ABテストに革命を。結果を出すLPをつくる「Microscope」の実力

コンバージョン率を高めるためのランディングページ(LP)最適化の手法は、これまで「ABテスト」が主流でした。さらに近年は、各オーディエンスの興味やコンテキストに合わせて最適なLPを導き出す「パーソナライズABテスト」へのニーズが高まっています。

でも、パーソナライズABテストを実行するのは、ものすごく大変……。対象セグメントの設定や各セグメントに合わせたコピー案などの作成に多くの時間と手間が掛かります。

そのお悩みを解決するのが、データアーティストとDLPOが共同で開発したAIドリブンCROサービス「Microscope」です。

今回はデーターティストの冨太一朗氏が、Microscopeがもたらす劇的な成果について解説します。

LP制作・運用の課題を一挙に解決し、コンバージョン向上を継続!

 

はじめまして、データアーティストの冨太一朗です。私たちはAI開発や、AIを活用したマーケティングソリューション、コンサルティングサービスを提供しています。

2020年6月1日、当社はLPO(Landing Page Optimization:コンバージョン率最適化)事業を展開するDLPOと共同で、AIを活用したCRO(Conversion Rate Optimization:コンバージョン率最適化)サービスをリリースしました。

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多くの企業で効率的かつ継続的な売り上げの伸長が求められる中、実際にマーケティングやEC事業などに携わる現場の方々の課題として、LP制作・運用において、「コピー案が思いつかない」「訪問ユーザーによって好みが異なる」「ABテストやパーソナライズに手が回らない」といった声をよくお聞きします。

Microscopeはこれらの課題を一挙に解決し、LPの劇的コンバージョン改善を実現します。

超多忙なデジマ担当「みあ」のMicroscope活用ストーリー

 

今回、Microscopeの世界観や実現できることを皆さまに分かりやすくお伝えするために、人材紹介サイトでデジタルマーケティング担当をしている「みあ」さんのストーリーを紹介します。

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みあは「多彩人材」という人材紹介サイトのデジタルマーケティングを担当しています。仕事内容は多岐にわたりますが、みあの目標のひとつは、ウェブサイトの会員を増やすことです。

なかなか手が回らない状況ですが、実は以前から、みあはCROに強い関心がありました。「ABテスト」「パーソナライズ配信」はウェブサイトの会員登録者数を増やす鍵になると考えていたからです。

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「AI」を活用することで「CRO」はよりラクになる? Microscopeとの出合い

 

「猫の手でも借りたいなぁ……」とため息をつくみあ。

その時、みあはふと思いつきました。

「あっ、猫じゃなくて、AIの力を借りられないかな?」

みあは「AI CRO」と検索をしてみました。すると、「Microscope」というAIを活用したCROサービスを発見。なにやら、AIを活用することで簡単に複数のクラスターが生成されて、手間なくコピーが作れて、自動的にパーソナライズABテストもできるとのこと。

みあは「本当に?」と思いながらも、Microscopeを導入することにしました。

業界の流行ワードを参照し、AIが複数のコピー案を自動で提案

 

現行サイトでは、トップページに「有名企業5000社以上登録」というキャッチコピーが大きく掲載されています。現状の会員登録率は1.4%程度。1万人がトップページを訪問した場合、140人が会員登録をする計算になります。

この「1.4%」は決して低いコンバージョン率ではないのですが、Microscopeを使って複数のコピーを生成し、テストすることでコンバージョン率をさらに向上させることができるのではないかと、みあは期待しています。

早速、Microscopeで生成された、たくさんのコピー案が届きました。

その中から「これは良い!」と思った5つのコピー案を選定し、みあは現状のコピーと合わせてABテストを実施することにしました。

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いよいよテスト! ワクワクドキドキ。その結果とは?

 

ウェブサイト訪問者に対して、6つのコピーでABテストを行います。さて、どのコピーが一番多くの会員登録をもたらすのか?

テストを行い、4週間後に最終結果が出ました。コピーB案「安心して働ける企業に就職できる」が勝っています。新“勝ちコピー”の登場です!

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新コピーを採用したことによるコンバージョン改善率は29%。ウェブサイトからの会員登録者が増加し、みあは大喜びです。

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でも、これだけで満足してはいけません。Microscopeのクラスター自動生成機能を有効に使えば、コンバージョン率はさらに伸ばせます。

複数のユーザークラスター(セグメント)を自動生成

 

Microscopeでは、「新卒」「面接」「ES」など自社サイトのテーマと関連するワードを入れるだけで、複数のクラスター(ユーザー層)が自動的に生成されます。

各クラスターの情報が、みあのもとに届きました。ウェブサイトを訪問するユーザーは、初めての訪問であっても、AIによって自動的にクラスタリングされます。今回は5つのクラスターが生成されました。

各クラスターの興味・関心などの特徴に合わせて、より最適なコピーを表示することで、会員登録者をさらに伸ばしたいと、みあは考えています。

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ユーザークラスター(セグメント)ごとに最適化配信

 

クラスター別のテストの分析結果を見て、みあは驚きました。

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クラスターごとに効くコピーがこんなにも違うなんて!!

テスト結果をもとに、クラスターごとに最適化された配信を行うことでコンバージョン率向上につながりました。

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各クラスターに最適なコピーを表示すれば、会員登録はさらに伸ばせる!

 

ABテスト実施前のコンバージョン率(CVR)は1.4%でした。

しかし、ABテスト実施後の全ユーザーに対する勝ちコピー(案B:安心して働ける企業に就職できる)を採用することでCVRは1.8%まで伸びました。

さらに、クラスターごとに最適なコピーを配信することでCVRは、全体のユーザーに効くコピーの会員登録率(1.8%)と比較して22%も改善し、2.2%になりました。ちりも積もれば、大きな改善となる!

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みあは再び驚きました。なぜなら、もともと会員登録者数は700人/月だったからです。今回の改善で毎月の会員登録者数は1100人/月に上昇し、その数は一気に増えたのです。

さらにうれしいことに、会員登録者数の上昇は決して一時的なものではなく、2.2%という会員登録率は今後も続くはずで、高い水準の会員登録者数(1100人/月)の継続が大きく期待できます。

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みあの劇的コンバージョン改善プロジェクトは始まったばかり

 

Microscope活用によるクラスターの自動生成、トレンドキーワードやコピーの自動生成、自動最適型のABテストで、みあはあまり手間を掛けることなく会員登録者数を大きく増やすことに成功しました。

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みあのチャレンジはまだまだ続きます。

LPのコンバージョンのお悩み、解決します!

 

デジマ担当みあさんの物語、お楽しみいただけたでしょうか?

このようにMicroscopeの強みは、トレンド分析を根拠としたAIによるコピー生成に加え、ウェブ行動データをもとにAIがユーザーをクラスターに分類することで、LPを訪問する全ユーザーを分類して最適化配信できる点です。さらに、配信結果をもとにAIを活用して改善を行い、継続的なコンバージョン改善を実現できる点も特長です。

今後はファーストビューのクリエイティブ自動生成機能など、さらなる機能追加を実施していく予定です。

現行LPのコンバージョン改善にお悩みの方、リソース不足でLP改善に着手できていない方、LPの運用・改善にかかるリソースを削減したい方、ぜひお気軽にお問い合わせください!

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JRA吉田隼人「しくじり先生」から学んだ経験。阪神JF(G1)ソダシ「あの時の感じと似ている」人生最大の勝負で大敗したG1・1番人気の悪夢

「すごいことになってしまいましたね。ありがたいです。馬のおかげです」

 2016年の天皇賞・春(G1)は吉田隼人騎手にとって、忘れたくとも忘れられないレースの1つに違いない。

 2004年のデビューから12年目で、キャリア初となるG1の1番人気。同期の川田将雅騎手や藤岡佑介騎手らが華々しい活躍をする中、ようやく掴んだ「主役」の座だった。

 パートナーは前年の有馬記念(G1)の覇者ゴールドアクター。当時6連勝中と天皇賞・春で1番人気になるのも頷ける勢いがあった。特に有馬記念は、吉田隼騎手が落馬負傷の傷が癒えぬ中、“強行軍”で掴みとったG1初勝利。

 スター騎手か、“脇役”か――。吉田隼騎手にとって、今後の騎手人生を左右するレースと言っても過言ではなかった。

 しかし、結果は12着大敗……。レース後、吉田隼騎手が「普段もカリカリしている馬ですが、今日は一番イレ込んでいました」と語った通り、長距離戦において最も大事な気性面をコントロールできず、まさに自滅といった結果だった。

 何故、6連勝中だったゴールドアクターがここまで大敗したのか。当時を知る記者は、吉田隼騎手の技術的な問題や、1番人気のプレッシャー以上に「運がなかった」と話す。

「この年の天皇賞・春はゴールデンウィーク中の開催で、ゴールドアクターが所属する関東からの輸送は渋滞に巻き込まれる危険もあって、大きなリスクがありました。そのため陣営は早めに現地入りする異例の輸送を行いましたが、それが逆にゴールドアクターのリズムを狂わせてしまったそうです。

菊花賞(G1)3着と距離に不安がありませんでしたし、レース中も吉田隼騎手が上手に折り合いをつけていたんですが、レース前の入れ込みで体力を消耗していた分、最後までもちませんでした」(競馬記者)

 さらにゴールドアクター陣営には、枠の不運もあった。1938年の創設から、今年までゴールドアクターが入った17番の優勝はゼロ。隣の18番も1979年にカシュウチカラが勝っているだけと、天皇賞・春は外枠が圧倒的に不利だったのだ。

 一度はスターの座を掴みかけたが“騎手人生最大の勝負”に敗れた吉田隼騎手は、あの敗戦から昨年までの約4年間、重賞勝利はわずか3勝。輝かしい大舞台の頂点から、大きく遠ざかった。

 しかし、あの時の「結果」は吉田隼騎手の人生を左右したかもしれないが「経験」は活きている。

「今年の吉田隼騎手はいいですよ。ここまで81勝と勝ち星はすでにキャリアハイに並んでいますし、重賞5勝も新記録。勝負強さが光っています。

確かにゴールドアクターとの挑戦は失敗に終わりましたが、現役時代、吉田隼騎手がゴールドアクターのことを『先生』と呼んでいたように、主戦騎手として多くのことを学んだんだと思います。その経験が今回のソダシにも活きていると思いますね」(別の記者)

 13日に行われる阪神ジュベナイルF(G1)。今年の1番人気は重賞連勝中のソダシ(牝2歳、栗東・須貝尚介厩舎)になることが濃厚だ。

 ここまでデビューから負けなしの3連勝。それもニシノフラワー、ビワハイジ、レッドリヴェールらの2歳女王を送り出した札幌2歳S(G3)に加え、リスグラシューやラッキーライラックといった歴史的名牝が勝ち馬に名を連ねるアルテミスS(G3)を勝利と、実績も申し分ない。

 その上で、重箱の隅を楊枝でほじくるように不安点として挙げられているのが、主戦の吉田隼騎手のG1騎乗が昨年のNHKマイルC(G1)以来、約1年半ぶりということだ。

「ゴールドアクターで天皇賞・春(2016年)の1番人気を経験したんですけど、あの時の感じと似ているんですよ」

『netkeiba.com』のインタビュー企画『G1 ドキュメント』で、そう心境を語っている吉田隼騎手。関西馬のソダシにとって阪神競馬場への輸送は短く、レースが行われる外回りコースに枠順の大きな有利不利はない。

「本当に負けたくないです。ソダシの持ち味を生かして、一番いい形で来年につなげたいです」

 G1・1番人気の悪夢払拭へ、経験を積んだ吉田隼騎手のG1・2勝目はもう目の前に違いない。

エイベックス、新社屋売却、経営危機の深刻度合い…松浦会長の年報酬2億円超、赤字拡大

 音楽・映像事業を手掛けるエイベックスは初の希望退職者募集の実施に踏み切った。音楽事業の一部や間接部門に在籍する40歳以上を対象に100人程度の希望退職者を募る。募集人員は対象者の2割超に相当する。12月10~21日に募集し、3月末に退職する。

 東京・港区の本社ビルの売却を検討していると報じられた。表参道・青山通り沿いのエイベックスビルである。地上18階、地下2階。高さ101.5m、延べ床面積2万8344平方メートル。2015年に着工し、17年10月に竣工した。総事業費は約143億円だった。

 新築したばかりの“お宝”ともいうべき本社ビルを売却する、というのだ。外資系ファンドを含む複数の会社で入札を実施し、カナダの不動産ファンド、ベントール・グリーンオーク(BGO)が優先交渉権を得たという。

 BGOは欧米の主要都市で高級商業施設や大型物流施設などに積極投資している。日本では東京・銀座の複合商業施設「ギンザシックス」のオフィスフロアを約200億円で取得。武田薬品工業の大阪本社ビルなどの一連の資産を約500億円で取得した実績を持つ大口の買い手だ。BGOのソニー・カルシ社長は米モルガン・スタンレーの不動産部門の幹部を経て独立。派手な活動ぶりが世界的に知られている。BGOは日本市場で、今後2~3年のうちに最大で1兆円を投じる計画。日本の不動産市場は欧米に比べてコロナ禍の打撃が小さく、相対的に高いリターンが見込めると判断しているようだ。

 エイベックスビルは一般的な賃貸オフィスビルと比較して流動性で劣る。不動産関係者によると、坪単価1500万円前後で交渉が進められているようだ。エイベックスは本社ビルを売却後、賃貸して継続して使用することになるとみられている。本社ビルの売却は金融機関が主導した、とされている。

ライブイベントの開催自粛で赤字に転落

 21年3月期上半期(20年4~9月)の連結決算の売上高は前年同期比44.0%減の342億円、営業損益は22億円の赤字(前年同期は6億円の赤字)、最終損益も32億円の赤字(同17億円の赤字)で2期連続の赤字となった。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止措置でイベントが軒並み開催できなくなった。従業員に支給した休業補償を損失として計上した結果、最終赤字が膨れた。音楽事業が同社の根幹だが、その売上高は前年同期比58%減の184億円、営業損益は22億円の赤字(前年同期は20億円の赤字)だった。

 かつてCDでミリオンセラーを連発していた頃は、音楽パッケージの売り上げが大きかったが、現在ではライブが稼ぎ頭に変わった。音楽事業の売り上げの4割程度をライブが占めている。しかし、大規模イベントの中止が相次ぎ、20年上半期に164億円あったライブの売り上げが21年上半期には14億円と、前年同期比91%減と壊滅状態となった。

 毎年恒例の大規模ライブイベント「a-nation」をオンラインで開催するなど、有料配信を積極的に活用したため、配信事業の売り上げは55億円から54億円と、3%減にとどまった。だが配信だと物販などに結びつかない。マーチャンダイジング(物販)は40億円から9億円へ76%減った。音楽パッケージは94億円から45%減の52億円に落ち込んだ。

 音楽ライブの中止はファンクラブ事業にも悪影響を及ぼした。ファンクラブ会員になるとアーティストのライブチケットを先行販売で入手できる特権がある。オンライン配信だと会員でなくても視聴できるわけで、ファンクラブを解約する人が増えた。ファンクラブ会員は前年同期比で7.4万人減って82.6万人となった。

 音楽事業に含まれていたEコマースやファンクラブ、チケットサービスはデジタル事業に統合された。デジタル・プラットフォーム事業の21年上半期の売上高は118億円。前年同期の171億円から31%減った。

創業者の松浦勝人会長がCEOを退任

 浜崎あゆみ、倖田來未、小室哲哉など有名アーティストが所属して一世を風靡した。しかし、いまや所属アーティストに往時の勢いはなく、ドル箱だった音楽CDのパッケージ商品も売れなくなっている。こうした構造的な弱点にコロナが追い打ちをかけた。

 6月26日に開催した定時株主総会で松浦勝人会長がCEO(最高経営責任者)職を返上、黒岩克巳社長がCEOに就いた。松浦氏はエイベックスの創業者。18年まで社長CEOを務めた。それ以降もCEOとしてグループを統括してきた。松浦氏はツイッターで「CEOの職を降り、念願であったクリエイティブに専念する」と表明した。コロナ禍で創業以来、最大の危機に直面している最中にトップの座を降りたわけだ。

 初の希望退職者の募集、本社ビルの売却、創業者のCEO退任。エイベックスは未曽有の危機を、どう乗り越えようとしているのか。松浦会長は20年3月期に2億7500万円の役員報酬を受け取っている。同社社員の平均年収は700万円だ。

シンガポールの“物言う株主”が6%弱を保有

 12月に入り、シンガポールのファンド、3D・インベストメント・パートナーズがエイベックス株を5.59%取得していることが明らかになった。「3Dは株主提案などを通じて経営陣に改革を要求するファンド」(兜町筋)とみられている。7月には東芝の株主総会で社外取締役2人の選任を求める株主提案を行ったが、この時は否決されている。

 3Dがエイベックスに対して収益改善に向けた具体策を要求する可能性もあり、新しい波乱要因になるかもしれない。

(文=編集部)

マーケティングDXに必要な「顧客体験変革」とは?

DX(デジタルトランスフォーメーション)時代のマーケティングに必要な二つのエンジン。それは「データ基盤」と「顧客体験」です。

電通は、国内シェアナンバーワンのCDP(カスタマーデータプラットフォーム)である「Treasure Data CDP」を提供するトレジャーデータと協業し、クライアントのDX推進に欠かせない「データ基盤」というエンジンを手にしました。

今回はトレジャーデータのエバンジェリストである若原強氏と、電通トランスフォーメーション・プロデュース局で事業変革を支援する三澤茂太氏、渡邉典文氏に、電通の新サービス「Dentsu Digital Transformation診断」の狙いと、DXの現在地について聞きました。

<目次>
より包括的なクライアント支援のために生まれた「DX診断」
統一された顧客体験こそが優位性を生み出す
診断タイプ別に見る、DX推進の落とし穴
コロナ禍の今こそ変革のタイミング


より包括的なクライアント支援のために生まれた「DX診断」

──「Dentsu Digital Transformation診断」(以下、DX診断)が生まれた背景を教えてください。

三澤:私たち電通は、広告の領域においては長い歴史と実績を持つ企業です。しかし、クライアントのマーケティングパートナーとしてより一層の支援をしていくためには、広告以外の領域にも注力していく必要があります。

私や渡邉が在籍しているトランスフォーメーション・プロデュース局は、いわゆるDXのような新しいビジネス変革を支援する部署です。コロナ禍の影響もあり、多くの企業でDX領域の課題が顕在化しています。「DX診断」を呼び水にして、包括的なマーケティング支援をしていきたいと考えています。

渡邉:ウェブ電通報の記事で三澤もレポートしていましたが、「企業としてDXに取り組んでいるものの、成果につながらない」という話をいくつも耳にしています。こうしたクライアントの課題に電通としても取り組んでいきたい。「DX診断」はそのきっかけになるツールです。

若原:トレジャーデータのクライアントもやはり、自分たちのビジネスをどのように変革させていくのか悩みながらDXに取り組んでいらっしゃいます。自社が他社と比較して進んでいるのか遅れているのかを知りたいというニーズもあります。「DX診断」は、客観的な指標を示すことができる優れたツールだと感じました。

三澤:ただ、「DX」というだけでは扱う範囲が広過ぎますし、電通の強みを生かしたものにしたい。そこで、私たちはクライアントの顧客接点に関する領域を「マーケティングDX」と定義して、その部分を集中的に支援していきます。

若原:ビジネス変革という大きな事業領域がある中でも、DX需要の高まりと、電通の強みを掛け合わせて出てきたのが、マーケティングDXという概念なんですね。

三澤:おっしゃる通りです。マーケティングDXという専門領域をつくってタレントを集約することで、知見が効果的に蓄積していきます。このやり方なら、クライアントにとっても電通にとっても、効率的にビジネス領域を広げていけると思います。

統一された顧客体験こそが優位性を生み出す

診断項目の一部。クラアイントのDXを多角的に分析するため、三つの視点と四つの領域で合計32項目からなる質問を用意。クライアントの回答からDX課題を数値化、診断する。
診断項目の一部。クラアイントのDXを多角的に分析するため、三つの視点と四つの領域で合計32項目からなる質問を用意。クライアントの回答からDX課題を数値化、診断する。

──「DX診断」は具体的にはどういったツールなのでしょうか。

渡邉:アンケート形式で32個の質問に答えていただいて、診断結果を出します。企業を8タイプに分類した上で、指標ごとの評価をレーダーチャートで表示し、どこが良くてどこが伸び悩んでいるかが、ひと目で分かるようになっています。

若原:実際の質問項目を見ましたが、とても網羅的だと思いました。32問というのも、クライアントの負担にならない絶妙なバランスです。

渡邉:評価は「①顧客体験」「②システム」「③人材」「④組織・業務」の四つの観点で行います。すべて、統一された顧客体験をつくり上げるために必要なものです。

マーケティングDXを通して提供するべきものは、その企業ならではの優位性を生かした顧客体験です。その顧客体験を支えるのは優れたシステムであり、システムを扱える人材であり、適切な業務設計です。

また、企業のミッション/ビジョン/バリューについての質問項目も盛り込んでいます。DXは経営やサービス向上のための手段です。「DXのためのDX」に陥らないためにも、企業のミッション/ビジョン/バリューは重要です。

三澤:単純に「顧客体験を良くしていこう」という方針では、個別最適化に進みやすい。結果として、店頭の接客で受ける体験と、ウェブサイトやメールで受け取る体験がまったく違うなんてこともあります。ミッション/ビジョン/バリューに立ち返ることができれば、その企業「らしさ」がある、統一された顧客体験を提供しやすいのです。

若原:非常によく考えられて設計されています。顧客のニーズに応えることだけを突き詰めていくと、他社との差別化が難しいですが、そこで「自社らしさ」を出すために、企業のミッションなどがよりどころになってくるわけですね。

診断タイプ別に見る、DX推進の落とし穴

DX診断の結果は、8種類の「タイプ」や、各指標のレーダーチャートなどで、分かりやすく表示される。
DX診断の結果は、8種類の「タイプ」や、各指標のレーダーチャートなどで、分かりやすく表示される。

──「DX診断」の診断結果からは、どういうことが分かってくるのでしょうか。

渡邉:八つの診断タイプによって、それぞれの課題が見えてきます。例えば、システムや人材の変革は進んでいても顧客志向性が低いようであれば、電通が前に立って「顧客体験の向上」を目指していくことになるでしょう。

三澤:顧客志向性の低いタイプの企業は、データは蓄積されているけれど施策がうまくいっていないことが多いですね。データ蓄積が目的になってしまっていて、集めたデータを何に使うのか設計されていないというケースです。

若原:私もよく「勝手にたまっていくデータと、意図を持ってためていくデータは、同じデータでも有用性がまるで違う」とお話しさせていただいています。「DX診断」を通じてデータへの意識づけができるのは、とても良いことだと思います。DXには俯瞰の意識が大切ですね。

渡邉:逆のタイプで、顧客志向性は高いけれどDX進捗度が低いという診断結果であれば、「システム変革」に注力するべきです。こうした企業には、トレジャーデータの専門知を生かしたソリューションを提案していくこともできます。

──「Treasure Data CDP」を提供するトレジャーデータから見て、システム変革を進める上でのポイントはどのようなところでしょうか。

若原:「DXの必要がある」という課題をクライアントが抱えているとして、CDPを導入するという手段にすぐつながるわけではありません。まずは「データ活用が重要だ」という認識を持ってもらい、データを収集・統合して分析するとはどういうことかを理解してもらうことが大切になります。

クライアント自身がデータ活用についてしっかりと考えて“腹落ち”していることが、システムを変革する際にはとても重要です。

渡邉:今、DXについて考えている企業は、誰もが一度はCDPやDMP(データマネージメントプラットフォーム)の導入を検討しているはずです。しかし、結果的には導入されていないか、導入されても限定的な運用しかされていないことが多い。

せっかく顧客志向性が高いタイプであっても、システムが追いついていないのですね。逆にいえば、このタイプはシステムさえ整備すれば、高速にPDCAが回せて、低コストかつ迅速に施策を打てるようになります。

若原:CDPやDMPは、導入すること自体が目的になりがちな側面もあると思います。だからこそ「DX診断」によって俯瞰的な視座が示されることで、その企業にとっての「CDPの使いどころ」がより明確化されていくのは心強いです。

三澤:「DX診断」を通して、自分たちに何ができていて何ができていないのかが分かれば、次の打ち手も見えてくるはずです。つまり、「なんのためにDXを行うのか」「なんのためにCDPを導入するのか」という目的が明確化されるのです。

若原:そうですね。「Treasure Data CDP」はさまざまなデータを柔軟に取り入れて分析することができますが、目的が不明確なままにただデータを入れていっても、迷い道に入り込んでしまう危険性があります。

そうではなく、企業ごとの顧客志向性を軸にしたデータ活用が進んでいけば、企業も生活者も幸せになり、「DX診断」の価値もより高まっていくのではないでしょうか。

コロナ禍の今こそ変革のタイミング 

──これからのDXはどのように展開されていくのでしょうか? 

三澤:どんな企業にとっても、データが非常に重要になってきています。多様なデータを、多様なタイミングで、多様な接点から取得する必要があります。この観点でサポートを必要としている企業はかなり多いのではないでしょうか。

渡邉:コロナの影響はとても大きいですね。例えば製造業のように、これまでは卸売業者を経由していたため顧客との接点がなかった企業からも、コロナ禍をきっかけに顧客と直接つながりたいという声が急激に増えました。オンライン商談やペーパーレス化など、今まで動きがなかった業界や業務にも、変化が表れてきています。

若原:「2025年の崖」のような話もありますが、自社を客観視して対策を打つことができるのは、もしかしたら今が最後のタイミングなのかもしれません。まずは「DX診断」を使って、自分たちの現在地を確認してみてほしいですね。

渡邉:「DX診断」には、どうしても恣意的に答えられてしまう部分があって、強気に答えると良い結果が出てしまいますが、それでは自分たちのためになりません。恰好をつけずに真摯に回答すれば、本当の課題が見えてくるはずです。課題をしっかりと見つめていただき、新しい時代のマーケティングDXに取り組んでいくための助けになれたらと思います。


トレジャーデータと電通・電通デジタルが協業し提供するソリューションについて、興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。
 
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人気パチスロ女性ライター「サクラ疑惑」浮上も本人「全否定」…有名演者も「リスペクト」と擁護 

 とある人気女性ライターのサクラ疑惑が浮上した。

 きっかけは、ひとつのツイートだった。そのツイートでは都内某店の『Re:ゼロから始める異世界生活』の大当り一覧が載せられ、他の台がほとんど総ゲーム数「0」の中、ピンポイントで高設定と思しき台だけ稼働している旨を報告。

 これに他の人が反応し、その女性ライターがガラガラのシマで『SLOTバジリスク~甲賀忍法帖~絆2』に着席する写真と共に、スランプグラフがアップされた。

「結構、忙しく地方に行っているのにピンポイントでのツモは怪しい」といった見解のようで、これを機に議論へと発展。様々な憶測が飛び交う中、遂に本人がTwitterでつぶやいた。

 これによると、「抽選を受けてラスト1台の絆2に座った」とのことで、別の日は「2台目で高設定に辿り着いた」と説明。2日とも爆出ししたことから「そう見えそうだなぁ」と心配したところ、本当にサクラを疑われたと嘆いた。

 このツイートに対して、ファンは「女性で唯一、絆をしっかりと打てる方なので分かっている」「普段からの立ち回りや考え方を知っている人なら疑わない」などとコメント。同僚のライターも「そんなことをやらないって俺は知っている」と擁護した。

 そんな中、現役JKこと兎味ペロリナもTwitterで「どんな女性演者よりもパチスロ熱がある」「あらゆる情報を収集して設定狙いで立ち回る」「どんなに忙しくても休む暇があれば打つ」などと熱弁。下見をして次の日に設定狙いをする楽しさを教えてくれたと「リスペクトしている」ことも明かし、これにも多くのファンが反応した。

 パチンコ・パチスロライターには、大別して2種類のスタンスがある。

 ひとつは原稿執筆、或いは動画出演や来店などで生計を立てるパターンと、もうひとつはパチプロ・スロプロを本業とするパターン。どちらが正しいか正しくないか、といった話ではなく、後者寄りのライターは当然、立ち回りに長けており高設定を掴み取る確率は高い。

 先述の同僚ライターは「俺なんて今日も昨日も1台目でツモったのに、サクラを疑われない」と自虐めいたつぶやきをツイートしたが、これも人気者の宿命なのであろうか。今後のさらなる活躍に期待したいところだ。

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「人気取りのため根拠なく…」東京・小池知事“脱ガソリン車”宣言、自動車業界に大打撃

「⼈気取りのために根拠もなく、国より脱ガソリン⾞を前倒しで宣⾔するなんて無責任
もいいところだ」

 ある大手自動車メーカー関係者は、東京都の小池百合子知事が8日の都議会本会議で、都内で販売される新車について2030年までに「脱ガソリン車」とする方針を示したことに、こう憤る。

 国は新車の脱ガソリン化を「2030年代半ば以降」とする方向で調整しているが、都は従来の2050年を大幅に前押してこれに先行する格好となった。ただ、国が「年代半ば以降」と含みを持たせたのは「実現できなければ政府の責任問題になるため、臨機応変に対応できる余地を残したかった」(中堅メーカー)からで、裏を返せばそれほど実現性が怪しい目標だといえる。

「欧米中が相次いで脱ガソリン車の方針を打ち出す中で、日本政府もやむを得ず宣言した。本質は外交問題。電気とガソリンを併用するハイブリッド車も対象に含めることでお茶を濁すのが基本戦略」(全国紙経済部記者)というのが実情だった。

 そこに、小池知事の5年前倒し宣言である。都によると、19年度の都内の乗用車の新車販売台数に占める脱ガソリン車の割合は4割程度にとどまる。小池氏は「気候変動に立ち向かう世界の大都市共通の責務」と説明し、充電設備の整備を進めるほか、電気自動車のレース開催などを通じて都民への普及啓発を進めるという。

 東京都の「脱ガソリン車」の対象は、電気自動車や燃料電池車、ハイブリッド車などで、「ハイブリット車が対象に入ったのはありがたいが、車種を増やすために新車開発コストがのしかかってくる」(冒頭の大手メーカー関係者)と頭を抱える。

英米を実情考えずに猿真似

 今回の都の前倒しは、英国がガソリン車とディーゼル車の新車販売を30年から禁止したことと、米国カリフォルニア州が35年までに州内で販売される全新車を排ガスを出さない「ゼロエミッション車」にするよう義務づける方針を掲げたことに影響を受けたと見られる。確かにこの2つの例に見られるように、脱ガソリン化が世界の潮流であることは間違いない。

 ただ、これまで内燃機関と搭載したガソリン車で世界トップの自動車産業を築き上げてきた日本とその他の国とは、まったく事情が違う。自動車業界は関連産業まで含めると550万人の雇用を生み出しているといわれ、電動化により部品点数が少なくなれば、雇用の減少は避けられない。「企業は利益のことだけを考えればいいが地元政治家にとっては雇用の維持が最優先課題で、そこをうまく調整しながらソフトランディングさせないといけない」(自動車業界に詳しいベテラン国会議員)ため、一筋縄ではいかない。自動車産業としては後発で電動車開発を急ぐ中国や、自国資本の自動車メーカーが事実上存在しない英国、テック産業に寛容なカリフォルニア州と、うわべだけ見て同じようにやってもうまくいかないのは明らかだ。

 複数の関係者によると、今回の宣⾔は東京都側から事前のヒアリングもなく「⼩池⽒がやってる感を出すためにパフォーマンス」(前出メーカー関係者)。ある自動車大手幹部は「石原慎太郎元都知事はディーゼル車規制で国をリードしましたが、小池氏はまったく逆で国の後出しジャンケンで美味しいとこどりしたいだけ」と吐き捨てる。小池氏の根拠なき前倒し宣言のせいで電動化の技術開発をする体力のないメーカーが打撃を受けるのは避けられそうにない。

小池のバラマキで痛んだ都財政に余裕はない

 小池氏は充電設備整備の補助を出すというが、もしガソリン車の販売を規制するとなればそれ以外にもエンジン車からの買い換えに補助金を出すなど多大な財政措置が必要になる。もし消費者への支援が十分でない場合、電動車はガソリン車に比べて価格が高いため、東京で進む「クルマ離れ」を加速させるだろう。

 現状、東京都の財政は小池氏による新型コロナウイルス感染拡大対策のバラマキで貯金はほぼ底をつき、11月末に中小企業支援を目的とした600億円の都債発行を決定するほど厳しい。小池氏は気前のいいことを言うが、当面の間、都の税収が減少することが予想されるなかで、電気自動車レースなどお得意のパフォーマンスだけで乗り切れるわけはない。

 小池氏は2024年7月までの任期だ。当人が掲げた30年には、これまでの彼女がそうしてきたように、無責任に素知らぬ顔をすることだろう。

(文=松岡久蔵/ジャーナリスト)

●松岡 久蔵(まつおか きゅうぞう)
Kyuzo Matsuoka
ジャーナリスト
マスコミの経営問題や雇用、農林水産業など幅広い分野をカバー。特技は相撲の猫じゃらし。現代ビジネスや文春オンライン、東洋経済オンラインなどにも寄稿している。ツイッターアカウントは @kyuzo_matsuoka

ホームページはhttp://kyuzo-matsuoka.com/

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小室圭さん親子「借金900万円」報道…眞子さまの結婚一時金を“あてにしている”可能性

 秋篠宮さまは、長女の眞子さま小室圭さんの「結婚を認める」と誕生日会見で発言されたが、宮内庁に抗議電話が殺到するなど批判の声が高まっているようだ。そのさなか、12月10日発売の「女性セブン」(小学館)と「週刊文春」(文藝春秋)で小室家のさらなる金銭問題が報じられた。

 まず、「女性セブン」によれば、小室さんが私立の国立音楽大学附属小学校に通っていた小学4年生のときに、父親が自殺したため、学校側は大黒柱を失った小室家に奨学金を出すことにしたという。この小学校には、保護者や教職員などが組合費を支払う「友愛会」という互助組織があり、その積立金のうちから奨学金を捻出することにしたのだ。

 金額は、5年生と6年生の2年間で約120万円のようだが、無利子の貸与型なので、もちろん返済の義務がある。ところが、母親の佳代さんは周囲に「返済期限は決まっているけど、無利子だし、返さなくてもいいのよ」と話していたらしい。

 また、「文春」は、元婚約者の男性に生命保険の「受取人は私に」と執拗に迫ったとか、この男性と正式に籍を入れなかった一因として<私にとって結婚=主人の遺族年金を無くす事>が大きかったとか報じている。

小室さん母子は<例外者>

 一連の報道が事実とすれば、小室さんの母親は金銭への執着が人一倍強く、「借りたお金であっても返さなくていい」という認識が約20年前から続いているように見える。そもそも、「借りた」ということをきちんと認識しているのか疑問である。

 小室家のこうした認識は、この連載で繰り返し指摘してきたように、母子が<例外者>だからだと思う。<例外者>とは、子どもの頃に味わった体験や苦悩ゆえに「自分はもう十分に苦しんできたし、不自由な思いをしてきた」と感じており、「これはひどく不公正なことだ。自分は不利益をこうむったのだから、例外的な特権を求めてもいいはず」と思い込んでいる人間である。

 何を「不公正」と感じるかは人それぞれである。容姿に恵まれなかった、貧困家庭に生まれた、親に愛されなかった……など、本人が不利益をこうむったと感じ、運命を恨む権利があると考えれば、それが自分は<例外者>だという思い込みにつながる。

 小室さんの場合は、やはり父親の自殺だろう。また、佳代さんの場合は、母親(圭さんにとっては祖母)が難病を患い、決して裕福とはいえない境遇で育ったことだろう。それによって小室さん母子が背負った苦労は、はかりしれず、結果的に「自分たちが苦労した分、あらゆる損害賠償を求める権利があるはず」と思い込むようになったとしても不思議ではない。

<例外者>は、自分がいかに不幸だったか、どれだけ苦労したかを強調して、例外的な特権を要求することを正当化しようとする。小室さん母子が、母親の元婚約者が用立ててくれた約400万円を「借金」ではなく「贈与」だと主張し続けてきたのも、<例外者>特有の自己正当化によると考えられる。

 また、「文春」で報じられた佳代さんの高級志向も、<例外者>の裏返しの特権意識の表れかもしれない。佳代さんは、安倍晋三前首相も行きつけの高級イタリアンで<キャビアのパスタを是非!>と元婚約者に所望したり、結婚式についても、船上パーティーを持ちかけたりフランスでの挙式を希望したりしているとも報じられている。

「文春」によれば、「国際基督教大学奨学融資制度」で借りた利子付きの貸与型奨学金、524万7000円に加えて、留学費用として奥野総合法律事務所から360万円を貸与されているらしく、現時点であわせて約900万円の借金を背負っているという。

 小室さん母子は<例外者>であるという私の見立てが正しければ、このお金も返さなくていいと思っている可能性が高い。結局、眞子さまとの結婚によって受け取れる「一時金」をあてにしているのではないか、いや、あてにするしかないのではないかと勘ぐらずにはいられない。

(文=片田珠美/精神科医)

参考文献

ジークムント・フロイト「精神分析の作業で確認された二、三の性格類型」(中山元訳『ドストエフスキーと父親殺し/不気味なもの 』光文社古典新訳文庫)

JRA武豊「これからもよろしくお願いします」調教師・蛯名正義へ“同期らしい”メッセージ。悲願・日本ダービー(G1)でコンビ結成の可能性は……

 武豊騎手に心強い仲間が増えたかもしれない。

 13日、阪神競馬場で阪神JF(G1)が開催される。上位人気が予想される1頭が武豊騎手のメイケイエール(牝2歳、栗東・武英智厩舎)だ。

 3戦3勝の成績で、重賞2勝を誇るメイケイエール。ファンタジーS(G3)の走りは圧巻だった。引っ掛かりながらも、最後の直線で脚色は衰えることなく勝利。さらに勝ち時計は1:20.1でレコード更新のおまけつきと、能力の高さを存分に発揮した。

 そんなメイケイエールを管理する武英智調教師は武豊騎手にとって「再従兄弟」にあたる。すでに重賞2勝を挙げている“武武コンビ”がG1を制して、さらに競馬界を席巻するかもしれない。

 もうひとり、武豊騎手の近親で忘れてはならないのが弟・武幸四郎調教師だ。

 騎手時代にはG1・6勝を挙げ、2016年に調教師試験に合格した武幸四郎調教師。厩舎開業は武英智調教師と同じ2018年だった。これまでに武豊騎手とのコンビで重賞制覇はないものの、先月の新馬戦を快勝したオンラインドリームは注目の存在だ。

父フランケル、母デインドリームという世界的な超良血馬は武豊騎手も「秘めた素質をじっくりと伸ばして行ってほしい馬」と将来に期待を寄せた。メイケイエールの再従兄弟タッグに続いて、兄弟タッグで重賞制覇できるか熱い視線が注がれている。

 調教師界に2人の近親者という強い味方がいる武豊騎手だが、新たに縁のある人物が調教師に転身することになった。

 10日、JRAは2021年度の新規調教師免許試験の合格者を発表。蛯名正義騎手が3度目の受験で、ついに合格した。

 1987年にデビューした蛯名騎手。同期には武豊という大スターがいる中で、騎手生活がスタートした。2001年にリーディングを獲得した際には「同期にユタカがいたからね。ユタカがやっていることをまねしていたらここまで来られた」とも語っている。

 そんな“戦友”が調教師試験を合格したことについて、武豊騎手は自身のホームページで「調教師生活はこれから20年もないわけですが、彼ならきっといい仕事をするでしょう」とエールを送った。続けて「これからもよろしくお願いします」と、騎手・武豊として調教師・蛯名正義へのセールスコメントも忘れなかった。

「同期の2人は刺激し合ういい関係だと思います。武豊騎手の方が圧倒的な成績を収めていますが、蛯名騎手は凱旋門賞(G1)で2度の2着を経験しています。これについて武豊騎手も日本人としての最高着順ということで高く評価しているようです。

過去に蛯名騎手はインタビューで『スーパースターの同級生がいることは幸せだと思っても、対抗心とかはぜんぜんない』と話していました。ライバルというよりも、いい仲間という感じかもしれませんね」(競馬記者)

 騎手として勝つことが出来なかった日本ダービー(G1)について、蛯名騎手は「調教師としてチャンスをいただいたので、またチャレンジできるようになっていければ」と意気込んでいる。

 もしかすると、武豊騎手×蛯名正義調教師のコンビで、ダービーや凱旋門賞を制覇する日が訪れるかもしれない。

松坂桃李と結婚の戸田恵梨香、想像絶する“肉食女子”伝説…村上信五ら人気俳優7人と熱愛

「完全にノーマーク。交際の噂すら聞いたことがなかった……」(週刊誌記者)

 10日、俳優の松坂桃李(32)と戸田恵梨香(32)が結婚したことが発表された。2人は連名で「これまで同世代の俳優仲間として、お互いに刺激し合いながら歩んでまいりました」「これからも、お互いに支え合い豊かな時間を共に積み重ねていきたいと思っております」などと綴った文書を、所属事務所を通じてマスコミ各社に送付した。

 2人は2015年に公開された映画『エイプリルフールズ』で共演しているが、これまで2人が交際しているという報道は皆無だった。

「戸田は連ドラ『コード・ブルー』(フジテレビ系)で共演した成田凌との熱愛が17年に発覚。それ以前にも勝地涼や加瀬亮、綾野剛、松山ケンイチなどとの熱愛が週刊誌にキャチされるなど、共演した俳優たちと次々と浮名を流し、最近では珍しい“肉食系女優”といわれてきました。過去には関ジャニ∞の村上信五とのラブラブな“手つなぎデート”が報じられたり、元KAT-TUNの田中聖とも熱愛が噂されるなど、ジャニーズタレントとの交際の噂が世間を騒がせたこともありました。

 また、最近では2年前の連ドラ『大恋愛~僕を忘れる君と』で夫婦役を演じたムロツヨシとの“ラブラブぶり”が話題になり、“本当に付き合っているんじゃないか”という見方も広まっていました。『大恋愛』撮影期間中には監督から“本当に付き合っているなら、ドラマの放送終了後までバレないようにして”と言われるほど現場でも仲睦まじかったというエピソードを戸田とムロ本人も語っており、仲は良かったようですが、もしかしたら松坂との交際を隠すためのカモフラージュだったのかもしれませんね」(同)

 一方の松坂といえば、これまで浮いた噂とは程遠いイメージだが――。

「松坂は4年前に舞台で共演した16歳年上の高岡早紀とのデートが報じられたことがあるくらいで、ほぼノースキャンダルの優等生。現場でも真面目な好青年で、まさに世間のイメージそのままという感じのようです」(別の週刊誌記者)

 そんな松坂と戸田だが、不安要因もなくはないと同記者はいう。

「戸田の元カレといえば、特に成田や勝地、綾野など、プライベートは結構“ワイルド”。戸田も30歳を超えて、彼らとはタイプが違う松坂に“落ち着き”を覚えたのかもしれません。ただ、戸田はやっぱり“肉食”なので、時間が経って松坂に飽きてしまわないかが少し気がかりですよね」

 いずれにしても、今は2人のゴールインを祝福したい。

(文=編集部)

 

パチンコ「大当り確率」は“○○詐欺”発言!? 衝撃的な「抽選方式」の真相とは…

 パチンコでは、時に不可解なハマリに陥ってしまう事がある。「1000ハマリ」などを体験・目撃したユーザーは少なくないだろう。

 ハマリ続けるうちに「当たる気がしない」、「本当に確率通りに抽選しているのか?」という心理状態に陥る事もあるのではないだろうか。中にはホール側の「遠隔操作」や「大当り抽選」そのものを疑っている人も存在する。

 無論、パチンコは「完全確率」で成り立っているのは紛れもない事実。ただ、遊技台の内部ではどのような「大当り抽選」が行われているのかを把握しているユーザーはどれだけいるのだろうか。

 目に見えない不透明な部分だからこそ、様々な憶測が飛び交ってしまう事も自然だが…。

 そんな「大当り確率」の全貌を解き明かす一人のプロフェッショナルが現れた。以前の記事で紹介した動画チャンネル「マァナ【フリーランス】TV」の「マァナ」である。

 同チャンネルは『第98弾【意外と知らない?】パチンコの大当り確率について【現役店長が語る】』を公開。「大当り確率はスペック詐欺!?」という衝撃的なサブタイトルが話題となっている。

 動画では「大当り抽選」の仕組みを、ミドルスペックを例に挙げて説明。「約1/319.7」と表記されているスペックに関して、「なぜ“約”なのか」「なぜ小数点以下の数値が存在するのか」という疑問点を解き明かす興味深い内容だ。

 また「1000回転ハマり」が起きた際に、どのような抽選過程を経ているのかという点も分かりやすく解説している。

 更には確変機の振分けにも触れており、「通常大当り40%」「確変大当り60%」のミドルスペックを例に紹介。大当りフラグを引いた際に「40% or 60%」のいずれかに振り分けられる「抽選方式ではない」という衝撃的な発言が飛び出た。

 詳細については動画をご覧いただけば分かるが、シンプルに表現するならば「大当り乱数は1/319.7の一つだけではない」ということだ。

 また、上記スペックにおいて「確変大当り」を射止めるまでの「おおよその投資額」も公開。そして確率分母内で大当りする割合や「2倍ハマり」が起こる数値なども細かく説明している。

「大当り抽選」のメカニズムを知り、「ハマり」に対する認識も改まる興味深い内容となっているので、視聴してみてはいかがだろうか。

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