嵐公式Twitterより
昨年11月に一般人女性との結婚を発表した嵐・二宮和也だが、以降、夫婦ともども一部のファンから袋叩きに遭っている。先般「週刊文春デジタル」が発表した「嫌いなジャニーズランキング」でも二宮和也は上位にランクインした。
「結婚したからもう推さない」というファン心理はわかる。ただ「推さない」ことと積極的に「嫌う」こととは全く違う。二宮の結婚はそれほどまでに叩かれてしかるべき“罪”なのだろうか。
嵐公式Twitterより
昨年11月に一般人女性との結婚を発表した嵐・二宮和也だが、以降、夫婦ともども一部のファンから袋叩きに遭っている。先般「週刊文春デジタル」が発表した「嫌いなジャニーズランキング」でも二宮和也は上位にランクインした。
「結婚したからもう推さない」というファン心理はわかる。ただ「推さない」ことと積極的に「嫌う」こととは全く違う。二宮の結婚はそれほどまでに叩かれてしかるべき“罪”なのだろうか。
秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんの結婚問題が、まだまだ解決しそうにない。
2月に結婚延期の期限である2年を迎える2人だが、延期の発端である小室家の借金問題はいまだ全く解決しておらず「国民の納得」には程遠い状況といえる。
2月には「再延期」ということで何かしらの発表があるか、と思われたが「女性セブン」(小学館)によれば、2月に何かを語ることはなさそう、という見解がある。
2月23日は天皇陛下のお誕生日であり、祝福ムードに完全に水をさすようなことはできないのでは、というのが同誌の見解である。
「3月には秋篠宮さまの立皇嗣の礼が目前ということで、5月くらいまでずれ込みそう、とも記されています。
では、その間、2人の状況はいったいどういった形となるのか……。
延期でもなく 結論も出しておらず、宙ぶらりん。ネット上でも『これ以上問題を先延ばしにしないでほしい』『昨年破談でよかった』と呆れかえる意見が大多数です」(記者)
東京五輪、令和になったばかりという状況で、この問題が大きく影を落とすのは非常に残念だ。
そして小室さんも、もう皇室の決まり事や約束を守ろうとする気持ちはないらしい。
「眞子さまは結婚をあきらめておられないようですし、小室さんとしても、もう国民の云々など気にしてはいないでしょう。
眞子さまが皇族を離れ、一応一般人として結婚されるおつもりのようにも思います。
となると、皇族を離れる際の『一時金1億円』がネックにもなりますが……。
小室さんはもははや『バックレ』を狙っているようにも思えます」(同)
なし崩しで問題を終わらせる?
先週2日に京都競馬場で行われたシルクロードS(G3)は3番人気のアウィルアウェイが勝利したものの、2着に6番人気のエイティーンガール、3着に8番人気ナランフレグが入線し、三連単が10万馬券となる波乱の決着に終わった。
その“立役者”となってしまったのが、1番人気に支持されながらも、18着に敗れたレッドアンシェル(牡6歳、栗東・庄野靖志厩舎)だ。
「追い出してみると、どこか異変があるように感じたので、途中で追うことをやめました……」
1番人気の大差しんがり負けという、ジョッキングな敗戦。鞍上のS.フォーリー騎手はレース中に「異変」があったことを訴えている。本馬が所属する東京ホースレーシングの公式ホームページによると、幸いレース直後の獣医師の診察では異常は確認されなかったようだ。痛めたとされる右前脚については、5日にもエコー検査が行われる予定だ。
レースでは1枠1番という難しい枠から、絶好のスタートを決めたレッドアンシェル。だが、どうやらあまりにも「絶好」過ぎたようだ……。
「レース後、フォーリー騎手が『ゲートが開く前に馬が(前扉を)押し上げるようなスタートになりました』と話している通り、レッドアンシェルが勝手に、ゲートが開く直前に飛び出そうとしたようですね。
本来、ゲートに入った馬が前扉を潜り抜けるなどして先に発馬してしまった場合、スタートがやり直しになるんですが……」(競馬記者)
レースをVTRで振り返っても、レッドアンシェルのスタートは非常に際どいタイミングといえる。
だが、レース後にはネット上のファンからも「スタート変じゃなかった?」「馬が先に出たように見えた」など、本馬の“フライング疑惑”を示唆するコメントがチラホラ……。レース中継画面の最も手前となる1枠1番からのスタートだったことで、余計に目立ってしまったようだ。
ほんのわずかなスタートダッシュとはいえ、コンマ数秒を争う競馬の世界。レッドアンシェルは結果的に最下位に大敗したが、あれでもし馬券に絡んでいれば、もっと大きな議論になっていたのは間違いないだろう。
しかし、前出の記者も「今回のケースはあくまで馬が自発的に発馬したもの。狙ってできることではない」と断言。フォーリー騎手が「その時(発馬の際)に、どこかを痛めたように感じました」と振り返っている通り、危険度は述べるまでもない。今回が幻の“フライング疑惑”となりそうだ。
志村けんのインスタグラムが「またも」……。
4日、志村のインスタで突然「美女の写真」がUPされ、そして一瞬で消えた、と大きな話題になっている。
以前も志村のインスタは「乗っ取り被害」にあっており、卑猥な画像が流出してしまったことがあった。これにはネット上でも「これはアウト」と騒然となっていたが……。
「当時、事務所は『第三者によって不正にログインされ、弊社及び志村けん本人が関知しない画像を投稿されるという事態が発生しました』と報告。
ただ『単なる誤爆では』『乗っ取りはごまかし?』という意見も少なからずありました。こうも乗っ取りが続くと『誤爆説』が強くなってしまいますよ。
今回も一瞬の流出で『この女性は誰だ』と大騒ぎ。とりあえず、志村さんが今もお盛んなのはよくわかりました」(記者)
ネット上でも「こいついつも乗っ取られてるな」「もうやめたほうがいいのでは」とあきれる声もあれば「志村が更新してるとは思えない」「この女が更新してそう」という意見も。
いずれにせよ謎が謎を呼ぶこの「乗っ取り」疑惑。真実が明らかになる日はあるのか。
2日、東京競馬場で行われた根岸S(G3)は、C.ルメール騎手を背にしたモズアスコットが勝利。出遅れたにもかかわらず、最後の直線で突き抜け、ダート初挑戦にして重賞制覇という偉業を成し遂げた。
レース後、ルメール騎手は「スタートは遅れましたが、すぐにハミを取って楽に流れに乗れました」と語り、「ダートでもよく反応して長く脚を使いました。強かったです」と相棒をねぎらった。そして「今日のレースぶりなら1600mのフェブラリーSも大丈夫でしょう」と、早くも次の大一番を見据えていた。
今後、モズアスコットはフェブラリーSへ向かい、その後はオーストラリアのドンカスターマイル(芝・G1)への挑戦を予定している。管理する矢作調教師も「ダートだけにこだわらない」と“二刀流”を示唆していた。
18年の安田記念を制したマイラーが、ダートで復活の狼煙を挙げた。これから芝・ダートの双方でGI勝利を挙げたアグネスデジタルのような存在になることも期待されている。これからが非常に楽しみになってきたが、実は今回の勝利は、陣営や騎手サイドからしても『想定外だった』とある関係者は教えてくれた。
「いや、まさかあそこまで走るとは……。騎乗していたルメール騎手は、国内ダート路線のお手馬がいない状況。主戦のゴールドドリームも、引退は撤回したものの、今後はサウジCからドバイワールドカップに向かうことが発表されていますからね。
そのため、有力なお手馬を欲していたルメール陣営は、水面下で調整をスタート。そして、フェブラリーSでコパノキッキングに騎乗することがほぼほぼ内定していたといいます」(競馬関係者)
根岸Sでコパノキッキングに騎乗し、2着に入ったO.マーフィー騎手はすでに帰国。昨年主戦を務めた藤田菜七子騎手も、『史上初のJRA女性騎手交流重賞制覇、同JRA重賞制覇』を達成。オーナーのDr.コパ氏が公言していた『菜七子に重賞を勝たせるのが私の使命』を実現したことから、役目を果たしたと見られていたという。
「モズアスコットが強い内容で勝ったので、エージェントも肝を冷やしたと思いますよ。ただ、レース後にコパさんが『コパノキッキングはフェブラリーSには向かわない』と自身のブログで発表。さぞホッとしたでしょうね。逃げたドリームキラリにつられたとはいえ、コパノキッキングは抑えが効かない感じで2番手で先行していました。もともとマイルは長すぎるとは言われていましたし、コパさんの判断は正解だと思います。
またコパ氏はブログに、『JBCスプリントで菜七子さんとの初G1制覇に進路を切り替えます』とも綴っています。自身の馬で菜七子騎手に“JRA女性騎手初G1制覇”の称号をとらせるべく、今後も尽力していくことを決めたみたいですね」(前出・同)
ルメール騎手がコパノキッキングでフェブラリーSに挑戦……。もし、このコンビでのG1参戦が叶っていたら、今年はどんな結末が待ち受けていたのだろうか。そこは気になるところだ。
東京開催が始まって気付いた人も多いかもしれないが、今開催の東京では障害レースが組まれておらず、全て京都での施行となっている。
これには理由があり、「この時期の東京開催は雪などで中止になったり、滑るから安全の確保が困難として、JRAは障害レースのみを中止にするなど苦慮していました。
そこで、JRAサイドからは京都での障害レース開催を提案され、こちらとしては交通費などを負担してくれればという事でOKしました。毎週1鞍、2鞍のために京都まで往復すると赤字になる可能性もありますし……」(ある障害騎手)
JRAとしても新馬戦の除外ラッシュに対して現場からずっと苦情が出ていたため、ともすれば中止になる可能性が高い障害レースには開催リスクも考えないといけなくなる。
これを東京よりは中止になりにくい京都で開催することによって、関東で1鞍でも多く平場のレースを組めれば緩和できるという思惑があったのは想像に難しくない。
実際、年末から年明けの中山は除外ラッシュ続きで酷かったが、先週開催の平場戦では、土曜・東京で新馬ダ1400m、未勝利戦ダート1600m、土曜・京都で新馬戦ダート1200mなど、フルゲートのレースが大半を占めた。
新馬戦では騎手が足りないときに、障害騎手も駆り出されることも珍しくはない。だが、これによりかなり捌けたようで、問題となっていた除外ラッシュも少しは緩和されたらしい。そのせいもあってか、障害騎手側の不満の声もかなり少なくなったようだ。
確かに今年の開催では東京の障害レースがなく、京都での開催が例年に比して倍以上となっており、JRAなりの対策が見て取れる現状である。
平地のレースに比べると何かと軽く見られがちな障害レースではあるが、障害好きの熱心なファンも数多くいる。
阪神スプリングJ(J・G2)では絶対王者オジュウチョウサンと2019年度の最優秀障害馬に選ばれたシングンマイケルの注目の対決があるのではといわれており、興味は尽きない。
安全、かつ公正な開催のためにも、われわれ競馬ファンとしては好天での開催を願うばかりである。
◆昨年GWの東京開催では「雹で中止」となる珍事も
昨年5月4日の東京開催は10Rの馬場入り前後から大粒の雹が降り続けた結果、安全確保の見通しが立たず中止となった。
ルメール騎手は「雹が身体に当たって痛かったし、雷も鳴っていて、安全な状態で競馬ができる天気ではなかったと思います」と驚きを隠せず。内田騎手は「30年以上乗ってきたけど、こんなことは初めて。すごかった」と前代未聞のハプニングを振り返った。
18年のチャンピオンズC(G1)を3歳で制したルヴァンスレーヴ(牡5歳、美浦・萩原清厩舎)が5月5日のかしわ記念(G1)で復帰予定であることがわかった。所属するGIサラブレッドクラブのホームページで発表された。
復帰が叶えば18年チャンピオンズC以来1年6カ月ぶりの出走となる。同年最優秀ダートホースの復帰をファンは心待ちにしているに違いない。
同世代にはオメガパフューム、チュウワウィザード、1歳上がインティ、2歳上がゴールドドリーム、1歳下にクリソベリルがいる。
ルヴァンスレーヴは17年の全日本2歳優駿(G1)、18年はユニコーンS(G3)、ジャパンダートダービー(G1)を制し3歳ダート王の称号を獲得。
ジャパンダートダービーではのちの「大井を走れば」最強馬オメガパフュームを下している。18年・19年の東京大賞典(G1)、19年の帝王賞(G1)を制覇したオメガパフュームに唯一大井競馬場で土をつけているのがルヴァンスレーヴだ。
また同年の南部杯(G1)ではかしわ記念、帝王賞と連勝で勢いに乗るゴールドドリームと初対決。レースはゴールドドリームにマークされながらも、直線はそのまま押し切り、横綱相撲で1馬身半差の勝利。その後、チャンピオンズCで12年ぶりの3歳馬による勝利を飾り、今後の活躍が期待されるダート界の王者となった。
しかし、ルヴァンスレーヴは過去にも復帰説が流れていただけに、今回の復帰についても半信半疑になってしまう。
チャンピオンズCを制した翌年のフェブラリーS(G1)を回避、ドバイ国際競走への登録も行わなかった。左前脚の不安を発症したのが原因だった。その後、帝王賞での復帰を目標に調整された。
復帰レース帝王賞では、JRA所属出走予定馬にルヴァンスレーヴが名を連ね、誰もが復帰すると思った。しかし、レースの9日前にまさかの出走回避……。以前不安のあった左前脚の球節部分に熱感と触診反応が出たためとのことだった。
残念ながら復帰はかなわず、今に至っている。
それ以来の復帰情報となるため、最強ダート馬の復帰は熱望される。かつてカネヒキリが屈腱炎で約2年半休養し、復帰後G1勝ちを収めたことを重ねるファンも多いだろう。同馬不在の間にダート界をけん引したヴァーミリアンとの対決は大いに盛り上がった。
「ルヴァンスレーヴが復帰となれば、現ダート王者・クリソベリルとの対決が期待される。両馬のローテーションを考えると早ければ帝王賞で実現するのではないだろうか」(競馬記者)
最強ダート馬対決も楽しみだが、まずは復帰説に終わらず無事にルヴァンスレーヴが復帰することを祈りたい。
どんなに競走馬の調教や輸送に関する技術が進化しても、交通事情が改善されても、輸送が苦手という馬は存在する。特に東西間の輸送において、得手不得手がはっきりと出てしまう馬が時々いる。
9日(日)の東京新聞杯(G3)にドーヴァー(牡7歳、美浦・伊藤圭三厩舎)という馬が登録している。前走は1月5日(日)の京都金杯(G3)に出走するも7着。中団で脚を溜める競馬となったが、末脚が不発に終わり、見せ場を作ることも出来なかった。
この結果を見た記者は「そもそも京都金杯というレースを選択したのが、間違いだったのではないか」と語る。
このドーヴァーの戦績をよく見て欲しい。これまで7勝を挙げている。2走前にはジャパンカップの前日に東京競馬場で行われたキャピタルSで不良馬場を物ともせず、直線で鋭く追い込んでの勝利だった。
このキャピタルSを含め、東京競馬場では3勝を挙げている。中山競馬場で挙げた勝ち星は4。東京・中山以外の競馬場では全く勝ち星を挙げていない。過去に中京や京都でそれぞれ2度ずつ出走しているが、いずれも結果は【0・0・0・2】。興味深いのは、新潟競馬場でも2度出走して【0・0・0・2】。
ドーヴァーにとっては、新潟競馬場も遠くにある競馬場なのかもしれない。
こうしたデータを基に考えると、前走の京都金杯における7着という結果はやむを得ない結果だった可能性もある。今回の東京新聞杯は、得意とする東京競馬場が舞台だ。巻き返す可能性は十分にあると考えて良い。
今回は北村宏司騎手が手綱を取る予定となっている。2018年11月に奥多摩S(現3勝クラス)を勝利して以来、2度目のコンビ結成となる。その当時からやや時間が経過しているが、当時も勝ち星を挙げているだけに、騎手がドーヴァーにいいイメージを抱いたまま騎乗できるのは、プラス材料と言えるのではないだろうか。
今年の東京新聞杯は18頭が登録している。そのうち、前走で勝ち星を挙げた馬は2頭いるが、いずれも今回が昇級戦で、オープンでの実績はない。
他では、キャピタルSでドーヴァーから0秒3差の2着に敗れたレッドヴェイロンの名前があるが、他に前走で馬券圏内に入った馬はいない。レベルが高いとは言えない一戦だ。ドーヴァーも京都金杯7着から巻き返す可能性は十分にある。
前述したキャピタルSだが、当時のドーヴァーは単勝オッズ25.0倍で7番人気だった。3着に12番人気のサトノフェイバーが入り、3連複94,190円、3連単680,530円という波乱の結果となっている。
当時、手綱を取ったW.ビュイック騎手は「状態はいいので、馬の力を信じて乗れば、人気薄でもチャンスがある」と陣営に言われていたという。無欲の追い込みというべきかもしれない。
ドーヴァーは『netkeiba.com』の予想単勝オッズでは、69倍で11番人気となっている。東京新聞杯でも再び波乱の立役者となる可能性は十分に秘めている1頭と考えていいだろう。要警戒の存在だ。
9日(日)に東京競馬場で開催される東京新聞杯(G3)は、1番人気が好走はすれども、なかなか優勝できないレースとして知られている。過去10年では昨年のインディチャンプのみ。そのため、馬券的な妙味もあるレースだ。
今回は有力視されるも1番人気にはならないだろうレイエンダ(牡5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)に注目したい。
レイエンダは17年のダービー馬レイデオロの全弟。そのため、早くから期待されたものの故障で春のクラシックを全休。約1年の休養後に復帰すると2連勝を飾り、セントライト記念(G2)でも2着。今後を期待させる走りを見せた。
その後、少々伸び悩みを見せたが、昨年のエプソムC(G3)で重賞初制覇を達成。
続く新潟記念(G3)では早々に手応えを失い10着に終わったが、富士S(G3)は出遅れるも勝ち馬ノームコアから0.1秒差の2着に入った。マイルチャンピオンS(G1)では15着と力負けしたが、今回は巻き返しが期待されている。
「レイエンダはエンジンに火がつくまで時間を必要とするタイプなので、直線が長い東京競馬場とは相性がいいようです。昨年は4度ここを走って、その内3回で上がり最速の脚を使っています。
ただ今回、気になるのは距離ですね。2走前、マイルの富士Sに騎乗したC.スミヨン騎手は『ベストの競馬はできました』と明かし、『ペースが速くなると思って折り合い重視で乗りました』とレースを振り返りました。
そして、最後に『1800mがベストでしょう』と、1ハロン延長したほうがいいと話していたんです。勝利したのも1800mのエプソムCですし、ここでも距離に泣く可能性はありますよ」(競馬誌ライター)
レイエンダは、今年1月にノーザンファーム天栄か帰厩。そこから乗り込まれてきた。1週前追い切りは、新しくコンビを組む丸山元気騎手を背に行われ、南Wで5F71.6秒、ラスト12.6秒を記録。津曲助手は『東スポ』の取材に対し、「ジョッキー(丸山)に感触もつかんでもらったし、仕上がりはいいので改めて期待している」と好感触だと明かす。
ここまで順調にきているレイエンダ。今回の1戦にはマイルを走り続けるのか、それとも距離延長をするのかを決める、試金石的な意味合いもあるのかもしれない。今後のキャリアを左右するであろうレースでの好走を期待したい。
24歳の若き天才、O.マーフィー騎手が全国リーディング断トツの27勝を挙げ、1位のまま帰国の途につく。短期免許で騎乗した昨年11月9日から2月2日までの約3か月間で挙げた43勝は同期間2位のC.ルメール騎手と川田将雅騎手の39勝を上回るなど、充実の3か月を過ごした。
今回の来日で残した勝率19.8%、連対率34.6%、複勝率47.0%という数字はいずれもルメール・川田に肉薄する。2018年12月から19年1月の初来日時もほぼ同じ数字を残しており、2度の来日で天才と評されるその技術は日本のファンの目にしっかり焼き付いただろう。
今後は秋の天皇賞(G1)の週から騎乗を希望しているとも伝えられているが、実現すれば再び“マーフィー旋風”が巻き起こることは間違いない。そこで2度の来日で騎乗した合計343鞍を分析し、5つの傾向を「マーフィーの法則」として書き記しておきたい。
【1.継続騎乗時は破格の勝率】
マーフィー騎手は短期免許で騎乗していたため、継続騎乗の数は限られていた。実際にその数は33鞍と10%にも満たない。しかし継続騎乗時の成績はというと、「14-2-5-12」で勝率は驚異の42.4%に上る。
乗り替わり騎乗時は勝率16.4%と決して悪くない数字だが、一度騎乗し、レースを経験することで、その馬の癖をつかむなどの学習能力の高さがわかるだろう。短期免許での来日が予想される次回も滞在序盤には使えない“法則”だが、覚えておいて損はない。
【2.短距離戦は芝とダートで大違い】
マーフィー騎手の芝ダート別成績、距離別成績を比較すると、ほぼ同じような数字が並ぶ。特に苦手にする条件はないようにも見えるが、1300m以下の短距離戦を「芝」と「ダート」に分けると、得手・不得手が見えてきた。
まず、芝の1000~1300m戦を見ると、「2-2-0-15」で、勝率10.5%、連対率21.1%、複勝率21.1%とマーフィー騎手としては物足りない数字が並ぶ。一方、ダートの1000~1300m戦は「12-7-10-22」で、勝率23.5%、連対率37.3%、複勝率56.9%と芝との違いは歴然。マーフィー騎手は先行する意識が強いとも言われているが、ダートの短距離戦ではそれが大きなアドバンテージになっていたのだろう。
【3.関東圏での信頼度は高め】
マーフィー騎手の2度の来日で身元引き受け調教師を務めたのが美浦の国枝栄調教師。そのため関東圏での騎乗が圧倒的に多かった。
343鞍のうち、8割を超える277鞍が東京・中山でのもの。そして成績もやはり関東圏の方が圧倒的に良かった(勝率22.0%、連対率36.1%、複勝率50.9%)。一方、京都・阪神・中京の関西圏では、勝率10.6%、連対率22.7%、複勝率30.3%とマーフィー騎手としては平凡な数字が並ぶ。特に京都のダートコースでは「0-0-2-14」と苦手にしていた。
【4.“大御所”個人馬主との相性はバッチリ】
21世紀に入り、個人馬主として日本の競馬界をリードしてきたのが金子真人オーナー(名義は金子真人ホールディングス(株))と里見治オーナー(名義は(株)サトミホースカンパニー)の2人。マーフィー騎手はそんな“大御所”オーナーの期待にしっかり応えていた。
金子氏が所有する馬での成績は「3-5-0-0」と見事パーフェクト連対を記録。1番人気2頭、2番人気3頭、3番人気3頭と全て人気馬での騎乗だったが、ダービー4勝の“強運”オーナーにこれ以上ないアピールができた。一方、里見氏の所有馬では「4-3-1-3」とこちらも信頼に値する成績を残した。
【番外編:帰国前ラスト騎乗は必勝!?】
最後は番外編となってしまうが、帰国前の最後の騎乗は2戦2勝。2度の来日はいずれも最終レースで自ら有終の美を飾った。最後まで手を抜かないマーフィー騎手なら「2度あることは3度ある」はず。まだ先になるが、次回来日時までしっかり覚えておきたい。
ここまで「マーフィーの法則」として、若き天才ジョッキーの傾向を探ってきたが、もちろん弱点があることも分かった。しかし継続騎乗時の強さなどを見る限り、日本の競馬を経験すればするほど、成績を上げる可能性は高いだろう。
もし将来的に日本で通年ライセンスを取得するようなことがあれば、我々の想像を凌駕するような成績を残してくれるのかもしれない。