元JRA藤田伸二氏「しゃくとり虫追いにやられました」川田将雅にとんだとばっちり!? アンドラステ勝利の中京記念(G3)予想連敗で新ワードが爆誕か

 2011年以来、10年ぶりに小倉競馬場で開催された第69回中京記念(G3)。勝ったのは1番人気の支持を受けたアンドラステ(牝5歳、栗東・中内田充正厩舎)だった。

 川田将雅騎手を背に3番枠から絶好のスタートを切ったアンドラステ。外からハナを主張したディアンドル、そしてロータスランドを先に行かせ、道中はインの3~4番手を追走した。

 逃げ馬をマークする形でしっかり脚を溜めたアンドラステ。余力十分で4コーナーを迎えると、川田騎手はディアンドルの内側に1頭分のスペースを見つけすかさず加速。直線を向くなり、早め先頭に躍り出た。

 直線半ばには内からクラヴェル、外からはカテドラルの2頭が鋭い末脚で追い込み、最後は3頭による競り合い。馬場の真ん中に進路を取った川田騎手は必死に追い続け、ゴール手前で左ムチを2発入れたところがゴールだった。

 アンドラステにとって6度目の挑戦で念願の重賞初制覇。川田騎手は「久しぶりに騎乗して、能力は重賞級なのは間違いない馬で、こうして結果が出て良かったです」と愛馬の奮闘を称えた。

 そんな川田騎手の手綱捌きを高く評価したのは元JRA騎手の安藤勝己氏だ。レース後、自身のTwitterに「あれだけ上手く立ち回られたら差しが利いてきた馬場でも届かない」とコメント。今年重賞12勝目を挙げた後輩騎手を絶賛した。

 もう一人、川田騎手の手綱捌きに言及した元騎手もいた。JRA・G1通算17勝を誇る藤田伸二氏だ。

 この日は15時から自身のYouTubeチャンネルでライブ配信を行った藤田氏。いつも通り、重賞レースの予想と買い目を披露し、ファンからのコメントや質問に答えながら進行した。

「この日、藤田氏が本命に指名したのが函館記念(G3)はマイネルウィルトス、そして中京記念がボッケリーニでした。どちらも鞍上がご当地騎手の丹内祐次騎手と浜中俊騎手。元騎手らしい愛のこもったチョイスだったと思います。

残念ながらマイネルウィルトスは8着、ボッケリーニは6着に敗れ、的中とはなりませんでした。中京記念では、ボッケリーニが直線で不利を受けた時点で藤田氏は『はい、おしまい』と諦めモード。そこで藤田氏の口から飛び出したのが『しゃくとり虫』という単語でした」(競馬誌ライター)

 直線最後の攻防で、本命ボッケリーニの敗戦を確信した藤田氏。その直後、「しゃくとり虫……。しゃくとり虫追い……。川田のしゃくとり虫追いにやられましたか」とポツリとつぶやいた。

 一呼吸置いた藤田氏は「はい、どっち(函館記念、中京記念)もハズレ!」と自らリセット。川田騎手の絶妙な仕掛けのタイミングなど両重賞の結果を簡潔に振り返った。

 そんななか、一部のファンが食いついたのは「しゃくとり虫」というワード。コメント欄でその真意を聞かれた藤田氏は、指でしゃくとり虫の動きを再現しながら、「馬の上でこういう風(しゃくとり虫のよう)に見えるのが、川田だったりとか岩田(康誠)だったりとかの乗り方。(それを)しゃくとり虫追いと呼んでいる」と丁寧に説明していた。

 例として名前を出された岩田康騎手の騎乗スタイルは、一部のファンから「焼きそば」、「トントン」などといった表現で例えられることもある。今回、藤田氏が川田騎手を例えた「しゃくとり虫」は、斬新な表現といえそうだ。

(文=中川大河)

<著者プロフィール>
 競馬ブーム真っただ中の1990年代前半に競馬に出会う。ダビスタの影響で血統好きだが、最近は追い切りとパドックを重視。

タクシーの料金精算は現金派? キャッシュレス派? 決済方法で世代別マネー事情がくっきり

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

移動関連サービスの決済手段に関するアンケートが発表された。移動手段によっては、若い世代ほどキャッシュレス化が進んでいる。支払方法が何であろうと個人の自由だが、ことタクシーの利用に関してはビジネスシーンも多い。たかが支払い一つだが、下の世代から「アップデートできない人」と思われないように気をつけたい。

タクシーの支払い、40代以上は現金の比率が大きい

 ドライバー向けの会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に行なった「移動関連サービスの決済手段」に関するアンケート結果をパーク24が公表した。

 移動関連サービスとは、電車やバス、飛行機に車、自転車などが含まれる。その結果、交通系ICカードが定着している「電車(在来線)」の決済はキャッシュレスが約8割にのぼると強さを見せたほか、「路線バス」「新幹線・特急」も半数以上がキャッシュレスを利用している結果に。また、事前予約が主流の「高速バス」や「飛行機」などもキャッシュレスが優勢となった。

 逆にキャッシュレスが劣勢となったのが「駐車場」「タクシー」「駐輪場」だ。駐車場においては、そもそも駐車場自体のキャッシュレス対応が…

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主人公の味方になると頼りになるジャンプキャラランキング、3位鬼滅・冨岡義勇、2位ONE PIECE・ゾロを超える1位は?

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数々の名作漫画を生み出してきた「週刊少年ジャンプ」(集英社)。過去から現在に至るまで、幅広い世代の人がワクワクする展開に胸を熱くしてきたことだろう。今回はそんなジャンプのキャラクターに関するあるランキングを紹介したい。gooランキングが発表した「『主人公の味方』になると最高に頼りになるジャンプキャラ」のランキング。あなたはどんなキャラクターが思い浮かぶだろうか?大ヒット作「鬼滅の刃」を抑え、1位に輝いたのは誰もが納得のあのキャラクターだった!

鬼滅の刃からは2人がトップ5にランクイン。呪術廻戦のあのキャラも

 最初に登場したときには、立場の違いから味方ではなかったり、ときには強敵だったキャラクターが、仲間となり大活躍することは少年漫画ではよくある熱いストーリー展開だ。gooランキングが2021年1月〜2月に実施した「『主人公の味方』になると最高に頼りになるジャンプキャラランキング」のアンケートで集まった1,486票から、ここではそのトップ5のキャラクターを紹介しよう。

 5位は76票で鬼滅の刃の煉獄杏寿郎。2020年公開の「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」でも多くの人々…

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パチンコ「一撃25000発オーバー」達成! 「100%ST」の安定スペックとは思えない「破壊力」が激アツ!!

 ひろ吉のパチンコ「実戦」紹介。今回は大人気アニメをモチーフにした『Pとある魔術の禁書目録』について書いていく。

 本機は大当り確率「1/319.6」、確変突入率 「100%」のSTタイプ。大当りが必ずSTへ直結するシンプルなゲーム性に加え、低確率800回転消化で時短1214回へ突入するなど、遊びやすい安心スペックである。

 確変中の大当り確率が「1/99.9」とやや重めのため、出玉スピードは穏やかだが、「ST継続率79%」「70%で10R(1500個)」と一撃にも十分期待ができる。

 前回「一撃5万発オーバーの報告も!ST突入率100%の安定スペックを実戦!」で初打ちをしたものの、イマイチな結果だったので今回はリベンジ戦だ。

 その日は、お昼過ぎにホールへ来店。「初当り1回(2連)」の台がST後即ヤメされていたので、とりあえず着席した。

 これといってアツい展開がないまま、407回転目に「インデックス保留(期待度23.3%)」→「科学と魔術の交差ゾーン(期待度49.4%)」→「ヨハネのペン予告(期待度40.1%)」から、バトルリーチ「VS右方のフィアンマ(期待度50.1%)」へ発展。

 さらに、激アツの「七天七刀予告」「デバイス変化」などを絡めて無事大当りを射止めた。投資は「3600玉」と大きなハマリを食らわず、幸先の良いスタートを切れた。

 筆者の目標である「一撃万発」はせめて出したいと思いながらSTを消化していく。しかし、結果は「6連/7089玉獲得」で、通常画面に戻される。

「一撃5万発オーバー」の報告もあるのに、「ホント伸びない台だな」と思った矢先…なんと残保留で大当りを射止めることができた。

 その後も順調に継続させていく。ST「1~30回転」はリミットブレイクチャンスという、「高速消化ゾーン」から開始するのだが、そこでも3連させ一瞬で「4500
玉」を獲得し、順調に出玉を伸ばしていった。

 結果は「20連/26700玉」の払い出しを受けて、実戦終了となった。
〇〇〇

 本機を打つのは今回で2回目となるが、打ちやすさを重視した安心スペックなだけに、ここまで出玉を伸ばせたのは自身でも驚いている。

 もちろん、爆裂発機の代表格ともいえる『牙狼月虹ノ旅人』に比べると、一撃性は劣ってしまうが、「当ればST確定」で一定の出玉を狙える本機は、非常に魅力的なスペックではないだろうか。

 最近のパチンコ機の中でもお気に入りの機種なので、機会があれば3回目の実戦に挑みたいところだ。

(文=ひろ吉)

<著者プロフィール>

 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

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甘デジ並の確率で強力な「出玉上乗せ」完備!「大当り中に大当り抽選」を行う特殊スペックが更に進化!!

 P機の時代で大ブレークした1種2種混合機は、出玉を作れるうえにスピードも兼ね備えることができる、まさに時代の寵児である。さらに転落式やリミット機能など、従来の仕組みと組み合わせ新たなゲーム性も見せ、無限の可能性を感じさせる。1種2種混合機の株は爆上がりだろう。

 その一方で、私は「一般電役」にも注目している。最近盛り上がってきた、インターバルの少ない大当りの連続によって従来の限界を超える出玉を得られるスペックが台頭してきたが、それをいうならリアルに1回で4800発まで獲得できる一般電役がアツいのではないだろうか。

 しかも、大当り中の大当りが可能であったり、出玉を調整できる当りも搭載できる機能も組み込める。ひとつきっかけがあれば大跳ねしそうなアイデアが出てきそうな気がしないでもないのである。

 一般電役の最新機種『PA SUPER電役ナナシーSPECIAL66』もそんな希望を抱かせる機種で、本機に搭載された「EXTRA BOOST」はなかなかクセの強い新機能で、通常よりも多くの出玉を手にできるのである。

「EXTRA BOOST」が発動すると右側の上部にあるBOOSTアタッカーへの入賞が促進され、300発ほどの上乗せが可能となる。

 このBOOSTアタッカーは直上にあるGOOD電チューと連動するようになっているが、普通の場合はGOOD電チューがロング開放することでBOOSTアタッカーに玉が入らないような構造となっているが、BOOST時はショート開放によってアタッカーへの通り道が開け、多く入賞するのである。

 この仕組みは『マクロスΔ』や『アイドルマスター』でも聞かれた「非電動役物」によるもので、GOOD電チューに1個入るとBOOSTアタッカーは2個入賞し、この動きがGOOD電チューの入賞上限となる10回まで継続となる。

 ショート開放の際は、電チュー入賞→BOOSTアタッカー2個入賞→電チュー入賞→BOOSTアタッカー入賞とうまく連動するが、ロング開放の場合はGOOD電チューの上限である10カウントまで電チュー役物に遮られ、連動が阻害されるのである。

 ちなみに、非電動役物には第1種と第2種の2種類あって、前者は玉が入賞すると開いたり閉じたりするが、後者はほかの入賞口に入ることで役物が開くもの。BOOSTアタッカーは第1種で、玉が2個入ると閉まるようになっているのである。

 EXTRA BOOSTは、大当り中の大当り出玉がまるまる獲得できる「まる得当り」なら必ず発生するので、1回分の出玉上乗せにプラスしてBOOST分も多めに加算。本機最大級の出玉を手にすることができる、夢のある機能となっている。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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JRA「今年0勝」崖っぷち騎手が再び掴んだ光明! 14番人気2着激走アイスバブル「一番考えたし、寝られなかった」あの夜から4年

 18日、函館競馬場で行われた函館記念(G3)は、2番人気のトーセンスーリヤが勝利したものの三連単は20万1770円の波乱。夏競馬の中でも屈指の荒れる重賞は、今年も穴党の期待に応える結果となった。

 その立役者が、出走16頭中14番人気ながら2着に食い込んだアイスバブル(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)と水口優也騎手だ。

 レース後、今回が初コンビとなった水口騎手が「もっと前のポジションを取りたかったが、イメージより後ろになってしまった」と話したが、マイネルファンロンとレッドジェニアルが激しいハナ争いを演じた流れは、1000m通過が58.5秒のハイペース。結果的に、アイスバブルにとっては怪我の功名となったようだ。

 これには水口騎手も「ただ溜めた分、スパッとは切れなくてもじわじわと脚を使ってくれました」と、展開がハマったことを好走の一因に挙げている。

 そんな水口騎手だが、今年はここまで未勝利と苦戦が続く騎手の1人だ。2010年に美浦でデビューしたものの、騎乗馬に恵まれずに栗東へ移籍。今年で12年目になる中堅だが、JRAの通算勝利は58勝という苦労人である。

 そんな“崖っぷちジョッキー”が、人気薄とはいえ、重賞で、しかもディープインパクトなどで有名な金子真人オーナーの所有馬(名義は金子真人ホールディングス(株))に騎乗するチャンスに恵まれた。ただ、この“抜擢”には理由があったようだ。

「ここ3走で手綱を握っていた石川裕紀人騎手が福島で騎乗。今回抜擢された水口騎手はアイスバブルを管理する池江厩舎の所属騎手で、普段から調教をつけていた経験があったのが大きいですね。

また、本人も『昨年、北海道で妹に乗せていただいたので血統的に洋芝が合うと思っていた』と話していた通り、昨夏にアイスバブルの全妹のレースガーデンに騎乗して函館・札幌といった北海道シリーズで4戦2勝の好成績。レースガーデンも金子オーナーの所有馬ですし、好印象があったと思います。

いずれにせよ、水口騎手はセカンドテーブルで悔しい思いをしていますし、今回掴んだチャンスを活かして、今度こそ重賞制覇を決めてほしいですね」(競馬記者)

 記者がそう語ったように水口騎手には、かつてセカンドテーブルというお手馬がいた。

『netkeiba.com』のインタビュー企画『今週のFace』に登場した際には「セカンド(テーブル)一色で過ごしていて、大好きでしたね」と語るほど、水口騎手にとって大切なパートナーであり、普段の調教も毎日付きっきりだったそうだ。

 そんなセカンドテーブルとのハイライトが、2017年のCBC賞(G3)だ。勝ったシャイニングレイにハナ差まで迫ったものの2着。重賞初制覇を逃したことが悔しくて、インタビューでは「一番考えたし、寝られなかった」と語っている。

 結局、セカンドテーブルと水口騎手のコンビは翌2018年のCBC賞でも3着に好走したが、3度目の正直となった2019年のCBC賞前にセカンドテーブルが骨折……無念の引退となった。

「重賞で2着に来たことがあるように力があります」

 あれから約2年、函館記念の後、そうアイスバブルを評価した水口騎手。年間未勝利と厳しい状況が続くが、再び掴んだ“光明”が今回の騎乗に違いない。今度こそセカンドテーブルのCBC賞・2着から4年越しの重賞初制覇に繋げたいところだ。(文=大村克之)

<著者プロフィール>
 稀代の逃亡者サイレンススズカに感銘を受け、競馬の世界にのめり込む。武豊騎手の逃げ馬がいれば、人気度外視で馬券購入。好きな馬は当然キタサンブラック、エイシンヒカリ、渋いところでトウケイヘイロー。週末36レース参加の皆勤賞を続けてきたが、最近は「ウマ娘」に入れ込んで失速気味の編集部所属ライター。

朝ドラ『おかえりモネ』東京編の注目キャスト3人!今田美桜は野望を秘めた若手気象予報士

 3回目の気象予報士試験が終わり、気象情報会社が気になる永浦百音(清原果耶)は仕事の合間に求人情報を見ながら、ヒバの木を乾燥させるための保管先を探していた。東京へ行くという決断を前に大きく揺れた7月12日(月)~16日(金)のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』を振り返ろう。

森林組合を退職した百音は東京へ

 百音が菅波光太朗(坂口健太郎)と試験結果を確認すると、そこには「合格」の文字が。2人は喜び合い、菅波はすぐに新田サヤカ(夏木マリ)に報告するよう促した。しかし、サヤカの顔を見た百音は、合格したことを言い出せなくなってしまう。

―――

 間近に迫ったヒバの木の伐採について、関係者を招いて説明会が開催された。百音が保管先探しの協力を求めると、サヤカは森林組合の設立で資金を失っていたことを告白。なんとか力を借りたいと頼んだが、「50年は長すぎる」と協力者は現れなかった。

―――

 ある日の夜、サヤカに試験の合否を聞かれた百音は「落ちた」と伝えた。後日、サヤカは菅波に真相を尋ねるが、守秘義務があるからと答えを濁されてしまった。

―――

 登米には、水害時のために木蔵(きっつ)という蔵を持つ地域があることを知った百音。木材も保管していたという話から、あることを考え始めた。

 そして、保管先が未定のまま、ヒバの木を切る日を迎えた。森林組合の一同が見守る中で切り終わると、サヤカは目に涙を浮かべながら感謝の気持ちを伝えた。

 森林組合に戻ると、百音は木材の保管場所として、ここ数百年の間、浸水被害にも土砂災害にも遭っていない木蔵が神社にあると報告。それを聞いた佐々木翔洋(浜野謙太)たちは、偶然カフェにいた「よねま神社」の宮司に保管を依頼。組合員たちの熱意に押され、木材はよねま神社で保管することになった。

 その日の夕方。「よくやってくれた。もう十分だ」とサヤカにお礼を言われた百音。そして、「なぜ、試験に落ちたと嘘をついたのか」「70歳手前で、身寄りも金もない自分がかわいそうになったとか」と聞かれて、言葉に詰まった。

 サヤカを傷つけてしまった百音は、嘘をついたことを菅波に優しくたしなめられ、5年前の震災で経験した蚊帳の外の感覚がトラウマになっていて、サヤカのもとを離れることに恐怖を感じていたと告白。菅波は、再びサヤカと話し合うことを勧めた。

―――

 能の練習後、百音は嘘をついたことを謝ると、サヤカは「百音の気持ちはわかってる」と笑い、「自分の思う方に進め」と背中を押した。早速、百音は森林組合を辞めると佐々木たちに報告。突然の申し出に一同は驚くが、サヤカのフォローもあって、無事に百音の退職が決定した。

 翌朝、百音がサヤカにお礼を言うと「実家のみんなにも報告しなさい」と促され、帰省することに。

 急な帰省に驚く実家では、百音の試験合格と妹の未知(蒔田彩珠)の就職のお祝いが行われた。しかし、父の耕治(内野聖陽)から「何か話があるんじゃないか?」と聞かれた百音は、つい話をそらしてしまう。

 翌日、家族全員の前で百音は「東京に行き、気象情報会社で働きたい」と伝えた。そして、震災のとき、島を離れていたために何もできなかったことで、ずっと心を痛めていたと告白。「あのときは何もできなかったけど、これからは未来を予測できる気象の仕事に携わり、誰かを守りたい」と伝えた。

―――

 無事に家族の了解を得た百音は、菅波や森林組合のメンバーに別れのあいさつをした後、ヒバの木を見に行っていたサヤカのもとへ。そして、「10分後にあの空を見てください」と言って別れた。

 10分後、空には虹がかかっており、サヤカは百音の未来を神様に祈った。

東京編で注目の3人とは?

 今週から舞台は登米から東京に移り、百音はついに気象情報会社で働くことになる。もちろん、出演メンバーも一新される。そこで、東京編の主要人物となる同僚3名を紹介したい。まずは、気象キャスターの朝岡覚(西島秀俊)が登米に連れてきた部下2名から。

 百音に気象の可能性の大きさを教えた野坂碧(森田望智)は、何でもできる頼れる先輩。普段は、交通機関や道路関係者に気象情報を提供する仕事をしている。

 演じる森田望智(もりた・みさと)は、2011年にテレビCMでデビューした有望な新人女優。『図書館戦争 ブック・オブ・メモリーズ』(TBS系)や『賭ケグルイ』(MBS)などのドラマに出演したほか、最近では『これは経費で落ちません!』(NHK)、『恋する母たち』(TBS系)、『レッドアイズ 監視捜査班』(日本テレビ系)などにも出演している。

 続いては、オタクのような外見ながら、気象予報士試験に一発合格した経歴を持つ内田衛(清水尋也)。気象データを読み解く力に優れた秀才で、番組のお天気チームの一員として百音と同じ業務に携わる。

 誰もが一目置く存在の内田を演じる清水尋也は、俳優・清水尚弥の弟。2012年にドラマ『高校入試』(フジテレビ系)でデビューした後、映画『渇き。』や『ソロモンの偽証』で印象的な役柄を演じて注目を浴びた。

 その後はドラマ『チア☆ダン』(TBS系)などに出演、『インベスターZ』(テレビ東京系)では主演を務めた。現在公開中の映画『東京リベンジャーズ』では、主要メンバーの半間修二を演じている。オタクとは180度違う役柄に驚くことだろう。

 最後は、東京編から登場する神野マリアンナ莉子(今田美桜)。朝の報道番組内で中継コーナーを担当する、若手の気象予報士だ。スマートなイメージとは裏腹に、報道キャスターになるという野望を持つ、仕事に熱い人物だ。

 福岡で活躍するモデル・タレントだった今田美桜は、2017年から本格的に女優業をスタート。ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)や『半沢直樹』(TBS系)といった話題作に出演している。また、清水と共演している映画『東京リベンジャーズ』では、ヒロインの橘日向役を演じている。

 この他にも、ヘアケア製品などのブランドアンバサダーを兼任。ユニクロの着こなしアプリ内でバイヤーとして活躍し、「ミオクロ」を展開するなど、活躍の幅は実に広い。

 個性豊かな新メンバーを加えてスタートした東京編。菅波との恋がどうなるのかも気になるところ……。やっと自分の夢に向かって歩み始めた百音の成長を見守ろう。

(文=安倍川モチ子/フリーライター)

JRA若手騎手「遺恨勃発」大暴走……!? 秋山稔樹「ハナを取り切れなかったのが痛かった」、坂井瑠星「2番手に必要以上に競られて残念」函館記念(G3)は今年も大波乱

 18日、函館競馬場で行われた函館記念(G3)は、2番人気のトーセンスーリヤ(牡6歳、美浦・小野次郎厩舎)が3馬身差の完勝。14番人気のアイスバブルが2着、12番人気のバイオスパークが3着となり、荒れる函館記念らしく三連単は20万馬券となった。

「周りがサーッと流れてくれたんで、(トーセン)スーリヤとリズム良く。イメージ通りでしたね」

 レース後、そう声を弾ませた横山和生騎手は、これが嬉しい2021年の重賞初勝利。トーセンスーリヤとのコンビでは、昨年の新潟大賞典(G3)に続く重賞2勝目と、改めて相性の良さを知らしめた。

 一方、勝ち馬に「イメージ通り」の流れを作ってしまったのが、24歳の坂井瑠星騎手と、19歳の秋山稔樹騎手という若手2人だったようだ。

「びっくりしました。レッドジェニアルって後方から差すイメージの馬だったんですけど……」

 そう驚きを隠さなかったのは、レース中継を行った『みんなのKEIBA』(フジテレビ系)に出演していた元JRA騎手の細江純子さんだ。細江さんの言葉通り、ここ3走が13番手、11番手、15番手からの競馬だったレッドジェニアルだが、鞍上の坂井騎手の判断でまさかの逃げ。レースは、誰もが予想しなかった波乱の展開で幕を開けた。

 そこに絡んでいったのが、元々先手を奪うつもりだったマイネルファンロンと秋山稔騎手だ。思わぬ奇襲を受けたマイネルファンロンだったが、レッドジェニアルの動きに即座に反応。2頭が横並びになって1コーナーへ飛び込んだ。

 一方の坂井騎手も奇策に出た以上、ここは何としてもハナを奪い切り、レースの主導権を握りたかったのだろう。グングン加速して後続を引き離しにかかるが、マイネルファンロンと秋山稔騎手も譲らない。

 結局、2頭が刻んだペースは、1000m通過が過去10年の函館記念で最速となる58.5秒というハイペース。こうなっては逃げ馬にとっては万事休す……そして、離れた3番手からそんな2頭をしめしめと見ていたのがトーセンスーリヤと横山和騎手だった。

「今年の函館記念は前走で逃げた馬がおらず、これといった逃げ馬が不在。前走の巴賞(OP)を2番手から粘り込んだマイネルファンロンが押し出されるようにハナに立つ、どちらかと言えばスローペースが予想されていました。

しかし、フタを開けて見ればレッドジェニアルがまさかの逃げ。スタートはいつも通り一息だったんですが、大外枠からのスタートだったので周りに馬がおらず、そこから一気に加速してハナを奪いました。

一方のマイネルファンロンは2頭が競り合う中で『これはさすがにマズい』と思ったのか、途中から秋山稔騎手が抑えにかかりました。ですが、完全に勢いがついた相棒を御し切れず……結局、玉砕戦法のようなハナ争いになってしまいました。本人も『馬が元気過ぎたのか、引っ掛かって……』と残念そうでしたね」(競馬記者)

 レース後、14着に大敗したマイネルファンロンの秋山稔騎手が「ハナを取り切れなかったのが痛かった」と言えば、15着のレッドジェニアルの坂井騎手も「2番手(マイネルファンロン)に必要以上に競られてオーバーぺースになった。残念です」と憤りのコメント。

 先月の宝塚記念(G1)では、伏兵のユニコーンライオンで逃げを打ち、2着に粘り込む好騎乗を見せた坂井騎手だったが、今回は後輩の秋山稔騎手に絡まれる不測の事態になってしまったようだ。

 しかし、一方の秋山稔騎手は自分がハナを奪おうとしたところを、先輩に奇襲された形……両者の遺恨が生まれないことを祈るばかりだ。(文=銀シャリ松岡)

<著者プロフィール>
 天下一品と唐揚げ好きのこってりアラフォー世代。ジェニュインの皐月賞を見てから競馬にのめり込むという、ごく少数からの共感しか得られない地味な経歴を持つ。福山雅治と誕生日が同じというネタで、合コンで滑ったこと多数。良い物は良い、ダメなものはダメと切り込むGJに共感。好きな騎手は当然、松岡正海。

「塚田農場」のAPHD、営業制限をチャンスに変える…“コロナ後”見据え大量の職人育成、新業態店展開

 東京では7月12日から8月22日まで、4回目の緊急事態宣言が発出されている。1年以上にもおよぶ自粛経済下でもっとも大きな打撃を受けてきたのは、飲食店に代表されるサービス業だ。東京都内の飲食店には今も営業時間短縮やアルコール類提供時間の制限などが要請されており、先行きが見えない。業績悪化を食い止めるために、テイクアウトや宅配(デリバリー)、移動販売などに業態転換する飲食店も少なくないが、解決策の決定打にはなっていない。

 そんななか、コロナ禍の収束後に向けて人材育成に力を入れているのが「塚田農場」や「四十八漁場」などの居酒屋を中心に約200店舗を運営するエー・ピーホールディングス(APHD)だ。取締役執行役員COOの野本周作氏と、人事本部長で執行役員の越川康成氏に話を聞いた。

寿司店や焼き鳥店を展開

――人材育成は具体的にどのようなかたちで行っていますか。

越川 寿司、焼き鳥、天ぷらなど、当社がこれまで手がけてこなかった専門業態で必要な専門知識と技能を身に付けさせ、職人を育てています。社内で講師としてふさわしい人を選んでいます。

 例えば、焼き鳥だと、首都圏と大阪と名古屋に全部で8カ所の研修会場を設け、1カ所で10~20人くらいが研修を受けています。10日間で1クールです。まず炭の組み方が大事で、ちょっとしたことで火加減が変わる。部位によっても火加減が異なる。鳥を捌いて串打ちしますが、これが上手くないと焼くときに曲がってしまう。

 実際に焼いてもらって、社員やアルバイト、取引先の方がモニターとして食べ、評価します。これを毎日繰り返し、試行錯誤。1人当たり通算で1クール600本くらいは焼くことになります。技術の高い人は、選別して上級者クラスに進みます。長い人は4月の下旬から2カ月たちます。

――研修を受けている方たちは、今後どういうかたちで配属されますか。

越川 まずは既存業態のなかで、焼き鳥や寿司をメニューに組み込んで、お客様に新たな側面を提示します。それから完全に新しい業態、新しいお店として、寿司店や焼き鳥店などを展開します。本格派の味で唸らせるようなクオリティの新業態を何店舗も出す予定になっています。

 今オープンしてもお客様は来ないので、スケジュールが遅れています。実はいつでもオープンできる状態にはしてありますが、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置次第ですね。準備はかなり進んでおり、どの店舗に誰を配属するかも決めています。焼き鳥と寿司だけでも300人くらいの職人を育成しています。

外食として選ばれる理由を追求

――人材育成で大変なことはなんですか。

越川 通常営業しながら社内研修にまとまった時間を割くのは難しいのですが、今は時間がたっぷりあります。休業中の人件費は大変ですが、雇用調整助成金もあるのでネックになるコスト面で助かっています。カリキュラムは手づくりですし、講師たちもどうやって教えていったらいいのか手探りでした。通常営業中の研修ならば、脇で見ててもらうとか、手伝わせながら覚えさせるのですが、スクール形式は違ったノウハウが必要です。

 クールを重ねるごとに教え方がブラッシュアップされて、一過性の経験で終わらせるのはもったいないと思っています。将来的に「職人カレッジ」みたいな、日本の焼き鳥の食文化を世界に発信していくことができるのではないかと、そんな構想も出てきました。

――どうして人材育成の強化を?

野本 新業態の店舗展開が主な目的ですが、もともとあった国内180店舗ぐらいの店舗の半分以上は既存店のままにします。休業明けに、以前の8割しかお客様が戻ってこなかったとしても、ちゃんと利益が出る体質にしなければなりません。家賃(テナント料)や人件費を下げるにしても、限界があります。売上が7割に落ち込んだからといって、人件費を7割に下げられるわけではない。アルバイト主体のファストフードならまだしも、社員比率の高い当社ではできない。生産性を上げていくしかないわけです。

 そのために足腰をどう鍛えるかという一番地味なところが人材育成です。人材育成は職人だけでなく、ホールスタッフも、商品のおいしい理由を学び直すとか、自分たちのブランドコアは何か、レストランサービスの基本を見つめ直すとか、そういう研修もやっています。それから、生産性向上を助けるのはDX(デジタルトランスフォーメーション)です。

――お客が自身のスマホを使用して注文するモバイルオーダーシステムなどでしょうか。

野本 はい。しかし、巷にたくさんあるモバイルオーダーでは私たちの強みが生かせない、あるいは導入することで強みが消えてしまうと思っていました。結局は生産性が上がらないシステムばかりでした。モバイルオーダーで多いのは、商品名と写真がずらりと並んだインターフェースです。当社で導入するのは、そうした情報に加え、商品のPR文や料理に合うおすすめアルコールまで表示されるものです。

 配膳ロボットみたいに単純に効率化を進めるのではなく、外食として選ばれる理由は何かということを、もう一度再認識できるようなシステムです。今行っていることは、コロナ対策というだけでなく、コロナをきっかけに事業の本質に立ち返らせてもらったということです。

 コロナ禍が収まらないなか、外食産業にとっては先が見えない状況が続く。野本氏は「パラリンピックが終わるまでは我慢しなきゃいけないだろうという想定で動いている」と話す。飲食各社はコロナ収束後を見据えてもがいている。

(文=横山渉/ジャーナリスト)

BMW販売店で本格的なレーシングマシンの購入が可能に…素人も容易にレース参戦できる?

 街道筋の自動車ディーラーでレーシングマシンが買える--。こんな、ちょっと信じられないことが可能になった。それも、国産モデルをベースにした入門用スポーツカーではなく、超本格的なBMWのレース仕様だから腰を抜かしかける。

 BMWの販売権を取得したのは、株式会社モトーレン東都(TotoBMW)。同社はこれまで輸入車を積極的に販売してきており、特にBMWの販売では正規ディーラーとして日本ナンバー1の実績を誇っている。

 さらに、「SUPER GT」や「プランパンGTアジア」(現GTワールドチャレンジ・アジア)などで活躍するBMW Team Studieのオフィシャルスポンサーとして実績を重ねてきた。モータースポーツに造詣が深く、知見も豊かだ。そんな同社が、新たにレーシングマシンの販売を手掛けることになったのである。

 このプロジェクトは、BMW Japanにとっても新たな一歩を踏み出す試みであり、モトーレン東都に対して絶大なる信頼があったからこそ可能になった。

 当面は、ドイツ本国のBMW・M社とBMW・Motorsportが共同開発した「M2CSレーシング」をリリースしていく。ロードカーとして圧倒的な戦闘力を誇る「M2CS」をベースに本格的レース仕様にモディファイ(修正)しており、直列6気筒3リッターツインターボを搭載する。ピークパワーは450psオーバー。超ド級の戦闘力を誇る。

 とはいうものの、M2CSレーシングはカスタマー仕様であり、ごく一部のプロドライバーのみが扱えるような神経質なレーシングマシンではない。室内にはロールケージが張り巡らされており、レース専用パーツで武装している。今すぐにでも本格的なレースに参戦可能であり、勝利することも可能なコンプリートモデルなのに、ビギナーでもドライビングに苦労することはない。

 実は筆者も、5月のスーパー耐久「富士24時間耐久レース」にM2CSレーシングで参戦している。ドイツから海を渡り、港の通関直後に運ばれてきたマシンであったにもかかわらず、24時間を通じて一切のトラブルがなかった。しかも、改造範囲の緩やかなハイパワーマシンを抑えて、総合12位に輝いた。表彰台の一角を占めたのだから、その戦闘力も耐久性は折り紙付き。

 コンビを組んだドライバーのなかには、アマチュアもいた。だが、プロドライバーと遜色ないラップタイムを刻んでいた。そのことでも、乗り手を選ばない操縦性であることがうかがえる。

 ランニングコストを抑えるために高価なパーツを控えるなど、ユーザーフレンドリーな配慮も行き届いている。モータースポーツ入門用として理想的なマシンなのだ。

 日本は自動車大国であり、モータースポーツ隆盛の素質は整っている。だが、ことレースに関しては、“観るものであって、やるものではない”という、旧態依然とした風潮がある。そもそも、希望があってもレース参入への道筋が整っておらず、ましてやレーシングマシンの購入など、門外漢にはそのルートすら魑魅魍魎としている。ゴルフやサッカーと違ってハードルが高いのである。

 だが、モータースポーツに知見があり、BMWに対して実績のあるモトーレン東都がモータースポーツの扉を開いてくれたことで、参画が容易になった。しかも、数々の戦績を残してきたBMW Team Studieがスーパーバイザーとしてサポートするという。完璧な体制でモータースポーツを支えてくれるのである。

 これからのBMWのモータースポーツが気になる。
(文=木下隆之/レーシングドライバー)

●木下隆之
プロレーシングドライバー、レーシングチームプリンシパル、クリエイティブディレクター、文筆業、自動車評論家、日本カーオブザイヤー選考委員、日本ボートオブザイヤー選考委員、日本自動車ジャーナリスト協会会員 「木下隆之のクルマ三昧」「木下隆之の試乗スケッチ」(いずれも産経新聞社)、「木下隆之のクルマ・スキ・トモニ」(TOYOTA GAZOO RACING)、「木下隆之のR’s百景」「木下隆之のハビタブルゾーン」(いずれも交通タイムス社)、「木下隆之の人生いつでもREDZONE」(ネコ・パブリッシング)など連載を多数抱える。