パチスロ「有利区間3000G」撤廃「メダルレス」6.3号機の適合試験開始 業界の大御所が「旧基準機の撤去延長」についても解説

 2018年の規制改正で、パチスロは6号機へと移行した。

 この6号機は5.5号機をベースとしながらも、5.9号機と同じく有利区間の概念が存在。5.9号機と違ってAT・ART抽選に設定差を設けられるものの、最大1,500G、あるいは2,400枚で有利区間は終了することから、一撃での出玉には制限がある。

 それ故、初期の6号機では高純増AT機が流行。1,500G間でドラマチックな出玉推移を演出するための苦肉の策とも言えたが、この1,500Gに関しては6.2号機から「3,000G」に延長され、それによってゲーム性の幅は一気に広がった。

 すでに導入済みである大一商会の『パチスロうしおととら 雷槍一閃』やコナミアミューズメントの『マジカルハロウィン~Trick or Treat!~』、11月デビュー予定であるオリンピアの『パチスロ戦国乙女 暁の関ヶ原-DARKNESS-』やサミーの『パチスロANEMONE 交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION』などが、この6.2号機に該当する。

 そんな中で、パチスロ業界ではまたしても新たな動きが見られた。10月1日より、一般財団法人保安通信協会(保通協)で6.3号機の適合試験が開始されたのである。

 歯に衣着せぬ物言いで有名な大崎一万発氏は、この動きについて自身のYouTubeチャンネル「まんぱつ」で言及。旧基準機撤去延長の噂についても触れており、多くの反響を呼んでいる。

 大崎氏によると、6.3号機は「メダルのない」メダルレス機となる模様。もちろん、メダルの出し入れは一切なく、出玉は全て電子情報化されるという。

 また、この6.3号機への移行に伴い、有利区間3,000Gが撤廃されるとのこと。ただ、2,400枚のリミットは残るそうだ。

 これについて大崎氏は「滅多に2,400枚出ないことは分かっている」とした上で、「やっぱり打ち切られちゃうほど夢の無い話はない」とコメント。それがユーザーの打ち気を削いでいるとも代弁したが、どうやらパチスロ業界は2,400枚の撤廃を最終着地点として動いているようで、「それの第一段階」として有利区間3,000Gが撤廃されるという。

 一方、迫り来る旧基準機の撤去に関しては「再び延長されるのでは?」との噂があるものの、大崎氏曰く、「こちらは根も葉もないただの願望」だったと説明。先日行われたMIRAIパチンコ産業同盟の総会の場で、同団体の幹部がこの噂を「明確に否定した」そうだ。

 現状、多くのホールは5号機と6号機が混在している。旧基準機の撤去期日は最長でも来年1月。このようなホールは今後、どのような対応を見せるのか。ファンとしても注視したいところである。

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マイクロソフトから2021年10月5日にリリースされた「Windows 11」。Windows 11はUIの刷新やマルチウィンドウの採用をはじめ多くの機能が追加されており、読者の中にもすでに利用している人もいるのではないだろうか。一方で、インストールする上で必要なスペックの条件が厳しく、インストールできなかった人もいるという。
 今回は、IT資産管理ソフトウェアを展開するLansweeperが公表した「企業で利用されているWindows端末におけるWindows 11への対応状況に関する調査」について紹介しよう。

パソコンの性能のなかでも、CPU、RAM、TPMが重要項目

 まずは、Windows 11の特徴からみていこう。最大の変更といえば、Windows 95以来左下と決まっていたスタートボタンがセンター寄せになったことだろう。左下にも固定できるため、今までの使用感を気にいっている人でも安心だ。また、“ウィンドウズ”という名前の通り、ウィンドウを2分割や4分割して、複数のアプリを並行して実行することができる。さらに「Microsoft Teams」が標準搭載され、Windows 10ではオプションだったセキュリティ機能が標準で有効に。これらの機能が搭載されたためデバイスに高いスペックが求められるようになったのかもしれない。

 次にWindows 11で必要なスペックについて紹介しよう。重要な要素として挙げられるのは、「CPU」「RAM(メモリ)」「TPM(Trusted Platform Module)」の3つ。CPUは、「1GHz 以上で2コア以上の64ビット互換プロセッサまたはSoC(System on a Chip)」であること。RAMは「4GB以上」。TPMは、「TPM 2.0のサポート」。手動でインストールする場合、CPUはチェックされないというが、自動でアップグレードする場合は3つの条件を満たさなければ、実行しない仕組みになっているようだ。

 それでは調査結果を紹介しよう。今回対象となったのは、企業を含む6万の組織で使われている推定3,000万のデバイス。そのうちCPUの条件を満たした端末は44.4%、RAMを満たした端末は91.05%、TPMを満たした端末は52.55%。つまり、すべての条件を満たした端末は、半…

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伝説の大ヒットマシン誕生から「28周年」… シリーズ最新作は“星の輝き”がゲーム性のカギ!?

 4号機時代の黎明期を盛り上げ、累計販売台数20万台超を記録した伝説的マシン『ニューパルサー』の誕生から28年。そんなニューパルイヤーを自ら祝うかのように、山佐グループは同シリーズのリリースを続けている。

 4月にデビューした『ニューパルサーSPⅢ』は、通常時の演出を3種類のモードから好みで選択できるのが大きな特徴。「ノーマルモード」は基本的に演出なし、「フラッシュモード」は初心者でも安心の告知タイプで、残る「ドットモード」とチャンスアクションが豊富で出目と演出との絡みを楽しめる。

 10月4日に導入を開始した『ニューパルサーDX3』は、新搭載の「ゲコゲコランプ」が光ればボーナス確定の完全告知タイプ。ビッグ偏向の『ニューパルサーSPⅢ』よりもバランスを重視したスペックで、どちらもビッグ中には簡単な技術介入要素がある。

 先日、山佐ネクストが発売を発表し、ショートムービーも公開中の『スターパルサー』は、「全く新しいパルサー」との触れ込み。ボーナス成立時は「スターランプ」で告知され、後告知がメインであることからドキドキの第3停止を体感できるという。

 ボーナスはビッグとREGの2種類で、ビッグは最大239枚、REGは最大95枚の獲得が可能。設定は先述の2機種と違って6段階で、ビッグ出現率は設定1:268.6分の1~設定6:227.6分の1、REG出現率は設定1:425.6分の1~設定6:227.6分の1、ボーナス合算出現率は設定1:164.7分の~設定6:113.8分の1となる。現時点で、ボーナス中に技術介入要素があるか否かは不明だ。

 スターランプのフラッシュパターンは全10色で、ランプの色には秘密があるとのこと。『ニューパルサーDX3』は高設定ほどレインボー告知が発生しやすい点を踏まえると、『スターパルサー』も「虹色」の頻発は激アツと考えることができそうだ。

 一方、絵柄やリール配列に関しては『ニューパルサー』シリーズというよりも、『ケロット』シリーズに近い印象を受ける。となると、出目演出も先述の2機種とは違ったものになるハズ。完全告知タイプとはいえ、新たなリーチ目を探し出す喜びも味わえるだろう。

 気になる導入は年末との噂。ゲーム性の詳細など、新たな情報が入り次第、当サイトでもお届けしよう。

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「中古物件を購入して失敗したこと」ランキング、3位設備の不具合、2位汚れ・キズ・劣化、1位は?

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株式会社アールピーネットは2021年8月19日~9月2日、中古物件を購入した経験がある人を対象に「中古物件を買って失敗したこと」に関するアンケートを実施し、116名から回答を得た。人生の大きな出費といえば、家、自動車、結婚式が代表的だが、なかでも家が一番高額と言ってもいいだろう。中古物件を購入した人が経験した失敗とは、いったい何だったのだろうか。

さっそく中古物件を購入して失敗したことランキングを発表!

 第5位は「近所づきあいの苦労」で6票。コメントでは、「隣の住人について調べなかったことは失敗でした。隣人夫婦は二人とも夜型生活で、生活音で子どもが夜眠れなくなってしまいました」(40代女性)など、予想していなかったトラブルに巻き込まれることも。あまりご近所付き合いしないからといって、隣近所のことを全く調べないのはおすすめできない。「マンションの場合、管理人さんはどんな人かなどもリサーチしたほうがいい」というコメントも寄せられた。

 そして、第4位は「瑕疵(かし)があった」で7票。「脱衣所にシロアリが発生した」(20代女性)や「見た目ではわかりにくい雨漏りなどの欠陥があった」(30代男性)など、経年劣化ではない雨漏り・シロアリ・土壌汚染など「家の欠陥」がある場合があるので、物件選びの際には確認しておくべきだろう。

 そして第3位は「設備の不具合」で14票だった。「長い間使われていなかったので、水回りの配管がボロボロでした」(40代女性)や「IHなど、設備の不具合が起こりやすい」(50代女性)など、中古だからこその悩みが。とくに「水回りの設備で不具合が起きた」という人が多かったようだ。

 続く第2位は「汚れ・キズ・劣化が気になる」で24票だった。「居住中に内覧しました。引き渡し後に家具家電がない状態で見ると、内覧時には隠れていた部分の損傷や汚れが多く見られたので、残念に思いました」(30代女性)や、「扉が閉まりにくい」「購入前には気づかなかった壁紙のシミが気になる」など、内覧時には気付いていなかった欠点が入居後に見つかるケースが多い。物件を見るときは、遠慮せずに時間をかけて見せてもらった方が良さそうだ。

 そして第1位は、「予想以上に費用がかかる」で30票だった。「要修理の場所がみつかると、その都度工事費用がかかることです。…

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 三洋から『海』シリーズ最新作の情報が寄せられた。発表されたのは『PA海物語3R2スペシャル』で、初代『海物語』を再現した『CRA海物語3R』のシリーズ最新作となる。

 これまで確変突入率50%で時短33回が付与される王道スペックで展開してきたが、第3弾となる本機ではトレンドを取り入れたトータル継続率が約80.4%の高継続スペックで登場。

 大当り確率は約1/99.9と1/100を切る確率をキープしながら確変割合を75%(ヘソ・電チュー共通)、時短20回でトータルの連チャン率を80%オーバーに設定した次回ループタイプとなっている。

 また、確変中の消化スピードを1変動約1.5秒にまでアップし、こちらも現在のパチンコの流行となるスピード感を意識した作りとなっており、次回ループ機ながらサクサクと消化できるのである。

 その確変中にはさまざまなタイミングで金魚群が出現する演出が採用されており、海シリーズ史上もっとも金魚群に出会える機種という触れ込みになっている。

 高ループ確変として一新され、出玉性能が増した『PA海物語3R2スペシャル』だが、三洋で出玉性能といえば2回ループマシンが思い起こされる。ただいまパチンコシーンを席巻している『P大工の源さん超韋駄天』もシリーズの最初は2回ループ。平成初期の三洋を支えたスペックである。

 その『大工の源さん』と2回ループマシンで二分する人気を博していたのが『CR冒険島』。大当り確率が3段階設定で、設定3なら1/419.8、設定2で1/390.2、最高の設定1だと1/360.2と確率に大きな幅があった。

 確変突入率は1/3で以後2回の大当りするまで確変が継続し、途中で奇数図柄&「J」で大当りを引くと再び2回大当りループを獲得できるが、確変終了後の時短は付与されていない。

 この機種における人気の要因のひとつとなったのが「フラッシュ予告」。役物のフラッシュとともに画面で地震が発生すれば信頼度が大幅にアップする、いわゆる激アツ演出で、高確率で大当りに結びつくのである。

 また、発生すれば昇格濃厚となる再抽選機能が搭載されており、多くのパチンカーを熱狂させたものである。

 ちなみに、この『冒険島』は現金機として登場し、その直後にCR版がリリースされた。現金機は大当り確率1/245.5で、トランプの図柄当りは時短100回転、その他の図柄は時短50回転となっていた。

 一方、『大工の源さん』にも現金機が存在し、「7」で当たると以後5回大当りするまで時短が継続。さらに5回目で再び「7」当りを引けばプラス5回大当りまでの時短継続と2回ループ機に勝るとも劣らない爆発力を持つスペックであった。

『海物語』に隠されている雰囲気もあるが、三洋は爆裂イズムを持ったメーカーなのである。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

 

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もはやスマホで電話は時代遅れ!? 7割弱がLINEの音声通話を利用していることが調査から判明!

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「携帯電話」はその名の通り、持ち歩ける電話だ。どこでも通話できることは、携帯電話の誕生当時は画期的な話だったのだ。しかし現代では電話以外にもメールやチャットツール、SNSなど連絡手段には事欠かない。むしろリアルタイムでやりとりしなければならない電話は、比較的選ばれづらい連絡手段となりつつある。そしていま、さらなる受難が電話を襲っていることが明らかとなった。

今回は、時代に飲み込まれつつある携帯電話の「電話」についてお伝えしていきたい。

この10年でスマートフォンが爆発的に普及していることが判明

 NTTドコモ傘下の社会科学系研究所「モバイル社会研究所」は9月14日、「モバイル社会白書2021年版」のリリースを公開した。

 その中では「2010年2月時点では4.4%(2台目まで含む)だったスマートフォン比率が、11年後の2021年1月時点には92.8%に拡大している」ことや、「中学1年生の自分専用のスマホ所有率6割程度」「60代でスマホ所有率約8割、70代でも約6割」などのデータが伝えられ、現代社会へのスマホの浸透ぶりが如実にわかる数字が並んでいる。

 また、「平均所有期間が、フィーチャーフォン(ガラケー)が『5年2カ月』なのに対し、スマホは『1年11カ月』」と圧倒的に短期間で買い替えられている事実や、「買い替え時に重視する点は『端末価格』」であること。さらには「スマホ所有者の自宅での無線LAN(Wi-Fi)利用率は『91.3%』」などの興味深いデータが多く報告されている。筆者は、自宅にWi-Fiがあるのにも関わらず、月に二桁GBも使用するほど外出中に動画などを楽しむユーザーが多そうなことに驚きを隠せない。

 そして冒頭にお伝えした携帯電話の電話の衰退についてだが、「音声通話の利用率は、携帯電話所有者の7割弱が『LINE』」だと判明したのだ。たしかにLINEであれば、通話するほど頻繁にコミュニケーションを取っている相手はLINEの画面でも上位に表示されていることが多いはずだ。そこからワンタッチで音声通話をかけられるのであれば、電話の通話履歴からかけるのと手間は変わらないだろう。

 また、2021年に次々とスタートしたいわゆる「新プラン」などでは、電話による通話機能が「○分かけ放題」などのオプションとして付随していることも少なく…

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「リプレイで万枚チャンス」の斬新パチスロ! AT最大3000Gの爆裂!!

 過去に登場したパチンコ・パチスロ台の中から、個人的に思い入れのあるマシンをご紹介する本コラム。今回ピックアップする機種は、パチスロ4号機の爆裂AT時代を彩った名機でございます。

 2000年代初頭。当時は凄まじい爆発力を秘めたAT機『獣王』や『サラリーマン金太郎』、『アラジン』といった怪物マシンがホールを出玉で満たしておりました。

 振り返ってみるとサミー系のマシンが大活躍していた印象。どれも一撃万枚を狙えるような夢のあるマシンでしたが、私がこの頃に打っていたマシンはこれら名機ではありませんでした。

 爆裂ATと聞いて思い出す私のフェイバリット機種…それは知る人ぞ知る隠れた名作『スペースバニー』です。

 本機はBIG BONUSとREGULAR BONUSに加え、1Gあたり純増約3枚のAT「バニータイム」で出玉を増やしていくゲーム性。オーソドックスなAT機といった印象ですが、純増10枚クラスの先述したマシンと比べると物足りなさを感じる方もいたかもしれません。

 しかし、本機には他機種にはない画期的システムが内蔵されていたのです。更には一撃万枚フラグも存在するなど、心から熱くなれるゲーム性で一部ファンから絶大な支持を得ておりました。

 先に述べた画期的システムとは、純ハズレ当選時に突入する「バニールーレット」。ここでは1ゲーム消化する度に1マスずつ進んでいき、「BT」と書かれたマスでリプレイを引ければAT突入となります。

「ドクロ」のマスでリプレイを引いてしまった場合はルーレットが終了。「Chanceマス」でリプレイを引いた際は更なるルーレットへ発展し、複数セットにも期待できるという趣のある仕様でした。

 そして「JackPotマス」が出現した際は超ゲキアツ。ここでリプレイを引くことができれば、「最大3000G」のATに当選する可能性があるのです。純増約3枚×3000Gで約9000枚…。ボーナスやAT上乗せを考慮すれば、引いた時点で万枚オーバーは約束されます。

 AT抽選が視覚で楽しめる上に、自力要素もあるという斬新なゲーム性。単なるリプレイがタイミング次第で「一撃万枚トリガー」となる本機に、私は完全に心を奪われておりました。

 特に「JackPotマス」を目の前にしたレバーオンでは、魂が震えるほどの興奮と緊張感を味わえます。5号機や6号機の「ここで○○を引ければ」系とは比較にならないものと言えたでしょう。

 そんな一撃万枚をかけた熱き戦いをご紹介します。ルーレットに「JackPot」と書かれていた時は、心拍数が急激に上昇。「万枚チャンスが遂にきた!」という高揚感が…。

 先述した通り、本機のAT当選契機は「バニールーレット」。「JackPotマス」にてリプレイを引ければ最大3000GのATに当選する可能性があるわけですが、実際は「JackPotマス」などほとんど出現しません。

 ATに当選しても大体が1セット25G。私も「来たらラッキー」程度の感覚で打っていたのですが、過去に一度だけ一撃万枚のチャンスに遭遇したことがあるのです。

 ルーレットに「JackPot」と書かれていた時は、心拍数が急激に上昇しました。「万枚チャンスが遂にきた!」という高揚感もありましたが、それ以上に「失敗したらどうしよう…」という不安の方が圧倒的に勝っていたと記憶しております。

 もはやレバーを叩くのも緊張してためらうほど…。心を落ち着かせるために、一度ホールの外へ出て深呼吸をしました。まだ午前中だったのでAT3000Gを引いても十分に取り切れます。時間を考え「2万枚コースもあり得る」と思いつつも、「でも失敗したら…」そんな考えが頭の中をグルグルと駆け巡っていたのです。

 10分ほど外の空気を吸っていたでしょうか。ようやく覚悟を決めた私は、運命を分ける「バニールーレット」に挑戦したのでした。

「リプレイ2確」など楽しめる要素がありましたが、この時ばかりは手が震えて目押しなどできません。タン・タン・タンと出目を見ずに流れのままリールを止めました。5Gほどハズレが続き、もう一度ハズレを引けば「ドクロ」を回避できるというタイミング。私は気合を入れてレバーを叩いたのです。

 これが痛恨のリプレイ…。液晶画面は無情にも通常時へと戻ってしまったのでした。「うわあぁぁぁ!」という私の悲痛の叫びが、ホールに鳴り響いたのです。

 その後は心が折れて直ぐに帰宅…。あまりのショックで『スペースバニー』をしばらく打てなくなったのは申し上げるまでもございません。

 リプレイというフラグに大いなる意味を見出し、一撃万枚という夢を与えてくれた本機。スロッターの心を熱くたぎらせる思い出に残るマシンでした。

(文=堀川茂吉)

<著者プロフィール>
 オグリキャップで競馬にハマり大勝負を繰り返してきた。その後は『ウルトラセブン』でパチンコの魅力に心酔し、競馬から離れパチンコ・パチスロのみを楽しむというスタイルを貫いている。ウェブ業界においてはライティング業務に従事。現在はパチMaxの編集部員として、主にパチンコ分野に関する記事作成および編集を行っている。パチスロ4号機時代など過去のエピソードも好んで作成しており、当時だからこそ起こり得た経験談を紹介中。

 

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人気の中古iPhone販売数ランキング、3位iPhone SE(第1世代)、2位iPhone 8、1位は?

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アップルから「iPhone 13」が発売され、ドコモが低価格プランを発表するなど、新しい機種への乗り換えを検討している人が多いのではないだろうか。そんななか、スマホの中古市場が賑わっており、iPhoneの旧モデルに注目を集まっているという。価格が安いことだけが人気の理由ではないようだ。

今回は、中古スマートフォンのECサイト「にこスマ」が発表した「2021年9月の中古iPhone、機種別販売数ランキング」について紹介しよう。

3位、2位ともに、携帯しやすい小さなサイズ感が人気の理由か

 第3位は、2016年3月に発売された「iPhone SE(第1世代)(32GB)」。前月7位から、4ランクアップ。新品発売時価格が4万8,384円に対して、中古の平均販売単価は7,952円とトップ10内では最安だ。SEは、Special Editionの略称で、iPhoneシリーズのなかでも比較的安価で小さなサイズという位置づけだ。「iPhone 5s」の後継機にあたり、画面サイズはiPhone 5sの4インチと変わらない。FaceTimeカメラの解像度や最大通信速度は「iPhone 6」、iSightカメラやCPUなどのスペックは「iPhone 6s」と同等という。スペックは気にせず、とにかく安いことを条件に求める人に人気なのだろう。

 第2位は、2017年9月に発売された「iPhone 8(256GB)」。前月3位から1ランクアップ。新品発売時価格が10万3,464円に対して、中古の平均販売単価は2万3,578円と、当初に比べて8万円ほど安くなっている。SEを除いた通常シリーズでは最後となる、指紋認証機能「Touch ID」を備えたモデルとしても知られる。ディスプレイサイズは4.7インチで、手にとった時のおさまり感や、片手で操作できることなどが人気の理由に挙げられる。最近のモデルのサイズは大きすぎると感じている人がいるのかもしれない。

 第1位に輝いたのは、2位と同じくiPhone 8シリーズより「iPhone 8(64GB)」だった。前月に続いての1位で不動の人気を誇っているようだ。新品発売時価格は8万5,104円、中古の平均販売単価は2万57円と、当時より6万円以上も安く購入できる。256GBの方がお得感はあるが、データ容量を多く使う…

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ドコモの550円プラン「エコノミーMVNO」にはがっかり! 狙いは3Gサービス終了のガラケーユーザー向け?

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2021年10月7日、ドコモはNTTグループの格安SIM(MVNO)である「OCN モバイル ONE」の小容量プラン「エコノミーMVNO」を、10月21日よりドコモショップで取り扱うと発表した。このエコノミーMVNOは、月0.5GB+10分かけ放題付で月額550円という低廉プランだが、たった500MBでは事実上Webサイトの閲覧さえ厳しい。これっていったい誰向けのプランなのだろうか……?

OCN モバイル ONEの小容量プランをドコモで販売!

月20GBで3,000円以下のお得な格安プランを、大手キャリア各社が用意しているのはご存じだろう。しかし、ソフトバンクの「LINEMO」やauの「povo」が相次いで小容量の3GBプランを発表したことで、いよいよドコモの「ahamo」でも3GBプランが追加されるとみられていた。この辺りの事情は→こちらで確認してほしい。

そもそも、ドコモは以前から小容量のエコノミープランを投入することを公表していたが、それは「ahamo」ではなく、NTTグループの格安SIM(MVNO)である「OCN モバイル ONE」の格安プランをドコモショップで販売する形で実現されることになった。

確かに、ahamoであろうがOCN モバイル ONEであろうが、ドコモショップの窓口で申し込めるなら、「エコノミーMVNO」に乗り換えたい人はいるだろう。だとしても、どうして3GBではなく0.5GB+10分かけ放題で月550円というプランだったのだろうか……。 

エコノミーMVNOはahamoに足りない部分を補ってくれる

2021年10月25日から、ドコモショップで取り扱いが開始されるのは「OCN モバイル ONE」のエコノミーMVNOだ。このエコノミーMVNOは月0.5GB+10分かけ放題付きで月額550円というものだが、正直言って、月0.5GB(500MB)では、メールやLINEを使うだけでアッという間に消費してしまうので、Webサイトの閲覧さえ厳しい。いくら安くても、ahamoに注目している層にはまったく響かないはずだ。

しかし、エコノミーMVNOでは、3GBで月額990円や10GBで月額1,760円といったプランも選択できるようになっている。こちらには10分かけ放題は付かないが、3GBで月額990円なら「LINEMO」…

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やはり生ビールは最高!オーケストラの楽員や指揮者もビールでの交流が不可欠

 各地に出されていた緊急事態宣言およびまん延防止等重点措置が全面的に解除され、やっと飲食店で生ビールを飲めるようになりました。日本は、酒類の販売の規制が世界でも緩い国のひとつだと思います。国や自治体の指示により、飲食店を閉めざるを得なかった時期でも、24時間営業のコンビニにさえ行けば、ほとんどいつでもアルコール飲料を手に入れることができました。

 長期間にわたる飲食店に対する酒類提供制限が、スーパーやコンビニで扱うアルコール飲料の種類を増やすことにはなりましたが、酒好きにとっては飲食店の生ビールが格別です。しかし、緊急事態宣言が解除されるまでは我慢してきた方が多いことでしょう。会社帰りの男性が、テレビのインタビューに「これで、生ビールを飲める!」答えている姿を見ましたが、僕も早く生ビールを飲みに行きたくなりました。

 生ビールといえば、やはり本場はドイツです。真昼間から大きなビアジョッキで飲んでいるのをみると、やはり人種の違いを感じます。他方、僕が在住していたイギリスも負けてはいません。日本でもはやりのエール・ビールの本場であるイギリスでは、ビール工場から直送の生ビールが出てくる蛇口、ドラフトタワーが10個以上並んだイギリス風居酒屋「パブ」で、それこそ朝から生のエール・ビールを飲んでいる人もたくさんいます。

 そんな生ビール好きのイギリス人ですが、以前の法律では、22時半からはお酒の提供はストップされていました。日本の居酒屋では店員が「ラストオーダーです」と、最後の一杯を勧めてくれますが、イギリスのパブでは終了時間になると店員が店内にぶら下げてある鐘を鳴らし、その後は何を言っても売ってくれません。そして23時に二度目の鐘が鳴れば、これまでの店員の笑顔はうって変わって怖い顔になり、追い出されるのです。今では時間制限は撤廃されていますが、古いローカルのお店では、今もなお変わらず鐘が鳴らされ続けているようです。

 イギリスをはじめとした欧米の国々では、ロックダウン中はレストランやバーがすべて閉められていましたし、もともとスーパーなど平日の夜、土曜の午後、日曜は全日には、酒類の販売ができない店舗はたくさんあります。スーパーは開いていても、時間が過ぎれば、アルコールコーナーには頑丈なカギがかけられてしまいます。ホテルでも、夜遅くにチェックインしようものならば、楽しみにしていた現地の生ビールでなく、部屋の冷蔵庫から一般メーカーの缶ビールを取り出すことになってしまうのです。

 イギリスのビールといえば、最近の日本ではエール・ビールだけでなく、「IPA」が大流行しています。これは「India Pale Ale」の頭文字で、「インドのペール・エール」という意味ですが、大航海時代のイギリスの植民地だったインドでつくっていたわけではなく、イギリスでつくったビールを、アフリカの喜望峰まわりの船で長期間かけてインドに輸送するため、防腐剤の効果があるホップを通常よりも増やしてつくったことによるのです。そのホップがつくり出す強い香りと苦みが、かえって独特な風味としてイギリス人に好まれるようになり、今では遠い日本でも、巣ごもり需要も手伝って大流行となったのです。

 大航海時代のイギリスにとってインドは、ドル箱中のドル箱。イギリスの通貨に合わせると、「ポンド箱」として搾取し尽くしていました。現地の紅茶やスパイスがイギリスに輸入されただけでなく、イギリス人がインドに移り住めば、巨万の富を得ることができる身近な国でもありました。

 そんな背景も手伝い、イギリスにはIPA以外にもインドの名前が付いたものはいくつもあります。たとえば、イギリス名物のカクテル「ジントニック」に使われるトニック・ウォーターも、正式には「Indian Tonic Water」です。こちらはIPAとは違い、インド発祥です。インドで多発していたマラリアの薬としてイギリス駐留軍人に飲ませていた苦い「キニーネ」を、飲みやすくするために炭酸水に混ぜて砂糖を加えたものですが、これが意外に美味しいと人気が出て、その後、イギリスでも広まったのです。

 イギリス人にとって文化や習慣が違うインドは、東洋の不思議で奇妙な国に感じられるようで、秋の肌寒い季節に急に訪れる暑い日を「Indian summer(インドの夏)」といったりするのです。

ワインやウイスキーとは違う、ビールならではの良さ

 ビールに話を戻します。ヨーロッパのオーケストラを指揮する際に、指揮者から「ビール代にどうぞ」とステージマネージャーにチップを贈る習慣があります。「夕食代」や「ワイン代」ではなく、「ビール代」です。ビール代程度ならば、そんなに大きいお金でもないので、渡すほうも受け取るほうも気兼ねがいらないからでしょう。

 先輩指揮者の話によると、そうしなければステージマネージャーの機嫌を損ねてしまい、もう二度とそのオーケストラには呼ばれなくなるということなので、僕もそんなものだと思って続けていますが、これまでに効果があったかどうかはよくわかりません。

 いずれにせよ、朝早くから舞台を設営し、演奏会後、指揮者やオーケストラがバーでビールを一杯飲み始めている頃でも後片付けをしている舞台スタッフに、ビール代だけでもあげたくなります。そこで、舞台スタッフの人数を数えて、多すぎず少なすぎず、ちょうどいい額をボスのステージマネージャーに渡します。とはいえ、本当に一人ひとりに渡っているのかどうか、ちょっと怪しいステージマネージャーもいます。

 日本ではチップなどの現金を渡す習慣はありませんが、身近な相手との交渉事のときに、「一杯おごるから」と言ったりすることがあるのではないでしょうか。時には、大きなプロジェクトを終えた後の仲間との一杯は、最高ではないかと思います。

 我々音楽家もコンサートを終え、カラカラに乾いた喉を我慢した後、仲間と飲む生ビールは最高です。これでコンサートが無事に終わったという気持ちになる瞬間です。ヨーロッパでは、コンサート・ホールの近くには必ず楽員御用達のバーがあり、コンサート後に立ち寄ります。素晴らしいソロを演奏した楽員にビールをおごったり、思いがけず「マエストロ素晴らしいコンサートをありがとう!」と楽員からビールをおごられたり、わいわい騒ぐことができるのも、ビールのおかげです。ワインやウイスキーでは、こうはいきません。

(文=篠崎靖男/指揮者)

●篠﨑靖男
 桐朋学園大学卒業。1993年アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで最高位を受賞。その後ウィーン国立音楽大学で研鑽を積み、2000年シベリウス国際指揮者コンクール第2位受賞。
 2001年より2004年までロサンゼルス・フィルの副指揮者を務めた後、英ロンドンに本拠を移してヨーロッパを中心に活躍。ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、BBCフィルハーモニック、ボーンマス交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、フィンランド放送交響楽団、スウェーデン放送交響楽団など、各国の主要オーケストラを指揮。
 2007年にフィンランド・キュミ・シンフォニエッタの芸術監督・首席指揮者に就任。7年半にわたり意欲的な活動でオーケストラの目覚ましい発展に尽力し、2014年7月に勇退。
 国内でも主要なオーケストラに登場。なかでも2014年9月よりミュージック・アドバイザー、2015年9月から常任指揮者を務めた静岡交響楽団では、2018年3月に退任するまで正統的なスタイルとダイナミックな指揮で観客を魅了、「新しい静響」の発展に大きな足跡を残した。
 現在は、日本はもちろん、世界中で活躍している。エガミ・アートオフィス所属
オフィシャル・ホームページ http://www.yasuoshinozaki.com/