6)~1/156(設定1)
BIGボーナス(赤7):1/910(同)~1/993(同)
BIGボーナス(青7):1/356(同)~1/402(同)
REGボーナス:1/268(同)~1/346(同)

 パチンコで高い評価を得る人気のドラムマシン『フィーバークィーン』が、まさかのパチスロ機となって登場する。

 スペックはボーナス+RT。気になるRT性能は、全てのボーナス終了後、30G継続する RTに突入する。パチンコと同様に、安心して長く遊技することができそうだ。

 本機最大のポイントは、やはり筐体上部にある「ドラム」。リアルリールに「スタート図柄」が停止してかつ小役非テンパイで「チャンス目」が確定し、次ゲームでドラムが始動しリーチまで発展すればボーナスのチャンスだ。パチンコの醍醐味である"リールの動き"を、踏襲した仕上がりとなっている。

 通常・RT中は2つのモードから選択が可能。演出頻度の高い「Queen Mode」は、ドラム上でリーチが発生すれば大当り期待度は約50%、RT中は約15%となっている。一方、「Classic Mode」は演出頻度が限りなく低下。その分RT中の大当り期待度は「60%」と跳ね上がるなど、プレイヤーの好みに応じて本機シリーズの魅力を堪能することができそうだ。

 パチンコのゲーム性・面白さをパチスロで見事再現した『パチスロ フィーバークィーンII』。導入は来年1月中旬を予定している。
(文=編集部)

ボーナスを使わせたいお店と貯めたい消費者の攻防~バーゲンで散財しないために知っておきたい5つの錯覚

正解のないWEBマガジン~wezzyより】

Thinkstock/Photo by imtmphoto

 セールやバーゲンのお知らせを見ると、そわそわしてしまう人は多いでしょう。

 半額セールや最終処分なんて言葉は、知らず知らずのうちに財布を開かせる魔法の呪文。上手にお金を貯めたいと考える人なら、この時とばかりに安く買おうというのはよくある心理。

 でも、いざ帰宅して戦利品を並べて見たところ、「なんでこれ買っちゃったんだろう?」と後悔することはありませんか? 着実にお金を貯めるためには、不要なものをうっかり買わないことが基本のきです。ついムダ買いを誘う価格の5つの錯覚を知り、財布の口を引き締めましょう。


TBS、「BTS謝罪」報道で「さて、訂正です」に批判殺到…「テレビ出演させたい意図」か

TBS放送センター(「Wikipedia」より)

 依然として収まる気配を見せない、防弾少年団(BTS)の「原爆Tシャツ」着用問題。一連の騒動を報じるなかで、TBSの報道姿勢が新たな火種として波紋を広げている。

 BTSメンバーのジミンが、過去に原爆写真がプリントされたTシャツを着用していたことに端を発する今回の問題。「反日的だ」という批判が、インターネット上を中心にあっという間に広がり、BTSのテレビ出演がキャンセルされるなど大きな影響を及ぼした。出場確実とみられていた『第69回NHK紅白歌合戦』も落選し、韓国では「日本政府の介入」を疑われる事態までに発展している。

 そんな騒動が日本・韓国間の溝を深めていくなか、BTSの所属事務所は公式サイトで謝罪コメントを発表。当のBTSは11月13・14日の東京ドームコンサートを予定通り行い、今回の騒動について13日のステージでファンに向けて「心配をかけた」とコメントしたという。

 13日の発言は多くのメディアで取り上げられたが、TBSでは14日放送の『Nスタ』で「『本当にごめんなさい、日本のみなさん』と謝罪した」と言及。同局の他番組でも同じような内容が報じられた。ところが、TBSが発信した「本当にごめんなさい」という発言に対して、「そのようなニュアンスの発言ではなかった」という指摘が続出。ウェブメディア「J-CASTニュース」では、実際に会場で録音された発言として、「本当にお騒がせしました」というコメントはあったものの謝罪の言葉は見つからなかったとしている。

 指摘を受けて23日放送の『Nスタ』では、井上貴博アナウンサーが訂正・謝罪した。井上アナは「さて、ひとつ訂正です」と切り出し、伏し目がちに「“『本当にごめんなさい、日本のみなさん』と話した”とお伝えしたんです。ですが、正しくは『本当に胸が痛いですね』でした。訂正してお詫びいたします」と頭を下げた。

『Nスタ』の訂正・謝罪という流れに、高須クリニック院長の高須克弥氏が苦言を呈した。25日更新のツイッターで高須氏は、「『さて』、じゃないよ」「嘘つき謝罪通訳の責任者は誰だよ」と怒りを滲ませている。

 ネット上でも、TBSの姿勢に対する批判が続出。「ウソ翻訳は訂正・謝罪で済ませられない。報道倫理が問われる大事件だと思う」「誤訳のレベルではないでしょう。TBSは都合よすぎ」「さもBTSが謝罪したように思わせたかった意図を説明してほしい」「韓国側に配慮した“偏向報道”と捉えられても仕方ない」といった声が溢れ返った。

 TBSの報道について、テレビ局関係者はこう推測する。

「BTSのメンバーが原爆Tシャツを着ていたことは問題ですが、音楽メディアや音楽番組の担当者としては、早く沈静化してほしいというのが正直なところです。なぜなら、BTSはネット上では毛嫌いされていますが、10代・20代の女性からは圧倒的な支持を受けています。米国をはじめとして世界的にも人気が広まっており、早く日本のテレビ番組にも出演させたいという思いが制作側にはあるんです。そのため、13日のコンサートで“謝罪らしき”発言があった、というところを拡大してしまったというのが真相でしょう。ネットの普及によって、どんな発言があったかということがすぐに明らかになる昨今は、翻訳などにも細心の注意を払わなければならないと身につまされる案件です」

 ネット全盛といわれる現代においても、甚大な影響力を持つテレビ局。視聴者の信頼をこれ以上失わないためにも、より一層、正確性を追求しなければならないだろう。
(文=編集部)

大相撲・貴景勝の母純子さん「美人すぎる」と騒然……「芦屋出身」に誰もが納得

大相撲・貴景勝の母純子さん「美人すぎる」と話題に......「芦屋出身」に誰もが納得の画像1

 22歳の小結・貴景勝(千賀ノ浦)が大相撲九州場所の千秋楽、錦木をはたき込みで下し初賜杯となった。

 史上9例目の小結優勝ということで「次代スター誕生」とマスコミも騒いでいるが、ネット上でにわかに騒がれているのは、貴景勝関と家族らの「記念写真」である。

 といっても、注目されているのは貴景勝関本人ではない。隣に座る「君」だ。

「記念写真にはお母さんの純子さんが写っているのですが、『美しい』『女優かと思った』『明らかにお母ちゃんだけ浮いている』など、あまりに美人のお母様がいることに衝撃を受ける声が殺到している状況です。

お母さんはもともと力士になるのは反対だったようですが『スーパーで肉を毎日1キロ買う』など献身的にサポートしていたそう。『夢のような、信じられない瞬間』と喜んでいたようです」(記者)

 今後貴景勝関と同様に注目されそうな純子さん。

 ちなみに貴景勝関は関西No.1の高級住宅街「芦屋」の出身。やはりその「マダム」となれば、美人なのもうなずけるが......。