パチンコ「P機最強スペック」をライトミドルで実現…8万発も楽々クリアの超絶荒波マシン!!

 ホットな新台をユーザーの感想を交えつつ掘り下げていくこのコーナー、【激アツ新台実戦JUDGEMENT】。今回のピックアップマシンは、黒衣装を身にまとった『慶次』が新たな衝撃を携えて12月の新台戦線に一騎駆け! 『P真・花の慶次2 漆黒の衝撃 EXTRA RUSH』(以下慶次EXラッシュ)だ。

 パチンコ5大コンテンツにも数えられる超人気シリーズ機『花の慶次』。そのなかでもトップクラスの爆発力で大ヒットを記録した『CR真・花の慶次2 漆黒の衝撃』に超強力な兄弟機が登場した。それが本機である。

 大当り確率が1/199.8の遊びやすいライトミドルタイプながら、右打ち中はオール1500発の出玉感を実現した破壊力が魅力の1台となる。しかもトータルの連チャン率が約81%で、ただいま人気爆発中の『ガンダムユニコーン』などのミドルタイプと同性能の出玉力を装備しているのである。

「トータル5万発オーバー」「27連チャン4万発超」と抜群の出玉性能を見せ、最高では8万発の出玉報告もあるという。ライトミドルタイプとしてはすさまじい爆発力のマシンであるのは間違いない。

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 本機の出玉性能を支えているのが「C時短」といわれるネオ時短機能。通常の大当りとは別で抽選される突発時短を意味する機能だが、本機では時短中の突発時短獲得がポイントとなる。

 初当りのほとんどが40回転の時短モード「RUSH」に移行する。引き戻し期待度は約18%となっているが、40%を超える突発時短の引き当て(時短40回での突発時短当選確率は約1/73)により時短を延長していき、電サポ中の大当り=確変モード突入を狙うゲーム性となっている。

 突発時短には50回、75回、100回、200回の4パターンがあり、当然回数が多いほうが大当りはもちろん、ふたたび突発時短を引き当てる確率もアップ。最低の50回転でも突発時短ループ期待度が約50%となり、この突発時短の循環によって確変モードが近づくのである。

「C時短はけっこう引ける」「350回まで伸ばした」との声もあれば「時短引けないからあっという間に終わる」「延命しても199引けない」と両極端に振れる荒さも見せつけている。

 また、確変システムにおいてもその「荒さ」を後押しするような仕組みとなっている。確変では1/100.2で通常確率に落ちる転落抽選と、同じく1/100.2の大当りの早引き競争。さらに転落時は時短1万回付与される仕様で、前述の突発時短ループが再現されるようになるのである。

 パチンコの性質上、時短回数を上乗せすることはできないので、突発時短中に突発時短を引き当てた場合、後者の回転数に上書きされる。たとえば突発時短200回転中に50回転の突発時短を引き当てれば50回転が上乗せされるのではなく、当ったところから50回転の電サポになる。

 つまり、突発時短200回転の1回転で突発時短を引けば、残り199回分の時短が50回転に書き換えられるということ。逆に50回転の突発時短の1回転目に200回の突発時短を引けば残り49回から200回転に増加。新しく引き当てたほうの回数になるのである。

 この複雑かつ破天荒なスペックゆえに「81%継続でオール1500発」という強力な性能をイメージ通り享受できないプレイヤーが少なくなく、大きな評価につながっていない印象の初動となっている。

『慶次』最新作はライトミドルとは名ばかりのP機最強クラスの荒波仕様である。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

JRA朝日杯FS(G1)「単勝万馬券」濃厚……白毛一族のドレフォン産駒「超伏兵」にソダシ、メイケイエールに続く名馬誕生の予感?

「白毛馬は走らない」……。

 それが競馬界のかつての常識であった。国内で初めて白毛馬と認定を受けたのは1979年生まれのハクタイユーとされているが、同馬は未勝利で競走馬生活を終えると、その後は白毛馬がターフで走ることはほぼなかった。

 転換点となったのは1996年。突然変異で生まれたのが白毛馬のシラユキヒメだった。大種牡馬サンデーサイレンスの産駒として、真っ白な馬体にファンの注目が集まった。

 しかし、競走馬としては9戦して未勝利のまま引退し、夢の続きは産駒に引き継がれた。そしてシラユキヒメは繁殖牝馬として“走る”仔、そして孫を次々と輩出している。これまで同馬を祖とするいわゆる「シラユキヒメ一族」は32頭がJRAのレースに出走しているが、半数以上の18頭が勝ち上がり、合計49勝を挙げている。

 特にここ数年の活躍はめざましい。孫世代のソダシが昨年から今年にかけてG1を2勝、曾孫世代のメイケイエールも重賞を3勝した。他にも先月3連勝でオープン入りを果たしたダノンハーロックや、ハヤヤッコなどがダート路線で頑張っている。

 そんなシラユキヒメ一族の末裔が、19日に阪神競馬場で行われる朝日杯FS(G1)に出走を予定している。

 その馬の名前はシンリミテス(牡2歳、栗東・大根田裕之厩舎)。この一族ならもう少し話題になっても良さそうだが、ファンの関心度はあまり高くない。中には同馬をシラユキヒメ一族と認識していないファンも多いのではないだろうか。

 それもそのはず。シンリミテスの毛色は鹿毛で、血統表を見なければシラユキヒメ一族とは分からない。

 その戦績からも注目度の低さがうかがえる。デビューは夏の小倉芝1200m戦で、13頭立ての10番人気という伏兵だった。ただ、レースでは中団後方からメンバー2位タイの上がり時計をマークし、3着に食い込んでみせた。

 続く2戦目は中京ダート1400mで3番人気の支持を受けた。好スタートから好位の外目を徐々に進出すると、ゴール直前で逃げ馬を競り落とし、見事初勝利を飾った。

 それ以来となる約3か月ぶりの一戦は、強豪が集う2歳マイル王決定戦。芝の適性についてはデビュー戦3着があるため、ある程度見込めるが、距離とコースはともに初めてだ。時計の裏付けもなく、人気になる要素はほぼないといっていいだろう。実際、17日現在の『netkeiba.com』予想オッズでは300倍台のしんがり人気に想定されている。

 その毛色ゆえ、シラユキヒメ一族というイメージが全くわかないシンリミテスだが、祖母は08年の関東オークス(G2)など交流重賞を3勝した白毛のユキチャンである。ユキチャンには今年生まれたヘニーヒューズ産駒を含めて7頭の仔がいるが、うち6頭が白毛で、唯一の鹿毛に生まれたのがシンリミテスの母ポリアフだった。

 ポリアフは現役時代に1勝しているが、その毛色もあってか話題に上ることは少なかった。繁殖入り後はこれまで4頭の仔を出し、全て鹿毛でもはや白毛一族の面影はない。

 そんな背景がシンリミテスに対する注目度の低さにつながっている。それでも初戦の内容から距離延長はプラスに働くだろう。調教の動きも悪くない。

 17日に発表された枠順は大外15番枠に決まったが、10月上旬から開催が続く今の阪神芝ならマイナスにはならない。金曜には阪神で降雨も観測され、土曜には雪の予報も出ている。ダートで勝ち上がったシンリミテスにとって馬場が重くなればなるほど追い風になるだろう。

 父は新種牡馬のドレフォンだ。同レースに出走するジオグリフが注目を浴びているが、同じドレフォン産駒でもシンリミテスに大穴をあける可能性はないだろうか。

 毛色は鹿毛でも、今をときめくシラユキヒメ一族の一員だ。激走の気配を漂わせている。

(文=中川大河)

<著者プロフィール>
 競馬ブーム真っただ中の1990年代前半に競馬に出会う。ダビスタの影響で血統好きだが、最近は追い切りとパドックを重視。

野村、システム開発頓挫→IBMを提訴し敗訴…大手発注元、ベンダ“奴隷扱い”の実態

 野村ホールディングス(HD)と証券子会社・野村證券が、自社のシステム開発案件が頓挫したことで損害を被ったとして、委託先の日本IBMを相手取り約36億円の賠償を求めていた訴訟。一審(東京地裁)ではIBMに約16億円の賠償が命じられたが、今年4月の控訴審判決(東京高裁)は一審判決を変更し、野村側の請求を棄却。そして12月13日付「日経クロステック」記事は、野村が最高裁への上告を取り下げ敗訴したと報じ、システム開発業界でにわかに注目されている。

 野村は2010年、社内業務にパッケージソフトを導入するシステム開発業務をIBMに委託したが、作業が大幅に遅延したことから野村は開発を中止すると判断し、13年にIBMに契約解除を伝達。そして同年には野村がIBMを相手取り損害賠償を求めて提訴した一方、IBMも野村に未払い分の報酬が存在するとして約5億6000万円を請求する訴訟を起こし、控訴審判決で野村に約1億1000万円の支払いが命じられていた。

 控訴審判決では、開発遅延の原因について、野村がIBMに何度も仕様変更などを要求し、またIBMからの工程数の削減提案に応じなかったことにあると認定したが、システムの委託元と委託先、しかもお互いに大企業同士が提訴し合うという異例の事態となり、その成り行きが業界内で注目を集めていた。

「大手金融機関の大規模システム開発案件ともなれば、ベンダ(システム開発会社)への発注額は数十億円単位になるので、たとえベンダが大企業であっても、重要顧客である発注元との間では明確な上下関係ができ、単なる“業者扱い”“下請け扱い”を受けることも珍しくない。そのため、要件定義や設計で一度フィックスしたにもかかわらず、発注元から何度も仕様変更を要求されれば、ベンダ側はコスト持ち出しでそれに応じざるを得ない。発注元からの追加仕様や修正依頼を受けて開発工数が増大しても、契約金額の増額を認めてもらえず、結果としてベンダ側が赤字を抱えてしまうというのはザラ。はっきり言って“ベンダは発注元の奴隷”というのは業界の共通認識。

 特に銀行や証券、保険などの大手金融機関は金銭感覚がシビアで値下げ要求などのコスト圧縮圧力が強く、“ウチの実績をアピールして他社での受注につながるでしょ? だから特別価格にしてよ”などと当然のような顔で言ってくる。さらに将来の継続的な発注をチラつかせて“今回は安くして”と言われ、ベンダの営業担当者やSEも目先の受注が欲しいから、要求を飲んでしまうんです。

 しかし、何十億もの受注で浮かれたのもつかの間、終わってみればプロジェクトは億単位の赤字となり、社内で犯罪者のような扱いを受けるという例は、業界ではよくある話ですよ」(大手ベンダ社員)

野村とIBMの企業体質

 今回、野村とIBMが真っ向から対立するに至った背景について、別の大手ITベンダ社員は言う。

野村は金融機関のなかでも特に発注先への要求が厳しいことで知られ、たとえば現場レベルでもベンダ側のSEなんかを名指しして“誰々を担当から外して”などと平気で言ってくる。一方のIBMは外資系ということもあり、発注元相手でも“できない”と言い切ったり、追加費用がもらえなければ工数増やコスト増につながる要求を拒否したり、契約範囲外の要求なんかもはねのけたりと“ドライ”な面があり、そこが国産ベンダとは大きく違う。そんな両者の体質ゆえに、お互いに譲らなかったことから訴訟合戦という展開になったのではないか」

 今回の判決は、こうした大手発注元とベンダの関係を変化させるのだろうか。

「もう10年以上も前からベンダ各社のなかでも“売上より採算・利益重視”なんて言われてますが、売上が立たなきゃキャッシュも入ってこないし、いろんな人的リソースも手放さなきゃならなくなるし、営業もノルマを達成できないわけで、特に何十億単位の発注をくれる大企業顧客にはひれ伏してしまう。今回は訴訟でIBMが勝ったからといっても、発注元とベンダの関係は何も変わらないんじゃないですかね」(同)

 本事案を大企業間の法的紛争という観点からどうみるか。企業法務にも詳しい山岸純法律事務所代表の山岸純弁護士に解説してもらった。

山岸弁護士の解説

 この裁判、一審判決時からとても気になっていました。実は、システム開発やソフトウェア開発を業とするクライアントを持つ弁護士にとっては、開発系の裁判は長年、苦労してきています。

 なぜなら、このような開発は、契約「時」には“だいたいこんな感じのものを作ろう”という合意しかなく、契約「後」に、要件定義といった“何をつくるか”を少しずつ明らかにしていく作業が行われるという性質があるからです。

 これに対し、裁判の世界は、あくまでも契約「時」に遡り、当事者は契約「時」において、はたして“何を作る合意があったのか”“当事者は何をしたかったのか”を確定する作業であり、なかなか開発の現場の実態と合致しないところがあるからです。

 こういった紛争が長く続いてきたため、現在は国家政策として経済産業省や(独)情報処理推進機構あたりが「ひな形契約」を作るなどして、なるべく法的紛争にならないような工夫がされたりしています。

 しかし、上記のとおり、どんなに契約書をしっかり作っても、法務部や顧問弁護士がしっかりしている大手の会社同士の契約であっても今回のような法的紛争が避けられないのが、システム・ソフトウェア開発業界の特徴です。

 そして、たいていの場合、カネを出す発注者は、なるべく自分の要望を強く押し出してきますし、ときに最初に希望していたモノと違うモノを欲したりもするので、仕事をもらうという弱い立場の開発側は、苦労することになるわけです(ここまで、システム・ソフトウェア開発業界については素人で、しかし、この業界の紛争については多数関わってきた一弁護士としての意見です。だから「業界がわかってないな、こいつ」とは思わないでね)。

 ところで、今般の東京高裁判決を読み、まず驚いたのが、判決は「野村HDIBMとの間では、本件システムを完成し稼働させることはビジネス上の目標であったとしても、契約上のIBMの義務とはされていなかった」と明言したところです。判決は「ビジネス上の目標とする合意があったとしても、それが契約上の義務として合意されたとは限らない」として、「IBMは本件システムの完成・稼働に至るまでの個別の契約に基づく業務はほとんど行っており、最終的な本件システム自体が完成・稼働しなくても、野村HDは未払いの個別の契約に基づく報酬を支払わなくてはならない」と判示しました。

 おそらく裁判所は、キングファイル一冊分くらいの契約書の束を読み込み、担当者間の膨大なメールのやりとりを読み込み、会議の議事録を読み込み、「野村HDとIBMは、契約時には何をしようとしていたのか」を判断したと考えられます(民事の裁判官は、情や涙には流されません。膨大な量の資料を行間まで読み込むのが仕事です)。

 そして、一審に敗訴したIBMは、「契約時の当事者の意図」を酌んでもらうべく上記の膨大な資料を裁判所に提出し、アピールしたのでしょう。IBM側の訴訟代理人弁護士の労力と能力に頭が下がります。

 次に、判決では、報道であったように、野村HDの投資顧問部の担当者の言動について触れていますが、まぁこれは上記のとおり、システム・ソフトウェア開発に“あるある”なので、これだけをもって野村HDを逆転敗訴させたとは言えないでしょう。

 今回の判決は、前述のとおり、当事者間は契約「時」に“何を作る合意があったのか”“当事者は何をしたかったのか”を確定する作業こそ裁判であるという本質に戻った、かくあるべきものだったと考えます。

 報道は、高裁判決を受けた野村HD、IBMそれぞれのコメントを発表しています。どちらも「将来にむけて良好な関係になる」とのことです。やはり、大企業同士の大局を見据えた考えはとても良いですね。ぐっときました。

(文=編集部、協力=山岸純弁護士/山岸純法律事務所代表)

●山岸純/山岸純法律事務所・弁護士

 時事ネタや芸能ニュースを、法律という観点からわかりやすく解説することを目指し、日々研鑽を重ね、各種メディアで活躍している。芸能などのニュースに関して、テレビやラジオなど各種メディアに多数出演。また、企業向け労務問題、民泊ビジネス、PTA関連問題など、注目度の高いセミナーにて講師を務める。労務関連の書籍では、寄せられる質問に対する回答・解説を定期的に行っている。現在、神谷町にオフィスを構え、企業法務、交通事故問題、離婚、相続、刑事弁護など幅広い分野を扱い、特に訴訟等の紛争業務にて培った経験をさまざまな方面で活かしている。

JRA「大人気」岩田望来は何故、大舞台で勝てないのか。父・岩田康誠とは対照的な優等生スタイルが原因!?

 今年の競馬も残すところあとわずかとなった。JRA各賞の争いも大詰めといったところだが、騎手部門ではC.ルメール騎手が5年連続リーディングをほぼ手中に収めており、相変わらずの実力を発揮している。

 そんなルメール1強が続くジョッキー界だが、今年は新たなスター誕生を予感させる、若手騎手の台頭が目立った1年でもあった。

 関東では横山武史騎手を筆頭に、兄の横山和生騎手、菅原明良騎手などがキャリアハイの活躍を見せている。

 一方、関西では岩田望来騎手が2週を残しキャリアハイの86勝を挙げ、全国リーディング6位と強力上位陣に割って入っている。また騎乗数では、鉄人・幸英明騎手や松山弘平騎手を上回る数字で、現時点で全騎手中トップを記録していることにも注目したい。

 中でも特筆すべきは、騎乗数が非常に多いにもかかわらず、勝率、連対率、複勝率もデビューから年々上昇している事だろう。

 デビュー当初から、父の岩田康誠騎手がJRAのトップジョッキーである事や、名門・藤原英昭厩舎に所属していることなど、環境に恵まれている面はあることは否定できない。だが、それだけで食べていけるほど甘い世界ではない。21歳の若さでこの成績を挙げた事は、紛れもなく本人の努力の賜物だろう。

 しかし、順風満帆に見える岩田望騎手のキャリアだが、唯一といっていい泣き所となっているのが、重賞を85戦して未勝利という不名誉な記録だろう。

 競馬学校の同期の中でも、勝ち星では頭ひとつ抜け出ているが、重賞勝利に関しては同期の半分以上が初勝利を挙げる中、後れを取っている。それどころか、今年7月には後輩の泉谷楓真騎手にも先を越されてしまった。

 今年の岩田望騎手の騎乗ぶりを振り返ると、平場では思い切りの良い先行策や、若手らしからぬ冷静なレース運びで、馬の能力を信じて測ったような差し切り勝ちを収める場面も多く見られていた。

 しかし、こと重賞になると道中は無難な位置に収まり、最後の直線になって急に慌ただしく追い込んだり、また焦りからか早仕掛けで最後に交わされるような場面が増える印象を受ける。

 実際にアンドラステで臨んだ10月の府中牝馬S(G2)では、逃げる16番人気の馬を4コーナーから早めに捕まえに行って、最後は後ろから来たシャドウディーバにクビ差交わされてしまうという結果……。5番人気で2着だったが、わずかのところで勝利を逃してしまった。

 一方、父の岩田康騎手は園田在籍時からJRAのG1を制し、ピーク時には年間20勝近くの重賞を勝利し、つい先日の中日新聞杯(G3)でJRA重賞・通算100勝を達成。もちろん当時と現在を単純に比較はできないが、岩田康騎手には今の岩田望騎手とは真逆とも言える、大舞台でこその勝負強さと、いい意味での太々しさがあったように思う。

 当時からその荒々しい騎乗スタイルやターフ外での立ち振る舞いから、ヤンチャなイメージもあり、どこか優等生感のある岩田望騎手の騎乗ぶりとは対照的だ。

 今週も、土曜のターコイズS(G3)に先述したアンドラステで出走予定となっている岩田望騎手。上位人気になることが予想され、前走の借りを返す絶好のチャンスでもある。飛躍を遂げた若武者が、悲願の重賞初制覇を達成できるのか。勝ち負けと共に、その騎乗ぶりにも注目したい。

(文=椎名佳祐)

<著者プロフィール>
 ディープインパクトの菊花賞を現地観戦し競馬にのめり込む。馬券はアドマイヤジャパン単勝勝負で直線は卒倒した。平日は地方、週末は中央競馬と競馬漬けの日々を送る。

「手抜き」「主婦が買うもの」イメージを覆す冷凍食品、驚きの進化と最新事情

 電子レンジやフライパンで加熱するだけで手軽に食べられる冷凍食品。今やすっかり身近な存在となったが、近年は本格フレンチや握り寿司の冷凍食品が登場するなど、さまざまな可能性が広がっている。

 日本で冷凍食品事業がスタートしたのは1920年。貿易商だった葛原猪平氏がアメリカから技術士の親子を招いて冷凍倉庫を建設し(場所は北海道・森町の現ニチレイフーズ森工場内)、水産物を凍結して売り出したのが始まりだという。2020年に100周年を迎えた日本の冷凍食品がこれまで歩んできた道のりと、業界の最新事情に迫った。

スーパーの安売り戦略で普及した冷凍食品

 冷凍事業は1920年に始まっていたものの、家庭でも食べられるようになったのは60年代半ばからだという。

「70年代には各家庭に2ドア冷蔵庫が普及して食材を冷凍保存する環境が整い、冷凍食品の市場も広がっていきました。また、餃子やコロッケなどの定番メニューだけでなく、さぬきうどんなどの冷凍麺ブームをはじめ、冷凍焼きおにぎり、冷凍そばめしなど、時代とともに数々のヒット商品が生まれたことも普及に拍車をかけたと思います」

 そう語るのは、冷凍食品ジャーナリストの山本純子さん。ヒット商品の誕生に加えて、スーパーマーケットの販促方法も冷凍食品の広がりに影響を与えたという。

「スーパーが実施していた“ハイ&ロー”な価格戦略と冷凍食品の普及は、深く関わっています。ハイ&ローとは、特売日に商品の価格を極端に下げる販売方法です。80年あたりに、あるスーパーが冷凍食品の認知度を上げるために、月に一度『冷凍食品の3割引セール』を始めました。それが大盛況となり、お弁当用商品の人気も重なって、ほかの店でも特売日に冷凍食品を安売りすることが定番となり、低価格競争が加速していきます。こうしたスーパーの戦略によって、家庭での冷凍食品の常備率が上がっていったのです」(同)

 しかし、ハイ&ローは設定された特売日以外は定価のため、通常時は高くついてしまう。こうした特定の日だけ大幅に安くなる販売方法については、消費者庁から大手スーパーに対して「二重価格表示の可能性」が指摘され、ハイ&ロー戦略は下火に。現在は、低価格商品を通年で提供する「エブリデーロープライス(EDLP)」での販売が主流になっているという。

「安売りの時代を経て、冷凍食品の“味”に注目が集まってきたのが2015年頃です。冷凍食品メーカー各社がクオリティの高い冷凍チャーハンを開発して“炒飯戦争”が勃発します。CMにもイケメン俳優を起用するなど、認知度が急速に高まっていきました」(同)

 そうしたCMのおかげで独身男性も冷凍食品を買いやすくなった、と山本さんは分析する。

「17年頃には、コンビニで冷凍食品のPB商品が増えてきます。セブン-イレブンは、缶ビール1本と冷凍食品をひとつ買ってもらうと、ほぼワンコイン(500円)という“おかづまみ戦略”を打ち出し、おつまみ商品を充実させました。昔は『冷凍食品は主婦が家族のために買うもの』というイメージがありましたが、現在はシニアから若い世代まで間口が広がり、『買いたい人が買うもの』になっていますね」(同)

 そして、20年から続くコロナ禍は冷凍食品業界にもさまざまな影響を及ぼしているという。特に家庭用冷凍食品は大幅に売り上げがアップしたそう。

「自粛生活で買い物の回数を控えなければならず、3食自炊も大変ということで、今までスーパーでつくったお惣菜やチルド食品を買っていた人が、長期間保存できる冷凍食品を手に取るようになりました。さらに、この好調な売れ行きは一時的なものにとどまらず、自粛明けムードが高まってきている最近でも、冷凍食品の売り上げは落ちていません。コロナ禍を機に冷凍食品を新規で買った人たちが、その利便性とおいしさに気づき、リピートしているようです」(同)

 家庭用冷凍食品が特需を迎えている一方で、業務用冷凍食品は飲食店の時短営業や休業によって出荷数が大幅減。家庭用も展開している冷凍食品メーカーはその損失をカバーできたが、業務用専門のメーカーは苦戦を強いられているという。

注目の冷凍食品とは

 100年の歴史を経て、私たちの生活に浸透してきた冷凍食品。コロナ禍を経て、さらに進化が止まらないというのも驚異的だ。そこで、山本さんに冷凍食品業界で注目の商品やサービスを挙げてもらった。

冷凍 日清本麺(日清食品冷凍)

 山本さんが「冷凍ラーメンのイノベーション」と太鼓判を押すのが、日清食品冷凍の「冷凍 日清本麺」だ。冷凍ラーメン自体も近年人気が高いカテゴリーだが、この商品は、お店の味により近づけるため「生麺ゆでたて凍結製法」という新たな技術を開発したという。

「通常、冷凍麺は生麺をゆであげてから水でしめて凍結します。うどん・そば、パスタは良いですが、熱々麺と熱々スープが基本のラーメンは違う風味や味わいになってしまいます。さらに、日清食品冷凍の生麺ゆでたて凍結製法は麺をゆであがりの一歩手前で止め、レンジで温めたときに“麺がゆでたての状態”になるように工夫をしているそうです」(同)

 開発に6年の年月と多額の資金を投じた生麺ゆでたて凍結製法は、現在特許出願中のため詳しい方法は明かされていない。まさに企業秘密の製法なのだ。

「実際に食べてみると、麺の香りや味、コシがこれまでの冷凍ラーメンとは違います。日清食品冷凍が長い時間をかけて追求したラーメンが、たった300円ほどで食べられるのもうれしいですよね。ラーメン好きにこそ食べてほしい逸品です」(同)

・シャウエッセン(R)ドッグ(日本ハム)

 日本ハムの看板あらびきウインナー・シャウエッセン(R)の通常の約1.3倍の長さのウインナーを自家製ナーンで包んだ「シャウエッセン(R)ドッグ」は「新たなニーズを獲得した冷凍食品」(同)だという。

「お弁当や夕食に冷凍食品を使う家庭が多いですが、シャウエッセンドッグは“朝ごはん需要”を一気に開拓しました。はじめからケチャップとマスタードが塗ってあるので、レンジで2分ほど温めて野菜を加えると立派な朝食になります。手間も時間もかからないので、忙しい朝に食べる人が多いようです」(同)

 味がシンプルなため、チーズのちょい足しなどのアレンジを楽しむ人も多いという。21年7月に発売されてすぐに話題となり、21年秋冬「料理レシピ3メディアが選ぶ新商品グランプリ」(日本アクセス主催)で冷凍食品部門第1位、総合部門1位を獲得した話題の商品だ。

・Grino(Red Yellow And Green)

 加工した大豆を肉に見立てる“大豆ミート”など、植物由来の食品を指す「プラントベースフード」は、サステナブルな未来を目指す上で重要な食品として注目を集めている。冷凍食品宅配ブランドの「Grino」は、このプラントベースフードを使った冷凍食品を届けてくれるサービスだという。

「同社の細井優社長は『欧米に比べて食糧問題への関心が低い日本の家庭が、週に1回くらいはと考えてプラントベースフードを取り入れるには、冷凍食品が適しているはず』と考えて事業をスタートしたそうです。単品注文もできますが、定期便にすれば週に1回、ミートフリーな食事が届きます」(同)

 また、Grinoでは、人々が抱いているプラントベースフードに対する“物足りなさ”を解消するため、素材や味にこだわったメニューを提供しているという。

「冷凍生活アドバイザーの西川剛史氏が監修していて、『バターチキンカレー』や『広東風麻婆茄子』など、お肉を使っていないとは思えないほど満足感のあるメニューが多いのが特徴です。ただ食べるだけでなく、冷凍食品を食べること自体が食糧問題への配慮につながるなら一石二鳥ですよね」(同)

 令和の冷凍食品は、食糧問題にも一石を投じる存在のようだ。

いまだに根強い冷凍食品への“誤解”

 最近はスーパーの冷凍食品売り場も拡大され、種類も増え続けている冷凍食品。しかし、「今も冷凍食品にマイナスイメージを抱いている人は少なくない」と山本さんは嘆く。

冷凍食品にはさまざまなメリットがあります。メーカーは食材の目利きから、切る、洗う、煮る、焼く……と普通の料理と同じ工程でつくっている。いわば調理の手間を担ってくれている『手間抜き食品』なんです。また、マイナス18℃以下での保存は細菌が増えないので、保存料を使わずに長期保存ができるのも魅力。本来、安心して長期保存ができて、家事の負担も減らせる食品なのですが、いまだに『冷凍食品=手抜き』『本物に似せた加工食品』など、間違った認識を持っている人はとても多いです」(同)

 山本さんは「冷凍食品は、時間を止めて空間を超越できる“システム”。上手な使い方を考えて、多くの人に冷凍食品を食べてほしい」と語る。進化と技術の結晶は、スーパーの冷凍食品売り場に並んでいる。ぜひ覗いてみてはいかがだろうか。

(文=真島加代/清談社)

●冷凍食品ジャーナリスト 山本純子
冷凍食品専門紙の記者・編集長・主幹として34年のキャリアを積み、2015年10月に独立。「冷凍食品エフエフプレス」を立ち上げ、冷凍食品情報を届ける。また、冷凍食品マニアとしてメディアでも活躍。

●「冷凍食品エフエフプレス

ダイソー、大掃除が断然ラクになる商品5選…マジッククロス、折りたたみ角バケツ

 整理収納アドバイザーの「まい」です。いよいよ年末、大掃除ははかどっていますか? 場所に合わせたアイテムを使えば、ぐっとラクになりますよ。大掃除にはなるべくコストをかけたくない! というわけで、掃除グッズを全部、100円均一ショップ「ダイソー」のものでそろえてみました。SNSで人気のアイテムも試したので、ぜひ最後まで読んでみてください!

1.家具家電のホコリにマイクロファイバー「お掃除手袋」

 家具や家電についたホコリ取りに。指先の感覚が使えて便利なアイテムがこちら。

 マイクロファイバー素材で作られた手袋です。超極細繊維でホコリを吸着して、隙間の汚れも指先を使って細かいところまで掃除することができます。

 ダイニングの照明を拭いてみました。しばらく掃除をしていなかったので、うっすらとホコリがついています。笠をなでるように拭くだけで、こんなにホコリが取れました。電球やコードも両手でサッとなでるだけ。ブラインドの掃除にも役立ちそうですね。両手につけて家中なでて歩きましょう。

2.水だけで汚れがスッキリ「マジッククロス」

 洗剤不要、水拭きするだけで汚れが落ちるというクロスです。

 室外機を掃除してみました。濡らして絞ったクロスで拭いただけで泥汚れが取れました。これは気持ちがいい!

 水で洗えば、繊維が広がってクロスの汚れが落とせます。油汚れに強いのでコンロ周りの拭き掃除にも。

3.水仕事に「指先ぴったりはずれにくいポリエチレン手袋」

 大掃除のときは、何度もクロスを洗ったりスプレー洗剤を使用したりするので、手が荒れてしまいます。

 手荒れを防ぐためにビニール手袋をはめましょう。これは50枚も入っているので、汚れたら使い捨てできて気楽です。

 一般的なビニール手袋より指の付け根がフィットして付け心地が良いです。ぴったりはめられてはずれにくいので、細かい作業がしやすくてストレスがありません。左右両方使えるので便利。スマホ対応なので、手袋のままスマホが操作できます。

4.壁の手垢や床の汚れに「メラミンスポンジ」

 床や壁に、気づくと汚れが飛んでいませんか? 食品や手垢だと思うのですが、こびりついていてなかなか取れないことがありますよね。メラミンスポンジを使えば簡単に落とせます。

 小さくカット済みなのですぐに使えて便利。30個も入っています。

 これは手垢でしょうか? 壁に黒い汚れがついています。軽くメラミンスポンジでこするだけで落ちました。家電やコンロ周りの汚れなど、傷のつく心配がない場所に普段からメラミンスポンジを使っています。

※メラミンスポンジは汚れが簡単に落とせるのですが、コーティングが落ちたり傷をつけたりすることがあります。壁はクロスが薄くなるかもしれませんので、必ず目立たない場所で試してから使用してください。

5. コンパクトに収納できる「折りたたみ角バケツ」

 こちらは100円ではなく500円商品。折りたためてコンパクトになるバケツです。

 広げると容量は7.5L。片手で持ち運べる大きさで、靴や服のつけおきにも使いやすいサイズです。グレーとホワイトのお洒落な配色なので、出しっぱなしにしても目立ちません。

 バケツはたまにしか使わないのにかさばるし、生活感もかなり出るアイテム。使わないときは折りたためてコンパクトになるのは嬉しいですね。吊り下げ用の穴があるので、隙間に引っかけて収納することもできます。

おわりに

 ダイソーアイテムを使ってコスパ良く、ラクに年末の掃除を乗り越えましょう! 実はオススメが多すぎて、今回ご紹介しきれませんでした。続編も乞うご期待。

(文=まい/整理収納アドバイザー)

※掃除の裏ワザはこちら

「掃除を劇的にラクにする裏ワザ&神アイテム7選!洗えるペーパータオルで布巾いらず」

●まい/整理収納アドバイザー

整理収納アドバイザー1級、整理収納教育士、クリンネスト2級

夫・男児2人と都内の一戸建てに暮らす主婦「まい」です。

2014年に次男の入園を機に整理収納アドバイザーを取得しました。

片付けブログ「まいCleanLife」暮らしのいろいろを日々更新中。

現在はWEBライティングを中心に活動をして、たまに雑誌に協力させていただいています。

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マック、SNSで賛否が分かれる今冬の5品…「ソースが微妙」スパビー

 赤地に黄色字の“M”の看板でお馴染みのハンバーガーチェーン最大手・マクドナルド。今年は日本における第1号店の出店から50周年目という節目を迎え、アニバーサリーにふさわしい数々のイベントやキャンペーンが開催された。

 5月末には米マクドナルドの創成期キャラクターである「スピーディー」がデザインされた特別なパッケージが登場。また、6月末にも先述の「スピーディー」に加え「ドナルド」などの人気キャラクターがデザインされた「BIG SMILE BAG」と呼ばれる、限定グッズセットが販売されるなど、大きな賑わいを見せていた。

 このように、めでたい年であったマックだが、SNS上では一部のファンから手厳しい感想が集まる商品も散見される。今回は、マックの“この冬、買うのは要注意な5品”をピックアップしたので、商品選びの参考にしていただきたい。

倍チキンフィレオ/460円(税込、以下同)

 2018年6月27日付当サイト記事『人気沸騰「夜マック」、買ってはいけないバーガー3選!むしろ2個買ったほうが得?』でも紹介した「倍チキンフィレオ」。あらためて“要注意”と言わざるを得なかったので、紹介させていただこう。

「チキンフィレオ」(360円)といえば、むね肉を使ったぶ厚いチキンパティとコク深いオーロラソースの相性が抜群の商品。しかし、この「チキンフィレオ」を17時以降の“夜マック”の時間帯で注文する際、通常価格にプラス100円するだけでパティを2倍にできる“倍マック”で注文するなら、少々注意が必要だ。

「倍チキンフィレオ」は、「チキンフィレオ」のチキンパティをもうひとつ追加したボリューミーな一品。倍となったチキンパティの食べ応えは申し分ないので、一見するとお得な商品のように思えるだろう。

 しかし、パティが2倍になってもオーロラソースの量は変わらないため、オーロラソースとチキンの絡みが薄まった感があり、従来の「チキンフィレオ」ファンのなかには好まない人も少なくない。また、単純にパティが増えたことで高さも増して、顎が疲れやすく非常に食べづらいという点も要注意なポイントである。

倍チーズバーガー/240円

「チーズバーガー」(140円)といえば、1971年に日本で1号店がオープンしたときからラインナップされている古参メニュー。2019年に行われた値上げで10円近く値段が上がってしまったものの、いまだに多くのファンに愛されている。

「倍チーズバーガー」は、上記の「倍チキンフィレオ」と同じく夜マックの時間帯で頼める商品。「チーズバーガー」にもう一枚パティが追加されているため、より肉のジューシーさを楽しめそうだが、コストパフォーマンスの面で考えると、購入には慎重にならざるを得ない部分もある。

 本商品は「チーズバーガー」に100円プラスして頼むことができるが、それならば「チーズバーガー」を2つ購入したほうが“お得”だと考える人が多い。「チーズバーガー」を2つ頼むと金額は280円となり「倍チーズバーガー」より40円高くなるが、当たり前だがその分バンズ、チーズ、その他具材が付いてくる。たった40円の違いしかないため、「チーズバーガー」をそのまま2つ購入したほうがお腹も膨れるし、コストパフォーマンスも優れているだろう。

スパビー(スパイシービーフバーガー)/200円

 2021年10月3日付の当サイト記事『マック、買う前に要検討な商品5選…超定番でもコスパの良くないメニュー』でも紹介した「スパビー(スパイシービーフバーガー)」。2015年に始まった“ちょいマック”の200円バーガー商品として2021年7月7日に登場した本品だが、その“要注意”ぶりは変わらない印象だったので、あらためて紹介させていただこう。

 つなぎを使わない100%ビーフパティとみずみずしくシャキシャキとした食感のレタスに、ガーリックとハラペーニョが効いた旨辛ソースが絡まった本品。前回記事では、“200円という価格は安く感じるが食べ応えの面では他のメニューより劣る”と評したが、実際にネット上でも“物足りない”という声が多かった。

 だが、今回特筆したいのは、それとは別に“ソースの味が微妙”という意見も多く見受けられた点だ。実食してみると、ソースのスパイシーな香りとピリッとした辛さは感じられたが、ビーフパティとの相性を考えると上手く味が交わり合っていないようにも思えた。味の相乗効果を感じづらかった部分などが、ネット上での「味が微妙」「物足りない」という評価につながったのかもしれない。

マックフロート グレープ/290円

 炭酸飲料「ファンタ グレープ」の上にアイスクリームを乗せた「マックフロート グレープ」。冬にそぐわない夏っぽい商品のため選出したと思われるかもしれないが、それが選出理由ではない。

 本商品で気になったのは氷の量だ。カップの半分ぐらいまで氷で埋め尽くされており、正直あまり飲んだ気がしなかったのである。もちろん、マクドナルド側も計算して氷を入れているとは思うが、たっぷりとした飲み応えを期待するなら、別商品を検討したほうがいいかもしれない。

 ただ、味のほうは申し分のない仕上がりだ。「ファンタ グレープ」の炭酸の刺激とグレープの甘味は安定の爽快感で、途中でアイスクリームを崩してファンタと混ぜれば、ミルク感がプラスされて美味。量の少なさが気にならないのであれば、ぜひ試してみてほしい。

マックシェイク チョコレート(M)/200円

 マクドナルドの人気ドリンクメニューとして人々に愛されている「マックシェイク」シリーズ。「マックシェイク チョコレート」は、チョコレートの香りと甘さが際立つ定番商品だが、SNS上では微妙だと評する意見も少なくない。

 なかでも、「チョコレートの味が好みに合わない」という意見が目立つ。実際に味わってみると、確かに本品のチョコレートの香りと甘さは、お菓子の「スニッカーズ」や「M&M’S」のような、甘みの主張が強いチョコレートという印象だった。

 この強烈な甘さの主張はクセになる可能性もあり、好きな人にはたまらない味かもしれないが、素朴な味わいが好みの人からすると少々口に合わないと感じるのも頷ける。

 今回、紹介した商品を「美味しい」と評する声も多くあるため、本記事はあくまで参考程度と考え、気になる方はぜひ購入して味わってみてほしい。

(文・取材=A4studio)

※情報は2021年12月9日現在のものです。

アルピー平子、流れ星・瀧上の元妻と不倫疑惑?瀧上の言動に芸人仲間から疑問の声

 19日放送の『M-1グランプリ2021』(テレビ朝日系)で敗者復活戦に挑むアルコ&ピースの平子祐希に不倫疑惑が持ち上がっていると、「女性セブン」(小学館/12月16日号)が報じている。「セブン」によれば、タレントの小林礼奈は流れ星●(編注:星マーク)の瀧上伸一郎とまだ婚姻関係にあった4年ほど前、平子と2人きりでホテルに一時滞在。瀧上は平子と小林の不倫を疑い、瀧上と平子の関係が険悪になっているという。瀧上は「セブン」の取材に対し「いろいろと言いたいことはありますが……すみません」と答えている。

 瀧上と小林は2020年10月に離婚したが、2人は離婚前から現在に至るまでそれぞれのブログ上でお互いに攻撃の応酬を繰り広げ、そのたびにニュースで取り上げられ話題を呼んできたことでも知られている。

・19年9月

 (瀧上が、家の目の前にある寿司店から「配達エリア外だから受け取りに来てください」と言われたことに腹を立てて返品したことについて)

 小林ブログ

 「頭おかしいよ」

 「突然ですが、彼がクレーマーだということを知っている人はなかなかいないと思っております」

・同月

 (小林が風邪を引いているにもかかわらず、瀧上がゲームセンターに行って深夜0時過ぎに帰宅したことについて)

 小林ブログ

 「あまりにも清々しい顔で帰ってきたから…ブチ切れたよね」

・20年5月

 小林ブログ

 「私は辞めてほしいと10回以上言ったし、娘も何回も “パパ スマホいじらないで”と何回も言っていた」

 (瀧上から)「食事中のスマホの何が悪いの? それは礼奈のワガママだよ、自分で作れというなら、稼いでこい」(と言い返された)

 瀧上ブログ

 「スマホ見てるのは基本的に仕事」

 「都内で家を購入し、嫁の年金、個人年金、全ての保険代を払い、家族の将来の為に資産運用をしています。年収は人に言えない位もらってます。笑」

※20年10月に離婚

・21年4月

 (瀧上が娘を預かったある日、小林が深夜になっても引き取りに来ないことについて)

 瀧上ブログ

 「23時過ぎてもまだ連絡ありません」

 「僕も21時半過ぎから予定がありました いやー!相変わらずぶっ飛んだ元嫁ですわ」

 小林ブログ

 「養育費を支払ってもらいたくて、弁護士さんとの連日のやりとりをしていて連日疲れきっていて」

 「私が面会の日に休んでいると言ったら、面会の日を使ってリフレッシュしていることを元旦那さんからお叱りを受けた事もあったので」

 「わざわざ書かれたのはすごくショックでしたが私の責任です」

 瀧上ブログ

 「あれから未だに一言も謝罪が無いのは流石にどうなのかな。せめて娘には謝っていて欲しいです」

・21年10月

(瀧上が娘から何度も「パパ、ママをいじめないで」と言われていることについて)

 瀧上ブログ

 「どうやら、僕の事色々言ってるみたいです」

 「僕は娘に一度も『ママ』の悪口なんて言った事ありません。どれだけ言いたくても歯を食いしばって我慢します」

 「お互いブログにマイナスになるような事を書くのを止めるって約束したんですけどね 僕だけ頑なに約束守ってるのバカバカしいですわ」

 「ていうか本当の事言われて困るの小林さんですよね?」

 小林ブログ

 「悪口吹き込んでるって警察や児童相談所に通報して2ヶ月前に来たよ警察が。『元旦那さんからの通報です』って」

 「何百万人が見てるブログで子供の母親を虐待呼ばわりしてるのは本当におかしな事」

「平子さんが不倫なんてあり得ない」

 以上のように、一部を見ただけでもお互いへの憎しみの深さが窺えるが、ある若手芸人はいう。

「週刊誌(前出「セブン」記事)の直撃取材でも平子さんが説明しているとおり、瀧上さんに家を追い出された小林さんが混乱して、事務所の先輩である平子さんに助けを求めて呼び出しただけですよ。その後は平子さんは奥さん同伴で何度も小林さんに会って相談を受けていたということなので、単なる瀧上さんの思い込みだという見方がもっぱらです。

 そもそも瀧上さんはこれまで何度もブログという公の場で小林さんを批判して、そのたびに反論されてきた。離婚の原因が小林さんの側にあるということを言いたいがために、小林さんが不倫していたというイメージを広めたいだけなのでは」

 ちなみに平子は「セブン」の取材に対し妻とともに応じ、小林から連絡を受けてホテルに行った理由について「すぐに駆けつけないと何が起きるかわからないほどの切迫した様子」だったと語っており、妻も平子の潔白を主張しているが、別の若手芸人はいう。

「平子さんはテレビでも“妻が大好き”ネタをよく話しているが、あれは単なるキャラづくりではなく本物。平子さんを直接知っている芸人なら、平子さんが不倫なんてするなんてあり得ないと、誰もが思うでしょう。

 瀧上さんは流れ星のツッコミ担当でネタも瀧上さんが書いてますが、いつもボケ担当の『ちゅうえい』だけがウケることに我慢ならないという“面倒な性格”なんですよ。もちろん悪い人では全然ないのですが、ブログでの小林さんへの攻撃を見ただけでも、どういう性格かはわかりますよね?

 もともと平子さんと瀧上さんは仲が良かった。2人の間に何があったのかは知らないけど、瀧上さんがなんとか小林さんを貶めようとして、それに平子さんが巻き込まれているだけというのが、芸人の間でも共通した見方では」

 平子と瀧上に和解のときは訪れるのだろうか。

(文=編集部)

「建設工事統計」改ざん発覚で安倍政権ぐるみGDPかさ上げが決定的に! 統計偽装では厳しい追及に安倍が逆ギレしたが、今回は…

 あらためて安倍政権の嘘と腐敗ぶりが発覚した。16日、朝日新聞朝刊がスクープした国の基幹統計調査のデータを改ざんしていた問題だ。言うまでもなく、これは安倍政権ならびに安倍晋三・元首相の関与と責任が問われるものだ。  今回明らかになった統計調査のデータ改ざん問題は、建設業の...

パチスロ「革新的」メーカー、新規参入第二弾「超継続型AT」マシンの魅力を再確認!

 今では革新的なマシンを創造することで知られるパチスロメーカー・七匠。そんな同社の新規参入第二弾にして来年1月に撤去期日が迫る5号機『PACHISLOT NINJAGAIDEN』は、超継続型AT機能「超忍道」を出玉増加の主軸とするハイスペックマシンである。

 ブチ抜き全面液晶がひときわ目を引く本機は通常時、主にチャンス役成立でCZ及びAT直撃抽選。CZ当選期待度はNMモードと呼ばれる内部状態で管理され、「東京摩天楼」や「ニューヨーク」移行時は上位状態の可能性が高まる。200Gor400Gor600G消化時は例外なく上位状態へ移行するので、目前の台は打つ価値ありと言える。

 CZ「冥府魔道ゾーン」は最大24G継続で、CZ当選から発動まで、及び消化中は成立役に応じてポイント加算。最終的に6pt到達でATが約束され、敗北してもコンティニュー発生で復活のチャンスを迎える。

 一方、直撃当選時は前兆ステージを経由。前兆ステージは「焦炎落城MODE」と「刀剣の墓標」の2種類で、後者への移行はAT当選に大きな期待が持てる。

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 1G純増約3.0枚、30G+バトルで構成されるATは継続率管理型で、5%~100%の継続率はセットごとに変動。消化中はチャンス役成立でゲーム数上乗せや特化ゾーン「女(くのいち)乱舞」突入抽選が行われ、AT中のΣ絵柄揃いは継続確定→その後にBAR絵柄が揃えば「NINJAボーナス」がスタートする。

 女乱舞は1セット4Gが50%or75%でループする強力仕様で、この間は毎ゲーム上乗せが発生。1契機での最大上乗せは300Gで、平均して110Gの上乗せが見込める。

 NINJAボーナスは7枚ベル12回成立まで続く疑似ボーナスで、平均150Gの上乗せに期待。カットイン発生時は赤7or青7揃いのチャンスで、赤7揃いは30G以上の上乗せ、青7揃いは「GIANT CRUSH」へと繋がる。

 AT開始時の青7揃いやAT15回ループ時のエンディングからも突入するGIANT CRUSHは、衝撃の0G連上乗せが50%でループ。レバーを叩いてリールが回転すれば上乗せ&継続で、「地蜘蛛大仏」は50G、「女神像」は100Gがその都度、加算される。ちなみに、それぞれ平均上乗せは150G、300Gとなる。

 AT残りゲーム数がゼロになるとバトルへ発展。ここで勝利できれば次セット継続が約束され、バトル中のチャンス役成立による勝利書き換え抽選もある。

 設定推測要素は設定の奇数or偶数で差があるCZ当選率、高設定ほど優遇されるAT当選率などで、AT終了画面の「ジョウ・ハヤブサ」は設定5以上、「ソニア(青)」は設定6濃厚。天井へは999Gハマリで到達し、その後は最大32Gの前兆を経てATに当選する。