オーケストラ、どんな大作でも指揮者の報酬は定額?日本と欧米の音楽事務所の会計事情

「このトマト、高級で手が込んだイタリアンで使うのではなく、冷やしてマヨネーズをかけて食べるだけなので、安くできない?」

 そう言われた八百屋さんの店主は、目をぱちぱちして戸惑うに違いありませんが、指揮者の出演料も同じです。この連載も、おかげさまで130回を超え、先日、担当の編集者と話をしていたのですが、「指揮者はどんなコンサートでも出演料は一緒、定額だよ」と話したところ、驚かれてしまいました。僕はあまりにも当然の話だと思っていたので、かえってこちらが驚きました。

 たとえば、名曲中の名曲、ベートーヴェンの交響曲第5番『運命』などは、僕もペーペーの指揮者の頃から何度も指揮をしてきたので、楽譜は頭にしっかりと入っています。今、急に指揮を頼まれたとしても、すぐに指揮ができます。日本のオーケストラなら、第一楽章は目をつぶっても弾けるくらい弾き込んでいるので、特別な問題がなければリハーサル時間も長くはかからないと思います。

 しかし、マーラーやブルックナーなどの大作のなかでも、普段やらない曲に取り組む際は、オーケストラはもちろん、指揮者も膨大な準備時間を必要となります。数字にしてみると、たとえば指揮者が楽譜を2週間、毎日8時間勉強したとして、現在、日本人の平均時給とされる約1500円では、単純計算で16万8000円の労働となります。もちろん、1カ月以上、勉強に取り組む曲もあります。そこにリハーサルや演奏会の時間も加わり、2万円近い楽譜や、さまざまな資料の購入まで考えれば、最初から芸術家には収支計算の感覚なんてないのです。

 しかも実際に、マーラーやブルックナーが活動していたウィーンに自費で訪問して研究を深める方もいらっしゃるでしょう。そもそも、学生時代から苦労して研鑽してきた結果が、演奏にすべて結びつくわけですから、いくら出演料金を頂いてもマイナスになる場合だってあるのです。もちろん、音楽家としての満足という大事なものがあるので、そんな経費のことを考えて音楽をやっているわけではありませんが、そんなことを考えていると、「実際に専業主婦に給与を支払うとしたら、月約40万円」という話と、よく似ていると思います。

 何と言いたいかというと、1カ月以上もかけて準備し、オーケストラとも通常より長くリハーサルをした大曲であっても、急に指揮者のキャンセルが出たと電話がかかってきたので、ベートーヴェンの交響曲第5番『運命』の楽譜をさっと本棚から出してリハーサルをし、本番を終えたとしても、出演料金はまったく同じなのです。

 しかも、指揮を振るのが簡単とか大変といった理由で出演料金が変わりことはありません。実際には、簡単に指揮できる曲なんてないのですが、ものすごく難しい曲はあります。

海外のオーケストラでの出演料

 ほかにも、同じオーケストラと同じプログラムで2回以上のコンサートを連続して行うこともあります。もちろん、2回目以降のコンサートはリハーサルが必要ないので本番を指揮するだけですが、一回一回の出演料は変わりません。指揮者やソリストは演奏会の看板でもあるので、単純に労働時間の計算は当てはまらないのです。

 しかし海外の場合、2回目のコンサートについてはリハーサルがないので50%の出演料で、と言ってくる国も多くあります。ある意味、合理的ではありますが、日本のように、いつでもどこでも出演料が同じというわけではなく、決まった金額もないため、オーケストラのランクによっても出演料が大きく変わってきます。

 そこで、値段交渉が欧米のマネージャーの大事な仕事のひとつになります。もちろん、最後には「ヤスオ、この値段でいいか?」と尋ねてきて、「これでいい」とか「もう少し、なんとか」という話がアーティストとマネージャーの間で交わされますが、オーケストラと指揮者の間の希望の隔たりをどこで落とすのかという点が、マネージャーの腕の見せ所になります。前回の出演料はどのくらいの金額だったのかをしっかりと記録しておき、次回呼ばれた時の交渉材料にもするのはもちろんです。

 しかしこの交渉は、アーティストのためだけに行われるわけでなく、彼らのビジネスでもあります。クラシックの音楽事務所は、アーティストと結んだ契約に決められた割合で、出演料から仲介料を徴収します。つまり、アーティストを少しでも高く売ったほうが自分たちの儲けになります。

 以前、ロサンゼルス・フィルハーモニックの副指揮者をしていた時に所属していたロンドンの音楽事務所などは、やはり欧米だけあって金銭的にドライで、毎週オーケストラから支払われる給料からもきっちりと仲介料を取っていきました。「篠崎靖男」という商品を持っているのは音楽事務所ですから、いくら本人でもどうしようもないのです。まあ、嬉しいことはありませんでしたが。

 アーティストが音楽事務所にとって大事な商品であることは、芸能人の所属事務所も同じでしょう。ただ、日本のクラシック音楽事務所では、アーティストにしっかりと定価を決めている以上、少しでも高く売って、仲介料を増やしてやろうといった、欧米の音楽事務所のような泥臭さはありません。オーケストラや主催者にとっても、最初から明朗会計で話を進めることができるのは、日本人の持つ、お互いに対する清さなのだと思っています。

 夢を売る仕事の音楽家にもかかわらず、少し話が下世話になりました。しかし、本番中の音楽に対する集中と労力は、同じベートーヴェンの『運命』を何度も指揮していても同じです。毎回、オーケストラとクタクタになります。それは、ジャニーズの嵐の年間コンサートツアーの内容が各公演同じであっても、北島三郎さんが『まつり』を1000回歌ったとしても、毎回、素晴らしい価値があるのと同じなのです。
(文=篠崎靖男/指揮者)

●篠﨑靖男
 桐朋学園大学卒業。1993年アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで最高位を受賞。その後ウィーン国立音楽大学で研鑽を積み、2000年シベリウス国際指揮者コンクール第2位受賞。
 2001年より2004年までロサンゼルス・フィルの副指揮者を務めた後、英ロンドンに本拠を移してヨーロッパを中心に活躍。ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、BBCフィルハーモニック、ボーンマス交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、フィンランド放送交響楽団、スウェーデン放送交響楽団など、各国の主要オーケストラを指揮。
 2007年にフィンランド・キュミ・シンフォニエッタの芸術監督・首席指揮者に就任。7年半にわたり意欲的な活動でオーケストラの目覚ましい発展に尽力し、2014年7月に勇退。
 国内でも主要なオーケストラに登場。なかでも2014年9月よりミュージック・アドバイザー、2015年9月から常任指揮者を務めた静岡交響楽団では、2018年3月に退任するまで正統的なスタイルとダイナミックな指揮で観客を魅了、「新しい静響」の発展に大きな足跡を残した。
 現在は、日本はもちろん、世界中で活躍している。ジャパン・アーツ所属
オフィシャル・ホームページ http://www.yasuoshinozaki.com

パチンコ「時短革命」の幕開けか!? 「新システム」搭載の話題作を人気演者が丸裸に!!

 個性豊かな演者を取り揃え、独自の世界観でパチスロ・パチスロ動画を配信しているYouTubeチャンネル「ペカる☆TV」。

『牙狼』シリーズの実戦動画で人気を獲得してきた同チャンネル。シリーズ最新作となる『真・牙狼』を実戦した「給料日後に全ツッパしてきた」が大好評公開中だ。

 そんな「ペカる☆TV」は21日、「【革命機】通常時◯◯に突入する台がついに出てしまう」と題した動画を公開。視聴回数はすでに10万回を超えており、大きな反響を呼んでいる。

 本動画では、これまでになかった新機能を搭載した『PAドラム海物語IN JAPAN』(サンスリー)について、分かりやすくもバラエティ豊かに紹介。機種説明を「勉強会」、実戦を「試験」と称して人気演者「ゆうちゃろ」が本機の魅力を伝えている。

 注目の新台『PAドラム海物語IN JAPAN』は、通常時に「大当り」と「突然時短」という異なるフラグを抽選している。後者を引いた場合は、次ゲームから「20回or40回」の時短に突入する仕様だ。

 新解釈基準により遊技性の幅が広がったパチンコ分野。新たな試みとして注目を集めている本機の時短機能は業界内で称賛する声も上がっている。「ペカる☆TV」も本機の広報活動に一役買ったという訳だ。

「勉強会」と称した機種説明では、通常時に時短突入する一連の流れを紹介。そして「時短が遊タイム発動ゲーム数に影響するのか」といったユーザーの疑問にも分かりやすく答えている。

 その他にも注目演出や激熱リーチ、大当り濃厚となるプレミアム演出などが紹介されており、楽しみながら本機のシステムや魅力を理解できる内容だ。

「試験」と称した実戦では、本機の基本スペックについて解説。甘デジ海お馴染みの「100%ST」を継承した仕様が、時短や遊タイムといった新機能とどのように絡み合うのか。ドラム式デジパチに様変わりした『海JAPAN』の変更点と合わせて、分かりやすく紹介している。

 本動画は、強烈な「おかまキャラ」で人気急上昇中の「たなちゅう」や、営業担当ながら抜群の存在感を放つ「世古祐也」なども出演しており、海ファンでなくとも楽しめる構成となっている。気になる方は視聴してみてはいかがだろうか。

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JRA三浦皇成「ツイてない」2020年。落馬、病気、無情の乗り替わり……菊花賞(G1)ヴァルコスも岩田康誠へ

 明日は、いよいよコントレイルの三冠が懸かった菊花賞(G1)である。

 そんな中、菊花賞でも騎乗予定のあった三浦皇成騎手が、病気で今週の騎乗を取りやめる事がJRAから発表された。急性虫垂炎とのことだ。

 これにより、菊花賞のヴァルコスは岩田康誠騎手へ乗り替わり。未だG1勝利のない三浦騎手だけに、降板の無念は想像に難くない。

 それにしても、三浦騎手にとって2020年は「ツイてない年」である。

 まずは年頭の1月5日、中山7レースでの落馬負傷。前を行くラッキーアドバンスが落馬して、その後ろにいた三浦騎手騎乗のスズロザーナが巻き込まれた形であった。年が明けて、5騎乗目での悲劇。これにより、年始早々から3カ月ほどの休養を強いられる事となる。

 そして、復帰後の高松宮記念(G1)でも乗り替わりの悲劇が……。

 主戦である川田将雅騎手がドバイワールドC(G1)にチュウワウィザードで参戦予定であったため、高松宮記念のダノンスマッシュのには三浦騎手が騎乗する予定であった。

 しかし、直前になって、急遽ドバイレーシングクラブが開催中止を発表。ドバイでの競馬開催自体がなくなり、ダノンスマッシュは川田騎手が引き続き騎乗する事となった。

 さらに秋のセントウルS(G2)では、前走の安田記念(G1)から引き続きダノンスマッシュに騎乗した三浦騎手。レースではセイウンコウセイやラブカンプー、ビアンフェらを見る形の4番手で進んだ。最後の直線で先行勢の脚が鈍ったと見るや、残り200mから先頭へ。そのまま後続を抑え勝利を掴んだ。

 しかし、ここでも本番のスプリンターズS(G1)は川田騎手へ乗り替わりとなる。乾坤一擲の走りを見せただけに、コンビ継続と思われていた中での降板劇。これに対し、ネット上では競馬ファンから『なんで?』『どうして?』などの困惑や、『三浦騎手がかわいそう』などの同情の声も挙がった。

 そして、とどめとなるのが今回の病気である。

 今年もあと2カ月となるが、秋開催のG1はまだまだ残されている。まずはG1での騎乗、そして待望の初制覇にも期待したいところだ。

NiziU・ミイヒ、活動休止…K-POP界の奴隷契約・過酷労働&ダイエットに再び焦点

 再び韓国芸能界の歪んだ構図がクローズアップされつつあるようだ――。

 23日、人気急上昇中の9人組ガールズグループ「NiziU」のメンバー・MIIHI(ミイヒ)が、当面の間、体調不良のため治療と休養に専念すると発表された。NiziUは公式サイト上で「体調不良が続いていましたため、医師と相談の結果、十分な休養が必要とのアドバイスを受け、本人の健康を第一に考え、当面治療と休養に専念することにいたしました」と報告。さらに「活動再開につきましては体調が回復しだい、また改めてご案内させていただきます」と説明している。

 NiziUは、ソニーミュージックと韓国のエンターテインメント会社JYP Entertainment(JYP)が昨年に始めたオーディション企画「Nizi Project」で選抜された、女性メンバー9人から構成されるグループ(所属事務所はJYP)。今年6月にプレデビュー作としてデジタルミニアルバム『Make you happy』が配信され、リード曲『Make you happy』のMVの再生回数が1億回を突破するなど、日韓のみならず、その人気は世界に広がりつつある。

 NiziUは12月2日のシングル曲『Step and step』発売をもって正式デビューを飾る予定だが、その直前でのミイヒの活動休止となり、ファンの間でも心配の声が広がっている。NiziUに詳しい週刊誌記者はいう。

「グループ内でも1、2を争うほどの人気メンバーですが、『NiziU 9 Nizi Stories』(Hulu)ではオーディションの過程でパフォーマンスに対しJ.Y. Parkから厳しい評価を受けるなど、スランプに陥っていたことも明かしており、その繊細な精神を心配する声もファンの間にはあります。

 また、オーディションが進むにつれて、ミイヒの痩せ細りぶりにも心配の声が広がり、J.Y. Parkも『ご飯たくさん食べてね。少し痩せているから。わかった?』と声をかけるほどに。9月に放送された音楽特番『THE MUSIC DAY』(日テレ系)に出演した際は、メンバーのなかでミイヒだけ衣装が長ズボンだったため、細くなった脚を隠すためではないかとネット上ではちょっとした騒動にもなりました」(10月23日付当サイト記事より)

 韓国のK-POP界といえば、大手芸能事務所が将来の有望株を子どもの時分から練習生などとして教育し、さらにそのなかから選別してデビューさせるという独特のアイドル育成システムで知られているが、音楽業界関係者はいう。

「韓国の大手事務所では、デビュー前からグループのメンバーたちに合宿生活を送らせ、ハードなレッスンを課します。さらに細身であることが要求されるという韓国アイドル界の特性から、過酷なダイエットを強いられることも。たとえばNiziUと同じYJPに所属する人気アイドルグループ、TWICEのモモは、練習生時代に1週間で体重を7kg落とすことを要求されて絶食したというエピソードを明かしています。こうした例は珍しくなく、過度なダイエットのせいで拒食症に陥ってしまう例も少なくないといいます。

 NiziUのメンバーも韓国で合宿生活を送っていましたが、まだ16歳のミイヒだけに、肉体的にも精神的にも大きなプレッシャーやストレスを感じていたのかもしれません」

JYPは“クリーンな事務所”

 また、韓国ではタレントと芸能事務所の契約内容についてもたびたび問題視されてきたが、週刊誌記者はいう。

「2009年に東方神起のメンバーが、所属していたSMエンターテインメントに対し専属契約の効力停止を求めて裁判を起こし、10年におよびタレントを拘束する長期契約の存在や、休日なしでの過酷な連続稼働、ギャラの少なさなどが“奴隷契約”だとしてクローズアップされました。同じくSMエンタに所属して世界的な人気を博していた少女時代も、14年以降次々とメンバーが退所して9人から5人に減り、いまだに解散はしていないものの、かつての人気は見る影もない状態です。

 このほかにも、芸能事務所と薬物の問題も絶えません。昨年、YGエンターテインメント所属のBIGBANGメンバーだったV.Iが、取締役を務めるクラブ『バーニングサン』の運営にからみ複数の容疑で立件され、クラブでの薬物使用の実態が明るみになり、国会で性暴力処罰法改正案が発議される事態に発展しました。ちなみにYGは韓国では“薬局”と揶揄されていますが、韓国芸能界における薬物蔓延や有力者への“接待”をめぐる問題は、以前として燻り続けています。

 もっとも、NiziUが所属するJYPは“クリーンな事務所”として知られており、そうした不祥事とは無縁だとみられており、NiziUのメンバーたちはしっかりと倫理面の教育もされて守られているとは思いますが」

 こうした韓国芸能界特有の事情が、不幸な事態を生んでいるという指摘もある。

「昨年11月、KARAの元メンバーのク・ハラさんが自殺し、日韓に衝撃が走りましたが、うつ病を患い同年5月に自殺未遂を図っていたとも報じられていました。それ以前にも、17年には元SHINeeのキム・ジョンヒョン、昨年には元f(x)のソルリさんなど、自殺が相次いでいます。その背景には、アイドルがプライベートを犠牲にしてまで“売れ続ける”ことを求められ、常に過酷な労働とプレッシャーを強いられる韓国芸能界の歪んだ構図があると、以前からずっと指摘され続けているわけです」(同)

 NiziUは全メンバーがまだ10代なだけに、しっかりと心のケアをする体制が求められているといえよう。

(文=編集部)

 

新台『ゴッド』シリーズ「怒涛の海神撃」を宣言!! 大手ユニバーサル「激アツ新台バトル」へ参戦!?


 業界を代表するビッグコンテンツたちが、ホールにかつてない熱狂を呼び込みそうな気配だ。

 快進撃を見せているのは、極限まで切り詰めた「圧倒的スピード」が武器の『P大工の源さん 超韋駄天』。増台するホールが続出しているだけではなく、中古市場で「1台200万円を超えた!?」との情報も浮上もするなど、抜群の存在感を放っている。

 10月に入り導入された『P真・牙狼』や『新世紀エヴァンゲリオン 決戦 ~真紅~』といったパチンコ分野を牽引する人気シリーズ最新作も絶賛稼働中だ。

 ポテンシャルの高さを見せつけている両機。特に前者は「2万8000発が1時間ちょい」「最大持ち玉は約9万発」といった驚愕の報告も話題になった。その効果もあり、勢いは加速している印象だ。

 今後も『Pルパン三世~復活のマモー~』や『P真・北斗無双 第3章』といったパチンコ人気を支える超大物が登場予定。さらには、RUSH最大継続率が驚異の「約95%」という『PフィーバータイガーマスクW』も参戦を表明した。

 早くも「完璧なスペック」との声もあがる本機は、高継続ながら大量出玉も十分に狙える仕様。出玉消化にも強い拘りが感じられなど、先述した目玉機種にも劣らぬ注目を集めている。

 熱視線を浴びる新機種たち。過去最高レベルの「超豪華共演」に期待は高まるばかりだが…。

 この流れで、近年はパチンコ分野でも好評を得ている『ミリオンゴッド』シリーズも動き出した。

 ユニバーサルエンターテインメントはYouTube公式チャンネルで新台『アナザーゴッドポセイドン-海皇の参戦-』のスペシャルムービーを公開。大きな反響が寄せられている。

「注目のムービーは短めですが、迫力ある映像やBGMはシリーズの“らしさ”を十分に感じられる内容となっています。さらには『海神のGOD SPEC降臨』『Fury Rampage』といった興味をかきたてられる文言が確認できます。これは期待感が膨らみますよ。

仕上がりに関しては様々な情報がありますが、現状ではポジティブな意見が多い印象。『怒涛の海神撃が幕を開ける』との言葉通り、新規則内トップレベルの破壊力を見せつけて欲しいです。続報に注目ですね」(パチンコ記者)

 再び目を覚ました「海皇」が、パチンコ分野に旋風を巻き起こすのだろうか。強烈な「神の一撃」を期待したいところだ。

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JRA菊花賞(G1)ヴァルコス「代打」岩田康誠! 14年前に共通点「偶然」の生み出した「必然」が“会心の勝利”を呼び込む!?

 25日、いよいよ大一番を迎える菊花賞(G1)。

 ヴァルコス(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)への騎乗を予定していた三浦皇成騎手が病気のため、岩田康誠騎手へと乗り替わる事がJRAより発表された。

 岩田騎手の菊花賞と言えば、やはり思い出されるのはデルタブルースだろう。

 2004年の菊花賞、デルタブルースは大外18番からのスタートだった。道中は外目を追走する形で前方に位置取り、折り合いに専念した岩田騎手。2週目の3コーナー手前で後ろを振り返ると、一気にレースを動かしにかかった。3コーナーから一気にまくり上げると、直線では残り300mで早くもコスモバルクに並びかけ先頭へ。その後も勢いが衰える事はなく、内から突っ込んだホオキパウェーブを1馬身1/4凌いで快勝した。

 レース後のインタビューで岩田騎手は「なにがなんだか自分でもわからない状態」と、JRAでの初G1勝利に興奮。デルタブルースについては「精神的にも大人になって、ステイヤーの血が騒ぎ始めたのかなと思います」と述べた。

「先生が最初の3、4コーナー、最後の3、4コーナーをいかに気持ちよく通過できたら、この馬の持ち味は発揮できるとおっしゃってたんで、早め早めの競馬を心掛けました」と話したように、2週目3コーナーから仕掛ける完璧な競馬。この時点で岩田騎手は兵庫県競馬(園田)所属のジョッキーであったが、地方競馬所属の騎手としては初めて中央競馬のクラシックを制覇する事となった。

 デルタブルースを管理した角居勝彦調教師は『NEWSポストセブン』(小学館)にて、岩田騎手を起用した経緯を「それほど人気もなかった(8番人気)し、有力騎手には先約がありました。ズブい馬だったので長い距離をずっと追える騎手がいないかと探したとき、当時まだ地方競馬所属だった岩田康誠騎手のことを知りました」と語っている。

 また「格上挑戦でしたが会心の勝利です。馬の良さを引き出してくれたし。京都の長い距離を、がっちり追ってくれました」と岩田騎手を絶賛。これが、角居調教師にとってもJRAでのG1初制覇となった。

 今回、岩田騎手が騎乗するヴァルコスは、過去にスミヨン騎手が騎乗した事もあるが「思っていたよりもいいポジションは取れたが、かなりズブかった。4角から止まりかけたけど、最後はまた伸びてくれたようにスタミナは十分」とコメントしている。

 まさにデルタブルースのような馬だが、この2頭には「共通点」が……。

 デルタブルースの父、ヴァルコスの母父がともにダンスインザダーク。菊花賞を得意とする血統なのである。

 2年前の菊花賞で10番人気ながら3着に入線したユーキャンスマイルも、ヴァルコスと同じく母父がダンスインザダーク。遡ればスリーロールス(8番人気)とフォゲッタブル(7番人気)のワンツーで決まった2009年、ザッツザプレンティの勝った2003年(5番人気)、ヒシミラクルが勝利して大荒れとなった2002年も2着ファストタテヤマ(16番人気)がダンスインザダーク産駒であった。

 今回の菊花賞には角居厩舎のアイアンバローズも特別登録をしていたが、収得賞金900万円で非抽選除外。出走が叶えば騎乗する予定だったのが、岩田騎手である。

 急遽として騎手変更が決定したヴァルコス。本馬を所有する佐々木主浩氏が、JRA所属ジョッキーで過去にJRAでのG1騎乗を依頼しているのが、福永祐一騎手、内田博幸騎手、C.ルメール騎手、それと三浦騎手、岩田騎手である。

 福永騎手は偉業の懸かるコントレイル騎乗、内田博騎手は4連勝で打倒コントレイルに燃えるバビット騎乗、C.ルメール騎手が騎乗するアリストテレスもしっかりと抽選に通った。

 佐々木氏のお抱え騎手で唯一騎乗馬がいなかったのが岩田騎手。三浦騎手が乗れなくなった時点で、この選択は「必然」だったのかもしれない。

 岩田騎手にとっては「偶然」にも得たヴァルコスへの騎乗チャンス――。

 “会心の勝利”は、ステイヤーの血が騒ぎ始めるかに懸かっていそうだ。

乃木坂46メンバー、卒業後の“進路”に衝撃! 白石麻衣も「ハマり中?」大ブーム到来か

 麻雀業界に強力な“助っ人”が現れそうだ。

 10月25日をもって乃木坂46を卒業する中田花奈が、同月15日発売のアイドル誌「EX大衆」(双葉社)に登場。今後の進路ついて「雀荘経営をしようと思う」と明かし、麻雀ファンからも熱い視線を集めている。

 アイドルから異業種へチャレンジすることになりそうな中田。その背景として、2017年に卒業した同期の中元日芽香が現在、心理カウンセラーとして活動していることを挙げ、「一歩踏み出す勇気をもらいました」と、中元の新たな挑戦が大きな刺激になったことを明かしている。

「実は、中田さんの麻雀好きは業界内でも割と有名で、昨年12月放送の麻雀番組『トップ目とったんで!三代目決定戦 生放送で麻雀ガチバトル』(TBSチャンネル1)で優勝し、当時レギュラーだったNMB48の村瀬紗英さんから番組を奪取しました。

今年1月からは、自身初の冠番組『乃木坂46中田花奈の麻雀ガチバトル! かなりんのトップ目とれるカナ?』が放送されており、多井隆晴プロや鈴木たろうプロといった凄腕雀士と卓を囲み、着実に腕を上げている印象です」(ギャンブル誌ライター)

 同番組にはゲストとして乃木坂メンバーも出演しているが、中田の麻雀愛は同期の白石麻衣にも伝わっている様子。昨年12月放送の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では、麻雀のアプリゲームにハマっていることを明かし、MCのバナナマン・日村勇紀から「白石とかが麻雀やると、麻雀業界が盛り上がりそう」とお墨付きをもらっていた。

「麻雀界では、雀荘内の禁煙化や金銭を伴わない健康麻雀といったクリーン化が推進されており、そのプロモーションのおかげか、現在は幅広い層から支持を得ている印象です。

それに加え、老若男女問わず人気の白石さんを“広告塔”として起用できれば、新たなファン層を麻雀界に呼び込むことができる。そうなれば、業界内はさらに活性化するでしょうし、なにより中田さん経営の雀荘に白石さんが来店するとなったら、乃木坂ファンが殺到することは間違いなしです(笑)」(同)

 冠番組を持つことになった麻雀と出会ってなければ、早い段階で「卒業していた」という中田。卒業後は夢の雀荘経営に向けて奮闘してほしいところだ。

パチンコ「8万発」の大記録も!? 高ループと「破格の最大ラウンド比率」が織りなす強力性能は高評価…「問題」は?

 ホットな新台をユーザーの感想を交えつつ掘り下げていくこのコーナー、【激アツ新台実戦JUDGEMENT】。今回のピックアップマシンは、遊タイムを装備した紅のエヴァは高速変動とレイ&アスカに特化した演出で新境地のSTを搭載した『P新世紀エヴァンゲリオン 決戦~真紅~』(以下エヴァ決戦)だ。

 主に演出方面を大絶賛された『新世紀エヴァンゲリオン~シト、新生~』だが、前作の小当りRUSH搭載次回ループ確変システムを100回転のロングV-STにスペックチェンジしての登場となった『エヴァ決戦』。

 出玉性能としては『新生』のほうが若干上のようだが、突確からしか突入しない小当りRUSHの特殊性を考えると、「100回転で約1/62.2を当てろ。75%が1500個出玉だ」というこの『エヴァ決戦』のほうが単純明快で受け入れやすいかもしれない。

 約80%の継続率も刺さった時の連チャン性はすさまじく、2ケタ連チャン目撃も当り前のように報告されている。38連で45000発超えの表示など連チャン自慢も見受けられたが、最高で69連、8万発出玉の台もあったと噂が立っている。

 また、最大ラウンド比率の優位性を活かし、連チャンのすべてで10ラウンドを引き当てることに成功し、一撃約2万発の戦果をモノにした強者も存在したようである。

 一方で3ラウンド単発で終わった時の地獄感を憂う声も当然あるが、おおむねスペック的には満足しているといった意見が多勢を占めている印象となっている。

 しかし、演出面に不満をいだいている勢力が非常に多く、神の領域に入ったと称賛される通常時の演出と比較して、そのギャップの大きさも相まって「つまらない」の大合唱がネット界隈で響いているようである。

 もちろん、高速消化で「無駄な演出がほぼないしバッチリ」「右打ち中にこれ絶対当たんねえだろみたいな展開やリーチがないのが良かった」と評価する声もちゃんとある。

 ところで、そのST中に関して気になる噂をキャッチした。

 本機は電チュー抽選時だと100%確変に突入するようになっているが、右打ちモード突入直後など、残りのヘソ保留で大当りすると通常に戻ってしまう可能性がある、いわゆる「ヘソ落ち」に対して、ST中に通常大当りを引いた場合は500回転の時短が付与される救済機能が搭載されているようなのである。

 500回転で通常確率を引き当てる割合は約79.2%。STの継続率が約80.5%なので、確率的にみれば損することはほとんどない。しかも、この時短で当たらなかったとしても遊タイムのシッポが見えてくる。通常時の500回転を出玉を減らさずに消化できたと考えれば、なかなか良い機能ではないだろうか。

 全体としては評価の高い『エヴァ決戦』。一時期はくすぶっていたように感じられた名物シリーズ機が復調の兆しとあって、今後がますます楽しみである。

(文=大森町男)

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【MLB】ノーヒットノーランも達成…日米通算170勝の大投手「シート打撃の一球」で引退を決意


 日米通算21年間で170勝。10月19日に今シーズン限りでの引退を表明した巨人の岩隈久志投手が23日、引退会見を開いた。

 冒頭で岩隈は「今シーズンをもって現役を引退し、ユニフォームを脱ぐ決意をいたしました」と報告。「たくさんの方々に応援をしていただいて、たくさんの方々に勇気をもらい、その中で戦って来られたことに感謝しています。本当にありがとうございます」と感謝を述べた。

 東京・堀越高校出身の岩隈は、1999年ドラフト会議で大阪近鉄バッファローズから5位指名を受けて入団した。2001年の5月に一軍初登板を果たすと、後半から活躍。2002年には23試合に登板して8勝、2003年にはチーム最多の15勝をマークした。

  自身初の開幕投手を任された2004年は、球団新記録の開幕12連勝を達成。アテネオリンピック野球日本代表にも選出され、最終成績は15勝2敗、最多勝と最優秀投手のタイトルに輝いている。

 同年6月に明らかとなった大阪近鉄バッファローズとオリックス・ブルーウェーブの球団合併、楽天の新規参入に伴うシーズン終了後の分配ドラフトで岩隈は合併球団のオリックス・バッファローズに分配されるも、これを拒否。オリックス側の譲歩により、岩隈の希望通り、金銭トレードで東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍した。

 2005年、楽天初年度の開幕投手としてマウンドに上がると、1失点完投で球団初の勝利投手に。以降、右肩の故障や2段モーション禁止によるフォーム変更などがありながらも2008年には21勝を挙げ、チームが5位という戦績の中で最多勝、最優秀防御率、沢村賞、最優秀投手、ベストナインなどを獲得した。

  5年連続の開幕投手を務めた2011年オフには海外FA権を行使してメジャーリーグのシアトル・マリナーズに移籍。2012年の後半戦から先発ローテーション入りを果たすと、2013年には14勝、2014年には15勝を挙げ、2015年8月12日には日本人選手としては野茂英雄以来2人目となるノーヒットノーランを記録している。

  翌2015年にはメジャー自己最多の16勝をマークするも、その後は故障などにより低迷。2018年に巨人と契約を結んで日本球界に復帰するも一軍登板はなく、今季限りでの引退を表明した。

 きっかけは今夏、東京ドームでのシート打撃だった。1球目が打者の右肩に直撃。岩隈はその場に膝をつき、肩の激痛に耐えた。右肩の脱臼だった。

 岩隈は「2軍では兆しが見えていた。勝負をかけないといけないと思っていた」「その(シート打撃の)一球が、僕のできる全力の一球。体力的な限界という意味でも引退を考えました」と、当時のことを振り返った。

 会見には、そのシート打撃をスタンドで見守った原辰徳監督も出席。2008年のWBCを共に戦った指揮官から「世界一の監督にしてもらったことは忘れません。感謝しております」と、花束が贈られた。

 今後については「今の時点では決まっていない。感謝の思いでいっぱい。ひとまずゆっくりしたいな」と笑顔。「いずれは野球の伝道師になれる存在でもありたいなと思います」とも語った。

JRA菊花賞(G1)「絶望枠」バビット39年勝利なし……福永祐一の父・洋一と天馬の夢打ち砕いた「緑の刺客」から44年

 2週連続の三冠馬出現に機運が高まる中、今週末に京都競馬場で開催される菊花賞(G1)の出走18頭の枠順が決まった。

 レースが行われる京都の3000mは、スタートして間もなくコーナーとなるため、基本的には内枠の方がやや有利と言われている。そのため普段以上に枠順が注目を集めることとなったが、今年も有力馬の中で明暗が大きく分かれることとなったようだ。

 大本命のコントレイルは2枠3番という好枠をゲット。これには矢作芳人調教師も「コーナーが近いので、内枠の方が有利なのは間違いない」と手応えを隠さない。史上3頭目の快挙に、まずは大きく近づいたといえるだろう。

 また、最大のライバルと目されるヴェルトライゼンデも「真ん中より少し内の枠が理想」という池添謙一騎手のオーダー通りの3枠6番をゲット。内にコントレイルを見ながら運べる理想的な枠に陣営も「いい枠」と納得だ。

 その一方、6枠11番に入ることとなったバビット(牡3歳、栗東・浜田多実雄厩舎)には、大きな暗雲が立ち込めることとなった。

 近4走をすべて逃げて4連勝しているバビットだが、スタートがそこまで速い馬ではないだけに、一見やや外目となる6枠11番は理想的に見える。

 さらに、同じく逃げ宣言をしているキメラヴェリテが8枠17番に入ったことで、序盤から飛ばして逃げることが予想される。そのため、バビットが離れた2番手で集団を引っ張れば“実質”単騎逃げのような展開に持ち込めそうなのも好ましいに違いない。

 しかし、実はこの11番こそ菊花賞の「死に番」であり、最後に勝ったのはグレード制導入前1980年のノースガストが最後。実に39年間勝ち馬が出ていないというから驚きだ。

 実際に、ここ20年の6枠11番を振り返っても、2001年に2番人気ダンツフレーム(皐月賞、日本ダービー2着)、2005年に2番人気シックスセンス(皐月賞2着、日本ダービー3着)、2015年に2番人気リアルスティール(皐月賞2着、日本ダービー4着)がエントリーするなど、決してノーチャンスだったわけではない。

 しかし、リアルスティールこそ2着で面目を保ったものの、シックスセンスが4着、ダンツフレームが5着と期待を裏切ってしまっている。周囲の10番や12番からは勝ち馬が出ているため、明確な根拠のようなものはないが、何故か11番だけが長年勝利から遠ざかっているのだ。

「11番でノースガストの1つ前に菊花賞を勝ったのが『緑の刺客』といわれた1976年のグリーングラス。実は、そのレースで単勝1.8倍の圧倒的1番人気に推されたのが、福永祐一騎手の父・洋一騎手が騎乗する『天馬』トウショウボーイでした。

当時のグリーングラスは、今のバビットほど評価が高い馬ではなかったですが、春のクラシックを戦えなかった上がり馬という点では同じ。馬番11番に久々の勝利をもたらしてほしいですね」(別の記者)

 6枠11番には「もう少し内がよかった」と話した浜田多実雄調教師だが「いつも通りの競馬をするだけ」と、すでに腹を括っている。奇しくも6枠は緑帽。令和の時代に「緑の刺客」復活なるか。前評判を跳ね返す大仕事を期待したい。

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