あけましておめでとうございます。ギャンブルジャーナル編集部です。
昨年はたくさんのご愛顧、誠にありがとうございました。
本年も競馬を中心に、ギャンブルの魅力を精一杯お伝えさせていただきます。
本年もギャンブルジャーナルを、どうぞよろしくお願いいたします。
ギャンブルジャーナル編集部一同
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毎年大みそか恒例のテレビ番組『NHK 紅白歌合戦』が31日、放送されている。内村光良が3年連続となる総合司会を務め、白組司会の嵐・櫻井翔(2年連続)、紅組司会の綾瀬はるか(4年ぶり3度目)が脇を固める。
今年の『紅白』は、昨年の同番組フィナーレをサザンオールスターズと共に大いに盛り上げた松任谷由実の再出場や、ビートたけしの歌手としての初出場、さらには嵐と米津玄師のコラボレーションなどが見所として注目を集めている。
「芸能系のマスコミ内で注目度1位は、なんといっても氷川きよしでしょう。氷川といえば、今年は『週刊新潮』(新潮社)の『氷川きよし初告白「男らしく生きてって言われると、自殺したくなっちゃうから…」』と題された記事内で、歌手デビュー後も“男らしく”を求められるプレッシャーに押し潰されそうになるほど葛藤があったと告白。さらにInstagram上に自身のウェディングドレス姿の写真を投稿したり、プロ野球の始球式にショートパンツ姿で登場するなどして、そのたびに話題を呼んでいました。
その氷川は『紅白』リハーサル時の取材でも『きよし君にはさよなら。きーちゃんとして輝きます』『今回、すごいことになる。紅組でもあり、白組でもある』『演歌の“氷川きよし”というイメージ付けをされていたので、そのイメージをぶち壊したいという思いがあった』『ありのままの姿で本当の自分を表現していきたい』などと発言。インターネット上でも、今回の『紅白』にどのような衣装で現れ、どのようなパフォーマンスをみせるのか、期待が高まっています」(スポーツ紙記者)
そんな『紅白』だが、放送開始後間もない時間に起こった“あるハプニング”が早くも話題となっている。
9組目の出場歌手となった島津亜矢は、中島みゆきの名曲バラード『糸』を、“クラシック界の貴公子”と呼び名の高い人気ピアニスト、清塚信也が奏でるしとやかな伴奏をバックに、圧巻の歌唱を披露。その途中、かなり大きな音で“ゴソゴソッ”と雑音が入る事態が発生したのだ。その直後から、インターネット上では島津の歌唱を絶賛する声が溢れる一方、雑音がそれを台なしにしたとして、以下のように批判の声が多数挙がっている。
「ブチブチッと雑音が入った」(原文ママ、以下同)
「最初に聴いた時、鳥肌たったしほんとに上手い人って声だけで泣かせることができるって知った。本当に素晴らしい そんな最高のパフォーマンスの最中に雑音入った」
「テレビ壊れたかと思った」
「なんだ雑音、島津亜矢の時に」
「島津亜矢さんの歌ってる時に めっちゃ雑音はいったんだけど、これ、なに?」
「島津亜矢の『糸』泣けたな〜でもマイクに雑音入ったの残念だった」
「島津亜矢さんの糸 すごく良かったのにスタッフのミス? か 雑音が入るとは残念」
「島津亜矢さん凄い‥‥圧巻‥‥アカペラ部分で雑音聞こえたの ちょっと残念だったけど」
今回の“雑音混入”が起きた原因として考えられることについて、テレビ局関係者は語る。
「清塚さんのピアノの生演奏をバックに島津が美声を披露する“コラボ企画”は、間違いなく今回の『紅白』の目玉の一つでしたが、曲が盛り上がる前のまさに“これから”というタイミングで、会場が静寂に包まれるなかで島津がしっかりとカメラを見つめている場面でのハプニング。まさに“絶対に雑音が入ってはいけない場面”で起こってしまい、明らかに放送事故といえるでしょう。
『紅白』の収録ともなれば、かなりの数のマイクのなかから、ミキサー担当が進行に合わせて、放送に乗せるマイクをスイッチングしていくのですが、おそらく、なんらかのミスで本来はオフにするべきマイクの音声をオンにしてしまった結果、雑音が放送で流れてしまったのではないでしょうか」
また、別のテレビ局関係者は語る。
「『紅白』はディレクターだけで数十人もいるほどスタッフが多く、現場はかなり混乱しています。とくにここ数年は若手スタッフも増えているという話も聞くので、仕方のない面はあるものの、ちょっとあり得ないレベルの事故だと感じます。
島津サイドとしては何カ月も前から入念に準備を重ねてきた最高のステージを台なしにされたわけで、NHKサイドにクレームを入れてもおかしくはないでしょう」
“何も起きない”年はない『紅白』だけに、今回の雑音事故を吹き飛ばすほどの感動の場面を提供してくれることに期待したい。
(文=編集部)
世界保健機関(WHO)が定義する「ICD-11(国際疾病分類)」に、今年新たに「ゲーム障害」の文言が加わった。しかし、このゲーム障害の定義は同じICD−11の中にある「ギャンブル障害」の診断基準をゲームに書き換えただけのように瓜二つだ。
果たして、ギャンブル障害とゲーム障害はどこまで似ていて、ギャンブル依存対策はどこまでゲーム依存に有効なのだろうか? 10月26日に行われた「ゲーミングの未来を考える会」の研究会において、筑波大学図書館情報メディア系助教の照山絢子氏により、「依存問題の支援現場から見えること~ギャンブル依存からゲーム依存へ~」の講演が行われた。
照山氏は医療人類学を専攻しており、ギャンブル依存研究にも詳しい。意外にも思えるが、パチンコ・パチスロ団体はギャンブル依存対策をかなり積極的に行っている。照山氏によると、ギャンブル依存対策を支援する団体は、支援者の属性により「自助系」「医療系」「啓発団体系」のほか、パチンコ業界では自らが依存対策を行っており「業界系」も存在する。
パチンコ・パチスロにおいては全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)が依存問題対策にあたっており、全国のホールで実施されている。全日遊連によるギャンブル依存対策の取り組みの一部を紹介する。
・依存症支援施設、研究プロジェクトに活動助成、研究助成
・全国のすべてのホールに依存問題に対する研修を受けたアドバイザースタッフを配置
・自己申告、家族申告プログラム
・ホール内のATM撤去推進活動
・本人・家族向けのコールセンター
こうしてみると、単に「啓発のポスターを貼るだけ」よりも踏み込んだ、実態や実情に即した支援が行われていることがわかる。
なお、「自己申告、家族申告プログラム」は、本人もしくは家族からパチンコ、パチスロ利用を控えたい、もしくは禁じたいと申告があった場合「今日は終わりですよ」とスタッフが利用者に声をかけたり、禁止要請の場合は入店拒否を行うケースもある。ユーザーに一番近い「業界の中の人」だからこそできる依存対策だ。
「業界主導のゲーム依存対策は、まだ進んでいない。パチンコ・パチスロ業界の取り組みは示唆に富むものではないか」と照山氏は話す。
一方で、ギャンブル依存の対策はそのまますべてゲーム依存にスライドできないとも照山氏は指摘する。ギャンブル依存と比較した際のゲーム依存特有の問題として、「(1)未成年ユーザーの存在」「(2)ゲームはパチンコ、パチスロホールのような『場所』性を持たない」「(3)e-sportsの台頭との兼ね合い」を挙げた。
照山氏の講演の後、質疑応答では「パチンコ・パチスロ業界は構造が似ているが、ゲームはPC、家庭用ゲーム機、そしてスマホなど、構造が共通しておらず、業界団体としての結束が強くない。さらに、いくつかの大規模ゲームタイトルは事業者の拠点が海外にあり、日本には支社がない場合もある。その上、ゲーム業界は栄枯盛衰も激しく、かつLINEのような多事業展開の一部でゲーム事業を運営している企業とゲーム事業専業の企業の温度差もあり、パチンコ・パチスロ業界に比べ、統一見解が出しにくいのでは」と、ゲーム業界ならではの構造についての指摘もあった。
前編の齋藤広美氏(精神保健福祉士)、そして後編の照山氏の講演が行われたゲーミングの未来を考える会の発起人である芳山隆一氏は、もともとはゲーム開発・運営に携わってきた。一ゲームファンとして「デジタルゲームがより健康的に楽しまれることを目指して」という理念のもと、同会を立ち上げた。
芳山氏はゲーム業界に対し「さまざまな側面からデジタルゲーム研究を牽引してほしい」と話す。ゲーム障害になりやすいゲームとなりにくいゲームの差を解明することは、「予防対策の具体化」や「不要な規制の回避」につながる。
さらに、一次予防の方法論が具体化されれば医療資源の圧迫を防ぐこともでき、ゲーム障害にかかわるすべての人にメリットがあるのではないか、と芳山氏は話す。実際に、海外の大学におけるゲームが脳や体に及ぼすプラスの影響の研究も紹介された。
デジタルゲームがこの世に誕生して67年になり、もはやゲームは「子どものもの」だけではない。政治、経済、主義信条などさまざまな文脈の中にゲームが現れるようになり、若者の価値観などにゲームが及ぼす影響は大きくなっている、と芳山氏は指摘する。
あるデジタルカードゲームの大会で、参加者の1人が(中国との間で政治的混乱が続く)香港を応援するメッセージを表明したところ、賞金を剥奪、一定期間、大会出場を制限されたケースもあったという(最終的には賞金剥奪は撤回)。
「ゲームは楽しい。それでいい。だが、ゲームのまわりにいる人が俯瞰の視点でゲームのことを考える時期が来ているのではないでしょうか」と芳山氏は話した。
研究会の発表後の質疑応答で、ICD-11の中にゲーム依存が含まれたことに対する反対の論文がゲーム業界から資金提供された側から行われており、戦いが始まっている、という指摘があった。「ゲーム依存は病気だ」という主張と「エビデンスが不足しており、疾病定義は拙速だ」という主張の対立だ。
ICD-11にゲーム依存が入ったことに対し、前編で講演の様子をお伝えした齋藤氏は「『ゲーム障害』という病気だとわかったことで安心する方も、家族もいる。一方で、ゲーム障害という言葉があるからこそ反発する人もいて、その見極めは難しい。ただ、言葉が広まっていくのは悪いことではないと思う」と話す。
芳山氏も「ゲームが要因で家族の断絶が起きるのは、ゲーム業界に身を置いていた自分として、とてもつらいことだ。ICD-11に加わったことがトリガーとなり、議論が深まること自体はいいことだと思う。事業者は『しょせん遊びを提供しているのだから、特に深く考える必要はない』とは思ってほしくない。いろいろな文脈で語られることが多くなったゲームにさまざまな視点を向けてほしい。それぞれの人が、ゲームにもらったものに対して恩返し的に返したほうがいいのではないか」と話した。
私自身はライターであり、ゲーム依存が病気かどうかを判断できる立場ではない。だが、ゲームやゲーマーに対し批判的な記事が出た際に、ツイッター上の「一部」のゲームファンの反応は、テンプレートでもあるのか、と思うくらい、そのヒステリックな反応が似ていて不気味に思うことがある。ヒステリックさが不気味なのではない。判を押したようにヒステリックさが「似ている」ことが不気味なのだ。
何もこれはゲームに限らず、政治、社会問題界隈でもツイッター上でヒステリックな人はよく見かける。(そもそも字数制限のあるツイッターで議論や問題提起をするのはテクニックが必要で、感情に流されやすい媒体なのではないかという問題もあるが)。
怒っている人たちは「頼まれてもいないのに、仕事でもないのに、自らの精神状態を健やかで穏やかなほうに置けず、あえて自ら闘いの道を突き進んでいる」といえる。毎日、何かに腹を立てることを自分に課しているのだ。そして、そういう人たちの発言は、共通の回路があるのではと思うくらい、そのヒステリックさが似ている。
もともと血の気が多い人で、そうしているのが楽しいのであればいいのだろうが、「自力でもう止めることができなくなっている」のであれば、それはもうすでに病的な状態なのではないだろうか。
(文=石徹白未亜/ライター)
国際世論の高鳴る潮流に背を向ける安倍晋三政権の“唯我独走”ぶりが際立ってきた。反核・反原発、地球温暖化、国際貢献活動への冷ややかな反応は、内向きで鎖国的な政権の体質を物語る。
ローマ・カトリック教会のフランシス教皇が訪日した11月下旬。教皇は東京電力福島第一原発事故の被災者と面会した際、「将来のエネルギー源について、勇気ある重大な決断が必要だ」と述べた。原発事故を念頭に、原子力エネルギー政策の見直しを訴えたのだ。日本政府は、エネルギー基本計画で2030年度の電源構成に占める原発の割合を「20~22%にする」目標を掲げ続ける。事故はなかったかのようだ。国内の世論調査のすべてで人々の過半数が原発に不安を表明し、再稼働に同意していないのに政権は動かない。
ローマ教皇はこれに先立つ長崎、広島の爆心地でのスピーチで「核兵器から解放された平和な世界は、あらゆる場所で数え切れない人が熱望している」「戦争のために原子力を使用することは、犯罪以外の何ものでもない」と訴えた。一方、教皇は安倍首相とも会談した。安倍首相からは「日本とバチカンは共に、平和、核兵器のない世界の実現、貧困撲滅、人権、環境等を重視するパートナーである」旨の発言が返ったが、具体的な原子力政策への言及はなかった。中身なき発言というほかない。
12月4日、戦乱が続くアフガニスタンの僻地で農業用水路の整備や医療に力を尽くしてきた中村哲医師が銃撃され、殺害された。国内外から犯行を非難する声、追悼する声が相次いだ。国連も特別に声明を出し、「アフガニスタンでもっとも弱い立場にいる人たちを助けることに人生の大半を捧げた人間に対する無分別な暴力行為だ」と中村さんの功績を称え、犯行を強く非難した。
折から、さいたま市で開かれていた来日中のロックバンド「U2」コンサート。ボーカルのボノさんの呼びかけを受け、観客がスマホのライトをキャンドル代わりに灯し、追悼の曲が歌われた。ツィッター上には日本語、英語などに加えアラビア語でも「なかむら」の音を表すハッシュタグ(#)を付けた追悼の声が寄せられた。
アフガニスタンでは、現地語で中村さんの死を悼む数多くのメッセージがSNS上に投稿された。なかには「街や通りに『なかむら』という名前を付けたい」という声もあった。首都カブールの空港でアフガニスタン政府の追悼式が行われ、アシュラフ・ガニ大統領自らが軍兵士らと棺を担いで帰国を見送った。ところが、安倍政権の反応は冷ややかでつれなかった。
12月8日夕、中村さんの亡骸が成田空港に到着したとき、安倍首相も茂木敏充外相もほかの閣僚も誰一人として出迎えなかった。ポツンと姿を見せたのは、外務副大臣だけ。生前、中村さんは現地での支援活動についてのインタビューで、日本国憲法9条に触れ「敵対条件を作らないというのが憲法の精神」と語っていた。憲法改正の実現を掲げる安倍政権が、中村さんを憲法擁護者とみなしていたのが冷遇の本当の理由、との声が市民の間から漏れる。
12月、スペイン・マドリードで開かれたCOP25(国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議)。小泉進次郎環境相が11日、演説で期待された石炭火力発電の廃止に触れなかったことから国際的な批判が広がった。世界の環境団体でつくる「気候行動ネットワーク」は、地球温暖化対策に後ろ向きな国に贈る「化石賞」を日本を含む3カ国に贈ると発表。
他方、気象変動の被害を2018年にひどく被った国のワースト1位は西日本豪雨などに見舞われた日本だったとする調査結果を、ドイツの環境シンクタンク「ジャーマンウォッチ」がCOP 25の会場で明らかにした。地球温暖化対策への被害最大国・日本の異様な消極姿勢が浮き彫りとなった格好だ。
温暖化を押し上げる石炭火力については、欧州各国やカナダが将来の全廃を次々に打ち出している。今やトランプ政権の米国を除き、「脱石炭」が主要国の潮流になってきた。フランスが2021年までに廃止を公約したのをはじめ、英国、イタリアが2025年までに、オランダとカナダが2030年までに廃止すると発表。褐炭・石炭へのエネルギー依存度が飛び抜けて高かったドイツ(1990年当時、6割近い発電比率)も、2038年までの廃止を決めた。ドイツは「脱原発」に続き「脱石炭」も敢行し、再生可能エネルギーの拡大に向け、さらに舵を切ったのだ。
世界の若者たちも、気候危機を訴えるスウェーデンの16歳の少女グレタ・トゥンベリさんの「今すぐ行動を」の呼びかけに触発され、一斉にデモを立ち上げた。だが、日本政府はこの新たな流れに加わらずに傍観を決め、石炭火力設備の新増設や新興国への輸出増計画の廃止に踏み切らない。
長期政権下、日本はまさしく凝り固まって変化しない「化石賞」にふさわしい国になりつつあるようだ。
(文=北沢栄/ジャーナリスト)
先日、知人が経営する板金修理工場で取材をしていたときのことだ。後部を激しく損傷した「トヨタ86」が運ばれてきた。サスペンションがあらぬ方向に曲がってしまっていた。タイヤが真っ直ぐに転がらない。キャリアカーから、クレーンで吊り上げて降ろされた。
所有者は、哀れな姿に変わり果てた愛車を前にうなだれていた。
「3カ月前に修理したばかりなのに、また事故に遭ったんですって。運の悪いお客様なんですよ」
知人はそう言った。聞けば、追突事故は3回目だというから、落胆ぶりは想像して余りある。
「昨年も一度やられてますからね。相手が加入している対物保険での修理だそうですが、気の毒ですよね」
トヨタ86をせっかく新車で購入したというのに、手にした直後に追突されたという。
「お祓いが必要ですよね」
知人は、運の悪い客を心配してそう言った。それを聞いて僕は、小首をかしげた。約1年の間に3度も追突事故に遭うという。事故の多さを、運が悪い、それだけを理由にするのには無理がある。もしかしたら、被害者の運転にも原因があるのではないかと感じたのだ。
被害者の彼に、絶対的な過失があるとまではいわない。実際に、保険会社が算出した過失割合は9対1で、先方の過失を多く認めた。だが、被害の彼の運転スタイルに、どこか追突を誘い込むアクションがあったのではないかと、想像するのだ。
というのも、追突事故に遭うドライバーは、たいがい複数回の追突事故を経験する。追突事故に遭わないドライバーは、まず事故に遭わない。実際には、助手席に乗れば、追突事故の被害者になりそうなドライビングであるか否かを判断できる。被害者には、被害者になりそうな、“追突を誘い込むようなアクション”があるのだ。
まず、車間距離が少ない傾向にある。追突するドライバーは車間距離が絶対的に不足している。一方で、追突されるドライバーも、車間距離が不足しているのだ。
次に、視野が狭く近い傾向がある。追突するドライバーは目線が近い。それによって、はるか前方の状況判断が遅れる。一方で追突されるドライバーも、はるか前方の状況判断が遅れるからこそブレーキングが急になり、追突を誘い込む。
また、反社会性パーソナリティ障害の傾向が強い人も多い。ステアリングを握ると、人格がやや狂暴になる。自然な車線変更で自車の前に入られた場合でも「割り込まれた」と感じたり、法定速度を守った自然な流れなのに意地悪なトロトロ運転に感じたりしてしまう傾向にある。そのたびに「チェッ」と舌打ちする。それが後続のドライバーを混乱させ、追突を招く。
つまり、追突するドライビングと、追突されるドライビングは、ほとんどの点でイコールで結ばれる。おそらく追突されるドライバーは、追突の経験も少なくないのだろうと想像する。
「困ったものでさぁ、前方不注意のドライバーがいてさぁ、そいつに追突されちゃったんですよ」
そう言って加害者の運転を嘆く被害者も少なくないが、僕には自らの運転の不適格をさらけ出しているように聞こえるのだ。
もちろん、まったく過失がなく、安全度の高いドライビングをしていながらも追突事故に見舞われることもないとは言わない。だが、何度もに追突事故に遭うならば、一度自らのドライビングを見直してみることをお勧めします。追突を誘い込んではいないのだろうか、と。
(文=木下隆之/レーシングドライバー)
●木下隆之
プロレーシングドライバー、レーシングチームプリンシパル、クリエイティブディレクター、文筆業、自動車評論家、日本カーオブザイヤー選考委員、日本ボートオブザイヤー選考委員、日本自動車ジャーナリスト協会会員 「木下隆之のクルマ三昧」「木下隆之の試乗スケッチ」(いずれも産経新聞社)、「木下隆之のクルマ・スキ・トモニ」(TOYOTA GAZOO RACING)、「木下隆之のR’s百景」「木下隆之のハビタブルゾーン」(いずれも交通タイムス社)、「木下隆之の人生いつでもREDZONE」(ネコ・パブリッシング)など連載を多数抱える。
NHK『第70回紅白歌合戦』公式ホームページより
大晦日に放送される『第70回NHK紅白歌合戦』では、今年7月に逝去したジャニーズ事務所の創業社長・ジャニー喜多川氏の追悼企画を行う。来年1月22日にCDデビューするSixTONESとSnow Man率いるジャニーズJr.が登場し、パフォーマンスを披露するという破格の扱いだ。
この発表を受けて、ネット上ではジャニーズファンから「なぜジャニーズJr.が紅白に出るのか」という不満の声が相次いだ。A.B.C-ZやジャニーズWEST、Sexy Zoneなど紅白に出場できないデビュー組もいるからだ。Sexy Zoneは6年連続で出場していたが、今年で途切れた。
ゆえにデビュー組のファンが、CDデビュー前の“ジャニーズJr.”の出場に憤る気持ちもわからなくはない。
ただ、そもそもジャニーズ事務所所属のタレントは紅白に大勢出すぎである。ジャニーズ事務所による紅白の私物化は、目に余るのではないか。
元々、紅白には“ジャニーズ枠”なるものがあると言われてきた。90年代から00年代にかけては、ジャニーズ枠はSMAPとTOKIOだけだったが、2009年に嵐が初出場したのを皮切りにジャニーズから出場するグループ数は増えはじめた。2015年にはジャニーズは7組も出場している。
ジャニーズタレントが司会に選ばれることも極めて多い。90年代・00年代は中居正広のみだったが、2010~2014年は嵐が5年連続で白組の司会を務め、2015年はV6・井ノ原快彦だった。
井ノ原はNHK『あさイチ』の司会で人気を博していたため、納得の起用ではあるが、それ以降は嵐メンバーが個々で司会を務める流れが確立。2016年は嵐・相葉雅紀、2017年は嵐・二宮和也、2018年と今年2019年は嵐・櫻井翔が二年連続で白組司会に選ばれている。遡ると、2006年から14年連続で紅白の司会者はジャニーズタレントなのだ。
毎年秋頃になると、今年の紅白の司会者が話題になるが、白組司会はジャニーズというのが公然の事実のようになっている。
そして今年の紅白は、例年にも増して“ジャニーズ祭り”だ。白組歌手として出場するのは嵐、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、King & Princeの5枠。白組出場歌手は全部で21枠だから、約4分の1がジャニーズだ。
前述したようにジャニー喜多川氏の追悼企画として、SixTONESとSnow Man率いるジャニーズJr.も出演する。
NHKはジャニーズ事務所と深い関係を築いているようだが、一方で今年7月、公正取引委員会(以下、公取委)がジャニーズ事務所に口頭注意を行っていたことを真っ先に報じたのもNHKだ。また、ジャニーズ事務所から独立した「新しい地図」の面々を起用する動きも見せている。
公取委がジャニーズ事務所に口頭注意を行った理由は、ジャニーズ事務所が独立した「新しい地図」の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾をテレビ番組に出演させないよう、民放テレビ局などに圧力をかけていた疑いを持たれ、独占禁止法違反のおそれがあるとしたからだった。
3人はSMAP時代はそれぞれ地上波のレギュラー番組を持っていたが、独立後は打ち切りとなり、地上波のテレビ番組に出演することはめっきりなくなった。しかしNHKは、草なぎがジャニーズ事務所を独立してからも、『ブラタモリ』のナレーションに起用し続けている。
今年10月には、『逆転人生』に草なぎがゲスト出演。12月27日に放送開始したジャーナル番組『不可避研究中』では稲垣がメインMCを務める。稲垣は12月8日放送の『NHK俳句』にもゲスト出演している。また、12月27日放送の『あさイチ』のプレミアムトークにも草なぎ剛が登場した。
他方でジャニーズ事務所との親密な関係は維持しており、来年の東京五輪では嵐がNHKのナビゲーターを務める。「新しい地図」側ともジャニーズ事務所とも良好なお付き合いをするNHKの要領の良さが伺える。
(文=WEZZY編集部)
2019年も終わりです。
皆さんのパチンコライフはいかがでしたか?
年の初めは、一体どうなることかとマイナーなネットニュースを鵜呑みにして途方にくれた方も多かったと思います。
どうでしょうか?思ってたとおり酷い一年でしたか? もうパチンコもスロットもヤメちゃいましたか?
いえいえ、ヤメるどころか、息を吹き返して、勝つことが増えた方も、このコラムをご覧になってパチンコとの向きあい方が変わった方も多いのではないでしょうか。
当たり前のようにパチンコで勝ち続けている人間が、こうして実在していることを知ったことは大きいと思います。
1千万人のパチンコ人口の1割の百万人はキッチリ勝ち組だということです。周囲にも、ボクのように勝ってる人をご存じのはずです。勝ってる人は、あまり「勝ってる勝ってる」と吹聴することはありません。
ボクのように公に収支を公開してパチンコの勝ちを雑収入欄に申告して納税し続けている人は珍しいと言われる世界です。
2019年も12月23日現在、年間収支は、プラス287万5400円、40歳でパチンコを始めて26年間で、プラス8千292万7640円も純粋に勝ててきました。
もちろん旅打ち先で、確変中の台を地元の方にお譲りしたり、パチンコDVDやスカパー!のパチンコ番組のライターさんに、確変を当てて台を譲った場合は、投資額のマイナスだけ計上しています。
読者の方を直接勝たせる企画で10戦全勝して、大当りをプレゼントしたことなど、数知れずです。ドンキホーテと一緒に打つと勝てるというのが、当たり前になってしまいました。
そんなドンキホーテが2019年を振り返って、どうやって勝ったかを全てお話しします。
26年間、実戦データはダンボールに山積みです。今年もネットで全ての実戦を毎日公開しています。一体、どんな機種で勝ってきたのか振り返ってみましょう。
1月は、24日に心筋梗塞で倒れるというピンチも。お正月、『AKB48誇りの丘』と『ルパン三世LAST GOLD』がメインでプラス10万800円のところでダウンし、2月18日からホールに復活して、『劇場霊』と『必殺仕事人総出陣』でプラス15万5000円、5日間の実戦で、完全復活です。
3月は『ターミネーター2』と『劇場霊』と『エヴァンゲリヲン13超暴走』と『あしたのジョー2』を中心にプラス17万円。
4月は、『GANTZ2』で大勝ちしてプラス28万8100円に急上昇して、5月は大台プラス46万3500円になりました。まさに5月23日のプラス13万勝ちが物語る『GANTZ』の爆発力です。
2~3万発が当たり前の『GANTZ』でカミさんも5万発弾き出したのも2019年のニュースです。
6月は、いまや増台に次ぐ増台の『真・花の慶次~漆黒の衝撃』で3万発など慶次ブームの火種になった月です。『真・北斗無双』はもちろん『アナザーゴッドハーデス』など、スロットメーカーの台頭が目を引く月でした。
7月は何と言ってもPの時代の代表格『牙狼』VS『仕置人』の対決。出玉スピードと演出で『新必殺仕置人』の圧勝で、遅いしょぼい出玉の常識を、時速1万5千発が変えました。2020年は『ウルトラ6兄弟』が時速2万発でやってくれます。7月はプラス29万1500円でした。
8月は九州で『仕置人』人気は高く、めちゃくちゃ出てました。恒例の甥っ子のシンちゃんも『仕置人』で勝たせてプラス33万1500円と勝ちまくりました。
9月は『北斗の拳8覇王』の小当りRUSHの恩恵を受け、『リングバースデイ呪いの始まり』が、予想以上に甘くプラス22万9500円と順当に勝てました。
10月は『Pツインループ花満開』が1台か2台しか入っていないのに、“あと2咲”の嵐で万発の季節はずれのサクラの花が満開になって、プラス25万6500円、『劇場版魔法少女まどか☆マギカ』では一度も勝つことはありませんでした。
11月に入って、『真・花の慶次~漆黒の衝撃』がつぎつぎに増台されていくホールで、気持ちよく、城門突破に西班刃RUSHで万発出しまくって、プラス24万円と、今年も大晦日まで打ちまくって年間収支プラス300万円突破を目指します。
12月は『エヴァシト、新生』と、どんな台でも一度は手を出す好奇心が26年間もプラス収支を続けられてる一番の理由です。苦手な台は二度と手を出しませんが、食わず嫌いが、パチンコでは一番の敵と言えるのです。
2020年は、更にプラス1億円に近づけるように、勝ちまくるつもりです。
このコラムをご覧の皆さんにも勝機をお届けします。
(文=谷村ひとし)
「タピオカ恫喝騒動」で芸能活動を自粛中の木下優樹菜が、夫FUJIWARAの藤本敏史と離婚したことが31日、わかった。
木下は最近メディアから完全に消え去っている状況で、夫の藤本も仕事で騒動をいじられ、それも批判の対象になる始末。今や「日本一好感度の低い夫婦」となってしまっていたが、ついに離婚となった。
すでに1年ほど前から「家庭内別居」状態が続いており、離婚は時間の問題だったという。あくまでも「タピオカ騒動は関係ない」というスタンスなのかもしれないが、それを信じるのはごく一部だろう。
「仮面夫婦で、金銭的な話で家族CMだけは出演して、このタイミングで離婚……さすがにタピオカ騒動との関連性がないというのは厳しいでしょうね。
最近は木下の騒動で藤本の評判も下がっていますから、まずは離婚して『藤本はクリーン』として仕事を確保するためでは、という意見も少なくありません。いずれにせよイメージが変わっている印象はないですね。
木下の復帰は絶望的ですし、苦肉の策といえるでしょう。タピオカ店側から裁判をされるという情報もありましたしね……」(記者)
離婚すればほとぼりが……というわけにもいかないようだ。
そもそもこの元夫婦の印象が悪いのは、タピオカ騒動だけではない。
「ディズニーやハワイでの一般人への非常識行動など、夫婦揃って問題行動をしていた、という情報も流れていますからね。2人の娘さんが本当に気の毒な状況です」(同)
親権は木下に行くそうだが、騒動がまだ収まることはないだろう。