ヤマダ電機で買える“涼感家電”5選!残暑のテレワーク&睡眠時に大活躍の最新製品

 新型コロナウイルスが流行する中で迎えた、今年の夏。マスクを着けたままだと猛暑日はさらに苦しく、街ではハンディファンなどを活用して暑さをしのぐ人が、例年よりも増えた印象だ。

 9月に入っても厳しい残暑が予想されており、夏もの家電はまだまだ大活躍しそう。そこで今回は、オリジナリティあふれる商品を多く取り揃えるヤマダ電機で買うことができる、最新の技術を使った涼感家電を紹介する。

空調服 空調ざぶとん どこでも座・クール

 テレワークの導入に伴い、家で仕事をする機会が増えた人は多いだろう。しかし、夏はエアコンをつけっぱなしにせざるを得ず、電気代の負担が増したという人もいるかもしれない。

 そんな人にオススメなのが、座布団に内蔵されたファンが冷たい風を送り込むことで、お尻まわりから涼しさを演出してくれる「空調ざぶとん」だ。50mlの水とわずかな電力のみで稼働するため、毎日8時間使用しても、ひと月の電気代は4円以下。室温が30℃に達するような厳しい暑さの日でも、座るだけである程度体温を下げてくれるため、エアコンの稼働を最小限で済ませることができる。

 さらに、弾力性のある素材を使うことで、長時間座ってもお尻が疲れにくい設計となっており、電気代をセーブしつつ、部屋で快適に仕事をしたいという人にはうってつけの商品なのだ。

ドウシシャ サーキュレーター ピエリア

 エアコンと併用することで、涼しい冷気を部屋の隅々まで運んでくれるサーキュレーター。冷房効率を格段にアップさせ、開けた窓に向けて設置すれば換気を効率的に行えるなど、在宅時間の長い人にとっては重宝するアイテムだ。

 熱帯夜にエアコンをつけっぱなしにして眠り、体調を崩した経験を持つ人も多いだろう。この商品は首振りの可動域が通常のサーキュレーターよりも広いため、自然に近い風の動きを忠実に再現。クーラーの厳しい冷気に比べて、体に優しいやわらかな風を送ってくれるので、暑くて寝苦しい夜でも体への負担が少ない。他の商品に比べて静音性が高いため、寝室での利用にピッタリだ。

ミヨシ USF-16BK USB冷風扇

 9月に入り、真夏の暑さが和らいでくると、「エアコンをつけるほどでもないけど、扇風機では物足りない」と感じることが増えてくる。そんなときに1台あると便利なのが、冷風扇だ。

 水が気体になる際に生じる「気化熱」を利用して、ひんやりとした風を送り出すため、消費電力も少なく、エアコンのように体を冷やしすぎてしまう心配もない。お財布にも体にも優しいアイテムなのだ。

 一般的な冷風扇は本体と貯水タンクが一体となっている仕様が多く、水を貯めて所定のポジションまで運ぶ際には注意しないと水をこぼしてしまうため、給水が面倒くさいという短所がある。しかし、この商品は貯水タンクを取り外せるので給水が簡単だ。

 消費電力を抑えつつ、持続的に優しい冷気を送ってくれるので、真夏ほどではないが汗ばむ陽気が続く9月から10月にかけて、大活躍すること間違いなしだ。

サンコー ネッククーラーNeo

 ハンディファンやネックファンなど、外で使用するタイプの夏もの家電は年を追うごとに需要が高まっている。しかし、コロナ禍では飛沫感染の恐れがあるため、使用をためらう人も見受けられる。

 そんな人でも安心して使うことができるのが、左右の冷却プレートを直接頚動脈に当てることで体温を下げてくれるネッククーラーだ。冷たい缶飲料を首に当てたときのようなひんやりとした冷感が気持ち良く、起動して2秒で冷えるので、ストレスなく使うことができる。

 温度は3段階の調整が可能で、弱モードでは外気温よりマイナス5~10℃、強モードではマイナス10~15℃まで体温を下げてくれるという。さらに「ゆらぎ」モードにすれば、体温の変化に応じて弱と強をオートで切り替えるので、バッテリーを気にせずに使うことも可能。

 ちなみに、本機は別にモバイルバッテリーを購入する必要があり、一式揃えると、他の涼感家電に比べて割高になる点は否めない。しかし、それを補って余りある機能性を誇っており、発売から1カ月で10万台突破という売れ行きがそれを証明している。

ヤマダセレクト USB充電式ブレードレスハンディファン

 髪の毛や衣類の巻き込みを心配することがないため、子どもに持たせても安心なブレードレス(羽根なし)のハンディファン。ヤマダ電機のオリジナルブランド「ヤマダセレクト」の商品であり、「長く、確実に、安全に使える」という同ブランドのコンセプトを体現したアイテムとなっている。

 この商品をオススメする理由は、高い安全性に加え、ブレードレスファンならではの衛生面の良さにある。新型コロナはプラスチック上にも24時間以上活性化した状態で留まると言われており、顔に近づけて使用するハンディファンは衛生面に不安が残る。

 しかし、この商品なら、羽根がない分掃除がしやすく、本体の丸洗いも可能なため、常に清潔な状態を保つことができるので、家族間や友達同士で使い回しても心配が少ない。まさに、ウィズコロナ時代にふさわしい涼感家電と言えるだろう。

 コロナ禍で迎えた今年の夏は酷暑だったこともあり、多少値段が高くても機能性に優れた涼感家電が好まれた。これからもしばらくは暑い日が続くが、自分のニーズにしっかり合った満足できる夏もの家電を選ぶことで、厳しい残暑も快適に過ごすことができるはずだ。

(文=清談社)

JRAサートゥルナーリア妹が「1200m」で覚醒! 夏の「上がり馬」ファーストフォリオが連勝!

 5日、札幌競馬場で行われた札幌スポニチ賞(2勝クラス)は、3番人気のファーストフォリオ(牝3歳、栗東・須貝尚介厩舎)が優勝。これで2連勝と、飛躍の秋へ超良血馬がようやく軌道に乗ってきた。

 16頭立てで行われた芝1200mのレース。好スタートを決めたファーストフォリオは無理せず好位から。最後の直線で前が塞がれるシーンがあったが、狭い所を割って先頭に立つと、最後はデルマカトリーナの追撃をしのぎ切った。

 ファーストフォリオの母は日米のオークスを制したシーザリオ。兄には菊花賞(G1)とジャパンC(G1)を勝ったエピファネイア、皐月賞馬のサートゥルナーリア、2歳王者リオンディーズなどがいる超良血馬だ。

 生まれながらにして大舞台での活躍が期待される血統馬だが、デビュー2戦目のエルフィンS(L)で、後の二冠馬デアリングタクトに完敗し、それ以降は1400m以下を使われていた。

「G1馬の兄弟の中でも、朝日杯フューチュリティS(G1)を勝ったリオンディーズと同じキングカメハメハ産駒ということで、どちらかといえば短い距離があっているのかなと思っていましたが、まさか1200mで連勝するとは思っていませんでした。

今回のレースは着差こそクビ差でしたが、最後の直線では前が塞がれるシーンも。決してスムーズな競馬ではなかったにも関わらず、勝ち切れたのは大きいですね。血統的にも、秋以降が楽しみな存在になりました」(競馬記者)

 また、須貝尚介厩舎と吉田隼人騎手のコンビは、この日のメイン札幌2歳S(G3)もソダシで勝利、7月の函館記念(G3)を15番人気のアドマイヤジャスタで勝つなど、夏の北海道で大きな存在感を示している。

百田尚樹が「安倍総理にお疲れ様とメールしても返信なし、知人には返信があったのに」とすねると、2日後に「安倍総理から電話きた」

 杪夏、安倍首相の辞任表明で気もそぞろなのが、その応援団たる自称「保守」界隈。とりわけ、これまで安倍首相を個人崇拝のごとく褒めちぎり、政権のスキャンダルを無理やりごまかしまくる詐欺的話術で飯を食ってきたネトウヨ文化人たちの皆様は、いまごろ、次なる“寄生先”を必死こいて探しま...

JRA新馬戦で冠名「ニシノ」が2連勝! 競馬ファンも喜ぶ「高回収率」にアノ種牡馬が大貢献!

「ニシノ」の勢いが止まらない。

 5日、「ニシノ」「セイウン」の冠名でお馴染みの西山茂行氏が、ニシノガブリヨリ(牡2歳、栗東・橋口慎介厩舎)、ニシノリース(牝2歳、美浦・土田稔厩舎)で新馬戦を連勝した。

 これで今年は「19勝目」と、中央競馬で勝ち馬を量産している。

 本日、先に勝利したのは小倉5Rに出走した2番人気のニシノガブリヨリ(父リーチザクラウン)だ。

 好スタートを切った本馬は落ち着いたレースぶりで3番手を追走。残り600mで一気に先頭に並びかけると楽な手応えで直線へ。直線は馬場コンディションが悪い内を避けて外に持ち出すと力強い伸びで快勝した。

 その約10分後に勝利を収めたのが、新潟5Rに出走した9番人気のニシノリース(父ロードアルティマ)だ。

 こちらも好スタートからの先行策。直線に入って先頭に並びかけると、残り200mからバテた各馬を突き放し完勝。西山オーナーにとっては2レース続けての勝利となった。

 西山氏は、自身のブログで「なかなか勝てない新馬を小倉、新潟と連勝しました。10分で新馬2勝。秋競馬が楽しみになりました」と所有馬の今後を期待している。

 また、ニシノリースについて「9番人気単勝2630円。こちらの方が西山牧場らしい」と自虐ネタを披露。読者の笑いを誘った。

 今回人気薄で勝利を飾ったニシノリースであるが、今年の西山氏の所有馬は好調そのものだ。

■全レース集計
着別度数 19- 24- 26-251/320
勝率 5.9%
連対率 13.4%
複勝率 21.6%
単回値 77
複回値 100

■芝レース集計
着別度数 12- 14- 13-118/157
勝率 7.6%
連対率 16.6%
複勝率 24.8%
単回値 120
複回値 123

 5日終了時点で所有馬を320回出走させているが、複勝回収率はちょうど100%。今回の2頭も勝利した芝レースに限っては123%と競馬ファンの馬券にも貢献している。

 因みに、今回勝利したニシノリースの父リーチザクラウンだが、現役引退後に種牡馬として西山氏の所有馬となっている。その為、リーチザクラウン産駒の所有馬が多いのだが、この成績がまた優秀だ。

■西山氏所有のリーチザクラウン産駒
着別度数 8- 7- 6-48/69
勝率 11.6%
連対率 21.7%
複勝率 30.4%
単回値 143
複回値 149

 今回のニシノリースは配当的に美味しいとは言えない2番人気馬であったが、西山氏のリーチザクラウン産駒には今後も注意が必要だろう。

 この好調ぶりであれば、また近いうちに“らしい”配当を提供してくれるはずだ。

「ほんこんおもんない」問題が証明? 芸人が安倍応援団を長くやってると「本当におもんなくなる」らしい

安倍首相の心の声を代弁する御用評論家、陰謀論全開で政権批判者を攻撃するネトウヨ文化人、中立のふりしてこっそり政権の味方をするどっちもどっちコメンテーター……。メディアを跋扈する安倍応援団を、ツイッターでも人気のまんが家・ぼうごなつこが、笑い飛ばすマンガ連載。今回は、あの「ほ...

「自助・公助・共助」を打ち出した菅官房長官はゴリゴリの自己責任論者!「叩き上げ」が国民に「生存者バイアス」を押し付ける

「密室政治」によってすでに「次期自民党総裁・首相」となることが決定的となっている菅義偉官房長官だが、その次期総理が打ち出したスローガンに批判が巻き起こっている。  菅官房長官は、2日におこなった総裁選出馬表明の会見で、「国の基本は『自助・共助・公助』」と宣言。さらに、同夜...

“菅親衛隊”状態の田崎史郎が石破茂批判で「飲み食いの数が少ない」! 政界の「飲み食い接待」をメディアが正当化する異常 

 安倍首相の辞任表明からメディアに出ずっぱりで、ビートたけしに「安倍総理成金」とからかわれた田崎史郎氏。しかも、総裁選モードに入ってからは、すっかり菅義偉官房長官の代弁者のような役割を演じている。  安倍首相が辞任を表明した前後は、菅氏の作戦通り「菅さんは(総裁選に)出な...

複数の「リアリティー」がかなえる「場所」と「人」との関係。

お互いの距離は離れていても、テクノロジーを上手に使うことで、今までよりも近くに感じられる。ちょっとした発想の転換で、まったく新たなつながりが生まれる。新型コロナをきっかけにして始まりつつある新しいライフスタイルは「リモコンライフ」(Remote Connection Life)といえるものなのかもしれません。リモコンライフは、Remote Communication Lifeであり、Remote Comfortable Lifeも生み出していく。そうした離れながらつながっていくライフスタイルの「未来図」を、雑誌の編集長と電通のクリエイターが一緒に考えていく本連載。
5回目は「WIRED」の編集長・松島倫明さんに伺いました。


<目次>
【リモコンライフストーリー#05 オンラインフェスの新しい楽しみ方】
キーワードは、「MIRROR WORLD(ミラーワールド)」
一つの「場」が、世界中で体験できるようになる
現実(リアリティー)は、一つじゃなくなる
「場」の情報化から生まれる新しいビジネスモデル
2020年代までは、「インターネットの黎明期」

 

【リモコンライフストーリー#05 オンラインフェスの新しい楽しみ方 】

(カワバタ メイ/IT系スタートアップ勤務/28歳の場合)

在宅ワークの広がりによって、「都心のオフィス」でしかできないと思っていた仕事や会議が実は家でもできるということを多くの人が体験しています。それは、「都心のオフィス」がその場所としての優位性を失ってしまったともいえるでしょう。松島編集長は、このまま社会の情報化が進むと「あらゆる『場』がその特異性や優位性を失って『コモディティー化』する」と言います。

そんな松島編集長の示唆をもとに、「場」のコモディティー化が進むと、どのような世界が実現するのか?どんな新しいビジネスが生まれるのか?ちょっとしたストーリーにまとめてみました。 

野澤友宏(電通1CRP局)

リモコンライフ イラスト
イラストレーション: 瓜生 太郎


「今年はオンライン開催だってさ…」メイは、この毎年参加していた音楽フェスのそのニュースを目にした途端、即、メグミに電話をした。メグミとは高校からの親友で、このフェスを10年間汗まみれになって楽しんできた。「ま、しゃーないよ」とメグミは特にがっかりした様子もなく言った。「やってくれるだけマシでしょぉ」

去年は、新型コロナの感染拡大が懸念される中、数万人を集めるフェスが中止になるのは当然だった。今年になってからは感染もかなり収束していて、音楽系のイベントも開催されるようになってきている。このフェスも、規模を縮小するなどして開催されるものだと甘い期待を抱いていた。が、まさかオンラインでの開催とは…。メイは、数万人とともに盛り上がるあの高揚感を今年も体感できないかと思うと気分が沈んだ。

「実はさ……」とメグミがボヤき続けるメイを励ますように明るく言った、「フェスのフランチャイズ権を買ってさ、地元のみんなと一緒に盛り上がろうと思ってるんだよね。メイも来ない?」メグミはメイの故郷である瀬戸内海に面した小さな街でミュージシャンの旦那さんとカフェをやっている。地元のアーティストを集めて定期的にライブを開催したり、音楽好きが集まるカフェとしてそこそこ有名になっていた。広島や岡山でライブをやった名の知れたアーティストたちが立ち寄ったりもしているらしい。

「家でひとりで見るより、みんなで見た方が楽しいかと思ってぇ」無人島にあるキャンプ場に地元の音楽仲間30人くらいを集めて、フェスをライブで楽しむのだという。サッカーでいうところのパブリックビューイングみたいなものか。キャンプ場では、もともと地元のミュージシャンがライブを開催したり、キャンプしながら映画を見るイベントなんかも開催していて、爆音を鳴らしても近隣住民に迷惑をかけることはないらしい。もちろん入場料を取るわけにもいかないので、参加者にはキャンプ場代と機材費をワリカンで出すことになる。それでも、そのフェスにリアルに参加するよりはかなりリーズナブルだった。「絶対、絶対、絶対に行く!」とメイは力を込めて宣言した。

フェス当日、無人島の空は快晴。キャンプ場に設置された大きなスピーカーからは、爆音で音楽が放たれている。スクリーンの中の野外ステージ上ではアーティストが演奏し、客席に合成された数万のアバターたちが大きなうねりをつくっていた。「やっぱりフェスは体を動かしてなんぼだよねー」とメグミがメイに向かって叫んだ。

メイの周りでは、20人くらいの若者たちが汗だくになって体を動かしている。キャンプ場は思った以上に広く、ソーシャルディスタンスを十分に保つことができていた。「ホント、最高だねー!」とメイも体を激しく揺らしているメグミに言った。数万人の熱狂の中で体感する高揚感はもちろん快感だが、これはこれで悪くない。みんなが顔見知りという親密さが手伝って、会場の一体感はどんどん増していった。

「ああ、終わってほしくないなぁ…」この10年間感じ続けてきた感覚が、メイの中に沸き起こる。スクリーンの中のアバターたちの感情とリアルな自分の感情が不思議なくらいマッチした。日が暮れて、海外の“大物”アーティストの演奏が終わるとオンラインフェスも終了となった。それでも、キャンプ場の熱気は収まりそうにない。

そんな気配を察して、メグミの旦那さんがアコースティックギターを肩にかけながらみんなに叫んだ。「俺も一曲やっちゃっていいですかー!」「イエーイ!」「もちろんー!」「やっちゃってー!」キャンプ場の熱気が、さらに高まる。数万人が1カ所に集まる熱狂もいいけれど、こんなふうに小さな熱狂が日本中のあちこちに起こっているのも面白い。もしかしたら、ここに来たかったけれど仕事の都合で来られなかった人たちもいるかもしれない。そんな人に、ここからオンラインで配信できたらいいのになとメイは強く思った。そして、汗だくで体を動かし続けるメグミに向かって叫んだ。「オンライン、最高かもー」

(このストーリーはフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません)


キーワードは、「MIRROR WORLD(ミラーワールド)」

上記の「リモコンライフストーリー」のヒントにさせていただいた「WIRED」編集長・松島倫明さんのインタビュー内容を、ぜひご覧ください。

リモート取材に応じていただいたWIRED 松島編集長(下段は、電通の「リモコンライフ」チームメンバー)
リモート取材に応じていただいたWIRED 松島編集長(下段は、電通の「リモコンライフ」チームメンバー)

「WIRED」では、は去年「MIRROR WORLD(ミラーワールド)」というテーマで特集を出しました。地球そのものを含めたあらゆるものがすべて情報化され、「フィジカルな地球」と「情報化された地球」の二つが重なり合うというような世界観です。2020年代はミラーワールド化に向けて世界が進んでいくと思っていたんですが、新型コロナをきっかけに一気に進んじゃった気がしますね。 打ち合わせや飲み会がZoomになったり、瞑想やヨガのセッションがオンラインで世界中とつながったり。オンラインによって何が伝えられて何が伝えられてないのか?どうすればオンラインでももっと親密さを感じられるようになるのか?世界中の人々の間で、そんな壮大な実験が始まっているなって、感じますね。

一つの「場」が、世界中で体験できるようになる

「ミラーワールド」に移行して地球上にある物理的なものがすべて情報化すると、「場」というものが一気に「コモディティー化」、つまりどんな場所であれ「個性」を失い、他の場所と「大差のない状態」になってしまいます。分かりやすく説明しますね(笑)。インターネットの出現で、それまで本の中にしかなかった情報がデジタル化されて世界中の人がアクセスできるようになりました。

SNSの登場によって誰と誰が友達かという情報が全部デジタル化されて、人間関係を可視化することができました。ミラーワールドが進んでいくと、その他の物理的なものがすべてデジタル化されることになって、世界中のあらゆることが一気に検索可能になります。つまり、「場所」という本来動かすことができなくて、そこに行かなければ体験できなかったものでも、それがデジタル化された瞬間に世界中の人がアクセスできるようになるんです。

例えば、 金閣寺をすべて3Dスキャンして、庭園から金閣寺の中に入るまでを全部バーチャルリアリティーで再現します。すると、一生日本に行くはずのなかった世界中の人たちが「金閣寺に行った」という体験ができるようになる。しかも自分の好きな季節を選べるかもしれないし、貸し切りでエンジョイできる。それはリアルな体験ではないんだけれども、今までだったら絶対に体験できない人たちに門戸が開かれる。そういう意味で、一気に「場」のコモディティー化というものが起こると思うんですよね。

現実(リアリティー)は、一つじゃなくなる

AR(オーグメンテッドリアリティー)、VR(バーチャルリアリティー)、MR(ミクストリアリティー)というものがあるのと同じように、現実そのものもRR(リアルリアリティー)として、複数ある「リアリティーズ」の中のひとつになっていきます。リアルリアリティーに行くことは、僕らにとっては選択の一つにすぎないんです。例えば、インスタとかですごくキレイだと感じた海岸の夕陽でも、実際に行ってみると「なんかインスタほどじゃないな」と感じてしまうことはよくあります(笑)。世界中の観光地でも実際に行ってみると看板が目立ってたりとかして、「リアル=あんまりキレイじゃない」みたいな話にもうなってると思うんですよね。リアルじゃない方がキレイだし心地いいから別のリアリティーを選択する、なんてことが起こりつつあるんじゃないでしょうか。

考えてみれば、クラシック音楽は生演奏が基本で、それを聴けるのは王侯貴族だけだったわけです。それが、150年前ぐらいにレコードができて蓄音機で聴くことができるようになった。それはリアルに聴く音楽が音楽だと思ってる人から見たらクソみたいなもんだったと思うんです(笑)。
でも今となってはレコードで音楽を聴いても感動するし、誰も「これは本当の音楽じゃない」なんて言いませんよね。それと同じことが、今後、「場」ということについても起こってくると思いますね。

「場」の情報化から生まれる新しいビジネスモデル

「情報は無料になりたがる」っていう言葉があるんですが、実は、「正しいタイミングで正しい内容の情報っていうのは高価になりたがる」という言葉とセットなんです。「場」という情報も、きっと、メディアの中で無料になっていく情報と希少性によって高額化していく情報に分かれていく。それを、どう振り分けてビジネスモデル化していくかが、これからの10年なのかなと思います。

もしかしたら、「場」の二次創作というか、まさに今DJがいちばん音楽家として稼いでいるのと同じように、「場」をどんどんつなげていくというビジネスが生まれてくるかもしれません。例えば、アメリカの砂漠で行われているフェスを世界中の地域ごとにフランチャイズ化して、それぞれの地域がオンラインでオーガナイズしていく、なんてことも可能になってきます。リアルな「場」とバーチャルの「場」の行き来みたいなものをどう設計するかで、新しい楽しみ方がどんどん出てくる気がします。

2020年代までは、「インターネットの黎明期」

2030年から振り返ると、「インターネットってサービスとしては90年代から始まったんだけど2020年まではまだ何も起こってなかった」なんてことになる気がします。すべてが情報化されてネットワークでつながった後、世界で何が起こるのか?インターネットの醍醐味を本当にみんなが体験し始めるのは、これからだと思います。そういう時代の中で、「WIRED」の使命は、人間とテクノロジーのある種適切な関係性を見つけていくことです。

その際のキーワードになるのが「ノンバイナリー」っていう言葉。簡単にいうと、あらゆることを「二分しない」という姿勢です。デジタルの世界は、0と1の信号で世界を組み立てますが、量子論の世界は「0でもあり1でもある」世界です。 「オンラインではこうで、リアルではこう」とか「デジタルではこうで、フィジカルではこう」というふうに二項対立で物事を考えずに、いかにノンバイナリーに両方をクロスオーバーしていけるかという読解力が、今後ますます重要になると確信しています。そうすることであらゆる可能性を広げられるし、僕らが求めているイノベーションが生まれてくると思うんですよね。本当に。


 【リモコンライフチームメンバーより】

松島編集長のお話の中から見えてきた、リモコンライフをより楽しむためのキーワードはこちらです。

◉ 地元のお店をSNSで讃えながら消費する「地賛地消」
◉「MIRROR WORLD」 
◉「場」のコモディティー化
◉「場」の二次創作  
◉ リアリティーの複数化
◉ 同じ釜の飯を食う仲間2.0 
◉ 新ロマン主義
◉ 2020年代まではインターネットの黎明期
◉ ノンバイナリー 
◉ 不惑の時代

新型コロナウイルスで、私たちのライフスタイルはどう変わるのか──人々の暮らしの中にまぎれたささいな変化や日々の心の変化に目を向け、身近な “新常態”を未来予測し、新たな価値創造を目指したい。この連載では「リモコンライフ」という切り口で、その可能性を探っていきます。

『東大王』ヒロミ、女子大生への“容姿イジり”に非難噴出…富永美樹に“マジギレ事件”も

 9月2日に放送されたクイズバラエティ番組『東大王』(TBS系)で、ヒロミとFUJIWARA・藤本敏史のイジりが一部で波紋を呼んでいる。この日の同番組は2時間スペシャルで、いつものように東大王チームと芸能人チームが対戦した。

 番組序盤の「難問オセロ」のコーナーで、東大王チームの候補生で東京大学農学部3年の紀野紗良に対して、MCのヒロミが「紀野ちゃん、ちょっと内巻きになって……」と髪型が変わったことを指摘した。紀野が「髪をバッサリ切って、実は軽く染めています」と答えると、藤本が「あら、色気づいちゃったの?」と返し、ヒロミが「なんだ、どした?」と問いかけた。

 紀野は「前々から自分が幼く見えるのがけっこうコンプレックスで……ちょっと明るく染めたらまだましかな、という」と語り、「いいよ、いい感じだよ」と言っていたヒロミが「東京に染まってきたか?」とジョークを飛ばすと、紀野は「ないですよ!」と笑って答えていた。その後、紀野は「曜く(かがやく)」という難読漢字を見事に正解。

 この一連の流れに、一部の視聴者からは「紀野ちゃん、まさに才色兼備だけどヒロミのイジりはいらなかった」「『東京に染まった?』っていつの時代の冗談?」「地方出身者をバカにしてるみたいにも聞こえるし、女の子の容姿をイジるのはちょっと……」「フジモンの『色気づいちゃった?』って茶化しも昭和のオジサン臭ハンパない」といった声が上がっている。

「もちろん見ていて嫌悪感を抱くようなやり取りではなく、相手が若い女性ということに配慮したのか、ヒロミにしてはソフトだな、とすら思えるイジりでしたけどね。昨今はバラエティ番組での何気ないツッコミや指摘がすぐに『セクハラ』『不適切』などと炎上してしまうので、一部の視聴者が過敏に反応したようですが……。同様に、明石家さんまの女性タレントに対するキワドい発言も最近は非難の対象になりがちですが、今回のヒロミと藤本のイジりは『確実にアウト』と言えるほどではないでしょう」(芸能ライター)

 一方、過去には出演者のフリーアナウンサー・富永美樹に対するヒロミの態度が物議を醸したこともある。富永は同番組の中で芸能人チームのエース格ともいえる存在だが、“事件”が起きたのは8月5日の放送だ。

 正解が「別府」の早押し問題で、富永は「べっ……ぷ?」と長い間を置いて回答した。すると、すかさずヒロミが「そのタメ、なんだよ」とツッコミ、正解が発表された後も「すいません、解答するときはそういう解答の仕方、やめてもらえます?」と強めの注意を入れ、富永が「すいません!」と謝っていた。

 この流れに、一部の視聴者から「これ、ガチの注意じゃない?」「ヒロミ、富永アナに対しては当たりが強いよね」「マジでイラッてしてそう」「バラエティ的にはよくある流れなんだろうけど、マジギレかと思った」といった声が上がったのだ。

 また、7月22日放送の同番組では、MCの南海キャンディーズ・山里亮太の対応も賛否両論を呼んだ。「夏にまつわる難読漢字」というテーマの難問オセロで芸能人チームが逆転勝利を収め、活躍した富永が勝因を語っていると、山里が「まいりました、まいりましたから。許してください」と突き放し、ヒロミも「わかりました。大丈夫です。勝ったからよかったっすね」と強引に切り上げようとした。

 しかし、その後も話を続けたがる富永に対し、山里が「もうこうなってくると……うるせぇな!」と言い放ち、爆笑を誘ったのだ。

「このときも山里の対応について『ひどすぎる』などの声が上がりましたが、『視聴者の声を代弁してくれた』といった反応もありました。同番組での立ち位置的に、MCにキレられれば富永アナとしても“おいしい”はずなので、こうしたやり取りはお笑い的な“団体芸”の一種ではないでしょうか」(同)

東大王』のヒロミと富永から、目が離せそうにない。

(文=編集部)

パチンコ「一撃1500発の壁」を撃ち壊す!? ヒットメーカーの「最速最強」新台を発表!!

 最速最強。麻雀好きであれば渋谷ABEMAS所属のMリーガー・多井隆晴を思い浮かべるであろうが、この男の存在も忘れてはならない。

 超一流のスナイパー、デューク東郷ことゴルゴ13である。

 ゴルゴ13とは1968年より連載が開始された、さいとう・たかをのハードボイルド系劇画漫画。コードネーム・ゴルゴ13、略称「G」の主人公が依頼に応じてターゲットを狙撃する内容で、ゴルゴ13の狙撃完遂率はほぼ100%といわれている。

 かつては平和、現在はSANKYOのコンテンツとして、ゴルゴ13はパチンコ・パチスロファンにも有名だ。2018年10月には『CRドラムゴルゴ13』、同年12月には『Cフィーバーゴルゴ13』が登場し、その後、両機種ともに「ライトバージョン」もデビューした。

 SANKYOはこのほど、そんな同シリーズの最新作『Pフィーバーゴルゴ13 疾風ver.』の全国販売を発表した。製品サイトではスペシャルムービーを公開中だ。

 本機は大当り確率1/319.7の一種二種混合タイプ。RUSH突入率は約65%、継続率は約60%で、小当り1回+残保留1個のRUSH中は残保留で約1/1.7の大当りを引ければ1500個×2の3000個、引けなかった場合は1500個獲得後にRUSH終了となるようだ。

 また、本機は「最強・最速」と宣言する遊タイムも搭載。実質、「遊タイム突入=大当り」という仕様である可能性が高そうだ。

 スペシャルムービーではドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」第4楽章をBGMに、「3000LOOP CHALLENGE」「撃ち壊される1500一撃の壁」といった刺激的な文言が続く。

 上記システムにより一撃3000発の出玉を実現しているようだが、本機は、その出玉スピードも驚異的であるとのこと。獲得秒数の詳細はモザイクで伏せられているものの、冒頭で述べたキャッチフレーズ「最速最強」に相応しい、圧倒的な出玉感に仕上がっているようだ。

 気になる導入は11月1日を予定しているとのこと。コロナ禍で減収減益の企業が目立つ中、『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2』などの大ヒットで増収増益と勢いに乗る同社だけに、期待は膨らむばかりである。まずはスペックや演出詳細など、特設サイトの更新を心待ちにしたい。