スプリンターズS(G1)元JRA安藤勝己、福永祐一も「過小評価」したピクシーナイトの裏切り!? 14年ぶり3歳馬勝利の決め手となったのは?

「恐らく陣営すら想像以上のスピードで進化しとるんやと思う。来年に天下取る馬って見立てをいい意味で裏切られた」

 3日に中山競馬場で行われたスプリンターズS(G1)直後にTwitterでそうつぶやいたのは元騎手の安藤勝己氏。もちろん「想像以上のスピードで進化した」というのはピクシーナイト(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎)のことだ。

 3歳馬が秋のスプリント王に輝くのは2007年のアストンマーチャン以来、実に14年ぶり。スプリンターズSの歴史をひもとくと、ピクシーナイトの勝利は非常に価値が高いことがわかる。

 このレースがG1に格上げされたのは1990年。当初は有馬記念(G1)の前の週にあたる12月中旬ごろに開催されており、これは1999年まで続いた。この10年間で秋のスプリント王の座に就いた3歳馬は4頭いたことからも、現在ほどレアケースのイメージはなかった。

 ところが、2000年に施行時期が初秋の中山開催最終週に移行すると、一転して3歳馬は苦戦を強いられるようになる。昨年までの21年間を遡っても、勝ったのはアストンマーチャンだけという惨憺たる状況だった。

「レース体系の見直しがあった2000年にスプリンターズSの開催時期が3か月近くも早まりました。ところが3歳馬の負担重量は牡馬が55kg、牝馬は53kgのまま。もちろん個体差はありますが、夏の上がり馬が注目されるように一般的にサラブレッドは3歳夏ごろから4歳にかけて大きく成長するといわれています。

3歳馬にとってこの時期の3か月が非常に重要ということは、過去30年のスプリンターズSの結果が物語っています。ピクシーナイトは確かにレース展開などに恵まれた面もありましたが、完成途上の身でレシステンシアに2馬身差をつけたことは凄まじい成長を見せたとべきでしょう」(競馬誌ライター)

 そんなピクシーナイトのスプリンターとしての素質を早くから見抜いていたのが、他ならぬ福永祐一騎手だ。

 ちょうど3か月前の7月5日、福永騎手は、お笑い芸人「ビタミンS・お兄ちゃん」の『お兄ちゃんネル』にリモートで出演。その際、ピクシーナイトについてこう語っていた。

「(初めて)跨った時からいいスプリンターになると直感的に思った。3歳の時は(3歳馬限定の)1200mのG1がないから、どうしてもNHKマイルCが目標になる。シンザン記念(G3)を逃げ切った時点で、そのあとのマイル戦は正直厳しくなると言っていた。でも1200mになったら絶対に走るから(とも言っていた)。あの馬は来年すごくいいスプリンターになると思うよ」

 このライブ配信が行われたのは、ピクシーナイトが自身初のスプリント戦、CBC賞(G3)に出走した翌日。福永騎手の話しぶりからも、ピクシーナイトのスプリンターとしての将来性の高さがヒシヒシと伝わる内容だった。

 しかし、前走のCBC賞で2着に敗れたこともあってか、完成する時期を控えめに「来年」としていたのも印象的だった。ピクシーナイトはいい意味で福永騎手の期待を裏切り、「今年」早くもスプリンターズS制覇という快挙を遂げてしまった。

 福永騎手はレース後、「想像を超える走りだった」と愛馬を称え、音無調教師は次走プランに香港スプリント(G1)を挙げた。

 22回の香港スプリントのレース史上、3歳馬による勝利はまだない。もしピクシーナイトが選出されれば、初の快挙に挑むことになるが、「陣営すら想像以上のスピードで進化中」のピクシーナイトなら、そんなハードルもあっさり超えてくれるかもしれない。

(文=中川大河)

<著者プロフィール>
 競馬ブーム真っただ中の1990年代前半に競馬に出会う。ダビスタの影響で血統好きだが、最近は追い切りとパドックを重視。

スプリンターズS(G1)元JRA安藤勝己、福永祐一も「過小評価」したピクシーナイトの裏切り!? 14年ぶり3歳馬勝利の決め手となったのは?

「恐らく陣営すら想像以上のスピードで進化しとるんやと思う。来年に天下取る馬って見立てをいい意味で裏切られた」

 3日に中山競馬場で行われたスプリンターズS(G1)直後にTwitterでそうつぶやいたのは元騎手の安藤勝己氏。もちろん「想像以上のスピードで進化した」というのはピクシーナイト(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎)のことだ。

 3歳馬が秋のスプリント王に輝くのは2007年のアストンマーチャン以来、実に14年ぶり。スプリンターズSの歴史をひもとくと、ピクシーナイトの勝利は非常に価値が高いことがわかる。

 このレースがG1に格上げされたのは1990年。当初は有馬記念(G1)の前の週にあたる12月中旬ごろに開催されており、これは1999年まで続いた。この10年間で秋のスプリント王の座に就いた3歳馬は4頭いたことからも、現在ほどレアケースのイメージはなかった。

 ところが、2000年に施行時期が初秋の中山開催最終週に移行すると、一転して3歳馬は苦戦を強いられるようになる。昨年までの21年間を遡っても、勝ったのはアストンマーチャンだけという惨憺たる状況だった。

「レース体系の見直しがあった2000年にスプリンターズSの開催時期が3か月近くも早まりました。ところが3歳馬の負担重量は牡馬が55kg、牝馬は53kgのまま。もちろん個体差はありますが、夏の上がり馬が注目されるように一般的にサラブレッドは3歳夏ごろから4歳にかけて大きく成長するといわれています。

3歳馬にとってこの時期の3か月が非常に重要ということは、過去30年のスプリンターズSの結果が物語っています。ピクシーナイトは確かにレース展開などに恵まれた面もありましたが、完成途上の身でレシステンシアに2馬身差をつけたことは凄まじい成長を見せたとべきでしょう」(競馬誌ライター)

 そんなピクシーナイトのスプリンターとしての素質を早くから見抜いていたのが、他ならぬ福永祐一騎手だ。

 ちょうど3か月前の7月5日、福永騎手は、お笑い芸人「ビタミンS・お兄ちゃん」の『お兄ちゃんネル』にリモートで出演。その際、ピクシーナイトについてこう語っていた。

「(初めて)跨った時からいいスプリンターになると直感的に思った。3歳の時は(3歳馬限定の)1200mのG1がないから、どうしてもNHKマイルCが目標になる。シンザン記念(G3)を逃げ切った時点で、そのあとのマイル戦は正直厳しくなると言っていた。でも1200mになったら絶対に走るから(とも言っていた)。あの馬は来年すごくいいスプリンターになると思うよ」

 このライブ配信が行われたのは、ピクシーナイトが自身初のスプリント戦、CBC賞(G3)に出走した翌日。福永騎手の話しぶりからも、ピクシーナイトのスプリンターとしての将来性の高さがヒシヒシと伝わる内容だった。

 しかし、前走のCBC賞で2着に敗れたこともあってか、完成する時期を控えめに「来年」としていたのも印象的だった。ピクシーナイトはいい意味で福永騎手の期待を裏切り、「今年」早くもスプリンターズS制覇という快挙を遂げてしまった。

 福永騎手はレース後、「想像を超える走りだった」と愛馬を称え、音無調教師は次走プランに香港スプリント(G1)を挙げた。

 22回の香港スプリントのレース史上、3歳馬による勝利はまだない。もしピクシーナイトが選出されれば、初の快挙に挑むことになるが、「陣営すら想像以上のスピードで進化中」のピクシーナイトなら、そんなハードルもあっさり超えてくれるかもしれない。

(文=中川大河)

<著者プロフィール>
 競馬ブーム真っただ中の1990年代前半に競馬に出会う。ダビスタの影響で血統好きだが、最近は追い切りとパドックを重視。

新台『北斗の拳9』級の大物パチンコ降臨…甘要素が揃った激熱マシンも始動!!

 各メーカーを代表する看板タイトルが続々と始動。熱狂的ファンを持つ人気シリーズ最新作の登場に、パチンコファンのボルテージは日に日に高まっている。

 大手サミーは、業界を代表する『北斗の拳』シリーズ最新作を投入しそうな気配。パチンコ新台『P北斗の拳9 闘神』の検定通過を発表し大きな話題となった。さらには『P真北斗無双FWJB』が検定を通過。「現在のトレンドを意識!?」といった情報も浮上するなど、仕上がりに期待を寄せるファンは多い。

 平和を代表する『ルパン三世』シリーズも熱視線を浴びている。絶賛稼働中の単純明快なV-STタイプとなった『Pルパン三世〜復活のマモー〜219ver.』に続く最新作が検定を通過。『Pルパン三世2000カラットの涙H1AZ3』に関しても興味深い情報が囁かれており、続報に注目が集まっている。

 人気メーカーのニューギンは、看板シリーズ『P真・花の慶次2 漆黒の衝撃 EXTRA RUSH』の特設サイトを公開した。注目の最新作は、ひとたび突入すればどこまで続くか分からない「新感覚のゲーム性」を実現。スピードとMAXラウンドを合わせ持つシステムも搭載と、過去シリーズにはない魅力を感じさせる仕上がりだ。

 また11月6日には「花慶の日2021-秋の宴-ONLINE」を開催予定。ここでしか聞けない開発秘話などを多数用意しているだけではなく、シリーズ最新作となる『真・花の慶次3』の情報の解禁を予告しており熱視線を浴びている状況だ。

 業界を代表する大物たちの豪華共演が実現しそうだが、名物メーカーが誇る『花満開』シリーズも参戦を表明している。

 パチンコ新機種『P花満開 月光 THE FINAL』は確率1/319.69のミドルスペックで、図柄揃いはALL 1500発を獲得と出玉感を十分に感じられる仕様。トータル確変突入率及び継続率はどちらも約71%となっている。

 通常大当り後は100回転の時短が付与されるが、終了後の残保留で継続抽選を実施する点も大きな特徴。このラスト4回転で1/14.52を引き当てると、さらに時短が100回追加されるという新たなゲーム性を実現した。

「THE FINAL」と銘打たれたシリーズ最新作。「完結」「咲き誇る花は、散るからこそ美しい」と紹介されていることから、長きに亘り愛されてきた人気シリーズ最後の作品となる可能性も感じさせる。そのような要素も、稼働に影響を与えそうだ。

『P花満開 月光 THE FINAL』を遊技できる日が待ち遠しいが、西陣の新機種といえば人気コンテンツとのタイアップ機も好評を得そうな気配。「良スペック」と好評を得た前作を継承する甘デジ新台が間もなくホールへ降臨する。


『P織田信奈の野望 全国版 GC250Aa』(西陣)

■大当り確率:1/99.90
■天下布武モード時 図柄揃い確率:1/43.17
■天下布武モード突入率:100%
■天下布武モード継続率:約72%
■電サポ回数:50回+残保留最大4回
■遊タイム突入条件:250G到達時
■遊タイム性能:電サポ379回+残保留4回
■賞球/カウント:1&1&3&6&1&9/10C
○○○

 今年 5月にデビューした『P織田信奈の野望 全国版』は、大当りで必ずST「天下布武モード」へ突入する仕様。その連チャン率は約73%を誇り、半数以上が10R大当りとライトミドルとは思えぬ一撃性を有している。遊タイム到達から簡単に大量出玉を生み出すなど、そのポテンシャルの高さを称賛する声が続出した。

 そんなライトミドルで好評だったスペックが、さらに遊びやすくなって登場。軽くなっても100%RUSHへ突入と安定感は健在だ。RUSH「天下布武モード」は、「電サポ50回+残保留最大4回」が付与。その継続率は約72%を誇り、右打ち中の20%が10R約900発と納得の出玉の獲得も現実的だ。

 注目の遊タイムは250G到達で「電サポ379回+残保留4回」が発動。先述したようにRUSHは時短50回転+残保留4個となるため、消化後であれば確率の2倍で遊タイムに到達と魅力的な要素を有した仕上がりだ。

「軽い確率」「RUSH突入率100%」「優秀な遊タイム性能」と、甘い要素が揃った『P織田信奈の野望 全国版 GC250Aa』。こちらも導入後はホールを大いに盛り上げてくれそうである。

【注目記事】

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 大手サミーは、業界を代表する『北斗の拳』シリーズ最新作を投入しそうな気配。パチンコ新台『P北斗の拳9 闘神』の検定通過を発表し大きな話題となった。さらには『P真北斗無双FWJB』が検定を通過。「現在のトレンドを意識!?」といった情報も浮上するなど、仕上がりに期待を寄せるファンは多い。

 平和を代表する『ルパン三世』シリーズも熱視線を浴びている。絶賛稼働中の単純明快なV-STタイプとなった『Pルパン三世〜復活のマモー〜219ver.』に続く最新作が検定を通過。『Pルパン三世2000カラットの涙H1AZ3』に関しても興味深い情報が囁かれており、続報に注目が集まっている。

 人気メーカーのニューギンは、看板シリーズ『P真・花の慶次2 漆黒の衝撃 EXTRA RUSH』の特設サイトを公開した。注目の最新作は、ひとたび突入すればどこまで続くか分からない「新感覚のゲーム性」を実現。スピードとMAXラウンドを合わせ持つシステムも搭載と、過去シリーズにはない魅力を感じさせる仕上がりだ。

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 パチンコ新機種『P花満開 月光 THE FINAL』は確率1/319.69のミドルスペックで、図柄揃いはALL 1500発を獲得と出玉感を十分に感じられる仕様。トータル確変突入率及び継続率はどちらも約71%となっている。

 通常大当り後は100回転の時短が付与されるが、終了後の残保留で継続抽選を実施する点も大きな特徴。このラスト4回転で1/14.52を引き当てると、さらに時短が100回追加されるという新たなゲーム性を実現した。

「THE FINAL」と銘打たれたシリーズ最新作。「完結」「咲き誇る花は、散るからこそ美しい」と紹介されていることから、長きに亘り愛されてきた人気シリーズ最後の作品となる可能性も感じさせる。そのような要素も、稼働に影響を与えそうだ。

『P花満開 月光 THE FINAL』を遊技できる日が待ち遠しいが、西陣の新機種といえば人気コンテンツとのタイアップ機も好評を得そうな気配。「良スペック」と好評を得た前作を継承する甘デジ新台が間もなくホールへ降臨する。


『P織田信奈の野望 全国版 GC250Aa』(西陣)

■大当り確率:1/99.90
■天下布武モード時 図柄揃い確率:1/43.17
■天下布武モード突入率:100%
■天下布武モード継続率:約72%
■電サポ回数:50回+残保留最大4回
■遊タイム突入条件:250G到達時
■遊タイム性能:電サポ379回+残保留4回
■賞球/カウント:1&1&3&6&1&9/10C
○○○

 今年 5月にデビューした『P織田信奈の野望 全国版』は、大当りで必ずST「天下布武モード」へ突入する仕様。その連チャン率は約73%を誇り、半数以上が10R大当りとライトミドルとは思えぬ一撃性を有している。遊タイム到達から簡単に大量出玉を生み出すなど、そのポテンシャルの高さを称賛する声が続出した。

 そんなライトミドルで好評だったスペックが、さらに遊びやすくなって登場。軽くなっても100%RUSHへ突入と安定感は健在だ。RUSH「天下布武モード」は、「電サポ50回+残保留最大4回」が付与。その継続率は約72%を誇り、右打ち中の20%が10R約900発と納得の出玉の獲得も現実的だ。

 注目の遊タイムは250G到達で「電サポ379回+残保留4回」が発動。先述したようにRUSHは時短50回転+残保留4個となるため、消化後であれば確率の2倍で遊タイムに到達と魅力的な要素を有した仕上がりだ。

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永田町で「パンツ大臣」の異名…下着泥棒報道の高木氏、自民党国対委員長に抜擢で騒然

「また『パンツ』の話ですか。5年前のゴタゴタで、もう福井だけの話ではなくなってしまった。(障害者いじめを一部媒体インタビューで自慢していたことが掘り起こされ、東京オリンピック・パラリンピック開会式の楽曲担当を辞任した)小山田圭吾氏の件もありますし、こんな風にメディアが騒ぐと福井も一緒くたにして批判され続けるのではないかと気が気ではありません」

 福井県のある自治体幹部はそう嘆息する。自民党の岸田文雄新総裁・首相は、国会対策委員長の要職に高木毅元復興相(衆院福井2区、清和政策研究会・細田派)を据えた。

 一方、デイリー新潮(新潮社)は4日、「週刊新潮」(2015年10月22日号)の記事を加筆修正し『高木新国対委員長に「女性下着ドロボー」の過去 被害者の妹らが明かした「合鍵を作って侵入」「手には白い手袋をはめて」』として公開した。Twitter上では「女性下着ドロボー」「高木新国対委員長」がトレンド入りし、「凄まじい政権が誕生したな」「再チャレンジできる世の中はいいけど、性犯罪者が大臣ってのはアウト」などと物議を醸している。

事情聴取はされたが事件化はされなかった?

 新潮は、下着泥棒に入られた被害者の妹に直撃取材を実施。そして、高木氏に疑いがかかる決め手になった「被疑者が使っていた車のナンバーを目撃し控えていた近所の女性」の談話も掲載している。同記事によると、高木氏は福井県警に事情聴取されたが、検挙に至らなかったのだという。

 なお、高木氏は報道当時から「事実無根」として否定していたが、騒動は収まらず、地元紙の日刊県民福井が16年1月13日付朝刊の一面トップで『窃盗疑惑は事実 高木氏週刊誌報道 元捜査関係者が証言』と報道するに至る。同紙の取材に応じた元捜査関係者は「犯罪として立件された事実はないから否定したのだろう」と語っていた。

 事件化されなかったのはなぜなのか。その理由を前述のデイリー新潮は次のように説明している。

「高木氏が下着泥棒を働くも事件化を免れたのは、敦賀市長で地元政界の“ドン”だった父・孝一氏が被害者家族に頭を下げて謝罪したからだ」

「(高木氏が立候補した)96年と2000年、いずれの選挙でも『下着泥棒』について触れた怪文書がばら撒かれたが、その裏で孝一氏は“火消し”のため、涙ぐましい努力をしていた」

そして「パンツ問題」は語り継がれる

 同県内の自民党関係者は語る。

「新潮や日刊県民福井の報道が事実かどうかは知る由もありません。ただ市長(高木孝一氏)が96年、2000年の選挙時、この案件で地元紙やミニコミ誌、自民党福井県連、敦賀原発を運営する日本原子力発電の関係者らを頻繁に回っていたことは、政界関係者なら誰もが知っていますよ。とにかく”パンツ問題”は亡霊のように選挙があるたびに蒸し返されます。そして県連内の抗争の火種となって不要な争いを生み、党勢を削ってきた要因のひとつになっていると思います。

 例えば、最初の新潮報道があった2年後の2017年のはじめ、自民党福井県連会長だった山本拓氏(衆院比例北信越ブロック、志帥会・二階派)が『県連が調査をした結果、(一連の報道を)事実と断定した』などと公表したのです。ところが、党本部は『県連として調査した事実はない』などと反論見解を出し、自民党内の抗争が激化しました。保守の拠点、福井はもうめちゃくちゃです」

 福井県連の山本氏といえば、自民党総裁選に立候補し、党内をひっかきまわして物議を醸した高市早苗政調会長の元夫としても知られる。全国紙記者は話す。

「高木さんが復興相だったころから、表立っては誰も言いませんでしたが、野党はもちろん、報道陣や自民党、部下の官僚にすら陰で『パンツ大臣』と呼ばれていましたよ。実務能力に優れていて、そうした風聞をひっくり返せるほどの逸材というわけでもなく、東日本大震災の復興指揮も今一つ要領を得ないところがあり、噂が広がるのに拍車をかけたのかもしれませんね。

『昔のこと』『記録がない』などと否定するということは、冤罪だったとしても噂は残り続けることになります。高木さんも潔白であるのなら、『証明しようがない』『忘れた』ではなく、できる限りの証拠を挙げてきっちり否定しないとこのまま語り継がれる可能性もあるのではないでしょうか」

(文=編集部)

 

永田町で「パンツ大臣」の異名…下着泥棒報道の高木氏、自民党国対委員長に抜擢で騒然

「また『パンツ』の話ですか。5年前のゴタゴタで、もう福井だけの話ではなくなってしまった。(障害者いじめを一部媒体インタビューで自慢していたことが掘り起こされ、東京オリンピック・パラリンピック開会式の楽曲担当を辞任した)小山田圭吾氏の件もありますし、こんな風にメディアが騒ぐと福井も一緒くたにして批判され続けるのではないかと気が気ではありません」

 福井県のある自治体幹部はそう嘆息する。自民党の岸田文雄新総裁・首相は、国会対策委員長の要職に高木毅元復興相(衆院福井2区、清和政策研究会・細田派)を据えた。

 一方、デイリー新潮(新潮社)は4日、「週刊新潮」(2015年10月22日号)の記事を加筆修正し『高木新国対委員長に「女性下着ドロボー」の過去 被害者の妹らが明かした「合鍵を作って侵入」「手には白い手袋をはめて」』として公開した。Twitter上では「女性下着ドロボー」「高木新国対委員長」がトレンド入りし、「凄まじい政権が誕生したな」「再チャレンジできる世の中はいいけど、性犯罪者が大臣ってのはアウト」などと物議を醸している。

事情聴取はされたが事件化はされなかった?

 新潮は、下着泥棒に入られた被害者の妹に直撃取材を実施。そして、高木氏に疑いがかかる決め手になった「被疑者が使っていた車のナンバーを目撃し控えていた近所の女性」の談話も掲載している。同記事によると、高木氏は福井県警に事情聴取されたが、検挙に至らなかったのだという。

 なお、高木氏は報道当時から「事実無根」として否定していたが、騒動は収まらず、地元紙の日刊県民福井が16年1月13日付朝刊の一面トップで『窃盗疑惑は事実 高木氏週刊誌報道 元捜査関係者が証言』と報道するに至る。同紙の取材に応じた元捜査関係者は「犯罪として立件された事実はないから否定したのだろう」と語っていた。

 事件化されなかったのはなぜなのか。その理由を前述のデイリー新潮は次のように説明している。

「高木氏が下着泥棒を働くも事件化を免れたのは、敦賀市長で地元政界の“ドン”だった父・孝一氏が被害者家族に頭を下げて謝罪したからだ」

「(高木氏が立候補した)96年と2000年、いずれの選挙でも『下着泥棒』について触れた怪文書がばら撒かれたが、その裏で孝一氏は“火消し”のため、涙ぐましい努力をしていた」

そして「パンツ問題」は語り継がれる

 同県内の自民党関係者は語る。

「新潮や日刊県民福井の報道が事実かどうかは知る由もありません。ただ市長(高木孝一氏)が96年、2000年の選挙時、この案件で地元紙やミニコミ誌、自民党福井県連、敦賀原発を運営する日本原子力発電の関係者らを頻繁に回っていたことは、政界関係者なら誰もが知っていますよ。とにかく”パンツ問題”は亡霊のように選挙があるたびに蒸し返されます。そして県連内の抗争の火種となって不要な争いを生み、党勢を削ってきた要因のひとつになっていると思います。

 例えば、最初の新潮報道があった2年後の2017年のはじめ、自民党福井県連会長だった山本拓氏(衆院比例北信越ブロック、志帥会・二階派)が『県連が調査をした結果、(一連の報道を)事実と断定した』などと公表したのです。ところが、党本部は『県連として調査した事実はない』などと反論見解を出し、自民党内の抗争が激化しました。保守の拠点、福井はもうめちゃくちゃです」

 福井県連の山本氏といえば、自民党総裁選に立候補し、党内をひっかきまわして物議を醸した高市早苗政調会長の元夫としても知られる。全国紙記者は話す。

「高木さんが復興相だったころから、表立っては誰も言いませんでしたが、野党はもちろん、報道陣や自民党、部下の官僚にすら陰で『パンツ大臣』と呼ばれていましたよ。実務能力に優れていて、そうした風聞をひっくり返せるほどの逸材というわけでもなく、東日本大震災の復興指揮も今一つ要領を得ないところがあり、噂が広がるのに拍車をかけたのかもしれませんね。

『昔のこと』『記録がない』などと否定するということは、冤罪だったとしても噂は残り続けることになります。高木さんも潔白であるのなら、『証明しようがない』『忘れた』ではなく、できる限りの証拠を挙げてきっちり否定しないとこのまま語り継がれる可能性もあるのではないでしょうか」

(文=編集部)

 

国政進出の小池都知事、スポットライト症候群の可能性…初の女性総理への野望隠せず

 小池百合子東京都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は10月3日、都内で記者会見し、国政進出に向けた政党「ファーストの会」を設立すると発表した。この新党の代表を務める荒木千陽都議によれば、「小池氏は記者会見で出馬の意向はないと言っている。私たちから出馬の要請もしていない」

とのことだが、額面通りに受け止める人がどれくらいいるだろうか。

 少なくとも私は、この言葉を真に受けることは到底できない。なぜかといえば、小池氏は日本初の女性総理になりたいという欲望をまだ捨て去っていないように見えるからだ。しかも、最近行われた自民党の総裁選に高市早苗氏と野田聖子氏が出馬し、とくに高市氏が存在感を示したことは小池氏にとって耐えがたかったはずで、嫉妬で歯ぎしりしていたのではないかと勘ぐりたくなる。

 おまけに、以前この連載で指摘したように、小池氏は「スポットライト症候群」であると同時に「ゲミュートローゼ」である可能性が高い。

 小池氏が強い自己顕示欲の持ち主であることは一目瞭然であり、常に注目を浴びていないと気がすまない「スポットライト症候群」と呼んで差し支えないだろう。このタイプは、ドイツの精神科医クルト・シュナイダーが「精神病質人格」の10類型の1つとして挙げた「自己顕示欲型」に該当する。

 シュナイダーは、「自己顕示欲型」について「実際あるより以上によく見えるようにと望み」「あらゆる種類の詐欺並びに欺瞞が問題となる」と述べている。昨年刊行されてベストセラーになった『女帝 小池百合子』を読むと、さもありなんという感じである。

「自己顕示欲型」は、どうすれば自分が注目を集められるかを第一に考えて行動する。だから、開催都市の首長として晴れ舞台に立ち、世界中からスポットライトを浴びることができた五輪が終わった以上、もう東京都知事でいる必要はなくなったのではないか。これから、日本初の女性宰相を目指して邁進することは十分考えられる。

非常に強い意志

 そのうえ、仲間や同士を切り捨てることなどものともせず、のし上がってきたことからもわかるように、小池氏は罪悪感も良心の呵責も覚えない「ゲミュートローゼ」である可能性が高い。2017年に「希望の党」を設立した際、ジャーナリストの横田一氏の質問に小池氏が「排除いたします」と平然と答えて失敗したことは記憶に新しいが、あれは図らずも本性が露呈したにすぎない。

 「ゲミュートローゼ」は、意志が非常に強く、たとえ罪悪感と衝突しても、必ず自らの意志が勝つ。だからこそ、屍を乗り越えてのし上がることが平気でできるのだともいえる。

 私の見立てが正しければ、今年7月に行われた東京都議選で、公示日の3日前に過労で入院しておきながら、投票日の前日に「都民ファーストの会」の候補者の応援に入ったのと同様のことが国政でも起きるだろう。具体的にいえば、もうすぐ行われる衆院選の直前の出馬である。

 口実はいくらでも見つけられるはずだ。政府の新型コロナウイルス対策や経済対策を批判し、「やはり私が東京だけでなく日本全体を救わなければならないと思いました」とでも言えばいい。その根底に潜んでいるのは、日本で女性初の総理になりたいという欲望と自己顕示欲なのだが、小池氏は天才的に口がうまく、選挙に強いので、衆院選に出馬すれば当選するのではないだろうか。

(文=片田珠美/精神科医)

参考文献

石井妙子『女帝 小池百合子』文藝春秋、2020年

クルト・シュナイデル『精神病質人格』懸田克躬・鰭崎轍訳 みすず書房、1954年

●片田珠美/精神科医

広島県生まれ。精神科医。大阪大学医学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。人間・環境学博士(京都大学)。フランス政府給費留学生としてパリ第8大学精神分析学部でラカン派の精神分析を学ぶ。DEA(専門研究課程修了証書)取得。パリ第8大学博士課程中退。京都大学非常勤講師(2003年度~2016年度)。精神科医として臨床に携わり、臨床経験にもとづいて、犯罪心理や心の病の構造を分析。社会問題にも目を向け、社会の根底に潜む構造的な問題を精神分析学的視点から分析。

国政進出の小池都知事、スポットライト症候群の可能性…初の女性総理への野望隠せず

 小池百合子東京都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は10月3日、都内で記者会見し、国政進出に向けた政党「ファーストの会」を設立すると発表した。この新党の代表を務める荒木千陽都議によれば、「小池氏は記者会見で出馬の意向はないと言っている。私たちから出馬の要請もしていない」

とのことだが、額面通りに受け止める人がどれくらいいるだろうか。

 少なくとも私は、この言葉を真に受けることは到底できない。なぜかといえば、小池氏は日本初の女性総理になりたいという欲望をまだ捨て去っていないように見えるからだ。しかも、最近行われた自民党の総裁選に高市早苗氏と野田聖子氏が出馬し、とくに高市氏が存在感を示したことは小池氏にとって耐えがたかったはずで、嫉妬で歯ぎしりしていたのではないかと勘ぐりたくなる。

 おまけに、以前この連載で指摘したように、小池氏は「スポットライト症候群」であると同時に「ゲミュートローゼ」である可能性が高い。

 小池氏が強い自己顕示欲の持ち主であることは一目瞭然であり、常に注目を浴びていないと気がすまない「スポットライト症候群」と呼んで差し支えないだろう。このタイプは、ドイツの精神科医クルト・シュナイダーが「精神病質人格」の10類型の1つとして挙げた「自己顕示欲型」に該当する。

 シュナイダーは、「自己顕示欲型」について「実際あるより以上によく見えるようにと望み」「あらゆる種類の詐欺並びに欺瞞が問題となる」と述べている。昨年刊行されてベストセラーになった『女帝 小池百合子』を読むと、さもありなんという感じである。

「自己顕示欲型」は、どうすれば自分が注目を集められるかを第一に考えて行動する。だから、開催都市の首長として晴れ舞台に立ち、世界中からスポットライトを浴びることができた五輪が終わった以上、もう東京都知事でいる必要はなくなったのではないか。これから、日本初の女性宰相を目指して邁進することは十分考えられる。

非常に強い意志

 そのうえ、仲間や同士を切り捨てることなどものともせず、のし上がってきたことからもわかるように、小池氏は罪悪感も良心の呵責も覚えない「ゲミュートローゼ」である可能性が高い。2017年に「希望の党」を設立した際、ジャーナリストの横田一氏の質問に小池氏が「排除いたします」と平然と答えて失敗したことは記憶に新しいが、あれは図らずも本性が露呈したにすぎない。

 「ゲミュートローゼ」は、意志が非常に強く、たとえ罪悪感と衝突しても、必ず自らの意志が勝つ。だからこそ、屍を乗り越えてのし上がることが平気でできるのだともいえる。

 私の見立てが正しければ、今年7月に行われた東京都議選で、公示日の3日前に過労で入院しておきながら、投票日の前日に「都民ファーストの会」の候補者の応援に入ったのと同様のことが国政でも起きるだろう。具体的にいえば、もうすぐ行われる衆院選の直前の出馬である。

 口実はいくらでも見つけられるはずだ。政府の新型コロナウイルス対策や経済対策を批判し、「やはり私が東京だけでなく日本全体を救わなければならないと思いました」とでも言えばいい。その根底に潜んでいるのは、日本で女性初の総理になりたいという欲望と自己顕示欲なのだが、小池氏は天才的に口がうまく、選挙に強いので、衆院選に出馬すれば当選するのではないだろうか。

(文=片田珠美/精神科医)

参考文献

石井妙子『女帝 小池百合子』文藝春秋、2020年

クルト・シュナイデル『精神病質人格』懸田克躬・鰭崎轍訳 みすず書房、1954年

●片田珠美/精神科医

広島県生まれ。精神科医。大阪大学医学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。人間・環境学博士(京都大学)。フランス政府給費留学生としてパリ第8大学精神分析学部でラカン派の精神分析を学ぶ。DEA(専門研究課程修了証書)取得。パリ第8大学博士課程中退。京都大学非常勤講師(2003年度~2016年度)。精神科医として臨床に携わり、臨床経験にもとづいて、犯罪心理や心の病の構造を分析。社会問題にも目を向け、社会の根底に潜む構造的な問題を精神分析学的視点から分析。

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 迷惑な理由についての調査では、次のような結果に。5位「自分の愛用品があるから」15.4%、4位「捨てるのに罪悪感があるから」16.7%、3位「企業名や企業のロゴが大きすぎるから」25.8%、2位「デザインが好きではない」26.3%、1位「実用性が低いから」44.2%。実用性が低いことが断トツで迷惑がられていることがわかったが、迷惑なノベルティで1位だったステッカーのように、生活する上で特に必要のないものはもらってもうれしくないようだ。また、2位と3位の回答者は、「ノベルティは使いたいけどデザイン性の問題で使いたくない」といった人なのだろう。

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 ノベルティを受け取る側にとっては、会社や商品のPRよりもノベルティそのものの満足度や有用性を求めているようだ…

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