楽天モバイル、世界最大モバイル関連見本市で「ベストイノベーション賞」「CTO賞」をダブル受賞!

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

楽天モバイルに新たな勲章が加わった。しかもそれは世界的な栄誉であり、加えて2つ同時に獲得したようだ。実は楽天モバイルは、スペインで開かれた世界最大規模のモバイル関連見本市「Mobile World Congress(MWC)」において、2つの賞を受賞したという。このことについて楽天グループの社長兼会長を務める三木谷浩史氏も受賞の喜びを伝えるツイートを発信している。

今回は、ワールドワイドな受賞をきっかけに、携帯キャリア業界において存在感を高めていくことになりそうな楽天モバイルについてお伝えしていきたい。

楽天モバイル、世界の見本市で二冠を達成!

 MWCとは、スペインのバルセロナで6月28日から4日間にわたり開催された通信関連に特化している世界的規模の見本市だ。その中で様々な通信技術・機器に関する賞も送られるようだ。今回の開催では「ベストスマートフォン賞」には韓国・サムスンのハイエンド機「Galaxy S21 Ultra」が選出されている。

 そして楽天モバイルが受賞したのは「移動通信技術」カテゴリーの中で、「ベストイノベーション賞」と、CTO20人が選ぶ「CTO賞…

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甘デジ新台「50%2400発」の絶超スペックが爆誕! 消化時間は「わずか3分」…「手軽に素早く大量出玉」を実現か!?

 今年もパチンコ分野に魅力的なマシンが登場しているが、遊びやすさと高い出玉性能を兼ね備えた甘デジ新台がホールを盛り上げている状況だ。

 6月に登場した『P戦国乙女6 暁の関ヶ原 甘デジ』は、ミドル同様に1種2種混合の力強いスペックで絶賛稼働中。RUSH継続率は77%を誇り、V入賞経由の大当りであれば50%が1000発出玉という高性能の出玉感が好評を得ている。

 そして同月に導入した甘デジで特筆すべきは『ぱちんこ 仮面ライダー GO-ON LIGHT』であろう。本機は大当り全てが100%RUSHへ突入するだけではなく、電サポ大当りの一部で更に強力な出玉特化ゾーンへと移行するのが特徴だ。

 RUSHの基本性能は、120回転の時短で1/99.9を射止めるゲーム性。ここでの継続率は約70%なのだが、右打ち中の5%に振り分けられる「10R+ST120回」を射止めた際は「強チャッカー」が発動する。

 ここでは継続率が85%に上昇し、更に1000発出玉の振り分けも50%に超強化。その類まれな爆発力によって、「30連オーバー」「一撃2万発」などの爆裂も確認されている。今後の活躍が期待されているマシンだ。

 また、今後の甘デジ分野を大いに盛り上げてくれそうな激アツ新台として、ユーザーから熱い視線を注がれているのが『デジハネPA真・北斗無双 第2章 連撃Edition』である。

 本機は大当り確率1/99.9で、初当りの大半が時短30回転となる突破型スペック。この時短中に見事引き戻すことができれば、継続率87.5%を誇るRUSHへと突入する。

 大当りに関しては、いかなる状態であっても全て10Rを獲得できる仕様。出玉は420発ほどであるが、大当り全てに出玉が約束されている点は魅力だろう。熱狂的ファンを持つ『北斗無双』。その甘デジ最新作が、どのような評価を得られるかに注目したい。

 魅力的なマシンがユーザーを歓喜へと導き、今後も更なる激アツ新台が登場を予定している甘デジ分野。そこへ実力メーカー豊丸産業が、更なるサプライズをもたらしてくれそうだ。

 同社がリリースを発表した注目の新台。甘デジながら大当りの50%が「2400発出玉」となる絶超スペックに熱い視線が注がれている。

『P絶超電役ドラドラ天国2400』(豊丸産業)

■大当り確率:1/99.9
■賞球:2&5&6&11&14&15
■大当り出玉:役満ボーナス約2400発
      :ケイテンボーナス約450発
■大当り振り分け:役満ボーナス50%
        :ケイテンボーナス50%
○○○

『ナナシー』『ドラゴン伝説』など数々の電役マシンを手掛ける豊丸産業が、同ジャンルの激アツ新台『P絶超電役ドラドラ天国2400』を発表した。大当り確率は1/99.9で大当り時の50%が役満ボーナス「約2400発」となるボリューム感が最大の特徴だ(残り50%はケイテンボーナス約450発)。

 大当り中は、右打ち遊技するだけで出玉が増加するシンプルかつスピーディーな仕上がり。2400発となる役満ボーナスの消化時間はわずか約3分だ。いつでも気軽に短時間遊技を楽しめるのは魅力であろう。

 また大当り消化中に「絶超ノ刻」が出現すれば、更に役満ボーナスをストック。保留内での「2400発」が濃厚となる激アツ演出だ。

「本機は電役スペックということで、連チャンモードなどは備わっていません。そのため、1/99.9の大当りを積み重ねて出玉を増やしていくパチスロのノーマルタイプのような仕様となっています。

最近の主流となっている高ループ機とは全く違いますが、これはこれで魅力的に感じるユーザーもいるはず。なんにせよ、大当りの半分が2400発出玉となるのは非常に強力です。絶超電役だからこそできたスペックに、期待しましょう。導入後の反響に注目です」(パチンコ記者)

『P絶超電役ドラドラ天国2400』の導入予定日に関しては未定。詳細は判明し次第、当サイトでも報告させていただく。

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JRA あまりの強さに「凄いね、馬なりでありえない」M.デムーロも大絶賛、「7馬身差」超大物が衝撃のデビュー! 注目2歳は武豊アルナシームだけじゃない

 7月に入り、6月に始まった2歳新馬戦もはや一ヶ月が経過したが、各地で期待馬が続々とデビュー。伝説の新馬戦になると噂されたダノンスコーピオン、今年のダービー馬シャフリヤールの近親アルナシームも武豊騎手を背に鮮烈なデビュー勝ちを飾った。

 いずれも前評判の高かった馬が期待に応えて勝利を挙げたが、先週の土曜福島でもまた1頭、新たなスター候補が登場した。

 それは福島5Rの2歳新馬でデビューしたウィリン(牝2、美浦・林徹厩舎)である。

 同馬はG1・6勝馬モーリスを世に送り出したスクリーンヒーロー産駒で、母の父はG1・3勝馬マンハッタンカフェという血統。M.デムーロ騎手を背に鮮烈なデビュー勝ちを飾った。

「一歩目が遅かったが、二の脚が速い。小さいけれどバランスのいい馬。すごいね。馬なりでありえないよ。折り合いも大丈夫だから、距離が延びてもいい」

 レース後のデムーロ騎手のコメントからも驚きが伝わるように、これまで多くの名馬に跨って来た名手ですら、その圧倒的な勝ちっぷりには衝撃を受けたようだ。

 13頭立てで行われた芝1200mのレース。2枠2番のウィリンはスタートで後手を踏んだものの、二の脚の速さですぐにリカバー。内から先頭を奪うとそのままマイペースの一人旅を決める。

 終始楽な手応えで最終コーナーを回ると、懸命に追いすがるライバルを尻目に、後続との差は広がるばかり。最後まで一発もムチを入れられることなく、馬なりで2着馬に7馬身の差をつけて押し切ってしまった。

「函館のアルナシーム、小倉のフィデルに注目が集まっていましたが、ウィリンの勝ち方も凄かったですよ。スプリント戦で7馬身差というのは、よほどスピードで抜けた存在でもなければ難しいです。それも馬なりでしたから、まるで追い切りでも見ているかのようなレースでした。

騎乗したデムーロ騎手が『ありえない』と言っているくらいですからね。今のところは気性も大人しく、折り合いに問題もなさそうです。次走はマイルで見てみたい馬です。次走でも圧勝するようなら、クラシック候補も夢ではないでしょう」(競馬記者)

 血統的にもスプリント色が強い訳ではないため、おそらく距離延長も問題ないだろう。デムーロ騎手が太鼓判を押したのも分かる話である。

 思い起こせば、クラシックを沸かせた「無敗の二冠馬」ミホノブルボンは中京の芝1000m、「幻の三冠馬」といわれたフジキセキも新潟の芝1200mでデビューした馬。ウィリン陣営もまだ距離についてはまだまだ試行錯誤の段階といえる。

 ひとつ気になる点があるとすれば、418キロでデビューしたように小柄なことか。

 だが、リスグラシューやラッキーライラック、グランアレグリアのように、デビュー時から古馬となって大幅に体重を増やして本格化した例もある。

 ウィリンは夏の新馬でありがちな一介の早熟馬で終わるのか、それとも来年のクラシックを期待される超大物となるのか。

 デムーロ騎手も舌を巻いた超大物の次走は見逃し厳禁だ。

(文=高城陽)

<著者プロフィール>
 大手新聞社勤務を経て、競馬雑誌に寄稿するなどフリーで活動。縁あって編集部所属のライターに。週末だけを楽しみに生きている競馬優先主義。好きな馬は1992年の二冠馬ミホノブルボン。馬券は単複派で人気薄の逃げ馬から穴馬券を狙うのが好き。脚を余して負けるよりは直線で「そのまま!」と叫びたい。

ファストリの「PLST」、なぜ他アパレル企業が警戒?高級感&驚異的な価格力

 2月に「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングが、「ZARA」を運営するスペインのインディテックスを株価時価総額で上回り、アパレル企業としては世界1位となった。6月9日、インディテックスは2021年2~4月期決算で黒字転換したと発表。世界的に新型コロナウイルスのワクチン接種も進み、時価総額世界1位に返り咲いた。

 ファストリは国内市場では一人勝ちとされ、海外アジア市場でも好調だが、業績の改善が進まないのがグローバルブランド事業部だ。2020年8月決算はコロナ禍の影響もあり、売上1096億円ながら127億円の赤字を計上している。グローバル展開を見すえた「セオリー」「コントワー・デ・コトニエ」「プリンセス・タム・タム」「J Brand」が含まれる。

 この事業部では、まだ無名の「PLST(プラステ)」が運営されているが、実は国内で中価格帯を展開する知名度を持つアパレル企業群が、脅威を持って注視している。今回は、その理由を見ていきたい。

1.ファストリの第3ブランド「PLST」とは

 現在は、ファストリグループ内でラグジュアリーブランド「セオリー」を展開しているリンク・セオリー・ジャパン。PLSTは、その企業内ブランドから子会社として18年4月に独立。21年2月28日現在、国内にて97店舗を展開し売上規模は約200億円前後と推定される。

 21年度の通期見通しでは、2020年度より続いた都心での店舗閉鎖やコロナ禍の影響で赤字が予測されている。ブランドの位置づけを河崎邦和社長は、「価格は百貨店ブランドの半分程度、商品価値はユニクロの2~3倍を意識している」と語る。アパレル業界内でのポジションとして「ユニクロ」「GU」との商品政策と出店戦略の大きな違いが際立つ。

 伊勢丹新宿店向かいに位置する「PLST 新宿本店」は売場面積も小さく、大型店の出店実績はない。しかし大丸東京店、東武百貨店 池袋店、京王百貨店新宿店、神戸阪急などの百貨店への出店実績がある。本来ファストリはSPA(製造小売業)であり、収益性の低い百貨店との取引は積極的に行ってこなかった。しかし、「セオリー」より安い価格帯での百貨店展開は、同じフロアに婦人服、メンズ服を展開する他のアパレル企業にとっては脅威である。

 現在「PLST」の販促は、メインのビッグブランドに比較すると非常に地味である。自社ネットメディア「PLST magazine」では、30~40代女性に大人気のスタイリスト、大草直子が着回しに関する連載記事が掲載されている。

 では、なぜ他社は脅威を感じているのだろうか。

2.「PLST」の潜在力は

PLST 新宿本店」から見えるファストリグループの他ブランドとの違いは、コストの違いからくる「顔」である。「顔」とは、アパレル業界では、商品自体の完成度の高さが見せる総合評価のことを指す。「ユニクロ」「GU」の製品にもっとも欠けるのが高級感だが、「PLST」は素材の良さからの高級感を加えた完成度の高さが格段に良い。

 百貨店ブランドの商品と低価格商品を消費者が比較した際に感じるのが、素材の持つ質感の違いだ。服好きの消費者なら、「PLST」の商品の高級感と値頃感から、その価格競争力に驚くだろう。

 現状は、店舗面積の狭さもあり、商品のSKU(受発注・在庫管理を行う際の最小の管理単位)は多くない。しかし、トレンドを適度に取り入れ、安っぽさを感じさせない完成度の高さは魅力的である。消費者はファストリのブランドであるという認識をせずに購入しているであろう。

 たとえばTシャツも、価格以上の品質の魅力を感じさせる。「GU」や「ユニクロ」の外衣は購入しないという選択軸を持った消費者にとっても魅力的である。

「GU」は20年8月期の売上は2460億円に上り、成長を続けているが、縮小する国内アパレル市場でファストリグループには、まだ手付かずの中間価格帯市場は魅力的に映っていると推察される。

3.まとめ

 全国の百貨店や商業施設で店舗撤退が相次ぐアパレル業界。その後を埋める元気なブランドは、残念ながら多くはない。ファストリグループであれば商業施設にも好条件での出店が可能なため、数百店舗の出店など問題なく短期間に実現できる。グループ内には生産、広告・宣伝、MD(マーチャンダイジング)、ネット、店舗運営に通じた豊富な人材もいる。

 これだけの条件をみれば、他のアパレル企業が「PLST」の動向を注視せざるを得ないのは当然であろう。

(文=たかぎこういち/タカギ&アソシエイツ代表、東京モード学園講師)

●たかぎこういち

タカギ&アソシエイツ 代表/スタイルアドバイザー/コンサルタント(ファッション視点からの市場創造)/東京モード学園ファッションビジネス学科講師

1952年、大阪生まれ。奈良県立大学中退。大阪で服飾雑貨卸業を起業。22歳で単身渡欧後法人化代表取締役就任、1997年香港に渡り1998年、現フォリフォリジャパングループとの合併会社取締役に就任。オロビアンコ、マンハッタンポーテージ、リモワ、アニヤ・ハインドマーチなど海外ファッションブランドをプロデュースし、日本市場の成功に導く。また、第1回東京ガールズコレクションに参画。米国の有名ファッション展示会「d&a」の日本窓口なども務めた。時代に沿ったブランディング、MD手法には定評がある。2013年にファッションビジネスのコンサルティング会社「タカギ&アソシエイツ」を設立。著書に『オロビアンコの奇跡』『超入門 日・英・中 接客会話攻略ハンドブック(共著)』(共に繊研新聞社)、『一流に見える服装術』(日本実業出版社)、『アパレルは死んだのか』(総合法令出版)、『アパレル業界のしくみとビジネスがこれ一冊でしっかりわかる教科書』(技術評論社)などがある。

JRAまるでレイデオロ?C.ルメール「技あり」騎乗で波乱阻止! リーディングジョッキーが見せた勝負勘に絶賛の声、勝敗を分けた決定的なタイミングとは

 4日、函館競馬場で行われた巴賞(OP)で、C.ルメール騎手の2番人気サトノエルドール(牡5、美浦・国枝栄厩舎)が勝利。

 2着に7番人気マイネルファンロン、3着には6番人気ナイママが入り、3連単の払戻は4万230円。武豊騎手が騎乗した1番人気のワールドウインズは5着に敗れた。

 この勝利により、C.ルメール騎手は7年連続で7度目となるJRA年間100勝を自身最速で達成。昨年に続いて今年もこの男がリーディングを手にすることが、ほぼ既定路線となりそうだ。

 かといって、単純にいい馬に乗っているだけでリーディングを取れる訳でもない。

 優勝劣敗が常の世界だけに、結果を残せないものは容赦なく淘汰されていく。ルメール騎手にこれまで実力馬の依頼が集中することは、それに見合うだけの信頼を勝ち取っているからに他ならない。

 巴賞にしても表面的な結果では、2番人気の馬で勝利を挙げただけのように思えるが、内容的には、各馬に騎乗した騎手の手腕が問われたレースでもあった。

「スタートは遅かったけど、1コーナーでハミを取ってくれた。ペースが遅かったので早めにポジションを上げて行きました」

 ルメール騎手がそう振り返ったように、ペース判断が勝負の決め手となった。

 11頭立ての芝1800m戦。サトノエルドールとルメール騎手のコンビは、スタートで後手を踏んで最後方からの追走。これに対し、ハナを奪ったマドラスチェックの刻んだレースラップは1000m通過が61秒5のスローペース。開幕したばかりの函館は、まだまだ馬場状態が良好で前に付けた馬に有利。後ろからの馬は苦しい競馬を強いられた。

 だが、そこで即座に動く判断が出来るところがルメール騎手の巧さだろう。ペースが遅いと見ると、前半800m過ぎから徐々に進出する。3コーナー過ぎには早くも3番手の好位までポジションを押し上げた。

 最後の直線に入ってもサトノエルドールの脚色は衰えず、ゴール前で粘るマイネルファンロンを交わしてクビ差交わしてゴール。馬の強さよりも騎手の巧さが印象に残るレースだった。

「逃げたマドラスチェックは久々の芝で、ジョッキーも手探りの状態で乗っていましたからペースが緩んだのも当然でした。もし、ルメール騎手が後方のまま動かなければ、俗にいう“行った行った”の展開で、おそらく前の馬が残ったでしょう。

ですが、サトノエルドールがまくりを仕掛けたことにより、先行勢は息を入れる余裕がなくなりました。ペースが緩んだタイミングを見逃さずに勝負を仕掛けたルメール騎手の好判断が光りましたね」(競馬記者)

 また、同じような展開でルメール騎手の好判断が光った代表的なレースといえば、レイデオロで制した2017年の日本ダービー(G1)が思い浮かぶ。

 このときは横山典弘騎手のマイスタイルが超スローで逃げたため、後方待機組は脚を余して末脚不発の展開。そんな中でルメール騎手とレイデオロのコンビは、スローを見越してポジションを上げる。一気に先団へ取りつき、直線2番手から押し切った。

 これに対し、1番人気を背負ったM.デムーロ騎手のアドミラブルは後方待機策が仇となり、上がり3ハロン最速の脚を駆使しながらも、3着まで追い上げるのが精一杯。先手を打ったルメール騎手と、後手に回ったデムーロ騎手の明暗が分かれる結果となった。

 ちなみに、巴賞はこの日のWIN5対象レースの3つ目。1→1→2→8→4番人気の組み合わせで59万7030円の払戻しとなった。2番人気のサトノエルドールが敗れ、5番人気マイネルファンロンが勝利していたなら、100万円台に突入していたかもしれない。

(文=高城陽)

<著者プロフィール>
 大手新聞社勤務を経て、競馬雑誌に寄稿するなどフリーで活動。縁あって編集部所属のライターに。週末だけを楽しみに生きている競馬優先主義。好きな馬は1992年の二冠馬ミホノブルボン。馬券は単複派で人気薄の逃げ馬から穴馬券を狙うのが好き。脚を余して負けるよりは直線で「そのまま!」と叫びたい。

“kawaii”やオリジナリティーで、英米にも浸透!?〜グローバルコンテンツ調査イギリス・アメリカ編〜

グローバルコンテンツ連載第3回画像1
ロンドン・ソーホー地区の路上で遭遇したピカチュウ(写真は2018年に撮影)。

日本発のキャラクター・コンテンツを活用し新たなビジネスチャンスのヒントを探るため、電通と電通マクロミルインサイトは共同で、2020年末から2021年始めにかけて「グローバルコンテンツ調査」を実施しました。

本連載では調査結果のご紹介とともに、電通グループ社員の世界各国駐在経験に基づいた声も交えながら、各国の文化の違いや日本のキャラクター・コンテンツが人気を集める背景などを掘り下げてきました。

第1回では調査全体と中国・韓国、第2回はASEANの結果と傾向についてご紹介してきました。最終回はイギリス・アメリカについて、筆者のロンドン駐在及びアメリカ在住経験も踏まえ、考察していきます。

映画、ファッション、音楽など、世界のエンタメを牽引してきたイギリスやアメリカで、ニッポンコンテンツはどのような存在感を示しているのでしょうか。

※本調査の概要はこちら

「ポケットモンスター」「マリオ」らは、アメリカのコンテンツに負けずトップレベルの存在感

【図表1】「アニメ・漫画」認知度ランキング
グローバルコンテンツ連載第3回図表1

今回の調査では、日本の人気コンテンツに加え海外の人気コンテンツも選択肢として用意し調査を行いました。その中でも「アニメ・漫画」カテゴリーでは、イギリス、アメリカともに、「スター・ウォーズ」や「アナと雪の女王」といったアメリカの超メジャーコンテンツを抑え、認知度で「ポケットモンスター」が1位となりました。また「ドラゴンボール」も、イギリスで5位、アメリカで4位と高い認知度を得ています。

「ポケットモンスター」は、1996年の初代ゲーム版発売以来、テレビアニメや映画も人気を博し、1998年にはアメリカはじめ世界進出を開始しました。2009年からは、世界ナンバーワンプレイヤーを決めるゲームの世界大会「ポケモンワールドチャンピオンシップス」が開催されています。また、2016年にスマートフォン用の“位置ゲー”として一躍ブームとなった「Pokémon GO」の世界的なヒットも記憶に新しいかと思います。このような立体的かつグローバルな展開を通して、イギリス、アメリカを含む世界で身近に感じられるコンテンツになっていったと考えられます。

【図表2】「キャラクター」認知度ランキング

グローバルコンテンツ連載第3回図表2

「キャラクター」カテゴリーにおいても、「スパイダーマン」や「ミッキーマウス」などを抑え、「マリオ」の認知度がアメリカで1位、イギリスでも3位(10~20代では2位)に入るなど、ニッポンコンテンツが大きな存在感を示しています。4位以下を見ても、「ハローキティ」などはイギリス・アメリカ両国において、「くまのプーさん」や「スヌーピー」といったメジャーコンテンツに並ぶ形で高い認知を獲得しています。

なお、イギリス・アメリカではいずれも各カテゴリー1位の認知度は60~70%前後ですが、アジア各国では「ドラえもん」や「NARUTO」といったコンテンツが80~90%を超える認知度で1位を獲得しており、浸透度には差があります。

考えうる背景としては、アジアの国々ではアニメやキャラクターが、子どもから大人まで幅広く愛される「マスコンテンツ」化しているのに対して、イギリス・アメリカでは、一般的にまだまだ「子ども向け」か、ニッチな特定のグループ向けと捉えられがちなことなどが挙げられます。

アジアではテレビ放映などを通して子どもの頃から日本のアニメやキャラクターに接する機会が多く、長い時間をかけて幅広い年代に認知され支持される「マスコンテンツ化」していますが、イギリス・アメリカでは、ニッポンコンテンツに触れる機会がまだまだ限られているため、比較的「ニッチ」と捉えられているものと思われます。

また、アジアに比べ、イギリス・アメリカではそもそも、「アニメやマンガといったキャラクター・コンテンツは子ども向けのもの」と捉えられがちなことも、浸透度が低い理由のひとつかもしれません。例えば、メジャーコンテンツでいうと、ディズニーのアニメ作品は子ども向けのものがマジョリティです。

グローバルコンテンツ連載第3回画像2
ヨーロッパの雑貨屋さんで、地元のキャラに混じって売られるピカチュウのぬいぐるみ。メジャー化が進んでいます。

「マリオ」「ハローキティ」は既にグローバルメジャー。ニッポンコンテンツの「オリジナリティー」「スタイリッシュさ」も評価

次に、「キャラクター」カテゴリーを例に、ニッポンコンテンツが持つイメージのポジショニングを分析してみます。イギリス・アメリカともに、「マリオ」「ハローキティ」は、「世界中で人気・有名」というイメージとの相関が高く、すでにニッポンコンテンツの枠組みを超えた、グローバルメジャーなキャラクターとして捉えられています。

【図表3】コンテンツ・ポジショニング(キャラクター):イギリス

グローバルコンテンツ連載第3回図表3
※複数のブランド(コンテンツ)とイメージ項目の関係性を可視化する手法「コレスポンデンス分析」で解析。

【図表4】コンテンツ・ポジショニング(キャラクター):アメリカ  

グローバルコンテンツ連載第3回図表4
※複数のブランド(コンテンツ)とイメージ項目の関係性を可視化する手法「コレスポンデンス分析」で解析。

「マリオ」はグローバルメジャーな存在感を生かして、リオ五輪閉会式の演出で話題を呼んだことは皆様もご存じの通りです。2021年3月にはユニバーサル・スタジオ・ジャパンにマリオの世界観をイメージしたエリアが新設され、コロナ終息後のインバウンド効果も期待されています。

「ハローキティ」については、レディー・ガガをはじめ、多くのセレブリティがファンであることを公言していたり、各国アパレルブランド、コスメブランド等とコラボレーションをしていたりと、ファッション文脈で人気を集めています。

なお、「ハローキティ」は海外のライセンス事業において、デザイン部分など現地パートナーに大きな裁量権を与えていることも、グローバルな広がりに寄与した要因かもしれません。セレブ人気やファッション文脈にうまく乗り、日本の“kawaii”カルチャーの代表と見られていることが、グローバルメジャー感につながっていると推察されます。

また、認知度はまだそこまで高くないものの、「ぐでたま」や「あつまれ どうぶつの森」シリーズは、イギリスでは「スタイリッシュ」、アメリカでは「独創的」な印象を持たれているようです。筆者のロンドナーの友人(日本カルチャー好き)は、「ぐでたま」の大ファンで、「キャラクターというと“Kawaii”のが普通だけど、『ぐでたま』はだらっとしたり愚痴っていたり、ダークなところも売りにしているのがユニークでCoolだ」と、熱く「ぐでたま」愛を語っていました。

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ロンドン・ソーホーの飲食店のウィンドウにも、唐突に「ぐでたま」が。

背景には、引き続きの「日本文化人気」も寄与

ここまで調査結果をご紹介してきた通り、ニッポンコンテンツはイギリス・アメリカでも大きな人気を持ちつつありますが、その背景には「日本文化人気」も根強くあるように思います。

ヨーロッパでは1867年のパリ万博出展をきっかけとするジャポニズムの流れがありましたが、それを脈々と受け継いでか、現代でも日本=洗練された文化、おしゃれ、という印象が、特に都市部では引き続き存在していると感じます。また、前述にてイギリス・アメリカでは、ニッポンコンテンツが比較的「ニッチ」だと説明しましたが、これも、ジャポニズム同様「なんだかエキゾチック」「変わっていてかっこいい!」と捉えられているという解釈もできます。

そのひとつの例として、筆者がロンドン駐在中に、現地友人が連れて行ってくれた人気の日本食レストラン・バーは、漫画やアニメがインテリアや世界観のテーマとして扱われていました。

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ロンドンの人気日本食レストラン・バー。壁一面に漫画や日本のポスターがコラージュされていました(写真は2017年に撮影)。

また、筆者が駐在中に、ウェス・アンダーソン監督の映画「犬ヶ島」のオープニングイベントが開催され、足を運びましたが、「日本」テーマの同イベントは、大変なにぎわいでした。そもそもスタイリッシュな映画で知られるウェス・アンダーソン監督が、架空の近未来日本を映画の世界観に選んでいること、その世界観と呼応するイベントに多くのロンドナーたちが集い、日本酒などを楽しんでいるという状況は、日本人としてちょっとうれしさを覚えました。

決して“ど真ん中”のカルチャーまでにはなっていないにせよ、トレンドに敏感な層や一部の人たちには「Coolだ」と日本文化やカルチャーが受け入れられていることは、イギリスやアメリカでのひとつの大きな流れとして存在しており、そのことがアニメやキャラクターなどニッポンコンテンツ人気のベースになっている部分もあるのではないかと考えられます。

それをふまえると、調査でも上位に上がった「ハローキティ」はポップカルチャーやファッション文脈で広がった事象でしたが、その他のニッポンコンテンツも光の当て方次第でさまざまな広がりを見せる可能性を秘めていると思います。

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ウェス・アンダーソン監督の映画、「犬ヶ島」のオープニング展示会イベント。映画の世界観(架空の近未来日本)をモチーフにしたイベントには多くのロンドナーが集まり、日本酒などを楽しんでいました(写真は2018年に撮影)。

また、違った角度から考察すると、文化の差が大きいイギリス、アメリカで受け入れられるニッポンコンテンツは、シンプルでローコンテクストのものが中心になっているとも感じます。

例えば「ドラえもん」や「キャプテン翼」のように、ストーリーが日本の生活習慣や日常と密接した内容のハイコンテクストなコンテンツは、アジアでは人気ですが、イギリス、アメリカでは上位に挙がってきません。イギリス、アメリカで上位に挙がる、「ポケットモンスター」「マリオ」「ハローキティ」などは、架空(が多い)世界を舞台とする、そして比較的ローコンテクストでシンプルなキャラクターたちです。

アジアでの広く深い浸透とはまた違う形ですが、イギリス、アメリカでの「日本」人気も肌では感じていたものの、今回調査を通して、定量的にもトップレベルの存在感をニッポンコンテンツが持ちつつあることがわかったのは、良い発見でした。今後もユニークさや“kawaii”といった特徴を生かして、世界にビジネスチャンスを広げる可能性はたくさんあると感じています。

<調査概要>
タイトル:グローバルコンテンツ調査
調査手法:インターネット調査
調査時期:[日本]2020年12月17日~24日
     [米国][中国]2021年1月4日~13日
     [韓国][タイ]2021年1月5日~14日
     [ベトナム][インドネシア]2021年1月6日~16日
     [マレーシア][英国] 2021年1月8日~18日
対象者:各国10代~40代男女
    コンテンツ日常接触者(対象コンテンツ:漫画、アニメ、各種ゲーム)
調査内容:日本を中心としたコンテンツ(漫画・アニメ)、ゲーム、キャラクターのパワーの把握。
     日本や日本企業に対する期待度、各国消費者の価値観など。
調査機関:電通マクロミルインサイト、電通
※日本の人気コンテンツに加え、海外の人気コンテンツも一部選択肢として用意し、認知度やイメージといった項目に分けてアンケートを実施し、分析しています。

 

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制作者に聞く、ドラマ「男コピーライター、育休をとる。」。

ウェブ電通報で2017年から2018年に連載されていた魚返洋平氏によるエッセイ「男コピーライター、育休をとる。」。2019年の同タイトルでの書籍化を経て、この夏、WOWOWにてドラマ化が決定しました。主人公「魚返洋介」を演じるのは、瀬戸康史さん。

折しも国会では、育児・介護休業法の改正案が成立したばかりのこの6月。「会社員の育児休業」というホットなトピックに焦点を当てたこの作品の脚本を手掛けるのは、映画「ヒキタさん!ご懐妊ですよ」の細川徹氏。脚本家の細川氏と、今回のドラマ企画を立ち上げたWOWOWプロデューサーの井口正俊氏に、ドラマ誕生の秘話や制作裏話などを聞きました。聞き手は、原作者の魚返氏です。
なお、この座談会の時点(2021年6月1日)では、細川氏および魚返氏はドラマの映像をまだいっさい見ていません。

ドラマポスター

◆WOWOWオリジナルドラマ「男コピーライター、育休をとる。
(7/9(金)にWOWOWオンデマンドにて全話一挙配信・WOWOWプライムにて放送スタート)

細川氏、井口氏、魚返氏


 

ドラマ化のきっかけは、コロナ禍でした

魚返:「男コピーライター、育休をとる。」はもともとウェブ電通報で連載されていたので、今日のトークはなんだか「ウェブ電通報に戻ってきた!」という感じで、ちょっと感慨深いです。

今回のドラマ企画の発端は、プロデューサーの井口さんにあったそうですが、井口さんは以前からウェブ電通報の記事を読まれていたんですか?

井口:ちょくちょく拝見しています。もともと広告業界に興味があったということもあるのですが、ウェブ電通報って時代の最先端を切り取っている印象があって。僕はドラマをつくる立場ですけど、世の中にアンテナを張る意味でもよくチェックしています。それで、魚返さんのコラムも、連載当時に毎回読んでいました。

魚返:その時点で、ドラマにしようみたいな思いはあったんですか?

井口:いえ、単純に「コンテンツとして面白いなー」くらいの目線で見ていましたね。

当時、僕も息子が生まれたばかりだったんですけど、ドラマの撮影が重なってしまったこともあって、育児をかなり妻に任せてしまっていたんです。なので、どちらかというと、内容に共感するというよりは、仕事の合間に楽しく読むコンテンツの一つ、という感じでした。

魚返:それがどうして、ドラマの企画にしてみようとなったんでしょう。

井口: 昨年のコロナによる自粛期間中に働き方が変わったことが大きかったですね。この時に、育児にちゃんと向き合えてなかった自分に気づいたことは、大きなきっかけとなりました。

自分はなかなか育児に時間を割けていなかったので、魚返さんがコラムに書かれていたような育休は、連載を読んでいた当時の自分にとっては遠いテーマだと思っていました。ましてや自分が育休をとるなんてことは、到底自分事として考えられていませんでした。

でも、自粛期間中は基本的にリモートワークになったり、保育園も閉鎖したり。子どもと二人きりで過ごす機会が必然的に増えて。そうすると、例えばよく自転車の後ろに子どもを乗せて公園に連れて行っていたのですが、「自転車をどうこいだら子どもがお昼寝をしやすいかな」と研究し始めたりするんですよね。

それがちょっとうまくいった時には、すごくうれしい。しかもその感情は仕事で得られる喜びとはまったく質が違う新しいもので、「こういう幸せってあるんだな」って感じてしまったというんでしょうか。その感情に気づいた時に、「ひょっとして育休をとっていなかったのは、もったいないことだったのかもしれない」と、改めて感じ始めたのがスタート地点だったと思います。

魚返:コロナなんてまったく予想もしていなかった時に書かれたエッセイですが、コロナをきっかけにドラマ化に向けて動き始めたというのは、とても興味深いです。

井口:コロナ禍で家族との距離が変わった人って多いのではないでしょうか。だから自分と同じ働く世代には、僕が感じたのと同じような価値観の変化が生まれたケースも、もしかしたらあるんじゃないかと思ったんです。

魚返:なるほど。原作は2017年の話なんですが、ドラマは劇中で明示されていないものの、コロナ禍の起きなかった現在を舞台にしてるのかなと思ったんです。

井口:はい。コロナのない2021年のイメージですね。自分がコロナがきっかけで考えた子どもや家族のことを描きたかったんですが、リアルにコロナ禍を舞台にするのはやめて、もうちょっと違う方法にしようと。あえてコロナっていう前提がない世界に設定して、それでも共通する発見がみえてくればいいなと思いました。

ドラマに全然向かないエッセイだと思ってました

魚返:原作者の僕が言うのもなんですけど、育休がテーマのこのエッセイは全然ドラマチックじゃなくて、映像化に最も向いていない部類のものだと思っていたので、最初にドラマ化のお話をいただいた時は驚きました。井口さんには「ドラマにできる」って勝算があったんですか?

井口:実をいうと「できる!」というよりも、「挑戦したいな」という方が表現としてしっくりくるかもしれません。

魚返さんが書かれた原作の終盤で、海に行くくだりがあるじゃないですか。家族で旅行に行って、娘さんに海を見せようと思ったら寝ちゃっていたっていうシーン。あの場面と、それから「いつか人生を終える時、走馬灯という名のダイジェストムービーが流れるとしたらそこに登場する瞬間のいくつかは、この半年からノミネートされるのかもしれない」っていう言葉が、とても印象的で感動したんです。

魚返:改めて言われると、大袈裟な表現ですね(笑)。

井口:でもね、自分が自粛期間の時に、なんとなく感じていたことが、この言葉に集約されているなと思ったんですよね。

最後にあのシーンにたどり着くような物語をつくりたい、というのが出発点になって。ではどういう形だったらドラマとして成立するのかなって、脚本の細川さんたちと相談しながら一緒につくっていきましたよね。

細川:そうですね。脚本の依頼を受けた時、単に育休のドラマってだけだと難しそうだなと思ったんですよ。でも原作を読んでみると、魚返さんは「ドラマチックじゃない」とおっしゃいましたけど、僕は逆にドラマチックだなと思いましたよ。育児をしていると起こりうる小さな気持ちの変化がきちんと紡いであって。それが最終的に海のシーンに向かっていくように絵が見えた感じでした。

魚返:そうですか!?うれしいです。

細川:このシーンに限らず、魚返さんの表現って面白いなって思うところが多々ありますよね。例えば、育児の大変さを円グラフで表現しているところとか。乳首を端末に見立てたり(※1)とか(笑)。普通の育児エッセイでは出てこない表現がちりばめられていて、まじめなだけではない面白いものにしていけるって予感がしていたのを覚えています。

井口:このドラマは1話15分×12話という枠でつくっているんですけど、僕としては、働いている人に見てほしいなっていうのがあって。どういうシチュエーションだったら見てもらえるか考えた時に想定したのが、通勤電車の中でした。通勤電車といってもその時間すべてを動画視聴に費やすわけではなく、きっとSNSを見るであろう時間なども考慮すると、ジャストサイズは15分かなと思って、そういう企画書にしたんです。それを細川さんにお渡ししたら細川さんから「15分って尺は面白いですね」ってお墨付きをいただいて。

魚返:細川さんに脚本を依頼された決め手はなんだったんですか?

井口:この企画の脚本や監督は、どんなテイストの方に入って頂くのがベストだろうと考えていた時に、たまたまWOWOWで放送していた映画「ヒキタさん!ご懐妊ですよ」(※2)を見たんです。これが決め手ですね。松重豊さんと北川景子さんが出演されている妊活をテーマにした作品なのですが、これを手掛けたのが細川さんで、コミカルな部分とテーマにしっかり誠実に向き合う部分のバランスが素晴らしく、ちゃんと笑えるしちゃんと泣けたんですね。

魚返:分かります!妊活ってすごくセンシティブなテーマなのに、こんなふうにコメディを成立させられるんだって、僕も思いました。

細川:センシティブなテーマという意味では、育休ドラマにも通じるものがありますよね。でも、原作にある面白さをできるだけ生かしてつくりたいという思いがあって。啓発しているような感じに受け取られるのは嫌だし、あくまでも面白く見ることができて、ちょっとだけ「男が育休とるのも悪くないな」みたいな感じを狙いたいなって早い段階から思っていました。

ただ、育休は妊活以上に関係する人や当事者は多そうなので、より気を配る必要はあります。そういう意味で、やはりコミカルとシリアスのバランスは難しかったです。

でも今回バランスをとりながら脚本を書けたのは、「ヒキタさん!」をやっていたのも大きかったかもしれませんね。

 “会社員”以外からはどう見える?

魚返:ところで僕が利用した制度としての「育児休業」というのは会社員のもの(※3)で、原作でも会社員としての実感を書いてるんですよね。ただ、それを例えば会社員ではない細川さんから見た時にどう感じられたのかなって聞いてみたかったんです。育児のために時間を割くこと自体は、会社員特有のものじゃないですが。

細川:率直に、半年とか休んでドキドキしないのかな……って思いました。僕は子どもが生まれた時、ちょうど仕事に余裕があって、2カ月くらいずっと子どもの世話ができていました。それは今も基本的には変わってなくて、撮影や稽古で見れない時もありますが、家で仕事をしている時には当然のこととして子どもを見ています。

でも、もし僕が会社員だったら「休みたいんです」っていうのは、かなり勇気がいる。みんなが育休をとっていればすんなりと言えるのでしょうが、そうではない環境だとちょっと言い出しづらいに違いありません。そういう感じをドラマに反映していくのは、僕にとっては想像の部分でしたね。

魚返:原作だと、そこは全然ハードルなくクリアしちゃってますもんね。

細川:ドラマにする場合は、幅広い共感を得る必要があります。多くの企業ではまだ、男性の育休取得にはハードルがあると思うので、少し調整をしました。

魚返:主人公なりにどうやって上司を説得しようか考えまくるくだりですね。今回のドラマは特殊さと平凡さのバランスが面白いですよね。そもそも広告会社ってちょっと特殊なイメージがあるし、ドラマではよくネタにされがちじゃないですか。でも広告会社の人が見て「また、デフォルメされて描かれているな、ハハハハ……」という部分もありつつ「ここはちょっとリアルだな」と思える部分もあるといいなって思ってました。それでそうだ、研修のシーンなんかは、いろいろと口を挟んでしまって(※4)すみませんでした(笑)。

細川:いえいえ。言ってもらって良かったです。研修ってさすがに外部からだと分からないことなので、僕も最初は想像して書いていて。だけど魚返さんに教えてほしいなと思っていた部分でもあったので、魚返さんの意見がとても助かりました!

スタッフたちの育児経験が生きた現場!

魚返:ドラマの中の“魚返”は、瀬戸康史さんが演じてくださっていますが、細川さんが脚本を書いている途中の段階で配役は決まったんですか?

井口:確か1話か2話を書いていただいている時にオファーをしたんじゃなかったかな。ご本人的にも、年齢に見合った父親役をやってみたいというご希望がもともとあったそうなんですが、僕たち的には瀬戸さんの新しい一面を映像作品で見てみたいという想いでオファーさせて頂いたんです。そうしたら、企画の切り口であったりキャラクターを面白がってくださって、承諾をいただいたという感じでした。

細川:瀬戸さんに決まったあとも、瀬戸さんのイメージをそんなに意識せずに脚本は書きましたね。今回は自分で監督をやるわけでもないので、純粋に脚本は脚本として。魚返さん的には、自分の役を瀬戸さんが演じると聞いた時には、どう感じました?

魚返:いわゆる「二の線」の方なので、さすがに最初びっくりしたし、気恥ずかしかったです。かっこよすぎると思って(笑)。

細川:そりゃ恥ずかしいですよね(笑)。

魚返:周囲の人に突っ込んでほしいのに、実際の僕と瀬戸さんの距離に気を遣ってくれているのか誰も突っ込んでくれない。しょうがないから自分で「異世界転生しました」とか言っています(笑)。

逆に、妻の役を演じてくださった瀧内公美さんは、容姿がというよりも、雰囲気的に妻に近いものを感じたんですよ。

井口:以前、魚返さんにいろいろ取材をした時、僕がお話を聞いた奥さんの印象としては、結構サバサバされた女性だったんですね。それをキーワードにいろいろ考えて、瀧内さんにたどり着きました。

魚返:原作には妻はどういう人間なのか細かく書いていなかったので、細川さんにもいろいろ妻について質問していただきましたよね。細川さんは主人公の“妻”の造形をほぼイチからつくる感じだったのではと思うのですが、どうやってイメージを固めていったんですか?

細川:最初に魚返さんをつくってから、奥さんだったらこういう時どうするだろうっていうのを想像しながらつくっていった感じです。
魚返さんも奥さんもかわいいキャラクターにしたいと思ったんですよ。魚返さんと初顔合わせをしたときに、隙を見つけようと思って話を聞いたのに、なんかあんまり見つからなくて。

魚返:いや、そんなことないですって(笑)。

細川:財布を忘れて出かけるみたいなおっちょこちょいな面もあとになって知れたりしたので、そういうのを反映して、ちゃんと、ほどよくダメにしていこう、みたいな(笑)。

魚返:瀧内さんが演じる魚返「愛子」(※5)、僕は好きなんですよ。

井口:瀧内さんも素晴らしかったですね。

ドラマシーン1

魚返:今回は監督の山口淳太さん(※6)も、脚本会議の段階から参加されてたんですよね? 

井口:そうですね。山口さんも実はお子さんが生まれたばかりだったそうです。 

細川:監督を山口さんに打診しようとしてるって聞いた時、僕からは、お子さんはいらっしゃるのかどうかだけ質問したんですよ。子育てって、地味だけど大変なことっていろいろあるじゃないですか。そういう小さいリアルをいくつも体験していないと、それをちゃんと人に伝わるように表現するのも難しいかなと思ったんです。

井口:これは今回ご一緒した東北新社の中澤プロデューサーの発案なんですが、監督以外でも、今回のスタッフは育児経験者の方たちに多く入っていただいたというか、意識してお声がけしたところがあるんです。

魚返:映像化する中で、いろんな人の育児の記憶とか実感みたいなものが、細かいところに積み重なっているのかもしれないですね!

井口:まさに!瀬戸さんが現場でおむつの替え方を迷っている時があったのですが、いろんな人が「そうじゃない、こうだよ」って言いたがるっていうね(笑)。

多少なりとも子育てに関わった人っていうのは、言いたくなるんでしょうね。懐かしさもあってだと思うんですけど。

魚返:そういえば、僕がほんの少しだけ現場見学に行かせていただいた時にも、そういうやりとりを見ました。ちょうど子どもが生まれる病院のシーンだったんですけど、そこでスタッフの方が「コロナに関係なく産科のお見舞いはマスクをしないといけないんじゃないか」とか「いや、しなくてもいいんじゃないか」って議論になっていたのがすごく面白かったなぁ(笑)。

井口:あのシーンも、撮影準備段階で監督から、病院にいる奥さんはノーメイクのはずだから、男性はあまりわらわらとお見舞いに来ないんじゃないかという話があって、脚本を変更して頂いたんです。そういう細かいところで「実はこうなんじゃないか」みたいなアイデアがいろんなスタッフから出てくる、和気あいあいとした温かい、いい現場になったなと改めて思います。

ドラマシーン2

脚本家&プロデューサーおすすめの見どころとは?

魚返:お二人がドラマづくりをしている中で、ご自身が子育てされた経験と重ね合わせた場面とかセリフとかがあれば教えてください!

細川:僕はドラマと同じように、育児を結構頑張ってたんです。それで、自分が先に限界を迎えてしまいました。「これ限界だわ……」みたいなことを言って、ケンカになった気がしますね。

魚返:ああ、その台詞、脚本にありましたね!(笑)原作にはないシーンだったけど、あれは印象的でした。

ドラマシーン3

細川:オリジナルで追加した部分は、僕自身の体験とか当時の気持ちを反映してたりもしますね。
赤ちゃんが生まれるまではまったく興味がなかったのに、生まれたとたん溺愛してしまったり、赤ちゃんのうんちくを語り始めたりっていうのも、僕の体験です。

魚返:子ども嫌いだったのは細川さんも同じなんですね(笑)。

細川:でも、基本はやっぱり魚返さんの原作を基にしているものだから、魚返さんのお子さんが見た時に悲しい気分にならないように結構気を遣いました。
子どもが生まれてからは実際にはめちゃくちゃ愛されているので、これをコメディのドラマ作品として成立させるために、生まれた瞬間に主人公の態度をパッと切り替えることにしたんですよね。

井口:ドラマの中では“主人公・魚返”って育休をノリでとっているんですね。最初は全然ダメな感じで描かれているんですけど、僕からしたら育休をとる時点ですごいなって。

ちゃんと育児にコミットしていく姿っていうのが、なんというか僕からみたらすごく優秀なところからスタートしているなって感じで、自分と重ね合わせる、ということはあまりなかったです。

でも一番共感したのは、夜中に限界が来てどうしてもラーメンを食べに行きたくなるというくだりです(笑)。あのシーンは、共感される方が意外と多かったですね。

魚返:なるほど。主人公は、育休の動機が僕以上に不純だし、ワキが甘い(笑)。でも逆にすごく素直なところもあって。ストレートに弱音を吐けたり、妻への愛情を臆面もなく出すじゃないですか。ああいうのは素敵だなあと。

細川:そうですか?でも、あのエッセイを見ると口では言ってないだけで、いろいろ書かれている気がしましたよ。それを、より分かりやすくセリフで言っているってことだと思います。

魚返:ちょっと不思議な感覚ですね。脚本を読んでいると、とある同業者だったり後輩だったりの、もう一つの育休のケースを見ているような感覚にもなりました。

もっとうかがいたいお話は山ほどあるのですが、そろそろ終わりの時間ですね。最後にこの作品の見どころをお話しいただけますか?

細川:育休のドラマというと、家にずっと子どもといて家事をしてと、絵の種類が少ないようなイメージがあると思います。ですが、原作にもある魚返さんの想像とか例えとか、そういうものも含めて映像化して出てくるので、絵的にも楽しく見ていただける育休ドラマになっています。今回、僕は脚本担当なので自分で撮らないのをいいことに、好き勝手書いちゃいました(笑)。それを山口淳太監督がどうやって映像化したのかというのも、見どころじゃないでしょうか。

井口:驚くような感じになっていますよ。

細川さんと一緒に脚本をつくっているときに、細川さんがよく「金曜の深夜にやるドラマなので、見たあと気持ちよく寝られるようなドラマにしたい」と言われていました。僕は制作中はどちらかというと、ストーリー展開などばかりに目がいっていたのですが、今編集に立ち会って完成が見えてきた時に、やっと細川さんが言っていたことが分かりました。

育休というテーマを扱うと、どうしても教科書的なイメージだったり、イクメンの四苦八苦ドラマだったり、ちょっと既視感みたいなフィルターがかかってしまいかねません。でも、これは笑いの部分もヒューマンドラマの部分もあって、見終わったあとに幸せな気持ちが残るようなドラマになっています。

ぜひ、夫婦だったり恋人だったり、自分が大切に思っている方と一緒に見ていただきたいです。

魚返:僕もまだ、脚本から先の映像を見ていないので楽しみです。これを読んでくださっているみなさんにも楽しんでいただけたらうれしいですね。今日はありがとうございました。


◆WOWOWオリジナルドラマ「男コピーライター、育休をとる。
(7/9(金)にWOWOWオンデマンドにて全話一挙配信・WOWOWプライムにて放送スタート)
 

※1
ウェブ電通報の第2回「おっぱい、ウンチ、そして育休」および、書籍の第2章を参照。前者で「香盤表」に見立てられたタイムテーブルが、後者(初版)では円形で表現されている。
 
※2
映画「ヒキタさん!ご懐妊ですよ」は、ヒキタクニオ氏のエッセイが原作。細川徹氏が脚本・監督を手掛け、2019年に公開された。
 
※3
正確には、「被雇用者」全般のための育児・介護休業法に基づく制度。
 
※4
ドラマの第1話に登場する、新入社員に向けたコピー研修の場面。脚本を読んだ魚返氏が、研修の実際についてコメントしたことを言っている。
 
※5
劇中で主人公の妻の名前は「愛子」だが、主人公同様、実在の妻の名前とは異なる。
 
※6
監督の山口淳太氏は、「ヨーロッパ企画」に所属する映画監督・映像ディレクター。2020年に監督をつとめた映画「ドロステのはてで僕ら」は国内のみならず海外でも高く評価され、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭、ブラジルのファンタスポア映画祭などで、受賞多数。
 
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パチスロ2021年「上半期MVP」が決定! “万枚続出”のダークホースもランクイン!【Pアワード2021上半期―パチスロ部門―】

 毎年恒例の特別企画「パチスロPアワード」。2020年度は上・下半期を合わせた1回のみの開催となりましたが……今年は上半期からスタートします!

 その理由は言うまでもないでしょう。今年からパチスロ市場は復調の兆しを見せており、話題性抜群のマシンたちが多数リリースされているからです。

 果たして2021年で特に熱視線を浴びた「MVPマシン」は!? 当サイト編集部の独断と偏見で選出した《《 MVP 》》・《《優秀賞》》・《《 パチMax特別賞 》》の3機種を発表させていただきます!!

【Pアワード2021上半期~パチスロ部門~】

《《 MVP 》》
予想以上の反響ぶり!高ベースAT機のイメージを覆す圧倒的仕上がり!

『バイオハザード7 レジデント イービル』(アデリオン)

■ 出玉感 ■☆☆☆☆☆

■スペック■☆☆☆☆

■ 演出 ■☆☆☆☆☆

■ 人気 ■☆☆☆☆☆

「総合」97.4点

[編集部のコメント]

 出玉のカギを握るAT「ハザード・ラッシュ」は純増約5.0枚のG数上乗せタイプ。AT中は複数の上乗せ要素が用意されており、3G間全役で増殖に期待できる「バイオゾーン」やベル100%上乗せに繋がる「ワイルドファイヤ」、そしてシリーズお馴染みの「増殖上乗せ」など、プレイヤーを飽きさせない仕上がりとなっている。

 スぺック面に関しては、6号機の中では珍しい低設定域でも勝負できるゲーム性で、CZ中の引き次第ではまとまった出玉を獲得することも可能だ。一方、高設定域はCZ・ATともに初当りが軽く、安定感と爆発力をバランスよく兼ね備えており、設定狙いをメインにするプレイヤーからも好評を得ているようだ。

 これまでの機種で多く見られる“安定感しかない”高設定域の挙動とは異なり、一撃の出玉感も味わえる本機。高ベースAT機のイメージをガラリと変えた立役者といえるだろう。


《《優秀賞》》
「万枚報告」も続出!“出玉リミッターの常識を覆す”6号機最高峰の一撃性能を実現

『チバリヨ-30』(ネット)

■ 出玉感 ■☆☆☆☆☆

■スペック■☆☆☆☆

■ 演出 ■☆☆☆☆

■ 人気 ■☆☆☆☆

「総合」93.0点

 純増約3枚の疑似ボーナス「ビッグ(約210枚獲得)&REG(約90枚獲得) 」で出玉を増やしていく本機。

 ボーナス当選のメイン契機は毎ゲームの抽選、ゲーム数天井、チェリー天井の3種類で、4号機の初代と同じく通常時はチェリー成立でチャンス。チェリーが頻出すれば、ボーナス前兆の可能性がアップする。

 モードは通常A・通常B・天国チャンスA・天国チャンスB・パトランプ準備の通常モード5種類と、天国・超天国・パトランプの天国モード3種類。天国モード以上へ移行すれば32G以内のボーナス連チャンが濃厚となり、天国ならば70%以上、超天国ならば80%以上、パトランプならば90%以上で同モードがループする。

 そして本機最大のポイントは、完走後のモード移行率。有利区間移行時の50%(設定不問)で天国チャンスへ移行するため、完走後に連チャンモードへ移行し、ふたたび有利区間を完走……といった感じで、上限2400枚のリミッターを超える出玉獲得も可能だ。

 実際に遊技したプレイヤーからは「2連続完走して実質“一撃4000枚オーバー”した」「終日9000枚オーバーの台もあった」といった一撃報告が寄せられ、その情報がSNS上などで拡散されると、一躍話題に。今後も長期稼働に期待ができ、「沖スロ市場」を救う救世主的存在になるに違いない。


《《 パチMax特別賞 》》
設定1でもフル攻略で出玉率「100%オーバー」!万枚も出た今年上半期1番のダークホース!

『Wake Up, Girls!Seven Memories』(カルミナ)

■ 出玉感 ■☆☆☆☆

■スペック■☆☆☆☆☆

■ 演出 ■☆☆☆☆

■ 人気 ■☆☆☆

「総合」91.4点

 本機はボーナスとアンコールモードのループで出玉を増やす仕様。

 主なボーナス抽選契機はCZ「WUG!チャレンジ」や前兆ステージ「アイドルの祭典」。どちらも特定条件を満たせば「ARENA ROULETTE」がスタートする。

 ARENA ROULETTEは大画面による迫力のルーレット演出で、ここでWUG!LIVEが選ばれれば大チャンス。WUG!LIVEが発動すると、初回は必ずJACゲーム2回or小役ゲーム40Gで終了する「BIG BONUS!」から始まり、約152枚~172枚の獲得が可能だ。消化中は技術介入で出玉増加させ、さらにはボーナス1G連抽選が行われる。1G連当選時は50G継続、約150枚払い出しの「SUPER BIG BONUS!」が約束される。

 ボーナス消化後はアンコールモードへ移行。SUPER BIG BONUS!後の約7割で選択されるアンコールSPは連チャン確定し、ひとたびWUG!LIVEを引き当てられればこれらの連鎖で平均650枚の獲得が狙える。ボーナスを7連させられれば60G継続、約180枚払い出しの「Polaris BONUS!」へ突入となり、1G完結の「7Girls Chance!」で50%の抽選をクリアできれば最大89.7%継続の「WUG!LIVE」へ昇格する。

 技術介入、1G連抽選、特定連チャン数による特典など、ボーナス中は叩きどころ満載。また通常時のCZ中も自力感のある仕上がりだ。ユーザーを飽きさせない6号機屈指の完成度といえるだろう。

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新型「iPhone SE」は2022年に発売? 注目を集めるアップル未公開情報ウワサの数々

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

世界的な人気を誇るアップルは、ご存知の通り常時世界中から注目を集めている。中でも、アップルがまだ公式に発表していない開発中の新製品の情報は、その真偽も含めて報道されるたびに世界中が大きな反応を示すほどの関心の高さを誇っている。今回は、そんなアップルに関わるウワサ話の中から、iPhoneをはじめとした情報をいくつかお伝えしていきたい。

多くのアップル未公開の情報が飛び交うiPhone界隈

 世界中から注目を集め、世界各地で開発・生産を行っているアップルは、世界の報道機関やリーカー(公表されていない情報を入手しリークする人々)などの情報収集の対象ともなっている。今回お伝えするウワサ話は、そうした報道機関もしくはリーカー発の情報がメインだ。

・iPhone 13の仕様が続々判明?

 2021年の発売が期待されている新型iPhone「iPhone 13(仮称・iPhone 12sという説もあり)」は、開発・生産も佳境に入っているであろうことから様々な情報が飛び交っている。

 視覚的なインパクトが大きかったのは、Sonny Dickson氏が公開したiPhone 13シリー…

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