川田将雅と「遅れてきた大物」が3馬身差完勝!「能力は高いので、あとは……」シャフリヤール、グレートマジシャンに続く「毎日杯3着馬」が飛躍の1勝

 5日、中京競馬場で行われた8R・3歳以上1勝クラスは、1番人気のプログノーシス(牡3歳、栗東・中内田充正厩舎)が3馬身差で完勝。3月の毎日杯(G3)で、後のダービー馬シャフリヤールの3着だった素質馬が、実りの秋へ大きな1勝を挙げた。

 モノが違った。16頭立て芝1600mで行われたレースで、プログノーシスは大きな出遅れ。単勝1.3倍という圧倒的な人気馬だっただけに、場内からはざわめきの声が上がった。

 しかし、そんなファンの不安をよそに、鞍上の川田将雅騎手の手綱さばきでインからスルスルとポジションを取り戻すと、最後の直線入り口では、まるでワープしてきたかのように先頭に並びかける。2着馬アンドヴァラナウトも必死の抵抗を見せたが、最後は大きく着差が開いた。

「スタートで遅れた際は『大丈夫か』と思いましたが、強い競馬でしたね。後手を踏む展開でしたが、川田騎手の冷静なエスコートで最内をスルスル。最後の直線でアンドヴァラナウトに並びかけた時には、もう勝ったも同然の手応えでした。結局、川田騎手は一度もムチを使っていませんし、ここでは力が違いましたね」(競馬記者)

 記者がベタ褒めするのも当然か。デビュー戦から中1週となった前走の毎日杯では、3着に敗れたものの勝ったシャフリヤール、2着のグレートマジシャンとは0.3秒差。1馬身差の4着に負かしたルペルカーリアは、後の京都新聞杯(G2)2着馬だ。

 シャフリヤールとグレートマジシャンは、日本ダービー(G1)で1着・4着の実力馬。単純計算ながら、もしプログノーシスがダービーに出走していれば掲示板(5着以内)を争っていたことになる。

「川田騎手もレース後に『性格の難しさが強く出てきたので、こういうゲートになった』と話していましたが、課題がスタートにあることは一目瞭然。毎日杯でもスムーズなスタートなら、もう少しシャフリヤールやグレートマジシャンに迫れていたと思います。

今後、スタートが安定すれば競馬の幅も広がってきますし、今回は初の1600mですが、2000m前後でもやれると思います。夏の間にもう1つ勝って、秋に再び重賞挑戦というのが陣営の青写真ではないでしょうか。今後が楽しみな存在です」(別の記者)

「能力は高いので、あとは精神面の成長が伴ってくれば」

 そうプログノーシスの将来に期待を寄せる川田騎手は、日本ダービー直前で騎乗予定だった昨年の2歳王者ダノンザキッドが故障したため、急遽ヨーホーレイクに騎乗するも7着だった。姉に英国のG1馬を持つ「遅れてきた大物候補」が、川田騎手の秋の“秘密兵器”となるかもしれない。(文=大村克之)

<著者プロフィール>
 稀代の逃亡者サイレンススズカに感銘を受け、競馬の世界にのめり込む。武豊騎手の逃げ馬がいれば、人気度外視で馬券購入。好きな馬は当然キタサンブラック、エイシンヒカリ、渋いところでトウケイヘイロー。週末36レース参加の皆勤賞を続けてきたが、最近は「ウマ娘」に入れ込んで失速気味の編集部所属ライター。

聖火リレーの醜い“スポンサーファースト”! 公道ごり押し、子どもにスポンサー製品の着用強要、コカ・コーラ社以外の自販機隠し

 聖火リレー開催自治体の首長から、東京五輪組織委の感染対策を無視した横暴とデタラメを告発する声が次々と上がっている。   鳥取県では、感染拡大防止に配慮して公道を走ることをとりやめたはずのガンバレルーヤのまひるについて、組織委が「公道を走る」とした資料をメディアに対しリリ...

パチスロ新台「2400枚ループ」にも期待? 大注目の人気コンテンツに熱視線! 隠された“秘密”解禁で何かが起こる?

 設定1でも「出玉率103%(フル攻略時)」という、初代のゲーム性を6号機で再現した『パチスロ ひぐらしのなく頃に祭2』が好調なオーイズミ。5月21日には、最新機種となる『パチスロ東京レイヴンズ』のティザーサイト&ティザーPVを公開し、早くもファンの注目を集めている。

 今回公開されたティザーPVでは、純増2.7枚のAT機であることが明らかとなり、さらに「完走後即CZ」「レア役当選」「ミドルベース」「AT中、性能差なし」といった興味をそそる言葉も並んでいる。

 AT「闇鴉タイム」はセット継続タイプで、セット開始時の図柄揃いでラウンドストック数を告知。セット前半は1ラウンド8Gの「ラウンドパート」、後半は20Gの「STパート」という2部構成で、ST中は毎ゲームVストック抽選を行い、ストック獲得で次セット継続が確定する流れのようだ。

 そして、最も印象的だったのが、2400枚到達後にCZ「陰陽チャンス」が出てくる場面だ。これはおそらく、完走後の有利区間移行時にAT突入のチャンスがふたたび得られる仕様だと思われる。引き次第では、“2400枚ループ”という爆発的な出玉も期待できるかもしれない。

 アニメファンに人気のコンテンツ、そして話題性抜群のゲーム性に、スロッターの期待は高まるばかりだが、そんな本機を盛り上げるべく、オーイズミは6月1日より、公式Twitterと連動したプレゼントキャンペーンを実施中だ。

 応募方法は公式アカウント「1000ちゃん(㈱オーイズミ公式)」(@oizumi_koushiki)をフォローし、キャンペーンツイートをリツイートするだけ。抽選で毎日10名にオリジナルQUOカード(777円)、3名に東京レイヴンズ下部パネルが当たり、さらにリツイート数が12,000を超えると“何かが起こる”としている。そのヒントのカギとなるのは、陰陽師が行う祭りのひとつである「泰山府君祭」だという。

 なお、応募期間は6月14日まで、時間は毎日昼12時から翌11時59分まで。隠された“何か”を解禁するためにも、積極的にご参加していただけばと思う。

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JRA 新馬圧勝コマンドラインと三冠馬コントレイルとの共通点に「5億円ホース」も該当!? POGでも注目「4/7367」選ばれし2歳ディープインパクト産駒も紹介

 今期の2歳戦初日となった5日、東京競馬場にて行われた芝1600mの新馬戦。POG(ペーパーオーナーゲーム)などでも大きな注目を集めたコマンドライン(牡2歳、美浦・国枝栄厩舎)が、単勝1.1倍の圧倒的支持に応えデビュー戦を圧勝した。

 レースは、少頭数の11頭立て。好スタートを切ったコマンドラインは、抑えて先行馬群の中を追走する。

 最後の直線に入り外に持ち出すと、残り400mから追撃開始。鞍上C.ルメール騎手のムチに応え一気に加速すると、逃げ粘るコンクパールに3馬身差をつけて快勝した。

 騎乗したルメール騎手が「跳びの大きな馬で、今日はちょっと反応が遅かったですし、まだ呼吸も大きかった。でも最後はよく伸びてくれましたし、楽勝でしたね。レース後も全然疲れていませんし、今後へ向けていい勉強ができました」と話したように、あくまでここは通過点。

「これからだと思いますし、距離が延びて2000mになっても問題ないでしょう」との言葉からは、すでに年末のG1に照準を合わせているのかもしれない。

『東京スポーツ』によるデビュー前の取材では、ルメール騎手が「(来年の)ダービーも(騎乗の)予約をしておきます」と話していたが、強ち冗談とも言い切れない新馬戦の勝ちっぷりだった。

 そんなコマンドラインだが、血統的に見ても日本ダービー(G1)制覇の可能性は十分。コマンドラインの全兄・アルジャンナは、一昨年の東京スポーツ杯2歳S(G3)でコントレイルの2着。昨年の日本ダービー(G1)はコントレイルが無敗で制したが、共通する血を持ち合わせている。

 コマンドラインの母父は、ティズナウ産駒のティズワンダフル。コントレイルも母母父がティズナウ(2000年の米年度代表馬)であり、母系に同じ血が入っているのだ。ともにディープインパクト産駒であることも、コマンドラインと共通している。

 ディープインパクトのニックスと言えばストームキャットが有名ではあるが、ティズナウの系統(インリアリティ系)もストームキャットと同じように「仕上がりの早さ」が売りの米国血統だ。

「日本でも、カルストンライトオやサニングデールを出したインリアリティ系ですから、やはりスピードとパワーがありますよね。コントレイルもティズナウの血が入っているように、日本のクラシックを狙うならディープインパクトには合いそうです。インリアリティ系は遡ればゴドルフィンアラビアンに行き着く貴重な血統。それだけでも注目に値します」(競馬記者)

 サラブレッドの父系祖先を可能な限り遡った場合、辿り着くのはダーレーアラビアン、バイアリーターク、ゴドルフィンアラビアンの3頭。これらの種牡馬を「三大始祖」というが、ダーレーアラビアンが90%以上もの占有率を誇る大父系に発展しており、日本で有名なサンデーサイレンスもダーレーアラビアンの系統に属する。

 つまり、バイアリーターク、ゴドルフィンアラビアンはマイナーな系統であり、頭数も多くはないのだ。

 そこで最後に、母父にティズナウ系の血を持った2歳のディープインパクト産駒を紹介したいと思う。

 母父にティズナウ系を持つ、2歳のディープインパクト産駒は全部で4頭。母コンドコマンドの他では、タイタンクイーン、ティズウインディ、ティズトレメンダスがティズナウの血を持ち合わせている。

 母タイタンクイーンは、セレクトセール2019にて当歳セッション最高額の5億760万円(税込)で近藤利一氏が落札。近藤氏が死去したことによりワールドプレミアのオーナーでもある大塚亮一氏が引き継ぎ、リアドと命名されるようだ。

 母ティズウインディは、北海道セレクションセールにて6380万円(税込)。オーナーは2017年の菊花賞を制したキセキを所有する石川達絵氏で、馬名はロールアップに決定している。

 母ティズトレメンダスは、セレクトセール2020の1歳セッションで7040万円(税込)。キャロットクラブで総額6400万円で募集され、ティズグロリアスと命名された。

■母父にティズナウ系を持つ2歳ディープインパクト産駒
コマンドライン(母コンドコマンド)
リアド(母タイタンクイーン)
ロールアップ(母ティズウインディ)
ティズグロリアス(母ティズトレメンダス)

 因みに、新種牡馬であるアメリカンペイトリオットは、父がダンチヒ系のウォーフロント、母父がティズナウという血統。逆に母父ディープインパクト産駒という馬も4頭いる。

■母父にディープインパクトを持つ2歳アメリカンペイトリオット産駒
スペイスフォース(母スターライト)
サザンステート(母ディープサウス)
パワーブローキング(母ピクシープリンセス)
ルチア(母エレーデ)

 無論、これらが走るとは限らない。ただ、母タイタンクイーンの5億760万円(税込)にしても、デキが良かったことに加えディープインパクトとティズナウの配合に魅力を感じたことが要因の1つだったのではないだろうか。

 ディープインパクト×ティズナウ。コントレイルのような、未来のG1馬誕生に期待したい。(文=北野なるはや)

<著者プロフィール>
 某競走馬育成牧場で働いた後、様々なジャンルの仕事で競馬関連会社を転々とする。その後、好きが高じて趣味でプログラミングを学習。馬券には一切のロマンを挟まないデータ派であるが、POG(ペーパーオーナーゲーム)では馬体派という奇妙な一面も持つ。

パチスロ「熱い日」にも犯してしまったミス!?【濱マモルの のほほんコラムVol.99~ハナビと花火~】

 去る6月2日は、我々横浜市民にとって特別な日。横浜港の開港を祝う、記念日なのである。

 何故、取り立てて港に思い入れがないのに特別な日かと言えば、それはこの日、横浜市立学校は全て休みになるから。横浜市立の小学校・中学校に通っていたアタシはその恩恵を受けていたわけで、同じく横浜市立の小学校に通う子供たちも休日を喜んでいた。

 一斉休校は横浜市だけなのだから、都内の施設は混雑なし。コロナ禍以前は子供たちと閉館してしまったとしまえんなどへ行ったものだが、昨年と今年は家で静かに過ごしていた。

 一方、今年は昨年中止された横浜開港祭は開催。それと共に、横浜市18区では19時54分頃から1分間、同時に花火が打ち上げられた。

 アクロスの『ハナビ』はもちろん、夜空を彩る花火も大好物であるアタシは、その情報を得た瞬間、即座に打ち上げ場所を予測。シークレットとはいえ、大規模な花火を打ち上げられる場所は限られているのだから、「おそらく、あの辺りだろう」といくつかの目星を付け、ひそかに当日を待ちわびていた。

 だが、脳の老化とは恐ろしいもので、当日の午後までは覚えていたものの、缶チューハイのプルトップを開けてからは完全に失念。「ドーン」と大きな音が聞こえたタイミングで思い出し、急いで2階へと駆け上がった次第であったが、振り返ればつい先日も同じようなことがあった。

 近所のホールから届いたDM。そこにはベルコの『鬼浜爆走紅蓮隊 狂闘旅情編』の導入告知があり、その日は丸々暇だったことから抽選を受けに行く気満々だったものの、当日、自作した昼食があまりにも酒に合いそうだったもので、ついついグビグビと1本。飲み終えた刹那、「あ、今日は抽選を受けに行く予定だった」と思い出したのだが、そのホールは車移動でなければ難儀な場所であるから時すでに遅しで、4台中3台が右肩上がりのグラフを示すデータをパソコンで眺めながら自分のバカさ加減に悲しくなったものであった。

「まぁでも、抽選で外したと思えばいいや」。その日は、こう前向きに捉えて気持ちを切り替えただけに、花火での失敗も「曇っていて見えなかったと思えばいいや」と考えたのだが、実のところ子供たちも大の花火好き。事前に知っていたのに、どうして教えてくれなかったのだと詰め寄られ、娘からは全力のデコピンをお見舞いされてしまいました。

(文=濱マモル)

『バス旅Z』、名場面ベスト5!小野真弓“男前すぎる一言”、北原里英“格好良すぎる宣言”

 コロナ禍が続くなか、6月5日に人気テレビ番組『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z』(テレビ東京系)の最新作が、およそ半年ぶりに放送される。

 この番組は俳優・田中要次と小説家・羽田圭介のコンビが、女性ゲストのマドンナと共にローカル路線バスのみを乗り継ぐ旅番組。第16弾となる今回のマドンナは梅宮アンナで、ルートは“岡山・後楽園~山口・錦帯橋”である。ただし途中、広島の尾道と島根の出雲大社の2つのチェックポイントに立ち寄らなければならないことになっている(順番に決まりはなく、どちらから攻めても可)。

『バス旅』といえば、前任者の太川陽介・蛭子能収コンビのオリジナルシリーズと何かと比較されている。賛否両論渦巻いてもいる。だが、それでも名場面は間違いなくあるのだ。そこで今回は、過去15回のなかからマドンナ絡みの“名場面ベスト5”をお送りしたい。

小野真弓「決まったことには文句言わない」

 第5位は第5弾から。マドンナに小野真弓を迎えたこの回は、徳島県の徳島城から香川県の丸亀城と愛媛県の宇和島城をチェックポイントとして回り、高知県の高知城がゴールだった。

 その2日目のことである。初日は順調に進んだものの、この日は一転して苦戦の連続。トータル22キロも歩いて香川県の丸亀駅から愛媛県の川之江駅までたどり着いたのだが、その途中の香川県の三豊総合病院のバス停で事件は起きた。ここまで10.5キロも歩き16時ごろに到着したのだが、ここで先に行く箕浦へのバスが17時43分までないことを知ってしまう。待ち時間は1時間40分もあるが、これに乗れば5キロ以上を歩かずに済む。

 ここで羽田が「歩いたら1時間」と見積もるのだ。すると小野は「待とうよ。待つでしょ? えっ? 待つよね? 絶対待つでしょ!」と、戸惑いの声を上げた。だが、箕浦へはバスを待つより歩いたほうが1時間以上も早く行けそうだと考えた羽田が歩こうとすると、小野が「バス出ているのになんで歩くんですか。路線バスの旅ですよ」と激しく抵抗。

 これに対し羽田は、「バスって県とかバス会社の管轄によって、全然情報が共有されていない場合が多いので、すぐ近くに県境があるんだったら、さっさと次の県に行ったほうが県の中心部に行く情報が得やすくなるんですよ」と説得。次の瞬間、小野もこれに納得したのか、「言いたいことはすごくわかりました。頑張ろう」と言い聞かせる。さらに続けて「決まったことには文句言わない」と、自らを鼓舞したのである。体はすでにボロボロなのに出た一言が“男前”だった。

優木まおみ「グラビアだ」

 第4位は優木まおみがマドンナを務めた第11弾から。この回も大分県の別府から宮崎県の日南市と鹿児島県の鹿児島中央駅を経由して熊本県の阿蘇がゴールというチェックポイント制であった。

 その3日目の正午に、ようやく1つめのチェックポイントである日南駅をクリアした一行は、鹿児島県との県境を目指し宮崎県の幸島へ向かうも、その先の大納までバスが途絶えてしまう。それでもこの約6キロの海岸沿いを歩き、次のバスまで時間があったので3人は海(=恋ケ浦)で“夏の思い出作り”をすることにした。ちなみに、放送は2019年9月末。

 そこで裸足で海に入ってはしゃぐ優木まおみの姿を見て、思わず羽田が「グラビアだ」とナイスな一言を漏らす。このときすでに2児の母だったにもかかわらず、海をバックに佇む優木の姿は、まさに女神だった。

 この回は4日間で約50キロも歩いたうえ、結局、失敗してしまった。全体的につらく、修行のような回だったなかで、この海辺のシーンは観るものにとっても一服の清涼剤となったであろう。

北原里英「歩かずゴール目指しましょうよ」

 第3位は元AKB48・NGT48の北原里英がマドンナだった第14弾から。北海道のニセコをスタートして、途中、富良野にある幾寅駅をチェックポイントにして、ゴールの知床に向かう北海道横断ルート回である。ここで北原はNGTで初代キャプテンを務めていただけあって、まさにキャプテンとしてチームを引っ張ることとなった。

 バス旅といえば、バスがつながらない区間は“歩く”というのがお約束だが、初日まったく歩かなかったことで、彼女の“やる気”がさらにパワーアップした。そして夕食の席でゴールへの強い決意が感じられる、“格好良すぎる宣言”が飛び出すのである。

「歩かずゴール目指しましょうよ」

「本当にバスだけの旅を見せましょうよ」

 また、2日目の午前中にも、こんな場面があった。次のバスまで約1時間50分もあるので、ほかの方法でルートがつながるか確認することを提案したのである。結局、ルートはなかったが、その後に関する有益な情報をゲットできた。これは喫茶店で休憩したがっていた田中だったらありえなかったファインプレーで、粘って聞き込みした甲斐があったといえる。ちなみに、最終的に一行は29キロ歩いた。

大島麻衣「勝負かけていかないと進まないですよ」

 第2位も元AKB48のメンバーがマドンナを務めた回だ。第6弾の大島麻衣である。この回は、奈良県の東大寺から岐阜県の飛騨高山を目指して旅がスタートしたのだが、3日目の岐阜県岐阜市で大きな決断を迫られる。ここから先、関方面を目指すか、美濃方面を目指すかという二者択一になった際、どちらを選択してもこの先のルートがつながるという確信が持てず決断できないでいた田中に対し、彼女は半ばキレ気味にこう詰め寄った。

「決め手がないと乗らないんですか?」

「勝負かけていかないと進まないですよ」

 それだけではない。さらに続けてこう提案したのだ。

「(関方面の)医療大学の病院に行ったらいいんじゃないですか? コミュニティバス絶対通っていますよ」

 迷う田中の背中を押す言葉であった。結局、羽田も賛同し、一行は関方面を目指したのだが、これが功を奏して結果的にゴール成功となったのである。彼女の勝ち気でスパッとした性格が吉と出た名場面であった。

村井美樹「私の人生を変えてしまいました」

 第1位は、『バス旅Z』の熱心な視聴者なら納得の場面である。岐阜県の岐阜城から鳥取県の鳥取砂丘を目指した第4弾からだ。この回のマドンナは現在、同局で不定期に放送されている“ローカルバス対ローカル鉄道”の乗り継ぎ対決旅で、鉄道チームを率いている村井美樹だった。

 その場面は3日目の夜、京都府・園部駅でのことだった。途中、約7キロの歩きを挟んだほか、朝から行動しっ放しだったため3人は疲労困憊。そんな状況で早く宿を探して休みたい田中・村井と、少しでも先に進みたい羽田の間で対立が勃発してしまう。

 そしてここで羽田の“超正論”にして名言が飛び出す。

「バスがいっぱいあるのにステイする論理は弱い」

 羽田に気圧された2人は、しぶしぶ次の桧山行きに乗るのだが、宿も見つかり、晩御飯でもお寿司が食べられた。さらに翌朝、園部駅よりも早く桧山から福知山方面に向かうバスがあったので、羽田の判断が大正解となったのである。

 後日、このときのことを振り返り、村井は「羽田さんのあのひとことが私の人生を変えてしまいました」と語っている。鉄道チーム率いる“鬼軍曹”が誕生した瞬間でもあった。

 以上、独断と偏見で5つの名場面を選んでみた。果たして最新作となる第16弾でもいくつの名場面が待っているのだろうか。

(文=上杉純也/フリーライター)

ディープインパクト「雪辱の凱旋門賞」制覇に王手! 薬物失格から15年……「16馬身差圧勝」スノーフォールがブックメーカー1番人気に

 英国の“衝撃”が日本まで伝わってきた。

 4日、英エプソム競馬場で行われた英オークス(G1)を、ディープインパクト産駒のスノーフォール(牝3歳、愛・A.オブライエン厩舎)が16馬身差という歴史的大差をつけて圧勝。日本産馬が初の英国女王に輝いた。

 まさに衝撃的な勝利だった。14頭立て芝2400mのレースで、最後の直線を好位で迎えたスノーフォールは鞍上のL.デットーリ騎手のゴーサインに応えると、一気に馬群から抜け出して後続を突き放す。その後はまさに独走状態。ライバルたちをまったく寄せ付けず、先頭のままゴール板を通過した。

 この圧勝劇には、デットーリ騎手も「たくさんのクラシックを勝ってきたけど、こんなに楽勝だったことは今までになかった」と手放しで称賛。

 かつて英オークスを勝って、凱旋門賞(G1)を連覇したエネイブルを引き合いに出し「彼女は英オークスを勝った後、キングジョージ(6世&QES・G1)も、愛オークス(G1)も、凱旋門賞も勝ちました。同じことができれば、スノーフォールも同じように素晴らしい馬だと言えます」と欧州最強の歴史的名牝に肩を並べる可能性を示唆している。

「スノーフォールは、これまで9戦3勝と決してエリート街道を進んできたわけではありません。初勝利を挙げるまでに3戦を要しましたし、昨年のフィリーズマイル(G1)では3着でゴールしたように見えましたが、実は同じオブライエン厩舎のマザーアースと取り違えられていたという前代未聞の事件が発覚。結局、マザーアースが3着でスノーフォールは8着という憂き目にも遭っています。

しかし、今年になって前走のミュージドラS(G3)で距離を2100mに伸ばしたところ、7頭中4番人気の評価を覆して3馬身3/4差の完勝。この勝利が評価されて、今回の英オークスでは3番人気に支持されていました。

また、一方でスノーフォールと取り違えられたマザーアースも日本の桜花賞(G1)にあたる英1000ギニー(G1)を勝利。オブライエン厩舎にとっても、昨年のフィリーズマイルから名誉挽回の結果になりましたね」(競馬記者)

 なお、今回の歴史的圧勝劇を受け、欧州の主要ブックメーカーはスノーフォールを今秋の凱旋門賞の1番人気に設定。この勝利は、一昨年に他界した父ディープインパクトにとっても非常に大きな一歩と言えるはずだ。

 昨年まで9年連続のリーディングサイアーに輝くなど、日本では敵なしの大種牡馬ディープインパクト。だが、一方で世界の頂上決戦となる凱旋門賞では、苦杯をなめ続けてきた歴史がある。

 それはディープインパクト自身が2006年の凱旋門賞で3位入線に敗れただけでなく、禁止薬物検出で失格となったことに起因するが、これまでフィエールマン(4番人気12着)、サトノダイヤモンド(2番人気15着)、マカヒキ(1番人気14着)など日本競馬を代表する産駒を送り込みながらも、ことごとく大敗してきた。

 凱旋門賞制覇は日本競馬にとっての悲願と言われて久しいが、その日本競馬を代表するディープインパクトにとっても雪辱を果たさなければならない舞台なのだ。

「これまで日本のトップホースが凱旋門賞で敗れるたびに、日本の軽い馬場と欧州の重い馬場の違いがクローズアップされ、日本競馬に高い適性をみせるディープインパクト産駒は、まさにその典型的な例でした。

そういった意味で、スノーフォールが重い馬場の英オークスを圧勝したことは、ディープインパクト産駒の凱旋門賞制覇に大きく近づいたと言えるでしょう。スノーフォールの母父が欧州でディープインパクト並みの成功を収めているガリレオであることが、これまでのディープインパクト産駒にはなかった欧州適性を生んだ要因の1つになっていることは間違いないでしょうね。

また、今年の2歳馬には同じディープインパクト産駒となるスノーフォールの全弟、ニューファンドランドも欧州でデビュー予定。こちらにも歴史的な快挙の期待が懸かります」(同)

 なお、スノーフォールは日本のノーザンファームの生産馬であり、もし凱旋門賞を勝利すれば、初の日本産馬による制覇ということにもなる。悲願となっている日本馬の勝利とは言えないが、間違いなく大きな一歩になるはずだ。(文=大村克之)

<著者プロフィール>
 稀代の逃亡者サイレンススズカに感銘を受け、競馬の世界にのめり込む。武豊騎手の逃げ馬がいれば、人気度外視で馬券購入。好きな馬は当然キタサンブラック、エイシンヒカリ、渋いところでトウケイヘイロー。週末36レース参加の皆勤賞を続けてきたが、最近は「ウマ娘」に入れ込んで失速気味の編集部所属ライター。

オーケストラの指揮者や楽員、なぜ“面倒な”燕尾服を着る?リハはTシャツ&短パンも

 上下合わせて5220円――。これを見て、ユニクロなどのカジュアル服の値段と思われたかもしれませんが、実は指揮者がコンサートで指揮をしている時に着ている燕尾服をクリーニングに出した際に請求される料金です。

 首もとの汗をたっぷり吸った蝶ネクタイも一緒に出せば、合計6000円くらい支払うことになります。正直、ちょっとしたイタリアンのコースと、料理に合う赤のグラスワインを注文できる金額です。もちろん、中に着ているシャツのクリーニング代は別の話です。

 とはいえ、高級なコートや和服の着物に比べれば、大したことはないと思われるかもしれませんが、燕尾服は指揮者にとっての仕事着で、プロ野球選手のユニフォームと同じです。もしかしたら、外野の選手よりも、演奏会の間ずっと体全体を使って指揮をしている指揮者のほうが動いているかもしれません。そこで、しょっちゅうクリーニング店に行かなくてはならないのですが、燕尾服は礼服だけに店員さんから「デラックス仕上げで」などと勧められ、高額になってしまうのです。

 僕も一度だけ、「どうせしょっちゅうクリーニングに出すから、普通のコースでいいです」と、安く上げようとしたことがありますが、やはりいつもの仕上がりとは違います。指揮者は人前に立つ仕事というだけでなく、ステージのど真ん中で立っているわけで、服装はパリッとしていなくてはなりません。もちろん、オーケストラの男性楽員も燕尾服を着ていますが、指揮者は手をブンブン振り回し、体も使っているので、本番を終えると中に着ているシャツは汗でびっしょりで、顔の汗はもろに燕尾服に飛び散っています。

 もともと西洋生まれの燕尾服は、社交界のパーティーで淑女と踊ることもできるようにつくられているので、見た目とは違って意外と軽くて動きやすい洋服です。しかも、どんなに激しく踊っても、背中の生地が長いために、まくれ上がって中に着ているシャツが見えてしまうこともないので安心です。この点は指揮台上で激しい動きをする指揮者にとっても同じですが、本来、燕尾服は指揮者のように大汗をかいて、腕をブンブン振り回すためにつくられてはいません。そのため、長く使っていると脇のところが破れてくることもあり、高級な燕尾服であっても、指揮者にとっては消耗品なのです。

 しかも、欧米でのコンサートでは、終演後にスポンサーや関係者とワインで軽く乾杯というような機会があったりして、そんな時には着替えずにそのまま出席することもあります。うっかりと赤ワインやケーキのチョコレートが燕尾服に付いてしまうこともあります。幸いにも生地の色が黒いので汚れは目立ちませんが、「これまで支払ってきたクリーニング代だけで、新しい燕尾服が買えてしまうんじゃないか?」などと考えながら、翌日、クリーニング店に行くのです。

リハーサルはTシャツに短パン、サンダルも

 そんな燕尾服ですが、いくら指揮者や男性楽員にとっての制服とはいえ、リハーサルでは、指揮者はもちろん誰も着てはいません。では、リハーサルでどんな服を着ているかといえば、なかにはおしゃれにスリーピースを着こなすダンディな男性楽員や、素敵なスーツの女性楽員もいますが、大体はカジュアルで動きやすい服装です。

 オーケストラの楽器を演奏するには、かなり体を使うので、あまり窮屈な服装では疲れてしまいます。海外のオーケストラなどは、夏場ともなるとTシャツに短パン、サンダルで、ベートーヴェンやチャイコフスキーの大曲を弾いているメンバーもいるくらいです。僕がロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団の副指揮者として、リハーサルを見学していた時などは、ある客演指揮者の格好はTシャツ、短パン、スニーカーでした。

 その指揮者は、リハーサルを終えるとさっさと帰っていきましたが、あとからオーケストラのドライバーから聞いた話では、「リハーサルのあと、滞在先のホテルではなく、今回連れてきた息子さんと一緒にディズニーランドまで送り届けた」とのこと。そんな破天荒なマエストロ(指揮者の敬称)であっても、やはりコンサートではパリッと燕尾服を着こなして、優雅に指揮を振るのです。

 そのようにカジュアルな服装での数日間のリハーサルを経て、コンサート当日を迎えます。本番の数時間前にホールで行われる最後のリハーサルは、日本では「ゲネラルプローベ(ドイツ語)」、通称「ゲネプロ」と呼ばれ、コンサートと同じように一度演奏をしてみる総稽古です。一方、英語圏では「ドレス・リハーサル」と呼ばれます。本番の衣装を着て、ホールでの本番さながらのリハーサルという意味なので、ゲネプロと内容は同じです。

 とはいえ、誰一人として燕尾服を着ている男性楽員も、女性の演奏会用衣装の黒いロングドレスを着ている女性楽員もいません。おそらく、オペラや演劇では、本番通りの衣装を着て最後の総稽古をするので、ドレス・リハーサルと呼んだことによるのだと思います。

 さすがに日本のオーケストラでは、リハーサルであってもTシャツ、短パンの楽員はいませんが、ゲネプロでも、ほとんどのメンバーはリハーサルと同じく楽な格好をして演奏していますし、指揮者も同じです。

 それが、ゲネプロが終わると、時には100名近くなる楽員全員が一斉に着替えるわけですから、そんな時の楽屋は混雑した更衣室状態となります。しかも、男性の場合、シャツからして、カフスボタンはもちろん、胸のボタンも一つずつ取り付け、その上にベストを着て、蝶ネクタイを締め、やっと燕尾服を着ることができます。ズボンも履き替えなくてはなりませんし、女性のロングドレスに比べて、着替えに倍以上の時間がかかります。

 女性のように化粧をする必要はありませんが、なかには大混雑を避けるためか、開演1時間前にもかかわらず、早々と燕尾服に着替えて舞台裏に置かれてあるソリストからの差し入れを食べているメンバーも多くいます。

 その一方、本番後は全員が一斉に楽屋で着替えているかといえば、多くの楽員は1分でも早く帰宅したいわけで、なかには、そのままコートを羽織って観客よりも早く電車に乗り込んでいるベテランの楽員もいます。ホールまで自家用車で来ていたら、そのまま帰ることもできるわけです。

 僕が、友人の所属しているオーケストラのコンサートをこっそりと聴きにいった終演後、「今、どこにいるの?」と友人にラインをしても、「もう電車に乗っちゃっているよ」と返ってくることもしばしばです。

 閑話休題、クリーニング代もかかるし着るのも面倒な燕尾服ですが、演奏会前に着ると毎回、「さあ、行くぞ!」という身の引き締まる気持ちになります。外科医の手術着、警察官の制服、サッカー選手のユニフォームと同じく、僕にとっては仕事着であり、自分を指揮者に変身させる“コスチューム”なのです。
(文=篠崎靖男/指揮者)

●篠﨑靖男
 桐朋学園大学卒業。1993年アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで最高位を受賞。その後ウィーン国立音楽大学で研鑽を積み、2000年シベリウス国際指揮者コンクール第2位受賞。
 2001年より2004年までロサンゼルス・フィルの副指揮者を務めた後、英ロンドンに本拠を移してヨーロッパを中心に活躍。ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、BBCフィルハーモニック、ボーンマス交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、フィンランド放送交響楽団、スウェーデン放送交響楽団など、各国の主要オーケストラを指揮。
 2007年にフィンランド・キュミ・シンフォニエッタの芸術監督・首席指揮者に就任。7年半にわたり意欲的な活動でオーケストラの目覚ましい発展に尽力し、2014年7月に勇退。
 国内でも主要なオーケストラに登場。なかでも2014年9月よりミュージック・アドバイザー、2015年9月から常任指揮者を務めた静岡交響楽団では、2018年3月に退任するまで正統的なスタイルとダイナミックな指揮で観客を魅了、「新しい静響」の発展に大きな足跡を残した。
 現在は、日本はもちろん、世界中で活躍している。ジャパン・アーツ所属
オフィシャル・ホームページ http://www.yasuoshinozaki.com/

パチスロ新台「設定不問の荒波マシン」高設定を見抜く有力情報! 完走も狙える「80%ループ」の高性能AT機を完全攻略!!

 お馴染みの前兆「カッ飛びゾーン」はCZに変化し、主にこのカッ飛びゾーンを経て突入するATは1セット目突破で以降、約80%でループする。ひとたびATへとぶち込めれば設定不問で完走が狙えるベルコの『鬼浜爆走紅蓮隊 狂闘旅情編』だが、無論、安定した勝負を望むのであれば高設定の奪取が必須である。

 現時点で判明している設定推測要素を述べると、まず小役は歴代シリーズと同じくスイカ出現率に設定差が存在。その数値は設定1:107.4分の1、設定2:104.0分の1、設定3:100.8分の1、設定4:97.8分の1、設定6:93.6分の1で、それなりの数値差があることから3,000G程度のサンプルが集まれば押し退きの判断材料のひとつとして活用できる。

 AT終了時は画面に要注目で、「リュウジ・タイガ・コウヘイ」は設定2否定、「鬼浜4人」は設定2以上、「アイちゃん・ユイ」は高設定示唆。出現率は極めて低いが、伝説のヤンキー「翔」の登場は、その時点で設定6が約束される。

 また、今回は新たな設定推測要素が複数明らかとなった。まず有利区間移行時のモード移行率については高設定ほど128G天井の「モードG」振り分け割合が優遇。

 詳しい数値は設定1:3.9%、設定2:4.3%、設定3:5.5%、設定4&6:8.6%で、設定1と設定4&6とでは2倍以上の開きがある。幾度となくモードGへの移行を確認できたら高設定に期待してよさそうだ(天井はAT確定)。

 AT1セット目終了後1G目のカッ飛びゾーン突入、いわゆる「ベッ飛び」突入率に関しても設定差があり、この数値も設定1&2:9.3%、設定3:10%、設定4:11.4%、設定6:12.2%と設定に準じてアップ。そこまで大きな数値差はないが、サブ的要素としてチェックしておきたい。

 このほか、本機はエンディング中におけるチャンス役成立時のSDキャラ登場パターンにも秘密があり、「ノブオ」と「ハヤト」は設定1・3・6、「ダイゴ」と「リュウジ」は偶数設定示唆。「アイちゃん」は設定2以上、「武虎狂走會(4人)」は設定3以上、「暗黒一家(4人)」は設定4以上確定で、ここでも「翔」の登場は設定6のサインとなる。 

 なお、カッ飛びゾーン突入時のAT期待度に大きな影響を及ぼす鬼メーターの点灯期待度は内部状態で変化する仕組みで、移行契機であるチャンス役成立時の高確or超高確昇格割合も設定と共に高まる。設定推測要素として使えるレベルではないが、知識として頭に入れておきたい。

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甘デジ新台「一撃30000発」を凌駕する激走マシン!? 7揃いで「強RUSHに変身」超級スペックで登場!!

 またしても、甘デジというジャンルで革命を起こすことになるだろう。大手パチンコ・パチスロメーカーの京楽産業.はこのほど、最新タイトル『ぱちんこ 仮面ライダー GO-ON LIGHT』の発売を発表した。

 その名の通り、本機は2020年9月に登場した『ぱちんこ 仮面ライダー 轟音』の甘デジバージョン。先代は大当り確率319.9分の1、大当り時の50%でST120回転orST120回転+時短120回転の「真・ショッカー殲滅RUSH」へ突入し、継続率約83%のST中は80%で10R、約1,500個の出玉を獲得できる。

 ひとたび真・ショッカー殲滅RUSHへぶち込めれば一撃30,000発以上も日常茶飯事。他の追随を許さない出玉性能でファンを魅了し続けている。

 一方、本機は大当り確率約99.9分の1で、初回大当り終了後は主に時短120回の「ショッカー殲滅RUSH」がスタート。ショッカー殲滅RUSHの継続率は約70%で、ここで7揃い大当りを射止められれば「強チャッカー」発動→時短がST(大当り確率約64.8分の1)へと変化し、継続率は約85%まで跳ね上がる仕組みだ。

 しかも、この強チャッカー発動中は大当り時の50%で10R、約1,000個の出玉獲得が可能。そのポテンシャルの高さはミドルスペックに匹敵すると言っても過言ではないだろう。

 遊タイムへは低確率299回転消化で到達し、その後は時短370回の「サイクロンチャンス」へ突入。時短120回転終了後であれば、残り179回転消化するだけで遊タイムの恩恵を受けられるというわけだ。

 演出に関して述べると、ショッカー殲滅RUSH中は先代と同じく3つのモードから任意で選択でき、「激走サイクロンモード」はショッカー軍団を殲滅できれば大当り濃厚。「レジェンドモード」は2009年発売の名機『CRぱちんこ仮面ライダーMAX EDITION』の興奮がよみがえり、「GO-ONモード」はライダーの目が発光すれば大当り目前とのことだ。

 また、レジェンドモードを除いて「GO-ONゾーン・激雷」「くるみタイマー」の発生、激走サイクロンモードでの「新生カメバズーカバトルリーチ」は激アツ。それぞれ激雷まで昇格すれば、図柄揃い時に発生すれば、新生カメバズーカで撃破できれば強チャッカー発動に大きな期待が持てるようだ。

 初回大当り後は例外なくショッカー殲滅RUSHへ突入し、ここで7図柄が揃えばRUSHがパワーアップ…と、甘デジバージョンとしながらも先代とは異なるゲーム性を提供するあたりは、さすがはヒットメーカー。

 全国導入は6月14日予定だが、サンシャインKYORAKU平針店では6月7日、栄店と南店では6月8日、植田店と蟹江店では6月11日よりフィールドテスト導入が開始されるようなので、興味のある方は足を運んでみるのもありだろう。

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