50代からでも全然遅くない!不動産投資で成功する正しい始め方、間違った始め方

 こんにちは! 不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。今回から不動産投資を成功させるために必要な知識をコラム形式で書いていきます。どうぞよろしくお願いします。

 私は2015年頃から現在に至るまで、不動産投資をしようと考えている人向けに不動産投資スクールを開催しています。そのなかで感じたことや実例もたっぷり紹介できたらと思います。

 雑誌でも最近頻繁に取り上げられていますが、「老後資金が足りない!」というお話を皆様も耳にタコができるほど聞いているかもしれませんね。でも現実問題として、どう考えても足りないです。私が相談を受けるなかでいつも感じることがあります。今の50代は晩婚化が進んでいて、「50代になっても下の子はまだ大学生でお金がかかる」「親の介護が発生しそうだが親にお金がないので、一部援助しないといけない」などと負担がかかっている、ということです。自分の老後資金なんてためている余裕はありません。

 それなのに会社では50歳を過ぎるとそろそろ役員定年が見えてきます。役員手当がなくなると年収もぐっと下がります。そういう50代の方がたくさんいるのです。リストラの可能性だって十分にあります。一体全体どうしたらいいのでしょうか? 解決策はあるのでしょうか?

 本当であればさかのぼること10年前、40代の頃からしっかりと将来を見据えて老後の計画を立てるべきでした。10年あれば資産を築き本業以外からお金が入ってくる仕組みをつくることも十分可能です。でも、そんなことを今さら言っても仕方ありません。悲観的なことを書いてしまいましたが、それでもまだ十分に間に合います。絶対に失敗することはできないので、しっかりと知識をつけて自分にあった方法でお金が流れてくる仕組みをつくる必要があります。

 30代、40代の人は定年まで時間があるので、10年スパンで計画を立て、年金に頼らなくても老後お金が入ってくるようにするのです。本業と同じだけの収入の柱をつくることができれば、仕事のストレスも半分以下になることは間違いありません。会社もひとつの取引先と考えることだってできます。

いつまでにいくら収入が欲しいかを決める

 お金が入ってくる仕組みをつくるにあたって、不動産投資はとても合っていると思います。なぜなら特別な才能はいらないし、一部融資も活用できるし、本業との両立も可能だからです。

 では不動産投資をしよう、と思ったら最初に何をしたらいいと思いますか?

 まず、本を読んだりセミナーに出たりして知識を増やすことは大切ですね。そして、それとともに「不動産投資でいつまでにいくら収入が欲しいかを決める」ことが重要です。勉強する前から決めるなんて難しく感じるかもしれませんが、とにかくざっくりでいいので、まずは決めてしまいましょう。その後、知識を増やしつつ修正していけばいいのです。目的地が決まっていないと旅には出かけられないですよね? それと同じです。

 ここからは実際の例でお話しします。お2人のケースを挙げます。どちらが成功するかはすぐにわかりますね?

<50代会社員Aさんのケース>

 Aさんは50代に入り将来が不安になりました。老後資金として今、手元にある金融資産は自社株が1000万円。預金が2000万円。それに住宅ローンの支払いがほぼ終わった自宅マンションです。子供は3人います。上の2人はすでに働いていてひとり暮らしをしていますが、一番下の子供は現在高校2年生。都内の私立大学を狙っています。予備校代や大学の学費など、あと少なくとも5年はお金がかかります。

 今は役員手当もついて年収は1000万円を超えていますが、数年で役員定年となり手当はなくなります。そうなると年収も大きく減少します。このままだと自分たちの老後は確実にお金が足りなくなる。そう感じたAさんは、自分にもできそうな不動産投資で資産形成をする決意をしました。さっそく本やスクールで勉強しながら、不動産投資のロードマップを作成しました。

1.なぜ不動産投資をするのか?……老後の資金に充てるため

2.不動産投資でいくらの収入を目指すのか?……年間300万円

3.それはいつまでに達成させるのか?……5年以内

 ロードマップを作成することで、いつまでにいくら不動産投資で副収入を得るのかが、はっきりしました。目標が決まったのでやる気も満々です。次はさっそく物件選びです。

<50代会社員Bさんのケース>

 BさんもAさんと同じ年代です。子供はすでに社会人なので、子供にかかるお金はほぼありません。ただし貯金が少ないのが悩みの種です。住宅ローンはすでに返済していますが、現預金が定期預金にしている1000万円のみです。これではとても老後賄える金額ではないと焦ったBさん、ネットで調べていくうちに不動産投資がいいと思うようになりました。なぜなら以前FX投資をしていて、リーマンショックの時に300万円以上の大きな損失を出してしまって以来、FXや株で利益を出すことは自分には無理だと思っていたからです。そこでさっそくネットで募集していた無料の不動産投資セミナーに申し込むことにしました。主催者は不動産会社です。

(文=浅井佐知子/不動産鑑定士、不動産投資コンサルタント)

※次回へ続く

ライザップ、経営再建に暗雲…中核の「RIZAP」事業急失速で深刻な事態

 トレーニングジム「RIZAP」を展開するRIZAPグループ(ライザップグループ/以下、ライザップG)は11月14日、2019年4~9月期連結決算(国際会計基準)を発表した。最終損益は6600万円の赤字(前年同期は85億円の赤字)だった。改善はしているが、黒字化には至らなかった。4~9月期での赤字は2年連続となる。

 売上高は2.5%増の1082億円、営業損益は27億円の黒字(前年同期は58億円の赤字)だった。営業損益に関しては、前年同期にあった構造改革費用がなくなったほか、多くの上場子会社の業績が改善したことが寄与した。

 一方で売上高が伸び悩んだが、特に問題となるのが、本業のRIZAP関連事業の失速だ。同事業の売上高は微増の222億円にとどまった。18年4~9月期(221億円)は17年同期の154億円から大きく伸びていたので、ここにきて急ブレーキがかかったことがわかる。

 中核のボディメイク事業の累計会員数の伸びの鈍化が懸念だ。19年9月末の累計会員数は14万3000人で、1年前の12万1000人からは2万人以上増えたが、18年9月末までの1年間の増加数(9 万2000人から12万1000人)よりも少なく、伸びが鈍化していることがわかる。

 ライザップGはRIZAP関連事業について「5月15日の決算発表が入会者数に影響」したと指摘している。

 同社は5月15日に19年3月期の決算を発表、M&A(合併・買収)で傘下に収めた不採算子会社の経営再建で構造改革費用がかさみ、最終損益は193億円の赤字(前期は90億円の黒字)に転落した。

結果にコミットできず入会者伸び悩みか

 ライザップGは「結果にコミットする」ことを売りとしてきた。だが、子会社の経営再建に遅れが生じ、この面では結果にコミットできないでいる。このことから「本業のボディメイクでも結果にコミットできないのでは」といった印象が消費者の間に広がり、入会者数の伸び悩みにつながったとみられる。

 ボディメイク事業の店舗数も伸びが鈍化している。19年9月末時点の店舗数は130店で1年前から5店増えたが、18年9月末までの1年間の増加数(8店)や17年9月末までの同増加数(34店)よりも少なく、伸びが鈍化していることがわかる。

 本業のRIZAP事業では成長に黄色信号が灯ったわけだが、一方で子会社の経営再建では一定程度の成果を出せている。19年4~9月期(国際会計基準)の営業損益について、CD・ゲームソフト販売のワンダーコーポレーションが5億6000万円の黒字(前年同期は33億3900万円の赤字)に転換した。補正下着販売のMRKホールディングスは6億5100万円の黒字(同5億7900万円の赤字)に転換している。

 一方で厳しい状況の子会社もある。19年4~9月期(国際会計基準)の営業利益について、カジュアル衣料専門店のジーンズメイトは前年同期から4割強減って8200万円になった。フリーペーパー発行のぱどは4億円強改善したものの、なお1億5700万円の営業赤字と黒字化できていない。

 ジーンズメイトは17年1月にRIZAPと資本業務提携を結び、翌2月に同社の連結子会社となった。以降、RIZAPの支援を受けて経営改革を進めてきた。

 ジーンズメイトの経営改革は、当初は順調だった。18年3月期(17年2月21日~18年3月31日)の既存店売上高は前年同期比6.0%増、19年3月期が2.8%増と好調に推移していた。しかし、19年 4~9月期は6.2%減と大きく落ち込んでいる。続く10月は11.8%減だった。ここにきて成長に急ブレーキがかかり、改革に黄色信号が灯っているのだ。

 ぱどに関しては、短期的に収益改善が見込めず、グループ経営においてシナジー(相乗)効果に乏しいため売却する。実業家の畑野幸治氏がTOB(株式公開買い付け)でRIZAPと同社の子会社が持つぱどの全株式を取得する。TOBは11月7日から12月4日までで、成立すればライザップGは10億円の売却益が発生する見込み。

本業のRIZAP関連事業の成長が鈍化

 こうした厳しい状況の子会社もあるが、経営再建が進んだ子会社もあるため、ライザップGの連結営業損益は27億円の黒字に転換した。ただ、これには国際会計基準で19年1月からリースの会計処理に新基準が適用されて営業利益を23億円押し上げたことが影響しているため、手放しでは喜べないだろう。

 新基準では、貸借対照表に計上していないオペレーティング・リースを資産と負債に計上する。そうしたなか、ライザップGはグループ店舗の大半が賃貸借契約に基づく賃貸物件のため、賃借料の大部分が貸借対照表に計上され、それにより減価償却が49億円増加した。一方で従来の賃借料が72億円減少したため、営業利益が23億円押し上げられることになったという。なお、支払利息が5億円増加したため、税引き前利益は5億円押し下げられている。

 このように、新基準で利益は押し上げられたが、残念ながら19年4~9月期は最終損益を黒字化できなかった。そのうえ、前述したように本業のRIZAP関連事業の成長が鈍化している。経営再建には暗雲が立ち込めているといえる。

 そうしたなか、ライザップGはこれまでに注力してきた20~40代を中心とする「美容・ダイエット」に加えて、法人やミドル・シニア世代を対象とした「健康・ヘルスケア」を強化し、この2つを成長ドライバーとして事業を成長させたい考えだ。2020年にはヘルスケアに特化した新しいプログラムを発表するという。

 法人向けでは、これまでに「実践型健康セミナー」や「出張型トレーニング」といったプログラムを提供する研修を行い、今年10月末時点で累計の参加企業は1200社、参加者数は10万人に上ったという。今後も同研修を強化する考えだ。

 シニアの開拓も進めていく。現状、ボディメイクの会員において60歳以上の割合は5%にとどまっているという。逆に言えば成長余地が大きいといえ、今後はこの層の開拓を進めていく考えだ。これまでは、主にシニアより若い世代の有名人を起用してRIZAP流の美容・ダイエットを訴求する広告宣伝を展開してきたが、今後はシニア世代の有名人を起用してRIZAP流の健康・ヘルスケアを訴求する広告宣伝を展開していく方針だ。

 ライザップGはこうした本業の強化に加え、子会社の経営再建も進め、業績改善を図る。20年3月期通期の連結業績は、売上高が前期比1.1%増の2250億円、営業損益が32億円の黒字(前期は93億円 の赤字)、最終損益は5億円の黒字(同193億円の赤字)を見込む。
(文=佐藤昌司/店舗経営コンサルタント)

●佐藤昌司 店舗経営コンサルタント。立教大学社会学部卒。12年間大手アパレル会社に従事。現在は株式会社クリエイションコンサルティング代表取締役社長。企業研修講師。セミナー講師。店舗型ビジネスの専門家。集客・売上拡大・人材育成のコンサルティング業務を提供。

【香港国際競走展望】「香港」ビューティージェネレーションVS「日本」インディチャンプ! アジアマイル界の覇権を懸け、マイル王が激突!

 8日には、香港のシャティン競馬場で香港C、ヴァーズ、マイル、スプリントの4つのG1からなる香港国際競走が開催される。

 今年は日本の大将格アーモンドアイが熱発のために回避という残念なニュースがあったが、それでもJRAから9頭の実力馬が遠征予定。日本馬による香港G1制覇も十分に期待できそうだ。

 日本馬の期待の大きさで述べると、やはりG1馬4頭が出走する香港マイルか。筆頭は11月のマイルCS(G1)を制して、春の安田記念(G1)との統一マイル王に輝いたインディチャンプ(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)だ。

 他にも今春のヴィクトリアマイル(G1)を勝ったノームコア、NHKマイルC(G1)の覇者アドマイヤマーズ、マイルCSで3着と復調気味のペルシアンナイトと層の厚さは地元香港馬を凌駕すると述べても過言ではないだろう。

 対する地元香港勢は、この路線の香港の絶対的エース・ビューティージェネレーション(セン7歳、J.ムーア厩舎)が、調子を落としているのが気掛かりだ。

 昨年4月のチャンピオンズマイル(G1)を勝ってから怒涛の10連勝。無敵の快進撃を続けていたビューティージェネレーションだったが、この2走は3着で2連敗。トップハンデを背負っていたとはいえ、昨年ほどの勢いがないことは確かだ。

 そんなビューティージェネレーションをジョッキークラブマイル(G2)で破ったワイクク、カーインスターも当然警戒が必要だが、総大将に陰りがある以上、勢いは日本勢に分があるか。2015年のモーリス以来、4年ぶりの戴冠の可能性も十分だ。

 一方の香港Cは、アーモンドアイ不在とはいえ、ウインブライト(牡5歳、美浦・畠山吉宏厩舎)の優位は動かない。

 今年、中山金杯(G3)、中山記念(G2)を連勝すると初の海外遠征となった香港のクイーンエリザベス2世C(G1)で3連勝。香港の強豪を抑え込んだだけでなく、3着馬が後に宝塚記念(G1)と豪コックスプレート(G1)を連勝するリスグラシューだけに、その価値は高い。

 さらに当時の2着馬で、前哨戦のジョッキークラブC(G2)を勝ったエグザルタントが香港ヴァーズに回ったことで、ウインブライトの優位はより盤石なものとなっている。気になる地元勢は、前哨戦で2着だったフローレと4着のライズハイか。

 そのエグザルタントが出走する香港ヴァーズには、日本からラッキーライラック(牝4歳、栗東・松永幹夫厩舎)、ディアドラ(牝5歳、栗東・橋田満厩舎)、グローリーヴェイズ(牡4歳、美浦・尾関和人厩舎)の3頭が出走する。

 エリザベス女王杯(G1)で復活の勝利を上げたラッキーライラックだが、課題はやはり2400mの距離か。そこは今夏英国でナッソーS(G1)を制したディアドラも同じ。能力は国際G1級だが、距離適性に関してはディフェンディング・チャンピンオンであるエグザルタントに分があると述べざるを得ないだろう。

 距離という点では、今年の天皇賞・春(G1)で2着だったグローリーヴェイズが、日本勢の中では最も信頼できる。だが、1番人気を裏切った前走の京都大賞典(G2)6着からどこまで立て直せるか。

 ブリーダーズCターフ(G1)3着など今一歩足りない今年の英ダービー馬アンソニーヴァンダイクも強敵で、ジャパンC出走を断念したプリンスオブアランもワンチャンスある存在だ。

 日本馬が毎年苦戦を強いられる香港スプリントには、ダノンスマッシュ(牡4歳、栗東・安田隆行厩舎)が挑戦するが、やはり苦戦は免れないだろう。

 今年、高松宮記念(G1)、スプリンターズS(G1)と共に1番人気に推されたダノンスマッシュの素質は認めるものの、日本よりもハイレベルな香港の一流スプリンターは、その上を行く前評判だ。

 中心は3歳馬のエセロ。キャリアこそ6戦だが、前哨戦のジョッキークラブスプリント(G2)では2着馬に2馬身差つける完勝劇。6戦5勝という底知れない実力は、今後の香港スプリント界を担えるだけの大器だ。

 そのジョッキークラブスプリントで2着だったホットキングプローン、3着のビートザクロックも当然ながら優勝候補。英国から参戦するインハータイムも豪州のスプリント界ではG1戦線の常連だ。ダノンスマッシュには、ここで日本の意地を見せてほしいところだが……。

 いずれにせよ、今年の香港国際競走の最大の見所は、香港マイルのビューティージェネレーションVS日本馬ということになるだろう。復活か、それとも覇権交代か――。香港国際競走は8日に開幕する。

ナイジェリア、世界第3位の人口大国に…アフリカの人口急増、世界的食糧不足で価格高騰

 今年の6月に国際連合広報センターが「世界人口推計 2019年版」を発表した。それによると、世界人口は現在の77億人から2050年には97億人と20億人も増加するという。それだけではなく、国別人口順位が次のように変わるとしている。

【2015年】

・1位:中国(13億7000万人)

・2位:インド(13億1000万人)

・3位:米国(3億2000万人)

【2050年】

・1位:インド(17億人)

・2位:中国(13億人)

・3位:ナイジェリア(3億9000万人)

 なんとアフリカのナイジェリアが米国(3億8000万人/50年:4位)を抜いて世界第3位の人口大国になる。ナイジェリアは15年には人口1億8200万人で世界第7位だが、35年間で約2.2倍に急増する。

 国連によると、2020年から2100年までの人口増減率で増加率上位10位はすべてアフリカ諸国となっている。

・ニジェール:581%

・タンザニア:378%

・ザンビア:344%

・コンゴ民主共和国:304%

・モザンビーク:296%

・ナイジェリア:256%

・スーダン:225%

・ウガンダ:199%

・エチオピア:156%

・ケニア:133%

 アフリカ諸国の人口が今後急増することによって、世界人口は2050年に97億人に膨れ上がる。人口増加による問題の一つは、食料供給が追いつくのかという問題である。人口が急増するアフリカ諸国の農業は零細で、自給自足が主体の家族農業となっている。そこで、その家族農業を支援して市場に食料を供給できる農業経営にし、食料供給力を高めようと国連で決議されたのが、「家族農業10年」であった。

気候変動で穀物価格上昇

 他方、地球温暖化問題に取り組んでいるIPCC(気候変動に関する政府間パネル)も食料問題にアプローチをしている。今年の8月にIPCCは、「土地の利用状況と気候変動に関する特別報告書」を公表し、気候変動と食糧供給システムとの関係を解明し、私たちの食生活のあり方にまで警告を鳴らした。

 報告書では、「工業化以前の期間より、陸域面気温は世界全体の平均気温に比べて2倍近く上昇している」として、それによる極端な気候変動が食料安全保障や生態系に悪い影響を及ぼし、砂漠化や土地劣化を進行させているとし、2050年には穀物価格が最大23%上がるとした。

 さらに報告書は、食料生産から流通、消費による温室効果ガス排出量が、総排出量の4割弱であることを明らかにした。温暖化の緩和を進めるために、「食品ロスおよび廃棄物を含む、生産から消費に至るまで食料システム全体にわたって対応の選択肢を導入」することを求めるとともに、「食生活の変化による総緩和ポテンシャルは2050年までに70~80億トン/年になると推定」としている。ここでいう「食生活の変化」とは、肉よりも米やトウモロコシなどの穀物を多く摂る食生活に変えることである。

 このように、世界人口が急増する一方、地球温暖化によって穀物価格が上昇するなど、食料供給は楽観できない状態に追い込まれている。そして、それは私たちの肉食偏重の食生活の見直しを迫るものにもなっている。

(文=小倉正行/フリーライター)

パチンコ「超絶スペック」「伝説ループ」など激アツ台が続々……「明日から狙える」新台を特集!!

 2019年も残すところ1カ月。ラストになる12月も、パチンコ分野には話題の新台が登場予定だ。「待望の神スペック」「甘デジ・伝説ループ」など、魅力的な機種がデビューを果たす。

 今回は12月2日からの週に導入される「激アツ新台」に迫ってみたい。

 まず注目したいのは「ライトミドル最速」「神スペック」と評されているアノ人気シリーズ最新作だ。

『ぱちんこ AKB48 ワン・ツー・スリー!! フェスティバル』(京楽産業.)

 高い人気を誇る『AKB48』シリーズ3作品を融合させた本機は、大当り確率1/199の1種2種混合タイプ。大当り終了後は必ず「FESTIVAL RUSHチャレンジ」へ突入する。この間に引き戻せば「FESTIVAL RUSH」を獲得だ。

 RUSH突入率50%で継続率は80%。右打ち時の「60%が出玉約1500発」と、まとまった出玉に期待できる仕様となっている。好評だったスペックを踏襲しながらも、進化を遂げた仕上がりだ。新規則ライトミドルでトップレベルの出玉速度を実現するなど、「シリーズ集大成」との言葉にも納得できる1台である。

「V確2回ループ+時短」の「最凶スペック」を搭載した、名物メーカー最新機種も見逃せない。

『P13日の金曜日』(西陣)

 人気ホラー映画「13日の金曜日」とのタイアップ機。V確2回ループ+時短タイプで、大当り確率は1/319.69(1/100.21)となっている。確変割合は特図1が52%、特図2が100%。大当りは全て「1000発」以上と、出玉感を味わえる仕様だ。

 確変「ツインバトルモード」では2回の大当りを獲得でき、襲いかかるジェイソンに勝利すれば2回ループが継続する。2回連続で敗北すると、時短50回転の「レスキューモード」へ移行という単純明快なゲーム性だ。

 2回ループの実質継続率は約83%で、出玉は「ALL1000発」以上と大量出玉も十分に狙うことができる。映画の世界観を生かしたギミックや、多彩な恐怖演出を搭載するなどファンも納得の仕上がりだ。

 復活を果たす「アノ名機」も反響が寄せられそうな1台。爆発的な出玉で“空前のブーム”を巻き起こした「伝説ループ」が甘デジスペックで再臨する。

『PA元祖大工の源さん』(SANYO)

 初代と同様の確変2回ループタイプで、確変突入率1/3という仕様。V確ループの甘デジスペックとなっている。あのゲーム性を気軽に楽しめる点は大きな魅力だ。

 確変終了後には時短が付与されるなど初代を強く意識した仕上がり。懐かしの演出が楽しめる「初代モード」を搭載するなど、往年のファンが歓喜する要素も満載だ。

 SANYOは同日に、人気萌え系麻雀マンガ『咲-Saki-』とのコラボ機も導入予定。『PA咲-Saki-阿知賀編 99バージョン』は、大当り確率が約1/99で新内規3個賞球を採用している。継続期待値は「約75%」と、遊びやすいながらも連チャンに期待できる設計だ。

 他にも驚異の“60連オーバー”の報告も出た『Pフィーバースーパー戦隊』(SANKYO)の甘デジスペックや、ニューギンの新台『PAぶいぶい!ゴジラ かいじゅう大集合!!』も同日にデビュー予定。まずまずの稼働を見せていた機種のスペック違いということで、反響は見込めそうである。

 今回紹介した機種は12月2日より全国で導入開始。ぜひともホールで堪能していただきたい。

 

 

吉本興業、テレビ各局に宮迫博之の映像使用禁止を伝達か…明石家さんまを敵に回す

 闇営業問題を受け、7月に吉本興業から契約を解除された宮迫博之(雨上がり決死隊)の芸能界復帰に向け、個人事務所で預かることを公言していた明石家さんまが、ついに動き出した。今月21日には、さんま主催で「みんなで一緒にオフホワイトからブラックに そして白紙に戻った男を囲む会」が開催された。

「宮迫を囲む会には、タレントをはじめ、テレビ各局のバラエティー番組関係者や芸能界関係者らが招待されていました。今後、さんまが間に入って調整役を買って出るから宮迫に仕事を与えてやってください、とお願いをする場ととらえて間違いありません。一部では、さんまが500万円もの自腹をきって、この場を設けたという報道もあります」(テレビ局関係者)

 当日、会場となった都内のホテルのエントランスには多くの報道陣が詰めかけたが、吉本は黙ってはいなかったという。

「吉本は在京の民放テレビ各局に対し肖像権を行使し、宮迫の過去の映像・画像の使用を一切許可しない旨を伝えました。あくまで現在も宮迫は吉本の所属であり、これまでの宮迫に関するすべての映像の肖像権は吉本が持つといい、一度は契約解消された後に開かれた田村亮との2ショット会見の映像も、使用を一切許可しないということでした。あまりにあからさまな圧力なので驚きましたが、吉本はさんまを敵に回しても宮迫を潰したいのだなと感じました」(テレビ局関係者)

 なぜ、こうした事態が起こるのか。スポーツ紙関係者は解説する。

「宮迫は、さんまの個人事務所で活動再開の準備を進めているにもかかわらず、前所属事務所の吉本は今でも所属タレントだと権利を主張している。吉本の岡本昭彦社長から、会見を開くなら即契約解除だと言い渡された宮迫は結局、契約を解除された直後に会見を開いた。実際に吉本は宮迫の契約解除を一旦は発表したにもかかわらず、その3日後に岡本社長が釈明会見を開き、契約解除を撤回すると発言したのです。その後、吉本側は宮迫に話し合いの場を持ちかけましたが、宮迫は応じていません。これをもって吉本は“処分保留のままだ”と言い張っているわけです。

 しかし、ここまで泥沼化してしまったら、宮迫は吉本に残っても“飼い殺し”状態になるのは目に見えていますから、別のかたちでやり直せるならそれが一番でしょう。ただ、いくらさんまという大きな後ろ盾があっても、吉本という大きな壁を乗り越えられるのかは難しいところでしょう」

 宮迫がMCを務めていた『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の年末特番に、さんまが電撃出演するとも一部で報じられているが、宮迫の復帰までには、越えなければならないハードルが多そうだ。

(文=編集部)

パチスロ夢の6号機「3回権利」……中押し手順で「攻略」せよ!!


 1回の権利獲得で500枚獲得。その権利が初当り時に3回確定することもある刺激的なパチスロ6号機。

 オーイズミの『ドリームクルーン2』の導入が目前に控えている。今回は、早くもいくつかの「設定推測」要素が明らかになったので、初陣からしっかりと立ち回れるように詳しく解説していこう。

 まず、本機は液晶上の玉が3分の1のクルーンをクリアすれば下段のルーレットへ移動、そのルーレットでV確率3分の2を突破してV入賞できれば大当りとなるわけだが、厳密にはこれらのクリア期待度には設定差が存在する。

 どちらも設定に準じて高まり、設定6のクルーン成功率は2.6分の1で、ルーレット成功割合は70.6%(設定1は3.5分の1、64.8%)。設定差の大きいクルーン成功率は、特にチェックしておく必要があるだろう。

 小役は斜めチャンスリプレイ、中段オレンジ、特殊スイカの3つに大きな設定差があり、斜めチャンスリプレイ出現率は奇数設定が150分の1で、偶数設定が120分の1。

 中段オレンジと特殊スイカ出現率は高設定ほど優遇され、複数回確認できれば高設定の可能性が高まる(中段オレンジ:1310.7分の1~963.8分の1、特殊スイカ:16384分の1~4096分の1)。

 ただし、斜めチャンスリプレイと中段オレンジを見抜くためには中押し手順が必須。手順は、はじめに中リール上段に青7を狙い、上段or中段にオレンジが停止した時のみ左リールにもオレンジをフォローすればOKだ。

 また、本機は各種演出でも設定が示唆され、「体温計演出」の「45.6℃」、「教会演出」の「456カネー」&「555カネー」、大当り中「ラウンドガール衣装」の「ゴージャスVer.」は設定5以上確定。同じく教会演出の「666カネー」は、その時点で設定6が約束される。

 AT終了時は下パネルに要注目で、高設定ほどフラッシュする可能性あり。フラッシュパターンは現時点で不明だが、特殊フラッシュが発生した場合は設定5以上が確定するようだ。

 AT終了後、95or96G目にリール下左右の「妖精&ゾウ」ランプがフラッシュすると、やはり設定5以上のサインとなる点も付言しておく。

結婚ラッシュでいとうあさことバービーに「早く幸せになって!」はヘンじゃない?

いとうあさこTwitterより

 「いい夫婦の日(11/22)」もあり、11月は芸能人の結婚発表が続いた。嵐の二宮和也と一般女性、壇蜜と漫画家の清野とおる、メイプル超合金の安藤なつと一般男性、橋本マナミと一般男性、オードリー若林正恭と一般女性……などなど、連日お祝いムードだ。

 イモトアヤコは、レギュラー出演する『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)が生放送で彼女の結婚を特集。同番組の名物ディレクター・石崎史郎氏と抱き合いながらバンジージャンプをとび、石崎氏と結婚することを発表して大きな話題になった。

いとうあさことバービーに「早く幸せになって!」の合唱

 イモトの結婚発表をうけ親交の深いとうあさこは25日、Twitterに芸人仲間との飲み会の写真と以下の文章を投稿した

<幸せだ。
人の幸せで、幸せだ。
そんな夜はみんなこんな顔になりました。
ちなみに二軒目の顔です。
イモト、石崎さん。 本当に本当におめでとう。
そして幸せをありがとう。>

 二人の結婚を心から喜んでいる様子が伝わってくる。この投稿にフォロワーからは、<イモト結婚おめでとう!>という祝福コメントがある一方、いとうも結婚をして“幸せになってほしい”と願う声も多数見受けられた。

<あさこさんこそ、幸せになるべき人です!>
<私は、あさこさんの幸せが見たい>
<あさこさんも早く幸せになってください>

 イモトの結婚を祝福したことで、「早く幸せになって」という声がファンから届いていた芸人は他にもいた。フォーリンラブのバービーも25日、Instagramにイモトへの祝福コメントを投稿したが、コメント欄には<バービーちゃんも幸せになりますように!>といった声が散見された。

いとうあさこ「一応言っとくと、不幸じゃない」

 こういったコメントは善意からくるのだろう。結婚しないという選択はネガティブに受け取られ、結婚こそが人生の幸せという図式は私たちの文化に根強くインプットされている。結婚さえすれば幸せかというとそんなことはないとあらゆる既婚者が知っているはずだが、なぜか結婚の瞬間は「幸せの絶頂」と表現されがちだ。

 しかし結婚していない人は不幸かといえば、それは違う。いとうあさこも多くのコメントに違和感を覚えたようで、ラジオで<不幸じゃない>と、反論している。

 27日、いとうはパーソナリティーを務めるラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(文化放送)で、イモトの結婚の話になると、自身に対して「幸せになって」という声が多かったと言及。続けて<一応言っとくと、不幸じゃない。それだけはこの場を借りて宣言させていただきます>と述べた。

小嶋陽菜「みんなの幸せのテンプレに違和感を感じた」

 元AKB48の小嶋陽菜も、ファンからの「結婚して幸せになって!」という声に違和感を表明したことがある。

 小嶋は2018年8月に、年下のIT企業社長との熱愛が週刊誌で報じられた。その際、小島はInstagramのストーリーズで、フォロワーからの<にゃんちゃん(小嶋の愛称)今、幸せですか?>という質問に以下のように返答している。

<うん! すごく 仕事もプライベートもやりたいことができているし、やりたいことまだまだある! 昨日は、はやく幸せになってー! ってコメントがすごく多くて みんなの幸せのテンプレに違和感を感じた>

 ちなみに、今月28日に行われた「微博」主催の「WEIBO Account Festival in JAPAN」に登場した小嶋は、記者からの「結婚は?」という質問に、<「机密」中国語で秘密です!>と答えていた。

 何が日々の“幸せ”かは、十人十色。捉え方も様々で、特別なライフイベントを「幸せ」と評価するだけでなく、仕事や趣味の充実、心地よい生活環境、あるいは厳しいチャレンジに向かうことが「幸せ」だというケースもあるだろうし、一人の人間の中でも定まらず変化するものだ。結婚や子育てが必ずしも「幸せ」を意味しないことも自明。彼女たちはすでに、幸せなのだ。

(文=WEZZY編集部)

チャンピオンズC(G1)クリソベリルが無敗の新王者!JRA G1・17連敗「『申し訳ない』と思っていた」川田将雅ついに今年G1制覇!

 この男らしく、ガッツポーズはなかった。

 1日、中京競馬場で行われたチャンピオンズC(G1)は、2番人気のクリソベリル(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎)が優勝。鞍上の川田将雅騎手は、ようやく今年JRA・G1初勝利となった。

 新旧ダート王が激突したダート1800mのレース。好スタートを決めた武豊騎手のインティが宣言通りハナに立って主導権を奪うと、外から掛かり気味にテーオーエナジーが2番手。

 1000m通過は60.8秒と、例年よりも1秒ほど速いペース。レース後、川田騎手が「インティが(レース)運んでくれたので、その後ろを楽に獲れた」と振り返っている通りクリソベリルが、その直後。1番人気のゴールドドリームといった人気馬も、早めの競馬となった。

 インティが先頭のまま最後の直線に入ると、その直後からクリソベリルが抜け出しにかかる。やや前に出るにも戸惑っている、中からゴールドドリームが強襲。最後は3頭による激しい叩き合いとなったが、無敗の3歳王者がわずかに抜け出してゴールした。

「最後の直線で、前を行くインティが少し邪魔になったんですが、川田騎手は冷静でしたね。抜け出してからはゴールドドリームとの激しい叩き合い。今年、G1の舞台でC.ルメール騎手に散々やられている川田騎手だけに『またか!』と思いましたが、最後はクビ差だけ前に出ました。川田騎手としても溜まった鬱憤が晴れたのではないでしょうか」(競馬記者)

「たくさん人気馬に乗せて頂き、僕自身『申し訳ないな』と思っていました」

 その言葉が示す通り、今年は重賞勝ち、年間勝利でキャリアハイと充実一途の川田騎手だが、ことG1に関しては、とにかく苦戦が続いていた。この秋もスプリンターズS、秋華賞、菊花賞、マイルCSと4度の1番人気がありながらも勝ち切れず……。

 今回のクリソベリルでの勝利は今年17度の敗北を乗り越え、5度目の2番人気での勝利だった。

 だが、クールが身上のこの男に派手なガッツポーズは似合わない。勝利の味を噛みしめるようにウイニングランを終えると、スタンド前でヘルメットの鍔に手をやって一礼。如何にも川田騎手らしいワンシーンだった。

「無事に勝てて何よりです。この馬としては、とてもリズムよく走れました。(最後の叩き合いは)両サイド(インティ・ゴールドドリーム)が素晴らしい馬で、なかなか前に出るのは難しかったですが、この馬の強さを改めて感じました」

 主戦騎手がそう手放しで称賛したクリソベリルは、これで7戦無敗。来年には海外遠征も視野に入っているはずだ。

「まだ負けてないですし、成長しながらここまで来ているので。一戦ごとに強くなっていく馬です」

 見事、世代交代を成し遂げたクリソベリル。今年のチャンピオンズCは日程の関係上、3歳馬が例年よりも1kg軽い55kgで出走できたことも大きな勝因となったか。“時代”が人王者の門出を祝った。

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