日本人の朝のはじまりに寄り添ってきた朝ドラこと連続テレビ小説。その歴史は1961年から64年間にも及びます。毎日、15分、泣いたり笑ったり憤ったり、ドラマの登場人物のエネルギーが朝ご飯のようになる。そんな朝ドラを毎週月から金曜までチェックし、当日の感想や情報をお届けします。朝ドラに関する著書を2冊上梓し、レビューを10年続けてきた著者による「見なくてもわかる、読んだらもっとドラマが見たくなる」そんな連載です。本日は、第69回(2025年7月3日放送)の「あんぱん」レビューです。
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日本にやってくる中国人の中に「日本人は英語が苦手でコンプレックスがあるから、英語を使えば議論で優位に立てる」「中国語や日本語ではなく、英語を話したほうが尊敬してもらえる」「特にトラブルのときは、英語を話せば優位に立てる」という主張をする人が増えているという。日本人と中国人の子どもどうしのトラブルや、日本の飲食店での経験談が中国のSNSで拡散されているが、本質的な問題は「英語」ではなく「中国人の価値観、マウント」なのではないだろうか?
「他人に迷惑をかけたくない」「依存するのはかっこ悪い」そんな思いから、人に頼ることを避けていないだろうか?心理学においてこの考えは最悪だ。「頼らない」ことはかっこいいのではなく、あなたを壊すからだ。実際、「助けを求める」ことを当たり前にした町では、自殺率が劇的に下がったという。自分の心身を守るうえで、本当に必要な姿勢とは?※本稿は、伊藤絵美『自分にやさしくする生き方』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。