木下優樹菜がインスタ再開!? ファン歓喜の「おかえり」、YouTuber転身も

正解のないWEBマガジン~wezzyより】

木下優樹菜 旧公式Instagramより

 元タレントの木下優樹菜がInstagramとTikTokのアカウントを開設したと、話題になっている。今年7月に芸能界を引退した木下優樹菜は、引退と同時にインスタアカウントも消していたが、新たなアカウントを作りファンと交流しているようだ。

 なりすましの可能性もゼロではないが、すでに多くのファンがフォローし「お帰りなさい!」「戻ってきてくれると信じてました」など温かいコメントが寄せられている。

 アイコンは金髪の木下の写真で、最近のもののようだ。プロフィールには「yukina 優樹菜」とあり英語で「人生に正解なんてない」と記されている。記載されている。初投稿は9月1日で、友人の赤ちゃんを抱く自身の短い動画と、ファンへの感謝の気持ちを綴った。

菅義偉内閣、総務相に橋下徹氏が浮上…携帯料金値下げと道州制導入を推進か

菅義偉内閣の閣僚人事で、橋下徹元大阪府知事が総務大臣に就任するかもしれない」――。

 今、永田町・霞ヶ関関係者の間で、こんな観測が飛び交い、大穴人事としてまことしやかに語られているという。菅官房長官が次期総理になることが既定路線となった今、官房長官人事に続き、一つの注目ポストが総務相となっている。「菅氏自身が大臣経験者で実務に通暁しているため、正直フリーハンドの状況になっている」(全国紙政治部記者)ためだ。

 実際、9月2日の自民当総裁選の立候補会見で地方活性化と携帯電話料金値下げという総務省所管分野に注力すると明言しており、自らの一丁目一番地として大ナタを振るうのは間違いない。大臣自体はよほど問題のある人物でない限り、もはや誰でもいいというわけだ。

 大臣候補には思い切って若手を登用するという考えもあるため、「地元神奈川の坂井学衆議院議員を登用して経験を積ませる」(同)との予想も出る。しかし、今回の組閣人事では有名閣僚としては河野太郎防衛相が官房長官候補として名前があがるくらいで全体的に華がない。安倍晋三首相の体調不良による辞任という不測の事態を乗り切るため、来年9月までの総裁任期までの短命内閣という立場に立てばそれでもいいかもしれないが、いずれ訪れる総選挙を込みで考えた場合は、サプライズ人事で注目を集めることも十分に考えられる。

橋下徹氏で地方自治改革が加速か?

 なぜ、橋下徹氏か。まず、菅氏と日本維新の会が昵懇なのは有名だ。それに、維新は大阪都構想をはじめ、地方自治制度の改革を進めようとした実績がある。大阪都構想は頓挫したものの、維新としては全国に道州制などのブロック制を導入することについては政策理念的に合致する。さらに、携帯料金値下げについては「公共の電波を利用して暴利をむさぼる携帯電話会社大手」をワルモノにして、「既得権益に切り込むヒーローとしての橋下徹」というわかりやすい構図に持ち込むことができ、こちらも「ポピュリスト橋下徹」の面目躍如だろう。

「もし橋下総務相が実現した場合、総務省にとっては悪夢だ」と話すのは総務省の旧自治省系幹部。「総務省は地方自治のご本尊で、そこを引っかき回されるのは困る」との懸念は高まっている。報道関係者も「橋下氏が大阪府知事時代にはそれまでいなかった政治部記者が臨時で東京から送り込まれた経緯がある。取材にも積極的に応じる上、発言の一つひとつがニュースになりかねず、気が抜けない」と緊張感が高まっているという。

9月下旬に解散、10月25日に総選挙

 9月16日に国会を緊急召集して首相の指名選挙をすることは決まっているが、永田町関係者からは「来年度の予算案が決まる前の10月25日に総選挙がある」(自民党ベテラン議員)との観測も強まっている。このシナリオ通りだと、9月16日に民間人として橋下氏を総務相にして直後の9月下旬に解散し、10月の総選挙で大阪から出馬し国会議員として改めて国政進出するということになる。長らく国政出馬がウワサされてきた橋下氏だけに動向が注目される。

 政権交代の時はさまざまな憶測が飛び交うが、一つの見方としてお楽しみいただきたい。

(文=松岡久蔵/ジャーナリスト)

●松岡 久蔵(まつおか きゅうぞう)
Kyuzo Matsuoka
ジャーナリスト
マスコミの経営問題や雇用、農林水産業など幅広い分野をカバー。特技は相撲の猫じゃらし。現代ビジネスや文春オンライン、東洋経済オンラインなどにも寄稿している。ツイッターアカウントは @kyuzo_matsuoka

ホームページはhttp://kyuzo-matsuoka.com/

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安倍首相罹患の潰瘍性大腸炎、悪化すると大腸全摘出も…「ストレス」の恐ろしさ

 8月28日、安倍晋三首相が退陣を表明された。2007(平成19)年の第一次安倍政権の退陣時と同じく「潰瘍性大腸炎」の悪化が理由である。

 2012(平成24)年12月に発足した第二次安倍政権は、2008(平成20)年のリーマンショック以来のデフレでどん底にあった日本の経済状態(株価)を、「大胆な金融政策」「機動的な財政政策」「企業の成長戦略」という3本の矢、「アベノミクス」を掲げて急速に回復させ、戦後2番目に長い「71カ月」もの景気拡大期をもたらした。これまでの内閣がやりたくてもやれなかった「集団的自衛権を容認する憲法解釈変更」「特定秘密保護法制定」のほか、「インバウンド需要の創出:外国人旅行者の4倍増」「外国人労働者の受け入れ増加」などを果断に実行に移した。

 また、米国のトランプ大統領との親密さは知られているが、であるが、欧州やアジア諸国の首脳からも信頼され、G7他の会合でも国際社会の中心に立つことができた「日本で初めての総理」といってもよい。

「北朝鮮による日本人拉致」「北方領土問題」の解決や「憲法改正」の悲願は、潰瘍性大腸炎の再発によって断たれた。まさに「断腸の思い」であられただろう。

 潰瘍性大腸炎は大腸の粘膜に炎症が起こってただれ、びらんや潰瘍が起こる病気で、症状は、

(1)下血を伴う軟便や下痢

(2)腹痛

などで、一日に何度もトイレに駆け込むような人もいる。重症化すると「発熱」「体重減少」「貧血」が起きることもある。厚生労働省が指定する「難病」で、現在日本には約22万人の患者がいるとされる。とはいっても発病率は米国の半分以下。原因は不明とされるが、

(1)食生活の欧米化

(2)腸内細菌叢の変化(善玉菌の減少、悪玉菌の増加)

(3)免疫の異常

などの関与が挙げられている。しかし、その発症、悪化、再発には「ストレス」が大いに関係していることは、すべての専門家が認めるところである。安倍首相の持病の悪化も、半年以上も続く「コロナウイルス禍」への対応によるストレスが起因になったのは想像に難くない。治療としては、以下のとおり。

(1)5-ASA(アミノサリチル酸)薬の経口または直腸投与

「サラゾピリン」(サラゾスルファピリジン)は、大部分が小腸で吸収されてしまい、有効成分を大腸まで十分に届けることができない。この点を改善してつくられた薬が、「ペンタサ」や「アサコール」(メサラジン)である。

「5-ASA」による十分な効果がない場合、以下などが使用される。

(2)副腎皮質ステロイド剤の「プレドニン」(経口摂取または静脈注射)

(3)免疫抑制剤(アザチオプリン=イムラン)の経口投与

(4)抗TNFα受容体拮抗薬(インフリキシマブ=レミケード、アダリムマブ=ヒュミラ)の注射

 こうした療法でも十分な効果が発現しない場合、

(5)GCAP(顆粒球除去療法)

が行われる。これは血液を体外へ取り出して、異常に活性化した顆粒球と単球(図表)を選択的に除去する装置に通し、その後、血液を体内に戻す、という療法。(1)~(5)の内科的治療で治癒せず、大量の出血や穿孔(大腸壁に穴があく)が生じた場合、

(6)外科的手法(大腸全摘術)

が行われる。

万病の一大要因が「ストレス」

 世界的な免疫学者で新潟大学医学部の教授・名誉教授を歴任された故・安保徹博士(2016年12月逝去)は、膨大な研究に基づき「ほとんどすべての病気の原因はストレスである」と主張された。心身への負担(ストレス)がかかると、自律神経のうちの「緊張の神経」あるいは「戦いの神経」といわれる交感神経が優位に働き、副腎より「アドレナリン」や「コーチゾール」が分泌されて血管が収縮して血圧が上がる。またリンパ球が減少して免疫力が低下する。

 そのほか、「顆粒球」(図表)が増加して顆粒から活性酸素が大量発生し、人体60兆個の細胞膜や遺伝子を傷害して、「炎症」「血管壁の硬化」「腫瘍」「細胞の変性」「老化」など、ありとあらゆる病気の下地をつくるというのが、安保博士のご高説であった。物理学用語であった「ストレス(stress)」を初めて医学用法として用いたカナダのハンス・ゼリエ博士も、「ストレスがあらゆる病気に大いに関与している」と喝破した大医学者であった。

 日本では昔から「病気」は「気の病」、「病半分、気半分」といわれる。英語の“disease”(病気)も「dis」=(反対の意を示す接頭語)+「ease」(安楽)より来ている。洋の東西を問わず、昔の人々は病気の発症要因として「気持ち」「精神」「ストレス」が大きく関与していることを経験から知悉していたわけである。「小さいストレスは忘れろ」「大きいストレスからは逃げよ」といわれるが、ストレス解消法としては以下があげられる。

(1)休息、睡眠を十分にとる

(2)音楽や絵画の鑑賞、書道やカラオケなどの自分の好きな趣味に没頭する

(3)親しい友人や家族との語らい、会食を行う

(4)ウォーキング、ゴルフ、テニス、水泳など、競争を伴わない、やってみて「気分の良い」運動を行う

(5)入浴、温泉、サウナ、岩盤浴などで体を温めるなどして、リラックスの神経「副交感神経」を優位に働かせる

(6)生姜やシソの葉を料理に大いに用いる

 漢方では2000年も前から生姜やシソの葉には「気を開く」(ストレスを取る)作用があるとされてきた。すりおろし生姜をみそ汁、納豆、豆腐、うどん、そば、煮物などに加えたり、熱い紅茶や白湯にすりおろし生姜と黒糖かハチミツを「うまい」と思う量を入れた生姜紅茶(生姜湯)を一日2~4杯愛飲する。シソの葉をみそ汁に入れたり、天ぷらにして食べる。

 できるものを1つでも2つでも励行されるとよい。

(文=石原結實/イシハラクリニック院長、医学博士)

JRA新潟記念(G3)ワーケア「やる気なし」は本当か。最終追い切り“ダメダメ”も、2年前ブラストワンピースと共通する「本気度MAX」の事情

 6日、新潟競馬場で行われる新潟記念(G3)は、サマー2000シリーズ優勝馬が決まる最終戦となる。

 現在の首位は札幌記念(G2)を勝ったノームコアだが、13pt以上という優勝条件を満たしておらず、現実的に可能性がありそうなのは小倉記念(G3)を勝ったアールスター、2着だったサトノガーネット、七夕賞(G3)2着のブラヴァスといったところだろう。

 ちなみにサマー2000シリーズの優勝賞金は4000万円(馬主に3200万円、厩舎関係者に800万円)と、新潟記念の優勝賞金4100万円と合わせるとG1並みだ。夏の王者という勲章はもちろん、チャンスがある陣営の「新潟記念に懸けるモチベーション」は、他のレース出走時よりも遥かに高いに違いない。

 そんな夏の最終決戦に懸ける陣営に勝るとも劣らない意気込みで、“意外な理由”で新潟記念に挑む馬がいる。3歳馬のワーケア(美浦・手塚貴久厩舎)だ。

 ワーケアといえば昨夏のデビューから、ここまですべてC.ルメール騎手が騎乗し続け、今年の日本ダービー(G1)でも3番人気に推された大器である。周囲の期待も当然、秋のG1制覇であり、一見するとサマー2000シリーズでしのぎを削っている“中堅クラス”の馬たちとは見据えているものが異なるようにも見える。

 実際にワーケアは、この新潟記念が始動戦。勝っても、サマー2000シリーズを優勝するわけでもなく、今回のモチベーションはそれほど高くないと見るのが大方の競馬ファンの見解だろう。

 さらに1週前追い切りでは、併走馬に1馬身の遅れ。最終追い切りで併入と前進を見せたが、この動きが「ワーケア“やる気なし”」という評価を後押ししているようだ。

 しかし、ワーケア陣営の内情は大きく異なるという。

「陣営のモチベーションは高いですよ。元々、9月のセントライト記念(G2)からの始動予定でしたが、ルメール騎手が『左回りの方がいい』と進言したことで、新潟記念の参戦が決まりました。

その先には当然、今回と同じ左回り2000mの天皇賞・秋(G1)を見据えての参戦。陣営は表向き『今回の結果で秋の方向性が決まる』と話していますが、菊花賞(G1)は右回りというだけでなく、3000mへの不安も大きい。やはり天皇賞・秋が“本命”です。

しかし、その一方でワーケアの現在の収得賞金は2300万円。天皇賞・秋へ確実に出走するためには、賞金の上積みが必須です。追い切りはイマイチでしたが、もともと調教では動かない馬。100%とは言いませんが、仕上がりは良いですし、陣営はこのレースを獲りに来ていると思いますよ」(競馬記者)

 実際に過去10年で、5度のフルゲート(18頭)で行われている天皇賞・秋。

 昨年こそ16頭立てだったが、凱旋門賞(仏G1)に出走していたキセキ、ブラストワンピース、フィエールマンや、コックスプレート(豪G1)を制覇したリスグラシューなどが参戦を表明していれば、フルゲートになっていたことが濃厚だろう。

 今年は新型コロナウイルスの影響によって海外遠征が難しい状況だけに、有力馬が集中する可能性が高い。今年、2007年以来のフルゲートとなった宝塚記念(G1)は、今年の事情を象徴したレースといえる。

「大物3歳馬の新潟記念参戦といえば、2年前のブラストワンピースが有名。あの馬も戦前では、大きく馬体を増やすなど陣営の“本気度”が疑われていましたが、当時の収得賞金は2800万円と心許ない状況……いざ蓋を開けてみれば日本ダービーから-2kgと始動戦とは思えない好仕上がりで、大外一気の完勝でした。

ワーケアのハンデは、そのブラストワンピースから1kg少ない53kg。左回りの2000mは陣営の掲げるベストの条件ですし当然、賞金の上積みを狙ってくると思います」(同)

 収得賞金が2300万円に留まっている通り、ここまで重賞制覇がないワーケア。だが、そんな馬にルメール騎手が乗り続けている意味は大きい。“異例の始動戦”で賞金を加算し、胸を張って秋のG1レースに挑む腹積もりだ。

アメリカ、10月にイランへ軍事攻撃の計画か…トランプ氏、大統領選対策で非常時演出

 歴史の必然であろうか、超大国アメリカの屋台骨が崩れ始めている。その引き金を引いたのは新型コロナウィルス(COVID-19)だ。何しろ、感染者数でも死亡者数でも世界最悪の記録を更新中である。追い打ちをかけるように、アメリカ各地では人種差別に反対するデモや破壊行為が過激化する一方になってきた。8月6日に発表された統計によれば、第2四半期のGDPは通年ベースで32.9%の減少となり、これはアメリカ史上最悪の数字にほかならない。

 コロナ禍の影響は甚大で、日本もそうだが、アメリカでも観光業や飲食業の落ち込みは半端ない。全米レストラン協会によれば、少なくとも15%のレストランは廃業に追い込まれてしまった。州別で見れば、観光客依存度の高いハワイ、ネバダ、ニューヨーク各州の状況は特にひどい。航空会社や鉄道会社も大幅な人員削減に追い込まれている。

 また、ライフスタイルの変化もあり、新車販売の低迷から自動車産業の中心地ミシガン州はかつてない景気後退の嵐に見舞われている。各州の知事が発令した都市封鎖(ロックダウン)の影響もあり、在宅勤務や外出制限が広がり、企業の業績も悪化の歯止めがかからない。

 結果的に、全米の失業者数はうなぎ上りである。なんと失業保険を申請する人の数は20週連続で毎週100万人を超えている。過去6カ月で6000万人が新規に失業給付金を申請したことになる。全米の勤労者数は1億5200万人であり、3人に1人は失業者ということになる。

 GAFAに代表されるようなIT関連企業やテレワークで大躍進のズームなどは絶好調で「わが世の春」を謳歌しているようであるが、大半のビジネスは活気を失ってしまった。いわば、一握りの超儲かり企業と、その他のほとんど全部は破綻寸前という極端な格差社会になったわけだ。少し前までは「1%の富裕層と99%の貧困層」といわれていたアメリカが、今では「0.1%の超リッチと99.9%のプアに分断されてしまった」といわれるゆえんであろう。ブルームバーグが報道した全米統計局の調査によれば、7月半ばの時点で「3000万人のアメリカ人が日々の食事に窮している」とのこと。

 さらに深刻な問題は、白人警察官が黒人容疑者の首を絞めて殺害した事件がきっかけとなり、全米に広がった人種差別反対のデモや破壊行為である。BLM(黒人の命は大切だ)運動は過激化するばかりで、各地の警察署が放火されたり、白人の女性や子供までもが殺されたりする事態に陥っている。こうした危機的状況に対して、効果的な歯止めをかけられない政府への不満や不信は高まるばかりだ。

 トランプ政権が実行している対策といえば、ドル紙幣の増刷一本やり。未曾有の感染症対策と称して、アメリカ政府がこの6月ひと月間に発行したドル紙幣の総額は8640億ドルだった。この金額はアメリカ建国以来200年間に発行された、すべての金額を上回るもの。まさに国家破綻を招く以外の何物でもない無責任な増刷ぶりである。世界に例を見ない超インフレばらまき政策といえるだろう。もはやドル紙幣の価値は額面の1%といわれる有様だ。金(ゴールド)に投資マネーが流れるのも当然だといえる。

 残念ながら、誰もが期待するような「普通の日常生活」はもはや望めそうにない。自然災害も深刻さを増す一方である。日本でも九州や東北地方などの大雨による河川の氾濫が後を絶たないが、アメリカではハリケーンや地震の猛威が例年以上に被害をもたらしている。「踏んだり蹴ったり」というべきかもしれないが、そうした厳しい現実にアメリカは直面しているのである。

史上最悪の大統領選

 そんな危機的状況下で行われるのが11月のアメリカ大統領選挙である。コロナ騒動が沸き上がる以前は、「トランプ大統領の再選で決まり」という雰囲気であった。ところが、コロナ旋風によって潮目が激変することに。各種世論調査によると、ホワイトハウスの奪還を狙う民主党のバイデン前副大統領の人気が現職のトランプ大統領を上回っている。もちろん、世論調査通りの結果に終わるとは限らない。前回2016年の場合も、事前の調査ではヒラリー・クリントンが圧倒的な強みを誇っていたが、トランプの勝利で終わったものだ。

 とはいえ、このまま行けば今年78歳のバイデン氏が当選して最高齢大統領の誕生ということもあり得る。というのも、国民の間に反トランプというムードが広がっていることは間違いないからだ。精神科医の姪からも「史上最悪の自己中で、うそつきの大統領」とこき下ろされ、その後、元連邦検事の姉からも「危険で残酷な弟。絶対に再選させてはならない」とまで批判されているトランプである。

 とはいえ、何を言われようと馬耳東風を決め込んでいるのがトランプ大統領だ。新聞、テレビ、ネットでどんなに非難されようが、「フェイクニュースだ」と無視。確かに、不動産王として成功し、テレビの人気番組を長年仕切ってきた経験もあり、大統領選には欠かせない候補者同士の討論では決して負けないとの自信があるようだ。

 トランプ大統領の期待に反して、このテレビ討論にもコロナの影響で変化が起きそうな雲行きである。何かといえば、挑戦する側のバイデン候補は「コロナの影響を避けるため」との理由で、8月半ばにミルウォーキーで開催された大統領候補を指名する全国大会への出席を見合わせ、デラウェアの自宅から受諾演説を行ったからだ。同じ理由で、トランプ大統領とのテレビ討論も3回行われるのが通例であるが、今回は行われない可能性もある。

 一方、現職のトランプ大統領を擁立する共和党も状況は似たようなもの。当初、8月24日の週にフロリダ州のジャクソンビルで開催する予定であった全国大会だが、トランプ大統領自らが「フロリダには行かない。受諾演説はホワイトハウスで行えばいい」と方針転換。

 トランプ大統領曰く「安全確保の観点から、それが一番だ。自分が移動すれば大勢のセキュリティスタッフも動くことになる。シークレットサービスの経費を減らせるメリットもある」。実際のところ、アメリカでは慣例上、ホワイトハウスでの選挙活動を禁止しているのだが、それを無視して、ホワイトハウスのローズガーデンを共和党の大統領候補指名受諾演説の会場に選んだのがトランプ陣営であった。

 いずれにせよ、トランプ対バイデンの演説合戦はあまりにも内容がお粗末としかいいようがない。とても超大国アメリカの最高指導者を目指す候補者のやり取りとは思えない。

 例えば、トランプ大統領曰く「先の民主党全国大会でバイデンが行った演説はいつもの認知症らしさがなかった。きっと何か薬を使っていたに違いない。来るべき候補者同士の討論会の開始前には薬物検査を要求したい。自分は薬などの力を借りなくても大丈夫だ」。

 対するバイデン候補曰く「自分は子供の頃からどもりだった。そのためクラスメイトや先生からも“どもりのジョー”といじめられた。そのため、どもり矯正プログラムを根気よく続けたおかげで今では大分改善した。でも、まだ時々どもってしまう」。

 トランプもトランプなら、バイデンもバイデンで、アメリカや世界の直面する課題への解決策や未来へのビジョンなどまるで関心がないようだ。コロナ対策に関しても、バイデンは「全国民にマスク着用を義務付ける」と主張。すると、トランプは当初「そのうち自然に消滅する。マスクなどは弱虫の着けるもの。自分には必要ない」といった強気な発言に終始。しかし、自分だけはNASAが開発したスティック状のウィルス予防噴霧器を胸ポケットに隠していたというから、開いた口が塞がらない。

ロシアの介入

 そんな折、上院の諜報委員会が3年半を費やして調査した報告書が公表された。題して、「2016年大統領選挙におけるロシアの介入」。940ページに及ぶ報告書の結論は「プーチン大統領の指示で、ロシアの諜報機関がトランプ陣営の選対本部長のミューラー氏らと共謀し、民主党のヒラリー・クリントン陣営にハッカー攻撃を仕掛け、激戦区での選挙人争奪戦でトランプ候補が有利になるように工作を行った」というもの。

 注目すべきは、この委員会の構成メンバーは共和党が過半数を占めていることだ。今回の結論に関して、委員会の14名が賛成し、反対したのは1人のみだった。要は、プーチン大統領がロシアのスパイを総動員してトランプ大統領の誕生に不可欠の裏工作を実行したという衝撃的な内容にほかならない。

 しかも、共和党の現職上院議員が挙って承認したというからさらに驚く。ところが、民主党の全国大会開催2日目というタイミングで公開されたためか、または報告書の中身が膨大過ぎたためか、アメリカのメディアはまったく報道していないのである。

 しかし、同報告書によれば、「トランプとその陣営の責任者は少なくとも140回にわたりロシアのスパイと接触し、クリントン陣営の選対本部から盗んだ資料に基づき、ヒラリー追い落としの作戦を構築した」という。その背景には、トランプが不動産やカジノ・ビジネスに邁進していた頃からロシアのマフィアとのつながりが深く、プーチンとは一蓮托生の関係にあったことが指摘されている。

 問題は、現在進行中の2020年の大統領選挙においても、ロシアの介入が継続していることである。バイデン候補の息子ハンターが絡んだウクライナでの利権疑惑についても、いまだロシアによる情報操作が続いているからだ。どう見ても、民主、共和両党にとって民主的な選挙とはいいがたい。

 ことほど左様に、ロシアはトランプへの肩入れを続けているのである。とはいえ、ロシア頼みでは不安ということもあり、トランプ大統領は密かに再選に向けて独自の準備も進めているようだ。得意のテレビ討論が難しいことも想定し、「オクトーバー・サプライズ」に賭けているとの観測がもっぱらである。何かといえば、11月の選挙直前の10月にアメリカ国民を味方につけるために危機を演出するという作戦である。過去の例からいえば、「戦時中の現職大統領は必ず再選を果たしている」。

 そうした先例にちなみ、「パールハーバーを再現する」というわけだ。もちろん、日本がアメリカを攻撃するようなことはあり得ない。その悪役を担えるのは「北朝鮮、中国、イラン」のいずれかだろう。現時点でその可能性が最も高いのは「イラン」と目されている。アメリカのメディアはCIAや軍事筋からの情報として「イランがアメリカの空母を攻撃する準備を進めている」とし、その証拠として「アメリカの空母に見立てた木製の疑似空母へのミサイル攻撃を繰り返している模様」と称する映像を流しているからだ。

 また、コロナの影響で11月の選挙では郵送による投票を認める州が増えてきており、これに猛反対しているのがトランプ大統領である。郵便投票では不正や結果判定の遅延による混乱が避けられないとの理由で、「郵便投票を違法にする」と息巻いている。それどころか、「もし郵便投票が実施されても、自分はその結果を認めない。どのような結果になってもホワイトハウスに居座る」とまで、大統領の座にこだわる執念ぶりである。

 何のことはない、ホワイトハウスを去れば、韓国と同じで、お縄になるという大統領の運命が待っていると自覚しているからであろう。マンハッタンの地方検事局ではトランプ一家の脱税疑惑やドイツ銀行を巻き込んでの不正融資問題にメスを入れ、捜査も最終段階に来ている模様だ。娘婿のクシュナー氏の関与も前々から取り沙汰されており、不名誉な結末が待ち構えているに違いない。

 そうした事態を回避するには、ホワイトハウスに居座り、免責特権を維持するしか生き残る道はないと思われる。「自分が再選されれば、次は娘か娘婿に大統領の座を譲れば良い」との心づもりのようだ。これでは「アメリカ・ファースト」ではなく、単なる「トランプ・ファースト」に他ならない。

 いずれにしても、こんなありさまでは、アメリカの命運は尽きたといわざるを得ない。かつての世界に轟いたアメリカの威光は見る影もない。残念ながら、そんなアメリカとの同盟関係に外交や安全保障を全面的に委ねているのが今の日本政府である。安倍首相は体調不良を理由に辞任を表明したばかりだが、後任の首相にはアメリカの現実を冷静に見極め、その二の舞を踏むことのないように準備万端整えてもらいたい。かつての「世界の警察官」アメリカはもはや存在しないのである。

(文=浜田和幸/国際政治経済学者)

●浜田和幸

国際政治経済学者。前参議院議員、元総務大臣・外務大臣政務官。2020東京オリンピック招致委員。米ジョージ・ワシントン大学政治学博士

朝倉未来、小倉優香は“本命恋人”じゃない? 「好きなタイプ」が真逆すぎて終焉の可能性も

 総合格闘家でYouTuberの朝倉未来が1日、サプリメント「MARTIN-UP」の発売記念イベントに出席した。

 イベント中の朝倉はタレント・重盛さと美、希帆と壇上で軽快に商品をアピールしていたが、囲み取材で記者から恋愛について尋ねられると徐々に態度を硬化。しつこく“恋人”について質問を連発されると「ひざ蹴り入れていいっすか?」と暴言スレスレのジョークを口にして会場をザワつかせるという一幕もあったようだ。

 この報道に対し、ネット掲示板やSNSには「格闘家がこれ言ったら脅迫になっちゃうぞ」「冗談に聞こえない」「困ったら暴力で解決するタイプなの?」などといったコメントが。冗談であることは明らかだが、マスコミ相手に暴力をチラつかせる言動はやはりまずかったようだ。

「朝倉未来は今年1月にタレント・小倉優香との交際が報じられ、現在も関係は継続中だと周知されています。小倉といえば、7月29日放送の『アッパレやってま〜す!水曜日』(MBSラジオ)の生放送中に突然「辞めさせてください」と番組降板を直訴して世間を騒がせ、現在も大注目の人物。記者はどうしてもコメントを取りたかったようで、かなり執拗に質問を繰り返していましたね。

降板騒動の際には、SNSで小倉の降板直訴は番組内でのセクハラ等に原因があるとするネットニュースを引用し『あらら、かわいそうにこんな世の中では困ってしまいますね』とコメントするなど、普段は飄々とした雰囲気の朝倉。しかし『(芸能人の恋人は)生活が不規則じゃないですか』『(商品を)誰に勧めたいですか? 噂になった彼女とか』など直球質問を受け絶句する場面もありました。今回は記者からの不意打ちの接近戦に面食らい、素の部分が出てしまったのかもしれませんね」(芸能誌ライター)

 小倉に関する質問をなんとか躱したかに見える朝倉だが、その発言の端々には小倉を突き放すかのような気になる言動も。ネット上では「小倉優香のことはあんまり好きじゃないのかも」という憶測まであるようだ。

「好みのタイプとして『自分を持っている人。硬派な人。チャラチャラしている人は好きじゃない』『芸能人の方が良い』『生活リズムが合わないのは関係ない』と語った朝倉ですが、こちらは小倉のことを言っているような、そうでもないようなコメントですね。

現場で仕事を降りてしまう人物は硬派とも言い難いところ。さらに、小倉のラジオ降板希望の理由は『生活リズムをきちんと整えたい』というもので、それをハッキリ否定したことで小倉否定の発言のようにも感じられます。

また、朝倉は以前から理想のタイプについて『ZARDの坂井泉水さん。白い肌、シャイ、清楚な感じの人が好き。主張する人がダメで、控えめな人がいい』と語っており、我の強い小倉との交際は疑問視されてもいました。あるいは今回の一件を受けて小倉への熱が冷めてしまった可能性もありますね」(同)

 ゴシップネタやYouTube関連の話題が多い朝倉だが、このイベントではRIZIN9月大会への参戦も示唆。本業の格闘技でも善戦を期待したいところだ。

「オンラインレストラン」は、新たな食文化となり得るか

コロナ禍で大打撃を受けた飲食店を救いたい!

新型コロナウイルスが日本全国で猛威を振るい始めた4月初旬、ちょうど政府から緊急事態宣言が発出される少し前くらいの頃だったでしょうか。私たち電通「食生活ラボ」(以下、食ラボ)では、緊急オンラインミーティングを実施しました。

テーマは、「今、食ラボにできることは何か」。

コロナ禍で困っている人がたくさんいる。
ステイホーム生活は、家に居続けることだけでなく、同時にステイヘルシー、そしてステイスマイルでいることが肝要ではないか。
「食」はそのソリューションになり得るのではないか。
何か、私たちにできることはないだろうか……。
メンバーから次々といろいろな発言、アイデアが飛び出しました。

中でも、コロナ禍で最も(と言っても過言ではないくらい)大きな打撃を受けた外食産業(※前回の記事「リモート飲み会だけじゃない?!コロナで変わった私たちの食生活」ご参照)を、少しでも救う手立てはないだろうか、飲食店はお客さんにおいしい食事を提供する場であるというだけでなく、日本の食文化の担い手でもあるはず……。そんなラボメンバーの声から生まれたのが、「オンラインレストラン」企画です。

オンラインレストラン①オンラインレストラン②

飲食店は、自粛期の休業による売り上げ減はもとより、緊急事態宣言解除後もソーシャルディスタンシングへの配慮、席数削減などによって客数減となっている状況です。特に、リモートワーク体制が続く中でのオフィス街や都心部は深刻だと聞きます。

売り上げ大幅減にもかかわらず、感染予防対策のためのパーテーションの出費や、店内の消毒や来客の検温など、やらなければならない作業が増えているのが実態ではないでしょうか。これでは、飲食店が疲弊してしまう一途です。

一方で、私たちだって外食はしたい。せっかくの記念日や、親しい友人たちと語らうときは、やっぱりレストランに行きたい。ステイホーム生活で自宅での調理機会が格段に増えた中で、たまには自炊疲れから解放されたい、そんな声もあるでしょう。

「オンラインレストラン」は、そんな双方の課題を解決し、新たな食の楽しみ方を試行錯誤した結果、生まれました。

離れていてもみんなで同じ食体験ができたら……?

前回の記事でもご紹介した通り、コロナ禍での生活で新たに取り入れられるようになったのが“リモート飲み会”です。飲み会に限らず、リモートワークの推進によって、オンラインでのコミュニケーションは一気に拡大・浸透しました。

リモート飲み会は、各自が気楽に好きなだけ好きなタイミングで好きなものを食べられるというのがメリットといえますが、逆にレストランなどでのリアル飲み会と違い、同じものを味わって「これおいしいね!」と言い合うようなフィジカルな共有体験がないのが残念なところ(飲み会って意外とこういうことで盛り上がったり、みんながまとまったりしますよね)。

ここで、想像してみてください。

画面越しではあるけれど、もしも、まるでレストランに行ったかのようにみんな一緒にシェフの料理を味わいながら、シェフから料理の話が聞けるとしたら、それはきっとステキな共食体験になるのではないでしょうか。

オンラインレストラン③オンラインレストラン④

新しい選択肢。オンラインには、オンラインの良さがある。

今のリモート飲み会は、お店に行けないから、集まることができないから、“仕方なく”やっているという人も多いのではないかと思います。しかしながら、実際にリモート飲み会をやってみると、リモートならではの良さがあることも、また事実。

前述の通り、思い思いに好きなものを食べられるというのもそのひとつですが、私が何より大きな利点だなと感じているのは、遠く離れたところに住んでいる人も一緒に参加できるところです。

私が実際にやったママ友とのリモート飲み会では、ロンドンに転居した友人とも近況を報告し合えたり、オンラインでの親戚の集いでは、遠方に住む父や従兄弟もお互い元気な顔を見ながら話すことができました。これはコロナ禍になる前は、やらなかったことです。

“オンライン”はコロナ禍で仕方なく導入された側面が大きいとは思いますが、結果として、新たなコミュニケーションの選択肢になったといえるのではないでしょうか。

コロナが終息した後すべてのコミュニケーションがリアルに戻るかというと、おそらく決してそうではなく、オンラインによる食事体験もまた新たな選択肢のひとつに加わることが推察されます。

例えば父の日。これまでは単身赴任で遠方に住むお父さんに、大好きなビールを送って終わりだったところを、これからはオンラインレストランの予約をして久しぶりに顔をみながら一緒にレストランの食事を楽しむ、という選択肢が増えるかもしれません。

昔はレストランでの食事が趣味だったのに、今は足が悪くて外食に行けなくなってしまったおばあちゃんのために、敬老の日にオンラインレストランを予約して、一緒にレストランの味を楽しむこともできるでしょう。

そう、オンラインによって、私たちは新たな食事体験の選択肢を得たのです。

ひとつの思い、それぞれの強み。「共創」によって実現

オンラインレストランは、前出のイラストでもお分かりいただけるように、仕組みはとてもシンプルです。しかしながら、ただ“料理を取り寄せて”“リモートで食べる”というだけではありません。この企画は、もともと飲食店とお客さん双方の抱える課題の解決が目的なので、双方にとってWin-Winになるよう細かいところまで設計しています。

コロナ禍では、刻一刻と状況が変わります。なにより、スピード感が求められ、実現のためには今回の目的に賛同くださり、同じ思いを持って同じ方向を向いて協力し合えるパートナーの協力が必要でした。

まず、多くの人気飲食店を経営しながら食雑誌などの編集も手掛けるコバヤシライス代表の小林淳一氏から、飲食店の実情やホンネをヒアリングするとともに、どうしたら飲食店支援につながる仕組みができるかを一緒に企画・立案いただきました。

実施の告知や予約受け付けは、料理人の顔が見えるメディア「ヒトサラ」を運営する株式会社 USEN Mediaさまがこの企画の趣旨に賛同し、お引き受けくださいました。また、料理の配送システムは、同じくUSEN-NEXT GROUPの株式会社 USENさまが運営する、生産者と飲食店をつなぐEC仕入れサービス「REACH STOCK」を活用いただきます。

また、お料理をECで取り寄せる際にどうしてもネックとなってしまう配送料やシステム使用料などをご負担くださり、このオンラインレストラン体験をより豊かなものにするためのサポーター企業には、企画の趣旨にご賛同くださったJ-オイルミルズさまが手を挙げてくださいました。

前述の小林氏のプロデュースにより、本企画第1弾の実施レストランは、敬意と共感を持って生産者に寄り添い続け、旬を大切にし、フードロスやサステナビリティにも取り組む代々木上原のイタリアン、「Quindi」さまがご協力してくださることになりました。

Quindi
イタリアンレストラン、「Quindi」(東京・代々木上原)

オンラインレストランのロゴは、食ラボのアートディレクターがオリジナルで開発。自宅で少しでもレストラン気分を味わえるようにと、今クリエイターメンバーが梱包やオンライン開催でのアイデアを巡らせているところです。

細かな企画調整から、実施までの段取り、当日の運営までの全般は、食ラボメンバーを中心に、電通ライブが行います。

大事なのは、社会課題解決と持続可能性

このようにそれぞれが得意分野を発揮し、提供することで実現に向けて動き始めている私たちですが、このなかで私が大事にしていることは、“関わる全ての人にとってメリットがある”ことです。

寄付やボランティアといった、困っている人への支援はとても素晴らしいことです。特に緊急事態のときは多様な支援が求められます。ただ、長い目で見たとき、一方的な支援というのは持続可能であるとはいえません。それは、支援する側の状況に委ねられてしまうから。支援が打ち切られればそれまでです。

一部の人が無理しながら奉仕し続けるのではなく、価値を生み出す仕組みをつくり、回していく。私たち企業人が今行うべきは、withコロナにおける、そしてafterコロナに向けたCSV(価値の共創)ではないかと考えています。具体的には、コロナ禍での経験を踏まえ、第2波・第3波に備えた社会課題を、その企業が持つ「リソース」を活用し、「アクション」によって解決しながら、企業のビジネスにも貢献すること。これはまさにSDGs(国連の持続可能な開発目標)の考え方と同様です。

今回のオンラインレストランの取り組みは、社会課題を解決しながら、それを持続可能にするためのビジネスモデルのひとつとしても位置付けられると思います

「オンラインレストラン」は、新たな食文化になり得るか

新型コロナウイルスによって私たちは生活の変化を強いられ、経済的にも、心身の健康面においてもダメージを受けました。そして、それは今もなお続いています。

しかし、私たちはそれを乗り越え、新しい常識をつくり始めています。オンラインレストランもまたそのひとつ。今の時代だからこそ生まれた新たな食事体験です。コロナによって私たちの食生活も進化していく中、新たな食文化のひとつになっていくことを目指します。

オンラインレストラン企画第1弾は、9月21日の敬老の日に実施。
Quindiのシェフが「夏の終わり秋の始まり」をテーマに考案し、「旬の走りと名残」の「出会いもの」と呼ばれる食材を組み合わせた特別メニューが味わえます。

オンラインレストラン⑤
「夏の終わり、秋の始まり」をテーマにシェフが考案されたお料理がご自宅に。届くのは、前菜、パスタ、メインの3品。ご予約1名様につき1本、「AJINOMOTO オリーブオイル エクストラバージン」もプレゼント。参加者は、 配送料やシステム使用料などの負担は一切なく、お料理代のみで楽しめます。

当日はシェフご自身から生産者や食材、料理のこだわりについての話、そして、料理にもふんだんに使われているエキストラバージンオリーブオイルの使い方のTIPSなどについてもお伺いします。

オンラインレストラン⑥
アンティパスト:明石のもみじ鯛と四万十栗のテリーヌ・出西生姜の香り
プリモ・ピアット:卵たっぷりの極細タリアテッレとピエモンテのトリュフ
セコンド・ピアット:今帰仁アグーとパイン酵素の煮込み
 
オンラインレストラン
 アンティパストの「明石のもみじ鯛と四万十栗のテリーヌ・出西生姜の香り」は、最後の仕上げのエクストラバージンオリーブオイルでさらに香り豊かに。
※食材調達の都合上、写真は鯖を使用していますが、お届けするお料理には明石浦産の天然真鯛「もみじ鯛」を使います。

オンラインレストランは、最後の共創メンバーとしてお客さまが参加してくださることで、完成します。現在、「ヒトサラ」で絶賛予約受け付け中。多くの方のご参加をお待ちしています。

JRA武豊ダイアトニック「鞍上未定」の謎……スプリンターズS(G1)へ、前走1番人気15着大敗“クビ疑惑”も「別の理由」が絡む裏事情

 秋最初のG1となるスプリンターズSだが、今年は例年以上の豪華メンバーとなりそうだ。あと約1ヵ月とレースが迫っているだけに、鞍上も続々と決まってきている。

 そんな中、一部報道でダイアトニック(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)の鞍上が「未定」となっていることがファンの間で話題を呼んでいる。

 ダイアトニックといえば、今夏から武豊騎手と新コンビを組んで函館スプリントS(G3)を制覇。しかし、前走のキーンランドC(G3)では1番人気を背負いながら15着に大敗……。さらに向正面で斜行したことで、JRAから武豊騎手に過怠金処分が下っており、まさに踏んだり蹴ったりの結果だった。

 そんな結果を受けての今回の鞍上未定報道……ファンからすれば、やはり前走の不甲斐ない結果を受けてと想像されているようだが、どうやら「別の事情」があるようだ。

「ダイアトニックには武豊騎手が騎乗していましたが、騎手未定と発表されたという事ですから、スプリンターズSに向けて再検討していると考えられますね。一見『クビ宣言』とも取れなくはないですが、実は武豊騎手には大仕事が控えているんですよ」(競馬記者)

 そう、スプリンターズSの当日、10月4日にパリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(G1)だ。

 現在、JRA所属馬からは英国滞在を続けるディアドラが出走を予定している凱旋門賞だが、武豊騎手が騎乗する可能性が高まっているのはジャパン(牡4歳、愛・A.オブライエン厩舎)である。

 ジャパンは外国馬であるが、JRAでも馬主をしている株式会社キーファーズの松島正昭氏が共同所有者になっている競走馬。凱旋門賞と同じパリロンシャン競馬場2400mで行われたパリ大賞(G1)を勝利しており、英インターナショナルS(G1)も制したアイルランドの一流馬だ。

 昨年の凱旋門賞では4着に敗れているが、今年も十分にチャンスがある馬だと言えるだろう。予てから「武豊騎手で凱旋門賞を勝つ事が目標」と公言している松島氏にとっては、これ以上ないチャンスが回ってきている状況だ。

「松島氏と同じく武豊騎手も凱旋門賞への憧れは人一倍強いジョッキーですから、もちろん凱旋門賞に乗れるとなれば即決でOKするでしょう。しかし、今年は新型コロナウイルスの影響によって、海外騎手が騎乗できるのか微妙なところ……。スプリンターズSのダイアトニックもその結果次第で、鞍上が決まりそうです」(同)

 兎にも角にも、ジャパンへの騎乗が決まるようなら武豊騎手にとっても大きなチャンスである。日本人初の凱旋門賞ジョッキーとして名を轟かせてほしい。もし、遠征を断念した場合は、ダイアトニックの巻き返しに全力投球することが濃厚なようだ。

パチスロ6号機『アイムジャグラーEX』ついに始動!「業界の未来」を担う最新作へ熱視線!!


 ホールの主軸として活躍するパチスロ『ジャグラー』シリーズ。

 ヒットメーカー北電子は、そんなシリーズ初となる6号機『アイムジャグラーEX』の発表会を今年1月に開催。「6号機ノーマルタイプの可能性」を示す仕上がりに、期待の声が続出していた。

 しかし、新型コロナウィルス感染拡大等の影響により状況は一変。同社は、本機の導入延期を決断することになる。その動向に、注目が集まっていたわけだが…。

 そんな『アイムジャグラーEX』の導入開始日がついに決定。2020年12月14日(月)より全国で順次導入開始予定と発表され、業界関係者や待ちわびていたファンから歓喜の声が上がっている。

 既存機と同じく2種類のボーナスで出玉を増やすシンプルな仕様で登場。BIGは252枚、REGは96枚の出玉を得られる。

 5号機の『アイムジャグラーEX』に比べ純増枚数は減ったが、通常時のベースを「50枚あたり40G」までアップ。ボーナス合算出現率も「1/168.5~1/127.5」まで上昇させた。

 機械割が95.9%~105.2%だったのに対し「97.0%~105.5%」と高められている点も注目したいポイント。高設定を掴んだ際は、十分な結果に繋がるスペックと言えるだろう。

 先代を継承しつつも「フルモデルチェンジ」した筐体も見逃せない。お馴染みの「GOGO!ランプ」は進化、プレミアム演出も用意されているなどファン必見の要素は満載だ。

「パチスロ界の未来を担う1台」と言っても過言ではない最新作。ついに始動した『アイムジャグラーEX』が、ホールを大いに盛り上げてくれそうだ。

■『アイムジャグラーEX』

©KITA DENSHI

 

ヤフオク、自衛隊の演習弾やPKO戦闘服が販売…外交問題に発展の懸念、防衛省が調査へ

「自衛隊個人携帯対戦車弾 パンツァーファースト3 110RJM18 演習弾 インテリア置物」(1万5000円)

陸上自衛隊84ミリ無反動砲演習弾使用済み インテリア 置物ジャンク」(1万2000円)

「陸上自衛隊PKO戦闘服一般用上衣」(2万9800円)

 そんな、ぎょっとする商品が3日、ヤフーオークションに出品されていることがわかった。他国の軍隊のデッドストックの軍服や実弾演習で使用した薬きょうなどが、ミリタリーグッズショップなどで並ぶことは多々あるが、自衛隊の装備品は防衛機密の絡みもあって、これまで国内市場ではほとんど出回ることはなかった。

 折しも防衛装備庁・自衛隊は7月26日、不用になった防衛装備品の初のオークションを開催し、航空自衛隊パイロットのヘルメットと酸素マスクのセットが66万円で高額落札されるなどして話題を集めていた。防衛装備庁のプレスリリースには次のように記載されていた。

「中期防衛力整備計画に定められた『収入の確保』に資する取組として、防衛力整備のための実質的な財源の確保を目的とし、『せり売り』(いわゆるオークション)の方法により、物品の売払いを行います。『せり売り』とは、これまで、鉄くず・廃棄物として売払い又は処分していた防衛省の物品について、せりにかけることで、可能な限り高額で売払い、収入の確保に貢献していくための取組です」

国連平和維持活動の戦闘服は悪用されると外交問題に

 今回、当サイトがヤフーオークションで確認した「対戦車弾」と「無反動砲弾」はどちらも演習弾でかつ使用済みのものだ。仮に本物だとしても安全性に問題はない。上記のプレスリリースでも記載されている「鉄くず」「廃棄物」として売り払うか、処分されたものが何らかのルートを通じ、ヤフーオークションで転売されていた可能性が高い。

 「PKO戦闘服」には日章旗とともに、正式な国連旗が記章として縫い込まれている。内側には「陸上自衛隊」「物品番号8415‐162‐1402‐5」「契約者(株)クラレ」「縫製業者 千代田(株)」などと記載されたタグも縫い付けられていた。一般的な迷彩服ならまだしも、国際機関の所属であることを示す制服は、紛争当事国に渡れば悪用される危険性がある。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の関係者は次のように語る。

「1992~95年のボスニア・ヘルツェゴビナ紛争では、現地に展開していた国際連合保護軍(UNPROFOR)が武装勢力の捕虜になった際にブルーフラッグ(国連旗)のついた戦闘服を奪われ、避難しようとした住民を信じ込ませた上で虐殺が行われた例もあります。ブルーヘルメットや軍服が、仮にどこかの武装勢力に渡り、国連を騙る軍隊が編成され、非人道的な事件を起こせば外交問題になります。

 国連は国連旗章が使用されている装備品の扱いに注意するよう各国に伝えていますが、最終的には各国の部隊が責任をもって管理を行うことになっています。

 国連の平和維持活動にはさまざまな賛否はあるものの、紛争当事国や発展途上国では現地の警察官の制服と以上に信用のあるものです。それが日本の陸上自衛隊ならなおさらです。これまで、フランス軍や中国軍、アフリカ諸国軍などが国連平和維持活動で使った戦闘服が不当に転売さている噂はよく耳にしますが、自衛隊の物品も流れているのなら少しショックです」

防衛省陸上幕僚監部「本物であれば間違いなく問題」

 いずれにせよ一連の装備品の財源は元をただせば我々の税金だ。付加価値があるからといって、ゴミとして処理を求められた業者などがヤフーオークションに転売して利益を出してもいいのだろうか。また、防衛省や自衛隊の規則的に問題はないのだろうか。

 防衛省陸上自衛隊陸上幕僚監部広報室は次のよう話している。

「出品されているものが、本当に演習で使用された実物かどうかは、オークションの情報だけでは確認が取れませんが、本物だとすれば間違いなく問題があります。以前、訓練用の戦闘糧食の転売があった際も、関係者を処分しました。本来、公務である演習において自分で食するはずのものを転売して不当に利益を得ていることになったためです。

 今回の打ちガラは自衛官が個人で持ち帰って転売しているのか、処分先の業者が販売しているのか、もしくは演習場が一般開放された際に一般の方が見つけて持ち帰られたのかは定かではありませんが、事実関係を関係部署に伝え、調査させていただくことになると思います。国連旗は本来、わが国のものではありませんが、戦闘服が本物であるかをまず調べる必要があります」

(文=編集部)