エイベックス、安室奈美恵さん引退後も異常な報道規制の理由…マスコミに不満充満

エイベックス本社(「Wikipedia」より/Kakidai)

 惜しまれながらも9月16日をもって約25年間の歌手人生に終止符を打った安室奈美恵さん。その1年前に引退を宣言してから、多くの関係者やファンを公言する芸能人がコメントを発表するなか、元夫でTRFのダンサー・SAMは沈黙を貫き、一切のコメントを出していない。テレビ局関係者はいう。

「安室さんが引退宣言した2カ月後の昨年11月、SAMが自身のエクササイズ本のPRイベントでマスコミの前に登場した際、終了後に記者たちは安室さんの引退についてコメントを求めましたが、SAMは視線を向けることもなく足早に立ち去っていきました。そして安室さんが引退した後、10月にすでに2回、メディアの前に登場していますが、5日のSAMがプロデュースしたダンスショーのゲネプロ取材、23日のエクササイズ本のPRイベント両方ともに、事前に安室さんについての質問NGを通知され、何も聞けなかったのです」

 別のマスコミ関係者も語る。

「これまでSAMがソロで行うイベントでは(安室さんの元所属レコード会社である)エイベックスのパブリシティ(広報担当者)の姿がみられませんでしたが、10月のイベントには、どちらにも来て、『安室さんの質問はやめてください。それだけを言いにきました』と報道陣に言っていましたよ」

 なぜここまでSAMと元レコード会社が安室さんに気を遣うのだろうか。レコード会社関係者は、こう打ち明ける。

「SAMも安室さんも、もともと口ベタな性格ですが、余計なことをしゃべって互いに迷惑をかけたくないのでしょう。また、SAMも2015年に一般女性と再婚して、お子さんがいるので、家族のことを考えてのことでしょう。SAMは代々医師の家系で埼玉の名門の家の出で、とても真面目でしっかりと人生設計を立てるタイプ。その証拠に、お年寄りや女性向けのダンススクールやダンス、エクササイズ本などの出版など、精力的に仕事をしています。しかし、ここまで徹底して安室さんの話を避けられると、マスコミからは不満も出るでしょうね」

 実際にマスコミとエイベックスの間では、こんな出来事も起こっているという。

「各スポーツ紙にはエイベックス担当の記者がいますが、沖縄で開催されたラストライブ直後の安室さんの動向を報じたある社は、エイベックスから『もう一般人なので、追わないように。勝手に撮影した写真を使うなんてもってのほか』という趣旨のクレームを受けていました。これに対しスポーツ紙のほうは『一般人だったらエイベックスからクレームがくるのはおかしい。安室さん本人からクレームの電話をかけさせてください』と対応していました」(マスコミ関係者)

 一時代を築いたスターだけに、“静かな引退”とはいかないようだ。
(文=編集部)


星野源「恥かく?」ドームツアーガラガラ懸念……沢田研二よりもひどそう?

星野源「恥かく?」ドームツアーガラガラ懸念......沢田研二よりもひどそう?の画像1

 歌手で俳優の星野源にまさかの「危機」?

 今や映画にドラマ、CMに音楽活動、ラジオに文筆とマルチな才能を発揮して絶大な人気を得ている星野だが、そんな彼が来年2月から3月にかけて「5大ドームツアー」を開催することを発表。大きな話題となっている。

 事務所としてもブレイク中の今だからこそ!という感じでこのドームツアーを組んだのかもしれないが、不安の声が先立っているのが現状である。

「アリーナのツアーなら簡単に満員になる星野さんですが、さすがに数万人規模動員のドームツアーとなるとハードルが高い、という見方もあります。ジャニーズやミスチル、サザンレベルでないと埋まるのは難しいのが現実です。

星野さんはもちろん人気は抜群ですが、CD売上も前述のアーティストと比較すると遠く及ばないですし、一部では『ゴリ押しでたくさん出ているだけ』との声もあります。セールスとしての力に疑問がつくだけに、あまりの大規模ツアーに不安があるというのは間違いないようです」(記者)

 先日、歌手の沢田研二が「席が埋まらない」という理由でコンサートを中止したが、星野の不安はそれ以上とか。まさか中止はないと思うが......。

ホンダ・N-BOXに軽自動車“初心者”が殺到…スズキとダイハツが脅威を感じる理由

N-BOX|Honda」より
 軽自動車業界でかねてから注目されているものに“SD戦争”がある。ブランド別の軽自動車販売台数ランキングで、暦年締めや事業年度締め、それぞれの半期締めなどで、「S=スズキ」と「D=ダイハツ工業」がブランド別販売台数トップをめぐり、まさに“仁義なき”販売競争を展開していることだ。


 2007年にそれまでしばらくナンバー1だったスズキが2位に転落し、ダイハツがトップに立つと、13年までダイハツのトップが続いたのだが、14年にスズキがトップに返り咲く。しかし、15年から17年まで再びダイハツがトップの座を守っている。しかも、首位のダイハツと2位のスズキとの販売台数差は15年以降毎年5万台以上となっており、ダイハツの圧勝が続いている。


 しかし、全国軽自動車協会連合会(全軽自協)の統計によると、スズキの18年1月から9月までの累計軽自動車販売台数が44万9880台に対し、ダイハツは46万2171台となっており、トップのダイハツと2位スズキの差は1万2291台にまで迫っている。さらに、18年5月、6月、8月、9月はスズキがダイハツを僅差ながらも抜き去り、ブランド別の軽自動車販売でトップとなっているのだ。

 18年1月から各単月での販売台数の差を見ると、1月は7806台、2月は3820台、3月は2729台、4月は1977台と、スズキはトップのダイハツとの差を縮めていき、ついに5月に1492台の差をつけてトップとなった。

 その勢いもあってか、18事業年度締め上半期(18年4~6月)でのブランド別販売台数では、ついにスズキがダイハツを抜いてブランド別軽自動車販売台数第1位となったのである。

新型スペーシアの登場とホンダN-BOXの脅威


 このように、スズキとダイハツが例年にないデッドヒートを展開している要因のひとつに、スズキの新型「スペーシア」の好調な販売がある。

 現行スペーシアがデビューしたのは、17年12月14日だった。このタイミングでのデビューだったので、各ディーラーでの初披露目は年明け3日から全国のスズキ系ディーラーで始まった“初売り”となった。実質1月から本格販売となったため、スズキとダイハツの販売台数差も、1月こそ7806台とけっこうな開きがあったのだが、2月になるとその差は3820台とほぼ半減、年度末決算月となる3月期には2729台にまで縮まった。新型スペーシアの登場がスズキとダイハツのブランド別販売台数差の縮小に貢献していることは、統計数字を見ても明らかといえる。

 ただし、スペーシアがライバルとして想定しているのは、ダイハツ「ムーヴ」ではない。現行ムーヴは14年12月にデビューしており、すでにモデル末期状態になっていることもあり、往時に比べて販売台数は低迷苦戦傾向にあるからだ。スペーシアがライバルとして想定しているのは、本田技研工業(ホンダ)の「N-BOX」である。それは、現行スペーシアのスタイルを見てもすぐにわかる。“スズキ版N-BOX ”と表現してもいいほど、N-BOX をかなり意識したエクステリアデザインとなっているのだ。

 通称名別(一般的に言うところの車名)では、すでに向かうところ敵なし状態のN-BOXは、単月、暦年、事業年度など、ありとあらゆる販売ランキングで圧倒的強さを見せ、トップに立っている。幸いにしてというべきか、ホンダがほかにラインナップしている軽自動車がN-BOXにのみこまれるように、販売低迷傾向にあるので、ホンダというブランド自体は2位のスズキに大差をつけられて3位となっているが、決して油断できる状況ではない。

 販売台数やシェアも気になるところだが、スズキやダイハツがN-BOXを脅威に感じる理由は、それまで軽自動車に興味がなかったり軽自動車に乗ったことがなかったりする消費者を多く惹きつけている点にある。今でも「軽自動車には興味があるが、スズキやダイハツはちょっと……」と考える消費者は少なくない。そのような消費者に対しては“ホンダの軽自動車”というフレーズは効果がある。つまり、本来はスズキやダイハツに流れてくると考えられた“軽自動車ビギナー”的なユーザーをN-BOXが率先して囲い込んでしまい、スズキやダイハツへ十分に流れ込んできていないことを脅威と感じる部分も多いのである。

 日産自動車も三菱自動車工業との合弁会社で開発した軽自動車を販売しているが、ホンダ同様に“日産の軽自動車”という点が大きく、好調な販売が続いている。

“未使用中古車”が生まれる裏側


 ただし、今日の新車販売統計の数字が必ずしも市場での一般消費者の人気のみを反映しているとはいえないのも事実だ。もちろん、小売販売でよく売れているのは大原則なのだが、販売上位車種では、ディーラーなどにある未使用状態で未届け(ナンバープレートのついていない)在庫車をディーラー名義などで届け出を行い、ナンバープレートを取得する“自社届け出”を行い、販売台数の上乗せを図るケースが常態化している。

 たとえば、スズキやダイハツは正規ディーラーと販売協力関係にある“業販店”と呼ばれる街の整備工場などでの販売(業販比率)が、正規ディーラーでの販売比率より高い。しかも、スズキとダイハツの両方の業販店を兼ねているところも多いので、両メーカーの営業担当者はそのような業販店を回り、お互いの販売状況を探りだすなど、メーカーはさまざまなルートでライバルの販売状況の把握に努めているのである。

 そして、月末が近くなると、「あとどれぐらい販売台数を増やせば、ライバルに勝てるか」などの予想を立て、それに基づいて自社届け出を行い、販売台数の上積みを図るのである。そのため、自社届け出は“販売台数の調整弁”などともいわれている。

 そして、自社届け出された車両は未使用のまま半年ほど寝かしておき、ほどほど減価償却が進んだ段階で“届け出済み未使用中古車”として中古車市場に放出されるか、自社届け出後にディーラーの試乗車や点検や整備の際の代車として、半年ほど使った後に“なんちゃって未使用中古車”として、届け出済み未使用中古車より買い得な価格設定で中古車展示場に並ぶこととなる。

ダイハツが“自社届け出”に消極的な理由


 新型スペーシアが販売好調であることを前述したが、そのスペーシアも、N-BOXがライバルということもあり、自社届け出は積極的に行われている。もちろん、N-BOXも程度の差こそあれ同様のことは行われている。

 しかし、ダイハツは少し様子が違うようだ。たとえば、「タント」はモデル末期状況ということもあり、タントを中心に積極的に自社届け出を仕掛けてきてもおかしくないのだが、自動車業界関係者は以下のように語る。

「最近は業者が大量にオーダーを入れ、届け出を行い、ナンバープレートをつけた直後に届け出抹消手続きをして海外に軽自動車が輸出されることが珍しくないのですが、トヨタの完全子会社としての立場もあるようで、それが“よろしくないこと”として、海外輸出が疑われるような大量の発注への監視が強化されているとの話も聞いています。そのようなこともあり、思うような自社届け出活動が、ムーヴも含めてダイハツの軽自動車全般で行えていないようなのです」

 海外輸出のメインは軽トラックなどの商用車となるようだが、結局のところ、国内での自社届け出でも価格の安い軽トラックは販売台数上積みのためによく利用される。そのため、市街地でも“ノンエアコン、ノンパワステ、MT”という売りにくそうな届け出済み未使用中古車の軽トラックが多数展示されることもあるわけだ。

 また、軽自動車業界には「販売ナンバー1」にこだわる事情があるのだが、それは“SD戦争”のゆくえとともに次回に詳述したい。
(文=小林敦志/フリー編集記者)

サッカー日本代表・南野選手、大ブレイクの秘密は「瞑想」! 仕事のスキルを高める瞑想法

※画像:『心配事がスッと消える禅の習慣』(アスコム刊)

 サッカー日本代表の若きエースとして大活躍中の南野拓実選手(23)。先日の強豪ウルグアイ戦では、2得点を挙げ、森保体制になってから3戦連発、計4ゴールと大暴れ。ゴール前での冷静さと集中力は、長く得点力不足に悩んできた日本サッカーに光明をもたらしています。

 しかし南野選手、ここ数年は不遇の時代でした。2015年に代表に選出されるも、その後3年間呼ばれず、今年のロシアW杯出場も逃しています。選手として一皮むけるために何をすべきか、と考えた南野選手が始めたのが「瞑想」でした。

「瞑想を始めてから、ゴール前での集中力が高まった」

 と南野選手は言います。

 瞑想といえば、古くはスティーブ・ジョブズ、スポーツの世界でもNBAの大スターだったコービー・ブライアントをはじめ、欧米のアスリートで取り入れている選手が数多くいます。

 そんなに良いものなら、自分もやってみたい! でも、瞑想のやり方って、わかるようでわからない……という方も多いでしょう。

 9月に『心配事がスッと消える禅の習慣』(アスコム刊)を上梓した、禅僧の松原正樹さんはとてもわかりやすく瞑想を紹介しています。松原さんはニューヨークに在住し、グーグルやユーチューブ、スタンフォード大学でも瞑想を教えている、まさに「瞑想のプロ」。

■グーグルも注目する、瞑想がもたらす、すごいメリット

 南野選手が言うように、瞑想には「集中力を高める」効果があるとされています。しかしそれだけではありません。松原さんが瞑想を教えているグーグルでは、「ストレスや不安を解消する」「リーダーシップを高める」「生産性をアップさせる」ための手法として、瞑想がとても重宝されています。

 グーグル本社には瞑想ルームまであるほど。なぜ瞑想をするだけで、こんなにメリットがあるのか? その理由を松原さんは、「泥水の入ったコップ」を例にして、こんな解説をしています。

■瞑想とは「泥水の入ったコップ」を静かに置く行為

 イメージしてみてください。

 たとえば、透明なコップに水と土を入れて、箸でぐるぐるかき混ぜてみます。透明度が失われ、泥水になります。このかき混ぜられた泥水こそ、私たちのふだんの心の状態。

 このコップを静かに机に置いてみます。すると少しずつ波は静まり、土と水が分離していきます。そして、土の中にも、枯れ葉や虫などがいることに気づけます。

 松原さんいわく、瞑想とは「コップを静かに置くこと(心を整えること)」であり、「枯れ葉や虫に気づくこと(心の視野を広げること)」だそうです。

 混乱していた心が整うと、ムダな心配事が消えていき、冷静さ、集中力がアップします。また、心の視野が広がると、余裕が生まれ、周りが見えるようになります。すると、自然とリーダーシップが高まり、生産性もアップしていくのです。

 瞑想の効果は、脳科学の世界でも証明されているというから驚きです。脳の前頭前野が活性化することで集中力がアップし、扁頭体が抑制されることで冷静さを維持できると言われています。

■世界一カンタンな瞑想のやり方

 そうはいっても、毎日瞑想する時間をとるのは難しい人もいるでしょう。そこで松原さんは、『心配事がスッと消える禅の習慣』などで、生活の中で気軽に実践できる瞑想法を紹介しています。

1.15秒の深呼吸

 世界一カンタンな瞑想が「深呼吸」。1回の呼吸は15秒ほど。「ひとー」で鼻から息を吸い、「つ」で鼻から息を吐く。吐くときに、しっかりと吐ききることがポイント。2~3分続けるのがベストだが、1回の深呼吸でも瞑想効果は十分にある。

2.歩く瞑想

 部屋の中でも外出中でも。足に意識を集中して歩く。地面を蹴り上げてから着地するまで、右、左、右、左、全精神をその一歩に集中して歩く。歩くこと以外、考えない。

3.食べる瞑想

 1日1食、テレビやスマホなどの電源をオフにして食べることに意識を集中する。一食材一食材を、味わって食べる。食べること以外、考えない。

4.ボディスキャン

 仰向けになり目を閉じる。腹に手をのせ、呼吸に集中する。ゆっくりと息を吐きながら、意識を自分の体のさまざまな場所に移していく。まずは頭のてっぺんから、目、鼻、口、首、肩、胸、背中……と順に意識を移動させ、最終的には足の指先まで、全身に意識をめぐらせる。

 いかがでしたか? これらの方法なら生活スタイルを変えなくてもできると思います。

 瞑想と聞くと、イメージ的に「無心になる」「何も考えない」と認識していた方も多いと思います。

 でも本当の瞑想は、あるひとつのことに「集中する」ことで、他の余計なことを考えないようにする行為なのです。松原さんは他にも、著書の中で心を整えるための方法、習慣をたくさん紹介しています。

 みなさんがもし、余計なことや、考えても仕方がない心配事や不安に囚われて、重要なことに集中できないと感じていたら、ぜひ瞑想を試してみてください。グーグル社員のように生産性がアップしたり、南野選手のように大舞台でも落ち着いてプレーできるなど、仕事やスポーツにいい影響が得られるかもしれません。
(新刊JP編集部)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

JRA天皇賞・秋(G1)「美浦」関係者の告白……レイデオロより気になる「デキは抜群1000万下なら勝てる」?

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 今週末に開催される2000m古馬頂上決戦、天皇賞・秋(G1)。この伝統の1戦を制するべく、美浦の各陣営は日夜、出走馬の馬体調整を行っている。そんな忙しい日々を送る美浦の関係者より届けられた【有力情報】の中からピックアップした、注目すべき出走馬をご紹介しよう。

 まずは押しも押されもせぬ本命・レイデオロ(牡4歳、藤沢和雄厩舎)だ。

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 前走のオールカマー(G2)で、約1年ぶりの勝利をあげたレイデオロ。だが、終始前を走っていたアルアインを後方からなんとか交わして勝利を収めており、その内容には疑問符が付けられていた。

 今回の天皇賞・秋で強い競馬を見せて、改めてその実力を知らしめたいところだったが、1週前追い切りで騎手が馬を止め下馬するアクシデントが発生。その後、藤沢調教師は「何の心配もない」と答えていたが、不安を覚える者も少なくないだろう。

「前走は休み明けということもあり、調教でもどこか気が抜けてピリッとしていなかったみたいですね。そのせいか、レースでも前半は気持ちがまったく入ってなかったように見えました。最後こそいい脚を使ってくれましたけど、危なかったですね。今回は前走から2カ月ほど開きましたが、徐々にレースに向けての気持ちが出来はじめているようです。

 1週前追い切りのときにアクシデントがありましたけど、あれは馬場の穴に脚を入れてしまったから。一時、歩様は乱れましたが、その数日後には坂路で調整を行い、非常にいい動きも見せていましたので特にレースに影響は出ないと思います」(美浦関係者・A)

 昨年のダービー馬がG1競走2勝目を狙う。

 古豪・サクラアンプルール(牡7歳、金成貴史厩舎)も一撃を狙う。

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 今年は中山記念(G2)4着、日経賞(G2)3着、函館記念(G3)2着と掲示板に載る好走を続けていたサクラアンプルール。連覇を狙った札幌記念こそ6着に終わったが、調子は悪くなかったと関係者は語る。

「札幌記念は、調子は良かったものの、流れに上手く乗ることができませんでしたね。馬群が詰まってくれれば、もう少し上の着順もあったのかもしれません。

 前走後は放牧に出され、天皇賞・秋を目標に調整。先週にも南ウッドで5F66.7-12.5秒としっかりと追われました。今週の最終追い切りの併せ馬でも最後までしっかり動け、クビ差先着。本馬は昨年、重賞初制覇を達成した晩成タイプです。相手は強いですが、7歳とベテランなので大舞台でも動じず、なにかしてくれそうな雰囲気を醸し出しています」(美浦関係者・B)

 大器晩成なるか。

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 そしてもう1頭、美浦からはアクションスター(牡8歳、和田勇介厩舎)が天皇賞・春に出走する。

 約4年前に1600万下を勝利したアクションスター。その後、重賞戦線に挑戦し続けるも勝利は遠い。

「重賞はおろかOP戦でも好走していないので、さすがに荷が重い気がしますね。関係者も『デキだけならバツグン!1000万下なら好勝負』なんて軽口を叩いていましたよ。

 当初は次週のアルゼンチン共和国杯(G2)を目標に調整していたものの、オーナーが大舞台が好きみたいで『G1に使えるなら』と出走することが決定したと聞いています。記念出走的な意味合いが強いんではないでしょうか。もし、3着内に来たら事件ですよ」(美浦関係者・C)

 スターにはなれそうにもない!?

 有力馬がずらりと顔をそろえた平成最後の天皇賞・秋。発走は28日15時40分を予定している。

【蒲郡ボートレースダービー(SG)準優】猛者集う3準優を占う

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 26日、SGナイターとして開催された蒲郡ボートレースダービーの4日間の予選が終了し、準優メンバー18人が出揃った。27日に行われる3つの準優勝戦で誰が1着または2着となり、28日の決勝戦ベスト6に残るのかを展望する。

 その前に予選4日間を簡単に振り返っておこう。最大の焦点だったのが毒島誠(4238、34歳・群馬)。7月若松オーシャンカップ、8月丸亀ボートレースメモリアルに続きSG3連覇の偉業達成が期待されていた。ところが初日2回乗りで5着、6着のスタート。準優入りは絶望と思われた。

 しかし、2日目と3日目で3着、2着、1着と巻き返し、4日目の1回乗りは1着勝負。しかも待望の1号艇。逃げ切れば地獄の底から這い上がりベスト18入りに成功する。残念ながら結果はイン逃げ失敗。2コースがへこみ、3コースが覗くという最悪の展開ではあったが、敗因はエンジンの出来。スリットから伸び返す力がなかった。芦屋チャレンジカップ(SG)、住之江グランプリ(SG)で底力を発揮してほしい。

 このダービーで目立ったのが激しいコース取り合戦。艇界のエンターテイナー西山貴浩(4371、31歳・福岡)は開会式で低調エンジンを引いたことを嘆き「今節は進入で見せ場を作る」と宣言して会場を笑わせた。他の選手がそれに刺激されたのかは不明だが、とにかく積極的な前付け策が目立った。SGでは枠なりが定番となって久しいが、進入からエキサイティングなバトルが展開された。この傾向が今後も続くことを期待したい。

 では準優3個レースを展望していこう。

【9R準優勝戦】
1号艇 石川真二(3473、48歳・福岡)
2号艇 岡崎恭裕(4296、31歳・福岡)
3号艇 桐生順平(4444、32歳・埼玉)
4号艇 新田雄史(4344、33歳・三重)
5号艇 田中信一郎(3556、45歳・大阪)
6号艇 石野貴之(4168、36歳・大阪)

 最も進入で動いて好成績を上げ1号艇をゲットしたのが石川真二。ここは逃げるのみ。2号艇岡崎は日を追うごとにエンジンがパワーアップ。4日目は持ち前の大技で連勝した。4号艇新田のエンジンも外から攻められる足がある。内がもつれればグラッチェ大阪コンビの5号艇田中、6号艇石野にもチャンスがある。
 買い目は1-2と1-4からの3連単。2-1と2-4からの3連単も押さえたい。

【10R準優勝戦】
1号艇 池田浩二(3941、40歳・愛知)
2号艇 篠崎元志(4350、32歳・福岡)
3号艇 松井繁(3415、48歳・大阪)
4号艇 峰竜太(4320、33歳・佐賀)
5号艇 深谷知博(4524、30歳・静岡)
6号艇 太田和美(3557、45歳・大阪)

 愛知のスーパースター池田が気合いで1号艇をもぎ取った。久々のSG優勝が見られるかもしれない。ただしエンジンはそれほど強くないので取りこぼしもある。エンジンならば17号機、2号艇篠崎兄が超抜級だ。4号艇峰は丸亀メモリアル(SG)に続き気合いが空回りしそうな気配がある。ここのグラッチェ大阪コンビは3号艇松井と6号艇太田だが、両者ともエンジンはイマイチ。消してもいいかもしれない。面白いのは5号艇深谷。予選成績はピンロクだが、5コースからの1着を2本取っている。
 買い目は1-2と1-5からの3連単。穴なら5-全-全。

【11R準優勝戦】
1号艇 守田俊介(3721、43歳・滋賀)
2号艇 篠崎仁志(4477、30歳・福岡)
3号艇 井口佳典(4024、41歳・三重)
4号艇 星栄爾(4216、33歳・静岡)
5号艇 平本真之(4337、34歳・愛知)
6号艇 赤岩善生(3946、42歳・愛知)

 文句なしの節一パワーが1号艇守田。ターンマークを急角度で旋回できる回り足、ターン後の出足が強力。2015年浜名湖ダービー以来、2度目のSG制覇が見えてきた。注目はSG初出場で水神祭を飾りベスト18入りも果たした4号艇星。水神祭は2コースまくりだったが、その際「4コースから外で勝ちたい」と語っていた。地元からは5号艇平本と6号艇赤岩が意地を見せて準優入り。赤岩の前付けは必至だが、平本とともにエンジンは弱め。地元二人を切るのも手だろう。
 買い目は1の頭で2着、3着に2・3・4。赤岩がレースを壊せば1がヒモで、1着と3着が2・3・4のケースもある。

 艇界で最も伝統があり、年末のグランプリ(賞金王決定戦)より権威があるとも言えるダービー。準優でも決勝でも、各選手に力の限りのレースを見せてもらおう。

パチンコ伝説の「勝負師」マシンが復活……!! ひりつく「出玉トリガー」は原作以上の興奮!?【GJ新台分析―パチスロ編ー】

【GJ新台分析】ファイルNO・1242

『パチスロ 回胴黙示録カイジ4』(サミー)12月中旬導入予定

パチンコ伝説の「勝負師」マシンが復活......!! ひりつく「出玉トリガー」は原作以上の興奮!?【GJ新台分析―パチスロ編ー】の画像1
サミー HP」より

 ギャンブル漫画の金字塔『カイジ』。そのシリーズ最新作となるパチスロ『回胴黙示録カイジ4』が間もなく登場だ。

 スペックは好評を得た「カイジ2」のDNAを、継承・進化させたボーナス+ARTタイプ。3種類の「BIGボーナス」と「美心のらぶらぶデートボーナス」を搭載しており、そのなかでも「限定ジャンケンBONUS」は要必見。ボーナス消化中は原作さながらの「ジャンケンバトル」が繰り広げられ、カイジ勝利でART「黙示録モード」へと突入する。

「黙示録モード」は原作の心理戦と完全融合したエピソードART。突入時に「ざわざわステージ」「Episodeステージ」から選択が可能で、「Episodeステージ」では「3ストーリー×9エピソード」を楽しむことが可能だ。

 出玉のカギを握るのが、「麻雀17歩」「ワンポーカー」「限定ジャンケン」といった、原作でお馴染みの名場面をリアルに再現した特化ゾーンだ。勝利時の報酬はその時の状況で変化し、「麻雀17歩」では麻雀手役の種類によりストック個数が変化。プレイヤーを飽きさせない「ヒリツキ感」「自力感」満載のゲーム性を実現している。
(文=編集部)

JRA福永祐一×エアスピネル「コンビ継続」に悲鳴!? 前走の「ドン詰まり」に思い出される「前は壁!」の悪夢

JRA福永祐一×エアスピネル「コンビ継続」に悲鳴!? 前走の「ドン詰まり」に思い出される「前は壁!」の悪夢の画像1

 11月に京都競馬場で行われるマイルCS(G1)の有力馬エアスピネル(牡5歳、栗東・笹田和秀厩舎)の鞍上が、引き続き福永祐一騎手に決まったことで、ファンからは早くも議論が巻き起こっている。

 ここまで17戦して4勝ながら、一度も掲示板を外した(5着以下)ことがない超堅実派のエアスピネル。これまでは武豊騎手が主戦を務めていたが、前走の富士S(G3)でジャンダルムに騎乗したため、福永騎手との新コンビが結成された。

 しかし、結果は4着。相変わらず堅実な走りを見せていたが、1番人気だったことあって馬券圏外に終わってしまったことに、レース後はファンから不満の声が聞かれていた。

 それも本人が「勝負どころでポケットに入ってしまい待たされました」とコメントした通り、ややスムーズさを欠いた競馬。一部のレース中継では、エアスピネルに一瞬進路がなかったことが実況されており、それがファンの"嫌な記憶"を思い起こされたようだ。

「一昨年のスプリンターズS(G1)ですね......。当時、福永騎手は単勝1.8倍のビッグアーサーに騎乗していましたが、最後の直線で行き場を失って12着に大敗。レース後には、ファンの間で福永騎手の騎乗を巡って大きな議論を呼びました。

そういったこともあって、福永騎手が馬群に詰まるイメージを持っているファンも決して少なくないようです。エアスピネルの前走の富士Sでも、たまたまそういったシーンがあり、議論が再燃したようです。それで継続騎乗が発表されたわけですから、不安を述べる人も当然いるでしょうね」(競馬記者)

 2016年のスプリンターズSの最後の直線で、馬群の中にいたビッグアーサー。内を狙って進路を失った福永騎手は、外へ持ち出そうとするがレッドファルクスに被せられて失敗。そこからもう一度、内に切り替えたがやはり進路がなく......「前は壁!」という悲鳴のような実況と共に、スプリント王のレースはそこで終戦した。

 レース後、自ら「最低の騎乗」と認めた福永騎手。G1で単勝1.8倍だったこともあって、ファンからも大きな批判が巻き起こった。

JRA福永祐一×エアスピネル「コンビ継続」に悲鳴!? 前走の「ドン詰まり」に思い出される「前は壁!」の悪夢の画像2

 あれから2年。エアスピネルの富士Sは"あの時"ほど酷い状況ではなかったが、それでも一度定着してしまったイメージを払拭するのは、なかなか難しいようだ。「エアスピネル×福永騎手」というコンビ継続が決まったことを不安視するファンも決して少なくない。

「お母さんが秋華賞馬のエアメサイアで、武豊騎手が主戦だったこともあって、デビュー当初から人気のある馬ですから、何かと注目されていますね。

ただ、マイルCSが行われる京都の1600mはエアスピネルにとってベストの舞台。昨年も勝ったペルシアンナイトにハナ差の2着と、非常に惜しい競馬でした。福永騎手にとっても大きなチャンスですし、ここはトップジョッキーとしての意地を見せてほしいですね」(同)

 1999年の朝日杯3歳S(G1、現朝日杯フューチュリティS)での初G1制覇を皮切りに、マイル戦のG1ばかりを勝っていた若手の頃は「マイルの福永」と呼ばれていた福永騎手。奇しくもJRAのマイルG1で勝ったことがないのは、このマイルCSだけ。エアスピネルでコンプリートを達成できるか注目だ。

JRA天皇賞・秋(G1)レイデオロ「本当のアクシデント」は春にあった!? 関係者も頭を抱えた「大不振」の真相

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 昨年のダービー馬に"吉兆"が訪れた。

 28日に東京競馬場で開催される天皇賞・秋(G1)。復権を懸ける昨年のダービー馬レイデオロ(牡4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)は、4枠4番という好枠をゲットした。

「いい枠じゃないですか」

 陣営がそう話すのも当然。この天皇賞・秋5勝を誇る藤沢和雄厩舎だが、過去に1996年のバブルガムフェローと、2014年のスピルバーグが4番から天皇賞馬に輝いている。厩舎にとっては、まさに吉兆が訪れたというわけだ。

 さらに4枠から勝った2002年のシンボリクリスエスは、レイデオロの母父という"縁"もある。他にも1997年のバブルガムフェローや2010年のペルーサが2着するなど、こちらも藤沢厩舎と好相性。「青帽」に、いい思い出が詰まっている。

 この中間、レイデオロにはアクシデントがあった。1週前追い切りで馬場に脚を取られ、追い切りを中断したのだ。だが、検査の結果は異状なし。日曜日にはその"埋め合わせ"となる追い切りが行われ、本来の動きに陣営も「問題なし」と判断。しっかりと負荷を掛けた。

 そのジャッジが間違っていなかったことを証明したのが、25日に行われた最終追い切りだ。美浦のウッドコースで併せ馬を行ったレイデオロは、抜群の手応えであっさり先着。藤沢厩舎らしく時計こそ地味だったが、動きのスムーズさが目を引いた。

「良い動きでしたね。先週の追い切りで、馬場の穴ボコに脚を入れてしまって歩様が乱れた際はどうなることかと思ったんですが、まったく影響はなさそう。ピリッとしなかったオールカマー(G2)の時と比べても、明らかの状態は上がっていますよ。今回は距離が短縮されるので、調教で前向きさが出てきたのは良い傾向ですね。

前走からは少し間隔が空いていますが消耗が激しい馬なので、これは陣営の計算通り。昨年も神戸新聞杯(G2)からジャパンC(G1)という異例のローテーションで結果を残した通り、しっかり間隔を開けるのが、この馬のパターンです。天皇賞・秋のあとは中3週でジャパンCが控えていますが、現在のところ陣営は出走を考えていない。一戦必勝の体制で天皇賞・秋を獲りに来ています」(競馬記者)

 現地の記者から話を聞く限り、周囲をヒヤリとさせた先週のアクシデントは、まったく問題ないようだ。

 しかし、オールカマーで復活勝利を上げたとはいえ、クビ差の辛勝。この春も単勝1.6倍に推された京都記念(G2)でまさかの3着に敗れ、ドバイシーマクラシック(G1)でも4着とはいえ、勝ち馬には完敗......。キタサンブラックらと互角に戦った「昨年ほどの勢いはない」という声もある。

この事実をぶつけると記者は「批判になるので、あまり言いたくはないんですが......」と渋りながらも、レイデオロにあった"本当のアクシデント"について語ってくれた。

「春が不甲斐ない内容になってしまったのは、今年2月の京都記念直前にルメール騎手が騎乗停止になったことが発端です。陣営は急遽、短期免許で来日していたバルジュー騎手に代打を依頼したんですが、どうもその乗り方がひどかったようで......。

ただ敗れただけでなく、強引な競馬にレース後には『今まで教えてきたことが台無しでは』と周囲も頭を抱えていましたね。これで厩舎のバルジュー騎手に対する評価がガタ落ちしたのか、結局3月末まで騎乗していましたが、京都記念の後に藤沢厩舎の馬に乗れることはありませんでした。

その後、再びルメール騎手の手元に戻ってきたレイデオロですが、続くドバイシーマクラシックでは変な掛かり癖がつきかけていたので、とにかく馬の後ろに入れて折り合いを付けること、もう一度徹底したそうです。

レースのペースは遅いことはルメール騎手も感じていたようですが、立て直す教育をするためにあえて動かなかったようですね。レースは4着と不甲斐ない結果でしたが、今後を見据えれば仕方なかったんでしょう」(同)


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 その「成果」が表れたのが、道中でピタリと折り合っていた前走のオールカマーというわけなのだろう。

 ルメール騎手も「ドバイでは他馬の後ろに入れて折り合うことを教えたんだ。その経験を前走で活かしてくれた。学習能力が高いね」と、昨年の日本ダービーで見事なストップ&ゴーを見せたような"本来のレイデオロ"に戻ったことに手応えを感じている。

「スタミナがあって、ちょっとエンジンが掛かるのに時間が掛かる。だから東京はいい。最後の200mはすごく切れるからね。直線の長い東京の2000mはぴったりだよ」

 舞台は整った。"本当のアクシデント"を乗り越えたレイデオロが、再び東京で本来の輝きを放つ。

JRA天皇賞・秋(G1)スワーヴリチャードに思いを託す!? 楠原安里梨が天才相馬眼で勝利を狙う

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 今週末に開催される天皇賞・秋(G1)。今年は出走頭数こそ少ないものの、その半数以上がG1馬という豪華な顔ぶれで行われる予定だ。だがしかし、それだけに予想は混迷を極めるのは明白。そこで今回は競馬アイドル・楠原安里梨さんをお呼びし、天皇賞・秋のオススメ馬をおうかがいした。彼女の読みは当たるのだろうか?

――SNSを見ていると、最近はよく競馬場に足を運ばれているみたいですね。

楠原安里梨:プライベートでも、仕事でもよく行きますね。出演しているネット番組『ウマバラ』の出演陣と一緒に行くこともあるんですよ。またこの間は知り合いに馬主さんを紹介してもらい、馬主席にも招待してもらっちゃいました。もうドキドキが止まりませんでしたね。本当にいい経験をさせてもらいました。

 また最近はメインだけではなく平場のレースも買うようにして、買い目をSNSにアップしています。色んな人が見てくれていることもあり、ちゃんと上位に来そうな馬を調べているんですよ。その甲斐あってか、結構結果が出ています。そして平場のレースで獲得した資金をメインに回すんです。そちらでは厚く張って勝負に出ています!!

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――今まで以上にどっぷり競馬にハマっていますね。

楠原安里梨:そうなんですよ。ただ菊花賞(G1)はちょっと予想が外れましたね。私のイチオシだったブラストワンピースは思ったよりも伸びずに4着。方や、桃井はるこさんは推し馬がバンバン馬券圏内入り......。さすがだと改めて尊敬しました。

――ですが、おふたりとも対抗にあげていたフィエールマンが菊花賞馬に輝いていることもあり、そこまで的外れだったわけではないです。その読みを今回は天皇賞・秋で見せていただけたらありがたいです。

楠原安里梨:がんばります! 今回は少頭数での開催なので大外枠不利はないはずです。

――なるほど。では、さっそくではありますが、本命からお願いします。

楠原安里梨:ここはスワーヴリチャード(牡4歳、栗東・庄野靖志厩舎)に意地を見せてもらいたい!

 3着に終わった安田記念(G1)からの直行というのが気にかかりますが、同馬はノーザンファーム生産馬。最近、ノーザンファーム系列の外厩の設備はズバ抜けて充実してるのはもう常識。トライアルを挟むよりも外厩を経て本番に直行したほうがいい、なんて意見も出るくらい。追い切りの様子を見ていると調子も良さそうなので、状態に不安はないはずです。

 鞍上はM.デムーロ騎手。今回は前に行く馬も少ないので、スローペースになることも予想されますが、さまざまな引き出しを持つデムーロ騎手ならば、どんなシチュエーションになったとしても対応してくれるはずです。

 先週の菊花賞で負けたとき、デムーロ騎手は約45分も取材陣の前に姿を見せませんでした。6月から重賞を勝てていないので悔しさもひとしおだったみたいで、気持ちを落ち着けるためにはそれほどの時間を必要としたとのこと。その鬱憤をここで爆発させてもらいたいですね!

――出走馬の中では実績も一番ですので、ここは問答無用という感もありますね。では、2番手は?

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楠原安里梨:一撃を期待して、ヴィブロス(牝5歳、栗東・友道康夫厩舎)。内枠だしより推せますね!

 ライバルと比べて斤量も軽く、春にはドバイターフ(G1)で2着(昨年は勝利)に入るなど実績もあります。左回りも得意にしているようですし、それに芝2000mは同馬にとってベストの距離だと思うんです。またレースを見ていると1戦ごとに成長している感があるんですよね。

 鞍上は福永祐一騎手。菊花賞では大外枠だったグローリーヴェイズで5着と好走。さまざまな局面にも対応できる手腕を持っていることを改めて見せつけてくれました。

 今年一杯での引退も発表されていますし、姉ヴィルシーナ、兄シュヴァルグランらがG1競走を勝利した経験を持つ東京競馬場で、ヴィブロスもG1勝利をあげてもらいたいですね。

 そしてどうしようか迷っているのは、ステファノス(牡7歳、栗東・藤原英昭厩舎)ですね。

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 過去の天皇賞・秋では15年に2着、16年は3着と結果を残していて、東京競馬場の芝2000mとなると入れたくなってきます。春は不調のようでしたが、前走の毎日王冠(G2)では休み明けにもかかわらず4着と好走。調子は上向いていますよね。藤原厩舎で叩き2走目となると気になる存在です。

 さらに今回はアイルランドの名手C.オドノヒュー騎手とタッグを組んで挑みます。ステファノスは外国人騎手が騎乗した際は3着3回、4着1回と好走しているんですよ。人気薄にもかかわらず上位に来ることも多い馬なので激走を期待しています。

――では、それらに続くのは?

楠原安里梨:続くというか......買いたくないんですけど、上位に来るだろうなぁと思うのが、レイデオロ(牡4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)。もう仕方ないですよね。

 鞍上のC.ルメール騎手は絶好調で重賞連勝中。土曜日にはスワンS(G2)でモズアスコットに騎乗しますが、有力なライバルも出走しないようなのでここも勝ちそうです。現在の勢いをさらに加速させて天皇賞・秋に向かうこともあるでしょう。

 レイデオロは、前走のオールカマー(G2)でアルアインにクビ差まで迫られたものの勝利。休み明けで本調子ではなかったのかもしれませんが、ここに合わせてしっかりと仕上げてくるはずです。鞍上が絶好調ということもあり、確勝級とはいいませんが、馬券圏内は入ってくるでしょうね。

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 そして最後の1頭は、超悩んでます。天気と馬場次第ですね。土曜日の降水確率が高いんですが、そこで雨が降るのであれば、マカヒキ(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)です。

 マカヒキは馬場が渋ったほうが強い走りを見せると思うんですよね。2着した前走の札幌記念(G2)も稍重で行われていましたし。ここに来て、ダービーを制した際の力を取り戻しつつあるような気もしています。

 鞍上に武豊騎手がいるというのが怖い。G1競走で3連続3着と最近好調ですし、競馬界きってのスターなので"平成最後の天皇賞・秋"というような大舞台こそ、その力を発揮すると思うんですよ。

 また晴れたならばミッキーロケット(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)ですね。今年は宝塚記念で和田竜二騎手とともに悲願のG1初制覇も達成。良馬場なら上位に進出する実力を秘めていると思います。

 和田騎手は秋もスプリンターズSで11番人気のラブカンプーを2着に導く好アシストを見せるなど絶好調。このタッグも侮りがたい存在です。

――これまで以上に悩まれていますね。ですが、レイデオロに肉薄したアルアイン(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)、前走で復活したとも言われるキセキ(牡4歳、栗東・中竹和也厩舎)の名前が上がりませんでした。この2頭をどう見ていますか。

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楠原安里梨:アルアインはこれまで勝たせてもらっている恩もありますし、来てほしい1頭ではあります。ですが、今回は前で競馬をする馬が少ないため、結果的に本馬が逃げる可能性もあります。そうなるとこれまで逃げた実績もなく、気性難も抱えているアルアインが勝つイメージがあまりわかないんですよね。

 そしてキセキも前走、前に付けて3着と結果を残しているので逃げそうな1頭。追い切りでの動きもよく調子も良さそうです。川田将雅騎手も好調なので期待できそうなのですが、こちらもハナを奪ってレースをリードしている経験もないので不安ですね。また前走は後ろから来たステルヴィオに交わされて3着。ステルヴィオはマイラー気質が強いですし、その馬に1800mで差されてしまったということが気になりますね。

――では、J.モレイラ騎手が騎乗するサングレーザーはいかがでしょう。

楠原安里梨:サングレーザーは得意なはずのマイルの安田記念で3番人気ながら5着と負けている点が気になります。坂のある東京競馬場には向いていないのではないでしょうか。また今回は距離が伸びるということもあり、切れ味鋭い末脚を発揮できないのではないかと思っています。

――鋭い予想をありがとうございました。当日はメイン前から楠原さんのSNSに注目したいと思います。

楠原安里梨:こちらこそありがとうございました。起きることができれば、午前中からも頑張りたいと思います!! 今度こそ、メインでも的中させますよ!!
(取材・構成=編集部)

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