JRA「16番人気激走」の再現なるか!? 金鯱賞(G2)エポカドーロが岩田望来と新コンビで復活へ!?

 一昨年の皐月賞(G1)勝ち馬・エポカドーロ(牡5歳、栗東・藤原英昭厩舎)が15日の金鯱賞(G2)で復帰を予定している。同レースには昨年の皐月賞馬サートゥルナーリアも出走を予定しており、新旧皐月賞馬対決に注目が集まる。

 18年の皐月賞(G1)を制し、日本ダービー(G1)では2着に健闘したエポカドーロ。昨年の大阪杯(G1)で10着となって以来、約1年ぶりの復帰レースとなる。

 大阪杯ではレース中に鼻出血を発症し、休養を余儀なくされた。さらに休養中の昨年夏には腸捻転を発症。症状が重いと命にかかわる病だが、早期発見が幸いし、開腹手術により一命を取り留めた。病を乗り越え、ターフを駆ける姿を見られるだけでもファンにとっては喜ばしいことだろう。

 エポカドーロの主戦を務める戸崎圭太騎手はケガで休養中のため、今回は岩田望来騎手との新コンビで金鯱賞に挑むことが発表された。

 岩田望来騎手は藤原厩舎所属の2年目の若手ジョッキーで、「G1・25勝」の岩田康誠騎手を父に持つ。昨年は新人騎手特別賞を受賞、現在リーディング9位の14勝を挙げている。これからの日本競馬を背負う「若手騎手の代表格」だ。

 所属厩舎の管理馬であるエポカドーロには普段から調教で跨っている。そのため主戦騎手不在の今回、岩田望騎手に白羽の矢が立った。これまで重賞レースの騎乗経験はあるものの、G1馬の騎乗は初めての経験。重賞初勝利への大きな後押しとなるだろう。

 普段から調教で跨っている馬との新コンビといえば、先月のフェブラリーS(G1)の長岡禎仁騎手とケイティブレイブのコンビが思い出される。16番人気の最低人気ながら、2着に入る大健闘。普段から調教で心を通じ合わせている「絆」の強さを感じされた。

「ケイティブレイブも昨年のドバイ遠征の際、腸捻転を発症し現地で緊急手術を行っています。その後、浦和記念(G2)で復活の勝利、フェブラリーS・2着の好走をしていることから、エポカドーロにも期待ができるのではないでしょうか。

 また藤原厩舎は今年8勝を挙げており、そのうち5勝は岩田望騎手によるもの。復活を目論むG1馬の鞍上に岩田望騎手を指名したのは、藤原調教師の期待の表れではないでしょうか」(競馬記者)

 名伯楽の期待を背負った岩田望騎手がエポカドーロを復活の勝利へ導き、同期初の重賞制覇を成し遂げられるだろうか。

JRA「暴走」タワーオブロンドンに「あ~」。オーシャンS最終追い切りラストバタバタ……藤沢和雄調教師「抑え切れない」

 3月7日(土)に中山競馬場で開催されるオーシャンS(G3)で1番人気になることも予想されているタワーオブロンドン(牡5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)に不穏な気配が漂っている。

 昨年の秋にスプリンターズS(G1)を勝ち、スプリント王の座についたタワーオブロンドン。今年はここをステップに高松宮記念(G1)に向かい、その後は英国遠征へという壮大過ぎるプランも描かれていた。

この目標のためにも、まずはオーシャンSで王者の威厳を見せることが求められていたのだが、どうやら“黄色信号”が灯っているようだ。

 タワーオブロンドンは4日、C.ルメール騎手を背に美浦Wで併せ馬。ところが気合いが入りすぎたのか抑えがきかず、3角で早々と僚馬を抜き去り、そのまま3馬身先着。6F78秒、ラスト14秒4と少々チグハグなタイムを記録し、藤沢和師も「抑え切れない行きっぷりだったな」と苦笑いを浮かべていたという。

「追い切りを見ていたスタッフたちからも『あ~』と、悲鳴にも落胆にも聞こえる声があがっていたみたいですね。ルメール騎手は『休み明けでフレッシュな分、いつになく走りたがっていた』とかばっていましたけど、本番でも掛からないかと心配になります。

 タワーオブロンドンは新馬戦こそ逃げて勝利していますが、それ以後は中団につけて競馬をすることがほとんど。今回は前哨戦とはいえ、重賞ですし、自身の得意なスタイルで勝負をしないと、不覚を取ってしまうこともあり得るのではないでしょうか?」(競馬誌ライター)

 ”藤沢流”は軽め、馬なりが信条とされるが、今回は度が過ぎる気もしてしまう。ただ、1週前追い切りでは僚馬(古馬OP)と併せられ、馬なりでWコース6F81秒9、ラスト12秒7の好タイムを記録。調子自体は悪くはなさそうだ。

 最終追い切りで、これまであまり見せたことがない一面を露呈させたタワーオブロンドン。本番ではこれまでと変わらぬ走りを見せることができるのだろうか?

パチスロ「ティナ、一撃退社」へ。好感度No.1男……今度はフリーで活躍か!?

 2020年3月1日、パチンコ・パチスロ解析サイトの「一撃」より衝撃的な発表があった。

ティナ」氏が3月末を持って一撃での活動を停止し退社することになった、とのことだ。

 同氏は2013年から一撃の編集部員として活動を開始、「ティナの新台試打解説」「ティナの嫁スロ探し」など出演する動画は常に高視聴数の大活躍であった。

 パチスロ動画界屈指のイケメンでありながら、機種の知識や解説力も右に出るものがおらず、それでいてオタク趣味に全力を注ぐ姿は「好感度No.1男」と言われていた。

 退社後について同氏は自身のTwitterで「今後も業界内で活躍していく予定」「これからも一撃並びにティナをよろしくお願いします」と綴っている。

 これに対して「でちゃう!編集部」のこしあん氏が「つまり、いつでも自分とコラボ動画がやれる?」と質問すると、笑顔(顔文字)のみでリアクションを返していた。

 SNS内でも「フリーになるのでは」や「ヤルヲみたいに移籍する可能性もある」「SEVEN’sTVに行ってほしい」などと噂が飛び交っている。

 同氏は以前、ScoopTVの七瀬なつみさんとの仲が噂されていたことがあり「フリーになって、チェリ男のように彼女とチャンネルを開設するんじゃないか」という噂まであるが、もちろん真偽は確かではない。

 しかしながら名前の上がったチェリ男氏もBASH.TVから退社、フリーランスになって成功を収めているという経緯のある人物。ティナ氏ほどの人気演者ならば同様の道を辿る可能性も少なからずあるだろう。

 退社の理由は明かされていない。一撃もティナ氏も互いを立てた文章を書いているため円満退社だということは伺える。給料や労働環境に不満があったなどではないようだ。

 また、一撃のYouTubeチャンネルでは以前より新台試打動画はティナ氏が担当していたが、2019年10月よりミナト氏が担当する動画が数本配信されている。引き継ぎの意味もあったのかもしれない。

 このミナト氏は以前「パチスロ攻略マガジン」で「早乙女京次」の名義で活躍していた人物である。自身のTwitter旧アカウントで一撃編集部への移籍を発表していた。ティナ氏同様に解説動画の反響は良い。

 ティナ氏退社の穴は大きい。以降はミナト氏が一撃の顔として活躍する形になるのだろうか。今後の一撃チャンネル並びにティナ氏の動向が気になるところだ。 
(文=大松)

加計学園獣医学部が入試で韓国人受験生を全員0点にする国籍差別! 前川喜平元文科次官は「事実なら私学助成を打ち切るべき」

「人獣共通感染症対策」を大義名分に安倍首相がゴリ押しで認可したにも関わらず、政府が新型コロナの調査研究を指示した9大学に含まれなかった加計学園の岡山理科大学獣医学部。あらためてそのインチキぶりが明らかになったわけだが、今度はその入試で国籍差別の不正疑惑がもちあがった。安倍首...

JRA「負けられない」ノーザンファーム!? サリオス皐月賞(G1)直行は打倒コントレイルの最善策!?

 4日、昨年の朝日杯FS(G1)を勝ったサリオス(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎)が皐月賞(G1)へ直行することが明らかになった。同馬を所有するシルクホースクラブのHPで発表され、鞍上は短期免許が取得できれば、D.レーン騎手を予定。7日にノーザンファームしがらきから美浦トレセンへ帰厩を予定している。

 朝日杯FSでは前半600m33.8秒のハイペースな流れの中、好位からレースを進める。先行馬に厳しい流れとなったが、直線で先頭に立つと展開が向いた追い込み馬にさらに差をつけて快勝したサリオス。2歳世代のトップクラスの能力は間違いないだろう。

 同じく2歳G1・ホープフルSの勝ち馬コントレイルも皐月賞直行を明言しており、G1馬2頭が「4か月ぶりの実戦」で激突することになる。昨年の皐月賞は年明け初戦のサートゥルナーリアが制しており、外厩の充実を理由に直行という選択肢は珍しいものでなくなってきている。

 コントレイルはホープフルS勝ち後すぐに皐月賞直行を示唆したが、サリオスは朝日杯FS以降全くローテーションが明かされていなかった。それだけに今回の発表にファンは一安心したのではないだろうか。

 コントレイルはノースヒルズ、サリオスはノーザンファームの生産馬。サリオス皐月賞直行の選択には、生産界の勢力図も影響しているかもしれない。

「今年のノーザンファームのクラシック候補の最有力はサリオス。ほかの有力馬として目されていたマイラプソディが共同通信杯(G3)、アルジャンナがきさらぎ賞(G3)で、まさかの敗戦を喫しました。これから有力馬のワーケア、ヴェルトライゼンデが前哨戦を走る予定だが、どちらもホープフルSでコントレイルに土をつけられています。

 ノーザンファームとしてはサリオスが『打倒コントレイル』の頼みの綱。朝日杯FSは短期免許のR.ムーア騎手で制したため、鞍上確保問題が囁かれていました。皐月賞直行の判断は『レーン騎手確保』のためかもしれません。

 同騎手の短期免許取得期間にローテーションを合わせると、前哨戦は使わずに直行するしかないだろう。また皐月賞後はNHKマイルC(G1)に出走する可能性があり、レース間隔を気にしているのかもしれません」(競馬記者)

 皐月賞必勝のために、昨年初来日でG1・3勝の大旋風を巻き起こしたレーン騎手の起用は納得だ。

 今年の3歳重賞は京成杯(G3)をクリスタルブラック、きさらぎ賞をコルテジア、共同通信杯をダーリントンホールが制しており、この3頭はノーザンファームの生産馬でない。今年のクラシック戦線がノーザンファームにとって危機的状況なのが伺える。

 昨年の皐月賞はノーザンファーム生産馬が掲示板の4/5を占める活躍だったが、今年はどうなるだろうか。サリオス×コントレイルの対決の裏に、「ノーザンファーム×ノースヒルズ」という生産界の熱いバトルが見え隠れしている。

【弥生賞】ディープインパクトだけじゃない! 過去に制した怪物達~アグネスタキオン・フジキセキ・シンボリルドルフ・ハイセイコーなど~

 今週はあのディープインパクトを記念し、弥生賞が「報知杯弥生賞ディープインパクト記念」として行われる。日本最強馬と呼ばれ、武豊騎手を背に数々の偉業を達成した同馬が、初めて重賞を制覇したのが2005年の第42回弥生賞だった。しかし過去に56回行われた弥生賞には、ディープインパクトにも勝るにも劣らない怪物級の名馬がズラリと揃っている。今回はそんな弥生賞を制した怪物達を紹介していこう。

 もし弥生賞の優勝馬で印象に残る馬のアンケートを実施すれば、まず名前が挙がるのがこの2頭だろう。

アグネスタキオン(2001年優勝)
 兄は前年の日本ダービー馬アグネスフライトだが、同馬の方が評価が高く2年連続の日本ダービー兄弟制覇が期待されたほど。デビュー戦を快勝後、2戦目は暮れのラジオたんぱ杯2歳Sに出走。そこで翌年の日本ダービー馬ジャングルポケットや、NHKマイルCを快勝したクロフネを完封しレコード勝ち。年明け初戦の弥生賞はその年の菊花賞と有馬記念を制したマンハッタンカフェらに5馬身以上の差を付けて勝利。3戦3勝で迎えた皐月賞も単勝1.3倍の支持に応え、翌年の宝塚記念馬ダンツフレームなどに勝利、日本ダービーもほぼ確実視された。だが5月に入って屈腱炎を発症し引退、幻の日本ダービー馬、幻の三冠馬とも呼ばれた。圧倒的な勝ちっぷりと底知れぬ強さ、負かした相手のレベルから見ても相当な器だったことは誰もが認めるところだろう。


・フジキセキ(1995年優勝)
 サンデーサイレンスの初年度産駒であり、幻の日本ダービー馬と呼ばれた馬。デビュー戦は2着に1.3秒の差を付け圧勝。2戦目のもみじSでは、翌年の日本ダービー馬タヤスツヨシを子ども扱いとし、レコードタイムで勝利。2連勝で迎えた朝日杯3歳S(G1)もスキーキャプテンを相手に勝利し、JRA最優秀2歳牡馬に選出。翌年は皐月賞を目指して弥生賞に出走し、ここも横綱相撲で快勝。皐月賞だけでなく日本ダービーも最有力と言われた。しかしレースから約2週間後に屈腱炎が判明、残念ながら引退となった。それまでのレース内容から最低でも二冠、そして菊花賞を加えた三冠も期待されていたほどの圧倒的な強さだった。

 この2頭はともに無敗で弥生賞を制したが、日本ダービーに進めず引退となってしまった。もし無事であれば、ディープインパクトが霞むほどの実績を残していたかもしれない。

 もちろんまだまだ「怪物」は残っている。中でもディープインパクトと同じ三冠馬となった2頭、そしてディープインパクト以上の社会現象を巻き起こした1頭を挙げずにはいられない。

・シンボリルドルフ(1984年優勝)
 ディープインパクトよりも前に無敗でクラシック三冠を成し遂げた名馬。オールドファンからは「同馬が日本競馬史上最強」という声も少なくない。3戦3勝で挑んだ弥生賞を快勝し、その後は圧倒的な強さで菊花賞まで勝利。菊花賞から中1週で挑戦したジャパンカップは3着に敗退したものの、暮れの有馬記念と翌年の天皇賞(春)とジャパンカップを勝利、有馬記念2連覇を達成した。3歳時の有馬記念勝利はディープインパクトも成し遂げられなかったもの。しかもジャパンカップを走っての記録だけに、その価値は大きい。顕彰馬にも選出されている。


・ミスターシービー(1983年優勝)
 シンボリルドルフの前年にクラシック三冠を達成した名馬。翌年には天皇賞(秋)も制している。もともとスタートに難がある馬で、後方からの競馬が定位置。しかしレースの途中からまくる競馬が持ち味で、道中最後方にいても3コーナーから4コーナーには先頭集団の後ろに追いつき、そのまま抜き去るという走りが大きなインパクトを与えた。シンボリルドルフやディープインパクトほどの安定感はなかったが、多くのファンに愛された馬でもあった。顕彰馬にも選出されている。


・ハイセイコー(1973年優勝)
 シンボリルドルフとミスターシービーが1980年代を代表する名馬なら、1970年代を代表する名馬の一頭がこのハイセイコーだ。地方競馬の大井競馬場出身で、6戦6勝の実績を引っ提げて中央競馬(JRA)へ移籍。その初戦の弥生賞を快勝し、皐月賞も快勝。日本ダービーはまさかの敗退を喫するものの、翌年の宝塚記念を勝利した。その人気は絶大で、日本ダービー当日はハイセイコー目当てに競馬ファンが13万人も訪れ、テレビの視聴率は中継したフジテレビとNHKを合わせると30.4%に達している。また鞍上の増沢末夫が歌った「さらばハイセイコー」はオリコンチャートで最高4位を記録、レコードはなんと50万枚を売り上げたという。2曲目の「ハイセイコーよ元気かい」も14万枚を売り上げたのだから、今では信じられないほどの社会現象だったといえるだろう。同馬も顕彰馬に選出されている。

 この3頭は実力だけでなく、その人気も怪物級、ディープインパクトに決して引けを取らない馬であった。

 さらにディープインパクト、シンボリルドルフ、ミスターシービーの他にも、弥生賞を勝ち日本ダービーも制した馬が11頭もいる。

・マカヒキ
・ロジユニヴァース
・スペシャルウィーク
・ウイニングチケット
・サクラチヨノオー
・ラッキールーラ
・クライムカイザー
・ロングエース
・タニノムーティエ
・アサデンコウ
・キーストン

 さらに日本馬で唯一ドバイワールドカップを制したヴィクトワールピサや、ジャパンカップ・宝塚記念・ドバイDFなどを勝ったアドマイヤムーンなど、多くの馬がこの弥生賞を勝ち、名馬への階段を駆け上っている。

 今年はどんな馬がこのレースをステップに更なる高みに上がるのか。実績上位のワーケアか、それとも弥生賞を勝ったディープインパクト産駒のサトノフラッグや、ヴィクトワールピサ産駒のエンデュミオンか。さらに母の父にアグネスタキオンを持つオーロアドーネも気になる一頭だ。かつて父や祖父が勝利した弥生賞を勝てば、そのインパクトは絶大。ドラマチックなレースを期待したい。

TKO木下、“円満退所”強調も実質解雇か…コンビでの活動は困難、カラテカと同じ状況に

 お笑いコンビTKO木下隆行が、3月15日をもって所属事務所の松竹芸能を退所すると発表した。相方の木本武宏は事務所に残り、コンビも継続するという。

 松竹芸能が公式サイトで木下について、「この度、弊社所属タレントのTKO木下隆行は、2020年3月15日をもって弊社を離れる事になりました。今後は弊社を離れ、フリーとして引き続き芸能活動を行っていきます」と発表。さらに、「TKOは解散せず、木本武宏は引き続き弊社所属で芸能活動を行います」と説明した。

 また、スポーツ報知の記事によると「解雇ではありません。木下本人との話し合いで、『会社や芸人仲間に迷惑をかけたので、一度自分を見つめ直してリフレッシュしたい』ということだったので、退所することになりました」として、話し合いのうえでの円満退所だったことを強調している。

 だが、木下に関しては、素行の悪さを指摘する声が後を絶たず、それが原因で実質的に解雇されたのではないかと指摘する向きもある。

「去年、よゐこ・濱口優の結婚パーティで、木下が幹事を務めて費用を後輩から集めたが、後輩芸人にはお金を払わせたくないとして濱口が全額支払ったようです。しかし、後輩芸人たちに返金されなかったため、オジンオズボーンの篠宮暁がライブ上で木下が“横領”したのではないか、と言及したんです。それに激怒した木下が、篠宮の顔に中身が入ったペットボトルを投げつけ、目の付近を怪我したのです。この件について事務所は、木下が投げたペットボトルが篠宮に当たったことは事実と認めながらも『狙って投げたわけではない』と釈明し、両者は和解したと発表しています」(芸能記者)

 また、ある番組で後輩のクロちゃん(安田大サーカス)が木下をイジるというドッキリ企画があった際、木下が激怒して収録後に楽屋でクロちゃんに土下座させたうえに革靴で頭を踏みつけたと報じられた。

実質的な解雇か

 ほかにも、後輩芸人に対して居丈高な態度を取るとの指摘も多い。そのため、事務所としても見過ごすことはできない状況になり、木下を“切った”というのが実情ではないかとみられているのだ。

「契約に関して、松竹芸能は吉本興業並みに厳しいといわれています。吉本が昨年夏以降、契約書を交わすことになった段階で、松竹でも動きがあったようです。それで折り合いがつかなくなった可能性もあります。『野性爆弾のザ・ワールド チャネリング』(アマゾンプライム)で、木本の月収が400万円であると明らかになりましたが、コンビ内の格差なども退所の一因となったかもしれません」(芸能事務所関係者)

 お笑いコンビの所属事務所が異なるというのは、よくあることなのだろうか。お笑い評論家のラリー遠田氏は、かなり特殊な事例だと語る。

「管理も面倒だし、ギャラ配分の問題もあるし、別々の所属にさせるメリットがありません。唯一、知っているのは、今も活動している若手コンビのわらふぢなるおが、ふぢわらさんはサンミュージック、口笛なるおさんがグレープカンパニーと、それぞれ別の事務所所属の状態のままでコンビとして活動していたことがありました。

 彼らの場合、2018年にふぢわらさんが移籍して、今ではコンビとしてグレープカンパニー所属になっています。彼らは、もともと別々の事務所で活動していたときにコンビを結成して、たまたま双方の事務所の理解があったために、そういうことが成立しました。普通はあまりないと思います。

 個人的な推測でしかないですが、TKOの場合、実質的には木下さんは解雇に近い状態だと思うので、コンビとして今後活動をすることはないんじゃないでしょうか。事務所に残る木本さんの顔を立てるというか、意思を尊重する意味でコンビ解散という表現にはしなかった、というだけではないかと思います。

 退所理由についても、個人的な推測でしかものを言えませんが、表沙汰になったトラブルがいくつかあるということは、表に出ていないところでも似たような問題を何度も起こしていた可能性は高く、そういうところもすべて考慮した上で、事務所としては契約解除に踏み切ったのではないでしょうか。

 カラテカが同じような状況ですね。闇営業問題で入江慎也さんが吉本興業から解雇されて実質的に解散状態にあるけれど、矢部太郎さんは解散とは明言していない、という状態です」(ラリー遠田氏)

 複数のパワハラ報道の真偽はさておき、芸人仲間から木下を擁護する声はほとんど聞かれない。仕事仲間から愛されていないのであれば、フリーとなって活動を続けていくのは厳しいかもしれない。

(文=編集部)

JRA川田将雅「“地雷”」ぶりに戦々恐々……猛抗議「騎乗停止」北村友一だけでなく、あの先輩騎手も

 先週の阪急杯(G3)の2、3着をめぐって、“イザコザ”あったと噂される川田将雅騎手と北村友一騎手。結果的に北村友騎手が騎乗停止となり、騎乗馬のダイアトニックが降着となったのだが、その裏には“被害者”川田騎手の毅然とした態度があったという。

 詳細は「3日の本サイト」をご確認いただきたいが、どうやら川田騎手はJRAの審議委に抗議し、北村友騎手にもこってりと説教したようだ。

 無論、騎手は一歩間違えれば命の危険性のある仕事。川田騎手にしても安全にレースを進めたいが故の行動に違いない。だが、「少々、敏感になり過ぎているのかもしれない」と記者が話す。

「先週は無観客の影響でレース中継に川田騎手らしき声が入ってしまい、関係者もその話題で持ちきりでした。ただ川田騎手は、実はその前週にも“ひと悶着”起こしているんですよね……」(競馬記者)

 記者がそう話すのは、先月23日の小倉での出来事だ。東京でフェブラリーS(G1)があったこの日、川田騎手は小倉大賞典(G3)でヴェロックスに騎乗するため、九州に足を運んでいた。

 しかし川田騎手にとって、この日最初の騎乗となった4Rでいきなり痛恨の不利……。最後の直線で先頭を走っていた柴田大知騎手のマイネルポインターが急に外側へ斜行してしまったために、多くの馬が“玉突き事故”のような巻き添えを食ったのだ。その最大の被害者が川田騎手だった。

「(レースを終えて)上がってくるなり、すごい剣幕だったようで……。柴田(大知)騎手は川田騎手より8つ上の先輩なんですが、お構いなしの猛抗議でした。決裁委を巻き込んで、かなりきつい言葉も飛んでいたようです」(同)

 結果的に、柴田大騎手には開催4日間の騎乗停止処分が下り、騎乗したマイネルポインターは1位入線したものの2着降着。繰り上がりで1着となったソツナサの丸田恭介騎手こそ、神妙な面持ちだったものの、川田騎手が今度はその丸田騎手を捕まえて“説教”が始まったという。

「どうやら、丸田騎手の不利を受けた後の対応に不満があったようで……。もっと毅然とした態度を取るべきという指導があったとか。

川田騎手としてはラフプレーをできる限り撲滅したい希望があるのかもしれませんが、周りの関係者は戦々恐々ですよ。川田騎手が不利を受けた対象になったことを『“地雷”を踏んだ』と揶揄する関係者もいるくらいですから……」(同)

 一方、そんな川田騎手を擁護する声もある。

「言い方が少々キツイかもしれませんが、言っていることは概ね正しいと思います。ここ最近、降着が目に付きますが、現状の降着ルールは一部で『やったもん勝ち』と囁かれるほど、基準が曖昧と言わざるを得ないケースが多いので。

有力馬に騎乗することの多い川田騎手からすれば、それだけ責任も伴いますし『まともに競馬させてほしい』と思うのも無理ないですよ。昨春は、特に悲惨でしたから……」(別の記者)

 この記者が話す通り、川田騎手には昨春G1で多くの有力馬に騎乗しながらも、度重なる不利を受けて結局、未勝利に終わってしまった苦い経験がある。安田記念(G1)を2番人気のダノンプレミアムで不利を受けて敗れた際は「期待してくれた多くの方々に、申し訳ない」と謝罪するシーンもあった。

「今の内に“予防線”を張っておきたいのかもしれません」(前出の記者)

 川田騎手にとっても昨年の雪辱を果たしたい春のG1シーズンは、もうすぐそこまで来ている。審議に対する毅然とした態度は、昨年と同じ轍を踏まない決意の表れなのかもしれない。

丸山ゴンザレスが見たルーマニアのマンホールタウンの真実

 

 貧困、難民、麻薬戦争、スラム街……世界の暗部や闇と呼ばれる危険地帯に実際に赴き、取材をする丸山ゴンザレス氏。


 2019年に放送終了した『クレイジージャーニー』(TBS)で、普通の旅行者であればまず近寄らない危険な場所、あやしい場所を嬉々としてレポートする姿を見たことがある人は多いだろう。


 そんな彼が、『クレイジージャーニー』では伝えきれなかったことをつづり、スラム街の貧困問題や麻薬取引など、世界が直面している問題をジャーナリストとして取材し、丸山氏の目線で考察するのが、『世界の混沌を歩く ダークツーリスト』 (丸山ゴンザレス著、講談社刊)だ。


 世界には、日本では想像もつかないような危険な場所がある。たとえば、ルーマニアのマンホールタウン。マンホールの穴の中に生活空間を作り、人が住んでいるのだ。


 マンホールから梯子を降りると、天井には蛍光灯が設置され、壁には絵画が飾られていた。丸山氏曰く「最先端のクラブ」ような趣の空間に約100人くらいの人が住んでいるのだという。ついでにいえば、ここに住む多くの人がドラッグをやっている。足元に注射器が落ちているのも珍しくない光景の場所だ。


 このマンホールタウンのボスである「ブルース・リー」と呼ばれる男に、丸山氏は取材をした。


 そもそも、なぜ、人が地下空間に住むことになったのか。これにはルーマニアという国の事情が関係している。ルーマニアはかつて共産主義国だったが、1989年にルーマニア革命が起きて独裁政権は崩壊。民主化の道をたどることになった。


 ただ、独裁政権はルーマニア社会に危険な種を残していた。1967年に施行された人口造増加政策によって妊娠中絶を違法化した結果、生み出された多くの子供たちが、生活苦から捨てられたり、施設から脱走するといった社会問題が起きてしまう。


 東欧の冬は厳しく、生き残るために子供たちは、地上より暖かい地下のマンホールの中に居場所を求めた。このような経緯で、革命から30年が経った今も、マンホールで暮らす人々は存在するのだ。


 マンホールタウンのルーマニアをはじめ、マリファナ先進国といわれるジャマイカや銃密造の村があるフィリピン、世界最大のスラム街があるケニアなど、危険すぎて一般の旅行ではなかなか行けない場所に赴き、そこに住む人たちに取材し、肌でその場を感じてきた丸山氏。本書はなかなか知ることができない「世界の現実」を垣間見ることができる。


 『クレイジージャーニー』ファンはもちろん、世界のアンダーグラウンドに興味がある人も楽しめる1冊だ。(T・N/新刊JP編集部)


※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

JRA武豊に「good job!」。フルフラット世界制覇の「舞台裏」で見せた“緊急対応”を世界が絶賛!

 29日、サウジアラビアのサンバサウジダービーCをフルフラットで勝利し、さらにマテラスカイで挑んだサウジアCも2着と結果を残した武豊騎手。この勝利で9カ国制覇を達成し、その手腕が健在なところを改めてアピールした。

 これからも世界各国での活躍が期待されている武豊騎手だが、今回サンバサウジダービーCではあるトラブルに巻き込まれていたと、自身の日記で綴っている。

 武豊騎手はサンバサウジダービーCのスタート寸前に「なにかの弾みで(フルフラットの)頭絡が外れてしまった」と明かす。頭絡とは、馬の頭からアゴ、頬、鼻の上、そしてうなじにわたってつけられる細い幅の革でできた馬具のことだ。これがなければ、ハミを適切な位置にはめることができなくなる。

 ひとつ間違えば、放馬などの大トラブルにも繋がりかねないが、これに気づいた武豊騎手はすぐさま下馬して「フルフラットの片脚をつかまえて」、それを防いだという。しかも係員に頭絡を再装着してもらっているタイミングで、「フルフラットの蹄鉄の隙間にたまった砂をステッキで掘った」というから驚きだ。

「経験豊富な武豊騎手だからこそ、落ち着いてトラブルに対応できたのでしょうね。他の騎手では、日本ならばいざしらず、海外での競馬場で武豊騎手同様の振る舞いを見せることは難しいと思いますよ。

 また武豊騎手はこの対処法を『30数年前に競馬学校で習ったやり方です』とも綴っています。30年も昔に習った、このような基礎的なことをしっかりと身につけているからこそ、これまでのような大活躍ができているのでしょう」(競馬誌ライター)

 これらの対応を、『スターターにも「good job!」と褒めてもらえました』と語る武豊騎手。JRA通算4000勝の金字塔を打ち建てた際に、自身の公式サイトで

「世界のビッグレースには名馬とともに参戦して話題を振りまき続ける、そんな存在になりたい」

 と、綴っていたが、どこの国でもこのような冷静な判断が下せるからこそ、そのような高い目標を設定することができるのだろう。

 武豊騎手にはこれからも、日本だけではなく世界すらもわかせる活躍を期待したい。