安藤美姫、『ヒルナンデス』で傍若無人な態度に猛批判…「逆に面白い」「かっこいい」の声も

 29日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)に出演したフィギュアスケーターの安藤美姫に対し、批判の声が続出している。

 安藤は人気コーナー「コーデバトル」に登場し、社会人野球監督の片岡安祐美とおしゃれ対決を行った。同コーナーは、出演タレントが助っ人のアドバイスを受けて、設定金額内でどちらがよりテーマに沿ってオシャレなコーディネートをできるかを競う。助っ人は、安藤にはユーチューバーの古川優香(さんこいち)、片岡にはモデルの五明祐子が付いた。場所はアダストリアのショールームで、設定金額は1万8000円、テーマは「芸術の秋!美術館デート」。

 2人の対決は2度目。安藤はこれまで同コーナーに4回出演して4勝。一方の片岡は4戦全敗という対照的な戦績。

 普段はレザー、カーキ、黒などシックな色しか着ないという安藤に対して、古川が「華やかな色のほうが似あうとイメージがある」と私見を述べ、「今日は華やかな感じでいきたい」と提案すると、安藤は「美姫、無敗ですよ」と反論。

 服選びの段階でも、古川がトレンドカラーというマスタードイエローのパンツを推奨すると、安藤はしぶしぶと買い物かごに入れつつ、自身が気に入った水色のパンツもかごに投入。トップスを選ぶ際も、白のブラウスを推す古川に対し、安藤は黒のほうが好きだとして2商品をかごに入れるなど、まったく折れる様子を見せない。靴や小物を選ぶ際も意見が衝突。32歳の安藤に対し、古川が23歳ということもあってか、終始安藤は強く意見を発していた。

 このやり取りを見ていた視聴者からは、安藤に対する批判の声が続出した。

「安藤は人の話を聞かず、自分の好き嫌いばかり言っていて不快」

「アドバイスをまず否定してから自分の意見を言うのがイライラする」

「古川さんの意見に文句言いすぎ」

「ルール無視して企画の趣旨をぶち壊し」

「自己主張が強すぎて感じ悪い」

 スタジオでVTRを見ていた共演者たちも「結局自分で決めちゃってるじゃん」「趣旨変わってる」と苦笑。

 だが、「自分の意見をしっかり持っていてかっこいい」「さすがに演出でしょ」「ここまではっきり意見を言うと逆に面白い」と擁護する意見もわずかながらある。

 最終的には古川の意見を受け入れてバトルに勝利したものの、「大人なのに自分のことを名前で呼ぶのが気持ち悪い」「性格悪いのが滲み出ていてテレビに出てほしくない」など、ツイッター上には安藤への批判の声は収まる気配がない。

 仮に演出であるならば、今回のように、個人に批判の声が集中するようなかたちは望ましくないのではないだろうか。

(文=編集部)

パチンコ業界「見えにくかった実態」を知れる!? 日遊協「遊技業界データブック2020」公開

 ホール、遊技機メーカー、販売商社、整備機器メーカー、景品卸、その他遊技業界関連企業が参加する、唯一の業界横断的組織「一般社団法人日本遊技関連事業協会」。その日遊協は9月18日、業界の様々な統計情報を集めた「遊技業界データブック2020」を公式HPで公開した。

 日遊協は、これまで行政や団体個々で集計されていた遊技業界のデータを体系的にまとめ上げ、正しい業界像を示すべく「遊技業界データブック2019」を制作した。

 2冊目となる同書は「解説編」と「データ編」の2部構成で、解説編は2019年の遊技業界の動向について「全般」「経済」「人的資源」という視点から分析し、解説を加えた内容だ。

 解説の執筆は、お茶の水女子大学教授でパチンコ・パチスロ産業依存対策有識者会議委員を務める坂元章氏、諏訪東京理科大学教授で日遊協理事の篠原菊紀氏、帝国データバンク、パックエックスといったそれぞれの分野の専門家が担当した。

 データ編については警察庁「風俗営業等の現状と風俗関係事犯の取締り状況等について」、日本生産性本部「レジャー白書」、経済産業省「特定サービス産業動向統計調査」「社会生活基本調査」、帝国データバンク「パチンコホール経営業者の経営実態調査」、

 矢野経済研究所「パチンコ経営企業及びパチンコホール調査」、ダイコク電機「DK-SIS白書」、パチンコ・パチスロの新台中古の確認証紙発行枚数の推移、リカバリーサポート・ネットワークの依存問題電話相談件数推移などを掲載。国の機関からシンクタンク、業界団体の統計資料を網羅した。

 同書の「発行に寄せて」では、日遊協の西村拓郎会長が「2020年の出来事ではあるが、その影響の大きさを考慮し、新型コロナウイルス感染症関連の業界の動きもテーマとして加えた」ことを説明。

「業界関係の方々にはデータと解説を通して業界の2019年をつぶさに振り返っていただくため、また一般の方々にはなかなか見えにくかった業界の実態を知っていただくため、役立てていただければと考えている」とした。

 冒頭で述べた通り、同書は公式HPで公開されており、ダウンロードすれば誰でも読むことができる。いちファンとして、パチンコ・パチスロ産業への理解を深めておくのもよいだろう。

竹内結子さんの死の背景をこれ以上探ってはいけない理由

正解のないWEBマガジン~wezzyより】

GettyImagesより

 9月27日に亡くなった俳優の竹内結子さん。「自殺と見られる」という速報を皮切りに、ネットニュースもテレビ報道もこれを大きく伝えている。

 竹内結子さんは盤石の地位と人気を誇るトップ俳優で、好感度も高く演技の評判も良かった。私生活では中学生の息子と、再婚し今年1月に出産した次男の母。夫である俳優・中林大樹との夫婦仲も悪くなかったと言われ、突然の訃報に「なぜ突然、死んでしまったのか」と驚く感情は自然なことだろう。

 しかし「育児も仕事も完璧だった」「人に悩みを見せない人だった」といったコメントほど空虚なものもない。ワイドショーでは芸能リポーターやスポーツ紙デスクが「悩んでいるようには見えなかった」等とコメントを並べているが、インタビューや会見などの仕事現場で悩みや弱みを見せる芸能人などほとんどいないだろう。少しでも不安定な様子を見せれば「奇行」などと扱われるのだ。たとえ悩んでいることがあっても、フワちゃんではないが「お前らに言うわけないじゃん」という話である。

竹内結子さん自宅マンション「特定報道」は極めて問題…ご家族・住民・オーナーに甚大な被害

 女優の竹内結子さん(40)が27日、自宅で亡くなった。竹内さんを悼む声が日本全国に広がるなか、マスコミの報道に対し疑問の声が上がっている。

 特に竹内さんの家族が住む東京都内のマンション周辺に報道陣が殺到して歩道を占拠。一部メディアが当該マンションの外観写真を掲載したり、Youtuberが全景をぼかさず現場の報道陣を注意する動画をインターネット上で公開したりした結果、多くの人がこのマンションを特定できてしまう状況になっている。7月18日に俳優の三浦春馬さん(30)が亡くなった際も自宅マンション周辺に報道陣が押し寄せ、物議を醸した。

 メディアや野次馬が自宅周辺に集まることで他の住人や、竹内さんの家族(夫、14歳の長男、0歳の次男)の生活に支障が出る可能性も考えられる。またマンションオーナーにとっても物件の価格が下がったり、今後の入居希望者が減ったりする被害が出ることも想像に難しくない。そこで、今回の一連の報道による影響について、榊マンション市場研究所を主宰する住宅ジャーナリストの榊淳司氏に話を聞いた。

榊淳司氏の見解

 竹内さんとご家族がお住まいのマンションは高級賃貸マンションだと思われます。この物件の賃貸履歴を確認しました。また、主要な分譲マンションが網羅されている資料も確認しましたが、当該マンションは掲載されていませんでした。一般的に芸能人の方は、戸数が3桁のタワーマンションなどに住むことは稀です。そうした超巨大マンションでは誰が住んでいるかもわからないので、1~2桁の戸数で地下駐車場のある高級マンションに住むケースが多いと思います。隣近所に住んでいる住民の顔も見えますし、みんな富裕層でしょうからそれぞれの生活に干渉することもないでしょう。

 マスコミがマンション周辺をうろつくのは1週間くらいしょうか。その間、竹内さんのご家族や近所の方はホテル住まいなどをされているのではないかと思います。また一連の報道やインターネット上での特定作業などを経て、このマンションは事故物件サイト「大島てる」にも掲載されてしまいました。おそらく、竹内さんのご家族は退去されるのではないでしょうか。

 マンションのオーナーさんにとっても大きな打撃です。事故物件サイトにも記載されてしまった上、契約希望者がいても物件資料には「特記事項あり」として明記することになります。新しい入居者と契約するのが難しい状況になる可能性もあります。その上、物件自体の戸数も少ないので損失が際立ちます。月の家賃もそれなりの金額であると考えられます。かといって、竹内さんのご家族や所属事務所に損害賠償などを請求することも難しいでしょう。

 三浦春馬さんや5月に亡くなったプロレスラーの木村花さんの時には、ここまであからさまに自宅がわかるような報道はなかったと思います。非常に異例の事態だと思います。

(構成=編集部、協力=榊淳司/榊マンション市場研究所主宰、住宅ジャーナリスト)

 

Go To イート、税金「2千億円」投入し事業委託先と大手予約サイトを儲けさせる愚策

Go To Eat(イート)キャンペーン」でオンライン飲食予約利用者へのポイント付与が10月1日から始まる。前回記事で、事業委託先に469億円の税金が投入されることなどGo To イートの問題点について触れたが、今回は、消費者にも飲食店にとっても、ありがたくないキャンペーンになりそうな「オンライン飲食予約」について検証する。

 Go To イートでは食事券も利用されるが、事業を委託された事業者には、事務局設置、食事券印刷、回収、代金支払い、広告宣伝、人件費等の必要経費が発生する。各地の商工会議所や商工会が事務局の母体になるが、人手も含め、多くは新しい設備や仕組みづくりが必要となる。当然ながら、人口の多い都道府県ほど経費は膨らむ。第一次募集と第二次募集を合わせて、国が支出する予算は約207億円。47都道府県がすべて参加するとして、1都道府県当たり約4億4000万円が税金から支給される。

 一方、オンライン飲食予約の場合は、ほとんどが「既存のサイトの運営に国のキャンペーンを追加するだけ」となり、広告宣伝や飲食店の募集も自社サイト内で済む。オンライン飲食予約の予算は85億円、委託先は13社あるので、平均すると1社あたり約6億5400万円。1都道府県より、1社あたり2億1400万円も多く税金が支給される。オンライン飲食予約の各委託事業者の費用については、農水省が審査しているが、詳細は公表されていないのでわからない。しかし、食事券よりかなり優遇されているのではないかという疑問は残る。

 食事券の事務局の母体となるのは、各都道府県の商工会議所と商工会である。両者とも非営利経済団体であり地域経済の活性化等の役目を担っている。

 一方、オンライン飲食予約は、13社すべてが民間企業である。なかには大手予約サイトの運営事業者もあるが、たとえば「ぐるなび」「ホットペッパーグルメ」「一休.comレストラン」は、それぞれ楽天、リクルート、ヤフーの関連会社である。どの会社も最低数億円の収入になるだろう。

 それだけではない。この事業では、サイト運営会社は税金を使って、新規顧客(飲食店)を獲得できる可能性がある。事業継続期間中だけとはいえ、税金を使って飲食店の募集ができる。キャンペーン期間中は、送客手数料(サイトを通じて飲食店に顧客を送りこむことへの見返り報酬)を徴収することができる(無料のサイトもある)。キャンペーンが終了しても、飲食店がサイトに登録し続ければ、送客手数料以外に基本手数料も徴収することができる。サイト運営会社にとって、Go To イートは、まさに「願ったり叶ったりのおいしい事業」なのだ。

税金の不正利用が起きる懸念

 一方、この事業は、飲食店にとってはありがたいキャンペーンとは限らない。

 まず、どのくらいの規模のキャンペーンなのか考えてみよう。給付金が767億円なので、毎回1人1000ポイント(1000円)付与されると、合計で7670万回付与される。言い方を変えると、延べ7670万人しか1000円を獲得することができないのだ。やり方によっては、同一人物が何回も獲得できる可能性もある。

 現在のグルメサイトで、オンライン予約を利用している消費者はどのくらいいるのか定かではないが、コロナ以前は、月間1億人ともそれ以上ともいわれている。仮に、少なく見積もって月間述べ7670万人が、Go To イートのオンライン飲食予約を利用すれば、キャンペーンは終了するのだ。

 おそらくオンライン飲食予約を利用する飲食店は、人数予約が欠かせない宴会や飲み会に使われる居酒屋などが多いだろう。もしも、すべての飲食の予約が10人分だと仮定すれば、予約者である767万人が予約して飲食した時点で終了する。おそらく同一サイト内での同一人物の重複予約は認められないだろうが、仲間が10人いれば、それぞれが予約を入れれば重複することはない。

 では10月1日に一斉に予約が入りキャンペーンは終了するかというと、そうはならない。一つは、ポイントが付与されるのが1カ月程度先になりそうなのだ。翌月の10日前後になる可能性もあり、そうなると、10月の予約と利用分のポイントは、11月10日前後に付与される。その場合、初めてのポイントを使えるのは、早くて11月ということになる。その後に予約して利用しても、そのポイントは12月にしか使えない。

 もう一つの理由は、そもそも7670万人も利用できるほど飲食店の店舗数はない。2016年のデータでは、全国のホテル・飲食店は約70万事業所(店舗)しかない。すべての店で1カ月間に110席利用されれば7700万席になるが、それはとても考えられない。

 こうした現状で、なんとかポイントを獲得しようとすると、大勢の仲間で利用できそうな飲食店をできるだけ多く予約するしかない。10人で10カ所の飲食店を1カ月のうち20日間申し込む。時間を変える手もある。そのうち、10回の予約が取れたとする。ポイント付与は、1回の予約で最大10人である。10人で予約し利用すると、合計1万円が予約者に付与される。10人それぞれが10カ所予約し利用すれば、仲間10人で10万円のポイントが獲得できる。毎週2~3回は飲み会をするような人たちには、こんなことも可能かもしれない。

 そうしたなかで飲食店側が一番気を付けなければいけないことは、不正利用だ。たとえば、10人の予約客のうち9人しか来店しなかった場合、当然、1人キャンセルの旨をサイト側に通知しなければならない。そうしなければ、予約者に10人分のポイントが付与されてしまう。店側が10人予約を9人に修正しなかったり、「遅れてくるから」と言われて、信用して10人のままサイト側に来店確認を通知したが、結局来店しなかったとなると、店側やサイト側にほとんど損失はなくても、結果的には税金を消費者に不正に支払ったことになる。

 顧客と店側が共謀して行う意図的な行為はもちろん、忘れてしまったという単純ミスでも、税金の不正利用に違いはない。その分、正しく利用しようとした人にポイントが付与されなくなる。

不正防止は困難

 しかも、この不正を摘発するのは非常に難しい。1回の来店人数の不正やサイト側への通知(来店確認人数)の不正が起きたかどうかを第三者が見極めるのは、非常に困難な作業となる。ましてや、意図的でない不正の場合は、不正した本人も気が付かないことがある。意図的でなくても、間違ったことをすれば税金の不正利用になる。

 さらに、この事業の主催者である農水省は事業者に対して不正防止対策を義務付けている。農水省が、委託事業者に示した仕様書には、不正対策防止の項目の中で、次のように明記されている。

・ウェブ予約し、来店確定があった場合にのみポイントが付与されるようにするものとし、キャンセル処理がなされなかったために自動的にポイントが付与されるミスが発生しないよう、対策を講じるものとする。

・消費者が行う不正に対する対策を講じるものとする。

・飲食予約サイト事業者内において発生し得る不正を防止するため、これに対する対策を講じるものとする。

 こうした対策は、たとえば、少なくともサイト事業者が各飲食店に監視員を派遣し、監視員自ら来店人数の確定をするなどしなければ防ぐことは難しいだろう。監視員を派遣したとしても、店の忙しい時間帯に正確に人数をカウントできるのか、遅れてくるといった顧客を正しく判定できるのかといった不安はある。

 国も事業者を選定する際、企画提案書の審査をしている。評価項目の一つに「実施体制の適格性」はあるが、不正防止対策をどこまで審査したかは不明だ。すべてが「性善説」に基づいて実施されているような気がしてならない。

誰のためのGo To イートなのか

 そもそも多額の税金を使うGo To イートは、なんのためにやるのだろう。その目的について農水省は「甚大な影響を受けている飲食業に対し、期間を限定した官民一体型の需要喚起を図るもの」だとしている。つまり、飲食店を救済したいのであって、サイト運営会社を救済したいわけではない。

 しかし、オンライン飲食予約は、経済効果は乏しく混乱を起こすだけであって、飲食業の需要を喚起するには程遠い結果となる可能性がある。不正利用があったのかなかったのかも、うやむやにされる可能性がある。結局、一部のオンライン予約に慣れている消費者とサイト運営会社だけが得するキャンペーンになるだろう。

 Go To トラベルは、すべて旅行会社経由で実施され、旅行会社と高級ホテル・旅館だけが潤い、中小ホテルや旅館がキャンペーンの恩恵に預かっているとはとてもいえない状況である。これから始まるGo To イベントも、Go To商店街も、中間業者と一部の大手事業者だけが恩恵を受けるようでは、誰のためのキャンペーンなのかわからなくなる。

 結局、一部のオンライン予約に慣れている消費者とサイト運営会社だけが得するキャンペーンになるだろう。国やサイト運営会社、そして飲食店には、総額2003億円もの予算が投下され全国規模で実施するキャンペーンであることを、くれぐれも肝に銘じて取り組んでほしい。

(文=垣田達哉/消費者問題研究所代表)

JRA武豊と福永祐一の差? 神戸新聞杯「コントレイル効果」で前年売上190.5%も、父ディープインパクトに意外なところで「惨敗」の結果

 27日、中京競馬場で行われた菊花賞トライアル・神戸新聞杯(G2)はコントレイルが優勝。危なげない走りで、本番に向けて最高の形で前哨戦を終えた。

 ディープインパクト以来、史上3頭目となる無敗の3冠馬を狙うコントレイル。神戸新聞杯の単勝オッズが1.1倍という圧倒的な支持からも、ファンの期待が伝わってくる。

 これは83億9513万7500円を記録した神戸新聞杯の売り上げにも表れており、前年比190.5%という驚異の数字を叩き出した。また、当日のWIN5も10億908万300円を売り上げ、キャリーオーバーがない開催日としては8年2か月ぶりの10億円超えとなった。

「コントレイルが出走するということで、WIN5は実質“WIN4”と考えたファンが多かったことが売り上げにつながりましたね。ただ、オールカマー(G2)を勝ったのが5番人気センテリュオだったので、そこで涙をのんだファンも多かったはずです。

神戸新聞杯はコントレイルにとって克服済みの距離ということで、不安要素がなく単勝1.1倍も納得のオッズでしたね。菊花賞(G1)は初の3000mということで距離不安もありますが、あの走りを見る限りは問題なさそうです。再び、圧倒的な支持を集めるのではないでしょうか」(競馬記者)

 ちなみにコントレイルの父ディープインパクトも、神戸新聞杯を単勝1.1倍の人気に応えて優勝。このレースの売り上げは79億6059万200円だった。つまり、レースの売り上げでは、コントレイルは偉大な父を超えているのだ。

 だが、馬券別の売り上げ内容では完全に超えているとは言えないかもしれない。

■2020年神戸新聞杯売り上げ(優勝馬コントレイル)
単勝:3億4577万4100円
コントレイルの単勝支持率:72.6%(2億5115万4800円)
複勝:11億9274万3500円
馬単:5億7219万2400円
3連複:13億5991万3300円
3連単:33億4358万7500円

■2005年神戸新聞杯売り上げ(優勝馬ディープインパクト)
単勝:3億893万200円
ディープインパクトの単勝支持率:78.5%(2億4262万8900円)
複勝:1億6713万9100円
馬単:14億2769万3400円
3連複:8億356万6000円
3連単:38億2343万8600円

 単勝支持率はディープインパクトが上だが、販売金額ではコントレイルが上回っている。どちらも圧倒的な人気を集めたという点では遜色ない内容だ。

 しかし、1着を当てる必要がある馬単、3連単の売り上げはディープインパクトが合計で13億円以上も上回っている。それに対して、コントレイルは1~3着を予想する複勝と3連複の合計が15億円上回るという結果だった。

 特に、今年は複勝が11億円という桁違いの売り上げを上げている。そのうち、9億5822万3800円はコントレイルに投票されており、配当還元率は99.5%を記録。JRAプラス10による10円上乗せで110円の配当が実現したが、あと少しコントレイルに票が集まっていれば、元返しになるところだった。

「この結果から、ディープインパクトの方が堅い頭と見られていたことがわかります。これには百戦錬磨の武豊騎手と福永祐一騎手の差があったかもしれません。

福永騎手と言えば、16年のスプリンターズS(G1)で1番人気ビッグアーサーに騎乗して、前が壁になり不完全燃焼に終わるということがありました。昨年のチャンピオンズCでも、同様のことがあっただけに、ファンとしてはもしもの場合を心配した結果かもしれませんね。それでも3着以内には入ると思い、複勝や3連複に投票が集中したのではないでしょうか」(競馬記者)

 そんな憂いをよそに、コントレイルは空いたスペースを抜け出し、持ったまま2馬身差をつける勝利。これには福永騎手の好騎乗も大きく貢献していると言えるだろう。菊花賞では更なる人気を集めるはずだ。

 ディープインパクトは単勝1.0倍で菊花賞を制し、無敗の3冠馬に輝いた。コントレイルもそれに続くことになるだろうか。当日の馬券売上にも注目したいところだ。

イオン「在宅勤務向けこたつ」が話題沸騰…PC環境整備、電気代も節約、チェア使用可

 長引く新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、続々とテレワークの継続や拡大に乗り出す企業が増加している。ヤフーは9月29日、10月1日から「無制限リモートワーク」に移行することを発表。みずほフィナンシャルグループも同日、銀行・信託銀行・証券など、都内の本社勤務の社員約1万2000人の内、約3000人を常時テレワーク勤務とすることを決めた。

 そんななか、意外なものが注目を集めている。イオンが発表した「高脚こたつ」だ。天候も秋めいて肌寒くなってきたこともあってか、Twitter上では「在宅勤務向けこたつ発売」が29日午前、トレンド10位に浮上。「悪魔の発明だ…」「発想が強過ぎる」などと称賛の声が相次いでいる。

 イオンの「高脚こたつ」は天板側面にコンセントとUSBコネクターを配置。幅90センチ、奥行60センチ、高さ68センチで、パソコンチェアやダイニングチェアと組み合わせても使用することが可能な設計だ。消費税抜きの価格は1人用が2万5800円、4人用が同3万800円。量販店の一般的なこたつに比べると少々割高だが、Twitter上では以下のような声があいつでいる。

「めちゃくちゃいいなこのコタツ!レトロな和室だけどデバイス環境整いまくり…なんて部屋もつくれちゃう」

「顧客が本当に欲しかったもの」

「『在宅勤務向けこたつ発売』ってなんだよ オフィス勤務向けこたつがあんのか? と思ったら、これ在宅勤務じゃなくても欲しいぞ」

こたつの電気代は電気ヒーターやカーペットの半分以下

 ここで気になるのは電気代だろう。冬季の消費電力に詳しい東北電力(仙台市)関係者はこたつと他の暖房器具のコストパフォーマンスについて次のように解説する。

「イオンさんの新商品の消費電力のカタログスペックは最大600ワット、 最小90ワットということで、脚の高さがあるので一般的なこたつより若干大きいです。ですが、そもそもこたつは他のスポット暖房器具と比べて、非常にコスパが良いのです。最近のご家庭は、エアコンなどと併用してそうしたスポット暖房を使われていることが多いので、こたつを効果的に使用されると経済的だと思います。

 各暖房器具の一般的な1時間あたりの電気代は、8畳向け電気ストーブが12~25円、3畳のホットカーペットが10~13円くらいです。一方、4人用こたつは2~4円で半分以下です。

 もともと布団で温かい空気を逃さないようにするつくりなので、非常に効率的です。ただ、仕事で使うと眠くなってしまうかもしれないので、そこは注意が必要ですね」

(文=編集部)

 

半世紀以上プロ野球を見続けた男が語る「最高の投手」

 

 山際淳氏のノンフィクション、『江夏の21球』の主人公としても有名な元・プロ野球選手の江夏豊氏。現役時代は、「優勝請負人」という異名をとり、最多勝、最優秀救援投手賞、沢村賞など、数々のタイトルを獲得。現在は野球中継の解説者として活躍する江夏氏が、50人の投手を語り、21人の名投手を選ぶのが、『名投手 – 江夏が選ぶ伝説の21人 -』(江夏豊著、ワニブックス刊)である。

■ダルビッシュと江夏豊の不思議な縁

 現役時代、そして引退後を含めて半世紀以上にわたり、さまざまな投手を見てきた江夏氏が選ぶ好投手、名投手は一体誰なのか。

 メジャー・リーグで今季7勝2敗、防御率1.86、79奪三振(9月18日現在)の好成績を残しているシカゴ・カブス所属のダルビッシュ有投手。サイ・ヤング賞(最優秀投手賞)の有力候補としても、名前が挙がっているダルビッシュ投手は、江夏氏がその実力を高く評価する一人だ。

 実は二人にはちょっとした縁がある。ダルビッシュ投手の高校時代(宮城・東北高校)の監督だった若生正廣氏の兄・若生智男氏は、阪神タイガースに入団して間もない頃、まだ変化球を投げられなかった江夏氏がカーブの投げ方を教わった相手なのだという。

 それもあって、高校時代からダルビッシュ選手の性格までよく知っているという。野球が好きで、投げることが大好き。2009年の巨人との日本シリーズで左臀部痛と右人差し指疲労骨折に苦しみながらマウンドに登り、100キロ台のスローカーブを有効に使って勝利投手となった。投げることが好きでなければ、そこまでして投げられない。「野球に対する情熱」は、何物にも代え難い、と江夏氏は称賛する。

 196センチの長身から繰り出されるストレート、低めへのコントロール、多彩な変化球、特にスライダーは一級品。さらに、器用さと野球頭脳持ち合わせ、打たれたときの修正能力も高いと、ダルビッシュ投手への高評価は続く。

 2019年のドラフトの注目選手だった佐々木郎希投手も江夏氏は同様に高く評価する。4球団から1位指名を受け、抽選の結果、千葉ロッテマリーンズに入団。最速163キロのストレートが最大の武器とされるが、江夏氏は、キャンプ取材時から井口資仁監督に「しっかり下半身を作ってからほおらせないと、肩を壊してしまう。急ぐなよ」と忠告しているという。

 名投手、いわゆる「エースの条件」で大事なことは、「勝てる投手。負けない投手」と江夏氏は述べる。歴史に名を残した名投手から現役で活躍している投手まで、「江夏豊目線」で選手の特徴を分析した本書。シーズンも佳境に入ってきたプロ野球だが、一読してからだと観戦をより楽しめるはずだ。

(T・N/新刊JP編集部)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

JRAスプリンターズS(G1)「写真判定12分」着差わずか1cmの死闘! 譲れない戦いを制し、史上初の春秋スプリント王が誕生した96年

 4日に開催されるスプリンターズS(G1)。90年にG1に昇格して以降、数多の名勝負が繰り広げられてきた。中でも、ファンの間で名勝負と語り継がれてきたのが1996年のスプリンターズSだ。

 この年、短距離馬にとってひとつのターニングポイントとなった。JRAの短距離競走体系が整備され、従来夏の中距離重賞として風物詩となっていた高松宮杯(現・高松宮記念)が施行時期を春へ移し、スプリントG1に昇格して生まれ変わっている。

 この短距離G1に生まれ変わった最初のレースを制したのがフラワーパークだ。

 3冠馬ナリタブライアンが短距離G1に参戦したことの方が記憶に残り、勝ち馬の影が薄いのだが、フラワーパークはG1・高松宮杯の勝者として春のスプリント王となり、秋のスプリンターズSに春秋スプリント王の座をかけて参戦する。

 この年のスプリンターズSはメンバーが揃った。前年の覇者で連覇を狙うヒシアケボノ、前年の2着、高松宮杯でもフラワーパークの2着に入り、G1初制覇をかけたビコーベガサス、翌年の高松宮杯を制するシンコウキングが参戦。

 そして、マイルCS(G1)を人気薄で逃げて3着、さらに前走のCBC賞(当時G2)でフラワーパークを逃げ切りで破ったエイシンワシントンも参戦していた。人気はフラワーパークが1番人気で、以下ビコーベガサス、エイシンワシントンという順であった。

 ゲートが開くと、ヒシアケボノが出負けして後退。一方、逃げて主導権を握ろうとエイシンワシントンが抜群のスタートを切って先手を確保すると、その後ろにフラワーパークがマークする形で外から2番手、ビコーペガサスは内の5番手あたりから追走する。

 エイシンワシントンが1馬身程度のリードを保ったまま3コーナーに入ると、中団でアクシデントが起こる。内を追走していたニホンピロスタディに故障発生。真後ろにいたビコーベガサスは的場均騎手が必死に回避するも、あおりを受けて後方へ下がり、レースから脱落してしまう。

 そのまま4コーナーから直線へ。前半33.5秒で飛ばしたエイシンワシントンの脚色は衰えず半馬身差をつけて先頭のまま。フラワーパークはわずかずつ差を縮めていくが、まだ届かない。残り1ハロン、熊沢重文騎手は右ムチを炸裂させてエイシンワシントンを追う。そこへ、1完歩ごとに差を縮めていくフラワーパーク。

 両者一步も譲らない先に並びかけたところがゴールだった。頭の上げ下げという勝負で、ファンもどちらが勝ったのかまったくわからない。そして、長い長い写真判定。12分に及んだ結果はフラワーパークに軍配が上がる。

 その着差、わずか1cmという死闘であった。

 3着に入ったシンコウキングとの着差は5馬身。まさに死力を尽くしたマッチレースとなり、フラワーパークは史上初の春秋統一スプリント王の座に輝いたのだった。

パチンコ「絶対王者」が進化を遂げ主役へ名乗り!? 「ALL約1500発」の「抜群の安定スペック」が誕生!!

 パチンコ界を代表する名だたる人気シリーズ最新作が2020年下半期に集結。豪華な「新台ラッシュ」に歓喜の声が上がっている。

 高い出玉性能で人気の爆裂シリーズからは最新作『P真・牙狼』が10月5日導入予定。継続率約83%のV-ST機で、電チュー経由の大当りは70%が出玉約1500発と、期待通りの破壊力だ。前作の弱点だったスピード感を一新した「高速ハイスペック」の導入が待ち遠しい。

 そして斬新な仕様で「約2000玉×71.5%でループ」を実現した『Pルパン三世~復活のマモー~』や 『新世紀エヴァンゲリオン 決戦 ~真紅~』など、ファン待望のビッグコンテンツが年内に導入を予定しており、パチンコ分野は上昇ムード一直線となっている。

 これだけの豪華な顔ぶれが足並みを揃えて登場するという事で、ユーザーの期待感や注目度は高まる一方なのだが…。

 この激アツ新台バトルにパチンコ界の「絶対王者」も参戦。新たな時代に「ビッグウェーブ」を巻き起こす。

『P大海物語4スペシャル』(三洋物産)

■大当り確率:約1/319.6→約1/39.7
■確変割合:52%
■確変タイプ:次回まで
■時短:電サポ中の通常大当り後120回、非電サポ中の通常大たり後100回
■遊タイム:低確率状態を950回消化後、350回の時短に突入
■カウント&ラウンド:10カウント・10ラウンド
■賞球数:3&2&15&3&4
○○〇

 シリーズの人気タイトル『大海』が遊タイム搭載で登場。大当り確率約1/319.6、確変割合52%のループタイプで「シンプルを極めた盤石スペック」が本機の特徴だ。

 大当りは「ALL約1500発」獲得という安心設計。また、ヘソでの通常大当り後は「時短100回」だが、電サポ中に引いた通常大当り後は「時短120回」が付与されるという点もポイントだ。

「注目の遊タイムですが、低確率状態950回消化後に『350回の時短』へ突入します。他機種の遊タイムと比べると物足りない印象ですが、それでも十分に大当りを狙える時短回数です。何よりも王道のゲーム性に遊タイムが追加された点がポイントではないでしょうか。海ユーザーへ新たな楽しみを提供するのかもしれません。

ただ、最も反響が得られそうなのは出玉面。前作は通常大当りと確変大当りの一部で獲得出玉に開きがあり、『全然MAXラウンドが引けない』という声も少なくありませんでした。今作に関しては大当りが『ALL約1500発』ですから、シンプルかつ安定感を増した魅力的なスペックといえるでしょう」(パチンコ記者)

『大海物語4』がスペシャルにグレードアップされた本機。新時代でも、看板機種として活躍できるかに期待したい。導入は12月を予定している。